大塚食品は5月22日、冷える環境で過ごす女性のためのスティックタイプの飲料「温たマルシェ」(10本入り1,460円、30本入り4,170円/各税別)を、通販サイト「オオツカ・プラスワンセレクトショップ」限定で発売する。同商品は、ヨーロッパに生息するハーブ「ウィンターセイボリー」のエキスに、しょうがやごぼうなど数種の素材と、ビフィズス菌や水溶性食物繊維を加えた飲料。はちみつとデーツで、ほのかな甘みと酸味を付けたという。便利なスティックタイプであるため、自宅やオフィス、外出先など日常生活の中のさまざまな冷える環境の中でも手軽に摂取できる。スティックは、気分に合わせて選べるように4つのデザインを用意したとのこと。
2017年05月18日2月3日は「乳酸菌の日」。2と3の語呂合わせで制定された記念日です。大きく分けると乳酸菌には植物性と動物性があります。植物性乳酸菌を含む代表的な食品はキムチ、漬け物、塩麴など。一方、動物性乳酸菌が含まれているのはヨーグルトを始めとする乳製品です。スーパーの棚にズラリと並ぶヨーグルト。どれを買ったらいいの?と悩む人も多いのでは?どんな時にどのヨーグルトを選んだらいいのかをご紹介しますね。◆ヨーグルトって何にいいの?基本的にヨーグルトは、腸内環境を整えるのにオススメです。実はヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸まで届かず、胃の中で溶けてしまうのですが、それでもヨーグルトは腸に良い食べ物と言えます。なぜなら、ヨーグルトに含まれる乳糖という成分は、分解されにくいため腸まで運ばれるから。この乳糖は、もともと腸に存在する乳酸菌のエサになります。その影響で腸内の善玉菌が増え、腸内環境が整うのです。◆ヨーグルトの乳酸菌は多種多様いろいろなメーカーのヨーグルトがありますが、使われている乳酸菌も様々。その乳酸菌の名称がヨーグルトの名前になっている場合も。たくさんありすぎて、どれが自分に合うのかわからない…という人も多いでしょう。そこで代表的なものを解説します。◆ビフィズス菌入りは便秘にGoodビフィズス菌は、もともと腸内に存在する乳酸菌です。腸の中には善玉菌と悪玉菌がありますが、ビフィズス菌は善玉菌の代表。腸内のビフィズス菌を増やすことで、腸内環境が整っていきます。特に便秘で悩んでいる人は、ビフィズス菌入りのヨーグルトをチョイスするといいでしょう。例えば【ダノン ビオヨーグルト】には、高生存ビフィズス菌が使用されています。高生存とは生存率が高く、生きたまま腸に運ばれやすいということ。「生きてとどまる 乳酸菌」というキャッチフレーズの【森永ビヒダスヨーグルト】にもビフィズス菌が入っています。こちらも胃酸で溶けにくく、腸まで届きやすい銘柄なんですね。◆ブルガリア菌は美肌効果に期待!?ヨーグルトと聞くとブルガリア共和国を連想する人が多いようですが、乳酸菌にもブルガリア菌というのがあります。ブルガリア共和国のヨーグルトは、ブルガリア菌とサーモフィルス菌という2種類の乳酸菌の働きでできているそうです。ブルガリア菌は、腸内環境を整えるのにはもちろんいいのですが、プラス美肌効果も期待できるのだとか。その菌を用いたヨーグルトの代表格は【明治 ブルガリアヨーグルト】。お肌にいいと聞くと、毎日食べたくなりますね。◆免疫力UPには【R-1】がオススメ風邪やインフルエンザが流行る時期には、よく免疫力が話題に出ますよね。その免疫力をアップするのに役立つと言われているのが【明治ヨーグルト R-1】です。商品名にR-1と入っていますが、これは使用されている乳酸菌の名称の一部。正式には「OLL1073R-1」という何やら難しい名前なのですが、体内で免疫に関わっているナチュラルキラー細胞を活性化するとのこと。今の時期には、1日1個は食べておきたいですね。◆【LG21】も乳酸菌の名前です!【明治 プロビオヨーグルトLG21】はインパクトがある名前なので、つい手に取る人も多いと思うのですが、このLG21も乳酸菌の名称です。正式名称は「ラクトパシルガッセリーOLL2716」で、その頭文字を取っています。こちらも体内に存在する乳酸菌なのですが、胃の中で悪さをするピロリ菌を減らす役割があるそうです。ピロリ菌は胃ガンの原因の一つと言われていますが、そのピロリ菌に作用するのがLG21。胃弱の人、お腹を壊しやすくてヨーグルトがちょっと苦手、という人にもオススメです。胃腸の調子が整いますよ。◆ヨーグルトで恋を引き寄せてご自身にはどのヨーグルトが合いそうか、わかりましたか?ヨーグルトは積極的に食べたい食品ですが、その効果を過信しすぎたり、大量に食べたり、なんてことはNGです。適切な量を守って、あくまでも食生活プラスαと考えて食べましょう。腸内環境が整い、お肌に自信を持てるようになったら、恋を始める勇気が湧いてきそうですね。あと、風邪をひきやすい彼やお腹が弱い彼に、さりげなくヨーグルトを差し入れするのもいいかも。ぜひ毎日のヨーグルトで恋とキレイを引き寄せてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年02月03日売れ行き好評『121種類の酵素と乳酸菌』が正式販売にニキビケア商品「ルフィーナ」を展開しているキュアメディカル株式会社は、121種類の食物酵素と乳酸菌に加え、5種類のオリゴ糖と大豆食物繊維を配合したサプリメント型健康補助食品『121種類の酵素と乳酸菌』を、2017年1月23日より、正式に販売開始した。『121種類の酵素と乳酸菌』は、これまでお試し商品として販売されていたが、売れ行きが好調だったことにより、公式通販サイトにて正式販売されることとなった。香料・着色料・保存料などの食品添加物は一切使用していない、完全無添加サプリメントだ。酵素と乳酸菌が代謝を活性化してスッキリ体質へ配合されている「食物酵素(植物発酵エキス)」は、野草57種類、野菜35種類、果物24種類、海藻5種類の計121種類。食物酵素が消化・吸収をサポートすることにより、体内酵素の働きが高まり、代謝が活性化してスッキリ体質へと導く。また、栄養豊富であるため、ダイエット時の栄養補助食品としても活用できる。また、漬物から独自に抽出された食物由来の「スマート乳酸菌(R)」が、腸内まで生きたまま届いて腸内環境を整えることにより、スッキリ&スマートな生活をサポートする。このほか、2大サポート成分として、善玉菌のエサとなり乳酸菌の働きを増幅させる「オリゴ糖」5種類と、乳酸菌と相性の良い「大豆食物繊維」をバランス良く配合することにより、内側から環境を整えてスッキリ痩せやすい体質へと導く。商品価格は、120粒(約30日分)入りで4980円(税込・送料別)。お得な定期コースも随時実施中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※キュアメディカル株式会社プレスリリース(DreamNews)
2017年02月02日リフレクト乳酸菌配合サプリ『アレルライト』日清食品株式会社は、カラダのバランスを整える「リフレクト乳酸菌 (T-21株)」(特許出願中) と、皮膚や粘膜の健康維持をサポートする栄養素「ビオチン」を手軽に摂取できるサプリメント『アレルライト』シリーズを、2017年1月10日(火)より、自社通販サイトで発売した。「リフレクト乳酸菌 (T-21株)」は、志賀高原のツルコケモモから発見された乳酸菌で、日清食品グループにおける乳酸菌研究の結果、カラダのバランスを整える効果があることが分かっている。たった2粒でヨーグルト約50kg分の乳酸菌発売される商品は、『アレルライト』と『アレルライト ハイパー』の2種類。それぞれ1日にたった2粒を飲むだけで、『アレルライト』なら1,000億個、『アレルライト ハイパー』なら5,000億個の「リフレクト乳酸菌 (T-21株)」を摂取することが可能だ。5,000億個は、ヨーグルトだと約50kg分に相当する乳酸菌数であり、小粒のサプリメントを水などと一緒に飲むだけでよいので、毎日手軽に続けることができる。また、特定原材料7品目 (えび、かに、小麦、そば、卵、乳成分、落花生)及び、特定原材料に準ずるもの20品目を含む原材料は一切使用していないアレルゲンフリーであるため、アレルギーを持つ人でも安心して飲むことができるサプリメントだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※日清食品株式会社プレスリリース(ValuePress!)
2017年01月18日発売60周年のロングセラー乳酸菌飲料『ソフトカツゲン』雪印メグミルク株式会社は、北海道のロングセラー乳酸菌飲料『ソフトカツゲン』をいちご風味で楽しむことができる『いちごカツゲン』(1000ml)を、2016年12月20日(火)より、北海道にて期間限定発売する。『ソフトカツゲン』の歴史は、1938年に「活素(かつもと)」という名で発売された時代にさかのぼるとされており、1956年に瓶入りの「雪印カツゲン」(40ml)として北海道で発売されて以来、北海道民に長きにわたり愛され続け、今年で発売60周年を迎えたロングセラー乳酸菌飲料だ。ミルクと相性抜群の熟したいちご風味限定発売の『いちごカツゲン』は、フレーバーカツゲンの中でも人気が高く、ミルクと相性抜群の「いちご風味」。12月~5月に出回るいちごの季節に合わせ、熟したいちごの風味を再現している。商品価格は215円(税別)。パッケージの正面には「北海道でうまれて60周年」のロゴが配置され、側面には「『カツゲン』はおかげさまで60周年!」というタイトルで、商品名の由来やその歴史、「勝源神社(かつげんじんじゃ)」の紹介などが記載されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※雪印メグミルク株式会プレスリリース
2016年12月13日株式会社シーボン株式会社シーボンは、酢飲料「シーボン 酵素美人-金」を2016年12月1日(木)より数量限定で販売する。酢飲料「シーボン 酵素美人-金」には、高知産の2種類の生姜と野草源酵素が含まれている。全国のシーボン、フェイシャリストサロン、通信販売にて購入可能だ。体を温める冬の定番!冬の定番と言えば、生姜。古くから、健康食材として利用され、料理の薬味や漢方などにも取り入れられてきた。最近話題の、香り成分“ショウガオー”や辛味成分“ジンゲロール”も含まれている。酢飲料「シーボン 酵素美人-金」で使用するのは、高知県産の「黄金(こがね)生姜」と「大生姜」の生姜汁。さらに、野菜・果物・野草、全61種類を原料とした発酵原液「野草源酵素(R)」も配合。リンゴ酢ともろみ酢、レモン果汁、シークワーサー果汁などを加え、バランスの良い美味しさに仕上がっている。お湯で希釈してポカポカに飲み方は、お湯で4倍に希釈。2~3倍に薄めれば、生姜の辛味を楽しむことができる。さらに、紅茶に入れて生姜ティーにしたり、ホットミルクと蜂蜜に加えて、ハニージンジャーラテにしたりするのもおすすめだ。ビールやウォッカ、焼酎、日本酒などで割ることもできる。(画像はプレスリリースより)【参考】※2種の高知産生姜パワーx酢x野草源酵素(R)の健康飲料 「シーボン 酵素美人-金」2016年12月1日(木)数量限定発売
2016年11月27日WHO(世界保健機関)は10月11日、肥満や糖尿病を減らすため、糖分を含む飲料への課税を促すよう各国に呼び掛けた。ただ、課税の割合も比較的大きな数値を見込んでいるため、インターネット上では「ジョークだろ」などの声があがっている。WHOがこのほど発表した報告書は、砂糖入り飲料に課税をすればその消費量を下げることができ、肥満の人や2型糖尿病患者を減らすせると指摘している。そして、清涼飲料水などの糖分を含む飲料に少なくとも20%の税金を課すという財政政策を実施すれば、摂取量を大きく減らすことができると提言している。砂糖入り飲料の摂取を減らすことは、人々の栄養状況の改善や肥満、糖尿病、虫歯に苦しむ人の減少を意味する。「甘い飲み物の消費は、肥満や糖尿病に苦しむ人々の世界的な増加の主要因である」とWHOの非感染性疾患部門ディレクターのDouglas Bettcher氏は語っており、各国の政府が糖分入り製品に課税をすれば、これらの疾病で苦しむ人を減らし命を救えるとしている。WHOによると、世界の肥満人口は直近30年で2倍以上に増加。1980年は世界の成人男性の11%が、成人女性の15%が肥満に分類されていたが、2014年には世界の39%まで肥満の割合が増えているという。肥満もしくは過体重の5歳未満の子どもも2015年時点で4,200万人いると推計されており、過去15年間で1,100万人も増加している。また、糖尿病患者も1980年に1億800万人だったが、2014年には4億2,200万人にまで増えており、2012年には150万人の死に糖尿病が直接関与したと警告している。これらの事実を元にWHOは今回の課税を要請したわけだが、インターネット上には「ジョークだろ」「対象はアメリカだけだよね? 」「生活がしづらくなる」「砂糖入りってほぼすべての飲料なのでは……」などの「甘党派」と見られる人からの意見があふれている。一方で、「日本にも適応されるといい」「課税をやろう」といった賛成派の意見も散見される。※写真と本文は関係ありません
2016年10月12日大人から子どもまで長年愛され続けている、乳酸菌飲料の“カルピス”。高濃度の原液を水で希釈するものや、そのまま飲めるペットボトルなど、みなさん一度は飲んだことがあるのではないでしょうか。【全ての画像はこちら→】そんなカルピスの味を、 原液を使わずに0円で再現する方法が話題となっています。海土さん(@okasizuki_kaito)がTwitterに投稿したのは、カルピスのようなものが入ったコップの写真と、ファミレスチェーン『サイゼリヤ』で0円カルピスを作るレシピのメモ。これであのカルピスができるとは思えないのですが……。----------こちらが実際に投稿者さんが参考にしたレシピ。ドリンクバーに備え付けられている材料だけで作ることができるようです。そして完成した“0円カルピス”がこちら♪見た目は真っ白で、確かにカルピスのように見えます。肝心の味については、『0円カルピス作ってみたけどマジでカルピスだったww』とのこと。この投稿を見て実際に試したという人も多く、「本当にカルピスだった!」など驚きのコメントが寄せられています。驚きの結果をもたらした画像のすべては、関連記事の『【おもしろレシピ画像】0円で作るカルピスレシピが完全にカルピスだった』からご覧ください♪作るときには、ドリンクバーを注文した上で行うようにしましょう!●文章/パピマミ編集部
2016年08月31日FARM8はこのほど、乳酸菌と酒かすから生まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売した。同商品は、発酵食品である酒かすをさらに乳酸菌で発酵させたジェラート。ダブルで発酵させたことにより、乳製品を使っていないのにクリーミーで、フローズンヨーグルトのようなとろける味わいが実現できたという。乳酸菌発酵の酒かすは、新潟県醸造試験場で開発された酒かす乳酸発酵食品「さかすけ」を使用。そのほかグラニュー糖や豆乳を加え、100%植物性で仕上げた。酒かすを使っているが、アルコールフリーであるため、子どもも食べることができる。フレーバーは、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。6個セットは3,300円、12個セットは5,400円(各税込)。同社直営店「FARM8 ReACTION STORE」のほか、WEBサイトでも販売している。
2016年08月30日THINKフィットネスはこのほど、三井製糖が販売している天然の糖質「パラチノース」を配合した粉末飲料「GOLD’S GYM『ミールリプレイスメント』ストロベリーミルク風味」(1袋<55g入り>500円、1箱<14袋入り>7,000円・各税別)を発売した。「ミールリプレイスメント」は、タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラルなどの栄養素をバランスよく配合した粉末飲料。理想的な栄養補給が可能となるため、アスリートはもちろん、ダイエット中の栄養補給にも適しているという。今回発売した新商品には、砂糖と同じカロリーでも砂糖の5倍ゆっくり消化吸収される天然の糖質「パラチノース」を配合した。パラチノースは、小腸全体でゆっくり消化吸収されるため、体に負担をかけることなく、持続的にエネルギーを補給できる。また、理想的なボディーメイク効果が期待できるので、健康に気を配る女性にもおすすめとのこと。同商品の開発者であり、ボディービルダーとして日本選手権に出場もしているゴールドジム フィットネスプロダクツ事業部・佐藤貴規氏は、「本場で人気の"ミールリプレイスメント"を参考に開発した。"GOLD’S GYM"で取り扱うプロテインでもベリー系に人気があることから、味はストロベリーミルク風味を採用した」と語っている。
2016年08月27日デニーズは9月6日より、「シールド乳酸菌」入りのドレッシングをデニーズ全店で導入する。同日より同店で販売するサラダのドレッシング(4種類)すべてにこのシールド乳酸菌入りドレッシングを使用するという。「シールド乳酸菌」は、「免疫力を高める」をキーワードに、森永乳業が保有する数千株の中から選ばれたヒト由来の乳酸菌。今回同店が導入するドレッシングは、キユーピーとセブン&アイ・フードシステムズが開発したデニーズオリジナルドレッシングで、15ccあたり約100億個のシールド乳酸菌を配合している。「ハニーマスタードドレッシング~」は、季節のサラダ「かぼちゃとベーコンのサラダ」にかけるドレッシング。粗びきにしたマスタードの粒感と、はちみつの甘みのバランスが良いという。口当たりはマイルドで、コクと甘みがありながらも、すっきりとした辛みが特徴とのこと。「にんじんドレッシング」は、フレッシュなにんじんを使用。その食感や味わいを残すため、野菜の調理加工技術とドレッシングの製造技術とを掛け合わせて開発した。「4種チーズのシーザードレッシング」は、チーズのコク・うま味・香りをバランスよく引き出した4種類のチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ、ゴーダチーズ、エメンタールチーズ、ペコリーノロマーノ)を配合したドレッシング。「ピーチドレッシング」は、桃をメインとしたドレッシング。桃のやわらかな味わいと甘みに、パッションフルーツの爽やかな酸味をアクセントとして加えた。森永乳業の機能素材マーケティンググループ アシスタントマネージャーの井上祐美さんは「シールド乳酸菌をドレッシングに配合すると、野菜の持つビタミンなどの栄養素の力で身体の抵抗力を高める働きと、シールド乳酸菌との相乗効果が期待できると考えられます」とコメントしている。
2016年08月26日ダブル発酵ジェラート「mui」株式会社FARM8では、乳製品を使わずに、酒粕と乳酸菌から産まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売中だ。美容にも健康にもいいとして評判の発酵食品「酒粕」。これを乳酸菌で発酵させることによって「ダブル発酵」としている。新潟県の醸造試験場で開発された酒粕乳酸発酵食品「さかすけ」をもとに、新潟県内の酒蔵と開発をおこなった。乳製品を使用しないジェラートにもかかわらず、フローズンヨーグルトのようにクリーミーでとろけるような舌触りだ。酒粕がもつうれしい成分をあわせもつ、新しいジャンルのスイーツの登場だ。「mui」の特徴「mui」の主成分は、酒粕やグラニュー糖、豆乳など。100%植物性のものが原材料となっているため、動物性食材を避けたい人にもおすすめの商品だ。また、酒粕は、アルコールフリーのため、子どもでもおいしく楽しむことができる。味は、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。株式会社FARM8の直営店「FARM8 ReACTION STORE」やウェブサイトでの販売が予定されている。ウェブサイトでは、6個セット3,300円(送料無料)、12個セット5,400円(送料無料)などが販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※100%植物性!酒粕と乳酸菌から生まれたダブル発酵ジェラート「mui」の登場!
2016年08月20日キャンディ1粒の中に乳酸菌などが10億個以上配合パイン株式会社は、腸内環境を改善する効果を持つキャンディ『乳酸菌10億個』を2016年9月5日から発売すると発表。キャンディ1粒の中に、乳酸菌(フェカリス菌EC-12株)10億個と、ビフィズス菌(BR-108株)1億個、オリゴ糖15mgが配合されている。善玉菌の働きで腸内環境を整える乳酸菌とビフィズス菌は、人間の腸内に存在する「善玉菌」。乳酸菌は主にビフィズス菌が生息しやすい環境を作る働きがあり、ビフィズス菌は強い殺菌力を持つ酢酸やビタミンB群、葉酸を作り出す働きがある。健康な腸内では、「善玉菌」が「悪玉菌」の増殖を抑えており、この二つの菌のバランスはストレスや食生活、加齢等により変化することから、日頃から「善玉菌」を摂取して腸内環境を整えることが必要だ。また、キャンディに配合されているオリゴ糖は、善玉菌を活性化させる作用がある。キャンディはサワーの香りが広がるパウダーでコーティングされた「ホワイトサワー味」で、飽きのこない爽やかな味わい。1袋70g入りで希望小売価格は200円(税抜)。全国で発売される予定だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※パイン株式会社プレスリリース(ValuePress!)
2016年08月16日長い研究の末、卵白から乳酸発酵卵白を開発キユーピーは2016年6月27日、プロテイン飲料の「ルミラン」を発売すると発表。卵白を乳酸菌で発酵した独自素材の「乳酸発酵卵白」を使用した飲料で、長年の卵の研究によって誕生。卵白は、含硫アミノ酸が豊富で、脂肪・コレステロールをほとんど含まない良質なたんぱく源。キユーピーは体に取り入れにくかった卵白を「乳酸発酵卵白」を開発することで飲みやすく加工。水に溶かす必要のないドリンクタイプに仕上げた。女性のスポーツ後の飲料を想定紙パック入りのプロテイン飲料である「ルミラン」は1本当たりのたんぱく質は8g。ターゲットは、運動習慣のある女性。ヨーグルトのようなコクとすっきりとした酸味が特徴で、スポーツ後に飲むことを想定し、甘さは控えめで、口当たりはなめらか。内容量は200mlで参考小売価格は税込み270円。賞味期限は常温で6ヶ月。1本当たりのカロリーは84kcalで脂肪・コレステロールは食品表示基準によるとゼロ。首都圏のスポーツクラブで2016年2月からテスト販売を始め、売れ行きが好調になったことから、関東地区のスポーツクラブと一部ネット通販で7月21日から発売予定。10月1日からは全国のスポーツクラブに出荷することになっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※キユーピー株式会社プレスリリース
2016年06月30日サワーテイスト飲料唯一の機能性表示食品アサヒビール株式会社は2016年7月5日(火)より、サワーテイスト清涼飲料「アサヒスタイルバランス」の新フレーバーを発売する。「アサヒスタイルバランス」は、同社が発売するサワーテイスト清涼飲料で「唯一」の機能性表示食品。“食事の脂肪”や“食事の糖分”の吸収を抑える機能のある食物繊維を含有し、「アルコール0.00%」、「カロリーゼロ」、「糖類ゼロ」が女性に嬉しい、食事にぴったりのスッキリとした味わいが特徴だ。新味はさっぱりと爽やかな「梅サワーテイスト」フレーバーは、「レモンサワーテイスト」、「グレープフルーツサワーテイスト」、「ゆずサワーテイスト」、「コーラサワーテイスト」の4種類を展開。それらのラインナップに加え、今回発売するのは同製品の「梅サワーテイスト」。この季節にぴったりの爽やかな梅の酸味と、食事に合うさっぱりとした後味の梅フレーバーだ。アルコールNGな家飲み女子会にもアルコールが飲めない食事会でも大活躍の「アサヒスタイルバランス」。家飲み女子会などでも大活躍間違いなしだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※アサヒビール株式会社 ニュースリリース
2016年06月05日九南サービスはこのほど、ファッション&音楽イベントを運営するガールズアワードと共同開発した美容系プロテイン飲料「タンパクオトメ」(2,700円・税別)を発売した。楽天市場「タマチャンショップ」で販売。同商品は、しなやかで細く引き締まったボディーメイクを目指す女性のための「美容系プロテイン」。モデルが実際に実践している食生活や、意識して取り入れている栄養素をヒアリングし、約半年をかけて開発した。プロテイン(たんぱく質)は、筋肉のほか、肌や髪、爪などの原材料となり、カルシウムと同様に骨や軟骨の生成にも欠かせないという。体をつくる原材料となる「大豆たんぱく」を主体に、「乳清たんぱく」をバランスよく配合。また、骨をつくる原材料になる海藻カルシウムとマグネシウム、美肌系たんぱく質のコラーゲンも配合している。これらをプロテインと合わせると、ボディーメイクの源である栄養成分とになるとのこと。さらに、貧血を予防する"血液美容成分"としてヘム鉄と、造血ビタミン(ビタミンB12、葉酸)も配合。ヒアルロン酸やカカオポリフェノール、アサイーなどに含まれているアントシアニンといった美容成分も含んでいる。そのほか、スマート乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も加えた。補酵素としてビタミンQ(コエンザイムQ10)をはじめ、ビタミンA・C・EとビタミンB群の必要摂取量もバランスよく配合している。同商品はパウダー状になっており、約15gを水・牛乳・豆乳等(150cc)に溶かして飲用する。飲みやすさにもこだわり、ミルクティーのようなやさしい味わいに仕上げたという。なお、女性に必要な栄養素については、レポート「女性ホルモンが食品で補える! 豆腐や納豆を食べるより効率的に」でも詳しく知ることができる。
2016年04月14日美容・健康志向の高い女性に現在注目されているキーワード”菌活”、”発酵食”、”美腸”。そんななか、”乳酸菌発酵調味料”という商品が脚光を浴びはじめています!サラダのドレッシングや、料理のソースに……。美味しく食べて、美容&健康にも◎ないいことづくしの調味料をご紹介します!乳酸菌発酵調味料の魅力って?腸は、私たちが健康や美を保つために大切な器官だと言われています。その腸内環境を整えるのが、善玉菌の一種・乳酸菌。生きたまま腸に届くと善玉菌が増えて活発的になり、悪玉菌を減らし、腸をきれいにしてくれます。それによって消化吸収・デトックスが円滑になり、美肌効果が期待できるのです。そんな美腸をもたらしてくれるのが、今回紹介する乳酸菌発酵調味料!ウエダ家の豆乳発酵マルチクリームPhoto by 大地宅配長年、菌を研究しているウエダ家が開発した「豆乳自然発酵乳酸菌マルチクリーム」。オーガニック宅配野菜の大地宅配さんにて取り扱いがあります。国産大豆や農薬不要のササニシキを使用した植物性のクリームは、マヨネーズのような味で、ふわりとした舌触りが特徴。植物性乳酸菌と酵母が腸まで届き、消化はもちろん、花粉などのアレルギー対策にも一役買ってくれるのだとか。野菜のディップやパンに塗るのはもちろん、ボルシチやトマトスープなどのトッピングに使えばコクもアップ!Photo by 大地宅配お好みのハーブや、野菜のピュレを加えてみたり、アレンジの幅は無限大です。豆乳発酵マルチクリームは、冷蔵庫に欠かせない一本になりそうですね。食べる乳酸菌!ピュアソースPhoto by Sayaka Mikami熊本県産の新鮮な野菜を乳酸菌発酵させたピュアソース。野菜本来の味を堪能でき、植物性乳酸菌(ラクトバイオEP118)の効能も得られる嬉しい商品です!フレーバーは、写真右からバジル、たまねぎ、かぼちゃ、トマト、にんじん、ビーツの6種類。ピュアソースにオリーブオイルを足してドレッシングにしたり、たまねぎのピュアソースと焼肉のたれを足して野菜炒めに使ったり……。バリエーションはさまざま!手間のかかるピュレを手軽に使えるのもうれしいですね。自分好みにカスタムしてみて。(問い合わせ:株式会社蒲公英(たんぽぽ)電話番号0965-35-4345)乳酸菌甘酒ドレッシングPhoto by Sayaka Mikami秋田県・白神山地の乳酸菌「白神ささら」、あきたこまちの米麹、オリーブオイルなどを使用した甘酒ドレッシング。ドライトマトとたまねぎも入っているため食感も楽しめます。秋田県で丁寧につくられているものです。世界自然遺産でつくられている乳酸菌と聞くと、なんだか神聖な気持ちにもしてくれますね。サラダだけでなく、冷奴や刺身、ローストした鶏、茹でた豚にかけてもぴったり!(問い合わせ:白神手づくり工房有限会社電話番号 0185-54-5405)いかがでしたか?新定番調味料で、美腸生活をはじめてみましょう。
2016年04月06日江崎グリコはこのほど、ココナッツオイルをおいしく手軽に摂取できる飲料「ココスマート」(170円・税別)を東日本地区で先行発売した。西日本地区では4月11日から発売開始する。同商品は、ココナッツオイルの自然な味わいを引き出した、砂糖不使用のココナッツ飲料。ココナッツオイルを乳化する技術を用いて、スプーン1杯分(約15g)のココナッツオイルを飲料に仕上げた。1本あたり、エネルギーとして利用されやすい中鎖脂肪酸を約7.6g摂取することができる。フレーバーは、まろやかな味わいの「ココナッツミルク」と、香ばしくてコクのある味わいの「コーヒー」の2種。
2016年03月29日乳酸菌x水素カプセルDX株式会社MONOゲートでは、2016年4月1日(金)に「乳酸菌x水素カプセルDX」の販売を開始する。30代~40代の女性向けの製品だ。乳酸菌と水素含まれる乳酸菌は、1袋30カプセルあたり、7兆5千億個という驚異の数。独自の技術により、ナノ化しており多数の乳酸菌を含むことを可能としている。また乳酸菌の免疫活性を最大限に高めるために、加工処理をおこなっているのも特徴だ。水素は、腸まで届く特殊加工を施しており、悪玉菌や、悪玉活性酸素に直接アプローチする。水素発生量は、最大で水素水の約170倍。驚異的な数値だ。忙しい人へおすすめ食習慣や生活習慣の乱れ、ストレスにより、体内には悪玉菌や悪玉活性酵素が蓄積。便秘がちになることで、肌荒れの原因にもなる。同製品は乳酸菌と水素を共にとることで悪玉菌と善玉菌のベストなバランスを保つ。「乳酸菌x水素カプセルDX」は、1日1粒。カプセルも小さく、手軽に飲めるため、続けやすい。乳酸菌の数は、ヨーグルト25個分、ナチュラルチーズ50個分。水素の抗酸化力は、ビタミンCの176倍、コエンザイムQ10の863倍、ビタミンEの431倍となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・腸内環境を整え、美容効果も期待できるサプリメント「乳酸菌x水素カプセルDX」を4月1日(金)に販売開始
2016年03月29日3月22日(火)発売3月22日(火)、ブラジル・アマゾンフルーツ果汁使用のスーパーフード炭酸飲料「アサイービネガー スパークリング」と「ピタヤ&ザクロ スパークリング」がスーパーフード関連商品を扱う株式会社フルッタフルッタより発売される。販売チャネルは、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストア、また、フルッタフルッタのオンラインストアなどだ。やわらかな炭酸とやさしい口当たりが特徴今回発売の2商品は、やわらかな炭酸とやさしい口当たりが特徴の無添加スパークリングドリンクで、ブラジリアンバーベキュー「シュラスコ(シュハスコ)」の普及もかねたパーティーシーンで飲みたい美容&健康によいノンアルコール飲料となっている。【アサイービネガー スパークリング】スーパーフードの代表格アサイーとりんご果汁のビネガーを配合。(1本あたり果実酢15ml)キレのある酸味とフルーティーな味わい。【ピタヤ&ザクロ スパークリング】美容・健康意識が高い女性から注目されるピタヤ(レッドドラゴンフルーツ)にザクロをブレンド。豊かなフルーティー感が特徴。(プレスリリースより)塩気を利いた赤身肉との相性がよい味に仕上がっているフルーティー&フレッシュな「アサイービネガー スパークリング」とピタヤ&ザクロ スパークリング」をこの春、「シュラスコ(シュハスコ)」パーティーで是非お試しあれ。(画像はプレスリリースより)
2016年03月21日タカナシ乳業は3月28日、『LGGのむヨーグルト×ファンケル青汁 1日分の葉酸』(税込108円)を発売する。同商品は、生きたまま腸に届くプロバイオティクス乳酸菌「LGG乳酸菌」と、国産ケールを使用した「ファンケル青汁」がコラボレーションした飲料。青森県産ふじりんご果汁を2%配合しているので、青汁が苦手な人でも飲みやすい味になっているという。また、1本に成人男女の1日の摂取推奨量である240μgの葉酸を含有。乳酸菌と青汁と1日分の葉酸を一度に摂取できる。葉酸を摂取することは胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減の予防効果があるので、妊活中の女性、または妊娠の可能性がある女性にはオススメしたい商品とのこと。
2016年03月09日代表的なスギだけではなく、ヒノキやイネ科などの種類もあり、ほぼオールシーズンで私たちを苦しめる花粉。花粉症に悩むマイナビニュース会員300名に、この厄介な存在の対策を聞いたところ、8割以上がマスク着用を支持した。ただそれとは別に、寄せられた回答の中には、マイノリティーながらも一風変わった対策も散見された。本稿では、「番外編・これまでに試したことがある花粉症対策」を紹介する。Q.これまでに試したことがある花粉症対策を教えてください■食品・飲料編・「乳酸菌飲料を飲み続けたら、いつもより症状が軽かった気がする」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「ヨーグルトを食べるようになってからは、以前より症状が軽くなった感じがします」(32歳男性/その他/その他)・「症状が出る前から毎日、甜茶を飲んでいたら、鼻の症状が少し軽くなった」(33歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「甜茶のサプリを飲むようになってから症状が軽くなった」(38歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「ビタミンCのサプリメントを摂ると肌荒れが減りました」(32歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)・「しそのサプリは効くような気がする」(34歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「毎日ヨーグルトを400~500g食べていたことで、体質が変化して徐々に花粉症の症状が弱まってきたように思う」(32歳女性/小売店/事務系専門職)■機器・テクノロジー編・「空気清浄機を使うようになってからくしゃみの頻度が減った」(26歳男性/農林・水産/技術職)・「空気清浄機のおかげで、自宅ではほとんど症状を感じなくなった」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「レーザー治療は1年目はだいぶ症状が軽くなったが、2年目はほとんど効かなかった。1万円もしたのに」(33歳女性/その他/クリエイティブ職)・「花粉用メガネで風の強い日も楽になった」(34歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「花粉ゴーグルは効果があった」(27歳男性/建設・土木/事務系専門職)■洗浄・塗布編・「鼻うがいは最初つらかったけど、慣れるとスッキリして効果があった」(44歳男性/情報・IT/技術職)・「鼻クリームとマスクとサングラスで少しは良かった」(28歳女性/通信/販売職・サービス系)・「鼻にメントール入りのリップクリーム塗ってた」(24歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「お風呂に入っている間は症状が出ないので、入浴時間を長めにとるようになった」(28歳女性/自動車関連/技術職)・「帰宅したらすぐに顔を洗ったり、シャワーを浴びたりすると少しはましになった気がする」(35歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■総評「食品・飲料編」では、ヨーグルトと甜茶が良かったとする意見が最多となった。「機器・テクノロジー編」では空気清浄機の機能をプッシュするコメントが目立ち、室内にいる時間帯がだいぶ楽になっている様子がうかがえた。アレルギーに苦しむ人たちは、これまで何種類も「花粉症によい」と言われている対策にトライしてきたことだろう。だがもしも、本稿で紹介したものの中に未経験の対策があれば、2016年シーズンにトライしてみるのもいいかもしれない。※写真と本文は関係ありません※今回紹介した対策は、症状の改善を保証するものではありません調査時期: 2015年11月5日~11月7日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性116名 女性184名 合計300名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年03月02日サントリー食品インターナショナルは3月29日より、同社で展開する果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」から新フレーバー「ブラッドオランジーナ」(希望小売価格・税別160円)を全国で発売する。「オランジーナ」は、2012年に日本で発売を開始したフランスの果汁入り炭酸飲料。昨年には日本初のフレーバー展開品として「レモンジーナ」を発売した。今回発売する同商品は、厳選した希少なシチリア産ブラッドオレンジを用いたフレーバー。ブラッドオレンジはシチリアの火山灰土壌で生育したものを、朝1つずつ手摘みし、果汁のみを使用している。さらに独自のブレンド技術でオレンジやレモン、グレープフルーツを加えたほか、ほんのりスパイスの香りも効かせた。パッケージは、同ブランドならではのオリジナルボトルを採用。ブラックとゴールドのラベルで"大人の上質さ"を表現したという。また、1月25日~2月25日には「発売前の『ブラッドオランジーナ』先行GET!インスタントウィンキャンペーン」を実施。期間中、「オランジーナ」「レモンジーナ」を購入すると、抽選で1万2,000人に「『オランジーナ』『レモンジーナ』『ブラッドオランジーナ』飲み比べセット」が当たる。応募は、パソコン・スマートフォンからインターネットで受け付ける。
2016年01月22日リブセンスは17日、「飲料会社の働きがいランキング」の結果を発表した。対象は飲料の製造・販売をする上場企業。回答は、全国170万人のビジネスパーソンが利用する同社サイト「転職会議」に寄せられたクチコミをもとに集計している。○トップは「アサヒビール」に同調査の評価は、「給与水準」「企業の安定性」「企業の成長性、将来性」「仕事のやりがい」「社員の雰囲気」「福利厚生」「教育、研修制度」の計7項目から5点満点で算出している。「飲料会社の働きがいランキング」の結果、1位は「アサヒビール」(4.83)だった。次いで、2位は「カゴメ」(4.72)、3位は「キリンホールディングス」(4.62)。以降、4位は「メルシャン」(4.32)、5位は「森永乳業」(3.84)と続いた。上位2位の具体的なクチコミをみたところ、1位の「アサヒビール」では、「周りがフォローしてくれる環境がある。会社の規模が大きいため、転職しなくても様々な分野の仕事をできる」(女性・20代後半)。2位の「カゴメ」には、「職業別に各部門が個別に教育プログラムを設計・実施しており、専門家の先輩方による専門スキルの習得を全面的に支援されている」(男性・30代後半)などの声が寄せられた。
2015年12月18日キリンはこのほど、「プラズマ乳酸菌メディアセミナー 冬の健康リスク低減対策~乳酸菌の可能性~」を開催した。同セミナーでは、順天堂大学大学院 医学研究科感染制御科学講座 山本典生准教授、東海大学大学院 医学研究科 石井直明教授、キリン 基盤技術研究所 藤原大介主査らが登壇。インフルエンザなどの冬の健康リスクおよびプラズマ乳酸菌のウイルス感染防御効果について語られた。○冬の死亡リスクが高い「インフルエンザ」はじめに、山本准教授による「冬の健康リスクの現状と対策」と題した講演が行われた。冬の代表的なウイルス感染症といえば、ノロウイルスや季節性インフルエンザ、ロタウイルス、風邪ウイルスなどがある。毎年、冬に流行することから、予防を徹底している人も多いことだろう。中でもインフルエンザは、年代を問わずワクチンの予防接種が勧められている。では、実際のインフルエンザのリスクはどれほどのものなのだろうか。厚生労働省の発表(平成26年人口動態統計)によると、日本人の死因1位は「悪性新生物(がん)」で全体の死亡総数に占める割合は28.9%、2位が「心疾患」で全体の15.5%を占めている。そして、3位は「肺炎」で全体の9.4%。この肺炎には細菌感染(肺炎球菌など)やウイルス感染(インフルエンザウイルスなど)も関与している。主な死因別に平成27年の1月と6月の死亡数を比較すると、がんの1月の死亡数は6月の1.09倍とほとんど差がない。一方で、冬にリスクが大きく上昇すると考えられるのは、心疾患(1.78倍)、肺炎(1.72倍)、インフルエンザ(86.94倍)、腸管感染症(2.07倍)。極めてリスクが高いインフルエンザをはじめ、これらの疾患は冬場の対策が重要であることがわかる。インフルエンザの有効な対策として、まずワクチンの予防接種が思い浮かぶが、山本准教授は、「1つの対策に頼るのではなく、あらゆる予防策、治療法を用いてインフルエンザに対応する必要があります」と注意を促した。その理由として、インフルエンザウイルスは激しく変化していくことをあげる。予測を超えたウイルスの変化が起きるとワクチン用ウイルスと実際の流行ウイルスが相違してワクチンの有効性が低下する可能性や、さらに薬剤耐性ウイルスが広がる可能性も否定できないという。厚生労働省は、インフルエンザの予防法として次の6つを推奨している。1. 流行前のワクチン接種2. 飛沫(ひまつ)感染対策としての咳(せき)エチケット3. 外出後の手洗い等4. 適度な湿度の保持5. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取6. 人混みや繁華街への外出を控える(やむを得ず外出するときにはマスク着用も一つの防御策)特に"バランスのとれた栄養摂取"については、「感染症対策には免疫力が非常に重要です。免疫力が強ければ感染症をよりよく抑制できると考えられています」としながら、「ヨーグルトなどの免疫力を上げるといわれる食品を積極的に摂取する予防法にも期待しています」と話した。○免疫力アップにプラズマ乳酸菌続いて登壇した藤原主査は、「キリンの乳酸菌研究」の概要とともに、プラズマ乳酸菌のウイルス感染防御効果について発表した。まず、「免疫力の低下と感染症リスクは密接な関係にあります」と藤原主査は話し、免疫力が低下すると感染症が発症しやすいという報告があることを指摘した。また、免疫力低下には日常生活の状態が直結しており、加齢やストレス、栄養不足などが原因になりうるという。そして、免疫を高める機能がある食品素材として注目されているのが「乳酸菌」だ。乳酸菌の機能性には、腸内菌叢(きんそう)の改善のほか、アレルギーの改善、コレステロールの低下、制がん作用、抗肥満などがあり、世界で研究されている。一般の認識では混同しがちだが、人間の体には細菌とウイルスがいる。これまでの乳酸菌の免疫研究では、細菌とウイルスに対する免疫が別々に存在することにフォーカスされてきたとのこと。例えば、細菌を主に認識する細胞はマクロファージで、それが活性化することで対細菌免疫系が働く。一方、ウイルスに対しては、司令塔であるプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)が活性化すると、対ウイルス免疫系(NK細胞・キラーT細胞・ヘルパーT細胞・B細胞)を動かし、ウイルスを攻撃・排除する仕組みとなっている。このことから同社は、「理論上、pDCを動かせれば対ウイルス免疫系を総括支配できる」と考え、2010年にpDCを活性化する乳酸菌探索プロジェクトを開始。そうして、乳酸菌はpDCを直接活性化できないという前提を覆し、極めてまれに活性化できるものがあることを発見した。それがラクトコッカスラクティスJCM5805株(以下プラズマ乳酸菌)だ。同研究では、プラズマ乳酸菌がpDCを活性化すること、そしてインフルエンザウイルスに作用することが確認されたという。マウスを使った動物感染実験では、2週間プラズマ乳酸菌を予防投与した結果、致死量のウイルスを与えても70%のマウスが生存した。一方のヒトにおいては、30~50代を対象にプラズマ乳酸菌を与えた群と疑似飲料を与えた群に分けて研究をしたところ、プラズマ乳酸菌飲用群はpDCの低下を防ぐ結果を示した。「これらの結果は、ヒトがプラズマ乳酸菌を摂取することで、インフルエンザや風邪を防げる可能性があることを示しています」と藤原主査。○さらなる効果検証へキリンと東海大学 医学部は、プラズマ乳酸菌のヒト・風邪・インフルエンザに対するさらなる効果を検証するために、共同で臨床試験を実施。同セミナーでは、その成果について石井教授が発表した。同試験は2014年12月~2015年3月までの12週間、18~39歳の東海大学の大学生と教職員657名を対象に、プラズマ乳酸菌摂取群と非摂取群に分けて実施。参加者は、12週後に医師による診断と免疫学的検査(血液)を受けるほか、参加者専用のスマートフォンアプリに日誌・体調アンケートを毎日入力した。その結果、風邪・インフルエンザの罹患(りかん)率は、プラズマ乳酸菌摂取群で29.8%、非摂取群で37.0%となった。また、試験期間中の自覚症状では、「のどの痛み」「せき」などの項目において、プラズマ乳酸菌摂取群で有意に減少し、特に重症者での有意差が顕著だった。このほか、pDC活性はプラズマ乳酸菌群においてのみ有意に上昇し、NK細胞活性は非摂取群よりもプラズマ乳酸菌群で高かった。さらに、ウイルス防御に重要なインターフェロンα遺伝子やビペリン遺伝子はプラズマ乳酸菌群で有意に上昇した。「プラズマ乳酸菌は、風邪などの上気道疾患症状を軽減し、大学生活における健康の保持・向上へ貢献が可能であることがわかりました」と石井教授。いずれもインフルエンザ・風邪対策としてのプラズマ乳酸菌の可能性を示した結果だが、インフルエンザウイルスの型(A型・B型)への適応、量や年齢との相関、飲料以外の食品への応用など、今後も引き続き検証をしていくとしている。前述したとおり、インフルエンザウイルスは激しく変化する特徴があり、ワクチンを打っても感染する可能性はある。プラズマ乳酸菌のウイルス感染防御効果を参考に、免疫力をアップする食品を意識的にとるなど、さまざまな対策を講じてウイルスに負けない体づくりを心がけてみよう。
2015年11月25日ピジョンは2016年2月、ベビー飲料「イオン飲料 すっきりアクア もも味」を発売する。「イオン飲料 すっきりアクア りんご味」もあわせてリニューアル発売となる。それに伴い、2015年11月30日まで、「イオン飲料 すっきりアクア りんご味」のプレゼントキャンペーンを行っている。両商品は、糖分70%オフのすっきりとした甘さで、おふろ上がりやおやつなどのシーンでの利用がオススメとのこと。身体に必要な水分や電解質をしっかり補給できるという。それぞれ500mlペットボトル入りで市場予想価格は100円前後。発売前には、お試しキャンペーンも実施。第1弾は2015年11月30日まで、第2弾は2016年1月5日~31日の期間中に同社サイト内ページにて応募すると、「イオン飲料 すっきりアクア りんご味」が総計1,200名にプレゼントされる。
2015年11月25日エースコックは11月23日、「ちょうポカ! クリーミーポタージュ ヨーグルト100杯分の乳酸菌」(165円・税別)を発売する。同商品は、手軽に乳酸菌がとれる温かいカップスープ。乳酸菌の一種であるフェカリス菌(エンテロコッカスフェカリス FK-23)を使用し、1商品でヨーグルト100杯分の乳酸菌が摂取できるとしている(ヨーグルト1杯を100mlとした場合、100mlあたり乳酸菌10億個程度の含有量 ※乳及び乳製品の成分規格等に関する省令に基づく)。味わいは、複数のチキンエキスにオニオンなどの香味野菜のうまみをきかせたポタージュで、よりまろやかで濃厚な味わいに仕上げるため、乳酸菌入りミルキールゥを加えた。具材には、サクサクとした食感の大きなパンクルトンと、チャイブスを採用している。
2015年11月05日ロッテは10月13日、「スイーツデイズ 乳酸菌ショコラ」(想定小売価格は税別310円前後)を全国で発売した。同商品は、植物性乳酸菌を包んだチョコレート。乳酸菌をチョコレートの油脂で包むことで、生きたまま腸まで届けることができる。乳酸菌研究分野のパイオニア企業である日東薬品工業とともに開発した。同社によると、乳酸菌は熱や胃酸に弱いという。しかし乳酸菌をチョコレートで包むと、包んでいない状態と比べて、乳酸菌の生存数が100倍以上になることがわかったとのこと(胃の中を想定した人工胃液を用いた試験による)。
2015年10月14日ロッテは10月13日、チョコレートで乳酸菌を摂取できる「スイーツデイズ 乳酸菌ショコラ」(税別310円前後)を発売した。同商品は、熱や胃酸に弱い「乳酸菌」を生きたまま摂取できるよう、チョコレート中の油脂で植物性乳酸菌を包んだチョコレート菓子。チョコで包んだ乳酸菌の胃酸への耐性を人口胃液を用いて試験したところ、チョコで包んだ乳酸菌の方が乳酸菌そのものを摂取するより、1時間から2時間後の生存数が100倍以上になることがわかったという。冷蔵が必要な乳酸菌製品とは異なり、チョコレート製品のため常温での保存が可能。常温で持ち運べて、いつでもどこでも食べられるので、オフィスや公園など、乳酸菌摂取のシーンが広がることもメリットとして挙げている。
2015年10月13日ミニストップは13日、20日、27日と3週にわたり、 オリジナルチルドカップ飲料「MINISTOP CAFE」より、秋冬向けの新作を「ミニストップ」店舗で発売する。○人気の「クリーミーラテ」が秋冬バージョンに生まれ変わって登場今年3月より刷新した「MINISTOP CAFE」は、多くの支持を受け、昨年に比べ5割増の売り上げになっているという。今回、新たに発売するのは、オリジナルチルドカップ飲料で人気のクリーミーラテを、秋冬におすすめな味わいにリニューアルした「ふんわりやさしいクリーミーラテ」、北海道産生クリームを使用した「ロイヤルミルクティー」、ベルギー産チョコレートを100%使用した「カフェモカ」の3商品となる。「MINISTOP CAFE ロイヤルミルクティー‐北海道産生クリーム使用‐」は、紅茶の香りにミルクのコクが調和した、まろやかな味わいのロイヤルミルクティーだという。ミルクティーに適していると言われるアッサム紅茶を使用し、さらに北海道産生クリームをプラスし、コク深い味わいに仕立てたとのこと。発売日は10月13日。容量270mlで、価格は178円(税込)。発売地区は全国。香料は一切使用せず、素材そのものの味わいを生かした「MINISTOP CAFE ふんわりやさしいクリーミーラテ」は、2015年秋冬一押しのクリーミーラテだという。ミルクに合うモカブレンドのアラビカ種を100%使用し、自然な乳の味わいが感じられる、ミルクリッチな仕立てにした。生乳の比率も上げている。発売日は10月20日。容量220mlで、価格は158円(税込)。発売地区は全国。「MINISTOP CAFE カフェモカ‐ベルギー産チョコレート100%使用‐」は、エスプレッソ抽出のコーヒーとベルギー産チョコレートを100%使用するなど質にこだわった、しっかりとした味のカフェモカとのこと。コーヒーの渋みを感じながら、後味にビターなチョコレート感を味わえるような味に仕上げた。発売日は10月27日。容量220mlで、価格は178円(税込)。発売地区は全国。
2015年10月13日