スニーカーというと一番にカジュアルな印象が思い浮かびますが、近頃のオシャレな女性たちはそのイメージを実に上手く取り入れて、自分流のスタイルを作っています。例えば、シャツ×パンツのシンプルなモノトーンスタイルにヴィヴィッドな一足を合わせてみたり、ハイヒールの代わりにあえてワンピースに旬の一足をコーディネートしてみたり。初夏もすぐそこ、色とりどりの着こなしが楽しめるこの季節に軽やかなスニーカーをぜひ取り入れてみては? 今回は、多種多様なレディーススニーカーを扱う人気店「シュープラザ 吉祥寺本店」さんに教えていただいた、大人の女性におすすめのスニーカーをご紹介します。■【NIKE】足元がキレイに見える!素材とカラーバリエが豊富なナイキのシューズ▼ナイキウィメンズフレックス エクスペリエンス ランチプレミアム目の覚めるようなロイヤルブルー、ライトグレー、ブラックの3色がそろったランチプレミアムは、本来、ランニングシューズとして設計されたもので、軽量かつ、屈曲性、クッション性に優れています。通気性に優れたメッシュアッパー素材を採用したモデルは、トレーニングにも使える仕様ですが、その美しさをより引き立てるホワイトソールとのコントラストは、主役級の鮮やかさ。上下同素材のパンツスーツやプレーンなロングワンピースなどにも華を添えてくれること必至です。▼ナイキ テニスクラシックナイキの代表的モデルのひとつ「テニスクラシック」からは、象徴的なスウッシュマークを浮き立たせるヴィヴィッドなカラーリングが登場。一歩間違えれば、けばけばしくなりがちなショッキングピンクを品良くまとめた手腕に老舗メーカーのセンスがきらりと光ります。あるようでなかった同色のシューレースをさらりと配したところも実にオシャレです。▼ナイキ ウィメンズ エアマックス サイレンプリント ¥11,000立体的なミッドソールとジュエリーをイメージしたヒールデザインが人気のモデル。ドット柄のメッシュアッパー素材から透けて見える内側のディテールが、スニーカーをより立体的に美しく魅せています。これからの暑い季節に涼しい風を運んでくれるような軽快な一足です。 ■【addidas】大人の女性が履くから光る。マニッシュなアディダスのデザイン ▼アディダス NEOHOOP STER VS数あるスニーカーブランドの中でも、レディースだからといって、フェミニンなテイストをふんだんに取り入れたりせず、あくまでもブランドのシンボルであるトレフォイルロゴ(三つ葉マーク)やパフォーマンスロゴ(三本線で三角形をかたどったマーク)を忠実に継承しながら、カラーリングや素材に微細な変化を加えることでバージョンアップさせていくアディダス。どちらかと言うと、メンズライクな印象が強いモデルが多いですが、女性が履くとあら不思議。時にキュートに、エレガントに。色香が漂う印象に変化してしまうのはアディダス・マジックとしか言いようがありません。▼アディダス VALCLEAN2三本線をあえてボディと同色のパンチング加工であしらったバルクリーン2は、「アディダス ネオ」の定番モデル。ソールの厚さは2cm。さらっとシンプルなネイビーカラーなら、オールシーズン、どんなコーディネートにもマルチに対応してくれます。▼アディダス Gymbreaker Bounceランニングはもちろんのこと、ダンスやジム、ボクササイズなど、幅広いスポーツやアクティビティに対応してくれるシューズ。見た目はスリムですが、実は、足幅2E相当の余裕あるサイズ感なので、幅が少し大きめの人にもぜひトライしてみて欲しい一足です。切り替え部分にグラデーションのパイピング加工を施したアイデアも素晴らしいですが、どことなく小さなハートのように見えるピンク模様をあしらったシューレースは大人の女心をくすぐる細やかなディテールです。 ■【PUMA】履けば体も引き締まる!?スレンダーデザインで魅了するプーマ ▼PUMA VIKKY GEOMETRY ¥8,500プーマのロゴマークは、跳びはねるピューマ(アメリカライオン)。その流れるような力強い特性はデザインにもみずみずしく表現されています。フロックスピンクとダズリングブルーの2色展開から成るビッキー・ジオメトリーは、配色がみごと。メイン素材には天然皮革を採用していますが、それでこのプライスなら、大人買い必至でしょう。▼PUMA BURST WNS ¥7,900重厚感のあるシックなフェイスとはうらはらに、片足の重さはほんの約230gと超軽量。通勤や買い物、普段履きなど、あらゆるシーンで重宝できる一足です。▼PUMA FLEXRACER ¥7,400フレックス性のあるソールを使用したランニングタイプのモデルです。すっきりと無駄をそぎ落としたシルエットは、ソールにヴィヴィッドなパープルを配したことでより一層際立っています。重量は片足約188gとさらに軽量。ネイビーのほか、ローズ・レッドの暖色系などもそろっていて、どの一足にするか、選ぶのに困ってしまう魅力的なシリーズかもしれません。後ろからみると、配色の鮮やかさがより鮮明に見て取れます。かかとには、シンボリックなプーマのロゴが小さくプリントされています。 ■【CONVERSE】永遠の定番、コンバースはあえて、スタンダードなカラーを選ぶのが粋▼MN-ST OX(CY)、MN-DT-HI(CY) グレースニーカー好きのアラフォー女性のあいだで、群を抜いた人気を誇るコンバース。学生時代から長年愛用している人も多いようですが、このブランドの凄さはどれだけ時を経てもなお進化を続け、常に新鮮な驚きを与えてくれることでしょう。星柄や水玉柄など、誰もが親しみを感じる模様も、コンバースの手に掛かるとこの通り。どこまでもシンプルなのに、ただそれだけで愛おしいアイテムに早変わりしてしまいます。前、横、後ろ。どこから見てもパーフェクトなフォルムは、オールスターの刻印と相まって唯一無二の個性を放ちます。 ▼1CK191、1CK193シューレースありとなしの2WAY仕様で楽しめるスリッポンシューズに、ホワイトとブラックの2色が登場。90年代のファッションアイテムに多く見られた“ビッグロゴ”をコンバース流に落とし込んだオールスターです。ソール周りにもラバーパーツの「CONVERSE」ロゴを大きく貼り付けたデザインは斬新。加えて、優れたパフォーマンスと来れば、コンバースファンが放っておくはずがありません。極めて人気の高い商品のようですので、ピンと来た方には早めにチェックしたほうがよさそうです。ナイキ、アディダス、プーマ、コンバース。4大ブランドの新作はいかがでしたでしょうか? どこに行くにしても、お気に入りのスニーカーを履いて出かける時ほど、気分の上がることはありません。夏に向かって、颯爽と街に繰り出してみませんか。色、素材、価格などを総合的に見て、「コレ!」と思えた一足があれば幸いです。 取材協力:シュープラザ 吉祥寺本店JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅下車北口から徒歩1分、サンロード商店街の入り口付近にある大型シューズ店。キッズ用からお父さん・お母さん用のシューズ、ウォーキング用からランニング用まで幅広い品揃えが魅力です。シューズ選びに迷った際も、スタッフさんが親身に相談にのってくれます。週末はご家族そろって、お気に入りの一足を探しに出かけてみては?東京都武蔵野市吉祥寺本町1-9-10 ファミリープラザ1Ftel. 0422-23-7092 営業時間:10:00~21:00 シュープラザ 吉祥寺本店 ※商品価格は税抜き価格です※時期や店舗によって販売価格が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
2016年06月07日履き心地が良く、デザイン性に富み、ありとあらゆるチョイスがある。スニーカーほど、機能美を備え、かつ自由度の高い最強ファッションアイテムはないと言い切っても過言ではない昨今ですが、種類が豊富なだけに「ハイヒールならまだしも、スニーカーはどんな風に選べばいいのか分からない」という声があることもまた事実。今回は、素敵なこだわりと自分スタイルを持つ4人の女性たちに、いまお気に入りのスニーカーをご紹介いただくと共に、買う時のポイントや楽しみ方についてお話を伺いました。■1. 高橋亜矢子さん/編集者・ライター―― お気に入りスニーカーについて教えてください。一番のお気に入りは、コンバースオールスターのハイカット。黒を履きつぶして、現在グレーを愛用中です。グレーは黒よりコーディネートに抜け感が出ますし、ハイカットはくるぶしが隠れるのでパンツにもスカートにも合わせやすく、重宝しています。アクアガールで購入したMAISON ROUGEのスリッポンは1足めを履きつぶして、こちらも現在2足めです。履きやすさ、形、カラー、素材全てにおいて個人的にパーフェクト。カーキというカラーは意外とどの服にも合わせやすく、素材が合皮で雨の日にも履けるところが気に入っています。真っ白なスニーカーが欲しいと思い、ナイキのエアフォースを購入しました。形が少しごついので、ローカットを選択。モノトーンコーデに合わせることが多いですね。パンツスタイルで足首を見せて履くのが定番スタイルです。―― スニーカーを買うときのポイントや楽しみ方について教えてください。基本的に、カジュアルすぎないものを選ぶようにしています。スポーツタイプやカラフルなものはあまり履かないです。今愛用しているコンバースのハイカットも、靴ひもを付属の平型から丸型にチェンジしていますし、履きつぶした黒のハイカットも、靴ひもを黒にチェンジするなど、自己流でカジュアル感をダウンさせていました。基本的にシャツスタイルなどカジュアルすぎないファッションの時に、足元だけスニーカーにしたり、ライダースなどハード感のあるアウターの時にスニーカーを合わせたりしてバランスを取っています。「スニーカー=カジュアル」の印象を持たせないのがポイントですね。たかはし・あやこ1977年東京生まれ。編集プロダクション勤務を経て2015年よりフリーランスの編集者・ライターとして活動中。ファッションから教育系まで幅広く執筆、映画監督やミュージシャンなどへのインタビューも行う一児の母。TPDL所属。 ■2. 川部倫子さん/ガラス作家―― お気に入りスニーカーについて教えてください。仕事中は、Tシャツ&デニム&スニーカーのスタイルが基本なので、ほぼ毎日履いています。アトリエはコンクリートの床。「長時間の立ち仕事でも疲れないものを…」と履き物を選んでいるうちに、いつの間にかスニーカーばかりになっていました(笑)。 ここではラメ入りブラックのコンバースをご紹介させていただきましたが、ハイカットやローカットもあれば、ソールの薄いものや分厚いタイプも持っていますし、ニューバランス、コンバース、ナイキなどスポーツ系ブランドのものからデザイナーものまで、スニーカーそのものが気に入っているので、どれかひとつを選べと言われると、正直なところかなり悩みましたね。―― スニーカーを買うときのポイントや楽しみ方について教えてください。買う時は、ズバリ“直感”です。仕事中に履くことを考えると、なるべく足が疲れにくいものを選んだほうがいいことは重々分かっているのですが、実際は「コレ、可愛い!」とひとめ惚れして、手に取ることが多かったりします(笑)。左足と右足の大きさが極端に違うので、サイズ感の調整は中敷きでフォローするのが常ですね。仕事場だけでなく、プライベートでもスニーカーの着用頻度は高いです。ワンピースに、あえてスニーカーを合わせてドレスダウンさせたり、カラフルでデザインの凝ったスニーカーなどは、モノトーンスタイルのアクセントに取り入れたりして楽しんでいます。かわべ・ともこ東京造形大学造形学部で油画を学ぶ。在学中、吹きガラスと出会い、ガラス素材に魅了され、同大学卒業後、金沢市牧山ガラス工房で制作活動を開始。現在は埼玉県朝霧市の川部倫子アトリエを拠点とし、自身の感じる素材の魅力を活かしたイロ・カタチ・リズムをテーマに、器・インテリア・エクステリア・ジュエリーまで幅広く展開。都内百貨店などで作品を発表し続けている。 ■3. 宇田川薫さん/アパレルメーカー―― お気に入りスニーカーについて教えてください。クラシックでアナログ、かつシンプルなスニーカーが好きです。一番安心するのは、やっぱりコンバースのローカットの白。これまで何足も履きつぶしてきましたが、入れ替わり立ち代わり、自宅には必ず居続けている存在です。昨年、ひとめで気に入って購入したのは、アディダスのロッドレーバーです。ブランドマークもロゴも何も入っていないシンプルな白スニーカー。とても気に入ってます。―― スニーカーを買うときのポイントや楽しみ方について教えてください。トータルファッションでキメキメになり過ぎたくないとき、あるいは少しだけ崩したいときに、スニーカーを合わせることが多いです。20代に初めてコンバース以外のスニーカーを履いて、その履き心地の良さに感動して以来、ワードローブに欠かせないアイテムになりました。“ラクさ”を求めるようになったとも言い換えられるので、それが全面に出ないように、またカジュアルになり過ぎないように気をつけています。長年改善したいと思っている反省点なのですが、気に入ったら、そればかり履いて、すぐに履きつぶしてしまう傾向にあります(苦笑)。特にお気に入りのスニーカーの場合、「2足買いしておけばよかった!」と後悔することが多いですね。ボロボロになって履けなくなったスニーカーにも愛着があるので、捨てられずに収納の奥を占めている状態です。うだがわ・かおる幼少期からの洋服好きが高じて、高校卒業後は服飾系専門の学校に進み、卒業後、ファッション業界に就職。数々の有名ブランドにおいて、洋服製造の要である生産管理のポジションで多くの研鑽を積み、現在に至る。 ■4. 岸由利子さん/著述家・画家―― お気に入りスニーカーについて教えてください。足のサイズが25cmと大きく、かつ幅広なので、ナイキ、プーマ、コンバースなど、どのメーカーのものでも、基本的にはメンズスニーカーの25.5~26cmを履いています。数字にすると、若干ごつい印象がありますが、とにかく心地よいサイズ感ですし、周りの方から大きさについて何か言われたことはまだないです。最近のお気に入りはオールホワイトのネオビッグ タンをはじめ、アディダスの白×ハイビスカス模様バージョンとブラックバージョンのハイカットで、この3足を履き回しています。とにかく歩きやすく、弾むような感じが気に入っています。体の線にぴったり沿うショールカラーのブラックジャケットに、ゆったりしたメンズパンツを腰履きするなど、クラシックとカジュアルを対極ミックスするスタイルが多いので、存在感と安定感のあるアディダスのハイカットは、バランスを取るには最適だと思っています。―― スニーカーを買うときのポイントや楽しみ方について教えてください。色々と調べて狙い打ちするというよりは、パッと見ていいなと思ったものをすぐに買うタイプです。絵画制作をするときは、もっぱらコンバースオールスターの白を履きます。プロジェクトごとに新しいスニーカーを下ろすのですが、描き進めるごとに、飛び散る絵の具があたかもデザインされたかのように、左右のシューズに異なる模様をつけていくのが面白いなと思って、アーカイブをストックしているところです。ハイヒールも好きですが、近年は、実用美を兼ねたスニーカーの方により魅力を感じます。きし・ゆりこロンドン・セントマーチン美術大学卒業後、ブランド「マルコマルカ」の創立者・ファッションデザイナーとして活躍。その後、著述家・画家に転身。美術・文化・ファッション・人物インタビューを中心に『TOKYOWISE』『Wellib』などのウェブや書籍に至るさまざまな媒体で執筆中。画家としてはパリ・バルセロナなど海外を主な発表の舞台に作品発表を行う。お気に入りのスニーカーも、選び方も、楽しみ方もひとぞれぞれ。ただひとつ共通して言えることは、みなさん、カジュアル感を自分のセンスでコントロールしていることです。買うときからカジュアルすぎるものを選ばない、逆にそのカジュアルさを加えることで洋服との絶妙なバランスを取るなど、大人の女性ならでは、それぞれに細かい配慮やこだわりがあり、それがその人ならではの個性になっているようです。
2016年06月07日リアーナがクリエイティブディレクターとして手がけるプーマ バイ リアーナ(PUMA BY RIHANNA)のスニーカー「プーマ クリーパー」から夏の新色が登場。プーマ取扱いの限定店舗にて2016年5月26日(木)に発売される。「プーマ クリーパー」は、プーマスウェードをベースにしたスニーカーで、パンクロック全盛期の音楽とファッション、プーマのスポーツというルーツと掛け合わせたアイテム。クラシックなスタイルに、リアーナらしいスタイルとクリエイティビティを加え、エッジーなテイストに仕上げられている。登場するのは、新しいカラーリングと素材を採用したシューズ3種。プレミアムスウェードで上品な仕上がりのGreen-Bordeaux Creeper、ブラックのオールオーバースウェードにフォームストライプにだけサテンをあしらったBlack Satin Creeper、今までにはなかったシャイニーなパテントレザーで真っ白に仕上げたBasket Creeper Gloだ。いずれもヨーロッパメイドの上品な仕上がりで、2種類のシューレースとプレミアムベルベットのシューズバック付き。リアーナが提案する夏のシューズで、スタイリングを楽しみたい。【商品詳細】プーマ クリーパー夏の新作発売予定日:2016年5月26日(木)価格:・Green-Bordeaux Creeper (グリーン) 18,000円+税・Black Satin Creeper(ブラック) 18,000円+税・Basket Creeper Glo(ホワイト) 20,000円+税取り扱い:プーマ取り扱いの限定店舗※プーマストア及びオンラインストアではBasket Creeper Gloのみメンズサイズの取扱いあり。【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150(受付時間:月〜金 ※祝日を除く 09:30〜12:00 13:30〜17:00)
2016年05月26日プーマ(PUMA)は5月13日、アートとファッションの領域に挑み続けてきたスポークン ワーズ プロジェクト(spoken words project)とのコラボレーション第2弾となる「ewokiru PUMA × SWP Tee」を発売した。同コラボレーションでは、芸術は額縁に入れて鑑賞することがすべてではなく、“着て”、“履いて”ストリートに飛び出すことができる自由なものであるという概念をスポーツブランドならではのアイテムで表現。尚、昨年行われたコラボレーション第1弾では、“ewohaku(絵を履く)”をテーマに枚一枚手作業でプリントされたスウェード皮革を工場で裁断し各パーツを無作為に組み合わせることで世界に1足のシューズを製作した。第2弾となる今回は、昨年発表したシューズに加え、“ewokiru(絵を着る)”をテーマに、アートを身にまとえるTシャツ「ewokiru PUMA × SWP Tee」を製作。スポークン ワーズ プロジェクトのアーカイブからプリントパターン50種類を選び出し、ひとつのパターンにつき6枚ずつを使用することで300枚の限定アイテムを作り出した。各パターンにおいて、XSからXLまでの5サイズ展開のため、同じデザインのプリントで同サイズのものはほぼなく、まさに一点もののアートを身にまとうことを実現。限定製作の証として、背中にはシリアルナンバーが施されたほか、一枚一枚手作業でプリントするというアナログ手法を用いることで、一点ものというプレミアムならではの作りたての感触を大切にした。また、第2弾では、第1弾「PUMA Suede for SWP」のホワイトベースのプレミアムスウェードに合わせて鮮やかなカラーや箔を使用したモデルに加え、モノトーンのプリントパターンなどの新作も登場する。また、 6月8日から14日まで伊勢丹新宿店本館2階= センターパーク/TOKYO解放区でポップアップショップ「アートを着る~spoken words project × PUMA」が予定されている。
2016年05月13日スポーツウェアブランド「プーマ」と日本のみならず世界中のシーンに対して強い影響力を持つmita sneakersと、スニーカーカスタマイズのパイオニアとして世界中のフリークを魅了するシンガポールのグラフィックアーティスト集団SBTGの3者がタッグを組んだスニーカー「CLYDE CONTACT SBTG X MITA」が発売された。SBTGは、「ミスター&ミセスサボタージュ」と自ら命名したマークとスーの夫婦によるブランドだ。パンクロックやスケートボード、80年代のアメリカンカルチャー、ミリタリーモチーフといった彼ら自身を形成する過程でインスパイアされたものをベースにコラージュしている。2003年にスニーカーカスタムのコンペティションで優勝したことから、国外でも知られるようになった。今回のコラボレーションにはSBTGのマークが若かりし頃に受けたスニーカーへの思いが込められている。交換留学生として宮崎と福岡に滞在した当時14歳だったマークにとって、日本で見聞きするもの全てが刺激的な体験。そしてそこで出会った「プーマクライド」に衝撃を受けたものの、お小遣いが足りずにあきらめていたところ、同級生の一人が「プーマクライド」をサプライズプレゼントしてくれたのだ。Contactソールを搭載したC807クライドとの出会いの大切な思い出。このバックストーリーから、商品のサブタイトルとして「First Contact(最初の出会い)」が付けられている。11月14日より、mita sneakersとKICKS LAB、プーマストア 原宿のみで限定発売となった「CLYDE CONTACT SBTG X MITA」の発売に合わせて、シンガポールからSBTGが来日。11月20日、21日にはプーマストア 原宿にて購入者のなかから抽選で選ばれた人に限定で好きな文字をSBTGが入れてくれるというイベントを開催した。11月20日の初日のイベントにて、SBTGのマークに誕生秘話を聞いた。-このコラボレーションが実現したきっかけは?「PUMAのバスケットに自分でペイントした写真をmita sneakersの(国井)栄之さんに送ったんだ。そうしたら栄之さんが『これ作ろうよ!』って言って、PUMAに打ち合わせに行ったところから始まって、メールやFacebookでさらにディスカッションして…たぶんそれが1年ぐらい前のことだね」-ペインティングのアイデアになったのは?「一番最初にペイントしたモデルのバスケットは商品のようなスウェードではなく、表皮のレザーのものでした。それに12年間ペイントしてきたタイガー・カモフラージュをペイントして、自分たちのシグニチャーカラーのグリーンやブラック、そしてアクセントにレッドを使ったんだ。この組み合わせは、自分たちのことを知っている人たちが一目でサボタージュのものだとわかってもらえると思うよ」-実際に商品になったのを見て、いかがですか。「全然普段とはまた違う、素晴らしいものができたと思っているよ。実際にペイントだとたくさん作れるわけでもない。でも、製品になることでよりたくさんの人に手にしてもらえる。できたものが日本のマーケットで、日本の皆さんに届けられるのがうれしいよ」
2015年11月24日プーマ(PUMA)が10月9日から25日までオープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)表参道店にて、10月30日から11月15日までオープニングセレモニー名古屋店にて、新作シューズ「SUEDE CLASSIC」(8,500円)のポップアップショップをオープンする。「SUEDE CLASSIC」は、90年代にカルチャーシーンにおいて大きなムーブメントを起こしたシューズ「PUMA SUEDE」をもとに製作されたもの。「PUMA SUEDE」は、伝説のバスケットボール選手であるウォルト・クライド・フレイジャーに愛用されたことから、1973年にプーマ初のシグネチャーモデルとして「CLYDE」の名称でも販売されていた。その後、「SUEDE」と名前を変え、現在までの約40年以上に渡り、ミッドカットなどのバリエーションや、カラーアップデートモデルなどの数多くのバージョンを発表してきた。今回発売される「SUEDE CLASSIC」では、その原点に立ち戻り、当時のディティールを忠実に再現。00年代初期までに使用されていた細かいラストも使用しており、現行モデルの「SUEDE」に比べてアッパーのフォルムがスマートな印象を与えている。
2015年10月11日リアーナ(Rihanna)と「プーマ(PUMA)」は、15年1月から複数年にわたるパートナーシップを締結した。今回のパートナーシップによって、リアーナはウィメンズトレーニングにおけるグローバルアンバサダーに就任。これにより、リアーナは同カテゴリーにおけるアイコン的存在となり、ブランドキャンペーン“Forever Faster”にも、ウサイン・ボルトやセルヒオ・アグエロらと共に参加する。その他、ファンに向けたイベント、トレーニングやフィットネスに関するSNSコンテンツ、商品関連のプログラムなども展開していく計画だ。また、リアーナは今後クリエーティブディレクターとして、そのスピリットやスタイルをブランドに反映していく。プロダクトクリエーションチームへの参加は15年を予定しており、ブランドのスタイルをカスタマイズすると共に、自らも新たなデザインを手掛けることになる。なお、以降のコレクションは、女性が“トレーニングによって体を鍛える”ことにフォーカスされるとのことだ。今回のパートナーシップについて、リアーナは「強さと個性を称えるブランドと出合えたことはとても素晴らしいことです。クリエーティブディレクターとしてかかわるにこれほど完璧なパートナーは他にはいないでしょう」とコメントを発表している。
2014年12月18日各メーカーがこぞって新作・復刻版スニーカーを発売する中、「プーマ(PUMA)」から名作「バスケットクラシック(BASKET CLASSIC)」の復刻版が登場。出典:プーマを代表するスエードを基に、1970年代にバスケットボールのレフリー用シューズとして誕生した「バスケット(BASKET)」。今作は"ラスト(足型)"を使い、忠実にフォルムを再現して復刻させた「バスケット クラシック(BASKET CLASSIC)」がベースモデルとなる。サイドのフォームストライプやライニングに黒を添えることで、スタイリッシュな印象へと仕立て上げている。 2014年8月29日(金)公式オンラインにて発売予定。出典:出典:【製品概要】BASKET CLASSIC TREE CAMO COLLECTION価格:ローカット16,200円(税込)ミッドカット17,280円 (税込)公式サイト:プーマオンライン元の記事を読む
2014年08月27日「ア ベイシング エイプ(A BATHING APE、以下ベイプ)」と「プーマ(PUMA)」がコラボレーションしたサッカーアイテムが7月12日、発売される。「ピーナッツ(PEANUTS)」や「コカ・コーラ(Coca-Cola)」などと次々コラボレーションを行っているBAPEだが、今回はスポーツブランドのプーマとコラボ。フットボールスパイク「エヴォスピード(evoSPEED)」がベイプのオリジナルカモフラージュ「ベイプ カモ(BAPE CAMO)」を纏ったスペシャルモデル(2万7,000円)を、青山の「ベイプエクスクルーシブ(BAPEXCLUSIVE)」限定で発売する。架空のサッカーチーム「BAPE F.C.」のオフィシャルユニフォームをイメージしたゲームシャツ(1万2,000円)も登場。ベイプ カモがグラデーションになったボディの胸に、左右それぞれ「ベイプ F.C.」とプーマのロゴが入る。
2014年07月09日PUMA(プーマ)は、アジア最大となるコンセプトストア、プーマストア 大阪を2012年12月19日(水)に大阪市内の御堂筋沿いにオープンした。オープン記念にストア限定アイテムが多数登場する。プーマストア 大阪は、今までのプーマストアとは一線を画す全く新しいコンセプトのもとデザインされており、プーマが提案するパフォーマンス及びライフスタイルのコレクションが一堂に揃う旗艦店となる。2階建てのストアの売場面積は461平米と既存店舗とは規模が異なり、日本では初となる、プーマ ジャパンが取り扱う全カテゴリーに渡るラインアップを展開する。1階では、ライフスタイルコレクションのフロアで、デザイナーとのコラボレーションであるブラックレーベルのコーナーも設置。フィッティングルームには、アーティスト、KYOTAROと斉藤 yassutaka 康貴による、日本、そして大阪の文化にインスパイアされたペイントが施されており、オリジナリティ溢れた内装を手がけている。2階ではパフォーマンスコレクションが展開され、日本では初めてプーマストアでフットボールカテゴリーの取扱いがスタートする。また、プーマストア大阪では、通年で限定商品が登場する。三浦知良選手の”こだわり”が詰まったフットボールアパレルコレクション、KING KAZU COLLECTIONから、ワンランク上のライフスタイルを提案するLUXラインが登場する。三浦知良選手の代表的な背番号「11」に合わせ、カンガルースウェードのアッパーに、クロコダイルレザーのフォームストライプの、わずか11足しか作られない限定アイテムが、プーマストア大阪のオープンを記念して制作された。40,000円(税別)ANIMAL COLLECTIONは、様々なアニマルパターンをまとったPUMA SUEDE及びアパレルが登場。オープン記念としては写真左のPUMA SUEDE PANTHER 18,000円(税別)が展開中だ。(その他写真左より)3月発売予定 PUMA SUEDE ZEBRA (\18,000税別)5月発売予定 PUMA SUEDE TIGER (\18,000円税別)8月発売予定 PUMA SUEDE GIRAFFE(\18,000円税別)お問合せ先: プーマ お客様サービス 0120-125-150元の記事を読む
2012年12月25日