マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)から、新作バッグ「セルマ・ノベルティ(SELMA NOVELTY)」が登場。2017年8月中旬より発売される。ベースとなったのは、ブランドのアイコンであり、リチャード・ノイトラのような近代建築にインスピレーションを得たシルエットが人気のバッグ「セルマ(SELMA)」。これに「ロンドン」「東京」「パリ」「ニューヨーク」という4つの世界都市それぞれを象徴するモチーフを組み合わせたのが「セルマ・ノベルティ」だ。ロンドンブリッジやエッフェル塔、エンパイア・ステート・ビルディングなど、各都市を象徴する要素は、スタッズ、レザーのアップリケ、グリッター、メタリックなどの素材で表現。バッグには自転車、ヘリコプターのモチーフも合わせて配されており、高まる旅への思いが表現されている。モデルは「ロンドン」「東京」「パリ」「ニューヨーク」の4つに、それらのハイライトを集合させた「グローバル」を加えた全5モデルがラインナップ。それぞれのバッグの内側には、シリアルナンバーを刻んだプレートが配されている。【商品情報】「セルマ・ノベルティ(SELMA NOVELTY)」発売時期:2017年8月中旬展開:5色/5都市(ロンドン、東京、パリ、ニューヨーク、グローバル)価格:各56,000円+税サイズ:H17×W28×D11cm
2017年08月10日今年1月に第1子長男を出産したジャネット・ジャクソンが、出産のため延期していたツアーに繰り出すため、準備を進めている。5月1日(現地時間)にオフィシャルサイトやSNSで公開した動画には、本人も「ハイ!ジャネットよ。誰だかわかってもらえないかもしれないから一応…(名乗っておくわ)。そう、赤ちゃんを産んだから太っちゃったのよ」と認めるほど、激太りして誰だかわからない自分の姿を自虐的に笑っていたジャネット。それから4か月、8日に公開した写真には、ツアーに向けてダンスのレッスンを行っているほっそりとした姿のジャネットが!関係者が「ETonline」に語ったところによると、ジャネットは産後約30キロのダイエットに成功。9月7日から再開するツアーのために、並々ならぬ情熱を燃やして準備中なのだそう。ツアーは12月17日まで北米で全56公演を予定しており、息子のイーサくんもジャネットと一緒に各都市を回ることに。ジャネットの兄のランディも同行し、イーサくんの世話とジャネットのメンタルサポートに徹するという。(Hiromi Kaku)
2017年08月09日マイケル・コース(MICHAEL KORS)から、タッチスクリーン式の新スマートウォッチ「ソフィー」限定モデルが登場。これまでデザイン性&機能性に富んだスマートウォッチを数多く世に送り出してきた、マイケル・コース。彼らが新たに提案するスマートウォッチ「ソフィー」は、これ1本でインスタグラムやフェイスブックにアクセスできるもの。「My Social」の機能を持つ、最新版の「Michael Kors Access」アプリが搭載されているため、インスタグラムやフェイスブックのアカウントをこのスマートウォッチをリンクさせることで、撮影した写真やお気に入りのビジュアルを文字盤に設定することができる。限定モデルのデザインは、シックな印象。メッキ処理を施したブラックボディに、ガンメタル色のパヴェのトップリングとパヴェチェックのブレスレットを組み合わせた。この新スマートウォッチ「ソフィー」の限定モデルは、世界饑餓撲滅を目的とした「ウォッチ・ハンガー・ストップ」キャンペーンと連動。スマートウォッチを1つ販売するごとに、100食の学校給食が食糧を必要としている子供達へWFPを通じて提供される。その他、「ソフィー」シリーズは7種類のウォッチを展開。ローズゴールドやシルバーカラーのメタル・ボディ、ゴールドやシルバーのパヴェ・チェック、華やかなフル・パヴェと、多彩なラインナップとなっている。また、「ソフィー」シリーズの紹介動画も公開。様々なシーンに合わせてテクノロジーを楽しむ様子が映し出されている。【アイテム詳細】マイケル・コース 新スマートウォッチ「ソフィー」限定モデル 49,000円+税発売期間:2017年10月~2018年3月31日(土)<予定>取扱店舗:日本国内のマイケル・コース直営店(アウトレットを除く)及びマイケル・コース公式オンラインストア■ソフィー シリーズ詳細・メタル・ボディ(シルバー、ゴールド、ローズゴールド、セーブル) 45,000円+税・パヴェ・チェック(ゴールド、シルバー) 49,000円+税・フル・パヴェ 56,000円+税【問い合わせ先】フォッシル ジャパン ウェアラブルサポートTEL:03-4578-3369(平日9:40〜17:40)
2017年08月06日(写真:新華社/アフロ) 五輪で23個の金メダルを獲得した競泳界のレジェンド、マイケル・フェルプス(32)。米ディスカバリーチャンネルの企画でホホジロサメと100メートルを競ったが、残念ながら敗北を喫してしまった。 「フェルプス対サメ:グレイト・ゴールド対グレイト・ホワイト(Phelps vs. Shark: Great Gold vs. Great White)」と題された対決は、フェルプス本人とコンピューターグラフィックのホホジロサメにより行われた。トレーナーが事前にホホジロサメをエサで誘うことで100メートルを全力で泳がせ、番組スタッフがその速度を計算。競争をより公平なものにするためにサメの外皮を模したウェットスーツと、バネを仕込んだフィンを装着したフェルプスの横に、ホホジロサメをCGIで再現した。 結果は、ホホジロサメが36.10秒でゴールし、38.10秒のフェルプスに勝利。しかし、そもそもフェルプスには不利な条件が揃っていた。ひとつは体格差だ。小さな人間が6マイル(約9.65km)毎時進む間に、巨大なホホジロサメは瞬発的に25マイル(約40.23km)毎時の速度を出すことができる。また、ロケが行われたケープタウンのオープンウォーターの水温は13℃ほどで、これは五輪会場のプールに比べ15℃程度低かったという。 試合後、フェルプスは「どれほど寒いかはわかってたけれど、全身に激しい負担がかかったよ。銀に甘んじるのは好きじゃない。でもホホジロサメ相手には仕方ないね」と語った。
2017年07月24日「6月は、インポータントな月というイメージが子どものころからありまして。親父の命日が6月23日、敬愛するマイケル・ジャクソンは25日、そして僕のデビュー日が21日。もう20年以上、毎年6月にはシングルを出していて、気合の入る月なんです。新曲の『フェミニスト』は、女性の持つ母性と美しさを歌っています。僕ら男は、女性によってこの世に生を受けて、人生が始まる。愛する人がいて、支え、支えられてという愛の根源がテーマです」 そう語るのは、6月21日、11年ぶりにメジャーレーベルから新曲『フェミニスト』をリリースした田原俊彦(56)。デビュー直後から、近藤真彦、野村義男の3人で「たのきんトリオ」と呼ばれ、超人気アイドルのオーラで輝いたトシちゃん。還暦を4年後に迎えるいまも、毎年、夏の全国ライブツアーと冬のディナーショーを欠かさず開催。迫力たっぷりのダンサブルなステージで、多くのファンを魅了し続けている。 「独立」から23年、田原がジャニーズ事務所に入るまでのことを振り返る。 「生まれたのは、横須賀市馬堀町。横須賀って、海岸沿いの町で、しゃれた雰囲気があって。ところが、親父(冨士雄さん・享年37)が亡くなって、いきなり山梨県甲府のね、ほんと、やばいくらい田舎へ引っ越したから。カルチャーショックでしたよ。カエルはいるわ、毛虫はいるわ、カブトムシは捕れるわ(笑)。僕は早生まれ(’61年2月28日)なんで、6歳4カ月で親父が亡くなったんです。急に白い布かぶって、寝ていて。死んだって、わからなかったんじゃないかな。泣いたのか、泣かなかったのか……。父は小学校教師でね。また宿直がある時代で、親父と一緒に学校に泊まった思い出があります。膝の間に座らされて、上を向いたら、髭がジョリジョリと痛かったな」 田原は母と姉2人、妹1人という女系家族。父の死後、母・千代子さん(85)は、姉2人をしばらく父方の実家に預け、田原と妹を連れて、甲府の実家に戻っている。喫茶店や化粧品会社で働いて、女手一つで子どもたちを育てた。母の苦労を見て育った田原は、負けず嫌いのやんちゃ坊主。野球が大好きな少年だった。 「給食費を払うのが精いっぱいだったり、クラスで物がなくなると、僕が疑われたり、そういう母子家庭への偏見は多少、あったと思いますよ。生活するのがいっぱいいっぱいだったこともあるでしょうけど、それへの反骨精神もあって、たとえば父親参観のときに『なんで、親父がいないんだろう』って思うじゃないですか。負けん気も強かったし、かけっこでも勉強でも負けるのはいやだった。絶対、自分は、人としてでかくなって稼ぐぞという気持ちは、たぶん誰よりも強かったんじゃないかな」 中学時代は、やんちゃ仲間と野球チームを掛け持ちしながら、小遣いくらいは自分で稼ごうと、新聞配達を始めている。甲府工業高校土木科に進学すると、「3年間でスターになる」と、心に決め、ジャニーズ事務所に履歴書を送った。返事はなかったが、ならば自分で行くしかないと、高校1年の夏休みに、上京。ジャニーズ事務所の門をたたき、以後、研修生としてレッスンに通った。 「ジャニーズに行くとき、おふくろからは反対も賛成もなかった。一度決めたら、テコでも動かない僕の頑固なところは誰より知っていましたから。15歳から、往復6時間かけて、毎週末、レッスンに通った3年間は、俺自身、よくできたなぁと思うし、コツコツやる姿をおふくろも見ていた。帰りは、いつも特急あずさでした。ジャニー喜多川さんがチケットを買ってくれて。あのジャニーさんが、ホームまで見送ってくれたんです。30人くらいの研修生が毎週、当時、テレ朝の旧社屋の真ん前にあった第一リハーサル室でレッスンをして。夜8時のあずさで帰るんですが、新宿から帰る子どもらを引き連れて、ジャニーさんが、列車の時間までインベーダーゲームで遊ばせてくれてね。あずさに乗ると、みんながバイバイと見送ってくれた。帰りのあずさの2時間半は、さすがにもんもんとしてね。光が見えないなか、どうなるんだろうという思いもあったけど。俺、絶対、スターになるというのはあったよね。あのジャニー喜多川が、あんなに入れ込んでくれたわけだし、それに応えなきゃと思ったし。ハングリー的なガッツは尋常じゃなかったでしょうね」
2017年06月23日俳優のマイケル・ファスベンダー(40)が、恋人である女優のアリシア・ヴィキャンデル(28)と同棲を始めたと報じられている。交際3年を迎えているマイケルとアリシアだが、ロンドンで一人暮らししていたマイケルが2人で住むため同都市内の新居に引っ越したようだ。ある関係者はザ・サン紙に、「マイケルとアリシアは、アリシアがイギリスで新作『トゥームレイダー』の撮影を行っていることもあり、正式に同棲を始めました」「マイケルは恋人と同棲したことは恐らく一度もないと思われますが、2人は真剣に交際しています。2人とも家と呼ぶ場所はたくさんあるのですが、正式な自分たちのための家はここだけですし、お互い喜んでいますよ」と明かした。恋愛で順調な進展を見せているマイケルだが、以前は恋愛のことを「危険」だと表現しており、危険な状況に対応できるか聞かれた際、「もちろん。『アサシン・クリード』では、僕の役が『信念の飛び込み』とでも呼べるような38メートルものジャンプをするシーンがあるんだ」「(比喩的に)あらゆる意味でやってきたことだからね。恋愛関係や崖から水に飛び込むのって『信念の飛び込み』じゃないかな。それに困難にぶつかりそうな仕事においてだってそういった飛び込みは必要だろ」と答えていた。マイケルとは2017年日本公開『光をくれた人』の撮影で出会ったアリシアは、以前マイケルとの関係は「楽」だと語っていた。「私たちは一定のことは2人だけの間に留めておくっていうルールを作ったの。とても楽だけど、これはとっても個人的なことよ」(C)BANG Media International
2017年06月20日マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS Collection))が2017年プレフォールコレクションを発表した。テーマは、50年代のグラマーと80年代のパワフルドレッシングの融合。ウエストをしぼり、ヒップラインにぴったりと沿ったシルエットや太ももや肩の大胆な露出が、官能的な女性らしさを醸し出す。そんなフェミニティに、マニッシュなストロングショルダーやパンクテイストのディテールが組み合わさり、挑発的でクールな女性像を作り出した。腰の曲線的なラインを際立たせるタイトスカートが印象的だ。スカートは、膝の高さあたりからフリルに切り替わり、大人の女性らしいシックで優雅なシルエットを描く。そんなエレガントなイメージを裏切るように、ブラックレザーとシルバーのバックルがエッジが効かせる太いベルトでウエストをマーク。さらに、ポインテッドトゥのレザーシューズや、スタッズをあしらったパンクテイストのバッグを合わせ、シャープな印象に仕上げた。テーラーリングやミリタリーテイストなどマスキュリンな要素が、女性らしい繊細さと絶妙なバランスを織りなしているコーディネートも。ベージュのスーツは、ストロングショルダーでハンサムなシルエットに仕上げた。一方で、大きめに着たジャケットのウエストはベルトでキュッとしぼり、胸元は大胆に露出した。また、足元に合わせたヒールのシューズも女性らしさを垣間見せる。シーズンレスなパーティドレスも多くランウェイを飾った。グラフィカルなフローラルを施したゴールドや真紅のドレスは、パッと目を引くゴージャスさ。それでいて、シックなカラーパレットや辛口なテイストのバッグやシューズで、マイケル・コース コレクションらしい都会的でクールなスタイルに仕上がっている。
2017年05月25日人気ブランド「マイケル・コース(Michael Kors)」が展開するデジタル・キャンペーン「The Walk」が、今年春の3回目に続き、夏に4回目を迎える。今回は春の顔を務めたヘイリー・スタインフェルド、ケリー・ロールバッハ、ジリアン・ハーヴェイ(「LION BABE」)、そして日本の森星に加え、新たにスーパーモデルのジョーダン・ダンが仲間入りした。すでに「The Walk Summer 2017」と題した「マイケル・コース(Michael Kors)」の魅力を存分に伝えるジョーダンのWeb動画が公開中だ。ストリートスタイルにフォーカスした「The Walk」のテーマ通り、ジョーダンは全身を「マイケル・コース」のカジュアルかつ爽やかなアイテムでコーディネート。降り注ぐ太陽の下、カリフォルニア州ヴェニスの街を闊歩している。また、ヘイリーが自分の名前をペイントしてカスタマイズした「マーサー・センターストライプ・トート」を持つ写真、ケリーが新作の「マーサー・フローラル・パッチワーク・レザー・クロスボディ」を肩から掛け、やはり夏の日差しの下でクールにポーズを決めた写真も公開になっている。@michaelkors #sidewalkspotted @tommytonJourdan Dunnさん(@jourdandunn)がシェアした投稿 - 2017 5月 13 9:47午前 PDT(Hiromi Kaku)
2017年05月16日マイケル・コース(MICHAEL KORS)と富士フイルムのコラボレーションによる、インスタント・フィルム・カメラ「instax mini 70」から、新色シルバーメタリックが登場。2016年10月に発売され人気を博した「instax mini 70」。ゴールドカラーで展開されたが、今回はケースボディにシルバーのメタリックカラーを採用。表面にはブランドロゴを刻み、裏面にはマイケル・コースのサインをスタンプした。フィルム付きで展開される。別売りのゴールドやシルバーのチェーン・ストラップを付けることで、アクセサリー感覚で一身に着けることが可能となっている。また、ヴィンテージのカメラ・バッグにインスピレーションを得たバッグ「スカウト」と一緒に持つのもおすすめだ。【詳細】MICHAEL KORS x FUJIFILM instax mini 70店頭で展開中取り扱い店舗:マイケル・コース銀座店、表参道店、神戸店、福岡店価格:・「instax mini 70」フィルム付き 18,000円+税・チェーン・ストラップ 5,000円+税【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2017年04月29日公園で息子にミルクを飲ませるアル・マナ氏(写真:Xposure/アフロ) 50歳で第一子を出産した後間もなく、夫との別居に踏み切ったジャネット・ジャクソン。関係者は否定しているが、既に離婚したとの報道もある。夫のウィッサム・アル・マナ氏はカタール人の大富豪だけに、ジャクソンは離婚することで慰謝料や養育費、配偶者手当などを合わせ5億ドルにも上る金銭を受け取る可能性があると、一部のゴシップ誌が報じた。これに対し、クリエイティブ・ディレクターでジャクソンの親友であるギル・ダルデュラオが猛然と反論している。 Instagramには、報道したメディアに向けたメッセージを投稿。 「友達のために言わなきゃいけないことがある。もし仮に、子どもを産むことで5億ドルをもらえる可能性があったとしても、俺の友達はそんなものを受け取ったり欲しがったりするような人じゃない。彼女は支払いの申し出があっても絶対に受け取らないだろう。つまり何が言いたいかっていうと、お前らくたばれ、ってことだ。俺の友達は、絶対にそんなことを考えちゃいない。以上だ。せいぜい裏取りに励んでくれよ」 Twitterにも「お前ら、彼女の価値がどれほどかわかってるのか?」と興奮気味に書き込んでいる。 ジャクソンは離婚の原因について口を開いていないため、「慰謝料の額をアップするために子どもを産み、すぐ夫を捨てた」という心ない噂が蔓延している。ダルデュラオは、親友がそのように貶められているのを看過できなかったようだ。 アル・マナ氏は、自身のサイトでジャクソンへの変わらぬ愛を誓うラブレターを公開。先週末にはロンドンの公園で愛息アイサを抱き上げたりミルクをあげたりとかいがいしく世話をしている様子をキャッチされたが、その場にジャクソンの姿はなかった。
2017年04月19日『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞にノミネートされ、この夏には敵役として『スパイダーマン:ホームカミング』にも出演するマイケル・キートンの主演最新作『The founder』(原題)が、邦題『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』として公開決定。今度は、誰もが知る世界最強のハンバーガー帝国“マクドナルド”の創業者を演じている。1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。ある日、ドライブインレストランから8台もの大量オーダーが入る。どんな店なのか興味を抱いて向かうと、そこはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店<マクドナルド>だった。合理的な流れ作業のスピード・サービス・システムや、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに商機を見いだしたレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、マクドナルド兄弟を説得、契約を交わす。次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急激に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決への道に突き進んでいく――。『バードマン』で第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、第88回アカデミー賞作品賞『スポットライト 世紀のスクープ』でも好演を見せたキートンが、『ウォルト・ディズニーの約束』『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコック監督とタッグを組む本作。“元バットマン”でもあるキートンといえば、『スパイダーマン:ホームカミング』ほか、ティム・バートンが監督を務める実写『ダンボ』にも出演する見込みで、完全復活を果たした、いまノリに乗っている実力派俳優。その彼が演じるのは、世界中の企業家たちに絶大な影響を与える世界最大級のファーストフードチェーンの創業者(ファウンダー)、レイ・クロック。サラリーマン人生も半ばを過ぎた50代にして、ディック&マックのマクドナルド兄弟と出会い、手段を選ばず資本主義経済や競争社会の中でのし上がっていくレイは、まさに現代のアメリカン・ドリーム!?ギラギラとした野心と圧倒的な情熱を持ち、アクは強いが人々を魅了するレイを、キートンは見事に体現する。また、レイの妻役には『わたしに会うまでの1600キロ』のローラ・ダーン、マクドナルド兄弟には『ロング・トレイル!』のニック・オファーマン、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のジョン・キャロル・リンチらが脇を固める。あわせて解禁されたポスタービジュアルは、あのお馴染みのマークを背負ったキートンの姿が!思い描いた壮大な夢はきれいごとだけでは叶わない。冴えないセールスマンだった男が、情熱のかぎりに突き進み、10億ドル規模の巨大企業のトップに上りつめていく姿は、“英雄か”、“怪物か”。誰もが知っているマクドナルドの誰も知らない誕生のウラが暴かれる本作に、引き続き注目していて。『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は7月29日(土)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月14日今年1月に第1子の息子が誕生したばかりのジャネット・ジャクソンと夫のウィッサム・アル・マナ氏が破局してしまったようだ。ゴシップサイト「TMZ.com」は、夫妻を取り巻く状況が思わしくなく、別々の道を歩むことで合意したと報じている。ジャネットは2012年、9歳下で資産10億ドルとも言われるカタール出身のビジネスマン、アル・マナ氏と結婚した。彼女は1984年にミュージシャンのジェームズ・デバージと結婚、翌年に離婚、1991年にレネ・エリゾンドJr.と再婚して2000年に離婚していて、これが3度目の結婚だった。ジャネットは昨年4月、コンサート・ツアーを中止し、理由は家族を持つためと声明で発表。年が明けた1月3日(現地時間)に第1子となる長男・アイッサを出産した。現在のところ、夫妻からコメントは発表されていない。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月10日マイケル・ジャクソンの息子プリンス(20)が、父親のタトゥーを足に入れた。プリンスは2009年に他界したキング・オブ・ポップことマイケルが背中に天使の羽を付け両手を高く上に挙げているおなじみの姿を模した新しいタトゥーを、インスタグラムに投稿した動画で公開。動画のキャプションには「@dermagraphink、素晴らしく美しいタトゥーのために9時間費やしてくれてありがとう。もっと投稿していくよ」とコメントが添えられている。そんなプリンスは、このタトゥーだけにとどまらず、最近ではタトゥーを多数入れていることで知られる妹パリス(18)とおそろいで太極図を彫っていた。その際パリスは、プリンスと自身は「同じ考え」を共有していると同時に、「完全に対極な」性格でもあり、一緒にいろいろすることができるという考えから足首に太極図を入れることにしたと、そのタトゥーの写真と共にインスタグラムで説明。一方のプリンスも同じ写真を同サイトで公開し、そのタトゥーが2人が離れることなくずっと一緒にいるということの証明であるとコメントしていた。(C)BANG Media International
2017年04月04日ジョージ・マイケルが他界して約3カ月経った3月29日、親近者のみで葬儀が執り行われ、ジョージの遺体がようやくロンドンのハイゲイト墓地に埋葬されたが、ジョージを偲んでお墓参りをしたいというファンの願いは叶わないようだ。ジョージは墓地の中でも公には開放されていない、壁や植物で覆われ、墓地の公式ツアーでのみで訪れることができる場所に埋葬されているが、同墓地はそのツアー内にジョージのお墓を訪れるプランはないことをウェブサイトで発表。「ジョージ・マイケルのお墓をツアーで訪れることはありません」とシンプルに書かれており、ジョージの遺族がお墓を観光スポットのようにはしたくなかったのではとみられている。遺族は29日に葬儀が執り行われたことを明かし、ファンに向けて感謝のメッセージを発信。遺族からの声明には「歌手ジョージ・マイケルの葬儀が本日執り行われたことをご報告いたします。家族と親しい友人が愛された息子、兄弟、友人であったジョージにさよならを言うために小規模の儀式に集まりました」「ジョージ・マイケルの家族は、ファンからの愛とサポートのたくさんのメッセージに感謝の意を示したく存じます」と記されている。(C)BANG Media International
2017年04月01日パーキンソン病とともに25年以上生きてきたマイケル・J・フォックスが、50歳以上を対象とした生活情報誌「AARP The Magazine」の最新刊の表紙を飾り、インタビューを受けた。難病のパーキンソン病を患っているマイケルだが、日々の生活は「自分の症状に笑いが止まらない」ようなことばかりだという。例えば、ある日の朝、コーヒーを飲もうとキッチンへ向かうマイケル。まずは、テーブルで新聞を読んでいる妻のトレイシーにコーヒーを持って行ってあげようと、少し苦労しながらカップにコーヒーを注ぐ。そこからが難関だ。トレイシーの「私が運ぼうか?」の助けの声にも「大丈夫!僕がやるから!」と断り、震える両手でカップを持ち、テーブルへたどり着くころには両手も床もビショビショ、カップは空っぽに。しかしマイケルはトレイシーに「コーヒーを持ってきたよ。飲んでね!」と声を掛ける。「こんな風に、朝7時から僕らの生活は始まるんだよ」と言うマイケル。不謹慎ながらコメディのような話だが、「僕がおもしろいと思うのは、もしこの生活を他人が見ていて、『かわいそうなマイケル。コーヒーさえも運べないなんて!』と思っていたら…と想像したときだね」。パーキンソン病との長い付き合いで、自分の症状とも、それに対して人々が一般的に持っているイメージにも対処できるようになったそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月31日パリス・ジャクソンがトーク番組「The Tonight Show」に“初”出演し、司会のジミー・ファロンからさまざまな「初めて」についての質問を受けた。初めて手にしたレコードは、「ザ・ビートルズ」の「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」、CDは『ライオン・キング』のサントラだったと次々とパリスの「初めて」が明らかになっていく中、話題は初めて行ったコンサートに。父マイケル・ジャクソンの「インヴィンシブル・ツアー2001」がパリスの初めて訪れたコンサートだというが、そのときパリスはわずか3歳。本人の希望で初めて行ったコンサートは『ハイスクール・ミュージカル』のライブツアーだったそうだ。しかし、パリスのお目当てだったザック・エフロンが、よりによって北米でのツアーにはスケジュールの都合で出演しておらず、「大ショックだった」とふり返る。「ザックは馬が出てくる映画かなんかを撮影していたのよ。もう本当にあれほど落ち込むことはないわ。彼がいない『ハイスクール・ミュージカル』なんて!“悲しみに打ちひしがれた10歳”を経験したわね」と笑った。「ザックのパートを演じた代役は彼に似ていた?」とパリスに聞くジミー。「全然」と答えたパリスに「それは悪夢だっただろうね」と大いに同情したのだった。(Hiromi Kaku)
2017年03月22日マイケル・コース(MICHAEL KORS)の新作バッグが発売される。マイケル・コースが提案するバッグは、デイリーにもオフィスにも使えるミニマルなフォルムが魅力。だからこそ、思い思いのカスタマイズが楽しめる。フォール、ホリデイ 2016 シーズンに引き続きイットガールを起用したキャンペーンでは、女優のヘイリー・スタインフェルド、モデルの森星ら4人が登場し、マイケル マイケル・コースの“マーサー”ラインのハンドバッグを手にしている。本記事では、彼女たちのカスタマイズを紹介。バッグに加え、別売りのストラップやチャームは日本でも購入可能なので、自分のアレンジを楽しんでみてはいかがだろう。森星は女性らしいキャッチーなカスタム森星のセレクトは「マーサー・スタッズ・グロメット・トートLG」。小さなスタッズを走らせたシンプルながらもパンチの効いたアイテムだ。モードなフラットな四角いフォルムはモードなスタイルから、フェミニンなスタイルにまで合わせることができる。“スカウト”クロスボディとのダブル持ちで、利便性だけでなくプレイフルなムードも取り入れて。ヘイリー・スタインフェルドはハートチャームでアレンジ2017年ゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、若干20歳にして、女優・歌手など幅広く活躍するヘイリー・スタインフェルド。彼女は「マーサー・センターストライプ・トートLG」をチョイスした。付替えのレザーストラップはビジュー付きでエレガントなデザイン。首から下げた「instax mini 70」カメラに付けたのは「ハート・ポンポン・キーフォブ」だ。真っ赤なハートがバッグを一躍注目の的にする。ジリアン・ハーヴェイはゴージャスにセレクト歌手、ソングライター、ダンサーでありLion bebeとしても活躍するパフォーマンス・アーティストであるジリアン・ハーヴェイ。彼女のカスタムはゴージャスなゴールドカラーの「マーサー・ダッフル」。ボストン型で、マチも広いフォルムは大容量で使い勝手も抜群。花があしらわれた「フラワー・ギターストラップ」でプレイフルな華やかさも添えて。ケリー・ロールバッハのレディライクな組み合わせモデル出身の女優、ケリー・ロールバッハは、比較的コンパクトな「マーサー・メッセンジャー」で。小さなボディーのアクセントとして合わせた「スタッズ・ギターストラップ」と「ポンポン・フラワー・キーフォブ」は、レディライクな装いにポップな雰囲気を纏わせる。※動画内、森星とヘイリー・スタインフェルドのバッグにあしらわれたオリジナルペイントは、ロンドンをベースに活躍するイラストレーター、デイジーエマーソンにより特別に描かれたもの。【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2017年03月06日マイケル・ジャクソンの娘パリス(18)が、世界最王手のモデル事務所と契約を交わした。今回パリスと契約を結んだIMGモデルズは、ジゼル・ブンチェン、ジジ・ハディッド、キャンディス・スワンポールといった世界でも名高いトップモデルたちを輩出しており、同社のアイヴァン・バート社長は2日、インスタグラムでパリスの写真を公開し、「まれにみるセンセーション! ミス・ジャクソン、ようこそ! パリス・ジャクソン 」とこのニュースを発表した。一方のパリスもこの契約に喜びを示しており、「IMGモデルズ、ありがとう。本当に幸運でうれしいです」とコメントしている。今後キャリアを築いていくために、先月ロッド・スチュワートのマネージャーを雇ったパリスは以前、モデルと俳優業への興味を示していた。2009年にマイケルが死を迎えるまでパリスは世間の目にさらされないよう育てられてきたが、パリスのおじのジャッキー・ジャクソンは以前、家族はパリスと、兄弟のプリンスとマイケルJr.が注目を浴びるキャリアを選ぶのであれば、それを尊重すると話していた。マイケルの子供たちが父親と同じ道を進む可能性について尋ねられたジャクソン5のメンバーでもあったジャッキーは、「おそらく、それは彼らの血の中にある。彼らは僕らのことを見て育っていて、この業界が大好きなんだ。それが彼らのやりたいことなら、そうしたらいい。そういうふうに私たちは考えているよ」と答えていた。(C)BANG Media International
2017年03月04日現在18歳のパリス・ジャクソンが、大手モデル事務所「IMGモデルズ」と契約した。インスタグラムでもモデル然としたポートレートとともに「ありがとう、IMGモデルズ。私はとてもラッキーで恵まれていると感じるわ」とファンに報告している。「IMGモデルズ」と言えば、モデル事務所の中でもトップエージェンシーとして知られており、ジゼル・ブンチェン、ジジ&ベラ・ハディッド姉妹、アレッサンドラ・アンブロジオ、キャンディス・スワンポールなどの名だたるモデルたちが所属している。若手ではシンディー・クロフォードの娘カイア・ガーバーも契約している。有名すぎる父マイケル・ジャクソンをわずか11歳で亡くし、自殺未遂を図ったり、苦悩に満ちた人生を送ってきたパリス。「曲作りはしているもののあくまでも自分のためで、父と同じ音楽の道へは進まない」と宣言していた通り、歌手ではなくモデルや女優として人生を切り開いていくことを決意したようだ。パリスは今年1月、パリで「シャネル(CHANEL)」の広告を撮影している姿が報じられており、モデルとして幸先の良いスタートを切っていた。また、今年後半にクィーン・ラティファとベンジャミン・ブラット主演のドラマ「Star」(原題)で女優デビューを果たすことも発表されている。今後の活躍に目が離せない!(Hiromi Kaku)
2017年03月03日全世界で大人気を獲得している同名ゲームを、『X-MEN』シリーズや『スティーブ・ジョブズ』のマイケル・ファスベンダー主演で実写映画化した『アサシン クリード』(3月3日公開)。現代と15世紀末ルネサンス期のスペインを舞台に、ファスベンダー演じる記憶をなくした死刑囚の男が15世紀の自分の祖先の運命を追体験することで、人類の歴史をも揺るがす謎に迫っていくアクション超大作だ。いまや世界的トップスターとなったファスベンダーが初めてプロデューサーに名を連ね、俳優人生を懸けた意気込みで映画化した本作について、公開前に来日した本人が激白。「情熱だけでは、映画化は難しい」と語る人気俳優の覚悟とは――。――現代の主人公カラム・リンチは、ファンタジックな出来事に巻き込まれていく設定でしたが、演じている最中は、彼のことをどう理解して演じていたのですか?彼の祖先である伝説のアサシンであるアギラールと2役を演じられましたが。僕が演じたカラムとアギラールは全然違って、カラムは精神的なキャラクターで、アギラールは肉体的でね。アギラールには仲間がいて、組織に所属していて、自分の使命感みたいなものも持っているが、カラムは誰も信用していない迷える人間だ。本当に何をしていいかわからない渦中でアギラールの運命を追体験することで、徐々に自分がリーダー的になっていく。最初は嫌々だけれど、やがて自分よりも大きな目標に意義を見つけ出すんだ。――彼だけでなく、主に3人の女性たちも魅力的に映っていました。ご自身は、どういう女性に魅力を感じますか?強く、自立した女性でユーモアがある人が、魅力的だと思う。この業界に長くいて10年くらい俳優業をしているけれど、強い女性のキャラクターは本当に少ないものだ。だいたいが男性のリーダシップの下にいるとか、それだけの役柄が多いよ。そういう状況を受けて、今回は自立した女性を入れようかということになっていったわけだ。――また、静かでありながら迫力があるアクションに魅了されましたが、今回のアクションをする上で意識したことは何でしょうか?そのとおりだよ。大きな爆発的なアクションがあったかと思えば、静かになる時もあって、ある意味では、まるでゴムを伸ばして縮まるような、まるでダンスのようなアクションと言ってもいいだろう。それは、元々のゲームの中にすでにあったもので、洗練されたアクションだった。だから、それを研究して、今回の映画の中に採り入れたよ。――DNAの記憶を呼び覚ます装置“アニムス”という装置が印象的でした。これまでにも『アバター』や『インセプション』など意識と肉体がかい離するアイデアはあったと思いますが、今回はロボットアームによる表現が新鮮でした。どういう経緯で生まれたのでしょう?アームの部分はCGでね。撮影現場ではワイヤーで吊るされている状況で、とても居心地が悪かったよ。ゲームの中ではただの椅子だったので、それではカラムがただの受け身の人間になってしまう。アギラールの追体験をしている時には、格闘や動いている様子がほしいと思ったのさ。だから、想像しながら演技をしていたけれど、後はCGで処理したわけだ。――ちなみに“アニムス”で追体験中の戦闘シーンでは、裸でしたよね。そこへの抵抗や疑問は?追体験のシーンは、基本的にはシャツなしの裸で挑みたかった。美意識的にも、白いTシャツでは面白くない気がしていてね。よくオリンピックのアスリートなどは、肉体が見えるようなピチっとしたシャツを着ているよね?肉体を見せることは大事だったから、近未来的なボディースーツの着用も考えたけれど、最後はカラムが自分の意思で戦いにいくという意味の表現でシャツを脱いでいる。シャツを着ていると、原始的な意味合いは出ないからね。――主人公は理不尽なことを経て、主体的に成長していきますが、今回の映画を撮ったことで、あなた自身は何が収穫はありましたか?ちょっと白髪が増えたかな(笑)。いや、今回はプロデューサーも兼ねていることがあって、学びは多かったよ。以前小さい作品を自分の製作会社で作ったことがあったけれど、今回はスケールが違う大作だったので、そういう意味ではまったく新しい体験をした。例えば脚本上ではすごく重要だと思って書いたシーンが、実際に撮影するとビジュアルとしてたいしたことがなかった、あるいは1秒くらいのシーンなのに実際に撮影するとすごく語ることがあるいいシーンになっているなど、常に意識が必要だった。急にその場で作ったものがベターなことがあるので、そういうチャンスを逃さないということも含めて、交渉力も勉強した。情熱だけではできないんだ。外交的な手腕、そういうものも必要だったよ。■プロフィールマイケル・ファスベンダー1977年生まれ、ドイツ、ハイデルベルク出身。TVシリーズ「バンド・オブ・ブラザース」(01)で注目され、映画デビューは『300<スリーハンドレッド>』(07)。翌年の『HUNGER/ハンガー』(08)で、英国インディペンデント映画賞主演男優賞などを受賞した。クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(09)を経て、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)で、マグニートー役に抜てき。『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)、『X-MEN:アポカリプス』(16)でもマグニートーを演じた。『SHAME -シェイム-』(11)で、ヴェネチア国際映画祭の男優賞を受賞。アカデミー賞では『それでも夜は明ける』(13)で助演男優賞に、『スティーブ・ジョブズ』(15)で主演男優賞に、それぞれノミネートされた。待機作に『プロメテウス』(12)の続編、『エイリアン:コヴェナント』などがある。(C)2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.
2017年03月02日26日(現地時間)に行われた第89回アカデミー賞に出席したスカーレット・ヨハンソンが、レッド・カーペットでサミュエル・L・ジャクソンに叱られたことを明かした。『アベンジャーズ』シリーズで共演している2人はレッド・カーペットで偶然一緒になった。「サミュエル・ジャクソンに会えてうれしかったのに、いきなり怒られたの」とスカーレットは「E! News」の取材で語った。理由は「私が子どもの写真をあまり送らないから」。スカーレットには、先日破局した2番目の夫、ロマン・ドーリアックとの間に2歳になる娘・ローズがいる。スカーレットは「ここでそれを聞く?と思ったけど、彼は『写真はどこだ?』って」と笑いながら話した。仲の良さをうかがわせる微笑ましいエピソードだが、実はスカーレットは娘の誕生祝いにサミュエルが何を贈ってくれたのか、その記憶もあやふやな様子。記者に水を向けられると、「彼、何をくれたんだっけ?聞かないで。もし思い出せないと、また怒られちゃう。サムは敵に回したくないでしょ!」と慌てていた。(text:Yuki Tominaga)
2017年03月01日「10代の頃はゲームもよくしたけど、23歳になるまでにやめてしまった。本当に上手くなるためには、時間がものすごく必要だとわかったから」。こう語るマイケル・ファスベンダーの真剣な面持ちに、失礼ながら少し笑ってしまった。彼の持つストイックなイメージと重なったからだ。現在のファスベンダーが真摯過ぎるほど真摯に役と向き合うように、ゲームをプレイする若き日の彼も、気軽な気持ちではなかったのだろう。そんなファスベンダーが同名の人気ゲームを実写化した『アサシン クリード』で、製作と主演を務めている。23歳でゲームの世界とは別離しているため、「『アサシン クリード』をプレイしたことはなかった」が、その世界観にすっかり魅せられてしまったそうだ。「現代の人間が祖先の記憶を持ち、その身に起きたことを追体験するアイデアが魅力的に思えた。僕の役目は、それらを映画的体験に変換できる脚本家を探すところから始まったね。その後、出来上がった脚本を手に今度は監督を探し、キャスティングをし…。長い期間、作品に関わってきたことは確かだよ」。「撮影が始まってからも、脚本の手直しをしたり…」と製作者としての仕事がまだまだ続く中、俳優としては2つの役を演じることに。15世紀のスペインで信念の戦いを繰り広げる戦士アギラール・デ・ネルハと、彼の運命を追体験する子孫カラム・リンチだ。「まずはアギラールの撮影をし、その後にカラムの撮影をした。だから、一人二役の難しさはそれほどなかったんだ。シーンによっては、それぞれの役を同じ日に撮ることもあったけどね。そのときは髭をつけ、ウィッグをかぶり、髭を取り、ウィッグを外し、また髭をつけ…。着脱に1時間半はかかるし、面倒だったことは認めるよ(笑)」。また、両者にはアクションシーンにおける違いも。中世の街並みを駆け抜けるアギラールに対し、カラムは祖先の記憶を追体験するための特殊な装置につながれている。「カラムのアクションはワイヤーに吊られながら行ったのだけど、ワイヤーを固定するハーネスはすべての男にとって苦しいものだよ(笑)。アギラールのアクションの方が断然楽しかった。猛暑のマルタ島で中世の衣裳を着るつらさがあったとしてもね。ただ、それぞれのシーンで僕が学んだのは、どんなアクションにも感情を伴わせられるということ。カラムの感情も、アギラールの感情も、アクションを通して語ることができたと思う」。たしかに、本編の大半を占める彼らのアクションから、その心中が伝わってくる。とりわけ、激変した人生の中で成長していくカラムの心の変化は見どころだ。「カラムの現実と僕の現実はあまりに違い過ぎるけど、彼を生み出し、作り上げ、その成長を見守ることはできた」と語るファスベンダーもまた、変化する人生を歩んできている。「何事においても、“一夜にして”なんてことはないからね。人生は徐々に変わりゆくもの。僕自身、(俳優の)仕事に全くありつけなかったのが、ある時期を境に変わった。そうやって仕事が舞い込んでくるようになると、今度は最高の人たちと仕事をする機会もやってくるようになるんだ」。傍目には華やかな「僕の現実」の中で、地に足のついた印象を放つマイケル・ファスベンダー。ファンタスティックでありながらリアルな感触のある作品に仕上がった『アサシン クリード』自体も、彼自身と重なる。「シンプルな人生を送ろうと心掛けているんだ。僕の役目は、ただ仕事に集中すること。すごくラッキーだし、夢のような場所にいるのは自覚しているけど、あまりにも華やかなものとは距離を置くよう自分を戒めている(笑)。世界中を回ることができたり、こうして日本に来ることができる時間も楽しんでいるけどね」。「僕はラッキーボーイなんだ」。こう言って笑顔を見せるのは、リドリー・スコット、スティーヴ・マックイーン、ダニー・ボイル、デヴィッド・クローネンバーグ、ブライアン・シンガー、クエンティン・タランティーノ、フランソワ・オゾンなどなど、挙げきれないほど大勢の名監督たちに望まれてきた身だから。名匠をこれ以上独り占めしたら、俳優仲間たちに嫉妬されるのでは?と訊いてみると、「でも、コーエン兄弟やクリストファー・ノーランとも仕事をしてみたいな」との呟きがこっそり返ってきた。俳優として出演したいのは「いい映画」、製作者として作りたいのも「いい映画」。「いい映画とは、いい物語を語っている映画のこと」だそうだ。「それ以上の望みはないよね。僕は物語の力というものを信じている。どんなに大きな規模の作品でも、小さな規模の作品でも構わない。いい物語を語りたいんだ。たとえ興味深い役柄に巡り合えたとしても、ストーリーが酷ければ全く意味がない。優先順位をつけるなら、ストーリー、監督、その次が自分の演じるキャラクターといったところかな」。ちなみに、一観客としても当然「いい映画」を求めているそうだが、最近はもっぱらドキュメンタリーに魅了されているという。「ここ数年、本当に興味深い作品が多いよね。つい最近観た中では、『13th -憲法修正第13条-』『O.J.:メイド・イン・アメリカ』(原題)が面白かった。少し前のテレビ番組だけど、HBOの『ザ・ジンクス』(原題)も。ただし、ダークなドキュメンタリーを観過ぎると、悪夢にうなされるから体によくないのだけど(笑)」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:アサシン クリード 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures.All Rights Reserved.
2017年02月28日『トランスフォーマー』シリーズで知られるマイケル・ベイが製作総指揮を務め、エミー賞2冠を獲得した本格海賊アドベンチャー「Black Sails/ブラック・セイルズ」。その待望のシーズン3がHuluにて配信スタート。ついに最強の海賊“黒ひげ”が登場する本作から、その予告編とともに、黒ひげ役レイ・スティーヴンソンと主人公・フリント船長役トビー・スティーヴンスからコメントが到着した。海賊たちの黄金時代、新しい人生を買える幻の財宝を積んだ船“ウルカ・デ・リマ号”の所在を示す地図を追い求め、海賊、売春婦、盗人たちはそれぞれが欲望を剥き出しに、お互いを出し抜き合っていた。その幻の財宝の地図を手に入れたフリント船長率いるウォルラス号の海賊たちは、ウルカ・デ・リマ号の所在を突き止めるが、目前でスペイン艦隊に遭遇し財宝の略取は失敗。負傷したフリント船長たちが流れ着いた島で、座礁したウルカ・デ・リマ号を目撃する。そんな中、フリントを出し抜き財宝を手にしたのは、ライバルのチャールズ・ベイン一行だった。彼らはイギリス領ニュープロビデンス島の砦を乗っ取り、島の支配を企む。一方でスペインは財宝の返還を求め、イギリスへ圧力をかける。イギリスは多数の軍艦をニュープロビデンス島へ派遣し、力尽くで海賊たちをねじ伏せようとする。そしてシーズン3では、悪名高き海賊エドワード・ティーチ、通称“黒ひげ”がついに登場、カリブ海は血の海と化す。また、イギリス艦隊の攻撃に対し、フリントやジョン・シルバー、チャールズ・ベイン、ジョン・ラッカムといった名だたる海賊たちが手を組み、戦いを挑んでいく――。公開されたシーズン3の予告編では、多数のイギリス艦隊が海賊を一掃するために一気に乗り込んでくるところから始まる。フリント船長と何か契約を交わそうとしているイギリス政府の思惑は何なのか?そして、一瞬だけだが、豊かな黒い髭をたくわえた大男、エドワード・ティーチこと通称“黒ひげ”が海賊の楽園ナッソーに姿を現すが…。世界で最も有名といえる実在した海賊、黒ひげ。その容姿から、周りの海賊たちは恐れをなしていたという。そんな黒ひげを本作で演じたのは、映画『トランスポーター イグニション』や『ダイバージェント』シリーズに出演するレイ・スティーヴンソンだ。彼は、「大きな責任を感じた。だって黒ひげはとても良く知られた人物で、彼に憧れを抱いている人すらいる。どんなふうに演じるか、伝説にもなっているほどの人物をどう新鮮に見せるか頭を悩ませたよ」と語り、「彼は身長が190cmあって、1710年ごろの時代にしてみれば巨人のように大きな男だった。同じ部屋にいる誰もが存在に気がつくほど強烈なオーラを放っていた。彼がいる部屋の電燈が彼のオーラに影響を受けて点滅したという言い伝えがある」と、その“伝説”に言及。そして「彼を演じることはとてもワクワクすることであると同時に、大きな挑戦でもあった」と語っている。また、シーズン2で絶望に打ちひしがれたフリント船長は、過去と決別したことで“凶暴な怪物”となってシーズン3に登場する。いままでのシーズンよりもはるかに激しさを増す戦闘やアクションシーンに、トビーは女性キャストと接点がないと嘆いたという。「シーズン3のしょっぱなからフリント船長は、無慈悲で残忍な男として登場する。大きな絶望に打ちひしがれ、復讐を決意する。彼は怪物と化すが、でも内面は人間的な部分が残っているんだ。表情に出さない心情の揺らぎが描かれ、そして生きる希望を見出す努力を見つけようとするところが描かれる。今回のフリントのテーマは、“心の旅”だ。その一方で、いままで以上に激しい戦闘シーンやアクションがある。毎日大変だったよ」と、撮影をふり返っている。冒険小説「宝島」の20年前を描くオリジナルストーリーとなる本作。カリブ海を舞台に、幻の財宝を積んだ船をめぐり、荒くれ者たちがルール無用の駆け引きを繰り広げる。シーズン3では、海賊VSイギリスVSスペインといった、逃げ場のない戦いが勃発、かつてない凄まじい戦闘シーンや人間味あふれる海賊たちの姿が描かれるようだ。「Black Sails/ブラック・セイルズ」シーズン3はHuluにて配信中、毎週金曜日1話ずつ配信予定(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2017年02月26日マイケル・コース コレクション(Michael Kors Collection)の2017年秋コレクションがアメリカ・ニューヨークで発表された。今シーズン、マイケルの描いた女性像はエレガント、セクシーでいながらインディペンデント、そして強さのあるニューヨークウーマンだ。コレクションをリードするのは、ストロング・ショルダーを採用したパワフルな印象のテーラードコートやジャケット。マニッシュなキャメルコートは、アームホールの下にスリットがあり2wayの着こなしが楽しむことができる。また、ツイードジャケットは肩パットをいれたかのようなシルエットに。都会で生きるニューヨークウーマンは、エレガントさも忘れない。そんなかっちりとしたアウターには、柔らかいドレープドレスやスリットの効いたスカートなどを組み合わすことで、“覆い隠されたセクシー”を匂わす。他にも、ゆったりとした巻きスカートや魅惑的なフリンジをあしらった優雅なドレスやスカートが揺れ動く。ボリューミーなファーコートもセンシュアルな女性像を感じさせる。レオパード・チーター・パイソンといったアニマルモチーフが抽象的に落とし込まれたインパクトのあるデザインも。着こなしにアクセントを添えるのは、キラリと光るシルバーやゴールドのフープピアスやバングル。さらに、クラッシャブル・バッグを片手に、都会の街を颯爽と歩くのだ。足元には、建築的なヒールパンプスや足首をくしゅっとさせたスローチー・ブーツ、そしてアンクルストラップのサンダルを合わせた。コレクションのカラーパレットは、秋らしいグレートーンやチャコール、キャメル、滑らかで上品なブラック。そこに、ワインやオリーブなどの暖かみのある色合いを挿している。
2017年02月17日ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)から、英国人アーティストでデザイナーとして活躍しているマイケル・アンゴーブがパッケージデザインしたソープ「マイケル アンゴーブ ソープ」が登場。ジョー マローン ロンドンから5つの人気ソープをピックアップ。カリブ海に吹く風を思わせるライムに、バジルとホワイトタイムを加えた「ライム バジル & マンダリン」、熟したてのみずみずしい洋梨に、パチョリ、ウッドを重ね白いブーケで包み込んだ「イングリッシュ ペアー & フリージア」、ザクロやラズベリー、プラムのみずみずしいフルーティな香りにピンクペッパーが効かせた「ポメグラネート ノアール」など、ジョー マローン ロンドンを代表する香りを揃えた。それぞれには、香りをイメージした、草花や果実のイラストを色鮮やかな色彩で描いている。中央には、ホワイトカラーでブランドロゴを上品に添えた。また、ジョー マローン ロンドンは、バス & ボディ アイテムを紹介するユニークなムービーも公開。劇中には、カーラ・デルヴィーニュの姉であるポピー・デルヴィーニュを迎え、バスケアタイムをポップに描いた。劇中には、シャワー オイルからボディ スクラブ、ボディ クレームまで揃うバス & ボディ コレクションをアイコニックに切り取っている。登場するポピーは撮影を終えて、「私は22歳の時からレッド ローズを纏っています。私が夫のジェームズに最初に魅力を感じたのは彼の香りでした。何を使っているかを尋ねると、ジョー マローン ロンドンのアンバー & ラベンダーでした。」と自らの体験エピソードを交えて、ジョー マローン ロンドンとの思い出を語っている。【アイテム詳細】・マイケル アンゴーブ ソープ 全5種 各2,900円+税種類:ライム バジル & マンダリン 100g、イングリッシュ ペアー & フリージア 100g、ブラックベリー & ベイ 100g、レッド ローズ 100g、ポメグラネート ノアール 100g【問い合わせ先】お客様相談室TEL:03-5251-3541
2017年02月16日3月3日公開の映画『アサシン クリード』のスペシャルイベントが15日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演のマイケル・ファスベンダー、日本語版吹き替えを担当した斎藤工が出席した。全世界でシリーズ累計9,600万本以上の売り上げを記録した大人気ゲームを、独自の視点で映画化した本作。遺伝子操作によりアサシンとして活躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑む。昨年10月以来、2度目の来日というファスベンダーは「日本をすごく気に入ってしまいました。日本食はイタリアンと並んで僕の大好きな食事だし、日本のデザインや建築物、人間同士のリスペクトや規律を重んじる姿は最高です。去年来日した時にとても日本が気に入ったので、早く戻りたいという気持ちだったのでまた来日できてうれしいです」とすっかり日本が気に入った様子。主演ながらも初めてプロデューサーとして携わった本作について「6年前にゲーム会社と初めて映画化しようと話をしてから、6年間かかってやっとここに辿り着くことができました。ぜひ楽しんでいただきたい映画です」とアピールした。イベント途中からは本作の日本語吹き替えを担当した斎藤工も登壇。「TC Candler.com」が毎年発表している"世界で最も美しい顔100人" で1位に輝いたこともあるファスベンダーと初対面して「あまりにも魅力的な笑顔すぎて悩殺されそうですね。たまらないですよ。魅力が何層にもなっていて、魅力のミルフィーユというか、本当に魅力的な人ってこういう人なんだろうなと思います。魅力的すぎて吸いこまれそう。ダイソンより吸引力がありそうですよ」と絶賛すれば、それを受けたファスベンダーは「いい気分ですね。初めてのデートでは良い出だしだと思います。この後お食事でも行きますか?」とご機嫌。続けてMCから「斎藤と共演するならどんな作品に?」という質問にファスベンダーが「『アサシン クリード2』で兄弟役とかどう? 可能性は無限大」と好意的で、斎藤も「こういうのってリップサービスだったりしますが、具体的にどうすれば実現できるか、目の前の仕事を頑張っていこうと思います」と乗り気だった。映画『アサシン クリード』は、3月3日より全国公開。
2017年02月16日映画『アサシン クリード』のスペシャルイベントが2月15日(水)、都内にて開催され、プロデューサーを務め自ら主人公を演じたマイケル・ファスベンダー、主人公の日本語版声優を担当した斎藤工が登壇。斎藤さんが、マイケルとの共演に意欲を示した。同作は、全世界でシリーズ累計9,600万本を売り上げたゲームを基とし、世界観は共有しているものの、主人公などのキャラクターは異なり、新しいストーリーで描く実写版ミステリーアクション。現代と15世紀末ルネサンス期のスペインを行き来しながら人類の歴史をも揺るがす謎に迫る。マイケルは、遺伝子操作によってアサシンとして活躍した先祖の記憶を呼び覚まされた死刑囚カラム・リンチと彼の祖先である伝説のアサシンの2役を演じ、プロデューサーも務めた。斎藤さんはカラム・リンチの日本語版声優を担当。大歓声に包まれて登壇したマイケルは、「こんばんは!トウキョウ!」と日本語であいさつ。同作を「愛を注いだ映画」といい、6年前にソフト会社と映画化の話を始めたことを明かした。「6年経って、やっとここに辿り着けました。ぜひ、楽しんで頂きたい作品です」と感慨を言葉に。マイケルに続いてステージに斎藤さんが姿を現した。マイケルとガッチリ握手。マイケルは「TC Candler.com」が毎年発表する“世界で最も美しい顔100人”の1位に輝いたこともあるが、斎藤さんは、「あまりにも魅力的な笑顔で悩殺されそうです」とうっとり。あいさつのマイクを持った斎藤さんは、「“お前邪魔だ感”が半端ないです」と笑いを誘い、「私が一番そう思っております」と続けた。斎藤さんはマイケルの大ファンで「全部の作品を拝見しています」と告白。そのマイケルを隣にして、「魅力が何層にもなっていて、いうなれば、魅力のミルフィーユといいますか」と独特の表現を使って絶賛した。「ただ身長と体重が、WEB情報だと唯一、一緒」といい、すっかり意気投合した様子。マイケルは、斎藤さんの印象を「イケメンです。初めてのデートでいい出だしだと思います。この後、一緒にお食事でも行きますか?」と茶目っ気を発揮してイベントを盛り上げた。すると、斎藤さんは「ゴールデン街という連れて行きたい場所があります」と目を輝かせた、「日本映画が始まったような場所なので」とも。2人の共演が話題にあがると、マイケルは「兄弟役、『アサシン クリード2』、警察官、…無限大に可能性があると思います」とコメント。ファスベンダーさんの言葉を聞いた斎藤さんは、「こういうのはこの場だけということもあると思いますが、それを具体的にどうすれば実現するかということを考えて、日々、目の前にある仕事をがんばっていきたいと思います」と共演の可能性を“リップサービス”だけでは終わらせずガチで模索したい意向を言葉に。「僕は企画はいっぱい持っていますので。監督、製作者の立場としても、オファーするだけしてみようと思います。これからの作品で」と意欲満々に語った。『アサシン クリード』は、3月3日(金)に3D/2Dにて全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:アサシン クリード 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures.All Rights Reserved.
2017年02月15日故マイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソン(18)が恋人と破局したようだ。パリスはマイケル・スノディと1年間に渡って交際を続けていたが、女優デビュー作となるリー・ダニエルズ監督が手掛ける米ドラマシリーズで、『Empire 成功の代償』スピンオフドラマ『スター』への仕事に力を注ぐため、別れを選んだのだという。ある関係者は「パリスはマイケルと別れました」「彼女は上手くやっていて、リー・ダニエルズとの撮影を楽しんでいるようです。今はこの経験に力を注いでいるようですね」とコメントする。しかしその一方で、先日パリでロマンチックな休暇を過ごしていたばかりだというパリスとマイケルが今後ヨリを戻すことも考えられると、前述の関係者はUsウィークリー誌に続けている。パリスは破局について明言はしていないものの、自身のツイッターで「自分勝手な人」を愛することがどれほど難しいのかということについてツイートしていた。「友達であれ、友達以上の人であれ、自分勝手な人を愛するということはとてつもなく自分自身を傷つけるということなのよ」(C)BANG Media International
2017年02月10日世界中で大ヒットを続ける『トランスフォーマー』シリーズ最新作、『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017年夏公開)のマイケル・ベイ監督がこのほど、本作への思いを告白。「本当にこれが最後になってしまうかもしれない…その想いから思い切りやり遂げました」と語った。実写映画化10年を迎える記念すべき今年、新たに製作される『トランスフォーマー』は、従来のキャスト&キャラクターを軸に、新しいキャスト&キャラクターが次々と登場。『トランスフォーマー』の集大成となる。このたび、最新映像の公開とあわせて、マイケル・ベイ監督からの特別メッセージが到着。監督は「10年以上のこのシリーズに携わってきました。『トランスフォーマー/最後の騎士王』のために脚本家が集まり、我々は今作に全く違う方向性を取り入れました。そんな特別な時間を設けることで、過去作のすべてが互いに結びつくのです」と本作について説明し、「世界の始まりから現在に至るまでの数々の神話を膨らませる作業は容易なものではありませんでした」と語る。そして、「素晴らしい脚本チーム」のメンバーを紹介した上で、「2015年夏、パラマウント・スタジオの広大なスペースで彼らは1万点以上ものトランスフォーマーの歴史(映画、アニメ、コミック)のコンセプト・イメージに囲まれ、そして、実物大のバンブルビー、メガトロンの頭部、やその他の小道具に囲まれながらこの作業を行いました。トランスフォーマーにまつわる全てに囲まれ、本当に夢のような空間でした」と過程を説明。「また、脚本チームがアイデアを膨らませやすくするため、ハズブロからトランスフォーマーの歴史家も呼び、彼らにトランスフォーマーの歴史についてレクチャーを受けました」と続け、「今作には間違いなく過去作にはない壮大な視覚的空間と成長した神話が存在しています」と自信をのぞかせる。さらに、「私にとっては悲喜こもごもです。このシリーズを手掛けるたびに『これが最後だ。』と言ってきましたが、世界中の1億2,000万人のファンがいて、彼らは『トランスフォーマー』のアトラクションに列を成し、メイク・ア・ウィッシュ財団から子供たちは撮影現場を訪れてくれる…彼らが私がこのシリーズを続ける原動力なのです。このシリーズをつくるのが大好きだし、今作は特に楽しく撮影できました」と同シリーズへの思いを告白。最後に「しかし、本当にこれが最後になってしまうかもしれない…その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです」と語っている。(C)2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reserved
2017年02月10日マイケル・コース(MICHAEL KORS)とマイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)から2017年のバレンタインに向けたアイテムが登場。バッグやジュエリー、キーチャームからカメラまで、プレゼントはもちろん自分用にも、様々なシーンにゲットしたくなる幅広いアイテムを展開。ハートのモチーフやピンク、レッドのカラーでロマンチックに彩られたアイテムは、上質な素材や精密なディテールで高級感を放ち、少し特別なバレンタインを演出してくれる。“マーサースタッズ”メッセンジャーバッグ「“マーサースタッズ”メッセンジャー」は、小ぶりなサイズ感と華奢なハンドル、そしてタイムレスなシルエットが、上品でエレガントな印象。一方で、ブラックのボディに配されたシルバーのスタッズが、エッジーさを添える。鍵やスマートフォンが入るコンパートメントを配しており、コンパクトながらも、収納も充実している。マイケル・コース×富士フイルム“instax mini 70” と“スカウト”カメラバッグ富士フイルムとコラボレーションしたインスタント・フィルム・カメラ“instax mini 70”は、マイケル・コースのロゴやサインの入ったオリジナルで、ヴィンテージ感のあるデザインが、おもちゃのようにキュート。レトロなスタイルをベースに、細部に使用されたゴールドや、贅沢なレザー素材がモダンな「“スカウト”カメラバッグ」は、ソフトピンクが新登場。カメラや必需品も十分に収納できるので、身軽に肩からかけてお出かけしたい。“グラマラス・ハート“ レザーステッカーレザー生地のユニークなステッカー「“グラマラス・ハート“ レザーステッカー」も展開。バッグ、財布、スマートフォンなど、手持ちのアイテムを気分に合わせて自由にカスタムできるので、ギフトにもぴったり。デザイナー、マイケル・コースのお気に入りの“アヴィエイター“サングラスをかけたポップでラブリーなハートが、一気にいつものアイテムを個性的に彩ってくれる。【詳細】マイケル・コースのバレンタイン ギフト・ガイド2017発売時期:2017年2月 ※予定※入荷時期はアイテムによって異なる。※取扱い店舗はアイテムによって異なる。■アイテム例“マーサースタッズ”メッセンジャー(MD) 54,000円“ローリン”ショルダー(LG) 72,000円“スカウト”カメラバッグ 63,000円イケル・コース×富士フイルム“instax mini 70” 18,000円“グラマラス・ハート“ レザーステッカー 各3,000円【問い合わせ先】マイケル・コース ジャパンTEL:03-5772-4611
2017年02月05日