ウィズテックはこのほど、同社のゲーミングPCブランド「ライジングフォース」より、MSI製パーツを採用したコラボレーションPC「RISINGFORCE ゲームPC/りほ&藍スペシャル」を発売した。エントリーモデルの価格は129,800円から。マザーボードやグラフィクスカードMSI製PCパーツを採用した「Powered By MSI」認定モデル。コラボPCとして、、RISINGFORCEのキャラクター「遊機りほ」と、MSIのキャラクター「美星藍」の名を製品に冠した。エントリーモデル「RISINGFORCE ゲーム PC/りほ&藍スペシャル/4690K/GTX760」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4690K (3.50GHz)、チップセットがIntel H97 Express(H97 GAMING 3)、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760 2GB(N760 2GD5/OC ITX)、光学ドライブがなし、OSがオプション。標準ケースはSharkoon BD28、電源は750W(HEC-750TB-2WK)。本構成の価格は129,800円から。スタンダードモデル「RISINGFORCE ゲーム PC/りほ&藍スペシャル/4790K/GTX970」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K (4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(Z97M GAMING)、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB(GTX970 GAMING 4G)、光学ドライブがなし、OSがオプション。標準ケースはSharkoon BD28、電源は750W(HEC-750TB-2WK)。本構成の価格は169,800円から。プレミアムモデル「RISINGFORCE ゲーム PC/りほ&藍スペシャル/5820K/GTX980」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K (3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express(X99S GAMING 7)、メモリがDDR4-2133 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB(GTX970 GAMING 4G)、光学ドライブがなし、OSがオプション。標準ケースはSharkoon BD28、電源は750W(HEC-750TB-2WK)。本構成の価格は169,800円から。
2014年12月16日クリックテック・ジャパンは12月10日、訪日外国人観光客の動向を探ることができる「Visualize Japan Tourism」を公開した。これは、オープンデータ活用のデモンストレーションとして、同社の新製品となるQlik Senseを活用し国土交通省観光庁などの機関や組織が公開する統計データを分析したもの。同社が行った分析によると、タイや台湾、マレーシアからの観光客は円安の影響を受けているが、インドからの観光客は円安の影響を受けていないことや、多くの台湾人が日本を訪れ、彼らは東京・北海道・大阪・沖縄を訪れていること、沖縄への外国人旅行者が急増していることなどが明らかとなったという。なお、分析に使用したソースデータは、国土交通省・観光庁による「宿泊旅行統計調査(平成22年~25年)」と、環境庁による「温泉利用状況・都道府県別(平成24年度)」、日本動画協会による「日本のアニメ海外展開調査(2013年版)」となる。
2014年12月11日テックウインドは10日、秋葉原のPCショップ4店舗で「NVIDIA 店頭トークセッション」を開催すると発表した。開催日は13日と27日で、13日はBUY MORE秋葉原本店とドスパラパーツ館で、27日はソフマップ リユース総合館とTSUKUMO eXでイベントを行う。イベントではNVIDIAのチャネルマーケティング&セールスマネージャー 高橋一則氏が最新のNVIDIA製品について、特徴や機能を徹底解説するという。イベントの参加者にはNVIDIAのノベルティをプレゼントするほか、各店舗でのトークセッション終了時には抽選会も開催する。イベントの詳細についてはテックウインドのWebサイトを参照してほしい。
2014年12月11日ダイヤテックは11日、同社製キーボード「Majestouch」シリーズ用のキーキャップ5種類を発表した。同社の直販キーボードショップ「FILCOキーボード工房」で販売開始する。発売日は18日で、11日より予約受付開始。価格はいずれも税込2,980円。今回発売するのは、日本語108キー用となる「日本語108・無刻印」「日本語108・かなあり」「日本語108・かななし」、英語104キー用となる「英語104・無刻印」「英語104・US ASCII」のキーキャップ5種類。対象キーボードは同社のフルキーボード「FILCO Majestouch」シリーズ、テンキーレス「Majestouch Tenkeyless」シリーズ。製品にはキー引抜工具「FILCO KeyPuller」、スタビライザー使用キー用パーツが付属する。
2014年12月11日テックは12月10日、重量42gのドライブレコーダー「TECDVRVGA」を発表した。背面には2.4型の液晶を搭載する。発売は12月12日。価格はオープンで、推定市場価格は税込3,980円前後だ。TECDVRVGAは、VGA(640×480ドット)/30fpsで記録可能なドライブレコーダー。最薄部が1cm、重量が42gと軽量コンパクトだ。静止画は1,280×1,024もしくは640×480ドットで記録可能。記録メディアはmicroSDメモリーカードで、最大32GBまで対応する。メモリーカードの容量が一杯になった際は古いファイルから順に上書きしていく。撮像素子は1/6型のCMOSイメージセンサー、レンズは画角70度。ファイル形式は、動画がMotionJPEG(AVI)、静止画がJPEG。2.4型の液晶モニターを装備しており、撮影した映像をその場で確認することも可能だ。シガーソケットに接続して電源を得る。USBケーブル、カーチャージャー(12V/24V対応)、固定ホルダーが付属。突起部を含むサイズはW77×D36×H52mm。
2014年12月10日フルテックは12月8日、フォノイコライザーを内蔵したUSB DAC「GT40α」を発表した。192kHz/24bitのハイレゾに対応したDAC/ADCチップを搭載している。発売は12月11日で、希望小売価格は税別46,000円。GT40αは、192kHz/24bitに対応したDAC/ADCチップ「Cirrus Logic CS4270」やUSBチップ「VIA VT1736」を採用。MM/MC/Line入力対応のフォノイコライザーやADC ICチップを内蔵しており、アナログレコードの音楽を192kHz/24bitのハイレゾとして音源としてパソコンに保存できる。オペアンプとして新日本無線のNJM5532とNJM2068を搭載し、ヘッドホンアンプとしても利用可能だ。出力端子として、24K金メッキ処理を施したRCAとヘッドホン端子を備えている。MacやLinuxではドライバー不要。WindowsではアシンクロナスモードやASIOに対応する。トグルスイッチにより、RecAt/dB(録音レベル減衰切り替え)を0dB/6dB/12dBの3段階に切り替えられる。サイズはW150×D111×H57mm、重量は約650g。
2014年12月08日エアバス(本社:仏トゥールーズ)は現地時間の12月3日、フィンエアーがA350-900を8機追加発注したことを発表した。フィンエアーは最初にA350 XWBを選定した航空会社であり、 2015年秋には欧州で最初にA350 XWBの引渡しを受ける。フィンエアーのA350 XWBは2クラス制で297席を装備。アジアおよびアメリカへの長距離路線に導入される予定となっている。フィンエアーは現在、合計でエアバス機を45機(A320ファミリーが30機、A330/A340が15機)運航させている。 2007年 A350-900を11機とオプションで8機発注し、ローンチカスタマーとなった。今回の発注により、同社のA350-900の合計発注数は19機となる。A350 XWBには最新の客室を備え、ビジネス、エコノミー・クラスともにより幅広い座席を装備。A350 XWBファミリーは2クラス制の客席仕様で、最大369席を装備する最新鋭の長距離用中型航空機となっている。胴体幅が広く、エコノミー・クラスで18インチの幅広い座席を備え、長距離を飛行する乗客にも快適な乗り心地を提供。また、燃費を25%削減する。2014年11月末時点で、世界中の40社から755機の受注を獲得している。
2014年12月08日テックウインドは4日、秋葉原のPCパーツショップ4店舗で、ASUS製品を解説する「ASUS店頭トークセッション」を開催すると発表した。開催日は6日と20日で、6日はBUYMORE 秋葉原本店とTSUKUMO eX.で、20日はドスパラ パーツ館とソフマップ リユース総合館でイベントを行う。イベントでは、ASUSの担当者が同社製マザーボードをはじめ、無線LANルーターやゲーミングデバイスの新製品について特長を解説する。各店舗でのイベント終了時に、参加者を対象とした抽選会も予定する。イベントの開催日時と会場をまとめると以下の通り。12月6日13:00~13:50 BUY MORE秋葉原本店12月6日15:00~15:50 TSUKUMO eX.12月20日12:00~12:50 ドスパラパーツ館12月20日14:00~14:50 ソフマップ リユース総合館
2014年12月05日フルテックは12月5日、ADLブランドのヘッドホン「H128」を12月11日に発売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は42,000円前後(税別)。H128は、H118の上位バージョンとなる密閉型のヘッドホン。製品の特徴は、独自開発のφ40mmドライバーの採用だ。振動板に独自形状の折り目を入れたPEEKフィルムを使用することで、ノイズと歪を抑制。また、干渉を抑えるためのダンピングリング、銅コーティングアルミ合金ワイヤにより、再生能力が高められている。H118と同様に、無駄な内部空間をなくすことで密閉度を上げる独自形状の「Alphaトリフォーム・イヤーカップ」も採用。イヤーカップの素材には音質的に優れたアルミ合金が使用されている。ヘッドバンドとイヤーパッドはレザー製だ。再生周波数帯域は20Hz~20kHzで、インピーダンスは68Ω。最大許容入力は200mWで、出力音圧レベルは98dB SPL/mW(1kHz)となっている。ケーブルは着脱式で、コネクタはα(Alpha)mini-XLR。3mのストレートケーブル(ステレオ標準プラグ)と、1.3mのステレオミニtoミニXLR-Fケーブル(iHP-35X)、3.5mmステレオミニジャックから6.3mmステレオ標準プラグへの変換アダプターF63-S(G)が付属している。ケーブルを除いた質量は約280g。なお、H128は2014年5月に行われた「春のヘッドフォン祭2014」に参考出展されていた。
2014年12月05日ダイヤテックは3日、USB接続とBluetooth3.0接続の両方に対応したテンキー付きキーボード「Majestouch Convertible 2」を発表した。発売日は18日。同社直販サイトで販売し、価格は税込17,480円。Cherry MX軸を搭載した、同社製キーボード「Majestouch」シリーズの最上位モデル。USBでの有線接続とBluetooth 3.0のワイヤレス接続の両対応が特徴となる。ラインナップは、日本語かな配列108キー、英語US ASCII配列104キーの2種類に、それぞれCherry MX 茶軸/黒軸/青軸/赤軸を搭載した、計8モデルを用意。本体裏面には、[Caps Lock]と[Ctrl]の交換など、キー配置を変更できるDIPスイッチを4個備える。Bluetooth接続デバイスは最大4台まで登録でき、切り替えキーで接続先を切り替えられる。電源は単三形乾電池のバッテリ駆動に加え、USB給電にも対応。Bluetooth接続中は、30分間入力操作がない場合に自動でスリープモードへ以降する。キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mm。本体サイズはW440×D138×H38.5mm(スタンド使用時49.5mm)、重量は1.2kg。対応OSはWindows XP SP2以降 / Vista / 7 / 8 / 8.1。1.8m長のUSBケーブルや試用単三形乾電池×2、交換用キーキャップ、キー引抜工具などが付属する。
2014年12月03日テックウインドは、ウエスタンデジタルジャパンと共催で、店頭イベント「WD HDDを買って豪華景品をGet!ガラポン大抽選会」を6日に開催する。開催場所は秋葉原ツクモパソコン本店。同イベントは、秋葉原のツクモ各店でWD製内蔵HDDを購入したユーザーが、インテルのCore i7-4790KやASUSのマザーボード「MAXIMUS VII HERO」など景品が当たる抽選に参加できるもの。対象製品はWestern Digital製内蔵のHDD製品で、4TB、5TB、6TB製品を購入した場合は2回抽選に参加できる。開催日時は2014年12月6日12時~18時。抽選会場は東京・秋葉原のツクモパソコン本店(東京都千代田区外神田1-9-7)。購入先対象店舗はツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモ12号店。
2014年12月01日テックウインドは28日、GeChic Corporation製の13.3型ワイドモバイル液晶ディスプレイ「On-Lap 1303H」を発表した。12月上旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は35,000円前後。13.3型ワイドのモバイル液晶ディスプレイ。暑さ1cmの薄型モデルで、重量も約599gと軽量。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。液晶パネルはIPS方式の非光沢(ノングレア)タイプを採用し、視野角も広くなっている。ACアダプタが付属するが、USBポート給電(USBバスパワー)での動作にも対応。そのほか主な仕様は、視野角が水平垂直とも178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が700:1、応答速度が14ms。映像入力インタフェースは、HDMI×1、DisplayPort×1、D-sub×1。電源用にUSB 2.0ポート×2基を装備(1基でも動作可能)し、1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵している。本体サイズはW345×D10.5×H226mm、重量は599g。本体保護用のカバーが付属し、このカバーはスタンドとしても利用可能。
2014年11月28日加賀ハイテックは、米Lytroのライトフィールドカメラ「LYTRO ILLUM (ライトロ イルム)」の国内発売日を、12月12日に決定した。発売に先がけて11月28日より、取り扱い店舗および直販サイトにて予約を受け付ける。価格はオープンで、直販価格は税別198,000円となっている。LYTRO ILLUMは、Lytro社独自の「ライトフィールド」技術によって、撮影後にもピント位置や被写界深度(ボケ具合)を変更できるデジタルカメラシステム。米国では2014年4月に発表され、8月より出荷を開始している。国内での発売は加賀ハイテックが担当。発表当初は12月上旬の発売予定であったが、このたび正式に発売日が決定した。
2014年11月28日テックは10日、Appleが認定するMFi(Made for iPod/iPhone/iPad)認証を取得したLightningケーブル「TLGNG10CM」を発売した。店頭予想価格は1,280円。ケーブル部分にコットンとナイロンを編み込んだ素材を採用し、剛性に優れ、断線を防ぐという。ケーブルの長さは10cmと短く、カバンの中に入れても絡まずにすっきりと取り出せる。また、コネクタ部分は9mmのスリムコネクタで、iPhone用ケースに干渉しにくい設計となっている。対応機種はLightningコネクタを搭載した、iPhone 6 / 6 Plus、iPhone5 / 5S / 5C、iPad Air 2、iPad Air、iPad mini 3、iPad mini、第5世代iPod touch。重量は約7g。
2014年11月11日テックウインドとウエスタンデジタルジャパンは、ガラポン抽選会「WD HDDを買って豪華製品をGet! ガラポン大抽選会」を開催する。秋葉原のツクモ各店でWestern Digital製の内蔵HDDを購入したユーザーが対象だ。開催日時は2014年11月2日12時~18時。ガラポン抽選会は、11月2日に東京・秋葉原のツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、ツクモeX.パソコン館、ツクモ12号店で、Western Digital製内蔵HDD製品を購入した人が対象。購入を証明するレシートをツクモeX.パソコン館1階店頭の抽選会場まで持って行くと、購入したHDD1台につき1回(4TB以上のモデルを購入した場合は1台につき2回)、抽選に参加できる。抽選で当たる景品は、インテルのCPU「Intel Core i7-4790K」、ASUSTeK Computerのマザーボード「MAXIMUS VII HERO」、7型タブレット「Nexus 7」、グラフィックスカード「GTX750TI-PH-2GD5」(NVIDIA GeForce GTX 750 Ti)、インテルのSSD「DC S3500 Series SSDSC2BB120G401」が各1名、1,000円分のQUOカードが5名。そのほか、ウエスタンデジタルジャパンのノベルティグッズ(WDメモピット)も用意される。キャンペーンの詳細については、テックウインドのWebサイトを参照のこと。
2014年10月28日フィンエアーは10月23日、マリメッコとのコラボレーションで新たなマリメッコ特別塗装機を発表した。新デザインは伝統的な「ウニッコ」(ケシの花をモチーフにした花柄)を採用したもので、A330に塗装される。○ウニッコ50周年を祝うデザインフィンエアーグループは2012年より、フィンランドのファッションブランド「marimekko」との3年間にわたる長期的なデザインパートナーシップを提携。2012年にはA340-300のウニッコ塗装機を運航し、2014年末にはウニッコデザインの50周年を記念したA330の新塗装機を展開する。初代ユニッコ塗装機は、花の中心をイエローでデザインしたブルーの花だったが、2代目ユニッコ塗装機は中心をグリーン、背景をブルーにしたホワイトカラーのユニッコが大きくデザインされている。
2014年10月24日NVIDIAとVMwareは10月14日(スペイン時間)、両社が提供するNVIDIA GRID vGPUテックプレビューの早期アクセス・プログラムにAirbusグループ、CH2M HILL、MetroHealthなどが参加していることを発表した。NVIDIA GRID vGPUテクノロジは、1個のGPUを複数の仮想マシンで共有し、プロフェッショナルな2Dアプリケーションや3Dアプリケーションでリッチなグラフィックス体験を提供することができるというもので、VMware Horizonを組み合わせることで、社内でも要求の高いユーザにも満足してもらえる優れたユーザ体験とスケーラビリティが実現できるとしている。同プログラムの参加企業は、ソリューションのテクノロジ・プレビュー版を使用し、NVIDIAおよびVMwareのエンジニアリング・チームと協力して作業し、今後の製品やトレーニング、文書、サービスに有益な体験を直接試すことが可能となっている。なお、同プログラムは、現時点ではVMware HorizonおよびNVIDIA GRIDを使用しているなど、いくつかの要件を満足する企業を対象とした限定的なものとなっているという。
2014年10月16日テックウインドはWindows Server 2003(R2を含む)の延長サポート期間が2015年7月15日(日本時間)で終了するのに伴い、11月1日より「Windows Server 2003移行サービス」の提供を開始すると発表した。合わせて、企画、設計、検証、ハード・ソフトウェアの導入までをオールインワンで提供するWindows Server 2012 R2 新規構築サービスも同時に開始する。「Windows Server 2003移行サービス」は、Windows Server 2003/2003 R2(Windows Server 2008/2008 R2)からの移行プランニング、検証、導入、運用までを行うサービス。なお、移行するのは、OS及び基本設定のみとなる。作業内容例としては、現地調査、OSインストール、OS基本設定、Windows Update実施、動作確認、アフターフォローなどで、オプションサービスとして、Hyper-V仮想化、Active Directoryの移行、ファイルサーバの移行、バックアップの設定、移行後ドキュメントの作成が用意される。最新のWindows OSであるWindows Server 2012 R2 Standard/Datacenter DSP版に移行し、最新のハードウェアに統合することで、セキュリティリスクを回避できるだけでなく、サーバ台数を減らし、省電力化も実現できるという。料金はすべて個別見積もり。
2014年10月16日加賀ハイテックは6日、Wi-Fiメディアリーダー・ライター、モバイル無線LANルーター、モバイルバッテリという3つの機能を1台にまとめた「TAXAN MéoBankSD HS」を発表した。11月上旬の発売予定で、店頭予想価格は8,980円。MéoBankSD HSは、同社のモバイル機器ブランド「MéoBankSD」シリーズの第4弾。2013年9月に発売した、3つの機能を併せ持つ「MéoBankSD Plus」の基本コンセプトはそのままに、各種の機能強化が図られている。Wi-Fiメディアリーダー・ライターは、Wi-Fi経由でSDメモリーカードやUSBメモリー内のデータを読み書きする機能だが、高速なCPUを搭載してデータ転送を効率化して旧製品の約4倍という高速化を実現した。モバイル無線LANルーターは、MéoBankSD HSをWi-Fiのアクセスポイントとして利用する機能だ。IEEE 802.11b/g/nに準拠し、最大通信速度(理論値)は150bpsに対応。WANポートは有線LANで、ビジネスホテルの有線LAN回線を無線化するといった使い方が可能だ。モバイルバッテリ機能の容量は2,000mAh(最大5V/1.0A出力)で、マートフォンやデジタルカメラを充電できる。約2.5時間の充電でスマホ約1回分の充電が可能だ。このほか、アプリを利用してSDメモリーカードとUSBメモリ間でデータを相互にコピーする機能や、SDメモリーカードなどのメディアにアクセスしながら同時にインターネット接続が行えるWi-Fiリピーターモードも搭載。Samba/FTPサーバを搭載しており、SDメモリーカードやUSBメモリーをNAS化する機能もある。同時接続台数は最大5台。対応メディアは、SD、SDHC、SDXC(~128GB)、USBメモリ。対応フォーマットはFAT16、FAT32、exFAT、NTFS、HFS、HFS+。本体サイズはL110×W66×H14.5mm。重量は101gとなっている。
2014年10月06日ダイヤテックは2日、手のひらサイズのコンパクトトラックボール「CSTマイクロトラックボール01 (CST650)」を発売した。同社の直販サイト「ダイヤテックオンラインショップ」での価格は9,799円。19mmのボールを採用するトラックボール。ボタン数は「3」で、センターボタンはドラッグモードに対応。1クリックでアイコンなどをドラッグできるので、ドラッグ&ドロップの操作がしやすい。また、黄銅製V型軸受けによるスムーズなボール回転によって、素早いカーソル操作をサポート。本体には4個のゴム足が付いており、机上で使うときも安定する。スクロールモードを搭載し、センターボタンを1秒間押すことでトラックボールでの画面スクロールが可能になる。インタフェースはUSB 2.0で、ケーブル長は1.7m。PS/2変換コネクタが付属。本体サイズはW50×D71×H26mm。対応OSはWindows 98SE / Me / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 9以降、Linux。
2014年10月02日ダイヤテックは10日、シンプルで使いやすいパンタグラフキーボードの新色として、白とグレーの「Excellio Lite 白2」を発表した。9月18日より発売する。同社の直販サイト「ダイヤテックオンラインショップ」での価格は4,600円。ハウジングを白、キートップの印字をグレーでまとめたフルサイズキーボード。最厚部が2.9cmの薄型モデルで、ノートPCでよく使われているパンタグラフ式を採用。しっとりした打鍵感でタイピングできるという。ゴム付きチルトスタンドを装備し、机上でも滑りにくい。キー配列は109日本語レイアウト。インタフェースはUSB、ケーブル長は1.8m、本体サイズはW447×D135×H23mm、重量は1.0kg。対応OSはWindows XP(SP2) / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2014年09月10日フィンエアーグループはヘルシンキ・ヴァンター空港内に新しいプレミアムラウンジをオープンし、7月1日より運営開始する。○フィンランド式サウナも利用できる新プレミアムラウンジは、シェンゲン協定非加盟国線エリア内36番ゲート周辺に、フィンエアーラウンジに隣接する形で設置する。設計はフィンランド企業のdSign Vertti Kivi & Co社が手がけ、既存のラウンジを補完する施設として機能する。新ラウンジは、伝統的な北欧デザインとフィンランドの自然が調和した空間を目指した。季節や時間帯に合わせて、照明、色彩、ビデオプロジェクションが変化し、落ち着きある空間を演出する。ラウンジの家具には、伝説的なEero Saarinenデザインのチューリップチェアやウームチェアを取り入れた。食事やドリンクは無料。マリメッコのテーブルウェアやイッタラのUltima Thuleグラスなどで提供する。ラウンジの総面積は407平方メートルで、仕事用とリラックス用の異なるエリアに区切られており、最大122人を収容できる。さらに、プレミアムラウンジおよび隣接する既存ラウンジ利用者は、新プライベートシャワースイートとフィンランド式サウナが利用できる。タオルをはじめ、フィンランド製のフォレストベリー配合のシャンプー、シャワージェル、ローションなども用意している。新プレミアムラウンジは、フィンエアープラスのゴールドおよびプラチナ会員とその同伴者、ならびにアメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、日本航空をはじめとするoneworld加盟航空会社の対象ステータスのメンバーカードの所有者が利用できる。
2014年05月15日フルテックは4月1日、ポータブルタイプのUSB DAC搭載ヘッドホンアンプ「A1」をADLブランドより発表した。発売は4月12日で、希望小売価格は49,800円(税別)。DACチップはCirrus Logic社「CS4392」を搭載。USBチップは192kHz/32bit対応のVIA Technologies製「VT1736」。PCとUSBで接続した場合、アシンクロナスモードで動作し、最大192kHz/24bitまでのハイレゾ音源の再生が可能だ。また、DSD64/DSD128のネイティブ再生もサポートしている。入力インタフェースはUSB miniB端子×1基、USB A端子×1基、光デジタル音声×1系統、ライン入力×1系統を装備する。出力インタフェースはφ3.5mmヘッドホン出力×2系統で、フロントパネルのヘッドホン端子はヘッドホン出力専用、リアパネルのヘッドホン端子は、光デジタル音声出力との兼用となっている。ヘッドホン出力は12Ω負荷で70mW、16Ω負荷で80mW、32Ω負荷で65mW、56Ω負荷で38mW、300Ω負荷で9mWだ。USB miniB端子はPCとの接続用。USB A端子は、USB On-Thw-Goを利用してAndroid端末とデジタル接続するのに使用する。接続には、付属の専用ケーブル(USB A to microB)を使用する。2014年4月1日時点で動作確認が取れているAndroid端末は、ソニーの「Xperia Z」「Xperia Z1」「Xperia Z1f」「Xperia A」「Xperia Tablet Z」と、サムスンの「GALAXY Note3」「GALAXY Note II」「GALAXY S4」「GALAXY S3」に、HTCの「J butterfly」「J One」「butterfly New One」。なお、Android端末とデジタル接続した場合、使用できる入力は最大48kHz/16bitとなる。光デジタル音声入力端子は、最大192kHz/24bitまでの入力に対応。iriverの「AK」シリーズ(「Astell&Kern」シリーズ)などのハイレゾプレーヤーとの接続が可能だ。光デジタル音声出力端子はDDコンバート用で、最大192kHz/24bitまでの出力に対応している(Android端末からの入力時は48kHz/16bitまで)。ヘッドホンアンプは、テキサス・インスツルメンツ製の「TPA6130A2」を使用。オペアンプは、同じくテキサス・インスツルメンツ製の「LME49726」を使用している。TPA6130A2は、SN比98dB、電源電圧変動除去比109dBの高品位アンプ。また、LME49726は、低歪み、低ノイズのRail-to-Rail出力オーディオ・オペアンプだ。電源は内蔵充電池で、USBのバスパワーでは約7時間、USB ACアダプターの場合には約5~5.5時間でフル充電される。フル充電の場合、約7.5時間の連続再生が可能だ。本体サイズはW68×D118×H16.5mmで、質量は約150g。
2014年04月01日フィンエアーグループは27日、フィンランドのファッションブランド「marimekko」と共同記者会見を開き、同社との今後3年間にわたる長期的なデザインパートナーシップを結ぶと発表した。2013年春よりすべてのフィンエアー航空機で、marimekkoの定番柄を用いたMarimekko for Finnairコレクションのテキスタイルとテーブルウェアを採用予定。また、フィンエアー長距離旅客機2機に、marimekkoのデザインがペイントされる。既に、「ウニッコ」(ケシの花をモチーフにした花柄)をペイントしたエアバスA340機がヘルシンキとアジアの各都市を結ぶ路線で運行しており、2013年春にはもう1機にもmarimekkoのペイントが施されるという。3年間のコラボレーション期間中には、機内販売やフィンエアーのオンラインストアでmarimekkoデザインの限定商品販売も行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日住宅機器総合メーカーのハウステックは、全国の男女1,084名(20代から70代)を対象に「浴室の掃除に関する調査」を実施。ひとり暮らしを除くあらゆる世帯形態で、女性が浴室を掃除する割合が高くなっている事がわかった。調査期間は9月27日から10月1日。「家庭では主にどの家族が浴室の掃除をしますか?」と尋ねたところ、夫婦のみの世帯では86.3%の女性が「主に浴室の掃除をする家族」として「自分自身」をあげている。これに対し、「自分自身」をあげた男性は44.8%にとどまった。また、2世帯同居家族(夫婦とその親)では、「自分自身」をあげた女性が75%、「母親/義母」が15.6%と、女性が9割を超える結果となっている。そのほか、「浴室はどれくらいの頻度で掃除しますか?」という質問では、「毎日」が28.9%で最多。「浴室を掃除する際に工夫している事」の意見でも「まめにおこなう」という言葉が多く見られ、浴室の掃除を頻繁におこなっている(おこなわないといけない)という実態がうかがえた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日住宅機器の総合メーカーであるハウステックは8月下旬、5年以内に新築またはリフォームの意向を持つ、20代から60代の男女215名(新築予定が76名、リフォーム予定が139名)を対象に、「浴室に関する調査」を実施した。「以下の機器で、現在の浴室に設置されているものは?」という質問では、「浴室(暖房)乾燥機」が27%で最も多かった。また、「新築、リフォーム時の浴室に 1.必ず設置したいもの 2.できれば設置したいものは?」という質問では、「浴室(暖房)乾燥機」が52.0%まで伸びる結果となっている。次に設置意向が高かったのは、「ジェットバス(23.7%)」で、できれば設置したいとものとしては「バステレビ」の割合が多かった。「浴室への意見が最も重視される家族は?」という質問では、「妻」が53.5%で「夫」の34%を2割近く上回っている。また、「導入を考えている浴室の工法は?」という質問では、「システムバス」が74.9%で突出した結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日PC周辺機器ならびに携帯アクセサリーメーカーのセンチュリーは、リテイル事業のひとつ「白箱.com」にて、水泳やサーフィンなどのマリンスポーツで便利に使えるフィン付きスイミンググローブ「HARD BLUE」の販売を開始した。「HARD BLUE」は、グローブの甲にフィン(水かき)がついたユニークな製品だ。フィンがつくことにより手の表面積が70%増加、水泳などで水をかく際に、手のひら側に立体的な空間を作り出し、大量の水を後方へおし流すため、推進力を飛躍的に向上させる。同製品の厚さは1mm未満、5指に分かれて縫い目もないので、グローブを装着したまま、素手に近い感覚で細かな作業も行える。素材には柔軟性と耐久性に優れたラテックス製ゴムを使用。グローブ表面にはグリップ力を高める加工が施されているので、オールを握るカヌーやボート、竿を使うフィッシングなどにも最適だ。その他、サーフィンのパドリングやスキューバーダイビングの潜水などのマリンスポーツに、あるいは子供のスイミングレッスンの補助グッズに、さらには落下の際に空気抵抗を調整するスカイダイビングにと、さまざまな用途で使うことができる。男性用M~XL / 女性用S・Mサイズを展開し、価格は2,980円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日「シュープラザ」「東京靴流通センター」など全国で1,100店舗以上を展開する靴販売大手のチヨダはこのほど、高機能なコンフォート紳士靴「ハイドロテック・クラシック」を発売した。全国の「シュープラザ」を中心に400店舗で展開し、年間1万5,000足の販売をめざす。「ハイドロテック」シリーズは、快適歩行に欠かせない防水・防滑・ねじれ防止・衝撃吸収などの機能性に優れたシューズ。業界の常識を超える高機能ながら低価格を実現し、ビジネスやカジュアル、ウォーキングなどさまざまなシーンに合わせて履ける豊富なラインナップで展開している。新たに発売される「ハイドロテック・クラシック」は、やわらかく足にフィットしやすい高級素材の山羊革を採用。靴をより快適にする独自の高機能素材「Biohunt CG-x」をインソールに採用し、消臭・抗菌・防カビ・吸水・速乾機能で快適な履き心地を実現。防水・防滑機能や、静電気放出システム、最先端の衝撃吸収材「ポロン」を採用した高いクッション性、軽量設計など歩きやすさにこだわった。デザインはシンプルなスリッポンタイプで、同商品のターゲットは40~60代。ビジネスユースに最適なシンプルな3品番、各1色(黒のみ)を展開する。価格はすべて9,975円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日フィンエアーグループはこのほど、英国に拠点を置く航空サービス調査会社であるSkytrax(スカイトラックス)社により「ワールド・フォー・スター・エアラインズ(The World’s 4-Star Airlines)」に選出されたと発表した。現在「ワールド・フォー・スター・エアラインズ」には世界31社のエアラインが選出されており、フィンエアーは北欧のエアラインでは最高ランクに位置する。Skytrax社のエアライン格付けでは、世界300社以上の航空会社のサービスに対し独自の査定を行い、顧客からの満足度調査に基づき優秀な航空会社を選出する。この格付けは、航空業界では品質評価のベンチマークとして高い評価を受けているという。oneworldメンバーであるフィンエアーは、成田、中部、関西国際空港から週7便にてデイリー運航を実施、合計週21便のヘルシンキ直行便を運航している(2012年夏期スケジュール)。日本と欧州を約9時間30分で結ぶのは、最短最速という。また、フィンエアーが拠点を置くヘルシンキ・ヴァンター空港も「ワールド・フォー・スター・エアポート(The World’s 4-StarAirports)」に選出。同空港は、50都市以上のヨーロッパ地域にスムーズな乗り継ぎができるように設計されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日フィンエアーの「クオリティハンター」というプログラムご存知だろうか。フィンエアーを利用して、ヨーロッパやアジア、アメリカなど就航都市を2カ月かけて次々と旅し、フライトの快適性や空港施設、観光、食などの観点から調査し、評価するプログラムだ。昨年10月~12月にかけて、世界各国から選ばれた7名(最終的には8名)のクオリティハンターが世界中を旅してまわっていた。旅行中、専用ウェブサイトにてそれぞれの体験を報告し、また同サイトではSNSを通して一般の人々もディスカッションに参加できる。アジアからは日本人の永井あさみさんが選出。クオリティハンターはそれぞれ、「交流」「サービス」「飲食」など担当カテゴリを持ち、永井さんは「ショッピング」を担当した。ヘルシンキをはじめニューヨーク、チューリッヒ、ベルギー、ロンドン、バルセロナなどを旅していった永井さん。全行程終了後には、クオリティハンターによるプレゼンテーションを行い、ここでは実現可能なアイデアが求められたという。フィンエアーのプレオーダーサービスを実際に旅行中に使っていた永井さんは、「プレオーダーのシステムの簡略化・アジア言語での対応」を提案し、さらにはフィンエアーの拠点となるヘルシンキ空港についても次のように提案した。「アジアからの乗客にヨーロッパへの玄関口であることを強くアピールするために、ヘルシンキ空港に他のヨーロッパの国の一流デパートを出店してもらい、ヨーロピアン・ショッピング・モールをつくってはどうか。ヘルシンキに到着した段階でハロッズやプランタンを見れば、ヨーロッパに来たという実感がわくだろうし、帰国のためのトランジット時間に、買いそびれたものを購入してくれる可能性もある」。フィンエアーとしては、実際の利用者からの生の声を聞くことがサービス向上への最善策と考えており、クオリティハンターのレポートやSNS参加者からの意見はフィンエアーの製品開発部門スタッフによって検証され、今後のサービス等の向上に何が必要かを知る上での参考材料になるという。今回のクオリティハンターからの提案により、ヘルシンキ空港でのアートギャラリーの設置とbook swapの実施が採用された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日