韓国の人気グループ「JYJ」のパク・ユチョン初出演映画となる『海にかかる霧』から、劇中の場面写真と日本版本ポスタービジュアルが到着。韓国の鬼才ポン・ジュノ監督を始め、『殺人の追憶』スタッフが再集結した壮絶なサスペンス大作の一端が、明らかにされた。1998年、不況にあえぐ漁村。チョルジュ船長(キム・ユンソク)ほか5人の乗組員を乗せるチョンジン号は、今日も大漁の夢は叶わず、不漁続き。切羽詰まった船長は、不法移民の“密航”を手伝うという闇ルートの仕事を引き受けてしまう。沖合で密航船と合流し、密航者たちを乗り換えさせた乗組員たち。新人船員のドンシク(パク・ユチョン)は、あるきっかけから密航女性ホンメ(ハン・イェリ)を気にかけるようになる。だが、当初、たやすく思えたその計画は、やがて思いもよらぬ事態へと陥り…。『グエムル-漢江の怪物-』『スノーピアサー』など、作品を発表するたびに内外から注目を集めるポン・ジュノが、初のプロデュースに回り、『殺人の追憶』の脚本家シム・ソンボが初監督を務めた本作は、2001年に韓国で実際に起こった事件を描いた舞台「海霧」を映画化。昨年のサマーシーズンに大ヒットし、本年度アカデミー賞「外国語映画賞」の韓国代表作品にも選出された。責任感が強いあまりに追い詰められ、道を誤っていく船長役には『チェイサー』『タチャ-神の手-』などで知られる名優キム・ユンソク。極限状態の中で出会った密航者の女性との愛を貫こうとする、純朴な新人乗組員ドンシクを演じるのは、「屋根部屋のプリンス」「スリーデイズ~愛と正義~」など数々のヒットドラマから“俳優”としてもすっかり定着した「JYJ」のパク・ユチョン。ユチョンは本作の体当たり演技で、青龍映画賞、大鐘賞など主要映画賞の「新人賞」を総ナメにしており、“演技もできるアイドル”から若手演技派のトップに躍り出た。さらに、ユチョンと濃厚なラブシーンを演じる相手役には、『同窓生』『ハナ~46日間の奇跡~』などの若手女優ハン・イェリ。そのほか、『結婚前夜~マリッジブルー~』のイ・ヒジュン、『私の少女』のムン・ソングンなど韓国を代表する実力派俳優が集結する。今回到着したポスタービジュアルには、「あの日、海の上で起こったことは、誰にも話してはならない。」との文字が…。深く重い霧が立ちこめる海上に浮かぶ小さな漁船を舞台に、逃げ場を失い、やがて正気を失っていく船員たちの、壮絶な極限のドラマを予感させている。『海にかかる霧』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ 新宿にて先行公開、4月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日映画『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督の新作『あの日の声を探して』が4月24日(金)より公開されることが決定し、ポスタービジュアルが発表された。アザナヴィシウス監督は、映画公開に合わせて、3月18日(水)と19日(木)に来日する。その他の画像本作は、アザナヴィシウス監督が、1946年にアカデミー賞4部門にノミネートされた名作『山河遥かなり』から着想を得て製作した人間ドラマで、1999年、ロシアに侵攻されるチェチェンを舞台に、両親を殺され、声を失った9歳の少年ハジが辿る運命を描く。「私が監督として立ちたい場所にある作品」とアザナヴィシウス監督が語る本作は、グルジアでのロケを敢行し、全編手持ちカメラを用いて、徹底的にリアリティを追求した作品になっているという。オーディションで選ばれた素人のチェチェンの少年が主人公ハジを演じ、『アーティスト』のベレニス・ベジョ、『キッズ・オールライト』のアネット・ベニングら実力派俳優が脇を固めている。『あの日の声を探して』4月24日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開
2015年02月03日先日、清純派・有村架純が超ミニスカ“金髪ギャル”に大変身したポスタービジュアルが話題となっている映画『ビリギャル』。1月20日(火)にクランクインし、27日(火)より映画の舞台となる名古屋での撮影がスタート。このほど、主演の有村さんと先生役の伊藤淳史が映画の大ヒットと全国の受験生の合格を祈願すべく、実際に映画の撮影にも使用されている上野天満宮を訪れた。名古屋の女子高に通うさやか(有村架純)は、勉強は一切せず毎日朝まで友達と遊びほうける日々。このままでは大学への内部進学すら危ういと心配した母・ああちゃんは、さやかに塾へ通うことを提案する。そこで入塾面接に行ったさやかは、教師の坪田(伊藤淳史)と運命の出会いを果たす。金髪パーマ、厚化粧に耳にはピアス、極端に短いミニスカートにへそ出しというギャル全開の姿で現れたさやかに一瞬面食らう坪田だったが、見た目はハデでも素直な性格だとすぐに気付いた坪田はさやかと打ち解け、2人は慶應大学への受験合格を約束することに…。60万部を突破したベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を、『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『ハナミズキ』など数々のヒット作を生み出している土井裕泰監督が実写化した本作。名古屋市にある創建以来1000年以上の歴史を持ち、学問の神様を祀る上野天満宮に登場した有村さんと伊藤さん。境内の歴史ある風貌に見とれながら拝殿へ行き、まるで本当の先生と生徒のように仲良く神社を散策。頭をなでると賢くなるという牛像「なで牛」を撫でたのちに参拝した。撮影がスタートしたばかりの有村さんは「現場にはご本人のさやかさんもいらしてくれていて、『でら(すごく)』『何しとんの(何してるの?)』など名古屋弁独特のイントネーションなどを常に教えてくれるので、いつもさやかさんと一緒に名古屋弁を勉強してます」と明かした。「名古屋ではプリンセス大通りや庄内川の河原で撮影をしました。まだ名古屋のおいしいものを食べられていないのでこれから味噌カツやひつまぶしを食べたいです」と期待を膨らませていた。そんな有村さんを横目に伊藤さんは「名古屋では坪田先生と食事をする機会があり、先生のおすすめの焼肉を食べました。さらにお昼には味噌カツも食べて、有村さんには本当に申し訳ないのですが、名古屋を満喫させていただきました(笑)」とニヤリ。最後に、それぞれ絵馬に願い事を記入。有村さんは「『ビリギャル』大ヒット!みなさんが合格しますように」、伊藤さんは「七転八起」と記入。「映画の大ヒットはもちろん、受験生のみなさんの合格と私自身これから色々なことに挑戦する中で頑張れるようにとお願いをしました」(有村さん)、「絵馬に『七転八起』と書き、僕自身もあきらめずいろんなことを頑張りたいとお願いをしました」(伊藤さん)。さらに有村さんは「試験の当日は手が震えるくらい緊張すると思いますが、いままで自分がやってきたことを信じて、受験に臨んで下さい。応援しています!」と受験生に向けて笑顔でメッセージを送った。『ビリギャル』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日ベネディクト・カンバーバッチが主演する映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のポスタービジュアルと予告編映像が解禁された。本作は、今年のアカデミー賞で作品賞、主演男優賞など8部門にノミネートされた注目作だ。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』予告編映像本作でカンバーバッチが演じるのは、世界最強の暗号“エニグマ”に挑んだ実在の天才数学者アラン・チューリング。映画は、第二次世界大戦時に英国政府の機密作戦に参加し、ドイツ軍の誇る世界最強の暗号機エニグマ解読に挑んだチューリングの知られざる偉業と、時代に翻弄された男の数奇な人生を描く。このほど公開された予告編映像では、チューリングの理解者であるジョーン・クラークを演じるキーラ・ナイトレイや、マシュー・グード(『イノセント・ガーデン』)、マーク・ストロング(『裏切りのサーカス』)らが登場する。本作は、トロント映画祭で観客賞を受賞し、ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)と主演男優賞など5部門にノミネートされ、アカデミー賞でカンバーバッチは、初めて主演男優賞にノミネートされた。『SHERLOCK(シャーロック)』では天才的な推理力で難事件を解決する名探偵を演じたカンバーバッチが、天才数学者をどのように演じているのか? 映画は、3月13日(金)より全国公開される。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』3月13日(金)TOHOシネマズ みゆき座他 全国ロードショー
2015年01月28日女優の相武紗季が、主演ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』のポスタービジュアルでセミヌードを披露していることが17日、明らかになった。同ドラマは直木賞作家・桜木紫乃の官能ミステリーが原作。北海道・釧路にあるラブホテルが舞台。主人公の幸田節子を演じる相武は母親の愛人と結婚、不倫、誘拐、焼身自殺といったこれまでのイメージを覆す大胆な演技にチャレンジする。ポスター写真で、セミヌードを披露している相武は「初めてあまり衣服というのを着ないで撮ったので、試行錯誤しながら撮ってました。すごく折り曲げましたよ、体。これでもかってくらいに(笑)」と撮影を振り返り、「今までは"意地悪"や"笑顔"とかそういうのが多かったですけど、笑顔の無い、表情を作らないポスターは初めてかもしれないです。でも、出来上がりを見たらすごく美しく撮ってくださっていて、作品のビジョンも明確に伝わるポスターになるんじゃないかなと思っています」と出来栄えには満足な様子。どこかを見つめながら一糸まとわぬ姿でシーツに横たわる彼女の表情がとても印象的なビジュアルとなっている。加えて相武以外のキャストも発表され、奥田瑛二(幸田喜一郎役)、小澤征悦(澤木昌弘役)、多岐川裕美(藤島律子役)、中村ゆり(佐野倫子役)、森川葵(幸田梢役)といった実力派が名を連ねている。連続ドラマ『硝子の葦 ~garasu no ashi~』はWOWOWプライムにて2月21日(毎週土曜22:00~ 全4話 第1話無料放送)スタート。
2015年01月17日岩井俊二監督が自身の作品をベースに、その前日譚となるストーリーを描き、長編アニメーション作品に初挑戦した『花とアリス殺人事件』。10年前の実写作品と同じく蒼井優と鈴木杏を、ヒロインふたりの声優に迎え、ファンの期待を高める本作から最新ポスタービジュアルが到着した。2004年の公開から10年を迎えるいまでも、多くのファンに愛され続けている『花とアリス』。公開当時には日常、友情、そして恋に揺れるふたりの少女の青春を描いだストーリーとして一世を風靡した。その前日譚となる本作『花とアリス殺人事件』は先日予告編が公開。ヒロインの鈴木さんと蒼井さんを始め、相田翔子、平泉成、キムラ緑子、木村多江ら、前作で彼女たちを取り巻く役柄を演じた面々が“同じ役”で声優として登場し、新たに勝地涼、黒木華、鈴木蘭々らも参加するという豪華キャスティングにより注目が集まっている。本日解禁となったポスター・ビジュアルでの背景は、花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)が通う中学校。周囲の制服とは異なるブレザーに身を包み、凛とした姿で立つ転校生・アリス。その背後にいる花は、ひきこもり中のため私服姿ながら、どこか物言いたげな視線でこちらを見つめている。いまにも「君、名前は?」という彼女の声が聞こえてきそうだ。史上最強の引きこもりと史上最強の転校生はいかにして出逢い、心を通わせるようになったのか。そしてふたりが出逢ったときに起きた、世界で一番小さな殺人事件とは…。岩井監督の描く美しい映像世界と、実力派俳優たちの声の演技を楽しみにしていて。『花とアリス殺人事件』は2月20日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月16日有村架純が主演する映画『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』のポスタービジュアルと、出演者が発表された。その他の写真映画『ビリギャル…』は、55万部突破した坪田信貴の著書を『ハナミズキ』の土井裕泰監督が実写化。東西南北や地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルのさやかが、ひとりの教師と出会い、“慶應大学合格“という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。このほど公開されたポスタービジュアルでは、さやかを演じる有村が、原作本の表紙さながらの“金髪女子高生”に変身。今までの清純派というイメージとは真逆な姿で挑戦的な眼差しを向けている。有村は「自分自身の金髪女子高生の姿にはまだ見慣れないですけど、すごく新鮮です。金髪にしたことも、こういうメイクもしたこともあまりないので、なんだか自分が強く居れる気がします。スカートが短くて、はいてる感覚が無いんですよ(笑)」とコメントを寄せ、「主人公のさやかちゃんというキャラクターは本当に応援してあげたくなるし、私も大好きな女の子です。その金髪、ギャルメイクのさやかちゃんが、受験に向き合う気持ちとともに、外見も変化していくというところも楽しく見ていただければと思います」と語っている。本作には、さやかを大学合格へと導く坪田先生役に伊藤淳史、さやかの受験を応援する母親役に吉田羊、頑固な父親役に田中哲司、同じ進学塾に通い、さやかに思いを寄せる森玲司役に野村周平、さやかの通う高校の担任役に安田顕が決定している。『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』5月1日(金)公開
2015年01月14日大人気アイドル「ももいろクローバーZ」の5人をメインキャストに、『踊る大捜査線』シリーズの本広監督が手掛けた青春映画『幕が上がる』。先日公開された特報映像も記憶に新しい本作が、ついに最終行程を終え完成。厳選に厳選を重ねて決まった、そのポスタービジュアルが解禁となった。日本が誇る劇作家、平田オリザによる青春小説「幕が上がる」をベースに、弱小の高校演劇部が、元・学生演劇の女王だった新任の先生と共に、全国大会を目指す姿を描いた本作。静岡の高校に通う演劇部員たちを、言わずと知れた超人気アイドル「ももいろクローバーZ」の5人が演じ、彼女たちを導く先生役を、第64回ベルリン国際映画祭「最優秀女優賞」(銀熊賞)を受賞した実力派女優・黒木華が務めており、早くも大きな注目を集めている。今回公開されたポスタービジュアルは、百田夏菜子演じる演劇部の部長・高橋さおりが、部長として、演出・脚本担当として、演劇部を引っ張っていかなければならない自己との葛藤に悩みながらも、突破口を見出そうとひた走るシーンの一瞬を写真に収めたもの。また、ポスターには、さおりの台詞でもある「私たちは、舞台の上でならどこまでも行ける」というコピーが添えられており、百田さんの真剣な表情からも役に込めた熱い想いが伝わってくる、会心の1枚となっている。本作は2015年5月に同じく「ももクロ」主演、本広監督演出で舞台化されることも決定しているが、映画版は8月の撮影スタートからついに最終行程を終えて完成。スタジオでの音入れ作業を終えた本広監督は「できた!できた!!できた!!!映画作品15作目はたくさんの人に勇気を与える事でしょう」と興奮気味に自身のSNSに投稿しており、「『踊る大捜査線』シリーズの本広監督が、人生をかけて描く青春映画」というサブコピーのとおり、絶対の自信を持って推すことのできる仕上がりとなったよう。本作の片山怜子プロデューサーも、「『ももクロ』のファンのみなさんにも、そうでない人でも、お子様から大人まで、世代年代を問わず幅広い方々に共感し感動してもらえる青春映画を目指し、本広監督はじめ皆で作ってきました。ポスターも同じように、その二度とない瞬間の一コマに"普遍的な青春像"を感じられるものを目指しました」とコメントし、この1枚に賭けた思いを明かしている。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より公開。舞台版「幕が上がる」は2015年5月公演予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月26日永瀬正敏が主演する映画『KANO~1931海の向こうの甲子園~』のポスタービジュアルが公開された。映画は、甲子園に出場した台湾代表の弱小チームが起こす奇跡を実話を基に描いた作品で、ポスターには栄誉顧問として王貞治氏と郭源治氏の名がクレジットされている。その他の画像本作は、日本統治時代の台湾から甲子園に出場した嘉義農林学校野球部(KANO)の実話を日台混合キャストで映画化したもの。日本人、台湾人、台湾原住民の3民族からなる弱小野球部が、甲子園で快進撃を繰り広げていく様を描く。チームを率いる監督・近藤兵太郎を永瀬が演じるほか、坂井真紀、ツァオ・ヨウニン、大沢たかおらが出演する。本作は、台湾で今年の2月に公開され大ヒットを記録。先日行われた台湾のアカデミー賞と呼ばれる金馬奨では、批評家が選ぶ国際映画祭批評家連盟賞と、観客が選ぶ観客賞をダブル受賞した。日本と台湾の野球界に多大な貢献をした王氏と郭氏は“日本と台湾の野球の架け橋となる映画に”という願いを込めて栄誉顧問に就任。このほかポスターには、総顧問に嘉義農学校野球部OB会会長の蔡武璋氏、脚本顧問として脚本監修をつとめた林海象氏の名も書かれている。『KANO~1931海の向こうの甲子園~』2015年1月24日(土)新宿バルト9ほか全国公開
2014年12月19日全世界を始め、日本でも圧倒的な認知と人気を誇るキャラクター“スヌーピー”が、1950年の連載開始から65周年となる2015年に、初めてフルCG&3Dによる長編アニメーション映画化する『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』。この度、朝の光をバックにぽっこりお腹に垂れ下がる耳が印象的なポスタービジュアルが公開された。チャールズ・シュルツが生み出した世界一有名なビーグル犬、“スヌーピー”。製作は、映画『アイス・エイジ』シリーズで知られているブルー・スカイ・スタジオ、音楽は日本中を席巻している『アナと雪の女王』を手掛けたクリストフ・ベックと豪華スタッフ陣が集結し、総力を結集した本作。劇中では、スヌーピーが犬小屋から繰り広げるお馴染みのユニークな空想シーンが満載!スヌーピーの空想上のお気に入りキャラクター、フライング・エースが大空へ飛び立ち、宿敵レッド・バロンを追跡するミッション挑む。フライング・エースを支える整備工を務めるのは小さな親友・ウッドストックだ。一方で、現実世界の彼の親友チャーリー・ブラウンも大冒険をすることになり…。今回到着したポスタービジュアルは、多くの人が目にしたことがあるだろう赤い犬小屋の上で眠るスヌーピー。彼は犬小屋の屋根の上で空想にふけるというすばらしい才能を持っており、スヌーピーを語る上でもっとも重要なシチュエーションだ。また、スヌーピーのお腹の上に同じ格好で寝そべっているウッドストックの愛らしさにも注目。ピーナッツの仲間たちの中で一番小さいけれど存在感バツグン、スヌーピーの親友でもあるウッドストックとの仲良しぶりが分かる。新しい物語の幕開けを思わせる朝の光をバックに「夢は大きく。」というコピーが掲げられ、スヌーピーと仲間たちの壮大な夢への一歩も感じさせる微笑ましく温かなビジュアルに思いを馳せてみて。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は2015年12月、全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日既刊15巻で累計発行部数がついに4,200万部を突破した諫山創の大ヒットコミックを前後篇2部として実写映画化される『進撃の巨人』。先日、豪華キャストの配役の発表され、話題を集めた本作から遂に“巨人”の姿が確認できるポスタービジュアルが公開された。100年前、突如現れた巨人たちによって文明を崩壊に追い込まれた人類。生き残った者たちは、巨人たちの侵攻を防ぐため、巨大な壁を築き、その壁の中で平穏を保っていた。100年もの時を経て、再び壁が破られる――。誰もが実写化不可能と思っていたこの怪物原作の実写化に挑むのは、特撮作品を得意とする樋口真嗣監督。そして日本映画界・アニメ界・特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結している。原作ファンの中でも大きな注目を集めたキャスト陣には、主演の三浦春馬(エレン)を始め、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)、石原さとみ(ハンジ)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)と原作でもキーパーソンとなる面々。さらに映画版新キャラクターに長谷川博己(シキシマ)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)、武田梨奈(リル)、松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)が出演する。今回、<現在公開可能な情報>として解禁された第1弾ポスタービジュアル。原作に登場する様々な巨人の中でも、群を抜く最大の大きさを誇り、その象徴的なビジュアルが作品の顔(アイコン)として、あらゆるメディアで大きなインパクトを与える“超大型巨人”。人類が築いた壁を破壊し、人類を再び巨人の恐怖に陥れる象徴、“超大型巨人”が、実写映画ならではのかつてない大迫力で出現する。その超大型巨人の出現を前に、三浦さん扮する主人公・エレンが、「世界は、残酷だ。」という作品世界を象徴する印象的なコピーとともに立ちはだかり、巨人とは対照的に、覚悟を決めた戦士の背中が映し出されている。さらに実写版では、“超大型巨人”の大きさが超ド級の120mと設定されていることも明らかに。この大きさは、今年公開され、歴代最大のゴジラと言われた『GODZILLA ゴジラ』の108mさえも超える大きさだ。さらに、人類が巨人の侵攻を防ぐため、巨大な壁を三重に築いていたという設定も明らかになり、原作を踏襲した世界観となっていることも伺い知ることができる。このビジュアルに樋口監督も、「スゴい!デカい!大変!です。たいへんな存在だから仕方ないです。漫画に描いてあるので仕方ないです。全日本選抜の総力戦です。もう後戻りできません…。誰も止めてくれません…。どうなっちゃうのでしょうか?」とコメント。また、本作の公開月が2015年「8月」・「9月」での連続公開という事が発表された。来夏の超大本命作として、日本中に強烈なインパクトを与えることは間違いない。実写映画『進撃の巨人』は2015年8月・9月、前後篇2部作で全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2014年12月14日三浦春馬主演で実写化され、2015年8月、9月に前後編の2部構成で連続公開が予定されている映画『進撃の巨人』の超大型巨人ポスタービジュアルが公開された。11月に発表された配役&ビジュアルも大きな話題となった本作だが、今回公開されたポスタービジュアルには「超大型巨人」の出現を前に、三浦扮する主人公・エレンが「世界は、残酷だ。」という作品世界を象徴する印象的なコピーとともに立ちはだかり、巨人とは対照的に覚悟を決めた戦士の背中が映し出されている。このポスターとチラシは、12月20日より全国の劇場で掲出予定。また、今回の実写版では「超大型巨人」の大きさが120mに設定されており、この大きさは今年公開され、歴代最大のゴジラと言われた『GODZILLA ゴジラ』の108mさえも超える大きさ。さらに、人類が巨人の侵攻を防ぐために巨大な壁を三重に築いていたという設定も明らかになり、原作の世界観を踏襲しているという。本作の樋口真嗣監督は「超大型巨人」について「スゴい! デカい! 大変! です。たいへんな存在だから仕方ないです。漫画に描いてあるので仕方ないです。全日本選抜の総力戦です。もう後戻りできません…。誰も止めてくれません…。どうなっちゃうのでしょうか?」とコメントを寄せている。コミックの累計発行部数が4,200万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で諫山創氏が連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山氏の監修のもと、監督に樋口氏を迎え、脚本に渡辺雄介氏と町山智浩氏など、日本のアニメ、特撮、映画界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界に抗う若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画オリジナルの要素も盛り込まれている。また、本作の音楽を『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズで知られる鷺巣詩郎氏、扮装統括を『キューティーハニー』や『寄生獣』などのビジュアルディレクターで知られる柘植伊佐夫氏が担当。立体機動装置や兵士の衣裳の細部に至るまで、原作世界を踏襲しつつリアリティー溢れる見事な世界観を創りあげているという。(C)諫山 創/講談社(C)映画「進撃の巨人」製作委員会
2014年12月13日2015年3月6日より2週間限定で劇場公開されるCGアニメーション作品『劇場版 シドニアの騎士』のポスタービジュアルと特報映像が公開された。公開されたポスタービジュアルは本作のための描き下ろしで、「最後の希望は、手放さない」というキャッチコピーが添えられ、主人公の谷風長道とヒロインの星白閑が背中合わせになりながらもしっかりと手をつなぎ合っている様が描かれている。元々スクリーンサイズのクオリティで制作されたTVシリーズ全12話を、監督の静野孔文氏が自ら劇場公開用に再構成した本作は、未公開のアングルカットが多数追加され、音響効果なども再制作。公開された特報では、大幅なクオリティアップが施された継衛と衛人型奇居子・紅天蛾との激しい戦闘シーンを観ることができる。この特報映像は、12月6日より全国の主要劇場で上映される。本作は、2015年3月6日より2週間限定で劇場公開。公開劇場は、北海道・札幌シネマフロンティア、宮城・MOVIX仙台、東京・TOHOシネマズ日本橋&新宿バルト9、埼玉・MOVIXさいたま、愛知・TOHOシネマズ名古屋ベイシティ、大阪・TOHOシネマズ梅田&TOHOシネマズなんば、福岡・TOHOシネマズ天神の9館(12月5日現在)。『シドニアの騎士』は、漫画誌『月刊アフタヌーン』(講談社刊)にて連載されている弐瓶勉氏によるコミックで、対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)と戦う人類の姿を描いた正道ロボットSF作品。2014年4月~6月にTVアニメーションとして放映され、世界50カ国以で放送・配信されている。2015年4月からは、TVアニメ第2期『シドニアの騎士 第九惑星戦役』が"アニメイズム"枠で放送スタート。監督は『シドニアの騎士』で副監督を務めていた瀬下寛之氏が担当し、小惑星激突の危機を乗り切ったシドニアが、奇居子の巣を駆逐するためにレム恒星系へと向かう旅路が描かれる。(C)TSUTOMU NIHEI・KODANSHA/KOS PRODUCTION COMMITTEE.
2014年12月06日染谷将太と前田敦子が共演する映画『さよなら歌舞伎町』の予告編映像とポスタービジュアルが解禁された。ラブホテルに集う男女のある1日を描いた作品で、トロント映画祭や釜山映画祭に出品されるなど、公開前から大きな注目を集めている。『さよなら歌舞伎町』予告編映像映画は、新宿・歌舞伎町のラブホテルにやってきた年齢も職業もばらばらな訳アリな男女の1日を描いた群像劇。『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』の廣木隆一監督と脚本家の荒井晴彦が3度目のタッグを組むほか、南果歩、松重豊、大森南朋、村上淳、忍成修吾、田口トモロヲ、イ・ウンウらが出演する。ポスタービジュアルは、ラブホテルを被写体にした作品を撮り続けているフォトグラファー、TAKAMURADAISUKEが新宿の街で撮り下ろしたもので、染谷は本作で一流ホテルマンだと彼女に嘘をついているラブホテルの店長・徹を演じる。予告編映像は、前田演じる、徹とマンネリな同棲生活を続けている沙耶の「ねぇ、しよ」というひと言からはじまり、秘密を抱えた男女がラブホテルという人間の性があらわになる場所で、交錯していくさまが映し出されている。なお、11月8日(土)よりテアトル新宿ほかで、本作の特典付き前売券の発売が開始され、劇場窓口で購入すると先着で“歌舞伎町ポストカードセット”がプレゼントされる。『さよなら歌舞伎町』2015年1月24日(土)テアトル新宿ほか全国順次公開
2014年11月07日松坂桃李、西田敏行、miwaが共演する映画『マエストロ!』の本予告映像とポスタービジュアルが解禁された。本映像では、楽器演奏と指揮に本格的に挑戦した松坂と西田が、miwaらキャスト全員と挑んだ圧巻の演奏シーンも登場する。『マエストロ!』本予告映像本作は、さそうあきらの人気同名コミックを実写化したオーケストラ・エンタテインメント。解散した名門オーケストラの“負け組”楽団員たちが、突然、現れた経歴も素性もわからない謎の指揮者、天道によって再び集められ、復活コンサートを目指す姿が描かれる。松坂は、若きヴァイオリニストの香坂を演じ、miwaはフルート奏者のあまねを演じる。本予告映像は、再就職先が決まらない“負け組”名門オーケストラの楽団員たちが、西田演じるとても指揮者に見えない天道によって集められる場面から始まる。彼らは、交響曲『運命』と『未完成』を奏でる復活コンサートを目指し、廃工場で練習を重ねるが、破天荒な天道の指揮にとまどい、特に香坂は反発を強める。そして、復活コンサート当日、楽団員たちは天道が仕掛けたある“秘密”を知ることになる。ポスタービジュアルは、観客エキストラ含め800人が参加して撮影が行われた復活コンサートのワンシーンを捉えたもので、予告映像では、約1年に渡ってヴァイオリンの特訓をしたという松坂や、日本を代表するマエストロ佐渡裕に指揮指導を受けたという西田らキャストが挑んだ復活コンサートの場面も登場する。そのほか、ピアニストの辻井伸行が、本作のエンディングに提供した書き下ろし楽曲の一部も初披露されている。『マエストロ!』2015年1月31日(土)全国公開
2014年10月24日先日、「完結」の報せが大きな話題を呼んだ、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の岸本斉史が手がける大ヒットコミック「NARUTO―ナルト―」。このほど、本シリーズの終焉を告げる劇場版最新作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』のポスター・ビジュアルが公開された。木ノ葉隠れの里の落ちこぼれ忍者・うずまきナルトを中心に、仲間たちとの絆や忍同士のバトル、それぞれの成長物語。本作では月が崩壊し、隕石となって地上へと降り注ぐという最悪のシナリオが描かれる。公開されたビジュアルには「最後の物語は、はじめての愛。」という印象的で意味深なキャッチコピーとともに、原作では描かれていない、少し大人になったナルトたちの姿が。さらに、カカシ、サスケ、サクラたちが正面へと視線を投げかけている中、ナルトの赤いマフラーの先には横向くヒナタの姿。このマフラーは今回のストーリーの鍵を握るアイテムだというが、果たしてこれらが意味するものとは…。『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』は12月6日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月12日俳優・小林薫が主演を務める映画『深夜食堂』(2015年1月31日公開)のポスタービジュアルが11日、公開された。同映画は、『ビッグコミックオリジナル』(小学館)連載中でシリーズ累計230万部発行の安倍夜郎による漫画『深夜食堂』が原作。第3部まで続いている同作の人気ドラマが映画化する。「深夜食堂」と呼ばれる小さな食堂のマスターをドラマ版と同じく小林薫が演じる。今回公開されたポスターでは、自身が切り盛りする"めしや"のトレードマーク、暖簾と提灯の前でマスターがたたずんでいる。様々な思いを抱えてそれぞれの人生を生きてきた人々を、一定の距離を保ったまま迎え入れるマスターの器の大きさを表したかのようなスチールがメインとなる。スチールの背景となっている路地は、300坪の倉庫内に作られたリアルなセット。ドラマシリーズを重ねるごとにスケールアップし、今回の映画でここまでの広さになった。ポスター下方には、映画で「客」となる人々のスチールも並ぶ。疲れた顔でカレーをほおばる謙三(筒井道隆)に至福の時を味わうかのような笑顔でとろろご飯を見つめるみちる(多部未華子)、ミステリアスに微笑むたまこ(高岡早紀)などが映し出されている。他にも、ドラマシリーズの風貌とは一変し警察官の格好をしたオダギリジョー、田中裕子、余貴美子などのキャストが勢ぞろいした。(C)2015 安倍夜郎・小学館/映画「深夜食堂」製作委員会
2014年10月11日シリーズ累計230万部発行、国民的“食”コミックがTVドラマに続き、遂に映画化される『深夜食堂』。ドラマ1、2に引き続き、小林薫を主演に、「めしや」の一年間の日々を春夏秋冬、季節感たっぷりに描かれる本作からポスタービジュアルが公開された。ネオンきらめく繁華街の路地裏にある小さな食堂。夜も更けた頃に「めしや」と書かれた提灯に明かりが灯ることから、人は「深夜食堂」と呼ぶ。メニューは酒と豚汁定食だけだが、頼めば大抵の物なら作ってくれる。そんなマスターが出す懐かしい味を前に、客たちの悲喜こもごもな人生模様が交差する――。本作は、「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載中の安倍夜郎の大ヒット漫画を原作に、『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』で日本アカデミー賞を受賞し、ドラマシリーズ「深夜食堂」も手がける松岡錠司がメガホンを取る。今回公開されたビジュアルには、自身が切り盛りする、“めしや”のトレードマーク、暖簾と提灯の前で仁王立ちする小林さんの姿が。一定の距離を保ったまま店へと迎え入れるマスターの器の大きさを表したかのようなビジュアルだ。また、ポスターの下方には今回の映画での「客」となる人々が集結!疲れた顔で誰しもがなじみのあるカレーを頬張る謙三役の筒井道隆、至福のときを味わうかのような笑顔でとろろご飯を見つめるみちる役・多部未華子、一見楽しげだが真の心は隠したままのミステリアスに微笑むたまこ役・高岡早紀などの姿が映し出されている。ほかにもドラマシリーズの風貌とは一変した警察官の恰好をしたオダギリジョーや、田中裕子、余貴美子など実力派のキャストが顔を揃える。映画『深夜食堂』は2015年1月31日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月11日人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写化プロジェクトで、11月29日公開の『THE NEXT GENERATION パトレイバー 第6章』のポスタービジュアルと場面カットが公開された。第6章は、エピソード10「暴走! 赤いレイバー」とエピソード11「THE LONG GOODBYE」の2話構成。国内に秘密裏に持ち込まれ、テロリストに盗まれた旧ソ連製軍用レイバーRT99の暴走を止めるため、明と佑馬がイングラムで立ち向かうエピソード10「暴走! 赤いレイバー」の舞台は新潟で、赤いレイバーが新潟駅前を暴走する場面カットが公開されている。そしてポスターは、エピソード10の「暴走! 赤いレイバー」に焦点を当てており、主砲から咆哮をあげる軍用レイバーをイングラムが迎え撃つビジュアルに。夜間の道路に「軍用VS警察用」というコピーでレイバー戦を盛り上げるとともに、特車二課メンバーが登場していた従来のポスターと一転し、ハードで緊張感あふれるデザインとなっている。国内に秘密裏に持ち込まれ、テロリストに盗まれた旧ソ連製軍用レイバーRT99の暴走を止めるため、明と佑馬がイングラムで立ち向かう。舞台となるのは、RT99が密輸された新潟らしく、新潟駅前を暴走する赤いレイバーの場面写真も公開された。なお、エピソード10「暴走! 赤いレイバー」は、第27回東京国際映画祭の特別招待作品として上映されることも決定。TOHOシネマズ六本木のSCREEN8にて、10月24日に劇場公開に先がけて公開される。さらに第6章からは、上映館数を20スクリーンから50スクリーンに拡大されるという。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井守総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で制作している。10月18日からは、エピソード8「遠距離狙撃2000」とエピソード9「クロコダイル・ダンジョン」の2話で構成された『第5章』が公開される。(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会
2014年10月10日12月6日に全国公開されるアニメーション映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』の新ポスタービジュアルと予告編が公開された。公開された新たなポスターには、沖田艦長、古代進、森雪、ガトランティスの指揮官ゴラン・ダガームと思われる姿、さらにガミラスと3つの勢力のキャラクターが入り乱れるビジュアルに。そして「2199年、ヤマトに迫る最大の危機」というナレーションとともに、3勢力が激しい戦闘を繰り広げる予告編映像も公開。この映像には朽ち果てた謎の戦艦の姿も映し出されている。予告編は、10月11日より全国劇場で上映開始。『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は、イスカンダルにたどり着いたヤマトが地球に帰還する途上のエピソードを描いた完全新作のオリジナルストーリー。イスカンダルで「コスモリバースシステム」を受領したヤマトが大マゼランを後にしようとしていた矢先、大マゼラン外縁部で突如出現した「ガトランティス」と名乗る謎の艦隊、さらには未知の生命体に遭遇する。ヤマトの引き渡しを要求してくるガトランティス、そしてガミラスと三つ巴の戦いとともに、壮大なスケールの物語が描かれる。『宇宙戦艦ヤマト2199』は、1974年に放送された『宇宙戦艦ヤマト』(読売テレビ・日本テレビ系)第1作をベースに、出渕裕総監督ら新たなスタッフで制作された完全新作アニメーション。2012年より全七章にわたるイベント上映と劇場限定版Blu-rayの同時発売、さらにVODと、これまでのアニメーションシリーズとは異なる展開を行い、開始1年半で経済圏100億円を突破している。また、2013年4月~9月に放送されていたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』全26話の特別総集編で、シリーズ初の5.1ch化、さらに追加カットや新たな視点で再構成された『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』が、10月11日より全国でイベント上映が順次スタートする。(C)西﨑義展/2014 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
2014年10月10日女優・能年玲奈が主演を務める映画『海月姫』(12月27日公開)の第2弾ポスタービジュアルと予告編が9日、公開された。同映画は、漫画家・東村アキコによる『海月姫』が原作。2008年の連載開始以降、現在までに累計発行部数300万部(1巻~14巻)を突破し、第34回講談社漫画賞少女部門を受賞、2010年にはフジテレビ"ノイタミナ"にてテレビアニメ化もされている。能年玲奈を主演に迎え、12月27日より全国で公開。菅田将暉、長谷川博己、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえほか、個性豊かなキャストが大結集する。このたび公開された第2弾ポスタービジュアルでは、特報で白目を披露した能年が眉間にしわを寄せ、口をゆがませた変顔を披露。男子禁制アパートに住む"尼~ず"たちのオタクすぎる戦闘態勢が笑いを誘うビジュアルとなっている。菅田演じる女装美男子の弟と長谷川演じる童貞エリートの兄からなる兄弟の姿も加わった。予告編では、女装男子に魔法をかけられたオタクの能年と童貞エリートの長谷川との出会いや、"尼~ず"たちの住まいであり心のより所でもある「天水館」=「聖地」が奪われる危機を公開。"尼~ず"の面々や天水館の様子に加え、女装美男子と童貞エリートの兄弟など登場人物が次々現れる内容となっている。また、予告編では4人組バンドSEKAI NO OWARIが書き下ろした主題歌「マーメイドラプソディー」も初公開。ポップなメロディーに強いメッセージを秘めた音楽で、映画にさらなるパワーを与えている。(C)2014『海月姫』製作委員会(C)東村アキコ/講談社
2014年10月09日2015年2月10日より全国公開する映画『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM #1入門編~』のポスタービジュアルが8日、公開された。同映画は、1980年代から2008年「完全復活祭」にかけての清志郎のライブ映像で構成されている。ファンのみならず、「入門編」として忌野清志郎の全軌跡を"体感"できる映像作品。このたび公開されたポスタービジュアルには、1980年代から2000年代に渡る忌野清志郎の軌跡とも言えるライブ写真が並び、入門編にふさわしい仕上がりとなっている。同映画では、写真・映像作家の井出情児が1カメで収めたライブ映像より「スローバラード」(「札幌市民会館最後の日」LIVE 2007)、1989年「Family Stone Tour」から「エンジェル」、FUJI ROCK FESTIVALにてWHITE STAGE観客動員記録を塗りかえた2005年のステージより清志郎のMCから「Baby 何もかも」を収録。2008年に開催された『忌野清志郎 完全復活祭』からの楽曲には新たな編集が加わり、「毎日がブランニューデイ」では本人直筆の字幕歌詞が大スクリーンに映し出される。この「忌野清志郎」完全復活プロジェクトでは、毎年清志郎を復活させるべく「#1」以降にも「#2」「#3」の公開が予定されている。2015年2月10日の全国公開に先駆け、ファンクラブ限定による特別試写会「ふぁんくらぶ祭 特別編 2014 映画『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM #1入門編~』宇宙初! 最速試写会 in ナニワ/in エド」が大阪11月1日(土)・東京11月2日(日)にて開催決定。ファンクラブ会員に向けた完全招待制となっている。配給はライブ・ビューイング・ジャパン。
2014年10月08日12月13日より公開されるアニメーション映画『劇場版アイカツ!』のポスタービジュアルが公開された。公開されたポスタービジュアルは、本作のメインともいえるライブシーンが描かれており、超満員のファンたちが見守るステージに「星宮いちご」「神崎美月」「大空あかり」の3人の姿が。彼女たちが着用しているのは、劇場入場者プレゼントとして配られる"劇場版オリジナルプレミアムレアカード「スリーピングオーロラコーデ」"の新衣装で、彼女たちの周りには栄えあるステージに到達するまでの名シーンの数々、仲間たちの努力と結束の軌跡が散りばめられている。キャッチコピーには「これが私たちの明日へのステージ…」という言葉が添えられており、いちごがトップアイドルの座を美月から託されることになるのか、そしてそれはあかりへと紡がれていくのか――を期待させる仕上がり。『アイカツ!』は、アイドルとファッションをテーマにしたコンテンツで、バンダイのデジタルキッズカードゲーム「データカードダス」が2012年10月より稼働。玩具やアパレル、雑貨やニンテンドー3DSのゲームソフト、オフィシャルショップといったさまざまな展開を行い、小学生女児を中心に人気を博している。2012年10月からTVアニメの放送もスタートし、2014年10月2日からは3ndシーズンが放送開始されたばかり。12月13日に公開される『劇場版アイカツ!』は、スターライト学園やドリームアカデミーなど、オールスターキャストが出演する完全オリジナルストーリーとなっている。(C)2014 SUNRISE/BANDAI, AIKATSU THE MOVIE
2014年10月03日7月19日に公開されるスタジオジブリ最新作のアニメーション映画『思い出のマーニー』の追加キャストとポスタービジュアルが発表された。先日、スタジオジブリの西村義明プロデューサーによるブリーフィングにおいて、杏奈役の高月彩良、マーニー役の有村架純というダブルヒロインが明らかになった本作。今回は彼女たちの瑞々しい演技を支えるキャストとして、杏奈の養母・頼子役に松嶋菜々子、杏奈が憧れる女性・久子役に黒木瞳、杏奈がお世話になる夫婦の妻・大岩セツ役に根岸季衣、夫・大岩清正役に寺島進、悲しみに暮れる老婦人役に森山良子、湿っ地屋敷の使用人・ばあや役に吉行和子という豪華な面々が名を連ねている。森山は、劇中歌も担当しているという。また、公開されたビジュアルは、本作の米林宏昌監督が世界観を一枚画で表現したデザインで、6月14日より全国の劇場で掲出される。長編アニメーション映画への声優参加は初となる松嶋は、「アフレコはあまり経験がないので最初はスタジオの雰囲気にのまれて声が小さくなってしまったり、また映像のと自分の演技を合わせていくことに苦戦しました」と吐露したが、米林監督をはじめとした現場の優しくおっとりした雰囲気で緊張は和らぎ、演じきることができたという。松嶋の起用は、本作の配役の中でまず最初に決まったキャストであり、西村プロデューサーは「母としての心配と不安、同じく母としての愛と決意。今のお母さんたちに共感してもらえるであろう頼子の両面を声で表現できるとしたら、それは誰か。求めた母の声は、松嶋菜々子さんにあると感じた」と語っている。また、『それいけ!アンパンマン ロールとローラ うきぐも城のひみつ』(2002年)のローラ姫役、『Mr.インクレディブル』(2004年)ヘレン・パー役などの声優経験がある黒木は、ジブリ作品は『風の谷のナウシカ』からファン。声優については「キャラクターに声を吹き込むと少しずつ一心同体になっていく感覚を感じられるので、声のお仕事は好き」と話し、本作を「主人公杏奈の成長物語でありながら、人間が成長する上で必要な条件の一つ"愛される事"に焦点をあてた愛の物語」と解説している。役柄は杏奈憧れの女性だが、西村プロデューサーは「大人の女性の色気、そして子どもに寄り添うような優しい声が欲しかった」と説明。昨年末の大地真央との対談で黒木の声を聞き、そこからオファーに至ったという。『思い出のマーニー』は、英作家のジョーン・G・ロビンソンが1960年代に発表した児童文学が原作で、米林監督にとってデビュー作『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)以来、4年ぶりに手がけるアニメーション映画。脚本は『借りぐらしのアリエッティ』で脚本を担当した丹羽圭子氏、『もののけ姫』(1997年)で作画監督を務めた安藤雅司氏、米林氏の連名で、音楽はピアニストで作曲家の村松崇継氏が担当。舞台を日本に移し、主人公アンナとマーニーの交流が描かれる。(C)2014 GNDHDDTK
2014年05月28日女優・佐々木希が主演を務める映画『呪怨 -終わりの始まり-』(6月28日公開)のポスタービジュアルが25日、公開された。本作は、日本国内のほかハリウッドでもリメイクもされて世界中を恐怖の渦に巻き込んだ『呪怨』シリーズの最新作。佐々木演じる小学3年生の担任・結衣は、不登校を続けている生徒・佐伯俊雄(小林颯)の自宅に足を踏み入れることで、恐ろしい出来事に巻き込まれる。シリーズでおなじみの「あ"あ"あ"あ"あ"あ"」という呻き声をきっかけに、「呪われた家」に住まう俊雄と伽椰子の最恐親子キャラが登場人物に忍び寄る。今回公開されたビジュアルでは、「肌が粟立つ 恐怖の極点」のコピーと共に、俊雄が不気味に浮かび上がる。そして、涙を浮かべ、恐怖で目を見開いた佐々木の背後には、彼女に襲いかかろうとする伽椰子の姿を描写。また、チラシの裏面には、つかみかかる伽椰子をメインに、トリンドル玲奈、青柳翔といったキャスト陣の場面写真が掲載されている。本作の主題歌は、鬼束ちひろの新曲「祈りが言葉に変わる頃」。鬼束自身が『呪怨』をイメージして書き下ろした楽曲で、映画の予告編や本編のエンドロールなどに使われる予定となっている。(C)2014『呪怨 -終わりの始まり-』製作委員会
2014年04月25日*画像はニュースリリースより(「SABRINAポスタービジュアル」)“ひきしめ派”“ソフト派”“つややか透明派”の3タイプを新たに開発グンゼは、1995年に発売以来、やさしい肌ざわりや耐久性、脚を美しく見せる効果などが評価され、働く女性を中心に多くの女性に愛用され続けてきたプレーンストッキング「SABRINA(サブリナ)」をリニューアルし、2月より全国で順次発売する。今回のリニューアルでは、女性の嗜好に合わせて、“ひきしめ派”の 「Shapefit(シェイプフィット)」、“ソフト派”の「Naturalfit(ナチュラルフィット)」、“つややか透明派”の「Sheerfit(シアーフィット)」の3タイプを新たに開発した。プロモーションではオードリー・ヘプバーンを起用プロモーションでは、「SABRINA」が1995年デビュー当時もキャラクターとして起用していたオードリー・ヘプバーンを起用。生活の質を高め、より自分らしいスタイルを築いていくという視点が重要な、2014年のファッショントレンドの下、女性としての理想のスタイルを想起させる象徴として、再び「SABRINA」のポスター、雑誌広告などに使用するという。「Shapefit」は、メディカル技術を活かした着圧設計で、すっきりスリムに、トータルシェイプ。強さと美しさを兼ね備えた新・着圧ストッキング。「Naturalfit」は、肌なじみのよい、きめ細かな美しい素肌感と、鮮やかな発色性。なめらかではき心地のよい素肌美ストッキング。「Sheerfit」は、しなやかでつやのある透明感。業界初の交編サポートなのに“伝線しにくい”オリジナル新素材「融着交編」で、「つや肌」と「丈夫さ」の両立を実現したという。【参考リンク】▼グンゼニュースリリース
2014年01月28日作家ライマン・フランク・ボームが生み出した伝説的ファンタジー・キャラクター“オズ”の知られざる過去を、『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督が描くアクション・ファンタジー『オズ はじまりの戦い』。不思議に満ちた魔法の国“オズ”を舞台にした本作の美しすぎるポスター・ビジュアルが遂に公開された。冴えない手品師・オスカーがある日、嵐に巻き込まれ迷い込んだのは、魔法の国・オズの世界。次々とオスカーの前に現れる奇妙でどこか愛らしい生物、人形のような悲しい目をした小さな少女、そして美しい魔女たち…。“魔法の国”に迷い込んだひとりの男が“偉大なるオズ”となるまでの数奇な運命を、壮大なる戦いと共に描き出す。このたび解禁となったポスター・ビジュアルには、息をのむほどに美しい魔法の国“オズ”を背景に、ジェームズ・フランコ演じる主人公・オスカーと共に、東の魔女・エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)、西の魔女・セオドラ(ミラ・クニス)、南の魔女・グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)ら3人の美しい魔女たちの姿が映し出されている。さらに、その右下には謎に満ちた邪悪な魔女の影も…。オズと旅を共にする陶器の少女や、翼を持つ猿・フィンリーなど、美しくも不思議なオズの世界が垣間見えるビジュアルに仕上がっている。ファンタジー界最大の“秘密”ともいうべき、“オズ”の知られざる過去に切り込んだ本作。予告編に次いで公開となったポスター・ビジュアルからもその映像美や躍動感が十二分に伝わり、早くも公開が待ちきれないという人も多いはず。果たして、魔法の国の驚くべき真実とは何なのか?オズの国で繰り広げられる冒険と戦いに、期待せずにはいられない!『オズ はじまりの戦い』はは2013年3月8日(金)より全国にて公開。■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開© 2012 Disney Enterprises, Inc.All rights reserved.
2012年12月10日来年7月に公開が決定した加藤清史郎主演の『忍たま乱太郎夏休み宿題大作戦!の段』に新キャストとして、ジャニーズの内博貴が忍術学園の一年は組の教科担任・土井半助役で出演することが明らかになった。1993年にテレビアニメ放映がスタートし、2013年に20周年を迎える名作アニメ「忍たま乱太郎」の映画化となる本作。忍術学園の忍者の卵、通称“忍たま”たちが今回挑むのは、手にした者が天下を制すると言われている幻の妖刀・極楽丸の奪還。しかし、この刀をめぐって、ドクタケ城の面々を始め、さまざまな忍者たちが暗躍する。究極の忍術合戦は、やがて思いもよらない結末へと向かうことに――。今回、出演が決定した内さん演じる土井半助は、原作でも人気が高い役どころ。舞台で演技を磨いてきた内さんが、時に熱く、時にクールに、そして時には忍たまたちに振り回されながら土井先生を熱演。生徒である忍たまたちとの原作顔負けの愉快な掛け合いや、天下分け目の大バトルで見せるアクションシーンにも期待したい。また、この知らせと共に本作の特報とキャッチコピーの「勇気×元気×友情1000%!!」を表現するような、まさに“忍たま”たちが動きだしそうな躍動感あふれるポスター・ビジュアルも公開に。前作と同じく乱太郎役の加藤清史郎、きり丸を演じる林遼威に加え、今回オーディションを勝ち抜き初めての演技に挑戦した神月朱里のしんべヱ姿が初お披露目となった。原作に近い、ギャグ要素が満載の内容となっているという本作。まずはこちらの特報から成長した“忍たま”たちの活躍をご覧あれ。『忍たま乱太郎夏休み宿題大作戦!の段』は2013年7月、全国にて公開。※こちらの予告編はnin-tama.comにてご覧いただけます。■関連作品:忍たま乱太郎夏休み宿題大作戦!の段 2013年7月、全国にて公開
2012年12月07日国内の映画賞を総なめにした『八日目の蝉』の成島出監督が、主演の佐藤浩市を始め西村雅彦、吉瀬美智子などを引きつれ“世界最後の桃源郷”と呼ばれるフンザ(パキスタン・イスラム共和国)で長期ロケを敢行した『草原の椅子』。このたび遂に本作のポスター・ビジュアルが公開となった。50歳を迎え、人生の岐路に立った主人公の遠間憲太郎(佐藤さん)が、新たに出合った友人たちとの間に生まれた絆と共に、血の繋がらないまだ幼い子供を育てていく決意を固める姿をパキスタンの雄大な自然を背景に描き出す本作。原作は、登場人物の繊細な心の動きや、大自然の描写の美しさで絶賛されている宮本輝の同名小説。長きに渡って映像化不可能とされてきたが、成島監督は原作と同じ舞台設定となるパキスタン・フンザで日本映画初となる長期ロケを敢行し、見事な映像を収めることに成功した。キャストには、憲太郎役に優しさと強さを圧倒的な存在感で表現する佐藤さんを始め、親友の富樫役に、ジャンルを越えて活躍を続ける西村雅彦、佐藤さん扮する遠間が密かに想いを寄せ、共にフンザへと旅立つことになる女性・貴志子役に、『ガール』での演技が記憶に新しい吉瀬美智子が配されるなど見ごたえ十分な布陣となっている。今回公開されたポスターでは、人生の岐路に立った人々の決断や、これから向かう未来への希望、そして無償の愛が、パキスタンの壮大な砂漠と山々を背景に描き出されている。血縁よりも強く深い愛。真の家族とは。そして人としての愛情とは。2013年、厳しく雄大な自然が残る“世界最後の桃源郷”を舞台にした心温まる希望の物語が、観る者の胸を熱くする。『草原の椅子』は2013年2月23日(土)より全国にて公開。■関連作品:草原の椅子 2013年2月23日より全国にて公開© 2013「草原の椅子」製作委員会
2012年12月01日人気俳優のイ・ビョンホン主演で、韓国での観客動員数が1100万人を超える大ヒット作『王になった男』(チュ・チャンミン監督)が、2013年2月16日(土)より全国公開が決定し、日本版ポスターのビジュアルが公開された。国際的スターとなったイ・ビョンホンが、初めて時代劇に挑んだ宮廷歴史大作。暴君として知られる朝鮮第15代王・光海君(クァンヘグン)と、王に瓜ふたつだったために彼の影武者となる心優しい道化師のハソンの、一人二役を演じた。韓国では9月13日の公開から、『バイオハザードV リトリビューション』などのハリウッド大作を押しのけて興行成績No.1となり、11月4日には観客動員数1141万人を突破。イ・ビョンホンが出演した韓国映画の中で最高記録だった『グッド・バッド・ウィアード』の観客動員688万人をはるかに超え、現在韓国映画史上TOP5の大ヒットを記録している。日本での公開にあたり、韓国版とは異なるポスターが作成された。金糸で竜が描かれた、王だけに許される赤い御衣に身を包んだイ・ビョンホンに、「王になりたい。操り人形ではない、本当の王に。」とコピーがかぶさる。王の心の叫びとも、影武者の思いともどちらにも取れるこのポスターから、すでに映画の“秘密”は始まっている。『王になった男』は2013年2月16日(土)より新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー。
2012年11月09日