私たちの肌の上に生息している「皮膚常在菌」を知っていますか?名前だけ聞くと少し気持ち悪い気もしますが、実は美肌に欠かせない菌なのです!そこで今回は、皮膚に棲む皮膚常在菌について解説します。コスメと皮膚常在菌の関係もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。皮膚に棲む「皮膚常在菌」とは?出典:byBirth「皮膚常在菌」とは、その名の通り肌の上に生息している菌のことです。菌と聞くと汚いイメージがありますが、皮膚常在菌は“美肌菌”や“善玉菌”とも呼ばれており、美肌を保つために欠かせない菌なのです。現時点で肌トラブルに悩んでいる人も少なくないと思いますが、皮膚常在菌は肌トラブルと大きな関係があります。なんでも、皮膚常在菌の数が減少したり、菌のバランスが崩れたりすると、ニキビ・乾燥肌・敏感肌といった肌トラブルを起こしやすくなるのだとか……。そんな皮膚常在菌は200種類以上、数でいえば1兆個あるといわれています。代表的な種類でいえば、善玉菌(表皮ブドウ球菌など)日和見菌(アクネ菌・マラセチア酵母など)悪玉菌(黄色ブドウ球菌など)などが有名です。通常、これらの皮膚常在菌は害を及ぼすことはありませんが、ホルモンバランスが乱れたり、ストレスを感じたりすると、肌トラブルを引き起こすことがあるのです。皮膚常在菌のバランスを崩す主な原因5つ出典:byBirth先ほど少し触れましたが、皮膚常在菌は安定して生息している分には何も害を持たないばかりか、むしろ美肌を保つ役割を果たしてくれています。しかし、何らかの原因で菌のバランスが崩れてしまうと、肌トラブルを引き起こしてしまうのです。ここからは、皮膚常在菌のバランスを崩す代表的な原因をチェックしたいと思います。化粧品の合成成分皮膚常在菌は生きた菌なので、殺菌成分が苦手です。しかし、化粧品には微生物やカビの繁殖を防ぐパラベンやフェノキシエタノールなどの「合成防腐剤」や、洗浄力や吸着性の強い「合成界面活性剤」といった殺菌成分が含まれており、皮膚常在菌のバランスを崩したり、減少させたりしてしまうのです。一説によると、合成成分でできた化粧品を長時間塗りっぱなしの現代女性は、皮膚常在菌の数自体が減少しているのだとか……。過度な洗顔通常、洗顔によって皮膚常在菌を洗い流したとしても、毛穴に残った常在菌が繁殖するため15分ほどで元に戻るといわれています。しかし、合成界面活性剤が含まれた洗浄力の強いクレンジングで洗顔したり、1日に何度も洗顔したりすることで皮膚常在菌は減少してしまいます。腸内環境の乱れ腸内細菌のバランスが崩れると、悪玉菌が優勢になります。その結果、皮膚常在菌のバランスが崩れて、肌トラブルが起こる可能性が高まってしまうのです。ストレスストレスはホルモンバランスを乱したり、腸内の善玉菌を減少させたりします。これは肌の善玉菌をも減少させ、肌トラブルを引き起こすといわれています。睡眠不足睡眠不足が続くと、自律神経の乱れから男性ホルモンを多く分泌するようになると知っていますか?その結果、皮脂を過剰に分泌してオイリー肌になってしまうのです……。このように皮脂の量や質が変わると、皮膚常在菌も必然的にバランスを崩すことになります。皮膚常在菌が住みやすい環境を整えるには?出典:byBirth皮膚常在菌のバランスを崩す原因から、皮膚常在菌が住みやすい環境を考えてみましょう。まずは、化粧品やクレンジングです。現在、防腐剤や保存料が使用された化粧品を毎日使用している人や、洗浄力の強いクレンジングで過度な洗顔をしている人もいるでしょう。どちらか一方でも当てはまる人は、ライフスタイルを変えないまでも少しだけ工夫してみませんか?例えば、週に1日はメイクをしない日を作ったり、自然界の素材のみで作られたオーガニックコスメを使ったメイクに挑戦したり。アイメイクやリップにはポイントメイクリムーバーを使って、肌の大部分にはミルクやジェルなどの肌への負担を抑えるクレンジングを使ってもいいですね。また、腸内環境を整えるために食物繊維が豊富に含まれた野菜や海藻類を積極的に摂ったり、ストレスと寝不足を解消するためにゆっくり湯船に浸かったり……。肌の乾燥やニキビに悩んでいる人は、ぜひ皮膚常在菌が住みやすい環境を意識してみてくださいね!
2019年11月16日11月22日は「いいフルフルの日」持田ヘルスケアの汚れとともに“菌”も“ニオイ”も洗う「コラージュフルフルシリーズ」が、11月22日に発売20周年を迎える。これを記念して日本記念日協会より認定を受け、11月22日を「いいフルフルの日」に制定した。持田ヘルスケアは1999年に、フケの原因菌や体のカビなどの真菌が増殖するのを抑える抗カビ成分、「ミコナゾール硝酸塩」を日本で初めて配合したシャンプー「コラージュフルフル」を発売。その後、フケやかゆみ、菌やカビによるニオイなどの悩みに対応した、ヘアケアとボディケアのブランド「コラージュフルフルシリーズ」を展開してきた。コラージュフルフルシリーズのラインナップ現在販売されている、コラージュフルフルシリーズの商品には、ヘアケア商品とボディケア商品がある。ヘアケア商品ではフケ・かゆみ用の「コラージュフルフルネクストシャンプー&リンス」、頭皮の匂いを解消する「コラージュフルフルプレミアムシャンプー」、髪のボリュームが気になる人向けの「コラージュフルフルスカルプシャンプー」、女性の髪と頭皮を考えた「コラージュフルフル育毛シリーズ」がある。ボディケア商品では、体臭が気になる人向けの「コラージュフルフル液体石鹸」、ムレた足や背中ニキビなどの部分洗いに最適な「コラージュフルフル泡石鹸」、デリケートゾーンを優しく洗う「コラージュフルフル泡石鹸・ピンク」がある。(画像はプレスリリースより)【参考】※持田ヘルスケア株式会社のプレスリリース※コラージュフルフルシリーズ公式サイト
2019年11月13日ビフィズス菌や乳酸菌が豊富なヨーグルトですが、ダイエットにどのような効果が期待できるのでしょうか。今回は、ヨーグルトでダイエットを成功させるための効率的な食べ方や選び方など、美容・健康ライターのNao Kiyota先生に伺ってきました。ヨーグルトにダイエット効果がある理由ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれています。乳酸菌には、腸内の細菌バランスを整える働きがあり、便秘や肌荒れを予防、改善する効果が期待できます。また、発酵した乳酸がヨーグルトに含まれるたんぱく質やカルシウムの消化吸収を促し、栄養バランスを整えたり免疫力を高めたりする効果も期待できる食品です。ヨーグルトを日常的に取り入れることで、上述のように体内環境を整え、むくみや便秘、代謝低下の予防、改善にも役立ちます。余計なものを溜め込まず、エネルギーをスムーズに消費できる状態に整えることができるのです。関連記事ホットヨーグルトで手軽においしくダイエット生活♪ヨーグルトダイエットのやり方ヨーグルトダイエットとは、ヨーグルトを1日200g食べるダイエットです。腸内環境を整えることで代謝を高め、ダイエット効果を高めるには「食後」に食べるのがおすすめ。3食に分けて食べても、1食でまとめて食べてもOKです。ヨーグルト単体で食べると、胃酸で乳酸菌やビフィズス菌が死滅してしまいます。食事後の方が他の食べ物の消化、吸収のため胃酸が弱くなっているので、乳酸菌やビフィズス菌が生きたまま腸に届く可能性が高まります。そのため、ヨーグルトを食後に食べる分、食事内容を調節して摂取カロリーがオーバーしないようにすることが大切です。《Nao先生からの一言》食事での食べ過ぎを防ぐ目的であれば、食前に食べるのがおすすめです。ものすごくお腹が空いてしまい、このままでは食事を食べ過ぎてしまうと思ったら、まずはヨーグルトを食べてお腹を落ち着けましょう。1日のうちで、ヨーグルトを食前に食べるときと、食後に食べるときを使い分けても良いですね。ダイエットに効果的なヨーグルトの選び方ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌には様々な種類があります。人によって腸内環境が違うため、1つのものを2週間ほど食べ続けて数種類試し、お腹の調子が良くなると実感できるものを選ぶと良いでしょう。体調が良くなるものを摂取する方が、ダイエット効果も高まります。また、乳酸菌よりもビフィズス菌の方が生きたままヨーグルトに入れることが難しく、健康効果が高いと言われています。ビフィズス菌入りのヨーグルトから試してみるのもおすすめです。ヨーグルトダイエットを飽きずに続けるには?ヨーグルトの味を変化させるには、果物やオリゴ糖を追加するのがおすすめです。加糖タイプやフルーツ入りのものではなく、新鮮なものを食べる直前にカットして入れることが大切です。料理の隠し味として食事に取り入れるのも一つの方法です。味噌汁に入れたり、野菜や肉をヨーグルト炒めにしたり、サラダのドレッシングに活用しても良いでしょう。熱を加えるよりもそのまま食べたほうが生きたまま菌を取り入れることができるため、料理に偏らせず、そのまま食べることと並行して取り入れると良いでしょう。果物やオリゴ糖はダイエット効果も高める果物ダイエット中のヨーグルトは、加糖タイプやフルーツ入りのものは避けたいもの。とはいえ、新鮮な果物には食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているため、ヨーグルトの腸内環境を整える効果や代謝アップ効果を高めることができます。キウイやバナナ、リンゴなど、お好みの新鮮な果物を少量カットして入れるのがおすすめです。オリゴ糖「オリゴ糖」は腸内環境を整えるサポート役にもおすすめ。人によっては入れずぎるとお腹を壊す可能性がありますから、少量から始めましょう。関連記事ヨーグルトって太るの?痩せない原因とダイエットに効果的な食べ方ヨーグルトで体内環境を整えてダイエットを成功させようヨーグルトは、日常的に取り入れることで体内環境を整え、ダイエット以外にも、便秘や肌荒れなどの改善効果も期待できます。今回ご紹介した内容を参考に、ヨーグルトを効果的に食べてダイエットを成功させましょう。Nao Kiyota美容・健康ライター
2019年09月28日期間限定「美肌菌サロン」「LANCOME(ランコム)」の人気美容液「ジェニフィック アドバンストN」を体験できるイベント「美肌菌サロン」が、2019年10月3日(木)から10月13日(日)までの11日間、表参道で開催される。「美肌菌」を楽しく体感イベントでは”ランコムが解き明かす、美しい肌の秘密”をテーマに、同ブランドが提案する次世代スキンケア「美肌菌」を体感できる様々なコンテンツが用意されている。会場となるのは表参道ヒルズ本館地下3階のスペースオー。11:00から20:00(最終日は18:00)までの開催だ。あの人気マスクを豪華プレゼント!イベントで最も注目のコンテンツは、9月にリニューアル発売された美容液「ジェニフィック アドバンストN」を試せる「輝き肌体験」だ。超音波ブースターを用いて1秒間に約300万回も振動させ、美容液の成分を肌の奥深くまで浸透させてくれる。わずか5分間のトリートメントで、ツヤやハリに満ちた輝く肌を実感できるだろう。また「輝き肌体験」に参加すると、”2018年ベストコスメ”を多数受賞したジェニフィックのフェイシャルマスクを無料でプレゼント(要事前予約)。他にもジェニフィック美容液1年分が当たるゲームが用意されるなど、ランコムファンは見逃せないイベントだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ランコム公式サイト
2019年09月21日近年、流行している腸活。これまでの腸活は、乳酸菌やビフィズス菌を摂取して「腸の環境を整える」ことが主流でした。今後は、「腸そのものを鍛える」腸活が注目されるといわれています。そこで注目を浴びているのが酪酸菌。一体、どのようなはたらきがあるのでしょうか?酪酸菌とは?出典:byBirth食物繊維をエサとして、酪酸を生み出す菌のことで、短鎖脂肪酸の1つです。短鎖脂肪酸とは、「腸内細菌が難消化性炭水化物を分解してできるもの」です。炭水化物には、人の消化酵素で消化できるものと、簡単に消化・吸収ができない難消化性炭水化物があります。腸内細菌は、難消化性炭水化物の分解を助けるはたらきがありますが、その過程で、短鎖脂肪酸が生み出されます。酪酸菌、プロピオン酸、酢酸などを短鎖脂肪酸といいます。短鎖脂肪酸のはたらき出典:byBirth大腸のエネルギー源腸のぜん動運動を助ける粘液の分泌水・ナトリウムの吸収を助ける腸の上皮細胞の新陳代謝を良くする短鎖脂肪酸が不足すると、大腸のバリア機能が落ちてしまいます。バリア機能が落ちると、腸管の壁から病原菌が侵入しやすくなってしまうため、体調を崩す原因になります。大腸の細胞はエネルギーの約6~8割を酪酸から得ているため、短鎖脂肪酸の中でも特に酪酸菌が注目されています。酪酸菌が腸を「鍛える」メカニズムとは?出典:byBirthこれまでの腸活は、乳酸菌やビフィズス菌を摂取して、腸を整える方法が主流でした。しかし、酪酸菌は腸そのものを鍛えるため、注目されています。では、どのようなメカニズムで腸を鍛えるのでしょうか?酪酸菌から酪酸が作られる酪酸は大腸の細胞の代謝を良くするため、腸内の酸素の濃度が低くなる酸素が苦手であるビフィズス菌などの善玉菌のはらたきが活発になる善玉菌が活発になることで腸内環境が整えられるこのようなステップで、腸そのものの代謝を良くするなど、「腸を鍛える」わけですね。短鎖脂肪酸の中でも、酪酸は特に腸の運動を活発にし、便通を良くするため、腸を鍛えるのに向いています。酪酸菌が生み出す、腸に良い影響を与えるものとは?出典:byBirth酪酸菌が生み出した産物は、善玉菌のはたらきをサポートし、悪玉菌のはたらきを抑制します。その他、ビタミンも生み出します。1. オリゴ糖イソマルトースやマルトトリオースと呼ばれるオリゴ糖を作り出します。善玉菌であるビフィズス菌のはたらきをサポートするといわれています。2. ビタミンB2・B6・B12粘膜を正常に保つはたらきや、たんぱく質の代謝、貧血予防に関わるビタミンです。3. ビタミンC鉄の吸収を良くしたり、美肌効果、抗酸化作用のあるビタミンです。4. 酢酸腸内で病原菌が繁殖することを防ぎ、腸内環境を良く保ちます。5. γ-アミノ酪酸(GABA)発芽玄米にも含まれるアミノ酸で、「ギャバ」とも呼ばれています。神経伝達物質であり、脳の興奮を抑え、ストレスを和らげる効果があるといわれています。酪酸菌を増やす方法食事からのアプローチ出典:byBirth食物繊維は、酪酸菌のエサになります。食物繊維には水溶性・不溶性の2種類がありますが、どちらかだけを多く摂るのではなく、バランスよく2種類を摂取することが大切です。水溶性食物繊維が多い食品:果物・海藻類不溶性食物繊維が多い食品:豆類・穀類酪酸菌そのものを含む食品は、ぬか漬けと臭豆腐くらいしかないため、酪酸菌が含まれているサプリメントを摂取しても良いでしょう。運動出典:byBirth中等度~強度の運動を30~60分間・週3回続けると、運動期間中は酪酸菌が増えたという研究報告があります。運動をやめた後は、酪酸菌は減少したとのこと。また、ラクビー選手と座り仕事などが多い人の腸内を比べると、酪酸が多かったということも分かっています。運動と酪酸菌は深い関係があることが分かりますね。まとめ出典:byBirthこれまでは「腸を整える」がメインであった腸活。今後は、酪酸菌による「腸を鍛える」ことが注目されるでしょう。食品では摂りにくいため、酪酸菌が配合されたサプリメント摂取や、運動によって酪酸を増やすことが可能です。腸活中の人、腸活に興味のある人はぜひ酪酸菌に注目してみてくださいね。
2019年09月05日近年、話題となっている「腸活」。善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌が腸に良いことは有名ですよね。実は、同じ善玉菌でも特徴は異なるもの。腸活に良いのはどちらでしょうか?根拠とともに、ご紹介します!腸の中は善玉菌と悪玉菌がいる!?腸にどんな良いことがある?出典:byBirth腸には、沢山の菌が住みついています。腸に良い菌を善玉菌、悪い菌を悪玉菌といいますが、この2つの菌がいつもせめぎ合っています。もちろん、善玉菌が多いほうが好ましいです◎。善玉菌のはたらきは、食べ物の消化・吸収を手助けしたり、免疫力を増やす、など。体に良いはたらきをするため、「腸活」が注目を浴びているわけですね!出典:byBirth悪玉菌のほうが優勢になると、体調に影響も出てきてしまいます。例えばお腹の調子が悪い、など。それだけでなく、悪玉菌はがんの原因となる物質を作り出すことも。乳酸菌とビフィズス菌は、善玉菌です。同じ善玉菌でも、実はまったく異なるもの。性質を知って、正しく腸活していきましょう!乳酸菌とビフィズス菌について!違いは何!?出典:byBirth乳酸菌乳製品や、発酵食品に含まれます。酸素がある環境でも育つことができます。ヒトの大腸には1億個~1000億個、存在しています。乳酸菌からできるものは、「乳酸のみ」です。ビフィズス菌ヒトや動物の大腸の中に存在します。酸素があると育つことができません。ヒトの大腸には1兆個~10兆個も存在しています。ビフィズス菌からできるものは、「乳酸+酢酸」です。乳酸菌とビフィズス菌の大きな違いとは?出典:byBirthヒトの大腸の中における、乳酸菌とビフィズス菌の割合は、なんと9対1!ほとんどがビフィズス菌ですね!ビフィズス菌がつくる「酢酸」が、ヒトのおなかに良いといわれています。酢酸は腸でどんなはたらきをする?ビフィズス菌につくられた酢酸は、殺菌作用があり、悪玉菌とたたかってくれます。腸内のビフィズス菌の数の多さだけでなく、ビフィズス菌が生み出す酢酸も腸に良いのですね!もちろん、乳酸菌も腸に良い◎出典:byBirth免疫力を高めるということも、最近、研究で分かってきています。ビフィズス菌が主に大腸ではたらくのに対して、乳酸菌は小腸ではたらくといわれています。便秘や下痢などの排便に関することは、大腸が関係します。小腸は、取り込んだ食物から必要な栄養素を体に取り込みます。したがって、小腸も大腸も健康であることが、本当の「腸活」ともいえますね!実はビフィズス菌入りのヨーグルトは少ない!?出典:byBirthヨーグルトには、ビフィズス菌が含まれている、と思っている人は多いのではないでしょうか。もちろん、ビフィズス菌入りのヨーグルトもありますが、意外と少ないのが現状。理由は、ビフィズス菌が酸素や熱に弱いため、ヨーグルトに入れることが難しいためです。生きたままのビフィズス菌を含むヨーグルトは、とても少ないのです。乳酸菌入りのヨーグルトは多いですよね。もちろん、乳酸菌にも整腸作用はあります。しかし、生きているビフィズス菌を含むほうが効果があるといわれています。ビフィズス菌は年齢とともに減っていく!その対策は?出典:byBirth腸内のビフィズス菌の数は、生まれたときがピークです。健康な赤ちゃんの腸内の菌は、99%がビフィズス菌ですが、年齢とともにその数は減っていきます。60歳以上の人は、その数なんと1%以下になってしまいます。また、偏った食生活やストレス、抗酸化物質でもビフィズス菌は減少します。逆にいえば、食べる物である程度コントロールができる、ということですね。出典:byBirth具体的な方法をご紹介します。善玉菌のエサになるものを食べる食物繊維がエサになります。野菜類、大豆など豆類、玄米や雑穀米などを食べるようにしましょう!オリゴ糖を摂るオリゴ糖はビフィズス菌を増やすはたらきがあるので、おすすめです。フルーツ、野菜にはオリゴ糖が豊富です。また、ドリンクやお菓子でも、「オリゴ糖入り」の商品も沢山ありますよね。選ぶときにオリゴ糖を意識してみましょう!生きたビフィズス菌入りの乳製品を摂る少ないといっても、生きたビフィズス菌入りのヨーグルトなども発売されています。成分表示をよく見て、ビフィズス菌入りであれば◎。まとめ出典:byBirth善玉菌である乳酸菌とビフィズス菌。大腸に関しては、ビフィズス菌を摂取すると効果的です。ビフィズス菌は年齢とともに減っていきます。今から意識してビフィズス菌を増やす対策をしてみてはいかがでしょうか。もちろん、乳酸菌も善玉菌なので、ビフィズス菌だけでなく乳酸菌も摂取しましょう!
2019年07月13日0歳から活躍除菌とリフレッシュを同時に『EOのハンドサニタイザースプレー』免疫力の低い赤ちゃんに接するからこそ、こまめな除菌は大事。ただ、頻繁に手を洗うと手荒れをしやすいし、外出先ではそう簡単に手を洗いに行けませんよね。そんなときにオススメなのが、除菌ジェルや除菌スプレーと呼ばれるアイテム。今回は、除菌はもちろん、リフレッシュ&保湿も同時に叶えてくれる『EOのハンドサニタイザースプレー』を紹介します。《 紹介者 》ライター吉岡 美奈さんファッション誌やライフスタイル誌など多くの雑誌やWEBサイトで、編集・ライターとして活躍。昨年の夏に、第一子となる男の子を出産。最近は、寝かしつけ後に、夜な夜なAmazonプライムの海外ドラマを観て、リフレッシュタイムを楽しんでいるそう。いまから「ビッグ・リトル・ライズ」シーズン2が待ち遠しいんだとか。気になったときにサッと除菌▼購入はこちらEOのハンドサニタイザースプレー赤ちゃんは、無意識になんでも口に入れちゃうし、まだ免疫力も未熟だから、衛生面にはできるだけ気を遣っています。でも、頻繁に手を洗いに行くことって難しくて。外出先なら尚更!いちいちお手拭きを出して拭くのも、赤ちゃんを抱っこしながらだと大変ですよね。私は、友人から『EOのハンドサニタイザースプレー』をもらって以来、ずっと愛用しています。電車のつり革やお金を触った後、石鹸で洗っただけでは不安なときなど、いつでも気になったときにサッとスプレーしています。保湿効果もあって、手先のケアもできちゃうのも嬉しいですね!ポケットにも入るコンパクトさがいい『EOのハンドサニタイザースプレー』の10mlは、ミニバッグに入れてもかさばらないコンパクトなサイズ感が気に入っています。私はオムツやミルクといったものを入れるマザーズバッグとは別に、いつもミニバッグも持ち歩いています。マザーズバッグって大きすぎて、小さい物がバッグの中で行方不明になりがちで(笑)。だから、ミニバッグに鍵やお財布、スマホといった、すぐに取り出したい小物を入れています。このスプレーもそのひとつ!これなら、バッグの中をゴソゴソと探さず、使いたいときにパッと取り出せます。ちょっとそこまで!なんてときは、洋服のポケットに入れて出掛けています。一瞬で気分リフレッシュ!疲れが吹き飛ぶそれに、このスプレーは香りも好き!好きな香りに包まれるとリフレッシュできるので、以前は頻繁にハンドクリームを塗っていました。でもいまは、このスプレーで除菌と同時にリフレッシュもしています。マッサージや友人とのランチなど、リフレッシュ方法っていっぱいあるけど、わざわざそのために時間を作るのって、ママにとってはなかなか難しいと思うんです。でも、香りなら一瞬で気分転換できます!育児は思い通りにいかないことの連続だからこそ、こまめに気持ちをリセットするのって大事だなと。頻繁に使うものがお気に入りの香りだと、リフレッシュも同時にできていいですよ!最近は、EOのスプレーに加え、イソップのリンスフリーハンドウォッシュもお気に入り。気分に合わせて使い分けています。お値段もお手頃なので、ママ友へのちょっとしたお礼にもおすすめです。Text:Kyoko Isobe
2019年05月22日「胃がんリスクを高めるといわれているピロリ菌の検査を、中学生を対象に導入する自治体が全国的に急増しています。さらに、ピロリ菌に感染している生徒が希望すれば、各自治体の負担で、無料で除菌の処置も行っています。しかし、中学生の段階での検査が本当に必要かどうか、危険な副作用がある抗生物質を服用しても大丈夫なのかなど、医学的検証が十分にされていない段階で、実施に踏み切っていることに、強い危機感をおぼえるんです」こう憤るのは、立教大学教授で精神科医の香山リカさん。県全体で取り組んでいる佐賀県、約半数の自治体が実施している北海道を筆頭に、秋田県、新潟県、大阪府なども一部の自治体で、中学生対象のピロリ菌検査が行われている。ピロリ菌とは、正式名称をヘリコバクター・ピロリと呼ぶ、胃の粘膜にすむ菌のこと。’94年に世界保健機関(WHO)の専門機関である国際がん研究機関が「ピロリ菌は胃がんの原因である」と認定し、日本人の胃がんの場合「99%はピロリ菌が原因」とまでいわれているものだ。「ピロリ菌検査と除菌」をする人が増えているが、「胃がんの予防目的」の場合、保険適用ではなく自由診療となる。全額自己負担のため、検査に数千円かかり、「陽性」だった場合に除菌すると、さらに1万円程度かかる。もちろん、中学生を対象にピロリ菌検査を導入する自治体は、それらの費用をすべて負担することになる。そんな検査・除菌を、新年度より新たに執り行う自治体のひとつが、神奈川県横須賀市だ。検査導入を推進したマールクリニック横須賀院長の水野靖大さんに話を聞いた。「私は’18年度までの3年間、神奈川県医師会の費用負担で、約1,400人の中学2年生に行われたピロリ菌の検査と除菌事業にかかわってきました。1次検査での陽性は71人、2次検査も陽性が16人いました。陽性と判断されたこの16人のうち、13人が除菌を希望。1次除菌で9人が除菌でき、残りも2次除菌で全員が除菌できました。保菌している子がピロリ菌を放置すると、15%ほどが将来、胃がんになるといわれている。この検査で『胃がんゼロ』に近づけられるのではないかと考えています」水野さんはこう話すが、前出の香山さんは次のように指摘する。「ピロリ菌除菌の抗生物質の副作用には、重症化すると失明したり、死亡したりすることもあるスティーブンス・ジョンソン症候群という皮膚障害もあります。副作用のリスクや、10代が服用して30年後に本当に胃がんリスクが減るのかどうかを証明するには本来、何十年もかけてデータを取らなければいけないはず。それなのに、医学的見地を軽視して、自治体主導で急速に広がっているのが問題だと考えています」また、原土井病院内科医で、医学博士の酒井健司さんもこう語る。「現在、成人を対象に、ピロリ菌検査を含む胃がんリスク検診グループと、従来の方法での胃がん検診グループを比較する試験が進行中の段階です。つまり、いまだ安全性や効果について『成人を対象に実際に試して検証している段階』。だから、成人ですら任意型の自費検診なんです。そんななか、中学生に検査・除菌するリスクのほうが大きいかもしれません。生徒への検査の説明が十分になされない場合も少なくないでしょう。1次検査で『陽性』だっただけなのに、『自分はがんだ』と愕然としたり、絶望したりする生徒も、出てしまうおそれもあります」昨年11月、日本小児栄養消化器肝臓学会は、症状のない15歳以下の子どもに、胃がん予防のためのピロリ菌の検査や除菌を行わないように提案するガイドラインを発表した。このガイドラインでは、除菌による胃がん予防効果は40~49歳では93~98%、40歳未満ではほぼ100%というデータを基に、成人に対する検査で問題ないとしている。また、除菌によってアレルギー疾患の発症リスクが高まる「負の効果」への懸念もガイドライン作成委員から出たという。前出の水野さんはこう反論する。「これまで若年除菌で、重篤な副作用は報告されていません。副作用はあっても大人と同程度で、胃がんを防ぐ効果を考えれば認容範囲内のものです。それでも除菌を躊躇される方には、そもそも除菌は強制ではありませんとお伝えしたい。陽性でも、『今は除菌しない』という選択もできるんですから」意見が分かれる中学生へのピロリ菌検査の是非。推進派も慎重派も、子どもの未来を真剣に考えていることだけは確かだ。
2019年03月28日日本爪肌美容検定協会代表理事の新刊2月20日、美肌に必要な皮膚常在菌を擬人化してマンガの形で解説している新刊『皮膚常在菌ビューティ!』がワニブックスより発売された。著者は肌育成スペシャリストで、一般社団法人日本爪肌美容検定協会代表理事の川上愛子氏であり、価格は1,296円(税込)となっている。常在菌を擬人化・皮膚を男子寮に喩えて解説毎日の習慣として行われる洗顔や入浴により清潔に保たれる皮膚。しかし、皮膚には常に細菌が住み着いており、健康な皮膚には弱酸性のバリアが欠かせず、そのバリアを作り出しているのが皮膚常在菌である。洗顔などにより皮膚常在菌を失うことが肌の悩みの原因になることもある。美肌になるために求められるのは「美肌菌」を増やすことであるが、川上愛子氏によれば「美肌菌」のみを増やすことは不可能で、もしも「美肌菌」のみを増やしたとしても、それは「常在菌バランス」を乱すことになり、いなくてもいい菌などなく、必要なのは「常在菌バランス」なのだという。この新刊では善玉菌や悪玉菌、気まぐれな日和見菌を擬人化し、その住み処となる皮膚を男子寮としてマンガ化。皮膚常在菌の基礎知識から、美肌菌を喜ばす方法、メイクと皮膚常在菌の関係、睡眠不足と肌荒れの関係などについて理解できるようになっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※皮膚常在菌ビューティ!(川上愛子) - ワニブックスオフィシャルサイト
2019年02月27日エリエールブランドの大王製紙株式会社は、筆記試験での大学受験経験がある現役大学生300名を対象に、受験勉強期間中(高校3年時)の除菌意識に関する調査を実施。勉強中の除菌意識事情や、イマドキ受験生の勉強実態などが明らかとなった。受験シーズン到来!自宅の菌・ウイルス対策は大丈夫?はじめに、大学生に受験勉強期間中の、菌・ウイルスに対する意識を聞くと、約9割が「高まった」と回答。当時の状況として「体調を崩して勉強できない期間が続くと、入試に向けた勉強のリズムが崩れると感じた」(22歳・男性)、「周りに迷惑をかけるのも嫌だったし、受験に支障が出るのが怖かった」(18歳・女性)など、自分のためにも周りのためにも、受験勉強中はほとんどの受験生が菌・ウイルスを警戒していることがわかった。また、「自宅で菌・ウイルス対策を行うことは受験の合否に影響すると思う」と考える大学生も6割と多数見られる結果に。「対策をしっかりしておけば不安がなくなると思った」(21歳・女性)という声もあり、菌・ウイルス対策によって、気持ちの面でも安心する人もいるようだ。受験生が最も菌・ウイルスを気にする場所とは?受験勉強期間中に「菌・ウイルス対策が取られていないと感じたり、不安に感じたりした場所」をきくと、1位は「通学中の電車やバス」(63%)、2位は「教室」(37%)、3位は「コンビニやスーパーなどの店舗」(23%)となっている。菌やウイルスが付着しやすい不特定多数の人が集まる場所に対しては、特に不安を感じる受験生が多いことがわかった。辞書よりスマホが頼りが多数。室内での除菌対策は…?自宅での除菌対策について振り返ってもらうと、72%が「完ぺきではなかったと思う」と回答。さらに、約6割が「室内で除菌していない」と答えており、「室内での対策」は手薄になっていることがうかがえる。勉強にあたり、デジタル端末を勉強にも活用する受験生も多く、「勉強でわからないことを調べるのに辞書ではなくスマホを使うことが多かった」という人は6割超、「勉強・学習用のアプリを利用していた」も半数を超え、イマドキ受験生はスマホの操作等で手指を使う機会が多い様子。外で付着した菌を、スマホを触ることを通じてさらに室内へ広げていないか気になるところだ。受験生も安心の「除菌できるアルコールタオル」「除菌できるアルコールタオルウイルス除去用」シリーズ受験生の方やご家族にお薦めなのが、手軽に除菌ができる「エリエール 除菌できるアルコールタオル」「エリエール 除菌できるアルコールタオル ウイルス除去用」。菌・ウイルスを気にせず安心して受験勉強に専念できるよう、リビングや勉強部屋に置いてみてはいかがだろうか。【参考】※エリエール
2019年01月10日肌の水分を守り美肌をキープしてくれる美肌菌。どんな高価な化粧品よりも期待ができる美肌菌を増やすには、日頃の生活の見直しが大切だったのです。美肌菌を増やし、育て、憧れのすっぴん美肌を目指しましょう。昨日の肌よりもっと輝かしい肌へ、すっぴん肌に自信をくれる“美肌菌”を増やす為に出来る事をご紹介します。腸内環境を整えるために善玉菌を増やし悪玉菌を減らすなどのように、腸には善玉菌と悪玉菌が存在しますよね。実は肌にも、腸と同じように、善玉菌と悪玉菌が存在するのです。肌を綺麗に保ちたいなら、腸と同様、肌の善玉菌を育菌する必要があります。美容菌とは出典:byBirth人の肌には、皮膚常在菌と呼ばれる常在菌が存在します。その1つが、潤いある肌を保ち、美肌効果を高めてくれる美肌菌なのです。その美肌菌の正体は、表皮ブドウ球菌(エピテルミディス)と呼ばれる細菌で、この表皮ブドウ球菌こと美容菌を育菌すると、角質層から美しく潤いある肌を作り上げる事が出来ると言われているのです。この表皮ブドウ球菌は、汗や皮脂をエサとしグリセリンなどを沢山作ってくれる働きがあり、そのグリセリンというのは美肌を作るのに必要不可欠で、肌の潤いやバリア機能を高めてくれるのです。この善玉菌である美肌菌とは反対に、アクネ菌などの悪玉菌も存在します。アクネ菌とはニキビの元であり、なるべくアクネ菌を防ぐ為にも善玉菌である美肌菌を育菌するようにしましょう。出典:byBirthグリセリン配合の化粧品を使用すれば同じと思われるかもしれませんが、この美肌菌こと表皮ブドウ球菌は、肌内部から働きかけてくれる為、グリセリンが配合されている化粧品よりも、遥かに美肌効果が期待できると言われています。肌の内部の角質層でグリセリンが分泌されることにより、肌の内側から潤うすっぴん美肌が作られるのです。育菌するなら気をつけたいNG習慣とは出典:byBirth化粧水や、乳液のつけすぎ洗顔のやりすぎ頻繁に肌に触れるストレスを溜める糖化させる食べ物の食べ過ぎ血糖値を急上昇させる食べ方や食材を選ぶ添加物が多く含まれる食品を食べる朝ごはんを抜くなどこのような習慣は、肌の善玉菌を減らしてしまいます。美肌菌を増やす為にも、肌の善玉菌を増やし悪玉菌を減らすよう工夫をしましょう。美肌菌を育菌し、肌の内側から美肌を目指すOK習慣洗顔は1日に1回出典:byBirth朝夜2回洗顔をしている人が多いかと思われますが、洗顔料は夜のみ使用するようにし、朝はなるべくぬるま湯のみの水洗顔をするようにしましょう。朝に洗顔料を使用すると、寝ている間に分泌された美肌菌のエサとなる汗や皮脂を洗い流してしまい、そして善玉菌までも洗い落としてしまう原因に繋がります。なるべく洗顔料を使用するのは1日に1回のみにしましょう。洗顔する時は優しく強く擦るような洗顔や、熱いお湯での洗顔は、肌の内側の角質層に住む美肌菌を洗い流してしまう原因になってしまいます。低刺激の洗顔料を使用し、十分に泡を立て、擦りすぎないように気をつけましょう。そして、表面のみを洗顔するようなイメージで、泡が残らないよう優しく洗い流して下さい。他にも、強いスクラブ洗顔などは美肌菌を減らしてしまう原因になりますので、なるべく避けるようにして下さい。綺麗にメイクを落とし、善玉菌を増やす出典:byBirthメイクを落とさず寝てしまったり、メイクがしっかりと落としきれずに過ごしてしまうと、肌に雑菌が繁殖し、悪玉菌を増やしてしまう原因に繋がります。そして、その影響により、美肌菌である善玉菌が減少することにもなりますので、帰宅後はすぐにしっかりとメイクを落とすようにして下さい。ぬるめのお風呂お風呂は血行促進をしてくれる為、肌に良さそうなイメージがあるかと思われますが、なるべく15分以内に済ませるようにしましょう。長風呂で1時間程入ってしまっているという人は、肌をふやけさせ角質層を破壊してしまっています。その影響により、全ての美肌菌を失う原因になりますので、なるべく入浴は早く、そして温度や湿度には十分気をつけるようにしましょう。アルコールのないスキンケア商品出典:byBirthなるべくスキンケア商品は、アルコールが入っていないものを選ぶようにしましょう。アルコールは美肌菌を減らしてしまいます。そして、つけすぎる事のないように、乳液やクリームなどもなるべく薄くのばす程度にしてください。また、肌に良さそうな、高濃度や高機能などの美容液はなるべく避けるようにしましょう。寝る前の軽い運動美肌菌のエサとなる汗を、寝る前に少しだけ作ってあげましょう。美肌菌にとって住み心地の良い環境にする為には汗や皮脂は欠かせません。汗ばむ程度の軽い運動を行うようにし、睡眠中に美肌菌を増やしてしまいましょう。ただし、激しい運動は自立神経の乱れを起こし、眠りを妨げてしまいます。軽い運動のみを行うようにし、エアコンなどで乾燥をしないよう湿度を保つ事も大切です。週に1回は断食肌出典:byBirthメイク落としは美肌菌減少の原因になります。なので週に数回はメイク落としを使わない日を作り、美肌菌を増やしてあげるようにして下さい。ノーメイクで過ごし肌を休める事は、肌により多くの美肌菌を増やす事を可能にします。ただし、体質的に皮脂が多いニキビ肌の人などは、部分的に洗顔をするようにし、清潔な肌を保つようにしましょう。出典:byBirthお肌の為にと念入りにお手入れしがちかと思われますが、意外にその行為が肌の内側に住む美しさを保ってくれる善玉菌を失う原因になっていた可能性があります。自らの肌の再生する力を信じる為には、多少はズボラなお手入れが良いのかもしれません
2018年12月29日機能性関与成分を高配合富士フイルム株式会社は、2018年11月12日より、機能性表示食品「ビフィズス菌・BB-12(TM)」を新たに発売することを発表した。この商品には、機能性関与成分「ビフィズス菌BB-12(B. lactis)」が配合されていることにより、お通じの改善が期待できる。その量も非常に多く、1日の摂取量である1包に対して10億個と高配合だ。毎日のお通じに悩みを抱えている人は、「ビフィズス菌・BB-12(TM)」を新たに試してみてはいかがだろうか。「ビフィズス菌・BB-12(TM)」について「ビフィズス菌・BB-12(TM)」の大きな特徴は、生きて腸まで届く点である。その秘密は、高配合されている「ビフィズス菌BB-12(B. lactis)」だ。酸に弱いビフィズス菌の中でも高い耐性を持っているため、死滅することなく生きたまましっかり腸まで届く。これにより、お通じ改善に役立つ商品となっている。また、「ビフィズス菌・BB-12(TM)」はパウダー状になっており、食べやすいヨーグルト味を採用。健康に効果を発揮しながら、摂取のしやすさも考えられた商品となっている。お通じ改善には続けていくことがポイントとなるが、毎日の摂取も苦にならない工夫がされているため続けやすい点も大きなメリットだ。これまで様々な方法を試してもお通じの改善に至らなかった人や、今まさにお通じに悩みを抱えている人に試してほしい商品となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※富士フイルム株式会社のプレスリリース
2018年10月13日恵ガセリ菌SP株ヨーグルトに新フレーバー誕生雪印メグミルク株式会社が展開する機能性表示食品「恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ」(希望小売価格 税別105円)より、マスカットフレーバーが新登場。2018年9月4日(火)より全国販売がスタートする。ガセリ菌SP株inの飲むヨーグルト同商品は現代日本人のお腹を研究しつくした、「ガセリ菌SP株が内臓脂肪を減らす」シリーズの飲むヨーグルト。今回のマスカット味で3品目のフレーバーとなる。脂肪ゼロかつ砂糖は不使用。食事と共に摂ることで内臓脂肪を減らす働きがあるとされるガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)が、1本(100グラム)あたり10億個も含まれている。グイグイ飲めるすっきりテイストで、毎日無理なく続けられるよう工夫されているのが嬉しい。マスカット味で飲みやすい&続けやすい今回発売される新フレーバーには、爽やかでジューシーなマスカット果汁を配合。日々の食事に1本プラスするだけで、内臓脂肪の改善に効果があると期待されている。美味しく飲めて身体にも優しい新習慣、食生活の改善に活用してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※雪印メグミルク株式会社のプレスリリース
2018年08月21日暑い日が続きますね。家族の安全を守るママにとっては、時期的に食中毒が気になるものです。そこで今回は、衛生管理士の筆者が夏の食卓を菌から守るポイントについてお話しします。食材同士が触れ合わないように保管する肉や魚、野菜を購入してきたとき、皆さんはどんな保管方法をとっていますか? 買って来てすぐ冷蔵庫、冷凍庫に入れるのはもちろんですが、食材同士が触れ合わないように保管するのも大事です。冷蔵庫のテレビのコマーシャルなどでは、野菜をそのままの状態でしまっていますが、出来るだけ新聞紙に包んだり、ビニール袋に入れたりするなどして種類の異なる食品同士が触れ合わないようにするのがオススメ。冷蔵庫、冷凍庫内の温度は開け閉めによって多少上がったり下がったりします。その際の結露などで水滴が食品を傷めてしまう原因になります。肉や魚から出た汁が他の食品に付着すると、菌の増殖につながるので、密閉容器やビニール袋に入れることを徹底し、冷蔵庫の開け閉めは速やかに行いましょう。加熱調理は食べる直前に行う火を通せば大丈夫! と考えてしまいがちですが、火を通してもそれから時間がたってしまうと鍋やフタなどについていた菌が増えたり、料理そのものに菌がついたりしてしまいます。再度調理する際にはしっかり加熱する必要が出てきますので、加熱調理は食べる直前に、十分に行うようにしましょう。加熱は75度以上で1分以上行うことが大事。菌を殺すことが出来ます。残った食品は保管方法に気を付けよう余った食品を正しく保存しておくことによって、菌に汚染されるリスクを軽減できます。まず、残った食品は浅い容器に入れて早く熱をとってしまうことが大事です。室温で長く放置すればするだけ菌が増えてしまうので、出来るだけ早く粗熱を取り、冷やしての保管にシフトするのが吉。細菌の種類の多くは、冷蔵庫内では増殖がゆっくりになります。いかに室温で置いておく時間を短くするかが大事になってきます。そして、あくまでも冷蔵庫や冷凍庫では「菌の増殖がゆっくりになる」ということを忘れないで下さい。菌の種類によっては、密封されていても、温度が低くても増殖が止まらないものも存在しますので、食べきれる分は食べきってしまうこと、保存は短い期間でとどめることも大事です。いかがでしたか? 普段の生活では徹底していないこともあるのではないでしょうか。この3点に気を付けて、家族の健康を守っていってくださいね。PHOTO/Fotolia
2018年08月18日美と健康に役立つサプリメントに新たな要素が加わる育毛専門サロンを全国に57店舗展開する株式会社バイオテックより発売されていた、ビフィズス菌と生きた乳酸菌を配合したサプリメント「Green Grow アクティブフローラH」が、2018年6月26日(火)よりリニューアルして販売されている。このサプリメントは、2016年9月に発売されていたもの。そこに、最近注目を浴びている「腸活」の要素が加わったものとなった。Green Grow アクティブフローラHの特長2016年に発売したこのサプリメントは、健康や美容の大敵とされている活性酸素が発生する腸において、腸内をキレイにして発生した活性酸素を還元させる「水素パウダー」が主成分となっていた。今回のリニューアルでは、小腸と大腸の腸壁にすんでいる菌の集団「腸内フローラ」のバランスに注目。善玉菌である「ビフィズス菌」と「乳酸菌」配合し、健康に良いだけでなく肌の老化を防ぐことを補ってくれる。ビフィズス菌はBB536を配合。また、4種類の生きた乳酸菌の他に16種類もの乳酸菌を配合しているのは、個人差がある腸内フローラにおいて、一人でも多くの人の体に合う乳酸菌を提供するためだという。また腸内環境を整えることにより、日ごろの食事から得られる栄養素も効率よく吸収することができるという。そのため、美容や健康だけでなく「頭皮」にも良い影響を与えることが期待されている。販売経路30日分(90粒)で税別12,000円のGreen Grow アクティブフローラHは、バイオテック各店舗やオンラインストア、またバイオテック楽天市場店で購入することが可能だ。「腸活」に興味がある方や、少しでも美と健康に良いものを求めている方などは、一度試してみてもよいかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社バイオテック 公式サイト※株式会社バイオテック プレスリリース(@Press)
2018年07月04日菌活サプリメントノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は、スリムと健康をサポートするサプリメント「お米と発酵食品の乳酸菌Diet」を2018年8月6日(月)より発売する。昨今、健康志向から、ダイエットや美容のために菌を摂取する「菌活」に取り組む女性が増加している。このニーズに応え、同社も、無理なく健康的にダイエットしたい人をサポートできるサプリメントを発売。同製品は、米や酒粕などから発見された乳酸菌を配合。カリッとしたチュアブルタイプで、味はいちごみるく風味。おいしく手軽に摂取できるサプリメントだ。和の素材を含む9つの菌活成分配合米や酒粕、なす漬けなど日本の伝統食から発見された乳酸菌を配合しているのが特長。甘酒こうじや酵母ペプチドなどを含めて、合計9つの菌活成分を配合している。特に、米由来の乳酸菌K-1を4粒当たり1,000億個配合して、中からのキレイをサポートしてくれる。見た目もお菓子をイメージさせるような薄紅色をしているが、これにも赤こうじ菌から採れるベニコウジ色素を使用している。内容量は28粒、価格は税抜き1,380円だ。摂取量は、一日2~4個を目安にしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ノエビアグループのプレスリリース
2018年06月30日最近流行りの“菌活”、実際のところ、菌活が何のどんな活動なのか知らない人も多いのではないだろうか?キノコのホクトによると、《「菌活」とは菌の力を利用した食品を食べることで、健康やキレイを目指す活動のこと》だそう。つまり、身体に良い働きかけをする“菌”を食品から摂取すること!菌といっても、乳酸菌や納豆菌などいろいろある。これは、得たい効用によって摂取する菌/食品を変えていくというところだろう。そもそも「菌活」とは、プロモーションのためのホクトの造語だとか。今回は、舞茸カレーの実食ということで、キノコという“菌そのもの”を摂取……。 早速パッケージを拝見つ、強いインパクト……!菌活・贅沢カレー!筆者は幸いキノコ好きなのでまるごと入っているのはうれしいが、正直、パッケージッケージのキノコ感には少々驚いた。箱の中は、普通のレトルトパウチ会社名以外は目に入らない(笑)早速、お湯をわかして約5分!充分に温まったので、サトウのごはんにかけて食べる準備を整える。パッケージのマイタケの印象が強かったが、中身は意外と普通のカレー。ただ、”まるごと使用”をうたってるだけあり、どうやらマイタケはたっぷり入っていそう。早速、一口食べてみる。マイタケのシャキッとした感触がほどよく残っていて、スパイシーな香りが口に広がっていく感じ。普通に美味しい。マイタケ独特の香りは感じられないので、あの香り(臭さ?)が苦手な方でも食べやすいだろう。残念ながら、マイタケの味もあまり感じられないので、食感を楽しむにとても適してる!と言えるかもしれない……。ちなみに、マイタケには、特にビタミンB群、不溶性食物繊維などの体に必要な栄養が豊富に含まれているとのこと。レトルトカレーが健康・美容に良いかは…!? だが、マイタケを気軽にたくさん摂取できる点では、かなりおススメ!ぜひ、マイタケカレーを食べて、菌活をしてみてはどうだろうか。 <総評>カレーの味:★★★★☆辛さ:★★★☆☆マイタケ感:★★★★★【筆者略歴】R
2018年06月12日エリエールブランドから「除菌できるアルコールタオル」を発売している大王製紙株式会社は、このたび3~5歳のお子さまがいるママ500名を対象に食卓の「テーブル菌」に関する調査を実施。ママたちが気になる子どもの「食べこぼし」問題や、食卓テーブルの除菌対策などについてリサーチした。ママの約8割が気になる、子どもの「食べこぼし」ママたちに子どもの「テーブルへの食べこぼし」が気になった経験をきいたところ、約8割のママが「食べこぼしが気になった経験がある」(78%)と回答。そこで、1週間のうち「テーブル」への食べこぼしがなく、きれいな状態を保てる日数がどの程度あるかと質問。その結果、平均日数は「2.7日」。週に4日程度はテーブルに「食べこぼし」がある状態になっていることがわかった。具体的に意見をきくと、「拭いてはいるけど水拭きなので菌はいると思う」(自信度自己評価:30点/35歳/子どもの年齢:5歳)、「ふきんで拭いても油分が残っていてテカテカしている個所がある」(自信度自己評価:0点/39歳/子どもの年齢:5歳)など「自信度低め」なママからは、「テーブルを拭くもの」のきれいさに自信がないからこそ、「テーブル菌」対策にも自信が持てていないことがうかがえる。「臭いが気になる」「除菌はできてる?」...テーブル拭き1位「台ふきん」を不安視最後にママたちが「テーブル拭き」に使っているものをきくと、1位は「台ふきん」(42%)。一方で「台ふきん」の利用者からは「洗っても菌が落ちてなくて結局拭く時に菌をばらまいている気がする」(28歳/子どもの年齢:3歳)、「毎回干して、毎日洗って、短いスパンで交換はしていますが臭いは気になります」(37歳/子どもの年齢:4歳)など、「におい」や「除菌」に対する不安をうかがわせる声が集まった。今回の調査で明らかになった、子どもの「食べこぼし」に対するママの苦労と、「テーブル菌」への不安。暑くなるこれからの季節、「テーブル菌」を気にしないためにも根本的な対策が必要であると言えそうだ。「除菌できるアルコールタオル」「テーブル菌」へのママたちの不安にお薦めなのが、手軽に除菌ができる「エリエール 除菌できるアルコールタオル」「エリエール除菌 できるウェットタオル食卓テーブル用」だ。テーブルに置いてさっと手軽に使用でき、使い捨てで衛生的。「テーブル菌」が気になる方は、ぜひ食卓に常備してほしい。【参考】※除菌できるアルコールタオル
2018年05月23日腸内環境を整えようミニストップ株式会社は2018年5月8日(火)より「白桃&いちじくのむヨーグルト」を発売した。同製品は白桃といちじくを入れた優しい甘さの飲むヨーグルト。白桃のゴロっとした果肉、そしていちじくのプチプチとした食感を楽しむことができる。原材料にもこだわりコクのあるまろやかな飲みごこちのヨーグルトに仕上がっている。ヨーグルトにもいちじくにも整腸作用があるので、辛い便通に悩む人は同製品を飲んでみると良いかもしれない。次第に腸内環境が整えられることは間違いないだろう。増加型ビフィズス菌「LKM512」同製品には生きて腸まで届いた後、腸内で増加するLKM512というビフィズス菌が配合されている。強酸性の状況下でもLKM512は生存することが可能。生きて腸まで届くビフィズス菌はすでに様々なヨーグルトで使われているが、腸内で増える増加型のビフィズス菌は珍しい。健康や美容志向の高い人にはとくにおすすめだ。また同製品には女性が不足しがちの鉄分も配合されており、腸内環境を改善しながら鉄分を補うことができる。貧血ぎみの人にはピッタリだろう。価格は税込138円。全国のミニストップで発売される。今回発売される白桃&いちじくのほかプレーン、いちご、ブルーベリー、キウイ&アロエの全5品がラインアップ。どの味にもLKM512が配合されている。毎日の食事にプラスしてはどうだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ミニストッププレスリリース
2018年05月10日今は「菌活」という言葉もあるほど、食生活に乳酸菌等を取り入れることが、健康維持やダイエット上も注目されていますよね。筆者も、水分摂取と菌活目的で1リットルパックのヨーグルトドリンクをせっせと買って飲んでいました。前回はヨーグルトメーカーを導入するまでが中心でしたが、今回は我が家のより具体的な「菌活」と「使ってみてどうだったか」についてをお話します。■ 夫婦2人とワンコ暮らしのヨーグルト生活はこんな風にしていますまずは、1リットルパックの牛乳をヨーグルト用と、そのまま牛乳として使う用の二等分にします。さらにでき上がったヨーグルトの約3分の1は、水切りヨーグルトにします。ピンと山になった水切りヨーグルト完成です。つまり牛乳を原料に、プレーンヨーグルト・水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト)・乳清(水切りヨーグルトから越された水分)の三種類ができます。水切りヨーグルトは、パンやスコーンに乗せるといいです。プレーンヨーグルトの殆どは、次に量産するための種菌以外、牛乳・乳清を混ぜて1番の目的だったヨーグルトドリンクにしています。一度試しに、市販のヨーグルトドリンクと同じくらいの甘さにしてみようと砂糖を加えていったら、相当の量を入れることになりました。今までこんなたくさんの砂糖を摂取していたのかと少々愕然。自家製なら、ヘルシーなノンシュガーが実現できますね。また、ヨーグルトは犬の健康維持・免疫力向上・口臭予防に有効とか。そこで1日当たりティースプーン1杯程度をドッグフードに混ぜて与える習慣ができました。■ 日常的に感じていた2つの悩みからストレスフリーに!ヨーグルトを飲むことで、日ごろから筆者宅で感じしていたストレスがなくなりました。そのストレスは以下の2つです。1.牛乳・ヨーグルトドリンク合わせて重さ2キロの買物から開放されたこと2.このペースであれば、確実に牛乳を2日以内に飲み切れることおかげで毎日快適な生活を過ごせています。■ 過剰な期待は禁物!弱点にも要注意ですとはいえ、ヨーグルトメーカーにも弱点があります。この2つをあえてご紹介します。1. 少しでも雑菌が入ってしまうと順調に発酵しないそうで、必ず道具類を熱湯消毒する必要があります。お湯を沸かし、殺菌するまでは、ヨーグルトメーカーをスイッチオンできないので、忙しい時は面倒に感じてしまうことも。そこで布巾等もついでに消毒できる良い機会と捉えるようにしています。2. できたヨーグルトを種菌に、4〜5回は量産できると期待していましたが……実際はせいぜい2回まで。3回目は大概失敗してしまいます。凝固していないトロリとした液状で、ヨーグルトの酸味もありません。つまり乳酸菌が出来ていないという事なので、そうなったら、新しく市販のヨーグルトを買い直しです。ただし、その出来損ないヨーグルトも、シリアルにかけてどんどん食べる・シチューやパスタソース等の煮込み料理に加える、凍らせてデザートになど、捨てずに使い道を考えています。■ そして気になる実際のコスパは?実際にコスパにはどうなるのか?およその計算をしてみました。■牛乳とヨーグルトドリンク両方を買っていた時期牛乳180円✕10=1,980円・ヨーグルトドリンク200円✕10=2,000円合計 3,980円/月■ヨーグルトメーカーを買って以降牛乳180円✕15=2,700円・ヨーグルト130円✕4=520円合計 3,320円/月牛乳を買う本数が自ずと増え、乳酸菌にこだわって少々値の張るR-1ヨーグルトを買っているので、一月の差額は660円程度にしかなっていませんね。しかし、別の計算方法で考えてみると、市販のR-1ヨーグルトの単価1リットル約1,160円に対し、自家製にすれば牛乳180円+ヨーグルト130円=310円で同じ量が作れることになります。そう考えるとヨーグルトメーカー……あればやはりお得かな?と思ってしまうわけです。いかがでしたか?失敗を少なくする方法・或いはヨーグルトメーカーを使ってヨーグルト以外の料理レシピも沢山出てきますので、これからも研究を続けていこうと思います。ご参考になれば幸いです!
2018年05月08日今は「菌活」という言葉もあるほど、食生活に乳酸菌等を取り入れることが、健康維持やダイエット上も注目されていますよね。筆者も、水分摂取と菌活目的で、1リットルパックのヨーグルトドリンクをせっせと買って飲んでいました。しかし牛乳も買うと、重くかさ張り買物が苦痛……。また、夫婦二人暮らしで牛乳1リットルパックを消費期限内に飲み切るのって、なかなかハードです。500mlパックの牛乳では不経済に感じてしまう、でも頻繁にホワイトソースやスイーツを作るほど料理マメでもない筆者……(苦笑)。そんな憂鬱を抱えておりました。何か改善できないものでしょうか?そこで、我が家では「ヨーグルトメーカー」を購入することを決意しました!今回は、その使い心地をご紹介いたします。■ 「ヨーグルトメーカー」で一気に解決するかも?ある日、そもそもヨーグルトって牛乳から作られると頭に浮かんだ瞬間、友達の家で「ヨーグルトメーカー」を見せてもらったことがフラッシュバックしました。たしか、作ったヨーグルトに牛乳を足して発酵させるので、さらにヨーグルトが量産可能というような話しだったはず。「それなら買うのは牛乳だけで済む!?」と、一気に興味が出てきました。ネットで様々な記事やレビューを読み漁り、筆者が第一候補にしたのはアイリスオーヤマ製のものでした。納得できる機能と価格に加え、色使いも好みです。そこも大切なポイント。ん?ポイント?……あっ、もしかしたら……!クレジットカードのポイント交換商品は、キッチン家電も多くラインナップされていることを思い出し、サイトをチェックすると、欲しかったアイリスオーヤマ製ヨーグルトメーカーがあるではないですか!こうなればもう迷いはありません。楽しみにしていた荷物が届きました。■ ついに「ヨーグルトメーカー」が!10時間で牛乳がヨーグルトに変身実際にキッチンに置いてみると、本体はイメージしていたよりコンパクト。正直、デザイン家電的な格好良さはなく、丸く柔らかな印象。コードやプラグまでホワイトというのは、キッチンには嬉しい。とにかく自家製ヨーグルトを早く作りたい!(笑)用意するものは牛乳と、自分が量産したいと思う市販のヨーグルト。この2つを混ぜてセットすると、菌が牛乳を培養として発酵するので、全体がプレーンヨーグルトになっているという仕掛けです。種を仕込んで10時間後。変化がわかりますでしょうか?ご覧ください。 液体の牛乳から、ヨーグルト状になっています。味見すると……、よかった!ちゃんとヨーグルトの味がします。買うのが当たり前だったプレーンヨーグルトを家でも作れるということは、不思議な感覚でした。作動中、放熱や機械音はまったくなし。静かに黙々とヨーグルトを量産してくれます。今やすっかり我が家の日常となったヨーグルト作り。……でも!残念ながら、期待通りではなかった点もあったんです……。次回は、筆者宅のヨーグルト生活や、使ってみての評価・所感などを詳しくお伝えしていきます。
2018年05月02日「ビフィズス菌・BB-12」10億個配合4月3日、株式会社ハーブ健康本舗が「ビフィズス菌・BB-12」の働きで腸内環境を改善する「モリモリビフィ」を発売した。生きて腸まで届く「モリモリビフィ」は、「ビフィズス菌・BB-12」を10億個配合し、「ビフィズス菌・BB-12」が生きて腸まで届くことにより、腸内のビフィズス菌を増加させ腸内環境を改善することができるカプセルタイプの機能性表示食品で便通やおなかの調子が気になってる人にオススメだ。【「モリモリビフィ」の特長】1.「モリモリビフィ」は、腸内環境を整え便通を改善する「ビフィズス菌・BB-12(B.lactis)」を1日分(1粒)に10億個配合した機能性表示食品です。モリモリビフィの機能性関与成分「ビフィズス菌・BB-12(B.lactis)」は、生きて腸まで届き、腸内でビフィズス菌を増やすことで、腸内環境を改善して、便通を改善する効果が報告されています。(プレスリリースより目安量は1日あたり1粒。内容量は30粒入りで価格は3888円(税込)で、株式会社ハーブ健康本舗が運営する通販サイト「スッキリライフ通販」で購入することができる。おなかの調子を整えたい人に是非「モリモリビフィ」をオススメしたい。今回紹介の「モリモリビフィ」の他に株式会社ハーブ健康本舗では、大人気の自然美容健康茶「モリモリスリム」などの美と健康をサポートしてくれるアイテムを数多く発売している。そちらも要チェックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース「モリモリビフィ」発売※モリモリビフィ販売サイト「スッキリライフ通販」※株式会社ハーブ健康本舗公式HP
2018年04月11日「スポンジの除菌できる」のをウリにした洗剤のCMみかけますよね?でも、実際どのくらい除菌できているのでしょうか。目には見えないから困りよう。そうした商品たちがたくさん登場したことを汲んでか、過去には東京都消費生活総合センター はどれくらい除菌ができるのかを調査しています(平成14年10月~平成15年3月『「スポンジ除菌」のできる台所用合成洗剤 』)。調査では、4社が販売している除菌効果の表示があるもの7商品と、表示のないもの3商品で調査が行われましたでは結果はどうだったのか?調査書では、“実使用のスポンジ中の菌数にはばらつきがあった。 除菌処理を行ったものはいずれも菌数が減少しており、これらの洗剤を使用することである程 度の菌の減少効果が期待できると考えられる”“しかし、測定値のばらつきが大きく、実際に使用しているスポンジに対しての菌の減少効果は 商品間、除菌表示の有無による違いはあまりないと考えられる”“いずれの商品も、おおむね接触時間が長い方が菌の減少効果が高かった。 また、処理後24時間放置したスポンジ中にも菌は残っており、「除菌」処理によって菌数がゼロ になるわけではなかった”としています。「除菌表示の有無による違いはあまりない」と言われると混乱しますが…。この問題は世界共通の問題となっており、『ニューヨーク・タイムス』ではノルウェーの微生物学者ソルベーグ・ランスラッドさんの意見が紹介されています。そのなかでは、(1)スポンジで食べ残しや肉汁などを拭かないこと(2)乾いたスポンジに菌は繁殖できないので乾燥させておくこと(3)1週間に1度、あるいは匂いがしたらスポンジを取り替えることと言っています。また、東京都消費生活総合センターも報告書で「消費者へのアドバイス」として、(1) 「除菌」表示の有無に拘わらず、洗剤をスポンジにしみこますことにより、菌の減少効果がある 程度期待できると考えられます。しかし、スポンジを「除菌」しても、菌数がゼロになるわけではな いので、洗剤による「除菌」に過大な期待をしないようにしましょう。(2) スポンジを清潔に保つために、「除菌」洗剤が不可欠というわけではありません。使い終わっ たスポンジを水で十分洗浄した後、熱湯消毒するなどの方法もあります。(3) スポンジを「除菌」するときは、表示されている使用方法を守り、洗剤を使いすぎないようにしま しょう。とまとめています。ランスラッドさんの主張と、東京都生活総合センターの意見、あわせた所が答えのようです。最後に、同じ『ニューヨーク・タイムス』の記事で、今度はドイツの微生物学者マーカス・エーゲルトさんは、「スポンジについて、ヒステリーになったり怖がったりすべきではない」と述べ、無菌の環境でも人は病気になることがある、と付け加えた。「しかし、自分が病気のときや、家庭に病人がいるような場合は気をつけたほうがいい」とも述べています。1週間でこまめにスポンジを取り替えるのが、一番かもしれません。(文・嵯峨根きよみ)
2018年03月26日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、アサヒ飲料株式会社と共同で、現在注目を集めている「菌活ドリンク」についての調査を実施。「菌活」に関する意識や実態が明らかとなった。菌活とは「菌活」とは、乳酸菌・納豆菌・麹菌などの「菌」を、食生活の中で積極的に取り入れること。最近では、「菌活」がより手軽にできる「菌活ドリンク」がぞくぞく登場中。海外でも「菌」に着目する動きが目立っており、ハリウッドセレブの間では「菌活ドリンク」の代表格である「コンブチャ(紅茶きのこ)」が話題となり、そのブームは日本にも飛び火している。菌活のタイミングと人気の「菌」は?20~40代の女性500名を対象とした意識・実態調査において、「菌が含まれる食品・飲料を食事に取り入れる頻度」について聞いたところ、「1日1食」と答えた人が42%で最多に。また、「1日2食」(18%)、「1日に3食以上」(8%)という回答もみられており、合計すると、約7割の人が、毎日の食事において何らかの菌を取り入れているということになる。なお、「菌が含まれる食品・飲料を食事に取り入れたいタイミング」としては、「朝食」(63%)が最も多く、「夕食」(59%)、「昼食」(25%)、「おやつ」(21%)などの回答を上回った。また、「積極的に取っている菌」について聞いた質問では、「乳酸菌」(91%)がトップとなり、以下、「納豆菌」(78%)、「菌類」(48%)、「酢酸菌」(23%)と続いている。忙しい朝も菌活習慣を継続できる「ワンダ 乳酸菌コーヒー」新登場アサヒ飲料株式会社では、2018年2月20日(火)より、忙しい朝の時間でも手軽に乳酸菌が摂取できる「ワンダ 乳酸菌コーヒー」を新発売。朝の目覚めにぴったりの、やさしい飲み口と、コク深い味わいのコーヒーに乳酸菌をプラスしており、慌ただしい朝の中でも、手軽に「菌活」ができる。「ワンダ 乳酸菌コーヒー」のコンセプトは、“毎朝のコーヒーで乳酸菌習慣”。これまで朝のコーヒーを習慣としていた方も、乳酸菌をプラスしてより手軽に「菌活」をしてみてはいかがだろうか。【参考】※ワンダ 乳酸菌コーヒー※トレンド総研
2018年02月21日まるでお水?色がついていなくて、臭いもまったくしない 「A2Care」 は、一見お水のようなのにしっかりと除菌も消臭もしてくれる除菌消臭剤。ANAの機内や空港ラウンジでも使用されている、信頼の除菌消臭剤ブランドです。アルコールフリーで刺激もないから、小さなお子さまやペットがいるご家庭でも安心してご使用いただけますよ。■ANAの機内でも使われている消臭・除菌クオリティを我が家でもANAの機内やラウンジの清掃にも使われている除菌消臭剤「A2Care」は、臭気を除去するだけでなく、除菌やウイルスの感染を防ぐなど、幅広いその使用方法が注目されているアイテム。ご自宅の様々なシーンで活躍します。<なかなか洗えないインテリアファブリックにも>自宅に入った瞬間に、お部屋の臭いが気になったことはありませんか?たばこの臭いに昨夜の揚げ物の臭いなど、気になる匂いがなかなか洗えないソファーやカーテン、ラグなどのインテリアファブリックに蓄積されているということも。そんなアイテムには、A2Careでシュッ!気になるお部屋の匂いの原因をもとから消しますよ。<濡れたタオルのあの臭いに!>濡れたタオルの臭いが気になってしまうことありますよね。そんな時にもA2Careをシュッ!濡れたタオルの雑菌の繁殖を防ぎます。<衣服の気になる臭い消しも>焼肉屋さんの帰り道や揚げ物を食べた後などは、衣服の臭いが気になるもの。頻繁に洗濯出来ないコートやスーツ、ニットなどには迷わずA2Careを。衣服にA2Careをスプレーすることで効果的に消臭が可能です。<浴室のカビ予防にもきく>A2Careはカビの予防にも威力を発揮します。浴室はそこの効果を実感できる場所のひとつ。カビが繁殖しやすい場所には、少し多めにスプレーをしましょう。<大切な赤ちゃんに安心安全な空間を>赤ちゃんが思わず口にしてしまうおもちゃは、衛生的に気を付けてあげたいものですよね。A2Careならそんなおもちゃもしっかり除菌してくれます。また赤ちゃんはたくさん汗をかくもの。毎日使うベビーカーには、A2Careを全体的にしっかりかけて除菌してあげましょう。<健康管理に気を付けたい季節には>様々なウィルスに対して極めて高い抗菌効果も確認されているA2Care。電車の中での咳が気になってしまうようなシーズンの、家族の健康管理にも役立ちます。家族がよく触るドアノブや蛇口、スイッチ、そしてマスクなどをA2Careでこまめに除菌してあげましょう。いかがでしたか?消臭に除菌に防カビと、暮らしのあらゆるシーンで大活躍するA2Care。ANAの機内でも使われている除菌・消臭クオリティの、その驚きの効果をぜひご自宅で試してくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ A2Care除菌消臭剤300mlスプレータイプ/エーツーケア 1,944円(税込)⇒ A2Care除菌消臭剤100mlスプレータイプ/エーツーケア 810円(税込)⇒ A2Care除菌消臭剤300mlrefill(詰替用)/エーツーケア 1,296円(税込)⇒ A2Care除菌消臭剤ゲルタイプ/エーツーケア 1,836円(税込) 暮らしのはなし
2018年02月17日まだまだ寒さが続くこの季節は体力が低下しがち。さらに、空気も乾燥しているから、インフルエンザが流行したり、ウイルスや菌が気になりますよね。そこで今回は、手軽に手に入る「抗菌グッズ」を集めてみました!上手に使って、身の回りの清潔を保ちましょう☆ウイルスが気になるこの季節……この時期は特に気を使いたいのが、ウイルスや菌への対策。思わぬところから感染してしまわないよう、菌・ウイルスの予防は心がけておきたいですよね。「でも実際のところ、目に見えるものでもないし、どうすればいいの……?」そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、手軽に手に入る抗菌アイテムを集めてみました!抗菌・除菌の大定番はウエットティッシュ!100均の大定番の抗菌アイテムといえば、「ウエットティッシュ」。たった100円(税別)でも大容量だから惜しげもなくたっぷり使うことが可能♪パッケージのデザインもかわいいです♡たとえばお子さんと公園で遊んだときなど、遠慮せずにシートを使ってしっかりと手を拭いてあげたいですよね。そんなときも、100均のウエットティッシュは持ち運びにも便利なコンパクトサイズでオススメですよ☆スプレーするだけ、らくらく除菌・抗菌♪こちらは、〔エーザイ〕から販売している《イータック®︎抗菌化スプレーα》。使い方はとっても簡単!ドア、テーブルからキッチンまわり、さらにはおもちゃに至るまで、菌やウイルスの付着が気になるところにスプレーするだけ。使いやすいスプレーで、心配なウイルス、菌の季節を乗り越えたいですね♪マスクもシュッとかんたん抗菌便利なもの発見!こちらも同じく〔エーザイ〕から販売されている《イータック®︎抗菌化スプレー》は、マスクにスプレーするだけ。ウイルスや風邪予防のためにマスクを着用する機会が増えるこの季節、そのマスク自体の衛生面も重要な予防のポイントです。《イータック®︎抗菌化スプレー》は持ち歩きにも便利な手のひらサイズのスプレーボトルだから、いつでもどこでも、マスクを取り替えたらシュッ!マスクの表面、裏面の両方にスプレーしてください。マスク抗菌の新習慣として心強い味方です‼︎お弁当も安心・安全!〔ダイソー〕の《お弁当抗菌シート》は、ポンっと上に乗せるだけで、お弁当を守ることができるスグレモノ☆枚数も66枚とたっぷり入っていて1個100円(税別)だから、毎日使ってもお得感アリ◎!デザインもかわいらしいですよね。家族の健康を第一に考えるお母さんにはうれしいアイテム。おいしい、安心のお弁当を届けられます♪まとめ今回は、抗菌アイテムを4点ご紹介しました!どのアイテムも身近なところで手に入れることができて、使い方も簡単です。まだまだ寒さが続きますが、ご紹介した抗菌アイテムを上手に使って、厳しい冬を乗り越えましょう!
2018年02月02日エーザイ株式会社コンシューマーhhc事業部は、ウイルス・菌を除去し、抗菌作用が1週間持続する、持続型抗菌成分Etak®(イータック)配合の「イータック®抗菌化スプレーα(アルファ)」を発売中。今回は現役保育士100名と現在保育園・幼稚園に子どもを通わせているママ300名を対象に、子どもの「ウイルス・菌対策」に関する意識・実態調査を行った。88%の保育士が「園児のウイルス・菌対策が完璧ではない」と回答ウイルスや菌のついた手指で口や鼻を触り、粘膜から感染する接触感染=“手うつり菌”は、大きな感染経路の一つ。そこで、今回は保育園・幼稚園でのウイルス・菌対策の実態を調べるべく、現役保育士を対象に調査を実施した。はじめに保育士を対象に、園児に行わせている、または園で実施している冬場のウイルス・菌対策を聞くと、95%が何らかの対策を行っていると回答。その内訳は、1位「外出後、手洗いを徹底させる」(81%)、2位「室内に加湿器を設置する」(60%)、3位「外出後、うがいを徹底させる」(49%)という結果に。一方、園児相手にウイルス・菌対策を徹底させることは容易ではないようで、園児が手洗いやうがいをせずに室内に入ってしまったり、くしゃみをしているのにマスクを外してしまったりするなど、冬場に園児のウイルス・菌対策が完璧には実行できていないと感じたことがあるかを聞くと、保育士の88%が「ある」と回答した。ママも不安…「菌をもらわないか心配」約9割続いて、ママたちに「家庭での子どものウイルス・菌対策意識」についてたずねた。まず、「保育園・幼稚園で他の子どもから菌をもらわないか不安に感じる」と回答したママは90%。多くのママが、保育園や幼稚園で「他の子どもから菌をもらうこと」を心配していることがわかる。一方、「自分の子どもが他の子どもへ菌を移してしまうこと」を不安に感じるママも約9割(86%)。冬場に子どもが保育園・幼稚園で行っているウイルス・菌対策を100点満点で評価してもらうと、「63点」とやや弱気な結果に。評価が低かった人に理由をきくと、「子どもが自分自身で気をつけようとしても限度があると思うから」(28歳/子どものウイルス・菌対策意識評価:30点)、「何か触れたら手を洗うということも限界があると思うので」(36歳/子どものウイルス・菌対策意識評価:50点)など、子どもが自分で行う対策だけではなく、触れてしまったウイルス・菌を家庭内に持ち込ませないための根本的な対策が望まれていることが明らかとなった。ウイルス・菌を寄せ付けたくない人におすすめ「イータック®抗菌化スプレーα」ウイルスを保育園・幼稚園や家庭内に寄せ付けたくない人にオススメなのが「イータック®抗菌化スプレーα」だ。本製品の主成分であるEtak®は、広島大学大学院医歯薬保健学研究科二川浩樹教授により開発された、持続型抗菌成分。スプレーした箇所に、Etak®の接着成分が化学結合して抗菌成分が固定化されることで、抗菌作用が1週間持続する。無香料・無着色のノンアルコールタイプで、ドアノブ、手すり、机、床、おもちゃなど、手で触ることによってウイルス・菌が拡散しやすい場所に幅広く使用可能だ。ウイルス・菌が気になるシーズンに、子どものウイルス・菌対策に「うがい・手洗い・イータック」の新習慣を取り入れてみてはいかがだろうか。【参考】※イータック®抗菌化スプレーα
2017年12月15日江崎グリコ株式会社では、このたび、腸内フローラ検査サービスなどの提供をおこなうウンログ株式会社と共同で、肉が好きな女性=「肉食女子」を対象とした意識調査および腸内環境調査を実施。肉ブームの昨今、肉をたくさん食べることによる、腸内環境への影響を懸念する肉食女子たちの実態が明らかとなった。腸内環境に「自信がない」肉食女子は85%も20~30代の「肉食女子」たちに、「あなたは、自分の腸内環境が、他の人と比べてよい自信はありますか?」と聞いたところ、「とてもある」「まあある」と答えた人の合計はわずか15%。残り85%と大多数は、自分の腸内環境に自信が持てずにいるという結果に。また、「現在の腸内環境に点数をつけると何点ですか?」と聞いた質問でも、平均は56点にとどまった。肉の食べすぎによって腸に影響がみられることも多いようで、「肉をたくさん食べた翌日の状態」として当てはまるものを聞くと、「便のにおいが気になることがある」(56%)、「ガス(おなら)がたまることがある」(52%)などが上位に。便やガスに影響がおよんでいる女性が多い様子がうかがえる。肉食女子は同世代女子よりも「バランス調整菌」が少ないことが判明ウンログ株式会社が提供する腸内フローラ検査キットを使用し、肉食女子の腸内がどのような状態にあるかを調査した結果、肉食女子は「腸内環境の状態をあらわす指標」のうち、善玉菌として一般的に知られているビフィズス菌や乳酸菌、フィーカリ菌などのおなかのバランスを整える菌を指す「バランス調整菌」の数が少ない傾向にあることが判明。また、おなかのバランスを整える菌と、おなかのバランスを乱す菌の割合をもとに算出した「バランス偏差値」(ウンログ株式会社の解析結果を元に算出した参考値(独自指標))も、同世代女子の「バランス偏差値」が平均52であったのに対して、肉食女子の平均は49にとどまった。「ビフィズス菌BifiX(ビフィックス)」の摂取で肉食女子の腸内環境が変化!こうした肉食女子の腸内環境を改善することはできるのだろうか。今回は、整腸効果が期待できるビフィズス菌を摂取することによる、腸内環境の変化について検証。さまざまな種類があるビフィズス菌の中でも、“腸内で増える”という特徴を持つグリコ独自の「ビフィズス菌BifiX(ビフィックス)」を、肉食女子モニターに2週間摂取していただき、腸内環境に変化がみられるかを調べた。その結果、肉を食べる量や頻度は、モニター前と変わらず普段通りにしていたにもかかわらず、「ビフィズス菌BifiX(ビフィックス)」を2週間摂取した後は、「バランス調整菌」の割合が増加。摂取前は平均20%であったのに対して、摂取後は平均28%と8ポイントアップし、同世代女子の平均(24%)を上回った。また、前述の「バランス調整菌」が増えた人の割合は、モニター54名中42名と、全体の約8割(78%)に。ビフィズス菌はもちろんのこと、乳酸菌、フィーカリ菌といった、さまざまな善玉菌について増加がみられた。肉食はやめられない、でも腸内環境は気になる。そんな方にとって、食生活を変えずに取り入れられる「ビフィズス菌BifiX(ビフィックス)」は救世主と言えるかもしれない。【参考】※プレスリリースPR TIMES
2017年09月25日暑さは和らいだものの、夏の疲れで体がだるくなる9月。「夏バテで食欲が出ない」と、体を冷やすさっぱりとした食事ばかり摂っていた人も多いのでは。食事のほかにも、室内の冷房の効きすぎでおなかを冷やしてしまい、気づかないうちに腸に負担がかかっていることも少なくありません。腸内環境を整えることは、体内の老廃物の排出を促し、美しく健やかであるために欠かせないことです。腸をキレイに保つために、ある「菌」の働きが重要だと聞き、向かったのは江崎グリコ㈱健康科学研究所。ここで、「菌」について研究を進める菅沼さんにお話を伺ってきました。腸内環境が体に及ぼす影響って?キレイな腸が、元気な体と美をつくる――。そんな言葉を耳にしたことがある人は多いはず。では、腸内環境と健康と美との間にはどのような関係があるのでしょうか。菅沼さんは「腸内環境を整えるとは、善玉菌の割合を一定以上のレベルに保つこと」だと話します。「腸には、私たちの体によい働きをする『善玉菌』と悪い働きをする『悪玉菌』、さらに、いい働きも悪い働きもする『日和見菌』がいます。善玉菌が元気に活動している腸内では、日和見菌もいい働きをしてくれるのですが、悪玉菌が優勢になってくると、日和見菌も一緒になって悪い働きをし始めるのです。すると、免疫力の低下による体調不良、便秘による肌荒れなど、さまざまな悪影響が出てきます。さらには発がん性物質の生成を促進し大腸がんの原因となることも……。腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えておくことは、健康管理にとって欠かせないことなのです」(菅沼さん)では、適正な腸内環境を支える「善玉菌」は、どんな要因によって減ってしまうのでしょう。その4大要因とは、多忙な現代人の多くが当てはまる「ストレス」「偏食」「運動不足」「加齢」。野菜が少なく、肉類などの脂肪やたんぱく質に偏った食事を続けていると慢性的な食物繊維不足になります。食物繊維は善玉菌にとって欠かせない存在であり、偏食は悪玉菌を増やす原因になります。また、善玉菌は乳児のときにもっとも多く加齢とともに減少しますが、日々強いストレスにさらされていたり、運動不足によって腸の蠕動(ぜんどう)運動が低下したりと、腸にとって悪い生活習慣が続いていると、善玉菌の減少を招いてしまいます。善玉菌「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の違いって何?善玉菌としてよく知られているのは「乳酸菌」ですが、腸内環境を中心となって整えているもう一つの善玉菌がいます。それが「ビフィズス菌」です。「ビフィズス菌は腸内細菌の約10%を占め、1~10兆個もの数が棲んでいます。これは、乳酸菌の100~10,000倍以上と言われています。ビフィズス菌と乳酸菌の大きな違いは、ビフィズス菌が強い殺菌力の持つ“酢酸”をつくる菌だということ。酢酸は、腸内を適度な酸性に保ち善玉菌を応援すると共に、悪玉菌をやっつける働きがあると分かっており、ビフィズス菌を増やすことが腸内環境を整えるための必要条件だと言えるでしょう」(菅沼さん)「生きて腸まで届き、おなかで増える」ビフィズス菌とは健康科学研究所では、グループで保有する乳酸菌・ビフィズス菌約1万株という膨大な菌株の中から、ある特殊な働きをするビフィズス菌を発見しました。それが「生きて腸まで届き、おなかで増える」、ビフィズス菌BifiX®(ビフィックス)(ビフィズス菌GCL2505株)です。「もともとビフィズス菌BifiX®の発見は『酸に強いビフィズス菌を探そう』というところからスタートしました。ビフィズス菌は酸に弱く、空気中の酸素や胃酸などの外的刺激により死滅する数が少なくありません。酸に対する耐性が強く、生きて腸まで届くものを……と探し当てたのがビフィズス菌BifiX®でしたが、研究を進めると、さらに驚くべき特性があると分かったのです。それが、腸内で摂取数以上に増殖するということでした」(菅沼さん)つまり、ビフィズス菌BifiX®は、摂取した以上に自ら増えることで、ほかのビフィズス菌と比べてより一層の腸内環境の改善につながるのです。脱メタボ・ダイエットにもおすすめ!?さらに、江崎グリコ㈱健康科学研究所では、腸内で増え、殺菌力の強い酢酸を増加させるビフィズス菌BifiX®についてのさらなる効果を発見しました。それは、腸内でビフィズス菌数が増えることで「内臓脂肪が減少した」というものです。肥満傾向のある成人の男女160名を80名ずつの2グループに分け、一方には「ビフィズス菌BifiX®」を800億個含む飲み物を毎日飲んでもらい(図:BifiX群)、もう一方には「ビフィズス菌BifiX®」を含まない飲料を飲んでもらいました(図:プラセボ群)。すると、前者のグループの内臓脂肪が明らかに減っていったのです。おなかの中で増え腸内環境を整えるということは、体質そのものを変えるということです。腸内に棲む菌は、一人ひとり異なり、食生活の乱れなどで善玉菌、悪玉菌の割合はすぐに変わります。おなかの中で自ら増えるビフィズス菌BifiX®には、「食べる時間を選ばない」という大きなメリットがあり、腸内を常に適正な状態に保つのに役立ってくれますので、自分のペースで無理なく摂ることができるのです。摂った分以上に腸で増殖する、デキる善玉菌「ビフィズス菌BifiX®」。慢性的な便秘に悩んでいる人、肌荒れから解放されたい人、なかなか取れない体の疲れが気になる人など、「腸内から体を元気にする」方法を試してみてはいかがでしょうか。※取材協力江崎グリコ株式会社健康科学研究所菅沼名津季さん※参考江崎グリコ㈱健康科学研究所ライター:rumi
2017年09月15日栄養機能食品!株式会社ジャパンギャルズSCは、販売中の「からだにとどく食べる菌」が2017年モンドセレクション最高金賞を受賞したと発表した。「からだにとどく食べる菌」は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、亜鉛、銅を含む栄養機能食品。厳選醗酵菌群100%の「善玉菌」6種類を配合している。同社は、化粧品や、美容雑貨、栄養補助食品の企画、製造販売をおこなう会社。「からだにとどく食べる菌」同商品には、濃縮乳酸菌3兆8,400億個、ビフィズス菌600億個、ナットウ菌15,000FU、紅麹菌100%、酵母菌14種類に加え、フラクトオリゴ糖や醗酵ハチミツなどが含まれている。通常の食生活では摂取しにくい菌を効果的に取り入れ、美容やダイエットのサポートをおこなう。オンラインショップや全国のドラッグストアで購入することが可能だ。モンドセレクションモンドセレクションは、1961年に設立された製品の技術水準を審査する民間団体。食品、飲料、化粧品、ダイエット健康などを中心とした製品が対象だ。ベルギー連邦公共サービスより指導・監査を受けている。(画像はプレスリリースより)【参考】※注目の菌活!善玉菌のチカラ「食べる菌」が モンドセレクション最高金賞を受賞
2017年09月05日