現在も日本全国で上映され、大ヒットを記録しているディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ベイマックス』のブルーレイとDVDが早くも4月24日(金)に発売されることが決定し、ディズニーやピクサーの人気キャラクターも登場する特別映像が公開になった。特別映像本作は、最愛の兄タダシを謎の事故で失い孤独になってしまった天才少年ヒロが、兄が作り出した人間をケアする心優しいロボットのベイマックスの存在によって少しずつ元気を取り戻し、戦闘力も戦闘意欲もないベイマックスを相棒に、兄タダシの死の謎に迫る姿を描いた作品。現在も映画館で公開中で、累計動員が696万人を突破し、興行収入は88億4千万円を超えている。このほど公開された特別映像は、劇中でベイマックスがヒロを優しく抱きしめる場面が登場することにちなんで、マーリンとニモ、サリーとブー、アナとエルサなど、ディズニーとピクサーの人気キャラクターがハグをする場面が次々に登場する。『ベイマックス』のMovieNEXは4月24日(金)にリリースされ、4月17日(金)にデジタルで先行して配信される。『ベイマックス』4月24日(金) MovieNEX発売4月17日(金) デジタル先行配信開始
2015年03月03日サイオステクノロジーは3月2日、「LifeKeeper for Linux」と「LifeKeeper Single Server Protection for Linux」の最新バージョンである8.4を提供開始したと発表した。今回のアップデートにより、Red Hat Enterprise Linux 7, Oracle Linux 7, CentOS 7といった3つのOSをサポートする。加えて、PostgreSQL, MySQL, Oracleといった主要DBのRecovery Kit対応のほか、v8.2、v8.3の各種バグの修正等が行われている。そのほか、アップデート概要は以下の通り。LifeKeeper for Linux v8.4対象となるRecovery KitPostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2, Apache, Postfix, DMMP, LVM, NFS, NAS, Samba, MD, EC2, Route53, OpenswanMySQL Recovery Kitが、MariaDB 5.5をサポート、並びにHULFT Recovery Kitが、HULFT8をサポート。LifeKeeper Single Server Protection for Linux v8.4対象となるRecovery KitPostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2, Apache, Postfix, NFS, NAS, SambaMySQL Recovery Kitが、MariaDB 5.5をサポート
2015年03月03日サイバーエージェントの連結子会社で、投資育成事業・ベンチャーキャピタル事業を展開するサイバーエージェント・ベンチャーズは2月25日、動画制作プラットフォーム「Crevo(クレボ)」を運営するCrevoに対して出資したと発表した。「Crevo」は2014年3月にリリース後、250社が活用しており、累計依頼総額も2015年3月末時点で1億円を突破する見込みだという。今後、増加する動画制作ニーズに応えるために、より多くのクリエイターが動画制作に携われるようセミナーや勉強会も開催。企画・制作から動画広告の配信・運営まで支援することで、効果・結果を踏まえて、より効果を高める一貫した動画ソリューションを提供する。登録クリエイターの7割は海外のクリエイターで、海外とコラボレーションする制作フローの特長を活かして、アジアやアメリカでも事業展開を予定している。
2015年02月26日サイオステクノロジーは、3月18日(水)に アマゾンデータサービスジャパン、アプレッソと共催で、データ活用を中心テーマにその最新動向について、デモンストレーションも交えながら、紹介するセミナーを実施する。このセミナーでは、新たにビックデータの活用を開始しようとする企業向けに、自社で比較的楽に応用可能なシステムを中心に紹介する。セミナーの詳細および申し込みはこちら。BigData最新動向~クラウド&ビッグデータ時代のデータ活用から日時:2015/3/18(水) 13:30~17:00会場:アマゾン目黒オフィス(目黒区下目黒1-8-1アルコタワー19F)定員:120名講演内容:・AWSだからこそ実現できるビックデータ統合基盤・クラウド&ビッグデータ時代のデータ活用の5つのポイント・クラウドビッグデータプラットフォームを使ったデータ活用(仮)対象者:情報システム部門担当者、インフラ構築に携わるエンジニア参加費:無料締め切り:2015/3/16(月)12:00まで
2015年02月24日サイオステクノロジーは2月13日、パートナー向けの「サイオステクノロジー LifeKeeper 戦略説明会 2015」を開催。2014年度の活動報告とともに、2015年度の戦略・製品説明を行った。開催にあたり、まず、サイオステクノロジーの常務執行役員岩尾昌則氏が挨拶に立ち、2014年の業績と注力分野について説明。2月2日に発表した2014年12月決算は、売上高が73億6,700万円で前年比2桁の伸び。中期計画で研究開発投資と人材投資を進めるなか、営業利益こそ落ちたもの、いくつかのプロジェクトが新規に立ち上がるなど、将来に向けて堅調な業績であるとした。発表会の趣旨である、HAソフトの「LifeKeeper」をはじめとした事業継続(BC)ソリューション事業については、「LifeKeeper Single Server Protection for Linux」と「DataKeeper」を加えた3製品で、クラウド対応を強化していくことを強調。「クラウドとどう連携して、(パートナーの)提案のなかに入れていただけるかが1つのポイントになってくる」と話した。クラウド対応は、昨年からパートナーとともに取り組んでおり、連携、評価テストを繰り返してきた。「今後は、オンプレとクラウド、両方に対応する製品を出していきたい」とした。具体的な事業戦略と製品戦略、チャネル戦略は、BC事業企画部 部長 御舩洋氏、同部の五十嵐久理氏と大徳貴子氏が説明した。○「顔の見える化」を推進事業戦略については、御舩氏が、2014年の振り返りとして「No.1 HAクラスターソフトベンダーへ」というビジョンのもと、クラウド/大規模仮想化への最適化、運用負荷の軽減/運用の自動化、高速ストレージ連携/レプリケーション性能向上を進めてきたことを紹介した。「昨年は、2014年からの3カ年計画の初年度で、投資のスタートをテーマに、開発拠点の米国から日本への変更、2月に米国でリリースした新製品SIOS iQのように、R&Dへの積極投資を行いました。体制としても、サポートの強化、専任営業の採用を行って、サービスレベル向上、ユースケースの提供などに取り組みました。2015年からは、これを引き継ぎ、さらに発展させていきます」(御舩氏)2015年のテーマは「事業基盤の強化」。具体的には、事業部制を採用したうえで、品質部門の新設、次期新製品の開発に取り組む。新製品としては、第三四半期にはV9をリリース予定という。御舩氏は、事業基盤の強化にあたって、克服すべき課題を3つ挙げた。1つは、「特定の業種に偏った実績」であること。販売チャネルの開拓と拡大し、製品ベンダーとして情報を幅広く提供することで、サイオスという会社と製品、社員がよく見えるようにする「顔の見える化」に取り組んでいくという。2つめは、「成熟しつつあるテクノロジー」であること。HA機能やLifeKeeper自体はオンプレミス環境で成熟したテクノロジーだが、それに満足するのではなく、製品力をよりいっそう強化し、成長市場にフォーカスした機能開発に取り組んでいく。3つめは、「オンプレ市場の成長鈍化」。オンプレだけでなく、クラウド環境と組み合わせて利用できる「クラウドイネーブルド」な製品として展開していく。具体的には、認定環境を20社にまで拡大すること、サブスクリプション化し初期コストを低く利用できるようにすることなどに取り組んでいく。こうした取り組みの一例として、日本マイクロソフトとの協業を挙げた。LifeKeeperをLinux市場にとどまらずWindows環境向けに拡大してくこと、また、Azureといったクラウド環境でも展開していく。また、2016年は、これをうけて「事業の拡大」をテーマに、No.1 HAベンダーを目指して、新製品のリリースに取り組んでいくとした。○マルチクラウド対応、Windows対応強化続いて、製品戦略について、五十嵐氏が説明した。2014年の振り返りとしては、各クラウドで動作検証を実施し、現在、「Amazon EC2」「FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5」「Nifty Cloud」「U-Cloud」「NTTコミュニケーションズ ビズホスティング」「Microsoft Azure」が認定クラウドになったことを説明。特に、EC2上では、東京とシンガポールのデータセンターといったように、クロスリージョンのフェイルオーバーに対応し、大規模災害への万全な対策を提供できるようになったとした。また、Azure上では、Windows Server FailOver ClusteringとDataKeeper Cluster Editionを組み合わせたHAソリューションの提供も開始した。ストレージ分野では、HP StoreVirtual Scale Out Storageや、Lenovo Enterprise Solutionsとの協業による、高速ストレージ連携、レプリケーションの性能向上がある。五十嵐氏は「クラウドや大規模仮想化環境、ストレージなどは、今後の大きく成長する分野として期待している」と見通しを語った。2015年の製品戦略としては、4つの強化策を挙げた。1つは、「爆発的に増殖する仮想環境への最適化」。具体的には、運用負荷の増加に対応するソリューション、すばやく確実なデプロイメントを実現するソリューションを提供していく。オンプレで作った環境をクラウドにひとつひとつ展開するといった方法ではなく、「クローンを作ってクラウドにばら撒く」(五十嵐氏)ような、デプロイメントを実現していくという。2つめは「マルチクラウドへの対応」。認定クラウド20社を目指すとともに、コストパフォーマンスにすぐれたDR環境をハイブリット環境として提案していく。また、各クラウドのコンセプトに即した柔軟な提供モデルを開発していく。3つめは、「NoLinux (Not only Linux)」。Azure環境やWindows Server 10といった新しいプラットフォームに対応し、Linuxだけにとどまらないソリューションの提供を行う。4つめは「徹底した品質向上」。品質保証部を交えた新たなフレームづくりを進める。ロードマップとしては、3月にV8.4、6月に8.4.1をリリースし、第3四半期にいよいよ、9.0.0が登場する見込み。特徴としては、Cloning機能、Clouster設定比較、パッケージングの見直し、価格体系の一部見直し、ダウンロード販売、クラウド対応機器エンハンスメントなどがある。第4四半期には、バグフィックス版の9.0.1をリリース予定。一方、Windows版は、4月に8.2.1、第2~3四半期に8.3をリリース予定。8.3では、Windows Server 10サポート、DataKeeperのGUI拡張などが施される予定になっている。○新たにクラウドインテグレーションパートナーを追加チャネル戦略は大徳氏が説明した。まず、2014年の振り返りとして、アマゾンデータサービスジャパン、富士通、日本ヒューレッドパッカード、レノボエンタープライズソリューションズとの共同検証や事例発表、共同セミナーなどを行ったことを紹介。また、クラウドパートナーとして、NTTコミュニケーションズ、富士通、ニフティ、ユニアデックスが加入し、共同検証を行ったことを紹介した。「2015年もクラウドパートナー様との連携を促進しています。クラウドインテグレーションパートナーというカテゴリも新設。今後も、セールス支援、テクニカル支援、マーケティング支援といった3つの角度から、パートナー様のビジネスをご支援します。また、Webサイト、技術ブログ、Facebookを使ってさまざまな情報を提供していきます」(大徳氏)パートナーカテゴリは現在、ディストリビューション、SI&サポート、SI、ハードウェア、ソフトウェア、クラウド、アソシエイトの7カテゴリで計123社。ここにクラウドインテグレーションが加わることになる。その後、2015年度のパートナーアワードが発表された。販売本数により、シルバー、ゴールド、プラチナに分かれている。シルバーは、SRA OSS, Inc.日本支社、SCSK、ディ・アイ・ティの3社、ゴールドはNTTデータ先端技術、日本HP、CTCSPの3社、プラチナは、富士通、横河レンタ・リース、日立ソリューションズ、沖電気工業の4社となった。
2015年02月24日テコラスは2月23日、クラウド型ネットショップ一元管理システム「TEMPOSTAR(テンポスター)」を提供開始した。料金は商品課金と受注課金によって決まり、最低月額料金は10,000円。新製品は、従来は在庫・受注・商品管理と個別インストール型で提供していたサービスを全面的にリニューアルし、一元管理システムとしてクラウド型で提供するもの。複数のショッピングモールに出店しているネットショップを一括管理できる。ネットショップ運営者は、インターネット環境があれば時間や場所に左右されずに複数のネットショップを一括管理可能になり、全体管理コストを下げ販売の機会損失を防ぐことが可能という。これにより、取扱う商品点数や店舗を増加させるといった、売上アップに直結する企画・活動に注力できるとしている。また、各モールのバージョンアップや仕様変更に対応したシステムの個別カスタマイズが可能であり、サーバを冗長化しているためイベントやセールなどの混雑時にも安心して利用できるという。
2015年02月24日サイバーエージェントは2月20日、写真を利用したSNS「Instagram(インスタグラム)」を活用したマーケティング商品を開発、販売を開始したと発表した。Instagramは全世界の利用者が3億人を越え、1日7000万件超の写真や動画が投稿されている。第一弾の取り組みとして、サントリースピリッツの新製品「澄みわたる柚子酒」でプロモーションを1月28日~2月24日に実施。「澄みわたる柚子酒」アンバサダーなどに選ばれたInstagramersJapanユーザーが、製品の写った作品に特定のハッシュタグを付け、instagramに投稿を行い、後日、サントリーが選定する優秀作品10名をサイト上で発表する。同社は今回、Instagramの愛用者が集う日本最大級のユーザーグループ「InstagramersJapan」と協業し、Instagramを活用した企業のマーケティング活動を支援していく。広告主の商材やサービスなどを「InstagramersJapan」のユーザーグループに提供することで、彼らの作風に合わせて商材やサービスを表現してもらう。今後も、ハッシュタグを活用した写真投稿・動画投稿キャンペーンの展開や作品を集約した企画などを展開していく。
2015年02月23日サイコムはこのほど、メモリモジュールや水冷クーラーなどのPCパーツで知られるCorsairとのコラボレーションPC「Vengeance」シリーズのラインナップに、Intel X99マザーボードを採用した「G-Master Vengeance X99」「G-Master Vengeance X99-Mini」 を追加し、販売を開始した。Corsairとの協業により、サイコムのみに与えられた「Vengeance」の称号を用いたゲーミングPC。Corsair製品を中心にシステムを構築している。「G-Master Vengeance X99」では、電源に「RM750」、ケースに「Carbide Air 540」、「G-Master Vengeance X99-Mini」では、電源に「RM650」、ケースに「Carbide Air 240 Black Edition」を採用するほか、2モデル共通でメモリに「Vengeance LPX CMK16GX4M4A2133C13」を搭載する。○G-Master Vengeance X99基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express(MSI X99S GAMING 7)、メモリがDDR4 PC4-17000 4GB×4、ストレージが500GB SATA3 HDD(Seagate ST500DM002)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(LG GH24NSB0 BL)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、OSはオプション。本構成での価格は268,500円から。○G-Master Vengeance X99-Mini基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express(GIGABYTE GA-X99M-Gaming5)、メモリがDDR4 PC4-17000 4GB×4、ストレージが500GB SATA3 HDD(Seagate ST500DM002)、光学ドライブがなし、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、OSはオプション。本構成での価格は262,610円から。
2015年02月16日●寝る前のレイコップRPで、布団がフカフカにレイコップ・ジャパンは2月16日、ふとんクリーナーのプレミアムモデル「レイコップRP」を発表した。同日に開催された製品発表会には、レイコップ・ジャパン 代表取締役社長 リ・ソンジン氏や家事アドバイザーの藤原千秋氏、睡眠評価研究機構 白川修一郎氏などが登壇した。レイコップRPは、布団をたたいてハウスダストなどを吸引するふとんクリーナー「レイコップ」シリーズの新モデル。約70℃の温風を吹き出す機能を追加し、布団内部の水分も取り除きながら布団ケアを行えるようになった。○累計250万台の売り上げを達成まずはじめに、レイコップ・ジャパン 代表取締役社長 リ・ソンジン氏が登壇し、新製品への思いを語った。リ氏は「2012年に日本向けのレイコップをローンチしてから、累計250万台の売り上げを達成している。ここまで日本に布団ケアが広まったのは、大気汚染・梅雨・住環境・高齢化、という外干しを妨げる4つの原因があるだろう。レイコップはふとんクリーナーの先駆者として、よりよい製品を提供できるよう、これからも研究を続けていく」とした。また、製品にユーザーの声をより反映できるように、「ふとんドック」プロジェクトという取り組みを今後行っていくことも明らかにした。ふとんドックとは、レイコップ研究員が実際にユーザーの寝室環境を調査して、家庭に合わせたアドバイスをしてくれるというもの。○レイコップRPは、快適性も追求続いて、レイコップ・ジャパン セールス部 マネージャー 和田信彦氏が登壇し、新製品「レイコップRP」について説明した。レイコップRPは、「快適性能」「清潔性能」「実用性能」の3つにこだわって開発されたという。快適性能として、布団の水分を取り除いて寝心地のよい環境を作る「ドライエアブロー」機能を新たに搭載した。和田氏によれば、「睡眠時の発汗量はコップ1杯分。約70℃の温風を布団に送り込むドライエアブローを使用することで、布団内部の空気を循環させ、水分を取り除ける。レイコップRPを寝る前にかけると布団のフカフカ感がアップする」と解説した。なお、ドライエアブローは単独の機能ではなく、布団のたたき・吸引と同時に行うものだ。和田氏は、2つめの清潔性能として、進化した「光クリーンメカニズム」を説明した。光クリーンメカニズムとは、1分間に3,600回の振動でダニをたたき出して吸引する仕組みと、UVランプによる照射を組み合わせたレイコップ独自の技術のこと。このたびレイコップRPでは、布団に微振動を加えるたたきパッドを従来の2枚から4枚へ、UVライトの出力を8Wから16Wへ強化。和田氏は「吸引だけでなく振動を与えることで、繊維にしがみつくダニも吸引できる」と語った。使いやすさに関わる実用性能として、独自の最適バランス設計について解説。本体重量と吸引力、形状をそれぞれ最適化し、使いやすさと性能を両立させたとする。●日本は寝室環境についての意識が低い○布団の汚れは目に見えない続いて、睡眠評価研究機構 代表 白川修一郎氏、家事アドバイザー 藤原千秋氏、レイコップ・ジャパン マーケティング部 マネージャー 三澤郁子氏が登壇し、トークセッションを行った。白川氏は「やみくもに強くたたいたり、吸引したりしては布団の繊維を傷めることになってしまう。繊維が傷むとハウスダストの温床ともなりうる。その点、レイコップは微振動を与えて吸引する、という仕組みで布団の繊維を傷めにくい」と語った。藤原氏は「キッチンなど他の部屋に比べて寝室への意識が低い人が多いように思う。布団やベッドにカビが生えた、なんて話も……。レイコップだけに頼らず、上手く取り入れて、寝室環境全体を見直すことが重要。雨などで布団を外に干せない日、実際にレイコップRPを使ってみるとストレスが軽減された」と話した。三澤氏は「レイコップが日本で受け入れられてきたのは、知識がなくても布団への"関心"があるからではないか。布団の汚れは、ハウスダストや汗など目に見えないもの。目に見えない汚れをもっと意識して、こまめに布団やシーツの掃除・洗濯をしてほしい」とした。
2015年02月16日レイコップ・ジャパンは2月16日、ふとんクリーナー「レイコップRP」を発表した。約70℃の空気を布団に送り込んで、布団内部の水分を取り除く。発売は2月28日で、希望小売価格は税別55,370円となっている。レイコップRPは、あたたかい空気を布団に送り込む「ドライエアブロー」機能を新たに搭載した同社ふとんクリーナーのプレミアムモデル。本体内部のHEPAフィルターを通した空気を、約70℃まであたためて吹き出すことで、布団の水分を飛ばす。レイコップRPを使うことで、布団表面は約40℃台に上昇する。「レイコップ」シリーズ共通の特徴となっている特許技術「光クリーンメカニズム」も引き続き搭載する。波長253.7nm(ナノメートル)のUV-C(紫外線)を照射する「光クリーン」では、UVライトの出力を8Wから16Wへパワーアップさせ、1分間に3,600回の振動でダニやハウスダストをふとんからたたき出す「パワフルたたき」では、たたきパッドを2つから4つに増やした。サイズはW359.8×D488.8×H169.4mm、重量は3.4kg。ダストボックスの容量は0.4L。吸込仕事率は67.4W。布団を検知してUVランプが点灯する対象感知センサー、ロック解除に3秒の長押しが必要なロック機能など、安全性にも考慮された設計となっている。カラーはホワイトとブラック。
2015年02月16日IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は2月12日、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)と2月10日に、サイバーセキュリティ基本法等を踏まえた包括的な協力について新たに締結したと発表した。両者はこれまでも、2010年9月3日に締結した協力覚書により、IPAが得た脆弱性等に関連する情報のうち、政府機関においても必要と考えられるものをNISCと共有している。今回の協定は、サイバーセキュリティ対策の推進にあたり、NISC及びIPAの間で包括的な協力関係を構築することにより、IPAに蓄積したサイバーセキュリティに関する広範な技術的・専門的な知見の共有を図り、サイバーセキュリティに関する施策を総合的かつ効果的に推進することに寄与することを目的としている。今般、サイバーセキュリティ基本法の施行により、「サイバーセキュリティ戦略本部」が設置され、NISCが改組され省庁横断の司令塔としての機能が強化されることとなった。新たな協定はこれを受け、NISCとIPAの協力関係を見直し、IPAの実施する情報セキュリティ関連事業の成果はもとより、情報処理システムの信頼性向上及びIT人材育成に関する事業成果についても包括的に対象に含めることとし、協力を実施していくもの。
2015年02月12日サイオステクノロジーは2月3日、RDBMS「Tibero RDMS」とLifeKeeperの連携ソリューションを提供すると発表した。Tibero RDBMSは韓国のティーマックスソフトが開発したRDBMS。標準SQLのほか、オラクルの独自のSQLやデータ型、PL/SQLなどとの互換性が高く、業界スタンダードな知識を活用することができる。「Generic ARK for Tibero RDBMS」により、複雑なスクリプトを作成することなく、LifeKeeper for Linuxで、Tibero RDBMS のHAクラスターシステムを構築することができ、保守サービスへの加入も可能となる。Generic ARK for Tibero RDBMSの動作保証、最新バージョンへの対応も実施するとしており、安心して利用することができる。「Generic ARK for Tibero RDBMS」の詳細はこちらから。
2015年02月05日クリストファー・ノーラン監督の『インターステラー』のブルーレイ&DVDが4月8日(水)に発売されることが決定した。本編だけでなく、ノーラン監督が語るドキュメンタリーなど約180分の特典映像が収録される。その他の写真本作は地球がその寿命を終えようとしている未来を舞台に、愛する家族を守るために、宇宙へと旅立つ者たちのドラマを描いていた作品で、昨年末に日本でも公開され、映画ファンから高い評価を得た。ブルーレイには監督が語るドキュメンタリー『サイエンス・オブ・インターステラー』をはじめ、劇中に登場したロボット“Tars”と“Case”にまつわる秘蔵映像、本物にこだわり抜いたスタッフたちの軌跡を追ったメイキングなどが約179分に渡って収録される。また、同日には数量限定でブルーレイ2枚とブックレット、デジタルコピーが収録されたスチールブック仕様のアイテムも発売される。『インターステラー』4月8日(水) ブルーレイ&DVDリリース3月25日(水) デジタルセル先行配信開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015年02月04日政府はサイバーセキュリティの普及・啓発強化を目的に、2月1日~3月18日を「サイバーセキュリティ月間」と定めており、政府だけではなく、企業なども取り組みを進めている。2月2日には、サイバーセキュリティ月間キックオフ・シンポジウムとして、情報セキュリティ大学院大学 教授 林 紘一郎氏が基調講演を行うほか、横浜国立大学 環境情報研究院 教授の野口和彦氏、富士ゼロックス パートナーの藤本 正代氏、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の内閣参事官 三角育生氏などが登壇する。サイバーセキュリティ月間の目標は「知る・守る・続ける」。セキュリティのポイントを知ることで、サイバー攻撃から身を守り、得た知識を通して今後も対策を続けることを重要視している。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)のWebサイトでは、日替わりで「サイバーセキュリティ ひとこと言いたい!」と題したコラムを掲載する。これは、セキュリティの専門家だけではなく、異業種で活躍する若手技術者や経営者、ブロガーなど総勢50名が執筆者として名を連ねている。また、ヤフーがセキュリティに関する意識調査を行っているほか、セキュリティのチェックリストや「情報セキュリティ対策9カ条ポスターなどがNISC Webサイトに掲載している。この取り組みには、政府機関として外務省や経済産業省、警察庁、国土交通省 近畿運輸局、総務省 情報流通行政局情報セキュリティ対策室、総務省 中国総合通信局、法務省が参加。企業・団体では、岩崎学園 情報科学専門学校やNTTグループ、Kaspersky Labs Japan、JPCERT/CC、Symantec、情報処理推進機構 セキュリティセンター、セキュリティ対策推進協議会、セコムトラストシステムズ、ソフトバンクグループ、データベース・セキュリティ・コンソーシアム、ニフティ、日本スマートフォンセキュリティ協会、日本データ通信協会、日本ネットワークセキュリティ協会、ヤフー Yahoo! Japan セキュリティセンター、ラック、ワイモバイルなどが参加している。
2015年02月02日サイコムは23日、PC版「メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ(MGSV:GZ)」の推奨ゲーミングBTO「G-Master Mace H97-MGSV」を発売した。PC本体には「MGSV:GZ」ゲームクーポンが付属する。標準構成時の価格は税別124,350円から。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460S (2.9GHz)、チップセットがIntel H97 Express(GIGABYTE GA-H97-D3H)、メモリが PC-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB(MSI GTX960 GAMING 2G)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Silver(OWLTECH RAIDER RA-650)、OSがWindows 8.1 64bit。本構成で価格は税別124,350円から。BTOに対応し、CPUなどの変更が行える。例えば、上記構成からCPUをIntel Core i5-4690K (3.5GHz)に変更すると税別133,020円から、Intel Core i7-4790K(4GHz)に変更すると税別149,360円から。
2015年01月23日女優ティルダ・スウィントンとパリ・ガリエラ宮モード博物館館長オリヴィエ・サイヤールによる即興劇「クロークルーム」が、ピッティ・イマージネ・ウオモ87の特別プログラムとして1月15日、フィレンツェのペルゴラ劇場で行われた。この2人によるパフォーマンスは2012年、13年にフェスティバル・ドートンヌ・パリで行われ話題を集め、今回はピッティのために新たにプログラムが構成された。舞台装置はクロークを想定したと思われる長机と、洋服を預かるハンガーラックだけ。クローク(机)で出迎えるティルダを観客が自分の持ち物を預けに行くというシンプルな構成で、開演前の事前申請もなく観客は自発的にそのクロークに並ぶ。ティルダは客から預かったストールやジャケット、コートなどを預かり、客に控えの紙を渡した後、それぞれのアイテムと対峙。あるときはストールを前に机に突っ伏し、コートのフードで頭を覆い、机の下にもぐり机からずり落ちたジャケットの袖に頬をすり寄せ、あるときはキッス、花を添える、などさまざまな行動を演じる。無言で続くその行為は預けた客、あるいは預けられたモノに対してティルダ自身が、コミュニケーションを図っているかのようにも見えるが、人と人、人とモノのつながりに対して何らかのシグナルを発しているかのようだ。シンプルなシチュエーションで80分にわたり、客に息をつかせず無言で演じるティルダ・スウィントンの圧倒的な表現力とともに、オリビエ・サイヤールの服飾史を背景にした演出はフィレンツェの地でも大きな拍手を持って迎えられた。ティルダは昨年10月にメルセデス・ベンツのグローバルキービジュアルのモデルを務めたことから、メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京のスペシャルゲストとして来日。2011年にはラフ・シモンズが衣装を手掛けた映画『ミラノ、愛に生きる』のキャンペーン時にも来日。日本通として知られており、今回の「クロークルーム」の続編も、日本での上演が期待される。余談ながら、今回フィレンツェでの初回(2回公演)のプログラムで、クロークにネクタイを預ける客として参加した日本人のジャーナリストには、ティルダが紙にキスマークを付けるパフォーマンスで返答。終了後にそのキスマークのメッセージとともにネクタイが本人に返却され、ピッティ関係者から「今回のMVP」と祝福を受けていた。
2015年01月22日サイコムは16日、同社製BTO PCの購入時に、オプションでNVIDIA GeForce GTX 970搭載、あるいはNVIDIA GeForce GTX 980搭載グラフィックスカードを選択すると、PCの本体価格が最大10,000円引きとなる「NVIDIA GeForce GTX 980/GTX 970キャンペーン」の開催を発表した。キャンペーン期間は1月16日より2月1日まで。対象BTO PCはミドルタワー型「Radiant GZ」、静音モデル「Silent-Master Pro」(Silent-Master Pro Z97 Miniは除く)、水冷モデル「Aqua-Master」、ゲーマー向けモデルとして「G-Master Mace H97」「G-Master Spear Z97」「G-Master Assault Z97」「G-Master Cutlass3-ITX」「G-Master Hydro」「G-Master Z97-M-Star」「G-Master Vengeance」「G-Master SLI」の各シリーズ。以上のモデルを購入する際に、NVIDIA GeForce GTX 970搭載、あるいはNVIDIA GeForce GTX 980搭載グラフィックスカードを選択すると、NVIDIA GeForce GTX 970選択時には通常本体価格より7,000円、NVIDIA GeForce GTX 980選択時には10,000円引きで販売する。このほか、キャンペーンの詳細はサイコムのWebサイトを参照してほしい。
2015年01月16日シャープは1月15日、ブルーレイディスク(BD)レコーダー「AQUOSブルーレイ」の新モデルを発表した。3チューナーモデル「BD-T3700」「BD-T2700」「BD-T1700」、2チューナーモデル「BD-W2700」「BD-W1700」「BD-W570」、1チューナーモデル「BD-S570」の8製品・9モデルがラインナップされ(BD-W570のみブラック以外にホワイトカラーモデルも用意)、3チューナーモデルと1チューナーモデルは2月23日発売、2チューナーモデルは2月16日発売で、価格はオープンとなっている。推定市場価格はBD-T3700が120,000円前後、BD-T2700が100,000円前後、BD-T1700が80,000円前後、BD-W2700が85,000円前後、BD-W1700が70,000円前後、BD-W570が60,000円前後、BD-S570が53,000円前後(いずれも税別)。TVドラマ録画に特化した新機能「ドラ丸」を搭載する新モデル(BD-S570のみ、ドラ丸は非搭載)。シャープのアンケートによれば、録画する番組として最も多く挙がったのがドラマだったことから、このような機能が開発された。具体的には、番組改編時に新作ドラマを自動でリストアップ。初回から4週間分を自動で録画してくれ、その中から残しておきたいと思った番組は最終回まで録画予約できるというものだ。放送後に話題になったドラマを見たくなった場合などに便利な機能となっている。なお、4週間未視聴の番組は自動消去されるため、HDD容量も抑えることが可能だ。録画された番組は、ドラマごとに複数回がまとめられた状態でリストアップされる「ドラ丸リスト」で表示されるため、目当てのドラマを探しやすい。録画される番組は、モードを切り替えることで「新作連続アニメ」を指定することなども可能だ。そのほか、キーワードなどの文字入力なく、番組表で表示される検索画面から番組カテゴリーや人名を選んで該当項目を絞り込んでいける「簡単サクッと検索」、2014年5月発表の「BD-T3600」などと同様の「2画面見ながら操作」、再生中の録画番組のシーンを一定間隔(約5分、1分、チャプター単位)で子画面表示してくれて見たいシーンを探しやすい「新・見どころポップアップ」などを搭載する。2画面見ながら操作は、録画データを見ながら番組予約や、録画データの編集・消去などを行えるものだ。DTCP+対応のスマートフォンを使って外出先から録画番組を視聴することができる「外からリモート視聴」、レコーダー買い換え後でもそれまで持っていた録画データを視聴することができる「SeeQVault(シーキューボルト)」などにも対応。
2015年01月15日サイオステクノロジーは1月14日、昨年の7月1日より国内販売を開始したWebサーバーソフトウェア「NGINX Plus」が、NTTぷららが提供する映像配信サービス「ひかりTV」を支えるシステム基盤に採用されたと発表した。NTTぷららは、2008年よりフレッツ光回線を通じてテレビやビデオなどの映像サービスを配信する「ひかりTV」を提供しており、293万人(2014 年 11 月末現在)の会員が利用している。「ひかりTV」のシステム基盤において、ハードウェアのロードバランサーのリプレイスのタイミングを控えていたNTTぷららは、要件が合えばロードバランサーとしても利用できる「NGINX Plus」の採用を以前より検討しており、8月から「NGINX Plus」導入に向けての検証を実施し、9月より利用を開始した。今回の「NGINX Plus」導入においては、ロードバランサーとしての高い信頼性が担保される点、ネットワークの専門的な知識がなくても Web インフラエンジニアの知識でロードバランサーとして運用・管理できる操作性を有している点、そして、日本語でのサポートが提供される点が高く評価されたことで導入に至った。そのほかコスト面では、ハードウェアのロードバランサーから「NGINX Plus」へ置き換えたことにより大幅なコスト削減を実現。「NGINX Plus」導入後は、トラブルが発生することなく安定したシステム稼働を実現した。これらのメリットが得られたことから、NTT ぷららは、今後も様々な用途で「NGINX Plus」採用の検討を進めていくとしている。
2015年01月15日過激なパフォーマンスで知られる歌手のマイリー・サイラスは、私生活の方もなかなかに過激なようだ。彼女がクリスマスに恋人パトリック・シュワルツェネッガーに贈ったのは、なんと大人のおもちゃだという。「The Sun」誌の情報筋は「マイリーは大量のセックス・トイを贈りました。中にはセックス・シリアルという性欲をアップさせる朝食、乳首吸引器、ブーブ・リュージュという等身大の女性の乳房からお酒が飲めるものが含まれます」「フォリア・オイルというオルガズムと性欲を高めるオイルも買いました」と、プレゼントの詳細を語っている。また「HollywoodLife.com」の情報筋によると2人の性生活は充実しているらしく、マイリーはパトリックが「いままでの中で断トツで最高」で、元婚約者リアム・ヘムズワースよりも性的に活発だと言っているらしい。多岐にわたる“大人のおもちゃ”を贈られたパトリックは喜んでいるのだろうか、それとも困惑しているのだろうか。パトリックの反応を知るのは2人のみだが、クリスマスプレゼントに大人のおもちゃを選ぶのはとてもマイリーらしいと言える。(text:cinemacafe.net)
2014年12月26日サイオステクノロジーは、NTTコミュニケーションズと協業したと発表した。今回の協業で、NTTコミュニケーションズがLifeKeeperのクラウドパートナーに加入したことで、クラウド領域におけるパートナーが強化された形となる。NTTコミュニケーションズが提供するBizホスティングEnteprise CloudはBizホスティングEnterprise Cloudは、データセンター、ネットワーク、サーバがグローバルに連携した通信事業者ならではのエンタープライズ向けクラウドサービス。同サービスにLifeKeeper/LifeKeeper Single Server Protectionを組み合わせることでオンプレミスと同様の可用性を実現することができる。この連携ソリューションとホワイトペーパーが同時に公開となっている。ホワイトペーパーのダウンロードはこちらから。
2014年12月19日エアーとサイオステクノロジーは12月16日、Google DriveおよびboxほかWebDAV対応クラウドストレージのデータを暗号化するゲートウェイソフトウェア製品「WISE Gateway」(ワイズゲートウェイ)の教育機関への販売において協業すると発表した。企業のクラウド利用の急激な増加に伴い、クラウド事業者は顧客の重要なデータやプログラムを守るために高度なセキュリティ環境を提供しているが、サイバー犯罪の高度化や悪質化に伴い、クラウドサービスを利用する企業が重大で深刻な被害にあう可能性も高まっており、より高度なセキュリティを望む声が増加している。こういった背景の中、ユーザ側でクラウド利用の際にセキュリティを高めることができるソリューションとしてクラウドアクセスセキュリティブローカ(Cloud Access Security Broker:CASB)という技術が注目されている。エアーが提供するCASBソリューション「WISE Gateway」を導入することによって、データはクラウドストレージに保存する前に暗号化され、暗号鍵はユーザ側で管理できるようになるためより高いセキュリティを確保することができる。今回の協業では、Google Appsなどの企業や教育機関への導入支援サービスや、様々なソリューションの提供などで実績を持つサイオステクノロジーが、「WISE Gateway」の導入を支援することで、教育機関の安全なクラウド利用を容易にし、より高いセキュリティ環境を実現する。両社の協業により、3年間で100団体への販売を計画している。両社は、今後も協業を深め、企業がクラウドを安心して利用できるソリューションの提供と販売を促進するとしている。
2014年12月17日レイ・カイザー・イームズ(Ray Kaiser Eames)は1912年12月15日生まれ。アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身。88年8月21日逝去。家族と共にニューヨークに移住すると、抽象画家のハンス・ホフマンによる指導の下で、本格的に画家としての技術を学ぶようになる。40年にクランブルック美術アカデミーに入校すると、当時インダストリアルデザインの講師を務めていたチャールズ・イームズ(Charles Eames)と知り合い、互いの才能に引かれ合った2人は間もなく結婚。当時チャールズが手掛けていた成形合板を用いた家具の開発に、今度は夫婦で取り組むようになる。41年にイームズ夫婦は、アメリカ海軍の依頼を受けて、負傷兵が用いる添え木の製作に取り掛かる。すると、軽量な整形合板を用いた添え木はたちまち人気を集め、夫婦の元には大量の注文が殺到した。これを足掛かりに、いよいよイームズ夫妻は整形合板を用いた家具を製作。一時は経営破綻によって会社を売却するアクシデントに見舞われるが、46年にはMoMAで開催した個展で数々の作品を発表している。そのうちの一つが、後にブランドの代表作となる「イームズ・ラウンジチェア」の試作品だった。これらの作品は業界に衝撃を与え、その年のうちにイームズ夫妻はハーマンミラー社と契約。夫婦の作品の販売を同社が一手に手掛けるようになる。48年にはMoMAが主催した「ローコスト家具デザイン」コンペで、素材にFRPを用いた「イームズシェルチェア」を発表。見事に入賞を果たすと、50年には商品化され、夫婦が熱望していた家具の大量生産が実現した。その後も「ワイヤーチェア」や「ラウンジ・チェア&オットマン」などの代表作を世に送り出し、その高い評価とともにイームズの名は世界中へと知れ渡っていく。その一方で60年代に入ると、家具以外にも様々なデザインを手掛けるようになり、61年にはIBMから依頼を受けて、数学的な事象を目で見て体験するための展示「マスマティカ」を製作。68年には教育映画『パワーズ・オブ・テン』を監督した。これらの活動が評価され、61年にはカウフマン国際デザイン賞受賞を、77年にはアメリカ建築家協会25年賞受賞を受賞している。13年にはイームズ夫妻の生涯を描いた映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』が公開された。
2014年12月15日サイコムは10日、CPUとGPUのデュアル水冷システムを搭載した「G-Master Hydro」シリーズのラインナップをリニューアルし、販売を開始した。また、本日よりリニューアルを記念した割引キャンペーンを実施する。キャンペーン期間は2014年12月10日より2015年1月13日まで。「G-Master Hydro」シリーズは、水冷CPUクーラーに加え、グラフィックスカードに水冷ユニットを取り付け、独自に水冷化したデュアル水冷システムを採用するBTOシリーズ。今回のリニューアルにより、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX970 4GB(Asetek 740GN搭載)、PCケースに「FractalDesign DEFINE」シリーズの「DEFINE R5」を採用した。また、ケース上部にサイコムオリジナルの防塵フィルタを標準装備する。○G-Master Hydro-Z97スタンダードモデル「G-Master Hydro-Z97」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-4460S(2.9GHz)、CPUクーラーがAsetek 550LC + Enermax UCTB12P、チップセットがIntel Z97 Express(ASRock Z97 Extreme4)、メモリがPC-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX970 4GB(Asetek 740GN搭載)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがオプション。PCケースが:FractalDesign DEFINE R5 Black Pearl+サイコムオリジナル天板防塵フィルタ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP)。本構成で159,690円から。また、Watch Dogs推奨PC「G-Master Hydro-Z97-WD」は174,590円から。FF14推奨PC「G-Master Hydro-GK3-FFXIV」は、184,980円から。○G-Master Hydro-X99 IIハイエンドモデル「G-Master Hydro-X99 II」は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、メモリはPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスが水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX 970 4GB(Asetek 740GN搭載)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、OSがオプション。PCケースが:FractalDesign DEFINE R5 Black Pearl+サイコムオリジナル天板防塵フィルタ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP)。本構成で212,880円から。
2014年12月10日サイオステクノロジーは、定期開催している「LifeKeeper for Linux テクニカルトレーニング」の2015年1月~3月分の申し込みを開始した。同セミナーは、専任のインストラクターによるLifeKeeper for Linuxのハンズオントレーニングで、「GUIで簡単にHAシステムを構築」と称し、HAクラスター導入に必要な技術1日で効果的に学習できることができる。申し込みはこちらから。詳細は以下の通り。「LifeKeeper for Linux テクニカルトレーニング 基礎編」日時:1/22(木)、2/25(水)、3/19(木)10:00~17:30 (受付9:30~)料金:50,000円/人(税抜)※評価版を申請した方は、 同トレーニングを無償で受講できる。なお、申請から2か月以内のトレーニングに限られる。定員:各回8名受講条件:・Linux(またはUNIX)の知識(経験)を有すること・ネットワークの基本知識(経験)を有すること・SCSIディスク(共有ストレージ)の知識(経験)があることが望ましいコース内容:1.LifeKeeperの概要2.LifeKeeperの要件や構成3.LifeKeeperのインストール4.アプリケーションのHA化5.Generic ARK
2014年12月08日サイバーエージェントは、エイベックス・デジタルとの共同出資による新会社「AWA(アワ)」を12月1日に設立すると発表した。AWAは6日に発表した新たなサブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービスの開発・運営を行う。具体的には、サイバーエージェントがサービスのアプリケーション開発・運営協力を行い、エイベックス・グループが配信楽曲数拡大のための協力を行う。資本金は10億円(資本準備金10億円)で、株主構成はサイバーエージェント50%、エイベックス・デジタル50%。AWAは、サイバーエージェントの持分法適用関連会社となり、2015年9月期連結業績見通しへの影響は軽微になるとしている。
2014年11月26日秋冬に人気の最新ヘアカラーといえば、アンティークな質感を帯びたさびのような色・さびついた色という意味の「ラスティー・カラー」。ツヤとやわらかさがあり、外国人風の色っぽさが演出できる、まさにモテカラー。あなたはどの髪色にチャレンジする?■ ラスティックゴールド<ミディアム> 抜け感のあるシルクドライな質感で秋冬に大人カジュアルにしたい方におすすめ。夏、ハイトーンのカラーを楽しんだ方にオススメです!■ グラデーション×ハイライト<ショート> クールでラフな雰囲気が好きな方にオススメ。ショートスタイルはハイライトを入れてグラデーションカラーにする事で、立体感を!■ ラスティックカッパー<ボブ> 顔まわりにレイヤーをプラスし、秋色のツヤカラーもふんわりボブスタイルでかろやかに。やわらかなツヤが出るオレンジベージュのハイライトをブレンドした今年流行りのラスティックカッパー。■ ラスティーカッパー×グラデーション<ミディアム> 日本人特有のくせを活かしたハーフウェットなスタイリング。ボブ長めでアウトラインを強めに残せば今っぽい少しモードな雰囲気に。ダークで秋冬はカラーを楽しみましょう。■ ラスティックゴールド×ハイライト<ボブ> ゆるやかになびくフラットウェーブとけさきのブランド感がこなれたオシャレ感を演出。ハイライトをブレンドして柔らかくつやのあるゴールド系カラーで、秋冬のつやが欲しい方におすすめ。■ グレージュカラー×ハイライト<ショート> 奥行きを感じさせる前髪がポイントの60年代風ショートスタイル。ショートでも柔らかく丸みのあるシルエットで女性らしさがぐっと演出。ハイライトを入れて立体感と透明感を出して、外国人の様ななめらかなグレージュカラー。■ ラスティックグレージュカラー<ロング> なめらかさとツヤ感を、意識したスタイリングでレトロな雰囲気を感じるスタイルに。前髪や顔まわりに3Dのハイライトを入れ、立体感のある動きを表現。■ ラスティックゴールド×まろやか質感<ミディアム> 毛先に厚みを残したレイヤースタイルは顔周りのフィット感がポイント。まろやかな質感のラスティックゴールドは、秋冬の洋服にもピッタリフィットする色なので、カラーチェンジにおすすめ。■ ラスティックゴールド×3Dカラー<ショート> 前髪にポイントをおいたスッキリショートはセミウェットなスタイリングが今シーズンのおすすめ。ラスティックゴールドのメリハリ感のある3Dカラーで、ショートスタイルでも外人風なおしゃれカラーが楽しめます。■ ラスティックグレージュ×低明度<ボブ> ショートダブルバング。その日の気分で短い前髪をだしたり、 または流して前髪が無いようにして楽しめます。艶っぽく赤みを出したくない方にオススメ。ハイライトを入れることで、重くなりにくくなります。トレンドカラーにイメチェンして、まわりと差をつける最新ヘアになってみない?今までの自分より魅力がアップして、思わず意中の彼がドキッとしちゃうかも。 >>その他人気スタイルを見る >>季節に合ったヘアカラーを見る 提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2014年11月23日BTOパソコンのサイコムは21日、同社が毎年開催している恒例の年末キャンペーン「冬のボーナスキャンペーン」を今年も実施すると発表した。キャンペーンは本日11月21日の18時よりスタートし、2014年12月28日の18時までの注文が対象となる。キャンペーン期間中は、BTO PCならびにEASY-Kitを対象に納品時の送料がすべて無料となる。なお、PCパーツのみの注文ではキャンペーンの対象とならない。詳細は同社直販サイトを参照してほしい。
2014年11月21日カヤックが運営するゲームコミュニティサービス「Lobi -チャット&ゲームコミュニティ-」はこのほど、サイバーエージェントのアドテクノロジー商品開発を行うアドテクスタジオと動画マーケティング領域における事業提携したと発表した。アドテクスタジオとは、サイバーエージェントグループのアドテクノロジー分野における各サービスの開発を行うエンジニアの横断組織。今回の提携により、カヤックが運営しているゲームコミュニティサービス「Lobi」と連携するアプリ開発者向けゲーム実況録画SDK「Lobi REC SDK(ロビーレックエスディーケー)」の導入促進を強化するとともに、広告主・ゲーム提供企業・ゲームユーザー、それぞれに向けた新サービスを共同開発し、動画マーケティング市場を拡大させる。今後、アドテクスタジオが持つ技術力・開発力と、「Lobi」が持つスマートフォンゲームの動画領域における企画力・技術力、ゲームコミュニティとしての特性を活かし、動画市場における新たな価値と体験の創出を目指す。
2014年11月21日サイオステクノロジーは日本HPとの共同サイトをリニューアルしたと発表した。同サイトは、LifeKeeperの最新情報や日本HPとの各種連携ソリューションに関する最新情報を掲載している。また、同サイトからホワイトペーパーなどの各種資料閲覧、並びに問い合わせや各種相談を行うこともできる。共同サイトはこちら。
2014年11月17日