©TRIPPING! 語学留学先としても人気のリゾート地セブ島経済発展の著しいフィリピンには、日本から毎年約50万人もの渡航者が訪れる。ヨーロッパやアメリカの文化も根強く残し、英語も公用語とするフィリピンは、近年、企業研修や学生の語学留学先としても注目を集めている。この度、フィリピン観光・英語留学・ロングステイに関する相談会が国内主要都市にて開催。この機会に活きた英語を身に付けてみては?豊かな大自然と温かい国民性フィリピンへは、東京から飛行機で約4時間。セブ島やボラカイ島などの7,107もの島々から成るこの国は、美しい海と大自然に囲まれたリゾート地として親しまれている。ヨーロッパやアメリカ、アジアの生活様式や文化が融合するフィリピンでは、フィリピン語(タガログ語)の他、英語も公用語。人々も明るく親切で、東南アジアの国々の中では英語を学ぶのに最も良い環境の一つだ。日本との時差が1時間しかないのも魅力。英語研修先としても人気高まるフィリピン近年、政治も安定傾向にあり経済も好調のフィリピン。日本からの距離や費用の魅力も相まって、旅行先としてだけではなく、企業や中高等学校の英語研修先としても人気急上昇中。この度、日本国内主要都市にて開催されるフィリピン観光省主催のセミナーでは、旅行から英語留学・ロングステイについて相談することができる。11月20日(金)の東京会場では、オリジナルグッズが当たる抽選会も開催予定。この機会に、フィリピンへの語学留学を検討してみてはいかがだろうか?フィリピン観光、英語留学・ロングステイセミナー/ 相談会◆入場料: 無料◆申込:フィリピン観光省dotjapan@gol.com◆Facebookページはこちら◆日程【大阪】日時:2015年11月18日(水)13:00 - 17:00会場:リーガロイヤルホテル(大阪)>詳細はこちら【名古屋】日時:2015年11月19日(木) 13:00 - 17:00会場:ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋>詳細はこちら【東京】日時:2015年11月20日(金) 15:00 - 19:00会場:フクラシア東京ステーション6階会議室D>詳細はこちら東京都千代田区大手町2-6-1朝日生命大手町ビル6F・JR[東京]駅・地下鉄[大手町]駅 地下直結・JR[東京]駅・日本橋口徒歩1分・JR地下鉄[大手町]駅 B6出口直結
2015年11月16日留学ジャーナルは、2015年夏の短期留学申込み動向および、留学予定の大学生を対象に留学意識調査を実施した。○申込者数は過去10年で最多数更新の見込み2015年5月31までの調査対象プログラム申込者データを分析すると、申込者数は2014年と比べ5%増加、2013年と比較すると17%増加した。過去10年で最多数を更新する見込みで、申込者の半数は大学生が占めている。大学生全体では4週間の留学申込者数が最多だが、2013年、2014年から比較すると年々減少傾向が続いている。マイナス分が大きいのは4年生で、留学期間に関わらず、件数そのものが減少。一方、1~3年生はいずれも増加傾向にある。続いて、夏の留学を検討している大学生140名を対象に留学の意識調査を実施した。企業のグローバル化の流れは、留学に影響を与えているか尋ねたところ、全体の70%が「そう思う」「ややそう思う」と回答している。また、そのうち92%が「留学に行くことを決心した」と答えた。長期留学を望まない学生にその理由を尋ねたところ「まとまった時間が取れない」(46%)が最も多かった。「帰国後の就職・転職が心配」(23%)と回答した割合は、昨年より約2倍増加している。学年が上がるに連れ、その時期に合わせた活動への参加を余儀なくされるため、長期留学という選択肢は選びづらくなっているようだ。
2015年06月30日こんにちは、ぽこひろです。子供のころに海外住みをしていた人はともかく、最近はとくに、大学時代に欧米への留学を経験する人が増えていますね。費用もそこまでかからなくなりましたし、日本でする勉学よりも成長を実感しやすいというのもあるのでしょう。しかし、そんな留学女子の戦いは帰国後から始まると言っても過言ではありません。いろんな意味で海外に染まってしまった彼女たちは、日本の男子から「あいつなんか変わったな(悪い意味で)」と思われてしまいかねません。今回は、留学女子が帰国後についついやってしまいがちなミスについて、都内の男子大学生20人と一緒に話し合ってみました。■1.SNSが英語「まずは、急にSNSの投稿が全部英語になってる子ね。読めねーよ!たしかに外国人の友達が増えたのはわかるけど、それでもお前の友達はほとんど日本人だろうが!」(H大学/23歳)しかもそれに対するコメントも全部英語だったりしますから、ますます読んでいる方としてはリアクションが取りづらくなってしまいますね。なんとか日本語と英語共用で、お手柔らかにお願いしたいところ。この外国かぶれ感は、日本に残った男子からすると少しウザいと思ってしまうかもしれませんね。■2.化粧がちょっと変「なんか、化粧が濃くなったというか、ちょっと変?な感じになった気がする。目元だけギラッとしてて、唇とかその他は薄いというか・・・・・・」(A大学/20歳)当然ですけど、日本と外国では女子のメイクの仕方が違いますもんね。あっち寄りになるのもわかります。帰国したら、なるべく早めにこっちの感覚に戻さないと、ただの化粧下手に思われてしまうかも?■3.服装がラフすぎる「なんか前まではわりとオシャレで来てたのに、スウェットとかばっかり着てることが増える気がする」(G大学/19歳)これもありがちかもしれません。むこうでは、大学に行くときには相当ラフと聞きます。でも、そういう肩に力が入っていない感じも逆に良いという男子もいたので、これは必ずしも悪ではないでしょうね。■4.「上からキコク」「なんか海外を経験して自信がついたからなのか、少しエラそうになっている気がする・・・・・・」(K大学/22歳)これは単純に勘違いかもしれませんが、人との接し方が変わるというのはあるでしょうね。「私は海外知ってるんだ」という変な自信さえ持たなければ、そこまで気にする必要もないかもしれません。■5.急に面食いに「海外で日本人の女子ってモテるって聞くじゃん?だから向こうでも相当モテたらしく、行く前もっさり女子だったのに急にモテ女子感出してきてイラッとする」(T大学/22歳)たしかに、海外では日本だと「えっ?」な女子が逆にモテモテになると言いますね。もっとも、それで自信を持つのはまったくもっていいことだと思うのですが、男子からすると少し気に喰わないのかもしれませんね・・・・・・。■おわりにいかがでしたか?最終的にこんなことを言うのはなんですが、海外を一度経験すると「男子は日本人だけじゃないな」と思うようになるのではないでしょうか。それでギロッポンとかに行ってまた外国人男性と出会ったりする。海外を感じて恋愛観そのものが変わるのなら、こういった「日本人男子にモテなくなるデメリット」など、鼻からデメリットですらないのかもしれませんね。(川上ぽこひろ/ハウコレ)
2015年06月03日ドリコムとピクシブは5月25日、互いにエンジニア社員を短期で「留学」させる「社会人交換留学」の取り組みを実施したことを発表した。この取り組みは、異なる事業領域と異なる文化を持つエンジニアが互いの開発業務に深くコミットすることで、エンジニアとしての成長と開発チームの技術力向上を目的として発足したもの。2015年4月6日~4月10日に、ピクシブのリードエンジニア1名がドリコムへ出向し、技術基盤開発業務に携わった。一方、ドリコムの開発スペシャリスト1名が、2015年4月20日~4月24日にピクシブへ出向し、サービス開発業務に携わった。ピクシブへ「留学」をしたドリコムのエンジニア社員によると、辞めずに他社の業務を体験できる機会を得ることで、お互いに「当たり前」と思っていた社内の良いところを再認識し、違う歴史を持つ会社での進め方や大事にしていることの違いなど、気付きを多く得ることができたという。各期間の詳細については、ドリコム広報ブログおよびピクシブエンジニアブログを参照のこと。
2015年05月25日10歳の息子とのフィリピン・セブ留学企画、第1回、第2回に続き、今回が最終回。平日は朝~夜までびっしり英語レッスンだったことは前回説明したが、実は夜も、宿泊施設に戻ってから英語が飛び交う環境だったことも特筆すべきだろう。今回私たち親子がお世話になったフィリピン最大手とされる「SMEAG」には、さまざまなタイプの部屋がある。シンプルな2~3人部屋からコンドミニアム式のプレミアム寮まで。私たち親子は一番リッチタイプのプレミアム寮に滞在してみた。そこは部屋が広いだけでなく、1棟あたり生徒の部屋3つ+ネイティブ先生の部屋が1つあり、同じ棟に滞在している多国籍な住人たちと、共有スペースを一緒に使いながらの共同生活ができるからだ。学校だけでなく、宿に戻ってからも必然的に会話は英語になり、異文化コミュニケーションをどっぷりと楽しめるのだ。息子にとってはかなり新鮮な体験になった。ある日、小腹がすいたのでカップラーメンのお湯をキッチンがある共有スペースにもらいにいくと、テレビ前のソファにはベトナム人が横になっていて、フィリピンのニュース話で盛り上がった。さらに隣のテーブルに目を向けると、韓国人とフィリピン人の先生が発音レッスン中。「韓国では英語が話せないと一流企業には就職できない、だからこんなに韓国人がたくさんセブ留学にしている」ということもこの韓国人に教えてもらった。自分たちの棟に"新入り"さんが来ると、「Where are you from? 」とみんな興味深々で、自己紹介の嵐。世界の広さと多様性を、子供でも感覚的に学ぶことができたのが良かった。○プール、ジム、シアタールームまである施設さらにSMEAGキャンパスにはプールやジム、シアタールーム、レストラン、売店などもある。時間に余裕がある週末などは、運動でストレス発散もできるので、長期で滞在する人でも健康的な生活が送れて安心だ。食堂は1日3回でブッフェスタイル。キムチや肉じゃが、肉と野菜のスパイス炒めなど、各国の代表的な料理が一度に味わえる。さらにイベントのある特別な日は、フィリピンのローカル料理「レチョン(豚の丸焼き)」などを豪快に味わうこともできるという。ユニークなのは平日の夕食後の時間帯。毎日、夕飯が終わってから、夜のレッスンがスタートするまでの間、生徒も先生もみんな一緒にバレーボールやバドミントンなどで気分転換をするのだ。その時間帯は、テンションの上がるイケイケの音楽が校内にガンガン響きわたり、1日の疲れが出てくる時間帯でもやる気が不思議と湧いてくるのだ。1人ではしんどくて大変なことでも、周りの熱意や前向きなノリのおかげで、いつの間にか目標が達成できてしまうから不思議だ。ちなみに同校では、夏休みなどに子供向けの"ジュニアキャンプ"も実施している。プールや海水浴だけでなく、マングローブの植樹活動や、地元の学校のペンキ塗りボランティア、乗馬体験など、英語以外にもさまざまな体験ができる。○卒業スピーチは3分間!さて、最終日はいよいよ卒業スピーチ。あらかじめ自分が話す英文を考えておき、学校のみんなの前でスピーチする。10歳の息子は日本語ですら大勢の前でスピーチするという経験はほとんどなく、とても緊張した様子でマイクを持つ手は震えていた。しかし、自己紹介や家族の話、今回の留学で作成した英文を披露したりと、約3分間、英語で話し続けた。これには親も大感動で、息子にカメラを向けてシャッターを切る手は止まらなかった。私たちはたった8日間のステイだったので、"友達ができたと思ったら、もうさようなら"という感じだったが、中には1年以上もいた生徒もいて、彼のスピーチに先生が涙してハグしたり、生徒が先生に愛を告白してしまうシーンまであって、会場は大盛り上がりだった。男性講師の中には天真爛漫でとっても明るい人もいたりして、卒業式では彼らが女性のように腰をくねくねさせたお笑いダンスも披露。爆笑の渦で幕を閉じたのだった。完全燃焼した達成感は最高だった。帰国後、早速TOEICを受けたみた。筆者は20代半ばに海外勤務を夢見て、TOEIC専門の語学学校に毎週末通っていた時期がある。その頃の点数が人生の最高点。その後、子供英会話の先生をやりながら、何とか英語力をキープするも、クラスルーム・イングリッシュだけでは能力低下は防げず、子育て10年間で点数は下降の一途をたどっていた。だが今回の結果で、なんと20代半ばのスコアに戻っていた。10年間のブランクをたった8日間で挽回! しかもリーディングよりもヒアリングの方がスコアが高かったのは人生初だ。何より、親子で「英語が楽しい! また留学したい!! 」と"次回の留学について話し合える今"を得られた。国内の英語勉強では、こんなふうに生き生きと学ぶことは難しいだろう。さて、次はどこに留学してみるか。人生最高のTOEICスコアを目指し、親子の野望はさらに大きく膨れ上がるのだった。
2015年01月05日文化庁新進芸術家海外派遣制度により、演出家の菜月チョビが1年間カナダに留学。と同時に充電期間に入っていた劇団鹿殺しが、菜月の帰国を機に復活公演『ランドスライドワールド』を上演する。そこで客演の木村了とともに、久々となる本公演への思いを訊いた。劇団鹿殺し『ランドスライドワールド』チケット情報1年間の留学を経て、今どんな思いを抱いているのか菜月に尋ねると、「かなりまっさら」とひと言。しかしその後、「劇団のみんなが、お客さんがこの場所を守ってくれたことを実感して……。そこでまた何かをつくれる立場にあるということに喜びを感じています」と頬を緩める。鹿殺し作品に木村が参加するのは、今回が初。過去公演を観た感想を聞くと、「鹿殺しの舞台はノッキングすることなく、自然体のままで観られるんですよね。それは人間の本質みたいなものをちゃんと描いているからなのかもしれません」との答えが。それは菜月が言う「鹿殺しでは“人間のかわいらしさ”を描きたい」という考えを、すでに木村はしっかり感じ取っていると言えるだろう。本作『ランドスライドワールド』には、原案となった作品がある。それが2009年に鹿殺しが上演した『ベルゼブブ兄弟』。ある田舎の一軒家を舞台に、4人の兄妹と父親を巡る壮絶な家族劇だ。本作を手がけるに当たり菜月は、「前回は狭い世界ならではの窮屈さを見せることに挑戦したんですが、今はこの作品の見え方がまったく違っていて。狭い世界を描けば描くほど世界につながっていくというか、さらにその狭い世界に生きる一人ひとりの姿を、丁寧に描きたいと思っているんです」と現段階の構想を明かす。木村が演じるのは、4人兄弟のうちのひとり。菜月いわく「自然と肉厚感がにじみ出てしまう(笑)」木村に、「間抜けでかわいい部分が見えるといい」と期待を寄せる。一方木村は、「僕、すごいスロースターターなんですよ」と苦笑いを浮かべ、まだ作品や役へのイメージは漠然としているよう。だが数々の舞台を経験してきた木村だけに、「一番大事なのは稽古ですよね。そこでの直感的な感受性ってものをすごく重視していて」と言い、さらに初の菜月演出を前に、「すべてが楽しみです。やっぱり新しい方と一緒にお仕事をするっていうのは、自分にないものを引き出していただけることですから」と喜びを滲ませる。留学後第1作への世間の反応を菜月は、「絶対に賛否は分かれると思うんです」と断言。「そう思うと気も楽かな」と笑う。さらに「ひとつ言えるのは……」と前置きし、「留学したからって何も影響を受けていない(笑)。だから『なんか小難しくなってそうだからやめとこう』っていう心配は不要です!」と言い切り、鹿殺しの完全復活を予感させた。1月11日(日)から25日(日)まで東京・本多劇場、1月29日(木)から2月1日(日)まで大阪・ABCホールにて。チケット発売中。取材・文:野上瑠美子
2014年11月25日○朝から夜まで英語漬け!親子留学企画前編に続く今回。夏休みを利用したセブ親子留学から帰国して、2カ月が経った。小学校でも英語の授業が週1であるので、「どう? 留学前よりも英語がわかるようになった? 」と聞いてみた。息子はコクリとうなずき、「外国人の先生なのに、日本語もたくさん話すからつまんない」と不満げな様子。留学のおかげでいわゆる"英語耳"が育ったのかもしれない。親子留学というと、ハードルが高いように思う読者もいるかもしれない。しかし、私たち親子が留学前に準備したことは特にない。著者は普段通り、仕事で簡単な英語のやり取りやオンライン英会話を、息子は塾で中学生レベルの英語を勉強する程度。海外旅行の要領でパッキングし、電子辞書と英語のノート、筆記用具を一緒に詰め込んだだけだ。「何とかなるさぁ~」と気軽に留学先に行ったのだが、留学初日から親子でパニック状態になるほどの"英語シャワー"を受けることになる。私たち親子が留学先として選んだ「SMEAG」にはスパルタ・クラシック・キャピタルの3つのキャンパスがある。一番厳しいのがネーミングからもわかるようにスパルタキャンパスで、月曜~木曜は外出禁止、6時40分~21時35分まで終日びっしりレッスンという驚きのプログラムだ。キャンパス内にはテレビやソファが設置されたTVラウンジもあるので、疲れた子供たちは、親がレッスン中でも一人で休憩することができる。短期間で最大限に英語を勉強したかった筆者は、思い切ってスパルタキャンパスに滞在することに。「たとえ厳しくても1週間くらいなら何とかやれるかも。せっかく留学するのだから、どこまでやれるか挑戦してみよう! 」――気分はまるで受験生だ。ちなみにクラシックやキャピタルでは8時40分~18時頃までの標準的なカリキュラムもあり、平日の外出も可能だ。SMEAGに着くと、まず初日に簡単なオリエンテーションがあり、「English Only Policy」("校内では英語しか話しません"という誓約書)に各国から来た生徒たちがサインをする。校内の至るところに「English Only Zone」の貼り紙がしてあり、うっかり自国の言葉を話すと罰金まで払わされる仕組みだ。「ちょっと厳しすぎるのでは? 」と思う人もいるかもしれないが、留学しても日本人同士でつるんだだめに、結局英語を話せないまま帰国するという残念な話はよくある。この厳しいルールのおかげで、留学した翌日には"英語トーク&英語シャワー"の生活に切り替わった。○意外に強かった子供、意外に弱かった大人息子には「無理はしなくていいよ。いつでも休んでいいからね」と初日から伝えていたが、意外にも朝から晩まで大人並みにきちんとレッスンを受けていた。同校のジュニアキャンプでは、子供でも1日9時間の勉強なのだという。すごい! もちろん「疲れた~」とは何度も言っていたが、電子辞書を調べる手は止まらなかったようだ。どんどん吸収していく様子はスポンジのよう。うらやましい~!1日が終わって宿泊施設に戻ると、親は精根尽きて、無言でバッタリとベッドに倒れ込んだのに対し、子供は「やった~! いっぱいやっちゃった~! 」とガッツポーズしながらベッドの上で何度もジャンプしているのであった。チャレンジする楽しさを純粋にかみしめているのは、むしろ子供の方だった。もともと英語が全く話せないというわけではないからだろうか、英語に対する拒絶反応のようなものは見られなかった。しかし最終日ともなると、さすがに疲れがたまってきたのか、TVラウンジで英語版DVDを見ていた時もあった。だがそこでさえ、子供好きな韓国人青年と英語を話しながら見ていたようで、「I got a Korean friend! 」と喜んでいた。日本にいる時は、いつも家で甘えん坊モードの息子を見ていただけに、意外にたくましい息子を発見してちょっと驚いた。長年、英語にどっぷりと浸った生活を送ってみたいと思ってきた筆者。「でも子育てしているうちは、きっと無理なんだろうな……」と半ばあきらめていたワーキングマザーが、留学初日から気がついたら約12時間もぶっ通しで英語を話し続けていた。「長年の夢がこんなにあっけなく叶えられただなんて! 」。留学初日の最終レッスンがもうすぐ終わろうとする21時半頃、筆者の目からは不思議と涙が。そして次の瞬間、そんな自分に思わず大笑いしてしまった。泣いたり、笑ったり、不思議な日本人だなぁ~、とフィリピン人先生はさぞかし不思議がったことだろう。留学中、疲れたのは頭脳よりも、むしろ喉。ずっと英語で話し続けているので声がガラガラだった。そして、いよいよ英語で卒業スピーチへ。後編へと続く。
2014年11月07日○英検に合格しても「英語が話せない」留学と言えば、学生や若者がするものというイメージが強いかもしれないが、最近はそうではない。日本に本社を構えながらも英語が公用語になっている企業も増え、ビジネスシーンでの英語力強化を目的に、有名企業が続々と社員を海外に短期留学させている。20代だけではなく、30代~40代の社員を留学させることも多い。一方で、乳幼児の頃から英語を学ばせたいという親も増え、10歳くらいになると"ジュニアキャンプ"というかたちで、子供たちだけで海外留学させるケースも増加。マレーシアでは移住を前提に、母子で長期留学しているケースも目立つ。筆者は今夏、夏休みの8日間を利用して、10歳になる息子とフィリピン・セブ島に親子留学してみた。理由は筆者自身、子供向け英会話学校の講師をしたこともあるくらい英語が大好きであること。しかしここ10年、すっかり育児に振り回され、英語を話す機会もなく、能力が低下していること。近年、仕事で英語を使う場面が急増しており、何とか短期集中でブラッシュアップしたいこと……といった具合だ。これだけの理由なら国内で猛勉強してもいいのだが、もう1つの目的はやはり子供の英語教育だ。息子は幼稚園の頃から英会話レッスンをスタートし、約7年間も英語を勉強している。だが、英語を話すシーンが日本ではほとんどないために、小学4年生で英検5級に合格していても「自分は英語が話せない」と思っているのだ。「話す機会がない」=「話せない」の現状を打破すべく、英語が公用語の国で自分を存分に表現してみてほしいと感じた。それが今回の親子留学を決める大きな理由となった。○フィリピン・セブ留学は一石二鳥留学先として選んだのはフィリピン。欧米諸国でもネイティブ英語が習得できるが、まず移動時間が長いことがデメリットとしてあげられる。長期間行くならさほど問題ではないだろうが、8日間の留学で往復の移動時間だけで20時間以上を要するのはもったいない。その点、フィリピンなら直行便で約5時間のフライトなので、体力的なダメージもそれほどない。また、欧米諸国の留学先より料金が割安なのも大きなメリットだろう。フィリピンなら、割高な個人レッスンを多く受けても欧米留学よりも安く上がる。もちろん親子で行くからには、英語習得以外のレジャーの有無も確認しておきたい。その点セブ島はアジアのリゾート地として日本でも有名で、真っ白な砂浜が広がり、ダイビングなどのマリンスポーツ目的の観光客も多く訪れている。万が一、子供が初めての留学で毎日の英語レッスンを嫌がってしまっても、美しい海のレジャーで気分転換をすればいい。「学×遊」のバランスがちょうどいいのだ。しかも食事も買い物も安い。○子供を対象にしたプログラムは?セブにはたくさんの語学学校がある。マクタン・セブ国際空港に降り立つと、スクール名の看板を掲げた学校関係者がたくさん出迎えてくれ、英語留学がここでは一大ビジネスとしてしっかりと成り立っていることを思い知らされる。今回は中でもフィリピン最大手とされる「SMEAG」にお世話になることにした。本校を選んだ理由は、日本人経営者が携わっているという安心感、ジュニアイングリッシュキャンプなどもすでに実施している学校なので子供の扱いも慣れているだろうという推測、本校の卒業生から直接おすすめされたこと、実際に日本を代表するような有名企業からたくさんのビジネスマンが留学している実績があること、などだ。自分だけの留学だったらもっと長い期間の留学にしただろうし、内容がやや不安でも、もっと安い学校も探したかもしれない。だが、子連れとなるとやはり安心・安全、実績、信頼性などが大事で、ほとんど即決での申し込みだった。セブ留学前は、息子の夢は「サッカー選手になる! 」だった。だが帰国後は、「(選手になるのは通過点で)最終的には英語でインタビューができるサッカー解説者になる! 」と見事に変化。「英語で何かスペシャルなことがしたい!! 」とのことだった。視野拡大! 夢膨張!! 忘れられない思い出となった親子留学の詳細については、次回をお楽しみに。
2014年09月29日留学って興味ありますか?大学生の方はよく耳にするかもしれませんが、お金的にもなかなか踏み出せませんよね。絶対にいい経験になるのでおすすめします♪語学面でもそうですが、きっと将来のことを考えるのにいい刺激になること間違いなし!しかーし!!ここでもう一つ伝えておきたいことがあるのです・・・そう「留学後って恋がうまくいく」ということ!なぜなら留学経験者ってすごく魅力的にみられるポイントがたくさんあるから!ええなにそれ!?って思った留学に興味のある方、または留学経験者の皆さんは必見ですよ!留学経験者の人はその魅力を生かしきれていないかもしれませんよ・・・!と言うことで今回はそのアピールポイントについてご紹介します!■1.会話の引き出しが増える「一年間アメリカ留学に行った子が最近かえってきたんだけど、話が面白い!自分は飛行機も乗ったことないぐらいだから、話が新鮮!グランドキャニオンの写真に感動したからいつか案内してほしいね」(22才/大学院/男性)テレビで見たことあるような場所をスラスラと紹介する留学後の彼ら。聞いているこちらとしても、楽しいですよね!どんな男性が相手であっても、まずは会話が続かなければ話になりません。自慢って思われないかな・・・なんて気にせず日本との違いや面白かったことを積極的に話してみてくださいね!■2.カルチャーショック体験から、どんなことも柔軟に受け入れる「アメリカでカルチャーショックうけたよ~。一時期はすっごい日本に帰りたかったけど、頑張ってよかった!アジア人だってバカにされたり色んな経験をしたけど、なんか衝撃うけすぎて、色んなことをちゃんと受け入れるようになった」(25才/旅行/女性)国が違うのですから様々なショックを受けてもおかしくありません。スケールの大きさに驚くこともあり、差別を受けたりすることもあります。留学後はそれらを受け入れ乗り越えてきたあとなので、物事の見方が柔軟になっています。色々なものを柔軟に受け入れて生きている姿は女性としてとても魅力的であり、男性を惹きつけるポイントになるでしょう。■3.色んなものに興味を持っていて、なにかとアクティブ「色んな違いに興味をもったから、日本とイギリスと他の国を調べて比べたり、お金ためて行ったことないところに毎年一回は行くようにしてる!若いんだしやりたいことはやらなくっちゃね♪」(26才/モデル/女性)何もかもちがう環境に飛び込んで行ったあとだからこそ、日本での物事に興味を持つチャンスが増えるのだそう。そのアクティブな姿勢は明るい印象を与え、男女問わず好まれますよ。■4.「自立したカップル」を目指すようになる「ホームステイした家族が本当にいい人たちだったの♪特に夫婦がらぶらぶでね、スーパーとかでちゅっちゅしてた(笑)でも仕事はお互いしっかりしていて。今の彼とあんな関係になれるようちゃんと自立しなきゃー!」(20才/学生)この方は「お互い自立しているけれどラブラブ」なひと時をすごすステイ先のご夫婦をみて、彼に依存気味だった自分に気づいたのだそう!一緒に努力するパートナーを理想とすれば、お互いに高めあっていけますもんね。重くない恋愛をのぞんでいるのが分かるので、男性にとっては好印象です。■終わりにいかがでしたか?留学経験は色んな意味で人を魅力的にしてくれるようですね!興味がある人はぜひお金を貯めて留学を経験してみてくださいね♪(平井エリカ/ハウコレ)
2014年05月24日(ファクトリージャパングループ プレスリリースより)この春はハワイ×ヨガ気候も良くなり、体を動かすことが楽しい季節になりました。4月18日、ファクトリージャパンから女性に人気のヨガの贅沢なレッスンプランが発表されました。その名も「プチヨガ留学」。YMCハワイ校で開講されるレッスンで、日本人に人気のハワイを満喫しながら、ヨガを学ぶことができます。「憧れるけど、ハワイまで行くのはちょっと……」というあなたには、さらに耳寄りな情報が。同レッスンの一部を、YMCの新宿校や横浜校で受けられることになりました!ハワイ校ならではの魅力的なレッスン内容に、早くも注目が集まっています。語学もヨガもハワイライフも!「2時間で体験!!プチヨガ留学」では、ハワイ&アロマヨガに加えて英語のレッスンも付いていて、まさに留学体験が味わえます。「実際の授業を体験!講義+ヨガレッスン」は、さらにヨガに踏み込んだ内容となっており、ヨガの魅力を発信したい人向けです。また、とにかく気持ちよくヨガを体験したいと考えているのなら、「みあげる外ヨガ」がオススメ。新緑の美しい新宿御苑で、春の陽射しを感じながらヨガを楽しむことができます。今年の春はYMCの欲張りレッスンで、心も体も輝いてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼ファクトリージャパングループ プレスリリース
2014年04月19日失恋した痛手から立ち直る方法は沢山ありますが、今回はちょっと荒治療的な方法をお伝えします。出来るのであれば、学校の休みや会社の休みを使った短期留学です。その理由をお伝えしていきますね。■1.違う環境に住むため、過去のことを忘れやすい海外という全く違う環境で勉強をする海外留学。新しく覚えなければいけないことがたくさんあり、過去のことを考える時間がないので、失恋相手のことを考える心のスペースがありません。留学先を探したり、申し込んだり等の準備をすることは、人生を前向きにさせてくれます。心というのは、行動からも影響されるものなので、行動や環境を変えることで前向きな心が生まれるというのは珍しくないのです。■2.自分の世界観が広がり、こだわりを捨てられる異文化にふれるという体験は世界観をひろげてくれます。ポイントは真剣に目標を持って勉強すること。そしてその国の歴史や文化にもどんどん触れる事で、世界観がひろがり、過去の恋にこだわりも無くなっていきます。目の前のことに夢中になるってことは、過去のことを考える暇がないということです。もちろん視野が広い女性のほうが視野が狭い女性よりも魅力的ですよね。■3.語学などの付加価値がつくことで魅力がアップまた、語学堪能など、付加価値を増やしていくことで、あなたの魅力がアップするというメリットも。留学が終わった後でも、勉強は目標を持って続けましょう。そうする事であなたの内面に小さな自信がつきます。自信は女性をキラキラ輝かせるもの。また留学先でのクラスメイトなど、新しい友人や出会いもあり、あなた自身の内面が外に向けてどんどんパワーアップしていきます。■4.目標を持つことでバランスがとれる目標をもって何かに打ち込んでいると、時がたつのが早く感じます。時間は失恋を癒してくれるツールにもなります。落ち込んで時間を過ごすのか、何かに夢中になることで失恋を癒すのかでは、あなたの輝きが全く違います。大切なのは、一つの目標がクリアできたら、次の目標を持つこと。そうするとあなたの日常がイキイキしていきます。イキイキした日常をおくれている女性は魅力的で、男性に依存することが少なくなります。今まで恋愛にかけてきたエネルギーを自分の魅力をあげることに分散することでバランスがとれるようになります。■おわりに失恋の痛手を癒すために短期留学というのは、ちょっとハードルが高いかもしれません。そのハードルを何とかクリアしてチャレンジすることで、前のあなたより、魅力的な女性な女性になるのは間違いありません。留学しても目標を定めて勉強しなきゃ意味がありません。実は海外留学したのに、留学先で日本人とばかりいて、異文化交流ができなかったという人は多いのです。せっかく行ったのに、異文化交流がないと世界が狭いままでいてしまいます。留学先でボランティアなどにも参加して、しっかり勉強し、自分の世界も、交流関係も広げることがポイントです。みなさんも、ぜひ考えてみてくださいね。(荻原かおる/ハウコレ)
2014年03月12日留学サポートや英語学校事業など、留学のトータルサポートを提供するBEOは、「イギリス大学・大学院、願書作成&出願代行サービス」の無料提供を実現。10月1日より出願を開始した。同サービスは、利用者が「出願情報管理シート」に、出願に必要な書類を提出するだけで、”beo出願管理センター(タイ・オフィス)”で、各出願先のフォーマットに合わせた願書作成、出願、出願後のプロセス管理を行ってくれる。複数の出願先ごとに違う願書の記入(オンライン入力)方法や、提出書類のフォーマットなどを調べる作業を”beo出願管理センター”が行うため、サービス利用者は自身で調べたり、出願する作業が不要になるという。また、イギリスの大学・大学院では出願した学生から書類審査をしていき、合格・不合格通知を出していく。そのため、出願後のプロセス管理をしっかり行い、手続きを滞りなく進めていくことが重要になるという。”beo出願管理センター”ではこのプロセス管理も行っていくとのこと。出願先(教育機関)は、イギリスのすべての大学・大学院、専門学校、進学準備校で、学士課程、修士課程、博士課程、進学準備コース、学部短期留学(休学・認定留学)プログラム、専門課程が対象コースとなる。なお、いずれも利用できるのは、同社のイギリス留学サポートへの申込者で、留学生対象コースのみ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日アメリカ留学を終え、帰国のマリエの美しさに整形疑惑昨年9月から渡米し大学でファッションデザインを学び、帰国したタレントのマリエに、ツイッターで整形の噂が飛び交っていると、togetterが報じている。写真・amazon帰国後のマリエのブログからは「2週間前に帰国しました。すごく迷惑をかけて出て行ってしまったので、『今は行かせてよかったな』と言われるように芸能界で頑張りたい」と、芸能界復帰の強い意欲を感じ取れる。整形疑惑のツイッターマリエが久々にメディアに顔を映し出されてから、次々とマリエが整形!のツイートが集まるようになった。マリエ整形した?なんか顔が違う…マリエ整形でエラ削ったのかな?← 顔が明らかに変わって綺麗になってる…マリエ。復帰したのはいいけど、なんのために留学しにいったのか。それはアゴの整形のためである。鼻もやってるかも。あれは完全に整形ミスだな。マリエやっぱ可愛くなりすぎ!絶対整形やわ(笑)等のツイートだ。確かに、留学前と帰国後の写真を並べられると美しくなったと驚かされる。しかし、年頃の女性が1年近い期間を海外で過ごした内面の変化が現れた結果かな?とも考えられる。留学前後のマリエの写真を確認したい方は下記の外部リンク『togetter』まで。元の記事を読む
2012年08月14日オンライン英会話スクール「QQイングリッシュ」を運営しているキュウ急便は、2012年5月よりフィリピンへの「セブ留学」を実施している。ハイレベルな語学留学が、欧米留学の3分の1程度の費用で行えるという。同社によると近年は英語公用語世界第3位の国、フィリピンへの語学留学が注目されている。格安の人件費で優秀な講師を雇うことで、良質な英語教育を安く提供することが可能なため、日本も今年中に10校程度を開講する予定だ。英語の取得が優良企業就職への条件である韓国では、すでに韓国人経営によるスクールが約200校以上あり、同国への留学は一般化しているという。同スクールのフィリピン「セブ留学」は、1週間という短期期間からの留学が可能。教材開発には英語教育コンサルタントでTOEIC満点講師の、三代澤義人先生が参加している。学校はgoogleなどがあるITパーク特別経済区に立地。セブ島でも特に治安のいい場所にあるため、子どもの語学留学にも適している。また、フィリピンに精通したベテランスタッフや卒業生のインターンなど、日本人スタッフも10人以上在籍しているため安心。なお、2012年の冬からは家族留学も開始予定となっている。「セブ留学」は費用の面でも、欧米留学の3割程度で済むなどメリットも多い(留学ジャーナル2012年8月号「短期留学人気15」の記事を参考に換算)。例えばアメリカ(ニューヨーク)に1週間レッスンした場合の費用は23万6,000円(グループレッスン)なのに対し、セブ留学は5万4,800円。1レッスンは45分で、高い語学力を持った講師によるマンツーマンレッスンが受けられる(セブ島4週間コースは現在プロモーション価格で、本来の金額より2万円引き)。また、留学から帰国しても、同社のオンライン英会話[「QQイングリッシュ」で時間や場所を問わず継続して英語を学ぶことにより、さらなる英語力アップが可能。毎日7時から25時まで開講しており、月額2,980円から学習可能(各種料金プランあり)。講師は全て世界レベルで承認されている英語教授法資格「TESOL」を保持している。また、同スクールはオンライン英会話スクール唯一のカランメソッド正式認定校(通常の1/4の速さで英語学習する学習方法)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日留学ジャーナル、アルク、転送コムおよび郵便事業(日本郵便)は、海外留学生の利便性向上・留学機会拡大に向けて相互に協力・支援していくことを7月19日に発表した。海外留学は国際感覚やコミュニケーション能力を磨き、語学などのスキルを向上させることができる貴重な機会。しかし、海外留学に関する詳細情報が不足しており、留学への様々な不安から踏み出せずにいる人や家庭が多いという。今まで上記4社は留学サポート、外国語学習、荷物の海外転送ソリューションおよび国際郵便サービスをそれぞれ別に提供してきたが、今後は相互に協力・支援し、留学準備から帰国後までの様々なシーンで留学生とその家族をサポートする「留学生応援施策」を展開していく。日本郵便はアルクと協力し、留学先での必需品やその発送時期、国際スピード郵便(EMS)などの国際郵便を利用することで安く簡単に荷物が送れるなど、お得な情報を満載した「国際郵便らくらくナビ」を作成。ゆうびんホームページ上に特設サイトを開設した。また、「国際郵便らくらくナビ」の内容を冊子にし、留学ジャーナル発行の「留学ジャーナル別冊中学・高校留学徹底ガイド」(7月20日発売)、「留学ジャーナル11月号」(9月10日発売)および留学ジャーナル別冊「海外の大学・大学院留学完全ガイド(10月10日発売予定)」にとじ込み、配布する。留学ジャーナルは「留学生のための生活準備講座」を定期開催しているが、この講座などにおいても「国際郵便らくらくナビ」(冊子)を無料配布するとともに、日本郵便が海外発送サービスに関するガイダンスを行う。留学生またはその家族が、発送したい荷物をゆうパックで国内の転送コム宛てに送付し、留学先の住所を転送コムに知らせると、転送コムが必要な書類を準備。日本郵便のEMSで海外に転送するサービスを行う。また、留学先の住居が決まった後や現地生活が落ち着いた後に、留学先へ発送ができるサービスも提供する。日本人留学生だけでなく、外国人留学生のためのサービスも開始予定。日本郵便はアルクと協力し、海外から日本へ留学している外国人留学生のためにウェブページを制作し、日本での勉強や生活に便利な情報、本国への荷物の発送方法などを発信していくことも予定している。今後も4社はSNSやインターネットを活用し、留学に関する利便性の拡大や留学生間の交流を深めるための施策などを通じて、さらなる協力をしていくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日世界最大の学生組織であるアイセック・ジャパンは、2012年6月下旬から「9月からの休学者専用、留学+海外インターン」の募集を実施する。募集締切は7月7日。同法人によると、将来海外で働きたいと考える学生が年々増加する中で、語学力を向上させる留学だけでは不十分と考える人が増えているとのこと。実際に社会に出る前に「海外で働く」ことの原体験を積みたいという要望が多いことから、留学運営を行うイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンと提携し、2012年5月には限定40名の夏の留学インターンを募集。2倍を超える応募があったという。このほど新たに募集するのは「9月からの休学者専用、留学+海外インターン」。「6カ月留学+2カ月海外インターンコース」では、半年間の留学後に短期間の海外インターンシップを行うプログラムで、最低限の語学スコアが必要となる。語学にある程度自信がある人には、半年間の留学後により実践的な海外インターンシップができる「6カ月留学+6カ月海外インターンコース」がおすすめだ。また、「9カ月留学+3カ月海外インターンコース」では出国前の英語力は必要なく、9カ月の留学で語学力をしっかりつけてから短期間のインターンシップができる。応募は9月からの休学者専用、留学+海外インターンで受け付ける。
2012年06月27日勤めている会社を一度休職し、留学後にその経験を生かして復職するような例というのはなかなかないことだ。自らの意思を尊重し、そうした行動に出ることは、この不況のなかではとても勇気のあることだろう。今回、お話を聞いた鈴木洋平さんはそうしたレアな経験を持つひとり。彼もまた、ワーキングホリデーでカナダに渡った1人だ。勤めている会社を一度休職し、留学後にその経験を生かして復職するような例というのはなかなかないことだ。自らの意思を尊重し、そうした行動に出ることは、この不況のなかではとても勇気のあることだろう。今回、お話を聞いた鈴木洋平さんはそうしたレアな経験を持つひとり。彼もまた、ワーキングホリデーでカナダに渡った1人だ。長期滞在するために不可欠な経済的な側面もともと海外旅行が趣味だったという鈴木さん。欧米を始め、アジアや南米など、今まで訪れた国は何十カ国にも及ぶ。「これまでに色んな国を訪れてきました。もちろん魅力的な国はたくさんありましたが、そのなかからなぜカナダを選んだのかというと、やはり経済的な面。ちょうどドルが安かったというのが一番の理由ですね。イギリスのポンドなんかは当時とても高かったのを覚えています。ワーキングホリデーのビザは1年間有効なので、費用面はとくに慎重に考えました」その国に慣れ親しむという意味でも、長期滞在することがワーキングホリデーの秘訣。ただ、滞在費用を考えると、いくら働きながらとはいえ心配なのは経済面。その点、カナダという国は、物価も比較的リーズナブルで、住みやすいのが選んだ一番の理由だという。多国籍のなかで学ぶ積極性の意味大学を卒業後、彼は食器メーカーに勤め、企画から販売まで多岐にわたった業務を手掛けていたという。「デザイン性の追求から、海外出張も頻繁にありました。ただ、英語は大の苦手だったんですよ。いつかやらなきゃ、と思いながらも避けていました。でも、英語圏でデザインの話をするたびに、不自由な経験をたくさんしました。続けていきたい仕事だったということもありましたし、このままではいけないと思い、キャリアアップの面からもカナダ行きを決めました。それにどうせ休職するなら、デザイン系の学校であらためて勉強してみたいなと思ったんです」留学してからというもの、週に5日は専門学校で学ぶ日々だった。しかし、そこでの経験は、これまでに経験したことのない刺激的なものだったという。「カナダは移民大国ですから、クラスは本当に多国籍で楽しかったですよ。特にデザイン系の学校だったので奇抜な人が多くて(笑)。個性的な人ばかりでとても楽しめました。日本と違うのは、受け身の姿勢ではついて行けない環境だということ。積極的に自分の意見を述べるということがいかに難しいか学びましたね」使える英語とコミュニケーション能力の成長そこで得た経験は、果たしてどのように活かされているのか。実際に、学校で学んだことは語学とデザインだけではないと、鈴木さんは話す。「自分のコミュニケーション能力が確実に向上したことは、一番の収穫ですね。異国の地で、友人同士で母国語を教えあったりして、色んな国の人と仲良くなる術を身につけることができた気がします」人と人との触れ合いが、積極性を生み出して語学以外の能力を高めていったということだ。もともと勤めていた会社に復帰した今では、海外事業に関する部に所属しているという。「通っていた学校はデザインだけでなく、ビジネス英語も専攻できたので、授業で学んだ生きた英語は今の職場で多いに生かせていますよ。商品の発注を始め、展示会等の企画に関することなど、幅広い業務を英語で行うこともあります。海外から来客があるときは、自分から率先して担当します。以前はそんなことなかったんですけどね(笑)。1年間海外で学んだ経験は、大きな自信となって今の自分を支えてくれています」帰国してもうじき1年経つ彼の今後の目標は、今手がけている事業の海外展開だ。カナダ生活で得た経験は言うまでもなく、キャリアアップの大きな鍵となっている。(OFFICE-SANGA 平岡舞子)
2012年04月27日小さいころから英会話教室に通っていたわけでもない。長期留学をしたわけでもない。学校でも英語の成績はいまいち……。そんな、英語力ゼロの筆者からすると「え、なんで!?」と思えるほど英語がぺらぺらの人たち。「どこで、どうやったらそんな風に英語が話せるようになったの?」聞かずにはいられない、この疑問を彼らに投げかけてみました。(Photo by AnyaLogic,some rights reserved.)■「スペルミスなんて日常茶飯事ですけどね」(Sさん/24歳/SE/女性)近所の子どもはみんな外国人。横浜で生まれ育ったSさんの住む地区には、インターナショナルスクールが3校もあり、近所の友達と遊んでいるうちに英語が身についたそう。「でも、学校で行われる英語の授業は苦手でした。ひたすら単語を書いて覚えるなんて、退屈すぎて。ただ英字新聞を読みたかったので、TOEFLの勉強はしました」(Sさん)しゃべることができるけど、英語の読み書きは苦手だというSさん。現在勤めている会社では、ベトナム人と英語のテキストを用いてメールのやりとりをすることも。さすがにこれにはてんてこ舞い?「伝えることが最優先なので、スペルミスや文法がおかしいのは日常。けれど、ある程度の単語力があれば問題なし。実際はネイティブの人でもよく間違えています」(同)確かに日本人でも漢字や日本語の文法をよく間違えるもの(……私も!)。スペルをきちんと覚えるより、「単語を聞いたとき、その意味が浮かぶようになるまで繰り返し聞いて覚えること」が大切だそう。おすすめの勉強法は?「海外ラジオをポッドキャストに入れて聞くこと。特におすすめなのは『AFN』という米軍居住地向けラジオです。24時間、リアルタイムで放送され、内容はニュースから音楽チャート、悩み相談まで豊富ですよ」■「週に一度、会社で英語しか話してはいけないデーがある」(Tさん/23歳/メーカー/男性)Tさんの会社はスノーウェアを扱う代理店。カナダやアメリカのメーカーとやりとりする機会が多いにも関わらず、社内で英語が話せるのはたった二人……。そこでTさんの会社では、社内で英語の強化を決行。ニュージーランド人で英語教師もしているという男性を週に一度迎え、その日は丸一日「英語しか話してはいけない」というルールとなっているそう。「紙とペンとiPhoneの翻訳アプリは必須。とにかく会話をして、分からなかった単語はメモして自分で調べます。会話を成り立たせることが大前提」(Tさん)その繰り返しにより、1年たった今Tさんはかなり英語が達者に。コミュニケーションを第一に考えたとき、重要なのは間違えを恐れずとにかく話しかけることの繰り返しなんだそう。中学・高校と英語の勉強もほとんどおざなりだったというTさんですが、会話の中で勉強していくことは苦にもならず、ものすごい速さで身についていったようです。確かに英語でなければ話せない状況になれば、伝えたい気持ちが上達を後押ししてくれそうですね。■「大好きな海外ドラマと、カセットテープに入れたロックが教科書でした」(Lさん/29歳/ダンサー/女性)海外35カ国を旅したというLさんは、今までほとんど英会話で困った経験がないと言います。18歳で初めて日本を出るときには、すでにぺらぺらだったそう。「海外ドラマの『フルハウス』と、ロック歌手の『ニルヴァーナ』が子どものころから大好きで、毎日繰り返し見聞きしては、聞き取れない単語をノートに書き写し、辞書で調べました。自分が好きなものだと、それを覚えることも苦じゃないんですよ」(Lさん)何を言っているのか、何を歌っているのか知りたいことが原動力となり、自然と英語を身につけたというLさん。おすすめの勉強法は?「大好きな映画を繰り返し見て、すべてのセリフを暗記できるくらい観倒すこと。それだけでもかなりの単語力がつきます」これなら三日坊主の筆者でもできそう?ちなみに現在、筆者は毎晩、海外ドラマ「SEX and the city」を見て、Lさんの勉強法を実践中。毎日英語に触れているだけで、確かに少しずつリスニング力がついてきたような気が……(気のせいでなければいいんだけれど)。どうやら、英会話上達の近道は「伝えたい気持ちを、間違えたら恥ずかしいという気持ちより前に出す」ということのよう。伝えたいというパッションが大事です。(栗林弥恵/プレスラボ)【関連リンク】男子の疑問!ガールズトークってどんな話をしているの?英語でガールズトークしてみたいですね。「SEX and the city」みたいに!滑舌が悪い……ペラペラ電話対応する極意とは?同じぺらぺらでもこちらは電話対応。日本語なのに難しいです!経済音痴の僕が1万円から財テクに挑戦!~準備編~英語も財テクも分かる人になりたい!
2010年03月03日学びも、遊びも、癒しも……。一度に叶えられる短期留学先は?「一生懸命働いたご褒美に、季節休暇には決まって海外へ!」そんな20代ビジネスウーマンの中には、「行ってみたい国がなくなってきた……」なんて人もいるかもしれません。だったら時には趣旨を変えて、楽しいだけでなくちょっとした勉強にもなる、1週間の超短期留学を考えてみては?限られた時間の中でリフレッシュ&スキルアップを狙って出発したい、理想的な短期留学先とその理由を聞いてみました。>>男性編も見るQ、1週間だけ語学留学をするなら、行きたい国は? (単一回答)1位アメリカ22%2位イギリス19%3位オーストラリア12%4位カナダ11%5位フランス7%■アメリカに行きたい理由は……・「留学生にも、気さくに話しかけてくれそうだから」(23歳/医薬品/研究開発)・「イギリス英語は発音に慣れていないので」(27歳/飲食/サービス)・「観光も兼ねてハワイに行きたい。勉強にならなそうだけど……」(23歳/ホテル/サービス)・「ハワイだったら、日本人がたくさんいて安心だから」(26歳/IT/SE)■イギリスに行きたい理由は……・「クイーンズ・イングリッシュを学びに」(27歳/医療/総務)・「アフタヌーンティーを楽しみたいから」(29歳/コンサルティング/人事)・「好きな小説の舞台だから」(26歳/教育関連/サービス)・「料理が美味しくないと聞くので長期滞在はきつそうだが、1週間くらいなら楽しく留学できそうだから」(24歳/電気/法務)■オーストラリアに行きたい理由は……・「のんびりできそうなイメージがあるから」(24歳/医療/サービス)・「広々としていて、大らかな感じがするから」(23歳/金融/金融系専門職)・「時差が少ない英語圏だから」(25歳/精密機器/営業)■カナダに行きたい理由は……・「ついでにオーロラも見たいから」(26歳/IT/SE)・「英語圏で自然が多いし、治安も良いから」(26歳/IT/秘書・アシスタント)■フランスに行きたい理由は……・「学生時代の第二外国語だったので再度学びたいし、ヴェルサイユ宮殿やルーブル美術館の観光をしたいから」(26歳/医療/秘書・アシスタント)・「ファッショナブルな国だから。料理も美味しそう」(28歳/通信/財務)総評もっとも人気のあった短期留学先はアメリカで、中でも特に「ハワイに行きたい」というビジネスウーマンのコメントが目立ちました。ハワイなら日本語だけで生活できる場所もたくさんあるので、「短期留学」の大義名分をかざしつつも、バケーションモードで過ごすこともできそうです。5位には、ランキング内で唯一の英語圏外としてフランスがランクイン。あえて言葉をほとんど知らない国に飛び込んでみるのも、短期留学ならではかもしれませんね。 (文・兄矢壱子)調査時期:2010年1月14日~1月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性685名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクコブス横丁やっぱり英語かそれとも……これから覚えると得な外国語って?トレンドサプリ知らないと怖い?意外な外国の法律【女性編】1度は行きたい・もう1度行きたいビーチリゾートランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月09日自分の英語力を試しに行きたい!?「留学してみたい国」は英語圏が人気多くの人が一度は憧れる、海外留学という経験。「今さら留学なんて、会社を辞めでもしない限り無理」と諦めているビジネスマンもいるかもしれませんが、その期間をかなり短めに設定すれば、社会人の留学も実現可能なのでは?そこで1週間だけ語学留学をする場合、行ってみたい国はどこか、315人のビジネスマンに聞いてみました。>>女性編も見るQ、1週間だけ語学留学をするなら、行きたい国は? (単一回答)1位アメリカ30%2位イギリス17%3位オーストラリア 10%4位カナダ7%5位ニュージーランド4%■アメリカに行きたい理由は……・「自由なイメージだから」(25歳/金属/システム)・「アメリカ英語に慣れているから」(27歳/証券/企画開発)・「ハワイだったら現地日本人も多く安心だから」(26歳/広告/総務)・「常夏の気候で、気持ち良さそうなハワイへ」(25歳/情報/制作)■イギリスに行きたい理由は……・「サッカー観戦もしたいから」(23歳/マスコミ/営業)・「本場のイギリス英語を聞いてみたい」(25歳/紙パルプ/営業)・「ビートルズが好きだし、イギリス英語を勉強してみたい」(24歳/通信/SE)・「英語とサッカーと文化を学びたい」(22歳/電気/営業)■オーストラリアに行きたい理由は……・「時差もないし、治安も良いから」(28歳/サービス/研究開発)・「大自然の中で楽しく過ごせそうだから」(27歳/電気/プログラマー)・「コアラを抱きたい」(25歳/IT/SE)■カナダに行きたい理由は……・「ある程度安全で、勉強に集中できそうな環境があるから」(25歳/IT/システム)・「オリンピックも開かれるし、一度は行ってみたい」(25歳/情報/調査)■ニュージーランドに行きたい理由は……・「穏やかなイメージがあるから」(23歳/教育関連/営業)・「景色がきれいだから」(25歳/情報/調査)1週間という限られた期間の中で、留学先として人気が集まったのは英語圏の国々。多くの日本人にとって第一外国語である英語なら、短い滞在の間でも比較的スムーズに学習ができそうです。上位に挙がった5カ国はすべて英語圏の国々ですが、英語の発音のみならず気候や文化もまったく異なっています。実際に留学に行った際には英語はもちろん、その国についても学ぶことができるといいですね。(文・兄矢壱子)調査時期:2010年1月14日~1月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性315名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクコブス横丁やっぱり英語かそれとも……これから覚えると得な外国語って?トレンドサプリ知らないと怖い?意外な外国の法律【男性編】1度は行きたい・もう1度行きたいビーチリゾートランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年02月09日