アイペンシルがリニューアルコスメブランド「K-パレット」は2018年8月29日より、「K-パレットリアルラスティングアイペンシル24hWP」をリニューアル発売する。これまでの商品よりもよりなめらかな描き心地になり、耐久性もアップ。神格の描き心地をこの機会に確かめてみるとよいだろう。バツグンの描き心地と耐久性このたびリニューアルされた「K-パレットリアルラスティングアイペンシル24hWP」は、描きやすさがパワーアップし、まるで生(レア)のようになめらかさ。発色もよく、力を入れなくともなめらかな線を引ける上、汗や皮脂、こすれなどにも強い。耐久性も高まっており、1分ほどでしっかりと定着。楽に描けるのに崩れにくいアイペンシルとなっている。ぼかしチップを使えばメイクの雰囲気を変え、幅広いメイクを楽しむこともできる。5種の美容保湿成分を配合さらに、ヒアルロン酸Naや水溶性コラーゲン、センブリエキスといった5種の美容保湿成分を配合しているため、目元をキレイに彩るだけでなく保湿もしっかり行ってくれる。簡単になめらかなラインが引けてキープ力もあり、メイクした時のキレイを長い時間キープできる「K-パレットリアルラスティングアイペンシル24hWP」を、この機会に試してみてはいかがだろうか?(画像はプレスリリースより)【参考】※クオレ株式会社のプレスリリース
2018年08月31日今週末、8月18日、19日に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!野外で楽しむアートや映画、横浜でフィナーレを迎えるディック・ブルーナ展、話題アイテムのポップアップイベントetc...今週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け! 残りわずかな夏の夜を楽しむ■チームラボ、京都の下鴨神社と山口・宇部市の植物館を夜間限定でデジタルアート空間に! (山口での開催:〜11/4 ・ 京都での開催:〜9/2)『呼応する球体 – 下鴨神社 糺の森 / Resonating Spheres – Forest of Tadasu at Shimogamo Shrine』 / teamLab, 2016, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi■夜の恵比寿を背景に映画観賞を楽しむ野外イベント開催! 『ティファニーで朝食を』など全12作品を上映(〜8/26)横浜で開催のイベントが目白押し■【更新】巡回のフィナーレを迎えるディック・ブルーナのデザイン展が横浜赤レンガ倉庫で開催(8/18〜9/3)『わたしのくにのどうぶつ』より 絵本 1972年 / Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2018 www.miffy.com■横浜赤レンガ倉庫でも! レモンサワーフェスティバル2018、全国7都市で開催(8/18・19)■人気の北欧雑貨やヴィンテージが集結する期間限定ショップ「北欧屋台」が横浜で開催! (〜8/27)ポップアップで話題のアイテムをゲット! ■ビームスがジップロックがコラボ、サコッシュやトートが登場。永野芽郁と松尾諭の通販番組!?■ジバンシイ、新宿伊勢丹で初ポップアップ! 自分だけのカラーを叶える人気リップの新色を最速先行発売(〜8/21)
2018年08月17日横浜赤レンガ倉庫にて、8月18日から9月3日まで、オランダ人絵本作家であるディック・ブルーナのデザインの軌跡をたどる「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展が開催される。『こいぬのくんくん』より 絵本 1969年 Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2018 www.miffy.comディック・ブルーナは、絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで有名な絵本作家で、グラフィックデザイナーとしての顔も持ち合わせており、ペーパーバックシリーズである「ブラック・ベア」の表紙やポスターといった数々の名作を世に残してきた。本展は、2017年4月19日から5月8日までの期間に松屋銀座で開催され、好評を博した展示の巡回展となり、横浜での開催をもってフィナーレを迎える。ディック・ブルーナの作品の共通点であるシンプルさにフォーカスし、同展では200冊を超えるペーパーバッグや、約40点のデザイン原画、スケッチの他、ミッフィーやボリスといった絵本原画約30点、ポスターの複製などを加えた約500点を展示される。また、シンプルをキーワードに「シンプルの明日」というテーマで日本のデザイン界で活躍するKIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズら4組が、ブルーナの作品からインスピレーションを受けた新作を発表する。【展覧会情報】「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展会期:8月18日~9月3日会場:横浜赤レンガ倉庫 1 号館 2F スペース住所:神奈川県横浜市中区新港1-1時間:10:00~17:00(入場は閉場の30分前まで)※8月18日、19日、25日、26日、9月1日、2日は19:00まで会期中無休入場料:一般1,000円(前売り 800円)他※前売券は各プレイガイドで販売予定最終更新: 6月11日
2018年06月11日限定商品が定番になって復活コスメブランドのK-パレットは、2018年5月24日(木)より、落ちにくいアイライナー「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」を発売開始した。このアイライナーは2017年に限定販売された【超耐久アイライナー】だったが、定番商品として売り出されることとなった形だ。前回購入することができなかった人にとって、落ちにくいアイライナーの付け心地を試す絶好の機会となっている。「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」の特徴今回の発売で定番商品となった「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」は、なんと言っても耐久性が特徴だ。その秘密は独自の処方で高配合した3種のキープ剤だ。水をかけたりこすったりしても取れないため、あらゆる場面で威力を発揮するアイテムとなっている。これから梅雨時期で湿気も増え、夏になれば海などのレジャー施設で過ごす機会も増える。そんな時、非常に心強いアイテムとなりそうだ。高発色と速乾性で美しい仕上がりにさらに、「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」は非常に描きやすく、発色がよい。さっと描いただけでも高発色のため色むらがなく、美しい仕上がりになる。速乾性もあるため、描いたばかりのアイラインがよれたりにじんだりして台無しになることもないため、メイク中にアイラインがかすれたりにじんだりして失敗してきた人にとっても使いやすいアイテムと言えるだろう。美容成分がたっぷりさらに、美容成分もたっぷり7種配合されている。含まれる成分はパンテノールやセラミド(NP・AP・EOP)、水溶性コラーゲンなど。目元やまつげに大切な保湿成分をたっぷり含んでいるため、美しいアイライナーが引けるだけでなく、目元ケアにもありがたい商品となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※クオレ株式会社のプレスリリース
2018年05月26日アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーの作品集『フィリップ・ワイズベッカー作品集』が、2018年6月11日(月)に発売される。2000年の日本初個展以来、日本でもファンを拡大してきたフィリップ・ワイズベッカー。JR東日本の「行くぜ、東北。」や、東京駅の駅舎を描いた「とらや」の小型羊羹のパッケージなど、日本での広告や出版の仕事を目にした事がある人も多いだろう。本書では、独特のパースが効いた代表的な鉛筆画シリーズ、立体作品などを12のカテゴリーに分けて紹介。半世紀に渡って作り続けてきた作品の中から、1997年以降の作品を約700点収録した、まさにワイズベッカーの集大成ともいえる作品集となっている。また、本書の刊行を記念して、ワイズベッカーの新旧の作品展示とサイン会が、東京・渋谷の「クラスカ ギャラリー&ショップ “ドー”」など、東京都内の複数箇所にて開催される。【概要】『フィリップ・ワイズベッカー作品集』発売日:2018年6月11日(月)定価:6,800円+税仕様:B5判(257×182mm)/ソフトカバー・函入り/568ページ(フルカラー)言語:バイリンガル(日・英)ISBN:978-4-7562-4981-4 C3070<作品展示・サイン会>■クラスカ ギャラリー&ショップ “ドー” 本店(クラスカ 2F) 新作と旧作の作品展示およびサイン会日程:2018年5月25日(金)~7月1日(日) 11:00~19:00レセプション:5月25日(金) 18:00~20:00サイン会:・5月25日(金) 16:00~17:30 先着30名・5月26日(土) 14:00~16:00 先着50名■パールブックショップ&ギャラリー 新作の作品展示およびサイン会日程:2018年5月27日(日)~7月1日(日) ※木~日のみオープンサイン会:5月27日(日) 15:00~17:00■代官山 蔦屋書店 サイン会日程:2018年5月28日(月) 19:00~20:30場所:代官山 蔦屋書店 2号館 1階 ブックフロア※代官山 蔦屋書店での作品集予約購入者のみ。
2018年05月04日バカラ(Baccarat)から、クリエイターのフィリップ・スタルクと、照明ブランド「フロス」とコラボレーションしたライト「ボンジュール ヴェルサイユ」が登場。2018年3月より発売される。「ボンジュール ヴェルサイユ」は、「フロス」のLEDユニット「ボンジュール」と、19世紀からバカラのアイコンとなっているキャンドルスティック「ヴェルサイユ」を組み合わせたプレミアムなランプだ。世界的なデザイナー・建築家であるフィリップ・スタルクは、これまでもキャンドルスタンド「アワファイヤー」や、黒いシャンデリアの「ブラック ゼニス」といった、バカラの代表的な作品を手掛けてきている。新たなコラボレーションも、バカラの歴史を感じさせるクラシックなボディと、艶やかなメタルがモダンな印象をもたらすトップカバーとシェードの組み合わせが、タイムレスな美しさを演出している。存在感のある42.3cmのLサイズと、27.2cmのSサイズの2サイズが展開される。【詳細】ボンジュール ヴェルサイユ(Bon Jour Versailles)発売日:2018年3月・L(高さ42.3cm/径31.6cm/重さ3.1kg) 280,000円+税・S(高さ27.2cm/径13.0cm/重さ1.1kg) 120,000円+税【問い合わせ先】バカラショップ 丸の内TEL:03-5223-8868
2018年02月22日リドリー・スコット監督がライアン・ゴズリング、ハリソン・フォードらを迎え、フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した『ブレードランナー』。そのDNAを受け継いだ正統続編『ブレードランナー 2049』のブルーレイ&DVDのリリースが決定、日本限定のプレミアムBOXも発売されることになった。SFとフィルム・ノワールを融合し、それまで存在しなかったジャンルを確立し映画史に金字塔を打ち立てた『ブレードランナー』。映画の世界のみならず、アニメ、音楽、アート、ファッションなどあらゆるカルチャーに影響をもたらし、いまもなお語り継がれる傑作の続編となる本作。今回、オリジナルデザインの本編ディスク(3種)と特典ディスクを、日本のファンのために制作された限定スチールブックにセットし、特製アウターボックスに封入した日本限定プレミアムBOXを発売する(3,000セット限定)。日本からは「カウボーイビバップ」「アニマトリックス」などで知られる渡辺信一郎が参加した前日譚の3種類や、貴重なメイキング映像など、90分を超える豪華特典映像を収録。さらに、今回のブルーレイリリースを記念して制作されたファン垂涎のマストアイテム“デッカード・ブラスター”レプリカ、そして劇中で非常に重要な役割を果たした“木馬”を撮影小道具を基に、刻印も含めて復元した精巧なレプリカも封入。また、このBOX限定封入のブックレットには、製作の舞台裏を描く貴重なプロダクションノート、樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)、小島秀夫(「メタルギア」シリーズ)、塚本晋也(『野火』『鉄男 THE BULLET MAN』)による特別書き下ろしコラムに加えて、これまでに多数の音楽作品、雑誌などアートワークを手がけた漫画家・井上三太(「TOKYO TRIBE」)が描き下ろしたアート、本作の吹替を担当したリック・デッカード(ハリソン・フォード)役磯部勉、K(ライアン・ゴズリング)役加瀬康之の対談を収録。本作への理解と考察がさらに深まる、読み応えのある貴重な1冊となっている。これらアイテムに加えて、合計4種類のデザインが楽しめる2枚組のB3ポスターも封入。まさに本作の世界を余すところなく堪能できる究極の限定BOXといえそうだ。『ブレードランナー 2049』は2018年3月2日(水)より発売(同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年12月22日ディーゼル(DIESEL)が手掛けるグロリアスチェーンカフェ(Glorious Chain Café)では、赤い自転車のブラウニー屋さん「K’sブラウニー(K’s Brownie)」とコラボレーションした、クリスマス限定パフェを12月18日から25日まで販売する。「ベリーメリーブラウニーパフェ」(税込1,280円)K’sブラウニーは、週末になると東京・吉祥寺に現れるハンドメイドのブラウニー屋さん。ココアパウダーを使用せず、チョコレート本来の香りを堪能できる、他にはないしっとりと柔らかい生地と、ふんわり丸く焼き上げたフォルムが特徴。クリスマス限定の「ベリーメリーブラウニーパフェ」(税込1,280円)は、Kʼsブラウニーで1番人気の「チョコレートチャンクブラウニー」が、丸ごとトッピングされたストロベリーパフェ。甘酸っぱいベリーソースがかかった生クリームやカスタードクリーム、旬の苺をしのばせたバニラアイスとブラウニーの味のコラボレーションが楽しめる一品。ブラウニーのトップに贅沢に飾られた金箔が、クリスマス気分をさらに盛り上げる。【店舗情報】グロリアスチェーンカフェ渋谷住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 1F営業時間:11:30~23:00(L.O.22:00)不定休グロリアスチェーンカフェ心斎橋住所:大阪府大阪市中央区南船場3-12-9営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)不定休
2017年12月18日本日11月20日に結婚70周年を迎えたエリザベス女王(91)とフィリップ殿下(96)。これを記念し、イギリス王室の公式ツイッターアカウントからアニバーサリー写真4枚が公開された。4枚写真のうち1枚は、画家トマス・ゲインズバラが描いたジョージ3世とシャーロット王妃の肖像画の間にエリザベス女王とフィリップ殿下が立ち、微笑んでいる写真だ。撮影はイギリス人フォトグラファーのマット・ホリオークによって11月初旬に行われたという。ジョージ3世とシャーロット王妃も婚姻期間は57年と長かったが、“プラチナ婚”(結婚70年)を迎えたエリザベス女王とフィリップ殿下には及ばなかった。ほか3枚は、プラチナの色・質感をイメージした背景の前で2人がポーズを取っているもの。いつもエレガントなブローチを愛用しているエリザベス女王の胸元には、今回は1966年にフィリップ殿下から贈られたという思い出のブローチが輝いている。エリザベス女王はティーンエイジャー時代にフィリップ殿下に一目ぼれし、文通で愛を育んだ。1947年11月20日にウェストミンスター寺院で結婚。ここではウィリアム王子とキャサリン妃も2011年に式を挙げている。(Hiromi Kaku)
2017年11月20日アグ(UGG)と3.1 フィリップ・リム(3.1 Phillip Lim)による限定カプセルコレクション「UGG × 3.1 Phillip Lim」がローンチした。同コレクションでは、プレイド柄や明るいポップカラー、マスキュリンなメタルジッパーを取り入れたブーツが6型、11種で展開する。アイテムには、「クラシック ミニ ダック アイボリー」「クラシック ショート ダック オレンジ」「クラシック ミニ フランネルチェック」「クラシック ショート ジップ チェスナット」「クラシック ミニ ダブリュー ティーエフ/エヌビーディー」「クラシック ショート ジップ ダブリューティーエフ/エヌビーディー」(3万9,000円から4万6,000円)などがラインアップする。また、キャンペーンビジュアルでは、同コレクションに込められたメッセージのオーセンティックさをキャプチャ。ミュージシャンやアーティスト、モデルなど、年齢やスペシャリティの異なるクリエイティブなフィールドで活躍するメンズをキャストしている。なお、取り扱いはUGG 銀座店・渋谷店・大阪店・公式サイト(www.ugg.com/jp)、3.1フィリップ・リム 青山店・GINZA SIX店、オンライン(31philliplim.jp)、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店にて。
2017年10月06日大人気海外ドラマ「トランスペアレント」の製作陣が新たに贈る、ケヴィン・ベーコン主演のドラマシリーズ「アイ・ラブ・ディック」が、本日 6月9日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信がスタートした。本作は、“前世紀に書かれた中で最も重要な男と女の本”(エミリー・グールド/ガーディアン紙)とも評される、クリス・クラウスによる同名小説をドラマ化。舞台は、テキサス州マーファにある華やかな文化人たちのコミュニティ。映画監督のクリス(キャスリン・ハーン)は、ホロコーストに関する本を執筆する夫のシルヴェール(グリフィン・ダン)と共にマーファを訪れ、カリスマ的な魅力を放つ大学教授のディック(ケヴィン・ベーコン)と出会う。ディックに魅了される夫婦はやがて妄想が暴走、ディックはそんな2人のイマジネーションを嘲笑し、愛や一夫一婦制に関する彼らの先入観を覆していく。ミステリアスなディックについて複数の人物の視点から語りながら、1組の倦怠期の夫婦の変遷、あるアーティストの目覚め、そして、神のように扱われるディックという作家を描いていくドラマシリーズは、2016年のAmazonコメディ・パイロット・シーズンの中でも高い評価を得た。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『パトリオット・デイ』などのケヴィン・ベーコンが、久々に悪役やクセ者ではなく、色気ダダ漏れのカウボーイ然としたディックを演じるほか、『バッド・ママ』『トゥモローランド』のキャスリン・ハーン、『ダラス・バイヤーズクラブ』などで知られ、映画監督でもあるグリフィン・ダンといった実力派俳優たちが出演。ゴールデン・グローブ賞TV部門で作品賞を受賞し、エミー賞では主演男優賞・監督賞を獲得した「トランスペアレント」のジル・ソロウェイが本作の製作総指揮・監督を務めている。また、現在Amazonプライム・ミュージックでは本作のサウンドトラックも配信中だ。すでに海外メディアからも絶賛されており、日本でも、パイロット・シーズンとして配信された際のAmazonプライム会員からのカスタマーレビューにも、「ミステリアスな役を演じるケヴィン・ベーコンがかっこいい!」「手法が大胆だし、役者の個性が毒を持っていて、目が離せない。イケテル」「今後Dickの過去や彼への妄想が進展して危ない香りが…面白そうです」と好評が寄せられている。「アイ・ラブ・ディック」は6月9日(金)より、Amazonプライム・ビデオにて見放題独占配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日6月3日(土)今夜放送されるフジテレビ系「土曜プレミアム」で、トム・クルーズ主演、スティーヴン・スピルバーグ監督でフィリップ・K・ディックのSF短編を映画化した『マイノリティ・リポート』がオンエアされる。原作者であるフィリップ・K・ディックの小説は本作のほかにも『トータル・リコール』や『アジャストメント』『ペイチェック 消された記憶』など数多く映画化されており、ディックが1968年に発表した「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をハリソン・フォード主演、リドリー・スコット監督で映画化した『ブレードランナー』はSF映画の金字塔的作品としていまなお高い評価を受け、今年10月には続編『ブレードランナー 2049』の公開も控えている。本作の舞台は西暦2054年の首都ワシントンD.C.。政府が度重なる凶悪犯罪を防ぐべく6年前に設置した犯罪予防局(プリ・クライム)は、殺人事件ゼロ、犯罪そのものも90%減少という成果を出しているが、それもこれも、未来を透視できる“プリコグ”と呼ばれる3人の予知能力者がキャッチした未来殺人の光景を犯罪予防局が分析・判定し、事件が起きる前に犯人を逮捕し、殺人を未然に防いでいたおかげだった。主人公のジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は犯罪予防局のチーフとして活躍していたが、ある日、ジョンは自分が36時間以内に見ず知らずの他人を殺害すると予知されたことを知る。一転して追われる立場になったジョンは予告された未来“自分の運命”を変えることができるのか…という物語。トム・クルーズといえばアクションやサスペンスのイメージが強いが、本作以降、スティーヴン・スピルバーグ監督と再びタッグを組んだ『宇宙戦争』をはじめ、『オブリビオン』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などSF大作に数多く出演。また現代に蘇った王女ミイラと壮絶な闘いを繰り広げるアクション・アドベンチャー『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の公開も7月28日(金)に控えるなか、先日オーストラリアのテレビ番組「Sunrise」では自身の出世作でもある『トップガン』の続編製作に言及。こちらの進展にも注目したい。54歳にしていまだ挑戦し続ける世界を代表するスーパースターと数多くの名作を生み出してきた巨匠による近未来SF大作『マイノリティ・リポート』はフジテレビ系「土曜プレミアム」枠で6月3日(土)21時~放送。(笠緒)
2017年06月03日ブティック&カフェ「フィリップ・コンティチーニ」が、2017年4月20日(木)、ギンザ シックスにオープンする。人気グルメが揃う、地下2階エリアに出店。フランスのデザート業界とガストロノミー業界の巨匠、フィリップ・コンティチーニが開く初のカフェ複合型ブティック。ブティックでは焼き菓子から生ケーキまで扱い、銀座にしかないカフェカウンターでは、目の前で仕上げるデザートを楽しめる。注目は、サクッとした食感が特徴の“クイニーアマン”と、煮詰めたリンゴをタルト生地で被せた“タルトタタン”の2つのフランス伝統菓子を掛け合わせた「クイニー・タタン」。バターと砂糖で煮詰めたりんごを、バターをたっぷり折り込んだブリオッシュで包み込み、さらに、それをカラメルでコーティングした。一度に2種類を楽しめるような、贅沢で新しい一品をぜひ試したい。【詳細】フィリップ・コンティチーニオープン日:2017年4月20日(木)住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 ギンザ シックス B2F営業時間:10:30~20:30(LO:19:30)価格帯:2,000円~4,000円座席数:13■クイニー・タタン 450円
2017年04月16日オーランド・ブルームと破局したケイティ・ペリーが、ライアン・フィリップと急接近しているとうわさが流れていたが、2人ともツイッター上で全面否定した。2人は先日、エルトン・ジョンの誕生パーティで親しげにしているのを目撃されていた。最初にツイートしたのはライアン。「僕はケイティ・ペリーとつき合っていない。彼女のことはほとんど知らない。僕の家の上空をヘリコプターで飛ぶのをやめてくれ。彼女はここにいない」と10日(現地時間)に書き込んだ。すると「それってケイティ・ペリーを地下室に隠してる人が言いそうなことだね」というリプライが来て、ライアンが「シー」とジョークで切り返した。すると、そこに割り込んできたのはなんとケイティ本人。「どうか私を地下室から出してください」とコメントをつけてライアンのつぶやきをリツイートした。そして、改めて「はじめまして。この騒ぎを気の毒に思うわ、ライアン。がんばって(笑)」とライアン宛てにツイートした。ウィットを効かせたツイートで交際のうわさを完全否定した2人。ライアンはその後、ケイティの「地下室から出して」ツイートに「やだね」とリプライをつけるなど、気が合いそう。これをきっかけに交際に発展する可能性もありそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月13日絵本作家ディック・ブルーナの展覧会「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」が、2018年8月18日(土)から9月3日(月)まで、横浜赤レンガ倉庫1号館にて開催される。ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナ絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで有名なオランダ人絵本作家、ディック・ブルーナ。グラフィックデザイナーとしての顔も持つブルーナは、ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」を代表とする温かみのある名作を数多く残してきた。生涯生み出した絵本は124冊にものぼる。作品に共通する特徴は「シンプル」であること。余分なものを極力削ぎ落としつつ、独自のユーモアや情感を織り込む「シンプルさ」が常に作品に潜んでいる。デザイン原画やスケッチなど、約500点を展示会場には、200冊を超えるペーパーバックや、約40点のデザイン原画・スケッチ、ミッフィーや ボリスなどの絵本原画約30点、さらにポスターの複製などを加えた、計約500点の作品を展示。『なんてこったい』の原画に見られる“ユーモラスな線”、「ブラック・ベア」シリーズのポスターに現れる“大胆な省略”、そして『雪の中の六人のシャドー』で使われた“リズミカルな反復”など、様々なキーワードを基に、ブルーナが生み出す「シンプル」の正体を解き明かす。気鋭のデザイナー4組による新作もまた、「シンプルの明日」をテーマに、日本のデザイン界で活躍する気鋭の4組が、プロダクト、グラフィック、ファッションなど、それぞれの専門とするジャンルにおいて、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作を発表する。参加するのは、クリエイティブユニットのキギ(KIGI)、グラフィックデザイナー・アートディレクターのグルーヴィジョンズ(groovisions)、グラフィックデザイナーの中村至男、そしてファッションデザイナーのミントデザインズ(mintdesigns)だ。【開催概要】「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展開催期間:2018年8月18日(土)〜9月3日(月)会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 2F スペース時間:10:00〜17:00(入場は閉場の30分前まで)※8月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)、9月1日(土)、2日(日)は19:00まで。入場料:一般当日1,000円(前売800円)ほか※前売券は各プレイガイドで販売予定。【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年03月27日今年2月16日に逝去したディック・ブルーナのデザインの足跡をたどる「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展が、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されます。期間は2017年4月19日(水)~5月8日(月)まで。絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズをはじめとする、ブルーナの作品約500点を鑑賞できますよ。それでは気になる詳細を早速チェックしてみましょう。展覧会メインビジュアルBLACK BEAR © copyright:Dick BrunaDick Bruna(ディック・ブルーナ)とは?世界的なベストセラー絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで知られるディック・ブルーナは、1927年にオランダ・ユトレヒトで生まれました。デザインを独学した後、父親が経営する出版社でデザインを担当。2000 冊を超す「ブラック・ベア」シリーズのペーパーバックの装丁やポスターなどのデザインを手がけました。1953年には、初の絵本『de appel(りんごぼうや)』を発表し、以来124 冊の絵本を世に送り出しました。中でも、「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズは、日本語を含め多くの言語に翻訳され、アニメ化もされるなど、世界中で愛され続けています。『うさこちゃんとじてんしゃ』原画絵本1982年Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com今年2月16日、故郷のオランダ・ユトレヒトの自宅にて逝去。 享年89歳でした。展覧会のみどころをご紹介!●ブルーナの作品約500点を展示!「シンプルの正体」を紐解く『雪の中の六人のシャドー』 ペーパーバック 1969年© Dick Bruna絵本作家だけではなく、グラフィックデザイナーとしての顔も持つディック・ブルーナは、ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」の表紙やポスターをはじめとする温かみのある名作を数多く残してきました。それらの作品に共通する特徴は「シンプル」。『ボリスのやまのぼり』より 絵本 1989年Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com同展では、200冊を超えるペーパーバック、約40点のデザイン原画やスケッチ、ミッフィーやボリスなどの絵本原画約30点に、ポスターの複製などを加えた約500点を通じて、ブルーナ作品の特徴である独自のユーモアや情感を織り込んだ「シンプルの正体」が解き明かされます。『わたしのくにのどうぶつ』より 絵本 1972年Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com●ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作も登場!さらに、日本のデザイン界で活躍する気鋭の4組(KIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズ)の作品も登場します。テーマは「シンプルの明日」。ブルーナの特徴である「シンプル」をキーワードに、プロダクト、グラフィック、ファッションなどのジャンルで、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作が発表されます。こちらにも注目してください。ディック・ブルーナが約60年かけて作りあげてきた「シンプルの正体」を解き明かす「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展。ファンの方はぜひ足を運んでみてくださいね。イベント詳細名称:シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:2017年4月19日(水)〜5月8日(月)※会期中無休時間:10:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで / 最終日は17:00閉場)入場料:一般800(600)円、高校生600(500)円、小中学生400(300)円、未就学児無料※()内は前売り価格公式サイト:
2017年03月08日東京・銀座の松屋銀座8階のイベントスクエアにて、4月19日から5月8日まで、オランダ人絵本作家であるディック・ブルーナのデザインの軌跡をたどる「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」が開催される。ディック・ブルーナは、絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで有名な絵本作家で、グラフィックデザイナーとしての顔も持ち合わせており、ペーパーバックシリーズである「ブラック・ベア」の表紙やポスターといった数々の名作を世に残してきた。これらの作品の共通点であるシンプルさにフォーカスし、同展では200冊を超えるペーパーバッグや、約40点のデザイン原画、スケッチの他、ミッフィーやボリスといった絵本原画約30点、ポスターの複製などを加えた約500点を展示される。また、シンプルをキーワードに「シンプルの明日」というテーマで日本のデザイン界で活躍するKIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズら4組が、ブルーナの作品からインスピレーションを受けた新作を発表する。【展覧会情報】「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」会期:4月19日~5月8日会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00まで)会期中無休入場料:一般800円(600円)、高校生600円(500円)、小中生400円(300円)、未就学児無料※( )内は前売り料金
2017年02月28日人気キャラクター「ミッフィー」の生みの親であるオランダの作家ディック・ブルーナさんが16日、死去した。89歳だった。ブルーナさんは、1927年にオランダのユトレヒトで生まれ、1951年にA.W.ブルーナ&ゾーン社のデザイナーとしてブックカバーのデザインを本格的に開始。1953年に最初の絵本『de appel(りんごぼうや)』(初版)を発表し、それから約60年にわたる創作活動期間を経て、「ミッフィー」シリーズをはじめ、120作を超える絵本を刊行した。小さなうさぎの女の子「ミッフィー」を主人公とした絵本は1955年に発表。日本でも1964年『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店刊)以降、5000万部以上の絵本が刊行され、子供から大人まで多くの人たちに愛されてきた。絵本は全世界で50カ国語以上に翻訳され、8500万部以上となっている。Illustrations Dick Btuna(C)copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffiy.com
2017年02月18日第68回カンヌ国際映画祭監督週間で上映され絶賛された、フィリップ・ガレル監督の最新作『パリ、恋人たちの影』。“ゴダールの再来”と呼ばれたその才能と、「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の歌姫・ニコとの運命的な出会いと別れでも知られる名匠は、自身の愛の痛みと向き合い、数々のアーティストに影響を与えながら60年、70年代のアートシーンを歩んできた。作品を見つめると時代が浮かび上がってくる…そんなフィリップ・ガレル監督の魅力に迫った。夫・ピエールの才能を信じ、二人三脚でドキュメンタリー映画を製作する妻・マノン。映画製作に行き詰まりを感じていたある日、ピエールは若い研修生のエリザベットと偶然出会い、恋に落ちる。あるときエリザベットは、ピエールの妻マノンも浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げる。思い描いていた未来とは少し違う現在に、満たされない想い抱え、愛されたいと彷徨う男と女たち。愛の痛みだけでなく、愛する喜びが、モノクロームの映像の中に軽やかに浮かび上がるーー。本作は、ヌーヴェルヴァーグの次世代の旗手として活躍を続けるフィリップ・ガレル監督の最新作。共同脚本をゴダール、ブニュエルらとタッグを組んできたジャン=クロード・カリエール、撮影監督をロメール、ルイ・マルの世界を映し出してきたレナート・ベルタが務めるなど、映画界を牽引してきた錚々たるスタッフが集結している。■“宿命の女”「ヴェルヴェッド・アンダーグラウンド」の歌姫ニコとの出会いそんなガレルが注目を集めたのは、16歳で制作した短編だった。そして、68年のフランス五月革命を機にパリを離れる。69年のニューヨーク、ガレルはアメリカン・ポップカルチャーの中心人物であるアンディ・ウォーホルのスタジオ「ファクトリー」に出入りするように。そこで、デヴィッド・ボウイなど数々のアーティストに影響を与え、近年では宮沢りえ主演『紙の月』主題歌としても起用された「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」の歌姫・ニコと運命的に出会う。当時、ボブ・ディラン、ブライアン・ジョーンズ、レナード・コーエンらと浮名を流していたニコはすでに伝説と化していた。2人はその後、結婚。公私ともにパートナーとなり、その生活が破たんする78年までの間に、ガレルはニコを主演に迎えた『内なる傷痕』『孤高』など7本の映画を製作。また、認知されることはなかったが、ニコはアラン・ドロンとの間に息子アリーを生んでおり、ガレルは『秘密の子供』の重要なモチーフとして描く。そして、88年に事故によりニコが急逝すると、彼女と過ごした私的な記憶から生まれた『ギターはもう聞こえない』を発表、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いた。ガレル自身が「愛の産物」と呼ぶこれらの作品は、いまもなお色褪せることなく、カルト的な人気を博している。■ジャン=リュック・ゴダール、エリック・ロメール、ジーン・セバーグ…時代の寵児たちに愛されたニコだけでなく、これまで時代を代表するさまざまなアーティストから愛されてきたガレル監督。その交友関係がもたらした経験によって、私的かつ、時代の空気感を醸し出すガレル独特の作風が確立されていく。<ガレルをめぐる監督たち>◇エリック・ロメール…ヌーヴェルヴァーグ運動の中心人物として知られるロメールから個人レッスンを受けたガレル。彼から「映画」を学ぶ。◇ジャック・ドワイヨン…ガレルの親友であり、同じく“ポスト・ヌーヴェルヴァーグ”の一人として知られる。ガレル監督『彼女は長い時間太陽の下で過ごした』に出演もしている。◇ジャン=リュック・ゴダール…「ゴダールの再来」と呼ばれたことについて「ガレルは息をするように映画を撮る」と賛辞を贈っている。これまで、ゴダールの常連スタッフであるラウル・クタール(撮影監督)、フランソワ・ミュジー(録音)などとも仕事を重ねる。そのほか、オリヴィエ・アサイヤス監督、レオス・カラックス監督らとも親交が深い。<ガレルを愛したミューズたち>◇ジーン・セバーグ…ゴダールのデビュー作『勝手にしやがれ』でヒロインを演じ人気を博す。ガレルが愛した女性の一人で監督作『孤高』では、ニコとも共演を果たしている。出演の5年後、悲劇的な死を迎える。◇カトリーヌ・ドヌーヴ…『シェルブールの雨傘』『終電車』など、映画史に燦然と輝く数々の傑作に出演。主演を務めたガレル監督『夜風の匂い』では、ドヌーヴ自らが「あなたと映画を作りたい」とラブ・コールを送りつづけてついに実現した。■映画界を牽引してきたスタッフと共に撮り上げた最新作はフィリップ・ガレルの新境地最新作となる『パリ、恋人たちの影』は、これまで愛に光を当て続けてきたガレルがとらえた、傷つきながらも宝石のように輝く恋人たちの姿を、俯瞰的に描いた新境地。『昼顔』『ブルジョワジーの密かな愉しみ』などで知られる巨匠ジャン=クロード・カリエールが脚本に参加。また、『満月の夜』『さよなら子供たち』などで高い評価を受けるレナード・ベルタが撮影監督を務め、フィリップ・ガレルの世界をより高みへと引き上げる。「これは、フィリップ・ガレル監督の最高傑作だ! 観る者の情感を揺さぶり、まっすぐに訴えかけてくる」(カイエ・ドゥ・シネマ)、「監督の私的な記憶から輝いたものが生まれ、ありふれた男女の人生が、宝石のようになる」(ル・モンド)など、絶賛を受けている本作。今回は、35mmフィルムで過去作が観られる特集上映の開催も決定しており、私的な愛の記憶をフィルムに描き出してきた彼の世界を改めてスクリーンで堪能してみては?『パリ、恋人たちの影』は2017年1月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月27日エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配が日曜日(現地時間)に結婚から69周年を迎えた。今回のお祝いはウィンザー城にて家族や友人を招き、小規模にお祝いをするという。2人は1947年11月20日に結婚、来年にはいよいよプラチナ婚式を迎える。「Hello!」誌によると2人はエリザベス女王が13歳、フィリップ殿下が18歳の時に海軍兵学校で出会い、以来文通を続けていた。女王の一目ぼれだったそうだ。女王が21歳を迎えた1947年に婚約、同年に結婚している。2人の結婚の記念本「Royal Wedding」を書いた著者のベティ・シューへの手紙に、女王はフィリップ殿下との交際もようを明かしていた。なんと、ロンドンのナイトクラブへ繰り出し踊るという、至って普通のカップルのようなデートをしていたというのだ。結婚からわずか5年後、父のジョージ6世が56歳の若さで死去し、王女であったエリザベスが女王に即位。それから64年間、女王としてイギリス歴代最長の在位をキープしている。その安定した成功の影には、長年連れ添っているフィリップ殿下の功労も大きいのだろう。結婚前にはエリザベス女王の周りでは「夫となるべき人の選択を誤った」と苦言を呈する人も多かったという。しかし、エリザベス女王は金婚式に「彼は長年、私の強みであり、支えになってくれています」とコメントし、夫を労った。(Hiromi Kaku)
2016年11月21日60年代から活躍する名匠フィリップ・ガレル監督の最新作にして、第68回カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品された『パリ、恋人たちの影』。このほど、2017年1月21日(土)より日本公開することが決定し、ビジュアルが解禁となった。夫・ピエールの才能を信じ、二人三脚でドキュメンタリー映画を制作する妻・マノン。ピエールは映画制作に行き詰まりを感じていたある日、若い研修員のエリザベットと偶然出会い、恋に落ちる。だが、愛しているのは彼女の体だけ。自分を信じ、裏切ることのない妻と別れるつもりはない。ピエールは罪悪感もないままに、2 人と関係を続けることにする。また、エリザベットは、予期せずピエールの妻マノンが浮気相手と会っているところを目撃し、彼に告げる。思い描いていた未来とは少し違う現在に、満たされない想いと孤独を抱える男と女たち。愛されたいと彷徨う3人が行きつく先とは…。本作は、ヌーヴェルヴァーグの次世代の旗手として注目を集め、60年代から現在まで活躍を続けるガレル監督の最新作。共同脚本をゴダール、ブニュエルらとタッグを組んできたジャン=クロード・カリエール、撮影監督をロメール、ルイ・マルの世界を映し出してきたレナート・ベルタが務めるなど、映画界を牽引してきた錚々たるスタッフが集結。ゴダールに「ガレルは息をするように映画を撮る」と言わしめ、レオス・カラックスらも心酔してきた独自の世界を、圧倒的な感性と技術力でより高みへと引き上げる。これまで、自身が過ごしてきた時代の空気感、そして美しくも痛みと哀愁に満ちた私的な記憶を作品に反射させてきたガレル監督。本作は、男と女の愛の普遍性を俯瞰的に描いた新境地となり、痛みだけではない、愛することの喜びをモノクロームの画面の中に浮かび上がらせ、「最高傑作だ!」(カイエ・ドゥ・シネマ)とも言われている。今回完成したビジュアルは、3人の男と女のただならぬ愛の行方を予感させるものに。モノクロームの世界観は、新しさがありつつも、どこか60年代の匂いを感じさせている。また、本作の公開に併せ、フィリップ・ガレルの過去作を貴重な35mmフィルムで上映する特集も同時開催が決定。カトリーヌ・ドヌーヴ主演『夜風の匂い』、ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞の『恋人たちの失われた革命』などがラインナップする。『パリ、恋人たちの影』は2017年1月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。フィリップ・ガレル監督の35mmフィルムによる特集上映同時開催。(text:cinemacafe.net)
2016年11月06日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が9月10日から10月10日まで、クリエイティブディレクターのフィリップ・リムが日本で撮り下ろした写真を展示するフォトエキシビジョン「Japan through my eyes」を3.1 フィリップ リム青山店にて開催する。これまでに日本の美や文化、歴史、人々などから多くのインスピレーションを得てきたフィリップ・リム。彼は、16年春にブランドの創立10周年を祝し、10年の間ブランドを支えてくれた人々への感謝を伝えるべく日本を訪れた。滞在中は東京の街中や美術館、直島のアートなど、電車、飛行機、フェリーを乗り継いだ旅中の様々な瞬間を撮影し、Instagramに投稿。その日本への深い敬愛が反映された写真の数々は、多くの人々にシェアされた。今回は、日常生活とロマンシング・リアリティ(現実と夢の間)の中に美を見出す彼自身のフィソロフィーも反映されたそれらの作品を展示。合わせて、日本の文化や精巧な技術への敬愛に溢れた16年フォールコレクションも楽しめる貴重な機会となっている。また、同期間中にInstagramにて、それぞれが感じる「JAPAN」-風景・物・コト-をハッシュタグ「#31Japan」をつけて投稿してもらうキャンペーンを実施。投稿写真の中からフィリップ・リムの次なるインスピレーション源として選ばれた作品は、フィリップ・リムの公式Instagramでシェアされる。なお、3.1 フィリップ リム青山店では「Japan through my eyes」を記念して、16年秋の新作サドルバッグ「アリクス(ALIX)」(13万8,000円)を先行発売。「アリクス」は日常に溢れるモノの美しさからインスピレーションを得たシリーズとなっており、バッグの角にはステープルを彷彿とさせるデザインが、フロントフラップにはペーパークリップからインスピレーションを得たハードウエアがあしらわれている。今回新登場したサドルバッグは、丸みのあるサドル型とシャープなハードウエアの相反する美しさが特徴のバッグとなっている。
2016年09月02日フィリップ・リムによる3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)は、マレ地区のギャラリー、ニッキー・ディアナ・マルカールを会場に、展示会形式で17SSメンズコレクションを発表。16-17AWシーズンから見られるシンプルさを追求したノームコアの流れとは一線を画し、挑戦し続ける姿勢を示した。洗練と野心、リラックスとチャレンジといった相対するキーワードを掲げながら、着る人自らレイヤーリングのスタイルを見つけられるようなコレクション構成にし、その中で各アイテムをいかにラクジュアリーにするかを追求したという。今シーズンはストリートテイストの中にフィリップ・リムが好むバッドボーイの要素を注入しながら、パンツをアンクル丈にするなど、50年代の雰囲気も持たせている。ジャケット類はドロップショルダーで流れるようなシルエットが特徴。フローラルプリントの柔道着風ジャケットがあるかと思えば、レオパードモチーフのフリーサイズパンツやブルゾンといった攻めのアイテムを登場させ、そのコントラストが心地よい。純粋にファッションを楽しみたいとするフィリップ・リムのフィーリングが大きく反映されたコレクションとなっていた。
2016年07月06日スカパーJSATは、無料で視聴できる4K専門チャンネル「スカパー!4K体験」を5月1日9時に開局する。「スカパー!4K体験」は、スカパー!への会員登録なしで視聴できる無料放送(ノンスクランブル)だ。放送内容は「スカパー!4K総合」の番組ダイジェストや、4K画質の風景映像、スポーツシーンの4Kスーパースロー映像など。視聴には、対応の4Kテレビとアンテナが必要となる。現在、スカパー!プレミアムサービスでは、4K専門チャンネルとして「スカパー!4K映画」「スカパー!4K総合」の2チャンネルを展開中。これに、5月1日9時から「スカパー!4K体験」を追加し、合計3局で4K放送を楽しめるようになる。また「スカパー!4K映画」「スカパー!4K総合」は、放送時間を現在の9時~25時から拡大し、24時間放送を開始する。
2016年03月16日2015年に創立10周年を迎えた3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)の共同創業者であるデザイナー、フィリップ・リムとCEOのウェン・ゾウによる特別講演会が3月28日、早稲田大学国際会議場で開催される。同講演にはフィリップ・リムやウェン・ゾウの他、ふたりと交流が深い雑誌『T JAPAN』の編集長である内田秀美を交え、3.1 フィリップ リムの創業から成長に至るまでのヒストリーやクリエイティビティー、グローバルビジネスとして成功させる秘訣や2人の生い立ちを含めたプライベートライフなどが語られる。なお、参加申し込みは専用のURL()より、3月21日の23時59分まで受け付けている。【イベント情報】「3.1 フィリップ リム 特別講演会」会場:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール住所:東京都新宿区西早稲田1-20-14 1階会期:3月28日時間:19:00~20:30(18:30開場)入場無料(※事前申し込み制)
2016年03月09日シャープは3月4日、4K3Kの高解像度で全方位の映像監視を実現し、映像データを無線LANで送信できるネットワークカメラ「QG-B20C」を発表した。価格は43万5000円(税別)、4月の販売を予定している。同ネットワークカメラは、独自開発の12メガピクセル1型CMOSイメージセンサの採用により、4K3K(4064×3048ピクセル/最大15fps)の高解像度撮影を業界で初めて実現したという。高精細な映像で全方位を監視することが可能。本体の大きさは、暫定値ではあるが220×220×99mm、2.5kg。また、LAN配線工事が不要な無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)に対応。高画質の映像データを手軽に送信できるため、これまで困難だった場所にも設置が可能なほか、防水・防塵、耐衝撃設計にも対応しており、屋外設置もできるという。さらに、監視中の異常発生をカメラで検知し、録画の開始やアラーム通知などを行う画像解析機能を搭載。設置したエリアへの動体の侵入検知や、物体の置き去り・持ち去り検知に加え、人数のカウントや駐車場の空きスペース検知など独自の画像解析機能も搭載し、監視業務の効率化だけでなく、さまざまなサービスやソリューションを構築することを可能としている。同社は、無線スマートネットワーク事業の新たなラインアップとして、無線バックホール方式の無線LANアクセスポイント「QX-C300シリーズ」と同ネットワークカメラによるソリューションを提案していく考えだ。
2016年03月07日DXアンテナは4日、4K・8Kの衛星放送に対応した分配器、直列ユニット、混合器など32製品を発表した。4月1日より順次発売する。価格は1,300円より(以下、価格はすべて税別)。2018年に実用放送を開始する予定のBS/110°CSの4K・8K放送は、新たな周波数や変調方式で送信される左旋波を使用する。そのため、アンテナ、混合機、ブースター、分配器、分岐器、直列ユニット、同軸ケーブル、TV裏配線機器などを新設・交換する必要がある。分配器は2分配器(1端子通電形)から8分配器(全端子通電形)まで全12機種を用意し、価格は3,800円~19,800円。分岐器は1、2、4分岐器の3機種で、価格は4,000円~6,600円。直列ユニットは小形壁面テレビ端子(通電仕様)や直列ユニット中間用2端子形8(フィルター付)など全16機種で、価格は1,300円~9,000円。屋内用混合機の価格は7,150円。
2016年03月04日ドスパラは27日、4K/8K映像を快適に編集できる高い処理能力を備えたサーバ製品(3モデル)と、ワークステーション(2モデル)を発売した。価格は367,000円から。○RS5122-IJT「RS5122-IJT」は、4K/8K映像などの巨大なデータを高速で処理するストレージサーバ。価格は7,949,000円。データ転送帯域が広く、大容量の高速ストレージを搭載している。8K(YPbPr 4:4:4 36bit)データを67.05fpsで読み込み可能で、NVMeを使用した超高速フラッシュストレージを搭載。ネットワークは標準で10Gbに対応し、オプションで40Gb/Infinibandも選択できる。2スロット占有フルハイトフルレングスのカードも装着可能。主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2697 v3×2、チップセットがIntel C612 Express、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB×8、グラフィックスがIntegrated 2D Video Controller、ストレージがOS用に480GB SATA SSD(240GB×2基)、データ用に12TB NVMe SSD(4TB×3基)+16TB SATA SSD(2TB×8基)。2.5インチホットスワップベイ×10基も備える。インタフェースは10Gb対応有線LAN×2、USB 3.0×5、D-sub×2、RMM4×1、シリアル×1など。OSはプリインストールされていない。○TD18016-LAR「TD18016-LAR」は、4Kコンテンツデータの高速伝送を可能にするライトアーカイブストレージ。価格は2,859,000円から。標準でGigabit Ethernet対応有線LAN×4基に、デュアルポート10Gbカードを装着済み。これによりシーケンシャルスループットは、RAID 5の設定においてリード3,944.56MB/s、ライト1778.25MB/sに達する。OSには、GUIインタフェースを採用するSynology DiskStation Manager(DSM)を搭載。SSDキャッシュを搭載しており、キャッシュをRAID 0、またはRAID 1に設定可能。オプションとして、12ベイ拡張ストレージユニットを14台まで増設でき、最大180台のSAS / SATAドライブの取付に対応。1PBオーバーの構成にすることもできる。主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1230 v2(3.30GHz)、メモリがDDR3 32GB(最大32GB)。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、拡張ポート×2。冷却用に80mmファンを4基搭載する。本体サイズはW430×D692×H88mm、重量は14.5kg。○TD18016-DAR「TD18016-DAR」は、大量データの長期保存に適したコスト重視のアーカイブストレージ。価格は2,160,000円から。オプションの12ベイ拡張ストレージユニットを14台まで増設でき、最大180台のSAS / SATAドライブの取付に対応。1PBオーバーの構成にすることができる。OSには、Synology DiskStation Manager(DSM)を採用。フェイルオーバー対応した4つのLANポートを内蔵し、予期しないネットワーク障害に対応できる冗長性を提供。ホットスワップに対応しており、電源を複数搭載するので運用中に故障が発生しても電源を落とさず交換可能。オプションとしてデュアルポート10Gbカードを装着できる。主な仕様は、CPUがIntel Xeon E3-1230 v2(3.30GHz)、メモリがDDR3 8GB(最大32GB)。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、拡張ポート×2。冷却用に80mmファンを2基搭載する。本体サイズはW430×D692×H88mm、重量は14.5kg。○TS5122-NV2「TS5122-NV2」は、最大パフォーマンスを求めるプロ用のハイエンドワークステーション。価格は1,405,000円から。4K/8KコンテンツのRAWデータなど巨大なデータを高速で読み書きできるよう、ストレージにNVMe対応の「Intel SSD DC P3608」シリーズを採用している。CPUはIntel Xeon E5-2620 v3×最大2基で、36コア72スレッドのマルチタスク環境を構築できる。グラフィックスカードは2スロット占有モデルを2基まで搭載可能。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2620 v3×2基、チップセットがIntel C612 Express、メモリがDDR4 ECC Registerd 8GB×8(最大512GB)、グラフィックスがIntegrated 2D Video Controller、ストレージが1.6TB NVMe SSD×1、240GB SSD×1。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、Management LAN×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、D-sub×1など。OSはプリインストールされていない。○TS5112-NV1「TS5112-NV1」は、Intel Xeon E5シリーズを搭載するエントリクラスのワークステーション。価格は367,000円から。最大18コアのCPUに対応し、グラフィックスカードは2スロット占有モデルを2基まで搭載可能。NVMe SSDを標準で搭載するなど、高解像度の画像や映像、オーディオ編集など適している。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Xeon E5-2620 v3×2基、チップセットがIntel C612 Express、メモリがDDR4 ECC Registerd 4GB×4(最大512GB)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K620、ストレージが400GB NVMe SSD×1、240GB SSD×1。インタフェースはLAN×3、USB 3.0×4、USB 2.0×6、シリアル×1など。OSはプリインストールされていない。本体サイズはW200×D465×H430mm。
2016年01月28日最近では死語になりつつある、モテ系男子の代名詞”3K”。かつては高身長・高学歴・高収入の3Kこそ、女性が結婚相手に求める条件と言われていました。時代が流れ、内容は変わりつつあると言われていますが、それでも世の女性が3K男子を好んでいるのは変わりませんよね。さて、この”3K”、男性が女性に求めるものもあるのだとか。早速、中身を見ていきましょう!■1.賢い「会議で雰囲気が悪くなったときに、場を和ませてまとめる発言ができる女性がいて、頭が良い人っていいなと思った」(広告/28歳)「社内恋愛だから周りには内緒にしてるんだけど、彼女の仕事ぶりを褒めている人が多くて、内心めちゃくちゃ誇らしい」(金融/24歳)一時期、”エロ賢い”なんて言葉がはやりましたが、賢さも重要なポイントなんだとか。どんな場面でも機転を利かせることのできる賢い女性に魅力を感じるようです。■2.謙虚「出身大学も一流だし仕事も丁寧な事務の女の人がいて、それだけじゃなく年上にも年下にも謙虚だから、男女問わずにみんな彼女のファン」(メーカー/24歳)「サークルイチ可愛い女の子が、すごいモテてる。可愛さもだけど、それを鼻にかけずに誰にでもフラットで、自過剰じゃないからこそ人気。もちろん、女友達も多い」(学生/21歳)可愛かったり性格が良かったり仕事ができたりと、人より優れている面を持ちながら、それを自慢げにしない女性がモテるよう。他にも、男性の持ち上げ方がうまいことも謙虚要素の一つみたいです。■3.聞き上手「聞き上手なのは大事!楽しそうに話を聞いてくれるから、思わず色んなことを話しちゃって、いつの間にか好きになってました」(学生/23歳)「彼女が聞き上手。面白いことがあると、すぐ彼女に会って話したくなる。だから、浮気どころか彼女の他に女友達が欲しいと思うことすらないです」(飲食/21歳)男性だって、女性と同じように自分の話をしたい!聞いてほしい!と思っているもの。どんな話でも楽しそうに聞いてもらえると、「もっと話したい」「もっとあの子といたい」と感じ、さらには好きという感情に発展するのだとか。自分の理解できない話でも、耳を傾けてあげると彼の満足度は高くなるかも!■おわりにいかがでしたか?”顔の可愛さ”は、いらないの?と思ったのですが、これら3つが備わっている子は自然と可愛さが増して見えるのだとか。モテ系女子になるために、是非この”3K”身につけたいですね!(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年01月25日現代音楽家のフィリップ・グラスとパンクの女王パティ・スミスによる来日公演「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」が2016年6月に開催されることがこのたび決定。当日朗読されるギンズバーグの詩の翻訳を、村上春樹と柴田元幸が務めることが明らかとなった。現代音楽最高の巨匠であり、ミニマル・ミュージックの旗手として知られるフィリップ・グラス。これまで、ミック・ジャガーやデヴィッド・ボウイ、「クラフトワーク」に至るまでの数多くのアーティストがグラスの楽曲を演奏し、BECKやコーネリアスらがリミックス・アルバムを製作するなど、若い世代にも熱狂的なファンを持つ比類なき音楽家としての地位を確立している。『めぐりあう時間たち』『ウディ・アレンの夢と犯罪』などの映画音楽を手がけるほか、近年は高松宮殿下記念世界文化賞(’12)や、「芸術のノーベル賞」と言われるグレン・グールド賞(’15)の受賞をはじめ、79歳を迎え、その活動は円熟の極みに達している。今回決定した来日は、2005年以来の11年ぶりとなり、「ニューヨーク・パンクの女王」とも称されるパティ・スミスとの共演を果たす。音楽家、詩人、小説家、画家など様々な顔を持つパティは、ポエトリー・リーディングからアーティストとしてのキャリアをスタートし、1975年、アルバム「ホーセス」で衝撃的なデビューを飾った。2011年の来日時には、「Fuji-san」と名付けられた楽曲を演奏し、ツアーを通じて集めた義援金を東北へ寄付するなど、被災地の復興支援に尽力した姿も記憶に新しい。今回決定した二人の共演による来日公演「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」は、世界三大演劇祭のひとつエジンバラ・インターナショナル・フェスティバルなど、各国の有名フェスティバルや劇場で、限られた機会にのみ上演されてきた希少な公演。二人の共通点である、ビート文学を代表する詩人にして、カウンター・カルチャーの強力なアイコン、アレン・ギンズバーグの詩作品が、フィリップ・グラスの代表曲にのせてパティによって朗読される。さらに、このほど公演が決定した2016年はギンズバーグの生誕90周年であり、日本公演での特別コラボレーションとして、ギンズバーグの詩の翻訳を村上春樹と柴田元幸が手がけることが決定。本公演のために完全新訳され、ステージ上の大スクリーンに翻訳が投射される。尚、パティは村上氏の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」英語版刊行の際にニューヨーク・タイムズに書評を寄稿し、ギターケースに彼の小説を入れて持ち歩くほどのファンとしても知られる。ボブ・ディラン、ジョン・レノン、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオなどから敬愛され、『キル・ユア・ダーリン』で『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが演じたことでも話題を集めたアレン・ギンズバーグの詩が、国籍を超えたコラボレーションによってどのように生まれ変わるのか、大いに期待したい。「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」は、2016年6月4日(土)すみだトリフォニーホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日