“元⼥⼦⾼⽣”殺し屋コンビの⻘春アクションコメディ映画『ベイビーわるきゅーれ』が、3⽉18⽇(⾦)より動画配信サービス「U-NEXT」で独占配信される。『ベイビーわるきゅーれ』は⾼校を卒業したばかりのモラトリアム系⼥⼦2⼈が繰り広げるコミカルな⽇常と、爽快なバイオレンスアクションを描いた、⼀⾵変わった殺し屋⻘春映画。2021年7⽉に公開されると、上映館が続々と増加し、池袋シネマロサでは2022年2⽉まで上映が続くなどインディーズ映画として異例のロングランヒットを記録。国内最⼤級の映画レビューサイトFilmarksにおいても、5点満点中4.2という⾼スコアを獲得し、「2021年ベストの映画」との呼び声も⾼い。また公開から半年以上が経ちながらも、ポルトガルにてポルト国際映画祭の監督週間⻑編映画コンペティション部⾨への出品や、グラスゴー映画祭の特別招待作品として上映されることが決定。国内では続編の制作が発表されるなど更なるムーブメントを巻き起こしている。本作の監督は、『ある⽤務員』でハードなアクションとブラックな笑いで多くのファンを獲得し、国内外の映画祭で数多くの受賞経験を誇る阪元裕吾。若い世代の監督として既に数多くの作品を⼿掛け、U-NEXTで独占配信中の『最強殺し屋 伝説国岡』は、配信開始直後から⼤きな話題を呼ぶなど今注⽬の監督だ。殺し屋のひとり、杉本ちさとを演じる高石あかりは、2020年に舞台『⻤滅の刃』で竈⾨禰津⼦役に抜擢された、今⼤注⽬の新⼈⼥優。殺し屋でありながら天真爛漫なちさとの2⾯性のあるギャップを⾒事に演じている。『るろうに剣⼼ 最終章The Final 』、『るろうに剣⼼ 最終章The Beginning』等、数々の作品で⾼度なスタントをこなしてきた、現役のスタントウーマン・伊澤彩織が深川まひろを演じ、作中でも思わず魅了されるアクションを披露。社会⼈になることを要求された“元⼥⼦⾼⽣”殺し屋コンビの奮闘に注⽬だ。またU-NEXTでは、2016年に残酷学⽣映画祭でグランプリ受賞した映画『ベー。』から、最新作『⻩⿓の村』まで、阪元裕吾監督作品を全作配信。こちらも合わせて楽しみたい。※高石あかりの「高」は正しくはハシゴダカ【阪元裕吾監督作品はこちら】『ベイビーわるきゅーれ』【配信開始⽇】2022年3⽉18⽇(⾦)12:00【価格】550円(税込) / 視聴期間:2⽇間【視聴ページ】
2022年02月28日印象的に音楽を使い話題となった『ベイビー・ドライバー』でも知られるエドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』のブルーレイ&DVDのリリースが決定した。『ベイビー・ドライバー』で新たな音楽のアプローチをしてみせたライト監督は、今回も60年代サウンドを散りばめ、独自の映像を作り上げている。『ベイビー・ドライバー』に引き続きスティーヴン・プライスが音楽を担当した。『ラブ・アクチュアリー』『フォー・ウェディング』『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』など独特のスタイルでファンが多い「ワーキングタイトル」の製作スタッフが参加。さらに、『ジョジョ・ラビット』『オールド』に出演し、活躍著しいトーマシン・マッケンジー、「クイーンズ・ギャンビット」でTV賞を席巻したアニャ・テイラー=ジョイという新進気鋭の俳優たちと、『コレクター』『プリシラ』のテレンス・スタンプ、『女王陛下の007』「ゲーム・オブ・スローンズ」のダイアナ・リグなどイギリスを代表する名優が豪華共演を果たしている。『ラストナイト・イン・ソーホー』は4月27日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2022年02月21日アダム・ドライバーとマリオン・コティヤール共演のミュージカル映画『アネット』より、予告映像が解禁となった。本作は、『ホーリー・モーターズ』以来8年ぶりとなるレオス・カラックス監督の最新作。カラックスは本作で初めて全編英語でミュージカルに挑み、第74回カンヌ国際映画祭監督賞受賞、第79回ゴールデングローブ賞<ミュージカル・コメディ部門>主演女優賞ノミネートと、各国の映画祭で高く評価された。主演のアダム・ドライバーは本作の製作プロデューサーも務めている。この度解禁された予告編は、「初めて恋に落ちた」と、攻撃的なユーモアセンスが人気のスタンダップコメディアン・ヘンリー(アダム・ドライバー)と国際的なオペラ歌手・アン(マリオン・コティヤール)の2人が惹かれあうシーンからスタート。やがて2人の間には愛する子“アネット”が生まれる。世間からも祝福され、仲睦まじく暮らしていた2人。しかし、そんな幸せな時間も束の間、彼らの世界の全てが、少しずつ<闇>へと近づいていく…。原案も手掛けたロン&ラッセル・メイル兄弟によるポップ・バンド「スパークス」の音楽をバックに、「息すらも止めて ご覧ください」との冒頭のセリフ通り、これまでに誰も見たことのなかった映像体験が繰り広げられる。嵐の船の上で狂ったように踊るヘンリー、「あなたが心配よ」と語るアン…。2人の愛はどこへ向かうのか?圧巻の本予告映像となっている。カラックスが「父親になってからの映画」とその特別な想いを語り、自信の人生が色濃く反映されていることも見どころの一つとなっている本作。鬼才監督が手掛けた誰も見たこのないダーク・ファンタジー・ロックオペラが間もなく、幕を開ける。『アネット』は4月1日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アネット 2022年春、ユーロスペースほか全国にて公開© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma /
2022年02月11日『マイアミ・バイス』のマイケル・マン監督がメガホンを取る『Ferrari』(原題)に、アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、シェイリーン・ウッドリーが出演することがわかった。「Variety」誌が報じた。『Ferrari』は、自動車メーカー「フェラーリ」の創設者でレーシングドライバーの、故エンツォ・フェラーリの伝記映画。アダムは主人公のエンツォ、ペネロペはエンツォの妻ラウラ、シェイリーンはエンツォの愛人リナ・ラルディを演じるという。エンツォ役については、2020年6月にヒュー・ジャックマンが興味を示していると報じられたことがあった。物語の中心となるのは、1957年の夏。前年に24歳の若き長男アルフレードを亡くしたことで結婚生活は危機に瀕し、会社は倒産しそうになるという、エンツォにとって苦難の時期だった。そんななか、「フェラーリ」は有能なドライバーを集めて伝説的な自動車レース「ミッレミリア」に参戦する。マン監督は、2009年に亡くなったトロイ・ケネディ・マーティンとともに脚本を執筆し、長年この企画を温めていた。ゆえに製作も担当する。原作はブロック・イェーツ著「エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像」。撮影は今春、イタリアで開始される。(Hiromi Kaku)
2022年02月10日大人気マンガシリーズ、今回はごじごじ(@gorgegorge_dayo)さんの投稿をご紹介! 「ペーパードライバー」です。ペーパードライバー歴10年の、ごじごじさん。夫に運転の練習を付き合ってもらうようですが…?ペーパードライバー歴が長く…出典:instagram準備万端?出典:instagram出発しないの…?出典:instagram!?!!?出典:instagramアクセルとブレーキの位置すら忘れているとは…。10年のブランクは恐ろしいですね!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gorgegorge_dayo)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月03日安田顕と山田裕貴が主演し、代行ドライバーとしてタッグを組む映画『ハザードランプ』。この度、本作の本予告映像と、代行タクシーの前で佇むポスタービジュアルが到着した。本作は、地方都市で代行ドライバーとして働く、2人の男の一夜の物語。到着した映像では、初めてタッグを組むことになった須貝(安田さん)と刈谷(山田さん)は、「満月の週末は絶対酷いことが起こる!」と騒ぐスタッフを横目に仕事に出かけるが、業務中、刈谷が須貝の静止を無視し、突然追突事故スレスレの危険な運転を引き起こす場面が映し出される。次のシーンでは、初対面なはずなのだが、「刈谷から言い出したんだよ、お前と組みたいって」と指名された事実を知る。そして、2人の思いも寄らない過去が交差し始める。「あなたは命を狙われています」と須貝に告げた謎の女、少しずつ明かされる彼の亡き恋人についての思いと後悔、刈谷との衝突と涙を流すシーンも。濃密な人間ドラマを予感させる映像となっている。『ハザードランプ』本予告映像『ハザードランプ』は4月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年4月15日より全国にて公開©2022「ハザードランプ」製作委員会
2022年01月31日アダム・ドライバーとマリオン・コティヤールが主演、レオス・カラックス監督が初めて全編英語でミュージカルに挑んだダーク・ファンタジー・ロックオペラ『アネット』より、場面写真が解禁された。この度解禁された場面写真では、本作の原案と音楽を務めたバンド「スパークス」やレオス・カラックス監督とその娘らとともに、出演キャストたちが勢揃い。まるで舞台のオープニング挨拶かのように一斉にひざまづく不思議なシーンや、スタンダップコメディアンのヘンリー(アダム・ドライバー)と、国際的に有名なオペラ歌手アン(マリオン・コティヤール)の仲睦まじい様子、そこから一転、大海の嵐の中で言い争うようにふたりが絡み合う姿などを捉えており、いずれもカラックスの類稀なる映像美とその魅力を最大限に切り取ったものとなっている。35年間で発表した長編作品は6本と寡作ながら、その卓越した演出力と圧倒的な美的センスによって、常に衝撃を与え続けてきたレオス・カラックス監督。一作一作で既存のジャンルを軽々と超える新たな映画体験を生み出し、世界中に熱狂的なファンを獲得している。『アネット』は、そんな彼の『ホーリー・モーターズ』以来8年ぶりの作品となる。「スパークス」がストーリー仕立てのスタジオアルバム「アネット」として構築していた物語が、カラックスとの出会いによって映画へと発展してできた本作。劇中全編を歌で語り、全ての歌をライブ録音するという両者のこだわりと、そこにカラックスならではの映像美が相まって、唯一無二の作品になっている。『アネット』は4月1日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アネット 2022年春、ユーロスペースほか全国にて公開© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma /
2022年01月19日フードデリバリーサービス「DoorDash」のドライバーが小さな子どもの命を救った。DETROIT FOX2などが報じている。1月9日午前、ミシガン州デトロイトで、配達にあたっていたロバート・ジャクソンさんが道の真ん中にたった1人で立つ幼児を発見。車を急停車させ、抱き上げてコートでくるんだ。幼児はオムツと靴下しか身に着けておらず、手と唇は紫色に変色し、寒さに震えていたという。当時は気温3度ほどだったが、風が強く、体感温度は氷点下だった。ジャクソンさんは通りかかった他のドライバーに911に通報するように頼み、彼自身は車の中で幼児を暖めながら警察の到着を待った。DETROIT FOX2によれば、彼は幼児の様子を動画で撮影しており、「赤ちゃんだもんなあ。わかるよ。ママはどこだ?なんて聞いてもしょうがないよな。喋れないんだもんな。見ろよ、靴も履いてない」と話しかける声が収められていたという。Daily Mailは、保護された幼児は2歳で、発見された場所から1ブロックも離れていない家の住人だったと伝えている。母親は買い物に出かけており、16歳になるきょうだいが幼児の世話を任されていたが、目を離した隙に外に出てしまったそうだ。幼児は病院に運ばれて検査を受けたが、命に別状はないという。事件性は認められず、誰も罪に問われることはないと地元警察はDaily Mailに対してコメントしている。ジャクソンさんはDETROIT FOX2の取材に答え、「あの子が助かってよかったよ。あそこに居合わせて本当によかった」と語った。
2022年01月11日アダム・ドライバーとマリオン・コティヤールが主演する、ダーク・ファンタジー・ロックオペラ『アネット』より、特報映像とポスタービジュアルが公開された。今回到着した映像では、人気スタンダップコメディアン・ヘンリー(アダム・ドライバー)と一流オペラ歌手・アン(マリオン・コティヤール)の恋の物語から幕を開け、やがて、2人の子ども・アネットが誕生。しかし、そんな甘い時間は束の間。<何か>に怯える彼らの姿が映し出されている。日本でも根強い人気を誇り、原案も手掛けたロン&ラッセル・メイル兄弟によるポップ・バンド「スパークス」の音楽をバックに、ヘンリーとアン、アネットの“暗然たるおとぎ話”の始まりを予感させる映像だ。『アネット』特報映像そしてポスタービジュアルは、「愛がたぎる」というコピーと相反するように、冷たい嵐と波に揉まれながら2人が手を取って踊り続ける姿が写し出されている。一体、これは現実なのか?様々な憶測を呼ぶ1枚となっている。『アネット』は2022年4月1日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アネット 2022年春、ユーロスペースほか全国にて公開© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma /
2021年12月20日明日12月17日(金)地上波初放送される映画『ボス・ベイビー』に参加するムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、多部未華子からコメントが到着した。『ボス・ベイビー』は、見た目は赤ちゃん、中身はおっさん(?)な不思議な赤ちゃんと、7歳のティムが巻き起こす大冒険を描く物語。日本では、ドリームワークス・アニメーション史上最高となる、興行収入34億円超の大ヒットを記録した。今回地上波初放送に向けて、吹き替えキャストからコメントが到着。ボス・ベイビー役のムロさんは「ボス・ベイビーが生まれるといいますか、ボス・ベイビーという存在をみなさんに知ってもらえる最初のシーンですね」とおすすめシーンを語り、「前作に多いのが、ボス・ベイビーの子供のような仕草と動き。ベッドの上に『カッッウゥ』って乗るところなどは前作ならではなので、楽しんでいただきたいなと思っております」とアピール。また、最新作でもボス・ベイビー役を続投するムロさんは、見どころについて「コミカルな部分や兄弟の会話に、物語の芯をついた会話もあるので、楽しみにしていただけたらと思います。新作はもちろん兄弟愛ではあるんですけれども、さらに、ティムとタビサの親子の物語になっています。1つの家族の形として、こういう風にあったらいいなとか、娘の本音がこういう風に聞けたらいいなとか、そんないろんな『いいな』がある映画になってると思います」とコメントした。一方、前作ではティム、最新作ではタビサと、別役を担当した芳根さんは「特にお気に入りなのは、細かいところですが、ボス・ベイビーが階段から転げ落ちるところが大好きです!!そこのボス・ベイビーの声が好きなんです!」と前作のおすすめシーンを明かし、「今回は歌にも挑戦させていただきました。本当に緊張しました。初めてこんなに喉のケアをしました。収録の日に向けてすごく加湿器を使ったし、すごくのど飴を食べたし、すごく水分も取りました!」と最新作についても語っている。前作と最新作、年齢は違うものの同役ティムを演じた宮野さんは「前作は大人のティムという事で、回想のナレーションと大人になってからというところだったんですけど、実はそれ以外にも役をやっていまして…実は、プレスリーのコスプレ集団が出てくるシーンがあるんですけど、それを全部やってるんです。ボスも真似して喋るのですが、そのボスとプレスリーとのやりとりはすごく面白いですよね」と1作目の注目シーンを話す。そして、最新作の新キャラクター、ボス・レディの声を担当する多部さんは、最新作について「年の瀬のこの寒い時期に、こんなに心が温まって映画館を出られる作品に自分自身も参加させていただいたのがとても嬉しかったです。娘を持つお父さんが見たら、多分涙が止まらないんじゃないかなというくらいほっこりするので、ぜひお父さんはハンカチを持って映画館に行っていただけたらと思います」とメッセージを寄せている。番組の後半では、最新作『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』の本編映像から、大人になったボス・ベイビーがスーパーミルクで再び赤ちゃん返りをするシーン約5分がTV初公開される。金曜ロードショー『ボス・ベイビー』は12月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は12月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビー 2018年3月21日より全国にて公開© 2016 Dreamworks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年12月16日大人気シリーズ第2弾となる『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は、主人公ボス・ベイビーとその兄ティムの兄弟関係と共に、父でもあるティムとその娘タビサの親子関係もしっかりと描かれています。だんだん成長するにつれ、すれ違う娘の気持ちとお父さんの気持ち。そんなとても切なくて温かい父と娘の物語も印象的だということで、今回トーキョー女子映画部座談会では、一般のお父さんから応募いただいた父と娘エピソード&お悩みについて、娘目線で語りました。ここではその中から一部をご紹介します。『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』父1「お風呂に一緒に入らなくなった時に、初めて距離を感じました」<娘コメント>■Cさん:イヤっていうよりは小学生になったら「1人で入りなさい」と言われて入らなくなったような気がします。■Gさん:妹がいるので徐々に父と入らなくなったんですけど、イヤだと思ってるのがバレるのもイヤだなと思って、「今はそういう気分じゃないんだよ」という感じを装って、徐々に一緒に入らなくなりました。「成長したんだな」って思われたくない、何も思われたくないっていう心境でした。お父さんがイヤというよりも、自分の変化が恥ずかしかったです。■Eさん:私も小学校高学年になった頃から徐々に入らなくなって、私がお風呂に入っている時にお父さんが普通に入ってこようとすると「なんかイヤだな〜」と思ってしまって。それをお父さんに言わないというか、言えないですよね。なんででしょうね?ちっちゃい頃はお父さんとお風呂に入るのが大好きで、キャッキャ言いながら入ってたのにいきなりイヤだって…。お風呂に入らなくなるのは、自分の成長をお父さんに気付かれるのが恥ずかしいという感覚が主な理由のようです。お父さんへの拒否感というのではないと思うと、ちょっとホッとしますね。父2「休みの日は洗濯物係で、たまに娘の服のポケットに女の子グッズが入ったままになっている時に「注意できひんなー」ってのはあります」<娘目線の意見>■Eさん:お父さんが洗濯物を手伝ってくれるんですね!すごく羨ましい。でもこれはお母さんに言ってもらったらいいんじゃないかな。思春期の子は過剰反応しちゃうし。■Cさん:それがティッシュでもお金でも洗濯物に入っているというのがダメなので、モノが何かというのにかかわらず「洗濯物のポッケには気を付けよう」って言えばいいんじゃないかな。でも洗濯物をしてくれるお父さんだったら、娘さんとも関係が良さそう。■Aさん:逆の立場でポケットの中身って、洗濯物を干したり畳んだり、それをお父さんに触らせているなら、娘は気にしてないんじゃないかなとも思えますよね。イヤだったら自分でやればって。思春期の娘にとってはデリケートな話題なので、さまざまな意見が出ましたが、日頃の娘の様子を観察するとお父さんとどんな距離感なのか推し量れそうというところは皆同意見でした。父3「娘というものは小さい頃は「お父さんと結婚する」と言ってくれるものと聞いていたけれど、1度も言ってもらったことがない」<娘目線の意見>■Bさん:フィクションの中のセリフっていう感じがします(笑)。■Eさん:今の子はもっと現実をわかってそうですよね。お父さんとは結婚できないものだって小さくてもわかってそう。■Aさん:たぶんこれをいうとパパが喜ぶとか、4歳とか6歳とかでもわかってるんじゃないかな。意外にこれは過去に言ったことがあるという方が少数でした。純粋に心からそう言っている場合もあれば、パパを喜ばせようという角度で言うパターンもありそうで、言われたことがなくても気にしないで良いよということのようです(笑)。本作の父と娘の物語はこんな風に観て欲しい!■Dさん:タビサが大きくなるにつれ、お父さんのティムに冷たくなっていくのをティムは自分が嫌われてると思っていたじゃないですか。でも娘はお父さんを嫌ってるわけじゃなくて、恥ずかしくなってきたりっていうのがあるので、ティムと同じように思っているお父さんはこの映画を観てそれを知って欲しいです。■Eさん:娘は自分の行動がそこまでお父さんの気持ちを揺さぶってるなんて全くわかっていないと思います。娘とお父さんがこの映画を一緒に観に行って、娘がそれをわかるだけでもお父さんに対してちょっと優しくなれると思います。その他の見どころとして「子どもには戻れないから今のうちに楽しんで」「きょうだいでいる時間も長くないよ」「この映画を観て親の存在を思い出してね」「ムロツヨシ劇場を楽しんで」といったオススメポイントもあがりました。今回の部活では父ティムと娘タビサの関係性にフォーカスを当てて座談会を行い、娘のさまざまな心境が明かされました。本作でも見た目だけではわからない娘のお父さんに対する心境が描かれています。娘の成長を喜びつつ寂しい思いをしているお父さんの気持ちがホッコリするストーリーとなっているので、ぜひ親子で観に行って、心の距離を縮めてください。●『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』2021年12月17日(金)より全国公開監督 : トム・マクグラス声の出演(日本語吹き替え版): ムロツヨシ/宮野真守/多部未華子/芳根京子/乙葉/石田明(NO STYLE)声の出演(字幕版) : アレック・ボールドウィン/ジェームズ・マースデン/エイミー・セイダス/アリアナ・グリーンブラット/リサ・クドロー/エヴァ・ロンゴリア/ジェフ・ゴールドラム配給 : 東宝東和、ギャガ公式サイト : (C) 2021 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.※ 本情報は、トーキョー女子映画部サイトにも掲載しております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月15日『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督の最新作『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』が10日(金)から公開になる。本作は現代と1960年代のロンドンの歓楽街ソーホーを舞台にした物語で、記事によっては本作はホラー、タイムトラベル、タイムリープものだと紹介されている。しかし、本作はホラーでもなければ、タイムトラベルものでもない。この映画はふたつの時代を舞台に、ふたりの女性のドラマを描くジャンル分け不要の傑作になった。ライト監督は本作で何を描くのか? 公開前に話を聞いた。英国・南西部で生まれたエドガー・ライト監督はやがてロンドンで暮らすようになり、その頃から“あるアイデア”を温めていた。「部屋にいる時に、人間が幽霊や過去を見てしまうことについて考えていたんだ」とライト監督は振り返る。「もし、そうなった時に人はどこまで霊や過去が見えたり、感じたりするんだろう? って。そこでふと“もし、ベッドで眠っているときに、その部屋の前の住人の人生を夢で見たらどうなるだろう?”って思ったんだ。というのも、僕の母は子どもの頃に2度ほど幽霊を見たことがあるらしいんだけど、当時、母が住んでいた家の一部は、建ってから400年ほど経っていたらしいんだ。夢とはいろんなことを連想させるものだし、自分のイマジネーションから生まれる夢もあると思う。そんな中で他人の人生を見たり、過去に起こった出来事を体験したような経験をするとしたら、面白いんじゃないかと思うようになったんだ」このアイデアは10年ほど監督の中で眠っていたが、ロンドンの歓楽街ソーホー地区の近くに引っ越したことで企画が動き出した。ライト監督は「僕は古い建物を見ると“昔、ここで何が起こったんだろう?”って想像せずにはいられないんだよ!」と笑顔を見せる。「この映画の舞台がロンドンなのは、この街に100年以上経っている建物がたくさん残っているからなんだ。ソーホーはロンドンの中心にあって、内部は改築されたりしているのかもしれないけど、300年前、400年前の建物がそのまま残っている。だから僕はソーホーに行くたびに、ここでは昔、何が起こったんだろう?この場所にはどんな人の、どんな想いの”残滓”があるんだろう?って考えてしまうんだよ」そんな現代のソーホー地区にまたひとり、郊外から女性がやってきた。ファッション・デザイナーを目指す若い女性エロイーズは、ソーホーにあるデザイン学校に入学するが、学生寮の暮らしに馴染むことができず、古い家のひと部屋を借りて、ひとり暮らしを開始する。陽が落ち、ベッドに入ったエロイーズは夢の中で1960年代のソーホーを訪れる。華やかな街、いまではクラシックと呼ばれる名作映画の看板、懐かしいメロディに誘われてエロイーズはソーホーを彷徨い、そこで歌手を目指す若い女性サンディに出会う。自分と同じように夢を抱いて都会に出てきたサンディの姿を追うエロイーズ。やがて彼女はまるで自分がサンディになったような感覚を得て、目が覚めたあとの暮らしにも変化が訪れる。しかし、ある日、エロイーズは夢の中でサンディが殺されるのを目にしてしまう。さらに現実の世界でも彼女は幻を見るようになり、現実と夢の世界はどちらも迷宮のように錯綜していく。1960年代と現代。世の中は変わったのか? 変わらないままなのか?撮影現場のエドガー・ライト監督とアニャ・テイラー=ジョイ本作の最大のポイントは、エロイーズが“夢”を通して60年代のソーホーを訪れることだ。彼女が目にする華やかな街は、もちろん実際に存在した光景ではあるが、それはあくまでも人間の想像や欲望、無意識が不可思議に混ざり合う夢の世界だ。「時代考証という点では1960年代のソーホーの風景を忠実に再現したよ。でもこれはエロイーズの夢なわけだから、実際の場所よりも少し空間的に広いセットを建てても“これは彼女の夢なんだから問題ないんだ”って自分に言い聞かせることもあったね(笑)。この映画の冒頭では意図的にエロイーズが何を経験しているのか、観客がはっきりとわからないように描いている。夢を通じて60年代を見ているからこそ、少しファンタスティカルな部分があっても成立するんだろうね」夢の中では奇妙なことも平然と起こる。エロイーズはある場面では歌手を目指す女性サンディの後を追い、ある場面では自分がサンディになった気持ちになる。音楽が流れフロアでサンディがステップを踏み出すと、エロイーズはそれを見つめ、ふと気がつくと自分がメロディに合わせて踊っていたりする。そんな奇妙な感覚をライト監督はトリックを活用した撮影や、鏡をうまく利用しながら描き出している。しかし、それはあくまでも夢を通じた体験。それはタイムトラベルでもタイムリープでもない。「そうだね。この映画で描かれるのはタイムトラベルではない。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なら、主人公のマーティがマシンに乗って過去を変えることができるけど、エロイーズは過去を変えることはできない。彼女は過去を見ることはできるけれども、ただのオブザーバーなわけで、何かが起こったとしても何もできない。何も変えられないとわかった時に夢は悪夢に変わっていくんだ。なぜなら、まさに目の前で悲劇が起きようとしてるのに、彼女はそれを止めることができないから。もし、この映画が与えてくれる教訓があるとしたら、そのひとつは“過去は自分たちが意図的に変えることはできない”ということだよ」ある出来事の行く末を知っている、その先にある危険を知っているのに、何も手出しができないために緊張感が高まる。これは我々が“サスペンス”と呼ばれるジャンルを見る時に味わう感情だ。本作は往年のホラー映画への愛情を盛り込んだシーンや設定はあるが、ホラー映画ではなく、サスペンス的な演出で観客を作品世界に引き込み、緊迫感を高めていく。そして、その先にあるのは1960年代のソーホーで歌手を夢見る女性サンディ、そして現代のソーホーでデザイナーになることを夢見る女性エロイーズの物語だ。ふたつの時代は数十年離れていて、1960年代では当たり前の光景や人の振る舞い、モラルも、現代から見ると否定されるべき部分、違和感を感じる部分がある。その一方で、現代になっても問題のいくつかがまったく解決されていないことにも気づくだろう。それぞれの時代を生きる、夢を抱いたふたりの若い女性の物語。これが本作の“背骨”になっている。「そのことは映画全体に渡って意識したよ。1960年代に製作されたいくつかの映画では、主人公の女の子が夢を抱いて都会に出てくるんだけど、夢を持っていることによって逆に罰せられてしまう物語が描かれる。それは映画としては面白いのかもしれないけど、僕にはそういった映画は道徳観を押し付けているような、上の世代の人間が若い女の子を罰しているような気がしたんだ。だからこの映画では、そういう物語を、現代の女の子がロンドンに出ていく物語を通じて、くつがえしてみたら面白いんじゃないかという気持ちがあったんだ」本作は不可思議な夢の世界と、サスペンスやスリラーの手法と、ホラーやジャンル映画への愛を込めた描写を積み重ねながら、観客を現代のソーホーと夢の中の60’sソーホーに誘う。そこで生きるふたりの若い女性は何を夢見て、何に苦しみ、何に裏切られたのか? 観客を徹底的に楽しませるエドガー・ライト流のおもてなしの奥には、非常にシリアスな、現代の観客にも他人事ではないドラマが潜んでいるのだ。「この映画は物事は時代と共にいかに変わったのか? そしてある意味では時代が変化しても、物事はこんなにも変わっていないってことを見せたかったのかもしれない」と語るライト監督が本作に込めた想いを、スクリーンに描かれる夢の世界を彷徨いながら見つけ出してほしい。『ラストナイト・イン・ソーホー』12月10日(金)よりTOHO シネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開(C)2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月08日『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督4年ぶりの最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』より、本編映像が解禁された。このたび公開されたのは、エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)が夢で訪れた憧れの60年代のロンドン・ソーホーで、歌手を夢見るサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)と界隈を取り仕切るマネージャー・ジャック(マット・スミス)のダンスシーン。自信に満ち溢れたサンディは、ジャックに声を掛けホールの中央で踊り始める。視線を交わし合うふたりだが、いつの間にか“シンクロ”しているエローズもそこに混ざり3人でグラハム・ボンド・オーガニゼーションの「Wade In The Water」のナンバーを華麗に踊っていく。アニャは本作の撮影で最も思い出深いシーンとして、このダンスシーンを挙げており、「私たちはカメラの前ではとてもエレガントに見えますが、映っていない時は全く別の話です(笑)。とても楽しかった。シーンの大半は実写撮影だったので画角内にいない時は、それぞれがカメラの後ろを必死に走っていた(笑)。極端に言うと、撮影したシーンよりも、舞台裏の様子のほうが好きかもしれない」とコメント。またエドガー・ライト監督は本作について、全編にわたり特殊効果を使っているものの、多くは「見かけよりシンプルな方法」で撮影することにこだわっており、このダンスシーンもそのひとつだと告白。「(このダンスシーンでは)マット・スミスの功績も話しておかないといけない。ステディカムで撮った長回しのシーンですが、彼が最初から最後まで画面の中心にいることで成り立っている場面だから。カメラオペレーターのクリス・ベインズは、誰よりも広い範囲を追っていてカメラを持って他の人の2倍は走り回った。それから、私たちの最高な撮影監督のチョン・ジョンフン!追加で光を当てようと鏡を持って走っていましたが、誰よりも大回りで走らなければいけないことに気がつき、2テイク後には疲れた様子で「ノー」と言っていましたね(笑)」と撮影時の様子を楽しげにふり返っている。『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月07日前作の25年後の世界で大人になったボス・ベイビーと兄ティムが活躍する『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』より、2人の再会シーンを切り取った本編映像が解禁となった。本作は、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝く『ボス・ベイビー』待望の続編。日本語吹き替え版では、すっかり大人になったボス・ベイビーをムロツヨシが、ティムを宮野真守が演じるほか、新キャラであるティムの次女ティナ「ボス・レディ」を多部未華子が演じる。前作から25年後、大人になったティム(宮野真守)は結婚し、妻のキャロル(坂本真綾)と、2人の娘とともに幸せに暮らしている。ある冬の日に突然の訪問者が…がっちりとした体格にキメキメのリーゼント&ブラックスーツという出立ちで現れたのは、すっかり精悍な大人になった“ボス・ベイビー”(ムロツヨシ)だった!大人になったボス・ベイビーとティムははちゃめちゃで豪快な再会を果たすが、スーパー実業家として大成功し、多忙を極めてめったに帰らない彼が急に帰還した理由は、ティムからのSOS連絡だった。憧れの叔父に久しぶりに会えて大喜びする長女タビサの横で、不自然で身に覚えのないボイスメッセージを聞いたティムは、ボス・レディである次女の仕草で彼女がこのメッセージを仕掛けたことを察知し、何とかこの場を取り繕うことに。家族全員を出し抜いて、ボス・ベイビーを呼び戻したボス・レディの計画とは果たして?先日行われた本作の完成披露イベントで、ティム役の宮野さんが「この作品は洋画の日本語吹替の中でも、難しい作品だと思います。このセリフ量とスピードに合わせていくって普通は初めてじゃできない!」と明かしていたが、それを裏付けるかの如く、何人ものキャラクターから目まぐるしくセリフが発せられる怒涛の掛け合いも、このシーンの大きな見どころのひとつ。たたみかけるようなセリフの応酬を見事に演じ切っている日本語吹替キャスト陣の好演が光る。ボス・ベイビーの声を務めるムロさんは、この難易度の高いアフレコを牽引した宮野さんへの感謝を込め、「宮野さんの声を聴きながらアフレコすることができたのでそれはもう頼りがいがありました。もし僕の方が先に収録で宮野さんの声が無ければ、僕の今回のお芝居はできませんでしたから本当に宮野さんのおかげです。だからもう宮野さんに感謝です。もう宮野さんの映画です。…それはいいすぎです。みんなの映画です(笑)」と冗談交じりにコメントを寄せた。ボス・レディの娘と再び大きな危機に立ち向かうティム、彼女の思惑で呼び寄せられたボス・ベイビーに待ち受ける史上最大のミッションの行方はもちろん、豪華吹替キャスト陣の息をもつかせぬ見事な掛け合いも注目だ。『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は12月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビーファミリー・ミッション 12月17日より全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年12月05日最新作『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』の公開を記念して、前作『ボス・ベイビー』が金曜ロードショーにて地上波初放送される。この度、放送に向けて、主人公ボス・ベイビーの吹き替えを務めるムロツヨシからコメントが到着した。見た目は赤ちゃん、中身はおっさん(!?)な不思議な赤ちゃんと、7歳のティムが巻き起こす大冒険を描く本作。今回の放送に際し、ムロさんは「みどころは、まずは何と言っても、ある一家の元に現れた赤ちゃんがオッサンの声で突如話し出すところです。個性的でそれぞれ特技をもったベイビーたちも登場します。まさか、知らないところでこんなに流暢に会話するベイビーたちがいるとは!?さらにその上にいる組織とは一体――?そんなところにも注目していただき、楽しんでいただけたらと思います」とアピールし、「新作を観る前に、もしくは初日に新作を観た後に、是非ご覧下さい!お楽しみに!!」とコメント。そして、同日公開される最新作は、前作から25年後の物語。大人に成長した兄弟2人はすっかり疎遠になっていたが、世界を救うため、スーパーミルクで赤ちゃん返りし、ふたたびチームを組み、史上最大のミッションに挑む。本作についてムロさんは「笑って楽しめる作品になっていますので、是非劇場でご覧下さい!」とメッセージを寄せている。金曜ロードショー『ボス・ベイビー』は12月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は12月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビー 2018年3月21日より全国にて公開© 2016 Dreamworks Animation LLC. All Rights Reserved.ボス・ベイビーファミリー・ミッション 12月17日より全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年11月19日第74回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した、アダム・ドライバー&マリオン・コティヤール共演のレオス・カラックス監督最新作『ANETTE』が邦題『アネット』として2022年春に日本公開されることが決定。併せて場面写真1点が解禁となった。35年間で発表した長編作品は6本と寡作ながら、その卓越した演出力と圧倒的な美的センスによって、常に衝撃を与えつづけてきた映画監督レオス・カラックス。1984年、弱冠24歳でカンヌ映画祭に登場した『ボーイ・ミーツ・ガール』、“アンファン・テリブル”(恐るべき子ども)と、カラックスの名を世界中に知らしめた『汚れた血』、2度の撮影中断に見舞われながらもロングラン大ヒットを記録した『ポンヌフの恋人』、ハーマン・メルヴィルの小説を原作に映画化を挑んだ『ポーラX』、そして謎に満ちた迷宮的な内容が高く評価された『ホーリー・モーターズ』。その一作一作で、既存のジャンルを軽々と超える、新たな映画体験を生み出し、世界中に熱狂的なファンを獲得している。本作は、そんなレオス・カラックス監督が『ホーリー・モーターズ』以来8年ぶりに手掛けた最新作。製作プロデューサーも務めたアダム・ドライバーと実力派マリオン・コティヤールを主演に迎え、カラックス監督が初めて全編英語でミュージカルに挑んだロック・オペラ・ミュージカルだ。人気スタンダップコメディアンのヘンリー(アダム・ドライバー)と一流オペラ歌手のアン(マリオン・コティヤール)、そして2人のあいだに生まれたアネットによって、ダークなおとぎ話が繰り広げられていく。原案は日本でも根強い人気を誇るロン&ラッセル・メイル兄弟によるポップ・バンド「スパークス」。彼らがストーリー仕立てのスタジオアルバム「アネット」として構築していた物語が、「スパークス」とカラックスの出会いによって映画へと発展、劇中全編を歌で語り、全ての歌をライブ録音するという両者のこだわりと、そこにカラックスならではの映像美が相まって独自の世界観を持つ作品が完成した。また、カラックスが「父親になってからの映画」とその特別な想いを語る本作には、カラックス自身の人生が色濃く反映されていることも見どころのひとつ。アダム・ドライバーが、本作で初めて役者以外に、長編映画のプロデューサーも務めたことも注目を集めているが、彼はその理由について「レオスの映画だから。スパークスが作曲したミュージカルだから」「リハーサルや大規模なセットを必要とするような大がかりなシーン、それに多くの未確定要素があったから。全部がチャレンジに思えたけど、唯一無二のものになるだろうと思ったんだ」とその並々ならぬ意気込みを語っている。『アネット』は2022年春、ユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アネット 2022年春、ユーロスペースほか全国にて公開© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma /
2021年10月28日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は10月23日(土)よる7時より『ベイビー・ドライバー』(2017年・米)を放送します。© 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.1.映画「ベイビー・ドライバー」ベビーフェイスの天才ドライバーが、寡黙な“逃がし屋”として街を爆走。選び抜かれたBGMと映像がシンクロする、ミュージックビデオのような爽快カーアクション映画。第90回アカデミー賞において音響編集賞、録音賞、編集賞 3部門にノミネートを果たした。(英語・日本語字幕)■監督:エドガー・ライト■出演:アンセル・エルゴート、リリー・ジェームズ、ケヴィン・スペイシー、ジェイミー・フォックス、ジョン・ハム ほか■コピーライト:© 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.■番組HP: ベイビー・ドライバー | 土曜洋画劇場(海外映画テレビ番組) | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 2.みどころ(映画評論家・立花 珠樹 氏)■音楽に乗って、迫力満点のカーチェイスカセットテープや日本車にも注目迫力満点のカーチェイス。クイーンやサイモン&ガーファンクルのヒット曲から、パンクロック、ジャズまで、幅広い音楽が全編に流れる。エドガー・ライト監督『ベイビー・ドライバー』は、この二つの大きな魅力に、クライムサスペンスとラブストーリーもプラスした盛りだくさんな娯楽映画だ。舞台は米国南部のアトランタ。天才的な運転テクニックを持つ若者ベイビー(アンセル・エルゴート)は、犯罪組織のボス(ケヴィン・スペイシー)に借りを作ってしまい、「逃がし屋」として働かされている。ボスの求めに応じ、実行グループと一緒に現金強奪現場に向かい、仕事を終えた実行犯を車に乗せて逃走するのだ。幼い頃、交通事故で母親を亡くしたベイビーは、事故の後遺症の耳鳴りに悩んでいる。耳鳴りを治めるためにいつも音楽を聴いている彼は、周囲の人の声を録音し、それをミックスして曲を作ることが趣味だ。なじみの店のウエートレス、デボラに恋をしたベイビーは、ボスへの借りを完済できたこともあり、「逃がし屋」をやめようとするのだが…。サンフランシスコの急坂で息詰まるカーチェイスを繰り広げた『ブリット』(1968年)、ニューヨークの高架線を走る電車を猛スピードの車が追跡する『フレンチ・コネクション』(1971年)。映画史にさん然と輝くこれらカーアクション映画の名作に、新しい感覚で1ページを書き加えた作品と言えるだろう。デボラを演じたリリー・ジェームズのメークやファッションが、クラシックな雰囲気だったり、iPodで音楽を聴くベイビーが、自分で作った曲は昔ながらのカセットテープに収録したりするのが、レトロ感があっておしゃれだ。ベイビーが超人的なテクニックで運転する車に、赤いスバルをはじめとする日本車が存在感たっぷりに登場するのも嬉しい。© 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.© 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.© 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.© 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.BS12 トゥエルビで放送中&放送予定の海外ドラマ・洋画をご紹介! : ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月20日マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして2019年にエミー賞主演女優賞を受賞し、映画『フリー・ガイ』でも注目を集めるジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、リドリー・スコット監督が世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』。この度、スコット監督が明かすユニークなキャラクター設定とともに場面写真一挙5点が解禁された。本作は、かつて友人同士であったカルージュ(マット・デイモン)とル・グリ(アダム・ドライバー)が、生死を賭けた戦いに挑んだフランスで法的に認められた最後の決闘裁判と、その発端となった事件の詳細を、カルージュ、ル・グリ、そしてカルージュの妻マルグリット(ジョディ・カマー)の3人の視点から描く、リドリー・スコット版『羅生門』ともいえる歴史大作。今回到着したのは、いまなお真相不明な事件の当事者たち3人の姿を捉えた新たな場面写真に加え、決闘シーンを捉えた躍動感溢れる場面写真。スコット監督は、それぞれのキャラクターをユニークなイメージで作り上げており、アカデミー賞も受賞した衣装デザイナーのジャンティ・イエーツ(『グラディエイター』)に、マット演じるカルージュはおしゃれな男でなく軍人気質、アダム演じるル・グリはフェラーリを運転していそうな男、ジョディ演じるマルグリットはカジュアルを好む貴族の女性、というオーダーを出したそう。特に、ハンサムで自信家、女性のうわさが耐えないプレイボーイでもあるル・グリを演じたアダムが着用する衣装は、ほぼ黒い衣装で統一され、重厚で造りこまれた感じがあり、シャツには全て刺繍が施される工夫を施したのだとか。戦争中は、互いの背中を預けるほどの親友だったカルージュとル・グリ。馬に乗って並び立つ2人の姿からは、その頃の友情が伺い知れるのに対し、いまにも蹄の音や甲冑のぶつかり合う音、観衆の声が響いてきそうな決闘シーンの写真からは、かつての旧友が命をかけて壮絶な戦いに挑むことになる数奇な運命を感じさせる。そして、勇気と覚悟をもって立ち上がり、裁判で闘うことを決断した勇気ある女性マルグリットが、前を見据える印象的な姿を切り取った画像も到着した。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月09日ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝く『ボス・ベイビー』待望の続編となる、『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』の新キャラクター、ボス・レディ役の日本語吹き替えに多部未華子が決定。併せて、予告編が解禁された。続編の舞台は、前作の25年後の世界。今回解禁された予告編は、すっかり大人になったボス・ベイビー(ムロツヨシ)とティム(宮野真守)の元に、「悪の天才博士が世界征服を企んでいる」という情報をキャッチしたベイビー社から、ティムの次女ティナが「ボス・レディ」として派遣されるところから始まる。「新たな任務を伝えに来たわ」と、疎遠だった2人をスーパーミルクで赤ちゃん返りさせ、お馴染みの兄弟2人組として潜入捜査に向かわせるボス・レディ。彼女は、古典的なボス・ベイビーとは違い、仕事とプライベートの両立を大切にするイマドキなボス。愛らしい赤ちゃんの見た目からは想像できない、活発で型に捕らわれず、バリバリ仕事をこなすキャラクターで、今作の鍵を握る重要な役どころになっていることが分かる。すでに収録を終えた多部さんは「とても可愛い作品に参加することができて嬉しいです。ボス・レディのティナは愛嬌たっぷりで明るく元気なかっこいいボスなので、声を合わせるのがとても難しかったです。初参加ということもあり緊張しましたが、たくさんの方に“楽しかった”と言っていただけるように頑張りました。映画館で観ていただけたら嬉しいです」とコメント。そんな多部さんについて、ドリーム・ワークスの製作者側からは、早口でたたみかけるような台詞回しの中に、成熟したボス・レディならではのキャラクターを入れ込む必要のある非常に難しい吹き替えにも関わらず、修正すべきポイントがない素晴らしい出来上がりで、期待以上に深みのあるキャラクターにしてもらうことができた、と絶賛の声が寄せられている。『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は12月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビーファミリー・ミッション 2021年冬、全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年09月29日コロナ禍の宅配業界では、人との接触を避ける「置き配」が主流となっているが、予想外の場所に荷物を配達してしまったドライバーが話題となっている。英Mirror紙が報じた。あるAmazonユーザーが、担当のドライバーからメッセージを受信。「こんにちは、Amazonの配達員です。どうかしていると思われるでしょうが、誤ってあなたの荷物を屋根の上に投げてしまいました。ハシゴがあったら使わせてもらえませんか?」ドアの防犯カメラには、右手に複数の封筒、左手に端末を持ったドライバーが歩いてくる様子が映っている。そこにハチが襲来する。ドライバーは手を振ってハチを追い払おうとしたが、その瞬間に彼の手が滑り、封筒がひとつ屋根の上へと飛んでいってしまった。どうすることもできず、困り果てて配達先の顧客に送ったのが前述のメッセージだ。顧客は翌日、脚立を出してきて屋根の上に配達された荷物を回収。「かわいそうに。全然問題ないよ。楽しませてもらったから!」とドライバーを労る言葉を添えて、一部始終を収めた防犯カメラの映像をTikTokに投稿した。約12万件の「いいね」に加え、Amazonの公式アカウントからも「最高の投稿です。あなたがよろしければシェアさせてください」とコメントが寄せられた。「次の宇宙行きロケットに私と妻を乗せて下さい。これで取引成立だ」というユーモアたっぷりの返信も、多数の「いいね」を集めた。後日、TikTokがこのドライバーを探し当て、顧客は彼に「荷物を無事に下ろすことができたよ」と伝えたそうだ。
2021年09月28日『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』が、10月30日(土)より開催される「第34回東京国際映画祭」にてジャパンプレミア上映されることが決定した。本作は、ライト監督が60年代ロンドンとホラー映画への愛を込めて贈るタイムリープ・サイコ・ホラー。今回本作は、東京国際映画祭のガラ・セレクション部門に出品され、ジャパンプレミア上映。日本封切り前に、いち早く鑑賞できる貴重な機会だ。また、ソーホーという同じ町で現代と60年代、それぞれの時代を生きるエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)とサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)の姿が写し出されている新着スチルも到着。ライト監督は、ワールドプレミアにあたるベネチアでの上映前、自身のtwitterで「大きなスクリーンで楽しんでもらうためにあえて秋に延期にした」「未来の観客のために後半の展開をあまり明かさないで」とお願いを発信していた。そんな公開まで慎重に進められていく本作。徐々に明かされているキャラクターたちの視線ひとつにも期待が高まるばかりだ。『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月、TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開予定。「第34回東京国際映画祭」は10月30日(土)~11月8日(月)日比谷・有楽町・銀座地区にて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年冬、全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年09月21日『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作『LAST NIGHT IN SOHO』が邦題『ラストナイト・イン・ソーホー』として今冬全国公開されることが決定した。『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』で多くの映画ファンから支持され、2017年の『ベイビー・ドライバー』でさらなる脚光を浴びた、いま注目を集める映画監督の1人であるエドガー・ライト。4年ぶりの新作となる『ラストナイト・イン・ソーホー』では監督が敬愛するホラージャンルに本格的に臨む。ライト監督は本作について「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」と語っており、特にタイトルにもなっているロンドンの“ソーホー”については、「今作の重要な要素の一つ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」とし、監督自身が長年温めてきた想いが反映された作品となっている。気になるキャストは、『スプリット』『ウィッチ』などに出演して注目され、NETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」ではゴールデングローブ賞<ミニシリーズ/テレビムービー部門>主演女優賞を受賞した実力派若手女優アニャ・テイラー=ジョイ。さらに、『ジョジョ・ラビット』のヒロインであるユダヤ人少女を演じて脚光を浴び、ジョージ・マッケイ主演の『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』やM・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』など注目作への出演が相次ぐ新鋭トーマシン・マッケンジーが名を連ねる。アニャとトーマシンは、ロンドンの異なる時代に存在する2人の若い女性を演じる。ある恐ろしい出来事によってそれぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロしていく中、同じ場所で異なる時代を生きる2人がどう出会い、そして何が起きるのか…。映画ファンが熱視線を送る2大最旬女優の競演も見どころとなりそうだ。『ラストナイト・イン・ソーホー』はこの冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年冬、全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年07月26日映画『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作『LAST NIGHT IN SOHO』が邦題『ラストナイト・イン・ソーホー』として今冬、全国公開されるとが決定した。『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-』で熱狂的な映画ファンを獲得し、2017年の『ベイビー・ドライバー』でさらなる脚光を浴びた、今最も注目を集める映画監督エドガー・ライト。4年ぶりの新作となる本作は彼が敬愛するホラージャンルに本格的に臨む。監督は、本作について「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」とコメント。さらにタイトルにもなっているロンドンの“ソーホー”という街については、「今作の重要な要素のひとつ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」とし、監督自身が長年温めてきた想いが反映されていることがうかがえる。キャストは、NETFLIXオリジナルシリーズ『クイーンズ・ギャンビット』でゴールデングローブ賞ミニシリーズ / テレビムービー部門の主演女優賞を受賞した最注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイ。さらに『ジョジョ・ラビット』で脚光を集め、M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』にも出演する新鋭トーマシン・マッケンジーが名を連ねる。最旬女優ふたりの競演からも目が離せない。テイラー=ジョイとマッケンジーが演じるのは、ロンドンの異なる時代に存在する若い女性。ある恐ろしい出来事によって、それぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロする。同じ場所で異なる時代を生きるふたりが出会った時、果たして何が起きるのか。引き続き続報を待とう。『ラストナイト・イン・ソーホー』今冬公開
2021年07月26日この冬、公開予定のアニメーション映画『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』より、見た目は赤ちゃん中身はオッサンのボス・ベイビーや、兄ティム、新たに加わるボス・レディのティナの姿を切り取った場面写真が到着した。ボス・ベイビーと兄ティムが繰り広げた、赤ちゃんVS子犬の死闘を描いた前作『ボス・ベイビー』から30年後の世界が舞台となっている本作。ボス・ベイビーは、正真正銘のエリート社長として大成功し、ティムはタビサとティナという娘に恵まれ、幸せな専業主夫に。そんな成長した2人は、すっかり疎遠になっていたが、悪の天才博士が世界征服を企んでいるという情報が舞い込み、それを止めるため、ボス・ベイビーとティムはスーパーミルクで赤ちゃん返りし、潜入捜査に向かう。今回到着した場面写真では、大人に成長したボス・ベイビーとティムの前で、ティムの次女・ティナがベイビー株式会社から来たボス・レディとしての正体を明かす決定的瞬間が切り取られており、ボス・レディは喧嘩が絶えない兄弟におしゃぶりをくわえさせ、世界を救うミッションを言い渡すのだ。さらに、札束を手に敵を買収しようとする、不敵な顔のボス・ベイビーや、ボス・レディも交えた3人での秘密の作戦会議の様子、ボスコンビが火花を散らすシーンも公開された。『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビーファミリー・ミッション 2021年冬、全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年07月09日見た目は赤ちゃん、だけど知能は大人な“ボス・ベイビー”が巨大な陰謀に挑んだ『ボス・ベイビー』の続編、『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』のポスタービジュアルが公開された。7歳のティムの家族のもとに弟として迎え入れられ、活躍したボス・ベイビーことテッド。今作では、大人になり疎遠になっていた、2人の娘を持つ専業主夫になったティムと、スーパービジネスマンのエリート社長になったテッドが、再び引き合わされることに。実はそれは、ティムの次女ティナの仕業。ティナは、“見た目は赤ちゃん、中身は女スパイ”という、新たなボス・ベイビー。ティナの目的は、大人になったテッドをスーパーミルクでボス・ベイビーに戻し、悪の天才博士率いる極悪ベイビー軍団から世界を救うこと。“見た目は赤ちゃん、中身はオッサン”のボス・ベイビーがカムバックし、ティナと最強コンビを結成、さらにテッドと共に少年に戻ったティムも加わり、史上最大のピンチに立ち向かう――というのが本作の物語。到着したポスタービジュアルには、そんなボス・ベイビーコンビが登場。愛くるしいけど、どこかふてぶてしさも漂う本作らしい1枚が完成した。『ボス・ベイビーファミリー・ミッション』は冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ボス・ベイビーファミリー・ミッション 2021年冬、全国にて公開©2020 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2021年06月30日『キック・アス』『キングスマン』『ベイビー・ドライバー』など、“過激超絶アクション×洗練された音楽”が生む強烈なグルーヴ感が熱狂的支持を集める痛快アクション映画の数々。鬱陶しい季節にもピッタリのこのラインアップに、まさかの”何者でもないただの男(NOBODY)”が主演する最新映画『Mr.ノーバディ』が加わった!どこにでもいる地味で冴えない“何者でもないただの男(NOBODY)”だった主人公ハッチ(ボブ・オデンカーク)が、トラブルや事件に巻き込まれるなかで煮えたぎる怒りと内に秘めた戦闘本能が目覚めていく本作。バスのシーンに注目ハッチが次第に覚醒していく緊張感と葛藤、目につくもの全てをフル活用する激しいノンストップアクション、そこに70年・80年代以降のクールな楽曲たちがスパイスを与える絶妙な演出に、気づけば心をわしづかみにされること間違いなし。近年“アクション×音楽”のハイレベルな融合で映画ファンを唸らせる作品が続々と生み出されている。▼華麗に舞う“ヒット・ガール”の殺戮アクションと音楽がリンク!『キック・アス』/『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』同名のアメコミ作品を原作に、監督マシュー・ヴォーンが私財を投入してまで製作し世界を夢中にさせたアクションシリーズ。スーパーヒーローに憧れるオタク少年が適当なマスクを被り、“キック・アス”として勝手にヒーローになってみたことから起こるユーモラスな騒動を、ハードなバイオレンスタッチで描いた。特にクロエ・グレース・モレッツ演じる“ヒット・ガール”による容赦のない殺戮アクションと、キャラの心情にリンクし、目を覆いたくなるほどのバイオレンスシーンを爽快な印象にしてくれるイケてる音楽がインパクト抜群!このシリーズのカラフルなビジュアルと『Mr.ノーバディ』はかけ離れているようにも思えるが、鑑賞すればきっと脳内クロスオーバーが起こるに違いない!?▼ド派手アクションと軽快な音楽がクセになるスパイ映画!『キングスマン』/『キングスマンゴールデン・サークル』『キック・アス』のマシュー・ヴォーンが放った次なる人気シリーズ。シリアスで重厚なストーリーのスパイ映画が映画シーンを席巻しつつあったなか、得意のスタイリッシュでユーモアあふれる作風で大ヒットを記録、主演のタロン・エジャトンを一躍スターダムへとのし上げた。英国紳士ならではのスーツ姿で、軽快な音楽にのせ、銃声が爆音で鳴り響き、アドレナリン全開な怒涛のアクション、全てがマッチし決して観客を飽きさせない仕上がりに興奮必至。スマートな振る舞いや美しさも大きな魅力となっているこのシリーズと、冴えない『Mr.ノーバディ』が結びつく瞬間は、ほかでは味わえないエモが生まれる!?▼カーアクション・銃撃戦・ドラマシーンまでも、全てが音楽とシンクロ!『ベイビー・ドライバー』事故の後遺症で耳鳴りがやまない青年が、音楽を聴くことによって天才ドライバーとしての才能を覚醒させていく、まさにノリのいい音楽とスタイリッシュなアクションのハイブリッド作品。『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』などで知られるエドガー・ライトのハリウッド初監督作。犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバーを主人公にカーチェイスと純愛を散りばめたクライムアクションと思いきや、実は全編を30曲もの多彩な楽曲で音楽のビートや歌詞とシンクロするように全てのセリフやモーションが振付け・編集された、映画愛と音楽愛に溢れた作品。表向きの日常生活を送っている少し暗い街のにおい、一般人としての振る舞い、そこから本能を解き放つ瞬間とのギャップなどは、『Mr.ノーバディ』との共通項が多くとらえられるはず。『Mr.ノーバディ』は6月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.キック・アス/ジャスティス・フォーエバー 2014年2月22日より全国にて公開© 2013 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationベイビー・ドライバー 2017年8月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開キングスマン:ゴールデン・サークル 2018年1月5日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film CorporationMr.ノーバディ 2021年6月11日より全国にて公開© 2021 Universal Pictures
2021年06月06日エドガー・ライト監督(『ベイビー・ドライバー』)の最新作『Last Night in Soho』(原題)の予告編が公開された。同作はロンドンを舞台に描くホラースリラーで、アニャ・テイラー=ジョイ、トーマシン・マッケンジー、マット・スミス、『ハリー・ポッター』シリーズのジェームズ&オリバー・フェルプス兄弟らが出演。また、昨年9月に亡くなったダイアナ・リグ、10月に亡くなったマーガレット・ノーランの最後の出演作となっている。脚本はライト監督とクリスティ・ウィルソン=ケアンズ(「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~」)が執筆した。予告編は、ある晩眠りについた新進のファッション・デザイナーのエロイーズ(トーマシン)が、1960年代のロンドンに迷い込むところからスタート。「カフェ・ド・パリ」に入り、鏡を見るとそこには自分ではなく美しく妖艶な歌手サンディ(アニャ)が映っている。60年代のロンドンではサンディと同化しているエロイーズは、現代に帰るとサンディから得たインスピレーションを服のデザインに活かす。現代と60年代を行き来するうちに、エロイーズは現代でもサンディ風の外見を装うようになり、60年代で起きたことが現代にも影響してくることに。不気味な音楽とともに不穏な展開を見せ、最後は「あなたは幽霊を信じる?」というナレーションとドキッとするようなシーンで締めくくられる。「久々にこんな最高の予告編を観た」「2021年のホラー映画で間違いなく1位!」など映画ファンから大好評だ。(Hiromi Kaku)
2021年05月26日『House of Gucci』(原題)を撮影中のレディー・ガガが、共演者アダム・ドライバーとの2ショットをSNSにアップした。イタリアのアルプスをバックとした写真で、メイクや衣装によって、ガガもアダムもいつもとは別人のように見える。メディアでは、撮影現場での2ショットも公開されている。今作は、サラ・フォーデン著の「The House of Gucci : A Sensational Story of Murder, Madness, Glamour, and Greed」(原題)を基に、ロベルト・ベンティヴェーニャが脚本を担当。イタリアのファッションブランド「グッチ(Gucci)」の創業者一族についてが描かれ、物語の中心となるのはマウリツィオ・グッチ(創業者グッチオ・グッチの孫)の暗殺事件。1995年、妻のパトリツィア・レッジアーノがマフィアにマウリツィオの暗殺を依頼し、それが明るみとなって懲役を科された。パトリツィアは18年の刑期を終えて、2016年に釈放されている。このパトリツィアを演じるのがガガで、マウリツィオを演じるのがアダム。2人のほかにアル・パチーノ、ジャレッド・レト、ジェレミー・アイアンズらが出演。監督は巨匠リドリー・スコットで、現在イタリアのミラノで撮影中だという。ガガにとって今作は、女優として高い評価を受けた『アリー/スター誕生』から、初の映画出演となる。今年11月24日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2021年03月11日先般お伝えした、Uber Eatsのドライバーが殺された事件で、27日に14歳の少年2人が殺人容疑で逮捕された。NBC系列の地元テレビ局が報じている。殺害されたライアン・グラハム・マンジーさん(31)は3人の子どもを育てながら、副業でUber Eatsのドライバーとして働いていた。ハルトムシティ警察によると、マンジーさんの死因は首を深く刺されたことによる失血。懸命の捜査の末に2人の少年に繋がる証拠が発見され、27日にSWATチームが少年らを確保した。未成年のため身元は明かされていないが、動機は強盗だったという。ハルトムシティ警察のエリック・ピーターズ巡査部長は、「彼女は私たちの街で配達の仕事をしていたというのも事実ですが、彼女には3人の子どもがいて、今やこの子たちには母親がいないという事実もあるのです。このパンデミックの困難な時期に少しでもお金を稼ごうとしていた。あまりにも悲しい仕打ちです」と声明を発表した。
2021年01月29日サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区田町1-10-1、代表取締役社長山田和範)は、手持ちの工具が簡単に磁極化でき、消磁もできるドライバー用マグネタイザー「TK-MAG2N」を発売しました。【掲載ページ】ドライバー用マグネタイザー品番:TK-MAG2N標準価格:1,100円(税抜き1,000円)商品情報ページ「TK-MAG2N」は、鉄製などの工具を磁石化できるマグネタイザーです。消磁させる時磁化させる時磁気のないドライバーやピンセットの先端を本製品の穴に差し込み、ゆっくりと擦らせながら引き抜くだけで磁石化でき、ネジなどがくっつくようになります。磁化させるときは、+(プラス)表示のある方を、消磁させるときは、-(マイナス)表示のある方を使います。磁気がなかったり磁力を失ってしまったドライバー、また、磁気を帯びていると逆に使いにくい場合など、本製品があれば作業のシーンに応じて着磁、消磁のコントロールができて便利です。-------------------------------------------------------------------【関連ページ】ドライバー・静電気防止サンワサプライ WEBサイトサンワサプライFacebookサンワサプライTwitter公式チャンネル企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月28日