パナソニックは11月7日、ホームシアタースピーカー「SC-HTE80」を発表した。発売は11月22日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は30,000円前後。30kg以下のテレビを上に載せて台座のように使用することができる2.1chのホームシアタースピーカー。テレビの下に敷いて使用することが想定されているため、専用の設置スペースが不要となっており、手軽にテレビのサウンドを強化することができる。幅460mmというコンパクトサイズで、テレビラックに収納する際も設置しやすい。薄型ながら、サウンド面でも38×90mmのフルレンジユニットとφ80mmのサブウーファーをそれぞれ2基搭載し、迫力あるサウンドを奏でる。また、長さ240mmのエアロストリームポートが空気抵抗を低減し、歪みの少ない低域を実現。小型スピーカーでは再生が難しい低音も、独自技術「H.BASS」により欠落した信号音を仮想再生することで、低域を擬似的に知覚させる。テレビドラマやニュースの視聴時などに、人の声を聴き取りやすくする「明瞭ボイス」も搭載。明瞭度は4段階で調整できる。そのほか、「スタンダード」「スタジアム」「ミュージック」「シネマ」「ニュース」「ステレオ」など6つのサウンドモード、上下・前後方向の音場を広げる「3Dサラウンド」、視聴している番組のジャンルに合わせてサウンドモードを自動で切り替える「番組ぴったりサウンド」などを搭載する。Bluetooth接続機能も搭載しており、スマートフォンやタブレット端末から音楽をワイヤレス再生することが可能。NFC(近距離無線通信)機能も搭載するので、対応するスマートフォンであれば、ワンタッチで接続することができる。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP。主な仕様は、内蔵アンプの出力が30W×2+60W、搭載する接続インタフェースがHDMI入力×1系統、HDMI出力×1系統、光デジタル入力×1系統、アナログ音声入力、USBとなっている。消費電力は35W(待機時:約0.2W)。サイズはW460×D280×H60mm、質量は約3.2kgとなっている。
2013年11月07日今年も東京ビックサイトで、同人誌即売会「コミックマーケット83」(C83)が開催された。2012年のC83では、日本マイクロソフトがコミケ初出展を表明。2012年8月に行われた「コミックマーケット82」でのGoogleによる出展に続き、話題を呼んだ。既報では、同社のクラウドプラットフォーム「Windows Azure」のイメージキャラクター「ククラウディア・窓辺」のほか、DSP版 Windows 8の(非公式)イメージキャラクター、「窓辺ゆう」や「窓辺あい」などのキャラクターグッズの販売が案内されていた。また、アニメ作品とコラボレーションしたWindows 8搭載PCも展示するとしていた。それでは、実際の日本マイクロソフト出展ブースは一体どのようなものだったのか。早速チェックしていこう。○完売続出!? 日本マイクロソフト出展ブース西展示棟4階・企業ブース162で展開された日本マイクロソフトの出展ブースでは、既報の通り、「クラウディア・窓辺」や「窓辺ななみ」など同社にまつわるキャラクターの限定グッズのセットを用意。Kinect for Windowsを同梱する「Kinect for Windowsセット」(20,000円)、DSP版Windows 8 Proを同梱する「DSP版Windows 8セット」(15,000円)、コミック制作ソフトウェア「コミPo!」を同梱する「コミPo!セット」(10,000円)、PC用メガネ「JINS PC」を同梱する「J!NS PCセット」(5,000円)の4種類を販売していた。29日午前11時時点で、「Kinect for Windowsセット」および「DSP版Windows 8セット」の当日分の在庫は完売。残る「コミPo!セット」と「J!NS PCセット」も品薄という。ただし、完売したのは製品本体のみで、同梱のショッパーやクリアファイル、絵馬、グラフィグなど(同梱品はセット内容により異なる)は、その場で手にすることができる。例えば「Kinect for Windowsセット」と「DSP版Windows 8セット」では、Kinect本体およびDSP版Windows 8 Pro本体を、専用用紙に記入した住所宛に後送する形で販売を継続していた。なお、各セットの用意数は非公開という。○日本マイクロソフトの砂金氏 「予想以上の反響」同社ブースには、C83への出展に関わった日本マイクロソフトのエバンジェリスト砂金信一郎氏も参加。氏はブースをみながら「予想以上の反響」と語った。C83への出展は「非常に挑戦的な試み。社内でも、出展でどのくらいの反響があるのか予想がつかず、販売グッズも潤沢に揃えるというわけにいかなかった」とのこと。実は、12月20日にサークル・ドット・エムエスおよびコミックマーケット準備会、コミケットが連携し、「Windows Azure」を使用して、コミックマーケットカタログをWebサービス化したことが発表されていた。C83ではその「コミケWebカタログ」がベータ版として展開しているが、これをきっかけに今回C83へ出展する流れになったという。氏によると、C83への出展について、「コミケWebカタログ」はひとつのきっかけで、もうひとつの狙いは「マーケティング」とする。「社内の開発部隊では、『コミケに行く人』を聞くと半数くらいが手を挙げる。じゃあ実際、(Windows Azureを含む同社コンテンツは)コミックマーケット参加者にどのくらい刺さるのか。もし本当に親和性が高ければ、今までとは違ったプロモーションが可能かもしれない。コミックマーケットの参加者は約50万人とも言われるが、その中の10%でさえ5万人と、多くの人に興味を持ってもらえる。せっかくの機会、皆でこのイベントを楽しみながら、親和性の部分を具体的にリサーチしたい」(砂金氏)。コミックマーケットの物販としては高めの値段設定だったためか、ブースは行列ができる状態ではなかったが、絶え間なく参加者が訪れていた。また、コスプレイヤーと1対1で行うアンケートでは、着けたままでもスマートフォンなどでタッチ操作ができる手袋などの無料配布グッズがもらえることもあり、こちらは非常に盛況だった。なお、コスプレイヤーさんは「窓辺ゆう」「窓辺あい」「窓辺ななみ」「クラウディア・窓辺」「安曇瑠璃(Windows Azureにまつわるキャラクター)」の5名だが、全員揃う時間帯は限られるという。このほか、ブースでは70型のタッチ対応モニタで、2D画像を立体的に動かすソフトウェア「Live2D」のアプリケーション「クラウディアRSS」(仮)のデモも展示。表示されているWindows Azureの公認キャラクター、「クラウディア・窓辺」(CV喜多村英梨)の頭や胸元、スカート周辺などをタッチすると、何らかの反応が返ってくる。ちなみに、Windows Azureは、2010年1月に正式サービスを開始した、日本マイクロソフトのクラウドプラットフォームで、利用者は同社のデータセンター上にサービスを構築できる。「クラウディア・窓辺」は、その"公認キャラクター"。同社Webサイトでは、クラウディア・窓辺が主役のクラウド技術解説漫画「クラウドガール - 窓と雲と碧い空」も公開されている。上記に加え、事前情報では、貴志祐介原作のアニメ「新世界より」とコラボレーションしたWindows 8搭載PCも展示される予定(販売はなし)だったが、スペースの都合上か、一見したところ専用の展示スペースは設けられていないようだった。担当者によると「実機を確認できるようにしておくため、興味がある方はブーススタッフに声をかけて欲しい」とのことなので、気になった方はブースのスタッフに聞いて見ると良いだろう。○開封の儀? 15,000円の「Windows 8セット」を自腹で買ってみた取材とはいえ年に2度しかないコミックマーケットに参加したのだからと、日本マイクロソフトブースにて、C83限定デザインの「Windows 8セット」(15,000円)を自腹で購入した。既に中身が見えているため「開封の儀」と言いにくいところではあるが、せっかく購入したので、同梱品を写真で確認していこう。同梱品は下記の通り。なお、前述の通りブースで購入した29日午前11時の時点では、既に「Windows 8セット」のWindows 8 Pro本体は完売していたため、後日編集部に届けられるよう手配している。「コミックマーケット83」は、12月30日・31日にも開催される。年末に向けてさらに多くの来場者が見込まれるが、気になった方は足を運んで見ても良いだろう。
2012年12月30日東京・品川にある日本マイクロソフト本社社員食堂で15日、同食堂を運営するエームサービスが一般社団法人超人シェフ倶楽部と共同で「おとなの食育プロジェクト」第1回イベントを開催した。このプロジェクトは、エームサービスと超人シェフ倶楽部が社員食堂で行う”食育”活動。特別メニューの提供やレシピの配布などを通して、子どもを育てる親世代の利用者に対し啓蒙活動を実施し、大人から子どもへ食の「健康・おいしさ・楽しさ」を伝える機会とするという。第1回となる今回は、日本マイクロソフト本社の社員食堂「One Microsoft Cafe」を会場に実施された。「伝統的な日本の食・季節を楽しむ」をテーマに、旬の食材を使用した「サーモンの味噌漬け」「かぶのサラダ」「さんまご飯」、伝統的な和食「大豆の呉汁」が同社従業員に提供された。このうち、さんまご飯には10月26日に発売された「Windows 8」にちなんで「八穀米」が使用されていたという。また当日イベント内で、「Windows 8」発売前後から同社員食堂で提供されていたというその他の特別メニューも紹介された。「8(エイトバーグ)」には、ハンバーグに”8”の字が描かれている。さらに一見”8”は見当たらない「岐阜郡上8幡名産めいほう鶏ちゃん」も、実は特別メニュー。どこがWindows 8にちなんでいるのかというと、岐阜県・郡上八幡のご当地料理である「めいほう鶏ちゃん」の地名”八”幡と結びつけているのだという。また食堂内のベーカリーには、”8”の字のかたちをした「8ドーナツ」も。人気の商品で、すぐに売り切れてしまうのだとか。エームサービスによるとWindows 8発売日前後の食堂では、味噌汁に”8”の字に切った大根を混ぜて、それが入っていた人にコーヒーをプレゼントするなどのお楽しみも用意していたという。「お祭りというか、いっしょになって楽しんでいたような感じです」とのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日今回紹介する社食は、東京・品川の日本マイクロソフト本社にある「One Microsoft Cafe」だ。コンセプトをそれぞれ統一した4エリアですべてのインテリアにこだわりが光る、おしゃれすぎる社食を訪ねた。同社オフィスは品川グランドセントラルタワーの19階~31階にあり、「One Microsoft Cafe」はその19階に位置する。まず驚くのは、300席がゆったりと配置されているその広さ。カフェ内は朝、昼、夜をイメージした4つのエリアに分かれている。まず、朝をイメージした「Picnic Area」。ここではナチュラルブラウンと緑色の床にアウトドア風のテーブルとチェアが並び、中央にはガーデンパラソルも開いている。まるで屋外の自然の中でピクニックしているような気分になれる。鮮やかなオレンジ色の壁はブレスト用の黒板にもなっているという。続いて、昼のイメージの「Cafeteria」。白を基調とした明るい空間で、食事等が提供されるカウンターを取り囲むように、席が配置されている。さらにその奥には、夜のイメージの「Lounge」がある。落ち着いた雰囲気で、一人で黙々と仕事をする従業員の姿も多く見られた。ビリヤード台や同社のゲームを体験できるスペースなども用意されている。隣接する「Diner Booths」には、ボックス席、用途に合わせて選べるソファ席、カーテンで仕切られた個室風の席などもある。いずれのエリアも全時間帯(8時30分~20時)で利用でき、気分や用途に応じて席を選べるという。同社では、コミュニケーションシステム「Microsoft Lync」の活用により、6割ほどの従業員が固定席を持たないフリーアドレス制をとっている。Caféは従業員が仕事をする場所としても利用されているという。ランチは、日替わりのメインを決めてサイドメニューを2種類から選ぶというデリ形式のセットメニューだ。取材日のメニューは「豚の冷しゃぶとまポン」(680円)、「米粉の唐揚げ」(680円)、「白身魚の香草パン粉焼き」(680円)、「完熟トマトのドライカレー」(680円)、「エビとアボカドのマヨサラダボウル」(680円)、「炙りチャーシュー麺」(600円)だった。メニューのポイントは、カロリーを抑え、野菜が多めで満腹感がある健康的な食事であること。同カフェではこれまでも「健康プログラム」として、健康診断の特定保健指導対象者や希望者に向けた管理栄養士が監修する専用メニューの提供なども行ってきた。先月には、この社食メニューを家庭で楽しめるレシピ本『日本マイクロソフトの社員食堂 野菜たっぷり! デリレシピ 63』(キラジェンヌ発行)も発刊された。セットメニューの他、フレッシュな野菜が並ぶサラダバーや、厨房で焼いた焼きたてのパンなども人気という。コーヒーをはじめ、お弁当やおにぎり、サンドイッチなどの軽食も充実している。夜の時間帯にはアルコールも提供。予約で宴会場としても使えて、連日予約でいっぱいなのだとか。またカフェ内のメニューは全メニューテイクアウト可能で、あまり時間のとれない従業員にとっても利用しやすい。昨年9月からカフェをより多くの従業員に利用してもらおうと、メニューの改善が行われた。ランチが単品メニューからセットメニューになって選びやすくなり、食器はすべてル・クルーゼのものを採用して見た目も華やかになった。カフェは食事をする場所としてだけではなく、従業員のコミュニケーションの場としても活用されている。カフェの名前にもなっている「ワンマイクロソフト」は、様々な製品を担当する従業員が連動し、1つのマイクロソフトとして取り組むことを表しているという。こんなにおしゃれで快適なカフェなら、自然と人が集まって、新しいアイデアやコミュニケーションが生まれそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日親子に人気の「ディズニーの英語システム」が、今年35周年を迎えた。ディズニーキャラクターを採用し、楽しく遊びながら、しっかりと英語力を身につけられる乳幼児向け英語プログラムとして、これまで80万人もの子供たちに愛され続けている。このたび35周年を記念して、タカラトミー社の「ディズニーの英語システムのディスクが楽しめる、おやすみホームシアター」を抽選で350名様にプレゼントするキャンペーンがスタート!(2012年6月15日~8月31日まで)「おやすみホームシアター」とは、タカラトミーが1996年から現在までにシリーズ累計70万個を販売している人気商品。音楽と共に天井いっぱいに明るく色鮮やかな映像が楽しめ、まるでファンタジーの世界に入り込んだ感覚を味わえる。お子さまの寝かしつけ習慣作りに最適なアイテムだ。さらに今回のバージョンは、現在は店頭では手に入れることができないキャンペーン先行商品。気になる方は応募してみてはいかがだろうか。■賞品(当選人数)ディズニーキャラクターズ スペシャル英語ディスク付 天井いっぱい!おやすみホームシアター 350名様■応募期間2012年6月15日(金)~8月31日(金)インターネット応募締切り:締切日の23:59まで■応募資格2012年8月31日の時点でマタニティ、0~4才までのお子様をお持ちの保護者■応募方法PCキャンペーン専用サイト( )にアクセスの上、必要事項をご入力いただきエントリーボタンをクリックしてご応募ください。■抽選・当選発表・厳正な抽選のうえ当選者を決定し、賞品の発送を持って発表にかえさせていただきます。・当選された方はお子様の年齢を確認する証明書を提示していただく場合がございます。お問い合わせ:ワールド・ファミリー コンタクト・センターフリーコール:00777-85-8894平日9:00~19:00 /土9:00~17:00受付期間 2012年6月15日~2012年8月31日※当選結果に関するご質問は受付ておりません
2012年06月15日美女応援は、数秒間の美女ムービーを配信する「美女応援シアター」をリリースした。毎日頑張っているユーザーに、美女の応援をお届けする癒しサービスである。同サイトでは、名前を入力すると、美女たちが1分毎に交代でユーザーを応援するサービスをweb上で展開している。ブログ、フェイスブックなどで積極的にPRも実施。同サービスでは、「おはよ、今日もがんばってね」「おかえりなさい、今日もお疲れさま」「なんか疲れた顔してるね。ゆっくり休もう」という癒しの台詞で、日常的にかわいい女の子が自分を応援してくれる。かわいい女の子たちが、まるで自分にビデオメッセージを送ってくれているかのような気分になれると好評だ。なかには水着やベッドシーンといった、ちょっとドキッとしてしまうようなシチュエーションも用意されている。メッセージを送る女の子は、多彩なモデルが登場。自分に活力を与えたいとき、朝の通勤前や帰宅後、一人の時間を過ごしているときの利用が想定される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日