こんにちは。やっと冬休みも終わりをむかえ、日常生活のはじまりにホッと一息ついております。フリーママライターの横山かおりです。冬休みはどこに行っても子どもだらけ。「ちょっとランチ」と思ってもなかなかうまくはいかないことも。そこで今回は、実際にママたちの意見を聞き、子連れランチで選びたいお店のポイントをご紹介していきます。●(1)多少騒がしくても大丈夫なお店『長時間じっとしているのは難しい年齢の子どもがいるので、ランチに選ぶときは絶対に個室があるお店にしています』(2歳男の子と4歳女の子のママ)『どれだけ騒いでもOKなカラオケランチが最近の定番に』(3歳女の子と6歳男の子のママ)子連れで注意したいのは、まわりの人の迷惑にならないようにすること。子どもの声や何気ない物音に不快感をしめす大人は多くいます。最近では個室のあるお店も多く、カラオケランチなども人気に。ママも子どもも楽しむためには、まわりを気にせずいられる環境 が必要ですね。●(2)子どもの食べられるメニューがあるお店『ホームページなどでお店のメニューを確認し、キッズメニューなどがあるお店に行くようにしています』(1歳女の子と5歳男の子のママ)『ビュッフェスタイルなどで子どもも取り分けられるお店を選んでいます』(2歳男の子のママ)子連れランチは子どもが食べられるものがなくてはいけません。お店によっては持ち込みNGの場所もありますし、事前にチェックをしておくこと が必要です。ある程度大きな子がいる場合は、キッズメニューがあるところでいいですし、もっと小さなお子さんの場合はパンなどがビュッフェ形式になっているお店があると助かりますね。ただしアレルギー持ちのお子さんには注意が必要ですので、お店の人に確認するようにしましょう。●(3)アクセスしやすいお店『「子連れ歓迎!」と書いてありながら3階なのにエレベーターがないお店がありました。ベビーカーで入店できるお店を選んでいます』(0歳と4歳の男の子のママ)『駅から徒歩で行けるお店に。いくらおしゃれでも子連れで長距離を移動するのは大変なので……』(0歳と5歳の女の子のママ)意外と大切なのはアクセスしやすいというところ。子連れでの長距離移動はそれだけで疲れてしまいます。駅やバス停が近いなどのほか、エレベーターがある というのも大切なポイント。ベビーカーで入店する場合はお店が何階にあるのかも確認しておくといいですよ。----------子どもが生まれる前はフラッと好きなお店に入れましたが、子連れだとなかなかそうもいきません。お店の種類も限られてきますが、そのなかで素敵なお店に出会えたときはとてもうれしくなりますよね。ママも子どもも楽しい時間を過ごせるように、お店選びはしっかりすることをオススメします。●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2017年01月14日こんにちは、ママライターの木村華子です。長男が3歳になったころ、私は子どもたちを保育園に預けて近所の花屋でアルバイトをはじめました。義理の両親からは「保育園なんてかわいそう……」 「3歳まではママと一緒にいなきゃ(次男は1歳でした)……かわいそうに……」などという否定的な意見を頂戴したのですが、私にしてみれば本当に大きなお世話。「放っておいてよ!」というのが正直なところでした。最近になって、当時の私の感情をぴったり表現したキーワードがあることを知りました。それは“可哀想婆” 。取るに足らないことに対して逐一「かわいそうだ」とママをバッシングしてくる人たちのことを指しているようです。たとえば……「服装が寒そうでかわいそう……」「まだ小さいのに外出なんてかわいそう……」「完全ミルク育児はかわいそう……」などの“かわいそう”がありがちなパターン。「私も遭遇した経験がある!」と思われるママも多いのではないでしょうか?幼児虐待が叫ばれる昨今では、本当にかわいそうなケースもなきにしもあらず……。しかし、自分のころと育児方法が違うということや、一時の行いやシーンを目撃しただけで全てを「かわいそう」と決めつけてしまう女性 (場合によっては、男性も)が確かに存在しているようです。そこで今回は、“可哀想婆”と遭遇したママたちの体験談と、現役で子育てを行う立場からの反撃意見を紹介いたします。●可哀想婆と遭遇したママによる4つのエピソードと、現役子育て世代からの反撃意見!●(1)義母からのかわいそう攻撃がウザすぎる『義理の母は“子育ての先輩”として上から目線な関わり方をしてくる上に、すべてに「かわいそう」という言葉を添えて私のことを否定してくる。「寒そうでかわいそう」と毛布を何枚もかけ、私が母乳をあげれば「出もしないのにかわいそう」、ミルクをあげれば「ミルク育児なんてかわいそう」、赤ちゃんだから泣いて当然なのに「泣いてるかわいそう」。「ハチミツは1歳まで与えない」と話せば「私のときにはあげていたのに、体に良いものを取り上げられてかわいそう」、おまけに「ひとりっ子でかわいそう」と言い出し、二人目を妊娠した際は性別が同性(上の子も下の子も男の子)だと分かったときに「産み分けが下手なママでかわいそう」と……。新手の嫁いびりだと思っている』(30代/小3のママ)可哀想婆の出現率が高いのは、なんといっても義実家・実家パターンです。旦那の両親はもちろんのこと、自分の親までもが「かわいそう、かわいそう……」と言い出すことも。孫が生まれたうれしさと、わが子の子育てに口を挟みたいウズウズと、先輩面をしたい自尊心とが混ざり合った結果なのでしょうか。「かわいそう」という言葉は、一見思いやりのあるひと言のように感じられますが、同時にかわいそうな状態を作り上げたママの行為を全否定する ことにもつながります。そんな人を“いい先輩”だと言えるでしょうか?「子育ての先輩面したいなら、文句ばかりじゃなく母親に役立つ情報を持ってこいよ!」と言ってしまいそうになります。●(2)頑張ってる息子への言葉が「かわいそう……」『義実家へお泊まりに行く道中、息子が「ママのカバン、持ってあげるよ!」と言いだした。結構大きなカバンだったけど「持てるかな〜?」なんて言いながら息子へ渡すことに。すると通りすがりのお婆さんから「あらボク、大きなカバンだね〜」と声を掛けられた。誇らしげに「そうでしょ!」と息子が返すと、お婆さんは「かわいそうに……」と私(ママ)を見た。子どもに荷物を持たせて手ブラで歩く鬼のような母親に見えたのかもしれない。褒めてもらえると思っていた息子は、少しガッカリしていた。パッと見だけでかわいそうとか言ってほしくない。息子が私のために頑張ってくれていた、我ながら素敵なシーンだったのにぶち壊された気分だった』(30代/4歳児のママ)“子どもが重たい荷物を持っているのに、母親は何も持たず歩いている”という、ほんの1シーンだけでかわいそうと決めつけてくる可哀想婆のエピソードでした。何でも挑戦したがるお年頃のわが子が、「ママのカバン持ってあげるよ!」と優しいひと言を投げかけてくれた……。母親としては、子どもの成長や優しさに触れることができる素敵なひとコマですよね。そんな子どもの挑戦を「かわいそう」のひと言で済ませてしまうお婆さんに憤りを感じます。くわえて、息子さんにとっても寂しい思い出 になるかもしれません。子どもなりに大人の役に立とうと考えて、「褒めてくれるかな?」と期待した幼い心を思うと悲しくなってしまいます。子育てのあらゆるシーンは、ママと子どもとのあいだで交わされたさまざまな背景の上に成り立っている のです。一瞬だけを見かけた他人が「かわいそう」と否定するのは早とちりなのではないでしょうか。●(3)ベビーカーに荷物を置くなんてかわいそう……『ちょうど娘が歩きはじめたころのこと。それでも長距離は歩けないし、途中で寝てしまうこともあるので、ベビーカーと出かけるのがお決まりだった。娘が歩きたがるときには、よく大きめのマザーズバッグをベビーカーに置いて歩いていたんだけど、その行為が世間では「かわいそう」だと思われていることを知ったときにショックだった。もう、世の中全体が可哀想婆になってない?』(30代/年少児のママ)歩きたてでまだ言葉も通じないお年頃は、「歩きたい!」「眠たい!」「だっこして!」という具合に要求がクルクル変わります 。育児を経験すればわかりますが、子どもがずっとベビーカーに座りっぱなし……なんてことはほぼあり得ないですよね。ベビーカーの扱いについて、昨今さまざまな意見が取り交わされています。“ベビーカーに荷物を置いて子どもを歩かせている母親”という光景がバッシングの対象になっていることも珍しくありません。「世間全体が可哀想婆になってる」と感じさせるほどママを追い詰める意見だといっても過言ではないでしょう。●(4)ハーネス(迷子ひも)はかわいそう……『ハーネス=かわいそうという認識が広がりすぎてる。うちの子は常に落ち着きがなく、小さいころなんてほんの数秒も目を離しておけないほど危なっかしかった。だからハーネスの存在を知ったときは「これだ!」と思い即購入したんだけど……。その後「犬扱いしてる」とか「子どもを人だと思ってなさそう」といったイメージを周囲に感じさせるアイテムだと知り、使いずらくなってタンスの肥やしに。ハーネスをつけているあいだじゅう、周囲の大人全員が可哀想婆に感じられていたたまれなかった。結局、四六時中息子から目を離さず半ばノイローゼ気味になりながら育児を続行することに。ハーネスを心置きなく使える時代に生まれたかった』(40代/小2のママ)上記のベビーカー同様、ハーネスは可哀想婆のターゲットになりやすいアイテムです。犬扱いだとか、人間だと思っていないといった意見は耳にタコができるほど見聞きしてきましたが、現役で育児を行う立場にしてみれば「人間だと思ってないワケがないだろう!」 というのが正直なところ。虐待だとか、思うように動けないからかわいそうという意見に対しても、「思うように動かしてあげたいからこそのアイテムなのに!」と感じてしまいます。世間からの可哀想婆的目線がネックになり、ハーネスの使用に踏み出せないママも少なくはないはず。ハーネスはママのためではなく、子どもの安全のために存在しているアイテム だということが一刻も早く周知されることを祈らずにはいられません。●あなたも可哀想婆になっているかも!?もちろん、母親が完璧な存在であるわけではありません。初めての子育てでは不安を抱きながら、四苦八苦しつつ育児に奮闘するママがほとんどでしょう。そんなママたちにとって、育児の先輩である先人たちの知恵や、第三者から見た客観的な声がためになることも多々あるはずです。しかしその意見にたったひと言「かわいそう」が付け加わっただけで、アドバイスはバッシングへと姿を変えてしまいます。今回の取材では、特定の人物だけでなく“世間全体が”可哀想婆だと感じたママの声もありました。この記事をご覧になっている読者の中にも、知らず知らずのうちに可哀想婆になっている方 がいらっしゃるのかもしれませんね。世の中に蔓延する可哀想婆の存在が、ママたちを追い詰めている事実を知ってください。ママや子どもたちを思っての意見を発言・発信するのであれば、ぜひ「かわいそう」のひと言で突き放さず、思いやりのある言葉選びを考慮してほしいものです。●ライター/木村華子(ママライター)
2017年01月04日あけましておめでとうございます。お正月はどうお過ごしですか?田舎へ帰省したり、家族でおでかけしたり、と、人の多い場所への外出の機会が増える時期です。ベビーカーや抱っこひもでのお出かけもいいけれど、歩きたがりな時期になってくるとそれだけじゃ子どもが満足しないもの。つい最近もネットで話題となった「ハーネス付きリュック」について、今回はレポートします!歩きたがりの2歳に、まだまだ目の離せない4歳の男兄弟我が家の息子たちは、歩きたがりで言うことを一切聞かないイヤイヤ期まっさかりの次男(2歳)と、ある程度しっかりしてきたけどまだまだ目が離せない冒険好きの長男(4歳)。お出かけ時には、両手に子どもの手を引いて…が基本スタイル。次男は抱っこ紐は卒業したし、ベビーカーにも乗りたがらない!走るとあっという間に遥か彼方に消えていく、スピード感満載の長男。難しい時期の2人連れのおでかけは、毎回ヒヤヒヤすること多し。そこで、おでかけ時にハーネス付きリュックを試してみることに。長男には自分で荷物の出し入れもでき、容量も多いモンスターモチーフのハガーを、次男にはコロンとした形がかわいいなりきりハーネスをチョイスしました。あんよ開始〜2歳頃までは、なりきりハーネスデザインは?イギリス生まれの本格アウトドアメーカー「リトルライフ」がつくった子ども用リュック。いくつもかわいいラインナップがあり、いろいろな動物になりきれます。てんとう虫やみつばし、うし、きりん、かめ、くまのみ、さめ、わに、きょうりゅう…などなど。コロンとかわいい形で、背負った後ろ姿がとってもかわいい!ハーネスは?ハーネスの持ち手は、大きな輪っかで持ちやすい!長さは58センチのハーネスは、この持ち手部分にくるくると巻いておけば短く使えます。また、ハーネスをつけていないときでも、リュック自体に大きなループがあるので安全。パッと捕まえたいときにとっても役に立ちます。リュックとしては?リュックの容量は、2リットル。ハガーほどの容量はないものの、口もひろくてものを入れやすいです。またこのコロンとしたボリュームのある形は、頭のまだ重い時期にうしろに転んでもサポートしてくれそう!3歳くらいからは、かっこいいハガーで!デザインは?個性的でカラフルなバッグを作るイギリスのブランド「ハガー」。目立つこと間違いなしのモンスターデザインは、バッド・バタフライ・ロブスター・フィッシュなどのラインナップ。どれもカラフルで派手カッコよく、さすが海外デザインといった感じ!街で目立つこと間違い無いですね。また、男児向けの車のものも。こちらもポップな柄もので、カッコいい〜と男児たちには大人気。ハーネスは?こちらはハーネス付きリュックにしては珍しく、リュック下部にハーネスをつける構造。これは、とっさの時にハーネスを引いてもリュック全体が下に引っ張られるため、こどもにとってより安全であるという理由から。実際にひっぱるとどうなの?と思ったけど、案外安定していて違和感はありませんでした。リュックとしては?この年齢になると、親が荷物を出し入れしたりしてあげる、というよりは、こどもが自分で使いやすいかどうかが大事。深さや広さも3歳〜小学校低学年くらいまでは十分。伸縮性のあるネットも左右についているので、飲み物なども入れられます。肩パッドもやわらかく、ショルダーストラップは成長に応じてサイズが調整できます。ずり落ち防止のしっかりとしたバッグルも。使いやすく、背負いやすそうで、ハーネスありなし関係なく、リュックとしても優秀です!賛否両論あるハーネス、街での反応は?ハーネス付きリュックで一番気になるのが、周囲の反応…。でも、このデザインのリュックなら「あら〜かわいい」の声多数で、批判されることはありませんでした。それどころか、リュックがとっても目立つから、気にしてくれる人多し。「ちょこまか歩いていってしまうので、大変で〜」、「迷子防止で付けています〜」などといえば、批判的な目でみる人はいません。そもそもハーネス付きリュックに関する批判は「ペットを散歩させているみたいで…」といった種類のもの。でも、周囲の目や批判的な声より何より、子どもの安全に代わるものはありません。そもそもハーネスは、アメリカなどではポピュラーな育児用品。好奇心旺盛、運動神経抜群の子どもたちを、車や自転車が多く、道幅の狭い都心部で育てるには「子どもの安全を守る命綱」として、大事なアイテムなのです。人の多い場所では、ハーネスを!足元をするする抜けていってしまう子どもたち。お祭りや初詣などでベビーカーを押すもの気がひけるし、大人の足元をすり抜ける子どもたちを追いかけることはできません。ハーネス付きリュックは、そんな人混みにはベスト!いつものリュックを背負わせて、いざというときにハーネスを持っていくと安心ですね。人と違う、かわいいリュックを探しているのなら「ハーネス付き」を条件にしてもいいと思います!
2017年01月03日パパに前向き抱っこされて、楽しそうに代官山ショッピングを楽しんでいたファミリーをキャッチ!エルゴ360°は、グアムで購入したのだそう。決め手はエルゴなのに前向きができるという機能性!一緒にお散歩を楽しみたい抱っこ時期、ぴったりのアイテムですね。現在愛用中のベビーカーは、バガブービー3。走行性と安定感が購入のポイントだとか。でも、これからたっちやあんよができるようになってくるにつれて、もうすこしコンパクトなものを…と、この日はセカンドベビーカーを探しにきたのだそう。良いものが見つかるといいですね!おでかけ時の必需品は、チェアベルトとテテオのマグだとか!8ヶ月と言ったら、すこしずつ大人と同じものを食べられたり、一緒に外食も楽しくなってくる月齢。外食時の便利アイテムは必須ですね!ママは今日「パパと一緒なので久しぶりにワンピースを着てきました♡」とのこと。抱っこはパパにお任せして、家族でのおでかけはママは思いっきりおしゃれを楽しむ!ママの綺麗の秘訣は、パパの心遣いにあるのかもしれませんね♡
2016年12月28日ビビッとなイエローカラーのエアバギーがとっても目立っていた西川さんファミリー。この日はえいとくんのお洋服などを見に、代官山へショッピングしにきたのだとか。ベビーカーを選んだ決め手は、カラーバリエーションのが豊富だったこと。無難な色を選びがちなベビーカーや抱っこ紐ですが、思い切った配色でカスタムすると、「自分だけの一台」という感じでいいですね♡抱っこ紐は、前向き抱っこができるということで即決した、ベビービョルン。パパママともに使えるデザインで、新生児のときから愛用しているのだとか。まだまだお出かけには抱っこ紐・ベビーカーの2アイテム使いですね!好きなベビーアパレルはkissy kissy!ピマコットンという希少な素材を使ったベビー服で、世界中のママ&ベビーに愛されているブランドです。
2016年12月27日ベビーカーでおでかけをしていると、急に「靴脱ぐ!」と言われ、脱いだ靴の収納に困ったり、駅などたまたま立ち寄ったポイントで、ささっとオムツ替えする際にバッグからいちいちオムツを取るのが大変だったりしますよね。毎日使うベビーカーだからこそ、使い勝手をよくしてくれる、我が家のベビーカーおススメアイテムをご紹介します。1年中使える、ブランケットクリップ今のような寒い季節にはフットマフをつけているママも多いですが、ベビーカーのマストアイテムといえば、ブランケットのずり落ちるのを防いでくれる、ブランケットクリップ。夏の紫外線予防にブランケットをかけるママも多いはず。クリップは1年中、重宝するアイテムです。買い物で大活躍、ベビーカーフックスーパーでの買い物をする時って、買い物カゴ持ちながらベビーカーを押すの結構大変ですよね。そんな時に大活躍してくれるのがベビーカーフック!ママのバッグや買い物袋を吊り下げることができるベビーカーフックを我が家では、こんな感じで活用してます。あまり重たい物は載せられないですが、ベビーカーだけを押しながらお買い物ができるので楽です。子ども靴を入れるのに最適、サイドネットベビーカーの横に取り付けるタイプのネット。物を入れたままでもベビーカーを畳めるし、物が取り出しやすいです。ベビーカーの脚の部分にある為、衛生的面を考えると入れるものは限られてしまいますが、あまりにも使い勝手が良くて、我が家はダブルサイド使いです!1つは靴入れ、もう1つにはおしりふきやオムツ数枚を収納してます。他にもベビーカー用雨カバーや折り畳み傘、カッパなども常にベビーカーに常備してます。すぐに取り出せる、ペットボトルホルダーいろんなタイプのペットボトルホルダーがありますが、我が家のおススメはこれ!「think king」のバギーカップです。マジックテープで簡単に取り付けられて、500mlくらいのペットボトルや赤ちゃんのマグも入ります。更にペットボトルホルダー以外にも、ちょっとした物も入れられてサッと取り出せるのでとても便利。こちらも我が家は、ダブルサイド使いしてます!我が家は飲み物以外に、携帯電話や虫除けスプレーなども入れています。いろんなベビーカーグッズがありますが、上手く活用して、お出かけやお買い物を快適に楽しみたいですね。
2016年12月25日海外在住10年目のママライターなかやまあぽろです。わたしは年に約4回日本に帰国し、その都度空港付近のホテルに宿泊する機会があるのですが、小さな子どもを持つ友人から、「赤ちゃんと一緒にホテルで泊まるときって、何を準備していけばいいの? 」と聞かれることがよくあります。初めて娘とホテルに宿泊したのは、娘がまだ3か月のときでした。当時はまだ首もすわっていなくて、寝がえりもできないふにゃふにゃの赤ちゃんだったので、いつもとは違うベッドでの就寝は、とても気を使ったのを覚えています。赤ちゃんと一緒だと、ホテルや旅館に宿泊することも、普段と勝手が違います。特に0歳児の赤ちゃんは、月齢によって成長が激しいので、ママ目線できちんと下調べをしておきたいもの。今回は、赤ちゃんと一緒に宿泊施設を利用する際の、子どもの成長に合った注意点をご紹介したいと思います。●客室内●(1)つかまり立ち、ハイハイが安心してできるかつかまり立ちやハイハイを始めた赤ちゃんは自分で移動できるので、新しい環境に興味深々です。旅館などであれば畳のお部屋もあり安心ですが、一般のホテルの客室はカーペットが敷かれており、基本的に土足のところが多いですね。ハイハイさせるのには抵抗がある……という方は、事前にベビー用プレイマットの貸し出し があるか問い合わせてみましょう。ない場合は多めにバスタオルを借りて、何枚か床に広げてあげると汚れず安心です。●(2)大きな段差がないか宿泊施設を予約する前に、客室のイメージ画像や動画をチェックしてみましょう。特にお風呂場に赤ちゃんのお世話の妨げになるような大きな段差がないか注意しましょう。●(3)お風呂場、トイレ前出の通り大きな段差がないことはもちろんですが、湯船とシャワールームが別であったり、お風呂とトイレがそれぞれ個室であったりするのが好ましいです。宿泊施設に到着したら、扉を必ず閉めるなど、赤ちゃんが一人で開けられないような配慮も忘れずに!●(4)家具類の高さに注意ホテルについたら、テーブルやテレビ台などの高さ に注意してみてください。ちょうど目の高さに荷物置きや机などの角がないか、また手が届く棚にポットやカップなどの食器類が収納されていないかも要チェック。冷蔵庫や大型ランプのむき出しのコンセント にも要注意です。●館内●(1)ベビーカーでも移動しやすいか客室までに大きな段差があったり、デコボコした道があったり、エレベーターが狭かったり……など、ママがベビーカーで移動しやすいかどうかのチェックも必要です。ホテルのホームページや写真を参考にしてみましょう。また、段差があったとしても、宿泊施設のスタッフが手伝ってくれる場合もあるので、口コミもチェックしてみてください。●(2)電子レンジや製氷機などの有無離乳食を温めたり、ミルクを調合したりするのにあると便利な電子レンジや製氷機。大抵の宿泊施設には完備されているのですが、各階にない場合も。ホテルや旅館に到着したら、館内案内で確認しておくと便利です。●サービス●(1)ベビーガードやベビーベッドが設置できるか多くの宿泊施設ではベッドが用意されています。普段とは違うベッドで、赤ちゃんと一緒に寝るのが不安というママも多いはず。予約の際に、ベビーガードやベビーベッドの貸し出し があるかどうか尋ねておくと安心です。ベビーベッドの設置は有料の場合もあるので、これも予約の際に一緒に聞いておくといいでしょう。●(2)子どもの分のバスタオルやアメニティの準備宿泊施設を予約する際、乳児も宿泊すると記載すれば、たいていの宿泊施設ではバスタオルやアメニティを多めに用意してくれますが、事前に伝えておくとスムーズです。●(3)哺乳瓶消毒器などの貸し出し宿泊施設によっては、哺乳瓶の消毒器の貸し出し を行っている場合もあります。ホームページなどに記載されていない場合も多いので、チェックインの際に聞いてみるのもいいかもしれません。哺乳瓶だけでなく、マグや離乳食用の食器なども消毒できるので、一台借りることができればとても便利です。●環境●(1)夜間の救急病院は付近にあるか環境の変化や移動の疲れで、子どもは突然発熱するケースも。事前に宿泊施設の周辺に夜間の緊急病院があるか チェックすると安心です。●(2)離乳食やおむつが購入できるドラッグストアやコンビニなどがあるか旅先ではおむつを予想以上に消費してしまったり、食べられそうなものがなくて赤ちゃんの食事に困ったりと、ママの心配は絶えません。夜遅くまで開いているドラッグストアが近くにあれば心強いですね。●(3)公共機関からの距離不慣れな土地で乳児を抱えて公共機関で移動する場合、駅やバス停から離れ過ぎるのも考えものです。シャトルバスやリムジンバス がある宿泊施設を利用したり、無理のない距離のところを探してみましょう。----------いつもとは違う環境で、赤ちゃんはもちろんママも気疲れしてしまいますが、そんなときはパパや家族の力を借りて、宿泊を楽しめるといいですね!【参考文献】・『Happy-Note2016夏号』ミキハウス子育て総研株式会社・発行●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)
2016年12月18日いよいよ冬本番、寒さも厳しくなってきました。我が娘はまもなく10ヶ月、初めての冬を迎えます。今までは抱っこ紐ならちょっとあったかい格好をして、ベビーカーならブランケットをかけていましたがさすがにもう限界…!そこでフットマフを使ってみることにしました。フットマフって何?フットマフは、ベビーカーで使う防寒アイテム。足元からすっぽり包み込んで、ベビー&キッズを寒さから守ってくれます。ベビーカーだけで使用する専用タイプと、最近では抱っこ紐とベビーカー両方につかえる2wayタイプがあります。我が家では、普段、抱っこ紐もベビーカーも同じくらいの頻度で使用しているので、ベビーカーだけでなく両方でつかえる2wayタイプを使用することに。また、足をすっぽり包むタイプと、ブランケットのように上から包み込むタイプがありますが、足がすっぽり包めるほうが下から寒い空気が入る可能性がすくないので暖かそう!赤ちゃんはより寒さに敏感だし、厚着をして抱っこ紐をするのが苦手な私。いろいろと吟味した結果、次のアイテムをチョイスしました!エルゴ用フッドマフ《ベビーホッパー》ウィンター・マルチプルカバー今回使ってみたのは、エルゴベビー・ベビーキャリアのためにつくられたフッドマフ“《ベビーホッパー》ウィンター・マルチプルカバー”の2016年度モデル。カラーバリエーションはブラック、グレージュ、グレー、ネイビーの4色で、わたしがチョイスしたのはブラック。光沢の中にもマット感のある色味で、高級感が感じられます。テフロン効果で撥水性抜群の表と、中空糸ボアの裏はリバーシブルで気温によって使い分けが出来ます。気分転換にもいいし、寒いと思ってても気づけば汗をかいていた…という事態にも対応できるのが嬉しいところです。肌触りも最高で、赤ちゃんも毛布にくるまれているようで気持ち良さそう♡寝具やスポーツウエアにも幅広く採用されている高機能中綿素材を採用しているので、暖かいのに軽くて嬉しい!そして、何より一番良かったと思うポイントは、足下の調節。赤ちゃんの成長に合わせて裾を調整出来るのでより暖かく、また見た目もすっきり。小さな赤ちゃんだとだらーんと見えてしまいがちなフットマフですが、これならコンパクトで背の低いママにもぴったりです。どうやって装着するの?①ベビーキャリアの内側を上にしてマルチプルカバーの上に重ねます。②カバーのショートストラップを肩ストラップにまわして留めます。③ロングストラップを肩ストラップの脇側ほうにまわして留めます。※後ろがクロスになる場合は赤ちゃんを抱っこした後に留めるか、または留めずに使用します。④エルゴの場合はループベルトに下についているベルト用ストラップを通して留めます。⑤ちゃんと装着できていることを確認して、赤ちゃんを抱っこします。⑥あかちゃんの足をマルチプルカバーにいれ、赤ちゃんの足の位置に合わせて両サイドにあるアジャスタブルウェビングで長さを調整します。立って装着する場合も同様に順番に留めて行くだけ。装着するのもとっても簡単でした。エルゴ用だけど、他の抱っこ紐でもちゃんと使える…?実は、私が使用している抱っこ紐、エルゴではなくオンヤというまったく違うブランドなんです。エルゴとは違い、ベルトループはなく、キャリー自体も深めでベビーをぐるんと包み込むかたち、そして肩ベルトはクロスして使っています。でも、実際に付けてみるとなんの問題もありませんでした!ただ、ベルトループがないのでしっかりと足もとの調整をしないと下から寒い空気が入ってしまいます。ベルトループを止めるところをウエストベルトの下にぐいっと入れこむと少し安定。オンヤは問題ありませんでしたが、エルゴ以外の抱っこ紐を使っていて、心配な方は一度お店で試してみることをおすすめします!2way!ベビーカーでの使い心地は?今回選んだ一番のポイントは、抱っこ紐とベビーカー両方でつかえること。どちらかひとつだけじゃ意味がありません。…ということで私の使っているベビーカーはA型のアップリカでも試してみることに。普段は対面で使用しています。B型タイプなど、持ち手がより座席に近いものの方が付けやすそうです。しかし、対面でも背面でもどこかに通すことが出来ればなんとかなりました。なにより、足下の調整ベルトがあるおかげでしっかりと足をおさめられるので、ぐるっと包み込むベビーカー専用のものにも負けず劣らず、寒さをしのげます。これひとつあれば、もう真冬も怖くない!これからの寒い季節、フットマフがあれば抱っこもベビーカーも怖くありません。しっかりと足が包み込まれるタイプならベビーもあったか、ママもあったかです。冬のお出かけでも安心、楽しくなること間違い無し。まだまだ冬は始まったばかりですが、すでにあってよかった〜と思うアイテムです!
2016年12月17日街でとっても目立っていた、長身で美男美女のパパママ&ベビー。この日は代官山にヘアカットをしにきたついでに、せなくんのベビーグッズを買いにブロッサムへ遊びにきてくれました。代官山で好きなショップは、blossom39、好きなレストラン&カフェはASOミケランジェロだとか。家族でお買い物&お食事がのんびりできるのも、代官山の魅力ですね♪グレー✖️ネイビーのシックな色使いのせなくんのファッションは、ユニークな帽子と、おしゃれなスタイをポイントに。ママはバーガンディーのスカートをメインに、秋冬らしい落ち着いたスタイル。トップスは、せなくんのよだれがついても気にしない、UNIQLOの洗えるニットをチョイス。ママらしいおしゃれを楽しんでいますね♡愛用のベビーカーは、バガブーbee3。走行性がよく、長身のパパママでも調整できるハンドルで押しやすいところが気に入ったのだとか。確かに海外ベビーカーはいろいろな身長のパパママに合うように設計されています。抱っこ紐は、ベビービョルンのoneを愛用中。こちらは日本人のためにビョルンが開発したモデルで、パパママどちらの格好にも合うデザインが人気です!せなくんは、エイデンのタオルがお気に入りなのだとか。この日はリピート買いをしてくれました♡シンプルなスタイルのなかに遊びゴコロを感じられる、とってもおしゃれ&穏やかなファミリーでした♡
2016年12月09日秋らしいシックな装いの、おしゃれママ&パパをキャッチ!この日は代官山にショッピングにきたというファミリー。よくいくアパレルショップはBonpointとCARAMEL。クラシックな雰囲気のなかに、洗練されたセンスがちりばめられているブランドで、多くのママたちから人気です。可愛いだけでなく、着心地や使い心地の良いアイテムを選んでいるとのことでした!この日は、あんよをするようになった奈帆ちゃんのおでかけ靴を購入。どんな服に合わせるのかな?おでかけののときは、愛車のバガブーbee3で。春夏向けのメッシュのサンキャノピーなので、そろそろ秋冬仕様に衣替えしたいとのこと。また、あんよができるよになるので、コンパクトな2台目ベビーカーを探してもいいかも…とのことでした!愛用のママバッグは、軽くて大容量のゴヤールを。明るめカラーをチョイスすれば、これからの季節、ファッションのポイントになりそう!
2016年11月26日blossom39の、話題・新作アイテムを使ってみませんか?ベビー&キッズのアパレル・グッズのショップが多い代官山。blossom39は、そんな代官山にオープンして、今年で6年!海外で話題のアイテムをいち早く揃えたり、ママ&ベビーのことを考えて作ったオリジナルのウェアやアイテムを取り扱っています。今回は、blossom39スタッフが厳選したアイテムのモニターをしてくれるママライターさんを大募集。話題のアイテムをお試しいただきます♪応募条件は、「グッズを使ってレビュー記事を書いてもらうこと」、「グッズを使っているお子さんの写真を撮影して、提供してもらうこと(SNSなどでの転用あり)」、「今後もママライターとして代官山スタイルで執筆してくれる意欲のある方」の3つをクリアしている方!細かな応募条件は、こちからから♪** ▶︎応募フォーム◀︎**モニター募集アイテム1・おんぶもできる「ベビービヨルンOne+AIR」前抱っこができる、新生児から安心して使える…ということで、ママたちの支持が高い抱っこ紐ブランド・ベビービョルン。私も子どもふたりの新生児期には愛用していて、出産する友だちママたちに大プッシュするほどのお気に入りでした。が、ビョルンは抱っこがメインで、おんぶできるモデルが少ないのが玉にキズ…。しかし、そんなビョルンから、おんぶも簡単にできて、日本人体型に合わせた新モデルが登場です。メッシュ素材で、夏はもちろん、厚着になるこれからの季節にも通気性がよくて◎。ママだけでなく、パパにもぴったりのデザインです。モニター募集アイテム2・安心安全、blossom39が一押しの「ボバラップ」抱っこ紐の進化系とも言われるラップ型キャリー。なかなか街中で使っている人を見かけない…かもしれませんが、使ってみるとその心地の良さに納得!ママもベビーも安心安全の、素晴らしいキャリーなのです。このボバラップは、海外で人気セレブやモデルなどが愛用していたものを、blossom39が日本で紹介し、販売をはじめたもの。新生児から18キロまでOK、着る服を選ばず装着できるなど、とっても優れものです。愛用中のママたちは、「1日抱っこしていても疲れない」「ベビーがぐっすり安心して眠ってくれる」など、もうボバラップが手放せない模様。ぜひ、ひとりでも多くのママにボバラップ体験をしてもらいたいと思います!モニター募集アイテム3・賢いママは持っている「ビタットマグ」ミルクボトルを卒業する段階のキッズたち。コップ・ストローの練習でなんどもなんども飲み物をこぼされて、困った経験はありませんか?こちらは、いろいろなコップにかぶせるだけで、中身がこぼれなくなるアイディア商品。シリコン製でお手入れも楽チンで、逆さにしてもこぼれないから驚き!自宅用に、おでかけ用に、プレゼント用に、といくつもご購入されていくママも多い人気アイテムです。モニター募集アイテム4・軽量でおしゃれな海外ベビーカー「マクラーレン マークⅡ」イギリス王室のウィリアム王子も愛用していたというマクラーレン。ベビーカーブランドとしては老舗中の老舗で、海外ベビーカーの草分け的存在でもあります。そんなマクラーレンの初代モデルをベースにデザインされたマークⅡ、この機会に使ってみませんか?はじめてのベビーカーとしてはもちろん、3キロちょっとの軽量モデルなので、二台目を探しているママにも!オシャレだし、とにかく軽くて、ショルダーで持ち運びもラクラク、耐水性のキャノピー装備ありなど、うれしいところ満載の一台です♪結局どう違うの? 使って確かめて!「人気のコットンおくるみ3種類」おくるみの定番といえばやっぱり、エイデンアンドアネイ。持っていないママはいないほどのアイテムです。しかし、おくるみはエイデンだけじゃない!blossomでは、おくるみブランドとして、ルルジョやスワドルデザインズなどの取り扱いも。どちらも、根強いファンのいるブランドですが、でも、結局どう違うの…?今回は、いっきに3種のコットンおくるみをお試しいただきます。大きさや使い心地、一ヶ月使って洗濯してみてどうなるのか…など、とことん使って、比べてくれるママさんを募集します!今回は、上記5点のアイテムをモニターしてくれるママさんを募集!気になるママは、下記フォーマットから募集してくださいね♪** ▶︎応募フォーム◀︎**「話題のアイテムを使ってみたい!」そして、「よかったものを他のママにも教えたい!」というママさんにぴったりの企画。ぜひ、たくさんのママからの応募をお待ちしております!
2016年11月18日前々から、ずーっと気になっていた鉄道博物館。男の子を持つ先輩ママたちから「一度は連れていくべき!」とおすすめされ、ついに行ってきました!私と子どもニ人(2歳・1歳)連れての電車の小さな旅。道中は少し大変だったものの、やっぱり連れていって正解♡小さな子どももまる一日楽しめる、“てっぱく”の魅力をご紹介したいと思います。てっぱくのココがすごい!小さな子どもにも人気のエリアは?館内は7つのエリアで構成されています。1〜2歳のお子様も楽しめるオススメのアトラクションはこんなもの。①メイン展示「ヒストリーゾーン」明治時代に使われていた車両や、様々な機関車、新幹線など、36両の展示は、その迫力に心奪われること間違いなし!スペースはどこも広々しているので、ベビーカー押しながらゆっくりと見られます。子どもって、列車を見るだけで興奮するもの。我が家のお兄ちゃんも妹も、もちろん大興奮でした。たくさんの車両のなかでも、目玉は中央に展示されている、C57形式蒸気機関車(愛称:貴婦人)。毎日12:00と15:00に転車台が回転し、展示解説員がC57形式蒸気機関車のヒストリーを丁寧に解説してくれます。この時、迫力ある汽笛も鳴り響きます!②「パークゾーン」ミニ運転列車のりばでは、スーパービュー踊り子・成田エクスプレス・高崎線などのミニ列車を自分で運転することができます。小さなお子様でも保護者の膝の上に乗って運転することができるのでおすすめ!スピードを調節したり、汽笛を鳴らしたり、まるで本物の列車さながらに楽しく運転できますよ♪こちらは整理券ありの人気エリアなので、お目当てなら早めに訪れてみて!開館時間に、入館して右前方のエスカレーターのところで整理券を受取ります。③「エントランスゾーン」3階のヒューデッキは往来する北陸新幹線、上越新幹線、長野新幹線、東北新幹線を同じ目線で見ることができます。大好きなはやぶさとこまちの連結が見られて、息子も大満足でした。④「エントランスゾーン」のキッズスペースこちらは、3歳までの子どもと保護者のためのプレイルームです。巨大なプラレールの世界で、小さな子供も安全に遊べますよ。⑤「てっぱくひろば」こちらは、私が来館したときは残念な事にリニューアルの為閉鎖中。てっぱくひろばは、野外に列車をモチーフにしたジャングルジムや滑り台などの遊具があって、芝生で整備されているので子どもが走り回っても安心で、人気のエリアなのだとか。2018年夏頃のリニューアルオープンが待ち遠しいです♪ほかにも、模型鉄道ジオラマとランニングゾーンも只今リニューアルの為閉鎖中。まだまだ、他にも楽しめそうなゾーンがいっぱいです!子連れママにも安心な設備がいっぱい鉄道博物館はレンタルベビーカーや授乳室、オムツ替えスペースなどが完備されています。また、荷物を預けられるコインロッカーも用意されていますし、お弁当の持ち込みもできるので、子連れおでかけにはやさしいですね♪館内はとても広いし、雨でも1日中楽しめます。次回はパパも参戦したいとのこと。子どもはもちろん、ママ・パパもとっても楽しいスポットだと思います!
2016年11月16日昼夜の寒暖差の大きい秋、役立つアイテムをご紹介!日向はお日さまポカポカで暖かいけれど、日陰はちょっと冷える。昼間は気温が高めだったけれど、夕方になったらなんだか肌寒い。昼と夜の寒暖差が大きい秋は、こんなことが多いもの。赤ちゃんが一緒のおでかけだと、何を着せたら良いか、何を持ち歩くべきか、迷ってしまいますよね。そこで、赤ちゃん連れの外出時にプラスしたい、ちょっとした防寒アイテムをまとめてみました。秋~初冬のお出かけの参考にしてみてくださいね。体温調節の苦手な赤ちゃんの防寒アイテムの選び方暑くても寒くても、まだ自分で脱ぎ着ができない赤ちゃんの服装選び。特に、ねんねの赤ちゃんは体温調節が苦手なので、ママが気をつけて見てあげたいですよね。子どもは新陳代謝が激しいため、大人と比べて平熱が高め。だから、薄着が基本です。最近は冷え性に悩むママも多く、そのためか子どもに着せ過ぎの傾向があるそう。親自身が寒いと子どもも同じく寒いだろうと思いがちですが、そんなことはないんですね。着せ過ぎに注意して、寒かったら1枚プラスする、というくらいがちょうど良いようです。このようなことを考慮すると、お出かけの時は以下のようなアイテムが重宝します。●脱ぎ着のしやすいもの(着脱がしにくいと子どもがグズりやすい。ママも面倒で着せっぱなし、脱がせっぱなしになりがち)●薄手で持ち運びしやすいもの(いつもバックに入れておけると、天気の急変、室内外の温度差にも対応できる)この条件に当てはまり、実際に使ってみて良かった、使えるアイテムを紹介していきます。秋~冬のはじめに使える、ちょい足しアイテムって?ポンチョ(マント):首すわり~2・3歳自分で腕を通そうとしてくれない月齢の間は、アウターの袖を通すのにすごく時間がかかるので、ささっと装着できるポンチョが大活躍していました。素材は、気温に応じて、コットン・フリース・ニットを使い分け。着ている姿もすごく可愛いし、大きめサイズを選べば2・3歳くらいまで使えるのも良いですよね。我が家が愛用していたのは、Cody Coby(コーディコービィ)の薄手ポンチョ。その他、出産祝いにも、ファミリア、Miki House、ANNA SUIなど、いろんなブランドのものを贈り、喜ばれました。ベビーカー&抱っこ紐兼用ケープ:生後1ヶ月~2歳ねんねの頃は、ベビーカーで出かけても、途中でグズッて抱っこに……ということが多々あったので、ベビーカーにも抱っこ紐にも両方使えるケープを使用。だいぶ前に通販で買ったノーブランドのものでしたが、クリップ付きで便利でした。素材は、内側がボア、表側は撥水加工の生地で、ちょっとした雨にも対応可能。旅行にも持参して、車の中や、部屋でのお昼寝の時にも活躍しました。今は素材も、フリースやダウンなど各種揃っていますし、フード付きでベビーの頭をすっぽりと覆うこともできるものなど、機能性もUP。色柄やデザインも豊富なので、ファッション感覚で選ぶのも楽しそう!レッグウォーマー:生後1ヶ月~2歳ねんね期は、外出時に気付くと靴下が片方なくなってる!ということが多かったので、靴下の上にレッグウォーマーを履かせることで靴下が滑り落ちてしまうことを防止。抱っこ紐を使う時も、ボトムスがずり上がり露出してしまうふくらはぎをカバーする目的で使用していました。また、はいはいの時期は、分厚いボトムスだと動きにくいのでレギンスがメイン。寒かったらレッグウォーマーを重ねるというスタイルで、足首周辺を温めていました。膝上まですっぽりカバーできるタイプのものを選べば、はいはいの際の膝も保護できますね。可愛い&カッコいいレッグウォーマーも多いので、オシャレのポイントとしてもおすすめです。ベスト:1ヶ月~4・5歳袖がないので脱ぎ着がしやすく、着替えを嫌がる赤ちゃんの温度調節にぴったり。室内外を問わず、ちょっと肌寒いときに便利です。素材もコットンからダウンまで色々なものがあるので、気温にあわせて使いたいですね。我が家の最初のベストは、出産祝いで頂いたBeBeのフード付きふわふわベスト。使い勝手良く、しかも羊の耳つきで激カワ!新生児~1歳代までヘビロテでした。その後も、フリース、ダウンと次々買い足し、今もお出かけや公園遊びに愛用しています。長く使える、そのほか必須の防寒アイテムはこちら!帽子:新生児~ずっと髪の毛が少ない赤ちゃん時代は、帽子をかぶると、それだけで防寒になります。ねんね期は頭に汗をかきやすいので、選ぶ際は通気性に優れて洗いやすいコットン素材が安心。その後我が家では、よちよち歩きくらいまでは耳あてつき帽子、一人で激しく動き回るようになったら、普通のニット帽や、あったか素材のキャップ(ウール、コーデュロイ、フェルト等)にしていました。テンガロンになるサファリハットも持っていますが、あご紐がついているので風が強い日に重宝しています。帽子はかさばらなくて良いのですが、かぶりたがらない赤ちゃんも多いもの。特にサイズが小さくて締め付けがきついとすぐに嫌がるので、ちょうど良い~ゆったりサイズを選んでおくのがポイントです。一緒に外出できるときは、ぜひ試着して購入してくださいね。ネックウォーマー:3歳~ずっと寒い時は、首周りをあたためると体感温度がかなり違うもの。けれど、子どもにマフラーをしてもすぐ取れるし、落ちたり引っかかったりすると危ないので、筒型のネックウォーマーが便利です。かぶるだけで暖かく、子供たちも自分でさっと身に着けられるのが特徴。自転車での送り迎えが始まった3歳くらいから、忙しい朝には重宝しています。素材は、フリース、ボア、ニットなどいろいろ。形も、シンプルなものからリバーシブル、ボタン付きでオシャレなものなど様々です。首だけでなく、ぐぐっと上にあげて耳あて兼用にしたり、頭まですっぽりフルフェイスのようにアレンジする子も。カラフルな色柄が多いので、暗い色になりがちな秋冬コーディネイトの差し色としても活躍しますよ。いかがでしたか?これらのアイテムを上手に使って、北風に負けず、元気に秋冬のお出かけを楽しんでくださいね!
2016年11月14日ハイセンスなセレクトショップやレストランはもちろん、アートの発信地としての一面もみせる、おしゃれスポット「東京ミッドタウン」。大人が楽しむ施設かと思いきや、エリア内には子どもが遊べる芝生や、ベビー&キッズ向けのショップもあり、じつは親子で楽しめるおでかけスポットでもあります。そんな東京ミッドタウンを、ウーマンエキサイトママリーダーズの原田あゆみさんと、9月に1歳になったばかりの娘さんに散策していただきました。東京ミッドタウンでは、子育てファミリーのためにベビーカーの貸し出しサービスをおこなっています。まずは、インフォメーションでベビーカーをレンタル。娘さんをベビーカーに乗せて、出発です。貸し出されたのは、オランダ生まれのベビーカー「 バガブー 」のコンパクトモデル「バガブー ビー スリー」。曲線状のおしゃれなフォルムが目を引きます。「3歳になる上の子が生まれたときから使っているベビーカーの買い替えを検討しているところです。気になっていたバガブーを、今回実際に試すことができてうれしい! せっかくなので、散策しながらバガブーの使い心地をめいっぱい体感したいです。」(原田さん)国内外のこだわりブランドを厳選したセレクトショップ「StompStamp(ストンプ・スタンプ)」原田さん親子が最初に訪れたのは、東京ミッドタウンのメインショッピングエリア、ガレリア3階にある「StompStamp(ストンプ・スタンプ)」。国内外の200以上ものブランドアイテムがそろう、ベビー・キッズのためのセレクトショップです。ファッションアイテムに加え、バッグやスタイなどの小物や、今回撮影に使用したバガブーなどベビーカーも豊富。ほかでは手に入らない、感度の高いとっておきのアイテムが見つかります。たくさんの商品が陳列されている店内でも、バガブー ビー スリーならスマートにショッピングが楽しめます。「力をいれなくてもすいすい進むし、コンパクトで小回りが利くのがいいですね! お店のなかはとくに、ベビーカーが商品に当たったりしないように気をくばることが多いのですが、車輪の動きがなめらかだから、角を曲がるときもすっと方向転換できてストレスがありません。このサイズなら改札もすんなり通れそう!」(原田さん)原田さんの感想どおり、バガブー・ビー・スリーは日本の駅の改札(幅55~60センチ程度)ならスムーズに通ることができるサイズです。■子どもたちの感性を育てる、美しい木製玩具がそろう「ATELIER NIKI TIKI(アトリエ ニキティキ)」次に向かったのは、同ガレリア3階フロアにある「ATELIER NIKI TIKI(アトリエ ニキティキ)」。こちらは木のつみきやおもちゃなど、ヨーロッパの美しくもぬくもりのある木製玩具がとりそろいます。店内に並ぶアイテムは、子どもが安心して使える素材、優れたデザイン性、子どもの想像力や感性を刺激するものであることを条件にセレクトされたものばかりです。こだわりのおもちゃを吟味しながら、原田さんはショップ内をぐるっとひとまわり。「あれもこれもほしくなっちゃいました(笑)。いっぱい買い物をしても、バスケットにたくさん入るのがいいですね。シートが対面になるのも子どもの顔を見ながらショッピングができるので安心です。」(原田さん)緑にふれてリフレッシュ! 芝生で赤ちゃんと癒しの時間東京ミッドタウンは、都心にありながら豊かな緑に恵まれているのも子育てファミリーにうれしいポイントです。近代的な建物から一歩外に出れば芝生広場や港区立檜町公園があり、子どもをのびのびと遊ばせることができます。「長いことベビーカーに乗っているのに、ごきげんでいてくれて助かります(笑)。シートをみると、外側はしっかりしているけれど、赤ちゃんにふれる部分はやわらかいから、きっと乗り心地がいいんでしょうね。ベルトの部分も立体的になっていて赤ちゃんにやさしくフィットしていますし、ベビーカーに座らせたり、抱き上げたりするときに体にからまないのがいいですね。こういう細かな配慮がうれしいです」(原田さん)原田さんがもうひとつ着目したのが、サンキャノピー(日差し)の部分です。3段階に調節できて、日差しや風から赤ちゃんをカバー。布の紫外線カット指数をあらわすUPFは最高レベルの50+で、紫外線対策もじゅうぶんです。「今までのベビーカーだと、もう少し日よけの部分が長かったらいいのに、と思うことがありましたが、バガブーはサンキャノピーを最大限広げれば、赤ちゃんの顔をしっかりカバーできますね。取り外して洗えるのも便利です!」(原田さん)子連れでも大丈夫! コートヤードで快適ランチお昼の時間はプラザB1のカフェでランチをテイクアウトし、屋外のコートヤードでひと休み。親子でのんびり、ゆったりランチが楽しめます。赤ちゃんは、バガブー ビー スリーの背もたれを起こして椅子替わりに。「ベビーカーの上でいつのまにか眠ってしまっても、シートをフラットにできるから赤ちゃんも快適そう。いつもだと座り姿勢のまま寝てしまうので、首が痛くならないかな、と心配でした。椅子にもなって、フラットに寝ることもできて、赤ちゃんを乗せたまま、リクライニングできるのも高ポイントです!」(原田さん)自由自在なカスタマイズで、自分だけのオリジナルバガブーを!スタイリッシュなルックスと使いやすさ、赤ちゃんへのやさしさに加え、バガブーは自由度の高いカスタマイズ性も大きな魅力です。東京ミッドタウンでも、色とりどりのバガブー ビー スリーがずらり。「サンキャノピーはとくに目立つ部分なので、ここがたくさんのカラーから選べるのはうれしい! どれも素敵で迷いますが、私はビビッドなイエローやレッドが好みかな。シートライナーと同色にしてもいいし、違う色を組み合わせてカラーコーデを考えるのも楽しそう。うちは上の子が男の子なので、お兄ちゃんが使うときはブルー系、娘が使うときはピンク系など、きょうだいごとにカラーを変えてもいいかも!」(原田さん)原田さんの声のように、バガブーをきょうだいで使っているご家庭では、きょうだいごとにサンキャノピーのカラーを変えて違う雰囲気を楽しむママが多いそう。また、シャーシ(本体)のカラーは2種類からチョイス可能。好きなカラーを組み合わせれば、自分だけのオリジナルバガブーができあがりです。サンキャノピーやシートライナー、本体のカラーが選べる以外にも、飲み物がセットできるカップホルダーや寒い日でも暖かさを保てるフットマフ、上の子も一緒にベビーカーに乗せられる便利なコンフォートホイールボードなど、アクセサリー類も充実しています。どんな組み合わせがいいかな? と迷ったら、サイト上で自分好みのカスタマイズをシミュレーションしてはいかがでしょう。 カスタマイズのシミュレーションはこちらから>> 赤ちゃんとママの理想をかなえたベビーカーバガブーを使わないときは、ボタンひとつでコンパクトに折りたためます。 玄関先や車でも置き場所に困りません。また、赤ちゃんがだっこをせがんだら、折りたたんだバガブーのタイヤをロックし、ハンドルバーを長めに引き出せば、キャリーケースのように転がして運ぶこともできます。原田さんのバガブーを実際に試してみた感想「最初はバガブーのおしゃれなルックスに惹かれていましたが、今回試してみて、見た目のよさだけでなく、赤ちゃんの乗り心地のよさ、そしてママにとっての使いやすさが考えられていて、機能性もばつぐんなベビーカーということを体感しました! 路面の衝撃を緩和したり、シート自体がしっかりしていて赤ちゃんをきちんとホールドできる構造になったりしていることも、使ってみたいと思う大きな要素でした。なによりバガブーに乗っていた娘がずっとごきげんだったことが、赤ちゃんにとっての快適性を物語っている気がします。上の子もちょっとだけお試しで乗せたら、座ったまま動かなくなっちゃって(笑)。聞けば、普段使っているベビーカーより乗り心地がよかったんだそう。ママはもちろん、赤ちゃんや子どもにも選ばれる、理想のベビーカーですね!」[PR] バガブージャパン
2016年11月11日この日は代官山に、うさぎの“とんすけくん”の爪切りに来た帰り、blossom39に立ち寄ってくれたファミリーをキャッチ。1歳過ぎたかずきくんは、そろそろ歩きたいさかり!コンパクトなB型ベビーカーを探しにきてくれました。今愛用しているコンビのベビーカーも、軽くて片手で開け閉めできて便利だそう。しかし、ちょっとそこまでのおでかけなどに使うコンパクトなB型ベビーカーをもう一台お探しとのこと。あんよができる1歳を過ぎると、乗り換えする子が多いですね♪抱っこ紐は、パパ&ママのどちらの体型にも合うということで、エルゴをチョイス。でも、そろそろエルゴからも卒業かな?パパとママ、よーく見るとお揃いのスニーカーを履いてみて、とってもおしゃれ♡ 仲良しパパママと元気なかずきくん&とんすけくん、癒しのファミリーでした♡
2016年11月10日全国から厳選されたこだわり食材を使った絶品メニューの数々料理の食材は、「ファーマーズセレクション」「メーカーズセレクション」と題して厳選された、全国各地のおいしさが詰まった名物食材を使用。ワインに合う料理に昇華させ、思わずワインが進んでしまいます。前菜におすすめなのが、「鶏レバーのなめらかムース」(800円)。口どけなめらかな食感で、白・赤・ロゼなどどんなワインにも合うメニューです。旬のサンマを使った「炙り秋刀魚と焼き茄子のマリネ、ハーブのサラダ」(1,300円)は、見た目も鮮やかな一品。脂ののったサンマを使っているので、白ワインやロゼと一緒にどうぞ。狩猟・肉の加工・熟成・販売に至るまでのすべてを行う北海道・十勝の肉のプロフェッショナル集団、エレゾ社。こちらの蝦夷鹿もも肉を使った「蝦夷鹿もも肉のロースト」(3,500円/200g)は、クセがなく繊細なやわらかさが引き立つ逸品。赤身の多い肉なので、スパイシーさのある南フランスや南イタリアなどの暖かい地方の赤ワインを一緒に合わせるのがおすすめです。店舗情報店名:WINESHOP & DINER FUJIMARU 浅草橋店TEL・予約:03-5829-8190住所:東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル2階アクセス:JR浅草橋駅、JR馬喰町より徒歩約5分営業時間:13:00~22:00定休日:火曜日・第二水曜日
2016年11月07日1,200種類ものワインとの新しい出会いを体験!デイリーワインから、珍しいとっておきの一本まで、1,200種類ものこだわりワインを常備した、ワインショップ併設のダイナー「FUJIMARU」。入り口は、1階のアパレルショップの通路を通り、奥にある階段で2階に上がる場所で、一見こんなところにワインバーがあるとは思えないような隠れ家感です。グリーンのソファが目を引く店内は、カジュアルながらも洗練された大人の空間。自然光がたっぷりはいる店内の大きなガラス窓からは、神田川に浮かぶ屋台船の船着き場を眺めることもでき、非日常も味わえます。ワインショップの品揃えは、“ワインを日常に”をコンセプトに、ワインの造り手に注目し、生産者の想いが詰まったワインを厳選。個性あるワインが揃っています。新鮮な食材と一緒に味わいたいおすすめワインおすすめは、千葉県産の巨峰を清澄白河にある自社ワイナリー「フジマル醸造所」で醸造した新酒「清澄白河フジマル醸造所生樽巨峰2016」(グラス700円、デキャンタ2,800円)。まるでブドウを生かじりしたようなフレッシュ感いっぱいの味わいで、アペリティフにピッタリのワインです。「冷しトマトのマリネ」や「キャロットラぺ」、サラダなどの野菜料理におすすめなのが、「清澄白河フジマル醸造所テーブルトップデラウェア2016」(店頭販売価格1,900円※)。一部早摘みのブドウを使い、酸味が爽やかに仕上げられた辛口ワインです。「蝦夷鹿もも肉のロースト」などの肉料理に合わせるなら、「ダール・エ・リボクローズ・エルミタージュ・ルージュセ・ルプランタン2014」(店頭販売価格3,800円※)がおすすめ。フランス・ローヌ地方のシラーを使い、より軽快に楽しめるようにと特別に醸造されたワインで、自然な旨味を感じさせる味わいが特徴です。※小売価格3,000円以上のボトルワインは1,000円の、3,000円未満は1,500円の持ち込み料が別途かかります。※メニューは変更になることがございますスポット情報スポット名:WINESHOP & DINER FUJIMARU 浅草橋店住所:東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル2階電話番号:03-5829-8190
2016年11月06日【女性からのご相談】東急電鉄が車内メイクはみっともないという広告を出して話題になりました。私は車内でお化粧なんて恥ずかしくてできないし、するべきではないと思います。けれど、車内でパンなどを食べている女性を見ると、もっと恥ずかしいと思うのです。でも、キオスクで売っているし、この辺のマナーの線引きはどうなっているのでしょうか?●A. 周りへの気配りを忘れないことが何より大事こんにちは。婚活コンサルタントの菊乃です。多くの人に見られちゃう電車の中って公共のスペースですし、そこでお化粧はみっともないし、メイクしている女性はブスばかり。電車の中でのマナーについて、今回は鉄道ジャーナリストの中嶋茂夫さんにお聞きしました。●電車の中でのお化粧について東急電鉄以外にも、過去には東京メトロがポスターなどで車内のお化粧について呼びかけております。平成26年1月にはイラストで『メイクするばしょここじゃないよ』、平成23年10月には猫の写真を使って『こんな人みた~メイクに夢中。鏡見るよりまわり見て』。過去にもこのように車内でお化粧をする行為が迷惑に当たる ことをうながすポスターはありました。今回、話題になっている背景にはスマホの普及があり、その場で多くの方がSNSに投稿できるようになったからというのがあると思います。●車内のベビーカーについてベビーカーを広げた状態で乗るのはOK です。国土交通省は平成25年に鉄道各社、百貨店等で構成される「公共交通機関におけるベビーカー利用に関する協議会」を設置しました。これは公共交通機関でもベビーカーでの利用ができることを啓蒙するための機関です。目的は子育てしやすい環境を整えるため。●車内飲食について車内飲食についても東京メトロのポスターで、平成24年2月には『食べる手とめて、まわりに気をとめて』、平成25年9月には『お腹よりも、思いやりの気持ちをいっぱいに』等、周りへの配慮をうながす広告はあります。キオスクなどに菓子パンが売っていますが、ホームで食べる分には匂いや他の人の服が汚れるということはありませんが、車内に持ち込むと匂い、音、汚れ などで周りのお客様に迷惑をかける場合もあります。電車はパーソナルスペースのタイプで分けると、パーソナルスペースがないロングシートで立っている乗客も多い車両と、新幹線やボックス席の長距離列車と2タイプあります。他の利用者に見られることが少ないボックス席の中であれば、他のお客様に迷惑になりにくいため飲食などで利用しても問題は少ないでしょう。新幹線では新しくできた北陸新幹線は女性用洗面所があり、女性に配慮したつくりの車両もあります。また、新大阪駅の中で売っているお弁当の中には、匂いがあるため「車内持ち込み不可 」と張り紙を貼って売っている弁当もあります。大阪名物の豚まんなども、お土産として冷凍されたものを持ち歩く分には匂いは漏れませんが、新幹線の中で食べたら匂いがほかのお客様の迷惑になりかねません。----------中嶋さん、ご協力ありがとうございます。厳密なルール作りも大事ですが、周りの人が風景化しないように、気配りができるようにありたいものです。【取材協力/中嶋茂夫(鉄道ジャーナリスト)】・鉄道ジャーナリスト・中嶋茂夫 公式サイト【参考リンク】・マナーポスター | 公益財団法人メトロ文化財団()●ライター/菊乃(婚活・恋愛コンサルタント)
2016年11月03日今日はパパの誕生日に、パパの弟さん2人のご夫婦たちと、代官山でお祝いをしたという松井さんファミリー。パパもパパの弟さんもとっても仲の良い3兄弟でした!大人になっても集まれるご兄弟って素敵♪大人6人に、キッズは諒馬くんひとり!みんなに可愛がられている様子でした♡2歳前と言ったら、まだまだ長いおでかけにはベビーカーを使いたいお年頃。軽いB型ベビーカーは、折りたたむととってもコンパクトになるそう。抱っこ紐は、最近は使っていないそうですがベビービョルン→エルゴ オーガニックを愛用していたとか。月齢が増えるごとに、ベビーカーや抱っこ紐を“乗り換え”するママも多いですよね!
2016年10月31日キュートなデザインのまあるいスタイや晴れの日にぴったりなエプロンなど出産祝いに大人気のMARL MARL。そんなMARL MARL秋冬コレクションにブロッサム39のバイヤーさんにくっついて潜入してきました!新作が並ぶ会場にはオシャレなスワッグや家具、ケータリングに撮影コーナー、そして素敵なママ、バイヤーさんたちがいっぱい!さすがオシャレママたちに人気のMARL MARL…♡と、うっとりしてしまいました。この秋冬は、キュートから大人っぽいデザインへMARL MARLと言えば、デザインの凝ったキュートなイメージですが、今回は大人っぽくシンプルだけど随所にこだわりのデザインが見えるラインナップでした。一押しはこの秋から登場する、お洋服としても使える新タイプのエプロン。撥水だけでなく撥油にすぐれたナイロン素材、リバーシブルで2つの柄が楽しめます。お砂場遊びやお絵描き時など日常使いにも使えるシンプルな形ですが、蝶ネクタイや下に着る服によって晴れの日にもぴったり!ボタンにも柄があるし、無地はバイカラーでとってもかわいい!今まで出ているスタイとの相性もぴったり、タイツなどの小物に合わせて楽しめそうです。こんなの欲しかった!ぬいぐるみ付きミニブランケット会場入り口で目を引いたのはBFF(best first friend)という赤ちゃんのそばに寄り添うはじめてのお友達というコンセプトのぬいぐるみ付きミニブランケット。ぬいぐるみは鈴入りでがらがらとしても遊べるし、ベビーカーや抱っこ紐にも付けることが出来ます。ベビーカーにブランケットは必須ですが大きすぎて落としてしまったり車輪に絡まってしまうこともあるの、このブランケットはちょうどいい大きさでした。もちろん素材にもこだわっていて、思わずほおずりしたくなるほどの気持ちよさ。肌の弱いベビーにも安心です。赤ちゃんの初めてのお友達であるぬいぐるみはCOLLETのスタイをつけているのでお揃いで付ければ仲良し度もUPしそうです♡質感、機能性も兼ね備えたフォトジェニックなレパートリーまあるいフォルムがとってもかわいいブルマは、冬素材3色が登場。優しい色合いでとろみのあるフェイクスエードがとっても気持ちいい。裏地はメッシュになっているので蒸れる心配もなく着心地も良さそうです。女の子にはもちろん、男の子にもぴったりなデザインでした。クラウンは紐のところがゴムになっていて、先に結んでおけば簡単に装着することが出来ます。こちらもリバーシブル。新色のブルマと合わせれば王子様やお姫様みたいでとってもフォトジェニック。誕生日会などにも大活躍しそう!プレゼントにも、自分でも♡すぐ汚してしまったりサイズアウトしてしまう子供用品はどうしても実用性のあるものを選びがち。デザインも実用性も兼ね備えた今回のコレクションは自分でも買いたい!もちろんプレゼントにもぴったりでパッケージもとってもかわいかったです。11月半ばより発売開始だそう。ぜひチェックしてみてください♩
2016年10月29日子連れで海外旅行へ!せっかくイギリスに来たならパブやレストランをいろいろ試してみたい!でも、子連れだから…なんて、あきらめることはありません!多くのお店がファミリー大歓迎。休暇を家族で過ごすのが当たり前、ファミリーメンバー全員が楽しめるように、という配慮にちょっと感動です。大人と子どもの境界がはっきりしている欧米社会。はたして子連れはOKなの?初恋の相手はいつまでもキラキラと輝いて見えるもの。というわけなのか、筆者が初めて行った海外旅行先、ロンドンは今でも、何度訪れても楽しいところ。子どもが生まれてからも娘とともに毎年のように足を運んでいます。公園で白鳥とたわむれたり、ベリーピッキングやピクニックをしてのんびりするほか、もちろんショッピングや注目のレストランを訪れたりと、子連れでもロンドンでは楽しいことが満載!ですが、ちょっと心配だったことが…。欧米社会では、子どもと大人の居場所はしっかりと分かれているといいます。たとえば、子どもが大人の話に割って入ることがないよう厳しくしつけるように、子どもは子どもの世界、大人は大人の世界で過ごすことがよいとされている。もちろん家庭ごとに差はあるでしょうけれど、乳児のころから自室で一人寝をすることが推奨されるイギリスでは大人と子どもはたとえ親子であってもそれほどべったりしていてはいけないようなイメージがありました。実際、気軽にベビーシッターを雇うことができ、レストランに出かけるときは子どもを預けて、なんていう話もしょっちゅう聞いていたのです。なにしろ海外には日本とは違う法律がたくさんあります。いたずらっ子の頭部を「こら!」なんてペシッとはたいただけで逮捕!というところもあるので、郷に入れば郷に従え、その土地の風潮に合わせようと思いますよね。子どもの“居場所”であるプレイグラウンドがたくさんあるのは本当にありがたいレストランには、キッズメニューはもちろんこんなサービスが!さて今回、夏の旅先に選んだのはダブリン(アイルランド)。乗り継ぎはロンドンなので、もちろんロンドンにもストップオーバーいたします。いつもの、子どもとの二人旅ですが、今回はダブリンで友人に久しぶりに会うこともあって、ちょっといいレストランを利用しました。海外ではレストランに入るとき、いつもほかにも子連れがいるかどうかをついチェックしてしまいます。店の雰囲気や客層から、子連れでは場違いなこともあるからです。もちろん、子連れで入れないお店はドレスコードが設定してあったりしていかにも、という感じがしますし、そうでなくとも入店時に断られるので入れた時点で問題ないはずなのですが、肩身の狭い思いをしたこともないわけではないので、念のため。さて、ダブリンのそのレストランにはほかに子連れ客はいませんでしたが、快く席に案内され、メニューとともにすかさず出てきたのは、色鉛筆。そして、キッズメニューの裏には塗り絵が。アメリカのデニーズで塗り絵とともにクレヨンをプレゼントしてもらった経験がありますが、それはファミリーレストランだからだと思っていたのです。ダブリンのこのレストランは、最高級とはいきませんが、なにかの記念日などにちょっと襟を正していくようなところ。そんなお店でも子ども向けメニューがあるばかりか子どもが退屈しないような配慮がされていたのです。さっそくぬりぬり始める娘。おお♪と感激したことは言うまでもありません。キッズメニューは飲み物までついてなかなかお得な料金設定になっていることが多く、そのうえフレンチフライやハンバーガーだけでなく、野菜中心のものなどいろいろあるのもうれしいところ。旅先では特に野菜不足になりがちなので、親としては感謝の気持ちすら湧き上がってきたのでした。ダブリン在住歴もうすぐ20年の友人は言います。「今の世代はなにも感じていないかもしれないけれど、飢饉で人口が激減したアイルランドでは、伝統的に子どもをとても大切にするのよ」。そうなのね、とちょっとじんわりきました。ちょっと大きい子向け?なアクティビティ。内容はお店によってぬりえだったりクイズだったりいろいろアクティビティと一緒に色鉛筆も渡される。多くの友達が使ったらしく、長いのや短いのがあるロンドンのパブだって子連れ歓迎!アイルランドを満喫し、所変わって、ロンドンへ。アイルランドにもたくさんありましたが、ロンドンではなんといってもパブめぐりが楽しい!でも、パブってお酒を飲むところでしょう、子連れで行っていいの?なんて考えませんか?筆者も初めて娘を連れてロンドンに行ったときに思いました。当時娘は1歳。ばっちりベビーカー&おむつの世代です。ベビー連れで酒場に行くなんて、通報なんかされちゃったらどうしよう…とおそるおそるベビーカーでパブへ。パブは酒場のイメージが強いですが、実は午前中から開いていて、朝食、ランチ、ディナーまでいただける、使い勝手のいいお店です。もとは男性の社交場として発展したものですし、今でもリタイアしたおじいちゃんなど朝からお酒を飲んでいる人を見かけることも。なので、昼間といえどもやはりベビー連れは場違い?と思いきや、なんとそのパブにはおむつ替え用のベビーベッドが設置してあり、ベビー連れもOKなのでした。というわけで、その後もロンドンに行くたびに数軒のパブに寄ってみましたが、おむつ替え台があるところ、キッズチェアのあるところは珍しくなく、もちろん先述のようなキッズアクティビティ付きキッズメニューを提供する店もたくさんあります。さらに、都心部ではなかなか見かけませんが、今回は庭に滑り台などを設置したキッズスペース付きのパブも発見。これも大人と子どもの居場所をきっちり分ける、という英国らしいところなのかもしれませんが、屋内で「こら!走っちゃダメ!」なんて叱る必要もなくとても便利。レストランではなくわざわざパブを選んで行く人もいそうですね。ほかにも遊んでいる子がいれば、子どもたちにとっても楽しい“社交場”となることでしょう。このところパブといえどもエスニック料理を出すお店やあなどれないおいしいお店も増えていますし、パブめぐりってホントに楽しい!のです。キッズメニューの付け合わせは、たまにはフレンチフライをやめてスティックベジタブル!家族で楽しむのが当たり前!が根付く欧米社会一緒にパブへ行った英国人の友人に「いや~、意外だったね、パブでも子連れ歓迎だなんて!」という話をしたところ、「どんな場所でも家族で楽しむって当たり前じゃないの?」とのこと。確かに、英国でもアイルランドでも、家族で時間を過ごすことが大前提になっており、かつ店側も家族全員が楽しめることを重要視していることがわかります。楽しいことも多い反面、なにかと制約されがちな子連れ旅。ついつい気を遣ってしまいますが、アイルランドや英国ではその心配は不要のようです。キッズメニューのないお店では「お子さま用にハーフポーションにしましょう」と申し出が。料金は半額だったけれどこれはフルポーションでは?という量。やさしい~<文・写真:トラベルライター岩佐 史絵>
2016年10月20日チンチン電車に乗ってお出かけしよう♪車両はわずか1両のみ。始発駅から終点まで行っても運賃は170円のみ!レトロでかわいいチンチン電車の都電荒川線に乗ったことありますか?ちなみに、現在も東京に残っている路面電車は、都電荒川線と世田谷線だけなんです。我が家は都電荒川線沿線に住んでいるため、保育園に通うのに毎日乗っています。そんな荒川線沿線には『荒川遊園地前』という停留所があります。ここが『あらかわ遊園』の最寄り駅です。さて、『あらかわ遊園』に遊びに行く際は、『都電荒川線1日乗車券』を購入するのがオススメ。これがあると400円で乗り降り自由。しかも、沿線施設の割引があり、『あらかわ遊園』にいたっては、入場無料になっちゃうんです!!!もちろん、沿線にある遊びスポットに足を伸ばすためにも便利です。当日売りは電車内で購入できるため、乗車する時に「1日乗車券を」と運転手に伝えると、チケットを出してくれます。ただし、『都電IC1日乗車券』にしてしまうと、特典がつけられなくなるので要注意ですよ♪入園料は大人200円、幼児は無料!いざ、『あらかわ遊園』につきました!さて、一体どんな遊園地なんでしょう?まず、びっくりするのが入園料の安さ。大人200円、小中学生と65歳以上の方は100円、乳幼児と障がい者手帳をお持ちの方は無料です。ちなみに、子どもの日(5月5日)と都民の日(10月1日)は入園料が無料になります。というのも、都内で唯一の”公営遊園地”なんです。ただ、これは入園するだけ。でも、入園するだけでも楽しめるんです。園内には小さな動物園があり、『ふれあい広場』ではヤギとヒツジに触ることができ、『ふれあいコーナー』ではウサギとモルモットを抱っこしたり撫でたりできます。ミーアキャットやカピパラなどカワイイ動物を見ることもできます。また、他にもちょっとした公園や芝生の広場もあるので、ここで走り回ったり、お弁当を広げたりと、のんびり過ごせます。夏は『水あそび広場』でジャブジャブも可能です。また、園外には、『子どもプール』があります。こちらは入園が中学生以下150円、大人350円で夏季のみ営業しています。季節外は、200円払うとミニボートに乗れます。とはいえ、やっぱり「乗り物に乗りたい!」というのが子ども。のりもの券は別途必要なのですが、回数券は12枚で1000円。セット券やフリーパス券もあり、フリーパス券はなんと大人1200円、中学生以下500円。イマドキの遊園地の入場料からすると、驚きですよね。こんなに安いので、あっという間にモトが取れちゃいます(笑)。お目当ては、日本一のジェットコースター!そして、ぜひ楽しみたいのがコレ。実は……『あらかわ遊園』って、“日本一遅いジェットコースター!!”があることで有名なんです。ちょっと気持ち悪いイモムシがコースターになっている『ファミリーコースター』は時速13km。しかも距離も短く、1周わずか138m。ただし2周するので、結構楽しめます。『3歳以上、80cm以上』で乗車可能。3歳でもジェットコースターに乗れるので、子どもは大喜び♪他にも、乗り物はいろいろあります。『観覧車』『豆汽車』『メリーゴーランド』は年齢制限も身長制限もないので、0歳から楽しめます。コインを入れて乗れる汽車や車などもあり、どれも100円と安いので、ついつい財布のヒモがゆるみがちに…。小さい子ども連れに嬉しい情報アレコレ最後に、小さい子ども連れに嬉しい情報を紹介♪●ベビーカーの無料貸出しがある!2歳未満の子ども対象にB型ベビーカー(14台)の貸し出しがあります。 メインゲートで申込書に必要事項を記入した後、使用後はメインゲートに返却。●授乳室がある!おむつ交換台もちゃんと設置されている!★授乳室観覧車下の救護所メインゲートの管理事務所★おむつ交換場所のりもの広場女子トイレ(ベビーシート) ちびっこ広場身障者用トイレ(ユニバーサルシート) キャンディハウス身障者用トイレ(ユニバーサルシート) ふれあいハウス1階女子トイレ(ベビーシート)また、毎月なにかしらのイベントが行われているので、ホームページをチェックして、イベントにあわせて遊びにいくとより楽しめそうです♪今度のお休みは、都電荒川線に乗って、のんびりレトロなあらかわ遊園はいかがでしょうか?
2016年10月09日CASARICH(カーサリッチ)から、イタリア・イングリッシーナ社製のベビーカー『イングリッシーナ トリロジーシティ』が10月上旬に発売します。従来比-6.5cmのスリムな車幅!トリロジーシティは従来機種トリロジーの改良版で、車幅が50cmと従来比-6.5cmスリムになり、自動改札もスムーズに通れるようになりました。美しいストレートラインのホワイトフレームはそのままに、対面走行時も最適な押し心地で使用可能な両対面機能や、前・後輪ともに耐久性の高いベアリングタイヤ採用で荷重がかかってもスムーズな走行、全輪サスペンション構造による快適な乗り心地も変わらず堪能できます。対面・背面どちらからでもワンアクションで折りたたみができ、すっきりと自立して収納できる点も従来通りのおすすめポイントです。専用レインカバーとフットマフが標準装備で、雨の日や冬の寒い日も安心。新生児から3歳頃までの赤ちゃんの快適なお出かけをサポートしてくれます。商品概要■製品名イングリッシーナ トリロジーシティ■価格80,000円+税■カラー全2色(デニム/マリーナ)■対象月齢新生児~36か月頃(許容荷重15kg)■商品サイズ(開)W50×D83×H107cm(閉)W32×D40×H98cm■重量10.5kg『イングリッシーナ トリロジーシティ』商品詳細
2016年10月05日恐竜&キョウリュウジャー好きの聖地!博物館や科学館など、見たり体験したりするスポットが大好きな我が家の子どもたち。いろいろ行ったなかでも、ひときわ楽しかったのが、福井県勝山市にある「福井県立恐竜博物館」です。骨格化石の種類も数も多く、展示方法も工夫が凝らされていることから、世界有数の恐竜博物館として知られています。最近では「獣電戦隊キョウリュウジャー」の撮影場所としても有名になりましたよね。子供たちをいつか連れていってあげたいと思っていたので、旅行を計画して行ってきました。遠くても行く価値アリ!な見どころと、その楽しみ方をご紹介します。福井は遠い……でも近づくとワクワク感を高める仕掛けが!我が家は東京から車で行きましたが、休憩しながら行くと約半日はかかる距離。と~っても遠いです(笑)。乗り物が好きな親子なら、話題の北陸新幹線を利用して、金沢駅からレンタカー(約1時間30分)という行き方が良いかもしれませんね。子どもたち用に大量のDVDをレンタルし、オモチャやおやつ、飲み物なども多めに準備!夜中に出発し、途中SAで仮眠する予定だったので、軽めの布団も用意して行きました。飽きたり疲れてきたら休憩……を繰り返し、いよいよ福井県突入。「まだ~?」と何度も聞かれてくじけそうになる頃、町のいたる所に恐竜がいるのを発見!標識まで恐竜になってる!お膝元の勝山市はもちろんのこと、福井県全体が“恐竜推し”なんですね。また、敷地内に入ると、道路脇の傾斜に恐竜の骨もチラホラ。子どもたちも私も着く前からテンションが上がりまくります。予想以上の迫力とスケールで大興奮!恐竜博物館は、かつやま恐竜の森(勝山市長尾山総合公園)の中の一施設。ドーム型の美しい建築は、大人も見入ってしまうほど素敵です。入口には、福井県で発見された恐竜「フクイラプトル」がお出迎え。もちろん記念にパチリ。エントランスホールには、展示室へと降りる33mの長いエスカレーターがあります。入口の3階から地下1階へ一気に下り、恐竜時代へタイプスリップ完了です!美術館のような化石標本が並ぶ「ダイノストリート」を抜けると、そこは43体もの恐竜の全身骨格が並ぶ「恐竜の世界」ゾーン。特に子どもが飛びついたのは、福井の恐竜博物館と言えばコレ!という、動くティラノサウルスです。とても大きく、動きもリアルで、吠える姿は迫力満点!!長男はじーっと見入り、次男はビビりながらも少しずつ距離をつめ、三男は目をまんまるくしていました。親も「キョウリュウジャーのメンバーが踊っていたところだ~♡」とミーハー心に火がつきました(笑)。ベビーカーもOK!大人も子どもも楽しめますその他にも、対面スクリーンに恐竜が飛び交うダイノシアター、恐竜の暮らしぶりが詳細に再現されたジオラマなど、見どころがたくさん。もちろん、複製だけでなく、本物の骨もいくつかあります。さらに、2階「生命の歴史」ゾーンでは、恐竜だけではなく、マンモスなどの哺乳類たちの復元模型や中生代の海の生き物など、地球上で生命が誕生してからの歴史も見られます。また、参加体験型の展示がされた「ダイノラボ」という部屋では、化石に直接触れることができたり、化石にまつわるクイズボックスがあったり。顕微鏡で三葉虫の複眼や琥珀の中の昆虫などを拡大して見ることもでき、虫好きの次男が目を輝かせていました。展示は地下階→1階→2階と上がりながら見て行くのですが、スロープやエレベーターがあるので、ベビーカーでの鑑賞もOK。オムツ交換台も完備され、子連れに優しいつくりでした。また、ダイノライブラリーという恐竜に関する図書室には、図鑑や絵本の展示が。モニターで恐竜の映像も流れていますし、折り紙があって恐竜の折り方の説明なんかもあるので、小さい子連れの場合は、ちょっとした休憩にも良さそうです。レストラン&ショップも楽しい!そして3階は、レストランとミュージアムショップ。食事処は一つしかなく、土日祝日は混むようなのですが、私たちが立ち寄ったのは午後だったので、そこまでの混雑はありませんでした。こちらも、恐竜をかたどったランチプレートや恐竜の足あとのハンバーガーなど、キッズメニューが充実!ちょうどティータイムだったので、「ティラノパフェ」と「恐竜アイスココア」をいただきました。ミュージアムショップ「DINO STORE」には、大人まで自分のお土産を選んでしまいたくなるほど恐竜グッズがたっぷり!子どもたちは、かなり長い時間をかけて自分のお土産を選んでいました。博物館だけじゃない!屋外の施設も充実●野外恐竜博物館博物館から少し離れた勝山市北谷町へ専用バスで行き、恐竜化石を発掘している現場を間近で見学できたり、実際に発掘体験ができるスポット。長男が「化石の発掘がしたい!」と楽しみにしていたのですが、今回残念ながら雨で中止。次回はぜひ参加したい!●博物館の横や、周り一帯にある公園たち恐竜の滑り台や、上に乗れる恐竜オブジェ、山の上から下りてくる長~い滑り台など、アスレチック要素があって子どもたちに大人気。二日目は晴れたので、思う存分ここで遊びました。●かつやまディノパーク恐竜博物館の駐車場を通り過ぎたところに新しくできたアミューズメント施設。30頭を超える実物大の恐竜たちが住んでいます。森の中を歩いて見て回るのですが、鳴いて動く恐竜たちは迫力満点で、ドキドキしながら進みました。私はベビーカーを押しながらだったので、良い運動になったかな(笑)。ちなみに博物館は県営なので、入館料はお手頃で、駐車場も無料。しかも、第三日曜日は常設展が無料なんだそう。遊んで学べる恐竜旅行、ぜひおすすめです!
2016年09月25日子育てをしていて「窮屈な社会だなぁ」と感じることって多いですよね。保育園の建設中止要請や道路族問題しかり、電車でのベビーカー論争しかり、日本では子どもがいるだけでアレルギー反応を起こす人が増加してきていて子育て世帯は非常に窮屈な思いをしています。しかし、世の中は子育て世帯だけで回っているわけではありませんから、大声で「子育て世帯を優先してほしい!」と言うこともできません。ただ、よりよい子育て環境を求めて議論をすることはできます。日本には議論されるべき子育て問題が山積しているはずです。そこで今回は、数ある子育て問題の中から、“公園でのボール遊び禁止”問題にフォーカスを当て、賛否両方の意見を持つ人たちにインタビューしてきました!●禁止に賛成派の意見『私は断固反対です。この前なんてベビーカーにサッカーボールが当たってヒヤッとした 。危ないから永遠に禁止すべきです』(41歳女性/2児のママ)『うちは家が公園と隣接しているので、子どもたちのはしゃぐ声がうるさくでしょうがないです。何回が苦情を出したらボール遊び禁止の張り紙をはってくれ、今はとても静かに暮らせています』(37歳女性/子なし)禁止に賛成する人たちの意見としては、大きく分けて“危ないから”と“うるさいから”の2つがあるようです。たしかにボール遊びをしていると、ボールが外へ出てしまって通行人に当たる可能性があるので危険ですよね。また、公園に自宅が隣接している人たちは、ボール遊びではしゃぐ子どもたちの声を苦痛に感じてしまうようです。しかし、“危ないから”という理由に対しては、フェンスやネットを自治体が取り付ければ解決できますし、“うるさいから”という理由に対しては利用時間を制限して遊んでもらえば問題ないはずです。おそらく本質的な問題は別にあり、「子どもの遊びごときにそんなお金が出せるか」「子どものためになんで私たちが我慢しなきゃならないの?」といった“対立意識 ”が大きく影響しているのではないでしょうか。昔は「子どものやることだから」と“親目線”、もっといえば“上から目線”で接する大人が多かったものですが、今では「自分にも権利がある!」と子どもと同じ目線で考える大人が増えてきています。それが良いことか悪いことかは置いておくとして、大人たちの子どもに対する意識が変わってきていることは事実でしょう。●禁止に反対派の意見『うちの周りには遊ぶ場所がないので、本当に困っています。代わりに道路で遊ばせたら遊ばせたでクレーム入るし、結局家にこもってゲームさせるしかありません』(32歳女性/2児のママ)『息子に全然友達ができなくて困っているんですが、その原因の一つに公園でのボール遊び禁止があると思います。私が小さいころは一緒にボール遊びをする中で仲良くなったりしたものですが……』(41歳男性/1児のパパ)公園でボール遊びが禁止されることによって、子どもの遊び場やコミュニティの場がなくなることに悩んでいる方が多いようです。また、それによってむしろ道路族が増加している (ならざるを得ない)という背景もあるようです。子どもの騒音を防ぐために公園でボール遊びを禁止した結果、行き場をなくした子どもたちが道路で遊ぶようになっているのです。そしてさらに周辺住民からクレームが入って、子どもたちの遊び場がどんどんなくなっていくというわけです。昨今では子どもの運動不足が問題視されていますが、このような現状では仕方ないのかもしれません。ただ、道路族の問題では騒音のほかにも、子どもの不法侵入(ボールを取りに庭に入る)や器物損壊(車にボールを当てる)などが問題視されていて、子どものマナーの悪さに嫌悪感を抱いている人たちが少なからずいます。公園でのボール遊びのときにも子どもによる同様のマナーの悪い行為は見られましたから、今後公園でのボール遊びを全面的に許容してもらうためには、まず親がしっかりと子どもにマナーを教える必要があるでしょう。----------いかがでしたか?どちらの意見が正しいというものではなく、両方の意見を汲み取りながら解決しなければならないのが子育て問題の難しいところです。とくに騒音系の子育て問題では双方の“不理解”が原因だったりしますから、日頃から意識して問題を考えるようにしたいですね。●文/パピマミ編集部
2016年09月14日こんにちは、ライターの齋藤惠です。社会全体の動きとして、公共交通機関では小さい子どもやそのママさんたちへの配慮が推奨されている現代ですが、実際のところはまだまだ課題が多いのではないでしょうか?そこで今回は視点を変えて、 ママさん自身にも「子どもと安心して公共交通機関を利用するためには?」という観点で考えていただきたいと思います。目次1 ママが抱える問題点は主に2つ2 問題(1)の対策案3 問題(2)の対策案●ママが抱える問題点は主に2つ「小さい子どもを公共交通機関に乗せるのは大変」と言っても、子育ての経験がない人にとっては「何が大変なのか?」という点が想像できないものです。具体的には、(1)小さい子どもがぐずったり騒いだりして、周りに迷惑をかけてしまう。(2)ベビーカーや大きな荷物を抱えての移動が困難。席や空間を占領してしまう。という2種類の問題点をママたちは感じているはず。どちらの問題も、ママ自身が一番大変な思いをしているにも関わらず、公共交通機関を利用すれば周りへの気づかいもしなければいけない ので、ママにとってはつらい状況です。では、どうすれば周りに迷惑をかけず、自分の負担も軽くすることができるのでしょうか?周りのママたちに独自の対策方法を聞いてみました!●問題(1)の対策案『スマホでアニメを見せたり、おもちゃやお菓子持参で気を紛らわせたりする』(20代/専業主婦)『子どもが退屈する隙を与えないよう、たくさん話しかける。手遊び もおすすめ』(30代/サロン経営)『近くの席のママやお年寄り(子どもに優しそうな人)と仲良くなり、相手などをしてもらう』(30代/会社員)『子どもが迷惑をかけそうになったら、すぐに周りに謝る。するとその後の目線が寛大になります 』(20代/会社員)●問題(2)の対策案『とにかく手あたりしだいに最新グッズ(抱っこひもや軽量ベビーカーなど)を試す!』(20代/契約社員)『外出の目的や移動時間を決めて、最小限の荷物 を持ち歩くようにします』(40代/会社員)『できるだけ一人で出かけない。ママ友や家族と協力して荷物を運ぶ』(30代/自営業)『あらかじめ優先席の場所や通路の幅を調べてから外出する』(20代/専業主婦)『通勤帰宅の混雑などは避けて、席に余裕がありそうな時間帯 を狙う』(30代/専業主婦)----------いかがでしたか?皆さんさまざまな工夫をこらしていましたね。一人でできないことは潔く複数で!子育てはママが一人でできることに限りがあります。公共交通機関に子どもを乗せるときでも、たとえば子どもにおもちゃやお菓子を与えることは一人でも可能ですが、それだけでいつも子どもが大人しくしてくれるとは限りません。自分の力だけではどうにもならないときには、やはり周囲に協力を仰いで積極的に社会と関わる姿勢 を持ちましょう。先にも述べた通り、子育て経験のない人はママが「何を求めているか」がわかっていません。しかし、そこでママが引け目を感じてしまっては、いつまでたっても周囲や社会との溝は埋まらないのです。できることなら察してほしいママの気持ちではありますが、ママからもどんどん「助けて!」のアプローチをしてみましょう!【参考リンク】・公共交通機関利用についての要望調査 | 一般財団法人 運輸振興協会(PDF)()●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
2016年09月12日子どもがディズニーキャラクターを認識するようになると、俄然TDRに連れて行きたくなりますよね。子ども受けを考えるとランドを思い浮かべる人も多いはずです。調べてみると「攻略法」として“いかに能率よくパークを回るか”が多く紹介されていますが、乳幼児を連れてパークを楽しむには、それとはちょっと違った視点が必要でした。ママライターが自身の失敗から学んだ、子連れでランドの楽をしむコツをお伝えします。インパは1ヵ月前から始まっている!幼児連れでのパーク滞在で一番困るのが、実は食事!スナックスタンドは比較的すぐ見つかって、手軽に買えますが、ちゃんとしたお食事となると、これが結構大変なんです。離乳食中のお子さんなら、ベビーセンターや一部レストランでmeijiベビーフードを購入できますが、離乳食がようやく終わった段階での子どもが食べられるものとなると、限られてしまいます。麺類・ご飯なら和食レストランの「れすとらん北斎」、ミートソースがOKなお子さんなら「イーストサイド・カフェ」などでしょうか。ただ、こうしたレストランできちんと食事をとろうとすると、たとえ平日でも、当日適時での入店はまず無理です。行く日程が決まっているなら、ウェブで「プライオリティー・シーティング」の事前受付を。1ヵ月前から予約可能です。もしダメだったとしても、あきらめないで!少ないですが当日枠もあり、ウェブ上で9時から開始なので、入園待ちの間にポチっと確保しておけば、後々の行動の予定が立てやすくなりますよ。予習的レールウェイ乗車でワクワク度をさらにUP!いざディズニーランドヘ!と親はウキウキしていても、初めてのパークとなる子どもにとっては、これから何処へ行くのかよくわかっていなくて温度差が……なんてことも。もし日程に余裕があるなら、インパ予定日より前にTDRの雰囲気を味わわせてあげると、子どももどんな所なのか具体的にわかって、当日のテンションがさらに上がること受け合いです。オススメなのが、イクスピアリで食事やお買いものを楽しみつつ、ディズニー・レールウェイでぐるりとパークを外側から見る、というコース。先頭車両は展望シートになっており、また内装もミッキー仕様はもとより、ラッキーな場合は特別な内装の車両に乗れたりして、まさにアトラクション感覚。景観も、シンデレラ城やS.S.コロンビア号が間近に見られたりと、否応なく好奇心がくすぐられます。そこで「あと●回寝たら、あの中に行くよ!」なんて言われたら!また、事前に刷り込みをしておくメリットのもうひとつが、当日のお出かけ前のお支度がスムーズに済むこと。楽しいことを前にすると、子どもも早く行きたくてたまらなくて、お支度もがんばってくれるはずですよ(笑)。持っておきたい“4つ”の装備品さあ、インパ当日目前。準備にも気合いが入ることと思います。ただ、全世代が楽しめる場所とはいえ、不測の事態を考えると子連れのお出かけとなるとあれこれ用意しておきたくなるもの。でも、広いパークを歩き回ることを考えると、荷物は減らしておきたいですよね。そこで、「これだけは!」という厳選4つをご紹介します。麦茶ドリンクスタンドや自販機は園内のいたるところにありますが、どこも麦茶の販売がありません。飲用水のスポットもいくつかあるものの、1~2歳児にはちょっと難しいうえ、下手をしたら洋服がビショビショに……。本来持ち込みは歓迎されませんが、子ども用に水筒に用意していくのがベターです。帽子場所柄なのか、普段のお外歩きのときより脳天に陽が刺さるように当たります。照り返しも強いので、つばがついた帽子を。また、風も強いので飛ばされないようにクリップを付けておけば完璧!薄手のストール屋内型アトラクションのスタンバイ時の寒さ対策、園内貸出のベビーカーの日よけの補助(貸出のベビーカーは日よけが短くて陽が当たりやすい)、パレード観賞時のシート代わりに……と1枚あると大活躍。ブランケットのような厚手のものだと、かさばるし重たいので、軽くてたためる薄手のものが重宝します。個人的にはエイデンアンドアネイのおくるみが便利でした。おしりふき園内では、ポップコーンやアイスなどのスナックで手がベトベトになること必至。なので、ウェットティッシュをしっかり用意しておきたいところですが、かさばるうえに重いですよね。その代用を「おしりふき」にすると便利です。常時必携のものだとは思いますが、新しいものを下ろして量を確保しておくといいですよ。と、子どものための持ち物を挙げましたが、もちろん引率するご自身の準備もお忘れなく!特に日差し対策は重要。ママやパパがグロッキーにならないよう、ご自愛くださいね。親子で満喫するなら、エリアの狙いを絞って!身長制限がない乗りものがシーと比べて多いTDL。各エリアにそれぞれ1つ以上はあります。ただ、アトラクションに乗るとなると、一番のネックがスタンバイの時間です。それがクリアできても、暗所だったり大きい音がしたりすると、子どもには怖さが先立ってしまい、なかなか楽しめない場合も。我が家は1歳のときにカリブの海賊に連れて乗船したら惨憺たる事態になりました……。さらには、「ジャングルクルーズの次はモンスターズインクへ」なんて大移動になるともう大変!そのため、お子さんと一緒に乗りものを楽しむなら、エリアを絞ってしまいましょう。個人的には、隣り合う「ファンタジーランド」と「トゥーン・タウン」がイチオシです。ファンタジーランドでは、「イッツ・ア・スモール・ワールド」や「アリスのティーパーティー」、「キャッスルカルーセル」が回転率が高くて比較的待たずに乗れます。特にキャッスルカルーセルは、大人と2人乗りできる馬がいたり、シートベルトで固定するのでお座りのできる子どもなら1人で乗れるため、自分だけでやりたがるお年頃の子にはもってこい。トゥーン・タウンは、なんといっても「ベビーセンター」があるのが心強いですね。おむつ替えはもとより、キッズトイレがあるので、トイレトレーニング中の子どもでも安心。また、ゾーン内のあちこちに小さな子でも楽しめる要素があるので、中を歩いて触って回っているだけでも楽しいですよ。しかも、パレードの終点でもあるので、シンデレラ城前の混雑もなく間近でフロートを見ることができます。門に入って行く直前にすべてのキャラクターがバイバイをしてくれる様子なんて最高にキュート♪お手手を確実に振り返してくれて、子どもも大喜び!遊園地ではなく「広い公園へお散歩に行く」つもりで!子どもが生まれる前までは「限られた時間内で、いかに効率よく、できるだけたくさんのアトラクションに乗りたい!」という遊び方だった方も多いのでは?かくいう私もそのクチで、初めての子連れディズニーの折にも何かしらに乗らねばと急いてしまい、心身共に疲労困憊してしまいました。疲れると小さなことにイライラして、せっかくの機会なのにギスギスして残念なことになってしまいます……。当たり前ですが、肝心なのは子供のペースで園内を回ること。つい場の雰囲気にのまれて、何かしらに乗りたくなってしまいますが、そこはぐっとこらえて。キーワードは「広い公園へお散歩に来ている気分」です。子どもが幼い今だからこそできるパークの楽しみ方があり、また訪問を重ねるたびに遊び方も変わってきます。その一歩となるファースト・ディズニー、ぜひ気持ちも荷物も準備万端で、素敵な思い出を作ってきてくださいね。
2016年09月12日2020年にオリンピックが東京で開催されることになってから、さまざまなところでオリンピックに向けた動きが出てきていますね。その中の一つに、“電車内の車いす・ベビーカー優先スペースの数を2か所以上にする”という案が出ています。対象は2017年以降に作られる新車両です。目的は混雑時にベビーカー利用者が乗りにくいと感じてしまう問題の解消なのだそうですが、一方では「邪魔になるからやめてほしい」という声も上がっています。難しい問題ですが、世間の皆さんはどう考えているのでしょうか。そこで今回は、パピマミ読者の方々に“電車内のベビーカー優先スペースが2か所以上になる”ことについてどう考えているのか聞いてみました!●電車内のベビーカー優先スペースが2倍になることについてどう思いますか?・1位:ラッシュ時に利用制限を設けるなら良い……37%(202人)・2位:ぜひやってほしい……23%(122人)・3位:いっそベビーカー専用車両を作るべき……19%(102人)・4位:ベビーカーは折り畳んで乗るのがマナーだから必要ない……10%(52人)・5位:邪魔になるからやめてほしい……6%(35人)・6位:どちらでもいい……5%(26人)※有効回答者数:539人/集計期間:2016年9月7日〜2016年9月8日(パピマミ調べ)●利用制限を求める声が最多最も多かった回答は、『ラッシュ時に利用制限を設けるなら良い』37%(202人)という結果に。『スペースを増やすことには賛成。でもラッシュ時にやられると絶対イライラすると思うから時間帯によって利用制限かけるべき 』(32歳男性/営業/1児のパパ)『これはママのためにも利用制限はするべき。周りに舌打ちされながら乗りたくないでしょ?』(41歳女性/事務/独身)ベビーカー優先スペースは増やしてもいいけど、混雑する時間帯には利用制限を設けてほしいという人が多く見られました。たしかに朝の通勤ラッシュ時には、電車内に全くスペースがないほどギチギチになるので、そこに広げたままのベビーカーが入ってくるとツラいですよね。コメントにもあるように、赤ちゃんを連れたママさんとしても利用しづらい状況になるような気がします。利用制限を設けることで優先スペース増加時のストレスや混雑具合を解消できるという考えの人が多いようです。●全面的に賛成する人は23%『これはぜひやるべき!実際ベビーカーを畳んで電車乗るのってしんどいし、どうしてもできないときもあるから、そういうときに助かる』(28歳女性/専業主婦/1児のママ)『ベビーカー広げたまま乗車できるのは助かるから賛成。というか、優先スペースに限らずどのスペースでも広げたままOKにしてほしい んだけど』(36歳女性/パート/2児のママ)やはり現役で子育てしている人たちからは全面的に賛成する人が多いようです。上の子と手をつなぎながら買い物袋を持ち、さらにベビーカーを押している、なんて状況は子育てをしていれば珍しくありません。そんな状態でベビーカーを畳むのがどれだけしんどいか、実際に経験したことがある人じゃないとわかりませんよね。優先スペースが時間を問わず倍増するのは、赤ちゃんを育てるママにとってはとても助かることのようです。●ベビーカー専用車両を作るべきという意見も『肩身の狭い思いをしながら乗るくらいなら、いっそ既存の優先スペースを全部撤廃してベビーカー専用車両を作ればいい』(36歳女性/事務/2児のママ)『正直言ってベビーカーは邪魔だから、一か所にまとめた方がいい よね』(38歳男性/飲食/子なし)ベビーカー専用スペースを増やすのではなく、いっそベビーカー専用車両を作った方が良いと考える人も少なくないようです。これは賛否ありそうな考えですが、一理ある指摘ではないでしょうか。車いすもベビーカーもスペースを取って他の人に迷惑をかける、でも弱者だからないがしろにもできない、ならばいっそ専用の車両を作った方が双方のためにもいいのではないかと。見方によっては“隔離”のようにも見えるため、批判的な意見も人も多いと思いますが、一度検討してみるべき案ではないでしょうか。●反対派は16%『ベビーカーはそもそも折り畳んで乗るもの 。私が育てていたときはそうしてた。今の人には他人に気遣うという常識がないのかしら。優先スペースなんてどう考えても必要ないでしょう』(45歳女性/専業主婦/3児のママ)『普通に邪魔だからやめてくれ。赤ん坊と乗るときは抱っこヒモにすれば解決するじゃん』(26歳男性/IT関係/子なし)優先スペースを増やす必要はないと感じている人も少なからずいるようです。一般世間と現役子育て世帯の間にある溝が垣間見えます。また、優先スペースを増やすのではなく、そもそも混雑しやすい現状の交通事情を改善することが先決だという意見もありました。----------いかがでしたか?電車へのベビーカー乗車は、以前から多くの議論がなされていました。それらは“ベビーカー論争”と呼ばれ、いまだに決着はついていません。2017年からどのような形で優先スペースが増えていくのか、政府の動向に注目したいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜6位)】電車内のベビーカー優先スペースが2倍になることについてどう思いますか?()●文章/パピマミ編集部
2016年09月09日赤ちゃん連れでの移動に欠かせないベビーカー。このベビーカー、ただ押しているだけではもったいない!ちょっとした工夫で、押して歩くだけのダイエットアイテムになるんです。■ベビーカーランニングは日本では不向き!?海外ではポピュラーだといわれる「ベビーカーランニング」。その名の通り、赤ちゃんを乗せたベビーカーを押しながらのランニングです。このベビーカーランニングを行うには、ジョギング用のベビーカーが必須。でも、ジョギング用のベビーカーは、衝撃を吸収するためタイヤが大きく、本体もしっかりとしたつくりになっています。ランニングをするには広い場所も必要になるため、公共交通機関の利用が多く道も狭い日本では、少々ハードルが高いかもしれません。いつも使っているベビーカーでも、押し方を工夫すればダイエット効果はぐっと高まります。赤ちゃんとのお散歩やお出かけを、ラクラクダイエットタイムに変えていきましょう。■お腹&下半身痩せに効くベビーカーの押し方ベビーカーを押すときには前かがみにならずに、背筋を伸ばすように意識しましょう。お腹とお尻に力を入れ、視線は前方に向けるようにします。歩くときはやや大股で。親指で地面を蹴るようにして膝を伸ばして進み、かかとから着地します。このとき、お腹に力を入れて、後ろ側の脚もひざを伸ばします。歩くスピードはゆっくりでも、ヒップアップや太もも痩せなど下半身に効き、お腹の引き締めにも効果的。下半身には体の筋肉の半分以上があるといわれており、そこを鍛えることで、全身の代謝アップにもつながります。■止まっているときにもエクササイズ信号待ちなどで止まっているときは、ベビーカーから手を離さずにかかとの上げ下げ運動を。脚の血流を促進して、ふくらはぎのむくみ解消にも役立ちます。注意するのは、脚ではなくお腹とお尻に力を入れること。つま先立ちをするときに脚に力が入りすぎてしまうと、ふくらはぎの外側に力がかかり、かえって脚が太く見えてしまうことがあります。ダイエットをしたくても、子どもが小さいうちはなかなか運動のための時間も取りづらいもの。毎日のベビーカーでのお出かけを賢く利用して、スリムなスタイルを手に入れましょう。
2016年09月09日この日はBlossom39に、二人乗り用ベビーカーを見にきてくれたSさんファミリー。妹ちゃんを乗せながら、お姉ちゃんが腰掛けられる、「バガブー コンフォートホイールボード」が気になったよう。姉妹でのおでかけをさらに楽しく、ママも楽チンと満足気味でした。双子ちゃんではないけれど、年の近い兄弟がいると、どちらかがベビーカーに乗るかで悩みますよね。二人乗せを買うまでにはいかないけれど…というママにはぴったりのベビーカーアイテムです♪ママさんのおでかけ必需品は、ジャラートピケのおむつ換えシートにもなるおむつポーチ。ベビー用品も、ママのおしゃれや使い勝手を考えて、とても可愛いものをセレクトしていました!
2016年09月05日