創業90年の総合印刷会社金羊社が、オーダーメイドのプリント壁タイル・床タイル・塩ビタイル製作や、オリジナルプリントタイルの製造・販売を行う「CRIOS(クリオス)」から、テキスタイル柄や、西洋装飾をミックスしたアクセント柄など、最新の海外タイルトレンドを意識した新柄80種以上をラインナップに追加しました。「建築・建材展2017」に出展テキスタイル柄など新デザインを公開金羊社が、3月7日(火)~10日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「第23回建築・建材展2017」に出展します。日本国内ではなかなか目にすることのできない、柄物のアクセントタイルのデザインから、白を基調にした取り入れやすいデザインラインナップまで登場。商業施設などの空間のアクセントから、個人宅のキッチン・トイレなどの水まわりまで、施工イメージのパースとともに紹介されます。壁100角、壁200角、壁50角モザイクタイル、床タイル、床塩ビタイルなど、同一のデザインをさまざまなサイズのタイルにて利用できます。<CRIOS>WEBページ新ラインナップについて<西洋装飾のミックス柄>西洋の装飾的な柄を、タイルらしいブルー調、モダンなモノクロ調など、5つのカラーバリエーションで展開。他にも、北欧柄や和柄など、同様の展開で多数の新デザインをラインナップ。<テキスタイル柄>従来、床のカーペット材などに使用されるテキスタイル柄をタイルに取り入れたデザイン。など、80種類以上の新デザインが追加ラインナップしました。出展概要会場:東京ビッグサイト開催日:2017年3月7日(火)~10日(金)開催時間:午前10時~午後5時(最終日のみ午後4時30分)ブース番号:AC5241URL
2017年02月22日建築資材(タイル・石材等)企画・販売、タイルユニット製造・販売を行う藤垣窯業が、2月1日(水)~2月3日(金)に東京ビックサイトで開催される、「GiftShowLIFE×DESIGN」に出展することが決定しました。今回は、2015年8月より本格的に販売をスタートした『D.I.Y.TILE』の売れ筋商品をはじめ、今回の出展に合わせて、新商品「サブウェイタイル」の展示も行なわれます。今話題のDIYアイテム!今話題のDIYアイテム『D.I.Y.TILE』をご存じでしょうか?自分で簡単に貼れる目地付きタイルシートの『D.I.Y.TILE』が、東京ビックサイトで開催の「GiftShowLIFE×DESIGN」に出展!ギフトショー出展に合わせて、新商品「サブウェイタイル」が発表されるようです。D.I.Y.TILEとは…一言で言うと、「“日本製”で、本物の焼物タイルを気軽に楽しめる、裏面がシールで簡単貼るだけの目地付きタイルシート」です。数多くあるDIYアイテムの中でも「カラフルな雰囲気がおしゃれ」という理由からタイルは人気アイテムの一つですが、その反面<下地調整・接着剤・タイル貼り・乾かし・目地込め・拭き取り>という工程があり職人しか貼ることの出来ませんでした。藤垣窯業では、人気のタイルを「誰でも簡単に貼れるようにしたい」という想いから、接着剤を一切使用しないシールタイプを開発。2015年8月より本格的に販売をスタートしました。タイルが目地で1つのシートになっているので、裏紙をはがしたら、あとは好きなところに貼るだけ。既存のタイル施工と比較した手軽さが『D.I.Y.TILE』の最大のポイントです。出展に合せて新商品も公開そんな『D.I.Y.TILE』が東京ビックサイト「GiftShowLIFE×DESIGN」に出展されます。今流行のDIYアイテムとして、見て触って手軽さや重厚感、焼物の質感を体感することが可能に。『D.I.Y.TILE』を知らない人や、「目地付きタイルシート」を一度見てみてからという人にお勧めの機会です。ブースには『D.I.Y.TILE』の売れ筋商品「ロマネス」「プチコレ」などを、実際貼られるシーンの多い洗面台やキッチンカウンターに施工したものが展示されます。さらに、キッチンには2月上旬新発売の「サブウェイタイル」が展示。憧れのブルックリンスタイルやカフェ風DIYにお勧めの商品です。賃貸の人にオススメ♪原状回復可能な「はがしやすいシール」の実演さらに、選べる3種のシールの1種、「はがしやすいシール」のはがし方が実演されます。しっかりと壁に貼った状態から、はがした状態まで手軽さと安心感を体感することができます。ギフトショー概要名称:第83回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2017LIFE×DESIGN日時:2017年2月1日(水)~2月3日(金)開催時間:10時~18時(最終日のみ17時まで)場所:東京ビックサイト東1~3ホールブース番号:東3-Q-18来場予定者:50,000人タイルシールの貼り方公式サイト内で紹介中の、『D.I.Y.TILE』の貼り方をムービーをチェック!公式サイト内「貼り方をムービーでご紹介」
2017年01月20日ローブス&コンフェクションズ(robes&confections)は、2017年春夏ウィメンズコレクションを発表した。キーワードは「ユーティリティ+フォークフロア」。新シーズンを迎えてくれたのは、中米の民族衣装から着想を得たオリジナルパターン。エクアドルで見られる模様・オルテガをジャカード、プリント、刺繍と様々な方法で描き、服地にのせている。エクアドルから輸入した生地で仕立てたエスニックブラウスなど、土着の文化を香らせるものもあるが、ほとんどの装いは白と黒の2択。色彩を省くことで、主張の強い模様をクリーンな印象へと近づけている。シルエットはリラクシング。たっぷりと身幅をとったガウンコート、ゆるりとしたバギーパンツ、アシンメトリーなドレス。分量感あふれるウェアには、スポーツパーツを組み合わせた。ドローコードとリフレクターは大活躍で、ぎゅっとギャザーを寄せたり、光沢感をプラスしたりして、優しい世界にをそっと刺激を添える。多くの地域からヒントを得て、シーズン毎に異なる形でカルチャーを表現しているローブス&コンフェクションズであるが、デザイナー土屋の面白さはアプローチ法にある。洋服の仕立てに真摯に向き合ってきた彼らしく、スタートは決まってテーラリング。エスニックな要素も、クラシックな洋服作りが原点にあることで上品さを纏い、モダンに進化しているように映る。
2016年11月23日建材の開発、製造、輸入、販売を行なうエービーシー商会から、重厚かつ繊細な石目柄のイタリア製セラミックタイル「ブレイブ」シリーズが発売されました。「ブレイブ」シリーズは床・内壁用の「ブレイブ」、内壁のアクセントとしての「ブレイブ モザイク」、重歩行用の「ブレイブ20」と豊富なバリエーションで展開し、床、壁を同一の質感で統一感のある空間に仕上げることが可能です。「ブレイブ」はサイズバリエーションも豊富。特に自然の石材のような不規則模様の石目柄を一枚で大きく表現できる大板サイズは、コストを抑えつつ迫力のあるデザインを可能にします。また意匠性にすぐれた細目地仕様(3㎜目地)に対応しています。「ブレイブ モザイク」流行を捉えた凹凸による立体感と自然な色幅のあるデザインで、奥行きのある空間を演出します。こちらも細目地仕様(3㎜目地)に対応しています。「ブレイブ20」耐荷重性をさらに高めた20㎜厚のセラミックタイルで、ひび割れのリスクは極めて低く、また高い防滑性能のため人通りの多いコンコースなどへの使用に適しています。豊富なサイズとカラーのバリエーション【材料設計価格(税抜)】ブレイブ ¥12,000/m2~※大板サイズ(746×1,495×T10)は¥16,000/m2ブレイブ モザイク ¥46,400/m2~※サイズ(288×440×T14)・(305×305×T8)の2種ブレイブ20¥19,000/m2※サイズ(595×595×T20)のみブレイブブレイブ モザイクブレイブ20
2016年10月14日心斎橋オーパが、2016年9月16日(金)に地下2階フロアをリニューアルオープンした。「TAMARI-BA」をコンセプトにリニューアルするフロアは、20〜30代の女性が気軽に立ち寄り、思わず集まりたくなる場所を目指す。そのためにフロア中央にはレストスペースを配置し、その周りにスイーツやオーガニック食品、ベーカリー等の店舗を集めるという構成になっている。カムデンズ ブルースタードーナツ(CAMDEN‘S BLUE☆DONUTS)2012年にアメリカ・ポートランドで「BLUESTAR DONUTS」として創業した、全米屈指の人気ドーナツ店「カムデンズ ブルースタードーナツ」。量より質をコンセプトに、バターをたっぷり使った南仏のクラシックなブリオッシュ生地製法を取り入れ、ひとつひとつ丁寧に手作りしたドーナツが特徴だ。やまびこベーカリー(yamabiko BAKERY)世界の料理人1000人に選ばれた、山形イタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフをプロデューサーに迎えた「やまびこベーカリー」。日本各地の美味しい素材を使用した、ライブ感覚で作り上げる“農家サンド”や“料理パン”を展開する。身体にも農家にも、購入者にも「やさしいパン屋さん」だ。セリ スイーツ(CELI SWEETS)高品質な素材のみを使った本物のクオリティのスイーツを、毎日でも楽しめる低価格で提供するセリ スイーツ。中でも人気なのは「行列のできるシュークリーム」で、サックサクに焼き上げた2層のクッキーシュー皮の中に、マダガスカル産高級バニラビーンズや、高級バター、牛乳を惜しげも無く使った上品なクリームを、注文後にたっぷり詰めて提供している。このほか、たい焼きの皮を使った「鯛パフェ」や、「チーズケーキ NOCOA」など名店が集結。ふらりと立ち寄って美味しいスイーツやグルメを堪能できる「心斎橋オーパ」に是非足を運んでみて。【概要】心斎橋オーパ B2F「TAMARI-BA」リニューアルオープンオープン日:2016年9月16日(金)住所:大阪市中央区西心斎橋1丁目4-3店舗数:全11店舗営業時間:11:00〜21:00出店店舗:やまびこベーカリー(yamabiko BAKERY)、セリ スイーツ(CELI SWEETS)、鯛パフェ、カムデンズ ブルースタードーナツ(CAMDEN‘S BLUE☆DONUTS)、グラム(gram)、ラ・グランダ・ファミリオ(La Granda Familio)、シンフォニーシフォン、サンクゼール 久世福商店、ナッツダム、チーズケーキ NOCOA(チーズケーキ ノコア)、カレンド(KARENDO)
2016年08月22日おしゃれなお家にある”タイルインテリア”や”カラフルな北欧テイスト”に、憧れを抱くママもいるのではないでしょうか? じつは、「モザイクタイルシール」を使えば手軽に低コストで実現できます。キッチン周りだけでなく、室内のあるゆる場所から小物まで、簡単にDIYが楽しめる人気アイテム。モザイクタイルシールで、インテリアにオリジナリティをプラスしましょう!■貼るだけでおしゃれな空間にモザイクタイルシールとは目地付きのタイルの裏にシールが貼ってあるもの。シールをはがして貼るだけで、タイル地のようなおしゃれなインテリアへと劇的に変わります。1色だけでなく、ミックスタイプや絵柄が入ったもの、ガラス素材のキラキラとしたものまで豊富にそろっているので、インテリアの幅が広がるはず。インターネット通販やホームセンター、最近では100円ショップでも取り扱っています。■DIY初心者でも失敗なしモザイルクタイルシールは、両面テープが付くところであれば、基本的にはどのような場所にも使用できます。熱に強いもの、防水性のあるもの、そしてはがしやすいタイプもあるので、賃貸マンションでも気軽にDIYが楽しめます。使い方は簡単で、裏面のシールをはがしてぺたっと貼るだけでOKです。DIY初心者でも失敗することはありません。また、ハサミやカッターで簡単に好みの大きさや形にカットできるので、平面であればさまざまな場所に使えます。異なるデザインのモザイクタイルシールを組み合わせてもおしゃれですね。■家じゅうに使える便利さが魅力モザイクタイルシールをワンポイントに使うだけで、部屋の印象を変えることが可能です。おすすめの使い方を紹介します。●キッチン周りはインパクト大キッチンにモザイクタイルシールを取り入れると、お部屋全体がガラリと変わります。キッチンカウンターの上や、カウンターのテーブル面、キッチンの水はねがある部分などだけでもおしゃれに大変身。キッチンの壁面全体に取り入れるのはまだ自信がないという人にもオススメです。●サニタリーたいてい白色を基調としたバスルームやトイレ、洗面所などに、色鮮やかなモザイクタイルシールを取り入れるのもオススメです。壁の一部分に使ったり、鏡の周りを囲んでみたり。トイレタンク、トイレや洗面所の水はねをする部分など、ワンポイントとして使うのも素敵ですね。●子どもと一緒にDIY子どもと一緒に楽しむなら、食卓で使うトレイや木製の鍋敷き、ガーデニンググッズなど、小物類がオススメ。子ども部屋のおもちゃ箱や本箱なども喜んでくれそうですね。さまざまなデザインが豊富にそろうモザイクタイルシール。憧れの北欧スタイルやスタイリイシュなブルックリンスタイル、果てはレトロな昭和スタイルまでもが、たった1枚のモザイクタイルシールであっという間に実現してしまいます。コーディネートを想像しながら選ぶだけでもワクワクしてきそうですね!
2016年08月21日渋谷ヒカリエの商業施設ShinQs(シンクス)が、地下2階と3階のフードフロアが2016年9月16日(金)にリニューアルオープンする。今リニューアルのテーマは、おやつ感覚で気軽に楽しめること、ポップで色鮮やかな高いデザイン性、そして、日本の素材と洋のコラボレーション。この3つを軸に、ヘルシーフードや行列のできるベーカリーショップなどから、ShinQsだけの10ショップと渋谷初出店7ショップを含んだ22店舗で展開する。渋谷初のショップとしては、鎧塚俊彦プロデュースのキッシュ専門店「キッシュヨロイヅカ」がオープン。さくさくの生地にフルーツやカスタードを合わせたスイーツから、野菜やエビなどのごはんキッシュまで種類豊富で、色鮮やかな見た目も美しい。さらに原材料にこだった手づくりドーナツには行列ができる、ドーナツショップ「カムデンズブルースタードーナツ」も渋谷初出店だ。また、ロンドン発のカップケーキショップ「MONARCH of LONDON」も登場。パステルカラーのクリームにハートや花のデコレーションがポップで、小さいサイズ感も可愛いカップケーキだ。さらに、しっとり、もっちりとしたベーグルでたっぷりの野菜を挟んだ「BAGEL&BAGEL my healthy life」など、ShinQs限定のヘルシーフードも揃う。さらに、世界10ヵ国から選りすぐった約80種類の天然はちみつが揃う「ラベイユ」や、本場ヨーロッパのチーズを生産者から直接輸入している「チーズ・オン ザ テーブル」など、お土産にもぴったりなショップも多数展開する。【概要】ShinQs フードフロアリニューアルオープン日:2016年9月16日(金)■ショップキッシュヨロイヅカ / ネモ・ベーカリー / カムデンズブルースタードーナツ / ピンサ デ ローマ / BAGEL&BAGEL my healthy life / チーズ・オン ザ テーブル / ドルチェフェリーチェ レガロ / MONARCH of LONDON / セバスチャン・ブイエ / ラ・メゾン白金 ビス / ELLE café / 寝かせ玄米と日本のいいもの いろは / NICE TO MEAT YOU.KODAMA / ラベイユ / シャテーニュ・ド・リムヴェール / ジェラテリア タイアン / KAORU-KITO YUZU -
2016年08月06日日本最大のモザイクタイルの生産地である岐阜県多治見市笠原町に6月、「多治見市 モザイクタイル ミュージアム」(岐阜県多治見市笠原町2082-5)がオープンした。モザイクタイルとは、表面積が50平方センチメートル以下の小ぶりなタイルのことで、多様な形を組み合わせて多様なパターンを作り出すことができる。その色の豊かさや形の面白さで、日本だけでなく世界中で評価され、人々の暮らしを豊かに彩ってきた。設計は、広い視野で語られる建築史論と、自らの視点に基づく独創的な建築作品で知られる建築家の藤森照信が担当した。外観は、多治見付近でよく目にする採土場からインスピレーションを受けて、小山のような不思議な形にデザイン。正面には、タイルの原料となる土の表情が作られ、点々と埋め込まれたタイルがキラキラと輝く。2階から4階まで続く大階段は、巨大な土のトンネルや登り窯を想起させ、外光が差し込む4階には、藤森照信が選んだモザイクタイルのあふれる不思議な世界が広がる。また、緑の芝生と笠原中央公民館につながるタイル広場が、公園のようなゆったりした空間を作っている。同ミュージアムでは、笠原町の有志が20年近くにわたって集めてきたモザイクタイルの製品、サンプル台紙をはじめ、道具類や貴重な建造物の壁面の断片まで、1万を超える資料が収蔵されている。地元を中心とする国内のタイルの歴史を振り返る常設展示に加え、多治見、笠原地域の文化、歴史に関わることや、建築に関わることなど、幅広いテーマ設定の企画展示を行っていく予定だ。現在、開館を記念した第1回目の展示企画として岐阜出身のアーティスト・大巻伸嗣による展示「Echoes Infinity ―永遠なる物語―」が開催中。【展覧会情報】Echoes Infinity ―永遠なる物語― 大巻伸嗣会場:多治見市モザイクタイルミュージアム 3Fギャラリー住所:岐阜県多治見市笠原町2082-5会期:6月4日~8月28日時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)料金:300円、高校生以下無料01
2016年06月24日横浜ランドマークタワーの69階展望フロア「スカイガーデン」では、地上273mのビアガーデン「スカイビアガーデン」を2016年7月18日(月・祝)から8月28日(日)まで開催。日本屈指の高さを誇る展望フロアのベイブリッジや横浜港が見える南東フロア、そして横浜駅方面が望める北西フロアにテーブルと椅子を設置し、夜景とともに、ビールをはじめとするドリンクや食事を楽しめる。2時間飲み放題のドリンクはハイネケンエクストラコールド、ワイン、カクテル、サワー、ハイボールと様々だ。シュリンプカクテルなど、お酒に合う料理もオーダーできる。また本年は、絶景をカップルで見られる「ソファーペアシートプラン」や未成年者向けの「ソフトドリンク飲み放題プラン」なども登場。夏の横浜・みなとみらいの夜景を美味しいお酒とともに堪能してみてはいかが。【詳細】横浜ランドマークタワー「スカイビアガーデン」開催期間:2016年7月18日(月・祝)〜8月28日(日)※8月2日(火)は除く。時間:17:00〜22:00(L.O.21:30)場所: 横浜ランドマークタワー69階展望フロア「スカイガーデン」住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1価格:・展望フロア入場料+2時間制ドリンク飲み放題 2,500円・展望フロア入場料+【ソファーペアシート】2時間制ドリンク飲み放題 3,000円・展望フロア入場料+2時間制ソフトドリンク飲み放題 1,200円 ※未成年者対象※料理は別途オーダー※飲食物の持ち込みはNG予約:席の予約は、7月1日(金)10:00予約専用ホームページにて受付を開始※写真は全てイメージ【問い合わせ先】スカイカフェTEL:045-224-3031(10:00~22:00)※7月15日(金)までは10:00〜21:00、土曜日は〜22:00)
2016年06月23日ユニクロ(UNIQLO)銀座店12階が、日本初となるディズニースペシャルフロアに変身。2016年4月19日(火)から7月末日までの期間限定でオープンする。ユニクロは、2015年8月よりディズニーキャラクターをモチーフにしたコレクション「MAGIC FOR ALL」を始動。オリジナルのミッキーマウスをプリントしたTシャツやウルトラライトダウンなど、幅広いアイテムを提案してきた。新しくスタートダッシュを切ったディズニースペシャルフロアでは、ディズニー、マーベル、スター・ウォーズ、ピクサー4ブランドの世界観を表現したコレクションとともに、新しい大人ディズニースタイリングを提案する。2015年春夏シーズンと比べ、約2倍のアイテム数となった今季は、ミッキーマウスやミニーマウスなどはもちろん、ディズニー最新映画『アリス・イン・ワンダーランド/ 時間の旅』や『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『ファインディング・ドリー』、『スター・ウォーズ』シリーズと連動した商品を用意。新作キャラクターのTシャツのほか、タンクトップやステテコ、リラコ、ルームシューズなど、バリエーション豊富なアイテムを取り揃える。また同フロアには、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をはじめとする、これらの新作映画と連動した演出が施され、これまでのユニクロ店舗とはひと味違った空間を提案していく。【詳細】ユニクロ銀座店12階「MAGIC FOR ALL」フロアオープン期間:2016年4月19日(火)~7月末日住所:東京都中央区銀座6-9-5TEL:03-6252-5181営業時間:11:00~21:00
2016年04月22日ダンスエンターテインメント「バーン・ザ・フロア ニュー ホライズン」が東京・大阪で開催。2016年4月9日(土)から13日(水)まで東急シアターオーブにて、4月15日(金)から18日(月)まで大阪・フェスティバルホールで繰り広げられる。1999年、イギリスでの初演以来、全世界で公演を行い、各地の観客を感動の渦に巻き込んできた「バーン・ザ・フロア」。日本でも、2002年以来8度にわたる公演で45万人以上を魅了している。9度目となる来日公演は、舞台・楽曲・衣装などイメージを大幅に刷新。「NEW HORIZON」と題し、ミュージカル映画「バーレスク」やオペラ「カルメン」など情熱的なナンバーや、ハイスクールのカジュアルな要素も取り入れながら、ボールルームダンスの黎明期を華麗に表現したり、現代的なダンスで盛り上げたりと、ありとあらゆるダンススタイルが凝縮されたステージを披露する。身体に響くパーカッションの音やリズム。時にパワフルに、時にドラマチックに、男女2人のシンガーが歌い上げる美しいメロディー。様々なジャンルの音楽にのせて繰り広げられる、ダンスの魅力がたっぷりと詰め込まれた「バーン・ザ・フロア」のステージは、まさに“ダンスのフルコース”と呼べる。熱気と興奮で満ち溢れた会場は、観客の体を自然に動かしてしまうほど。圧巻のステージを、ぜひ見に行ってみては。【概要】バーン・ザ・フロア ニューホライズン■東京公演日程:2016年4月9日(土)〜13日(水) 全8回公演会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ 11階)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1料金:S席 12,000円、A席 9,500円、B席 7,500円(未就学児入場不可)【問い合わせ先】サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(10:00〜18:00)■大阪公演日程:2016年4月15日(金)〜18日(月) 全6回公演会場:フェスティバルホール住所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18料金:S席 12,000円、A席 9,500円、B席 7,500円、BOX席 15,000円【問い合わせ先】キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(10:00〜18:00)公式サイト:
2016年04月01日ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)銀座が紳士服のカスタムメイド専門フロア「ドルチェ&ガッバーナ サルトリア 銀座」をオープンした。店内はミラノ本店のサルトリアの世界観を表現。床はアンティークウッドの寄木細工とその周りを囲む5種類の大理石で仕上げられ、壁はカナレット・ウォルナットの木目とスカイブルーのダマスク柄が採用された。家具は青色で統一することで、落ち着いた雰囲気に仕上げられている。また、フッティングスペースもラグジュアリーな雰囲気を感じさせる空間に仕上げられた。
2016年03月29日ダンスエンタテインメントの傑作として世界中を熱狂させている『バーン・ザ・フロア』。その最新作がこの4月、日本にやってくる。すべてが一新された『バーン・ザ・フロアNEW HORIZON』の興奮を、ひと足先に上海公演で目撃したスペシャルサポーター・武井壮が、魅力を語り尽くした。『バーン・ザ・フロア』チケット情報もともとダンスが好きで、ダンス・パフォーマンスに元気づけられてきたという武井。今回のスペシャルサポーターについても、かなり意欲を持ってその任に就いた。「自分も、元気を与えられるような存在でありたいといつも思っていて、そのためのひとつとして今最も身につけたいものがダンスだったので。これを機にダンサーさんたちと仲良くなっちゃおうかなと、私欲を絡めた感じで喜んでお引き受けしたんですけども(笑)。上海で新作を観せていただいたときは、本当に楽しめて、感動して、力が湧いてきて、やらせてもらってよかったなと思いましたね」。上海では、世界トップレベルのダンサーに混じって実際に踊るという貴重な体験もした。「アスリートと同じで、間近で見たダンサーさんたちは、訓練して積み上げてきた人たちだということがひと目でわかりました。しかも、指先や関節まで意識が行き届いた細かい表現をしている。そういう繊細なところはアスリート以上に優れているかもしれないとも思いましたね。僕が参加させてもらったのはハイスクールのナンバーだったんですけど、スクールボーイとスクールガールがちょっとからかい合ったり、恋をしたりと、ダンスでいろんな表現がなされていく。台詞はないけど、ドラマを観ているような感覚になってワクワクできるのも、楽しかった」最新作は、舞台、楽曲、衣装を一新。日本公演に向けてさらに構成を練っているとの情報も。「世界のどこよりも日本公演は盛り上がるそうで、ダンサーたちもいちばん楽しい街だと言ってました。観客の盛り上がりがダンサーたちを燃えさせるので、客席でどんどん踊っちゃってください。そして、“NEW HORIZON”とタイトルにあるように、新しい地平線に向かって走り出したくなるような力をもらえますから。これを観たあとはきっとそれぞれの目標へ向かって一歩踏み出せると思います!」。いつもエネルギッシュな武井をも力づけた公演。そのパワーをぜひ感じたい。公演は4月9日(土)から東京・東急シアターオーブ、4月15日(金)から大阪・フェスティバルホールにて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2016年02月23日セレクトストア・ヒンカ リンカ(HINKA RINKA)が、3月31日に開業する東急プラザ銀座にオープンする。その各フロアにおけるラインアップが発表された。東急プラザ銀座の3階から5階までの3フロアで展開される同ストアでは、フロアごとにそれぞれのテーマを設け、日本初・銀座初などさまざまなショップが出店する。コンセプトは「キモチストア」で、従来のアイテム編集ではなく、“気持ち”を軸にした新しい売場編集でバイヤーの目利きにより国内外からセレクトした旬&好感度なアイテムを取り扱っていく。3階はファッション雑貨とアパレルのフロアで、世界中の多彩でバリエーション豊かな雑貨アイテムやセレクトアパレル、コスメティックスなどを展開する。日本初出店となるランジェリーブランド、コビエタ(kobieta)や、銀座初出店となるシャネルやエルメスのヴィンテージを扱うタイムレス トウキョウ、マルニやクロエなど旬なブランドを扱う福岡発のセレクトショップ、マギークープなどが登場する。4階はレディースシューズ、ファッション雑貨、アパレルのフロア。シューズでは、シャーロットオリンピアやジュゼッペザノッティを始めとした、国内外から選んだ約60のブランド、1,000足を超えるアイテムがそろう。その他では、日本初出店のバッグブランド、ジャンニ キアリーニのほか、パティシエが同ストアのために作るスイーツなども展開される。5階はアパレルや雑貨、フードのミックス編集によるライフスタイルを提案するフロア。「東京から発信するスタンダード」をキーワードに、ライフスタイル雑貨やチョコレートブティックのカフェに囲まれた場所を創出する。関東初出店の山梨県のセレクトショップ、リカブや、ニューヨークで人気のチョコレートの姉妹店、カカオマーケット バイ マリベルのほか、ベビー&キッズのためのギフトブランド、マールマールなどがそろう。
2016年01月22日カラフルな花々が描かれたレトロでモダンなマジョリカ・タイルをご存知だろうか?京都の西陣には、当時のマジョリカ・タイルがそのまま残ったカフェ「さらさ西陣」が存在する。マジョリカ・タイルとは大正時代から昭和初期にかけて、イギリスのタイルの意匠を真似て日本で作られていたタイル。一つひとつ手作業で描かれていたタイルは、もちろん当時から高級品。その華やかな風情感から、旅館や銭湯などに用いられていたそう。「さらさ西陣」は、大正時代から営業をしていた銭湯「藤森温泉」を外観はそのままにリノベーションしたカフェ。内観には銭湯の趣を残しつつ、当時から浴室に使用されていたマジョリカ・タイルがぎっしりと壁一面に敷き詰められ、更に奥に入ると蛇口の線や浴槽の跡が各所に残っている。今は無き番台の場所や、更衣室の場所などを想像するのも楽しい歴史的な建造物だ。「さらさ西陣」では、美味しいケーキとコーヒーの他、ランチやディナーメニューも充実している。この日は人気のランチメニューの一つ「豚の角煮の唐揚げと5品目野菜の黒酢豚」(940円)を堪能。もともと銭湯だったこともあり、店内の天井も高く、程よい開放感が心地よい空間だ。そして、表情豊かなマジョリカ・タイルと歴史的建造物を眺めながらら、美味しい食事を楽しむ事ができるスポットだ。ぜひ、京都の観光プランにオススメしたい。取材協力 /さらさ西陣TEL:075-432-5075
2016年01月03日9月より段階的に進められてきた銀座三越の全館改装が10月14日に完成し、リモデルグランドオープンした。今回、オープンしたのは6階紳士服・雑貨フロアと7階リビングフロアで、年内に8階フロアが空港型市中免税店のオープンが予定されている。オープニングセレモニーでは三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長・大西洋、三越銀座店長・浅賀誠と共に前田典子がゲストとして登場。テープカットならぬ、“綱引き”で幕を落とすと白地に銀ロゴののれんが現れ、今年創業85周年を迎える同店の新しい角出を祝った。「長年にわたり、世界の銀座の4丁目の交差点で商売をさせて頂いているということが奇跡にも近いこと。これが終わりではなく、新たなスタートとして世界のお客さんに満足していただける店を目指したい」と大西社長自ら、入り口で入店を待ちわびた顧客を出迎えた。「“最旬グローバル百貨店”のテーマのもと、新しい形の百貨店にチャレンジしていきたい」と話す浅賀店長が、今回のグランドオープンに際し、「是非見て頂きたい」と意気込んだのが7階リビングフロアの情報発信基地「グローバルメッセージ」ゾーン。オープニングを飾った「未来へ繋ぐ茶箱展」は、千利休ゆかりの国宝茶室「待庵」の修復の際に出た古材を使って作られた茶箱に、クリエイターやプロデューサーなどが見立てた作品を10月27日まで展示している。ファッションデザイナーではソマルタ(SOMARTA)の廣川玉枝、マトフ(matohu)の堀端裕之、関口真希子、アーティストの木村浩一郎、シンプリシティ(SIMPLICITY)の緒方慎一郎、プロダクトデザイナーの酒井俊彦、ifs未来研究所の川島蓉子、ハースト婦人画報社社長のイブ・ブゴン、パティシェの辻口博啓、陶芸家の細川護光、内田鋼一など多彩な顔ぶれが参加した。茶の湯のテーマは、それ以外にもジャパンエディションのゾーンで俳優の井浦新の“見立て”による茶道具、工芸品をセレクトしたコーナーも展開。10月23日には購買顧客を対象とした井浦新監修の招待茶会も予定されている。
2015年10月15日銀座三越のリモデルーー4階婦人服フロアでは、コムデギャルソン(COMME des GARCONS)、メゾンマルジェラ(Maison Margiela)、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、サカイ(sacai)、バーバリー(BURBERRY)、といった錚々たるインターナショナルブランドが仲間入りする。今回のリモデルで、メゾンマルジェラやアレキサンダー・マックィーンなど、これまでの三越銀座店では、想像しなかったようなモード感の強いブランドも登場しているのは注目だ。また銀座四丁目に由来する「4th of GINZA」(そして4階にあるの意)は、編集型のショップ。アクネストゥーディオズ、ヌメロヴェントゥーノ(N°21)、アキラナカ(Akira Naka)、マメ(mame)など世界志向のブランドも扱う。こちらも確かに最旬のブランドが揃っている。4階の婦人服フロアを担当する渡辺恒氏は、「最旬というコンセプトの根底は3階の婦人服フロアと変わらないものの、4階フロアは富裕層に向けてグレードの高いサービスを提供していきたいと思います」と話す。銀座に路面店は数々あるものの、それらをひとつひとつ巡って欲しいものを探しているような時間はない、という顧客の「マイフロア」となりたいと渡辺氏は言う。確かに、もちろん顧客はショッピングを目的に銀座を訪れるだろう。しかし銀座には劇場もあれば、世界に名だたるグルメもある。経済的な余裕もあり、かつ社会的地位もあり、という目の肥えた顧客が集まる世界有数の場所だ。大人が過ごすには最適な場所だ。中でも、この銀座三越4階の婦人服フロアを訪れる顧客には、忙しく世界を回るというビジネスウーマンも少なくないだろう。「ですから、そうした目利きができるお客様がしっかりワンフロアでお買い物を完結することができるような品揃えを心がけました」(渡辺氏)。言ってみれば、多彩な世界の旬の洋服が一度に楽しめるストレスフリーなショッピングゾーンが誕生したのだ。当然、顧客は国内外を問わない。そうした多様な顧客からは、インターナショナルブランドへの要望も多かったという。「ぜひ一緒にやりたいと思っていたブランドさんは今回、すべて入ってもらいました」とリモデルの完成度について自信をのぞかせる。「この5年間の実績が評価されたのだろうと思います」。実は増床リモデル前、銀座三越の課題は、お客様の滞在時間が短いことだった。しかし前回の増床リモデル時に行った取り組みが奏を効して、今回のリモデルにおいては「幅広い層の集客が望める銀座三越」として認知されるようになったのだろう。また4階におけるおもてなしという側面では、百貨店らしい姿勢を打ち出している。「銀座のお客様に限らず、今の時代に“ファッションフリーク”という方はあまりおられません。服はやはり服であり、衣食住というライフスタイルの中のひとつのカテゴリーに溶け込む存在でいいのです。服によって劇的に暮らしを変えたいという発想もお持ちではないでしょう。だからこそ、我々はお客様のライフスタイルをきちんと勉強して、接客に生かすことが大切だと考えています」。例えば、4階を訪れる顧客には、ジョー マローン ロンドン(Jo MALONE LONDON)のフレグランスが人気だ。しかも今、上級者の気分は“フレグランスコンバイニング”と称した重ね付けだ。そこでブランドの販売スタッフを率いて、地下1階にあるジョーマローンのショップに赴き、この手法を勉強する。「速攻性はありませんが、そんな地道な取り組みによって銀座三越らしい接客ができるはずだと考えています。結果として、フロアがひとつのブランドとして認知いただれば幸いです」と、渡辺氏は意気込む。銀座は今、開発ラッシュと言っていいだろう。海外からの訪問客を迎えるべく、多くの商業施設がリニューアルオープンする。その中でも銀座三越は、本質的に良いものを求める上質な顧客に向けて更なる進化を遂げていくようだ。
2015年09月22日月刊コミックアライブ(KADOKAWA刊)にて連載されている、魔王×ファミレスの新感覚まかないコメディ『フロアに魔王がいます』。そのコミックス第1巻が9月19日(土)に発売となる。価格は562円(税別)。『クラスメート、上村ユウカはこう言った。』(スクウェア・エニックス刊)の川上真樹氏と新進気鋭のゲームライター・はと氏のコンビが贈る『フロアに魔王がいます』は、まかないを食べると身体が大きくなる自称魔王の少女など個性的なキャラクターがファミレスを舞台に繰り広げるドタバタコメディ。第2巻は10月23日(金)の発売予定で、2カ月連続刊行となる。○とらのあなでは『ディーふらぐ!』第10巻と同時購入キャンペーンとらのあなでは、同日発売のアライブコミックス『ディーふらぐ!』第10巻との同時購入キャンペーンを実施。とらのあなで『フロアに魔王がいます』第1巻と『ディーふらぐ!』第10巻を同時購入すると、特製両面カラーしおりがプレゼントされる。『フロアに魔王がいます』第1巻の帯に描かれた春野友矢氏描き下ろし推薦イラストの全身図と川上真樹氏描き下ろしイラストを使用した豪華しおりは要注目だ。なお、『フロアに魔王がいます』第1巻を以下の店舗で購入すると、先着で豪華特典が配布される。アニメイト …… 描き下ろしミニ色紙とらのあな …… 描き下ろし4P設定資料集ゲーマーズ …… 描き下ろしかけかえカバーメロンブックス …… 描き下ろしかけかえカバーコミックZIN …… 描き下ろしイラストカードWonderGOO …… カバーイラストポストカード『フロアに魔王がいます』は、WEBコミックサイト「Comic Walker」で第1話から無料配信中となっており、毎週金曜日に最新話を更新予定。こちらもあわせてチェックしておきたい。
2015年09月19日西武渋谷店は8月21日、8年ぶりにファッションフロアをリニューアルした。「アート&デザイン」をテーマに、A館3階はnendoの佐藤オオキ、5階の婦人服フロア、B館5階紳士服フロアは建築家の永山祐子が環境デザインを手掛け、従来の売り場からイメージを一新した。佐藤オオキがデザインしたA館3階婦人服フロアのコンセプトは、“ヨーロッパの公園に隣接した遊園地”。スカイブルーの天井、メリーゴーランドをイメージしたイベントゾーンは白黒のグラフィック、フロアはシェブロンパターンで、同フロアがターゲットとするコンテンポラリーでエッジィな30代女性に向けた環境演出となっている。自主編集売り場「キートゥスタイル」はインポートとドメスティックの若手デザイナーを中心にセレクション。海外ブランドではフード・バイ・エアーとマルセロ・バーロンのウイメンズ、パブリックスクールなどを新規導入。国内からは森本容子が手掛ける、メイド・イン・ジャパンのデニムにこだわったバンカー、江角泰俊と西武・そごうオリジナルブランド、リリシスト・バイ・YEなどを展開。また同売り場では若手デザイナーのインキュベーション機能を持たせる意味から、エスモードパリを卒業して間もない、トークンなどの新人デザイナーのブランドも今回導入されている。また同フロアではトゥモローランド、デプレ、セオリーも改装された。A館5階婦人服フロア「モードプラス」は“宮殿”をコンセプトにシルバーのメタルカーテンで区切られた部屋がつながっていく演出。“エシカルな消費スタイルで意識の高い50代のエグゼクティブキャリア”“好感度なオトナに驚き”を与える“美術館のイメージ”で商品を並べた。展開ブランドはマローブ、ミカコナカムラなどのドメスティックブランドや、ロレーナ・アントニアッツィ、マリーナヨッティングといったインポートのラグジュアリーブランドを総40ブランドで展開している。また、同フロアでは西武池袋店に続き国内2店舗目となるジョナサン・アドラーのフルラインショップも新しく誕生した。B館5階紳士服フロアはA館と同じ永山祐子の環境デザインで“博物館”をコンセプトに、シックでクラシカルなトーンで演出。オープニングではピニンファリーナのポップアップショップが登場。リュクスカジュアルのゾーンでは鈴木良彦とのコラボで展開する旅をテーマにしたブランド、NYCグッドマンスタイルの隣に、オランダ王室御用達の園芸スコップブランド、スネーブールスコップがディスプレイされるなど、大人の男の趣味をフロア全体で打ち出している。同フロアではオープニングイベントとして実験用の精密ガラスを制作していた経歴を持つガラス作家の松村潔による作品も展示、販売されている。今年5月から改装工事がスタートし、約20億円をかけた今回のリニューアルは2007年以来のこと。篁富夫店長は「現在約20のプロジェクト、30以上のビルが渋谷エリアでは建設中。今後、商業集積がますます進み、企業も増加し、街としての厚みが増すと予想している。文化・IT・ファッションという分野でとらえると東京の中で最も進んだエリアであり、その渋谷駅前という立地環境を考えて今回のリニューアルを実施した。2020年に向けて、工事中の多い渋谷の街の中で少しでも地域に貢献することが出来ればと考えている。特に渋谷店は個性が重要だと認識しており、クリエーションの意識が高いブランドを集めることで、ファッションを楽しむ層に衣食住バランス良く提案していきたい」と話す。なお、今回リニューアルされなかった他のフロアに関しての計画は未定。
2015年08月22日銀座三越が今秋、同店8階に免税店が新設されるまで、段階的に全フロアのリモデルを実施する。その一環として8月12日、同店1F「ジュエリー&アクセサリー」売場がリニューアルオープンする。同フロアは、日本ブランドを揃える「ZONE-01」、インターナショナルジュエリーを展開する「ZONE-02」、コスチュームアクセサリーやヘアアクセサリーなどが揃う「ZONE-03」で構成される。「ZONE-03」には、着こなしにトレンドや季節感を添えてくれるアクセサリーブランドが揃う。取扱ブランドは、コレットマルーフ(colette malouf)、グロッセ(Grosse)、ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)、アナ スイ(ANNA SUI)、アンテプリマ(ANTEPRIMA)、ヴァンドームブティック(VENDOME BOUTIQUE)、コンプレックス ビズ(COMPLEX BIZ)、アッカ(ACCA)など。今回のリモデルを記念し、コレットマルーフでは三越伊勢丹限定アイテムとして、ヘアピン&ヘアゴムセット(2万円)を発売。このほか、グロッセからは、メタル・ガラスパール、クリスタルガラス使用のネックレス(3万6,000円)とイヤリング(1万9,000円)、コンプレックス ビズからはヘアクリップ&コームセット(2万円)が同店限定として登場する。
2015年08月10日伊勢丹新宿本店は、本館5階リビングフロアと6階ベビー子供フロアのリモデルを終え、3月4日にグランドオープンした。それに伴い、オープン日の開店前にプレスプレビューを開催。伊勢丹新宿店のリモデルは、“世界最高のファッションミュージアム”の完成に向け、13年3月に婦人服・婦人雑貨フロアからスタート。5階リビングフロアは、商品カテゴリー・ブランド別の展開から、来店客のライフスタイルをイメージした、生活・暮らし方別の展開に見直しを図った。「くつろぐ」「つどう」「やすらぐ」という3つのテーマに合わせて、毎日の暮らしも“ファッション”として提案を行う。6階ベビー子供フロアは、子育てのすべてのシーンの中で世界最高基準のモノ・コトを提案。“世界に通用する大人”へと子どもが成長していけるよう、子育てを支援していく。売場は今まで年齢軸で行なっていたモノ・サイズ別の展開から、子育てシーンごとの親の価値観を軸にした展開にシフトチェンジ。プレスプレビューでは、リモデルの設計・デザインを手掛けた、丹下都市建築設計代表の丹下憲孝氏と、デザイン事務所GLAMOROUS co.,ltd.代表の森田恭通氏が登壇。丹下氏は「リビングフロアは“ハイカルチャー”、ベビー子供フロアは“ドリーム”をテーマにし、“何度でも訪れたくなる場”を想定して設計した。パークを設置することで館全体の統一感を出したので、パークを散策するように買物を楽しんでほしい」とコメント。森田氏は「本当に行きたいデパートメントストアとはどういうものだろうか、ということを考えながら現場スタッフと相談して作りこんだ。これだけ充実したベビー子供フロアは世界でも稀で、大人が訪れてもワクワクするような場所になっている」と述べた。またこの日はリモデルオープンに合わせて開催したファッションショーの演出を手掛けるダンサー、コレオグラファーとして活躍するの仲宗根梨乃氏も登場。「いずれのフロアも日本人の繊細な気遣いが店作りに表れていると思う」と話した。三越伊勢丹代表取締役社長の大西洋氏は、「百貨店というのはすべてのものが揃うのが理想。目的のものだけで完結しないよう、ファッション、リビング、ベビー子どもフロアとすべて利用してもらえることを念頭にリモデルを行った。買い回りを楽しんでもらえたら」と話した。
2015年03月05日2014年秋から順次リモデルを行っていた伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアが3月4日、ついにグランドオープンした。リモデルにあたって設計を担当したのは、丹下都市建築設計代表の丹下憲孝と、デザインオフィスGLAMOROUS co., ltd.代表の森田恭通。新しくなったフロアでは、“世界最高のファッションミュージアム”というコンセプトの下、フロア内を散策しながらハイカルチャーと新しい暮らしのアイデアを見つけることの出来る場を提供する。リビングフロアは、「センターパーク」「ウエストパーク」「イーストパーク」に加え、「リビングパーソナル(くつろぐ)」「キッチンダイニング(つどう)」「ベッドバスパウダー(やすらぐ)」のテーマに合わせたセクションで構成される。「キッチンダイニング」には、フラワー アーティスト東信による百貨店初の花屋「フラワー オブ ロマンス(FLOWER OF ROMANCE)」が出店。ショーケースに収められた花々は、ブーケや、アレンジメントフラワーなどオーダーメイドで受注することはもちろん、押花(3,000円から)や、瓶につめた蘭(1,000円)など、草花にまつわるアイテムを幅広く販売。また、フードやファッションに合わせた花のコンシェルサービスも行う。プレス担当者は「百貨店だからこそ、訪れる様々な方々の生活に寄り添って、花のある暮らしを提供したい」コメント。同店の周囲一帯は色鮮やかな草花の華やかな香りに包まれていた。さらに、各コーナーではリモデルオープンにあたり、様々な特別企画・コンテンツを用意。「リビングデコール」には、皆川明がデザイナーを務める「ミナ ペルホネン」と『VOGUE NIPPON』や『エル・デコ』など、数々の雑誌で活躍するインテリアスタイリストの作原文子がコラボレーションした特別展「ライフ・リブ・ラブ(LIFE LIVE LOVE)」を開催。皆川氏は、「“ファッション”でも“リビング”アイテムでも、物を選ぶときにひっかかる部分に垣根はないはず。だから、暮らしという大きな枠の中でショッピングを楽しんでもらえる空気感を作りたかった」とコメント。作原氏は「撮影で使用したもの達や、自分が実際使ってみてよかったと感じられたアイテムを集めた。ミナ ペルホネンとはあえて両極端なテイストの品々をセレクトすることで、お客様の視点の幅を広げられるのではと考えている」とセレクトしたアイテムについて話した。また、ウエストパークでは、オープニング企画として、九谷焼作家が絢爛な絵付けの技法を駆使した「ウルトラマン」のオブジェの出展や、鹿児島睦の個展「“装飾”展―花と鳥―」を開催。発売アイテムには、 「アルフレックス(Arflex)」と「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のコラボレーションソファや、同店限定マクミラン/イセタン柄、ブラックウォッチ/イセタンメンズ柄の伊勢丹オリジナルレターセット(3,000円)などが販売される。暮らしに欠かせない食カテゴリーにおいても充実のラインアップ。カフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」を始め、「キッチンダイニング」には、約1週間から2週間ごとに出店店舗が変わるコーヒーと紅茶のカフェ「キッチン ダイニング デコール(KITCHEN DINING DECOR)」、キッチンスタジオ、一角に設けられた茶道具専門のコーナーでは“形式に囚われない自由なお茶の楽しみ方”を提案していく。その他、輸入壁紙専門ショップ「ワルパ(WALPA)」や、新たにオープンしたステーショナリーコーナー、活版印刷と箔押しを手掛けるプリントスタジオ、したためた手紙をその場で投函出来るようにと設置されたポストなど、趣向を凝らした空間となっている。
2015年03月04日3月4日にリモデルオープンする伊勢丹新宿店本館6階ベビー子供フロアで、ライフスタイル型編集ショップ「テイストフル スタイル(TASTEFUL STYLE)」が拡大オープンする。同ショップは、旬を感じさせる都会的なライフスタイルを家族間で共有したいというニーズに対し、ウエアのみならず服飾・生活雑貨に至るまでトータルに提案する。30から40代女性をターゲットとした同店本館2階の「アーバンクローゼット/レディ フォア ザ ウィークエンド」の人気ブランドと連動させ、洗練されたスタイリングを発信。これまでキッズではドレスやワンピースのような“お出掛け着”といったスタイルのラインアップが多かったが、母と子で同じテイストのファッションを共有出来る“リラックスカジュアル”を提案する。「ケイト スペード ニューヨーク(kate spade new york)」「マッキントッシュ フィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)」「レッドカード(RED CARD)」「チャンルー(CHAN LUU)」「マイカアンドディール(MICA&DEAL)」など洋服だけでなく、小物やアクセサリーなど母子で一緒に使える雑貨も豊富にそろえた。木目を生かした曲線の商品ディスプレイや、同フロアデザインも2013年3月の同館2階、3階、4階のリモデルと同様、インテリアデザイナー・森田恭通が手掛ける。
2015年02月27日3月4日、伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアがリモデルオープンする。リモデルにあたって設計を担当したのは、デザインオフィスGLAMOROUS co., ltd.の森田恭通。デザインにおいては、住まい手にとっての暮らしが「住む」から「楽しむ」へと変化しつつあることを意識して、リビングルームが“文化を生み出す場所”として成立するよう、売場そのものを文化度の高い環境に仕上げたという。グランドオープンを祝して伊勢丹に登場するのは、バカラ創設250周年を記念して、森田がデザインを手掛けたシャンデリアの新バージョン「ゼニス M シャンデリア12灯」(550万円)。250周年のために制作された、バカラ史上最大となる410灯を携えたシャンデリアは、恵比寿ガーデンプレイスに展示されたことでも話題となったが、今回、伊勢丹にお目見えするのは、その作品のコンポーネントをアレンジして生まれたもの。「Session of sparkle」をコンセプトに、バカラを代表する伝統的なデザインの「ゼニス」にミラーパネルを組み合わせ、光が幾重にも反射して見えるように設計された。こうして、クラシカルかつエレガントなバカラのものづくりに、森田の現代的解釈が加わったことで、本作は格別な輝きを放つ照明へと昇華。観る者を圧倒する力を備えた。
2015年02月25日3月4日、伊勢丹新宿店本館6階のベビー子供フロアが全面リモデルを終え、リモデルオープン。昨年10月1日のソフトオープン以来、着々と進化し続けていたフロア全貌が解禁されます。今回は、伊勢丹LOVERSを代表して、伊勢丹で買物を楽しむことも多いという、くみさん、心晴ちゃん親子に、新しくなったフロアでのショッピングを一足早く体験してもらいました。リモデルオープンに向けて掲げたテーマは「世界に通用する大人を育てる」。日々の生活や遊びを通して子どもの豊かな心を育むことができるよう、細部にまで工夫を凝らしながら作り上げていった売り場には、親子で一緒に楽しめる魅力が詰まっています。■親子で一緒におしゃれを楽しみたいなら、新たに誕生した「テイストフル スタイル」へ3月4日にオープンする「テイストフル スタイル」ゾーンでは、ウエアやファッション雑貨、インテリア雑貨などを通じて都会的でナチュラルなライフスタイルを提案。親子で旬のファッションを楽しめるよう、ママと子供で共有でるような雑貨も数多くそろっているのがポイント。スプリングシーズンのおすすめは、リバティー柄のレッスンバッグ(4,300円)。数パターンの柄ごとにおそろいの着替え袋やコップ袋も販売されているため、ショッピングのたびに買いそろえるのも楽しそうです。春めいた色合いのバッグを前に、心晴ちゃんの瞳はキラキラ。その姿に隣のママも、うれしそうな表情です。■体感しながら玩具が選べるゾーンも新設続いて訪れた玩具ゾーンは、「体を動かす遊び」「ごっこ遊び」「本・考える玩具」「サイエンス&カルチャー」「音楽・アート」の五つにカテゴリー分けされていますが、それぞれのコーナーに垣根がないため、先へ進むにつれて新しい世界が開けていく仕掛け。連日、パフォーマンス接客も積極的に展開する中、とりわけ子供たちの興味を引く商品が、数学的脳を鍛えるのに役立つ「カタミノ」という思考するゲームのおもちゃ。実際にこのおもちゃを体験したくみさん、心晴ちゃんも興味津々の様子で、パズルのピースを何度も組み替えてはお互いの顔を見合わせていました。■シューカウンセラーが好評な「スクール子供雑貨」更に、学校生活に必要な様々な洋品や雑貨をそろえることができる「スクール洋品雑貨」ゾーンでは、社内資格を取得したシューカウンセラーによる丁寧なカウンセリング(要予約)が好評。靴選びに際しては、まずは裸足の状態で足の大きさや形を計測するため、1人ひとりの足にぴったり合った一足を選ぶことが可能です。もちろん、サイズのみならず好みも重視できるよう、幅広いラインアップをそろえていることも大きな魅力。ちなみに、シューカウンセリングサービスは家族で来店しやすい週末ともなると、予約が取りづらいそうですが、サービスが無料で提供されていることもあり、リピーターが後を絶たないんだとか。■赤ちゃんにも大人にも優しいカフェ「ラッテ・チャノママ」で一休みさて、ひとしきりフロア巡りを楽しんだところで小休止。フロア内の「ラッテ・チャノママ」でランチをいただくことに。こちらのカフェは、小さい子供やベビーとのお食事に便利なマットレス仕様の小上がり席が用意されています。靴を脱いで足を伸ばして、ほっと一息つけばまるでおうち気分。 新鮮な野菜や果物たっぷりのお食事やデザートを堪能して、くみさん・心晴ちゃん親子も「とってもおいしい」とのんびりランチタイム。■遊びながら学ぶ「ココイクパーク」にも立ち寄りたいそして、今回のリモデルの要ともいえるのが、フロアの真ん中に新たに「ココイクパーク」をオープンさせたこと。「ココイク」とは、伊勢丹が2015年4月にスタートする学びのプロジェクト。対象年齢は0歳から12歳までで、「メディア」「アート」「フィジカル」の3カテゴリーに分かれる50以上プログラムから、好みや適性で選んだクラスで「世界に通用する大人」になるためのスキルや感性に磨きをかけるというものです。同講座は、本館徒歩2分の伊勢丹会館内「ココイク」にて開講されますが、これと連動して、ベビー子どもフロアに「ココイクパーク」がオープンします。「ココイク」にていち早く講座を体験した心晴ちゃんは、初めての映像作りが楽しかったようで、真剣な眼差しでコマ撮り動画の制作に取り組んでいました。また、傍で見学していたくみさんは、「先生がすごく褒めてくれるから、子供もとっても楽しく学べるんですね」とコメント。各クラスでは、各界の第一線で活躍するクリエーターたちが教鞭を取ります。この試みについて伊勢丹スタッフは「パークでは、ココイクにつながっていく最新の学びに関する情報をたくさん発信していきたいですね。パークで初めて触れる体験から、お子様自身が興味を持って学びたいと思ってくれたら」とコメント。今後、ここでどんな情報が発信され、どんな才能が生まれていくのか、これから先も目が離せなそうです。
2015年02月24日伊勢丹新宿店の地下食品フロアでは、2015年の干支“ひつじ(未)”や正月をモチーフとした“縁起の良い”食品アイテムを幅広くそろえる。酒コーナーの注目アイテムは、「バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド(BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD)」のムートン・カデ クラシック ムートンカバー(750ml、1月2日発売/2,900円)だ。このワインは、ボルドー5大シャトーに数えられるシャトームートン・ロスチャイルド直系のブランド。その名に因み、ムートン風のカバーを掛けた、なんとも洒落が効いたひつじ年にふさわしいワインカバー付きのワイン。見て、飲んで楽しめる。このムートン・カデという酒にはエピソードが残っている。1930年はぶどうが不作の年。とても「シャトー・ムートン・ロートシルト(Chateau mouton rothschild)」として、瓶詰めできる状態ではなかった。この危機に決断を下したのは、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵だ。男爵は不作のブドウに「ムートン・カデ(末っ子)」と名付け、販売することにした。以来、世界中で愛されているこのワインの「カデ」には、男爵が一族の末っ子(カデ)であったという意味と、ムートン直系であるという意味を込めて名付けられた。こんな“逆境に強いワイン”を新春に嗜むのも粋ではないだろうか。和菓子コーナーでは、「赤坂柿山」招福福笑い(1,000円)がオススメ。ひつじが表面に描かれた煎餅の他、羽子板や福笑いをかたどった、正月らしい煎餅が個別包装されている。開封と同時に懐かしさと笑顔を誘う、毎年大好評のロングセラーという。同じく、赤坂柿山の干支つつみ(紅・白)(700円)は、紅白の彩りが慶びの気持ちを引き立てる三越伊勢丹限定品。「両口屋是清」の干支羊羹「未」(800円)は、可愛らしいひつじが草原で遊ぶ様子が3種類の羊羹で表現。白いひつじの部分は、上南羹で口当たりの良い食感が楽しめる。伊勢丹新宿店限定の「ナヴァラサ(NAVARASA)」の祝茶は、おめでたいパッケージにティーバッグがそれぞれ10袋入っている。だるま(ほうじ茶アップル/1,250円)、富士(国産紅茶・2014年ネイティヴヤマガタ/1,650円)、鯛(煎茶アールグレイ/1,250円)などがラインアップ。「フルーツジェリフィエ」の陶器入り金平糖(1,000円)は、伊勢丹新宿店限定で可憐な6色の金平糖がシンプルな陶器と化粧箱をまとい、贈り物仕様になっている。果物ゼリーの専門店らしく、それぞれの色にほんのりフルーツの香りが添えられている。「笹屋伊織」のおきあがりこぼし・洛楽福寿(1,300円)は、インパクトのある だるまの包みからはコロンとした桃山が顔を出し、きみ餡を包んでお多福豆に見立てている“縁起の良い”お菓子。見た目も“笑みと福を誘う”アイテムがそろう。
2015年01月01日伊勢丹新宿店本館6階ベビー子供フロアに、「玩具」「マタニティ・新生児」「スクールライフ」の3ゾーンがリモデルオープンした。同フロアでは、2015年春のベビー子供フロアのグランドオープンに先駆ける形で、子供の成長をサポートするための数々のリモデルが打ち出されている。10月1日には、同フロアにプロモーションスペース「パーク」がソフトオープン。今回のリモデルオープンはそれに続くもので、12月10日には「玩具ゾーン」「マタニティ・新生児ゾーン」、12月17日には「スクールライフソーン」がオープンした。同店によると、これまで同フロアのアイテムは、子供の年齢を軸に分類していたというが、今回のリモデルにあたっては“子育てのシーン”と”親の価値観”を軸に展開することを意識。まず、知育を意識したのが「玩具」。遊びを通して知恵や感性を育むことができるよう、「健康・人間関係・環境・言葉・表現」の5領域にアプローチするアイテムを豊富に取りそろえ、見た目にも楽しい売り場へと昇華させた。「マタニティ・新生児」ゾーンには、生まれてくる新生児のことや、母親の体調やメンタルの変化について熟知した「マタニティコンシェルジュ」を配属。妊娠中や産前産後の悩みなどについてもリラックスして気軽に相談できるよう、居心地の良さにもこだわったスペースに仕上げている。また、赤ちゃんと一緒に買い物を楽しみたい女性のために、ベビー休憩室も新調。個室授乳室を完備していることはもちろん、自動販売機には離乳食を導入。更に、おむつ交換台も最新のものにグレードアップされている。よりゆったりとしたスペースでおむつ替えすることも可能となった。「スクールライフ」ゾーンでは、子供靴からセレモニーウェア、水着やランドセルなどのシーズンオケージョンアイテム、肌着、ナイトウエアまで幅広く取り扱い、幼稚園や小学校でのあらゆるシーンで活躍するアイテムの提案を行う。加えて、学校や塾など、一定の規則がある場所においても子供が個性を発揮できるよう、細部やカラーバリエーションに工夫をもたせたアイテムをそろえているのもポイントだ。もちろん、使い心地の良さも追求されている。伊勢丹はこうした取り組みに加え、2015年4月には、新たな学びプロジェクト「ココイク(COCOIKU)」もスタートさせる。これは、デザインの本質的な考え方を学ぶことができるというキッズ向けクラスで、既に「プレ ココイク(PRE-COCOIKU)」として1クラス6,000円の単発講義も実施されている。
2014年12月18日デバイスタイルは、ツインルームワインセラー「CD-40」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格は110,000円前後(税別)。CD-40は、左右に独立した2つの保冷室を持つツインルームワインセラー。6~18°Cの範囲で温度設定が可能で、ワインだけでなく、ソフトドリンクの冷却や保存など幅広く利用できる。それぞれの保冷室は1°C刻みで温度設定が可能となっており、デジタル式の温度表示も左右で独立。適した温度が異なる赤ワインと白ワインも、1台のワインセラーで手軽に保存することができる。温度管理と省エネ性能を考慮し、扉には保温効果の高いペアガラスを使用。また、庫内灯にはLEDを採用している。定格内容積は132Lで、ボルドータイプ(750mL)の場合、最大40本まで収納することが可能だ。本体サイズはW570×D620×H865mmで、質量は約49.6kg。冷却方式はコンプレッサー方式で、定格消費電力は130W。
2014年12月09日伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアが11月13日にリモデルオープンした。2015年春のグランドオープンに先駆けての刷新となり、新しいライフスタイル提案を行うスペースとして生まれ変わった。ファッションに暮らしの領域を加えた提案をすべく、婦人服・婦人雑貨に次いで着手したリビング・ベビー子供フロアのリモデル。これまでのアイテム(モノ)ごとの展開から、生活シーンに合わせたカテゴリー展開で、よりパーソナルな提案をしていく。「ベッド&バス・パウダールーム」では、“明日の元気をつくる”をコンセプトに、寝具の販売のみならず、快眠をかなえる空間として“究極の快眠コンサルティング”を導入。光・香り・色にこだわりぬいたコンサルティングルームで寝具選びや快眠のためのアドバイスを行う。個室の壁紙は4色あり、ベッドの他、机やイス、カーテンに至るまで準備され、自室にいるかのような空間で枕やマットレスを体験できる。更に4段階に調節できる照明も備え、自宅環境に近い状態でコンサルティングを実施。体圧分散測定(無料)、睡眠計レンタルサービス(有料)、首の高さの計測などをし、1人ひとりに合った提案をしてくれる。枕の一部は無料レンタルサービスを行い、フルオーダーメイドも受け付け、カスタマイズも充実させた。「バス・パウダールーム」は、世界のラグジュアリーホテルでも使われているプレステージタオル、三越伊勢丹限定タオル、クリエーターとコラボレーションしたデザインタオルを展開。白いタオルを集積させそこを入り口に、手触り・色・柄と分けて配置することで実際に見て・触れて・体感してタオル選びができるよう配慮した。また洗濯後のタオルサンプルも置き、吸水性を試せるタオル体感サービスも実施。タオルソムリエによる、レファレンスカウンターも常設している。「パーソナルルーム」は“私の書斎”をコンセプトに、パーソナルな空間での充足した時間の過ごし方、空間の作り方を提案する。世界に向けた手書き文化、文字文化の発信拠点を目指し、日本ならではのきめ細やかな「季」のある暮らしを追求。筆記具、レター、ステーショナリー、ウォッチを展開、革の名入れや木版を使ったオリジナルペーパーアイテムの製作など、当日受け渡しのオーダーも受け付ける。またペン先調整や筆圧診断、インクブレンドなどのカスタマイズも、定期的に開催する。同フロアは、スリープマスター、ピローフィッター、スリープアドバイザー、タオルソムリエといった有資格のスタイリストを配置しており、専門知識を生かした対面接客にも注目される。
2014年11月16日東京都・京橋のLIXILギャラリーにて「タイルが伝える物語~図像の謎解き~」が開催される。会期は12月4日~2月21日(水曜、12月27~2015年1月4日休廊)。開館時間は10:00~18:00。入場無料。同展は、「建築とデザインとその周辺」をめぐり、独自の視点でテーマを発掘するLIXILギャラリーとINAXライブミュージアムとの共同企画による展覧会。室内外を華やかに飾るタイルの装飾性だけでなく大衆へのメッセージを含んだ「メディア」としての機能に着目し、描かれた文様の意味や物語を読み解く。また、展示内容としては、LIXILが運営する「世界のタイル博物館」収蔵の、紀元前から近代までの装飾タイルコレクションをひも解き、「物語や教訓、信仰、文化を発信するメディア」という観点から選び出したタイル約70点を、描かれた物語やメッセージとともに紹介する。そのほか、関連企画として、2015年1月24日 14:00~15:30には東京都・京橋「AGC studio」において、イラン初の日本人留学生で日本イラン文化交流協会会長の岡田恵美子氏による講演会「タイルに描かれた物語 -ペルシャの神話と恋物語-」が開催される。この講演会では、展覧会場のタイルからペルシャ恋愛叙事詩をはじめとする物語や神話を、当時の時代背景、ペルシャ文化とともにより詳しく解説するほか、ペルシャ詩の朗読も予定されている。参加費は無料。定員は80名で、参加に際しては電話もしくはLIXILギャラリーのWebページからの申し込みが必要となる。
2014年11月07日