一週間ほど前に、トム・ホランドが今夏ウェスト・エンドで「ロミオとジュリエット」のロミオを演じると発表した。2月13日の正午(現地時間)にチケットが一般発売開始となったのだが、5月11日から8月3日までの全公演分のチケットが14時過ぎには売り切れたという。英「イブニング・スタンダード」紙が報じた。同日は午前8時よりプレセールがスタートしており、6万人以上のファンがインターネット上で列をなした。Xでは「28664人が私の前に並んでいる。チケットゲットは無理そうだな。ただ私の彼(トム)を見たいだけなのに!」と焦るファンや、「トム・ホランドのチケットを買おうとしているのだけれど、『THE ERAS TOUR』と同じトラウマを感じ始めている」と、テイラー・スウィフトの大人気ツアーのチケットと同様の入手困難ぶりを訴えるファンもいた。どうしても手に入れられず、「トム!どうか追加公演をやって!」という人もいた。残念ながらチケットは完売したが、後日30歳未満の人やエッセンシャルワーカーなど、特定の対象者に25ポンドのチケットが5000枚売り出されることが明らかになっている。ジェイミー・ロイドが手掛ける舞台「ロミオとジュリエット」は、今年5月にウエスト・エンドのデューク・オブ・ヨーク劇場で上演される。(賀来比呂美)
2024年02月14日トム・ホランドが、久々にキャリアの原点である舞台に帰ってくることが分かった。トムは今春、ロンドンのウエスト・エンドで上演される舞台「ロミオとジュリエット」で、ロミオ役を演じるという。ほかのキャストはまだ発表されていない。演出を手掛けるのは、ジェームズ・マカヴォイ主演「シラノ・ド・ベルジュラック」でローレンス・オリヴィエ賞リバイバル作品賞などの受賞歴があるジェイミー・ロイド。トム・ヒドルストン主演の「背信」、ジェシカ・チャステイン主演の「人形の家」などを手掛けてきた演出家だ。トムは『スパイダーマン』シリーズでブレイクする前に、ウエスト・エンドで上演された「ビリー・エリオット:ザ・ミュージカル」に出演し、名を揚げた。最初は主人公ビリーの親友マイケル役だったが、最終的に主役の座を手に。「ビリー・エリオット」は映画『リトル・ダンサー』に基づいて制作されたミュージカルで、映画ではビリーをジェイミー・ベルが演じた。舞台「ロミオとジュリエット」はウエスト・エンドのデューク・オブ・ヨーク劇場で今年5月から12週間上演される。トムはインスタグラムで同作のキービジュアルを公開しており、ファンは「ゼンデイヤがジュリエットだといいなぁ」「バルコニーで待ってるね」「すごく楽しみ」「おめでとう!」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)
2024年02月07日今月初め、インスタグラムでフォローしていた人全員をアンフォローしたゼンデイヤ。現在フォローしている人はゼロで、恋人トム・ホランドのこともフォロー解除してしまった。トムは依然としてゼンデイヤのアカウントをフォローしているものの、ファンから「2人の関係は終わってしまったのでは?」と心配の声が上がっていた。そこで、「TMZ.com」がロサンゼルスで友人と歩いていたトムに「ゼンデイヤと別れたんですか?」と尋ねると、「いいえ、全くそんなことはないです」と否定したという。さらに1月14日(現地時間)、クリティクス・チョイス・アワード授賞式に出席したトムは、ちょっとした“のろけ話”も飛び出した。レッドカーペットで「Extra」の記者に「自分が出演した作品はよく観ますか?」と聞かれると「もちろんです」と答え、時々ゼンデイヤと一緒に共演作『スパイダーマン』シリーズの1作目『スパイダーマン:ホームカミング』を観ていると明かした。「19歳の頃にあの映画を作ったんだよな~と思い出すんですよね」「あの映画が大好きで、あの頃の思い出を味わうのも好き。だからあまり頻繁には観ないようにしています。とにかく特別なものなので」と語った。同授賞式で主演男優賞(「クラウデッド・ルーム」)にノミネートされていたトムは、同ドラマについても「編集中にゼンデイヤと一緒に観た」とも言っており、交際は順調の模様だ。(賀来比呂美)
2024年01月16日ウェス・アンダーソン監督とベネディクト・カンバーバッチが初タッグを組んだ『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』より日本版予告とキービジュアルが解禁された。『アステロイド・シティ』も絶賛公開中のウェス・アンダーソン監督が手掛けた本作。『ファンタスティック Mr. FOX』(09)に続き、ロアルド・ダールの短編小説「奇才ヘンリー・シュガーの物語」を映像化した。解禁された予告編では、ウェス監督らしい世界観が炸裂した美しい映像世界が映し出されている。主人公は、大金持ちで独身、これまで働いたことのない、ギャンブルが大好きな男ヘンリー・シュガー。ある時、“目を使わずにモノを見る”ことができるという導師の存在を本で知った彼は、その力をギャンブルでイカサマをするために利用しようと計画する。すったもんだがありながらも透視の力を身に付けたヘンリーは、「今や容易に稼げる、世界中の誰よりも」と舞い上がり、あらゆるカジノでボロ儲けをしていく。しかしなぜか、考え込むような表情を見せたり、大量の札束を投げ捨てる姿も…。予告編のラストで語られる言葉は、「彼が世界のため 何をしたか知るべきだ」。果たして、ヘンテコな男ヘンリーはこのチート能力を使って、何を起こすのか?彼に待ち受ける運命は?本作は第80回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、米映画批評サイトRotten Tomatoesでも批評家スコアが95%(9/20時点)を記録するほどの大絶賛を集めている。Netflix映画『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』は9月27日(水)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月22日Netflixより、ウェス・アンダーソン監督の短編映画『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』の予告編が公開された。原作はロアルド・ダールの1977年の短編集「The Wonderful Story of Henry Sugar and Six More」で、日本では「ヘンリー・シュガーのわくわくする話」「奇才ヘンリー・シュガーの物語」として出版されている。タイトルロールのヘンリー・シュガーを演じるのは、ベネディクト・カンバーバッチ。冒頭で「41歳、独身で金持ち」と自身のナレーションで紹介する。ヘンリーは「目を使わずに見る男」のレポートを読んでそのスキルを学び、透視が可能に。ギャンブルでイカサマを働くのもお手の物。「世界中の誰よりも容易に稼げる」ようになる。キャストはベネディクト・カンバーバッチ、ベン・キングズレー、デヴ・パテル、リチャード・アイオアディのほか、アンダーソン監督作『グランド・ブダペスト・ホテル』のレイフ・ファインズが再び起用されている。映画ファンは予告編を観て「ベネディクトはアンダーソン監督の美学にハマる!今まで彼の作品に出演したことがないのが驚きだ」「パーフェクトな人選」とベネディクトに期待を寄せている模様。アンダーソン監督は2009年にもダールの作品「父さんギツネバンザイ」を『ファンタスティック Mr.FOX』として映画化したことがある。『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』は9月27日Netflixで配信開始。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月15日イギリスのヘンリー王子(38)が4年ぶりに来日する。8月9日に東京都内で行われるスポーツ振興団体のイベントに出席するためだという。スポーツ紙記者はこう語る。「久々の来日となりますが、関係者の間では“かなり高額なギャラを積んだのでは”と、ささやかれているのです。イベントを主催するのは一般社団法人・国際スポーツ振興協会(ISPS)。会長である半田晴久氏(72)は実業家であるだけではなく、深見東洲という名前で宗教家としても活動しています。2018年にオバマ元大統領が退任後に初めて来日し、『世界オピニオンリーダーズサミット』というイベントに出席しているのです。それを主催した団体『世界開発協力機構』も半田晴久氏が総裁を務めています。当時の『週刊新潮』は、オバマ元大統領の1回の講演料は40万ドル(約5700万円)であり、半田氏が同等かそれ以上の額を積んで招聘したのではないかと報じています。そのため今回のヘンリー王子来日についても、オバマ元大統領以上のギャラを払っているのではないかといわれているのです。『ヘンリー王子ならば、2億円以下では無理だろう』と語る関係者もいます」そこで本誌が「国際スポーツ振興協会(ISPS)」に質問をしたところ、担当者から次のような回答があった。――ヘンリー王子が日本でイベントに参加される経緯・目的を教えてください。《ヘンリー王子が創設した慈善団体「サンタバリー」に関わる、チャリティーポロ大会が、12日にシンガポールで行われます。王子は、そのタイミングなら日本に行ける、日本に来たいとの事でした。そのヘンリー王子の、予定と都合に合わせ、王子が来日できるタイミングで、万障繰り合わせて、この会を催すことにした次第です。また、ヘンリー王子が来日して、サミットに参加される目的については、以下の通りです。ISPSは、ヘンリー王子の慈善活動(サンタバリー、インビクタス・ゲームズ)を、創設以来10年以上にわたり応援し、支援してきました。その、サンタバリーとインビクタス・ゲームズを、長年にわたり応援している、日本の人々に御礼と感謝を伝え、今後とも、応援して下さる事を願うことが、サミット参加の目的です。また、このサミットにより、スポーツの力やチャリティの価値を、日本の方々がより深く知り、スポーツ支援やチャリティ支援が、より推進されるよう、啓蒙することがもう1つの目的です。もともと、ISPS会長の半田晴久は、ヘンリー王子とは、もう10年以上も前からの知己です。「チャリティを進化させ、スポーツの力で社会をより良くする」という、今般のサミットのような話を、お互いに何度も話し合っています。ヘンリー王子は、サンタバリーや、インビクタス・ゲームズなどの、チャリティ活動を10年以上も前から行なっています。そして、ISPSはこれらの活動を、当初から支援しています。またISPSは、ヘンリー王子のプライベートや、王室との関係には一切関与しません。ただ、ヘンリー王子が中心となって始めた、2つのチャリティ活動が、大変有意義で、立派だからこそ、10年以上も支援しているだけです。ただ、それだけの関係です》――ヘンリー王子にはギャランティや渡航・滞在費の補助などは支払われるのでしょうか?《当方の主催する、イベントの会場費やイベント費用は、当方が負担していますが、ヘンリー王子はチャリティで参加されます。先の繰り返しになりますが、王子は長年にわたり、世界的なチャリティ活動を続けています。今回、来日してサミットに参加するのは、王子が設立したサンタバリーと、インビクタス・ゲームズを長年応援して下さる、日本の人々に御礼と感謝を伝え、今後とも、応援して下さる事を願うのが目的です。また、スポーツ支援やチャリティ支援が、より活発に推進されるよう、啓蒙することがもう1つの目的です。従って、王子もチャリティで参加され、ギャランティは発生しません。また、今回の訪日は、12日にシンガポールで行われる、ポロ大会参加の途中であり、その一環としてのものです。このため、当方から渡航費や滞在費など、費用の補助を支給することもありません》英王室の公務を引退して以降も“お騒がせ王族”として世界中から注目されているヘンリー王子。だが啓蒙のためにノーギャラでイベントに出席するなど、「ノブレス・オブリージュ」の精神は失っていないということなのか。
2023年08月08日トム・ホランドが「ExtraTV」とのインタビュー動画で現在休業中であることを発表した。今月配信開始となるApple TV+の犯罪スリラードラマ「クラウデッドルーム」で主演を務めるトム。演じているのは、実在の人物で多重人格者のビリー・ミリガン(2014年没)をモデルとした難役であるのに加え、今作では製作総指揮も兼任した。「あれは確実に大変な時期でしたね。(俳優としては)これまでに自分が経験したことのないような、ある種の感情を模索していました。それに加え、プロデューサーとしてどんな撮影現場でも起こる日々の問題にも対処しなくてはならなくて。余計にプレッシャーを感じました」とふり返る。「これまでにもハードワークの経験はあるし、一生懸命働くというのはよいことだとも思っていました。とはいうものの、このドラマでは疲れきってしまったのです。休暇が必要だと感じて1週間メキシコに逃避行したんです。ビーチで横になっていました。今は1年の休みを取っています。このドラマがそれだけ難しいものだったという結果ですね」とすでに休業に入っていることを明かした。ドラマについては「どんな風に仕上がっているのかを見るのがすごく楽しみです。ぼくたちが一生懸命やったことは無駄にならないと思っています」とコメントしている。(賀来比呂美)
2023年06月08日6月1日、トム・ホランドが27歳の誕生日を迎え、恋人のゼンデイヤがインスタグラムのストーリーズにトムの秘蔵写真を2枚アップして祝福した。どちらも海で撮影されたもので、1枚目はトムが海面から顔半分と両腕を出し、両手でハートマークを作っている写真。ゼンデイヤはそのハートマークの中に、絵文字の赤いハートを追加し愛情を表現した。2枚目はTシャツに短パンというカジュアルなスタイルのトムが、海岸に立ってにっこりとほほ笑んでいる写真。これには空の一部に目がハートの絵文字を加えられていた。どちらの写真にも絵文字のみでメッセージはないが、トムをタグ付けしている。トムはインスタで、誕生日にファンから寄せられたメッセージに感謝し「今まで撮られた最もセクシーだと思われる写真をみんなにプレゼントとしてシェアします #最もセクシーな男」とコメントを添えて自身の写真を投稿。セクシーとはかけ離れた写真にファンから「おもしろい人」という突っ込みもあった。2017年の共演作『スパイダーマン:ホームカミング』から長年交際説がささやかれていた2人。2021年9月、ゼンデイヤの誕生日にトムが「ぼくのMJ、(ゼンデイヤが『スパイダーマン』シリーズで演じている役名)、今までで最高の誕生日を迎えてね。起きたら電話して」とインスタに投稿したことから、交際を認めたと話題に。以降、たびたびデートしている姿が目撃されてきた。2人を結んだ『スパイダーマン』シリーズについては、最近トムが4作目について「Variety」誌に「ミーティングの機会はあった」と認め、「脚本家のストライキによって一時的に中断している」と話している。(賀来比呂美)■関連作品:スパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開© Marvel Studios 2016. © 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2023年06月05日米カリフォルニア州在住のサセックス公爵ヘンリーとメーガン妃が、先週洗礼を受けた長女リリベットに「Princess」の肩書を付け「リリベット・ダイアナ王女」と呼び始めたことがわかった。合わせて長男も「Prince」の肩書を与えられ「アーチー王子」となったと、The Washington Postなどが報じている。ジョージ5世が1917年に発行した特許状により、君主の男系の孫には王子または王女の称号が与えられることになっている。しかし、チャールズ国王が即位してから約6カ月、王室のオフィシャルサイト上でのアーチーとリリベットの肩書は「Master」「Miss」のままだった。ロイター通信によると、サセックス公爵家のスポークスパーソンが3日付で各メディアに送ったメールには、「リリベット・ダイアナ王女がロサンゼルスのジョン・テイラー大司教によって洗礼を受けたことを報告します」と綴られていたという。これを受け、王室側も「追ってWebサイトを更新する」とコメントしたとロイター通信は伝えている。夫妻の王室との確執は解消されるどころか深まるばかりの昨今。ヘンリー王子は著書『SPARE』で兄ウィリアム皇太子に暴力を受けたことや、キャサリン妃とメーガン妃の確執や対立などを暴露しただけではなく、ある王室メンバーのメーガン妃への人種差別的な言動に対し「正式な謝罪」まで求めている。王室側は先週、夫妻の英国における住まいだったフロッグモアコテージの明け渡しを要求。置いてある家財を全てカリフォルニア州の現在の住居に送る算段を付けたことが報じられた。また、PEOPLEによると国王夫妻と皇太子夫妻は、リリベットの洗礼式への招待状を受け取っていたが出席しなかったという。これほどまでに緊張状態が続いている最中に、なぜサセックス公夫妻は王子・王女の称号を使い始めたのだろうか。王室歴史学者のテッサ・ダンロップは英Mirrorの取材に対して、「驚くようなことではありません。予想できたことです。サセックス公爵がいまだに王室とのつながりを貴重だと考えている君主主義者であるということを示す証拠です」と語り、次のように続けた。「故郷から遠く離れ、2人が自らに課した“流浪”は、英国の君主制の価値を再認識させる役割を果たしたようですね。特にアメリカにおいては。ハリーとメーガンは子どもたちが生まれながらに持つ権利を否定したくない、という理由でこの決定を正当化しています。多くの点でこの動きは予想できました。もし夫妻が本当に王室から解放されたがっていたのなら、公爵と公爵夫人の身分を捨てていたはずです。カリフォルニアのような浮き沈みの激しい世界では、王室のブランドが貴重であることを彼らは理解しています。最近、ハリーは王室の血筋を利用して何百万ドルも稼ぎましたからね。彼が子どもたちの選択肢を拡げたいと考えても不思議ではありません」王室は5月6日に行うチャールズ国王の戴冠式にヘンリー王子夫妻を招待したが、夫妻側は出欠を明らかにしていない。
2023年03月09日王室との亀裂を決定づけると言われていたヘンリー王子の自叙伝『Spare』がついに発売された。その中で、メーガン妃と義姉のキャサリン妃の関係は「最初から険悪だった」と振り返っており、キャサリン妃がいかに狭量で意地が悪く、メーガン妃に辛く当たっていたか、詳細に述懐しているという。王室離脱直後に話題となった「結婚式直前にメーガン妃がキャサリン妃に泣かされた」という疑惑については、当事者2人のメッセージのやり取りも交えて綴っている。TMZによると、’18年のヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の準備中、メーガン妃はキャサリン妃から1通のメールを受け取ったという。フラワーガールを務めるシャーロット王女のドレスのサイズが合っていない、と次のように苦情を伝えてきた。「シャーロットのドレスなんだけど、大きすぎるし、長すぎるし、ものすごくダブついているの。家で試着したら泣いてしまったのよ」これに対し、メーガン妃はこう返信したという。「仕立屋が朝8時から待機してるって言ったはずだけど。ここで。KP(ケンジントン宮殿)で。他の(フラワーガールの)ママたちと同じように、シャーロットを連れてお直しに行ってもらえる?」どうやら、このドレスは仮縫いなどはせず既製服のサイズで縫われたものだったようだと、王子の自叙伝で明かされている。さらにその後のやり取りでキャサリン妃は、シャーロット王女だけではなく他のすべてのドレスを作り直す必要があると主張し、自分のウェディングプランナーにまで相談したとヘンリー王子は綴っている。結局キャサリン妃が折れる形で、シャーロット王女を連れてドレスの直しに赴いたようだが、ヘンリー王子の自叙伝によると、このやり取りでメーガン妃はひどく傷つき涙を流していたそうだ。キャサリン妃から謝罪の意が込められたカードと花を受け取ったとオプラ・ウィンフリーのインタビューで語っていたメーガン妃。しかし、2人の関係はまったく改善しなかった。Page Sixは、ウィリアム皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻の4人で王立基金フォーラムに出席した際、メーガン妃はキャサリン妃に”リップグロスを貸してほしい”と頼んだと伝えている。その時の様子をヘンリー王子は著書でこう述懐している。「ケイト(キャサリン妃)はギョッとした顔をし、ハンドバッグに手を入れてしぶしぶチューブを取り出した。メグはそれを少し指に絞り、唇に塗った。ケイトは顔をしかめていた」また、メーガン妃はルイ王子を出産したばかりのキャサリン妃に「ホルモンのせいで“赤ちゃん脳”になってるのよ」と不躾な発言をし、たしなめられたこともあったという。王室作家のトム・バウワーは、「ウェールズ公妃(キャサリン妃)は(ヘンリー王子による一連の描写に)激怒し、傷ついている」とPage Sixの取材にコメントしている。
2023年01月10日ヘンリー・カヴィルが新プロジェクトを発表した。イギリスのゲーム製作会社「ゲームズ・ワーク・ショップ」のミニチュア・ボードゲームシリーズ「ウォーハンマー40,000」を、Amazonで実写化するという。「私は30年もの間、ウォーハンマーの世界を実写で見るのを夢見ていました。この業界で22年間仕事をしてきたいま、ついにウォーハンマー・シネマティック・ユニバースの実現に導くスキルと経験を手に入れたと感じています」と満を持して夢の実写化に臨むことを表明。「ウォーハンマーのファンのすべてのみなさん。私たちが大好きなこのIPを尊重することを約束します。みなさんに親しみやすいものをお届けすることを約束します。そして、まだ見ぬ素晴らしいものにできるよう、精一杯努めます」と意気込みをつづっている。今後はまず映画監督、クリエイター、脚本家探しから始めるといい、「続報をお楽しみに」とファンの期待を高めた。「ウォーハンマー」の公式HPによると、ヘンリーは実写作品の主演と製作総指揮を務めるとのこと。数日前にスーパーマンとしての復帰がなくなったことを報告し、Netflixの主演ドラマ「ザ・ウォッチャー」も降板。今後の行方に注目が集まっていたヘンリーだが、夢のビッグプロジェクトの実現に向けて歩き出していた。(賀来比呂美)
2022年12月19日10月、ヘンリー・カヴィルが自身のインスタグラムで今後もスーパーマンを演じることを表明した。しかし、2か月も経たないうちにこれが覆されることとなった。DCスタジオの新トップに就任したジェームズ・ガン&ピーター・サフランとミーティングしたところ、「結局、スーパーマンとして復帰することはなくなりました」とのこと。「なんとも厳しいお知らせですが、これも人生です」と受け入れる姿勢を見せている。「長年、私のそばにいてくれた人たちへ…少しの間、悲しみましょう。でも忘れないで。スーパーマンはいまも存在しています」と呼びかけた。DC仲間のジェイソン・モモア(『アクアマン』)が「大好きだよ、ブラザー」、ザッカリー・リーヴァイ(『シャザム!』)が「別のユニバースで会えるのを楽しみにしてる」と激励の言葉をかけている。ヘンリーは10月にスーパーマンに復帰すると報告した直後、3シーズンにわたって「ザ・ウィッチャー」で演じていたゲラルト役を降板し、新たにリアム・ヘムズワースが就任したと発表していた。このたび、スーパーマンに復帰することは正式になくなったが、だからといって「ザ・ウィッチャー」に再登板することはないと「Variety」誌が報じている。(賀来比呂美)
2022年12月16日Netflixが制作するヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー『ハリー&メーガン』の予告編が公開された。「常に大勢のパパラッチに狙われている」ことを示すために使用された写真が、2人には全く関係のない映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』のプレミアで撮られたものであることがわかった。The SUnが伝えている。予告編では、「家の中のことは誰も知らない」というナレーションの後、厳しい目で振り向くウィリアム皇太子とキャサリン妃の写真が差し込まれ、こわばった顔のメーガン妃のアップに続く。暗転した後、狭い場所に大勢集まったカメラマンたちの姿の直後にヘンリー王子が「家族を守るためだった」と話すインタビューシーンが流れる。誰もが、このカメラマンたちは2人を撮るために集まっていたと思うだろう。しかし、これは2011年7月に行われた映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のロンドンプレミアで撮られたものだったという。SUn紙所属のカメラマンが写っていたことで発覚したという。王室専門家のイングリッド・スワードは、「ヘンリー王子が(関係ない写真が使われていたことに)気づいていたとは思いませんが、家族を守るためだという彼の言葉を弱めることになるのでNetflixは不注意なことをしましたね。フェイク写真は彼の主張の弱点となってしまう」とSUnに語った。「家族を守るため」「プライバシーを尊重してほしい」と再三繰り返してきたサセックス公爵夫妻だが、まるでリアリティ番組のタレントのようにキスシーンを含めた私生活を切り売りして全世界に向けて発信する“矛盾”に、Twitterなどでは疑問の声が噴出している。英国のジャーナリストで著名なテレビ司会者のピアース・モーガンは、自身のTwitterで2人を「おぞましいナルシストの偽善者」と呼び、「ヘンリー王子とメーガン・マークルに王室を破壊する意図があることは今や火を見るより明らかだ」と強い口調で非難した。
2022年12月05日Netflixドラマ「ウィッチャー」が、シーズン4へ更新されたことが分かった。これまで主人公のゲラルトを演じてきたのはヘンリー・カヴィルだったが、シーズン4からはリアム・ヘムズワースが演じるという。ヘンリーはインスタグラムでリアムにゲラルト役の「バトンを渡す」ことを発表し、「リアム、このキャラクターには素晴らしい奥行きがあります。飛び込んでみて何が見つかるか、楽しんでくださいね」と声援を送っている。リアムもインスタグラムに意気込みを投稿。「『ウィッチャー』のファンとして、リヴィアのゲラルトを演じられることになって大喜びしています。ヘンリー・カヴィルは素晴らしいゲラルトを演じてきました。彼がそれを私に託し、冒険の次の章に向けて白狼の剣を手に取るのを認めてくれたことをとても光栄に思います」とつづった。また、「ヘンリー、私は何年もあなたのファンですし、あなたがこの愛されしキャラクターに注ぎ込んだものに私は触発されました。(あなたの後任だと)重責を担うことになるかも。それでも、『ウィッチャー』の世界に足を踏み入れることに、心から嬉しく思っています」とヘンリーを労った。ヘンリーがゲラルトを演じるのが最後になるシーズン3は、2023年夏に配信予定。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月31日ヘンリー王子の回顧録のタイトルが「Spare」に決定し、来年1月10日に出版されることが明らかになった。出版社の「ペンギン・ランダムハウス」が発表した。タイトルの「Spare」とは、「The Heir and Spare」(継承者と予備の人)から取った、ヘンリー王子の立場を意味しているのではないかとみられている。同出版社のHPは、ヘンリー王子を「ハリー王子(サセックス公爵)は夫、父親、人道主義者、退役軍人、メンタルヘルスの提唱者、環境保護論者です。カリフォルニア州サンタバーバラに家族と3匹の犬と暮らしています」と紹介。回顧録については、母であるダイアナ妃を失ったウィリアム王子とヘンリー王子の過去に触れ、「多くの人が、王子たちは何を考え、感じ、彼らの人生はこれからどんな風に展開するのかと思ったことでしょう。ハリーにとって、これこそがそのストーリーなのです」と説明。「ありのままの揺るぎない正直さにより、洞察、新発見、自省、そして悲しみを乗り越える愛の永遠の力について、苦労して手に入れた英知に満ちあふれる画期的な出版物です」と自信作であることをうかがわせた。「Spare」の収益については、過去や今後決まっている寄付活動を挙げ、「イギリスの慈善団体に寄付をして支援したいと願っています」とのことだ。(賀来比呂美)
2022年10月28日ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンが、『ブラックアダム』にカメオ出演した。ヘンリーは「これから起こることのほんの少しだけですが、どうぞ。新たな希望の夜明けです。待っていてくれてありがとう。見返りがあることでしょう」とインスタグラムで報告した。これを受け、『ブラックアダム』の主演ドウェイン・ジョンソンもインスタグラムを更新。「きみ(スーパーマン)を取り戻すために、何年も戦いました。彼らはいつも『ノー』と言った。しかし、(プロデューサーの)ダニー・ガルシア、ハイラム・ガルシア、私にとって、『ノー』という選択肢は絶対になかった。史上最高のスーパーヒーローなくしては知的に、戦略的にDCユニバースを作り上げることはできないのです。私たちにとって最も大切なのはファンなのですから」とつづり、ファンの希望を叶えるべく尽力したことを明かした。なお、「ファンが第一」という考え方は、ドウェインがWWEで脚光を浴びる前、1試合40ドルでレスリングの試合に出ていた時に学んだそうだ。ドウェインの投稿には「ヘンリーより素晴らしいスーパーマンなんていない!」「彼を“ホーム”に連れ戻してくれてありがとう」など、ファンから感謝や喜びの声が寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月28日《おばあちゃんとの別れは大きな悲しみ》9月12日、英国のヘンリー王子はエリザベス女王(享年96)の死去を受け、このようにコメントを発表した。ヘンリー王子は14日にはエリザベス女王の棺の行進に参加。その後ウェストミンスター宮殿で行われた礼拝にもメーガン妃と共に参加したが、その際の夫妻の行動が物議を醸している。20年に王室を離脱し、メーガン妃の故郷である米国で生活している夫妻。エリザベス女王の亡くなった8日はヘンリー王子は英国へ短期帰国していたという。海外メディアによると、ウェストミンスター宮殿のホールで行われた礼拝にはチャールズ新国王をはじめ王室メンバーや政府幹部が出席。終了後、ロイヤルファミリーは順にホールから退出したが、問題視されている場面があったのはこのとき。ヘンリー王子とメーガン妃が手を繋ぎながら出てきたというのだ。「王室離脱後、メーガン妃は王室批判を繰り返してきました。王室での生活で自殺を考えるほど精神的に追い詰められたとも語り、夫妻とチャールズ新国王やウィリアム皇太子との関係は修復不能なほどにまで悪化。英国民からも批判を受けました。エリザベス女王の礼拝という場面で、手を繋いだ姿を見せた王室メンバーはいません。《ヘンリー王子夫妻の行動は、このような厳粛なシーンにふさわしくないのではないか》と英国内でまた物議を醸しているのです」(英国に詳しいジャーナリスト)このことが海外メディアから伝えられると、日本でもヘンリー王子夫妻の“手繋ぎ”を疑問視する声が続出した。《こどもじゃあるまいし、いつまで手を繋ぐのかと思ってしまった。プライベートではまったく構わないが、このような場では相応しいとは思えない。アメリカ流を通したいのか、何かアピールしたいのか、わからないが、見苦しさありあり》《何処でも手を繋いでいる姿は、違和感を感じます。場をわきまえるべきだと思います。》《故人の親族とは言え国家の一連の葬祭儀式の中での手つなぎ。二人はどう考えても常識外れ》“場違い”とも指摘されるヘンリー王子&メーガン妃の行動。亡くなったエリザベス女王はどう思うのだろうかーー。
2022年09月15日世界的ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役で知られるキット・ハリントン主演のナショナル・シアター・ライブ(NTLive)「ヘンリー五世」から2バージョンの劇場予告編が解禁された。かつて放蕩の限りを尽くし、父ヘンリー四世らの心配の種だったハル王子は父の死後、即位してヘンリー五世に。若いころと打って変わって才知溢れ尊敬を集める名君へと成長した。そんなヘンリーがフランス王位に対するイングランドの権利を主張すると、フランス側は取り合わないどころか親書で侮辱。憤ったヘンリーはフランスへと進軍する――。解禁となった予告は2バージョンあり、1つは主演キットにフォーカスしたバージョンと、もう1つは本作がイギリスで上演された際に各紙が絶賛したレビューバージョンとなる。演出は、今年のローレンス・オリヴィエ賞で作品賞含む5部門に輝いた冒険劇「パイの物語」を手掛けた気鋭のマックス・ウェブスター。彼の解釈と演出により、古典のシェイクスピア劇がいま世界で起きている戦争にリンクした物語とも受け取れる、“いまだからこそ観るに値するシェイクスピア劇”となっている。今回は、予告編に加えて舞台の様子が垣間見られる場面写真も到着した。NTLive「ヘンリー五世」は9月2日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月25日ツイッターは半年、インスタグラムは1か月更新していなかったトム・ホランドが、「SNSを休止中」であることを明らかにした。先週末、1か月ぶりにインスタに動画を投稿したトムは、「ハロー、そしてグッバイ。ぼくはメンタルヘルスのためにSNSから離れていましたが、@stem4orgについて話をせずにはいられないと思って、戻ってきました。Stem4は@thebrotherstrust(トムが兄弟、両親と運営している基金)が誇りを持って支援しているチャリティー団体の一つです。彼らの素晴らしい仕事に光を当てたいと思います」とつづった。トムは動画の中で、「ネットで自分に関することを読むと、考えてしまって悪循環に陥ってしまうんです」として、改めてメンタルヘルスのためにSNSの更新を休止すると語っている。SNSのアプリを消すことも決断したそうだ。Stem4については、アプリも提供している団体であり、子どもや若い人たちがより健康的な習慣を身につけ、メンタルヘルスの向上を促進するための教育ツールだと説明。「このアプリが、みんながより幸せに、より健康になるための最初のステップになればいいなと思っています」と語った。そしてトムは「Stem4も助けを必要としている」として、チャリティーTシャツの購入を呼びかけた。(賀来比呂美)
2022年08月15日9月16日(金) から25日(日) まで上演される『ヘンリー八世』埼玉公演のチケット販売スケジュールが決定した。今作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指して1998年にスタートした彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾として上演されたものの再演となる。元々は2020年2月に上演されたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の余波を受けて、終盤の公演が中止に。そこから2年半を経て、演出の吉田鋼太郎や主演の阿部寛ほか、再演を誓ったキャスト・スタッフがふたたび集結した。2020年公演より左から)阿部 寛、吉田鋼太郎撮影:渡部孝弘舞台は16世紀の英国王宮。ヘンリー八世の寵愛を受け、出世のために策略をめぐらす高慢な枢機卿ウルジーは王侯貴族たちの非難の的になっていた。ある晩、ウルジーが催す晩餐会で王は王妃キャサリンに仕える女官アン・ブリンに心を奪われる。王は王妃との結婚を無効にしようと離婚裁判を起こすが、宗教や複雑な国際問題が絡み、歴史的な問題へと展開していく。2020年公演より左から)宮本裕子、阿部 寛、吉田鋼太郎撮影:渡部孝弘2020年公演より左から)金子大地、阿部 寛、山谷花純撮影:渡部孝弘チケットは、ホリプロステージ プレミアム会員の抽選先行が6月27日(月) 18時より、先着先行が7月3日(日) 9時より、ホリプロステージ 無料会員の先着先行は7月3日(日) 10時より受付がスタート。SAFメンバーズは7月2日(土) より受付開始。一般発売は、7月9日(土) 10時からとなっている。『ヘンリー八世』は埼玉公演後、 9月30日(金) から10月2日(日) まで愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、10月6日(木) から9日(日) まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、10月14日(金) から16日(日) 北九州・北九州芸術劇場 大ホール、10月22日(土) から24日(月) 宮城・名取市文化会館にてツアー公演を行う。■演出・出演 吉田鋼太郎 コメント約2年前、公演中にコロナで中止が決まり、どうにも気持ちの落ち着かせどころが見つからず、帰るに帰れず楽屋でコーヒーなど啜っていると、1人又1人、同じ気持の役者達がゾロゾロと集まって来て「悔しいですね。地方公演も全部ダメらしいです。」「なんともなりませんかね。」と泣き事を並べている内、阿部ちゃんもやって来たので、何しろ多忙の阿部ちゃんなのでダメ元で「阿部ちゃん、もっかいやろうよ」と持ちかけてみると意外にも「やりましょうよ」と言ってくれた。ような気がした。後日その旨確認するとやはりやってくれるらしい。出演者達全員にも再演の意思を訊ねたら全員やると言っている。つまりこの再演はあれこれ試行錯誤の後に決まったのではなく、ほぼ中止が決まった時点で動き始めた企画という事になる。出演者も初演と99%同じメンバーで、皆 満を持している。阿部寛のキングはじめ、更にパワーアップ、更に想いが深くなっていく『ヘンリー八世』、ご期待下さい。■主演 阿部 寛 コメントあの血が煮えたぎるようなシェイクスピアの世界に再び戻れることに今からワクワクしています。2年前コロナで中止になった時、悔しさと同時にこれも1つのチャンスだと思った。案の定その日に鋼太郎さんが俺に再演の話を持ちかけてくれた。もちろん「やりましょう」と答えた。あの日からずっと自分の中のヘンリー八世は続いている。しかもほぼ全員が同じキャストでやれることに感謝している。今度のヘンリーはさらなる進化を遂げることになるだろう。楽しみで仕方がない。<上演情報>彩の国さいたまシェイクスピアシリーズ『ヘンリー八世』『ヘンリー八世』チラシ表【スタッフ】作:W.シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)【キャスト】ヘンリー八世:阿部寛枢機卿ウルジー:吉田鋼太郎トマス・クランマー:金子大地キャサリン:宮本裕子アン・ブリン:山谷花純バッキンガム公爵:谷田歩ノーフォーク公爵:河内大和大石継太 / 間宮啓行 / 廣田高志 / 工藤俊作 / 櫻井章喜 / 塚本幸男 / 飯田邦博 / 二反田雅澄 / 杉本凌士 / 水口てつ / 佐々木誠 / 松本こうせい / 大河原啓介 / 鈴木彰紀 / 齋藤慎平 / 松尾竜兵石井 咲 / 古庄美和 / 山田美波 / 坂田周子 / 沢海陽子 / 悠木つかさ演奏:サミエル【日程】■埼玉公演2022年9月16日(金) ~9月25日(日) 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール【販売スケジュール】■SAFメンバーズ:7月2日(土)■ホリプロステージ プレミアム会員抽選先行:6月27日(月) 18:00~6月29日(水) 23:59先着先行:7月3日(日) 9:00~7月7日(木) 18:00■ホリプロステージ無料会員先着先行:7月3日(日) 10:00~7月7日(木) 18:00■一般発売7月9日(土) 10:00【チケット料金】■一般S席:10,000円(税込)A席:8,000円(税込)B席:6,000円(税込)■SAFメンバーズS席:9,300円(税込)A席:7,500円(税込)B席:5,600円(税込)U-25(B席対象):2,000円(税込 / 劇場のみ取り扱い)※未就学児入場不可※U-25チケットは公演時、 25歳以下の方が対象です。 入場時に身分証明書をご提示ください。※SAFメンバーズのご予約はSAFチケットセンター、 劇場・会館窓口にて承ります。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団制作:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 / ホリプロ企画:彩の国さいたま芸術劇場シェイクスピア企画委員会問い合わせ:彩の国さいたま芸術劇場0570-064-939(休館日を除く10:00~19:00)■愛知公演9月30日(金) 18:3010月1日(土) 12:00 / 17:3010月2日(日) 12:00会場:刈谷市総合文化センター 大ホール主催:メ~テレ / メ~テレ事業共催:刈谷市 / 刈谷市教育委員会 / 刈谷市総合文化センター(KCSN共同事業体)問い合わせ:メ~テレ事業052-331-9966(祝日を除く月~金10:00~18:00)■大阪公演10月6日(木) 17:3010月7日(金) 13:0010月8日(土) 12:00 / 17:3010月9日(日) 12:00会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ主催:梅田芸術劇場 / ABCテレビ問い合わせ:梅田芸術劇場06-6377-3888(10:00~18:00)■北九州公演10月14日(金) 16:0010月15日(土) 12:30 / 18:0010月16日(日) 12:30会場:北九州芸術劇場 大ホール主催:RKB毎日放送 / インプレサリオ提携:北九州芸術劇場問い合わせ:インプレサリオ092-985-8955mailto:info@impresario-ent.co.jp■宮城公演10月22日(土)17:0010月23日(日) 12:00 / 17:3010月24日(月) 12:00会場:名取市文化会館主催:仙台放送問い合わせ:仙台放送022-268-2174(平日11:00~16:00)公式HP:彩の国シェイクスピアシリーズ公式Twitter:
2022年06月23日トム・ホランドがスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるシリーズの第3弾『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のデジタルレンタル配信が本日4月13日(水)よりスタート。さらに、4月27日(水)のブルーレイ&DVD発売に先駆け、ブルーレイに収録される特典映像「NGシーン」の一部が公開された。本作は、トムが主演を務める映画『スパイダーマン』の『ホーム』シリーズ第3弾。ドクター・ストレンジによってマルチバースの扉が開かれ、過去シリーズに登場したヴィランたちが別次元から集結してピーターに襲い掛かるストーリーが描かれる。さらに、『スパイダーマン』からトビー・マグワイア、『アメイジング・スパイダーマン』からアンドリュー・ガーフィールドも登場し、歴代の3人のスパイダーマン/ピーター・パーカーによる奇跡の共闘も実現した。今回公開された映像では、トムやゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェイコブ・バタロンはもちろん、トビー、アンドリューらのNGシーンが収められており、シリーズ3作目だけにいっそう和気あいあいとした撮影現場の雰囲気が見て取れ、トムが逆さ吊りになっているキャストにキスをしようとするなど、サム・ライミ監督版のオマージュと思われるようなシーンも。また、ドクター・ストレンジ役のベネディクトが雪の上に舞い降りようとして、何度も着地に失敗したり、アンドリューに背後から抱きしめられるトビーが状況に堪えきれず笑ってしまう場面など、クスっと笑えるシーンも満載だ。今回公開された映像のほかにもブルーレイ&DVDには、本編に隠された小ネタを紹介する「イースター・エッグ紹介」や、歴代スパイダーマンを演じたトム、トビー、アンドリューの3人の貴重なインタビュー、メイキング映像など、見どころ満載の特典映像が盛り沢山となっている。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』はデジタルレンタル配信中。ブルーレイ&DVDは4月27日(水)発売、5月3日(火・祝)にレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2022年04月13日世界的人気を誇る名作ゲームの実写映画化、トム・ホランド、マーク・ウォールバーグ共演『アンチャーテッド』がU-NEXTにて5月11日(水)より配信されることが決定した。併せて、本作の特別映像も独占配信される。全世界シリーズ累計売上数4170万本を誇る大人気アクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズ。本作はその初の実写映画化作品。2月18日に日米同時劇場公開されると、公開週の興行収入ランキングで洋画1位を記録。コロナ禍において世界累計興行収入も1億3900万ドルに達するなど、近年のゲーム原作作品のなかでも新たなヒットを打ち立てた。伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくトレジャーハンターの主人公ネイサン・ドレイクをMCU『スパイダーマン』シリーズを歴史的大ヒットに導いたトム・ホランドが演じ、高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナに飛び乗るなど大掛かりなスタントに挑んだ迫力あるアクションを披露している。また、“アンチャーテッド”の手がかりを狙う組織との高い身体能力を生かしたバトルシーンも見どころのひとつとなっている。監督は『ヴェノム』を手掛けたルーベン・フライシャー。トム・ホランドが魅せるユーモラスで皮肉屋な主人公と、彼の師匠的存在となる、マーク・ウォールバーグ演じるビクター・サリバンの軽妙な掛け合いも楽しい、壮大なアドベンチャー作品に仕上がっている。また、U-NEXTでは本編映像に加え、特別映像の独占配信も決定。本作の壮大な世界観とアクションシーンを彩ったセットとロケ地の裏側を、トム・ホランドやマーク・ウォールバーグなどの出演者と製作陣が語るものとなっている。本編と併せて楽しみたい。『アンチャーテッド』は5月11日(水)よりU-NEXTにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年2月18日より全国にて公開
2022年04月08日英国王家の壮絶なバトルを描く舞台『冬のライオン』(演出:森新太郎)のフォトコール及び取材会が2月25日、東京芸術劇場プレイハウスで行われ、主人公のヘンリー二世を演じる佐々木蔵之介をはじめ、共演する葵わかな、加藤和樹、水田航生、永島敬三、浅利陽介、高畑淳子が出席した。英国王家の草創期、1183年。イングランドの国王ヘンリー二世の居城に、領土、そして跡目を誰が継ぐのか決着をつけるべく、王妃、息子たち、王の寵愛する愛妾、敵国の王が、それぞれの思惑を胸に、一同に会する。愛憎と陰謀が渦巻く赤裸々なロイヤル・ファミリー・ドラマ、その結末は?主演を務める佐々木は「たっぷり稽古してきたんですけど、僕は全然足りていなくて、まだドキドキしている」と緊張した面持ち。それでも「こういう状況ですけど、お客様にお会いできるのが楽しみですね」と期待を寄せ、「1183年のイングランドが舞台になっていて、重厚な歴史劇に思われる方もいるかもしれませんが、格式ばったものではなく、ちょっと楽しく裏切りができれば」とアピールした。家族がテーマになった内容で「お互いに不信感しかない家族ですけど(笑)、それをむき出しにしたり、ユーモアに包んだり。それが楽しいと思います。権力とか領土とか言っていますが、みんな本当は愛が欲しいのかなって」と見どころを解説。高畑演じる妻・エレノアとの丁々発止のやり取りも、大きな見せ場になっており「夫婦喧嘩がいつの間にか、夫婦漫才のように見えていれば。高畑さんには圧倒されます、ほんまに(笑)」と関西弁をまじえて、本音を明かす場面も。一方、高畑は「圧倒される? 顔に?(笑)蔵之介さんはテンポが速いんですよ。頭がいいから」とこちらも負けじと応戦。「去年の暮れから家の壁中に台詞を貼りまくっていますが、まだ1回もちゃんとできていない。ものすごく悔しいし、本当に腹が立つ(笑)」と苦労を明かし、「人生最後の舞台というつもりで務めさせていただきます。稽古は1000本ノックでしたから、あれを耐えたら本番は楽しいかも。やることは全部やりました」と闘志を燃やした。また、ヘンリーの愛妾でフランス王女・アレーを演じる葵にとって、今回が初めてのストレートプレイとなり「分からないことや、不安も多かったんですが、皆さんと稽古する中で、すごくホカホカした気持ちになって。このパワーを早くお客様にお伝えして、どんなリアクションに返ってくるのか、未知ですけど、楽しみです」と新たな挑戦に声を弾ませていた。取材・文・写真=内田涼『冬のライオン』作:ジェームズ・ゴールドマン翻訳:小田島雄志演出:森新太郎2022年2月26日(土)~2022年3月15日(火)会場:東京芸術劇場 プレイハウス
2022年02月26日大ヒットゲームを映画化したトム・ホランド主演『アンチャーテッド』より本編映像が解禁された。本作は、全世界のシリーズ累計売上数4170万本を超える人気アクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」の映画化。伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解く主人公のトレジャーハンター、ネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)を『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランド、彼をスカウトするトレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)をマーク・ウォールバーグが演じる。この度解禁となったのは、ネイトとサリーが初めてタッグを組み、財宝に辿り着くための重要な“鍵”となる十字架を敵の組織であるモンカーダの一味と争奪するシーン。 十字架がオークションにかけられることを知ったサリーは、会場を停電させることをネイトに指示する。オークションが行われる中、ネイトはあと一歩のところでモンカーダの手下に見つかってしまう。訛りが強く何を言っているか分からない手下に悪戦苦闘するネイト。そして、オークション会場では入札が進み価格がどんどん吊り上げられてサリーの焦りが募っていく。敵を交わし会場の上まできたネイトだったが追い込まれ、とっさにシャンデリアに飛び移る。会場の客の目はネイトに注がれ、サリーはその騒動の隙に、十字架を奪うことに成功。しかしシャンデリアから勢いよく落ちてしまったネイトを置いて、サリーは「絶対に捕まるなよ」と言い残し颯爽と一人で会場を後にするのだった…。MCU「スパイダーマン」シリーズでもアクションに定評のあったトム・ホランドだが、本作でもその才能をいかんなく発揮。軽やかな身のこなしにも注目したい本編映像となっている。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年2月18日より全国にて公開
2022年02月17日トム・ホランド主演映画『アンチャーテッド』が、2月18日(金)の日米同時公開を目前に控えて本編映像を公開した。トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていく、アクション・アドベンチャーゲーム『アンチャーテッド』シリーズ。2007年の第1弾発売以降、多くのゲームファンから熱い支持を受け、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる「AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。その世界的人気を誇る名作ゲームが、驚異的な記録で大ヒット公開中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランドを主演に迎え実写映画化を果たした。NYでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)は、器用な手さばきと類まれなるスリの才能を見込まれ、トレジャーハンターのビクタ ー・サリバン(愛称:サリー)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムを知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかしその財宝は、他の組織からも狙われていた。最初の手掛かりとなるのはゴールドの十字架。サンティアゴ・モンカーダ率いる敵の組織との争奪戦の末、十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。しかしその海賊船ごと吊り上げられてしまい……トレジャーハンターとしての冒険が始まる。このたび公開となったのは、ネイトとサミーが初めてタッグを組み、財宝に辿り着く為の重要な“鍵”となる十字架をモンカーダの組織と争奪するシーン。十字架がオークションにかけられることを知ったサリーは、会場を停電させることをネイトに指示する。オークションが行われる中、ネイトはあと一歩のところでモンカーダの手下に見つかってしまう。訛りが強く何を言っているか分からない手下に悪戦苦闘するネイト。そして、オークション会場では入札が進み価格がどんどん吊り上げられてサリーの焦りが募っていく。 軽快な身のこなしで敵を交わし会場の上まできたネイトだったが、敵に追い込まれ、とっさにシャンデリアに飛び移ってしまう。会場の客の目はネイトに注がれ、サリーはその騒動の隙に、十字架を奪うことに成功する。シャンデリアから勢いよく落ちてしまったネイトは「置いてくな」とサリーに懇願するが「絶対に捕まるなよ」と言い残しサリーは一人去っていく。 スリリングに展開していく物語の行方を、ぜひ劇場で目撃してほしい。『アンチャーテッド』2月18日(金)公開
2022年02月17日吉田鋼太郎が演出、阿部寛が主演を務める『ヘンリー八世』が、9月16日(金)から25日(日)まで、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで上演されることが決定した。この作品は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指し、1998年にスタートした彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾として上演されたものの再演となる。元々は2020年2月に上演されたが、 世界的に大流行となった新型コロナウイルス感染症の感染拡大の余波を受けて、終盤の公演が中止に。そこから2年半を経て再演を誓ったキャスト・スタッフがふたたび集結した。舞台は16世紀の英国王宮。ヘンリー八世の寵愛を受け、出世のために策略をめぐらす高慢な枢機卿ウルジーは王侯貴族たちの非難の的になっていた。ある晩、ウルジーが催す晩餐会で王は王妃キャサリンに仕える女官アン・ブリンに心を奪われる。王は王妃との結婚を無効にしようと離婚裁判を起こすが、宗教や複雑な国際問題が絡み、歴史的な問題へと展開していく。メインキャストは初演と同じく、阿部がヘンリー八世役、吉田が枢機卿ウルジー役を演じるほか、トマス・クランマーを金子大地、キャサリンを宮本裕子、アン・ブリンを山谷花純、バッキンガム公爵を谷田歩、ノーフォーク公爵を河内大和が演じる。再演にあたり、演出を務める吉田は公演中にコロナで中止が決まった2年前、阿部を含めたキャストにすぐに再演を持ちかけたことを明かし、「つまりこの再演はあれこれ試行錯誤の後に決まったのではなく、 ほぼ中止が決まった時点で動き始めた企画という事になる。出演者も初演と99%同じメンバーで、 皆 満を持している」と全体の士気の高さを語った。主演を務める阿部も「今度のヘンリーはさらなる進化を遂げることになるだろう。楽しみで仕方がない」と意気込みを語っている。埼玉公演は9月16日(金)~9月25日(日) 彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演、その後愛知、大阪、北九州、宮城公演が予定されている。なお、埼玉公演のチケットは7月9日(土)に一般発売される。【公演概要】彩の国さいたまシェイクスピアシリーズ『ヘンリー八世』9月16日(金)~9月25日(日)彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※愛知、 大阪、 北九州、 宮城公演あり<スタッフ>作:W.シェイクスピア翻訳:松岡和子演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)<キャスト>ヘンリー八世:阿部寛枢機卿ウルジー:吉田鋼太郎トマス・クランマー:金子大地キャサリン:宮本裕子アン・ブリン:山谷花純バッキンガム公爵:谷田歩ノーフォーク公爵:河内大和大石継太間宮啓行廣田高志工藤俊作櫻井章喜塚本幸男飯田邦博二反田雅澄杉本凌士水口てつ佐々木誠松本こうせい大河原啓介鈴木彰紀齋藤慎平松尾竜兵石井 咲古庄美和山田美波坂田周子沢海陽子悠木つかさ演奏:サミエル公式サイト:
2022年02月14日トレジャーハンターが伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくアクション・アドベンチャーゲームの実写化、トム・ホランド主演『アンチャーテッド』。この度、マーク・ウォールバーグのコメント映像がシネマカフェに到着した。マークが本作で演じているのは、ネイト(トム・ホランド)に“財宝を一緒に探さないか”とスカウトする、トレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)。到着した映像では、トムとの共演について「楽しかった。トムはいわばゲーマーで挑戦心と遊び心がある。その場のアドリブや工夫も多かった」と撮影をふり返り、意気投合して家にも招いたと告白。また組織を率いて、力づくで財宝を手に入れようとするモンカーダ役のアントニオ・バンデラスについても語っており、「一緒のシーンは少ないけど共演できてうれしかった。彼には哀愁があるよね。とがった面もチャーミングに表現できる。だから怒った時のすごみが増す。あれをサラっとやれるのは、彼とマルコヴィッチと数人だ」とその魅力を語る。そして本作は、大ヒットゲームの映画化ということで、「ゲームと登場人物へのオマージュが入ってる。原作を知らない観客にもこの世界への導入になる。そこがすごく巧妙だから、みんな気に入ると思う」と自信を見せている。インタビュー映像『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年2月18日より全国にて公開
2022年02月12日驚異的な記録で大ヒット中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のトム・ホランドを主演に迎え、世界的名作ゲームを実写映画化した『アンチャーテッド』。この度、バーテンダーからトレジャーハンターになることを決意するトム演じる主人公ネイトが様々な表情を見せる追加場面写真が4点解禁された。N.Y.のバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)は、器用な手さばきと類まれなるスリの才能を見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムを知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかし、その財宝は他の組織からも狙われていた!今回解禁となったのは、伝説の財宝を探すため洞窟に入り込んだネイトが水浸しになりながら険しい表情で見つめるシーンや、やっとの思いで行き着いた先に残されていた地図を凝視し財宝の行方を思案する姿。また、敵から逃げるためテーブルを華麗に飛び越えるクールな瞬間をとらえたカットや、500年前に消えたとされる幻の海賊船にたどり着くも何者かの気配に凛々しい表情で振り返るカット、場面写真4点。「本作では超大掛かりなスタントに挑んだ」とトムが語るように、トレジャーハントの冒険を垣間見ることのできるカットばかりとなっている。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年2月18日より全国にて公開
2022年02月07日世界的ヒットゲームを題材にしたトム・ホランド主演最新作『アンチャーテッド』が2月18日(金)に日米同時公開。この度、主人公ネイト役のトムと、ネイトの師匠的存在であり共に財宝を探すサリー役のマーク・ウォールバーグが軽妙なやりとりを繰り広げるコメント映像が到着した。今回到着したのは、本作撮影中のトムとマークからのコメント。「さっき10メートルのマストに登った」とトムが告白すると、マークは「10メートルか?」と信じられない様子。すかさずトムは「本当は15メートルあったんだけど」と、ドヤ顔。そんな2人のコミカルなやりとりから、すでにお互いを信頼している様子が伝わってくる。また、タイトルの“アンチャーテッド”(UNCHARTED)とは“未知の領域”“地図にない場所”という意味だが、それを受けトムは、“アンチャーテッド”の意味にふさわしく物語もアクションも斬新で、舞台も未知の領域と話しつつ、「でも、大人気ゲームが原作だから、知られてるかも…」と話すと、すかさずマークが「そこだけ未知じゃない」と再び突っ込みを入れている。本作の見どころを「この映画では世界の各所を訪れる。ぜひ見てほしいね。アクションもかなりヤバい。今日は剣で顔を打たれた」と、猛アピールするトムに対して、サムに「避けないからだ」と飽きられつつ、最後まで仲睦まじい。2人が相棒として繰り出す冒険への期待が高まる映像となっている。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年、全国にて公開
2022年02月03日『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドが主演する大人気ゲームの映画化『アンチャーテッド』が2月18日(金)に日米同時公開されることが決定し、併せて新たな場面写真が解禁となった。全世界シリーズ累計売上数4170万本を超える大ヒットゲーム「アンチャーテッド」シリーズ。トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくアクション・アドベンチャーゲームだ。本作はその大人気ゲームの映画化。NYでバーテンダーとして働くネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)は、器用な手さばきを見込まれ、トレジャーハンターのビクター・サリバン(愛称:サリー)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかとスカウトされる。サリーが消息を絶った兄サムの事を知っていたことから、トレジャーハンターになることを決意したネイト。しかしその財宝は、ほかの組織からも狙われていた!最初の手掛かりとなるのはゴールドの十字架。サンティアゴ率いる敵の組織との争奪戦の末、十字架を手にしたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。しかしその海賊船ごと吊り上げられてしまい…。果たして2人は50億ドルの財宝を手に入れることができるのか?主人公のトレジャーハンター・ネイトを演じるのは、全世界で爆発的ヒット中の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンを演じるトム・ホランド。そしてネイトの師匠的存在であり共に財宝を探すサリー役を、『ディパーテッド』や『トランスフォーマー』シリーズのマーク・ウォールバーグが演じる。さらにネイトと同じ財宝を狙う敵・サンティアゴに『マスク・オブ・ゾロ』のアントニオ・バンデラス。監督は『ヴェノム』のルーベン・フライシャーが務める。今回解禁になった予告編では、二隻の巨大海賊船が空を舞う大迫力のシーンのほか、海賊船の上でトム・ホランドが敵組織と決死のバトルを繰り広げるシーンや、高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナに飛び移る緊迫のシーンなど、その高い身体能力を活かしたアクションが満載だ。場面写真では、バーテンダーのネイトのもとにサリーが訪れる2人の出会いの場面や、ネイトとサリーが手を組みトレジャーハントをはじめるカットなど、2人に待ち受けるアドベンチャーに期待が高まるものとなっている。さらには、トム・ホランドのシャンデリアを使ったアクションシーン、敵組織のサンティアゴとネイトがお互いが狙うゴールドの十字架を見つめるカットも。“マスクを脱いだ”トム・ホランドの新たなる冒険に注目が集まる。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年、全国にて公開
2022年01月17日