「ファッション,キッズファッション,夏コーデ,ZARA/ザラ」について知りたいことや今話題の「ファッション,キッズファッション,夏コーデ,ZARA/ザラ」についての記事をチェック! (2/229)
秋に着たいブラウンを親子でシェアして季節感のあるリンクコーデに。ニットやキルティングを選んで、素材も秋らしく。レトロ感あるキッズのパッチワークワンピを主役に抜擢![ MAMA ] 新井久美子さんCOORDINATE ITEM[ トップス ] seya./セヤ[ ボトムス ] IRROT/イロット[ ベルト ] AURALEE/オーラリー[ バッグ ] LITTLE/リトル[ バングル ] LORO/ロロ[ リング ] LORO/ロロ[ シューズ ] New Balance/ニューバランス暖色のコンパクトボブが上品。顔周りのアクセはブラウンと馴染みのいいゴールドをチョイス。バッグは一見シンプルだけど、大ぶりのフリンジと太めのショルダーストラップが品のある存在感を発揮。『ロロ』のアクセサリーは、動きのあるフォルムが冷たい印象の貴金属にあたたかみをプラスしてくれる。[ GIRL ] きこちゃん・6歳COORDINATE ITEM[ ワンピース ] FISH&KIDS/フィッシュアンドキッズ[ バッグ ] Misha & Puff/ミーシャアンドパフ[ ソックス ] mina perhonen/ミナペルホネン[ シューズ ] cienta/シエンタヘアゴムをずらして結ぶだけの簡単アレンジでリズミカルなツインテールが完成。毛糸のリボンゴムで秋らしく!ブランド定番のチョウチョモチーフのソックスも秋色を。黒のゴムが採用されたベロアシューズは、これからの時期に重宝しそう!
2024年10月16日ジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)の2025年春夏コレクションが2024年10月12日(土)、東京・室町三井ホールにて発表された。様式美×遊び心の新たな“キモノ”今季のジョウタロウ サイトウは、日本の伝統的な美しさを形づくるキモノに遊び心をプラス。古典柄と斬新なパターンを融合させ、思わずワクワクするような“遊ぶ”キモノスタイルを提案する。波打つブロック格子今季を最も象徴するのは、ブロック格子のモチーフだ。正方形のブロックを波打ち線で区切り、ベージュ地をメインとしながら、一部を深いレッドや明るいオレンジ、ブルーなど鮮やかなカラーで不規則に染め分けている。また同様のブロック格子に、大きなボタンの花柄を配したり、格子が破れたような模様を表現したり、格子の一部をランダムで黒くして染めたり…と、多彩なバリエーションのルックが披露された。意外性のある素材メンズの中で目を惹くのは、デニム生地を用いた1着。シックなグレーデニムに、花のシルエットをあしらい、エレガントな佇まいを演出している。後ろ身頃には、デニムならではの巻き縫いのディテールを施した。豊かなカラーパレットカラーパレットは、落ち着いたクリームや、クレイ、白黒などのベーシックカラーが主軸。時折、濃いレッド系やグリーン系のブロック格子や、イエローのフラワーレース柄、深いワイン色のボーダーといった差し色を加え、コレクション全体を引き締めた。
2024年10月15日ウジョー(UJOH)の2025年春夏コレクションが、パリファッションウィークにて発表された。軽やかなカッティングと構築的なテーラリング今季のウジョーは、カッティングの技法を駆使して、構築的でありながら軽やかなテーラリングを再定義した。全体として、カッティングで生まれた余白に、躍動感あふれる要素を加えたアイテムが散見された。新たなテーラードにおける余白の必要性ウジョーは、テーラードの再定義の中で、体のラインに合わせたカッティング、一直線の切り込み、ショート丈のジャケットなど、余白を作り出すことをまず提案している。そうすることで、深いスリットの入ったパンツやロングスカートなどから、歩みを進めるたびに裾の広がった躍動感を感じることができるのだ。カッティングと余白の埋め方そしてウジョーによるテーラードの再定義において、最も鍵を握ったのはカッティングにより生まれた余白の埋め方であろう。体の側面に沿って大胆にカットが施されたテーラードジャケットには、インナーに光沢感のあるオープンカラーシャツをのぞかせている。軽やかな洗練されたテーラードスタイルを叶えるスカーフスマートなテーラードスタイルを再定義する上で、ウジョーにとってスカーフは欠かせない存在のようだ。薄手で大判なスカーフを首元にゆとりをもって巻き付けることで、ブラックのジャケットに躍動的な要素が加わる。リーボックとの初コラボレーションアイテムも登場リーボック(Reebok)との初のコラボレーションアイテムとして全8型も披露された。素材は軽量で撥水性のある素材を使用し、立体的なブランドが得意とするパターンメイクや贅沢な布使い、ドローコードなど、ウジョーのデザイン性とアクティブウェアの要素が融合した新感覚なアイテムが待ち遠しい。ポジティブなブライトカラーでカラーパレットは、ウジョーのシグネチャーであるサンドベージュとグレーのピンストライプをはじめ、淡い色合いのグリーンやスカイブルーなどパステルカラーで構成された。穏やかな色味ながら、ポジティブな印象のカラーでテーラードの美しさを際立たせていた。
2024年10月15日アンダーカバー(UNDERCOVER)の2025年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリにて発表された。カジュアルウェアに添えたフェティッシュな魅力カジュアルな日常着にフェティッシュなエッセンスを散りばめた今季のアンダーカバー。金具がついたコットンテープ状のベルトは、軽やかなシャツやジャケットのウエスト、パンツの裾や全体を覆うようにして巻き付けられ、着る者の身体のラインを明確に浮かび上がらせた。紐とファスナーが生み出す立体的な表情編み上げブーツのような紐とファスナーを組み合わせたような装飾も印象的だ。ウエストや腰回りをぐるりと覆うように縫い付けられたこの装飾は、コルセットのごとくウエストラインを強調。編み上げられた紐がテキスタイルを寄せ合うことで、有機的なフリルやプリーツを生み出している。ドレススタイルは、より立体的な表情を楽しむフォルムに。たとえば、全身に紐とファスナーを施したロングドレスでは、タイトシルエットのボディに対して、ボリュームたっぷりな首元のひだや、尾ひれのように広がる裾のテキスタイルが視覚的なアクセントを添えている。落ち着いた色彩と個性引き立つグラフィックカラーパレットは、ホワイトやブラック、グレー、ブラウンといった彩度を落とした色合いがメイン。無地のテキスタイルが多く登場するなかで目を引いたのが、レモンやカラフルな椅子を散りばめたユニークな総柄デザインだ。ゆったりとしたシャツやワンピースや、膝にスリットを入れたパンツなど、パジャマのようなシルエットで仕立てられ、ゆめうつつなムードをもたらした。また、2025年春夏メンズコレクションに続いて、イタリアのアーティスト ロバート・ボシシオ(Robert Bosisio)の作品を取り入れたウェアも登場。イエローやグリーン、ブルーの淡い色彩が交わるようなグラフィックを採用した。肩をゆるりと落としたシャツや風を孕むロングスカートのワンピースなど、リラクシングな佇まいに仕上げている。
2024年10月15日色数をしぼって効果的に赤を挿すことで、お揃いアイテムがなくても統一感のあるファミリーコーデに仕上がる。柄アイテムをバランスよく散りばめてメリハリもプラスしたのもグッド![ MAMA ] カナさんCOORDINATE ITEM[ トップス ] BODE/ボーディー[ ボトムス ] ERiKOKATORi/エリコカトリ[ メガネ ] AHLEM/アレム[ バッグ ] パリのホテルのエコバッグ[ バングル ] ota/オタ[ リング ] R.ALAGAN/ララガン[ ] Cartier/カルティエ[ シューズ ] GABRIELA COLL GARMENTS/ガブリエラコールガーメンツ繊細かつ大胆な花柄刺しゅうのシャツは、さらっと羽織るだけで気分を高めてくれる。大粒オニキスのリングや4連のシルバーバングルなど、上品でありながら存在感のあるアクセサリーのおかげでより洗練度がアップ。ダイヤ柄のパンツはスウェット素材。ラフになりすぎないよう、黒のショートブーツで緊張感をプラス。[ PAPA ] リカルドさんCOORDINATE ITEM[ トップス ] ヴィンテージ・古着[ ボトムス ] ヴィンテージ・古着[ ハット ] BLUESCENTRIC/ブルースセントリック[ シューズ ] adidas/アディダス「ホイットニーヒューストン」の名前入りキャップは公式ライセンスで作成されたもの。遊び心がありグッド。ヴィンテージのレザーパンツがスウェットコーデを格上げしてくれる。シューズはタイトシルエットの「ガゼル」が好相性。[ GIRL ] ナキちゃん・1歳COORDINATE ITEM[ ワンピース ] BEAMS mini/ビームスミニ[ バッグ ] BOBO CHOSES/ボボショーズ[ ソックス ] MUJI/無印良品[ シューズ ] VANS/ヴァンズちょこんと結んだおだんごヘアがキュート! 胸元にあしらわれたパイナップルの刺しゅうもポイント。キッズもお気に入りの真っ赤なリュックには、お着替えをイン! 自分の荷物は自分で持ちたいお年頃♡
2024年10月15日世界的なファッション展示会「FaW TOKYO」が、10月15日(火)から17日(木)まで日本の東京で開催されます。今回の展示会では、韓国ファッションのユニークさと新たなデザインを体現する韓国パビリオンが、特別な注目を集めています。Korean pavilion:Korea Upcycle Fashion Brands「FaW TOKYO」は東京で開催されるグローバルなファッション展示会で、ファッション、アクセサリー、ライフスタイル製品が一堂に会します。この展示会には業界の専門家やバイヤー、ブランドが参加し、新たなビジネスチャンスを模索しながら、ファッションの最前線をリードするイベントです。近年、「FaW TOKYO」はサステナビリティとエシカルファッションに焦点を当て、環境に優しく、倫理的な生産方法を採用しているブランドを支援し、ファッション業界の持続可能な未来を探求しています。韓国国内外のクリエイティブ産業におけるエコ意識の高い取り組みを推進しているKEIA(Korea Environmental Industry Association、韓国環境産業協会)は、17のサステナブルブランドおよびクリエイターとともに、最新のコレクションと韓国パビリオンの新しいコンセプト「Korea Upcycle」を披露します。ジュエリー、衣料、靴、アクセサリーなど、韓国ならではの文化的背景と新しいデザインが融合したブランドを、10月15日(火)から17日(木)まで東京ビッグサイトで展示します。今回の展示会に参加するブランドは以下の17社で、それぞれが持続可能で個性的なスタイルを提案し、日本市場での展開を目指しています。・MNHS・ANARCHIA South Korea・ecoinblank・OSW・UPMOST・DLS [the else] by DSLSM・LC Ventures CO.,LTD.・HARLIE K・Suitailorshop・Pawbulous Inc・Revisionary・Carebout・TeenyTiger・Touch4Good・SHELL CORPORATION・CLESSIDRA・Loeサステナブルファッションが注目を集める中、今回の「FaW TOKYO」における韓国パビリオンは、韓国の新進ブランドがグローバルに進出する重要な機会を提供するものです。「FaW TOKYO」は、ファッション業界の現在と未来を体感できる重要な展示会で、さまざまなブランドと最新のファッショントレンドを一度に見ることができる貴重な機会となります。【FaW TOKYO 参加概要】ブース名: Korean pavilionブースNo: A22-6日時 : 10月15日(火)~17日(木) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)会場 : 東京ビッグサイト〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1URL : 主催 : RX Japan 株式会社【会社概要】会社名:Wantreez Music所在地:441, Yeoksam-ro, Gangnam-gu, Seoul, Republic of Korea代表 :Noh Jong-chan 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月15日秋カラー&素材を散りばめて、思いっきり季節感をアップ! リラックス感あるルーズシルエットをチョイスしながら、インナーや小物などの合わせ方でレディにまとめたのがお見事。[ MAMA ] 横山友子さんCOORDINATE ITEM[ トップス ] Uhr/ウーア[ ボトムス ] Uhr/ウーア[ ネックレス ] ADER.bijou//アデルビジュー[ バッグ ] Uhr/ウーア[ シューズ ] COS/コスカッティングがきれいなインナーと透かしニットのレイヤードがおしゃれ。異国感漂うネックレスもアクセントになりグッド。たっぷりのスパンコールでロマンティックなエッセンスを。ホリデーシーズンにも重宝できそう。バックル付きのメリージェーンが新鮮。つま先が少し丸みを帯びているから、辛口になりすぎずいい塩梅に。[ GIRL ] いっちゃん・2歳COORDINATE ITEM[ ワンピース ] Uhr/ウーア[ ボトムス ] Uhr/ウーア[ ネックレス ] lusikka/ルシッカ[ シューズ ] cienta/シエンタヴィヴィッドカラーのビーズネックレスが好アクセント! ワンピースは立体的なドット刺しゅうが可愛い。ワンピースにワイドパンツを仕込んでチュニック風に。コーデを邪魔しないよう、シューズは淡色をチョイス。
2024年10月14日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の2025年春夏コレクションから、新作パンプス「ミス Z(Miss Z)」が登場。2025年1月より発売予定。2025年春夏の新作パンプス「Miss Z」「ミス Z」は、レッドソールが特徴的なパンプス「ケイト(Kate)」を現代風に再解釈した新作パンプス。つま先部分をやや長めに仕立て、ボリュームを拡大することで、シンプルかつスタイリッシュなシルエットに仕上げた。さらに、パッド入りインソールも加えたことで、より快適な履き心地を実現している。足をより綺麗に見せるレッドソール足元をより一層綺麗に見せてくれるアイコニックなレッドソールは、デザインはそのままに、耐久性と弾力性に優れた素材でアップデートしている。ソールに独自の技術で熱可塑性ポリウレタンを注入することで、滑り止めのグリップ性をプラス。さらに、ポリッシュ仕上げを施すことで艶やかな光沢を添え、エレガントに仕上げている。豊富な種類のヒール高&カラーヒール高は、60mmから120mmまでの4種類のヒール高と、80mmのミュール・エディションを複数用意。またカラーも、ブラックやローズ、シルバー、キリン柄などを取り揃えている。【詳細】クリスチャン ルブタン 新作パンプス「ミス Z」発売予定日:2025年1月展開店舗:クリスチャン ルブタン 各店
2024年10月13日お揃いアイテムがなくても、それぞれが季節感を意識することでバランスの取れた秋の親子コーデに仕上がる。メタルパーツ付きのロングブーツやレオパード柄など、パンチのある辛口アイテムを投入して個性をキラリ![ MAMA ] ゆりさんCOORDINATE ITEM[ トップス ] ヴィンテージ・古着[ ボトムス ] Los Angeles Apparel/ロサンゼルスアパレル[ メガネ ] OLIVER PEOPLES/オリバーピープルズ[ シューズ ] TOGA/トーガマットなゴールドフレーム×ピンクレンズの組み合わせが、レトロ感も醸しつつ旬なエッセンスに!イニシャルとクロスのネックレスは、サングラスのゴールドとリンク。スウェットコーデに華やかさをプラスしてくれる。シルバーのモチーフがあしらわれたロングブーツは『トーガ』から。レザー素材が秋ムードを加速![ GIRL ] 温ちゃん・1歳COORDINATE ITEM[ トップス ] ZARA/ザラ[ インナー ] Bonpoint/ボンポワン[ ボトムス ] ZARA/ザラ[ ソックス ] Jacadi/ジャカディ[ シューズ ] H&M/エイチアンドエムイエローのバンダナは、ブルーのブラウスとのコントラストがグッド。キッズのバンダナアレンジも真似したいところ。レオパード柄をコーデのアクセント役に抜擢。そこに、異素材のメタリックシューズを合わせてメリハリをオン!
2024年10月13日ユキ トリヰ(YUKI TORII)の2025年春夏コレクションが2024年10月9日(水)、東京・晴海トリトンスクエアにて発表された。新しい自分「新しい出会いを楽しもう!」をテーマに掲げた今季のユキ トリヰ。色とりどりの花を敷き詰めたスカートや、デニムをドッキングしたトレンチジャケット、ツイードプリントの軽やかなセットアップなど、クラシックなスタイリングに相反する要素を取り込むことで、新たな自分と出会えるようなコレクションを展開する。咲き誇るパンジーランウェイは、色彩豊かなパンジーが咲き誇るルックからスタート。袖にデニムを配したブルゾンと、サイドストライプ入りデニムスカート、パンジー柄のバッグを合わせ、華やかさとスポーティーさを共存させているのが特徴だ。足元は、落ち着いたベージュトーンの花柄スニーカーで上品にまとめている。主役級トレンチコート続いて、デザイナー・鳥居ユキが得意とする切り替えが登場。春の定番アイテムであるトレンチコートには、背面にレトロなフラワープリントをドッキング。さらっと羽織れば、たちまち洗練されたフェミニンな装いが完成する。また、トレンチ素材にデニム襟を組み合わせたジャケットや、シアー素材の袖が軽やかな花柄トップス、4種の異素材レースを用いたロングスカートも披露された。意外性のあるプリント“まるで本物”のようなプリントも印象的だ。たとえば、ポケットや襟が浮き出て見えるデニムシャツや、ツイード柄のピンク色セットアップ。一見、質感の豊かなファブリックに見えるが、軽やかな素材にプリントを施しているため、重さと軽さをはらんだ新しい出会いを創出している。そのほか、ベルベットリボンを締めた刺繍ワンピースや、透け感のある花柄ジャカートのセットアップ、煌めくペイズリー柄スカートなど、鮮やかかつエレガントなルックが散見された。いずれも足元は、華奢なサンダルでカジュアルなスタイルへと昇華している。
2024年10月12日モノトーンをキーカラーにリンクコーデを組んだふたり。デザイン性のあるビスチェやレザーパンツを投入すれば、メリハリのあるモノトーンコーデに仕上がる。一点投入したキッズの赤がアクセントになりグッド![ MAMA ] 須長さんCOORDINATE ITEM[ トップス ] Baserange/ベースレンジ[ インナー ] GALERIE VIE/ギャルリーヴィー[ ボトムス ] FUMIKA UCHIDA/フミカウチダ[ イヤリング ] CELINE/セリーヌ[ バッグ ] Wandler/ワンドラー[ リング ] R.ALAGAN/ララガン[ ] Charlotte Chesnais/シャルロットシェネ[ ] HERMES/エルメス[ シューズ ] PLAYGROUND/プレイグラウンドダイヤ型のカッティングとホルターネックが特徴のトップスがレディムードを盛り上げてくれる。リップは挿し色の赤をオン!オランダ・アムステルダム発『ワンドラー』のバッグ。なじみのいいやわらかなレザーが品のよさをプラスしてくれる。裏地付きレザーパンツの裾を折り返して、切り替えパンツのように着用。ライトブラウンが黒多めの足元によく映える。[ GIRL ] なぎさちゃん・1歳COORDINATE ITEM[ トップス ] ZARA/ザラ[ ボトムス ] ZARA/ザラ[ ハット ] ブランド不明[ ソックス ] PETIT BATEAU/プチバトー[ シューズ ] ZARA/ザラまるでイチゴのようなニット帽がチャーミング! 前髪をすっきりインしてかぶるのが子どもらしくてキュート。ピッチ細めのボーダー柄ならカジュアルになりすぎず、きれいめなお出かけコーデとも好マッチ。
2024年10月12日タエ アシダ(TAE ASHIDA)の2025年春夏コレクションが、2024年10月9日(水)に東京・新宿住友ビル 三角広場で発表された。自然と溶け合うミュージシャンで俳優の金子ノブアキによるドラムの生演奏と、オリジナル映像をマッチさせたスペシャルオープニングライブで幕を開けたタエ アシダの2025年春夏コレクション。“自然溶解”にヒントを得た今季は、人間と自然が共存し、溶け合う様子を表現した。風をはらませる軽やかさ試みたのは、人間と自然との境目を無くすかのように、衣服に風をはらませること。シフォンやシルク、サテンなど、ふわっと軽い素材と、緩やかなシルエットにより実現させた。艶やかなオーガンジーをたっぷりと使用したアシンメトリーなドレス、シルクのティアードスカートなどがその好例だ。光を纏わせる光を纏わせるという試みも見受けられる。大きく花をあしらったドレスは、まるで花びらの上に落ちた朝露が太陽の光を反射するかのような光沢感を持ち、輝きを放つ。“音”を響かせる装飾また、音を響かせていた装飾も印象的。透明なスパンコールにより眩いほどの煌めきを纏ったワンショルダーのワンピースや、胸元が大きくV字に開いたジャケットの、裾や袖口にあしらったビーズがシャランシャランと繊細に鳴り響いていた。その音を聴かせるかのように、BGMは穏やかな音色に切り替わっていた。ベーシックなカラーに“光”の差し色カラーパレットは、グレーやネイビー、ベージュ、ホワイトといった、自然界に存在するナチュラルな色合い。そこへ、柔らかなグリーンやピンクのワンピース、ハッとするほど鮮やかな蛍光イエローのMA-1など光を思わせるカラーが加わっている。パープルを基調としたストライプ柄のラップスカートは、夕陽を彷彿とさせるグラデーションが印象的であった。
2024年10月12日お揃いすぎるアイテムがなくても、秋素材と秋色をふんだんに使うことで自然と統一感がアップ! クラシカルになりがちなツイード素材は、オーバーサイズを選ぶことでおしゃれ見え。[ MAMA ] 栗原 澪さんCOORDINATE ITEM[ アウター ] FREAK’S STORE/フリークスストア[ トップス ] ヴィンテージ・古着[ ボトムス ] FREAK’S STORE/フリークスストア[ ヘアアクセサリー ] draw/ドロウ[ イヤリング ] ヴィンテージ・古着[ ネックレス ] TIFFANY&CO. /ティファニー[ シューズ ] ZARA/ザラヴィンテージのイヤリングがツイードジャケットと好相性! トレンド感あるビッグサイズのシュシュもポイント。秋冬一足は持っていたいショートブーツは『ザラ』でゲット。[ BOY ] きみくん・4歳COORDINATE ITEM[ トップス ] H&M/エイチアンドエム[ ボトムス ] SHISKY/シスキー[ ハット ] H&M/エイチアンドエム[ スニーカー ] NIKE/ナイキ妹ちゃんとお揃いのニットキャップで仲良しコーデに! トップスと足元をパープルで揃えたのが秋らしくてグッド。[ GIRL ] りいちゃん・1歳COORDINATE ITEM[ トップス ] ブランド不明[ ボトムス ] PETIT BATEAU/プチバトー[ ハット ] H&M/エイチアンドエム[ シューズ ] PUMA/プーマフリルのブラウスは、なんとママのおさがり! きれいめトップスも合わせるアイテム次第でいろいろな表情が楽しめる。
2024年10月12日リック・オウエンス(Rick Owens)の2025年春夏ウィメンズコレクション「ハリウッド(HOLLYWOOD)」が、フランスのパリで発表された。自由で奇妙な“変わり者”たちの世界2025年春夏メンズコレクションと同じく「ハリウッド」というタイトルが与えられた本コレクション。デザイナーのリック・オウエンスは、ハリウッドを自身と似た“変わり者”あるいは“アウトサイダー”が集まる場所と捉え、その自由でどこか奇妙な空気と、今季のコレクションとを結びつけた。誇張したシルエットでまず目を惹くのは、極端にラインを強調したパワーショルダーのテーラードジャケットやハイネックのブルゾン、まるで岩塊のように膨れたトップスなど、誇張したシルエットのピース。そこに、膝付近までを覆うロングブーツを合わせることで、反骨精神に満ちた風変わりなルックを完成させている。ダークなカラーパレットショーの前半をオールブラックで構成しつつ、後半には、グレーやメタリックゴールドのニットドレス、金メッキを施したデニムのドレスなどを展開。一貫してダークなカラーパレットとなっているのはもちろんのこと、そこに奇抜なシルエットやドレスの光沢、不規則な模様が組み合わさることで、神秘的ともいえる雰囲気が醸し出されている。ハードな中に柔らかさをそんなパンクで大胆なコレクションに、柔らかさが共存している点にも注目しておきたい。体の線に沿うドレスの数々、ドレープ感のあるトップスやシアー素材で作られたオーバーサイズのケープなどは、ハードな中にゆとりをもたらしてくれる。
2024年10月11日今秋注目の赤をメインカラーに、目を引くファミリーコーデに仕上げ! ベージュを投入して、やりすぎないバランスに引き算したのがお見事。カジュアルアイテムをMIXしながらも、タウンに馴染む装いに。[ MAMA ] 上條裕美子さんCOORDINATE ITEM[ トップス ] ヴィンテージ・古着[ ボトムス ] en neume/エンノイム[ バッグ ] NICENESS/ナイスネス[ シューズ ] adidas/アディダス前髪までくるくるのハイトーンショートがチャーミング。ヴィヴィッドすぎない赤リップが好バランス!『ナイスネス』のナップザックは、肉厚で弾力のあるヤギ革のおかげでカジュアルすぎず上品な印象に。パキっとしたレッドにブルーグレーのラインが入った「ガゼル」。レトロな雰囲気は残しつつ、モダンな要素も加わった一足。[ PAPA ] 上條圭太郎さんCOORDINATE ITEM[ トップス ] ヴィンテージ・古着[ ボトムス ] cantate /カンタータ[ メガネ ] NATIVE SONS/ネイティブサンズ[ バングル ] Hermes/エルメス[ シューズ ] F.lli Giacometti/フラテッリジャコメッティツヤ感のあるカーディガンは古着ならではの味わい。『ネイティブサンズ』のサングラスは、絶妙なグリーンのフレームがおしゃれを底上げしてくれる。真っ赤なボトムスには、上質なブラックレザーのシューズを合わせて緊張感をプラス。[ BOY ] せいたろうくん・6歳COORDINATE ITEM[ トップス ] SAINT JAMES/セントジェームス[ 肩に巻いたカーディガン ] ブランド不明[ ボトムス ] H&M/エイチアンドエム[ シューズ ] VANS/ヴァンズストライプ柄のママと対比してボーダー柄を主役に。メインカラーの赤をさらに肩掛けするテクはさすが。足元は淡カラーでほどよく引き算を。スウェットパンツを合わせてカジュアルダウンしたのがグッド。
2024年10月11日秋冬ファッションのお楽しみといえば、ふわふわのニット!色鮮やかな配色や目にも楽しいデザインを選べば、気分までハッピーになること間違いなし!個性的なパターンはジャカード編みならでは。どこかレトロなムードを醸すジャカードニットは、モヘアやアルパカ混紡でソフトな肌触り。ローズピンクベースのフェミニンな配色も女心をくすぐる。¥33,000(テラ/ジャーナル スタンダード 自由が丘店 TEL:03・5731・0128)パンツ¥36,300(ロエフ/エイチ ビューティー&ユース TEL:03・6438・5230)ハンドメイドの温もり溢れる風合いが魅力。南米ペルーの高地で手編みで作られたカーディガン。白地に映えるカラフルなノルディック柄も人目を引く。程よい厚みとウール100%で防寒性もばっちり。¥21,780(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)シャツ¥33,000(エストネーション/エストネーション TEL:0120・503・971)リボンの装飾がとびきりキャッチー!ざっくりとしたローゲージニットに、一つ一つ紐状に編んだリボンを手作業でトッピング。ガーリーなデザインも、モノトーンなら甘くなりすぎない。¥18,920(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)スカート¥47,300(マージ/エストネーション)モヘアのふんわりとしたボリューム感が決め手。千鳥格子柄のモヘアマフラーは、スペインの老舗ストールメーカーから。驚くほど軽くて暖かく、一度巻いたら手放せなくなりそう。長めのフリンジも着こなしのポイントに。¥19,800(マンタエスカライ/デプレ TEL:0120・983・533)※『anan』2024年10月16日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・日高 咲(ilumini)モデル・miu(VELBED.)文・恒木綾子(by anan編集部)
2024年10月10日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2025年春夏コレクション「パヴィヨン デ フォリ(Pavillon des Folies)」が発表された。アレッサンドロ・ミケーレ率いる新たなヴァレンティノ限られた命を生きる人間は、脆く儚いものだ。だからこそ、2022年までグッチ(GUCCI)を率いていたアレッサンドロ・ミケーレをクリエイティブディレクターに迎えたヴァレンティノは、幻想的で魅惑的な力を持つ“美”に着目する。脆く不安定な存在と対置される“美”は、人生に安らぎをもたらしてくれるのだ。ランウェイに登場するのは、一目で具体的な印象を突きつけてくるような、イメージの輪郭が確立されたルックの数々。テーラードジャケットにスラックスを合わせたフォーマルなスタイルや、ゴージャスなドレスを軸としたスタイルなどに、華々しいデコレーションを盛り込むことで、わたしたちの感覚を呼び起こすような壮観な“美”の世界を繰り広げる。ふんだんに取り入れたディテール&柄ブルーのオフショルダードレスやパープルのショートドレスには、魅惑的なラッフルをふんだんに採用。さらに、ドット柄のジャケットのフロントに配した視線を引き付けるようなリボン、輝くビジューをあしらったグリーンのドレスや、その袖元や裾に表情の豊かさをプラスするファーなど、それぞれのピースあるいはルックを密にデコレートしていく。これらのディテールによって、ミケーレが展開する“美”の世界をより一層際立たせている。コレクションを通して多用される柄も同様。ピンクのトップスにボタニカル柄のスカートを合わせたスタイルや、全身をドット柄で覆うテーラードのセットアップなど、装飾的なパターンで覆うことにより、“美”の世界を加速させる。端々にも“美”のエッセンスを中には、大きな羽根のディテールが付いたハットや、大ぶりなペンダント、どこかエスニックなムードが漂うフリンジ付きのバッグなどを携えたルックも登場。端々にまで装飾を凝らすというミケーレのエッセンスが詰め込まれたコレクションを構築した。
2024年10月10日彼がどれくらいあなたのファッションに関心を持っているのか、気になりませんか?この記事では、星座別に彼のファッションへの関心度をランキング形式でご紹介します。彼の好みに合わせたコーディネートも楽しめるようになるでしょう。それでは早速、ランキングを見ていきましょう。■第3位:かに座かに座の男性は感情豊かで家庭的です。彼はあなたのファッションに対しても温かい目を持っていますが、特に女性らしいスタイルを好む傾向があります。柔らかい素材や優しい色合いの服装を選ぶと、彼はとても喜びます。彼とのデートでは、可愛らしさや優しさを引き立てるファッションを意識してみてください。■第2位:しし座しし座の男性は自信に満ち、華やかなものを好みます。彼は彼女のファッションにも注目し、特に目立つスタイルを好みます。彼にとって、あなたが美しく輝いていることはとても重要です。彼の前では少し大胆なファッションを試してみると、彼の関心を引くことができるでしょう。■第1位は...第1位は、みずがめ座みずがめ座の男性は独自のセンスを持ち、個性的なものに関心があります。彼は彼女のファッションにも強い興味を持ち、特にユニークで創造的なスタイルを好みます。ちょっと変わったアイテムや組み合わせを取り入れてみると、彼の心を掴むことができるでしょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年10月10日彼がどれくらいあなたのファッションに関心を持っているのか、気になりませんか?この記事では、星座別に彼のファッションへの関心度をランキング形式でご紹介します。彼の好みに合わせたコーディネートも楽しめるようになるでしょう。それでは早速、ランキングを見ていきましょう。■第6位:いて座いて座の男性は自由を愛し、冒険心が旺盛です。彼にとってファッションは自分を表現する一つの手段ですが、彼女のファッションにはそれほどこだわりません。彼はあなたが自分らしくいられることを大切にしているので、何を着ても気にしないでしょう。■第5位:おとめ座おとめ座の男性は細やかで、整理整頓が得意です。彼は細部にまで目が行き届くので、あなたのファッションにも気を配ることがあります。しかし、彼の関心はあくまで実用性や清潔感にあります。派手さよりもシンプルで洗練されたスタイルが彼の好みですので、清潔感を大切にしたコーディネートを心がけると良いでしょう。■第4位は...第4位は、やぎ座やぎ座の男性は堅実で責任感が強いです。彼は社会的な立場や評価を重要視するため、彼女のファッションにも一定の基準を持っています。特にフォーマルな場面では、きちんとした服装を求める傾向があります。彼の期待に応えるために、シーンに合わせたファッションを心がけると良いでしょう。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2024年10月10日King & Princeの永瀬廉が、9日発売のファッション雑誌『MEN’S NON-NO』(集英社)11月号の表紙に登場する。イタリアのラグジュアリーブランドである「ボッテガ・ヴェネタ」を着こなし、大好きなファッションを語りつくす特集も掲載される。かねてから、さまざまな場面でファッションと買い物が大好きだと公言している永瀬。ファンのみならず広くファッショニスタとして知られている。そんな姿に、ボッテガ・ヴェネタ」から、秋冬コレクションをまとって同誌に登場してほしいというラブコールが。もともと「ボッテガ・ヴェネタ」のアイテムを愛用しているという永瀬は、スタジオに並んだコートやニット、ジャケットなどの衣装を興味津々でながめ、「リアルに買いたい!」と大興奮した様子で撮影に臨んだ。ジャケット&シャツにネクタイを締めたスタイル(=タイドアップ)を着こなし、クールな表情で魅せる表紙カットに注目だ。同号には、特集『永瀬 廉 ボッテガ・ヴェネタと出会うモニュメンタリズム』も掲載。特集内のインタビューでは、すでに今年の6月には秋冬用のコートを1着購入していたというエピソードや、メンズ・レディース問わずに買い物をするというこだわり、レザーを“育てる”楽しさなど、自身のファッションにまつわる話を存分に語っている。さらに、永瀬が声優に挑戦した、10月4日公開のアニメーション映画『ふれる。』への思いも話している。このほか、大特集は『My Style, My choice』と題し、メンズノンノモデルがトレンドの着こなしに挑戦する『“ヴィンテージライク主義”でいこう』をはじめ、この秋のおしゃれを66ページにわたり紹介。特集内の『君と僕のMIU MIU』では、専属モデルの鈴木仁と俳優の見上愛が誌上共演。アイテムをシェアするというジェンダーレスなファッション企画に挑戦している。さらに、2016年より100回続いた、ヘアアーティストKANADA氏の連載『東京hair DO!!!!』が同号で最終回を迎える集大成として、8ページのボリュームでスペシャル企画を掲載。8年間分の東京男子のヘア変遷がわかる、見ごたえたっぷりのクロニクルも。そのほか『実りの、ボブ』と題して「メンズノンノ」が今注目する“ボブカット女子”である、藤吉夏鈴(櫻坂46)、俳優・中田青渚、俳優・河村花、モデル・羽音、俳優・莉子の5人をクローズアップ。キュンとする写真と、思わずほっこり和むようなインタビューを展開。上白石萌音や、なにわ男子、SEVENTEENのWONWOOとDKの人気連載も掲載している。
2024年10月09日あたたかみのあるベージュをメインに、挿し色や異素材をMIXしてメリハリのある秋コーデに仕上げ。お揃いすぎる要素がなくても、ママとお姉ちゃんが赤をリンクしたり、ママと弟くんがシルエットリンクしたりすることで自然と統一感アップ![ MAMA ] YurieさんCOORDINATE ITEM[ ワンピース ] Baserange/ベースレンジ[ インナー ] Baserange/ベースレンジ[ アクセサリー ] ハンドメイド[ バッグ ] 31workcreation/31ワーククリエーション[ シューズ ] NIKE/ナイキ襟足短めのショートカットは、ニュアンスパーマでレデイな雰囲気に。存在感のあるロングネックレスは、ママのハンドメイドアイテム。ネイティブインディアンとアフリカンスタイルをMIXしたカゴバッグ。フラップのファー素材で一気に秋ムードに。『ナイキ』のサステナブルな取り組みで生まれたスニーカー。廃棄物として処理されるはずだった再生素材を使用したソールが特徴。[ GIRL ] Ritsuちゃん・5歳COORDINATE ITEM[ トップス ] ZARA/ザラ[ ボトムス ] ZARA/ザラ[ スカーフ ] LUSH/ラッシュ[ バッグ ] サンリオ[ シューズ ] MINNETONKA/ミネトンカ真っ赤に熟した果物スカーフが秋らしさを添えてくれる。シャツを使ったきれいめコーデと好相性。お気に入りのキティちゃんバッグに相棒のワンちゃんをインして、お出かけをよりハッピーに![ BOY ] Harukaくん・2歳COORDINATE ITEM[ トップス ] FUB/ファブ[ オールインワン ] MAINIO/マイニオ[ シューズ ] ブランド不明Tストラップシューズは、こっくり深いブラウンとスエード地が秋冬の装いにぴったり。
2024年10月08日ミュウミュウは、10月1日(現地時間)に2025年春夏コレクションのショーをパリで開催しました。Courtesy of Miu MiuSALT LOOKS LIKE SUGAR (塩は砂糖のように見える)ミウッチャ・プラダが手掛けるミュウミュウの2025年春夏コレクションは、出発点です。この後に続くのは、ここ13年にわたりミュウミュウがパイオニア的な存在の女性アーティストや映画監督と行ってきた、文化的な対話を育むためのイベントの数々です。ゴシュカ・マクガが手掛けたミュウミュウ2025年春夏コレクションのランウェイ、アート・バーゼル・パリ2024の一環としてイエナ宮で展示される、同アーティストによるミュウミュウ『女性たちの物語』にまつわるインスタレーション、そしてアーティストたちとのコラボレーションを通し、ミュウミュウはアート、シネマ、ファッションといったフィールドの対話を探求します。その始まり以来、この交流の目的は、虚栄心の動き、また女性が自分自身の眼差しを通して、自らをどのように見ているかを探ることにありました。Courtesy of Miu Miu虚栄心と偽りは繋がっています。ゴシュカ・マクガはインスタレーションの一環として、実際に手に取って読むことのできる新聞「The Truthless Times」を作り、その制作過程を短編映画に描きました。どちらも真実、誤った情報、マニピュレーションという考えを模索しています。観客は、情報や推定事実を刷る印刷機をイメージした会場の中に迎えられます。その空間に存在する同じエレメントの数々は、物事の詳細を吟味するツールであり、真実という概念を解読するツールでもあり得るのです。また、今日の現実の特徴とも言える夥しい量の情報をも強調しています。Courtesy of Miu Miu2024年秋冬コレクションが、人生の経験を網羅する服の言語を提案したとするなら、ミュウミュウの2025年春夏コレクションは、絶対的な真実を象徴する子供時代を模索します。感情を偽ることを知る前は、誰もが自分自身、また自らの理想に対して正直でいるのです。情報過多の時代への反応として、シンプルな服は明瞭さと正確さを提供し、正直な人柄を語る術となるかもしれません。Courtesy of Miu Miuホワイトのコットンドレスがその始まりです。幼い子供のワードローブに着想を得たアイテムは原型的です。フォルムもその役割も純粋なのです。ミュウミュウはプチバトーとのコラボレーションにより、クラシックなアイテムをさまざまな年代向けに再解釈しました。Courtesy of Miu Miuルールに則っていない着こなしが、クラシックなアイテムを根本的に変えています。それはまるで、目的が再発見されたかのようです。誠実さは損なわれてはいません。コットンで作られたシュミゼットドレスは、丈を伸ばしボディに巻きつけられ、フォルムを変化させています。実用的なシルエットからビスチェドレスへと変化した姿は、不誠実な魅力に満ちているとも言えるでしょう。セーターはトップスにたくしこまれ、シャツはねじれています。新しい何かを探すため、あえて間違った着方を提案しているのです。Courtesy of Miu Miuまた、エレメントは置き換えられ、他のエレメントと衝動的に組み合わされます。複数のアイテムに用いられた同じエレメントは変化し、移動することによって、その目的や真実さえも変化させます。ナイロンのように見えるアイテムが、実はシルクなのです。非常にクラシックなアイテムがコントラストを描き、規則性のマニピュレーションを強調しています。また、ミュウミュウが手掛けてきた作品群の美しさをも浮き彫りにしています。それは徐々に作られてきたミュウミュウの真のユニフォームとも言えるでしょう。それが今、完全に現実のものとなったのです。Courtesy of Miu Miuミュウミュウは引き続き、強い意志を持つ多様な人々が住む世界を築いていきます。服をまとうのは、彼ら自身なのですから。今シーズンのランウェイには、ファーストルックを飾ったニコール・キッドマンの愛娘サンデー・ローズ・キッドマン・アーバンをはじめ、シャーロット・カルダン、アレクサ・チャン、カーラ・デルヴィーニュ、ノエン・ユーバンクス、アメリア・グレイ、レナ・マントラー、ミンニ、リトル・シムズ、エリオット・サムナー、またヒラリー・スワンクといった創造的な分野を代表するキャストが登場、そしてウィレム・デフォーが最後を締めくくりました。想像上の現実を演じることに慣れている多くの俳優たちが、この舞台において自らの真実を披露したのです。Courtesy of Miu MiuCourtesy of Miu MiuCourtesy of Miu MiuCourtesy of Miu Miu#MiuMiuSS25#MiuMiuお問い合わせ:ミュウミュウ クライアントサービスTel: 0120.451.993
2024年10月07日ママパパは、濃いブルーのデニム×カラーニットをシェアしててリンクコーデを満喫。秋に着るクリスマスカラーが斬新で可愛い! それとは対照的に、チューリップ柄のセットアップをまとったキッズがポップなアクセントに♪[ MAMA ] ericaさんCOORDINATE ITEM[ トップス ] FRONT 11201/フロント11201[ ボトムス ] LEVI’S/リーバイス[ メガネ ] A.D.S.R/エーディーエスアール[ ベルト ] BOTTEGA VENETA/ボッテガヴェネタ[ シューズ ] OAO/オーエーオー前髪なしのハイトーンボブで外国人風のヘアスタイルに。ワイド&ローな辛口サングラスが好相性!デザイン性だけでなく、抜群の履き心地のよさが人気の『オーエーオー』。ホワイトソックスを合わせて、クリーンに履きこなして。[ PAPA ] yusakuさんCOORDINATE ITEM[ トップス ] ヴィンテージ・古着[ ボトムス ] Stussy/ステューシー[ メガネ ] Stussy/ステューシー[ シューズ ] Berwick/バーウィックママと揃えた黒のサングラスは、カチューシャ代わりに。お揃いすぎないバランスがおしゃれ見え。カジュアルスタイルとも馴染みがよいと評判の『バーウィック』の革靴を投入して、ほどよい緊張感をプラス。[ GIRL ] hiyuちゃん・1歳COORDINATE ITEM[ トップス ] meltedbutter/メルティッドバター[ ボトムス ] meltedbutter/メルティッドバター[ シューズ ] VANS/ヴァンズチューリップ柄が可愛いセットアップをスニーカーで着崩したのがグッド。ホワイト×ブルーの配色が爽やか。
2024年10月07日sacai(サカイ)は、2025年春夏ウィメンズコレクションを発表した。sacaiの原点から再構築、新鮮な装いを探求「Something to Remember」をコンセプトとする今季は、sacaiのヒストリーを辿り、原点となるオリジナルのアイディアを振り返るところからクリエーションをスタート。クリエイティブ・ディレクターの阿部千登勢が自身で生み出してきたウェアに、今の視点からアレンジを加え再構築していくことで、新たなsacaiのクリエーションを探求している。よりシンプルに、身体に添うハイブリッドスタイルコレクション全体を見渡すと、sacaiを象徴するハイブリッドな手法は反映しつつも、よりシンプルに、身体に添うようなデザインに仕上げているのが印象的だ。また、凛としたマニッシュなムードをベースにしつつも、しなやかさを感じる造形や、シフォン、ファーなどの柔らかな素材使いによってフェミニンさがもたらされており、独特の佇まいを描き出している。金ボタンのブレザーやオーバーシルエットのデニムブルゾン、常にsacaiのコレクションの中核となっているMA1といったウェアには、大きく翻るフリルパーツによって躍動感をプラス。いずれもフリルの装飾がウェアそのもののシルエットには干渉しておらず、服のアウトラインはベーシックに仕立てられている。トレンチコートもフリルパーツをあしらったフロントは構築的な印象だが、背面はウエスト部分でセパレートにし、サイドには大胆にスリットを施すなど、全身で見るとすっきりとした印象に仕上げた。布地の動きが生み出すエレガンスまた、フリルだけでなくドレープやギャザーなど、布地を緩やかに集めたり、折り返したりすることで生まれるエレガントなラインも散見された。モッズコートやブレザーは肩から上の部分をダイナミックに折り返し、センシュアルなビスチェとして提案。真っ白なシャツドレスは、ギャザーを寄せた布地をふんわりと集めては重ね、曲線的な布地の流れによって優雅さを演出した。また、パンツは裾に向かって流れるように布地をたっぷりと使うことで、ロングドレスのような動きを生み出している。軽快な"透け感”素材随所に差し込まれている、透け感のある素材が軽快さ、そして身体へのなじみやすさを後押ししている。スカーフのようにして様々なルックに追加された付け襟は、光沢感のある生地とシアーなシフォンを組み合わせることで華やかなアクセントに。カジュアルなTシャツやレザーベストの背面には、歩を進める度に風にそよぐトレーンのようなシフォンのパーツを加え、ドレスライクな余韻をプラスしている。
2024年10月07日元サッカー日本代表の槙野智章(37)と俳優の高梨臨(35)夫妻が、きょう7日発売のファッション誌『andGIRL PLUS』(DONUTS)の裏表紙を飾った。2人で女性ファッション誌のカバーを飾るのは初となる。2人の貴重な表紙をはじめ、「さりげない統一感で素敵オーラを◇秋の夫婦デート服」(◇=ハート)企画では、夫婦の秋のお出かけがさらに楽しくなるルックを紹介。さらにインタビューパートでは、2人の夫婦仲について深掘りし、記念日の過ごし方や夫婦円満の秘訣を語る。なお、表紙は、「大人可愛い」を牽引し続けているモデル・美香が飾っている。「モデル・美香が大人可愛くいつづける秘訣」企画では、美香こだわりのファッション・ビューティーについての話題はもちろん、お気に入りの「食」についてや、49歳を迎えた今の心境を語るロングインタビューページまで幅広く掲載する。
2024年10月07日チェック柄シャツのレイヤードを揃えた旬度の高い親子リンクコーデが完成! 全体的にストリートっぽくまとめたのもポイント。ニットやレザーなどの秋素材を使って季節感アップも忘れずに。[ MAMA ] narikoさんCOORDINATE ITEM[ アウター ] ZARA/ザラ[ トップス ] ADAM ET ROPE’/アダムエロペ[ 腰に巻いたシャツ ] ヴィンテージ・古着[ ボトムス ] soduk/スドーク[ ハット ] William Brunton HandKnits/ウィリアム ブラントン ハンドニッツ[ ネックレス ] ブランド不明[ バングル ] Saskia Diez/サスキアディツ[ リング ] ete bijoux with Tana Latorre/エテ ビジュー ウィズ タナ ラトーレ[ バッグ ] YAHKI/ヤーキ[ シューズ ] Clarks /クラークスレザージャケット×辛口ネックレスでクールに仕上げつつ、チューブトップを仕込んでレディムードも薫らせて。キッズも喜びそうなキュートなアニマルキーホルダーをぶら下げて、遊び心をプラス!切り替えが個性的なニットパンツを引き立てるため、シューズはブラックをチョイス。スエード地で秋らしさをさらに演出。[ BOY ] taiくん・1歳COORDINATE ITEM[ アウター ] monmimi /モンミミ[ トップス ] ヴィンテージ・古着[ 腰に巻いたシャツ ] monmimi /モンミミ[ ボトムス ] monmimi /モンミミ[ おしゃぶり ] BIBS/ビブス[ シューズ ] New Balance/ニューバランスママがシックなカラーでまとめた分、キッズはポップなカラーで元気いっぱいに!
2024年10月07日シャネル(CHANEL)の2025年春夏コレクションが発表された。女性たちが紡いできた“飛翔”の物語1920年代、実用性と快適さを叶えた衣服を通じて、活動的な女性像を提案していったガブリエル・シャネル。装飾的で身体を締め付けるような19世紀のファッションに対して、シャネルが手がけた衣服は、柔らかな素材で仕立てられ、身体のシルエットと自然に響きあうものであった。そこには、社会的な、身体的な自由さが体現されていたといえる。今季のシャネルは、ガブリエル・シャネルが衣服のうちに具現化した自由さを介して、「飛翔の物語」を紡いでゆく。それは、社会から注がれる厳しい視線から自らを解き放った女性へと向けられた思いであるという。そしてその「飛翔」とは、身体的・物理的であり、社会的であり、あるいはまた想像的でもあったはずだ。文字通り「飛翔」した女性というと、アメリカ人の飛行士アメリア・メアリー・イアハートが思い浮かぶ。1927年、大西洋の単独無着陸飛行に初めて成功したチャールズ・リンドバーグに続き、翌年にイアハートは、女性として初めて大西洋単独横断飛行を行ったのであった。そういった女性の飛行士たちを彷彿させるようにして登場するフライトジャケットは、ツイードや柔らかな色味のファブリック、柔らかなフリルへと転換されることで、華やかな佇まいへと昇華されている。装いにまつわる社会的な視線に立ち向かった動きのひとつが、1920年代に流行したギャルソンヌ・ムーブメントだといえる。少年を意味する「ギャルソン」が示すように、これは、少年を思わせる髪型や服装で装った、活動的な女性たちのファッションであった。その軽やかな足取りは、今季、大胆なスリットを入れたショートスカート、ストレートなラインを描くツイードのジャケットや軽快なドレスばかりでなく、インサーションを施すことで動きを出したスーツなどに見て取ることができるだろう。1920年代は、ヨーロッパ社会を大きく揺るがした第一次世界大戦を経て、人々が古い秩序や価値観から解放されつつあった時代であった。加えて、「レザネ・フォル(狂騒の時代)」と呼ばれるように、美術、文学、舞台といった芸術の諸ジャンルが交錯して豊かな文化が育まれている。シャネルもまた、そのただ中にいた。1920年代の動きに深く身を浸したシャネルのスタイルは、活動的なギャルソンヌ・ルックの変奏として、今季のコレクションに響きわたっているのだ。では、「飛翔」とは何に向かうものだろう。「想像的」とは、その謂いである。そして、身体的な飛翔と想像的な飛翔が交わるのが、バレエにほかならない。ロマン主義という異界への憧憬から影響を受けたバレエにおいて、ふわりと幻想的なスカートに見られるように、踊り手こそが現実と異界を架橋する存在であった。それならば、シャネルに見られるシースルーのケープやシャツドレスなどの優美さは、想像的な「飛翔」の反映であるだろう。何より、フェザーを散りばめたキャミソールドレスやケープなどには、飛翔を思い描く想像力が仮託されているのではなかろうか。
2024年10月06日マックスマーラ(Max Mara)の2025年春夏コレクションが、2024年9月19日(木)にイタリア・ミラノで発表された。テーマは「科学と魔法」。4世紀の数学者・ヒュパティアが着想源毎シーズン、歴史上の先駆的な女性にスポットライトを当てているマックスマーラ。今季のミューズとなるのは、4世紀のアレクサンドリアに生き、数学者、哲学者、天文学者、そして教師として愛された女性、ヒュパティアだ。シャープで厳格なシルエット複雑で雑然とした事象を、一連の洗練された方程式へと還元する科学者の世界。その明瞭さは、コレクションのシルエットへと落とし込まれている。スクエアシルエットを取り入れたジャケットには、直線的なペンシルスカートを合わせ、シャープな印象を演出。聡明な女性の姿を描き出しつつ、ざっくりと胸元を開くことでエフォートレスな雰囲気をプラスした。素肌を覗かせるカッティング女性らしさを引き出す肌見せの手法はほかにも。たとえば、厳格なムードを演出するブラックのシャツドレスは、ウエスト部分を楕円形にカッティングし、素肌が覗くデザインに。コクーンシルエットのロングスカートは、フロントに大胆なスリットを配することで、抜け感を漂わせている。計算されたアシンメトリー片方のショルダーやヒップから放射状に広がる、折り紙のような構造は、ヒュパティアがかつて身に着けていたであろう“ドレープガウン”に新たな解釈を加えたもの。一見不規則に見える折り目、複雑なアシンメトリーなシルエットも、実は計算しつくされたものであり、その精密さやハリ感が凛としたムードを漂わせるのに一役買っている。ベーシックカラーのパレットカラーは、結晶のようなホワイト、限りなくブラックに近い酸化銅のブラウン、深みのあるデルフィニウムのブルー、硝酸のシルバーを組み合わせて。これらはまるで研究室の小瓶から取り出したような色彩で、コレクションにクールで魔法のような化学反応をもたらしている。
2024年10月06日アースカラーをメインに、随所にアクセントカラーを投入した秋コーデ。ママとキッズがブルーを投入したことで爽やかな印象に。それぞれが古着を使いながら、トレンド感を薫らせたのもお見事![ MAMA ] おおやさおりさんCOORDINATE ITEM[ トップス ] ヴィンテージ・古着[ スカート ] Mediam/ミディアム[ パンツ ] FUMIKA UCHIDA/フミカウチダ[ バッグ ] nugu/ヌグ[ スカーフ ] DEPT/デプト[ シューズ ] LOEWE/ロエベ深みのある赤ブドウのようなカラーが秋ムードを加速してくれる。ブルーのトップスとのコントラストが◎。トレンドのバンダナはバッグに巻きつけるのもグッド。異素材の巻きスカート×ハーフパンツのレイヤードにも注目。厚めのソールが目を引くモカシンシューズは『ロエベ』のアイテム。ホワイトソックスを合わせてピュアな印象に。[ PAPA ] 渡邊隆則さんCOORDINATE ITEM[ トップス ] DAIWA PIER39/ダイワ ピア39[ インナー ] ヴィンテージ・古着[ ボトムス ] THE SUNNY/ザ サニー[ メガネ ] YUICHI TOYAMA/ユウイチ トヤマ[ シューズ ] CONVERSE/コンバース色付きサングラスはラウンドシェイプ×細フレームだから、重たさを回避し軽やかな雰囲気に。『コンバース』の「CT70」は淡いピンクをチョイス。ミリタリーコーデにあえて甘さをプラスしたのがおしゃれ見え。[ BOY ] とくくん・5歳COORDINATE ITEM[ トップス ] ヴィンテージ・古着[ ボトムス ] Mediam/ミディアム[ ヘアバンド ] Mediam/ミディアム[ 時計 ] CASIO/カシオ[ シューズ ] VANS/ヴァンズオーバーサイズのTシャツに太めのヘアバンドを合わせて気分はスケーター!デジタルなら時計を読む練習にもぴったり。自分だけの腕時計をつけてお出かけへGO!
2024年10月06日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、2025年春夏ウィメンズコレクションを発表した。人々を魅了する強力な「ソフトパワー」にフォーカス今シーズンは、文化的な特異性を持つフレンチファッションの「ソフトパワー」としての側面に着目。伝統的な匠の技“サヴォアフェール”と、暮らしの豊かさや日常の中の芸術を意味する“アール・ドゥ・ヴィーヴル”を兼ね備えたフレンチファッションは、人々を魅了しながらも、非常にパワフルなエネルギーを持っている。「ソフト」でありながら「パワー」もある、という一見矛盾するかのような概念が、いかにしてハーモニーを奏でていくのか。相反する要素の間を往来しながら、調和のポイントを1つ1つおさえていくようなコレクションとなっている。ボリュームと軽快さを両立象徴的なのは、ボリュームと身軽さを同時に感じられる装いだ。大きくカーブを描くように膨らんだバルーンスリーブのジャケットは、絞ったウエストから広がるペプラムによって、分量感と軽快さを1着に共存させている。タイトなボディスーツとのスタイリングによって、より一層軽さが強調されている。また、コンパクトなミニワンピースには、ふわりと空気を含むようなマキシ丈のロングガウンを重ねてスタイリングに意外性を持たせ、パワーショルダーのブラウスやワンピースには、風にたなびくようにしなやかな素材を用いることで優雅さを与えた。オブジェのような装飾も印象的だ。ミニドレスやジャケットに用いられたシアーな布地には、立体感のあるビジューを大小様々に並べ、繊細な生地の質感とは対照的な量感をプラス。ボックスのミニハンドバッグにも同様にビジューがあしらわれていた。加えて、ハトメを全面に散りばめたかのようなメタリックなパンツや、マットなブラックのチェーンネックレス、きらびやかなスパンコールやビジューのフリンジスカートなど、その質感に集中を向けさせるような装飾が散見されている。まるで靴から羽が生えているかのような、フェザーだらけのシューズも目を存在感を放っている。グラフィカルなテキスタイルテキスタイルはグラフィカルなモチーフが多用されており、スカーフのように裾をぎゅっと絞ったブラウスやワンピースには、幾何学的なストライプ柄の生地を採用。ところどころかすれたような表情のツイードジャケットや、モノトーンでシックなフラワーモチーフをあしらったロングガウン、ヴィヴィッドなピンクやグリーンをアクセントに効かせた抽象柄のミニドレスなど、余韻を残していくようなテキスタイルの数々が目を引いた。美しさと違和感を併せ持つローラン・グラッソの絵画を再解釈コレクションのラストには、フランスのアーティスト、ローラン・グラッソによる《過去への探究(Studies into the Past)》シリーズから、5点の絵画作品をフィーチャーし再解釈したアイテムが登場。神秘的な美しさを感じさせつつも、直感的な違和感を喚起するローラン・グラッソの作品を用いることで、人を惹きつける魅力的な部分と影響力の強さを同時に意味する「ソフトパワー」の概念をピースに投影している。絵の具の筆の跡を思わせるような質感のジャカード地に、奥行きのある色合いで描かれたアートワークをあしらった半袖ジャケットや開襟シャツ、そして全面にアートワークを施した手持ちトランクは、詩的なムードをまとった独特の佇まいを見せていた。
2024年10月05日