先月、婚約を発表したヘンリー王子とメーガン・マークルが、婚約記念写真を公開した。ケンジントン宮殿のツイートによると、今週初め、ウィンザーのフロッグモア・ハウスで写真家のアレクシー・ルボミルスキ氏が撮影したものだという。ルボミルスキ氏は「このような素晴らしいイベントを、写真で記録に残す大役を務めさせていただき、大変光栄です」「2人の写真を見ると、思わず笑顔になってしまいます。とにかく、2人が一緒にいる姿は幸せにあふれていましたから」と語っている。公開された1枚目の写真は、ネイビーのスーツのヘンリー王子と、トップスがシアードレスに身を包むメーガンが身体を寄せ合いカメラ目線で微笑んでいるもの。2枚目はモノクロで、ヘンリー王子のコートに包まれているメーガンが両手をヘンリー王子の頬に添え、額をくっつけているキュートでロマンチックな写真。2枚の公式写真に世界からお祝いコメントが殺到し、公開から数時間後、撮影の合間に撮られた自然体な2人のモノクロスナップ写真も公開されることとなった。ケンジントン宮殿によれば「2人がみなさんに感謝を伝えるために、シェアした写真」だとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月22日12月12日夜(現地時間)、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のプレミアムにウィリアム王子とヘンリー王子がタキシード姿で出席した。両王子はレットカーペットでストームトルーパーたちやBB-8に迎えられ、にっこり。その後、同作のキャストの“共演者”のマーク・ハミル、デイジー・リドリー、オスカー・アイザック、ジョン・ボイエガらとあいさつを交わした。ウィリアム王子とヘンリー王子は同作にトム・ハーディと英歌手のゲイリー・バーロウとともにカメオ出演しており、ジョン演じるフィンを守るストームトルーパーを演じていると伝えられている。“共演者”のジョンと久々に再会を果たしたウィリアム王子はがっちりとジョンの手を握り、肩を叩き、談笑した。プレミアでは、両王子が撮影時に身につけたストームトルーパーのマスクをプレゼントされて喜ぶという姿も見られ、大いに盛り上がったようだ。英国王室の公式サイトによれば、このプレミアは両王子が2009年に設立し、キャサリン妃もメンバーとして活動している「英国王室基金」が主催したとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月13日ヘンリー王子のフィアンセで、5月に結婚するメーガン・マークルが、トロントの自宅を売り出すことになった。メーガンが長年出演していた「SUITS/スーツ」の撮影地がトロントだったことから購入し、つい先日まで愛犬たちと住んでいたこの家には、メーガンとヘンリー王子が一緒に過ごした思い出も詰まっているという。ヘンリー王子&メーガン・マークル-(C)Getty Imagesヘンリー王子は先月婚約を発表したときに、「ぼくたちには連絡をまめに取る時間がたくさんあった。2週間以上会わないなんてことはなかったよ。ものすごい遠距離恋愛であったにもかかわらずね。だからうまくいったんだ」と語ったように、2人はヘンリー王子が住むケンジントン宮殿のコテージと、メーガンのトロントの家を行き来し、多くの時間を過ごしたそうだ。そんな2人が愛と思い出を育んだこの家は、「Us Weekly」によれば、現在不動産会社「フリーマン・リアル・エステイト」によって売りに出されているとのことだ。2階建てでベッドルームが3つ、バスルームが2つ、2台分の駐車場付きの家で、売値は139万5,000ドル(約1億6,000万円)。メーガンがインスタグラムに画像を投稿したこともある、ウッドデッキも付いている。(Hiromi Kaku)
2017年12月12日石川県・金沢市にある金沢21世紀美術館では、ジャネット・カーディフ(Janet Cardiff)とジョージ・ビュレス・ミラー(George Bures Miller)のアジア初となる大規模個展「ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」が2018年3月10日まで開催中。Portrait Cardiff & Miller | 2012 Photographed in Grindrod, BC, Canada Photo: Zev Tiefenbach本展では、近作の大型作品を始めとする新作を含む、いずれも日本初公開作品となる8点のインスタレーションで構成。金沢21世紀美術館の一つひとつが独立した展示空間に合わせて、いくつもの物語が共鳴するように展開する。高度な音響・映像技術と独創的な造形が駆使された彼らの作品は、「聞く」「見る」といった複合的な知覚経験を伴い、鑑賞者はまるで魔法にかけられるかのように、彼らが創りあげた独特の作品世界へと引き込まれえる。これまで日本国内では、メゾンエルメスで展示された「40声のモテット」の他、ヨコハマトリエンナーレや越後妻有アートトリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭といった芸術祭にも参加し、いくつかの作品を発表してきた。現代美術シーンで高い評価を受け続けている彼らの作品世界を余すこと無く体験する絶好の機会。《The Marionette Maker》2014「The Marionette Maker」(2014年)は、トレーラー内で眠っている女性の夢の世界をその夢の住民が書き記し、さらにその夢を再現しているという入れ子の作品。1台の古いキャンピングトレーラーの中に広がるマリオネットたちの小さな世界、音楽を奏でそれに合わせて踊りだすマリオネットや動物たち。見る人がまた彼女の夢の中で世界をふかんしているかのような不思議な雰囲気に包まれる。《The Carnie》2010 Photo: Larry Lamay 「The Carnie」(2010年)は、悪夢や狂気の世界に引きずり込まれるような不気味なカーニバルの光景が広がる作品。1940年代に製造され、各地のカーニバルに巡業したであろうアンティークのメリーゴーランドの馬やキリン、鹿といったさまざまな木製の動物たちがまぶしい光を浴びながら回転する。動物の口に取り付けられたスピーカーからは奇妙な音が流れ、天蓋につるされている古いマネキンは、天使のように宙を舞う。《Conversation with Antonello》2015 Collection of the Vancouver Art Gallery, Gift of the Artists 「Conversation with Antonello」(2015年)は、ロンドンのナショナルギャラリーで2015年に開催された展覧会「サウンドスケープ」において、同館所蔵のヴェネチア・ルネッサンスの画家、アントネロ・ダ・メッシーナによる絵画「書斎の聖ヒエロニムス」(1475年)をもとに制作発表された。フランドル派から影響を受けた細密描写が用いられた精緻な二次元の空間表現を三次元の建築模型にして、のぞき込むとさまざまな角度から立体的に体感できる。All works: Courtesy of the artists, Gallery Koyanagi, Tokyo and Luhring Augustine, New York 【展覧会情報】ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー会期:11月25日~2018年3月11日会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1時間:10:00~18:00(金、土曜日は20:00まで、1月2日と3日は17:00まで)料金:一般1,000円 大学生800円 小中高生400円 65歳以上800円休館日:毎週月曜日(1月8日と2月12日は開場、12月29日~1月1日、1月9日、2月13日)
2017年12月10日ヘンリー王子と親しいと“思われている”エド・シーランが、5月に行われるヘンリー王子&メーガン・マークルの結婚式でパフォーマンスをするらしいといううわさに対し、「ETonline」に答えた。「みんなによく聞かれるんだ。まるでぼくが王室をよく知っているかのようにね。ヘンリー王子に会ったのはたった1回なのに!」と笑うエド。「それも会ったのは5、6年も前だし、『ヘイ』と挨拶を交わしただけなんだ…だから、彼のことはほとんど知らないようなものだよ」。というわけで、友人関係にあるかと言われれば実はそうでもないヘンリー王子とエドだが、結婚式で歌を披露する可能性はあるのだろうか?エドは「もし時間があればね」と答えている。また、「なんかね、アメリカ人はイギリス人に『ねぇ、女王と知り合い?』って聞く傾向にある気がするんだ。確かにぼくは女王と会ったことはあるし、それは事実だけど、ヘンリー王子のことはよく知らないんだよ」とエドは率直に語った。ヘンリー王子とメーガンのロイヤル・ウェディングにはメーガンの友人であるテニス選手のセリーナ・ウィリアムズや女優のプリヤンカー・チョープラー、「SUITS/スーツ」の共演者のパトリック・J・アダムス、ヘンリー王子側の招待客としてオバマ夫妻やカナダのジャスティン・トルドー首相らが招かれるようだとささやかれているが、果たしてエドもその一員となるのだろうか?(Hiromi Kaku)
2017年12月04日ケンジントン宮殿がツイッターを通して、ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式を5月に行うことを発表した。場所はウィンザー城のセント・ジョージ教会。日にちや詳細については「いずれ」発表するという。「女王陛下が教会で結婚式を執り行う許可を与えた」こと、「挙式の費用は英国王室が負担する」ことも明かされた。また、2人は12月1日(現地時間)、カップルとしての初の公務を行うことが決定。この日は世界保健期間が定めた国際記念日「ワールド・エイズ・デイ」であり、2人はエイズ撲滅運動を行う「テレンス・ヒギンズ・トラスト」が開催するチャリティーイベントに出席する。母である故ダイアナ妃の遺志を継ぎ、以前からエイズ撲滅運動に熱心なヘンリー王子は、昨年には自身がHIV検査を受ける姿を世界にアピールし、検査を受けることの重要性を伝えた。そんな経緯から、こういった活動を行うコミュニティはヘンリー王子にとって特別であり、「メーガンを紹介するのがとても楽しみだ」と期待を膨らませているようだ。(Hiromi Kaku)
2017年11月29日11月27日(現地時間)、ついにイギリス王室のヘンリー王子とアメリカの女優メーガン・マークルの婚約が発表になった。かつて「世界で最も結婚したい独身男性」に選ばれた王子のハートを射止めたメーガンは、どんな女性なのだろう?ブルネットの髪が魅力的!ドラマ「SUITS/スーツ」で一躍ブレイク1981年8月4日、ロサンゼルスで誕生したメーガンは王子より3歳上。オランダ/アイルランド系の父とアフリカ系の母の間に生まれ、はっきりした目鼻立ちの美貌と豊かなブルネットの髪が魅力的だ。両親の人種が異なる「バイレイシャル」であることから、自身のアイデンティティについて悩みながら成長したメーガンは中西部の名門校、ノースウェスタン大学で演劇と国際関係を学び、在学中から芸能活動をスタート。2002年にドラマ「General Hospital」(原題)で女優デビューした。「フリンジ」「CSI:ニューヨーク」「CSI:マイアミ」など人気シリーズへのゲスト出演を重ねた。バイレイシャルゆえに、なかなか相応しい役にめぐり合えない苦労も味わったというが、2011年、「SUITS/スーツ」のメインキャストの1人に抜擢され、パラリーガルのレイチェル・ゼイン役でブレイクした。ヘンリー王子との出会い…愛を育む「SUITS/スーツ」のレギュラー出演を獲得した同年、7年間の交際を経て映画プロデューサーのトレヴァー・エンゲルソンと結婚したが、2年後の2013年8月に離婚。「SUITS/スーツ」には、先日撮影が終了したシーズン7まで出演した。離婚後、2014年からカナダの有名シェフのコリー・ヴィテロと交際していたが、昨年春に破局。数か月後の7月に、ロンドンで共通の友人を介してヘンリー王子と知り合った。カナダとイギリスという遠距離ながら、互いの国を行き来して愛を育み、昨年11月にはケンジントン宮殿が2人の交際を認める声明を発表。合わせて、メーガンの離婚歴や人種について差別的な誹謗中傷が殺到していることに抗議、「ヘンリー王子はマークルさんの安全について心配し、彼女を守れずにいることに深く落胆している」と述べ、過熱報道への憂慮を示した。女優業だけじゃない!多彩な分野で活躍女優業のかたわら、メーガンが熱心に取り組んできたのがチャリティ活動。世界の子どもを支援する国際NGO「ワールド・ビジョン」のアンバサダーとして、今年1月もインドのデリーを訪問し、発展途上国に暮らす女性たちを取り巻く状況を綴った記事を「TIME」誌に寄稿した。学生時代にアルゼンチンのアメリカ大使館でインターン経験があり、カナダのトルドー首相とチャリティ・イベントで語らい、ジェンダーの平等と女性のエンパワーメントのための国連機関「UNウィメン」でスピーチする才媛であることが、見た目の美しさ以上に王子の心をつかんだポイントかもしれない。カナダのファッションリテーラー「Reitmans」で自身のデザインしたカプセルコレクションを発表したり、ライフスタイルサイト「The TIG」を運営し、幅広い活動で女性たちにメッセージを発信してきたメーガンだが、「The TIG」は今年4月で閉鎖。「SUITS/スーツ」も現在放送中のシーズン7で降板し、来年春に予定されている結婚準備に入っている。ヘンリー王子、メーガンは「運命の人」27日午後(現地時間)にケンジントン・パレス・ガーデンズでのフォトコールに、王子と手をつないで登場した。集まったリポーターたちに王子は「初めて会ったときから」彼女が「運命の人」だとわかったと語り、メーガンは「すごく幸せです」と喜びを表現、左手薬指の婚約指輪も披露した。ハリー王子がデザインしたもので、2人が一緒に休暇を過ごしたボツワナ産のダイヤと、王子の亡き母・ダイアナ元妃の遺品のダイヤをあしらっている。カメラの放列を前にしても、慣れた様子で自然にポーズが決めていくのは、さすが女優。王子の方が少し緊張気味のようなのも微笑ましい。「私はずっと、仕事をする女性になりたいと思っていた。私の魂を豊かにする仕事をね」と昨年「ELLE」誌で語ったメーガン。テレビ女優からプリンセスへ、絵に描いたようなシンデレラ・ストーリーを体現する彼女は、結婚後もヘンリー王子とともにチャリティ活動などで本領発揮するに違いない。(text:Yuki Tominaga)
2017年11月28日英ヘンリー王子(33)が、かねてから交際していた女優のメーガン・マークル(36)と婚約した。ヘンリー王子は1年4カ月に渡って交際しているメーガンに今月に入ってからプロポーズしていたようで、来春には挙式予定だという。ヘンリー王子(右)とメーガン・マークル(C)BANG Media International婚約のニュースは、ヘンリー王子の父であるチャールズ皇太子による声明文で発表された。「ウェールズ公チャールズはヘンリー王子とメーガン・マークル氏の婚約を喜んで発表します」「結婚式は2018年春に予定されています。結婚式の詳細については追ってお知らせさせていただきます」「王子とマークル氏は今月にロンドンで婚約しました」「ヘンリー王子はエリザベス女王をはじめ、親しい王室一家に報告しました」「ヘンリー王子はマークル氏のご両親にも承諾を求め、承諾されました」「2人はケンジントン宮殿のノッティンガム・コテージに居を構えます」メーガンの父トーマス・マークルと母ドリア・ラグランドも、2人の婚約のニュースに対して喜びのコメントを発表した。「メーガンとヘンリーのことを心から喜んでいます。私たちの娘メーガンは常に優しさと愛情を持った人間です。同じ心を持ったヘンリーと一緒になるということは、両親である私たちにとっても素晴らしい喜びの源です」「2人の生涯の幸せを願うと同時に、2人が共に歩んでいく将来を楽しみにしています」(C)BANG Media International
2017年11月28日ケンジントン宮殿のツイッターアカウントが、ヘンリー王子(33)とメーガン・マークル(36)が今月初めにロンドンで婚約したことを発表した。2人はエリザベス女王や王室メンバー、メーガンの両親から祝福を受けているという。ウィリアム王子とキャサリン妃は「ハリー(ヘンリー王子の愛称)とメーガンの婚約にとてもワクワクしています。メーガンと知り合えたことは(私たちにとっても)素晴らしいことです。2人は一緒にいてとても幸せそうです」とお祝いのメッセージを贈っている。英「Telegraph」紙によれば、現地時間の11月27日午後、2人はケンジントン宮殿でフォトコールに応じる。その際に2人そろっての会見も行われ、イギリス時間の夜にテレビで放送されるようだ。共通の知人の紹介で知り合い、16か月に渡って交際してきたヘンリー王子とメーガン。9月には2人でヘンリー王子主催の「インヴィタクス・ゲームズ」を“手つなぎ観戦”したことから、「婚約間近か?」とささやかれていた。2人はケンジントン宮殿の一角にあるノッティンガム・コテージに住むことも発表されている。結婚式は2018年春を予定しているが「詳細はいずれ発表する」とのこと。(Hiromi Kaku)
2017年11月27日エズラ・ミラーとレイ・フィッシャー。DCコミックスのヒーローたちがチームを組み、巨悪に立ち向かう『ジャスティス・リーグ』の中で、2人の演じるフラッシュとサイボーグはいわば新人ヒーローだ。先輩ヒーローのバットマンやワンダーウーマンらと共に戦う彼らは、フレッシュでパワフル。そのエネルギーは、エズラとレイ自身からも感じられる。「だって、この仕事を始めた頃はスーパーヒーローになる自分なんて想像もしていなかったから」と、まずはレイ。舞台俳優として活躍してきた彼にとって、『ジャスティス・リーグ』は本格的デビュー映画となる。「もちろん夢ではあったけど、リアルに想像すると、実現しなかったときに失望するから(笑)。その点、夢は手の届かない所にあるものだから、抱く分には問題ないよね。でも、オーディションに参加し、スクリーンテストをし…、夢が近づいてきたのを感じた。その後、監督のザック(・スナイダー)から『君がサイボークだ!』と連絡をもらったときは信じられなかったよ。いまだに信じられないけどね」。一方のエズラは『少年は残酷な弓を射る』『ウォールフラワー』から『ファンタスティック・ビースト』シリーズまで、様々な映画に出演。それでも、フラッシュ役は彼にとって特別な意味を持つようだ。「レイと僕は2人ともオタクで、スーパーヒーローのいる世界に大人になってからも浸るタイプ(笑)。演じられて本当に嬉しいんだ。この記事を読む人に伝わればいいなと思うのは、いろいろな可能性や自分の心の中にある世界は強いエネルギーになるということ。だからこそ、それを決して失わないでほしい。人からどう言われようとね。情熱は持ち続けるべきだし、心の声には耳を傾けて従うべきだ」。夢を現実に引き寄せた2人が演じているからか、超高速で動くフラッシュも、肉体の半分が機械のサイボーグも、現実世界に根づいたヒーローになっている。未知の危機に立ち向かうだけでなく、日常でも戦っているのが彼らの魅力だ。「ビクター(サイボーグ)の葛藤は大勢が抱えているものでもある」とレイが言う。「彼の父親は優秀な科学者で、IQ170の息子にも自分と同じ道を歩ませたがったけど、ビクターはスポーツの道を選んだ。親が望むものと、子ども自身が望むものがずれているんだ。そのせいで、2人の気持ちには距離ができた。そんなビクターを演じる上で大事だったのは、僕自身の葛藤とも向き合うこと。役者は役と自分の共通点を探し、演じるものだから。今回に関して言えば、僕自身の父の不在がビクターを演じる手がかりになった。自分の人生の瞬間を使って役に入ったんだ」。「ちょっと奇妙なことに…」とエズラが続く。「バリー(フラッシュ)はライトなキャラクターだと思われがち。でも、光輝く存在には大きな闇がつきまとうもので、僕にとってバリーは孤独で悲しい人なんだ。幼い頃に母親を失い、父親を無実の罪で刑務所に送られた彼は、ずっと1人で過ごしてきた。そんな彼が他者とつながりたい気持ちに僕は共感させられたし、ピエロの涙みたいなものを感じた。人生で何かを失った人、誰かを亡くした人、葛藤している人ほど、明るく振る舞おうとするからね。僕の役目は、孤独を抱えてきたバリーが仲間に受け入れられた喜びを表現することだった。僕の人生にもある喜びをね。僕自身、家族や仲間に救われてきたから。この人生に残れるよう、人生がより美しくなるよう、彼らが僕を助けてくれたんだ」。「素敵なコメント!」と隣で感激するレイに対し、照れ隠しもあってか(?)「味が濃くなっちゃうから…」と、入れっぱなしになっていた緑茶のティーバッグをレイのカップから出してあげるエズラ。何てキュートな2人。「これぞ、友情の証だよね」と微笑むレイとエズラが意気投合したのは、エズラの友人がブルックリンで開いたパーティーでのことだそうだ。「クールなアーティストたちのパーティーがあって、誘ってみたらレイが顔を出してくれたんだ」とエズラが明かす。「役に決まってから顔を合わせてはいたけど、お互いをよく知ったのはそのとき。彼の知性にすっかり魅了されちゃったよ。役者としての真摯な姿勢にもね。すごく心を打たれた」。共に撮影を駆け抜けたいまも、一緒に過ごす時間を心から楽しんでいる様子。ちなみに、俳優エズラ・ミラーにとってのヒーローは「どんな役でも演じられるし、深い思いやりを内面に注ぎ込むことで役に共感力をもたらす。自らの血肉を、芸を通して観客と分かち合うんだ。それが本当に大変なことだと僕も役者として自覚しているから、尊敬の念しかない」という理由でフィリップ・シーモア・ホフマン。そして、この後にレイの口から出た名前は何と、「エズラ・ミラーかな」。回答を聞いたエズラが「何だよ!だったら僕も答えを変えるよ!故人ではフィリップ・シーモア・ホフマン、存命の俳優ではレイってことで(笑)」と慌てて訂正したのは言うまでもない。お世辞ではなく、俳優レイ・フィッシャーにとってのヒーローはエズラなのだそうだ。レイが説明する。「真面目な話、自分の技を大切にしながら、コラボレーションも大事にするエズラを尊敬しているんだ。そもそも、共演者ほど敬意を抱かずにはいられない俳優はいないと思う。共同作業をし、彼らに学ばされる。哲学とアプローチを目の当たりにできるからね」。「プロモーションが終わって会えなくなるのが寂しい。離れ離れでいる期間が長くならなければいいけど」と、最後に頭と頭をコツンとするエズラ&レイ。大丈夫。DCエクステンデッド・ユニバースはまだまだ続くのだから。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月23日映画『ジャスティス・リーグ』(11月23日公開)で"世界最速の男"フラッシュを演じた俳優のエズラ・ミラーが20日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた同作のジャパンプレミアに出席。日本の漫画・アニメ好きな一面を見せた。今年のコミコンでは、人気コミック『鋼の錬金術師』のコスプレを披露して注目を集めたエズラ。「『鋼の錬金術師』の映画が近々公開される聞きました。ものすごい興奮しています!」と実写映画公開が待ちきれない様子で、「みなさんも興奮していますか!?」と問いかけると会場は大盛り上がり。そのほかに好きな作品を聞かれると、スタジオジブリの名作『もののけ姫』を挙げた。また、日本で行きたいところを聞かれると、「あとでゲームセンター行きます」と宣言。隣にいたサイボーグ役のレイ・フィッシャーに近寄り、「レイと2人で『ストリートファイター』の対決をする予定です」と笑顔で話した。ジャパンプレミアには、エズラ、レイのほか、プロデューサーのチャールズ・ローブン、また、日本人ゲストとしてお笑いトリオのパンサー、米大リーグのドジャースに所属する前田健太投手も登壇。さらに、レッドカーペットには、バットマンの吹き替え声優を務める小原雅人をはじめ、叶姉妹、ぺえ、JOY、菅谷哲也ら多くのゲストが駆けつけた。同作は、スーパーヒーローたちで結成された最強の超人チーム"ジャスティス・リーグ"の物語。スーパーマンの亡き後、バットマンのスカウト作戦により集まった超人たちが、地球崩壊の危機に立ち向かう。
2017年11月20日『ジャスティス・リーグ』の日本でのプロモーションに合わせ、新人ヒーロー“フラッシュ”を演じたエズラ・ミラーが来日!待ちわびた約300人のファンに、長旅の疲れも見せず約20分間もファンサービスを行う親日家ぶりに成田空港が沸いた。完全無欠のヒーロー“スーパーマン”亡き後の世界。バットマンは世界滅亡の危機をいち早く察知、1人じゃ世界は救えないと、超人スカウト作戦を開始。ワンダーウーマン、フラッシュなど、オンリーワンな能力を持った超人たちが集結する。日本に先駆けて世界各国で公開され、すでに46の国と地域で初登場No.1となるヒットスタートを切っている本作。名だたるアメリカのメディアも「DC映画の新たな幕開け!」「とにかく明るい!」「とにかく楽しい!」と絶賛の声を上げているが、この熱を受けるかように本日11月18日(土)、20日(月)夜に行われるジャパンプレミアを前に、“ジャスティス・リーグ”の中で戦闘経験のない新人ヒーローで、超速の“フラッシュ”/バリー・アレンを演じたエズラが成田空港へ降り立った。襟の赤がワンポイントの黒いロングコートに、黒いズボンとブーツといういで立ちで現れたエズラ。なんとコートの中からチラリと見えるTシャツには、ジャスティス・リーグのリーダー、バットマンが!そんなエズラがロビーに姿をみせると、総勢約300人の熱烈なファンから一斉に歓声が上がり、エズラはファンに向けて手を振り、満面の笑みを見せた。色紙を手に歓声を上げるファン1人1人に丁寧にサインを書き、スマホの自撮り棒に一緒に写るエズラの姿に、ロビーは一時騒然。限られた時間の中にも関わらず、ファンのカメラの手振れを気にして自ら再撮影に応じたり、向けられたカメラに向かって笑顔でメッセージを吹き込んだりするところも見られた。その間約20分、到着直後にも関わらず疲れた様子も見せずにファンサービスするエズラの姿に、改めて港内からは感嘆の声が漏れていた。そして来日の感想を問われたエズラ。「とにかく日本に来られてうれしい。ここは僕が好きな街の1つだからね。少しだけ眠いけど、グリーンティーをのんで目を覚ますようにするよ!」と笑顔で答え、「日本ではラーメンとか、しゃぶしゃぶを食べたいし、特に僕はお寺や神社が好きで、参拝することがすごい好きなんだ!街をぶらぶらしてファンに会ったりするのも楽しみだね!特に日本にはマンガの文化があって親しみを感じるから、僕にとってはとても共感できるんだよ!」と心からの日本愛を語った。最後には「アリガトウゴザイマス!東京に呼んでくれてありがとう!いま、スーパーハッピーだよ!ファンの皆に会えることを楽しみにしてるよ!」とファンへの熱い思いを告げ、笑顔で空港を後にしたエズラ。20日に行われるジャパンプレミアには、“ジャスティス・リーグ”のメンバーで、全身デジタルデバイスのサイボーグを演じたレイ・フィッシャーも登壇。オンリーワンの能力を持った2人のヒーロー共演、そして日本へのメッセージに注目していて。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月18日『少年は残酷な弓を射る』、『ウォールフラワー』などで存在感を発揮し、じわじわと人気が出始めた2012年、エズラ・ミラーは自身のセクシャリティが「クィア」であるとカミングアウトした。エズラが自分をゲイではなくクィアと定義している理由は、「たくさんの女性とも付き合ったことがあるし、男性にもキスする」とのことで、恋する相手を性別によって分ける必要性を感じていないからのようだ。カミングアウトから5年が経ち、先日エズラは「Shortlist」誌との対談で当時をふり返った。「(カミングアウトは)『間違いだ』と言われたよ。特定の名前は言わないけど、業界の内外の話したこともないような人たちからね。ハリウッドで多くのゲイやセクシャルマイノリティの人たちが自分のセクシャリティを隠しておくのは、イメージを大切にしているからなんだって」。さらには、「なんてバカなんだ。将来、主演俳優になる道を自分で閉ざしたな」とも言われ、ショックを受けたことを明かした。自分をオープンに語ることは「悪いことだとは少しも思わなかった」が、ここまでひどいことを言われてしまうとさすがに将来が不安になったという。ところがそれは杞憂に過ぎなかった。エズラはいまや『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』や『ジャスティス・リーグ』などの大作に出演する売れっ子俳優として活躍している。(Hiromi Kaku)
2017年11月09日ヘンリー王子と交際中のメーガン・マークルが、イギリス移住に向けて着々と準備を進めているようだ。王室情報に詳しいジャーナリスト・ケイティ・ニコールが「メーガンは11月に入ってすぐにロンドンに引っ越してくると聞いています」と「ETonline」に語っている。「彼女はもう『SUITS/スーツ』の出演契約もないし、カナダを離れてロンドンを新しい、そしてこの先ずっと住む街にしたいと考えているようです」。ケイティによると、メーガンは現在ヘンリー王子が住んでいるケンジントン宮殿内にある“ノッティンガムコテージ”で同棲を始めるとのこと。「もうすでに、メーガンの洋服などはヘンリー王子の自宅に置いてあるみたいですよ」。先週木曜日の午後(現地時間)、メーガンはエリザベス女王に謁見したと報じられており、今後についての話し合いがもたれたそうだ。ケイティは「王室にとって婚約発表はタイミングが重要」だと言い、少なくとも年内ではなく「新年になるのでは」とみている。そして結婚式は、現在妊娠中のキャサリン妃が4月に出産を予定していることから、「赤ちゃんが誕生する4月中旬から少し期間を空けた夏に行われると思います」と予想。ヘンリー王子とメーガンが交際2周年を迎える6月の可能性も高いという。(Hiromi Kaku)
2017年10月24日23日(現地時間)、カナダ・トロントで「インヴィクタス・ゲームズ」が開幕した。これは2014年にヘンリー王子が先頭に立って始めた負傷兵たちのためのパラリンピック形式スポーツイベント。開会式には昨年から交際を続け、婚約間近とささやかれるメーガン・マークルの姿もVIPエリアに姿を現したものの、2ショットを見せることはなかった。ところが25日、「インヴィクタス・ゲームズ」の種目の1つ、車いすテニスの試合会場には2人で手をつなぎながら会場入り。もちろん、2人は隣同士に座り、観戦中は終始笑顔で耳元でささやきあう姿もキャッチされた。昨年11月、ヘンリー王子が交際宣言をしてから、手をつなぐというような愛情表現を公の場で見せるのはこれが初めて。「People」誌によれば、観客席でヘンリー王子はメーガンに通常のテニスの試合とは少し異なる「インヴィクタス・テニス」のルールについて説明していたそうだ。2人と会話したというオリヴィア・コーナルさんは、「すごくうれしかった。彼らは私の義理の父の試合を応援してくれたから。試合中、2人の笑いは止まらなかったわね。対決する選手同士が知り合いで、からかいあったりしていたからそれを見て笑っちゃったみたい」と語った。試合が終了すると、2人はファンと会話を交わし、再び手をつないで会場を後にしたという。(Hiromi Kaku)
2017年09月26日「ザ・キラーズ」のドラマー、ロニー・ヴァヌッチィがイギリスの音楽雑誌「NME」に親友のヘンリー王子について語った。ロニーはヘンリー王子との出会いを「俺は王室のことを何も知らなかったから、彼に出会ったときはただの男としか思わなかったよ。俺はバンドの男で彼はロンドンの男さ」とふり返る。「彼はキスがすっごい上手なんだよ」とヘンリー王子のマル秘情報までも冗談ぽく明かすロニー。これはもちろん、2012年にヘンリー王子が騒動を巻き起こした「全裸写真流出事件」を茶化したコメント。事件は「ザ・キラーズ」のホームタウンであるラスベガスのホテルで起こったが、「あれは俺の責任じゃないよ」と自身の関与を否定した。「友だちになって、10年くらいかな。ただただ気が合うんだよね」というように、固い友情で結ばれているロニーとヘンリー王子。今年7月、ヘンリー王子は「ブリティッシュ・サマータイム・フェスティバル」でヘッドライナーを務めた「ザ・キラーズ」のメンバーに会いに行き、バックステージでつるむ姿も目撃されている。(Hiromi Kaku)
2017年09月19日イギリス王室のヘンリー王子が9月15日(現地時間)に33歳の誕生日を迎える。昨秋交際を明らかにした女優のメーガン・マークルとの婚約間近とも言われる王子は、親しみやすい人柄で人気だが、かつてはやんちゃな行動でゴシップが絶えなかったことも。波乱に満ちた33年間をふり返ってみる。チャールズ皇太子とダイアナ妃の“次男”として誕生ヘンリー王子はウェールズ公であるチャールズ皇太子とダイアナ妃の間に1984年9月15日誕生した。2歳上の兄・ウィリアム王子とは小さな頃からとても仲良し。兄弟は10代前半で母を亡くす悲劇を経験し、絆はさらに強くなったという。王子は21歳のとき、兄について「地球上でただ1人、何でも話せる相手」とデイリー・テレグラフ紙で語った。12歳で最愛の母が事故死…幼い頃から両親は不和で、王子が8歳の頃から別居状態。最愛の母・ダイアナ元妃が1997年8月31日(現地時間)に亡くなったのは、13歳の誕生日の2週間ほど前だった。パパラッチとのカーチェイスで起きた交通事故による突然の死、葬儀で衆人環視の中、母の棺の後ろを歩き続けたことなど、思春期の少年にはつらすぎる現実が王子の心に大きな傷を残したことは想像するに余りある。今年になって「どんな状況でも、子どもにあんなことをさせてはいけない」とニューズウィーク誌に語った王子は、「自分の感情を閉ざし、母親について一切考えないようにしていた」とデイリー・テレグラフ紙で当時の心境を明かした。10代~20代はスキャンダルが続出!“ダーティ・ハリー”の異名も悲しみを封印しようとしたからか、若き日の王子の生活は荒れていった。名門イートン校在学中から、飲酒や薬物使用が明らかになり、父・チャールズは王子にリハビリ施設を見学させ、薬物の恐ろしさを学ばせたという。イートン校卒業後は大学進学せず、オーストラリアの牧場やアフリカのレソト王国の孤児院で働いた後、王立陸軍士官学校に入学。陸軍に入隊後は2015年6月の除隊までアフガニスタン前線にも2度派遣された。だが、その間も仮装パーティでナチスの軍服を着た写真や、休暇で訪れたラスベガスのパーティで撮られた全裸写真が流出して大騒動になった。父、兄に次いで王位継承権順位3位(当時)でありながら、次々にスキャンダラスなトラブルを起こし、「ダーティー・ハリー」と見出しを付けられたことも。兄の助言で、母の死と向き合うそんな弟の様子を見かねたウィリアム王子がカウンセリングを受けることを提案。この時初めて、考えることを避けてきた母の死と向き合ったという。王子は28歳になっていた。2年半かけて、公務や私生活にも真剣に取り組めるようになった王子は、兄夫婦とともにメンタルヘルスの支援キャンペーン「Heads Together」に熱心に取り組んでいる。今年4月には同キャンペーンの3人で語り合う動画も公開した。母の遺志を継ぐチャリティ活動「母は、自分が成し遂げられなかったことを僕にさせたいと望んでいるだろう」とニューズウィーク誌に語った王子は、チャリティ活動に熱心に取り組んでいる。生前のダイアナ元妃が取り組んでいた世界中の地雷や不発弾の撤去活動、HIV感染に対する正しい知識の啓蒙活動、そして兄と立ち上げたロイヤル財団では、スポーツを通じて貧困家庭の子どもたちを前向きに導く活動を行っている。「まだやんちゃな部分も残っているが、だからこそ問題を起こしてしまう人たちに共感できる」と自認する王子に親しみを覚える国民は多い。2014年からは傷痍軍人たちによるスポーツ・イベント「インビクタス・ゲーム」も開催している。恋多き王子がついに出会った運命の女性オン&オフを繰り返していたチェルシー・デイヴィーさんをはじめ、うわさを含めて多くの女性との交際が報じられてきた王子は昨年5月、カナダを訪問した際に女優のメーガン・マークルと知り合い、程なくして交際がスタート。2人の仲がうわさになり始めた直後の11月にケンジントン宮殿が交際を認める声明を発表した。メーガンは先日「Vanity Fair」誌上で王子との関係について「私たちは幸せで、愛し合っています」「みなさんの前で自分たちのことを説明しなければならないときがくることも、話すべきことがあるのもわかっています」と語った。そんな中、「Us Weekly」誌はメーガンが渡英し、3日(現地時間)にスコットランドのバルモラル城でエリザベス女王と面会したと伝えている。23日(現地時間)にカナダのトロントで開催される「インビクタス・ゲーム」に2人揃って出席すると言われている。実現すれば、交際を認めてから10か月、ついに公の場でのツーショット披露になる。(text:Yuki Tominaga)
2017年09月15日メーガン・マークルが、「Vanity Fair」誌10月号にヘンリー王子との交際をオープンに語った。ヘンリー王子が昨年11月にメーガンと交際中であることを宣言してから初めてのことである。「とてもシンプルなことよ。私たちはすごく幸せで、愛し合っている2人なの」。メーガンによれば、交際が報道される6か月前からヘンリー王子とデートを重ねていたとのこと。「その間も私は働いていたし、変わったのは人々の(私に対する)見方よね。私自身は何も変わってないわ。私はいままで通りの私。誰かと付き合うことで自分自身の定義付けを変えたことは一度もない」。先月、2人は3週間のアフリカ旅行を楽しんだ。メーガンが36歳の誕生日を迎えたすぐあとであったこと、アフリカは兄のウィリアム王子がキャサリン妃にプロポーズした地でもあったことから、ヘンリー王子もメーガンにプロポーズしたらしいという報道も出た。しかし、残念ながらこの報道に対してメーガンが言及することはなかった。メーガンは、「記事とかニュースとかは見ないの。『SUITS/スーツ』関連のものさえ見ないのよ。私の親しい人たちは、(どんな記事が出ようが)私という人間をよく知っているし支えてくれている。ほかのものはただの雑音にすぎないわ」とメディアから自身を遠ざけていることを明かした。(Hiromi Kaku)
2017年09月06日キャサリン妃のご懐妊報道を受け、3人の叔父となるヘンリー王子が「素晴らしい。最高だよ。彼らのことを思うとうれしくて仕方ない!」と大喜びしていることがわかった。月曜日(現地時間)、ヘンリー王子は5月にアリアナ・グランデのコンサートで起きたテロ事件の被害者を慰問していた。そこで義姉が妊娠したことへの喜びと、「最近は会ってないけど、大丈夫だと思うよ」と現在妊娠3か月で悪阻に苦しんでいると報じられたキャサリン妃の現状を語った。ヘンリー王子が公の場でキャサリン妃に最後に会ったのは、8月30日に故ダイアナ元妃を偲んで記念庭園を訪れたときだとみられる。おめでたいニュースで世界が沸く中、快く思っていない集団がいた。それは、ビヨンセのファンだ。ケンジントン宮殿がキャサリン妃懐妊の発表をした月曜日は、ビヨンセの36歳の誕生日だった。ツイッターではビヨンセの熱狂的ファンたちが、ビヨンセの誕生日にこのような発表をすることは「無礼だ」、「失礼だ」、「キャサリン妃のオメデタもうれしいことだけど、(発表は)昨日だって、明日だってよかったのに…」とのツイートしている。(Hiromi Kaku)
2017年09月05日BBCが製作した故ダイアナ妃のドキュメンタリー「Diana, 7 Days」(原題)で、ヘンリー王子が珍しく父チャールズについて語っている。12歳の多感な時期に、母であるダイアナ妃を失くしたヘンリー王子。1997年8月31日、パリで自動車事故によりダイアナ妃が亡くなったその日、ヘンリー王子はウィリアム王子とチャールズ皇太子とスコットランドのバルモラル城で休暇を過ごしていたそうだ。「親にとって、子どもにもう1人の親が亡くなったことを伝えるのは究極にツラいことの1つだと思う。どうしたら対処できるのか、僕にはわからないよ」と当時、ダイアナ妃が亡くなったことを伝えなければならなかった父を思いやった。「(父は)ぼくたちと一緒にいてくれた。唯一の親だからね。ぼくたちを守り、きちんとした世話が受けられるようにとベストを尽くしてくれた。でも、父だってぼくたちと同様、深い悲しみの中にいたんだよね」とふり返る。チャールズ皇太子が息子2人を守ったように、エリザベス女王は息子と孫たちを守ろうと必死だったようだ。ウィリアム王子によれば、エリザベス女王は自宅から新聞などの読み物をすべて撤去して、外部からの情報を遮断したという。現在のようにスマホなどもなかったため、プライバシーが保たれた環境の中で悲しんだり気持ちの整理をすることができたのだとか。そのため、「母の死が世間であんなに大きく取り上げられていたなんて、ぼくたちは知らなかったんだ」とのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月23日時計ブランド「ダン・ヘンリー(DAN HENRY)」が日本初上陸。2017年8月19日(土)から恵比寿のコンティニュエ エクストラ・スペースで発売される。ダン・ヘンリーとは「ダン・ヘンリー」は、数え切れないほどのオークションやフリーマーケットで実に1,500以上の時計を集めてきたウォッチコレクターのダン・ヘンリーが自ら立ち上げた時計ブランド。ヴィンテージウォッチの魅力を持った各モデルは、その時代を特徴付けるデザインから名付けられており、歴史的背景や当時のプロダクトへのオマージュにもなっている。普段使いにより適したクオーツ式ムーブメントを採用し、手の届く価格で提供しているのも特徴だ。ケースサイズは、やや大きめのサイズの41mmや44mmとなっている。クロノグラフをモチーフとしたウォッチなど「1939」は、1930年代の時計「ミリタリークロノグラフ」をモチーフとしたモデル。大砲の発射音と着弾音から敵の位置を探るのに用いられていたテレメーターなどが搭載されているほか、裏蓋には空気圧や圧力、スピードや温度などの換算表が記されている。当時距離やスピード、心拍数さえも測っていたクロノグラフの機能美を周到したウォッチだ。「1947」は、エレガントなスタイルが流行した時代の、上品ながら日常的なスタイリングに馴染む時計をイメージしたモデル。フラットなベゼル、上品なクロスヘアダイアルやインデックスといった要素がバランス良く組み合わさったスマートなデザインが特徴だ。ジャケットスタイルはもちろんのこと、カジュアルなスタイリングにもよくマッチする。ブランド定番の人気モデル「1963」は、本格的なパイロットウォッチ。必要な情報が一目で分かることが腕時計には求められるようになっていった時代に各メーカーからも発表され、当時流通していた多くのパイロットウォッチの優れた機能性とディテールをオマージュし製作されている。ミヨタの日本製クロノグラフムーブメントを搭載し、サブダイヤルを用いることで1/10秒まで計測することが可能になっているほか、裏蓋にはロッキード社のブラックバードがあしらわれており、時計が好きなデザイナーの遊び心が感じられる逸品だ。【詳細】ダン・ヘンリー発売日:2017年8月19日(土)取り扱い:コンティニュエ エクストラ・スペース住所:東京都渋谷区恵比寿南 2-9-2 Calm 恵比寿 1FTEL:03-3792-8979
2017年08月18日イギリスの腕時計ブランド「ヘンリー ロンドン(HENRY LONDON)」の新宿伊勢丹限定モデルが20本限定で登場。2017年9月20日(水)より9月26日(火)までの期間、同店にオープンする期間限定ストアにて発売される。2016年に日本上陸を果たしたヘンリーロンドンは、デザイナーカップルが1本のアンティークウォッチと出会ったことから誕生したブランド。裏ぶたにメッセージを刻印することを前提としたデザインが特徴で、オリジナルのメッセージを彫れば、世界で1つのオリジナルウォッチが完成する。今回リリースされるのは、ブランドの日本上陸1周年を記念して、新宿伊勢丹のショップスタッフが顧客の声を取り入れて企画した、生産本数20本の限定モデルだ。古典的なラグジュアリーウォッチの技巧を採り入れ、ケースと一体化したドーム型レンズ、またそれに合わせたカーブ状の文字盤や針といったクラシカルなデザインはそのままに、ベルト部分にアリゲーターレザーを採用。ベージュには普段使いがしやすいマットな加工を、一方のレッドには光沢があり華やかな加工を施している。【商品情報】ヘンリーロンドン 新宿伊勢丹限定モデル ※限定20本発売日:2017年9月20日(水)価格:HL25-S-0072-IST 23,000円+税/HL25-S-0113-IST 22,000円+税【問い合わせ先】伊勢丹新宿店本館1F婦人雑貨アクセサリーウォッチTEL:03-3355-8433
2017年08月10日英ヘンリー王子(32)が、過去に王室からの離脱を考えていたことを明かした。過去に王子という肩書きを捨て一般人として生きることを考えたというヘンリー王子だが、祖母エリザベス女王のために残ることを決めたという。ニューズウィーク誌の記者アンジェラ・レビン氏と赤裸々なインタビューを行ったヘンリー王子は、メール・オン・サンデー紙にその当時の心境を明かした。ヘンリー王子は退役後の20代のさなか戸惑いを覚え「成長したくなかった」と感じていたことや、世間の目にさらされながら自分のなすべき役目を探すことに苦戦していたと説明している。「自分のいた状況にいたたまれなくなった。でも最終的にはうずめていた頭をあげて、周囲の言葉に耳を傾け、自分の立場を良いことに使おうと決めたんだ」「今は活力に満ちているし、チャリティー活動で様々な人に会い、みんなを笑わせることが大好きさ」「まだ水槽の中で生きていると感じることはあるけど、昔より気にしなくなった」「まだやんちゃな面もあるし、それを楽しんでいるんだ。似たような気質から、トラブルに陥ってしまった人たちとも親近感が持てるし」王室の離脱こそ思いとどまったヘンリー王子だが、出来るだけ普通の生活を送るように心がけているそうだ。現在女優のメーガン・マークルと交際中のヘンリー王子は「比較的普通な生活を送ろうと決めているんだ。もし幸運にも子供に恵まれたら、子供たちにも同様の生活をさせたい。ただの有名人というだけでなく、その立場を何か良いことに使いたい」と語った。(C)BANG Media International
2017年06月28日ヘンリー王子はいまや単独でカリブ海諸国へのロイヤルツアーをこなし、エイズ撲滅やメンタルヘルス向上運動に献身的に携わり、イギリス王室のメンバーとして欠かせない存在だ。しかし、現在32歳の彼は、やはり若い頃はさまざまな葛藤と闘っていたという。12歳で母ダイアナ元妃を亡くし、パーティーに明け暮れたような時代もあったヘンリー王子。「王室から抜けたいと思ったこともあった」と思い悩んだ過去を「The Daily Mail」誌に打ち明けている。2005年から約10年に渡って陸軍に身を置いたことが、自身の気持ちを変えたそうだ。「人生で最高の“逃亡生活”だったよ。達成感があったんだよね」とヘンリー王子は軍隊生活を振り返る。「まったく違うバックグラウンドを持った人たちのことも、深く理解することができたんだ。それに、ぼくがチームの一員であるという実感もね。“王子”じゃなくて、ただの“ハリー”(ヘンリー王子の愛称)でいることができた」。陸軍を除隊後、ヘンリー王子は自分の時間、労力、影響力を他人に捧げることを決意。「(僕ら王室メンバーは)ただのセレブリティになろうだなんて思っていない。自分たちの立場を良いことにうまく使っていきたいんだ」と意欲を語っている。(Hiromi Kaku)
2017年06月26日若きハン・ソロを主役とした『スター・ウォーズ』の新作スピンオフ映画から、監督のフィル・ロードとクリス・ミラーが降板した。撮影は今年2月から始まっており、監督たちとキャストの仲睦まじい集合写真がSNSに掲載されていただけに、驚きの展開だ。「The Hollywood Reporter」によると、撮影期間はまだ数週間残っており、夏の終わりには再撮影も予定されているというが、公開予定日の2018年5月25日(現地時間)に変更はないという。ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは「フィル・ロードとクリス・ミラーは才能豊かなフィルムメーカーで、素晴らしいキャストとスタッフを集めてくれました。しかし、この映画におけるクリエイティブ面での見解が私たちとは異なることが明らかになり、別々の道へと進むことになりました。新しい監督はまもなく発表します」と声明を出した。フィル&クリスも、降板を「残念だ」とし、「僕らは通常、『クリエイティブ面での相違』というフレーズは好きではないんだけど、今回に限っては的を射た表現だね。キャストやスタッフの世界レベルの最高な仕事ぶりにはとても誇りに思っている」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2017年06月21日20日(現地時間)、イギリスのイングルフィールドで行われたピッパ・ミドルトンさんとジェームズ・マシューズ氏の結婚披露宴で、ヘンリー王子と恋人のメーガン・マークルの席は別々のテーブルだったという。イギリスの「The Telegraph」紙によると、ヘンリー王子が教会で行われた結婚式の後でロンドンまで迎えに行ったメーガンは、マロン色でバックレスのドレスでミドルトン家の邸宅で開かれた披露宴に出席した。だが、用意された席は王子とは別のテーブル。離ればなれになってしまったが、カップルを別々のテーブルの席にしたのは招待客同士が親しくなれるようにという新郎新婦の意向らしい。お祝いの食事の後、メーガンと王子はほかのカップルと同様にダンスを楽しんだという。披露宴のテーマは「魔法の森」で、ピッパさんは給仕役にモデルたちを雇い、ゲストのみならずスタッフまで華やかな雰囲気のゴージャスな宴だったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月23日イギリス王室のヘンリー王子と交際中のメーガン・マークルが、キャサリン妃の妹・ピッパの結婚式に出席するために渡英した。「E!News」によると、メーガンは16日(現地時間)、ロンドンのヒースロー空港に降り立ち、そのままヘンリー王子が暮らすケンジントン宮殿に直行した。ヘンリー王子の義姉にあたるキャサリン妃の妹で、ソーシャライトのピッパ・ミドルトンは20日(現地時間)に投資銀行CEOのジェームズ・マシューズ氏と挙式を予定している。新郎新婦は、結婚式に招待するのは親族か友人とその配偶者、婚約者のみとしているそうで、メーガンはまだ正式に婚約はしていないものの、彼女の存在を誰もが認めていることの証といえそうだ。ピッパとキャサリン妃が育ったバークシャーの実家近くのセント・マーク教会で行われる結婚式には、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻も出席。夫妻の愛児であるジョージ王子はページボーイ、シャーロット王女はブライズメイドを務める予定だ。メーガンは6日(現地時間)にもバークシャーで、ヘンリー王子が参加したポロのチャリティ試合を観戦。王子と2人そろって初めて公の場に姿を見せた。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月19日6日(現地時間)、イギリスのアスコットで行われた「ポロ(POLO)」のチャリティ試合にヘンリー王子が参加、交際中のメーガン・マークルが観戦に訪れ、初めて王子と一緒に公の場に登場した。ヘンリー王子は支援しているチャリティ団体「Sentebale」と「WellChild」のための試合に選手として参加。メーガンは、ヘンリー王子の兄・ウィリアム王子とイートン校で同級生だったエディ・レッドメインらと声援を送った。メーガンと王子が並んで姿を見せることはなかったが、昨秋に交際が明らかになって以来、公の場に同時に姿を見せたのはこれが初めてだ。ネイビーブルーのワンピースに白いジャケットを羽織ったメーガンは、カナダでホームレスの女性たちを支援する団体「Shoebox Project」が制作しているブレスレットを身につけていた。ヘンリー王子とウィリアム王子は2007年以来、「ポロ(POLO)」のチャリティ試合に参加していて、これまでに1,000万ポンド(約14億7,000万円)の寄付金を集めている。今年も夏いっぱい、「ポロ(POLO)」のチャリティ試合に参加するそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月08日イギリス王室のヘンリー王子が、母親であるダイアナ元妃の20年前の事故死で長年苦しみ続けた日々について、インタビューで語った。1997年、ダイアナ元妃が滞在先のパリで亡くなった時、王子は12歳。「12歳で母を亡くし、すべての感情を20年間閉ざしてきました。このことは私生活だけではなく、仕事にも影響したと思います」と王子は「デイリー・テレグラフ」紙のインタビューで語った。「神経衰弱寸前になったことは何度もありました。悲しみやさまざまな嘘、誤解があらゆる方向からやって来るのですから」悲しみを乗り越えるために「頭を砂の中に突っ込むように、母について考えるのを完全に拒否しました」と王子は語る。「考えても何の助けにもならないから。悲しくなるだけで、母は帰ってこないのですから」20代後半になるまで、「人生は最高だ」という態度を貫いていたが、ある日突然、悲しみが押し寄せてきたという。特に、「完全にカオス状態だった」2年間過ごした後、28歳でカウンセリングを受けたことも明かした。その際には兄のウィリアム王子に大いに助けられたそうだ。悲しみと向き合おうとしない自分の態度に対して「兄は『間違っている。普通じゃない。誰かと話さなきゃだめだ。話していいんだ』と言い続けてくれました」と振り返ったヘンリー王子。苦しみ続けた日々について率直に明かし、「2年半かけて、今では私生活にも仕事にも真剣に取り組めるようになりました」と語った。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月18日「“母の約束”を果たすため、みなさんに協力いただけるようお願いします」 国際地雷デーの4月4日、関連イベントでそう語ったのは英国王室のヘンリー王子(32)。地雷除去活動に熱心だった亡き母・ダイアナ元妃(享年36)の遺志を引き継いでいくと誓ったのだ。 実は今、そんなヘンリー王子の“婚約”が取り沙汰され、イギリス中で大きな話題を呼んでいる。お相手は、3歳年上の米国女優・レイチェル・メーガン・マークル(35)。出会いは昨年5月。知り合いを介した食事会での、王子の“ひと目惚れ”だった。 その後も2人はお忍びデートを重ね、昨年7月には王子がメーガンの父のもとへ。そこで結婚前提の交際を報告したという。 「2人のツーショットが初めて撮られたのは、昨年12月のこと。ロンドン市内を堂々とクリスマス・ショッピングに繰り出した王子とメーガンは、互いの頭文字が入ったお揃いのネックレスを身に着けていたそうです。また2人は、今年3月にジャマイカ婚前旅行へ。もはや“結婚秒読み”ともいわれていますね」(現地在住ジャーナリスト) ところが、この結婚に“待った”をかけたのがヘンリー王子の継母・カミラ夫人(69)だった。 「王位継承権6位以内のヘンリー王子は、エリザベス女王(90)の許可がなければ結婚は認められません。そこで結婚反対のカミラ夫人は女王の耳に届くように、王室の重鎮を捕まえては『メーガンは王室にふさわしくない!』と吹き込んでいるそうなんです。内容は主にメーガンの経歴。彼女はバツイチで、両親も離婚しています。また両親がともに自己破産を経験しているのですが、そうしたことを問題視しているのです。カミラ夫人は王室の調査部まで動かして、王子とメーガンの仲を裂こうと躍起になっているといいます」(前出・ジャーナリスト) そんな逆風のなか、メーガンはヘンリー王子の義姉・キャサリン妃(35)から“王室に嫁ぐ心得”をレクチャーされているという。果たして、2人の結婚は認められるのだろうか。だがヘンリー王子はひそかに“ある決意”を固めていた。 「エリザベス女王は、世論をとても気にします。そのため、王子は『世論を味方につけて結婚を認めさせよう!』と画策しているそうです。またこれは兄のウィリアム王子などのごく近い数人しか知らされていないことですが、ヘンリー王子は『もしメーガンとの結婚が認められなければ、王室離脱も辞さない!』という覚悟まで漏らしているそうなのです」(現地の王室番記者) もし“駆け落ち婚”となれば、約80年前に“王冠を賭けた恋”として世界を驚かせたエドワード8世とシンプソン夫人の結婚に匹敵する大スキャンダルだが、果たして……。
2017年04月12日