バレンシアガ(BALENCIAGA)が2019年フォールコレクションのルックを公開。Courtesy of BALENCIAGAメインの2019-20年秋冬コレクションで表現されたシルエットや素材、ロゴなどを進化させた2019年フォールコレクション。メンズは、「アンサンブル」スーツや「パジャマ」スーツといったテーラードのセットアップを始め、カラー部分のフラップがアイコニックなシャツ、スクエアトゥのシューズ、「BB」のバックルベルトが今シーズンの象徴的アイテム。Courtesy of BALENCIAGACourtesy of BALENCIAGAウィメンズは、柔道のネックラインやディテールを彷彿させるラップスタイルのアウターや、スクエアショルダーのジャケットなどが登場。構築的なシルエットのアイテムがある一方で、ドレーピーな大判スカーフや、流れるようなアシンメトリーのドレスがシルエットのコントラストを強調している。Courtesy of BALENCIAGACourtesy of BALENCIAGA
2019年06月04日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)が、ダニエル・リーの初のコレクションとなる2019年プレフォール コレクションの世界を紹介するポップアップショップをメンズコレクションは伊勢丹新宿店メンズ館にて、ウィメンズコレクションは伊勢丹新宿店にて開催している。同ポップアップショップでは伊勢丹新宿店限定のアイテムや、 日本限定カラーのアイテムを多数ラインアップする。Men’s メンズコレクション5月15日~5月28日 伊勢丹新宿店メンズ館1階 =プロモーションボッテガ・ヴェネタのメンズバッグに新しいダイナミズムをもたらしたThe Paper Touch Nylonファミリーは、画期的な作りと高機能なアウトドア用品の世界から実用的な要素を取り入れたデザインに仕上げている。メインの素材は軽量で防水性があり、しわが寄った質感が特徴的なペーパーナイロンを採用し、どのモデルも複雑な構造に合わせて9種類の個性的な素材が用いられている。リップストップナイロンは明るいコントラストカラーのライニングに、また伸縮性のあるメッシュはポケットに、そしてスピンネーカーキャンバスはトリミングとストラップに使用されている。また、トップを巻き込んだようなデザインのバックパックは、内外に搭載された豊富なポケットがポイントに。ベルトバッグは背面側が人体構造に合わせたパッド入りのメッシュ素材となっており、イントレチャート模様のステッチを施している。今回のポップアップでは、バッグのインナーおよびメッシュから透けるサイドポケットの部分が、日本限定のビアンコ(白)カラーの仕様で登場する。ザ・ペーパータッチ ナイロン バックパック 21万円H52.5 x W41 x D29.8 (cm)ウォレット 4万9,000円WOMEN’S ウィメンズコレクション5月22日~5月28日 伊勢丹新宿店=本館1階/ザ・ステージ大きく弧を描くように取り付けられたチューブ状の長いハンドルの曲線が印象的なバッグ。ライニングはなく、ハンドルや底鋲を固定する平らなリベットも含めて精密な構造がはっきりと分かるデザインとなっている。今回のポップアップでは 、日本限定のウッドカラーで登場する。ザ・アルコ 29万円H38 x W33 x D7 (cm)クリエイティブ・ディレクターのダニエル・リーがボッテガ・ヴェネタのために初めて手掛けた2つのバッグのうちの1つである、“The Pouch”ファミリー。柔らかなレザーで硬いフレームを完全に包み込み、ボリューム感のある丸みを帯びたシルエットを作り出した。バターカーフと名付けられた滑らかな肌触りのカーフレザーを採用し、バッグの中に収納できる付属のレザーストラップで、ショルダーバッグとしても使用することができる。今回のポップアップでは、日本限定のPlaster(グレイッシュホワイト)カラーで登場する。ザ・ポーチ 20 13万7,000円H13 x W22 x D5 (cm)その他、カーフレザーのベースにシューレースが印象的なスニーカーも登場。アウトソールは TPUラバー製(サーモンプラスティック・ポリウレタン)で、耐久性・強度・熱・グリップ力に優れている。インソールはポリウレタン製で、ウィメンズ・メンズのユニセックスで展開する。ポップアップでは、バッグのインナーおよびメッシュから透けるサイドポケットの部分が、日本限定のビアンコ(白)カラーのボディにブラックのシューレースの仕様で登場する。価格は10万7,000円〜。
2019年05月21日バーバリー(BURBERRY)の2019年プレフォールコレクションでは、リカルド・ティッシのデビューとなった2019年春夏コレクションをより深く掘り下げ、新生バーバリーの物語を紡ぐ。キーワードとなるのは、新しいブランドテーマの定着だ。バーバリーの過去を見返しながらブランドの未来を描き出すこと。このテーマの基盤となるのは、淑女のためのイブニングウェア、英国らしい格式あるデザイン、そしてバーバリーのアイコン・トレンチコートといった伝統的な要素である。素材、ディテール、サイズなどを見つめ直すことで、モダンなものへと昇華させる。素材・シルエットを変えたアウターバーバリーのアイコンであるカーコートは、ケープを組み合わせたような変形シルエットでアレンジ。再生繊維を使用したエコナイロンを採用し、地球環境に配慮したサステイナブルなファッションも提案している。また、とろみのあるジャージー素材で仕立てたトレンチコートは、ボタンなどを排除してシンプルな仕上がりに。ベルトをくるっと縛って着こなせば、ガウンコート風のリラクシングな雰囲気になっている。裾にあしらったリボンテープが、裾絞りのユニークなシルエットを演出している。「TBモノグラム」のパファーケープ今シーズンのキーアイテムとなるパファーケープには、リカルド・ティッシがデビューコレクションで起用した「トーマス・バーバリーモノグラム」をプリント。TとBの文字を連続させたグラフィカルなパターンは、ブラック&レッドの深みのあるカラーで表現された。シックなパンツスーツとコントラストを効かせたコーディネートも、フレッシュに映る。マイクロメタルリングを丁寧に沿わせてテーラードジャケットやボタンダウンシャツなど、現代女性に向けたワードローブには、マイクロサイズのメタルリングをプラスして。襟元、裾、胸ポケット、ボタンラインに沿ってキラキラと輝くゴールドの装飾が丁寧に施されている。男性的な装いにハードなアクセサリーを重ねているが、出来上がったピースは驚くほどにエレガントなムードを放っている。
2019年04月09日バーバリー(BURBERRY)の2019年プレフォールコレクションは、リカルド・ティッシのデビューとなった2019年春夏コレクションと連動したストーリーを展開。リカルド・ティッシが目指すのは、ハウスコードの確立と新しいバーバリーのテーマを定着させることだ。新アイコン「TBモノグラム」バーバリーの新アイコン「トーマス・バーバリーモノグラム」。TとBの文字を組み合わせたグラフィカルなモチーフは、デビューコレクションでの勢いそのままに今季も多用されている。クラシックなパンツのセットアップ全面にあしらわれたり、ヘッドウェアやソックスのワンポイントとして取り入れられたりしている。ステイトメントロゴは英国ブランドの証“バーバリーは英国ブランドだ”と力強いステイトメントとも思える「BURBERRY LONDON ENGLAND」のロゴパッチは、ホワイトシャツの胸ポケットやオレンジのフーディ、カーキ色のカットソーなど、あらゆるトップスにあしらわれた。フォトプリント入りバーバリーチェックまた、バーバリーの伝統的なチェック柄もモダンにアレンジ。ラインの上にロンドンの時刻表やアニマルなどのフォトプリントをあしらうことで、ポップなデザインに昇華させている。上品でエレガントな「ジェントルマン」装いは、上品でエレガントな「ジェントルマン」とやんちゃな印象も残る「ボーイ」の2カテゴリーに分けて構成。テーラードジャケットやボタンダウンシャツなど、フォーマルウェアを揃えた「ジェントルマン」カテゴリーの目玉は、英国の伝統的なテーラリングにインスパイアされたイングリッシュフィットのスーツ。ロング&スリムなパンツスーツは、その細身のボディに対してショルダーはゆとりがある。そのコントラストの効いたサイズ感が、フレッシュな印象をもたらしてくれる。また、3つ並んだボタンも遊び心あふれるディテールだ。やんちゃな「ボーイ」「ボーイ」のカテゴリーからは、リラクシングでシティユースしやすいデザインが豊富に登場。バーバリーのアイコンであるトレンチコートも、ジャージー素材で仕立てられ若々しい印象を放っている。
2019年04月09日スチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)によるコーチ(COACH)が、2月12日(日本時間2月13日未明)にニューヨークでフォール 2019 コレクションショーを開催した。解体と再構築をテーマに掲げたコーチの今シーズン。メゾンを象徴するパターンや、職人の手仕事によって生み出されるアイコニックな要素は、サイケデリックなムードを含みながら、新しいものへと進化を遂げた。ショーにはゲストとして、女優でコーチ フレグランスの顔であるクロエ・グレース・モレッツ(Chloe Grace Moretz)や、俳優兼プロデューサーでコーチのメンズの顔であるマイケル・B・ ジョーダン(Michael B. Jordan)、日本からはモデルのKōki,が初のニューヨークファッションウィークに参加。また、AMIAYAなど多くのインフルエンサーも世界から駆けつけた。
2019年02月14日ナターシャ・ラムゼイ=レヴィ(Natacha Ramsay-Levi)によるクロエ(Chloé)の2019年プレフォールコレクション。
2019年01月31日ラグ&ボーン(rag & bone)の2019年プレフォールメンズコレクションルック。
2019年01月03日ディオール(Dior)が、キム・ジョーンズ(Kim Jones)による初のプレフォール コレクション ショーが11月30日、東京・テレコムセンターにて開催した。空山基による、巨大な女性フィギュアがセンターピースを飾った会場には、デビッド・ベッカム(David Bekham)、ケイト・モス(Kate Moss)、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)らが来日。日本からは登坂広臣、窪塚洋介、三浦翔平、岡田健史、吉沢亮、ケンブリッジ飛鳥など豪華な顔ぶれがそろった。ケイト・モスデビッド・ベッカム空山 基登坂広臣ショーのフィナーレでは、多彩なレーザー光線とDJプレイで会場を演出。その後、アフターパーティーが盛大に開かれ、終始盛り上がりを見せた。 >> ディオール2019年プレフォール メンズ コレクションションルックはこちらか
2018年12月04日ヴァレンティノ(VALENTINO)が日本へ。2019年プレフォールコレクションが、メンズ・ウィメンズ合同で2018年11月27日(水)東京・品川の寺田倉庫で発表された。日本文化に触れたヴァレンティノ日本でランウェイショーを行うにあたり、テーマとして掲げたのは和との融合。古来から伝わる「間(ま)」「侘び・寂び」といった考え。日本人の心に眠る古典的な文化に触れることで、ヴァレンティノのピエールパオロ・ピッチョーリは、メゾンの象徴つまり"見慣れたシンボル”を目新しいもの=日本文化に落とし込む手法をとった。私たちの日常に落とし込むことクリエーションをする上で、最も大切にしたことは(日本人の)日常にマッチさせることだという。ヴァレンティノのショーピースといえば、私たち日本人の日常から"かけ離れた存在である”ほど優美であったが、今季のショーは一味違う。この当たり前が払拭され、美しいよりも「可愛い」「着たい」「欲しい」という感情が上回るような"親近感”が感じられた。アイコンピースがチャーミングに例えば、メゾンのコードの一つラッフルは、小さくなっていてチャーミングな印象。ロングドレスは2ピースのセットアップに変換されていたり、膝が見えるミニ丈に姿を変えていたり、程よい塩梅で"カジュアルさ”が加えられている。立体的な花刺繍のコートやスカラップを重ねたドレスも、そのボリューム感は控えめ。装飾も裾にファーがあしらわれていたり、アームの一部にフリルが配されていたり、どれも部分的に取り入れられたもので、品のよさが感じられる。デイリーワードローブがヴァレンティノ仕様にチェンジ日常で来ているデイリーワードローブが、ショーピースへと昇華されていたのも印象的だった。ダウンジャケット、デニムジャケット、スニーカー、フーディジャンパー。クローゼットを開ければ誰もが手に取れるような身近なピースが、ヴァレンティノ仕様に変わっている。もちろん、ラグジュアリーなエッセンスは投下されて。ダウンジャケットは間にフェザーを差し込みドラマティックに。デニムジャケットはフリルをあしらってコートスタイルとなり展開される。スニーカー&ソックスの黄金コンビも、ドレスルックと交われば、たちまち上品なムードに。また、日本のショー開催に伴い、ギンザ シックスにオープンした限定ショップと連携させて、日本人アーティスト宮崎いず美の作品を取り入れたフーディコートも登場した。静かに歴史を語り掛けるアイコンカラーアイテム選びや素材使い、デコレーションのセレクトなど"目新しさ”を体感させる選択が多い中、メゾンの長き歴史を静かに語ったのは、カラーパレットだ。ヴァレンティノをずっと支えてきた赤と黒、この2つのアイコンカラーをメインに使用。特に、オープニング・フィナーレは赤一色に染まり、母国から離れた遠い国・日本でもヴァレンティノの伝統を視覚的に訴えかけていた。
2018年11月30日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)の2019年プレフォールメンズコレクション。タイトルは“INCOMPIUTO”。
2018年11月19日女性の美しさを引き出し、個性を輝かせるアイテムを世に送り出しているゲランから発売されるフォールコレクションが8月1日(水)に発売されます。ブランドの代表的なリップライン「キスキス」の限定パッケージや、チークとハイライターがセットになったパウダー、濃密眉を叶えるアイブロウペンシル、ロックテイストとフェミニンなローズを融合された魅惑の香りのオードパルファムが登場。美しくなりたいすべての女性は必見です!“魅惑する唇”を叶える「キスキス」の人気色が限定パッケージで登場出典:byBirthキスキス(リップ)限定5色各4,300円(税抜)女性の唇をキュートに、エレガントに、そしてフェミニンにと様々に演出し、クリーミーでとろけるようなテクスチャーの、ブランドを代表するリップライン「キスキス」の人気色が限定パッケージで発売されます。ヴィヴィッドでおしゃれなパッケージは、リップを塗るたびに気分が上がること間違いなし!クリーミーな塗り心地で唇の縦ジワをカバーしてくれるため、これ1本でふっくら唇の完成。ヒアルロン酸やミルラオイル配合で唇の表面を滑らかに整えて、艶やかな唇に導きます。注目のカラーはこちら出典:byBirth写真手前から、#344 Sexy Coral、#343 Sugar Kiss、#371 Darling Baby、#361 Excessive Rose、#325 Rouge Kiss。スウォッチはこちら出典:byBirth#325 Rouge Kiss:魅惑のレッド。自信が欲しい時にオンすれば勇気とセクシーさをGETできます。#361 Excessive Rose:目を奪われるフューシャピンク。華やかな場面にチョイスしたい1本。#371 Darling Baby:比較的シアーな発色のコーラル。顔色がパァっと明るくなります。#343 Sugar Kiss:誰にでも似合うコーラルピンク。どんなシーンにも映える王道カラーです。#344 Sexy Coral:キュートな印象に見せてくれるオレンジ。カジュアルになりがちなカラーですが、顔色が華やぎ可愛らしくなる絶妙カラーです。顔の自然な陰影を引き出すチーク&ハイライター出典:byBirthデュオ ブラッシュ & イルミネイター限定2種各6,400円(税抜)頬を明るく彩るチークと煌めきを与えるハイライトがひとつになったパウダーが登場。ささっと入れるだけで美しい立体感を生み出し、洗練された顔立ちに。スウォッチはこちら出典:byBirth02 ニュートラルピンク:やわらかな印象のフェミニンなピンク。03 ソフトコーラル:イキイキと明るいコーラル。どちらも繊細なパール入り。わざとらしいツヤではやりすぎ感が出てしまう大人女性に、上品な艶めきを与えてくれます。やわらかい発色を求める方は、チークとハイライトを混ぜて使ってみて!濃密眉を叶えるアイブロウペンシル出典:byBirthクレヨン スルスィル新2色各3,600円(税抜)思い通りのラインを実現する、なぎなたカットの繰り出し式アイブロウ ペンシル。エッジを使って細いラインを、全体を使えば太いラインも思いのまま!保湿成分セラミドを含む独自成分配合で、瞬時に肌に密着して濃密眉を叶えます。ペンシルだけでなくブラシもついているため、これ1本で自然な眉が完成します。ロック×フェミニンなローズの魅惑的な香り出典:byBirthラ プティット ローブ ノワール ブラック パーフェクトフローラル30ml7,400円(税抜)/50ml9,450円(税抜)「可愛い」や「セクシー」だけじゃないロックテイストを融合させ、新たな女性らしさを見出した人気のコレクション、“ラ プティット ローブ ノワール”のブラックパーフェクトから新たにオーデトワレが登場!惜しみなく使用された様々なローズが華やかに香りますが、時間が経つとベースにあるブラックレザーノートが大人っぽい印象を与え、可愛いだけでないロックな一面をのぞかせる女性を演出。「可愛い」だけではなく凛としたクールさも欲しい大人女性にぴったりの香りです。フランス語でリトルブラックドレスを意味するフレグランス、“ラ プティット ローブ ノワール”。この香りを纏えばたちまちドレスアップしたかのようないつもとちがう自分になれます。【商品一覧】キスキス(リップ)限定5色各4,300円(税抜)デュオ ブラッシュ & イルミネイター限定2種各6,400円(税抜)クレヨン スルスィル新2色各3,600円(税抜)ラ プティット ローブ ノワール ブラック パーフェクトフローラル30ml7,400円(税抜)/50ml9,450円(税抜)2018年8月1日(水)より全国発売。「ゲラン フォール コレクション 2018」はどれも女性らしさを格上げしてくれるものばかり。魅惑的な女性になりたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
2018年07月25日ナイキ(NIKE)のジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)より、2018年フォールコレクションのシューズやウェアが登場。随時、一部のNIKE/JORDAN販売店にて発売される。今シーズンは、コート、カルチャー、コミュニティーにフォーカスし、ゲームへの愛情を表現したコレクションを展開。ザ・ワンズ「エア ジョーダン 1」は、今季よりユニセックスシューズとして展開を行う。オリーブキャンパスのアッパーに、ナイキ エアのメッセージをあしらった「エア ジョーダン 1 ハイ OG(AIR JORDAN 1 HIGH OG)」や、ベルクロタイプの「エア ジョーダン 1 レトロ ハイ ダブル ストラップ(AIR JORDAN 1 RETRO HIGH DOUBLE STRAP)」、シューレースの位置にアレンジを加え、エキゾチックな素材を使って仕立てた「WMNS エア ジョーダン 1 レーベル XX」など、ユニークな表情のスニーカーが揃う。エア ジョーダン バック・トゥー・スクール新学期を意味する「バック・トゥー・スクール」からは3つのモデルが登場。ジョーダンファミリーメンバーであるラッセル・ウェストブルック、クリス・ポールとカーメロ・アンソニーの、それぞれの母校に思いを寄せて仕立てられている。「エア ジョーダン 10 クラス オブ 2006(AIR JORDAN 10 CLASS OF 2006)」は、NBAのスーパースターであるラッセル・ウェストブルックの母校からインスパイア。レザー、ナイロンをディテールに組み合わせ、白、黒をベースにレッドとブルーをアクセントに取り入れた、左右別色のデザインとなっている。ラッセル・ウェストブルックリーグのファッション・キングとも呼ばれているプレーヤーのラッセル・ウェストブルック。自分の意思を貫く意味を込めた座右の銘“Why Not?”のマインドを表現したウェアやシューズを展開する。彼の地元であるロサンゼルスの花をモチーフにした花柄と、90年代初頭のオールスターユニフォームから引用したグラフィックスを組み合わせたトップスやパンツなどが登場する。その他、マイケル・ジョーダンが世界で行った親善試合の中で記憶に残る滞在先をイメージした「エア ジョーダン インターナショナル フライト コレクション」や、「エア ジョーダン 13」「ジョーダン レガシー 312」など、多彩なラインナップのアイテムが揃う。詳細ジョーダン ブランド 2018年 フォールコレクション販売店舗:一部のNIKE/JORDAN販売店、オンラインストア【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2018年07月13日リバースデザイントレンチコート¥88,000(税抜)、シガレットプリントキャミソールワンピース¥58,000(税抜)、ネコプリントTシャツ¥14,000(税抜)、ニットパンツ¥42,000(税抜)、トレッキングブーツ¥45,000(税抜) ブランド名の『MUVEIL(ミュベール)』は、フランス語で“すずらん”を意味するmuguetと、英語のveilを合わせたもの。フランスですずらんは、人の幸せを願うという花言葉があり、英語のveilは陰ながら幸せを願うという意味を持ちます。シンプルで美しいラインにフェミニンながらも遊び心のあるディテール、大人の女性ならではの上質なクオリティも魅力。 2018年のプレフォールコレクションは、「DEAREST ROMY」をテーマに、1960~70年代に活躍した女優、ロミー・シュナイダーがミューズ。ロミー・シュナイダーの出演作「ボッカチオ ’70」で印象的に登場する「黒電話」や「煙管」、「子猫」、「ツイード」や「ビジュー」などをモチーフに、劇中のスタイリングやクラシカルな時代背景を『MUVEIL』らしいユーモアや遊び心を添えてコレクションを展開しています。 セットアップで着こなしたいクラシカルなこだわりのツイードバックプリーツツイードプルオーバー¥48,000(税抜)、バックプリーツツイードスカート¥38,000(税抜)、ブーツ¥39,000(税抜)、ソックス 参考商品 太さの異なる糸とラメ糸を交えて織り込まれたオリジナルのツイードを使用。ツイードのフリンジを活かしたディテールがさり気ないポイントに。プルオーバー、スカートともに、後ろ身頃には別布のプリーツをドッキング。細かなプリーツが美しく、後ろ姿もエレガントに演出してくれます。 大人の遊び心をくすぐるポップなタバコモチーフタバコ刺繍カーディガン¥46,000(税抜)、ブラウス¥39,000(税抜)、サキソニープリーツ切り替スカート¥42,000(税抜)、ファースリッパ¥29,000(税抜)、ソックス 参考商品 カーディガンは、映画「ボッカチオ’70」より主演のロミー・シュナイダーがタバコを吸うシーンをイメージソースに、ポップなカラーパーツを組み合わせ、タバコモチーフを表現。シーズンカラーでもある鮮やかなロイヤルブルーのスカートは、繊細でなめらかな素材感に、アシンメトリーな丈感、エレガントなプリーツが上品で、はくだけで着こなしのアクセントになり、ワンランク上の着こなしが叶います。 『MUVEIL』×写真家 榊原俊寿の写真展『CHATS』開催写真家 榊原俊寿氏による印象的な表情を魅せるネコの写真をプリントしたTシャツ。 ホワイトのほか、ブラックも展開。¥14,000(税抜)GALLERY MUVEIL限定販売のネコプリントのトートバッグ。A4サイズが入る使いやすいサイズ感も◎。¥3,800(税抜) GALLERY MUVEILにて、写真家の榊原俊寿氏による写真展が6月24日(日)まで開催。ロミー・シュナイダーの出演作「ボッカチオ‘70」ではたくさんの子猫が登場したことから、写真家の榊原俊寿氏の作品とコラボレーションが実現。今季のアイコンとなるような猫のプリントTシャツとセーターのほか、GALLERY MUVEIL限定品も販売。写真展では、ペットトリマーでもある榊原氏の愛情に満ちた犬や猫などのペットに向ける視線がはっきり表れた作品が展示されています。 また、オフィスで飼い主のいない猫を保護し、保護猫をモデルにした雑貨やコーヒーを販売している「LOVE & Co.」のポップアップショップも同時開催。利益の一部は、保護活動費に充てられます。 『MUVEIL』のデザイナー、中山路子氏も深く感動した榊原氏の作品。ぜひ『MUVEIL』のコレクションと合わせてチェックしてみて。 会期:2018年6月24日(日)まで会場:GALLERY MUVEIL時間:11:30~20:00住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山B1FTEL:03-6427-2162:Mina Ota
2018年06月19日シーバイクロエ(See By Chloé)より、2018年フォールの新作アイテムが登場。2018年フォールシーズンは、ベルリンの都会のアンダーグラウンドな空気感をイメージした、ヴィンテージテイストのバッグやシューズを展開。ベルリンの街頭に馴染むような色彩やデザインが揃う。サッチェルバッグやクラッチバッグ「ALLEN」はフェミニンでコンパクトなフォルムの新作サッチェルバッグ。緩やかな曲線のフラップや、サークル型の金具、アイレットを絶妙なバランス感で配置している。メゾンの精神を引き継ぎ、上品さを感じられる仕上がりとなっている。シーバイクロエのアイコンバッグ「HANA」からは新作トートバッグが登場。丸みのあるフォルムに、編み込んだレザーで包んだゴールドのリングが印象的だ。ショルダーストラップや、外側に付けられたポケットなど機能的なディテールが嬉しい1品。カラーはスモーキーなイエロー、ブラウン、ソフトなグレーなど、柔らかな色味を用意する。ポップなロゴがアイキャッチな「JORIS]シリーズからは、iPadケースとしても使えるクラッチバッグとウォレットがラインナップ。腕にかけられるストラップにもロゴをプリントし、スポーティーな雰囲気に仕上げている。ブーツ&サンダルシューズはエッジの効いたデザインのモデルが勢揃い。存在感を放つチャンキーブーツや、ヒールにチャーミングなデザインを施したサンダル、スタッズを全面に散りばめたショートブーツが登場する。詳細シーバイクロエ 2018年フォール 新作アイテム発売時期:2018年6月下旬予定■アイテム例・ALLEN サッチェルバッグ・HANA トートバッグ 65,000円+税・JORIS iPadケース 23,000円+税・JORIS ウォレット 28,000円+税・チャンキーブーツ 57,000円+税【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL:03-4335-1750
2018年06月03日ディオール(Dior)は、2018年フォール コレクションのアイテムを、2018年5月23日(水)より発売する。シュルレアリスト作家のクロード・カアンから着想を得た2018年フォール コレクション。マスキュリンとフェミニンの要素を相互に作用させたプレタポルテをはじめ、シックなバッグやシューズ、ハットなどの小物類が揃う。アイコニックな「ディオール オブリーク」モチーフと「CHRISTIAN DIOR」のロゴを大胆にあしらったトートバッグは、存在感抜群の1品。また、ブラックレザーに赤でハートを刺繍した「レディ ディオール(LADY DIOR)」は、クラフト感にあふれた仕上がりが魅力だ。ハンドバッグだけでなくクラッチにもなるウォレットなども登場する。シューズは、ディオールのロゴを配したシルバーのパンプスや、ボタンを配した端正なメダリオンブーツ、かかとにゴールドのハートをあしらったパンプス「ディオールアムール(DIORAMOUR)」が登場。パンプス「ジャディオール(J’ADIOR)」は、ロゴをあしらったリボンも含め、オールブラックで仕立てているものも。その他、ソールの側面にロゴを配したスニーカーも展開する。【詳細】ディオール 2018年フォール コレクション発売時期:2018年5月23日(水)より順次展開予定<アイテム例>バッグ 320,000円ウォレット オン チェーン 180,000円スニーカー 83,000円【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2018年05月24日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の2018年プレフォールコレクションが発表された。今季クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーは、3つのキーワードを設けて、盛夏から初秋にかけて季節の変わり目も快適に過ごせる女性服を展開する。美しいフレスコ画からのインスピレーション2018年春夏コレクションから続く美しいフレスコ画からのインスピレーション。美しいアートからのインスピレーションは、イエローやピンクといった優しい色彩の起用へと繋げた。前回と比べて装いはロマンティックな印象。ふんわりとした質感のフレンチレース、動きの出やすいウォッシュ加工シルクといったこだわりのテキスタイルでドレスを作った。無駄な装飾は排除したクリーンなデザインと、ふわりと広がったフレアラインで、夏の夜にも秋の夜にも相応しいパーティスタイルを提案する。グラフィカルなプリントもう一つのエッセンスとしては、グラフィカルなプリントがある。様々な色彩を起用して作った、アートピースさながらの幾何学的な模様は、軽くて柔らかくコットン・ピケ素材のコートに落とし込んだ。印象的なモチーフは、さらりと1枚羽織ったコートもドラマティックに見せてくれる。さらに、襟元やポケットに大きなスパンコールを添えることで、活気あふれるピースへと昇華させている。英国のカレッジスタイルのイメージを投影最後のキーワードとなるのは、英国のカレッジスタイルの取り入れだ。学生服の若々しいイメージを大胆なカラーブロックで表現した。キーカラーはモナリザ・パープル、サンセット・イエロー、チャイナ・レッドの3色。Wカシミヤのリバーシブルコートやワイドシルエットのジャケットなど、ラグジュアリーなアウターに配してフレッシュな雰囲気を取り入れている。ロングベルトでウエストマークまた今季は、新しい着こなしとしてウエストマークに焦点を当てた。ベルトループなど関係なく、自由奔放にニットカーディガンの上やドレスの上からぐるぐるとレザーベルトを巻き付ける。3種類のベルトが重なっているようにも見えるが、実はものすごく長い1本のベルト。中にはイントレチャートを含むアイコニックな模様が配されていて、まるでジュエリーのようにコーディネート全体を華やかにみせている。
2018年04月03日ほかではあまり見かけない、個性派のアレンジを紹介します!今回紹介するのは、滝が流れているように見えることから”ウォーターフォール”と呼ばれているアレンジです。また、トップからすくった毛束を下へ捨てて作っていくので、”捨て編み込み”とも言います。通常の表編み込みと同じ、3つの毛束を編むことで作れるウォーターフォール。普通の編み込みよりも凝った見た目になるので、ぜひ挑戦してみてください。複雑に見えて、意外とシンプルな手順で作れるアレンジです!① 顔周りからトップにかけての髪を取り、三つ編みの要領で3つに分けます。② 顔の左側に向かって、3つの毛束を三つ編みの要領で1回編み込みます。③ 1回編んだ段階で、3つの毛束のうち、いちばん外側にくる毛束(写真の親指の部分)を下ろします。④ 残った2つの毛束を交差させます。⑤ トップから新しい毛束をひと束取り、2つの毛束の間に上から通します。⑥ これで再び毛束が3つになります。新しく取った真ん中の毛束はそのまま下ろし、両端の毛束を交差させます。⑦ 手順⑤~⑥を同じように繰り返し、ウォーターフォールを編み込んでいきます。⑧ 右耳まで編み込めたら、ウォーターフォールの毛先と右サイドの髪の毛をひとつに合わせます。⑨ ひとつに合わせた毛束を3つに分け、三つ編みにゆるく編んでいきます。ウォーターフォール2つのアレンジも、手順は簡単ですボブ、ミディアム、ロングのどんな長さの髪でもできます。手順さえ分かれば難しくないアレンジです。ウォーターフォールを2つ作ったアレンジは、とても難しいように見えますが、サイドから毛束を取り、手順6で下ろして捨てた毛束をトップの毛束と同じように使って編んでいるだけです。同じことをしているだけなので、ひとつ作るのも2つ作るのも難しさは変わりません。ぜひやってみてください。美容師/小林和朗(Hair Design stylee)
2018年03月04日ミュベール(MUVEIL)の2018年プレフォールコレクションが発表された。「ディアレスト ロミー(DEAREST ROMY)」をテーマにした今季は、女優ロミー・シュナイダーへのオマージュとして誕生。ミューズとなったロミー・シュナイダーは、1960~1970年代に活躍した女優。天性の美貌と気品ある美しさから当時人々の心を鷲掴みにし、彼女を愛するファンの中には、ココ・シャネルの名もあったといわれるほど。ミュベールは、ロミーの出演作『ボッカチオ’70』をキーワードに、スクリーンいっぱいに表現された彼女の魅力と、作品の舞台となったクラシカルな時代背景を遊び心を交えて表現する。劇中に取り入れられた黒電話や煙管といった小物たちは、ミュベールが得意とする刺繍を用いニットの上で花開く。今季は、キラキラと輝くビジューを使って、火が灯りじわっと赤く染まった煙管の先もドラマチックに描かれている。また、透け感のあるプリントドレスやスカートにも煙管のモチーフが散りばめられた。こちらは天に向かってゆらゆらと立ち上る煙の姿までも優雅に切り取られている。シーズンカラーは、パープルとロイヤルブルー。女性を艶やかにみせる2色のキーカラーは、プリーツ地を差し込んだ膝丈スカート、リラクシングなワイドパンツ、ラフなカーディガンに起用。さらに、今季こだわり抜いて仕上げたツイードトップス&スカートにも差し込まれた。ツイード地は太さの異なる糸とラメ糸を交えて織り込まれており、うっとりと発色するロイヤルブルーと、同じくらい大きな存在感を放っている。シーズンアイコンとなるのは、『ボッカチオ’70』にも登場するネコだ。写真家の榊原俊寿の作品とコラボレーションして、プリントTシャツを完成させた。ブラウスの上にネコTシャツを重ね、さらに上からレオパード柄のカーディガンを重ねたルック。ブラウスのケープ状の襟がふわりと広がる、個性あふれるスタイリングも注目である。
2018年02月20日グッチ(GUCCI)は、2018年プレフォールコレクションのビジュアルを公開した。今シーズングッチが向かったのは、花の都パリ。舞台となるのは、旧体制からの変化を求める若者が起こした1968年の"5月革命"だ。ビジュアルには、パリでデモ行進を行ったり、バリケードを作ったり、美術に専念したりする、自由なスピリットにあふれた若者たちが映し出されている。フランソワ・トリュフォーやジャン=リュック・ゴダールら、この運動に触発された映画人たちからインスピレーションを受け、大胆で実験的な手法が用いられた。歴史的な瞬間を切り取ったビジュアルでありながら、登場人物たちはもちろんグッチの最新コレクションを身に纏っている。反抗的な若者のエネルギーとグッチのコレクションが生み出す、革新的でロマンチックなムードが感じられる。【詳細】グッチ2018年プレフォールコレクション ビジュアル「Gucci Dans Les Rues」【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2018年02月19日マイケル・コース コレクション(Michael Kors Collection)は、2018年フォールコレクションを、日本時間2018年2月15日(木)0:00よりニューヨークで発表する。ファッションプレスではその模様をライブ配信。前シーズンの2018年春夏コレクションでは、リゾート地を連想させる開放感とリラックスムードの漂うルックを展開。ピンクやペールブルーなど、春夏らしく明るいカラーで表現された、タイダイやパームツリーのプリントを施したドレスやスカートは、トロピカルな雰囲気とともに上品さを演出。シフォンやリネンのガーゼ、ジョーゼットといった軽やかな素材で作られたアウターやボトムスが、オープンでクリーンなスタイリングを形作っていた。リンカーンセンターのヴィヴィアン・バーモント劇場で発表される最新コレクションをぜひリアルタイムでチェックしてみて。【詳細】マイケル・コース コレクション 2018年フォールコレクション開催日時:日本時間 2018年2月15日(木)0:00現地時間 2018年2月14日(水)10:00
2018年02月11日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2018年プレフォールコレクションが発表された。今季メゾンは、モンクレール(MONCLER)とのコラボレーションを実施。ピエールパオロ・ピッチョーリデザインのもと2つのデザインのダウンジャケットを完成させた。ベースとなったのは、艶やかなファブリック、頭をすっぽり覆うフーディといったスポーティーな要素を内包するブラックのダウンジャケット。そこにメゾン特有のエレガンスを注ぎこむため、身丈を長くとり裾はフレアにカッティングした。コラボレーションの象徴としてあしらったのは「VLTN」のロゴ。2018年リゾートコレクションから生まれたこのロゴは、背中に大胆に花咲き、メゾンの歴史とともに革新的な姿勢も伝える。コラボレーション同様に、コレクション全体も斬新さに溢れ、“今のスタイル”を追い求めるストイックな姿勢が印象的だ。デザインポイントとして挙げられたのは、意外にもヴァレンティノのアーカイブである。1967年のタイガー、1968年のドラゴン、1971年のスネークといった力強い動物たちが、過去との関係性を示しながら、未来へ向けた架け橋となる。青い目をしたトラはミニ丈のトレンチ風コートの右胸から顔を出し、全身ビビットピンクに染まったタイガーはMA-1の上に鎮座。天へ昇るように上へ上へと進むドラゴンはフーディジャケットから登場している。動物たちそのものはエキセントリックに描かれ、彼らが住む装いそのものはデイリーの要素をはらませて現代仕様に。また、スポーツウェアにはフリルがのせられ、Tシャツにはエナメルレザーを。素材や装飾の取り入れ方も伝統とは一線を画している。古くから伝わる伝統に敬意を表しつつも、その使い方はアグレッシブ。現代のメゾンを象徴するかのように新しい可能性に満ちたコレクションに仕上がっている。
2018年01月18日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が2018年プレフォールコレクションを発表した。今季は、様々なテーマやジャンルを織り交ぜながらオリジナリティを追求。バラエティ豊かな素材やカラーを使い分け、他にはない唯一無二のスタイルを創造する。こだわりのディテールから生まれる個性シーズンをまたいで愛されているミリタリールック。特にミリタリーコートは、ここ数年ストリートシーンでも愛されて続け、定番ピースの仲間入りをしている。3.1 フィリップ リムはここに着目。スタイリングしやすいミリタリーコートを、ゆったりとしたシルエットやラフな素材感はそのままに、ニット素材の襟を配してアレンジした。フィッシャーマンニットをカットオフまた、秋冬のワードローブの代名詞ともいえるニット。新コレクションでは、厚手で複雑な編地がポイントのフィッシャーマンニットにフォーカスを当てた。肉厚で暖かみのある風合いはそのままにシルエットをチェンジ。胸元は大きくVの字にカットし、裾をおへその辺りで大胆にカットオフ、または三角形型にスリットをプラス。丈感に遊び心を加えることでフレッシュな印象を作り出した。こだわりのDIY手法でシルエットをチェンジパーソナルなデザインを追い求めるブランドは、今季DIYの手法にもチャレンジする。ビビットな色彩のワンピースは、丸みのあるスリーブのところどころを縫い合わせて、コロンコロンとした独特のフォルムを形成。フレアなスカートには、ランダムにクローシェ編みを加えて、プレイフルなシルエットに仕上げている。
2018年01月07日タダシ ショージ(TADASHI SHOJI)の2018年プレフォールコレクションが発表された。今シーズンのインスピレーションとなったのは、ミステリアスで刺激的な旅を経て辿り着いた神秘的な土地。夢のように美しい音楽が流れ、ジャコウの甘い香りが広がる、まるで桃源郷のように美しい世界を表現したコレクションとなっている。目を惹くのは、民族調のデザインだ。エメラルドグリーンのレース地に、ブラウンを基調としたクラシカルな花柄を組み合わせることで、フォークロアテイストに仕上げたドレスや、オリエンタルな幾何学模様をプリントしたドレスなど、優雅な異国情緒が漂う。大胆なフリンジ使いにも注目したい。身体にフィットするレースとは対照的に、フリンジは躍動的に揺れ動き、立体感とプレイフルな印象を与える。切り替えやレイヤードによって、緩急のあるシルエットが実現。鮮やかなブルーのプリントミニドレスには、バックの丈を長くとったケープを合わせ、若々しくも気品あふれるスタイリングを表現した。淡いピンクのロングドレスは、フューシャピンクのレース地で袖や、ウエスト、裾を切り替えている。袖口は切り替えによって軽やかな広がりを見せ、ウエストに細かく寄せたギャザーは、生地の柔らかさと相まって、幻想的でロマンティックな雰囲気を演出する。
2018年01月07日アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)が、2018年プレフォールコレクションを発表した。ブランド初のプレコレクションとなった今回。近年のグローバル展開やオンラインストア拡大などにより、シーズン中により多くの新作やアイテムのバリエーションを求める声が増したため、通年でのラインアップ拡充を目指して今季からスタート。ファーストコレクションでは、定番アイテムとシーズナルエッセンスをミックスした全16ルックが提案された。トラッド、スポーツ、ワークの要素を織り交ぜたスタイルは、「アミ」らしいリラックスしたムードでありながら、洗練されたパリシックを感じさせる。クロップド丈のワイドカーゴパンツは、ジップオーバーシャツやオープンカラーシャツ、カラフルなアランニットとスタイリングされてクリーンな印象に。テーラリングが美しいヘリテージチェックのジャケットやロングコートは、パーカーとのレイヤードで程よくカジュアルダウン。ユーティリティージャケットやグレインレザーのボンバージャケットは、軽快でコンパクトなシルエットでありながら、高い防寒性も兼ね備えている。人気のキャロットパンツにはツープリーツが新たに登場。そして、シグネチャーである“ami de couer”はインターシャニットに大きく刺繍され、ブランドの陽気さと遊び心が表現されている。デザイナーのアレクサンドル・マテュッシは、今回のコレクション発表にあたり、「現代の男性はどのような服を着たいのか」「ワードローブをよりクールにするのはどんな服なのか」との考察を重ね、シンプルな直感に従ってデザインしたという。 洗練された上品さとリラックスシルエットのミックスは、まさにブランドの真骨頂であり、パリジャンスタイルそのものを表現しているといえるだろう。
2017年12月25日©️BFA – Billy Farrell Agencyボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA) ハマー美術館の第15回「ガラ・イン・ザ・ガーデン」が、カリフォルニア州ロサンゼルスのハマー美術館で開催。アーティストや慈善家、ギャラリー経営者、コレクター、セレブリティーが集い、日本からは俳優の小栗旬、モデル・女優の山田優が出席した。ボッテガ・ヴェネタが協賛して5回目の開催となる本イベントは、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー(Tomas Maier)が、女優のジェシカ・ラング(Jessica Lange)と俳優のザカリー・クイント(Zachary Quinto)、そしてロサンゼルスで様々な活動を手掛けるジェニー(Jenni)、マギー(Maggie)、サリー・ケイン(Saree Kayne)姉妹と共にホストを務めた。今年は、映画『グローリー/明日への行進(原題:Selma)』の監督であるエイヴァ・マリー・デュヴァーネイ(Ava Marie DuVernay)と、ピューリッツァー賞を受賞した作家のヒルトン・アルツ(Hilton Als)が選ばれ、その栄誉が称えられた。なお、イベントはグラミー賞にノミネートされたカリフォルニアのバンド、ハイム(HAIM)の演奏で幕を閉じた。
2017年10月19日カレンウォーカー(KAREN WALKER)2017年プレフォールコレクションのテーマは「ユニコーン ライダーズ(UNICORN RIDERS)」。大草原を舞台に、神話上の動物・ユニコーンを乗り回すカウガールのスタイルを表現した。一本の角が生えた神秘的なユニコーンにまたがり、投げ縄を投げる彼女の姿は、デニムジャケットやスウェットへ大胆に刺繍されている。他にも、スウェットには燃えている火の輪を回るユニコーンの姿などがプリントされている。西部を感じる要素は、柄に現れた。ギンガムチェックやマドラスチェックといったパターンがドレスやジャケットに。また、落ち着いた色合いの小花柄も多用されており、ウェスタンの風を感じさせる。ロデオシャツといった直接的なアイテムも世界観を盛り上げる。そんなスタイルはどこかフェミニン。いずれも胸元や裾・袖のトリミングとして用いられている華やかなフリル使いやバルーンスリーブが、ロココ調を彷彿させる優美な雰囲気を加えているのだ。中でも、首元に結ばれたネッカチーフはまるで当時の着こなしのよう。コレクションのカラーは、大草原を走り抜くアーシーな色合い。ブラウン・オレンジ・レッドを、濃いブルーやブラックが引き締めている。
2017年07月26日レッド ヴァレンティノ(RED VALENTINO)の2017年プレフォールコレクションは、アメリカ・ニューヨークの「ホテル・チェルシー(Hotel Chelsea)」がテーマ。”伝説のホテル”との愛称を持つこのホテルは、その名に相応しく多くの芸術家、著名人が集った。シド・ヴィシャス、ボブ・ディラン、イギー・ポップ…など、今なお色褪せることなく、その名声が受け継がれている人物たち。彼らの思い出を記録したフォトダイアリーをめくるように、レッド ヴァレンティノの今シーズンはスタートする。ゴールド刺繍のナポレオンジャケット、肌を大きく露出したブラトップ、シースルー素材のセクシードレス、ハードなバイカージャケット。60年代から80年代にかけてのエッセンスを投影した一つ一つのピースは、舞台へ上がるときの衣装のように強い個性を放つ。レッド ヴァレンティノにとって珍しいタキシードは、パティ・スミスの輝きを象るように存在し、どこかノスタルジックな思いも運ぶ。 スターの象徴・星のモチーフは、シフォンドレスにプリントで、デニムオールインワンの上にパッチワークで、ハーフスリーブニットにラメ加工で…と手法も様々に描かれていく。少しシワの入ったミニドレスは、ロックスターの彼女の持ち物をイメージして。恋人に付いていった旅先、トランクを開けるとドレスは”しわくちゃ”。でもそのまま纏ってライブへ出かける、そんなおてんばな女の子の姿を表現した。リブニット、エアリーなドレス、丸襟のコート。ストライプに、花模様、ハート柄。ルールにとらわれず集められた要素たちは、アンバランスな集合体。しかし、それは時代を象徴するミュージシャンたちの集いのようで、人を魅了する大きな力を持っている。
2017年06月10日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)の2017年プレ・フォールコレクションのシューズが伊勢丹新宿店ザ・ステージにて先行、限定発売される。期間は2017年4月5日(水)から11日(火)まで。2017年プレ・フォールコレクションは、象徴的な1930年代のアーカイブシューズにインスパイアされ、 ポール・アンドリューが “コラムヒール”をハイテク素材と組み合わせて現代的なスタイルとして蘇らせた。伊勢丹新宿店ではパテントレザー、 ベルベット素材を使い特別にデザインされた限定商品3スタイルを含む、 54スタイルのシューズ、 12スタイルのバッグが展開される。店内はコレクションのカラーバリエーションと同じく、カラフルでフェミニンなディスプレイに、 スクリーンにはシューズのイメージやブランド誕生の地であるフィレンツェの街並みが映し出される。【詳細】サルヴァトーレ フェラガモ ポール・アンドリュー 伊勢丹エクスクルーシブコレクション 期間:2017年4月5日(水)~11日(火)会場:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1展開商品:レディス・シューズ、レディスバッグ【問い合わせ先】TEL:0120-202-170
2017年04月03日