VANS(ヴァンズ)が、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』とコラボレーション。2019年10月4日(金)よりスニーカー、アパレルなどのカプセルコレクションをVANSダイバーシティ店、キャナルシティ店ほかで発売する。映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のスニーカー誕生VANSが今回タッグを組むのは、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』。ジャック・スケリントンやゼロ、サリーなど、キュートなキャラクターたちが登場するムービーは、ハロウィンタウンの住民たちが自分達で「クリスマス」を作り出すというユニークなストーリーが人気だ。ジャックやサリーモチーフのシューズ今回は、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のハロウィンタウンの住民たちをデザインとして落とし込む。VANS定番のスリッポンスニーカー「クラシックスリッポン」や、ミドルカットスニーカー「スケートハイ」、厚底ソールの「エラ スタックド」といった人気スニーカーをカラフルにアレンジした。ジャックモチーフのTシャツ&フーディもまた、同時発売となるフーディ、Tシャツには、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のワンシーンを想起させるイラストをオン。ブラック&ホワイトのモノトーンカラーで統一しているので、モードな雰囲気も楽しめる。一方、ロングTシャツやキャップには、色とりどりのキャラクターたちをあしらって、ポップに仕上げている。【詳細】VANS x THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS発売日:2019年10月4日(金)取扱店舗:・VANS ダイバーシティ店・VANS キャナルシティ店・ABC-MART 取り扱い店舗※取り扱いアイテムは、店舗によって異なる。<アイテム例>・Sk8-HiJACKS LAMENT/NIGHTMARE 8,500円+税・CLASSIC SLIP-ONOOGIE BOOGIE/NIGHTMARE 8,000円+税・OLD SKOOL LSB/NIGHTMARE 8,500円+税・ERA STACKED SALLY/NIGHTMARE 9,000円+税・SKETCHY JACK PO HOODIE SKETCHY 9,000円+税・OOGIE BOOGIE LS OOGIE 5,500円+税
2019年10月04日5月25日(土)・26日(日)に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催される「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 in コンサート。同公演限定のオリジナルグッズが発表された。【チケット情報はこちら】映画公開25周年を記念したコンサートのオリジナルグッズは、ジャックが指揮棒を持っているデザインのTシャツ、トートバック、マグカップなど。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」inコンサートは、映画全編を巨大なスクリーンで上映し、映画に合わせて、歌部分もオーケストラ部分も全て生(ライブ)でお贈りするという超豪華シネマ・オーケストラ・コンサート(シネオケ(R))。指揮にはグラミー賞/トニー賞受賞のジョン・マウチェリを迎え、ナイトメアーの作曲家であり、映画で主人公ジャックの歌を担当しているダニー・エルフマン本人と5名のシンガーが出演。映像中のジャックやサリー、ウギー・ブギーなどの不気味で愛すべき登場人物たちにシンクロしてライブで歌い、舞台上いっぱいのフルオーケストラとコーラスが音楽部分を映画に合わせて生演奏される予定。チケットは各公演前日23:59までチケットぴあにて販売中。■「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 in コンサート【日時/会場】5月25日(土)【1】17:30開演(16:30開場)5月26日 (日) 【2】12:00開演(11:00開場)【3】16:30開演(15:30開場)会場:東京国際フォーラム ホールA(有楽町)クレジット:Presentation made under license from Disney Concerts, a division of ABC Inc. (C)Disney All rights reserved.
2019年05月23日5月25日(土)・26日(日)に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催される「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」 in コンサート。同公演にゲストヴァイオリニストとして出演するサンディ・キャメロンがインタビューに答えた。日本での映画公開25周年を記念し、映画の歌部分もオーケストラ部分も全て生で披露される同公演。彼女は公演について「私は、音楽こそが映画のストーリーを伝えるものだと感じています。すべての素晴らしい音楽は物語を伝え、聴く人々の想像力を刺激すると信じていますが、特に『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の音楽はとても独特な方法で表現されていると思います。ダニー・エルフマンが曲、歌詞、オーケストラのアレンジを映画の始まりから終わりまで書いていて、すべてがダイナミックにかつシームレスに流れます。歌詞と曲が影響し合い成り立っていて、映画を見ずに音楽だけを聴いても物語を理解できるのではと思います」と魅力を語った。シネオケ(R)は2部形式になっており、休憩終わり2部が始まる前にサンディが登場。映画のキャラクターの魂が乗り移ったような超絶技巧ヴァイオリン・プレイで「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」を披露するが、このメドレーについて彼女は「プロデューサーのひとりであるリチャード・クラフトから、このコンサートの企画について話を聞きました。彼は公演をより盛り上げるため、何か新しくユニークな演出ができないかと考えていたのです。私はそのために曲を書くことを提案し、ダニー・エルフマンのスコアの中からどのメロディーを引用すべきかリチャードと話し合いました。そしてヴァイオリンのソロ曲を書き始めたのですが、ダニーはその曲を聴き、もっと”ダイナミック”にとアドバイスをくれました。それが私の書いた曲に、映画に登場するハロウィンタウンの”スケルトン・バンド”が加わった理由です」とこの演出が生まれた経緯を説明した。このコンサートで彼女は特別な衣装に身を包むが、その衣装について「この衣装を着ているとき、自分がジャックとサリーの娘になったように想像するのが好きです。ジャックのスーツのようにストライプが入っていて、サリーのドレスのようにパッチワークも付いているからです。でもこの衣装は私が”ハロウィンタウン”からやって来たかのように見えるよう作られていて、私がどのキャラクターに見えるかは観客の皆さん次第なのです」と説明。「アーティストとして素晴らしい音楽を、日本の皆さんと一緒に楽しめることにとても感謝しています」と意気込みを語る彼女。歌も演奏も全てライブの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を堪能してみては。チケットは発売中。
2019年05月14日藤原ヒロシのザ コンビニ(THE CONVENI)でミッドナイトマーケット(MIDNIGHT MARKET)が再び開催。2019年10月18日(金)深夜0時より行われる。藤原ヒロシがディレクターを務める、コンビニエンスストアをコンセプトにしたショップ「ザ コンビニ」が、真夜中のショッピングイベントを再び開催へ。マーケット、ミュージック、フード&ドリンクなどのコンテンツを、24:00から27:00までの深夜時間に展開する。中でも注目は、様々なブランドが集うマーケットだ。今回はベドウィン&ザ・ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS) 、ファセッタズム(FACETASM)、N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)などのブランドのほか、アメリ ヴィンテージ(AMERI VINTAGE)などの注目ショップ、スタイリストのMASAHなども参加する。また、フード&ドリンクには、とらや(TORAYA)が手がけるトラヤカフェ・あんスタンド、スプリングバレーブルワリーによる「ビア トゥ ゴー(BEER TO GO)」など個性豊かな面々が揃う。そのほか、ミュージックのコンテンツではボンジュールレコード(bonjour records)が参加する。【詳細】ミッドナイトマーケット開催日時:2019年10月18日(金)24:00~27:00場所:ギンザ ソニー パーク(Ginza Sony Park)住所:東京都中央区銀座5-3-1 銀座ソニーパーク<参加店舗>■マーケットAmeri VINTAGE / BEDWIN & THE HEARTBREAKERS / BICYCLE&FRESHTHINGS / CAOL UNO / CHILL OUT SPOT HANAMARU / DEPT THRIFT / DO NOTHING CONGRESS / FACETASM / FORCE “SAKAZEN” SYSTEMS / GOD SELECTION XXX / MASAH / MO’DESIGN INC / NAKADA MINORI / Naotaka Konno / NF / N.HOOLYWOOD / OR NOT / POGGY+LACCHO / POPW / RYO ISHIKAWA / TAKESHI HOSOYA ■フード&ドリンク“BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY / ÉCRU. GINZA / MIMOSA GINZA / Ming-Teng HAOHAO / TORAYA CAFÉ・AN STAND ■ミュージックBONJOUR RECORDS※やむをえず出店者など変更する場合あり。※当日の気象状況により、運営を変更する場合あり。【問い合わせ先】ジュンカスタマーセンターTEL:0120-298-133(10:00~19:00/日曜定休)
2019年04月06日「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」in コンサートが、東京国際フォーラムにて、2019年5月25日(土)・26日(日)に開催される。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」in コンサートは、ディズニーのアニメ映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』全編を巨大なスクリーンで上映し、映画に合わせて、歌部分もオーケストラ部分も全て生演奏するというシネマ・オーケストラ・コンサート。日本公開25周年を迎えてもなお色褪せることのない、ティム・バートン製作・原案のディズニーアニメ『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を、音楽と共に贅沢に堪能することができる。歌の出演は、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の作曲家であり、映画で主人公ジャックの歌を担当しているダニー・エルフマン本人と5名のシンガーたち。ジャックやサリー、ウギー・ブギーなど、劇中に登場する不気味で愛すべきキャラクターたちにシンクロしながら、名曲の数々を歌い上げる。指揮はグラミー賞/トニー賞受賞のジョン・マウチェリ、オーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団、コーラスは洗足フレッシュマン・シンガーズが担当する。【詳細】「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」in コンサート日時:2019年5月25日(土)17:30開演(16:30開場)5月26日(日)12:00開演(11:00開場)、16:30開演(15:30開場)会場:東京国際フォーラム ホールA(東京都千代田区丸の内3丁目5-1)作曲:ダニー・エルフマン 映画:ティム・バートン歌:ダニー・エルフマン、他シンガー5名 指揮:ジョン・マウチェリ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 コーラス:洗足フレッシュマン・シンガーズ※英語上演・日本語字幕あり。※3歳以下入場不可。※上演時間=約2時間(休憩含む)。※ティム・バートンは出演しない。■チケット情報料金:S席 9,800円、A席 7,800円、B席 4,800円 ※価格は全て税込。オフィシャルサイト先着先行販売受付:2月1日(金)12:00〜2月10日(日)23:00キョードー東京 先着先行販売受付:2月1日(金)12:00〜 (WEBもしくはTEL:0570-550-799)一般発売日:4月6日(土) 10:00〜【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日 11:00〜18:00/土日祝 10:00〜18:00)
2019年02月04日ソニー(sony)と、映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス(Tim Burton’s The Nightmare Before Christmas)』がコラボレーションしたウォークマンが登場。2018年9月27日(木)13:00から12月7日(金)10:00まで、ソニーストアなどで受注受付となる。今回発売されるウォークマンは、ティム・バートン原案・原作のファンタジー映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の公開から25周年を記念したもの。作品内に登場するキャラクターや印象的なシーンが、ウォークマン2モデルの背面に落とし込まれた。ウォークマンAシリーズには、ブラックのボディーを採用。映画の主人公「ジャック・スケリントン」や、愛犬「ゼロ」など、ハロウィンタウンの仲間たちのモチーフが散りばめられている。ウォークマンSシリーズは、ブラックとホワイトの2色展開。ブラックは、ハロウィンタウンの丘の上で「ジャック・スケリントン」が、つぎはぎ人形の「サリー」の手を取る印象的なシーンを施した。ホワイトには、愛犬「ゼロ」が大きくデザインされている。なお、Sシリーズは、スピーカー付きのモデルも発売される。パッケージは、25周年を記念したオリジナルのものを採用。ファンはもちろん、これから迎えるクリスマスのプレゼントにぴったりのアイテムだ。【詳細】ウォークマン/ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス スペシャルコレクション受注受付期間:2018年9月27日(木)13:00~12月27日(金)10:00店舗:ソニーストア(銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神)、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」、一部の家電店、全国のe-ソニーショップ価格:・ウォークマンAシリーズNW-A55HN/NBC 34,380円+税・ウォークマンSシリーズNW-S315/NBC 19,880円+税NW-S315K/NBC(スピーカー付き) 22,880円+税
2018年09月30日フランフラン(Francfranc)が、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のクリスマスツリーを数量限定で発売。2018年9月28日(金)よりオンラインショップで、10月26日(金)より店舗で限定発売する。クリスマスツリーのスターターセットは、ツリー本体と、オーナメント、電飾、ツリースカートがセットになっている。ツリーは、ブラックとシルバーのグラデーションで、作品らしいちょっぴりダークで幻想的な佇まい。オーナメントには、ジャックやサリー、幽霊犬のゼロのイラストが描かれている。またツリートップは、星の飾りの代わりに、ゼロを飾って。まるでツリーの上を優雅にゼロが飛び回っているようなユニークなデザインだ。さらに、フランフランでは、ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念したアイテムも10月26日(金)より発売する。1928年から現代までの各年代のミッキーをミックスしてデザインに取り入れたスペシャルなマグカップや、クラシック音楽とともに魔法使いの弟子となったミッキーとほうきが繰り広げるシーンが有名な映画『ファンタジア』のポットなどが登場する。【詳細】フランフラン×『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』発売日:・2018年9月28日(金) 10:00〜 オンラインショップ ※2,000セット限定販売・10月26日(金) フランフラン店舗(フランフラン バザーを除く) ※各店なくなり次第販売終了。価格:15,000円(税込)セット内容:150cmツリー/ツリートップ/オーナメント(28個)/電飾/ツリースカート※オンラインで購入の商品は10月13日(土)より順次配送開始。■ミッキーマウス発売日:10月26日(金) ※期間限定アイテム例:・ディズニー GM タワーマグ 4,800円・ディズニー GM クッション 2,500円・ディズニー ファンタジア フレグランスジェル 2,700円・ディズニー ファンタジア ティーフォーワン 4,000円※全て税込み
2018年09月23日リーガロイヤルホテル(大阪)は、スペシャルケーキ「ハロウィンミッドナイト」を30台限定で販売。2018年8月25日(土)より予約の受付を開始する。「ハロウィンミッドナイト」は、ハロウィンを盛り上げる仕掛けを施したスイーツ。ベースは、ミルクとスイートチョコレートを使った濃厚ムースショコラ。甘酸っぱいフランボワーズソースを中にたっぷりと流し込み、カットすると、中から真っ赤なソースが流れ落ちるサプライズを仕込んだ。さらに、ムースの中に入ったクッキークランブルや、底に敷かれたチョコレートクランチなどのサクサクとした食感も楽しめる。周りには、スイートチョコレートで作られたリングや十字架、コウモリなどが飾られ、ハロウィンならではの怪しげなケーキに仕上がっている。また、同ホテル内のチョコレート専門店「ショコラブティック レクラ」では、「ハロウィン」をテーマにした9種類のスイーツを販売する。魔女の飼い猫がお鍋の中でおばけとじゃれあう姿をスイートチョコレートやキャラメル風味のチョコレートで表現したボンボンショコラ入りの「ウィッチキャット(Witch Cat)」や、ショコロンやオレンジピールをチョコレートで包んだオランジェットなどバリエーション豊かなチョコレートをパフェ型の器に詰め込んだ「ハロウィンパフェ」、人気の惑星ショコラとハロウィン限定のボンボンショコラのセット「惑星の輝き」などがラインナップ。スイーツは秋限定となるので、ケーキと合わせてチェックしてみて。【詳細】■「ハロウィンミッドナイト」予約期間:2018年8月25日(土)~10月24日(水)引き渡し期間:2018年9月1日(土)~10月31日(水)※7日前まで予約可能。※30台限定。販売場所:リーガロイヤルホテル(大阪)1階「グルメブティック メリッサ」販売時間:10:00~20:00料金:9,504円(税込)サイズ:縦 約18cm×横 約18cm×高さ 約24cm(飾りは含まず)※写真はイメージ。※早期に完売する場合あり。※商品の仕様は予告なしに変更する場合あり。■「ショコラブティック レクラ」ハロウィン商品販売期間:2018年9月1日(土)~10月31日(水) 販売場所:リーガロイヤルホテル(大阪)1階「ショコラブティック レクラ」営業時間:11:30~18:30 ※10月1日(月)~3月31日(日)の期間は11:00~19:00価格:・ウィッチキャット(Witch Cat) 3,780円(税込) ※数量限定・ウィッチボックス(Witch Box) 2,160円(税込) ※数量限定・ハロウィンクッキー(3種入り) 1,404円(税込)・ハロウィンパフェ 1,944円(税込)・ショコロンマグ 918円(税込)・ハロウィンアソート 2,484円(税込)・惑星の輝き(3個入り)ハロウィンver. 各1,620円(税込)・惑星の輝き(5個入り)ハロウィンver. 2,700円(税込)※写真はイメージです。 ■予約・問い合わせ先・「グルメブティック メリッサ」TEL:06-6448-2412(直通)・「ショコラブティック レクラ」TEL:06-6441-1308(直通)
2018年07月27日3月30日(金)夜9時は、竹野内豊主演で贈るテレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」を放送。この度、本作に3年ぶりのドラマ出演となる上戸彩が出演することが決定。竹野内さんと7年ぶりの共演となる上戸さんは、「毎日楽しく演じることができました。シリーズ化を狙っています(笑)」とコメントしている。■本城雅人作品、初の映像化!竹野内豊×上戸彩の豪華2ショット実現!本城雅人の「ミッドナイト・ジャーナル」を原作に描く本作は、竹野内さん演じる妻を亡くし子どもと離れて暮らすことになってしまった仕事命の不器用な男、新聞記者・関口豪太郎が主人公。誤報を打ち左遷された事件記者たちが、7年越しで未解決連続誘拐殺人事件の犯人を追い詰めるため、新聞社内の軋轢や警察との葛藤を乗り越え、真実を求めて奮闘するヒューマンサスペンスだ。今回出演が発表された上戸さんが演じるのは、豪太郎に心を寄せ、共に連続誘拐殺人事件を追うマドンナ、新聞記者・藤瀬祐里。2人は真実に近づき、「誤報コンビ」と言われた汚名を返上することができるのか…。■上戸彩「“社会派の作品に出たい”と思っていた」本作への出演決定にあたり上戸さんは、「色々な作品を見たり、読んだりしている中で『社会派の作品に出たい』と思っていたのでお話をいただいたときは『やった!』と思いました」と心境を明かし、「私が演じた祐里はとても心があったかい女性だなと感じたので、その部分を大切に演じました。また、竹野内さんが主演ということで喜んでやらせていただきたいと思いました。新聞記者役は初めてでしたが、新聞記者の方々は責任を持って取材し、多くの読者の方に届ける。それはとても大変なことなんだと思いました」とコメント。さらに、「映画を撮影しているスタッフさんが集結しているというのもありますが、ドラマという枠を超えた、とてもクオリティの高い作品に仕上がっています。ぜひ多くの方にご覧いただきたいです」とアピールしている。なお、本作には竹野内さんと上戸さん2人のほかにも、寛一郎、徳重聡、松尾諭、水沢エレナ、升毅、松重豊らが出演している。■ストーリー「被害者の女児は死亡」――中央新聞の記者・関口豪太郎(竹野内豊)と藤瀬祐里(上戸彩)は、世間を震撼させた連続誘拐殺人事件で世紀の大誤報を打ち、豪太郎は支社に左遷され、祐里は遊軍にされてしまった。凶悪事件から7年。誤報の責任を負わされた豪太郎は、各地を転々としていた。いまは須賀誠(升毅)らが在籍するさいたま支局で、「読者が望んでいるのは真実をより早く、正しく伝えること。それがジャーナルだ」という口癖で新人記者・岡田昇太(寛一郎)を叱責しながら、粛々と事件を追い続ける毎日だった。そんな折、女児が誘拐される事件が2件発生。岡田の調べで判明したある事実に、豪太郎は7年前の連続誘拐殺人事件との関連性を疑う。事件当時、豪太郎たちは「犯人2人説」を主張していた。「事件にはやはり共犯者がいて、7年前に逃げきった共犯者が、今回、再び事件を起こしているのではないだろうか…」。事件は解決していない。そう思った豪太郎は本社社会部部長となった元上司の外山義柾(木下ほうか)に連絡し、本社からさいたま支局への応援要請をするが、取り合ってもらえない。豪太郎の過去を知る本社の辻本剛志(徳重聡)、井上美沙(水沢エレナ)、加藤拓三(松尾諭)らも応援に行きたがらない。手を挙げたのは遊軍記者となっていた祐里だけだった。地道な取材を続ける豪太郎、岡田に祐里も合流。祐里は元東都新聞記者で、3年前に中央新聞へ転職した警察庁担当・二階堂實(小日向文世)に話を聞きに行く。だが7年前との関連性を否定されてしまう。一方、豪太郎は情報を得るべく、埼玉県警管理官・山上光顕(松重豊)の自宅へ通いつめていた。その甲斐あって、足立区で第3の誘拐事件が起きたことを知る。また一方、本社社会部の外山や記者たちから目に見えない圧力を受ける祐里だったが、豪太郎の言葉に引っ張られ、調査を続ける…。テレビ東京春の開局記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル 消えた誘拐犯を追え!七年目の真実」は3月30日(金)21時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月02日太陽の光にあたることができず夜しか外出できないケイティと、怪我によって夢を諦めてしまった水泳部のチャーリー、2人の恋を描く『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』。ベラ・ソーンとアーノルド・シュワルツェネッガーの息子パトリック・シュワルツェネッガーが出演していることで話題の本作からこの度、本作初の映像となる特報と本ポスタービジュアルが公開された。あらすじ17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られず、父親と二人で時間が経つのを待つだけの日々が続いていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうことだった。そんなある夜、彼女はチャーリーと出会う。彼には病気のことを隠したまま、次第に2人は恋に落ちていく。この度到着した特報映像では、ケイティ(ベラ・ソーン)がXP(Xeroderma Pigmentosum=色素性乾皮症)という病気と向き合いながら生活を送る日常風景が映し出される。また、密かに片想いをしていたチャーリー(パトリック・シュワルツェネッガー)との運命的な出会いに戸惑うケイティの姿、病気のことをチャーリーに打ち明けられずにいるケイティに対し父親が猛反対する様子…。そして、ある日病気のことを知ったチャーリーが「でも僕は諦めないね」と、ケイティと向き合うことを固く決心する様子も描かれている。果たして2人の恋の行方は――?さらに、2人が抱き合い見つめあう姿が切り取られたポスタービジュアルも同時に公開された。『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は5月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月28日直木賞候補作となった伊吹有喜の小説を原作に、原田泰造主演で完全映画化した『ミッドナイト・バス』。この度、本作のゆったりとした情緒深い空気感を意識して作られたという、本作の予告編が公開された。■あらすじバツイチ中年男の高宮利一(原田泰造)は、新潟~東京間を走る長距離深夜バスの運転手。東京で定食屋を営む恋人・志穂(小西真奈美)との再婚を考えていた矢先、息子の怜司(七瀬公)が東京での仕事を辞め、帰ってくる。娘の彩菜(葵わかな)は友人とマンガやグッズのウェブショップを立ち上げ、実現しそうな夢と結婚の間で揺れていた。そしてある夜、利一が運転する新潟行きのバスに、16年前に別れた妻・美雪(山本未來)が乗り合わせる。16年の長い時を経て、やるせない現実と人生の不安が、再び、利一と美雪の心を近づける。母の出現に反発する彩菜、動揺する怜司。突然の思いがけない再会をきっかけに、停まっていた家族の時間が、また動き出す──。■キャスト陣発表!主演の原田さんが演じるのは、新潟と東京を行き交う深夜高速バスの運転手・高宮利一。関越トンネルを挟んで「父性」と「男性」を往ったり来たりする難しい役柄を見事に演じきっており、また撮影に先立って大型自動車免許を取得、吹き替えなしで関越道を自走するシーンは必見だ。そして監督を務めたのは、東陽一、藤田敏八、大林宣彦、原田眞人、エドワード・ヤン、根岸吉太郎といった錚々たる名匠の作品で助監督経験を積んできた竹下昌男。自身の長編映画初監督作品にして原田さんの初主演映画『ジャンプ』以来、原田さんとは2度目のタッグとなった。さらに、主人公の元妻で、かつて残してしまった子どもへ負い目を感じつつも利一の優しさに心乱れる加賀美雪役を山本未來。ひたむきに利一を想う天真爛漫な恋人・志穂役を小西真奈美。幼い頃置き去りにした母を許せず葛藤する兄妹を、七瀬公と葵わかな。そして、長塚京三が認知症を患う美雪の父・山辺敬三役を演じている。■予告編公開今回到着した予告編では、主人公がバスを運転しているシーンからスタート。主人公の息子、娘、元妻…登場人物たちが次々と映し出され、「トンネルを抜けると男で、新潟に戻ると父親」をキーワードに、主人公の揺れる心情が表現されている。撮影はほぼ全編新潟でロケが敢行され、白鳥の郷や雪景色など、新潟の美しい風景も見どころだ。また本作の音楽は、『北のカナリアたち』で第36回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞したヴァイオリニスト・川井郁子が担当。このほど彼女が担当した劇判音楽も初解禁。「ミッドナイト・ロード」というタイトルが付けられた穏やかで憂いのあるメインテーマは、川井さんの7年ぶりとなるオリジナルアルバム「LUNA」に収録される。『ミッドナイト・バス』は2018年1月20日(土)より新潟先行公開、27日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。川井郁子オリジナルアルバム「LUNA」は11月1日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2017年10月05日フランスのシューズブランド、ジェイエムウエストン(J.M. WESTON)から新作ウィメンズシューズ「ミッドナイトエディション(MIDNIGHT EDITION by J.M. WESTON)」が登場。発売は2017年9月下旬の予定。「MIDNIGHT EDITION by J.M. WESTON」で取り扱われるモデルは、ジェイエムウエストンの数あるラインナップの中でも人気が高い、「180 シグニチャーローファー」と「641 ゴルフ」。アッパーからソールまでブラックで統一された2つのプロダクトは、夜のミステリアスな雰囲気がイメージされたデザイン。また、アッパーにはスエードとカーフレザーの2種類の素材を使用し、上品でシックな足元を演出してくれる。また、バイマテリアルのデザインは、ジェイエムウエストンのウィメンズコレクションでは初めての登場。今までスペシャルオーダーでしか手に入れることの出来なかったアイテムを是非一度手に取ってみてはいかがだろうか。【詳細】ジェイエムウエストン 新作シューズ「ミッドナイトエディション(MIDNIGHT EDITION by J.M. WESTON)」発売時期:2017年9月下旬価格:「180 シグニチャーローファー」105,000円+税、「641 ゴルフ」120,000円+税【問い合わせ先】ジェイエムウエストン 青山店TEL:03-6805-1691
2017年09月09日女優・二階堂ふみと、アーティスト・コムアイ(水曜日のカンパネラ)が、本日12月22日(木)深夜放送のドラマ「トーキョー・ミッドナイト・ラン」で共演することが分かった。友人の誘いから、「#サンタごっこ」をしようと誘われて渋谷にやってきたナオ(二階堂ふみ)とハルカ(コムアイ)。渋谷では人に“いいこと”をしてSNSに投稿する遊び「#サンタごっこ」が流行っていた。発起人の友人は急な予定でこられず、仕方なく2人で街を練り歩くことに。その最中、ロッカーに閉じ込められた猫を拾った2人。飼い主を探すためにあげた自分たちの写真が災いを呼び、ひょんなことからある騒動の犯人に間違えられてしまい、名も知らぬ人々に追われ始める。ちょっとした遊びのはずが徐々に徐々に過激になっていき、渋谷の街中にいる人々に追い詰められていく。なぜ彼女たちは追われることになったのか?渋谷で何が起きたのか?果たして、彼女たちは迫り来る名もなき追っ手から逃れることができるのか――?本作は、渋谷のクリスマスイブの夜からクリスマスまでの1日を切り取った、ジェットコースター・ワンカットクリスマスドラマ。主演には、圧倒的な演技力で話題作に出演し続け、演技だけでなくバラエティでも活躍する二階堂さんと、いま世の中を驚かし続けているアーティスト「水曜日のカンパネラ」のコムアイさん。この2人がクリスマスイブの夜からクリスマスまでの渋谷の街を逃げまくる!監督には、「サカナクション」や「水曜日のカンパネラ」のMVなどを手掛ける気鋭の映像作家・映画監督山田智和、『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』も担当した喜安浩平が脚本を務めている。そして企画・制作は、バカリズム脚本×関和亮監督のドラマ「かもしれない女優たち」や楽天カードマンのCMなどを手掛ける「ソケット」が担当した。また、ナオ役の二階堂さんとハルカ役のコムアイさんのほか、柳俊太郎、八十田勇一、夏目ナナ、岸井ゆきのらも出演している。「トーキョー・ミッドナイト・ラン」は12月22日(木)0時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月22日Q-pot.(キューポット)の「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」シリーズ待望の第2弾が登場。ティム・バートン監督の人気映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』。ジャックやペットの幽霊犬ゼロをモチーフにした第1弾に続き、今回はフィンケルスタイン博士やウーギー・ブギーなど、個性豊かなキャラクターが仲間入り。ジャック・スケリントン前回も登場し人気だった、ハロウィン・タウンの人気者である主人公“ジャック”のネックレスは、パンプキンやロリポップと組み合わされたデザイン。気分によって色々な組み合わせを楽しんで。今回はリングも登場し、特別パッケージもついてくる。今回は初めてアパレルグッズも登場。ジャックの表情がインパクト大のベレー帽や表裏でデザインが異なるトートバッグが展開される。フィンケルスタイン博士ハロウィン・タウンに住む偏屈でマッドサイエンティストな“フィンケルスタイン博士”は、頭蓋を開閉することができ、たまに自分の脳みそをいじっている。彼をイメージしたネックレスは、やはり頭蓋が開き、中の脳みそが丸出しになるというユニークなデザイン。ウーギー・ブギーハロウィン・タウンの嫌われ者で影の支配者を名乗っている“ウーギー・ブギー”はグミで表現され、ネックレスやキーホルダーに。手元には、大好きなサイコロを持っている。【詳細】"The Nightmare Before Christmas"コレクション第2弾発売日:2016年9月28日(水)より店頭で展開中取り扱い:Q-pot.直営店、Q-pot. ONLINE SHOP、Q-pot. INTERNATIONAL ONLINE SHOP価格例:・ジャック・スケリントン /パンプキンキング ネックレスセット 30,000円+税(スペシャルパッケージ付き)・ジャック・スケリントン/ベレー帽 7,000円+税・ジャック・スケリントン/メイヤー/トートバッグ(40cm×36.5cm) 4,800円+税・フィンケルスタイン博士/ネックレス 14,000円+税(スペシャルパッケージ付)・ウーギー・ブギー /グミ ネックレス 12,000円+税・ウーギー・ブギー /グミ キーホルダー 10,000円+税※発売中のため、在庫状況は各店に問い合わせを。
2016年10月17日今年デビュー55周年を迎えるささきいさおが、ニューシングル「ミッドナイトデカレンジャー 10 YEARS AFTER/悠久浪漫」を、日本コロムビアより2015年10月7日に発売する。価格は1,200円(税別)。「ミッドナイトデカレンジャー 10 YEARS AFTER」は、『特捜戦隊デカレンジャー』放送終了から10年を記念し、同日10月7日にBlu-ray&DVDが発売となるVシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』(発売元:東映 / 販売元:東映ビデオ)のエンディングテーマとして新たにレコーディングした楽曲。カップリングの「悠久浪漫」は、自身が作詞を手掛けた最新オリジナル作品となっている。なお、Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』では、声での出演も決定。「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などのアニメソングはもちろん、「秘密戦隊ゴレンジャー」などの特撮ソングでも常に時代を彩り続けてきた、ささきいさお。今年5月に開催された「ささきいさお デビュー55周年記念バースデーライブ」も、2016年3月6日に待望のアンコール公演が決定するなど、今後の活躍もますます注目したい。
2015年09月18日帝国ホテル 東京(東京都千代田区)では7月1日~8月31日、夕方から深夜の時間帯の男性向けメニュー「ミッドナイトハイティー」を17階「インペリアルラウンジ アクア」で提供する。価格は、2人分で7,800円(税込、サービス料・カバーチャージ別)。同商品は、女性向け「アフタヌーンティー」の後のバータイムに、男性をターゲットに提案されたメニュー。3段のティースタンドに2人分が提供される。内容は、上段に「チキンカレー」「野菜のピクルス」、中段に「シャリアピンパイ」「タラバガニと野菜」「パールオニオン」、下段に「チョコレート」「ナッツ」「カカオニブ」となっている。飲み物のコーヒーまたは紅茶は、ビールなどのアルコール類にも変更が可能。提供時間は、18時~24時(平日前の休日は22時/ラストオーダー)。また同時に、シャンパーニュの2時間飲み放題プラン「シャンパンフリーフロー」(1人4,500円/サービス料・税・カバーチャージ込)が9月30日まで実施される。毎日16時~19時(ラストオーダー)。
2015年06月22日――列車で偶然出会った2人がウィーンの町で“夜明け”まで過ごした『ビフォア・サンライズ~恋人までの距離~』。――9年後に再会し、パリで“夕暮れ”まで過ごした『ビフォア・サンセット』。そしてさらに9年後、2人は双子の娘と共にギリシャにいた。――待望の『ビフォア』シリーズ第3章『ビフォア・ミッドナイト』では“真夜中”の成熟した大人の2人の姿が映し出される。フランスの巨匠ジャン=リュック・ゴダールに見出され、14歳で映画デビューを果たしたジュリー・デルピー。『ビフォア』シリーズ第1章の『ビフォア・サンライズ』では25歳だった彼女も、いまでは44歳になった(撮影時は43歳)。女優としてだけでなく、映画監督や歌手としても活躍し、第2作目の『ビフォア・サンセット』、そして今回の『ビフォア・ミッドナイト』でも監督リチャード・リンクレイターと、主演のイーサン・ホークと共に脚本を執筆し、アカデミー賞「脚色賞」にノミネートされた。私生活では、2009年に音楽家のパートナーとの間に息子が生まれ、母親となった。映画の中のセリーヌと同じように、飾らない笑顔でサバサバと話すジュリーに、長く愛され続けているこのシリーズ、共演のイーサン・ホーク、そして40代を迎えた胸の内を語ってもらった。自然で軽やかな会話が印象的なこのシリーズ。アドリブが多いのかと思いきや、すべて綿密に練られた脚本どおりだという。イーサン曰く、「耳から血が出るほどリハーサルを繰り返した」のだとか。第3章となる『ビフォア・ミッドナイト』では、アメリカ人のジェシー(イーサン・ホーク)とフランス人のセリーヌ(ジュリー・デルピー)の軽快な痴話ゲンカ(笑)は変わらないものの、前作までとは違い、映画の冒頭から一緒にいる。この2人のスキンシップについては「バランスが難しかった」と話す。「いつも手を繋いでいたら、可愛くなりすぎてしまうからダメ。能天気にイチャついたら台無しなの。一瞬だけ手を繋ぐの。散歩の最後に手を取り合うわ。あれは偶然じゃないのよ」と、何でもない仕草もすべて計算済み。この徹底ぶりが本シリーズの人気の理由なのかも?18年前から演じているセリーヌに、当然思い入れは強いはず。脚本も自ら執筆しているとあれば、ジュリー自身が反映されていてもおかしくはない。「今回の脚本を書く前に、『ビフォア・サンライズ』を観直したの。18歳のときに書いた日記が映画になっているみたいで驚いたわ!私がどういう人間だったかというより、こんなことを感じていたんだなと改めて知ったの。私のエッセンスは、セリーヌの中に生きてるわ。真実の種を蒔いたら、そこにフィクションの木が育つ。でもその根っこは、やっぱり真実なのよ」。出会いと別れ、再会を経て、本物の愛へと近づいていく2人。あれだけ愛についての議論を繰り広げているのだからば、今ではすっかり愛のエキスパートなのでは?「よく考えたからといって、理解しているとは限らない。セラピーと同じで、自分のことを少し分かるようになっても、よくなるわけじゃないのよ。頭で分かっていても、実際に行動できるわけじゃないしね(笑)」。「なぜ人は恋に落ちるのか?」という質問には、大人の女性らしい…といよりも、ジュリーらしいかなりリアルな答えが。「私は女性誌は読まないの。科学か歴史の本しか読まないわ。フィクションも読まなくなったわ。今はっきりと分かるのは、男女は化学反応なの。健康な子どもを作れるかってことだと思うの。化学反応にはいろいろな要素が混じり合ってるわ」。白馬に乗った王子様…なんて考えは彼女にはないようだ。そんな彼女の相手役を務めたイーサンとは、「気楽な関係」と話すジュリー。等身大で向き合える関係性は、共同脚本家としてもいい関係が築けたという。「私たちはお互いをよく知ってるから、一緒に仕事をする上でも気を使わなくていいの。もし私が不愉快になるようなことを彼が書いたら、すぐに言うの。分かり合っている相手には自尊心なんて働かないものよ。私たちにもそんな時代はあったけどね…でも、まだ時々はあるかな(笑)」とクスクス笑う。劇中の2人と同じように、ジュリーとイーサンは正直な気持ちをぶつけ合える関係。2人が横に並ぶ姿はあまりにも自然で、「この2人、本当に結婚すればいいのに」と思っているファンも結構多いはず。となると、ジュリーのパートナーはイーサンに嫉妬しないのかなと、勝手に心配になるが…彼女の夫は本作を観たのだろうか?「10秒くらい観て、微笑んで、何も言わないのよ!前の2作は気に入ったみたいだから、そのうち3作目も興味を持つかもね」。普段は男らしい(?)ジュリーも、やはりパートナーには少しヤキモチを焼いて欲しいのか、ちらりと女心も覗かせる。第1作目から18年の時が経ち、ジュリーも40代。たしかに20代のお肌とは違うけれど、その透明感は変わらない。「40代になっても別に気にならなかった。普通は気にするんだろうけど、私はいくつになっても気にしない。生きてさえいればいいわ。死については考えるけど、老いることについてはあまり考えないの。いまは脚本を5本書いてるけど、混乱していて何をしてるのか分からない(笑)。息子もいるし、時間がないのよ」と笑うジュリー。年齢を重ねることさえも楽みながら、仕事もプライベートも充実している様子。最後に、ファンが一番気になっている『ビフォア』シリーズの4作目について聞いてみた。「いまはギリシャを離れたのが、ついこないだのような気分なの。ずっと脚本を書いていたし、明日もイーサンと撮影する気がするわ。だから今は、私たちの誰も4作目のことを考えられないわね。この作品は本当にハードで集中力がいるの。立ち直るのに9年もかかるのよ(笑)」。可能性はゼロではない――9年後に再び2人が寄り添いながら歩く姿を楽しみに待つとしよう。(江﨑仁美(cinema名義))■関連作品:ビフォア・ミッドナイト 2014年1月18日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2013 Talagane LLC. All rights reserved.
2014年01月17日リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホーク、ジュリー・デルピーが三度、集結した新作映画『ビフォア・ミッドナイト』が明日から日本公開される前に、ホークのコメントが公開された。その他の写真本作はホーク演じるアメリカ人ジェシーとデルピー演じるフランス人セリーヌの関係を描いたシリーズ最新作。1995年製作の『ビフォア・サンライズ』ではふたりが列車で偶然に出会い、夜明けまでのひとときを過ごした後に再会を誓って別れるまでを描き、9年後に製作された『ビフォア・サンセット』ではパリで再会したふたりがジェシーが乗る飛行機に向かうまでの間、お互いの現在の状況や9年前の想いについて語り合う姿を描いた。そしてさらに9年の月日が流れた2013年に満を持してシリーズの最終章『ビフォア・ミッドナイト』が製作された。本作の最大の特徴は、主演のふたりと監督が共同で脚本を執筆していることだ。「リチャードには、もし誰かが何かに強く反対するのならそれはやらないで、別のアイデアを出さなければならないというルールがある」と語るホークは「もし誰かが夢中になっているアイデアでも、他のふたりが気に入らなければ、ふたりが納得するまで書き直さなければならない。例えば、僕がジェシーに言わせたらいいんじゃないかというセリフを提案する。するとジュリーは『世界中の人に嫌われるわ、そんなことを言ったら。不愉快だしバカみたい』と言うかもしれない。僕たちはお互いをよく理解するために助け合っているんだ。キャラクターを作り上げるためにね」と振り返る。前2作では男女の“つかずはなれず”な絶妙な関係が描かれたが、新作でふたりは年齢を重ね、現実の問題に向かい合う。「僕たちはすべての可能性を考えたよ。他の人と結婚しているかもしれないし、偶然会うかもしれないし。自分たちがどういう映画にしたいのかという答えを出すのが、最も難しいことだった」。9年という時間を置くことで見えた、9年前には決して思いつかなかった新しい視点、自身の変化を巧みに脚本や演技に取り入れることで誕生した“現在のジェシーとセリーヌの物語”が『ビフォア・ミッドナイト』だ。ちなみに、本作はシリーズの“最終章”とアナウンスされているが、ホークは「人生の中でも、映画に関することは充電に時間がかかるものだ。サンクト・ペテルブルグだね、次は。夏のサンクト・ペテルブルグ!」と笑顔でコメント。映画はひとまず完結しても、ジェシーとセリーヌの人生は続いていく。ホークら3人がシリーズに愛情を注ぎ続ける限り、新たな映画ができる可能性はゼロではなさそうだ。『ビフォア・ミッドナイト』1月18日(土)よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿バルト9ほか全国公開
2014年01月17日ウディ・アレンの監督最新作『ミッドナイト・イン・パリ』が26日(土)から日本公開される前に、アレン監督のコメントが届いた。その他の写真近年、米国を出て欧州で作品づくりを続けているアレン監督が本作で選んだ舞台はパリ。これまでも芸術家たちに多大なインスピレーションを与えてきた街だけに、アレン監督も「まず『ミッドナイト・イン・パリ』というタイトルを思いついた」と振り返る。「真夜中のパリに何が起きるのか、何が起きるべきなのかというのはまだ自分でもわからなかったんだけど、ある時ふと思いついたんだ。パリを愛する主人公が、パリの街を歩いていて、新しい冒険に出発することになる、というアイデアをね」。そこでアレン監督は、婚約者と一緒にパリにやってきた小説家志望の男(オーウェン・ウィルソン)がいつしか1920年代のパリに迷い込んでしまい、そこで暮らす名だたる芸術家たちと交流する、という物語を書き上げた。「1920年代のパリは、ボヘミアンで栄えていた時代だったからね。ヘミングウェイも、フィッツジェラルドも、ピカソも、マティスも、サルバドール・ダリもみんな知り合いで、パリに住んでいた。コール・ポーターもね。すなわち、その時代には非常に神話的雰囲気があったんだ」。“ボヘミアン”とは、それまでの慣習や常識に囚われずに自由奔放に生きようとする人たちのこと。1920年代は第一次世界大戦が終わり、第二次世界大戦が始まる前の激動の時代で、芸術家たちは感性を研ぎ澄まして、狂乱の時代に立ち向かおうとした。そんな1920年代のパリは、まさに“芸術の都”であったに違いない。しかし本作は、誰よりも皮肉屋で悲観的なアレン監督の新作だ。“あの時代は良かった”なんて映画になるわけがない。「1920年代のパリに行きたいし、ベル・エポック時代(“良き時代”の意味で、主に19世紀末から20世紀初頭までを指す。ちなみに1920年代は“レ・ザネ・フォル/狂乱の時代”と称される)のパリにも行きたい。でも1日だけで十分。その時代に住みたいとは思わないんだ。だってエアコンがないところには住めないし、抗生物質がないところにも住めない。僕は、今の時代の便利さに慣れすぎてしまったと思っているよ」。まるでアレン監督がこれまでの作品で演じてきたキャラクターが口にしそうな答えだが、アレン監督のこのバランス感覚が本作を魅力的にしているといって良いだろう。パリの街に現れる“美しい幻”と、抗生物質がないと生きていけない現代人のドラマを両立させるのは極めて困難だ。しかし、アレン監督はこの難題を本作で見事にクリアしている。『ミッドナイト・イン・パリ』5月26日(土)公開
2012年05月15日あの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(ティム・バートン原作)の監督、ヘンリー・セリックの最新作で、先ごろ発表された第82回アカデミー賞長編アニメーション部門賞の候補作20本の一つにも選ばれた『コララインとボタンの魔女 3D』。来年2月に日本でも公開される本作の日本語吹き替え版の声優陣が発表され、主人公のコララインの声を榮倉奈々が、また、ココラインを見守るネコとコララインの母親を劇団ひとり、戸田恵子がそれぞれ演じることが決まった。ひとコマずつ人形を動かして撮影するストップモーション・アニメーションの技術と最先端のCGが融合し、全米で初登場3位を獲得!『崖の上のポニョ』、『ATOM』などの作品と共にオスカー獲得の挑戦権をつかんだ本作。引っ越してきたばかりの家で、ふてくされていた主人公の少女・コララインが、ふとしたことから別の世界へ。そこには“別の”パパとママがいるのだが、何かがおかしい…。見せ掛けの世界で本物のパパとママを救おうと奮闘するコララインの冒険が描かれる。ちなみにオリジナル版では、あのダコタ・ファニングがコララインの声を演じたが、今回の日本語吹き替え版での榮倉さんの抜擢について、配給会社は「コララインは、好奇心旺盛で頭の良い、おませな11歳の少女。女の子らしさの中にボーイッシュな爽やかさも併せ持つビジュアルの印象が似ている榮倉さんが真っ先に浮かびました。重要なポイントとなるのが、少女らしい繊細さと、ヒロインに不可欠な凛とした強さも出せる榮倉さんの声。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のように今後、世代を超えて愛される力のある作品だと考えるからこそ、老若男女問わず広く愛される榮倉さんのキャラクターがぴったりだと考えました」と理由を説明している。意外にも、本作が声優初挑戦となる榮倉さんは「幼いときからアニメーション作品が大好きで、ビデオを買ってもらっては、擦り切れるほど毎日のように見てました。そのとき目に映っていたものは、いまでも心に残り、私の心の中で永遠の憧れとなっています。私に夢を与えてくれた作品たち、その作り手側になるということ、とてもありがたく幸せに思います。経験がなく、未知の世界ではありますが、私もコララインの世界に飛び込んで、ドキドキ、ワクワクしたいと思います」と元気に意気込みを表明!また、劇団ひとりさんが演じるのは、二つの世界を自由に行き来できる黒ネコ。配給によると「ニヒルで、自立したかっこいいネコで、かわいい外見とは裏腹の知的でシニカルな声を表現できる」という期待から起用が決定!そして、コララインの母親――二つの世界にそれぞれ存在する、忙しくてピリピリした母と、優しい母、さらにその本当の正体――という複数の役を演じ分けるのは戸田さん。それぞれのキャラクターの特徴が見え隠れするキャスティングであり、完成が楽しみなところ。名作『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のセリック監督最新作とあって、早くも日本でもファンの注目を集める本作。日本語吹き替え版にも期待が集まる!『コララインとボタンの魔女 3D』は2010年2月、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:コララインとボタンの魔女 2010年2月、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© Focus features and other respective production studio and distributors.
2009年11月14日