セミマットなのにみずみずしい!マスクにつかない革命の軽うるマット!『セザンヌ』新作垢抜けティントリップ出典:byBirthプチプラコスメにも夏の新作アイテムが続々登場!毎回話題となり、完売店舗続出のセザンヌコスメ。今月は、バズリップでおなじみの「ウォータリーティントリップ」に新しい質感が登場です。セザンヌの革命アイテム!うるおうセミマットリップセザンヌウォータリーティントリップ マット全2色660円(税込) この投稿をInstagramで見る セザンヌ化粧品(@cezannecosmetics)がシェアした投稿 優秀プチプラアイテムの宝庫・セザンヌから、2022年6月10日に新作リップが登場!マスクメイクの必需品として愛される既存の商品「ウォータリーティントリップ」のマットバージョンで、発売前から話題となっています。塗りたてカラーを長時間キープするポイントはしっかりと引継ぎ、乾燥しやすい・重い仕上がりというマットリップのイメージを払拭!うるおいを持続しつつも表面サラサラ、革命を起こしたセミマットリップです。トレンドの中華メイクにも発色も美しく、塗りたてカラーもしっかり持続。乾燥しにくく、くすみにくいので、くちびるの縦ジワが気になるような汚い崩れ方も回避できます。上品なセミマットリップは、トレンドの中華メイクにもぴったり!全色欲しい!大人っぽく上品な2色M1ダスティローズ出典:byBirthシックな雰囲気が漂うくすみローズ。落ち着いたトーンながらも、女性らしく上品で華やかさがあるカラーです。一般的に青みが強くでやすく、ブルべ向きと思われがちなローズカラー。この「ダスティローズ」は、赤みと青みのバランスを何回も調整し、イエベ肌の方も使いやすく仕上げたセザンヌ渾身の1色!パーソナルカラーを問わずに使いやすいので、とりあえず試すならこれ!M2ウォームオレンジ出典:byBirth明るいオレンジに、ベージュとブラウンを混ぜて、ヘルシーかつ上品に仕上げた1色。2色のなかではライトトーンで、よりイキイキと顔の印象を明るくしてくれます。イエベさんとは特に相性抜群。思わず視線を奪う垢抜けオレンジベージュで、この夏使いたいカラーナンバーワン!塗った直後はツヤのある質感、ティッシュオフするとよりマットにリキッドタイプのセミマットリップなのに、塗りたてはみずみずしいツヤが。数分経つと、だんだんとセミマットに質感が変化します。出典:byBirth出典:byBirthティッシュオフすると色がくちびるにしっかり定着!よりマットな仕上がりに。はじめはみずみずしいツヤ、そしてセミマット、マットと3段階も質感が変化。セミマットとマットと、好みの仕上がりを選べるのも◎。軽くてしっとり!ストレスフリーなつけ心地塗っているのを忘れるくらい付け心地が軽い、エアリーマット。マットリップ特有の、重い仕上がりやパリっとした乾燥も感じにくく、ストレスフリーなリップメイクを楽しめます。サラッと水分を感じるテクスチャーだったのが、くちびるになじむとマットパウダーが表面をコーティング!見た目はふわサラなソフトマットに仕上げつつ、オイルインウォーター処方で、くちびるにはうるおいをキープ。4つの保湿成分配合で、しっとり感も。マスクにもコップにも色うつりしにくい出典:byBirthマスクにつきにくいリップという点は、絶賛ポイントのひとつ。ティッシュオフ後は発色はそのまま、きれいなリップメイクをキープしてくれます。擦れにも強いので、マスク着用時の会話で擦れたりしても色うつりしにくい!飲食しても食器やコップにリップメイクがつきにくいので重宝します。660円で買える上品マットリップセザンヌのリップカラーは、落ち着いたカラーで品があるので、オトナ世代の強い味方。あのセザンヌの新商品…!とのことで、カラーにも大きな期待がありましたが、やはり全色試したくなる絶妙カラーでしたね。あなたがこの夏試したいのはどの色でしたか?トレンド感もたっぷりな、こなれセミマットリップ。660円(税込)という破格っぷりにも感謝です。ぜひチェックしてみてください。
2022年06月18日『最後の決闘裁判』で『グッドウィル・ハンティング』以来24年ぶりに脚本を共同執筆し、共演したベン・アフレック&マット・デイモンの親友コンビが、再びタッグを組むようだ。「Variety」誌によると、2人はAmazonの新作映画で共演、脚本、製作を担当。ベンは監督も務めるという。同作のタイトルは未定だが、バスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンと1980年代に契約を結んだスポーツブランド「ナイキ」のスポーツマーケティングに焦点を当てる物語とのこと。ベンは「ナイキ」の共同創業者のフィル・ナイト、マットは当時不可能だと思われたジョーダンと「ナイキ」の契約を実現させた同社の重役ソニー・ヴァッカーロを演じる。なお、あくまでも物語は「ナイキ」の重役を中心として進み、ジョーダン役は登場しない模様。ヴァッカーロは、ジョーダンの両親――とりわけ影響力があり活動的な母親、元コーチ、アドバイザー、友人などジョーダンの周囲の人たちを“攻略”していった人物で、映画の主人公は彼になる模様。ベンがマットを監督するのは初めて。製作はAmazonスタジオのほか、Skydance SportsとMandalay Pictures。ツイッターでは「『グッドウィル・ハンティング』級のすばらしい脚本になるといいね」「ジョーダンを登場させないで、ジョーダンと契約した物語をどうやって描くのかが興味深い」などのコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2022年04月21日セザンヌ(CEZANNE)の「ウォータリーティントリップ」シリーズに、2022年夏、ソフトマットタイプが仲間入り。「セザンヌ ウォータリーティントリップ マット」が、2022年6月上旬より発売される。「ウォータリーティントリップ」に新ソフトマットタイプセザンヌの「ウォータリーティントリップ」は、みずみずしい濡れツヤ感が持続するティントタイプのルージュ。SNS上では“バズコスメ”として紹介されるなど注目のリップから、ソフトマットタイプが新登場となる。発色や潤いといった「ウォータリーティントリップ」の長所はそのままに、マットリップ初心者でも使いやすい、しっとり質感のソフトマットテクスチャーを実現。付属のチップで1度塗りした後、唇全体になじませると、理想のマット唇が手に入る。軽い仕上がりで潤いが持続するのも嬉しいポイントだ。「セザンヌ ウォータリーティントリップ マット」新2色カラーは全2色。パーソナルカラーを問わず使いやすいくすみローズの「M1 ダスティローズ」と、ほんのりベージュとブラウンを落とし込んだ、こっくりオレンジベージュ「M2 ウォームオレンジ」がラインナップする。【詳細】セザンヌ2022年夏コスメ「セザンヌ ウォータリーティントリップ マット」新2色 各660円(編集部調べ)発売時期:2022年6月上旬【問い合わせ先】株式会社セザンヌ化粧品TEL:0120-55-8515月~金 9:00~17:30 祝祭日、年末年始、夏期休業を除く
2022年04月11日ケイトから、さらさら肌が長く続く、セミマットタイプのリキッドファンデーションが新登場する。『ケイトリアルカバーリキッド(セミマット) 』は崩れに強く、ハイカバー感が一日中持続するのが特長。色のバリエーションも豊富なこちらの商品を、おためしてみた!色ムラも自然にカバーしながら色持ち続くハイカバーとリアルな肌感を両立する、ケイトのリキッドファンデーションからセミマットタイプが登場する。『ケイトリアルカバーリキッド(セミマット)(全7色・内2色WEB限定・ 30mL・価格・税込1760円・編集部調べ・2022年2月12日発売)』は気になるテカリ、べたつきを抑えてさらさらなセミマット肌に仕上げられるファンデーションだ。10時間色持ちデータ取得済みで崩れに強く、ハイカバー感を一日中持続させることができる。ルールに縛られず、自分を自由に表現できるメイクがコンセプトのブランド、KATE。“no more rules.=なりたい自分は自分でつくる”。既成概念にとらわれない、自由でかっこいいイメージを持っている方も多いのでは。最近ではイラストレーターやアーティストとのコラボコレクションの発売などさらに楽しめそうな展開も…!リアルな肌感、セミマットな均一肌にそれでは、早速おためししていこう。明るさと色味の違うカラーラインナップが7色と豊富で、自分の肌に近い色味や、なりたい色味を選べる。「05ビターアーモンド」「06ピンクシュガー」はWEB限定色。03がイエロー系、06がピンク系となっている。最近は、パーソナルカラーを参考にファンデーションを選ぶ人も多いだろう。ファンデーションは自分の肌に自然に馴染む色や、1トーン暗めの色を選ぶと色が浮きにくいと言われている。豊富なバリエーションからベースメイクを選ぶと、自分を自由に解放できるメイクに近づけそうだ。今回は、自然に馴染んだカラー01を使用していこう。プッシュタイプなので出し過ぎることなく使いやすい。また、のびもいいのでコストパフォーマンス的にも嬉しいポイントだ。使用してみると、付けた瞬間からさらさら感を実感した。触ってみると崩れのもとになりそうな油分や水分を肌表面に感じず、ピタッと密着している。肌タイプは普通・混合肌から脂性肌が推奨となっており、崩れやすくて困っている人や、1日中お化粧直しができないという人におすすめだ。カバー力は高く、リアルながらも均一な質感で毛穴や凹凸が気にならない肌になる。今回、高密着&ダブルカバー処方を採用。一つ目の特長は、高密着マットカバーブースト構造。カバー素材を組み合わせることで、高密着のカバー力を実現した。もうひとつは、化粧崩れとテカリを防ぐ皮脂固化カバーパウダー効果だ。毛穴をパウダリーにカバーしながら、余分な皮脂を固めて広げないため、さらさらな肌が持続する。プチプラコスメの中でも優秀と評判の高いケイトのファンデーション、今回も期待を裏切らない新商品だ。なりたいキレイ肌は自分で選ぼう!ツヤ肌、マット肌、好みによって質感も選べる時代。化粧崩れ対策をしっかりしたい人、もともとの肌感を大切にしつつマットな質感にしたいという人に『ケイトリアルカバーリキッド(セミマット) 』はおすすめだ。記者は最近のマスク生活で、マット肌な仕上がりが好きになったが、今回このリキッドファンデーションを使用してからマスクをして外出し1日過ごしてみたら、確かにマスクに付きにくかった。また、化粧下地の『ケイトプロテクションエキスパート(ラスティング)』とセット使いで使うとさらに崩れにくくなるのでおすすめ! 商品の購入は、全国のKATE取り扱い店舗、オンラインショップにて。是非チェックしてみて!
2022年02月22日アカデミー賞受賞作『スポットライト 世紀のスクープ』のトム・マッカーシー監督によるマット・デイモン主演『スティルウォーター』より、監督のインタビュー映像が到着。マット・デイモンの出演秘話や、執筆に10年を費やした脚本について語っている。まず本作の出発点ともなった地中海小説への関心を問われると「地中海小説は様々な要素を含んでいる。犯罪もあるし、人間関係やキャラクターも魅力的。地中海特有ののんびりしたテンポもいい。こうしたすべての特徴が本作に彩りを与えるだろうと思った」と回答。10年前に書き始めたものの7年間の中断を余儀なくされた脚本について、「もうやめようかとも思ったが書き上げてよかったよ」とも漏らし、苦しかった製作過程をしみじみとふり返った。米スティルウォーターから仏マルセイユに渡り、異国の地で娘のために奔走する主人公ビルを演じたマット・デイモンについては、その難役を演じてもらうにあたり、「マットの演技に委ねたんだ。ビルの本質を彼の表現力で伝えてもらった」と明かし、マットへの絶大な信頼を示した。またマットのキャスティングはオファーして決まったが、ほかの出演者に関してはオーディションで選んだとのこと。オーディションは難航したが「どんな人物が欲しいのか、よく分かっていたから、現れるのを待った」と思い返す。特にビルがマルセイユで出会うシングルマザーの幼い娘マヤ役を演じ、自然体の瑞々しい演技でインパクトを残したリル・シャウバウはかなり遅れて決まったそうで、演技未経験だったというが、「彼女を見た時、特別な何かを感じた」と初めて対面した時の感動を明かした。『スティルウォーター』はTOHOシネマズシャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スティルウォーター 2022年1月14日よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 Focus Features, LLC.
2022年01月18日植物が薄層の基盤と一体化した緑化マット【安行四季彩マット】を生産・販売すると共に、造園工事の企画・設計・施工も行う株式会社ボスケ(本社:埼玉県川口市、代表取締役:宮岡 義秀、以下 ボスケ)は、この基盤を用いて15年以上管理し、5mの樹木にまで成長した施工事例を1月17日(月)、HPにて公開した。(ボスケHP: )わずか10cmの基盤で屋上に5mの樹木が育つ■支柱なしで3m以上の樹木もこの緑化マットの大きな特徴は、支柱なしで3m以上の樹木を育てることができること。そのため、コンクリートの上でも緑の空間を作り出せる商品として、大型ショッピング施設や、オフィスビルからも多くの依頼を受け、近年の環境に対する意識の高まりや、建築デザインの可能性を拡げるものとして注目されている。ポリプロピレン製の樹木一体型マットは、このような人工地盤上の土のないところでもわずか10cmの厚みで緑化を可能とした。■15年以上で樹木は高さ5mにまで15年以上前に施工した武南病院(埼玉県川口市)では、土のない屋上に緑化マットを敷き並べて庭を造り、今では5mの高さにまで成長した樹木もある。初めて見た人は大変驚き、写真を撮る姿も。病院の敷地外に出なくても公園と変わらない自然を感じることができるため、病院スタッフや患者様からの評判も高い。また、土をあげる屋上緑化と比べ、10分の1ほどの重さで施工が可能なため、建物に対する負荷リスク軽減という観点でも価値が高い。before/afterボスケの緑化マット『安行四季彩マット』■ボスケの緑化事業とは緑化とは、ひとことで言うと「草や木を植えること」。また、それらがうまく育つように調整することも含まれる。屋上やベランダなど、人工基盤の上にもこの緑化マットを配置することにより、草木を植え、芝地をつくることができる。今まで叶わなかったその景色が、この緑化マットを使うことで実現する。我々は設計・施工はもちろん、その後のメンテナンスまで行う。それがボスケの「緑化事業」である。近年、建築意匠でも緑化が重要視され、商業施設や集合住宅などデベロッパーからの問い合わせも多い。ボスケは植物を愛でる楽しさ、自然とふれあう喜びを伝え、人と自然が共存しつづける社会を目指している。さあ、緑化はじめよう!■会社概要社名 : 株式会社ボスケ代表者 : 代表取締役 宮岡 義秀所在地 : 埼玉県川口市領家5-1-3設立 : 平成23年5月26日URL : Instagram: 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ボスケTel:048-229-3507 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月18日『スポットライト 世紀のスクープ』監督最新作『スティルウォーター』より、主演のマット・デイモンがトム・マッカーシー監督との撮影や自身の役柄について語るインタビュー映像が解禁された。本作は、仏マルセイユを舞台に、殺人罪で捕まった娘の無実を証明するため、父親が真犯人を探し出すため奔走するサスペンス・スリラー。『オデッセイ』『ジェイソン・ボーン』のマット・デイモンが、異国の地での真犯人探しに奮闘するアメリカ人の父親ビルを好演し賞賛を浴びた。娘アリソン役には、『リトル・ミス・サンシャイン』で映画ファンの心を掴んだアビゲイル・ブレスリン。本作では、留学中にガールフレンドを殺した罪で逮捕されるという難役を見事に演じた。このたび解禁されたのは、主演を務めたマット・デイモンのインタビュー映像。「トムと組むのは夢だった」と語るマットは、「脚本を見て自分はツイてると思ったよ。胸を打つ美しい物語で、役柄は今まで演じた中でも特に素晴らしかった」とふり返る。「才能あふれる監督だし、彼が選んだキャストやスタッフも最高だった。この上ない経験ができたよ」と念願叶って実現したトム・マッカーシー監督との仕事について語った。マッカーシー監督は、本作の構想をあたためてきた10年もの間にアメリカの社会が変化する中、主人公ビルのような社会の片隅に押しやられた人々を代弁することが大切だと感じたと語る。マットもそれに同感し、「ビルのような男は通常ならパロディー的な役割で映画に登場し、エリートたちから見下されるような存在なんだ。僕らはビルに強く共感したし、愛情を抱いてもいる」とコメント。役作りのため、監督と一緒に実際にオクラホマの石油採掘所に行き、そこで働く人達と交流したエピソードも明かしている。また、ビルとその娘アリソンとの複雑な関係を描く上で、それまでの彼らの人生についてアリソン役のアビゲイル・ブレスリンと時間をかけて話し合いを重ねたという。「ビルは怒りや悲しみ、恥を胸に抱えていて固く心を閉ざした状態だった。自分が父親として失格だと感じていたんだ」と自身が演じるビルについて分析し、共演したアビゲイルについては「彼女の高い演技力にも助けられたよ」と笑顔で称賛を贈った。『スティルウォーター』はTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スティルウォーター 2022年1月14日よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 Focus Features, LLC.
2022年01月15日第88回アカデミー賞作品賞受賞『スポットライト世紀のスクープ』のトム・マッカーシー監督・脚本、マット・デイモン主演で贈るサスペンス・スリラー『スティルウォーター』。構想に10年の歳月をかけたこの新作のみならず、マッカーシー監督の過去作を振り返ると、そのどれもが緻密な脚本に唸る作品ばかり。監督をよく知るプロデューサーのジョナサン・キングは「トムの仕事を特徴づけるのは、世の中に対するたゆまぬ好奇心」と語る。「彼は人への好奇心と思いやりから映画製作に取り組んでいます。根っから人に興味があって、その人々が歩んできた人生の代弁者になることに大きな価値を置いているんです」。今回は、そんなトム・マッカーシー監督が稀代のストーリーテラーであることがよく分かるオススメ作品4本をピックアップした。『扉をたたく人』監督・脚本2008年愛する妻に先立たれ、無気力な毎日を送っている大学教授のウォルター。ある日、学会で論文を発表するためにコネチカットの住まいからニューヨークにあるアパートへ行くと、そこには若い男女、タレクとゼイナブが住んでいた。騙されて入居していた、行く当てもない彼らを不憫に思ったウォルターはアパートに引き留そこから奇妙な同居生活が始まる。音楽を愛するウォルターは、ミュージシャンであるタレクにジャンベ(西アフリカ起源の太鼓)を習い始め、徐々に心を通わせていくが、そんな日々も束の間、タレクが不法滞在を理由に拘束されてしまう…。ウォルターを演じたリチャード・ジェンキンスは2009年アカデミー賞主演男優賞にノミネート、近年はギレルモ・デル・トロ監督『シェイプ・オブ・ウォーター』でも同助演男優賞にノミネートされた。全米公開時わずか4館だった上映は270館まで拡大し、公開6週目にはついに興収トップ10入りを果たす。監督・脚本を務めたトム・マッカーシーの名を一躍世に知らしめた出世作。『カールじいさんの空飛ぶ家』原案2009年勇敢な冒険家チャールズ・マンツに憧れる少年カール。ある日、1軒の空き家で、同じく冒険好きでマンツに憧れる少女エリーと出会う。2人はやがて恋に落ち結婚。初めて出会った空き家を新居とした。マンツが消息を絶ったという“伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつか2人で見に行こうと約束するが、なかなか旅行費用が貯まらない。やがてエリーは病に倒れ、亡くなってしまう。その後も、エリーとの思い出が詰まった家で一人暮らしていたカールだったが、78歳になったある日、妻との約束を果たすため、人生最初で最後の冒険を決意する。思いもよらぬ運命が待ち受けていることも知らずに、大切な我が家に無数の風船をつけ、家ごと空へ旅立った。トム・マッカーシーが原案を務め、『モンスターズ・インク』『インサイド・ヘッド』などのピート・ドクターが監督を務めた本作。2010年アカデミー賞で長編アニメ映画賞、作曲賞を受賞したほか、脚本賞にもノミネートされた。『スポットライト 世紀のスクープ』監督・脚本2015年2001年夏、ボストン・グローブ紙に新しい編集局長のマーティ・バロン(リーヴ・シュレイバー)が着任する。マイアミからやってきたアウトサイダーの彼は、地元出身の誰もがタブー視する、ある神父による性的虐待事件を詳しく掘り下げる方針を打ち出す。その担当を命じられたのは、独自の極秘調査に基づく特集記事欄「スポットライト」を手掛ける4人の記者たちだった。デスクのウォルター“ロビー”ロビンソン(マイケル・キートン)をリーダーとするそのチームは、事件の被害者らへの地道な取材を重ね、大勢の神父が同様の罪を犯しているおぞましい実態と、その背後に教会の隠蔽システムが存在する疑惑を探り当てる。やがて9.11同時多発テロによる調査の一時中断を余儀なくされながらも、チームはカトリック教会の権威にひるむことなく罪を暴くため闘い続ける。衝撃の実話を描き、2016年アカデミー賞6部門にノミネート。見事、作品賞と脚本賞を受賞した。トム・マッカーシーを名実ともにハリウッドを代表する映画作家にした1本。『スティルウォーター』監督・脚本・製作2021年仏マルセイユを舞台に、殺人罪で捕まった娘の無実を証明するため、父親が真犯人を探し出すというサスペンス・スリラー。米オクラホマ州スティルウォーターで暮らす失業中の石油掘削作業員ビル。彼は過去のあやまちにより疎遠になってしまった娘アリソンと再会するためマルセイユへ向かう。アリソンは留学中、ガールフレンドのレナを殺害した罪で9年の刑に服していたが、無実を訴え続けていたのだ。ビルは現地で弁護士に再調査をするよう訴えるも、まともに取り合ってもらえない。ビルは娘の無実を証明するため、複雑な法制度、言葉の壁や文化の違いに阻まれながらも異国の地で1人奔走する。そんな中、彼が出会ったのは地元の女性ヴィルジニーとその娘マヤ。新たな協力者を得て調査を重ねるビルは、やがて思わぬ形で事件の証拠を掴み取る。しかしそれは同時に、彼に苦渋の決断を迫るものだった。マッカーシー監督が構想に10年の歳月をかけ、どうしても描きたかった物語。パルムドール受賞作『ディーパンの闘い』などで知られるトーマス・ビデガンとノエ・ドゥブレが脚本の執筆に加わり、重厚かつ緻密な作品が完成した。『スティルウォーター』は2022年1月14日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:扉をたたく人 2009年6月27日より恵比寿ガーデンシネマほか全国にて順次公開© 2007 Visitor Holdings, LLC All Rights Reserved.カールじいさんの空飛ぶ家 2009年12月5日より全国にて公開© WALT DISNEY PICTURES/PIXAR ANIMATION STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED.スティルウォーター 2022年1月、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 Focus Features, LLC.
2021年12月18日アカデミー賞受賞作『スポットライト 世紀のスクープ』監督最新作『スティルウォーター』より、新場面写真8点が解禁され、主演のマット・デイモンが役作り秘話を明かしたコメントも到着した。本作は、フランス・マルセイユを舞台に、殺人罪で捕まった娘の無実を証明するため、マット・デイモン演じる父親が真犯人を探し出すサスペンス・スリラー。この度解禁されたのは、ビル(マット・デイモン)が娘の無実を証明するため、単身マルセイユで奔走する様をとらえた場面写真。投獄中の娘アリソン(アビゲイル・ブレスリン)と面会するもどこかぎこちなく心の距離を感じさせる姿や、現地での偶然の出会いから捜査の協力者となるヴィルジニー(カミーユ・コッタン)とその娘マヤ(リル・シャウバウ)との交流を深めていく姿がとらえられている。地中海を臨むマルセイユの美しい街並みが印象的な本作の中で、キャップに無精髭、チェックシャツという街から浮いた無骨な出で立ちで佇むビルの姿は特に目を引くものがある。本作の撮影にあたり、デイモンはトム・マッカーシー監督とともに、ビルの出身地であるオクラハマ州のラフネックと呼ばれる掘削作業などの肉体労働に従事する、いわゆるブルーカラーの人たちに実際に会って役作りの参考にしたそうだ。「ビルという役は、体格や動きや態度など、彼らを観察することから生まれたんだ。例えば服装にしても、ジーンズ裾を返したはき方や、髭やサングラスのかけ方、帽子など。彼らには特定のスタイルがあって、まるで制服みたいなんだ。石油採掘所で働いていて、全員が同じような恰好をしている。ビルになりきるために増量した。肉体的な仕事をするから、体格が良くて力持ちなんだ」と明かしている。近年の『フォード VS フェラーリ』、『最後の決闘裁判』など人間味溢れる演技と変幻自在の役作りで、ハリウッド随一の演技派としてさらなる活躍をみせるデイモン。本作でも入念な取材によって、円熟味溢れる存在感を発揮している。異国の地で翻弄される等身大のアメリカ人の父親の姿を見事に体現したデイモンの演技にも注目だ。『スティルウォーター』は2022年1月14日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スティルウォーター 2022年1月、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 Focus Features, LLC.
2021年12月08日リドリー・スコット監督、ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック出演の映画『最後の決闘裁判』が、12月1日17時からディズニーの定額制公式動画配信サービス 「ディズニープラス」の新しいブランド「スター」にて配信スタートする。1386年に起きたフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者(ジョディ・カマー)、被害者であるマルグリットの夫(マット・デイモン)、そして訴えられた容疑者(アダム・ドライバー)の3つの視点で描く三幕構成になっている本作。"世紀を越えたスキャンダル"と呼ばれ、史実としていまだに真相不明で歴史家たちの間でも物議を醸しているこの決闘裁判。はたして本当に裁かれるべきは一体誰なのか……中世ヨーロッパを見事に再現した美術や衣装、 そして照明にこだわり、最低でも4台、最大6台のカメラを同時に設置し、360度全方向を撮影する手法を採用した迫力と臨場感あふれる映像にも注目だ。
2021年11月28日『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を、リドリー・スコット監督が映画化した『最後の決闘裁判』。この度、12月1日(水)よりディズニープラスのスターにて見放題配信されることになった。史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫(マット・デイモン)、訴えられた容疑者(アダム・ドライバー)の、3つの視点で描く三幕構成になっている本作は、1つの事実に対する認識が人によってまったく異なって見えていることが見事に可視化されている。9月に行われた第78回ヴェネチア国際映画祭の記者会見では「第二幕と第三幕の暴力の表現にさほどの違いを見出せない」という記者からの質問にベン・アフレックは「それら二つは違う。同じ暴力を描いているが、視点が違う」と答え、リドリー・スコット監督が「君は本当に映画を見たのかね?もう一度映画を見たまえ!」と一喝する場面があったように、映画を観た観客の捉え方も様々で、それを裏付けるような多くの感想がSNS上に飛び交った。「14世紀の史実をもとに現代的な重要テーマを描き切った傑作」など作品に対する声はもちろん、中世ヨーロッパを見事に再現した照明にこだわり、最低でも4台、最大6台のカメラを同時に設置し、360度全方向を撮影する手法を採用している映像について「とにかくレイアウトから陰影の何から何まで映像が素晴らしい」「映像にその時代の湿度まで書きつけられていることに驚嘆」「妥協しない絵画のごとき映像」との感嘆の声があふれた。さらに同じシーンを3つの視点で演じ分けたキャスト陣に対しても、「名誉や誇りを重んじる男性や社会の抑圧とその心理を微細な表情の変化で語るジョディ・カマーの演技は圧巻」「演出や俳優の演技が実に巧妙で唸らせられっぱなしだった」と惜しみない称賛の声が寄せられた。1386年、百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”は、600年以上経ったいまもなお歴史家たちの間で物議を醸している、世紀を越えたスキャンダルとなっている。『最後の決闘裁判』は12月1日(水)17時よりディズニープラスのスターにて見放題配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年11月26日我が家の4代目ヨガマットにスペイン生まれのブランド「DOIY(ドーイ)」のスタイリッシュなヨガマットをお迎えしました。一瞬、ヨガマットと気付かないペルシャ絨毯風のシックな柄に一目ぼれ。夫婦そろってストレッチ習慣があるため、ヨガマットは必需品。でも、使った後の片付けってちょっとだけ面倒なんですよね。でも、このヨガマットはデザイン性があり映えるのでむしろ出しっぱなしにすることで部屋の雰囲気を一気にスタイリッシュに変身させてくれるんです。テレビ台の周りが華やかな空間にDOIY(ドーイ)のヨガマットをお迎えしてから、ストレッチ用のフォームローラーとセットでテレビ台横のスペースが収納の定位置となりました。3代目ヨガマットもまだ健在なのですが、よくある無地カラーのヨガマットなので出しっぱなしにはとても抵抗がありました。左が、3代目ヨガマットです。主人は出しっぱなしが多い性格なので、3代目以前のヨガマットの時はついつい「片付けて!」と言う回数が多くなることも(笑)でも、DOIY(ドーイ)のヨガマットはリビングに放置されていても、逆にインテリア映えするので、全く気になりません。こちらがいつもの様子。日中はお掃除ロボットが稼働するので、敷きっぱなしではなく、ベルト無しでざっくり巻いて置いてあることが多いです。弾力もクッション性も◎。ワークアウトも快適にこれまで、見た目のスタイリッシュさばかりを紹介してきましたが、機能性も言うことなし!本格的にワークアウトしたい人にもおすすめできるヨガマットです。私は、ヨガ歴12年になります。ヨガマットは長年慣れ親しんできた相棒のような存在。実際に、DOIY(ドーイ)のヨガマットの上でヨガのポーズをいくつかとってみましたが膝をついたポーズで痛くなったり、ダイナミックな動きの時に滑ってポーズが取りにくいそんなことは一切ありませんでした。弾力やクッション性をしっかり兼ね備えており、表面に凸凹のあるマットが動きを快適にサポートしてくれます。(厚みも機能性重視のヨガマットと遜色ありません)ほぐしのストレッチで欠かせない凸凹タイプのフォームローラーを使っても適度な厚みと弾力性で、床を傷つけることもないので安心です。ありそうでなかった、置きっぱなしが絵になるヨガマットでストレッチ習慣も身につくかも!?スキマ時間を「ちょっと自分を労わってあげる時間」にしてあげてくださいね。 【ご紹介したアイテム】絨毯の柄を模したデザインで、インテリアにも馴染んでくれるヨガマット。準備や片付けの煩わしさがなくなれば、毎日のヨガや筋トレ、ストレッチももっと気軽にできそうです。⇒ ラグのようなヨガマット/DOIY Yoga Mat M.yukie化粧品会社勤務。週末は趣味が合う夫と、大好きなお酒と共にサッカー観戦やキャンプを楽しんでいます。
2021年11月24日ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)の人気マットリップ「ザ・オンリーワン ラスティングマットカラー リップスティック」に、2022年春の新色が追加。2022年2月22日(火)より発売される。“まるでクリーム”の着け心地のマットリップ2021年秋に誕生した「ザ・オンリーワン ラスティングマットカラー リップスティック」は、まるでクリームのような軽い付け心地で、リッチな発色を叶える人気マットリップだ。ひと塗りでなめらかにのび広がり、色鮮やかな発色を長時間キープ。またリップケアを同時に叶えてくれるため、纏うたびに美しい口元へと導いてくれるのも嬉しいポイントだ。春の新5色が仲間入りそんな「ザ・オンリーワン ラスティングマットカラー リップスティック」の2022年春の新色は、爽やかな季節に似合う全5色。春メイクに欠かせないピンク系をはじめ、鮮やかなレッド系・オレンジ系、そして洗練されたヌーディー系を揃えている。着せ替えキャップも別売りのキャップで“ドレスアップ”を楽しめるのも、「ザ・オンリーワン」シリーズならではの楽しみ。レース柄やアニマルモチーフ、ハート柄など、好みのデザインを選べる全8種類を揃えている。【詳細】「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ ザ・オンリーワン ラスティングマットカラー リップスティック」新5色 各4,840円発売日:2022年2月22日(火)■別売りキャップ「ドルチェ&ガッバーナ ザ・オンリーワン キャップトゥコンプリート」全8種 各1,760円【問い合わせ先】ドルチェ&ガッバーナ ビューティお客さま窓口TEL:0120-500-722※9:00~17:00/土・日・祝日除く
2021年11月04日マット・デイモンとロバート・ダウニー・Jr.が、クリストファー・ノーラン監督の『Oppenheimer』(原題)に出演することが明らかになった。「Variety」などが報じた。『Oppenheimer』は物理学者で「原爆の父」と呼ばれるロバート・オッペンハイマーと、彼が第二次世界大戦中に携わった原子爆弾の開発を取り上げた作品で、主人公のオッペンハイマーはノーラン作品の常連のキリアン・マーフィーが演じる。また、オッペンハイマーの妻でキティ(キャサリン)をエミリー・ブラントが演じる。マットとロバートの役柄については明らかになっていない。配給はユニバーサル・ピクチャーズ。これまでの約20年間、ノーラン監督のほぼすべての作品の配給をワーナー・ブラザースが担当していたが、昨年12月にワーナーが2021年の公開作品を劇場公開と同時にHBO Maxで配信すると発表した際にノーラン監督は同社に対して不快感・不信感をあらわにし、決別していた。『Oppenheimer』の製作は2022年初めに開始となり、2023年7月21日に全米公開を予定しているとのこと。(Hiromi Kaku)
2021年11月04日名匠リドリー・スコット監督が、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして注目俳優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎えた実話ミステリー『最後の決闘裁判』。この度、本作のクライマックスとなる迫力の決闘シーンの裏側を描いたメイキング映像が解禁となった。10月15日(金)からの公開以降、SNS上では「中世を描いた映画でありながら現代にいる我々の喉元に刃を突きつける」「傑作。ぶっちぎりで今年一番の映画」「あまりに巧みな構成と素晴らしい美術は何度も観たいと思わせる」といった絶賛のコメントが相次ぐ本作。スコット監督が描く世界観、登場人物3人による視点で一つの事象を描く『羅生門』的構成の妙、スクリーンで体感してこその映像美が注目を集めている。今回到着したのは、「容赦ない決闘シーン」と言われる圧巻の決闘シーンの撮影裏側に迫ったメイキング映像。宙に吊るしたレールを走るワイヤーカメラや大規模な機材を駆使した壮大な撮影風景の中で、スコット監督自らが「4台から5台のカメラで追っているんだ」と複数のカメラを用い、360度全方向による撮影を行っていることについて説明。カルージュ役のマット・デイモンも「あらゆる方角から撮影しているよ」と言及している。過去、『プロメテウス』などでもスコット監督と一緒に組んできた著名な撮影監督ダリウス・ウォルスキー曰く、「カメラを複数台使うってことは基本的に俳優の演技を考えているんだ。俳優が自由に動いたり、何度も繰り返す必要がないからね。決闘シーンはスタントコーディネーターのロブ・インチによって非常に素晴らしく構成されていた。初期のリハーサルから参加し、ロブと一緒にいろいろな撮影の案を練ったんだ。ワイヤーカメラと一緒に小型のカメラを使おうか、とか、とにかくいろいろな案を出して試したよ」と試行錯誤して作り上げた決闘シーンの撮影をふり返った。さらに、甲冑をデザインした衣装デザイナーのジャンティ・イェーツ(『グラディエーター』でアカデミー賞受賞)は、「スコットは『甲冑! 甲冑! 甲冑!』とにかく常に『甲冑!』って叫んでいた」と監督の並々ならぬ思い入れを明かしており、「甲冑の参考にしたのは主に彫像だった。彫像はイギリスやスコットランド、アイルランドやウェールズのほぼ全ての教会にあった。そしてそれらは甲冑の資料としては完璧で素晴らしいものだった。アダムの甲冑に関していえばバークシャーのどこかの騎士のものをそのままコピーさせてもらった」と制作秘話を語っている。映像内ではそのほかにも、マルグリットを演じるジョディ・カマーにスコット監督が演出をつける瞬間や、カルージュ役のマット、ル・グリ役のアダム・ドライバーが、撮影の合間に「アダム、動けるか?」「もちろん」と会話する様子などが切り取られている。『最後の決闘裁判』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月22日サスペンス・スリラー映画『スティルウォーター』が、2022年1月14日(金)に公開される。主演はマット・デイモン、監督はトム・マッカーシー。トム・マッカーシー監督の最新作映画『スティルウォーター』は、第88回アカデミー賞作品賞、脚本賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』のトム・マッカーシー監督による最新作。フランス・マルセイユを舞台に、殺人罪で捕まった娘の無実を証明するため、父親が真犯人を探し出すというサスペンス・スリラーだ。「娘を取り戻したい」父が辿り着く“真実”とは?予告動画には、故郷の米オクラホマ州・スティルウォーターから言葉も通じない異国の地フランスへ単身渡る父親ビルの姿が。現地の協力者を得るも、ほとんどの地元民は探りを入れてくる余所者のビルと口をきこうともしない。諦めないビルは、わずかな手がかりを頼りに危険を顧みずさらなる深みへと身を投じる…。行動を起こすも、「娘を救えずあなたも投獄だ」と地元民に忠告を受けるビル。警察もビルの元へ訪れ、次々と不穏な事態。真実を追い求める旅路の果てに、ビルを待ち受ける結末とは―?マット・デイモンが主演主演は、『オデッセイ』『ジェイソン・ボーン』を代表作に持ち、リドリー・スコット監督の最新作『最後の決闘裁判』でも注目を集めるマット・デイモン。『スティルウォーター』では、泥臭くもリアルな父親を演じきり、海外メディアから高い評価を得ている。娘役は、『リトル・ミス・サンシャイン』『ゾンビランド:ダブルタップ』で好演したアビゲイル・ブレスリンが担当。<登場人物>ビル(マット・デイモン)殺人罪で捕まった娘アリソンの無実を証明するために奮闘する父親。異国の地での真犯人探しに奮闘するアメリカ人。アリソン(アビゲイル・ブレスリン)留学中にガールフレンドを殺した罪で逮捕される。賞レースにも期待がかかる一本映画『スティルウォーター』は、第74回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映され、5分間のスタンディグオベーションを受けた。賞レースにも期待がかかる一本だ。デイモンは「心打つ美しい物語。これまで演じたどの役よりも素晴らしく、演じられて幸運だ」と語っている。トム・マッカーシー“10年を費やしても”描きたかったものとは?実は、アカデミー賞作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』よりも前にアイデアが練られていたという『スティルウォーター』。トム・マッカーシー監督は、「着想が生まれたのは10年ほど前で、地中海の暗黒小説に感化されていた。これらの小説は、事件を取り巻く人物の人生を描写し犯罪小説というジャンルを超えていた。同じことを、私の映画を通じてやりたかった」と明かした。構想10年の時を経て、監督が本当に描きたかったものとは?劇場で確かめてほしい。【詳細】映画『スティルウォーター』公開日:2022年1月14日(金)、TOHO シネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国公開監督・脚本:トム・マッカーシー脚本:マーカス・ヒンチー、トーマス・ビデガン、ノエ・ドブレ撮影監督:高柳雅暢出演:マット・デイモン、アビゲイル・ブレスリン、カミーユ・コッタン、リル・シャウバウ、イディル・アズーリ2021年/アメリカ/カラー/デジタル/ビスタサイズ/英語・フランス語/原題:STILLWATER/映倫G/字幕翻訳:松浦美奈
2021年10月22日バスマットを選ぶ基準はありますか?バスマットは、使ったら毎日洗うスタイルや、週の終わりにマット類をまとめて洗うスタイルなど、家事のスタイルによっても選ぶ基準が変わってきますよね。それに、バスマットは毎日使うもの。ライフスタイルに合わないと、それがすごくストレスになり、失敗!と感じてしまうアイテムだと思うのです。だからこそ慎重に選びたいもの。今日は、わが家がbon momentの「吸水速乾 さらさらバスマット 」を使った感想をお伝えしたいと思います。洗面所のインテリアがかわいくなるとってもかわいいバスマットですので、インテリアにこだわりたい方必見です!速乾性バツグンの素材で、不快感ゼロ!バスマットは、一度購入したら割と長く使うアイテム。だからこそ、失敗したくないお買い物。家族が多いわが家が、バスマットに重要視しているのが‟速乾性“。いくら清潔になった体で使うアイテムとは言え、びしょびしょのまま放置していたら不衛生ですものね。最後に使う人がびしょびしょの状態で不快感がないよう、わが家のライフスタイルにバスマットの‟速乾性“は欠かせない条件なのです。bon momentのバスマットは、吸水性と速乾性がバツグン!糸の繊維は、アクリルの2倍以上の吸水性を持つとされる「コスモトロン」というポリエステルの繊維を使用しています。吸水のスピードが速い繊維で、さらにその水分をすぐに発散させるので、あっという間にサラッとした肌触りに。さらに糸は、さらさら、ふわふわ。以前まで長く使っていたバスマットと比べ打って変わって、まるでラグのような肌触りなので、子供たちは大喜び。吸水性と速乾性にプラスして、肌に触れる感触もふわふわ。やわらかい肌触りは、子供たちも心地よさを感じるようです。広い空間に2枚使いをするのもおすすめですよ。5人家族のわが家は、バスマットを2つ並べて使ってみました。1つのサイズは60㎝×45㎝。2つを縦向きに並べて置くと、90㎝×60㎝になります。バスルームでたっぷりと水気を受け取ってくれる、大判サイズに変身。使い終わったら、底面に吸水した水分をしっかり乾かすように、吊るしてバスルームに干しています。週末の「マット類をまとめて洗う家事」に向けて一週間続けて使うので、すぐに乾かしておきたいところ。動線良く、家事のハードルが上がらないように、ハンギングクリップで留めて、浴室バーに吊り下げて乾かしています。また今日も一日、家族が気持ちよく使えるように。洗面所やバスルームのインテリア性を高める。バスマットは生活用品ですが、実はきちんとこだわると、インテリアまでレベルアップするアイテムです。バスマットだから…と選ぶ時に気を抜かず、バスルームや洗面所などのお部屋全体を見てきちんと選ぶと、バスマットを新調するタイミングにインテリアもレベルアップさせることができますよ。洗面所に使うのもいいなぁ〜と思っていたので、お風呂にも洗面所にも使えるカラーをセレクトしました。洗面所の手拭きタオルや、洗面下収納の化粧パネルとの色味を合わせて、わが家はグレージュを。タオルなどのファブリックアイテムとのコーディネートも楽しいですよね。他にも、ライトグレー、チャコールグレー、ツートーンカラーのグレージュ×ライトグレー、ライトグレー×チャコールグレー、全5色のカラー展開。ご自宅のインテリアにぴったりのカラーを見つけてみてくださいね。90㎝幅の洗面所のわが家は、2枚並べるとぴったりでした。ゆったり心地の良い洗面空間を演出。洗面所とバスルームに、同じバスマットを敷くのもいいですね。同じ色のバスマットを使うことで、インテリアに統一感も。色のバラつきをなくすことで、落ち着いた空間をつくることができますので、バスマットで色を調整してみると効果絶大ですよ。また、色も形も全く同じものを使うことで、週末の「マット類をまとめて洗う家事」の時に、取り替えがスムーズにいくように。入れ替わっても気にならないから、迷わない。そのおかげで、家事がスムーズに進むのです。裏地には滑り止め加工がしてあるので、子供がツルン!と滑ることも、バスマットがウヨウヨ動くことも防止。小さな子供がいつわが家では、これも重要ポイントです。いかがでしたか。家族が喜ぶさらさらふわふわバスマットで、暮らしが心地よくなる感触を。インテリアがおしゃれに変わる楽しみも味わってみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】デザインだけじゃない。吸水性と速乾性バツグンのバスマット。バスルームインテリアにこだわる方にもおすすめ。⇒ bon moment 吸水速乾 さらさらバスマット M 60×45cm 日本製/ボンモマン nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2021年10月20日野良猫の粗相を阻止したり、愛猫を特定の場所に近寄らせないようにしたりする時に使用される、猫除けマット。マットに無数のトゲがついたような構造をしており、わざと猫が嫌がる場所を作ることで効果を発揮します。近年では100円ショップでも販売されている定番グッズですが、時には効果を発揮しないこともあるのだとか…。猫除けマット vs 猫保護猫の、びびちゃんと暮らしている飼い主(@vivi_nyaa)さんは、細長いタイプの猫除けマットを複数購入。結束バンドで繋げた猫除けマットを、机の上に置いたところ、飛び込んできた光景に笑ってしまったようです。猫避けとは pic.twitter.com/vetRfKFCzv — びび (@vivi_nyaa) October 16, 2021 「こんなの効かないニャン」という声が聞こえてきそうな表情で、びびちゃんが香箱座りをしているではありませんか…!猫除けマットの隙間に座っているものの、両脇には猫除けマットのトゲ部分が刺さっているはず。びびちゃんは、そんなダメージにはびくともせず、堂々と座っています。つ、強い…強すぎる…!きっと、びびちゃんにとって猫除けマットは、ほどよいマッサージくらいの感覚なのでしょう。たくましさを感じる1枚は拡散され、コメントや『いいね』が寄せられています。・猫様、強すぎる…。この余裕の表情は笑うわ。・あ~あるある!我が家の猫も見事に避けます…。・なんなら「このマッサージ気持ちいいな~」くらいの顔をしてるな。猫の圧勝で終わった、今回の対決。これが、身にまとったモフモフな鎧の力なのでしょうか…。[文・構成/grape編集部]
2021年10月19日マット・デイモン主演×トム・マッカーシー監督最新作のサスペンス・スリラー『Stillwater』が『スティルウォーター』の邦題で2022年1月より公開することが決定した。本作は仏マルセイユを舞台に殺人罪で捕まった娘の無実を証明するため、父親が真犯人を探し出すというサスペンス・スリラー。主演はリドリー・スコットの最新作『最後の決闘裁判』出演でも注目が集まるマット・デイモン。異国の地での真犯人探しに奮闘するアメリカ人の父親・ビルを泥臭くもリアルに体現し、海外メディアからは「最高の演技を披露した(NERDIST)」と絶賛された。娘アリソン役には、『リトル・ミス・サンシャイン』で映画ファンの心を掴んだアビゲイル・ブレスリン。『ゾンビランド:ダブルタップ』での好演も記憶に新しいが、本作では留学中にガールフレンドを殺した罪で逮捕されるという難しい役柄を見事に演じた。監督は『スポットライト 世紀のスクープ』のトム・マッカーシー。本作について「着想が生まれたのは10年ほど前で、地中海の暗黒小説に感化されていた。これらの小説は、事件を取り巻く人物の人生を描写し犯罪小説というジャンルを超えていた。同じことを、私の映画を通じてやりたかった」と明かす。『スポットライト』よりも前にアイディアが練られていたそうで、構想10年の時を経て、監督が本当に描きたかったもの、そして一つの事件を通して伝えたかったメッセージをスクリーンに映し出す。今年の第74回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映され、5分間のスタンディグオベーションを受けてマット・デイモンが感極まる場面も。デイモンは「心打つ美しい物語。これまで演じたどの役よりも素晴らしく、演じられて幸運だ」と語っている。『スティルウォーター』は、2022年1月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スティルウォーター 2022年1月、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 Focus Features, LLC.
2021年10月19日マット・デイモンとベン・アフレックが24年ぶりに脚本家としてタッグを組んだ『最後の決闘裁判』。親友マットと因縁ある役柄で火花を散らすベン、2人の貴重な金髪姿をとらえた場面写真が到着した。24年前、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』で本作同様に共同脚本を手掛け、第70回アカデミー賞脚本賞受賞を果たしたマットとベン。下積み時代を経て、長年の親友同士である2人は着実にスターとしての階段を駆け上がり、映画界にとってなくてはならない存在となって名を馳せてきた。本作では、日本が誇る黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、親友同士の2人が24年ぶりに共同脚本に挑んだことも話題のひとつ。いまだ歴史家たち間で物議を醸すフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者マルグリット(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫カルージュ(マット・デイモン)、訴えられた容疑者ル・グリ(アダム・ドライバー)という登場人物3人の視点で、1つの事象を描く3部構成となっているのが最大の特徴。マット演じる騎士カルージュの主君であり、王の従兄として絶大な権力を持つピエール伯を演じたのがベン。女好きで常にワインを手にし、アダム・ドライバー演じるお気に入りの従騎士、ル・グリを依怙贔屓。カルージュが得るはずだった土地の所有権をル・グリへの報酬として贈呈したり、カルージュが父から受け継ぐはずだった長官職をもル・グリに任命してしまうという横暴ぶりで、カルージュとは常に因縁を抱える役どころとなった。そんなピエール伯に対し、マット演じるカルージュは、戦場における勇気と技量で他者から尊敬されてきたものの、頑固で無骨な軍人気質で、軽薄なピエール伯とは反りが合わない。ル・グリに肩入れするピエール伯に怒り心頭で、騎士として主君に忠誠を誓いながら、あまりの処遇に王宮へ直談判するほどの仲違いを起こしてしまう。現実世界では同じ夢に向かって切磋琢磨してきた親友同士でありながら、劇中では熾烈な火花を散らす関係性になっている点に注目。さらに本作では、マットとベンの2人とも金髪姿となっており、ヴェネチア国際映画祭では、ベンが自身の金髪姿に対し「僕はブロンドのカツラをかぶりました(笑)」とコメントし、笑いを誘うひと幕もあった。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月12日マット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督『羅生門』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が映画化した『最後の決闘裁判』。この度、マットとジョディ・カマーによる迫力の演技を見せる本編映像が解禁された。今回到着したのは、騎士・カルージュとその妻・マルグリットが、決闘裁判の是非と、負ければ双方共に残酷な死が訪れるという絶望の淵に立たされ、激しく感情をぶつけ合う緊迫感あふれるシーン。周囲には噂話をささやきながら、2人を一瞥する野次馬たちが控え、孤独の中で“決闘裁判”に挑むカルージュと、周囲からの辱めの視線や圧迫に負けず、自分の信念を貫き通すマルグリットの覚悟を感じられるシーンだ。映像内では、マルグリットがカルージュに対し「負けたらどうなるか知りながら、黙ってたのね」と厳しく問い詰めるひと幕が描かれ、続いて「私の赤子の運命を決めるのは神じゃない」とマルグリットが妊娠していることについても明かされる。決闘に負ければ「この子は両親を失うのよ」と、自身の命以上に生まれくる新しい命のことを気にかけていることが窺える。本作では、史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判の行方を“三者三様”の視点から描き出す『羅生門』的構成が採用された。1つの出来事を3人の登場人物の視点で三度に渡って描き、同じ経験をする登場人物たちの異なる思惑や心理が、わずかな表情の違いやカメラワークによって積み重ねられていく。リドリー・スコット監督の描く世界の中で、俳優たちに求められる演技は針に糸を通すかの如く、繊細で、正確で、緻密な表現力が必要だ。今回解禁となったシーンでも、セリフの応酬のみで派手な動きが無いにも関わらず、2人の迫力の演技が際立っている。緊張感、恐怖、絶望、怒り、悲しみが押し寄せる様が鮮明に切り取られており、アカデミー賞主演男優賞、助演男優賞へのノミネートを果たしたマットと、エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)および英国アカデミー賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、スコット監督の次回作にも出演する、いま最も注目の最旬女優ジョディ・カマーの競演を堪能できる貴重な映像となっている。さらに、マルグリット役を演じたジョディは、「マットの演技を見ていて素晴らしいのは、スクリーン上で見るマットには常にどことなく温かさが感じられることです。だから観客は、彼のことを自分が良く知っているような感覚を受けるんです。でも本作でのキャラクターは、他人をまったく寄せ付けないところのある、とても頑固で冷たい男で、そういう役を彼が演じるのを、わたしはこれまで見たことがありません。とにかく本作ではかなりいつもとは違う感じのマットになっていますよ」と、本作では俳優マット・デイモンのかつてない魅力が味わえることを明かしている。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月11日マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして2019年にエミー賞主演女優賞を受賞し、映画『フリー・ガイ』でも注目を集めるジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、リドリー・スコット監督が世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』。この度、スコット監督が明かすユニークなキャラクター設定とともに場面写真一挙5点が解禁された。本作は、かつて友人同士であったカルージュ(マット・デイモン)とル・グリ(アダム・ドライバー)が、生死を賭けた戦いに挑んだフランスで法的に認められた最後の決闘裁判と、その発端となった事件の詳細を、カルージュ、ル・グリ、そしてカルージュの妻マルグリット(ジョディ・カマー)の3人の視点から描く、リドリー・スコット版『羅生門』ともいえる歴史大作。今回到着したのは、いまなお真相不明な事件の当事者たち3人の姿を捉えた新たな場面写真に加え、決闘シーンを捉えた躍動感溢れる場面写真。スコット監督は、それぞれのキャラクターをユニークなイメージで作り上げており、アカデミー賞も受賞した衣装デザイナーのジャンティ・イエーツ(『グラディエイター』)に、マット演じるカルージュはおしゃれな男でなく軍人気質、アダム演じるル・グリはフェラーリを運転していそうな男、ジョディ演じるマルグリットはカジュアルを好む貴族の女性、というオーダーを出したそう。特に、ハンサムで自信家、女性のうわさが耐えないプレイボーイでもあるル・グリを演じたアダムが着用する衣装は、ほぼ黒い衣装で統一され、重厚で造りこまれた感じがあり、シャツには全て刺繍が施される工夫を施したのだとか。戦争中は、互いの背中を預けるほどの親友だったカルージュとル・グリ。馬に乗って並び立つ2人の姿からは、その頃の友情が伺い知れるのに対し、いまにも蹄の音や甲冑のぶつかり合う音、観衆の声が響いてきそうな決闘シーンの写真からは、かつての旧友が命をかけて壮絶な戦いに挑むことになる数奇な運命を感じさせる。そして、勇気と覚悟をもって立ち上がり、裁判で闘うことを決断した勇気ある女性マルグリットが、前を見据える印象的な姿を切り取った画像も到着した。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月09日マット・デイモンとベン・アフレックと組み、アダム・ドライバー、そしてジョディ・カマーを迎えた『最後の決闘裁判』の公開が控える名匠リドリー・スコット監督。本作以降も、アダムが参加する『ハウス・オブ・グッチ』をはじめ新たな作品に挑んでおり、鬼気迫る圧巻の映像を作り上げる稀代のヴィジュアリストはまだ留まるところを知らない。今年、ヴェネチア国際映画祭とカルティエが創設した、優れた映画製作者に敬意を表し、現代の映画業界にとりわけ独創的な貢献をした人物に贈る「Cartier Glory to the Filmmaker Award」の初代受賞者に輝いたリドリー・スコット監督。デビュー作でまさに「決闘(duel)」を題材とした『デュエリスト/決闘者』(77)でカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞。1979年に手掛けた『エイリアン』が世界的大ヒットとなり、『ブレードランナー』(82)、『テルマ&ルイーズ』(91)、『グラディエーター』(00)、『ブラックホーク・ダウン』『ハンニバル』(01)、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『プロメテウス』(14)など、SFからクライム・サスペンス、歴史劇まで幅広いジャンルでのヒット作を生み出し続けてきた。さらに、来年1月公開予定の『ハウス・オブ・グッチ』、ジョディを再登用し、ホアキン・フェニックス共演でナポレオン1世を描く『Kitbag』(原題)、その後には『グラディエーター』の続編着手も囁かれている。スコット監督は、ウェストハートルプール美術大学、ロンドン王立美術大学でグラフィックデザインなどを学んだ後、BBCに入社し、退社後はCM制作会社RSAを設立してCM監督として活躍、という経歴を持つだけに、様々なジャンルの映画に挑戦し、撮影・音楽・衣装など芸術面や、美術・セットの細部にこだわり、リアリティのある映像美を追求するのも納得。その手腕は、複数のカメラを用い、360度全方向による撮影方法で知られている。アカデミー賞作品賞受賞監督でもあるベン・アフレックは、「リドリーのとても特徴的な撮影方法を間近で見られるのは、とても興奮することでした。各カメラがそれぞれの方向を向いていることによって信じられないほどのエネルギーが生じます。演じている者たちは、自分がいつカメラに捉えられているか分からない。それが素晴らしい切迫感と即時性を作り出すのです」と、その手法を絶賛。「リドリーは、光のことを実によく理解していて、どうやったら撮影ショットを非常にハイレベルに進化したフレームに出来るかを熟知しています」と語るのはマット・デイモン。続けて、「リドリーは、トレイラー上にカメラを設置していく時に、まずフロアのほうに自分で歩いて行って、そのシーンを自分でリハーサルしてからカメラを4台設置して、それに対してダリウス(『プロメテウス』で一緒に仕事をして来た経験がある撮影監督ダリウス・ウォルスキー)が照明を提供します。それから(リドリーは)トラックの中に戻って、自分でカメラを操作したら何が映るかを確認します。これは、彼が最初にこの仕事を始めた時にやっていた方法の、より手の込んだバージョンといえます。こうすれば、ショットがどう仕上がるか、どうやったら欲しいショットにたどり着けるか、方法が分かります。4台のカメラにそれぞれ着いた操作のプロが、無線機で監督からの指示を受けてショットの調整をしていくわけです」と、この独特な撮影方法がダイナミクスを生んでいると説明。いくつかのシーンでは、撮影カメラ6台が同時に回って撮影されていることもあり、さらには撮影の最中に編集を行う数少ない監督のひとりでもあるという。また、本作で監督を支えるのは、前述の撮影監督のダリウス・ウォルスキー(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『プロメテウス』『オデッセイ』)ほか、プロダクション・デザイナーのアーサー・マックス(『グラディエーター』を皮切りにスコットと組んだ13作目の映画『オデッセイ』でアカデミー賞ノミネート)、編集のクレア・シンプソン(『プラトーン』でアカデミー賞受賞)、衣装デザイナーのジャンティ・イェーツ(『グラディエーター』でアカデミー賞受賞)、作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(『プロメテウス』『オデッセイ』)などの、突出した才能の集結により、荘厳な中世的世界観をスクリーンに再現させるのに成功したといえる。とはいえ、監督は「これまでにやっていない素材を見つけるのが好きで、新鮮でそれまでとは違うものをいつも探しています」と言う。「ミュージカルはやったことがないし、ウエスタンもやったことがない。だからそういうものを見つけようとしています。だが、この作品に関して言うと、この時代はとても親しみが持てて、十字軍の物語なんかも同じような時代のものですよね、そういったものは分かりやすいし、与しやすい。だが、最も大事なのは、コンセプトであり文脈なんです。この作品についていえば、三つの違う視点があるという点がとても興味深くてね、それがどの時代か、どの世紀かなんてことは関係はありません。私にとってはそれが一番大事なことだったんです。文脈がね」と主張する。視覚ビジュアルにおける才能とシネマティックな目利きを持つ映画監督リドリー・スコットの渾身の最新作は、それぞれが昇華して、生々しくも鮮烈なアクションと、見落とすことのできない繊細な映像表現がなされているはずだ。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月08日アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が、アカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅⽴ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが⿊澤明監督の『羅⽣⾨』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして 2019年にエミー賞主演⼥優賞を受賞した注⽬の演技派⼥優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』が⽇⽶同⽇の10⽉15⽇(⾦)に公開となる。決闘裁判とは、その名の通り、⼀向に解決を⾒ない争いの決着を、命を賭けた決闘で決定するというもの。真実を知っているのは神だけであり、その神が“正しい者”を勝利へと導くと信じられ、中世ヨーロッパで正式な法⼿続きとして広く認められていた。本作では、14世紀フランスで実際に⾏われた“最後の決闘裁判”をモデルに、スコット監督が豪華キャストと共に作り上げた歴史⼤作として注⽬を集めている。リドリー・スコットといえば、デビュー作でまさに「決闘(duel)」を題材とした『デュエリスト/決闘者』でカンヌ国際映画祭新⼈監督賞を受賞。1979 年に⼿がけた『エイリアン』が世界的⼤ヒットとなり、その名を知らしめ、『ブレード・ランナー』(82)、『テルマ・ルイーズ』(91)、『グラディエーター』(00)、『ハンニバル』(01)、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『プロメテウス』(14)と、SFからクライム・サスペンス、歴史劇まで幅広いジャンルでのヒット作を⽣み出し続け、さらに、来年公開予定の『ハウス・オブ・グッチ』、ジョディ・カマーを再登⽤し、ホアキン・フェニックス共演のナポレオン1世を描いた『Kitbag(原題)』、そしてその後には『グラディエーター』の続編着⼿も囁かれている。御年83歳にしてなおエネルギッシュに⻤気迫る圧巻の映像を作り上げるビジュアリストとして名⾼い。本⼈の、ウェストハートルプール美術⼤学、ロンドン王⽴美術⼤学でグラフィックデザインなどを学んだ後、BBCに⼊社し、退社後は、CM 制作会社 RSA を設⽴してCM監督として活躍、という経歴からすれば、様々なジャンルの映画に挑戦し、撮影・⾳楽・⾐装など芸術⾯や、美術・セットの細部にこだわり、リアリティのある映像美を追求するのも納得。その⼿腕は、複数のカメラを⽤い、360度全⽅向による撮影⽅法で知られている。アカデミー賞(R)作品賞受賞監督でもあるベン・アフレックは「リドリーのとても特徴的な撮影⽅法を間近で⾒られるのは、とても興奮することだった。各カメラがそれぞれの⽅向を向いていることによって信じられないほどのエネルギーが⽣じる。演じている者たちは、⾃分がいつカメラに捉えられているか分からない。それが素晴らしい切迫感と即時性を作り出すんだ」と、その⼿法を絶賛。「リドリーは、光のことを実によく理解していて、どうやったら撮影ショットを⾮常にハイレベルに進化したフレームに出来るかを熟知している」と語るのはマット・デイモン。続けて、「リドリーは、トレイラー上にカメラを設置していく時に、まずフロアのほうに⾃分で歩いて⾏って、そのシーンを⾃分でリハーサルしてからカメラを4台設置して、それに対してダリウス(『プロメテウス』(14)で⼀緒に仕事をして来た経験がある、著名な撮影監督ダリウス・ウォルスキー)が照明を提供する。それから(リドリーは)トラックの中に戻って、⾃分でカメラを操作したら何が映るかを確認する。これは、彼が最初にこの仕事を始めた時にやっていた⽅法の、より⼿の込んだバージョンといえる。こうすれば、ショットがどう仕上がるか、どうやったら欲しいショットにたどり着けるか、⽅法が分かる。4台のカメラにそれぞれ着いた操作のプロが、無線機で監督からの指⽰を受けてショットの調整をしていくわけです。」と、この独特な撮影⽅法がダイナミクスを⽣んでいると説明した。いくつかのシーンでは、撮影カメラ6台が同時に回って撮影されていることもあり、さらには撮影の最中に編集を⾏う数少ない監督のひとりでもあるという。また、本作で監督を⽀えるのは、前述の撮影監督のダリウス・ウォルスキー(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『プロメテウス』『オデッセイ』)ほか、プロダクション・デザイナーのアーサー・マックス(『グラディエーター』を⽪切りにスコットと組んだ13作⽬の映画、『オデッセイ』でアカデミー賞(R)ノミネート)、編集のクレア・シンプソン(『プラトーン』でアカデミー賞(R)受賞)、⾐装デザイナーのジャンティ・イェーツ(『グラディエーター』でアカデミー賞(R)受賞)、作曲家のハリー・グレッグソン=ウィリアムズ(『プロメテウス』、『オデッセイ』)などの天才的な才能であり、その集結により、荘厳な中世的世界観をスクリーンに再現させるのに成功したといえる。とはいえ、監督が重視しているのは、「私はこれまでにやっていない素材を⾒つけるのが好きで、新鮮でそれまでとは違うものをいつも探している。ミュージカルはやったことがないし、ウエスタンもやったことがない。だからそういうものを⾒つけようとしている。だが、この作品に関して⾔うと、この時代はとても親しみが持てて、⼗字軍の物語なんかも同じような時代のものだよね、そういったものは分かりやすいし、与しやすい。だが、最も⼤事なのは、コンセプトであり⽂脈なんだ。この作品についていえば、三つの違う視点があるという点がとても興味深くてね、それがどの時代か、どの世紀かなんてことは関係がない。私にとってはそれが⼀番⼤事なことだったんだ。⽂脈がね」と主張。視覚ビジュアルにおける才能とシネマティックな⽬利きを持つ映画監督、リドリー・スコットの渾⾝の最新作は、それぞれが昇華して、⽣々しくも鮮烈なアクションと、⾒落とすことのできない繊細な映像表現が為されているのは間違いない。ぜひ期待してほしい。『最後の決闘裁判』10⽉15⽇(⾦)より公開
2021年10月08日マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、『フリー・ガイ』「キリング・イヴ/Killing Eve」ジョディ・カマーという豪華キャストを迎えた実話ミステリー『最後の決闘裁判』から、巨匠リドリー・スコット監督が観客を魅了する“極意”を語るメイキング特別映像が解禁された。決闘裁判とは、その名の通り、一向に解決を見ない争いの決着を、命を賭けた決闘で決定するというもの。真実を知るのは神だけであり、その神が“正しい者”を勝利へと導くと信じられ、中世ヨーロッパで正式な法手続きとして広く認められていた。今回到着した映像では、命をかけた決闘裁判に挑む騎士・カルージュ(マット・デイモン)と従騎士ル・グリ(アダム・ドライバー)の激しい決闘シーンや、手書きされた決闘シーンの絵コンテが登場し、彼らが決闘裁判に挑むことになるまでの、緊迫の裁判シーンなどが切り取られている。スコット監督からマットに向けて「そこは憎しみを持つ瞬間だぞ」と演出を指示する貴重な瞬間も映し出されているほか、スコット監督自らが、撮影の裏側をエスコートしてくれているかのような感覚を味わえる、見応え抜群の映像となっている。併せて、甲冑に身を包み、半分切り取られたヘルメットから前方を見据えるマット演じるカルージュの場面写真も到着。史実によると、本来は顔を全て覆ってしまうヘルメットだったが、スコット監督は、“誰が誰に何をしているか分かるように”という部分を重視して、あえて前面を半分切り取ったヘルメットを映画用に用意したという。マットとベンが24年振りにタッグを組み、女性脚本家ニコール・ホロフセナーを迎えた本作。そんな脚本に惹かれたというスコット監督は、視覚的な映像表現に対する優れた才能を称賛される監督の筆頭格であり、複数のカメラを使用して、360度全方向を撮影する手法で知られている。本作でもこの特徴的な撮影方法を用い、生々しくも鮮烈なアクションと、見落とすことのできない繊細な映像表現で、息遣いから、響き合う甲冑の音、緊迫感に包まれた空気そのものを感じとれる、中世の世界観にリアリティを持たせる圧巻の映像を作り上げた。映像内では、「ダイナミックさが肝心。馬が速く走る時も、落ちる時も、感情の変化も、予想外の展開でも…ダイナミックさを際立たせると静寂になる。静寂は強さだ」と、鬼気迫る圧巻の映像を作り上げる極意を明かしている。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月05日名匠リドリー・スコット監督のもと、マット・デイモンとベン・アフレックがアカデミー賞脚本賞受賞『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』以来のタッグを組んで参加した『最後の決闘裁判』。この度、歴史を変えた衝撃の史実を描く本作から、本ポスターと共に、重要人物を演じるジョディ・カマーの場面写真が解禁された。今回解禁となった本ポスターで、注目すべきは中央に佇むマルグリット。女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決断した女性を演じたジョディ・カマーだ。カルト的人気を獲得しているテレビシリーズ「キリング・イヴ/Killing Eve」のヴィラネル役で、2019年のエミー賞主演女優賞(ドラマ部門)および英国アカデミー賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞。現在公開中の『フリー・ガイ』では“ゲームの世界”と“現実の世界”で全く異なる一人二役を演じ、その魅力と高い演技力を披露。また、次回作もリドリー・スコット監督の『Kitbag』(原題)でホアキン・フェニックスとの共演が決定しており、かつて『エイリアン』シリーズでシガニー・ウィーバーがスターダムに押し上げられたように、スコット監督のお墨付きをもらった次世代の大注目女優といえる。そんな彼女が本作で演じるのは、14世紀フランスを生きる騎士ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)の妻マルグリット。カルージュの旧友ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に暴行されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられるも、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるという役柄である。また、ジョディはキャストとしてだけでなく、脚本のチームにも参画。史実としていまだに真相不明なこのフランス最後の決闘裁判には、男性側の視点でしか記録や資料が残されておらず、これまで抜け落ちていたマルグリットの視点を描くために、マットとベンは女性の脚本家が必要だと考え、『ある女流作家の罪と罰』で第91回アカデミー賞脚色賞にノミネートされた脚本家ニコール・ホロフセナーをチームに迎え入れた。さらに、「この三人の脚本家に会議に招待されて、意見を聞かれ、どうしたいのか、どう感じるかということを聞かれ、それをとても大事にしてもらった」と、ジョディも積極的に脚本会議に参加したことを先日行われたヴェネチア国際映画祭で明かしたばかり。史実には残っていない事件を告発した被害者マルグリットの視点を交え、被害者マルグリットの夫カルージュ、訴えられた被告ル・グリの、3人の視点で描く黒澤明監督の『羅生門』的三幕構成となっていることでも話題の本作。ジュディは、ベン・アフレックから「自分のキャラクターを演じるだけでなくて、まずマットの視点の中にいる彼女を演じる。そして今度はアダムの役の視点の中にいる彼女を演じる。そして最後に自分自身をその全体性を理解しながら演じる。そしてそのどれも他があるということを悟られてはいけない。観客にそれが事前に知られてもいけない。それはものすごい才能を求められ、そうできたことがとてもすばらしく、力強い結果を生んでいる。この映画がうまくいくもいかないもすべてジョディの演技にかかっているということ。針の穴を通すような演技の力!」とコメントをもらうほど。そしてジョディ本人も、「それぞれの視点において、観客がキャラクターの語っていることを本当に信じられるということがとても重要であり、そのように演じることがわたしたちにとっても楽しいことでした。時には頭が少しクラクラにもなりましたよ。3つの異なる視点を、すべて同じ日に撮影することもありましたから!」と尋常ではない集中力を要する現場だったことを明かしている。本ポスターは、毅然とした立ち姿が印象的なマルグリットを中心に、カルージュ、ル・グリ、そして彼らの運命を揺さぶる主君ピエール伯(ベン)がその周りを取り巻き、暗雲立ち込める背景が決闘裁判の行く末を案じさせるビジュアルとなっている。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月01日食卓にはランチョンマットを♪テーブルコーディネートには欠かせないと言っても過言ではないランチョンマットは、食卓のおしゃれを決める大切なポイント。今回は、そんなランチョンマットを使ったおしゃれなワンショットをいくつかピックアップ。二つの項目に分けてご紹介していきます。コーディネートの参考にしてみてくださいね。素敵ランチョンマット5選《アクセントにおすすめ》北欧×モノトーンinstagram(@monocoto_scrap)最初にご紹介するのは、北欧テイストの柄のモノトーンカラー。人気のテイストを掛け合わせたデザインは、さまざまなテイストのインテリアによく馴染みますよ。テーブルコーディネートはインテリアに合わせることでより雰囲気が出るので、ランチョンマットのチョイスもポイントになります。キュートなドットがまとめるコーデinstagram(@makochi.m)シンプルなデザインのアイテムには、柄入りのランチョンマットがおすすめです。ランチョンマットは違うテイストのものを何種類か持っておくと、シーンや食器類に合わせたコーディネートが楽しめますよ。こちらはシンプルなドット柄の可愛らしいデザインです。お家形のお皿と良くマッチしていますね。藍染で作る手作りランチョンマットinstagram(@mimimie46)先ほどもハンドメイド作品をご紹介しましたが、こちらは藍染で作るおしゃれなランチョンマット。一枚一枚柄を変えて仕上げたデザインは、色が同じなので並べてもスッキリ。個性を発揮できるので、オリジナリティを追求したい場合にはとってもおすすめですよ。トレーに合わせて活用してinstagram(@makochi.m)ランチョンマットと言うとテーブルに敷いて使うのが一般的ですが、このようにトレーに合わせて使ってもおしゃれにキマります。シンプルな食器と組み合わせることで、トレーのデザインに全体がよく馴染みスッキリと魅せられますよ。食器に柄物を使う場合は、ランチョンマットは単色のものを選びましょう。白が映えるモノトーンコーデinstagram(@minimal._.white)お部屋のインテリアをモノトーンで揃えた場合は、テーブルコーディネートもモノトーンがおすすめです。こちらは柄ものに柄物を合わせたテーブルコーディネートですが、モノトーンカラーなのでスッキリとまとまっています。柄物同士を合わせる時は、色味を揃えるのが鉄則ですよ。素敵ランチョンマット5選《スッキリ見せる》ハンドメイドで手作りもinstagram(@chienario)ハンドメイドでアイテムを手作りすれば、自分好みのデザインに設定できます。手持ちの食器などのアイテム類や、インテリアに合わせたデザインにすれば、使い回しの効く優秀アイテムに。好みのカラーや柄の布地類を一から探してみるのも楽しいものですよ。プレゼントにも。100均のアイテムも使い方次第instagram(@4696mono1222_shoko)大人気の100均には、使い勝手の良いデザインのランチョンマットも販売されています。コスパ良く手軽に購入できるので、とってもおすすめですよ。こちらはモノトーンデザインのユニークな柄タイプ。汚れてしまいがちな子供用は、買い替えしやすい意味でも100均が便利です。モノトーンにはモノトーンを合わせるinstagram(@alinu.h.h.k)シンプルで統一感を出しやすいモノトーンアイテムは、コーディネートのベースとして使ってカラー雑貨と合わせてもOKです。使い道が無限に広がるテイストですが、こちらの実例のように、モノトーンのアイテムだけでまとめたコーディネートおすすめ。シンプルながらも存在感があるので、料理を上手く引き立ててくれます。シンプルなモノトーンが映えるinstagram(@minimal._.white)こちらのランチョンマットも、100均で購入したモノトーンアイテムです。人気テイストのモノトーンや北欧などは100均でも数多く取り扱いされているので要チェック。シンプルなデザインは、来客用として使っても問題ないクオリティのものがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。シンプルさが際立つデザインinstagram(@alinu.h.h.k)白を基調としたインテリアには、シンプルなモノトーンデザインがピッタリ。よりシンプルさが際立つような、スッキリとしたデザインが人気を集めています。こちらは、人気ショップのIKEAで購入した生地を使って手作りしたハンドメイド作品です。布の色柄でほぼデザインが決定してしまうので、布選びが一番のポイントになります。素敵なランチョンマットでおしゃれな食卓を食卓のポイントになるような、おしゃれなランチョンマットを使ったコーディネートをご紹介しました。アクセントになるようなデザインは、ちょっとした遊び心をプラスしたアレンジを。スッキリ見せるデザインには、モノトーンやナチュラルインテリアと相性の良いものをチョイスしました。ぜひトライしてみてくださいね。
2021年09月30日リドリー・スコット監督の最新作となる、実話ミステリー『最後の決闘裁判』から、中世フランスの甲冑を纏ったマット・デイモン&アダム・ドライバー、そしてジョディ・カマー、ベン・アフレックと主要キャラクター4名が並ぶキャラクター・ポスターが解禁された。史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫(マット・デイモン)、訴えられた容疑者(アダム・ドライバー)の登場人物3人の視点で描かれ、日本が誇る黒澤明監督の『羅生門』から影響を受けたマット、ベンの脚本が話題となっている本作。1386年、百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”は、600年以上経った現在もなお、この“決闘裁判”における判決が歴史家たちの間で物議を醸している世紀を越えたスキャンダルといわれている。この度解禁となったのは、生死を賭けた“決闘裁判”にいざ挑もうとする直前の緊迫した雰囲気を切り取ったビジュアル。左から、数々の戦地で生き抜いてきたことを物語る右頬の傷跡が生々しいカルージュ(マット)。もしも夫が負ければ自身も偽証の罪で火あぶりの刑を受ける身の上であるマルグリット(ジョディ)。かつては旧友の仲であった相手を見据え、兜から眼光の鋭さをのぞかせるル・グリ(アダム)。裁判の行く末を見守るピエール伯(ベン)。それぞれ異なる立場の異なる思惑を抱いたコピーも添えられている。このシーンに対し、スコット監督は「あれは6日間かかったかな。そのくらいかけて詳細な暴力を描いたわけです。それがとても大事だったから」と、製作秘話も明かしている。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年09月27日マット・デイモンらが出演する映画『最後の決闘裁判』が10月15日(金)より日米同時公開となる。この度、中世フランスの甲冑を纏ったマット・デイモンとアダム・ドライバー、そしてジョディ・カマーとベン・アフレックの主要キャラクター4名が並ぶキャラクターポスターが解禁となった。本作は史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫(マット・デイモン)、訴えられた容疑者(アダム・ドライバー)の、登場人物3人の視点で描く人間ドラマ。日本が誇る黒澤明監督の『羅生門』から影響を受けたマット・デイモンとベン・アフレックの脚本が話題となっている。女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決断した勇気ある女性マルグリットを演じるのは『キリング・イヴ / Killing Eve』でエミー賞主演女優賞を受賞した注目の新星ジョディ・カマー。マルグリットと共に、決闘裁判に挑む夫ジャン・ド・カルージュに、「アカデミー賞」主演男優賞にノミネートされた『オデッセイ』や『オーシャンズ』シリーズ、『ボーン・アイデンティティー』シリーズのマット・デイモン。さらにマルグリットを襲った犯人だという疑いをかけられるが無罪を主張する従騎士のジャック・ル・グリに、『スター・ウォーズ』シリーズや賞レースを席巻した『マリッジ・ストーリー』、『ブラック・クランズマン』など、才気あふれる監督からの出演オファーが絶えないアダム・ドライバー。カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯を、マット・デイモンの盟友ベン・アフレックが演じる。解禁となったのは、生死を賭けた“決闘裁判”にいざ挑もうとする直前の緊迫した雰囲気を切り取ったビジュアルだ。左から数々の戦地で生き抜いてきたことを物語る右頬の傷跡が生々しいカルージュ(マット)。もしも夫が負ければ自身も偽証の罪で火あぶりの刑を受ける身の上であるマルグリット(ジョディ)。かつては旧友の仲であった相手を見据え、兜から眼光の鋭さをのぞかせるル・グリ(アダム)。裁判の行く末を見守るピエール伯(ベン)。それぞれ異なる立場で異なる思惑を抱いたコピーも。このシーンに対してリドリー・スコット監督は、「あれは6日間かかったかな。そのくらいかけて詳細な暴力を描いたわけです。それがとても大事だったからなんだ」と、制作秘話も明かしている。『最後の決闘裁判』10月15日(金)日米同時公開
2021年09月27日キャンメイク(CANMAKE)のアイシャドウ「シルキースフレアイズ」にマットタイプが仲間入り。2021年9月下旬より発売をスタートする。「シルキースフレアイズ」にマットタイプ新登場”透けツヤ”アイシャドウでおなじみ、キャンメイクの4色アイカラー「シルキースフレアイズ」にマットタイプが新登場。マットテクスチャーでありながら、グロウオイルを配合しているため、透明感のある“透けマット”な仕上がりを叶えてくれる。重ねても厚塗り感のない軽い付け心地で、思いのままにグラデーションメイクが楽しめる。粉飛び、 ラメ飛び知らずで、上質なアイメイクを実現。カラーは選べる3色展開で、いずれのカラーも左上には、ラメだけが残る“透け透け”発色のカラーを揃えている。M01 シエナウッド:温かみのあるオレンジブラウンM02 チャイブリック:オシャレで可愛いピンクテラコッタM03 ローズヒート:色気を宿すローズレッド花柄チークに新色&限定色また、“フラワーモチーフ”のパウダーチーク 「グロウフルールチークス」には、新色・限定色が追加に。温もりあふれるコッパーブラウンの限定色「15 コッパーフルール」と、透明感のある発色で儚げな情報を演出する新色「16 ライラックフルール」がラインナップする。宝石のように輝くネイルカラーネイルカラー「カラフルネイルズ」 からは、3色の限定色が発売に。偏光パールなどを配合することで宝石のようなちらちら輝くカラーを実現した。N60 アンティークアンバー<限定色>:偏光パールがちらちらと輝く琥珀色N61 ルビーレッド<限定色>:細かいレッドパールが輝くルビーレッドN62 ディープアメジスト<限定色>:光によりパールが赤・紫・ゴールドに輝く、シアーなダークパープルいずれも塗りやすさ・ツヤ感・速乾性が揃っているので、簡単に美しいセルフネイルが楽しめる。1つ500円以下で購入できるフレンドリーな価格も魅力的だ。【詳細】キャンメイク2021年秋冬の新作発売時期:2021年9月下旬・シルキースフレアイズ(マットタイプ) 新3色 各825円・グロウフルールチークス 新1色/限定1色 各880円・カラフルネイルズ 限定3色 各396円【問い合わせ先】株式会社 井田ラボラトリーズTEL:0120-44-1184(月~金 9:00~17:30、祝祭日、年末年始、夏期休業を除く)
2021年09月24日