サンコーは、無重力ポジションで座れる一人がけのリラックスチェア「ゼログラビティーチェア」を発売した。価格は税込み39,990円。「ゼログラビティーチェア」は、背骨の圧迫を軽減し、筋肉の緊張を和らげることができる「無重力(ゼログラビティ)ポジション」で座れるリラックスチェア。「無重力(ゼログラビティ)ポジション」は、宇宙飛行士が宇宙での無重力状態のなかでストレスなく自然に脱力できる姿勢とされている。また、スマートフォンやタブレットを固定できるホルダー付きのフレキシブルアームも搭載。端末を手で持つことなく、操作や動画鑑賞が行える。左ひじ掛け部分にはUSBポートを2基搭載。スマートフォンやタブレット端末などの充電ができる。出力は最大1Aと2A。そのほか、フットレストを格納すれば、ゆらゆらと揺れるロッキングチェアとしても使用できる。「ゼログラビティーチェア」のサイズは、折りたたみ時が幅約730mm×高さ約460mm×奥行き約940mm、使用時が幅約730mm×高さ約650mm×奥行き約1,400mm。重量は約24kg。スマートフォン・タブレットホルダーのサイズは、「大」、「中」、「小」と用意されている。それぞれの端末対応サイズは、「大」が幅約140mmから190mm×高さ約70mm×奥行き約15mm、「中」が幅約87mmから133mm×高さ約70mm×奥行き約14mm、「小」が幅約50mmから82mm×高さ約50mm×奥行き約13mm。フレキシブルアームの長さは約640mm。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月20日いつも周りの人から愛されて気を使ってもらえて、その子がいるだけで場が華やぐような女性、それが姫ポジションにいる女性です。彼女たちの特徴は、異性から好かれて特別扱いされるのはもちろん、同性からも愛されているところにあります。できるなら、そんな女性になりたいですよね。そこで今日は、小畑恵里さんによる『気がつけば姫ポジションになれる28通の手紙』より「愛され姫ポジションを目指すなら知っておくべきこと」をご紹介します。■1.無意識のサインに耳を傾ける「『ベビーサイン』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?まだ話せない赤ちゃんでも、自分の意思をジェスチャーで伝えている、というお話です。(中略)実は我々大人も、このサインを発しています。本当に言いたいことを言えないとき、無意識に仕草に表れることを指します。」相手が本当は不快に思っていてもそれを口に出すのは難しい状況もあります。そんな時に、無意識のサインに耳を傾けてサポートできる女性は心配りのできる女性、気が利く女性として愛される存在になります。逆に自分が嫌な気分の時に無理をしていると、それが無意識のサインとして表に出ていることがあるので、こちらも注意した方が良さそう。■2.人に語れるぐらいのこだわりを持つ「個性的なこだわりほど、周囲の人たちには魅力的に映り、あなたという人がどんな人なのか、気になって質問したくなるものです。それはあなただけが掲げることができる看板として、姫ポジション獲得に貢献します。」ポイントは自分が得意な話題になった時にさりげなくコツを伝えるなどして、こだわりを伝えること。その時に褒めてもらえたなら「そんなことないよ」「偶然だよ」と卑下することなく、「ありがとう」と素直に褒め言葉を受け入れるのも姫ポジションを確立するためには大切なこと。何も特徴のない女性よりも得意分野やこだわりを持っている女性の方が魅力的です。■3.苦手な人ともうまく付き合う「『嫌い』『苦手』というマイナスに振り回されないためには、あの人の『ここだけはいい』と思えるところを、ひとつ見つけるのもいい方法です。」相手の悪口ばかり言っている女性や、相手によって態度が異なる女性を見ると、あまり良い印象を受けませんよね。だからと言って、苦手な人を好きになろうと頑張っても苦しいものです。でも人には必ず1つは良いところがあるので、その良い面を見つけてあげれば「ここだけは尊敬できる」という目で相手を見ることができます。そうなると今までのようにただ「嫌い」「苦手」という意識とは異なる接し方ができるようになりますよ。■4.悪口を言われているのではという心配は不要「悪口でなくても、『私のこと悪く思われてないかしら・・・・・・』と周囲の声が気になることがあります。『よかれと思ってしたこと』『自分の価値観で判断したこと』が、先方にちゃんと伝わったのかどうか、なんて言われているのだろう、と私もたまに疑心暗鬼になることがあります。(中略)悪口と意見の差は紙一重。その差を見極める冷静さと信念をもっと培っていきましょう。」姫ポジションに近づくということは、当然目立つと言うことでもあります。大切に想ってくれる人が増えるのと同様に、それを妬み悪口を言ったり噂したりする人が増えるということでもあります。でも、そんな妬みを気にする必要はありません。ただ、本当にあなたのことを想ってくれる人の言葉を「また悪口を言われているのかな」と聞き流すことがないように、悪口と意見との違いはしっかり見極めて。■おわりに「姫」と言ってもみんなから愛される姫は、高飛車な女性やわがまなな女性ではなく、周囲に気遣いができ自分をしっかりと持っている女性なんですね。コレをきっかけに素敵な「愛され姫」を目指してみては?参考文献:小畑恵里著『気がつけば姫ポジションになれる28通の手紙』すばる舎リンケージ(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年12月16日1世紀に渡り親しまれてきた新宿の老舗食品メーカー「中村屋」が、新宿本店ビルの建て替えにあたり、新たに「中村屋サロン美術館」を開館する。10月29日のグランドオープンに先駆けた内覧会では、開館記念特別展「中村屋サロン―ここで生まれた、ここから生まれた―」がお披露目された。新宿中村屋ビル3階に設えられた中村屋サロン美術館は、展示室と多目的スペースを備えた約240平方メートルの文化芸術施設としてオープンする。白と赤の壁、木製の什器とレトロなランプが落ち着いた雰囲気。開館記念展は、中村屋から広まった近代日本の芸術潮流であり、また館名の由来ともなった「中村屋サロン」にスポットを当てる。荻原守衛、中村彝、高村光太郎、會津八一、中原悌二郎ら関連する作家による絵画、彫刻および書など約50点を集め、明治から昭和に掛けての芸術家達の文化交流の様相を提示した。中村屋の創業者である相馬愛蔵・黒光夫妻は芸術に深い理解を示した文化人である。愛蔵と同郷の彫刻家・荻原守衛(碌山)を中心に、中村屋には多くの芸術家達が自然と集い、その様子がさながらヨーロッパのサロンのようであったことから、夫妻のもとに開花した芸術潮流は「中村屋サロン」と呼ばれた。同館の染谷省三館長は、「ここ新宿中村屋で生まれ、発信された芸術文化は中村屋のアイデンティティーである。それを後世に伝え、また人々の文化的集いの場“サロン”となる美術館にしたい」と話す。本展の目玉となる作品が、萩原守衛によるブロンズ彫像『女』だ。不安定な膝立ちのポーズに秘められた躍動感を感じる一作であり、その造形美は必見である。同館の太田美喜子学芸員は、「美術史上ではよく知られた“中村屋サロン”の一般認知度の低下を食い止めるとともに、若者にその存在をもっと知ってもらいたい」と言い、若い世代の鑑賞者に向けて、出品作の中から中村彝の油彩画『小女』を推薦した。相馬夫妻の長女・俊子をモデルに制作された本作は、肺病に侵された画家とモデルの恋のエピソードで有名。俊子の強いまなざしときりりとした太い眉、頬にさす紅色の生命感が鮮烈で、どこか現代にも通ずる魅力を持った作品だ。その他、高村光太郎の『自画像』や、鶴田吾郎の『盲目のエロシェンコ』など有名作が出展され、コンパクトながら見どころの多い展覧会にまとめられた。かつて多くの企業美術館が立ち並んだ新宿。新たな新宿の芸術サロンとしての同館の今後に注目したい。【イベント情報】中村屋サロン美術館 開館記念特別展「中村屋サロン―ここで生まれた、ここから生まれた―」会場:中村屋サロン美術館住所:東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル3階会期:2014年10月29日から2015年2月15日時間:10:30から19:00休館日:火曜日、1月1日(火曜が祝祭日の場合は開館、翌日休館)入館料:300円
2014年10月22日中村アン 秋冬イベント出演抜群のプロポーションにストレートな発言で人気急上昇中の中村アンさん。バラエティ番組にひっぱりだこの彼女はタレントとして活躍の幅を広げています。もちろん、本業ともいえるモデルのお仕事もノリにのっていて、彼女のオフィシャルブログによれば、8月~10月にかけて複数のファッションイベントに出演が決まっています。ヘビロテアイテムは?同ブログでは、彼女のプライベートをのぞき見ることができ、7月23日付けの記事ではヘビロテアイテムを紹介。「カシウエアの触りに病みつきです」と愛用品を大絶賛しています。また、私服も公開されており、同ブログ7月26日付け記事では、オーシャンパシフィックの水着写真が載せられています。「かわいいし 形がキレイだししっかりしてる」とモデルらしいコメントも。もう秋物ですトレンドの先取りがモデルの宿命。同ブログ7月27日付けの記事では、「and GIRL」の撮影で秋物の撮影をしたことを明かしました。スタッフが半袖のなか、長袖のトップスや厚手のパンツをスマートに着こなす姿はさすがプロ!モノトーンのシックなコーディネイトが秋らしさを誘っています。しかし、同日の私服はスイカ柄のワンピース。スタバのドリンクを片手にまだまだ夏を楽しんでいる写真がアップされています。【参考】・中村アン オフィシャルブログ
2014年07月29日資生堂ギャラリーは、昨年永眠したグラフィックデザイナー兼アートディレクターの中村真の没後初となる回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」を開催している。6月29日まで。本展では、資生堂のイラスト広告を写真広告へと転換させた中村の創作プロセスを、自宅に遺されていた記録写真や校正刷りポスターなどの未公開資料を交えながら展示。モデルに山口小夜子を起用した香水の広告など、数々のポスターも紹介する。デザイン評論家の柏木博、グラフィックデザイナーの佐藤卓と松永真を迎えてのトークショーも6月22日の14時より資生堂銀座ビル3階の花椿ホールにて実施(申し込み制)。中村は1926年岩手生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後し、49年に資生堂に入社。写真を用いた写真表現で頭角を表し、50年代半ばから80年代まで多くの広告を製作した。資生堂の宣伝部政策室長から顧問までを務め、国際グラフィック連盟などで幅広く活動し、93年に紫綬褒章受章。2013年6月永眠。【イベント情報】「中村誠の資生堂 美人を創る」展会場:資生堂ギャラリー住所:東京都中央区銀座8-8-3東京銀座資生堂ビル地下1階会期:6月3日から6月29日時間:11:00から19:00(日曜日は18:00まで)休館日:月曜日入場無料
2014年06月10日戦前のイラスト広告を写真へ資生堂ギャラリー(東京都中央区)で昨年永眠した中村誠氏の回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」が開催される。中村誠氏は資生堂の広告を数多く手がけてきたグラフィックデザイナーでアートディレクター。1949年に資生堂に入社してから戦前の資生堂のイラスト広告を写真広告へ転換させた人物として知られている。ただ単にイラストから写真へ変えただけでなく、その仕事内容は実に繊細なもの。中村氏は生前「計数に表現することのできない表情とか、雰囲気、空気感を大切にしてきた」と語っていた。資生堂が確立していた独自のイラスト広告の伝統を受け継ぎながら、製版の工夫、大胆なトリミングといった手法により広告を進化させていった。(画像はプレスリリースより)「一業、一社、一生、一広告」中村氏が築いたスタイルは他の人ではできなかったということは、こんなエピソードからうかがえる。「一業、一社、一生、一広告」、これは中村氏が企業デザイナーとして掲げていたモットー。「企業のアイデンティティーをビジュアライズするのがアートディレクターの仕事」と語っており、生涯、企業イメージの創出に力を注いだ。そんな実直な意識のもと生み出された広告だからこそ、見る人に深い印象を与えるものになったのだろう。中村氏の広告は国内だけでなく海外でも賞を得るなど世界的に高く評価されている。回顧展は2014年6月3日(火)~6月29日(日)11:00-19:00 (日曜のみ11:00-18:00) 開催される。【参考】・株式会社資生堂 プレスリリース(PRTIME)
2014年05月30日「ぴあ」調査による12月1日公開の映画・満足度ランキングは、世界最高峰のバレエコンクールに挑む子どもたちを追った『ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!』がトップに輝いた。2位に伝説的なスケート・ボードチームに迫った記録映画『ボーンズ・ブリゲード』が、3位にシリーズ50周年を迎える最新作『007 スカイフォール』が入った。上位作品の画像1位の『ファースト・ポジション…』は、ニューヨークで開催される世界最大のバレエコンクールに密着したドキュメンタリー。出口調査では「まだ小さい子どもたちが、夢に向かって努力する姿を見て“心の強さ”を感じた」「カメラが舞台裏や楽屋の様子まで捉えているので見応えがあった」「6人の少年少女に向けられる温かい眼差しに感動。経験者から見ても共感できる作品」「夢のチャンスは平等に与えられているということに改めて気付かされた。シビアな面も含めて胸を打たれた」などバレエ経験者を含む、子どもから60代までの観客から世代を超えて支持された。2位の『ボーンズ・ブリゲード』は、80年代のストリートカルチャーの真実を浮き彫りにする記録映画。劇場にはスケートボードを持った若者の姿も見られ「スケボーというものを通して、チームの中で切磋琢磨することの大切さを教えてくれる」「“スケボー”ビジネスの拡大と衰退をみることができて興味深い」「憧れよりも仲間という意識を持っていたが、彼らの考えていたことを知って、感慨深いものがあった」など、10代から40代の男性から熱いコメントが飛び出した。(本ランキングは、2012年12月1日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年12月03日スポーツはポジションによって、求められる性格が違うと言います。サッカーの日本代表戦を観戦しながら、「自分ならこのポジション!」と想像を膨らませたことがある人も多いのではないのでしょうか。今回は、マイナビニュース会員に自分の性格をサッカーのポジションに例えてもらいました。調査期間:2012/8/28~2012/8/30アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:1,000件(ウェブログイン式)まずは、「自分の性格はここ!」と回答した割合から。第1位DF(ディフェンダー) 22.7%第2位MF(ミッドフィルダー) 15.4%第3位GK(ゴールキーパー) 10.1%第4位FW(フォワード) 7.8%わからない44.0%もっとも多かったのは守りのポジション・DF(ディフェンダー)!ちなみに、2012年9月の日本代表メンバーの各ポジションの人数は、FW6人・MF6人・DF9人・GK3人。スターティングメンバーはFW3人・MF3人・DF4人・GK1人。現在の日本代表と同様に、アンケートにも「守備の国・日本」があらわれる結果となりました。それでは、それぞれの意見をみていきましょう。■DF後衛は任せておけ!・「保守的な性格なので向いている」(25歳/女性)・「強固な忍耐強さをもっているので」(30歳/男性)・「攻めて状況を打開するというよりは、地味だけど周りが困ったときにフォローをいれるタイプの方かな、と思うから」(20歳/女性)・「いろいろな局面を守り、前線には良いパス・アシストをし、最後の守りはGKに頑張ってもらうためにサポートするのが自分らしい」(30歳/男性)DFと答えた人の多くが、「守るタイプ」「受け身」「保守的」と自らの性格を分析しています。保守的だと自負しながらも、「周囲をフォローしたい」「縁の下の力持ちでいたい」と全体を支える役割に誇りをもっている声が多かったです。サッカーにせよ仕事にせよ、このような頼もしいDFがチームの後ろを守っていてくれたら安心ですよね。■MF臨機応変に攻守を切りかえる・「常に様子をうかがって、ディフェンスにいくか、オフェンスにいくかを考えながら動くから」(26歳/女性)・「周りを見渡して、その場に応じて立ちまわるように心掛けている」(23歳/女性)・「人付きあいで、まず引いてみながら少しずつ近づいて攻めるときや、話をきく側にまわって場をキープするときがあるから」(32歳/女性)・「ゲームをコントロールするブレインにむいている」(34歳/男性)MFと答えた数がDFの3分の2と、日本代表の各ポジションの割合と同じに!回答者の自己分析では、視野の広さやバランス力に自信がある人が多かったようです。MFは人と人との間をとりもつ協調性・多様性も求められるポジション。さまざまな組織において協調性が評価される日本で、MFタイプの人が多い事実にも納得です。■GK最後の最後はなんとかしてやる!・「休みは家に引きこもっているところがペナルティエリアからほとんど出ないGKそっくり」(36歳/男性)・「チームで作業するとき、みんなが気づかなかったミスをみつけて水際で阻止することが多いから」(22歳/男性)・「どっしりと構えているが、たまに攻撃的になるところがある」(32歳/男性)・「自分から積極的には攻めないが、重要な場面での責任は果たすから」(27歳/女性)3番目に多かったのはGK。選んだ人には、ピンチの中でも動じないで物事をみつめようとする、しっかり者の性格が多かったです。しかも、おとなしくしているだけではなく、ギリギリになって問題を阻止する行動力もそなえているよう。チームにはなくてはならない存在ですね!■FW人生攻めないと勝てないだろう?・「猪突(ちょとつ)猛進型の自分は、ガンガン攻めるFW」(45歳/男性)・「前へ前へと自分の意見を伝えたがるところが合っている」(27歳/女性)・「目立ちたいので、ゴールを決めて脚光をあびたい」(25歳/男性)・「自分はファンタジスタなので、ここしかないだろう」(39歳/男性)FWと答えた人はMFの約半分。「自分はもっている」と爽快(そうかい)に言い放つ人もちらほらと。チームの「攻め」を誰かに託すときは、このような自信家や目立ちたがり屋がいたら心強いです。皆さん、サッカーのポジションを巡り、自分のことをよく分析していることがわかった今回のアンケート。「あなたのポジションは○○だね」などと友人同士で話しながら観戦するのも、面白いかもしれません。(黒木貴啓+プレスラボ)
2012年11月17日電車は都市生活に欠かせない交通手段。どんなに混雑していても使わなければならないことはありますよね。では、そんな電車のなかで皆さんはどういう風に「ポジション取り」をしているのでしょうか。マイナビニュース読者に「電車でこだわっているポジション」についてアンケートしました。調査期間:2011/12/28~2012/1/5アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■眠いときのベストポジション「運転席近くの角。寄りかかって眠れるので」(23歳/女性)「ドアのすぐ脇。立っても寝られる」(25歳/女性)「進行方向左側の窓側の席。右側だと、すれ違いの衝撃が激しくて寝れないから」(23歳/男性)電車の中で仮眠を取る人にとって、ポジション取りはかなり重要。最後のコメントの男性のようにすれ違いの衝撃まで考慮してポジション取りをしている人がいたことには驚かされます。■ラッシュ時のベストポジション「車両真ん中のロングシート前。ラッシュ時は一番すいている気がする」(30歳/女性)「優先席付近の連結部分に近いところ。奥に行けば行くほど混んでないし、痴漢にも遭いにくい気がする」(27歳/女性)ラッシュ時のポジション取りはうまくいくときといかないときがあって大変。朝のラッシュの電車だけで、一日分の体力を消耗した気持ちになることありますよね……。■気候に合わせたベストポジション「寒い日は真ん中の座席。ドアから遠いので暖かい」(25歳/女性)「冬は足もとから暖房がでる座席に。夏は扇風機の下の日差しが強くないところ」(27歳/女性)女性の意見に多かったのが、気候によって座る席を変えるというもの。個人的には、寒い日はあえて混雑している車両に乗って温まる、という考え方もアリかなと思います。■そのほか「女性の隣。シートが狭くないし、もし眠って寄りかかられても重くないから」(29歳/女性)「おじさんとおじさんの間には座らない……」(25歳/女性)「人に席を譲らなければならないような状況になりたくないので、そもそも座らない」(27歳/男性)なるほど、いろいろな考え方があります。電車内のポジション取りにはそれぞれのこだわりが出るもの。自分なりのベストポジションを確保して、日々の通勤を少しでも楽にしていきたいものですね。(山本莉会/プレスラボ)
2012年05月02日2月より六代目中村勘九郎襲名披露興行を行う中村勘太郎が都内で取材会を行い、現在の心境を語った。襲名興行は2月に東京・新橋演舞場にて、3月に東京・浅草の平成中村座で上演後、主要都市を回る。新橋演舞場二月大歌舞伎<中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露>チケット情報「演舞場と中村座で襲名興行ができるのは、なんだか勘九郎らしいですね。父が19歳の時から夢見て建てた中村座で初の襲名ができる。うれしいですね」と勘太郎。父・勘三郎が勘九郎時代に築いてきた功績は数限りない。1994年よりほぼ毎年、若者の街渋谷で『コクーン歌舞伎』を上演。また、現代の作家に新作歌舞伎を創って欲しいという思いから、串田和美、野田秀樹、渡辺えり、宮藤官九郎などに演出や執筆を依頼し新たなファンを掘り起こした。2000年には中村座にゆかりある浅草に仮設劇場を建て、“平成中村座”として公演を行った。その後この一座は日本国内のみならず、世界各地で上演を行っている。そんな勘九郎の名を継ぐ重責については「とりあえず怖い」と話す。「やっぱり戦ってきた名前ですから。(中村座やコクーンでの上演は)歌舞伎を愛してもらいたい、色々な人に知ってもらいたいって。危機感をずっと持っていたんでしょうね。お客様が入ってくれなきゃ話にならないですし。ただ、新しいことをするとよく思わない人もいますよ。いいものをすることによって戦うというか。熱い魂を持って戦ってきた名前ですね」12月の中村座は勘太郎として最後の舞台出演になる。「今月はいい最後を迎える事ができるんじゃないかな。『積恋雪関扉』の関兵衛は今までの役者人生の中で一番苦心した役ですね。演じた者にしかわからない苦しみや疲れがあります。勘太郎という名前で関兵衛をやらせてもらい、偉大なる先輩方が愛した役で、同じ疲れを自分自身で体感でき、歌舞伎ってこういう楽しさもあるんだなと思いました」今年は震災はもちろん、長男の誕生、父の病気、祖父(七代目中村芝翫)の逝去と勘太郎にとっても大きな出来事が続いた。「すごい年になっちゃいましたね。(父の代役を務めた際)命を削ってでもやりますと言ってたら、本当にそれぐらい大変でした(笑)」2月興行では『土蜘』の僧智籌と、『河内山』松江出雲守、『春興鏡獅子』の弥生での出演が決定している。「『土蜘』は、今まで中村屋にあまり縁のなかった役ですが楽しいです。弥生は、祖父(七代目中村芝翫)と1対1でずっと稽古をやってました。父も祖父もすごく大事にしています。おじいちゃま(十七代目中村勘三郎)も。全員の血が入っているから大切にしなければと思いますね。3人とは体型が違うので、当時振り付けられた踊りをどうこの身長で踊るかですね」襲名興行まであと僅か。「今月の“勘太郎”最後をまずは楽しみたいです。襲名はお祭りですからね。お客様にも楽しんで頂いて、一緒に祝って欲しいです」。公演は2月2日(木)から26日(日)まで新橋演舞場で上演。その後、3月平成中村座、9月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座、12月に京都・南座、2013年2月に博多・博多座で上演される。
2011年12月22日歌舞伎俳優の中村勘太郎が、来年2月に六代目中村勘九郎襲名披露の成功を祈願して11月27日、東京・浅草寺でお練りを行った。父、中村勘三郎と弟の中村七之助らとともに雷門前を出発し、ゆっくりと本堂までお練りを開始。晴天となったこの日、人気役者を一目見ようと2万5千人が集まり、「中村屋!」と声がかかると笑顔で応えていた。新橋演舞場二月大歌舞伎<中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露>チケット情報勘太郎は「勘九郎という、父が46年間名乗っていた名前を継ぐプレッシャーはあります。みなさまからの笑顔とご声援を胸に、1年間しっかり務めたいと思います」と挨拶。また勘三郎は「勘九郎っていい名前ですけど大した事ありません。(自分が)勘三郎を継いだ時のほうがプレッシャーがありました。気楽にいい勘九郎にしてもらいたい」とエールを送った。勘九郎を名乗る実感がまだ湧かないという勘太郎だが、「謙虚な気持ちと向上心と、ハングリー精神を忘れないように務めたい」と話し、気持ちを引き締めていた。なお、勘太郎としての出演は今年12月の『平成中村座』(東京・浅草)が最後となる。襲名披露は、来年2月2日(木)から26日(日)まで東京・新橋演舞場にて興行を行い、その後、3月に平成中村座、9月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座、12月に京都・南座、2013年2月に福岡・博多座と各地を回る。新橋演舞場のチケットは12月23日(金)より発売。
2011年11月28日日本サッカー協会は8月25日、2014年W杯アジア3次予選の北朝鮮戦(9月2日)とウズベキスタン戦(同6日)に臨む日本代表23名を発表した。2014年W杯アジア3次予選のチケット情報本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)、香川真司(ドルトムント/ドイツ)、長谷部誠(ヴォルフスブルク/ドイツ)ら主力が順当に選ばれる中、10日の韓国戦でA代表デビューを飾った清武弘嗣(セレッソ大阪)も招集された。その他、原口元気(浦和レッズ)も初のA代表入りで、中村憲剛(川崎フロンターレ)は昨年10月以来の代表復帰を果たした。日本代表は3次予選で北朝鮮、ウズベキスタン、タジキスタンと同じグループCに入っており、2位以内で最終予選に進出できる。チケット発売中。メンバーは以下のとおり<GK>川島永嗣(リールス/ベルギー)、西川周作(サンフレッチェ広島)、権田修一(FC東京)<DF>駒野友一(ジュビロ磐田)、今野泰幸(FC東京)、栗原勇蔵(横浜F・マリノス)、伊野波雅彦(ハイデュク・スプリト/クロアチア)、槙野智章(ケルン/ドイツ)、内田篤人(シャルケ04/ドイツ)、吉田麻也(VVVフェンロ/オランダ)<MF>遠藤保仁(ガンバ大阪)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、阿部勇樹(レスター/イングランド)、長谷部誠(ヴォルフスブルク/ドイツ)、細貝萌(アウグスブルク/ドイツ)、柏木陽介(浦和レッズ)<FW>李忠成(サンフレッチェ広島)、岡崎慎司(シュトゥットガルト/ドイツ)、本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)、森本貴幸(ノバーラ/イタリア)、香川真司(ドルトムント/ドイツ)、清武弘嗣(セレッソ大阪)、原口元気(浦和レッズ)
2011年08月25日今年9月、東京・新橋演舞場『秀山祭九月大歌舞伎』興行で、三代目中村又五郎、四代目中村歌昇をそれぞれ襲名する歌舞伎俳優の中村歌昇と長男の中村種太郎が、中村吉右衛門、中村歌六らとともに8月22日、東京・浅草寺で「お練り」を行った。チケット情報鳴物の山車と木遣り(きやり)に先導され、雷門を盛大に出発。1万人の人で賑わう仲見世を経て、「播磨屋!」、「又播磨!」などの掛け声が飛び交う中、本堂に向かい成功を祈願した。朝から激しく降っていた雨も「お練り」が始まるとすっかり止み、天さえも味方につけているかのよう。なお、浅草寺での「お練り」は2005年1月の中村勘三郎以来6年7か月ぶり。三代目又五郎を襲名する中村歌昇は、「本日は本当にありがとうございます。お天気の悪い中、木遣りの方々、お囃子のあやめ連の方々、浅草の芸子の皆様、ありがとうございます。皆様のご声援に応えるべく、この道一層の精進をいたし、ひとかどの役者になることが、皆様へのご恩返しだと思っております」とコメント。また、四代目歌昇を襲名する中村種太郎は「このようにお練りをさせていただくことは、色々な方々のお力があってのことだと思っております。感謝の気持ちを持って、一所懸命舞台を勤めることが一番の恩返しだと思ってております」と抱負を語った。播磨屋一門の長である中村吉右衛門は「本日はお足元の悪いなか、かくも賑々しくお運びいただき誠にありがとうございます。皆様方のお力によって、舞台で力を発揮できることと思います。ぜひとも又五郎、歌昇をどうぞ宜しくお願いいたします」と締めた。公演は同劇場にて9月1日(木)から25日(日)まで上演。チケットは発売中。
2011年08月23日爽やかな二枚目役から熱血漢、そして陰のある男まで多彩な役柄をこなす坂口憲ニ。彼にとって俳優と並ぶもう一つの“職業”であり、自らの人生の一部として愛してやまないのがサーフィンである。10代の終わりに初めて波に向き合って以来、いろいろな国を旅してきた彼だが、あるとき、胸をよぎったこんな思い。「もっと日本を知りたい」――。その思いを実現すべく、サーフボードを片手に日本中を巡る彼の姿を追ったドキュメンタリーDVD、それが「海から見た、ニッポン」である。第3弾にして、最終章となった今回、坂口さんが訪れたのは小笠原諸島に四国、そして九州。そこで彼が見たものは――。インタビュー冒頭、こちらがサーフィンについて、全くの素人であることを明かすと「そういう人に、ぜひ楽しんでもらいたいです」と優しい笑みを浮かべて語った。この企画が始動したのは、数年前。海外のサーファーたちとの出会いを通じて坂口さんの中から浮かび上がってきたある気持ちからだった。「あるTV番組を通じて、海外を自分の目で見て回って、向こうで同世代のサーファーたちの話を聞くと、みんな自分の国にプライドを持ってるんですね。それがすごくかっこよかったんですが、じゃあ、自分はどうかって考えたとき、『俺は日本のこと詳しくない。日本の海といっても湘南か千葉か伊豆くらいしか行ったことない』って思い当たったんです。もう一度、自分が生まれたこの国を見たい、自分の好きなサーフィンを通してならまた違った見え方があるんじゃないか、と思ったんです」。坂口さんのこの言葉通り、そしてタイトルの通り、この作品では彼がサーフィンをする姿だけではなく、実際に現地に行くまでの様子や、地元の人々との交流が綿密に描かれている。「サーフィンというのは波に乗るだけじゃないんです。気の合う仲間同士での旅、その過程での様々な出会いや時にトラブルもある。いい波に出会えるときもあればひたすら待ち続けることもある。そういう側面的な部分にも面白さがあるからこそ、これだけの人気スポーツなんだと思う。世の中にはプロのサーファーがいて、そういう人たちが大きな波に乗る姿を撮ったDVDもあるけど、逆に旅や地元の人々との出会い、景色を映し出した作品というのはこれまであまりなかった。それこそ、普段は忙しくてなかなかサーフィンに行けない人が『久々に行ってみるか』って思うきっかけになるような作品になればいいな、という思いはありました」。劇中、ある人物の言葉として“サーフィンは進行形だ”という深い意味を持つ印象的な言葉が紹介される。実際、サーフィンのために赴いた現地で、お寺に行って座禅を組む坂口さんの姿を見ると、サーフィンというものの奥深さ、精神的な意味で与えてくれるものの大きさを感じさせる。「サーファーが対峙するのは、人間ではなく海。どうあっても人間の敵う相手じゃないんです。実は、常に死と隣り合わせの世界なんですよ。そういう自然を相手にするとき、人間はうそをついちゃいけない、全て見透かされてしまうんですね。逆に普段、陸で人間を相手に生活するとき、実はうそがつけたり、ごまかしが通ってしまったりする。こうした対極の世界が共に存在するのは、当然のことなんですが、自然の脅威や素晴らしさを肌で知っていれば、逆の世界にいるとき、人間に対して優しくなれると思うんです」。特に、誰かを“演じる”ことを仕事とする俳優であるからこそ、海と陸とのバランスが重要な意味を持つ、と坂口さんはうなずく。「いまは、いいバランスでいられているな、と思います。陸にいても、海から自然のエネルギーをもらえてるな、と。それは目に見えるものでもお金で買えるものでもないんだけど。だからこそ、この自然がくれる大きなものに対して、自分は何を返すことができるのだろう?って考えなくちゃいけないんだな、と強く感じます」。力強い言葉を通して、“俳優”坂口憲ニの力の源が垣間見えた。「海から見た、ニッポン 坂口憲二の日本列島サーフィン紀行 最終章」発売元:電通販売元:ポニーキャニオン価格:7,140円(税込)/2枚組発売中
2009年07月27日