フランフラン(Francfranc)は2016年8月26日(金)より、2016年秋冬コレクションの販売を開始する。今年の秋のテーマは「ロマンティック グランジ(Romantic grunge)」。ガーリーな60年代、自由な70年代、そしてポップな80年代。それぞれの時代のテイストをミックスすることで、どこか懐かしいノスタルジックな居心地のよさを演出した。少しギークな、遊び心のあるアイテムがラインナップする。テーブルウェアからは、リラックスタイムに使いたいマグやピンクとゴールドの色合いが可愛いティーポット、そしてハート型のカップとハート型のプレートのセットなどが登場。また、たこ焼きやホットケーキ作りに活躍しそうなホットプレートも。さらに、インテリアとして「HOME」の文字やスター型のシックなルームライト、ニット編みデザインの温かみのあるクッションカバーなどが展開される。ネイビーフラワー柄のベッドリネンは、落ち着いた空間を演出してくれそう。【詳細】フランフラン 2016年秋冬コレクション発売日:2016年8月26日(金)取り扱い:全国のFrancfranc店頭およびオンラインストア【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0120-500-924(9:00~18:00土日祝日休み)
2016年07月23日ユニバーサルが新しく立ち上げようとしているモンスター映画のシリーズに、ハビエル・バルデムが出演することになりそうだ。『フランケンシュタイン』への出演について話し合っているようだが、ヴィクター・フランケンシュタイン役なのか、彼のモンスターなのかは、わかっていない。その他の情報ユニバーサルの新しいモンスターシリーズでは、すでに『The Mummy』にトム・クルーズとラッセル・クロウの出演が決まっている。クロウの役はジギル博士で、バルデムも当初、この役に興味を示していたらしい。『The Mummy』はすでに撮影に入っている。北米公開は来年6月9日。監督はアレックス・カーツマン。バルデムは、今年5月のカンヌ映画祭で上映されたショーン・ペン監督作『The Last Face』に出演。次回作は『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッド・メン・テル・ノー・テールズ』。文:猿渡由紀
2016年07月12日シスコシステムズは4月6日、同社が昨年9月に立ち上げた100名以下の中小企業をターゲットにしたブランド「Cisco Start」において、ルータの機能拡張を行ったほか、新たなクラウドサービスやマーケットプレイスの追加を行った。ルータの機能拡張では、「Cisco 841ルータ」にアプリケーションの可視化機能とブロック機能を追加。ユーザーは無料で利用できる。クラウドサービスの追加では、Web会議システム「Cisco WebEx」とクラウドセキュリティ「Cisco クラウドWeb セキュリティ(CWS)」の2つを提供する。CiscoクラウドWeb セキュリティ (CWS)では、Startルータをクラウド接続するだけで、インターネットサイトによる攻撃から、端末・デバイスを守るクラウドベースのセキュリティサービス。すべてのパケットをサーバに転送してチェックする。これら2つのサービスは、中小企業向けに、より小人数で利用することを想定したライセンス体系になっている。Cisco WebExは最低50ユーザーからの利用で年間ライセンスは75,800円。CWSは最低25名の利用で年間3,980円(1ユーザーあたり)から提供する(ただし、これらはシスコのハードウェアとセットで購入する場合のキャンペーン価格となっている)。マーケットプレイスでは、「Cisco SMB マーケットプレイス」を立ち上げ、見積もりから購買判断までを支援する。「Cisco SMBマーケットプレイス」は、顧客と販売パートナーをつなげるデジタルプラットフォームで、画面上から製品やパートナーを選択して、見積もり依頼が行えるもの。また、ここでは、パートナーや、そのパートナーが扱っている製品の紹介も行っていく。シスコシステムズ 専務執行役員 パートナー事業統括 高橋慎介氏は「昨年、不退転の決意で『Cisco Start』を開始した。以前は、90%が大手パートナーとのビジネスだったが、2次代理店との取引も増えてきた。半年前は60社だったCisco Startのパートナーは15倍の935社になり、このうち600社以上はこれまでシスコと取引がないパートナーだ」と、パートナー獲得が順調に進んでいる点をアピール。そして、「マーケティング、営業、開発が三位一体となってマーケットのトレンドを捉えながら進化していることがCisco Startの大きな特徴だ」と述べた。
2016年04月06日フランフラン(Francfranc)は2016年4月22日(金)より、2016年夏コレクションの販売を開始する。今年の夏のテーマは「Bring My Summer」。通り抜ける潮風や波の音、照りつける太陽。キラキラと輝く白い砂浜や、どこまでも蒼く広がる海や空。夏を描写するカラフルな花々やエネルギッシュな草木。自然の鮮やかなカラーパレットを暮らしの中にプラスし、心地よくすごせる夏のスタイルを提案する。バカンスに持っていきたいアイテムが勢揃い。ジュート素材の涼しげなクラッチバッグや、ヤシの木が描かれたバスタオルなどが登場する。パイナップル、ドーナッツ型の浮き輪はビーチシーンを盛り上げてくれるマストハブアイテム。家では季節感たっぷりのクッションカバーで、気軽に模様替えをしてみては。トロピカルなハイビスカスやタツノオトシゴが描かれたものや、エスニック柄のシックなアイテムまで揃う。食卓も夏らしい色合いのテーブルウェアで彩って。カラフルなマルチボーダーデザインのプレートや涼しげなクリア、そしてブルーとホワイトを爽やかに配色した食器などが展開される。アイスキャンディの形をしたキッチンスポンジは、洗い物をする時間も楽しませてくれそう。ポーチやフレグランスはギフトにもおすすめ。ビーズがあしらわれた可愛いポーチやリラックス効果のあるディフューザー、キャンドルを贈ってみてはいかが。【商品詳細】フランフラン 2016年夏コレクション発売日:2016年4月22日(金)取り扱い店舗:全国のFrancfranc店頭およびオンラインショップ価格帯:・ビーチグッズ 1,580〜7,800円+税・クッションカバー 2,500〜3,500円+税・インテリア 650〜7,000円+税・テーブルウェア 400〜1,600円+税 ※発売日、取り扱い店舗は商品により異なる。
2016年04月02日シスコシステムズは3月14日、企業のデジタル変革を加速する、オープンで拡張可能なソフトウェア志向の新たなアーキテクチャ「Digital Architecture(DNA)」を発表した。DNAは、デジタルビジネスの基盤を構築するためにカギとなる「仮想化」「自動化」「クラウドサービスの管理」「アナリティクス」「プログラマビリティ」といった要素を一体化するプラットフォーム。同社の「Application Centric Infrastructure(ACI)」を補完するもので、Cisco ONE Softwareを通じて提供される。DNAにおいて自動化を実現する製品としては、最大4,000台のデバイスを稼働させることのできる「APIC-Enterprise Module(APIC EM)プラットフォーム」が提供される。APIC EMには、ルータやスイッチ製品にエージェントを搭載する「Cisco Plug and Play」、ネットワークの幅広いQoS設定を動的にアップデートする「Easy Quality of Service」が含まれる。仮想化を実現する製品としては、「Evolved Cisco IOS XE」が提供される。同製品は発表時点で、Cisco Catalyst 3850/3650、ASR 1000、ISR 4000をサポートしており、サポートの範囲をエンタープライズ ネットワーク ポートフォリオ全体に拡大していく。Evolved Cisco IOS XEには、ハードウェアとソフトウェアを切り離し、環境にとらわれずにあらゆる機能を自由に選択して稼働させることができる「Enterprise Network Function Virtualization(Enterprise NFV)」が含まれている。Enterprise NFVは、ブランチオフィスのサービスを仮想化する。クラウドサービスを管理する製品としては「CMX Cloud」が提供される。CMX Cloudの導入により、企業はWi-Fiへのオンボーディングが容易に行え、集積された顧客の行動データにアクセスして顧客エンゲージメントを向上できる。最近、「ビジネスのデジタル化」「デジタル・トランスフォーメーション」といった言葉を耳にする。企業は市場の競争に勝ち抜くために、デジタルやITにより変革を起こす必要があると言われている。シニア バイス プレジデント 兼 チーフ デジタル オフィサーのケビン・バンディ氏が、その職位を踏まえ、ビジネスのデジタル化について説明した。デジタル化を行う際は、適切なテクノロジーを選定し、それらを活用して、ビジネスモデルをリエンジニアリングしていく必要があるという。「ビジネスのデジタル化によってイノベーションが増加するが、その結果、企業ではオペレーションモデルが変化する。テクノロジーがビジネス戦略に影響を及ぼすようになっており、テクノロジーによってビジネスが変わる」(バンディ氏)チーフ デジタル オフィサーのトレンドとして、「CIOを置き換える」「ビジネスにデジタルテクノロジーを取り込む」「新たなビジネスモデルを構築する」の3点が見られるという。ただ、「CIOの置き換えは欠陥のあるモデル」とバンディ氏。バンディ氏は、デジタル化とは働き方の再創造を意味し、具体的にはITにフォーカスして「データ主導の組織」「成果ベース」「長期的な差別化」「継続的なイノベーション」を行うことであり、価値の再創造をもたらすと説明した。
2016年03月15日シスコシステムズは3月11日、シスコの次世代 SDN(Software Defined Network)ソリューション「Cisco ACI(Application Centric Infrastructure(ACI)」が、NTTドコモの移動通信を担うLTEのネットワーク仮想化基盤に採用されたことを発表した。ACIは、仮想化されたネットワーク機能の統合管理のためにアプリケーションプロファイルを組み込んだシスコの次世代SDNソリューション。専用ハードウェア、物理サーバ、仮想サーバ、またはコンテナベースのマイクロサービスに付随した機能を持っている。ドコモ向けACIソリューションに期待される主なメリットとして、ドコモのNFVプラットフォームにリンクされたポリシーの適用によるネットワーク運用の合理化を行い、仮想ネットワーク機能の自動的な導入による効率向上がある。また、導入タイプ(物理、仮想、コンテナ)に関係なくリアルタイムのモニタリングとアプリケーション可視性を提供するAPICによるネットワーク インフラストラクチャの管理とプロビジョニングの一元化が可能。このほか、アプリケーション要件、ネットワーク復元、混雑期間に応じたネットワークインフラストラクチャの動的なリソース管理による加入者サービスの向上も期待できるとしている。
2016年03月14日シスコシステムズは2月26日、脅威からの防御に重点を置いた次世代ファイアウォール「Cisco Firepower Next Generation」を発表した。同製品は、同社として初めての統合型次世代ファイアウォールとなる。同社によると、従来の次世代ファイアウォールは、アプリケーションの有効化と制御に重点を置いているが、この場合、広範な脅威から保護する能力が制限されるという。そのため、同社は、アプリケーションの先に進んで既知と未知両方の脅威を特定して停止することで、エンドポイントからネットワーク、さらにはクラウドまでの保護をユーザーが簡単に管理し、動的に更新できるようにする。具体的には、新製品では、ユーザーによるアプリケーションへの接続方法に関するコンテキスト情報を脅威のインテリジェンスとポリシー適用に関連付け、脅威の検出と対応を迅速化し、保護を強化する。また、新製品では、同社のステートフルなファイアウォールテクノロジーと脅威サービスを単一ソリューションに統合。脅威サービスには、次世代侵入防止システム、高度なマルウェア保護、レピュテーションベースのURLフィルタリングが含まれるあわせて、中規模から大規模向け企業/組織の高パフォーマンス アプリケーションを対象としたCisco Firepower 4100シリーズ アプライアンス、セキュリティ ソリューションを単一の中枢部に統合するFirepower Management Centerも発表された。4100シリーズは、1ラックユニット スペースで40GbEのネットワーク接続に対応した最初の製品となる。4100シリーズは、4110、40Gbpsの4120、4140の3つのモデルが用意されており、それぞれファイアウォール、ファイアウォールとアンチウイルス、ファイアウォールとアンチウイルスとNGIPSの最大スループットが異なる。Cisco Firepower Management Centerは、Firepower NGFWの中枢部として機能し、他社のセキュリティやネットワーク ソリューションとのインテリジェンスの共有、コンテキスト認識の共有、一貫的なポリシー適用を実現する。加えて、Cisco Firepower Management Centerには、補完的なサードパーティ製ソリューションも統合される。最初に統合されるのは¥、DDoS(分散サービス拒否)向けのRadwareだ。Management Centerは多機能で総合的な管理を提供し、情報とインサイトを単一コンソールに配信する。
2016年02月29日ファナックとシスコシステムズは1月21日、協業して製造業の工場で稼働している 産業ロボットをネットワークに接続し、製造業の顧客企業で効率的な運用を推進していくと発表した。今回、工場内に設置されたサーバでロボットの稼働状況を解析し故障予知を行うソリューションを共同で開発した。初めに、専務執行役員 シスコ コンサルティングサービス 戦略事業開発 兼 IoEイノベーションセンター担当の鈴木和洋氏が「2016年のビジネス戦略において、注力分野の1つに製造業を据えており、IoT Systemの日本での販売強化も柱としている」と、今回の発表が同社のビジネス戦略に沿ったものであることを明らかにした。シスコは製造業のほか、パブリックセクター(スマートシティ、社会インフラ)、サービス(スポーツ&エンターテインメント、O2O)においてIoTソリューションの提供を推進している。共同で開発したソリューション「ZDT」については、ファナック 専務執行役 ロボット事業本部長の稲葉清典氏が説明した。稲葉氏は「当社が提供している資本財は長期間にわたり安全に付けることが大切であるため、"止まらない工場"の実現を目指している。その具体策の1つとして、20年にわたり、知能ロボットの開発を続けている。われわれの知能ロボットの特徴は『見て』『感じて』『考える』ことができること。こうした機能により、工場の効率性に加え、信頼性を向上できる」と、知能ロボットにより、「止まらない工場」の実現を目指していると語った。実際、ファナックでは知能ロボットを導入することで、チョコ停(小さなトラブル)を10分の1にまで削減し、工場の連続稼働を実現したという。ただ、さまざまな働きをする知能ロボットだが、ロボットのギアに不具合が起きた場合など、発生した出来事に対処することは難しいという。そこで、故障を予知して対処することで、生産・製造ラインの停止、生産エリアや工場全体で生産業務の中断に至る事態を避けることを目指した。「ZDT」は、ロボットや制御装置、製造工程に何らかの不具合が発生する可能性をシステムが事前に検知し、ダウンタイムが生じる前に情報を提供するため、事前の保守スケジュールに基づく操業停止時間内に問題への対応を済ませることを可能にする。具体的には、「ZDT」において、ロボットはシスコのネットワークを通じて、工場内のエッジコンピューティングのデータ収集装置に接続する。保守管理に関連するデータが工場内の解析サーバに蓄積され、解析エンジンによって規定範囲を超えた例外事象がないかどうかがチェックされ、保守サービスの必要性を予測。部品の交換が必要な場合は解析サーバから通知が行われ、関連する作業内容の指示も合わせて表示される。ZDTにおいて、シスコの製品はUCSサーバ、各種スイッチのほか、米国のデータセンターにファナックのプライベートクラウドが構築されているという。ファナックは今後、同社のロボットが稼働している生産施設に対し、ZDTの導入を目指す。稲葉氏は、シスコを協業先に選択した理由について、「自動車企業をはじめとする顧客企業と話していると、『データを外に出して問題ないのか』といういわれることが多く、サービスを提供する上でセキュリティを担保できるかどうかが最大の課題となっている。こうした観点から、シスコシステムズを選んだ」と説明した。ZDTは、シスコの「IoE イノベーションセンター」のショーケースとして、設置される予定だ。シスコは同日、米国本社がIoT事業の拡大を目指すKiiに出資したことを発表した。両社は今後、それぞれのプラットフォームを組み合わせて、国内外のさまざまな業種の企業向けモビリティソリューションの提供やIoT事業の拡大を加速していくという。発表会に登壇したKiiの共同設立者兼会長の荒井真成氏は、「当社は2014年頃から、IoT関連のビジネスにフォーカスしてきた。IoTビジネスへのアプローチとして、これまではB to Cが多かったが、スマートハウスのエンドソリューションに採用されるなど、B to Bが増えてきた。今後は、シスコと共にデバイスのインターオペラビリティなどに取り組んでいきたい」と語った。
2016年01月22日シスコシステムズはこのほど、Application Centric Infrastructure(ACI)向けのソフトウェア新製品を発表した。Dockerコンテナのサポートを追加したほか、マイクロセグメンテーションに対応することでセキュリティを強化した。ACIは、スイッチ「Nexus 9000」シリーズやポリシー管理製品「Cisco Application Policy Infrastructure Controller (APIC)」などにより、インフラ構成自動化を図るソリューション。今回、APICとProject Contivとの統合を通じてDockerのエンドポイントにまでサポートを拡張した。これにより、ベアメタル サービス、仮想マシン、コンテナと幅広いエンドポイントにポリシーを適用することが可能になる。また、VMware VDS、Microsoft Hyper-V仮想スイッチ、ベアメタル アプリケーションのマイクロセグメンテーションに対応。これにより、より細分性の高いセキュリティをエンドポイントに適用することが実現される。さらに、プライベート クラウド向けのMicrosoft AzurePackのサポートに加え、VMware vRealize AutomationやOpenStackなどのクラウド自動化ツールも新たにサポートした。これには、OVS(Open vSwitch)によるオープン・スタンダード・ベースのOpflexのサポートも含むという。
2015年12月24日シスコシステムズは11月10日、セキュリティ事業について最新の製品やサービスを発表した。同社が2015年春に打ち出した「Security Everywhere」戦略を強化するもので、11月初めに米国本社が発表した内容を日本で説明した形となる。○Security Everywhereとは?サイバー攻撃の高度化にともない、セキュリティ機器が多様化し、さまざまな接続形態によってシステムがさらに複雑化しつつある。「Security Everywhere」はこのような状況に対するCiscoの回答となり、すべてのセキュリティポイントが自律性のある形で連携することで総合的な対策を目指すものだ。多くの企業がマルチベンダー環境で運用しており、いまだに人の手によって製品を連携させている状態にある。例えば、エンドポイントでウイルスを検知した場合、エンドポイント内のマルウェアが駆除できたとしても、他のエンドポイントに伝わってしまっている可能性がある。ゲートウェイ側が自律的にその情報を持つことができれば、さらなる感染を防ぐことができる。このように、「自律セキュリティでは、セキュリティポイントが連携して自動的に働くことにより、時間差により生まれる脆弱性、一貫性などの問題に対応できる」と、同社のセキュリティ事業部部長である桜田 仁隆氏は説明する。セキュリティ攻撃の95%は既知のものだが、5%は未知の攻撃であり、自律性や分析機能を利用することでこのような未知の高度な攻撃の対策にもなりうると桜田氏。また、運用の自動化を図ることは、人的スキル不足をカバーしつつ、コスト削減にも繋がるとメリットを挙げた。Security Everywhereとは具体的にどのようなものか。中核となるのは「クラウドセキュリティ」「ネットワークとエンドポイント」「サービス」の3つだ。クラウドセキュリティは、ハードウェアアプライアンスとして提供しているものと同レベルのセキュリティをクラウドで提供するもので、電子メールの「Cloud Email Security」Webの「Cloud Web Security」、それに加えて買収が完了したばかりの「OpenDNS」などを揃える。中でも「OpenDNS」はWebアクセスの際にIPアドレスを問い合わせるDNS(Domain Name System)の役割を果たすもので、名前解決を問い合わせたときにIPアドレスとドメインの安全性をチェックし、安全性が低いとアクセスを遮断するなどのアクションを講じる。スマートフォンなどリモート接続の場合は「Umbrella」アプリを利用することで、Webにアクセスする際は強制的にOpenDNSのクラウドにVPN通信を介して接続するという。製品について説明した同社セキュリティ事業セキュリティエバンジェリストの西原 敏夫氏によると、OpenDNSはCloud Email、Cloud Webと機能が類似しており、今後はOpenDNSのインテリジェンスや相関分析機能を統合する予定もあるという。一方のネットワークエンドポイントでは、認証制御の「Cisco Identity Services Engine(ISE)」の最新版としてバージョン2.0を発表した。「Cisco Mobility Services Engine」統合により位置情報を利用できるようになり、部屋やフロアなど場所によって権限を変更するといったさらに細かなセキュリティポリシーの設定が可能になった。ISEではコンテキストベースのセキュリティ対策のために参加企業でセキュリティ情報を共有するエコシステム「pxGrid」(Platform Exchange Grid)を展開しているが、1年前にスタートしたパートナープログラムの下で参加企業が約30社になったことも報告した。最新の参加企業にはCheckPoint Software Technologiesなどがあり、各社が提供するセキュリティテレメトリデータを共有できる。例えば、マルウェア侵入をファイアウォールが検出した際に、この情報をISEに渡すことで、そこから広がる潜在脅威にリアルタイムで対応できるという。その他メリットとしては、モバイルデバイス管理と端末コンプライアンス情報の共有、脆弱性情報の共有による脅威への迅速な対応、問題解決やフォレンジックの簡素化、ネットワークアプリケーションの性能管理などがある。また、仮想プライベートネットワーク(VPN)の「AnyConnect VPN」もバージョン4.2となった。最新機能としては、「Visibility Module」としてユーザー、アプリケーション、デバイス、位置、宛先に関するトラフィックフローデータとコンテキストデータを提供するようになった。このようにプロセス毎のIPベースのトラフィックフローデータ(IPFX:IP Flow Information Export)に対応することで、クライアントレベルの可視化が可能となる。西原氏は「フロー情報を吸い上げて把握することは今後のセキュリティ対策で重要になる」と話す。有線や、アクセスポイントに繋がったエンドポイントに加えてリモートアクセスにも対応して、何が起きているのか把握できるため、「"可視化して判断する"という、セキュリティの基本にのっとった対策の中心になる」(西原氏)という。ネットワークとアクセスポイントではまた、マルウェア防御の「Advanced Malware Protection(AMP)」も強化し、Windows、Mac OS Xなどに加えてLinux(Red Hat、CentOS)への対応を実現した。また、2016年1月より中小企業向けに脅威情報を可視化するサービス「Threat Awareness Service」も開始する。Ciscoは数年前からセキュリティ事業を強化しているが、桜田氏はこの日、「さまざまなサービスの提供、デジタル化の取り組みを進めるにあたって、大きな懸念となっているのがセキュリティ」と、その背景を説明する。「IoTからエンドポイントすべて(Everywhere)を包括的に提供しなければセキュリティを提案していることにはならないと考えている」としており、今後も強化していく意向を示した。
2015年11月13日『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケルが、『Collateral Beauty』を監督することになった。先に決まっていたアルフォンソ・ゴメス=レホン監督が降板したのを受けたもの。主演にはウィル・スミスが決まっている。撮影は来月開始の予定だが、ほかのキャストが固まっておらず、遅れる可能性も考えられる。その他の情報スミスが演じるのは、大きな悲劇を体験した広告会社のエクゼクティブ。彼の同僚は、彼を絶望から救うための方法を考えるが、やがてそれは裏目に出ることになる。フランケルの最近作は、2013年の『ワン チャンス』。スミスは、今年公開された犯罪コメディ『フォーカス』に主演。来月は、実話にもとづくスポーツドラマ『コンカッション』が北米公開される。文:猿渡由紀
2015年11月11日シスコシステムズとレッドハットは11月2日、OpenStackベースの統合ソリューションである「Cisco UCS Integrated Infrastructure for Red Hat Enterprise Linux Open Stack Platform(UCSO)」を日本で展開することを発表した。このRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform向けUCSOは、「Cisco Unified Computing System(UCS)」、「Cisco Application Centric Infrastructure(ACI)」、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」を組み合わせたもので、シスコの国内認定販売パートナー、およびレッドハットの国内OpenStack認定パートナーを通じて提供される。同ソリューションは、アプリケーションやクラウドサービスの展開の合理化を図る目的で、Nexusスイッチ搭載のUCSサーバー、UCS Directorの管理機能、ストレージアクセスを組み合わせたアーキテクチャとなっており、プライベートクラウド、パブリッククラウド、ハイブリッドクラウドのサポートに最適であると両社は説明している。また、両社は同ソリューションの提供開始に向け、両社のサービスエンジニアが連携して迅速に顧客サポートできる体制を構築。導入サポートとしてシスコ検証済みデザイン(Cisco Validated Design:CVD)のOpenStack版を用いることにより、ユーザーの負担なく購入、導入が可能となるほか、1日24時間、週7日、世界中のどこからでもクロストレーニングを受けた専門家チームに連絡を取ることができるSolution Supportを購入するオプションも用意されている。なお、両社では同ソリューションを活用する顧客のマーケットセグメントとしてパブリッククラウドサービスを代表するサービスプロバイダー、マネージドサービスプロバイダー、プライベートクラウドインフラを提供するシステムインテグレーター、自社の大規模なプライベートクラウド環境をデザインする中堅、および大企業などのほか、通信、パブリックセクター、金融、モバイルゲーミングセクターといった大規模でスケールアウト型のオンデマンドなITを必要とする分野を掲げており、そうした顧客およびパートナー企業向けに今後、共同でセミナーを開催するといったマーケティング活動も含めて協業していくとしている。
2015年11月02日シスコシステムズは9月29日、2016年度事業戦略説明会を開催した。説明会では、今年5月に代表執行役員社長に就任した鈴木みゆき氏が日本における事業戦略、フォーカス分野などについて説明を行った。鈴木氏は冒頭に、社長就任後に学んだことについて語った。「シスコに対するニーズにこたえることが経営の原点と考えている。まずは、できるだけ多くのお客さまやパートナーに会い、シスコに対する声を聞きたいと思い、これまで170社350名の方とお会いした。そこから、お客さまが課題を解決するソリューションと手厚いサポートを求めていることがわかった」(鈴木氏)さらに、シスコの"いつでもどこでも"働くことができるワークスタイルに革新性を感じ、こうしたノウハウにより、日本の柔軟性の高い働き方の推進に貢献できると述べた。「シスコについて、ネットワークだけでなく、その上で動くソリューションも提供できる企業というイメージを定着させることが私のミッション」とも語った。続けて、鈴木氏は日本法人の重点戦略の柱として「日本市場により根ざした事業展開」「お客さまのデジタルビジネス支援」「統合ソリューション・ビジネスの強化」の3点を挙げた。日本市場に根ざした事業展開の具体例としては、今年9月に発表したばかりの「Cisco Start」がある。Cisco Startは、国内の中小企業向けの日本独自のブランドだ。「Cisco Start」の製品戦略は「日本企業の要求にコミット」「リーズナブルな価格設定」「充実の機能群」となっている。製品第1弾として、ギガビット対応VPNルータ「Cisco 841M Jシリーズ」が発表されている。また、サポートについても、ユーザー・インタフェースの日本語対応や日本語サポート窓口の設置など、体制を拡充していく。デジタルビジネスの支援については、「IoT(Internet of Things)」「セキュリティ」「グローバルサービスプロバイダー」といったジャンルを中心に取り組んでいく。同社は、IoTを発展させ、「IoE(Internet of Everything)」というコンセプトを掲げているが、昨年11月にはパートナー10社が参加する「IoEイノベーションセンター」を設立したほか、東芝とIoT分野で提携した。今年に入っては、慶應大学のIoT研究にファンディング、「Cisco IoT Sysytem」の発表などが行われた。鈴木氏は「IoTの普及には、産官民の協力が不可欠だが、産業、公共、学術とバランスよく連携を図ることができた」と語った。今年度は「Mind Share to Market Share」という方針の下、「IoE」に取り組んでいくという。注力分野としては「製造業」「パブリックセクター」「サービス」が挙げられた。セキュリティについては、今年6月に、CEOを退任し会長に就任したジョン・チェンバース氏が発表した戦略「Security Everywhere」に基づき、あらゆる場面で利用可能なセキュリティ製品、セキュリティ・クラウドサービスを展開していく。また、セキュリティ対策を実施するにあたり、計画・構築・運用まですべてのフェーズでサービスを提供していくほか、クラウド上のセキュリティ・インテリジェンス「Cisco Collective Security Intelligence」と各製品/サービスの連携を図っていく。グローバルサービスプロバイダー事業では、世界大手のキャリアやサービスプロバイダーを対象に、仮想化やSDNから構成される次世代ネットワークへのトランスフォーメーションを支援する。シスコと言えば、ハードウェアベンダーというイメージが強いが、ソフトウェアビジネスにも力を入れており、2015年度のグローバルでのソフトウェアの売上は1兆円に上るという。2016年もさらにソフトウェアとハードウェアを組み合わせたソリューションビジネスの拡大を目指す。例えば、ソフトウェアを購入してもらった顧客にその成果をビジネスに生かしてもらうべく、顧客のビジネスプロセスを踏まえた利用方法を提案する「定着化支援サービス」を提供している。このサービスをパートナー企業からも提案できるよう支援していく。体制については、これまで「製品によって窓口が異なるなど、煩雑」という顧客の声を踏まえ、製品と営業の一本化を図る。これに加え、営業のマインドセットを製品からソリューションセットへ変更するという。
2015年09月30日シスコシステムズは9月16日、同社の中小企業向け戦略を発表。100名以下の中小企業に特化した新製品ブランド「Cisco Start」を発表した。「Cisco Start」は国内の中小企業向けの日本独自のブランドだ。同社 専務執行役員 コーポレート事業統括 中島シハブ氏によれば、中小企業には、人材不足、ITの活用、セキュリティにおいて課題があるという。そして同氏は「この課題に対してはITの活用が必要で、ITによって生産性を上げ、コストダウン等をはかり中小企業の可能性を最大化することが必要だ。そのためには基盤となるネットワークに簡易性、高機能、安全性の整備が重要だ」と、新ブランドを立ち上げた背景を説明した。そこでシスコでは、今回、中小企業に最適化した「Cisco Start」という新ブランドをつくり、中小企業に快適で安全なネットワークソリューションを提供するという。100名以下の中小企業をターゲットにした理由として、シスコシステムズ 執行役員 マーケティング本部長 鎌田道子氏は、このセグメントをターゲットにした製品がこれまで同社になかった点を挙げ、「Cisco Startを100名以下にするというコンセプトは今後も変更する予定はない」と明言。「Cisco Start」のラインナップを拡大し、ターゲットをSMB市場に広げることはしないという。「Cisco Start」の第一弾として、同社は同日、ギガビット対応VPNルーター「Cisco 841M Jシリーズ」を発表。このルータはCisco IOSを搭載し、拠点接続、VLAN制御等基本機能を実装している。また、指定時間や挿入に合せて自動でUSBにメモリバックアップ、VPNの切断・障害時に管理者へメール通知する機能のほか、セキュリティクラウドサービスとの連携、クラウドサービスとの連携により不適切なWebサイトへの接続遮断などができる。「Cisco 841M Advanced Security モデル C841M-4X-JSEC/K9」のNTT-Xの販売価格は39,800円となっている(9月16日現在)。また、年内には無線LAN製品も提供する予定だという。中島氏によれば、「Cisco Start」には製品戦略と販売支援体制という2つの柱があるという。製品戦略としては、日本の要求にコミット、リーズナブルな価格設定のほか、アプリの可視化、自動化、セキュリティ管理機能などを含む充実の機能群を提供することを行うという。一方、販売支援体制としては、シスコによるサポートの強化、パートナー&ディストリビュータとの連携強化、新たなチャネルとしてEコマースでの包括的な販売サポート体制を整える。シスコによるサポートの強化では、UIの日本語対応のほか、日本語サポート窓口の設置やユーザーコミュニティの設立を行う。パートナー&ディストリビュータとの連携強化では、ダイワボウの全面協力により全国をカバーする包括敵な販売・サポート体制を整える。そして、Eコマース対応ではNTT-Xによる販売を開始し、中小企業が販売しやすい購入ルートを構築する。今後、NTT-X以外のECサイトでの販売も検討中だという。米シスコシステムズ バイスプレジデント エンタープライズ インフラストラクチャ&ソリューションズ ジェフ・リード氏は、「Cisco Start」について、「Cisco Startは、中小企業、とくに日本市場に注力するために開発したもので、シンプルで導入しやすく、セキュアにした。企業はシスコの伝統的な機能を利用して、シスコのパワーを活用してほしい。中小企業にはシスコの製品を活用できる可能性があり、それを実現するのがCisco Startだ。日本市場には大きなチャンスがあり、中小企業には事業を改善するチャンスがある。われわれは日本にコミットする」と述べた。また、鎌田氏は「Cisco Start」のマーケティング戦略について、「Cisco Startはすべての要求に応えるライアナップをそろえたトータルブランドだ。情報はすべてオンラインで提供する。これまでシスコ製品は機能は充実しているが、価格が高く、サポート体制に課題があった。そのため、今回、専用ブランドサイトを立ち上げ、パートナーのコミュニティサイトティサイトとも連携し、みなさまに情報が伝わることを検討している」と語った。販売パートナーとして登壇した、ダイワボウ情報システム 取締役 販売推進本部長 兼 販売推進4部長 兼 東京支社長 松本裕之氏は、「ダイワボウではモバイルデバイスの普及を強化しているが、それにはセキュアなネットワーク構築がテーマになる。シスコの製品は信頼性があり、安心していける商品だ。Cisco Startは小規模向けの強力な武器になる」と述べ、「Cisco 841M Jシリーズ」の1年間の販売目標として、15,000台を掲げた。
2015年09月16日イラストレーターのショーゴ セキネ(Shogo Sekine)とフランフラン(Francfranc)が9月16日から10月13日まで、オリジナルでカスタムメイドアイテムが作れるポップアップショップ「Shogo Sekine×Francfranc “LASER FACTORY”」を伊勢丹新宿本館2階のTOKYO クローゼット Re-Style TOKYOにオープンする。雑誌やコスメのイラストから、ファッションキャンペーンの企画まで幅広く活躍しているショーゴ セキネと、これまで数多くのコラボレーションを行ってきたフランフランによる同ポップアップショップでは、カスタムメイドアイテムを作ることが出来るサービス(レイザーカッター刻印は、1,000円~/刻印は店頭で購入した商品に限る)を実施。フランフランのフォトフレームやチーズボードに、自由に選んだショーゴ セキネがデザインを手掛けたフォントやロゴをレーザーカッターで刻印することで、世界に一つだけのアイテムを作ることが出来る。フォントやロゴには、ショーゴ セキネらしいポジティブなメッセージやイニシャルなどが用意されている。また同ポップアップショップでは、ショーゴ セキネとフランフランによるコラボレーションアイテムや、原画の販売なども行われる。
2015年09月09日日清シスコは9月14日、「チョコフレーク プレミアム ロシェ」「チョコフレーク プレミアム ロシェ 濃い抹茶」を全国で発売する。価格は、各120円(税別)。両商品は、料理教室「ABCクッキングスタジオ」の生徒8,000人以上にアンケートを実施してフレーバーを決定し、さらに試食会を何度も開催して味づくりを行った商品だという。チョコフレーク プレミアム ロシェは、薄焼きコーンフレークとココアパフを、ベルギーチョコレートを30%使用したチョコレートでコーティング。チョコフレーク プレミアム ロシェ 濃い抹茶では、祇園辻利の抹茶を使用したチョコレートでコーティングしている。
2015年09月03日日清シスコはこのほど、「クリスプチョコ」をリニューアル発売し、「クリスプチョコ ホットケーキ メープル風味」を期間限定で発売した。○「クリスプチョコ」がさらにおいしく、コク深い味わいに1978年に発売した「クリスプチョコ」は、専用の薄焼きコーンフレークをチョコレートで固めたサクサクとした食感と、円盤型の形状が特徴のロングセラーブランド。今回は、秋冬のチョコレート最需要期を迎えるにあたり、「さらにおいしく」をキャッチコピーにリニューアルを実施。「クリスプチョコ」ならではのサクサクとした食感はそのままに、チョコレートの製造工程を見直し、雑味のないまろやかでコクのある味わいに仕上げたという。8個入りで、希望小売価格は120円(税別)。また、期間限定で新発売する「クリスプチョコ ホットケーキ メープル風味」は、おやつの定番としておなじみのホットケーキの味わいをモチーフに、薄焼きコーンフレークをメープル風味のチョコレートで固め、隠し味にバターの香りをきかせた。8個入りで、希望小売価格は120円(税別)。
2015年09月02日日清シスコは31日、「ごろっと野菜のグラノーラ<さつまいも・紫いも入り>」のレギュラーサイズ(220g)と大容量サイズ(480g)の2品を発売する。○大学芋風のほっこりとした甘みに仕上げた秋冬向けの新商品同社の「ごろっとグラノーラ」シリーズは、果実などの"ごろっと"した存在感のある具材と、ザクザクと歯ごたえのあるシリアル生地が特徴。第3の朝食と呼ばれ急拡大するグラノーラ市場において、女性やファミリー層を中心に好評を得ているという。同商品は、女性に人気の秋の味覚「さつまいも」「紫いも」をはじめ、「かぼちゃ」「にんじん」「かぼちゃの種」の5種類の具材と三温糖を使用し、大学いも風の味付けに仕上げた。牛乳を始め、ヨーグルトや豆乳でも楽しめる。1食40gに牛乳200mlをかけて食べると、1日に必要な9種のビタミン、鉄分、カルシウムの1/3以上が摂取できる。「ごろっと野菜のグラノーラ<さつまいも・紫いも入り> 220g」は、希望小売価格320円(税別)。「同 480g」は650円(税別)。
2015年08月13日シスコシステムズは6月10日、データセンターからエンド・ポイント、ブランチ・オフィス、クラウドを含む拡張ネットワークのさまざまな場所にセキュリティを組み込み、広範に脅威を可視化して制御できる新機能とサービスを発表した。新機能や新サービスを利用してさまざまな場所にセキュリティ機能を統合する「Security Everywhere」を実現すると、企業やサービス・プロバイダは、ダイナミックに変動する今日の脅威に対応するための脅威中心型セキュリティの要件を提供可能になり、デジタル・エコノミーやIoE(Internet of Everything)の台頭で創出される新たな事業機会を確実につかめるようになるとしている。企業向けセキュリティ・ソリューションの拡張では、エンド・ポイント向け、キャンパスとブランチ・オフィス向けおよび、ネットワークを活用したセンサーやエンフォーサ機能の新たなソリューションを提供する。エンド・ポイントでは、「Cisco AMP」搭載の「Cisco AnyConnect」を用意。「Cisco AnyConnect 4.1 VPNクライアント」のユーザー企業は、VPN対応エンド・ポイントに脅威保護を導入し、機能を拡張して高度なマルウェアに対して継続的かつ遡及的な防御を行えるようになるという。キャンパスとブランチ・オフィス向けには、「統合型ルータ(ISR)向けFirePOWERサービスソリューション」を提供。同ソリューションはネットワーク・ファブリックと統合する。専用のセキュリティ・アプライアンスを使用できないブランチ・オフィスにおいて、一元的に運用管理可能な次世代侵入防御システム(NGIPS)と高度なマルウェア防御(AMP)の機能が利用可能とのこと。ネットワークを活用したセンサーとエンフォーサ機能では、ネットワーク基盤に複数のセキュリティ機能を組み込み、広範囲にわたり脅威を可視化することで、ネットワークやアプリケーションの異常や脅威、不正使用に関連するユーザーやデバイスを迅速に特定するとしている。サービス・プロバイダ向けEvolved Programmable Networks(EPN)のセキュリティは、オープンで柔軟性を持ったプログラマブルなインフラストラクチャに対するサービス・プロバイダのニーズに対応するため、高度な脅威中心型保護をEPNに拡張したもの。同ソリューションは同社のオープンなネットワーク・アーキテクチャの基盤としてSDN(Software Defined Networking)やNFV(Network Functions Virtualization)の採用を進め、収益化までの時間を短縮すると共に、新規サービス導入に要するコストや煩雑さを削減するよう設計したという。
2015年06月11日日清シスコは6月15日、おはじきサイズの和クッキー「和びすけ 花はじき 抹茶あずき」「和びすけ 花はじき きなこ黒蜜」を全国で発売する。価格はノンプリントプライス。同商品は、上質な和素材にこだわった「和びすけ」ブランドの新作。気軽につまめるサイズのクッキーで、花柄のおはじきのような見た目が特徴となっている。味は、宇治金時をイメージして「京都府産宇治抹茶」と「北海道産あずき」が使用されている抹茶あずき味と、「国産大豆」が使用されているきなこ黒蜜味の2種類。
2015年06月03日シスコシステムズは5月18日、 同日付けで、鈴木みゆき氏が同社の代表執行役員社長に就任したことを発表した。鈴木氏は、2015年5月に同社に入社する前は、格安航空会社(LCC)であるジェットスター ジャパンの代表取締役社長を務めていた。それ以前は、鈴木氏は日本の通信およびITサービス事業者であるKVHの代表取締役社長兼CEO、レクシスネクシス アジアパシフィック代表取締役兼CEO、日本テレコム(現ソフトバンクモバイル)専務執行役員兼コンシューマ―事業本部長、ロイター東南アジア代表取締役など、アジア太平洋地域ならびに日本においてリーダー職を歴任してきた。前任のアーヴィン・タン氏は引き続き、アジア太平洋地域ならびに日本地域のプレジデントとして、アジア地域での事業強化、アジア地域と日本市場との連携を強化していく。鈴木氏はタン氏に業務報告を行う。
2015年05月19日カルバン・クライン コレクション(Calvin Klein collection)のウィメンズにおけるクリエイティブディレクター、フランシスコ・コスタ(Francisco Costa)がニューヨークの美術大学、プラット・インスティチュート(Pratt Institute)による「ファッションショー+カクテルベネフィット」で賞を受賞した。同賞では毎年、ファッション業界で際立った功績を挙げた人物を選出している。過去にはファッションデザイナーのトム・ブラウン(Thom Browne)やカルメン・マーク・バルボ(Carmen Marc Valvo)などが受賞している。今年は、業界で20年以上に渡って優れたデザインを生み出し続けているフランシスコ・コスタを選出。授賞式は5月7日に行われ、プレゼンターは5月にメトロポリタン美術館で開催された「コスチューム・インスティチュート・ベネフィット」に、フランシスコ・コスタとともに出席した女優のローズ・バーン(Rose Byrne)が務めた。その際、ローズ・バーンは15年秋のカルバン・クライン コレクションで展開された、新緑色と黒のパッチワークが施されたレザーのノースリーブドレスを身に纏って登場。足元は同コレクションの編み込みレザーサンダルで合わせていた。
2015年05月13日日清シスコは、5月18日からビスケットシリーズの新製品「ソルトサブレ~瀬戸内レモン仕立て~」を期間限定で全国発売する。希望小売価格は150円(税別)。「ソルトサブレ」は、夏の期間限定サブレとして2011年より販売しているもの。「シスコのサブレ」ならではの配合に、塩味をほんのりきかせたさっぱりとした味わいになっているという。2014年にはマイルドな鳴門産塩を練り込み、レモンの風味を加え、「ソルトサブレ ~レモン仕立て~」として好評を得て、歴代の夏季限定サブレ中最高の売り上げ(日清シスコ株式会社出荷実績より算出)を記録したとのこと。今回の「ソルトサブレ~瀬戸内レモン仕立て~」では、2014年の「ソルトサブレ ~レモン仕立て~」以上にレモンにこだわり、鳴門産塩を1.1%を配合する。なお、「ココナッツサブレ」シリーズは、2015年に発売50周年を迎えたロングセラー商品。発売当初から変わらず守り続けてきたこだわりの製法と配合によるおいしさで、多くのお客様に愛されてきたとされている。
2015年05月12日「フランフラン(Francfranc)」より、2015年夏コレクションが4月24日(金)より販売を開始する。今シーズンの「フランフラン(Francfranc)」のテーマは"地球へのオマージュ"。アースエナジーを感じる都会的な空間を演出する。今回デビューする夏コレクションは、ダイナミックな山々や大地を感じる「ALPINE(アルペン)」、海やリゾートスタイルを楽しむ「OCEAN(オーシャン)」をテーマに、自然風景の中にあるシーンやモチーフと都会的なカラーパレットや曲線を融合させ、大人の洗練された夏の過ごし方を提案。-ALPINE(アルペン)-<上段左から>■シャルマンポンチョ5,900円(税抜)■ミル リュックサック5,900円(税抜)■ミル クッションカバー3,000円(税抜)■モーブ レジャーマット3,500円(税抜)■サンバサイドテーブル45,000円(税抜)■LED ランタン2,000円(税抜)■リソル メラミン シリーズ200~1,400円(税抜)■タンブラーミキサー4,800円(税抜)■ミコノス マグ800円(税抜)■オンブル ステンレスボトル1,400円(税抜)レジャーシーンにぴったりのアイテム、家の中のスペースでアウトドア気分を演出するアイテムまで、アクティブに夏を楽しみたい人、都会で心地よく快適に過ごしたい人、それぞれのシーンに合った機能的にも見た目にも夏を楽しむアイテムがラインナップ。-OCEAN(オーシャン)- <上段左から>■アリスタ アリスタ ビーズポチ S2,200円(税抜)■サルサ オケージョナルチェア49,000円(税抜)■モニーク カゴバッグ4,900円(税抜)■シルヴィー クッションカバー3,500円(税抜)■リソル クッションカバー2,500円(税抜)■オーシャン クッションカバー3,500円(税抜)■プラージュ ザディフューザー2,500円(税抜)■アリッサ コンパクトケース2,000円(税抜)■ウア ステムタンブラー 1,500円(税抜)また、豊かで心地いい夏の爽やかな空間を演出するデコレーションアイテムも合わせて登場。■<画像左上>ドギーキャンドル1,200円(税抜)■<右上>グリフ セラミックバスケット S2,200円(税抜)■<中央>タイポアートボド 1,200円(税抜)■<左下>ジャード インテリアグラス L1,500円(税抜)■<右下>クラッセキャンドルスタンド3,000円(税抜)大人な夏を演出する素敵なインテリアアイテムを探しに、是非店頭に足を運んでみてはいかがだろうか。▼フランフラン全国ショップ一覧▼フランフランオンラインショップ元の記事を読む
2015年03月31日2月19日、カルバン・クライン コレクション(Calvin Klein Collection)が、ニューヨークコレクションで2015-16秋冬コレクションを発表した。今シーズン、クリエーティブディレクター、フランシスコ・コスタ(Francisco Costa)は、究極に無駄を省いたシンプルシルエットを貫いた。HラインやIラインのワンピース、トレンチコートやピーコートなど、アイテムのバリエーションは至ってベーシック。その一方で、複雑に加工を凝らした素材がコレクションの要となる。パテントレザーを組み合わせたパッチワークや、エンボス、ニードルパンチ、ウールを規則的に刈り取ったり、毛羽立たせたり、カールをさせたりと様々なアイデアにより、洗練されたシンプリティーが生み出される。この相反する思考は、ショー後半のイブニングスタイルにも反映。足首まで隠れるマキシ丈のストレートドレスのフロントにはスリットが深く刻まれ、ミニドレスの胸元は大胆に丸くくり抜かれる。前半では思い掛けない対照的なプロモーションに見ているものをドキっとさせた。カラーパレットは、アイボリー、ベージュ、パウダリーピンク、サーモンピンクといった自然でさり気ない色味のグラデーションをベースに、ブラック、テラコッタ、オーベルジーヌ、バーガンディーなどが、フェミニンには止まらない奥行きを与えている。大き目のボタンや、メタリックビジューもコレクションの重要なアクセントとなる。
2015年02月24日バルスが運営するインテリアショップ「Francfranc(フランフラン)」はこのほど、全国の店舗にて、2015年春コレクションの販売を開始した。○自然のシーンやモチーフを融合同店では、今シーズンのテーマを「地球へのオマージュ」とし、アースエナジーを感じる都会的な空間を提案する。広大な自然風景の中にあるシーンやモチーフと都会的なカラーパレットや曲線を融合して、新しい空間と生活スタイルを表現した。「FOREST」は、包み込むようなエネルギーを感じる緑からインスパイアされた都会的でモダンな空間。ランドスケープが織りなす曲線、森や大地をイメージしたアイテムとなる。「FLOWER」は、夕暮れの乾いた草原に揺れる草花たちをイメージ。大地の草木と調和するドライフラワーや押し花プリント、色鮮やかなフラワーアイテム。「SIMPLICITY」は、究極のシンプリシティを演出する使いやすさを重視したミニマルなインテリア。丸みをおびた曲線デザイン、自由に組み合わせるカラーブロックでモダンな空間をアップデートする。
2015年02月03日大人気インテリアショップ「フランフラン(Francfranc)」から2015春コレクションが2015年1月30日(金)より全国のFrancfrancにて販売を開始。今シーズンのFrancfranc は"地球へのオマージュ"をテーマにアースエナジーを感じる都会的な空間を提案。広大な自然風景の中にあるシーンやモチーフと都会的なカラーパレットや曲線を融合して、新しい空間と生活スタイルを実現させる。包み込むようなエネルギーを感じる緑からインスパイアされた都会的でモダンな空間を提案する『FOREST』では、都会の喧噪を忘れさせてくれるような森や大地をイメージ。大地の草木と調和するドライフラワーを食卓に、午後の光の中でカフェで過ごすようなひと時をイメージした『FLOWER』。押し花プリントや色鮮やかなフラワーアイテムが毎日にポジティブな彩りをそえる。究極のシンプリシティを演出する使いやすさを重視したミニマルなインテリアは、丸みをおびた曲線デザイン、自由に組み合わせるカラーブロックで自分好みのモダンな空間を作り出せるアイテムが揃う。 また、「フランフラン(Francfranc)」では、2015年1月30日(金)から2月9(月)の期間、"Francfranc Design Week"を開催。フランフランメンバーズ限定で、春の新作から人気の定番まで全商品が10%OFFの特別価格となる。新生活などに向けて、是非店頭に足を運んでみてはいかがだろうか。【Francfranc Design Week 概要】■期間:2015年1月30日(金)~2月9日(月)※Francfranc 沖縄リウボウ店のみ開催期間が異なります。詳細は後日改めてお知らせ予定。■対象店舗:Francfranc、Francfrancオンラインショップ(Franc franc BAZARは対象外)■対象商品:全商品(SALE品含む)※他の優待との併用不可※配送料、付帯作業料、ラッピング、CD、書籍、食品、カフェでのお会計は対象外。▼フランフラン全国ショップ一覧▼フランフランオンラインショップ元の記事を読む
2015年01月30日カルバン・クラインコレクションのメンズ・クリエーティブディレクター、イタロ・ズッケーリ(ItaloZucchelli)が1月22日、『デイリー・フロント・ロー』誌主催の第1回ファッション・ロサンゼルス賞で「メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞した。ハリウッドスタイルに秀でた貢献をした、ファッション界の優れた人材に贈られた第1回ファッション・ロサンゼルス賞。授賞式はカリフォルニア州ロサンゼルスのサンセット・タワーで開催された。ズッケーリは昨年を通して、マット・デイモン(Matt Damon)、エドワード・ノートン(Edward Norton)、ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)、エドワード・バーンズ(Edward Burns)をはじめとした数多くの男性トップスターに衣装を提供してきたことが評価され、今回の受賞に至った。同賞をズッケーリに贈呈したのは、14年秋にブランドのランウエイショーに出席したミュージシャンのシアラ(Ciara)。15年春のカルバン・クラインコレクションから、白のシルクブレザー、バンドゥ、プリーツの入ったパンツを着用。さらに、ゴールドのカーフイブニングサンダルを履いた姿で現れた。また、「モデル・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞したジジ・ハディッド(Gigi Hadid)も、同ブランドのウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターであるフランシスコ・コスタ(Francisco Costa)がデザインしたカルミンレッドのニットワンショルダードレスや、黒のクリスタルイブニングサンダルを履いて登場した。
2015年01月27日富士通エフサスは、サイボウズのグループウェア「サイボウズ ガルーン」とシスコシステムズのWeb会議サービス「WebEx」を連携するシステムインテグレーションサービス「FUJITSU Managed Infrastructure Service コミュニケーション基盤LCMサービス ガルーン-WebEx連携」を提供開始すると発表した。このサービスは、「ガルーン」「WebEx」のシングルサインオンや「ガルーン」と「WebEx」のスケジュールの一元管理を可能にする。また同社は、本サービスに関係するハードウェア、ソフトウェア、各種サービスについて、ライセンス調達から企画・コンサルティング、設計・構築、導入・展開、運用・保守まで、ワンストップで提供することが可能。価格はすべて個別見積もり。
2015年01月26日ネットワンパートナーズは、シスコシステムズとInternet of Things(以下 IoT)ディストリビュータ事業の推進で合意し、日本市場のお客様に向けたIoTによる新たな協力体制を構築したと発表した。これに伴いネットワンパートナーズは、製造業分野、スポーツ&エンターテインメント分野、フィジカルセキュリティ分野におけるシスコIoT製品群を活用したIoTソリューションを販売開始する。製造業分野では、smart-FOAの「FOA(Flow Oriented Approach) 」とシスコIoT製品を組み合わせたスマートファクトリーソリューションを提供。シスコのセキュリティ対策を施された無線・有線ネットワーク上で生産現場の生データを素早く情報として高度化し、利用者のタブレット端末へ情報をタイムリーに届ける。各組織階層において情報共有とモニタリングすることで迅速な問題解決による品質向上やリアルタイムの意思決定を実現する。これに合わせて、ネットワンパートナーズとシスコは、smart-FOAが主催する「FIM(Field Information Management)コンソーシアム」へ参画し、FOAシステムによるIoTビジネスの推進を支援する。スポーツ&エンターテインメントソリューションでは、デジタル化された映像配信に対応した無線・有線ネットワークによって、スタジアム内の各種ビジョンや来場者のモバイル端末への動画配信を実現する。店舗や従業員も統合ネットワークで接続することで、チケット業務・店舗システムの効率化や、音声・ビデオでの対話も実現する。そして、フィジカルセキュリティソリューションでは、IPカメラの映像を監視・分析し、緊急事態発生時には、迅速に重要な情報を適切な人員に提供するソリューションを提供する。
2015年01月15日