「ぴあアプリ」で好評連載中の漫画『ロックちゃん』。音楽好きで知られる作者の芦沢ムネトがプロデュースする音楽イベント『Live!ロックちゃん2023』が、3月4日(土) 豊洲PITで開催される。出演する4組、くるり、ハンバート ハンバート、GLIM SPANKY、BREIMENを1組ずつ迎えてトークを繰り広げる対談シリーズ第2弾は、ハンバート ハンバートが登場。ふたりでの制作風景や歌詞のテーマについてなど、芦沢ムネトの興味の赴くままにいろいろと伺いました。聴く人、観る人の想像の余地は絶対に残したい(遊穂)――まずは、芦沢さんがハンバート ハンバートにお声がけした理由からお聞かせください。芦沢僕が今、ぴあアプリで連載している『ロックちゃん』という漫画がありまして、それがきっかけでぴあさんにお声がけいただき、音楽イベントをやりましょうということになりました。で、『Live!ロックちゃん2023』ということでタイトルに「ロック」とついてはいるんですけど、決してロックイベントということではないんです。ちっちゃいお子さんも大人もみんなが一緒に楽しめて、「なんか音楽っていいよね」っていう気持ちになってもらいたくて。そういう気持ちにさせてくれる4組に今回はお声がけさせていただきました。ハンバートさんにはかなり早い段階でアプローチして、OKもいただいて、本当にありがとうございます。良成&遊穂こちらこそありがとうございます。――お会いされたことはなかったんですか?芦沢一度だけあるんですよ。野音のライブに行かせていただいた時にご挨拶をして。良成そうですよね。覚えています。芦沢でも本当に一瞬だったので。当時確か、ソニーのヘッドフォンのweb CMに出演されてて、なんか知らないけどその感想を言った記憶があります。「あれ、見ました」みたいな。そこまで知ってるぞアピールだったのか何なのか、今振り返るとめっちゃ恥ずかしいですね(笑)。良成ご挨拶したことは覚えているんですけど、内容までは覚えてなかったです(笑)。芦沢忘れていただいて良かったです。芦沢ムネト――出演依頼を受けた時はどう思われましたか?良成単純にうれしかったですね。芦沢僕のところには、「ロックじゃないけどいいですか?」って届いてて、それがすごくハンバートっぽいなって思って。――芦沢さんがハンバート ハンバートを知ったきっかけは何だったんですか?芦沢いつ頃だったかちょっと忘れてしまったんですけど、新宿に演劇を観に行ったんですよ。二人芝居で、恋人同士の男女が一緒に暮らしていてっていうところから話がどんどん進んでいくんですけど、実は女性は死んでいたっていう話で。その劇中にかかっていたのがハンバート ハンバートの「君と暮せば」だったんです。その曲の歌詞が本当にそういう内容で、その時に「めっちゃいいな」って思ったんですよね。で、家に帰ってハンバート ハンバートのCDなかったかなって探したら、くるりのトリビュート盤『くるり鶏びゅ〜と』の中にハンバートさんがカバーした「虹」があって。「あ、そうだ!この人たちだ!」ってそこで再認識したんです。そこから改めてアルバムを買ったりしました。あの、ちょっと曲のことになっちゃうんですけど、良成さんの書く歌詞って、なんか死ぬ話が多くて。怖いっていうのではないんですけど、どこか絵本ぽいというか。あれは、どこから来てるんですか?その、死のテーマというのは。良成何なんでしょうね。なんでだと思います?遊穂好きなんだよね。良成好きって言うとまた語弊があるんだけど(笑)。遊穂でも、自分の読んできたものとか、幼少期から好んできたものが影響してるのは間違いないよね。そういう匂いというか。なんで好きなのかがわかったら新事実だよね。ハンバート ハンバート・佐野遊穂良成そうだね。たぶんそういうのが自分の琴線に触れて来るんでしょうね。芦沢そのへんはご自身で掘り下げたりはしないんですか?良成掘り下げたりはしないですね。遊穂だから大体いつも新譜のインタビューなんかで、「この曲はどういう感じで作ったんですか?」って聞かれると、口籠る(笑)。わかんないって。芦沢そうなんですね。でも良成さんが書いたものをまずは遊穂さんに見せるわけですよね?その時に遊穂さんは何を気にされたり、どんなことをチェックされたりしているんですか?遊穂ハンバート ハンバートはこうでなくちゃいけない、みたいなフレームの中に入れるためにジャッジをするわけではないんですけど、私が最初に良成の曲を聞かされた時は、映画を観ているみたいな感じで見るんですよ。芦沢へー。聴くというよりも見るんですね。遊穂そうなんです。歌詞で描かれている物語がカメラワークみたいな感じで見えてきて、ここはもうちょっと細かな絵がいるんじゃない?とか、逆にここは細かすぎるんじゃない?みたいな感じでその時に感じたことを言っていくんです。もしかしたらそれは、私の好みを押し付けているだけかもしれないんですけど。良成でも、そういう感じでうまくいくよね。芦沢へー。遊穂これはこういうことが言いたいんですっていうふうにされても嫌だし、やっぱり聴く人、観る人の想像の余地は絶対に残したいんですよね。だけど、これはあまりにもカメラの見ている範囲が狭すぎて、ここがどうなっているかもうちょっと知りたいんだけど、ずっと同じとこ撮ってますよ、みたいなのは言います。伝わってないかもよって。芦沢そうやって言われることに対して良成さんはどうなんですか?良成あんまりじっくり考えて言う感じじゃないんで、渡したものを聴いてからすぐに答えてくれるんですよ。それこそ、映画を観に行って、劇場を出てからあーだこーだ言うじゃないですか。ここが良かったよねとか、でもここはあんまりだったよね、みたいに。そのノリと一緒で、思ったことをパッと言うので、それはやっぱり一番素直な感想なのかなと。あと、僕自身も薄々ここはぼんやりしてるなと思いつつ一回聴いてもらってっていうこともありますから。ハンバート ハンバート・佐藤良成芦沢曲を通じて見えてきた人となりっていうのもありそうですね。遊穂ありますね。それで言ったら、最初にもらったデモテープの中にも死んじゃったみたいな曲はありましたから。良成ああ、そうだね。確かに入ってた。遊穂だからそこはずっと変わらないんですよね。ふたりだからなんとかなってるのかなと思います(良成)芦沢ライブの時のおふたりのMCがすっごい不思議で。おふたりが掛け合いするじゃないですか。自分がお笑いやってるからか、なんか不思議な漫才を見ているみたいな気分になるんですよね(笑)。それぞれお互いの方を見ないで前を向いたまま、「そうだね」「うんうん」みたいな感じがすごく面白いんですよ。あれはふたりで編み出した何かなんですか?良成いや、全然そんな編み出したとかはないです(笑)。お客さんが前に居るから前を向いて喋ろうかなとかそれくらいのことで。芦沢その時に初めて聞く話でも、そうなるんですね。良成そうですね。実はMCの内容を決めてやってみたことがあったんですよ。どうしても大きめのホールやフェスの会場だとお客さんとの距離も遠いですし、温度感が伝わらない時が結構あったんですよね。だから大きなところでやる時は難しいなと思って、事前にある程度ネタというか話の内容を脚本みたいにして書いてやってみたんです。でもこれが全然面白くないんですよ。書いたものを覚えて読んでも。遊穂そういうことはできないってわかりました。良成だから自然のままやった方がいいねっていうことになりました。芦沢不思議ですね。一方で音楽も言ってしまえば同じことを繰り返しやっていて、そこに違いはないんですけどね。良成そうですね。遊穂音楽を通しての方が私たちの場合はダイレクトに相手の気持ちが伝わってきますね。緊張が伝わってきたら、(相手に対して)落ち着けって気持ちになる時と、一緒になって緊張しちゃう時とかはあります。芦沢その時はどうやってコントロールするんですか?良成でもやれることは何もないんですよ。芦沢そんなバカな!(笑)。遊穂自分の心をなるべく落ち着かせるとかね。良成ちょっと歌いやすいように弾かなきゃってやってみたりするんですけど、特にその効果は現れないですね(笑)。遊穂ちゃんと伝わる時もあるんですけど。フェスとかで持ち時間が結構シビアで時間がもうないっていうような時は。良成何回もオーバーして失敗してるから、それでそろそろちゃんとしなきゃっていう気持ちが強いからね。短すぎてもお客さんの不満足感になっちゃいますし。それはお笑いでもそうですよね。芦沢そうですね。遊穂最後の曲のアウトロが妙に長いから、(全体が)短かったんだなっていうのがわかるんですよ。ずいぶんジャカジャカやってるなって。良成前に出て挨拶したりしてね。芦沢ははは。じゃあカーテンコールみたいなのが出たら、今日はちょっと想定より短くなっちゃったんだっていうことですね(笑)。遊穂あと、予定になかった曲を始めた時もあった。良成ほんとに短くて、あと1分はなんとかしたいっていう時に。芦沢もちろん打ち合わせもなしってことですよね?遊穂そうです。しかも、イントロもほとんどなくて、すぐに歌に入らなきゃいけない曲で、最初のフレーズが本当だったら2回繰り返すんですけど、それを繰り返すのか、繰り返さないのか、どっちだ?でもたぶん2回繰り返してやるほど短くはなっていないはずだから、一回やっていきなりBに行くはず、そうだよね?っていうオーラを出しながら目で知らせるっていう。芦沢結構賭けですね。遊穂でもそれがわかって、実際に合ってると、やったー!ってなる。――ふたりだからその緊張感って増すんですかね?良成そうかも。例えばドラムがいたら……でもそうか、ドラムがいたら逆にそっちに合わせなきゃいけないってなっちゃうから逆にどうにもならないかもしれないですね。そういう意味ではふたりだからなんとかなってるのかなと思います。遊穂ふたりじゃなかったら最初からそんなに冒険はしないのかもね。良成4人とかだったらね。もともとそういう前提でやっているバンドだったらいいんですけどね。グレイトフルデッドってバンドあるじゃないですか。芦沢はい。アメリカのジャムバンドの草分け的な。良成そこにいたフィル・レッシュっていうベースの人が今やっているバンドのライブ映像を見たんですけど、ヘッドセットマイクをして演奏しながら次のコードをメンバーに言っていくんですよ、その時々の思いつきで。もちろんコード進行が決まっている曲もあるんだろうけど、そんなふうなことをやっている場面があって、面白いなと思いましたね。遊穂私たちはふたりだから、さすがにそのシステムは導入しないけど(笑)。良成急な変更もふたりだからギリ対応できるしね。遊穂3人以上になるとちょっと難しいなってなっちゃうかも。良成コントにもアドリブを入れたりすることってあるんですか?芦沢入れるとしても、入れるかもしれないっていうのを事前に言います。もしくはネタを作った時点で、ここは思ったより(お客さんに)受けたら自由に言ってもいいかもっていうスペースとして共通認識をもっておくっていうふうにしますね。でもそういうことを言うと、ボケのやつがどうしても何かを言いたくなっちゃうんですよ。遊穂(笑)。良成ああ。逆にそこが縛りになっちゃうんですね。芦沢そうなんですよ。変な空気の時に言っちゃったり。そうすると笑いが内向きになるというか、なんで受けないってわかってるのに言うんだよっていう、こっち側しかわからない笑いになってあんまり良くないんですよね。遊穂最近、M-1を見るようになって思ったのは、本当に音楽でよかったねって。芦沢(笑)。こんなこと聞いていいかどうかわからないんですけど、ライブ中ってどれくらい余裕があるものなんですか?遊穂余裕なんて全然ないです。芦沢あ、そうなんですか。音楽のイメージから勝手にすごく余裕な感じでやってらっしゃるものだと思ってました。その、余裕がないっていうのは何に対して余裕がないんですか?遊穂もうやること全部に対してです。ただただ必死に取り組んでますって感じですよ、毎回。良成あなたは歌うので精一杯だし、こっちはこっちで楽器を弾いて歌って、そこにプラス、時々ニコッとしたりとかしないと、顔が怖いってあとで言われたり書かれたりするから(笑)。遊穂なんか嫌なことでもあったんですか?って(笑)芦沢おふたりはお家で練習できるんですよね?良成そうですね。そこは強みとしてあるかもしれないですね。でもやっぱり子供ができてからは案外時間がなかったりするよね。遊穂うん、そうだね。芦沢僕ももうすぐ3歳になる子供がいるのでその感じはすごくわかります。全然自分の時間がなくなりますよね。もう向こうは全力でくるんで(笑)。良成もうすぐ3歳になるお子さんがいらっしゃるんですね。『ロックちゃん』の連載がどれくらい続いているんですか?芦沢5年くらいですかね?連載をやっている途中で子供が生まれたんですけど、そうすると途中からやっぱり自分の子供の話にだんだんなるというか、影響を受けるんですよね。音楽にもそういうところってありますか?良成ありますあります。芦沢そうですよね。去年リリースされた最新アルバム『丈夫な私たち』に収録されている「君の味方」なんかはまさにそうだなって思って聴いていました。良成&遊穂ありがとうございます。芦沢そうやって考えると、わかる曲が増えてきたというか。前までは恋人のことを歌っている曲だと思っていたのが、今は子供のことを歌っているんだなって思うようになったり。感受性が変わりますね。大きいフェスとは違って出演者同士の距離感が近いイベントになると思うので楽しみにしています(良成)――くるりの『鶏びゅ〜と』で「虹」をやろうと思ったのはどうしてですか?良成あの時は、自分たちが好きな曲を選んでよかったんですよ。それで好きな曲を何曲か自分たちで試してみて、自分たち的にいい感じになりそうだなって思ったのが「虹」だったんです。遊穂うんうん。良成その前に、くるりが主催している『京都音楽博覧会』に出させていただいてたんですよね。その年(2008年)の音博でくるりバンドのサポートメンバーとして参加していて、ハンバート ハンバートとしても出演したり、そういう一夏を一緒に過ごしたっていう交流があったので、カバーするにあたっても自分たちなりに変えてもいいかなっていう感じで「虹」はやりましたね。遊穂たぶん岸田さんと好きなものとか似ている部分があると思うんですよ。芦沢良成さんと。遊穂はい。歌詞を見てたら絶対にこのふたりは共通の好きなものがあるんだなってわかる。芦沢遊穂さんの歌い方っていうのは最初から確立されていたんですか?遊穂全然確立されてませんよ。芦沢そうですか?めちゃくちゃ確立されたものがありますよ。良成おれらは全然そんなことないんですよ。芦沢もちろん僕らは完成されたものを聴いているから余計にそう思うのかもしれないんですけど、おふたりのバランスもそうですし、よくぞ出会ってくれたと思っています。最初に良成さんがハンバート ハンバートを始めた時はボーカルが遊穂さんではなかったんですよね?良成おれがメインで歌おうと思ってたんです。それで、コーラスで遊穂を誘ったんです。まだ学生の頃ですけどね。で、当時は6人でやってたんですけど、みんなでリハスタに行って合わせてみたら、遊穂の方が歌がうまいと。みんな遊穂がメインで歌う方がいいって言うので、それでじゃあ、うんわかったいいよって(笑)。遊穂そこで、「いいよ」ってなるのがね(笑)。自分でやりたくて始めたことなのに。芦沢そうですよね(笑)。普通だったらいやいやメインはおれだ、だっておれが始めたバンドなんだもんってなりますよね。良成そうか。そうですねぇ。芦沢あははは。最初の方にお聞きした、良成さんが書いた歌詞を渡して、それに対して遊穂さんが素直な感想を言っていくっていうこともそうですけど、おふたりの関係性はもうその初めてスタジオに入った時に確立されていたのかもしれませんね。良成そうかもしれません。遊穂うん、そうかな。良成まあでも、ハンバート ハンバートというもの自体は、いろんな失敗を重ねてここまで来たなっていう感じですけどね。遊穂いろんなダイエット法みたいな感じで。芦沢ははは。ロングブレスやってみたりブートキャンプやってみたりで(笑)。遊穂でもだんだんそういうのもなくなってきた、はず。自分がこういうのが好きっていう基準みたいなものがはっきりとあるから、でもそればかりになると狭くなっちゃって。自分の好きなものをどうやって形にするかっていうことを考えたら、こうかもしれない、こうかもしれないっていうふうに行くのが一番の近道なんですよね、結局は。だから、この道しかないっていうふうに思って、そうしてしまうことが遠回りというか。いろんなトライ&エラーがあって、だんだんだんだん歩いている道がはっきりしてきたっていう実感はあるんですけど、でもそれも10年後にはどうなっているかわからないし。――先にメロディがあって、その後に歌詞を書くというプロセス自体はずっと変わらないんですか?良成そこは変わらないですね。ただ、それはこうしなきゃいけないとかっていうことではなくて、詞が先に出てくる気配がまったくないんです。芦沢あ、そうなんですね。意外と言えば意外かも。――ということは、先ほどおっしゃっていた“死の匂い”みたいなものはメロディにすでに含まれているんでしょうね。遊穂そういうことなんでしょうね。良成そうですね。――では、最後にイベントについてお聞きします。くるりとは久しぶりになるんですかね?良成&遊穂そうですね。遊穂すごく楽しみです。GLIM SPANKYのふたりもね。良成この間ライブに来てくれたもんね。遊穂現場で会って会話とかできる人が私たちは数少ないので(笑)、今回は2組も知っている人たちがいるからすごくうれしいです。良成ほんとそうだよね。そもそもおれらはワンマンが多いしね。大きいフェスとは違って出演者同士の距離感が近いイベントになると思うので楽しみにしています。Text:谷岡正浩Photo:山本佳代子<ライブ情報>『ぴあ 50th Anniversary「Live!ロックちゃん 2023」』3月4日(土) 豊洲PITOPEN 16:00 / START 17:00出演:GLIM SPANKY/くるり/ハンバート ハンバート/BREIMEN【チケット料金】スタンディング:6,000円(税込)スタンディング ファミリーチケット(大人1名+小学生1名):8,000円(税込)※入場時ドリンク代必要※未就学児童入場不可※スタンディング ファミリーチケットは、公演当日時点で小学生のお子様1名と同伴限定のチケットとなります。チケット一般発売中:オフィシャルサイト:プロフィール芦沢ムネトコントグループ「パップコーン」のリーダー。癒し系キャラクター「フテネコ」の生みの親であり、様々なアーティストから支持を受け、数多くのMVやコラボグッズを手掛けるほか、ライブやフェス等のイベントではMCを務めるなど、幅広く活躍する。ハンバート ハンバート1998年結成、佐藤良成と佐野遊穂によるデュオ。ふたりともがメインボーカルを担当し、フォーク、カントリーなどをルーツにした楽曲と、別れやコンプレックスをテーマにした独自の詞の世界は幅広い年齢層から支持を集める。ロックちゃんロックちゃんは、自分のことをなぜかオトナだと思っている4才の女の子(次女)。この連載はちょっと背伸びをした、キュートでやんちゃなロックちゃんの日常のお話です。関連リンク芦沢ムネト Twitter:ハンバート ハンバート オフィシャルサイト:漫画連載『ロックちゃん』:
2023年02月07日「ぴあアプリ」で好評連載中の漫画『ロックちゃん』。音楽好きで知られる作者の芦沢ムネトがプロデュースする音楽イベント『Live!ロックちゃん2023』が、3月4日(土) 豊洲PITで開催される。くるり、ハンバート ハンバート、GLIM SPANKY、BREIMENの強力な4組によってどんな化学反応が起こるのか!? このイベントを前に、出演する4組のアーティストと芦沢ムネトとの対談シリーズがスタート!第1回目のゲストは、GLIM SPANKY。彼らのデビュー時から交流を続ける芦沢ムネトとの止まらないトークセッションをどうぞ!ロックって激しいだけの音楽じゃなくて、僕は心意気だと思っている(芦沢)――まずは、このイベントがどのようなきっかけで生まれたのかというところから芦沢さんに伺いたいと思います。芦沢最初、ぴあさんからお声がけいただいたんです。ぴあさんの会社創立50周年の記念イヤーに芦沢さんがプロデュースするイベントをやりませんか?って。え!僕でいいんですか!?ってめちゃくちゃびっくりしました(笑)。それで、じゃあどういうイベントにしようかなというところで考えたのは、ぴあアプリで連載している漫画『ロックちゃん』は3歳の女の子が主人公なので、大人も子供も楽しめるものにしたいなということでした。若い人たちだけが盛り上がるんじゃなくて、幅広い世代の人たちが楽しめて、そこで初めての音楽体験を得られたりする場所にできたらいいなと思ったんです。芦沢ムネト――そういう想いやコンセプトに基づいて出演オファーを始めて集結したのが、すでにアナウンスされている4組というわけですね。確かに世代もジャンルもバラバラで、普通のイベントであれば揃わない4組だなという感じがします。芦沢そうですよね。ロックって激しいだけの音楽じゃなくて、僕は心意気だと思っているので、いろんな感情が感じられるようなラインナップにしたかったんですよね。だからロックではなく『ロックちゃん』っていうのがちょうどいいかなって。で、GLIM SPANKYはもう最初から絶対に出てもらうつもりで僕の中では勝手に決めていました(笑)。松尾うれしい。亀本ありがとうございます。芦沢GLIMのアルバム(『Into The Time Hole』)が出て、よく聴いてたんですよ。中でも9曲目の「形ないもの」っていう曲がすごい好きで、聴いた瞬間にメールしました。ちゃんとまだ歌詞も聴き込んでいないのに、いい!って思って。勢いに任せて送っちゃったからなんか失礼なこと書いてなかったかなって心配になっちゃったりして(笑)。松尾いえいえまったく。芦沢そのタイミングとこのイベントの話を具体的にしていくタイミングがちょうどかぶって、もうこれはGLIM SPANKYには出ていただくしかない!ってなったんです。亀本芦沢さんはいつも僕らが新曲を出すとチェックしてくれるんですよね。松尾ありがたすぎる。――最初に芦沢さんがGLIM SPANKYのおふたりに会ったのはどのようなシチュエーションだったんですか?芦沢えっとね……まず初めてGLIM SPANKYの曲を聴いたのは、当時僕が『RADIO DRAGON』(TOKYO FM)という番組をやっていて、ディレクターさんが「焦燥」(Sg/2014年)をかけたんですよ。それがめっちゃくちゃカッコ良くて、びっくりしたんです。声と音が最高で、ゆっくりかと思ったら速い!って(笑)。すごい小学生みたいな感想ですけど。それでライブを最初に観たのは、たぶんレコードメーカーさんが主催している新人のショーケースみたいなイベントだったと思うんですよね。松尾うわー、めっちゃ前だ。赤い公園、ボールズ、テスラは泣かない。と一緒に出たイベントですね(『EMI ROCKS neo』/2014年)。松尾レミ(GLIM SPANKY)芦沢それだ!亀本ゴリゴリのコンベンションライブでしたね。赤い公園はその1年前にデビューをしていたんですけど、僕らを含めた他の3組は同時にデビューしたんですよ。芦沢関係者に品定めされてるようなライブだったよね。亀本でも当時僕らは何もわからなかったから、こんなもんなのかなって思いながらやってましたね(笑)。芦沢で、その後くらいに僕が『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)という番組で“教頭先生”になるんですけど、GLIM SPANKYはもともと『SCHOOL OF LOCK!』が主催していた『閃光ライオット』(10代を対象にしたティーンエイジャー参加型ロックイベント)出身という縁もあったんですよね。『閃光ライオット』に出た時って何歳だったっけ?松尾高校3年生と大学1年生(亀本)でした。芦沢すごいですよね。で、僕が『SCHOOL OF LOCK!』をやっているときにゲストで来ていただいたりっていう感じで交流が始まりましたね。亀本デビューしてからしばらくツイキャスをやってて、僕らだけだとあまりにもグダグダになるからっていうので、芦沢さんが司会をやってくれたこともありましたよね。芦沢あったあった(笑)。ま、司会というか、楽しくおしゃべりしてただけなんだけどね。松尾『SCHOOL OF LOCK!』をやられてたっていうのもあったし、私たちも『フテネコ』好きだったし(笑)。芦沢その頃に1回だけプライベートで飲みに行ったよね?松尾行きましたね。亀本3人で?芦沢シモキタの。松尾中華料理屋。亀本あっ、中華行った!確かラジオ終わりでしたよね。松尾そうかも。芦沢全然何を話したか覚えてないけど。バンドでデビューするっていうことが決して雲を掴むようなことではないんだって思えた(松尾)――どういうイベントになりそうですか?芦沢どうしましょうかね。一応僕の役割としてはMCなんですけど、ぶっちゃけいらないんじゃないかなって思ってるんですよね。だって、ライブの合間に出てこられてもいらなくない?松尾&亀本はははは。亀本でも確かに難しいですよね。芦沢もう素敵な4組がライブをやってくれるわけじゃないですか。そこに説明なんていらないじゃないですか。それなのに出てくるわけですよ。「さてさて……」じゃないよ!って自分で自分にツッコミそうになる(笑)。松尾でも全然嫌じゃないですよ。その方が楽しい。亀本そうそう。僕らは全然いいんですけど、ただ僕がお客さんとして観ていて、くるりのライブが終わった後に、「はいどうも〜!」っていうテンションについて行けるかどうかは心配(笑)。芦沢いや、そうなのよ。松尾でも、ライブ終わった後にミュージシャンの話を聞けるっていうのはレアだからお客さんもうれしいんじゃないですかね。芦沢だからそうか、そういうふうにちょっとトークができればいいかもね。終わった後に俺だけステージに出て行って、お客さんに向かって「どうでしたか?」も何にもないよね(笑)。よかったに決まってるじゃん!ってなるもん。松尾それにしてもすごいメンツですよね。くるりもハンバート ハンバートもずっと好きだし、BREIMENもやったことがなかったのですごい楽しみですね。なんか、普通にいい音楽が聴けるイベントだなっていう感じがすごくいいですよね。芦沢そう。それをずっとやりたかった。亀本くるりもハンバート ハンバートも今までやったことありそうでなかったんですよ。芦沢あ、そうだったんだ!松尾そう。関わりはあるんですけど。芦沢だって、佐藤さん(くるり)がベースやったりしてるよね?亀本佐藤さんにめっちゃ弾いてもらってるのに、対バンはしたことなかったんです。亀本寛貴(GLIM SPANKY)芦沢えー!松尾大きなフェスで出演日が同じ、とかはありましたけどね。亀本だから僕らからしたら、今回すごくいい機会をいただいたなっていう感じでうれしいんですよ。くるりだけじゃなくて、ハンバート ハンバートもBREIMENも初めてなんで。芦沢そうだったんだ。松尾本当に私たちにとってもいいメンツだなって思うし、何よりデビュー当時から応援してくれてる芦沢さんにお声がけいただいたっていうことで個人的にはすごく特別なイベントですね。――今からGLIM SPANKYのセットリストが楽しみです。芦沢そうなんですよ。亀本「形ないもの」はやろう。この話の流れでやらないのも変だし(笑)。松尾そうだね。――出順も芦沢さんが決めるんですよね?芦沢そうなんですよね。いやぁ、楽しみ(笑)。亀本でもこの4組の感じだと、キャリアの若い順からっていう感じが普通じゃないですか。芦沢まあね。亀本そしたら最初はBREIMENになるんですけど、そうするとそこでもうわかっちゃうので、だとしたら僕らがトップでやるんじゃないかなって勝手に想像してました。先輩2組を最初に持ってくるわけにも行かないし、まあ僕らの音楽って瞬発力もあるタイプじゃない?松尾そうなの?亀本そうじゃない?松尾うん、まあいいや。亀本そう。だからそんな感じ。芦沢ふたりのこの感じがね、音楽を聴いていたらわからないんだけど、絶妙にいいんだよね(笑)。インスタライブをこのふたりでやってるとハラハラするもん(笑)。そこがすごい好き。亀本でも、バランスが崩壊することはないんですよ。松尾ギリギリね。芦沢そう。だからそれがすごい不思議なんだよね。今、組んで何年?亀本14、15年?松尾私が15歳の時に組んだので。亀本じゃあ15年か。松尾うん。人生の半分やってるわ。芦沢音楽性の部分以外で、何が居心地よかったりっていうことなんですか?亀本初めて組んだバンドがGLIM SPANKYで、学生コンテストも経験して、大学時代にライブハウスの出演を経験してメジャーデビューしてっていう感じでずっとやってきているので、それ以外を知らないんですよね。松尾そうなんだよね。亀本だから、バンドってこういうものっていうことになっちゃってるんですよね。芦沢なるほど。亀本この活動によって自分たちの音楽人生が形成されてきているんで。松尾これしかやったことないから、これが常識になっちゃってるっていう感じですね。芦沢結果、それがふたりのいいバランスになっていくんですね。亀本いいのかどうなのかはわからないんですけど成立してるっていう(笑)。――最初からふたりだったわけではないんですよね?松尾もともとは4人組でした。うちの高校は軽音部がなかったので、有志が集まったバンドだったんですよ。亀本僕は途中で入ったんですけどね。松尾私が高校1年生で、亀が2年生だった。で、亀よりもう1コ上の先輩と私と同級生の子がいてっていう4人組だったんですよ。軽音部の活動じゃなかったからこそ終わりがなかったというか。部活だったら、高校が終わったら解散っていう感じになるじゃないですか。でもそうじゃなかったから、目標も長いスパンで持てましたし、そもそもバンドをやりたくて集まってたからみんな気合いが入ってるんですよね。芦沢自分の目標を紙に書いてて、それがその通りになっていったっていう話をしてたよね?松尾そうなんですよ。その目標はメジャーデビューまでで終わってるんですけど。中学生くらいの頃に作って、とにかく、この時にこれをする、この時にはこれをするっていうのを予め書いておいて、全部実現させていこうって思ったんですよ。芦沢それができるってすごいよね。デビューより先を書かなかったのはどうして?松尾書いたことを実現していくっていうのはもちろん目標にはなるんですけど、でもそれ以上は行かないんじゃないかっていう気もして。どこか自分の限界を決めちゃうような気がして。芦沢うわ、すごいな!亀本想像できる範囲をクリアしていくっていうこともすごいことだよ?松尾そう、今考えたらね。でも努力したというよりも、好きでやってただけだから。だって、『閃光ライオット』の出場を『SCHOOL OF LOCK!』に応募して、まさかラジオから自分のバンド名が呼ばれるなんて思いもしなかったもん。亀本僕は選ばれると思ってたよ。松尾え!亀本その時大学に行ってたんですけど、たぶん呼ばれるからラジオつけとこうって友達の家で聴いてたから。松尾マジ!?私、腹筋してたら呼ばれてビビった。芦沢なんで腹筋してたの?松尾歌唱力つくかなと思って(笑)。そしたら呼ばれたからいつもの倍やったよね。芦沢やっぱこういう時に腹筋してる人が上にあがるんだな。松尾いやでもラジオで呼ばれるってあり得ないことだと思ってましたよ。私の住んでたところなんて人口が6,000人くらいしかいない村だったから。駅もないし。芦沢そんな感じのところだったんですね。松尾そうなんです。私は美術系の大学にずっと行きたいって思ってたんですけど、例えば町の人とかにそれを言うと、笑われる感じですよ。そんな人いないので。結局、高校創立以来最初の美術系大学入学者なんですよ、私(笑)。で、『閃光ライオット』に出て、『SCHOOL OF LOCK!』の校長や教頭がいて、コメントくださいとか言われるっていうことが現実に起こって、それまではそんなこと想像すらできない出来事だったんですけど、バンドでデビューするっていうことが決して雲を掴むようなことではないんだって思えたんですよね。それでGLIM SPANKYで東京に行こうって決めて、亀はその時名古屋の大学にいたんですけど辞めてもらって。芦沢辞めたんだ!それ、すごいね。さらっと「辞めてもらって」って言ったけど(笑)。親になんて言ったの?亀本最初、バンドやるために東京行くから大学辞めるわって言ったんですよ。そしたら、一応大学は出なさいって言われて。でもバイトしながら東京で音楽やるわって。それでも大学は出とけ、お金は出すからって言ってくれたんで、東京で活動ができるように大学を受け直したんですよ。それで結局そこも辞めちゃうことになったんですけどね。松尾私も中退しちゃうんですけど。ちゃんと考えた結果、大胆に速く決断するっていうのは、僕はいつもそうですね(亀本)――自分の思い描いた未来って決して夢物語じゃないんだなっていう感覚を10代のときに持てたというのが大きいですよね。松尾そうなんですよ。それが自分の人生を決定づけましたね。周りの大人たちはいろいろ言ってくるけど関係ねえって思って作ったのが、最初に出した「焦燥」って曲で、『閃光ライオット』に出たのもその曲だし、デビュー曲もそれなんです。その時の気持ちがいまだに私の中で大きいものを占めていますね。芦沢確かに、周りがどんなことを言っても関係ねえよっていう感じは、他の曲の歌詞にも出てくるよね。松尾そこが根っこになって結構たくさん書いてますね。芦沢なるほど。そこが大きなテーマになってるんですね。松尾そうです。その怒りはまだずっとありますね。芦沢だからか。GLIM SPANKYの曲って、言葉の覚悟がすごいんですよね。「お前何まわりの言うことに惑わされてんだよ」って、ストレートに言ってくれる人は今の時代にいないなって。「そうっすよね、先輩!」みたいな(笑)。ムカついてる部分をちゃんと持ってるっていうのが何よりロックですよね。松尾なんか私昔から、子供の頃の記憶もそうですし、過去の記憶がすごいこびりついてるんですよ。で、歌いながらでもそうなんですけど、そのことを思い出したり考えたりしたら、精神がその頃にタイムスリップするんですよ。その時の感情をめちゃくちゃリアルに感じることができるので、そこが力になっているんですよね。芦沢じゃあ歌いながら思い出してムカついたりするんだ?松尾しますね。今も話しててだんだんムカついてきてますもん。芦沢はははは!具体的な顔が浮かんでるでしょ。松尾浮かんでますね(笑)。でも、ムカつく奴はいたけど、先生とか友達とかがめちゃくちゃ応援してくれたんで、がんばれたんですよね。私たち生徒会もやってて、(亀本が)生徒会長で私が副会長だったんですよ。芦沢えー!嘘だぁ。いや、嘘ってことはないけど。マジで?亀本僕が卒業した後の代の副会長なんですよ。一緒にやってたわけじゃないんです。松尾カルチャーを変えたくて。それで生徒会をやってたんですよ。芦沢よく「カルチャーを変えたい」って言ってたもんね。その頃からそうだったんだ。松尾「ネオフラワーチルドレン」っていうのを始めたんですよ。町が「花いっぱい運動」っていうのをやってて。芦沢あ、ヒッピー的な感じのやつじゃなくてね。松尾そうですそうです。亀本普通にパンジー植えてました。芦沢はははは。松尾それが長年続いていて、花を植えるってことはフラワーチルドレンになればいいじゃないかっていうことでヒッピーカルチャーの危険な部分は伏せて企画書を書いたんです。そしたら好きなロックをかけられるわ、ポスターとか文化祭も全部私が作れるわ、もう最高じゃねえかって思って副会長になってやりました。芦沢その当時から始まってたんですね。GLIM SPANKYのいろいろが。松尾そうですね。今でもグッズのデザインを自分でしたりとかっていうのは、その時のことがきっかけになって続いているのかもしれないです。芦沢さっきレミちゃんが言ってた「怒りの感覚」を亀ちゃんは共有するの?隣でギターを弾きながら。亀本なんだろうな、書く言葉とか歌声とかもそうなんですけど、すべてを含めて誰とも比べられない個性を最初から持ってますし、そこは自分も含めて他にはないものなんですよね。まあだから、大学辞めてもいいかなって思えたんですよね。松尾他のボーカルを探したんですって。亀本いや、それはバンドメンバー募集みたいなことではなくて、常に生きてる中でいいボーカリストいないかなって当たり前に思うっていうことだよ。松尾だからもしかしたら名古屋にすごいボーカリストがいたら、一緒に東京には来なかったかもしれないよね。亀本それはそうだったかも。松尾だよね。芦沢亀ちゃんはさ、自分の決めたことに躊躇なくパッと行ける人だよね。亀本そうですね。芦沢普通だったら、そこでそうしようかな?とか、親のこととかいろいろ考えるわけじゃない。でも、わかったって瞬間的に言える、その感じが決して空返事じゃないのがすごい。亀本ちゃんと考えた結果、大胆に速く決断するっていうのは、僕はいつもそうですね。その代わり松尾さん全然決断できないんだよね。松尾ごめん。芦沢そうなの?松尾あーいやもう。芦沢バキッと行けないんだ。亀本ファミレスですら決められませんから。だからこっちがもうボタンを押すしかないっていう(笑)。松尾だってさっきもこの取材が始まる時、水かお茶にするか悩んだもん(笑)。芦沢曲作りの進みも遅いんですか?松尾それもそうですね。亀本制作の進み方は速くないよね。時間がかかる。松尾でもデビュー前に比べたら50倍くらいの速さでやってるんですけど、デビュー前はモナリザみたいな感じで描いても描いても完成しなくて(笑)。完成したかなと思ったら剥がれて前描いた絵が出てきてやっぱりこっちの方がいいんじゃないかなとか思ったり。芦沢あははは。松尾だからデビュー前は1年に3曲できるかどうかって感じだったんですよ。亀本うん。そんなもんだった。松尾だからこれでも今はギアを上げてる方です(笑)。芦沢じゃあテーマがあったら作りやすかったりするんだ。松尾そうですね。でも例えばタイアップでも、決められたテーマに沿いつつ、自分で表現しなければいけないこともきちんと盛り込んで、こだわりを持っていながらもちゃんと点を取りに行きたい。亀本すごいね。こんなじゃん(と言って両腕を広げてテーブルの上のものをかき集める仕草をする)。芦沢全部盛りでしたね(笑)。松尾全部盛りです。でもそんぐらい目指さんと何なん?って感じじゃん。な?亀本そうだそうだ。松尾こだわりは負けちゃいかんでしょ。亀本常に自分の価値観を疑い続けるっていうのは大事だよね。松尾それは大事。だからそこを目指してやってるんですけどね。芦沢全部盛りをね。松尾そうです。音楽的にもなんでも取り込んでいきたいと思ってるし。芦沢あ、そうそう。新しいアルバムを聴いていると、そういういろいろな要素を感じるというか。こなくそ!以外のものもある(笑)。アルバムの中に「HEY MY GIRL FRIEND!!」って曲があるじゃないですか、あれすごい好きなんですよ。あ、レミさんこういう歌うたうんだ!って。松尾あれはそうですね、チャレンジしてみました。ティーンの恋愛映画みたいなイメージで書いたんですけど、もともと野宮真貴さんに提供する楽曲の候補としてあったものなんですよ(野宮真貴の40周年記念アルバム『New Beautiful』に「CANDY MOON」を提供)。芦沢あ、そうだったんだ!松尾最初、亀がフレーズをくれたんですけど、もうそのときには野宮さんに提供する曲を作っていたので、このネタは自分たちのためにとっておこうということでアルバムの時に歌詞を書いたんですよ。だからちょっと自分とは違うテイストを盛り込んでみた、という感じですね。あえて野宮さんに提供するようなイメージでやってみたら面白いんじゃないかなと思って。芦沢なんか曲を聴きながら、ベッドの上で飛び跳ねているレミさんを勝手に想像してた(笑)。そういう怒りだけじゃない部分を感じられました。松尾いやあ、うれしいです。芦沢これはぜひ、イベントでも。亀本お!松尾やろうやろう。芦沢すみません、勝手にセットリストを決めているみたいで。亀本いえいえ。いつも悩んじゃうんで、イベントのセットリストは。ワンマンは決めやすいんですけどね。芦沢やっぱり、いろんなフェスやイベントがある中で、当然どことも似ていないものをやりたいじゃないですか。そしたら、こっち側の――やる側の熱量というか、好きな気持ちを伝えるというのは大事な要素としてあるのかなって思うんですよね。だからこそ、組み合わさらない人たちが組み合わさることができるのかなって。松尾私たちも今回は芦沢さんがやるっていうことだから、出たいって思いましたし、誰がいるとかって関係なく芦沢さんがやるので手を挙げました。亀本最初からそうだったよね。芦沢本当にうれしいです。松尾そしたらね、集まった人たちがすごくて、もう最高です。芦沢もうみんな最高なので、楽しみ。勝手な希望ですけど、誰かがライブをやってる時はみんな袖でライブを観ていてほしいですもん。松尾そういう雰囲気って最高ですよね。亀本僕はね袖では絶対観ないパターン。松尾あ、ちゃんとフロアで観たいんだ。亀本そう。芦沢場所はどこでもいいよ!袖限定で言ってないから。亀本袖で観るの苦手なんですよ。芦沢わかったから、そういう話じゃないよ(笑)。Text:谷岡正浩Photo:山本佳代子<ライブ情報>『ぴあ 50th Anniversary「Live!ロックちゃん 2023」』3月4日(土) 豊洲PITOPEN 16:00 / START 17:00出演:GLIM SPANKY/くるり/ハンバート ハンバート/BREIMEN【チケット料金】スタンディング:6,000円(税込)スタンディング ファミリーチケット(大人1名+小学生1名):8,000円(税込)※入場時ドリンク代必要※未就学児童入場不可※スタンディング ファミリーチケットは、公演当日時点で小学生のお子様1名と同伴限定のチケットとなります。チケット一般発売中:オフィシャルサイト:プロフィール芦沢ムネトコントグループ「パップコーン」のリーダー。癒し系キャラクター「フテネコ」の生みの親であり、様々なアーティストから支持を受け、数多くのMVやコラボグッズを手掛けるほか、ライブやフェス等のイベントではMCを務めるなど、幅広く活躍する。GLIM SPANKY男女二人組ロックユニット。 ハスキーでオンリーワンな松尾の歌声と、ブルージーで情感深く鳴らす亀本のギターが特徴。ロックちゃんロックちゃんは、自分のことをなぜかオトナだと思っている4才の女の子(次女)。この連載はちょっと背伸びをした、キュートでやんちゃなロックちゃんの日常のお話です。関連リンク芦沢ムネト Twitter: SPANKY オフィシャルサイト:漫画連載『ロックちゃん』:
2023年02月02日2023年3月、声優・浪川大輔のソロライブが決定!タイトルは「SPECIAL LIVE 激アツ超絶ロックナイト!!」。ロックに特化した新しい形でのライブが開催される。これまで浪川大輔のライブでは、まるでお祭りのように、様々な楽しみ方を味わって、明日からの活力に感じられるような内容だったのに対し、今回は、タイトルそのままに、ロックに突き抜けたライブを予定。お馴染みのバンド、ノンストレスとともに、アーティストと観客が一体となって、熱く、アツく、盛り上がることができるライブとなる。日時は3月5日(日)、奇しくも1stライブを行った品川・ステラボールでの開催となり、同日昼には、トークと、アコースティックライブによる毛色の異なる[フォークアフタヌーン]も行われる。浪川大輔の新しい一面と、変わらない魅力が交差する激アツな夜、「SPECIAL LIVE 激アツ超絶ロックナイト!!」にご期待ください。StayLuck presents浪川大輔 SPECIAL LIVE 激アツ超絶ロックナイト!!公演概要■出演:ノンストレス(Vo:浪川大輔/Gt:大内慶/Gt:YOUSAY/Ba:高橋寛知/Key:パスタ/Drums:春木淳一)■会場:品川プリンス ステラボール■日時:2023年3月5日(日)[フォークアフタヌーン]13:15開場/14:00開演[激アツ超絶ロックナイト!!]17:15開場/18:00開演■HP: ■チケット:[フォークアフタヌーン]指定席4,800円[激アツ超絶ロックナイト!!]指定席7,800円※未就学児入場不可☆オフィシャル先行:2/2(木)12:00ー2/7(火)23:59>受付URL ★一般発売: 2月18日(土)10:00より主催:ステイラック/ベリーグー協力:Kiramune Project制作運営:ディスクガレージ問い合わせ:ディスクガレージ050-5533-0888(平日12:00~15:00)<浪川大輔コメント>まさかの!ソロライブを開催しちゃいます!急なご報告で申し訳ありません。そして今回はいつもと何かが違う…そうなんです。ステイラックpresents!Kiramune Project協力のもと行います!なぜ?どうして?と思う方もいらっしゃると思います。わかります。Kiramune presentsのライブはとにかくお祭りのように様々な楽しみ方を味わって頂きたいとセトリもブロック分けして、笑い、しっとり、時に激しく、踊って、そしておどけて明日からの活力になるよう元気になってもらうライブ。今回のはなんぞやと言いますと、ロックの部分に特化しちゃいます!その名も、「激アツ超絶ロックナイト‼︎」もうアホっぽいです、だがしかし盛り上がること間違いなし!今やありがたいことに全ての曲をお届けすることが難しくなりました。思いきったことをやりたいという考えをここ数年レーベルにも相談してました。快く受け入れてくれたレーベルに感謝です。さらに協力までしてくれる。この優しさを胸におもいっきり暴れてやろうかと思います。品川ステラボール。1stライブと同じ場所というのも運命的!そしてもうひとつ。普段のライブで気になっていたことがあるんです。それは、MCが下手。ソロライブでは、感謝の気持ち、声優について、あまり表に出さないような気持ちを話すようにしてきました。ただ、ヘタ。何年やってんねんと思うほどに…なので、昼の部でトークします。調子に乗っちゃってアコースティックライブもしちゃいます。決して上手ではないですが丁寧に気持ちを込めて歌わせて頂きます。ということは、2部構成。メンバーは、もちろんノンストレス!安心、安定?のメンバーなので楽しくないはずがない。あ、ノンストレスってバンドの名前です。初参戦してくれる方も一瞬でお友達になれると思います^ ^さらにもうひとつ。ライブ後、生配信なんかも画策中。やってみないとわからないこともあります。ただ、みんなで激アツで超絶で最高な1日を作り上げていきたいのでまた力を貸してくれるとありがたいです!こんな風に新たな挑戦ができるのも全てが応援してくれてる賜物。いつもありがとう。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月26日ティファニーは、「ティファニー ロック」コレクションの全世界での発売を記念し、ブランド アンバサダーであるBLACKPINK(ブラックピンク)のROSÉ(ロゼ)を起用した 最新キャンペーンを発表いたしました。2022年9月にアメリカでデビューを飾ったバングルに加え、リングやピアス、ペンダントが揃い、今後も様々なカラーバリエーションが展開する予定です。デザインやクラフトマンシップの新たな表現となる「ティファニー ロック」コレクションは、ティファニーの輝かしいヘリテージにオマージュを捧げています。最新のイノベーションをバングルに融合させ、エレガントで革新的な旋回式デザインを採用しています。「ティファニー ロック」の最新キャンペーンには、K-POPのスーパースターでガールズグループのBLACKPINKのROSÉを起用しています。ROSÉは光り輝くダイヤモンドを贅沢にあしらったバングルを身に纏い、デザインの汎用性や、 それぞれのデザインが放つパワフルなスタイル ステートメントを際立たせています。ティファニーのブランドアンバサダーとしてモダンな女性像を体現し続けるROSÉは、「ティファニー ロック」と呼応するエネルギーをもたらし続ける存在です。最新キャンペーンでは、ブランド史上初のジェンダーレスなジュエリーコレクションに宿る包括的なスピリットを表現しています。「ティファニー ロック」コレクションは、2023年1月より全国のティファニー ブティック、 および公式オンラインストアで順次発売されます。
2023年01月04日芦沢ムネトの漫画『ロックちゃん』をテーマにしたライブイベント「Live!ロックちゃん 2023」が、2023年3月4日(土)、東京・豊洲PITにて行われる。漫画『ロックちゃん』着想のライブイベントが開催「Live!ロックちゃん 2023」は漫画『ロックちゃん』の作者・芦沢ムネトが主催するライブイベント。音楽好きで、自身も2歳の子供がいる芦沢ムネトが、漫画の主人公である4歳の女の子“ロックちゃん”のように、自分たちにパワーを与えてくれる子供のエネルギー同様、「参加したみんなが無茶苦茶かっこいい音楽で、自由に元気になれる様なフェスになれば」と企画したものだ。出演アーティスト出演するのは、芦沢ムネトがリスペクトするアーティスト、GLIM SPANKY(グリムスパンキー)、くるり、ハンバート ハンバート、BREIMEN(ブレイメン)の4組。開催概要ぴあ 50th Annivarsary「Live!ロックちゃん2023」開催日:2023年3月4日(土)会場:東京・豊洲PIT住所:東京都江東区豊洲6-1-23チケット詳細価格:・スタンディング 6000円・スタンディングファミリーチケット(大人1名+小学生1名) 8000円※入場時ドリンク代必要。※未就学児童入場不可。※スタンディング ファミリーチケットは、公演当日時点で小学生の子供1名と同伴限定のチケット。ご入場時に証明書の提示が必要な場合がある。子供の年齢が確認できる健康保険証・住民票などが必要。■一般発売期間:2023年2月4日(土)10:00~■ぴあアプリ先行期間:2022年12月20日(火) 20:00〜2023年1月5日(木)23:59※ぴあアプリよくばり ぴあニスト(有料会員)は1,000 円引き※チケット詳細は公式サイト(
2022年12月26日’22年夏、フジロックにも出演したKroi。R&Bやソウル、ロック、ヒップホップなどからの影響を昇華したミクスチャーサウンドで支持を集める彼らに迫ります。幅広い音楽を聴くミュージックラバーである5人からなるKroiはインスタグラムを通じて2018年2月に結成。音楽シーンに新たな風を吹き込む5人に話を聞きました。――’22年は、アルバムのリリースツアーや様々なフェスで大忙しだったと思いますが、バンド活動の転機は覚えていますか?長谷部悠生(G):結成から約2か月後にオーディション「出れんの!?サマソニ!?」に応募したのは自分たちの中では大きかったよね。関将典(Ba):持ち曲がまだ2曲しかなかったんですが、事前アンケートに10曲あるって書いたりして勢いで応募したら最終審査までいっちゃって。でも世間はそんなに甘くなくて最終で落ちて、そこから2か月ぐらい無気力な時期がありました。「これじゃ駄目だ」と全員で話し合ったタイミングで、渋谷のライブハウスLUSHからライブのオファーをいただいたことをきっかけに、たくさんライブができるようになった。その経験があったから、翌年の「出れサマ」では自信を持って選出されることができてサマソニに出られた。それがメジャーデビューにも繋がってると思っています。内田怜央(Vo、G):LUSHに気に入ってもらえてライブが増えたことで、ライブハウスでどんどんKroiを知ってもらえた。LUSHは未だにホームですね。――デモを作る内田さんは、どのように制作をされていますか?内田:メンバーとの日々の会話で「こういう方向性の曲がやりたい」って話が出ると、それを踏まえてデモを作ったりします。例えば、今年出したアルバム『telegraph』に入っている「Funky GUNSLINGER」は、益田さんが「アラバマ・シェイクスみたいな曲が欲しい」って言ってて、そこから俺の頭の中でいろんなところを行ったり来たりしてできた曲。リクエストに応えられてるかどうかはわからないですが。益田英知(Dr):アラバマ・シェイクスって、言われるまでわからなかった(笑)。内田:(笑)。リファレンスをそのままやることは絶対にできない体質なので。自分の曲ではなく、Kroiの曲を作っているっていう絶対的な意識があるのが大きいと思っています。関:怜央は混乱することなく、良いバランス感で昇華してくれるから、安心して「最近こんなの聴いてるよ」って言えるんですよね。クロイ左から、益田英知(Dr)、内田怜央(Vo、G)、関将典(Ba)、長谷部悠生(G)、千葉大樹(Key)。2018年2月結成、同年10月に1stシングル『Suck a Lemmon』でデビュー。’21年6月、1stアルバム『LENS』でメジャーデビュー。’22年にFUJI ROCK FESTIVAL出演。音楽活動だけでなく、ファッションモデルやデザイン、楽曲プロデュース等、メンバーそれぞれが多様な活動を行う。’23年4月からライブハウス公演とホール公演の全15公演の「Kroi Live Tour 2023“Magnetic”」を開催予定。内田さん・フーディー¥64,900(NEEDLES×ts(s)/NEPENTHES TEL:03・3400・7227)ベスト¥43,400シャツ¥31,000(共にFINALS TEL:080・1687・0445)パンツ¥15,400(SUNNY SPORTS/C.E.L STORE TEL:03・6459・3932)アイウェア¥36,300(I iro tokyo/Eye’s Press TEL:03・6884・0123)その他はスタイリスト私物長谷部さん・カーディガン¥28,600(NEEDLES/NEPENTHES)ニット¥46,200(COGNOMEN/SakasPR TEL:03・6447・2762)パンツ¥89,100(SEVEN BY SEVEN/SakasPR)その他はスタイリスト私物関さん・ジャケット¥50,600(BRU NA BOINNE/BRU NA BOINNE DAIKANYAMA TEL:03・5728・3766)フーディー¥38,500(REBUILD by NEEDLES/NEPENTHES)パンツ¥68,200(WILLY CHAVARRIA/JETTON SHOWROOM TEL:03・6804・1970)アイウェア¥37,400(BJ CLASSIC COLLECTION)その他はスタイリスト私物益田さん・ジャケット¥71,500(NEEDLES×NOMA td./NEPENTHES)フーディー¥27,300(FINALS)パンツ¥36,300(EFILEVOL TEL:03・6416・0634)その他はスタイリスト私物千葉さん・セーター¥31,900(REBUILD by NEEDLES/NEPENTHES)パンツ¥38,500(EFILEVOL)アイウェア¥37,400(BJ CLASSIC COLLECTION)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・菅原 稔ヘア&メイク・上野知香インタビュー・文・小松香里(by anan編集部)
2022年12月25日国内最大級の野外音楽フェス「フジロックフェスティバル ’23(FUJI ROCK FESTIVAL’23)」が、新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催される。日程は、2023年7月28日(金)・29日(土)・30日(日)の3日間。「フジロックフェスティバル ’23」国内最大規模の音楽フェス「フジロックフェスティバル」通称“フジロック”は、毎年7月から8月に開催される野外ロックフェスティバル。自然豊かで広大な会場を舞台に、人気アーティストが集結する日本最大規模の音楽イベントだ。2023年は、「超気持ちいい!FUJI ROCK」をテーマに、音楽や食など様々な楽しみ方を提案していく。注目の出演アーティスト2023年のヘッドライナーは、FOO FIGHTERS(フー・ファイターズ)、LIZZO(リゾ)、THE STROKES(ザ・ストロークス)の3組。海外勢には、Alexander 23(アレクサンダー23)やGRYFFIN(グリフィン)、NxWorries(ノー・ウォーリーズ)、WEEZER(ウィーザー)、ダニエル・シーザー(DANIEL CAESAR)、FKJら、レジェンドから話題のアーティストまでが集結する。国内勢からは、坂本慎太郎やeastern youth(イースタンユース)、ELLEGARDEN(エルレガーデン)、Vaundy(バウンディ)、羊文学、きゃりーぱみゅぱみゅ、カネコアヤノらが出演。Chilli Beans.(チリビーンズ)、STUTS(スタッツ)、Tohji(トージ)をはじめとする気鋭のアーティストにも注目だ。「THE PALACE OF WONDER」4年ぶりに復活また、苗場の夜のアイコンとしてファンたちに愛されていた「THE PALACE OF WONDER」が、2019年以来4年ぶりに復活。オフィシャルパートナーとしてG-SHOCK(ジーショック)を迎え、あの大人の遊び場が再びフジロックに帰ってくる。出演者一覧<7月28日(金)>■GREEN STAGETHE STROKES、DANIEL CAESAR、矢沢永吉、IDLES、ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA(feat. 奥田民生、トータス松本、土屋アンナ、Doul)、FEVER 333■WHITE STAGENxWORRIES(Anderson .Paak&Knxwledge)、DENZEL CURRY、Tohji、STUTS、SUDAN ARCHIVES、思い出野郎Aチーム、YONA YONA WEEKENDERS■RED MARQUEEYEAH YEAH YEAHS、eastern youth、YVES TUMOR、KEYTALK、Alexander 23、鋭児(Selected by ROOKIE A GO-GO)■PLANET GROOVEOVERMONO、Vegyn (Live)、Ryoji Ikeda、YUNG SINGH、EY∃ × COSMIC LAB■FIELD OF HEAVENYO LA TENGO、坂本慎太郎、CORY HENRY、THE BUDOS BAND、君島大空 合奏形態、菊池亮太 & ござ■THE PALACE OF WONDER supported by G-SHOCKDR. IHARA、PULP、藤井悟 a.k.a Satol.F(Caribbean Dandy)、ITACA BAND、DJ TXAKO (Japonicus)、BIG WILLIE’S BURLESQUE、CUMBIA KID■PALACE ARENASAKURA CIRCUS■苗場食堂苗場音楽突撃隊、藤本夏樹、dawgss、#STDRUMS、illiomote、Ogawa & Tokoro■Gypsy AvalonCHAN-MIKA BAND、アトミック・カフェ トーク【気候危機と原子力】大島堅一・安部敏樹・津田大介、アトミック・カフェ あっこゴリラ、和久井沙良、kott、ComplianS(佐藤タイジ&KENKEN)、Rickie-G with 90’s Honch Session■PYRAMID GARDENヨガワークショップ/渋木さやか、maya ongaku、Marihiko Hara & Polar M、クロワッサンサーカス、DJ KILLER-BONG / YellowUhuru、DJ Quietstorm / Kopy、加藤登紀子、オオヤユウスケ (Polaris) / 勝井祐二 (ROVO)■DAY DREAMINGスケボーキング、ラッパ我リヤ、JUBEE(CraetiveDrugStore / AFJB / Rave Racers)、MASAYASU (MYSS)、キツネリ + A4。■GAN-BAN SQUARE supported by COCALEROIchika Nito、ENDON x rokapenis、Stone Taro & Lomax (NC4K) PAL. Sounds Showcase、Kage<7月29日(土)>■GREEN STAGEFOO FIGHTERS、ELLEGARDEN、ALANIS MORISSETTE、羊文学、BENEE、GEZAN with Million Wish Collective■WHITE STAGELOUIS COLE、Vaundy、CAROLINE POLACHEK、TESTSET、DERMOT KENNEDY、ITACA BAND、Chilli Beans.■RED MARQUEESLOWDIVE、Saucy Dog、WEYES BLOOD、d4vd、KOTORI、オレンジスパイニクラブ■TRIBAL CIRCUSROMY、TSHA Live、長谷川白紙、Nariaki Obukuro with Melodies International■FIELD OF HEAVENCORY WONG、UA、GOGO PENGUIN、JATAYU、THE TOYS feat. Ichika Nito、優河 with 魔法バンド■THE PALACE OF WONDER supported by G-SHOCKTOSHIO MATSUURA、The3776、YOSUKE TOMINAGA(CHAMP RECORDS / KAY-DEE RECORDS)、怪獣公園、黒田大介、BIG WILLIE’S BURLESQUE、菊地成孔 (新音楽制作工房)■PALACE ARENASAKURA CIRCUS■苗場食堂苗場音楽突撃隊、Ochunism、Billyrrom、森 大翔、COMEBACK MY DAUGHTERS、RAZORS EDGE、CENT、八木海莉■Gypsy Avalonタテタカコ、アトミック・カフェ トーク【気候危機と原子力】大島堅一・安部敏樹・津田大介、アトミック・カフェ 尾崎裕哉、Ryu Matsuyama、mei ehara、城 南海、浮と港■PYRAMID GARDENヨガワークショップ/渋木さやか、ASA-CHANG & 巡礼、君島大空 (独奏)、クロワッサンサーカス、DJ 今谷忠弘 (ホテルニュートーキョー)、DJ ZAMIANG、COPPE、MOROHA■DAY DREAMINGYonYon、なかむらみなみ、suimin、Courtney Bailey■GAN-BAN SQUARE supported by COCALEROTHE ALEXX、砂原良徳、Q/N/K(QN+N/K a.k.a.菊地成孔)、DJ TASAKA、Kamikene<7月30日(日)>■GREEN STAGELIZZO、YUKI、GRYFFIN、SUPER BEAVER、never young beach■WHITE STAGEWEEZER、カネコアヤノ、BLACK MIDI、100 gecs、ドミコ、スターダスト・レビュー、Homecomings■RED MARQUEEFKJ、SIRUP、JOHN CARROLL KIRBY、BALMING TIGER、YARD ACT、NIKO NIKO TAN TAN■SUNDAY SESSIONTHE BLESSED MADONNA、Francois K.、GINGER ROOT、YUNG BAE、きゃりーぱみゅぱみゅ■FIELD OF HEAVENASGEIR、G. LOVE & DONAVON FRANKENREITER、NEAL FRANCIS、ROTH BART BARON、OKI DUB AINU BAND、民謡クルセイダーズ■THE PALACE OF WONDER supported by G-SHOCKGEORGE WILLIAMS、REGGAELATION INDEPENDANCE、SOUL BONANZA SOUNDSYSTEM、ROOTSTRIBE DUB SEPTET、MITSUKAZE、BIG WILLIE’S BURLESQUE、DJ GONCHAN、THE CABARET CATS SWING with JVC FORCE TYO■PALACE ARENASAKURA CIRCUS■苗場食堂苗場音楽突撃隊、徳永兄弟、NONE THE WiSER、赤犬、TRI4TH、SUGEE&The SPACE TRIBE、トミー富岡■Gypsy Avalonケロポンズ、アトミック・カフェ トーク【社会とテクノロジー】宮台真司・ジョー横溝・津田大介、アトミック・カフェ 世武裕子、民謡ユニット こでらんに〜、OKI & Rekpo with 沼澤尚 + 内田直之、MUUPY + HYDRO as BNJ(from Mumbia Y Sus Candelosos)、YoLeYoLe tengusa■PYRAMID GARDENヨガワークショップ/渋木さやか、GOMA、LOVE FOR NIPPON(谷本賢一郎・MARIANA・青谷明日香)、クロワッサンサーカス、DJ 401、DJ KOTARO、EDDIE CHACON、原田郁子■DAY DREAMINGBRYAN BURTON-LEWIS、DJ HI-C (Kireek)、TAICHI KAWAHIRA、TEA YOUNG DAY■GAN-BAN SQUARE supported by COCALERONobuki Akiyama (DYGL)、Timephazer+(Daigo Sakuragi "D.A.N.")、ZOMBIE-CHANG、TAKU INOUE、Seiho※LEWIS CAPALDIは療養のため出演キャンセル。※第7弾出演アーティスト情報。開催概要音楽フェス「フジロックフェスティバル ’23」開催日:2023年7月28日(金)・29日(土)・30日(日)場所:新潟県湯沢町苗場スキー場住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国202※7月28日(金)に出演を予定していたThe Birthdayは、出演キャンセル。チケット情報チケット一般発売:6月2日(金)~■2次先行予約チケット価格:3日通し券 52,000円、1日券 22,000円■一般発売チケット価格:3日通し券 55,000円、1日券 23,000円※「中学生以下」は保護者の同伴に限り入場無料。※チケット詳細は公式サイト(を確認。
2022年12月03日全国のフジカラー商品取扱店および フジカラーの年賀状公式サイト 、公式アプリ)にてご注文可能!年賀状デザインこの度、株式会社マインドワークス・エンタテインメント(東京都千代田区:代表取締役 近藤健祐)がライセンスするSNSで人気のキャラクター「ヨッシースタンプ」が、フジカラーの2023年年賀状に登場。全国のフジカラー商品取扱店およびインターネット(フジカラーの年賀状公式サイト( ) 、公式アプリ)を通じて、10月19日(水)より販売開始いたします。【ご注文】①フジカラー公式サイト ②フジカラー公式アプリ「フジカラーの年賀状 2023」③フジカラーお取り扱い店2023 年の干支「うさぎ」で注目されるヨッシースタンプのうさぎさんを中心としたデザインが揃いました。お気に入りのデザインテンプレートと、印刷の種類を選ぶだけで、簡単に写真年賀状をご注文いただけます。また、自分で書いた文字やイラストをテンプレートに合成できる新機能「手書き機能」で気持ちが伝わるオリジナルの年賀状を作れます。さらに、年賀状の作成と同時に宛名面の印刷も注文できる「宛名印刷サービス」も展開します。ご自宅での宛名の記載や印刷が不要となり、年賀状の準備を丸ごとおまかせできる便利なサービスです。【ご注文はフジカラーの公式サイト・公式アプリにて】パソコンやスマートフォンで年賀状のデザインテンプレートを選択して写真を追加し、仕上がりイメージを確認できるほか、作成途中の編集データを保存して、隙間時間に複数回に分けて作成することもできます。注文した年賀状は、写真店の店頭やご自宅で受け取れるほか、郵便局へ直接投函する「投函代行サービス」の指定も可能。お客様の生活シーンに合わせてご利用いただけます。■ヨッシースタンプ公式情報●ヨッシースタンプ公式サイト[ ]{ }●ヨッシースタンプLINEスタンプ[ ]{ }●ヨッシースタンプLINE公式[ ]{ }●ヨッシースタンプ公式Twitter[ ]{ }●ヨッシースタンプグッズ公式Twitter[ ]{ }●ヨッシースタンプ公式Instagram[ ]{ }●ヨッシースタンプ公式キャンペーンサイト[ ]{ }■「ヨッシースタンプ」に関するお問い合わせ株式会社マインドワークス・エンタテインメント 担当:近藤TEL:03-3263-7851メール: info@mindworks-ent.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日和菓子製造販売を行う株式会社たねや(本社:滋賀県近江八幡市)は、総合エンターテインメント事業を展開する株式会社アミューズに所属のディーン・フジオカとともに開発したオリジナル羊羹「ディーン・フジようかん」を9月19日に発売いたします。本生羊羹とコーヒーソースの組合せ別添えのコーヒーソースをたねや本生羊羹にかけて食べる「ディーン・フジようかん」今回発売される「ディーン・フジようかん」は、北海道産小豆を使い、たねや独自の『本生製法』で作られた「本生羊羹」にディーン氏お好みのコーヒーソースをあわせます。“創作意欲の燃料”と語るインドネシア アチェ州ガヨ地区のコーヒー。焙煎や豆を挽く工程にこだわり、雑味が出ないよう低温の水でじっくりと抽出。香りがよく味わい深いコーヒーソースに仕上げ、ディーン氏がコーヒー好きになるきっかけとなった味を彷彿とさせるソースが完成しました。和菓子舗たねやの「本生羊羹」と「アチェ州ガヨ地区のコーヒーソース」。ディーン氏とたねやがお互いに大切にする素材を組み合わせた「ディーン・フジようかん」は食べ方にも一工夫。最初の一口で本生羊羹のみずみずしさを味わったあと、別添のコーヒーソースをかけることで豊かに広がるコーヒーの風味が楽しめます。コーヒーの購入代金の一部を寄付コーヒーソースに使用している原材料のコーヒーを購入した代金の一部が、The Orang Utan Regenwald GmbHを通じて、Sumatran Orangutan Conservation Programmeの活動費用※に使われています。※絶滅危惧種のオランウータンが住む森の環境保護や、現地の生産者の生活を豊かにすることを目指したプロジェクト。ディーン氏にとってゆかりのある土地の“地図”と“国旗”がプリントされた外箱ディーン・フジオカ氏にゆかりのあるバンダ・アチェがデザインされた外箱「本生羊羹」とコーヒーソースの組合せ「ディーン・フジようかん」を包む外箱には、ディーン氏がコーヒーに魅了されるきっかけとなったバンダ・アチェ(Banda Ache)の地図がプリントされています。バンダ・アチェはディーン氏が主演を務めた映画「海を駆ける」の撮影地。それまで嫌いだったコーヒーを好きになった、ディーン氏にとってライフチェンジングで関係の深い土地。そして、ミュージシャンや俳優、映画プロデューサーなどの活動を日本、インドネシアを行き来しながら行ってきたディーン氏ならではのアイデアで、外箱にはインドネシアの国旗と日本の国旗が隠されています。コーヒー好きのディーン氏とたねやの羊羹のコラボレーション「ディーン・フジようかん」は羊羹通で知られるディーン・フジオカ氏とのご縁から生まれたお菓子です。北海道産小豆や寒天、鈴鹿山系の水でつくる「本生羊羹」とディーン氏が“創作活動の燃料”だと語るコーヒーを組合せています。コラボレーションにあたり2022年3月、滋賀県のラ コリーナ近江八幡でディーン氏との対談を行いました。その中で語られたのはライブや撮影の前に羊羹を食べること、余計なものを加えないシンプルでピュアな味がお好みということでした。それはたねやがお菓子づくりで大切にしていることと同じ。2004年から販売している「本生羊羹」も小豆の味わいを活かすために独自の製法を生み出し、今もおいしさを究めつづけています。(右)ディーン・フジオカと (左)たねや社長山本昌仁商品詳細商品名:ディーン・フジようかん価 格:6個入 3,672円(本体価格 3,400円) ※お一人様5箱まで販売日:9月19日~ ※なくなり次第終了販売店舗:ラ コリーナ近江八幡、たねや日本橋三越店、たねや銀座三越店、たねや梅田阪神店、たねやうめだ阪急店、たねや名古屋高島屋店、たねやオンラインショップ※販売について、予告なく変更する場合がございます。※たねやオンラインショップは9月19日10時より販売開始、店舗販売分については整理券販売をいたします。整理券配布場所については、各百貨店の案内をご確認ください。※店頭、オンラインショップでの電話予約不可。※DEAN FUJIOKA FamBam Exclusive “#Confidential2022”での販売はございません。DEAN FUJIOKAオフィシャルサイト たねやホームページ 会社概要株式会社たねや所在地:〒523-8533 滋賀県近江八幡市北之庄町615-1URL:設 立:1872年(創業150年)創業ストーリー
2022年09月12日さらにお求めやすくなってリニューアル!タピオカドリンクのBull Puluが、夕刊フジ内の企画である夕刊フジ飯店から『生姜小籠包』を発売しました。さらに、日本全国の皆様にもっと『生姜小籠包』の美味しさを知っていただくため、2022年8月18日より全品送料無料でご用意させていただいております。(※沖縄を除く)是非この機会に『生姜小籠包』を体験してみませんか?ご購入はこちらから10個*3パック お得な台湾茶セット10個*3パック お得な台湾茶セットAmazon | Bull Pulu 夕刊フジ飯店 生姜小籠包 10個*3パック入り 特製黒酢タレ 台湾茶セット | Bull Pulu | 冷凍惣菜 通販 : 25個入りパック25個入りパック 小籠包のみAmazon | Bull Pulu 夕刊フジ飯店 生姜小籠包 25個入り 特製黒酢タレ | Bull Pulu | 冷凍惣菜 通販 : 夕刊フジ飯店の『生姜小籠包』お得な台湾茶セットも!小籠包のみでも!10個*3パック お得な台湾茶セット10個*3パック お得な台湾茶セット■セット内容『生姜小籠包』10個入り×3台湾茶ティーバッグ8杯分×2特製黒酢タレ×3■販売価格3456円(税込)■送料無料(※沖縄県は除く)ご購入はこちらからAmazon | Bull Pulu 夕刊フジ飯店 生姜小籠包 10個*3パック入り 特製黒酢タレ 台湾茶セット | Bull Pulu | 冷凍惣菜 通販 : 25個入りパック小籠包のみ25個入りパック 小籠包のみ■セット内容『生姜小籠包』25個入り×1特製黒酢タレ×2■販売価格2550円(税込)■送料無料(※沖縄県は除く)ご購入はこちらからAmazon | Bull Pulu 夕刊フジ飯店 生姜小籠包 25個入り 特製黒酢タレ | Bull Pulu | 冷凍惣菜 通販 : 「孤独のグルメ」の原作者・久住昌之さんも太鼓判! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月31日ティファニー(Tiffany & Co.)から、新作ジュエリーコレクション「ティファニー ロック(Tiffany Lock)」が登場。ユニセックスのバングルが発売される。“パドロック”着想のユニセックスバングル新作ジュエリー「ティファニー ロック」は、ティファニーが1950年代以前から重要なモチーフとして使用してきた“パドロック”を、モダンなデザインに昇華したバングル。バングルの留め具に、南京錠からインスピレーションを得た旋回式デザインを採用している。イエローゴールドやローズゴールドに輝くダイヤモンドバリエーションは、18Kイエローゴールドや18Kローズゴールド、18Kホワイトゴールドなど。ミニマルなシルエットを堪能できるメタル素材のみのモデルに加え、眩いばかりに輝くダイヤモンドをセットした煌びやかなスタイルも揃う。リングやピアス、ペンダントも「ティファニー ロック」コレクションでは、2023年1月以降、バングルの他にも、リングやピアス、ペンダントを順次展開。さまざまなカラーバリエーションを取り揃える予定だ。六本木に期間限定ストア2月1日(水)から2月14日(火)までの期間は、「ティファニー ロック」をフィーチャーした期間限定ストアが、六本木ヒルズ 大屋根プラザにオープン。コレクションの世界観を反映したバーを併設するほか、ダニエル・アーシャムとコラボレーションした限定バングル「ティファニー × アーシャム スタジオ ロック バングル」も展示する。ビジュアルにBLACKPINKのROSÉを起用なお、「ティファニー ロック」の最新キャンペーンビジュアルには、BLACKPINK(ブラックピンク)のROSÉ(ロゼ)が起用されている。【詳細】「ティファニー ロック」発売時期:2023年1月全国発売アイテム例:・フルパヴェダイヤモンド 4,895,000円・ハーフダイヤモンド 2,035,000円・ポイントダイヤモンド 1,430,000円・18Kローズゴールド・18K イエローゴールド 各990,000円・18K ホワイトゴールド 1,045,000円■「ティファニー ロック」期間限定ストア営業期間 :2月1日(水)~2月14日(火)住所:東京都港区六本木 6-10-1 大屋根プラザ イベントスペース営業時間 :日~木 11:00-20:00、金・土・祝前日 11:00-21:00休業日 :不定休【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2022年08月18日ティファニーは、新作ジュエリーコレクション「Tiffany Lock(ティファニー ロック)」を8月に全世界で発表いたします。その個性的でモダンなデザインは、人との絆や、その絆が自分をどのように伝えるのかを大胆に表現しています。「ティファニー ロックは、過去の機能的なデザインをエレガントにアレンジしたものです。モダンでクリーンなラインと、画期的な留め金のメカニズムが特徴で、ティファニーのダイヤモンドとゴールドジュエリーの新しい柱となるでしょう。最新のアイコンを発表できることを嬉しく思います。」とティファニーのプロダクト&コミュニケーション部門のエグゼクティブ ヴァイス プレジデントであるアレクサンドル・アルノーは語ります。“ルールはない。すべての人へ”の精神で作られたバングルは、ユニセックスなデザインです。ティファニーのアーカイブから重要なモチーフであるパドロック(南京錠)のアイデアを昇華し、一体感やインクルーシビティの新しいシンボルとして変貌を遂げました。ダイヤモンドをあしらったスタイルやメタル素材だけのスタイルを展開。バングルのクラスプ(留め具)は、パドロックの機能性を想起させる革新的な旋回式デザインを採用しています。1950年代以前、ティファニーは機能的なパドロックを提供してきました。20世紀半ばには、美しさを追求し、キーリングやマネークリップ、ブローチ、ネックレスなどのあらゆるアイテムにそのモチーフを連想させるデザイン要素を取り入れるようになりました。そしてこの20年あまりの間、「リターン トゥ ティファニー」や「ティファニー ハードウェア」などのコレクションで進化を続けてきました。@tiffanyandco
2022年08月15日9月22日・23日に大阪・Zepp Namba(OSAKA)で行われるスピッツ主催のライブイベント『ロックロックこんにちは!Ver.24 〜なにわ24ぎ発見!?〜』の出演アーティストが発表された。今回アナウンスされたのはいずれも初登場となる4組。初日には結成20周年を迎えた“日本一泣けるコミックバンド”四星球と、結成10周年イヤーとして日本武道館や大阪城ホールを含む全国ツアーを成功させたマカロニえんぴつ、2日目にはともに大阪出身となるピアノロックバンドSHE’Sと、3ピースロックバンドのHump Backが出演する。なおスピッツは両日ともに登場する。チケットは、オフィシャル先行を7月31日まで受付中。<ライブ情報>ロックロックこんにちは!Ver.24 〜なにわ24ぎ発見!?〜大阪・Zepp Namba(OSAKA)9月22日(木) 開場17:00 / 開演18:00 / 終演予定21:009月23日(金・祝) 開場16:00 / 開演17:00 / 終演予定20:00『ロックロックこんにちは!Ver.24 〜なにわ24ぎ発見!?〜』ロゴ【出演アーティスト】※五十音順9月22日(木):四星球 / スピッツ / マカロニえんぴつ9月23日(金・祝):SHE’S / スピッツ / Hump Backこんにちは!ハンター:FM802 DJ 加藤真樹子 / FM802 DJ 中島ヒロト【チケット料金】1Fスタンディング:8,800円(税込・ドリンク代別・整理番号付)2F指定席:8,800円(税込・ドリンク代別)※会場が定める収容人数の緩和を受け、1Fスタンディングエリアは通常の80%以下の収容人数になります。(立ち位置指定はございません)お問い合わせ:プラムチャウダーTEL:06-6357-6969(平日12:00〜18:00)イベント特設サイト:関連リンクスピッツ OFFICIAL WEB SITE: mobile(スマートフォン専用):スピッツ 公式YouTubeチャンネル“spitzclips”:スピッツ ユニバーサルミュージックHP:スピッツ 2022年夏のLIVE情報:
2022年07月25日フジロック会場がコンセプトキーン・ジャパン合同会社は2022年7月4日(月)、日本最大の野外ロックフェスティバル・フジロックとのコラボレーション第3弾となる水陸両用サンダルをKEEN直営店、および取り扱い各店舗にて順次発売します。同社は「自然と音楽の共生」をテーマにした持続可能な野外ロックフェスティバルFUJI ROCK FESTIVALのコンセプトに共感し、2015年よりオフィシャルサポーターとして同イベントを応援。7月4日発売される商品はフジロック会場をコンセプトに、豪雨の泥からインスパイアされたオリーブのベースカラーに会場の主要ステージカラーが浮かび上がるデザインです。長時間歩いても疲れにくい1日に平均2万歩(約10-15キロ)歩くといわれるフジロックでは、長時間歩いても疲れにくいシューズが不可欠です。フジロックとのコラボレーション第3弾で登場する『NEWPORT RETRO(ニューポート レトロ)』は、サンダルでありながら、つま先を守り、陸地を快適に歩き続けることを想定しています。同商品を、メンズ・ウィメンズで展開し、価格は14,300円税込みです。7月31日迄の間、フジロック ’22のチケットもしくはリストバンドをKEEN直営店へ持参することで、商品が10%OFFになるキャンペーンも実施しています(セール品は対象外、一部除外品あり)。(画像はプレスリリースより)【参考】※KEEN公式オンラインストア
2022年07月13日7月29日から31日にかけて新潟・苗場スキー場で開催される『FUJI ROCK FESTIVAL ’22』の最終ラインナップが発表された。過去最大の約4,000組の応募の中から、新人アーティストの登竜門ステージ「ROOKIE A GO-GO」に出演する切符を勝ち取ったのは、音速ばばあ、downt、xiexie、鋭児、The ティバ、Glimpse Group、Kanna、鈴木実貴子ズ、Khamai Leonの全9組。これにより全9ステージ総勢162組のアーティストが出揃った。なおフジロックの公式サイトでは、ROOKIE A GO-GO出演者の音源を試聴することができる。併せて、各日のタイムテーブルが公式サイトで公開された。既報の通り、初日はVAMPIRE WEEKEND、2日目はJACK WHITE、最終日はHALSEYがGREEN STAGEのトリを務める。■「ROOKIE A GO-GO」出演者の音源試聴はこちら:■『FUJI ROCK FESTIVAL ’22』タイムテーブル:<イベント情報>FUJI ROCK FESTIVAL ’227月29日(金) ・30日(土) ・31日(日) 新潟・湯沢町 苗場スキー場【7月29日(金) 出演アーティスト】■GREEN STAGEVAMPIRE WEEKEND / YOASOBI / HIATUS KAIYOTE / Original Love / BLACK PUMAS / THE HU■WHITE STAGEBONOBO / JONAS BLUE / D.A.N. / JPEGMAFIA / THE NOVEMBERS / DOPING PANDA■RED MARQUEESYD / Awich / Night Tempo(Ladies In The City Live Set) / WONK / No Buses / Michael Kaneko■PLANET GROOVEOGRE YOU ASSHOLE / D.A.N. (DJ SET) / Yaffle / 食品まつり a.k.a foodman■FIELD OF HEAVENDAWES / SPECIAL OTHERS / SKYE(鈴木茂・小原礼・林立夫・松任谷正隆)/ 木村充揮ロックンロールバンド / KIKAGAKU MOYO / 踊ってばかりの国■Gypsy AvalonToshizo and Happy Cats / LOVE / アトミック・カフェ:ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET) / アトミック・カフェ トーク:「戦争と平和・オキナワ」津田大介・ジョー横溝・YOH(ORANGE RANGE) / アトミック・カフェ:べーソンズ(THE BASSONS) / アトミック・カフェ トーク:「戦争と平和・ウクライナ」津田大介・ヒルカラナンデス(ダースレイダー&プチ鹿島) / ASOUND■PYRAMID GARDENヨガワークショップ:渋木さやか / LOVE FOR NIPPON(谷本賢一郎 香取線香 渡辺俊美) / おお雨(おおはた雄一+坂本美雨) / クロワッサンサーカス / DJ 濱田大介 / DJ ZAMIANG / 加藤登紀子 / 清春■苗場食堂苗場音楽突撃隊 / 三宅伸治&The Red Rocks / SMTK / KTYM / 浅草ジンタ / おとぼけビ~バ~■ROOKIE A GO GO音速ばばあ / downt / xiexie■Day DreamingBucket Drummer MASA / SEI(bonobo) / 愛染 eyezen / Do Shock Booze【7月30日(土) 出演アーティスト】■GREEN STAGEJACK WHITE / FOALS / 東京スカパラダイスオーケストラ / 折坂悠太(重奏)/ ORANGE RANGE / BLOODYWOOD■WHITE STAGECornelius / DINOSAUR JR. / GLIM SPANKY / SNAIL MAIL / SHERBETS / Fire EX.■RED MARQUEEARLO PARKS / CreativeDrugStore / GRAPEVINE / SAY SUE ME / 崎山蒼志 / The fin.■TRIBAL CIRCUSNight Tempo(昭和グルーブDJセット)/ パソコン音楽クラブ / どんぐりず / ZOMBIE-CHANG / CYK■FIELD OF HEAVENBLACK PUMAS / 中納良恵 / KYOTO JAZZ SEXTET feat.森山威男 / toconoma / T字路s / 石橋英子■Gypsy Avalon多和田えみ with 森俊之 + 沼澤尚 Mix by Kamiyann / YeYe / さらさ(band) / アトミック・カフェ:いとうせいこう is the poet with 満島ひかり / アトミック・カフェ トーク:「気候クライシスと原発」津田大介・いとうせいこう・ジョー横溝・斎藤幸平 / ケロポンズ■PYRAMID GARDENヨガワークショップ:渋木さやか / Terry Riley with Sara Miyamoto- Everything and Beyond - / SPECIAL OTHERS ACOUSTIC / クロワッサンサーカス / DJ FRAN-KEY / DJ QUIETSTORM / DJ KURANAKA 1945 / 田島貴男 / Caravan■苗場食堂苗場音楽突撃隊 / CPL∞P / 清水タケオと南国気分 / 荒谷翔大 / 與那覇有羽 / 和田永 ELECTRONICOS FANTASTICOS! / 八木海莉■ROOKIE A GO GO鋭児 / The ティバ / Glimpse Group■Day DreamingTomomi Ukumori(Christal Bowl set) / SUGIURUMN / LITTLE DEAD GIRL / DÉ DÉ MOUSE【7月31日(日) 出演アーティスト】■GREEN STAGEHALSEY / TOM MISCH / PUNPEE / ROUTE 17 Rock‘n‘Roll ORCHESTRA(feat. UA、中納良恵、トータス松本)/ JAPANESE BREAKFAST / go!go!vanillas■WHITE STAGEMURA MASA / ずっと真夜中でいいのに。/ SUPERORGANISM / BLACK COUNTRY, NEW ROAD / 鈴木雅之 / 思い出野郎Aチーム / Kroi■RED MARQUEEMOGWAI / Nariaki Obukuro / マカロニえんぴつ / Elephant Gym / 石崎ひゅーい / Acidclank (selected by ROOKIE A GO-GO)■SUNDAY SESSIONTAKKYU ISHINO / FUMIYA TANAKA / Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE)■FIELD OF HEAVENハナレグミ / 中村佳穂 / 角野隼斗 / ALTIN GÜN / 七尾旅人 / 奇妙礼太郎■Gypsy Avalonホフディラン / 塩塚モエカ / 朝倉さや / アトミック・カフェ:尾崎裕哉 / アトミック・カフェ トーク:「反戦、平和、ウクライナ」津田大介・原子力資料情報室 / ユカリサ■PYRAMID GARDENヨガワークショップ:渋木さやか / 優河 with 魔法バンド / MIZ / クロワッサンサーカス / DJ M.A.X / DJ KOTARO / SILENT POETS(Minimal Reggae Set) / Terry Riley with Sara Miyamoto- Everything and Beyond -■苗場食堂Cody・Lee(李)/ BREIMEN / 小原綾斗とフランチャイズオーナー / NIKO NIKO TAN TAN / PENTHOUSE / トミー富岡■ROOKIE A GO GOKanna / 鈴木実貴子ズ / hamai Leon■Day DreamingTHE FACTORS / AMG SAIMURA / Eve / KenKen & Gaku Endo / Bryan Burton-Lewis【チケット情報】1日券21,000円2日券38,000円3日通し券49,000円キャンプサイト券:4,000円(1名様 / 開催期間中有効)駐車券4,000円(1日 / 1台)※2名様より受付 / 駐車券のみの受付不可チケット購入リンク:<番組情報>『フジロックSP』7月2日(土) 27:40~28:30 テレビ朝日(関東地区のみ)で放送【出演】澤部佑(ハライチ) / 横田ひかる / 武居詩織 ほか『FUJI ROCK FESTIVAL ’22』オフィシャルサイト:
2022年07月01日キーン(KEEN)とフジロックのコラボレーションサンダルが、2022年7月4日(月)よりキーン直営店およびび取扱い各店舗にて順次発売される。フジロック’22×キーン“豪雨の泥”着想のコラボサンダルキーンの水陸両用サンダル「ニューポート レトロ(NEWPORT RETRO)」が、野外音楽フェス「フジロックフェスティバル ’22」とコラボレーションして新登場。フジロックの会場に着想を得て、場内最大のメインステージ「グリーンステージ」、セカンドステージ「ホワイトステージ」、赤い屋根の屋内ライブステージ「レッドマーキー」など、主要ステージをドット柄で表現した。また、べースのアースカラーは、豪雨さえも“風物詩”“醍醐味”といわせるフジロックの面白さにインスパイア。豪雨の泥を想起させるオリーブを起用して、落ち着きのある佇まいに仕上げた。メンズ・ウィメンズのユニセックス仕様なので、カップルや友人と揃えて楽しむのもおすすめだ。“世界最小級のシューズストア”がフジロック会場になお、キーンは「フジロックフェスティバル ’22」の会場にてオフィシャルブースをオープン。「イエロー クリフ」エリアには、“世界最小級のシューズストア”靴の自動販売機も設置する。【詳細】フジロック’22×キーン「ニューポート レトロ」 14,300円発売日:2022年7月4日(月)順次発売取り扱い店舗:キーン直営店およびび取扱い各店舗※7月1日(金)より、フジロックオフィシャルサイト・キーン公式オンラインストアにて先行発売。サイズ:メンズ 25~28、29cm/ウィメンズ 22.5~25.5cm■10%OFFキャンペーン開催期間:2022年7月1日(金)~7月31日(日)※期間中、自身の「フジロックフェスティバル ’22」のチケット、もしくはリストバンドをキーンN直営店店頭に持参すると、購入合計金額から10%OFFのディスカウントを実施。※セール品は対象外、一部除外品あり。実施店舗:キーン ガラージ 原宿・大阪・横浜・名古屋・沖縄・さいたま・ポップアップ 湘南※営業時間は各店舗へ問い合わせ、
2022年06月30日野外音楽フェス「フジロックフェスティバル ’22(FUJI ROCK FESTIVAL’22)」とビームス(BEAMS)のコラボレーションTシャツが登場。2022年7月1日(金)より、全国のビームスほかで発売される。「ビームス×フジロック2022」オフィシャルTシャツ夏の音楽フェスには欠かせないTシャツ。フェス当日に着るのはもちろん、普段使い用や記念品にもぴったりの「フジロックフェスティバル ’22×ビームス」のオフィシャルTシャツが、2022年も登場する。7組のアーティストによるオリジナルデザインコラボレーションTシャツのデザインには、江田龍介(Ryusuke Eda)、山瀬まゆみ(Mayumi Yamase)、矢入幸一(Koichi Yairi)、シオミ ワダ(Shiomi Wada)、緒方数馬(Kazuma Ogata)、ずっく(ZUCK)、ザワンダフルデザインワークス(The Wonderful! design works.)の7組のアーティストが参加。登場するTシャツのグラフィックはいずれも今回のコラボレーションのために制作されたオリジナルのものだ。コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)のアート制作や、ナイキ(NIKE)とのコラボレーションスニーカーが話題の山瀬まゆみは、水彩画のようにカラフルなペイントを施したTシャツをデザイン。淡いカラーリングが真夏の日差しに映える1枚に仕上げた。また、毎年“フジロックT”でお馴染みのザワンダフルデザインワークスからは、キュートな「ワンダフルBEAR」をモチーフにしたTシャツがお目見え。「ワンダフルBEAR」がフジロック2022に参戦したデザインと、アーティストとして舞台に立っているデザインの2種類をそろえる。【詳細】フジロックフェスティバル’22×ビームス発売日:2022年7月1日(金)※公式オンラインショップでは、5月30日(月)~6月20日(月)23:59まで先行予約販売を行う。取扱店舗:全国のビームス、レイ ビームスレーベル取り扱い店舗、公式オンラインショップ価格:各4,950円サイズ展開:各S~XXL
2022年06月03日「うっかりカギを忘れて出かけてしまい、家に入れなくなった」という経験がある人は一定数いるでしょう。ルームメイトと暮らしているベイリーさんも、アパートのドアに鍵がかかっていて、中に入れなくなってしまいました。「ドアを開けて!」猫にお願いすると?この時、ベイリーさんのルームメイトは不在でした。このような状況の時、多くの人は「ルームメイトが帰宅するのを待つしかない」と思うでしょう。ところが、彼女には、ある秘策がありました。それは、家の中にいるルームメイトの愛猫である、ブードゥーにドアを開けてもらうこと!鍵がかかったドアは、内側からハンドルを押し下げるとロックが解除する仕組みです。果たして、猫にそんなことができるのでしょうか…。@baileyrubal WHY IS HE SO SMART. His little noises #fyp #austin #atx #apartment #catsoftiktok #ut #fy #texascheck ♬ original sound - Bailey Rubal外側からドアを叩いて「頑張って!あなたならできるわ!」とブードゥーを励まし続けるベイリーさん。そしてついに、ブードゥーがロックの解除に成功したのです!この動画には250万件の『いいね』が集まり、驚きの声が上がっています。・なんて賢い猫だ!感動したよ。・ありえない!本当に猫がドアを開けたの?・正直にいって、人生でこんなに感銘を受けたことはないわ。「実際にブードゥーがドアを開けるところが見たい」という声を受けて、ベイリーさんは別の日に撮影した動画を公開しました。@baileyrubal Reply to @toofaced VOODOO REVEAL! What’s y’all’s favorite nickname? #greenscreen #fyp #cattok #austin #atx ♬ original sound - Bailey Rubalブードゥーは普段から家の中のドアを開けようとするそうですが、毎回うまくいくわけではないのだとか。彼女がブードゥーにドアを開けてもらった時は、ブードゥーがハンドルを押し下げた瞬間、ちょうどベイリーさんがドアに寄りかかっていたので、絶妙なタイミングでドアが開いたということです。もし、動画を撮っていなかったら、猫がドアを開けてくれたなんて誰も信じないかもしれません。ブードゥーの賢さには、本当に驚かされますね![文・構成/grape編集部]
2022年06月01日スピッツが東北・関東・関西エリアで定期的に開催しているイベントライヴ『ロックのほそ道』『ロックロックこんにちは!』『サンセット』が、3年ぶりに行われることが決定した。3月25日でデビュー31周年を迎え、7月には結成35周年を迎えるスピッツ。レギュラーイベントには、毎年スピッツと東北・関東・関西の担当コンサートプロモーターが純粋にライブを観たい・推したい、ブレイク前のニューフェイスからベテラン勢までのミュージシャンたちが出演。ライヴハウスやアリーナ、さらには数万人規模の野外会場で、今や主流の音楽フェスとは一線を画すお祭り的要素の高いイベントライヴにこだわり、20年以上にわたり開催されている。2019年に10周年を迎えた『ロックのほそ道』は9月7日・8日に宮城・仙台サンプラザホールで、そして24回目を迎える『ロックロックこんにちは!』は、4月に行われたオープン10周年記念イベントも記憶に新しい大阪・Zepp Namba(OSAKA)で9月22日・23日に開催される。さらに10回目を迎える『サンセット』は、場所を東京・東京ガーデンシアターに移し、『有明サンセット 2022』として9月28日・29日に行われる。各イベントの出演者やチケット料金などの詳細は追って発表される予定だ。<ライヴ情報>『ロックのほそ道』9月7日(水)・8日(木) 宮城・仙台サンプラザホール『ロックロックこんにちは!Ver.24』9月22日(木)・23日(金・祝) 大阪・Zepp Namba(OSAKA)『有明サンセット 2022』9月28日(水)・29日(木) 東京・東京ガーデンシアター関連リンクスピッツ OFFICIAL WEB SITE: mobile(スマートフォン専用):スピッツ 公式YouTubeチャンネル“spitzclips”:スピッツ ユニバーサルミュージックHP:
2022年05月27日5月29日(日)大阪・BIGCATで開催される『ツタロック DIG LIVE Vol.9-OSAKA-』のタイムテーブルが発表された。「ツタロック DIG LIVE Vol.9-OSAKA-」チケット情報出演アーティストは、ammo、Ochunism、ケプラ、ドラマストア、ねぐせ。、ハク。、pachae、ヤユヨ、ユアネスの9組。今、チェックしておきたい次世代のシーンの主役が集結する本公演、今回は初の大阪開催となる。チケットは、5月14日(土)10:00より一般発売開始。
2022年05月13日フェンディ(FENDI)の2022年春夏ウィメンズコレクションから、アイウェアライン「オーロック」の新作が登場。FFロゴの透かし細工を施した「オーロック」フェンディのアイウェアライン「オーロック」は、ジュエリー アーティスティック ディレクター デルフィナ・デレトレズがデザインするジュエリーコレクション「フェンディ オーロック」から着想を得たもの。「イタリア文明宮」のアーチのようなオーバル型に、パドロックを思わせるFFロゴを落とし込み、透かし細工として施した。アセテートフレームの新作が登場そんなアイウェアライン「オーロック」に、アセテートフレームの新作が仲間入り。シェイプは、ビンテージ感のあるオーバーサイズのスクエア型や、太めのフレームでモダンにアレンジしたキャットアイ型、ブリッジが緩やかにカーブしたレクタングラーフレームなどが揃う。【詳細】フェンディ 2022年春夏 新作サングラス「オーロック」※2022年4月中旬現在発売中。販売店舗:フェンディ直営店、公式オンラインストアアイレム例:・オーロック(スクエア) 57,200円・オーロック(キャットアイ) 57,200円・オーロック(レクタングラー) 52,800円【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2022年04月21日ウィル・スミスは、27日に開催されたアカデミー賞授賞式でクリス・ロックを平手打ちしたが、そのことで告訴されることはないという。クリスがウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミスが丸刈りにしていたことを揶揄、それに憤慨したウィルがステージに乱入し、ビンタをくらわしていたが、ロサンゼルス市警は、同件に関する被害届が出ていないため捜査を行う予定はないという。同警察は「ロサンゼルス市警の捜査部は、アカデミー賞中2人の個人の間で起きた事件について認識しています。その事件は一人がもう一人を平手打ちしたというものです。それに関わった個人は、警察に被害届を出していません。後日関係者が被害届の提出を希望するのであれば、ロサンゼルス市警は捜査をする準備はあります」と声明を発表した。同式典でクリスは、デミ・ムーアが1997年作『G.I.ジェーン』の中で見せた丸刈りとジェイダのヘアスタイルを比較、後に『ドリームプラン』で主演男優賞を受賞したウィルは、最初は笑っていたものの、ジェイダが気分を害したことからステージに上がり、クリスをビンタした後、その場を去った。ショックを受けたクリスは「ワオ。ウィル・スミスに無茶苦茶ビンタされたよ」とコメント。観客席から「お前のバカな口から俺の妻の名前を取りのぞけ」など叫ぶウィルに対し「あれは『G.I.ジェーン』のジョークだよ」と返していた。このハプニングに関し、主催の映画芸術科学アカデミーは、「アカデミーは、どのようなかたちの暴力も許しません。私達は今夜、世界中の同業者や映画ファンから認識されるこの瞬間に値する第94回アカデミー賞受賞者を祝福できたことをうれしく思っています」とツイッターに声明を発表している。(C)BANG Media International
2022年03月29日株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント(以下ビクター)が主催するロックフェスティバル『ビクターロック祭り2022』が、3月19日に幕張メッセ国際展示場9,10ホールで開催された。『ビクターロック祭り』は、「ずっとロック、これからもロック。」を合言葉にビクターエンタテインメントが2014年から始めたイベント。今回は新型コロナウイルスの影響により中止となった『ビクターロック祭り2020』から2年、前回の『ビクターロック祭り2019』からは3年ぶりの開催となった。会場には高さ5メートルに及ぶビクターのシンボル犬「ニッパー」の巨大オブジェが登場するなど、ビクターならではの趣向を凝らした演出でイベントを大いに盛り上げた。5年ぶりの出演となり、3月30日にコンセプトアルバム『アダプト』をリリースするサカナクションを筆頭に、ORANGE RANGE、キュウソネコカミ、go!go!vanillas、サンボマスター、Dragon Ash等のビクターを代表するアーティストに加え、今年度はKALMA、Mr.ふぉるてが初出演。今年で6回目となるクロージングDJのDJダイノジの出演、そしてオープニングアクトにビクターロック祭りへの出演をかけた「ワン!チャン!!」オーディションで2020年グランプリに輝いたものの開催断念となり念願の初出演となったThe Shiawaseと今年度のグランプリ輪廻の出演など、11アーティストの出演となった。また、全国565店舗を展開する「カラオケまねきねこ」のライブビューイング視聴設備のある3,000ルームでライブは生配信され、会場に駆けつけることができないファンにも会場の熱気が現地より届けられた。以下、出演アーティスト毎のオフィシャルレポートをお届けする。輪廻 ※ワン!チャン!!オーディション2022グランプリ輪廻オープニングアクト1組目は、Eggs presents「ワン!チャン!!~ビクターロック祭り2022への挑戦~」で見事グランプリを受賞し、『ビクターロック祭り2022』出場権を獲得した3ピースバンド・輪廻。双葉(Gt/Vo)がギターを奏でながら「君の記録」を歌い始めると、りぃこ(Ds)のパワフルなビートが勢いよく飛び出し、リノ(Ba)のベースラインが幕張の地を揺らす!《生まれ変わっても信じてよ君が選んだ爆音を生まれ変わっても愛してよ君のものなんだよ》というフレーズが様々なバンドのファンが集まる今日の始まりにぴったりだ。衝動に満ちたサウンドは清々しいが、細やかなハイハットワークとギターカッティングから始まる「actor」は歌に至るまでのセッションもギミック満載でこだわりが伝わってくる。なお、りぃこが着ている真っ赤なTシャツには「通過点」とプリントされていて、「輪廻はこれからもっともっと大きなステージに立っていくので、どうかこれからもよろしくお願いします!」と宣言した双葉、2人と共に演奏するリノもきっと想いは一緒だろう。ラストに披露したアッパーチューン「大人になったらさ」まで、全開の笑顔で今を謳歌する3人。ここから始まるストーリーを想像させるようなライブで存在感を示した。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1. 君の記録M2. actorM3. 大人になったらさThe Shiawase ※ワン!チャン!!オーディション2020グランプリThe Shiawaseオープニングアクト2組目は、仲井"B.B."陸(Vo/Gt)、木村駿太(Ba/Cho)、神谷幸宏(Ds/Cho)の3人組バンド・The Shiawase。Eggs presents「ワン!チャン!! ~ビクターロック祭り2020への挑戦~」でグランプリを獲得したものの、本来出演予定だった『ビクターロック祭り2020』が中止になってしまったため、2年越しで出演を果たした。ステージに登場すると、まずは仲井が伸びやかな歌声を会場に響かせる。1曲目は「平成アロハ航路」。ブルースやファンクなどルーツミュージックへのリスペクトが詰まったサウンドは清涼感抜群で、場内が一気に常夏になった。しかしその次は「溶けないでいて」という冬の曲。南半球から北半球へワープしたような展開にツッコミを入れたくなるが、3人+サポートのキーボーディストによるきらきらしたサウンドが今度は雪景色をイメージさせた。そんな2曲でバンドの持ち味をしっかり見せたあと、「僕は昨日大学の卒業式でした!」と仲井。彼が通っていた小学校の名前をタイトルにしたラブソング「三重西小学校」は、仲井のみならず木村や神谷も一緒に歌っていくバラードで、全力の歌声に「青春」の二文字が浮かぶ。バンドの演奏を前にこの春の思い出、あるいはかつての青春に想いを馳せた観客もいたことだろう。一音一音を刻みつけるような渾身の演奏にも胸を熱くさせられた。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1. 平成アロハ航路M2. 溶けないでいてM3. 三重西小学校キュウソネコカミキュウソネコカミ『ワンチャン2022』の輪廻と、『ワンチャン2020』のThe Shiawaseのステージが終わり、本編のトップバッターを飾ったのは、キュウソネコカミ。「ロックの祭り、できる人ー!」というヤマサキセイヤの絶叫から「ビビった」でスタートを切るが、力が入りまくっているのか、早くもイントロでギターの弦を切り、歌い始めながらサッとギターを持ち替える。間奏でヨコタシンノスケがジャンプ、そして「♪さぁみんなで手を降って」のくだりではセイヤがギターを置いて両腕を上下に振るというおなじみのアクションにオーディエンスが一斉に続くさまは、2年前まではどこのフェスでも見慣れた光景だったが、今の世の中のこの状況で目の当たりにすると、なんだかやたらと感動的に映る。「あの頃の気持ちを忘れるなー!」というセイヤの雄叫びからの「KMDT25」では、間奏でドラムが祭り囃子のビートになり、シンノスケが「今日はお祭りってきいてるんですけど!サカナクションもサンボもDragon Ashもお祭りに来てると思うんですけど!そんな感じでついてこれるんですか!?」と、オーディエンスをあおりまくる。次は、「KMDT25」と同じく、2014年のミニアルバム『チェンジザワールド』からの「スベテヨシゼンカナヤバジュモン」。そして、ライブでの鉄板曲になりすぎたあまり、キュウソの曲ではないことを誰もが忘れている「KMTR645」へ。当然アガるフロアに向けて、シンノスケが4月20日リリースのレキシのニューアルバム『レキシチ』のポスターを掲げて宣伝に務める。「あとでラインします、池田さん!」。1年前のミニアルバム『モルモットラボ』でリメイクした「シャチクズ(2020ver.)」を歌い終えたセイヤ、「アツいわ、やっぱ。1曲目の一音目で元気出るわ!」と笑顔を見せる。続いて、「ゆっくりしゃべらないと、何を言っているか、わからないですよね。ゆっくりしゃべって、伝えていこうと思います。しかし、ゆっくりしゃべること意外、伝えることがありません!」などと、すっとぼけたMCをするも、それを「この瞬間だけは奪われないように、みんなでがんばっていきましょう」と締めるあたりに、今のこの状況ならではの本音が出ている。そこからは「推しのいる生活」「The band」「ハッピーポンコツ」と、日本中のあらゆる場所でオーディエンスを熱狂させ続けてきたキラー・チューンを、三発続けて締め。「The band」の《ライブハウスはもう最高だね / ロックバンドでありたいだけ》という歌詞は、やはり2年前とは比較にならないほど切実に響いた。ラストの「ハッピーポンコツ」に入る前に「やっぱ必要やな、こういうの。ライブハウスとか、フェスとか、いろんなことがなくなっちゃって──」と、話し始めたシンノスケは、コロナ禍で「ここから行くぞ」という新人バンドが行く手を阻まれている、そういうバンドをみんな応援してください、それこそがこれからシーンを盛り上げていく大切なことやと思う──と、オーディエンスにメッセージを送った。Text:兵庫慎司セットリストM1. ビビったM2. KMDT25M3. スベテヨシゼンカナヤバジュモンM4. KMTR645M5. シャチクズ(2020ver.)M6. 推しのいる生活M7. The bandM8. ハッピーポンコツMr.ふぉるてMr.ふぉるてVeats SHIBUYAで4日間にわたって行われたイベント『ビクターロック祭り〜アタラシイチカラ〜』よりビクターが誇る若手アーティストが登場!Mr.ふぉるては、昨年12月にGetting Betterからメジャーデビューしたばかりの4ピースバンドだ。1曲目「なぁ、マイフレンド」から気合いが漲っているのが分かる演奏で、バンドのエネルギーを受け取った観客が拳を高く上げる。そんななか、「悲しみや苦しみが消化しにくい世の中ですけど、だからこそ前を向こう、頑張ろうというのはちょっと嘘臭く感じて。本当の救いになるのは、俯きながらでも気づかせてくれる大切な人や物だと思います。そんなロックをやりに来ました」と伝えたのは稲生司(Vo/Gt)。「夢なずむ」は夢を諦めない気持ちについて歌った曲で、カラフルなサウンドが彷徨いもがきながら生きる一人ひとりの人生を肯定してくれる。《ステージの上 縁の下》というフレーズが特徴的な「シリウス」はMr.ふぉるて流の人間賛歌だろう。華やかな音像の下、手拍子が起こる光景は温かくも美しく、まさにここが《愛が目に見える場所》なのだと感じさせられた。あっという間にラストを迎え、ミディアムバラード「幸せでいてくれよ」が届けられる。「まだまだ若手なんですけど、もっともっと頑張ってどんどん大きくなっていくので、これからもよろしくお願いします!」(稲生)という意気込みとともに、今目の前にいる人の笑顔を願う1曲でライブを閉じたのだった。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1. なぁ、マイフレンドM2. 夢なずむM3. シリウスM4. 幸せでいてくれよgo!go!vanillasgo!go!vanillas3月16日(水)・17日(木) のZepp Haneda2デイズからツアーが始まったばかりのgo!go!vanillasが、その2本と次=3月24日(木)・25日(金) Zepp Nagoyaの間のこの日に、『ビクターロック祭り』に登場。ステージに現れて楽器を持つ前に、(主に牧達弥と長谷川プリティ敬祐が)しばし踊ってみせて、フロアの空気をほどく。そして、牧がギター1本で歌い出した「LIFE IS BEAUTIFUL」に、はじけるように3人の音が重なり、一斉にオーディエンスが揺れ始める──という、軽やかだが熱いオープニング。バンドの音の上を泳ぐように、牧のボーカルが朗々と響く。次は「むちゃくちゃやるから、覚悟しとってな!!1,2,1,2,3,4!!」という、プリティのカウントから、「デッドマンズチェイス」へ。プリティ→牧→間奏をはさんでジェットセイヤ→柳沢進太郎、と、4人でリードボーカルをリレーしていき、最後は全員でユニゾンになる。ジェットセイヤ、隙あらば腰を浮かし、叩きながら立ち上がる。今日に限ったことではないし、この曲に限ったことではないが。続く、アッパーな「お子さまプレート」ではフロント3人が左右にステップを踏んでみせる。その曲終わりのノイズが消えぬうちに、柳沢がリフを弾き始め、プリティが腕で「E」「M」「A」のポーズを、オーディエンスに求めてから「エマ」へ。もう4曲目、すさまじい勢いでライブが進んでいく。間奏ではフロント3人がセンターに集まり、弾きながら背中を合わせるポーズ。「楽しんでもらえてるでしょうか?春になってきましたよ!」と、ギターを置いてハンドマイクになった牧が、この日最初のMCを入れる間も、音は止まらない。ドラムのビートに乗って、話している。「そんな季節に、新曲を持って来ました!」と、3月30日リリースのニュー・シングルであり、始まったばかりのツアーのタイトルでもある「青いの。」を披露。曲に合わせてブルーの照明がステージを包む。オーディエンスがステージに向ける集中力が、グッと上がったのを肌で感じる。「ビクターは、ロック・バンドが多いからね。ロックのかっこいいところを、ここからどんどん見せていきたいと思います!」というMCから後半へ。「子供に戻りましょう、みなさん!」と、牧と柳沢でツインボーカルをとる「クライベイビー」へ。イントロで牧、ジャンプしまくりながらギター・ソロを決める。この曲でも、続く「平成ペイン」でも、フロアのあちこちから突き上げられる腕の数が、どんどん増えていく。後半、曲がブレイクして牧の歌とギターだけになるヴァースでは、ジェットセイヤ、オーディエンスに向けて、指揮者のジェスチャー。ラストは、「俺たちがこのビクターに入った時に、初めて作った、ロックンロールの魔法を、みんなにお届けして帰りたいと思います!」という言葉からの「マジック」。オーディエンスみんな、イントロからラストまで、大きなジャンプで4人に応えた。Text by 兵庫慎司セットリストM1. LIFE IS BEAUTIFULM2. デッドマンズチェイスM3. お子さまプレートM4. エマM5. 青いの。M6. クライベイビーM7. 平成ペインM8. マジックサンボマスターサンボマスター続いてはサンボマスターが登場。重いビートが象徴的なトラックに乗せて山口隆(唄とギター)がラップする「その景色を」がまず届けられた。鮮烈なシーンを経て、山口が「いいか、おめえら。悲しみで踊るんじゃねえぞ。苦しみで踊るんじゃねえぞ。じゃあ何で踊るかって、幸せになるために踊るのよ。幸せに踊りまくってまいりましょう!」と投げかける。すると、エネルギッシュなバンドサウンドとともに空気が弾け、「ヒューマニティ! 」のギターイントロに手拍子も発生。そんななか、山口は今日も曲中や曲間に言葉をたくさん詰め込み、あらんかぎり伝えようとしている。「おめえの心の花が咲けばいいなと思って、ここに歌いに来たんだ!その花の花言葉は不安じゃねえぞ。悲しみじゃねえぞ。真っ暗闇じゃねえぞ。愛と平和だ!」。そんな言葉をきっかけに鳴らされたのが「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」だ。心穏やかではいられない出来事が続く昨今だが、そのうえで「この毎日で、おめえと一緒にいるって決めたんだよ!」(山口)と叫び、ラブ&ピースを鳴らすのがサンボマスターというロックンロール。今は「愛と平和!」とシンガロングすることすらできないが、それでも確かに一つの想いがあの時共有されていた。これら3曲による走り出しのあと披露された最新曲「ボクだけのもの」も心に残る名場面だった。魂から声を出す山口の独唱に、近藤洋一(ベースとコーラス)のベースライン、木内泰史(ドラムスとコーラス)による助走のビート、そして観客の手拍子が順に加わることで迎えるドラマティックなオープニング。削ぎ落としたアプローチによって浮き彫りになった歌と言葉が、聴く人一人ひとりの心に浸透していく様。ミクロとマクロ、個人と宇宙の交信をイメージさせるようなロマンティックな演奏だった。「ちょっと早いけどよ、俺たちからの春休みの宿題はよ……次会う時まで勝手に死ぬんじゃねえぞ、この野郎!」(山口)と「輝きだして走ってく」からライブ後半へ。「できっこないを やらなくちゃ」が、様々な制限があるなかでも全国各地に音楽を届け続けるロックバンドとしての生き様、そして3年ぶりに開催された「ビクターロック祭り」の真ん中にある想いと重なったところで、いよいよ残すはあと1曲。最後は観客一人ひとりに「花束」を贈り、心の中でのコール&レスポンスで心を繋いだ。あなたの心を縛る呪いは、何回でも解きに行く。あなたには生きてほしいんだと、何回でも伝えに行く。綺麗事でも上っ面でもなく、全力を懸けてそれをやるのがサンボマスターというバンドだ。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1. その景色をM2. ヒューマニティ!M3. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜM4. ボクだけのものM5. 輝きだして走ってくM6.できっこないを やらなくちゃM7. 花束KALMAKALMA本日の『アタラシイチカラ』2枠目、つまりニューカマー枠で出演したのが、このKALMA。2016年に札幌で結成(現在も在住)、全員2000年生まれなので、今年で22歳。2020年3月にミニアルバム『TEEN TEEN TEEN』で、ビクター / スピードスターレコーズからメジャー・デビューした。今日のステージでは「デイズ」「ねぇミスター」「これでいいんだ」の3曲を演奏。T-REXの「20th Century Boy」をSEに、赤一色のライトの中、3人がステージに登場。まず畑山悠月(Vo,G)がバンドの音に合わせて客席にでっかい第一声を放ち、「北海道から来ました、KALMAです」と自己紹介。「いい日にします。会場全部に届くように歌います!」と宣言してから、1曲目の「デイズ」に入る。このバンド史上、もっとも大規模……かどうか知らないが、少なくとも自分が観て来た中では(そこそこ何度も観ていると思う)、格段に大きなステージである。が、荒削りだしラフだが、それがそのまま魅力になっている今のKALMAの音は、この広い幕張メッセに、とてものびのびと響いている。それが伝わったからか、立ち上がって腕を振り上げているオーディエンスがあちこちにいる。このひとつ前がサンボマスター、この次がDragon Ash、その後がORANGE RANGEとサカナクション、と考えると、その中にあってこの健闘ぶりは、かなりのものだと思う。最初は高校1年の時に、この『ビクターロック祭り』に出られる『ワンチャンオーディション』に応募した。出られなかったけど、その時に観てくれたビクターの人のおかげで、今こうして本編の方に出ている。これってすごいことだと思う──という熱いMCを(他にもいいMC、いろいろあったが、すごい分量になるので割愛)、「ラスト1曲やります。出会ってくれてありがとうございます!」と締めてから、ラストの「これでいいんだ」は、歌われた。Text:兵庫慎司セットリストM1. デイズM2. ねぇミスターM3. これでいいんだDragon AshDragon AshフレッシュなKALMAからバトンを受け取ったのはDragon Ash。1997年2月にミニアルバム『The day dragged on』でビクターエンタテインメントからメジャーデビューし、今年2月でデビュー25周年を迎えた。ライブが始まる前に流れた25年間を振り返るVTR、過去のMVなどを観て懐かしさを感じていた観客もいたのではないだろうか。SEと観客の手拍子をバックにオンステージ。この日の1曲目としてKj(Vo/Gt)が歌い始めたのは「陽はまたのぼりくりかえす」。日の光を思わせるオレンジ色の照明が輝くなか、櫻井誠(Ds)が繰り出すビートに、ステージ上のメンバーも客席を満たす観客も自由に身を揺らし始めた。場内に広がるのは、希望を内包した温かなバンドサウンド。スクリーンに映るメンバーの表情も穏やかだ。一転、BOTS(DJ)のスクラッチを合図に瞬時にギアチェンジ。「Mix it Up」で轟く重厚なサウンド。多方面から照明を浴びながらhiroki(Gt)が炸裂させるソロ、そしてサポートのT$UYO$HI(Ba/The BONEZ、Pay money To my Pain)をフィーチャリングに迎えたベースラインが特に強烈な一曲「Fly Over feat.T$UYO$HI」と畳みかけていく。プリミティブなラテンのリズムと開放的なメロディが一体となった「AMBITIOUS」など、様々な要素をハイブリッドさせて生まれる独自のバンドサウンド、その説得力からはやはり25年の歴史キャリアを感じる。そんななか、「久々なんじゃない?ビクターロック祭りは。まだマスクもしなきゃいけないし、声も出せないけど、できるところまでは前進したと俺は思っている。こんなデリケートな時にスピーカーの前に集まってくれてありがとうございます」と観客に伝えるKj。心を交わす場所としてのライブ空間を連想させる曲「ダイアログ」をまっすぐ届けつつ、「Jump」では音を楽しむという原始的な感覚を呼び覚まさせ、その音でみんなを文字通り飛び跳ねさせる。「ロックフェス楽しい?」というKjの投げかけに応え、客席から上がる腕の数々。そして「コロナがなくなったらマスクとって一緒に歌おうな!」という約束が交わされた。バンドにとって神聖な場所、ライブ行う現場を歌った曲「百合の咲く場所で」を終えてMC。ここではKjが「俺たちみたいなバンドマンはこうやって観に来てくれるみなさんが拠り所だし、みなさんのおかげで大きな音で大好きなロックンロールを鳴らせています。願わくば俺たちの話ばっかじゃなくて、音楽業界の話ばっかじゃなくて、みなさんの生活を音楽で少しでも支えられていたら俺たちは今日来た意味があります」と語り、ラストの「New Era」へと繋げた。ここに全てを置いていかんとするメンバーの気概、熱量を感じさせる名演。壮大なスケールのサウンド、その輝きは私たちの未来を照らす灯だ。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1 陽はまたのぼりくりかえすM2 Mix it UpM3 Fly Over feat. T$UYO$HIM4 AMBITIOUSM5 ダイアログM6 JumpM7 百合の咲く場所でM8 New EraORANGE RANGEORANGE RANGE2022年で25周年を迎えるDragon Ashは、その軌跡を振り返るオープニング映像がライブの前に流れたが、2021年が20周年だったORANGE RANGEも、ライブの前に20周年振り返り映像があった。後半のMCで、法被姿のRYOが、去年はコロナでお祭りっぽい活動があまりできなかった、だから今年も祭りをやる、と説明した。というのはいいが、今日のORANGE RANGEは2MCだった。HIROKIがコロナ陽性で欠席。今年最初のライブも、ここ幕張メッセだったが、その時はYOHがいなかった(1月22日のイベント『LIVE HOLIC』、YOHが体調不良で抗原検査を受けたら陰性だったが、大事を取って不参加)。代わりにお客さんたちが助けてくれた。で、今日はそのリベンジだけど、見てのとおり、HIROKIがいない。「みなさん、HIROKIの分まで歌ってください」って言いたいけど、(声が出せないので)それも言えない──と、1曲目の「チェスト」の後のMCで、RYOが説明する。で、その末に「いけますか幕張!いけますかビクターロック祭り!」と叫ぶ。この展開、普通なら、悲壮な空気になってもおかしくないのに、オーディエンス、明るく大拍手で応える。人徳というか、バンド徳というか、とにかくこのバンドの持つ、得難いキャラクターならではだろうと思う。「ビバ★ロック」で、シンガロングの代わりに腕を高々と上げさせ、「桜がちょいと開花してますね。だけどORANGE RANGE、春の曲はない!春の次の夏の曲はたっぷり持ってますよ!」とアオリを入れてから「上海ハニー」へ。「声も出せないし、制限があって大変だけど、制限があっても沖縄のダンス、カチャーシーはできるわけですよ!」の言葉で、フロアいっぱいにカチャーシーが広がる。その壮観な景色を、RYO、「すごいうまいですよ、みなさん!」と、称賛する。「SUSHI食べたい feat.ソイソース」と「イケナイ太陽」で「ワンマンかこれ?」と言いたくなるくらい、さらに場をアゲてから、RYOが言う。「いちばん悔しいのは、HIROKIなんですよ、沖縄から出れずに。だから、ちゃんとHIROKIに『後ろまで手が上がってたよ、みんな楽しんでたよ』って伝えますからね」「みんな、今、大変な時期だから、うまくいかないこととか、自分を見失いそうになることばっかだと思うけど、『ORANGE RANGEが、主メロを歌うメイン・ボーカルがいない中で、ライブやったよ』って思い出してくださいね、そういう時に。僕たちは、そういう存在になりたいので」。大きな拍手が湧く。「辞退するという道もあったけど、今日ステージに立ってよかったなと思いました。最後にもう1曲だけ、力を貸してください」と、ラストに「Ryukyu Wind」で、もう一度オーディエンスをピークまで踊らせてから、ORANGE RANGEはステージを下りた。Text:兵庫慎司セットリストM1. チェストM2. ビバ★ロックM3. 上海ハニーM4. 祭男爵M5. SUSHI 食べたい feat. ソイソースM6. イケナイ太陽M7. Ryukyu Windサカナクションサカナクション9組の熱演を経て、トリを務めたのはサカナクション。SEと青色のライティングが幻想的な世界を作るなか、山口一郎(Vo/Gt)、岩寺基晴(Gt)、草刈愛美(Ba)、岡崎英美(Key)、江島啓一(Ds)の5名が横一列に並びスタンバイしているのがシルエットから分かる。今年3月30日にコンセプトアルバム『アダプト』をリリースするサカナクション。ライブのオープニングでは、アルバムの1曲目となる「塔」から「ミュージック」へと繋げることで、ベースミュージックからバンドサウンドへの移行をグラデーション的に描いていった。冒頭のリズムで次の曲が「アイデンティティ」だと察した人が多かったのか、観客のノリがもう一段階激しくなったところで「みなさんどうも、サカナクションでーす!心の中で一緒に歌ってください!」と山口。そうして始まった待望の「アイデンティティ」に、マッシュアップアレンジを挟みながら「ルーキー」が重ねられ、つまりオールタイムベスト的な楽曲が惜しみなく披露された。全体的に低音の鳴りが深く、特に「ルーキー」はリズムを担う江島以外のメンバーも要所でタムを叩くアレンジであることも相まって、問答無用で踊りたくなる。そうして「プラトー」に辿り着いた瞬間のカタルシスたるや。冒頭の静けさとサビでの躍動、地を鳴らすドラム&ベースと光のギター&キーボードによるコントラストが聴く人を歓喜の果てへと連れていく。サカナクションが「ビクターロック祭り」に出演するのは2017年以来5年ぶり、そしてフェス自体の出演も2年ぶりとのこと。山口は「2年ぶりのフェスなので、どんな感じなのか思い出しながらやってるところがありますけど。せっかくこうして集まったんですから、思いっきり、一緒に汗をかくまで楽しく踊りましょう!」とも言っていたが、久々のフェス出演を楽しむメンバーの笑顔が印象的だったものの、いわゆるブランクのようなものは一切感じられない。むしろ「プラトー」に「陽炎」に「ショック!」など、さらなるキラーチューンを引き連れての堂々たる帰還、そして床が揺れるほどの盛り上がりようである。なお、「ショック!」では、女性リポーターがステージ上に登場し演奏中のメンバーにマイクを向けるなど、MVを模した演出も。リズムに合わせて脇をしめる通称・ショックダンスを客席でみんなが踊っていた。そんななか、間髪入れずに歪んだギターが鳴り、始まったのは「モス」で極めつけは「新宝島」。高速で上空を行き交うレーザー、特徴的なキメ&コーラス、軽快なギターカッティング、グルーヴィーなベース&ドラム、刺激的な鍵盤フレーズ……。とにかく様々な要素が場内のテンションをこれでもかと引き上げる。「ビクターの新社長を迎えての初めてのビクターロック祭りです。楽しんでいただけましたでしょうか?」(山口)とコアな情報を交えながら迎えたフィナーレ。「忘れられないの」、そして心が洗われるような「目が明く藍色」まで、音楽を全身で楽しめる喜びをただただ分かち合う、ピュアな時間が続いたのだった。Text:蜂須賀ちなみセットリストM0. 塔M1. ミュージックM2. アイデンティティM3. ルーキーM4. プラトーM5. 陽炎M6. ショック!M7. モスM8. 新宝島M9. 忘れられないのM10. 目が明く藍色DJダイノジDJダイノジトリのサカナクションの後は、「毎回出ているし毎回必ず盛り上げるけど、昔も今もきっと未来も、ビクターと何の契約もない人たち」としておなじみ、DJダイノジがクロージング・アクトを務める。……って、ちょっと待て。この会場、ご覧のように、全席指定ですよね。で、今日、当然、規制退場、ありますよね?今の今まで気がつかなかったけど、クロージングDJと全席指定と規制退場、相性が悪すぎないか?サカナクション終わったらどーっと帰っちゃって、でもそこではDJダイノジやってるから規制のアナウンスできなくて、とんでもないカオスなことになるんじゃない?あと、残った人も、イス席じゃあ踊るっていっても……って、ならない?ならなかった。大半の人が残って、最後まで自分の席で、手拍子を打ったりダンスしたりジャンプしたりして、ダイノジのDJを楽しんだのだった。びっくりした、正直。人気あるんだなあ、DJダイノジ。コロナでみんな飢えていたのかもしれない、DJダイノジ的な楽しさに。という意味ではDJダイノジ、ある意味、フェスを体現している存在なのかもしれない。それは誉めすぎ。「今日はすばらしいビクター・レーベルから出ているアーティストだけで、いきたいと思います」と大谷ノブ彦、宣言。せっかくなので何をかけたか書いておきます。今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる / Awesome City Club→きらきら武士 feat.Deyonná / レキシ→Magic Music / 木村カエラ→Crazy Crazy / 星野源→ギャグ / 星野源→ファントムヴァイブレーション / キュウソネコカミ→MONSTER DANCE / KEYTALK→クラーク博士と僕 / 四星球→KEEP ON ROCKIN’ / THE BAWDIES(ここで大地、エアギター)→ワンダーフォーゲル / くるり→Yang 2 / avengers in sci-fi→夜の踊り子 / サカナクション→ショック! / サカナクション→勝手にシンドバッド / サザンオールスターズ→SHAKE / SMAPエンドSE:歩いて帰ろう / 斉藤和義こういう選曲の中に、アヴェンズとか入れてくるあたり、いいなあと思う。おつかれさまでした。お客さんみんな、最後までめちゃくちゃ楽しそうでしたね。最高のクロージング・アクトだったのでは。なので、「レキシと木村カエラと斉藤和義は、ビクターに移籍して来る前の曲じゃないか」という揚げ足は、取らないでおきます。Text:兵庫慎司Photo:Rui Hashimoto(SOUND SHOOTER)<配信情報>定額制音楽配信サービスにて当日の出演アーティストのプレイリスト公開中!・ORANGE RANGE:・キュウソネコカミ:・go!go!vanillas:・サカナクション:・サンボマスター:・Dragon Ash:・KALMA:・Mr.ふぉるて:カラオケまねきねこアーカイブ配信情報はこちら:
2022年03月21日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、ソフトでフェミニンな「オーロック(O’Lock)」コレクションと共に、今年のバレンタインデーを祝福します。ジュエリー アーティスティック ディレクター デルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)がデザインを手がける「オーロック」 ロゴが、ジュエリーやウォッチ、サングラスにライトモチーフとしてあしらわれ、あなたの大切な人へ想いを届けます。サングラス5万7,200円、ネックレス11万5,500円アイコニックな「FF」が、グラフィカルで気品溢れるオーバルシェイプへと進化を遂げた「オーロック」ロゴ。繊細で優美なラインがフェミニニティを称え、あなたの特別な人とのロマンスを祝う柔らかなシェイプを作り上げています。「オーロック」のゴールドメタルのイヤリング、リング、ヘアアクセサリーは、マキシからミニまで多様なサイズを取り揃えその組み合わせによって明確なファッションステートメントとなるようにデザインされています。「オーロック」ロゴが連なったインターレースのチェーンネックレスが、フェンディ ウーマンの力強い感性を反映するジュエリーラインを完璧にしています。シングルイヤリング(大)4万2,900円、(小)2万9,700円、スカーフ5万7,200円、ウォッチ41万7,450円(予定価格、3月発売予定)ウォッチの最新作となる「オーロック」のデザインは、ラグジュアリーなシェイプとエレガントなブレスレットによってウォッチをジュエリーへと格上げしています。横長のケースには「オーロック」ロゴが上品なチェーンブレスレットを形作りそのオーバルシェイプを引き立てます。スリムな縦長のスタイルは、ケース自体が「オーロック」ロゴとなり、艶やかなバングルとの組み合わせがタイムレスな華やかさを添えています。フェンディを特徴づけるフェミニンなアイウェアは、大ぶりのメタルフレームにさりげなくあしらった「オーロック」ロゴがヴィンテージ感をもたらします。さらに、「オーロック」のチェーンモチーフがプリントされたシルクスカーフもラインナップしバレンタインデーのギフトが完成します。すべて税込価格企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年02月14日フェンディ(FENDI)の「オーロック(O’Lock)」コレクションから新作ウィメンズ腕時計が登場。2022年3月に発売される予定だ。「オーロック」コレクション新作腕時計「オーロック」コレクションは、ジュエリー アーティスティック ディレクターのデルフィ ナ・デレトレズ・フェンディが手掛ける「オーロック」ロゴをデザインしたシリーズ。フェンディのアイコニックな「FF」をオーバルシェイプにアレンジしたロゴは、繊細でエレガントなラインがフェミニンなムードを演出してくれる。そんな「オーロック」コレクションから新作腕時計が登場。「オーロック」ロゴを連ねたチェーンブレスレットに横長のケースを合わせたものと、「オーロック」ロゴを落とし込んだケースにシンプルなバングルを合わせたウォッチを展開する。“ゴールドメタル”のイヤリングやヘアクリップバレンタインデーのギフトなどにぴったりな、「オーロック」コレクションの人気アイテムにも注目したい。「オーロック」ロゴのゴールドメタルが主役のアクセサリーは、イヤリング、リング、ヘアクリップなどを多様なサイズで用意。ロゴ入りサングラスまた、「オーロック」のチェーンモチーフを全体にプリントしたシルクスカーフや、大ぶりのメタルフレームにさりげなく「オーロック」ロゴをあしらったサングラスも取り揃える。【詳細】「オーロック」コレクションアイテム例:・ウォッチ 417,450円(予定価格)・ヘアクリップ 53,900円・シングルイヤリング(小) 38,500円・スカーフ 57,200円・サングラス 57,200円・ネックレス 115,500円※ウォッチは2022年3月発売予定【問い合わせ先】フェンディ ジャパンTEL:03-3514-6187
2022年02月13日野外音楽フェス「フジロックフェスティバル ’22(FUJI ROCK FESTIVAL’22)」が、新潟県 湯沢町 苗場スキー場にて、2022年7月29日(金)・30日(土)・31日(日)の3日間開催される。<音楽フェスの関連ニュース>2022年【全国】の音楽フェス特集 >> こちら2022年【関東】の音楽フェス特集>> こちら2022年【関西】の音楽フェス特集>> こちら日本最大規模の音楽フェス「フジロック」「フジロックフェスティバル」通称“フジロック”は、毎年7月から8月に開催される野外ロックフェスティバル。自然豊かで広大な会場を舞台にした、日本最大規模の音楽イベントだ。2022年は7月29日(金)・30日(土)・31日(日)の3日間、新潟県 湯沢町 苗場スキー場に人気アーティストらが集う。注目の出演者“海外勢を含む”ラインナップ「フジロックフェスティバル ’22」の出演者は、“海外勢を含む”豪華なラインナップに。29日(金)のヘッドライナーVAMPIRE WEEKEND(ヴァンパイア・ウィークエンド)、30日(土)のヘッドライナーJACK WHITE(ジャック・ホワイト)、31日(日)のヘッドライナーHALSEY(ホールジー)をはじめ、国内外の人気アーティストたちが各日程に集結している。29日(金)出演アーティスト:VAMPIRE WEEKENDがヘッドライナー「フジロックフェスティバル ’22」初日のヘッドライナーを務めるのは、VAMPIRE WEEKEND。最新作がグラミー賞にて主要含む3部門にノミネートされ、3作品連続の全米1位を叩き出したアーティストVAMPIRE WEEKENDが、フジロック’18以来4年ぶりにヘッドライナーとして再登場とする。その他、新作も話題を呼んでいるBONOBOをはじめ、ボブ・ディランのツアー・サポートも務め次世代アメリカン・ロック界を代表するアーティストとして注目のDAWES、圧倒的な歌唱力と唯一無二の存在感を誇るHIATUS KAIYOTEといったアーティストたちがステージに登場する。30日(土)出演アーティスト:ヘッドライナーはJACK WHITE「フジロックフェスティバル ’22」30日(土)のヘッドライナーは、JACK WHITE。過去リリースされた作品3作全てが全米1位を記録し、ギタリストとしても高く評価されているそのパフォーマンスは必見だ。フジロックへの出演は、2012年以来10年ぶりとなる。また、2020年ブリット・アウォーズでベストグループに選ばれるなど躍進を続けるFOALSや、2021年にUKを代表する数々のアワードを総ナメにした大型新人ARLO PARKSといったアーティストもステージに。GLIM SPANKY、中納良恵、折坂悠太(重奏)、崎山蒼志など、強力な出演者が勢揃いしている。31日(日)出演アーティスト:初登場HALSEYがヘッドライナーに「フジロックフェスティバル ’22」最終日には、全米を代表する新世代ディーヴァ・HALSEYがフジロックにヘッドライナーとして初登場。多種多様な音楽性、独自の世界観に注目だ。また、デビュー・アルバムがグラミー賞2部門にノミネートされたMURA MASAや、ロンドンの天才ギタリストTOM MISCHといった出演者たちのパフォーマンスにも期待が高まる。ハナレグミ、PUNPEE、ずっと真夜中でいいのに。といった、独特の存在感を放つアーティストたちがどのようなステージを見せてくれるかにも要注目だ。出演者一覧・日別ラインナップメインステージ■2022年7月29日(金)出演アーティストヘッドライナー:VAMPIRE WEEKEND<GREEN STAGE>Vampire Weekend / OAU / Hiatus Kaiyote / clammbon / Original Love / The Hu<WHITE STAGE>BONOBO / Dawes / JONAS BLUE / JPEGMAFIA / THE NOVEMBERS / DOPING PANDA<RED MARQUEE>SYD / Awich / Night Tempo / WONK / No Buses / Michael Kaneko<PLANET GROOVE>OGRE YOU ASSHOLE / D.A.N.(DJ SET) / Yaffle / 食品まつり a.k.a. foodman<FIELD OF HEAVEN>Dawes / SPECIAL OTHERS / SKYE(鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆) / 木村充揮ロックンロールバンド / Kikagaku Moyo / 踊ってばかりの国<Gypsy Avalon>Toshizo and Happy Cats / LOVE / アトミック・カフェ ORANGE RANGE / アトミック・カフェ トーク day1【戦争と平和・オキナワ】 津田大介・ジョー横溝・YOH(ORANGE RANGE) / アトミック・カフェ べーソンズ / アトミック・カフェ トーク day1【戦争と平和・ウクライナ】 津田大介・ヒルカラナンデス / ASOUND<PYRAMID GARDEN>渋木さやか(ヨガワークショップ) / LOVE FOR NIPPON / おお雨 / クロワッサンサーカス / DJ 濱田大介 / DJ ZAMIANG / 加藤登紀子 / 清春<ROOKIE A GO GO>音速ばばあ / downt / xiexie<Day Dreaming>Bucket Drummer MASA / SEI (bonobo) / 愛染 eyezen / Do Shock Booze■2022年7月30日(土)出演アーティストヘッドライナー:JACK WHITE<GREEN STAGE>JACK WHITE / Foals / 東京スカパラダイスオーケストラ / 折坂悠太(重奏) / ORANGE RANGE / Bloodywood<WHITE STAGE>Cornelius / Dinosaur Jr. / GLIM SPANKY / SNAIL MAIL / SHERBETS / Fire EX.<RED MARQUEE>ARLO PARKS / CreativeDrugStore / GRAPEVINE / Say Sue Me / 崎山蒼志 / The fin.<TRIBAL CIRCUS>Night Tempo(昭和グルーヴDJセット) / パソコン音楽クラブ / どんぐりず / ZOMBIE-CHANG / CYK<FIELD OF HEAVEN>NAI PALM from HIATUS KAIYOTE / 中納良恵 / KYOTO JAZZ SEXTET feat.森山威男 / toconoma / T字路s / 石橋英子<Gypsy Avalon>多和田えみ with 森俊之 + 沼澤尚 Mix by Kamiyann / YeYe / さらさ (band) / アトミック・カフェ いとうせいこう is the poet with 満島ひかり / アトミック・カフェ トーク day2【気候クライシスと原発】 津田大介・いとうせいこう・ジョー横溝・斎藤幸平 / ケロポンズ<PYRAMID GARDEN>渋木さやか(ヨガワークショップ) / Terry Riley with Sara Miyamoto - Everything and Beyond / SPECIAL OTHERS ACOUSTIC / クロワッサンサーカス / DJ FRAN-KEY / DJ QUIETSTORM / DJ KURANAKA 1945 / 田島貴男 / Caravan<ROOKIE A GO GO>鋭児 / The ティバ / Glimpse Group<Day Dreaming>Tomomi Ukumori / SUGIURUMN / LITTLE DEAD GIRL / DÉ DÉ MOUSE■2022年7月31日(日)出演アーティストヘッドライナー:HALSEY<GREEN STAGE>HALSEY / TOM MISCH / PUNPEE / ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA(feat. UA、中納良恵、トータス松本) / Japanese Breakfast / go!go!vanillas<WHITE STAGE>MURA MASA / ずっと真夜中でいいのに。 / Superorganism / Black Country, New Road / 鈴木雅之 / 思い出野郎Aチーム / Kroi<RED MARQUEE>Mogwai / Nariaki Obukuro / マカロニえんぴつ / Elephant Gym / 石崎ひゅーい / Acidclank(selected by ROOKIE A GO-GO)<SUNDAY SESSION>石野卓球 / FUMIYA TANAKA / Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE)<FIELD OF HEAVEN>ハナレグミ / 中村佳穂 / 角野隼斗 / ALTIN GÜN / 七尾旅人 / 奇妙礼太郎<Gypsy Avalon>ホフディラン / 塩塚モエカ / 朝倉さや / アトミック・カフェ 尾崎裕哉 / アトミック・カフェ トーク day3【反戦、平和、ウクライナ】 津田大介・原子力資料情報室 / ユカリサ<PYRAMID GARDEN>渋木さやか(ヨガワークショップ) / 優河 with 魔法バンド / MIZ / クロワッサンサーカス / DJ M.A.X / DJ KOTARO / SILENT POETS / Terry Riley with Sara Miyamoto - Everything and Beyond<ROOKIE A GO GO>Kanna / 鈴木実貴子ズ / Khamai Leon<Day Dreaming>THE FACTORS / AMG SAIMURA / Eve / KenKen & Gaku Endo / Bryan Burton-Lewis苗場食堂■2022年7月29日(金)出演アーティスト苗場音楽突撃隊、三宅伸治&The Red Rocks、SMTK、KTYM、浅草ジンタ、おとぼけビ〜バ〜■2022年7月30日(土)出演アーティスト苗場音楽突撃隊、CPL♾P、清水タケオと南国気分、荒谷翔大、與那覇有羽、和田永 ELECTRONICOS FANTASTICOS!、八木海莉■2022年7月31日(日)出演アーティストCody · Lee(李)、BREIMEN、小原綾斗とフランチャイズオーナー、NIKO NIKO TAN TAN、PENTHOUSE、トミー富岡開催概要野外音楽フェス「フジロックフェスティバル ’22(FUJI ROCK FESTIVAL’22)」開催日程:2022年7月29日(金)・30日(土)・31日(日)会場:苗場スキー場住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国202チケット情報■「フジロックフェスティバル ’22」チケット発売日・一般発売:6月17日(金)〜・当日券(入場券) 各日9:00~■「フジロックフェスティバル ’22」チケット価格入場券:・先行発売価格 1日券 20,000円、2日券 36,000円、3日通し券 46,000円・一般発売価格 1日券 21,000円、2日券 38,000円、 3日通し券 49,000円キャンプサイト券:4,000円駐車券(1台):1日券 4,000円、2日券 8,000円、3日通し券 12,000円 ※2名より受付。※チケット詳細は「フジロックフェスティバル ’22」公式サイト(を確認。
2022年01月30日ブラックをキーカラーに、辛口アイテムをMIXしてロックなファミリーコーデに仕上げ! チェックやレオパードなどの柄アイテムや挿し色の赤をプラスすることで、よりエッジの効いた親子リンクに。COORDINATE ITEM[ [mama] ][ コート ] ヴィンテージ・古着[ トップス・オーバーオール ] HOLIDAY/ホリデイ[ ピアス ] MAIDEN[ ネックレス ] トゥー[ バッグ ] CELINE/セリーヌ[ リング ] tiffany/ティファニー[ ブーツ ] Dr.Martens/ドクターマーチン[ [papa] ][ ジャケット・シャツ・パンツ・アクセサリー・ブーツ ] 以上5点すべてルードギャラリー[ [kids] ][ ジャケット ] 韓国子ども服[ カーディガン ] MARKEY’S/マーキーズ[ スカート ] ハンドメイド[ ヘアクリップ ] チャンクス[ ネックレス ] トゥー[ タイツ ] 西松屋[ ブーツ ] Dr.Martens/ドクターマーチンゴールドピアスは『メイデン』のアイテム。ぷっくりとしたフォルムがさりげない存在感を放つ。オーバーオール×レオパードコートの組み合わせがカジュアルになりすぎないように、品のあるバッグを投入。『ドクターマーチン』のブーツをママと揃えて仲良し度アップ。辛口アイテムを散りばめたクールな装いがおしゃれを格上げ♪
2022年01月20日ビクターエンタテインメントによる音楽イベント『ビクターロック祭り~アタラシイチカラ~』の出演アーティストが発表された。『ビクターロック祭り~アタラシイチカラ~』は、3月19日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催されるライブイベント『ビクターロック祭り2022』のキックオフイベント。リュックと添い寝ごはん、The Songbards、KALMAといったビクターが誇る若手アーティストが一堂に会し、2月24日から27日の4日間にわたって東京・Veats SHIBUYAで行われる。チケットは1月16日まで最速先行受付を実施中。またセブンネットショッピングでは、キックオフイベントのオフシャルグッズ先行販売がスタートしている。<イベント情報>ビクターロック祭り~アタラシイチカラ~東京・Veats SHIBUYA『ビクターロック祭り~アタラシイチカラ~』【日程】2月24日(木) 開場 18:30 / 開演19:00出演:カネヨリマサル / リュックと添い寝ごはんオープニングアクト:ヒトリヨブランコ2月25日(金) 開場 18:30 / 開演19:00出演:Maki / Mr.ふぉるてオープニングアクト:ヤングスキニー2月26日(土) 開場 17:30 / 開演18:00出演:The Songbards / moon dropオープニングアクト:Eggs Presents『ワン!チャン‼~ビクターロック祭り2022への挑戦~』準優勝アーティスト2月27日(日) 開場 17:30 / 開演18:00出演:KALMA / NEEオープニングアクト:SPENSR【チケット情報】チケット料金:前売3,500円(税込)※ドリンク代別途必要※小学生以上はチケットが必要、未就学児童は入場不可■チケット最速先行受付受付期間:1月6日(木) 21:00~1月16日(日) 23:59受付URL:■オフィシャルグッズ『ビクターロック祭り~アタラシイチカラ~』オフィシャルグッズ先行販売URL:■Eggs Presents『ワン!チャン‼~ビクターロック祭り2022への挑戦~』詳細はこちら:ビクターロック祭り20223月19日(土) 千葉・幕張メッセ国際展示場 9、10、11ホール開場 11:00 / 開演 13:00 / 終演 20:00(予定)『ビクターロック祭り2022』イベントオフィシャルサイト:
2022年01月06日音楽フェス「ビクターロック祭り2022」が、2022年3月19日(土)、幕張メッセ国際展示場で開催される。音楽フェス「ビクターロック祭り」とはビクターエンタテインメント主催の「ビクターロック祭り」は、「ずっとロック、これからもロック。」をテーマに、2014年にスタートした音楽フェス。惜しくも中止になった「ビクターロック祭り2020」から2年ぶりに、前回開催の「ビクターロック祭り2019」からは3年ぶりに、幕張メッセ国際展示場にて開催する。注目の出演者、サカナクションやDragon Ash出演アーティストは、『アダプト』『アプライ』とアルバム2作に渡る大型プロジェクトを進行しているサカナクションなど。その他にも、ORANGE RANGE(オレンジレンジ)やDragon Ash(ドラゴンアッシュ)、キュウソネコカミなど、実力派アーティストが名を連ねる。前哨戦「ビクターロック祭り~アタラシイチカラ~」から選出された、KALMA(カルマ)、Mr.ふぉるてにも注目だ。出演者一覧ORANGE RANGE、キュウソネコカミ、go!go!vanillas、サカナクション、サンボマスター、Dragon Ash~アタラシイチカラ~:KALMA、Mr.ふぉるてクロージングDJ :DJダイノジオープニングアクト:The Shiawase、ワン!チャン!!オーディション2022グランプリアーティスト開催概要音楽フェス「ビクターロック祭り2022」日程:2022年3月19日(土)場所:幕張メッセ国際展示場 9、10、11ホール時間:開場11:00 開演13:00 終演20:00(予定)チケット情報一般発売受付期間:2月19日(土)10:00~チケット価格:前売 11,000円、当日 12,100円※チケット詳細は公式サイト(を確認。
2021年12月19日ドキュメンタリー映画『ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ』が、2022年1月28日(金)より全国順次ロードショー。農場を“史上最も成功した”音楽スタジオに変えた兄弟の物語映画『ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ』は、1970年代から2000年代にかけて、ブリティッシュ・ロックの名曲たちを次々と生みだした、イギリス・ウェールズにある伝説の音楽スタジオ「ロックフィールド」の歴史を辿るドキュメンタリー。農場を史上最も成功した音楽スタジオに変えた兄弟の物語、そして英国のロック史を紐解く。<映画『ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ』あらすじ>今から50年以上前。ウェールズの片田舎で音楽好きの兄弟キングズリーとチャールズが家業の酪農場を引き継ぐ。当時エルヴィス・プレスリーに夢中だったふたりは、農場の仕事の傍ら、屋根裏に録音機材を持ち込み、大胆にもレコーディングスタジオを作ってしまう。当初は友人らと使用する目的だったが、空き部屋を宿泊施設に改修したことで、兄弟は無意識に“世界初”の宿泊可能な滞在型音楽スタジオ、ロックフィールドを設立。図らずもまたたく間に情報が広がり、バンドマンが録音したい場所として国際的な注目を集め出し……。クイーンやオアシスも利用した伝説の音楽スタジオ「ロックフィールド」「ロックフィールド」で生まれた名曲といえば、オアシスの「ワンダーウォール」や、コールドプレイの「イエロー」など。クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」をレコーディングしたのも「ロックフィールド」であり、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でもその様子が描かれた。1997年の最盛期にはイギリス国内ベスト10のうち7つのアルバムがロックフィールドで録音されたという逸話もあるほどだ。<ロックフィールドを利用していた人気ミュージシャンたち>ブラック・サバス、クイーン、エコー&ザ・バニー・メン、イギー・ポップ、デヴィッド・ボウイ、ジューダス・プリースト、ロバート・プラント、シンプル・マインズ、モーターヘッド、ダムド、アズテック・カメラ、ピクシーズ、ブー・ラドリーズ、ザ・シャーラタンズ、コールドプレイ、マニック・ストリート・プリーチャーズ、ストーン・ローゼズ、ティーンエイジ・ファンクラブ、ザ・キュアー、XTC、バッドリー・ドローン・ボーイ、スエード、カサビアン、ニュー・オーダー、オーシャン・カラー・シーン、ポール・ウェラー、ジョー・ストラマー、アイドルズ、オアシス人気ロックスターも多数出演そんな人気ロックスターたちが多数登場するのも、映画『ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ』の見どころの1つ。オジー・オズボーン、ロバート・プラント、リアム・ギャラガー、クリス・マーティンといったミュージシャンたちが、ここでどのように過ごしたか?それがどのような経験となったか?自らのロックフィールドでの逸話や名曲誕生秘話を、楽曲とともに振り返る。【詳細】ドキュメンタリー映画『ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ』公開日:2022年1月28日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開監督:ハンナ・ベリーマン撮影:パトリック・スミス編集:ルパート・ハウスマン音楽:アレクサンダー・パーソンズ出演:キングズリー・ウォード、チャールズ・ウォード、オジー・オズボーン、ロバート・プラント、リアム・ギャラガー、クリス・マーティン、ティム・バージェス、ジム・カー2020年/イギリス/ドキュメンタリー/96分/シネスコ/2.0ch/原題:Rockfield:The Studio on the Farm /日本語字幕:大塚美左恵
2021年11月05日