ドリテックは11月20日、着脱可能なバッテリーを採用するコードレススティック型掃除機「クリンストームL VC-800」を発表した。発売は11月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別15,800円前後だ。VC-800は、スティック型としてもハンディ型としても使用できる2in1のコードレスサイクロン式掃除機。ハンディ型掃除機がスティック部分から分離する構造になっている。スティック部分のハンドルは折りたたみ可能だ。取り外して交換できるバッテリーを採用。バッテリーは約3時間でフル充電され、Highモードで約15分、Lowモードで約25分の連続運転が可能だ。手もとの操作部付近に、吸込口を照らすLEDライトを備える。サイズはW275×D190×H1,135mm、重量は約2.3kg。ダストカップ容量は約0.5L。カラーはピンク、シルバー、ガンメタ、ダークウッド。
2015年11月24日ジャパネットたかたは11月23日、「ジャパネットチャレンジデー」を開始した。11月23日0時ちょうどから24時までの24時間限定で、ダイソンのキャニスター型掃除機「DC48THSRMO」とハンディ型掃除機「DC34MH」のセットを特別価格で販売する。ジャパネットチャレンジデーとは、ジャパネットたかたが不定期で開催する24時間限定の特別セール。毎回異なる商品を取り扱うが、今回のチャレンジデーでは、ダイソンのキャニスター型掃除機「DC48THSRMO」(通常は税別54,800円)とハンディ型掃除機「DC34MH」(通常は税別24,800円)のセットを通常価格の79,600円(税別)から1万円引きした69,600円(税別)で販売。古い掃除機を下取りに出せば、さらに1万円引きされ、最安59,600円となる。チャレンジデー限定で送料も無料だ。
2015年11月23日シャープは11月18日、サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ) EC-HX150」を発表した。価格はオープンで、推定市場価格は税別40,000円前後。EC-HX150は、2015年5月に発売されたふとん掃除機「Cornet EC-HX100」の第2弾モデル。吸引部には「たたきハイパワーブラシ」を搭載。布団に振動を与えるゴムブレードを2枚から4枚に増やし、たたき振動数が2倍(最大12,000回/分)に向上した。また、吸い込んだアレル物質を本体内部でとらえ、きれいな空気を排出する「Ag+アレルディフェンスフィルター」、羽毛布団などデリケートな寝具の掃除に向いた「デリケートモード」を新搭載している。布団に触れる底面には抗菌素材を使用する。EC-HX100と同じく、布団に付いているダニを40度以上の温風で引きはがして吸引する「ヒートサイクロン」を採用。吸い込んだダニは遠心分離サイクロンの高速旋回気流により99%以上死滅するという。ダストカップとフィルターは水洗いが可能。また、ヒートサイクロンの温風と同時にプラズマクラスターイオンを放出し、湿気やニオイを除去する。本体サイズはW304×D405×H254mmで、質量は2.4kg。ダストカップの容量は0.1L。カラーはゴールド系とホワイト系の2色。
2015年11月18日山善は10月27日、掃除機用アタッチメント3製品を発表した。ラインナップはサッシなどの溝を掃除するのに役立つ「吸い吸いブラッシー」、掃除機走行時の騒音を低減する「ピアニッ吸いモ」、場所に応じて変形する「吸うイング」。発売は10月下旬で、価格はオープン。いずれの製品にも、掃除機と接続するための「接続パイプ」が付属。ホースパイプの内径が32mmから最大43mmの掃除機に対応する(排気循環式、コードレスタイプ、業務用などの一部製品を除く)。○吸い吸いブラッシー吸い吸いブラッシーは、ソファの隙間やサッシの溝、パソコンのキーボードなど狭い場所での掃除に役立つアタッチメント。細い筒型ノズルが6本×2列並んだ形状で、その周りを囲むように着脱できる外周ブラシが付属する。ノズル先端は45度の角度で斜めにカットされ、細かい隙間にもフィットするという。外周ブラシを含むサイズはW8.5×D20×H5.5cm、重量が116g。推定市場価格は税込1,790円前後だ。○ピアニッ吸いモピアニッ吸いモは、掃除機が走行する際の運転音を低減するためのアタッチメント。タイヤが上下に動くことで着地時の衝撃を吸収するクッション構造となっているうえ、タイヤにはスポンジ素材を採用している。さらに、ヘッド周りには壁などに接触した際の衝撃を和らげる、エラストマー樹脂製のソフトバンパーを配置した。サイズはW24.5×D19.5×H5.5cm、重量340g。推定市場価格は税込2,990円前後だ。○吸うイング吸うイングは、障害物などにぶつかるとヘッドが折りたたまれるアタッチメント。折りたたまれない状態で幅は25cmあるが、最小で5cmにまでなる。たとえばダイニングテーブルの下などを掃除する際、イスを移動させなくても掃除できるという。サイズはヘッドを広げた状態でW250×D290×H65mm、重量が257g。推定市場価格は税込2,980円前後だ。
2015年10月27日米Neato Roboticsの日本法人であるネイト ロボティクスは10月23日、ロボット掃除機の新モデルとして「ネイト Botvac(ボットバック) D」シリーズを発表した。ラインナップは家電量販店向けの「D7500」と「D8500」、通信販売向けの「D8000」の3モデル。D8500を10月23日、そのほか2モデルを順次発売する。希望小売価格(税別)はD7500が75,800円、D8000が78,800円、D8500が79,800円。Neato Roboticsは、米国におけるロボット掃除機市場でシェアNo.2を誇るメーカー。2014年10月に日本で「Botvac」シリーズを発売し、日本に進出した。BotvacシリーズはD型ボディを特徴としており、壁際や部屋の隅を掃除するのに適している。D字の直線部分に幅276mmのワイドブラシを持つ。今回発表されたDシリーズは、ナビゲーションシステムや基本的な掃除性能においては旧モデルのBotvac 85やBotvac 75を踏襲するが、使い勝手や手入れの面でブラッシュアップが図られているほか、ヘリカルギアを採用したことで、動作時のギア音を静音化している。レーザーセンサー技術「SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)」を活用した人工知能「Botvision」によって、室内の形状や家具のレイアウトなどを把握。まずは部屋の壁際から約1cmの距離を保って移動し、規則正しいルートで掃除していく。一つの部屋を掃除し終えると、隣の部屋を自動で認識して掃除する「マルチクリーニング」機能や、指定時刻に自動で掃除を開始する「オートスケジュール」機能、掃除中にバッテリー残量が少なくなった場合は、自動で充電台に戻り、充電完了後は再び中断した箇所から掃除を始める「自動再開」機能などを引き続き搭載する。自動再開機能では最高3回まで連続で掃除し、合計で180~270分、畳数でいうと最大126畳の掃除が可能だ。サイズはW33.5×D32.1×H10cm、重量は4.1kg(バッテリー含む)、ダストボックス容量は0.7L。120~180分でフル充電され、充電1回につき60~90分の連続運転が可能だ。3モデルのちがいは付属品と本体カラー。アークティックホワイト&ブラック - ブルーアクセントのD7500にはスパイラルブレードブラシのみ、ブラック&アークティックホワイト - ブルーアクセントのD8000とD8500にはスパイラルブレードブラシに加えて、2重らせんコンボブラシが付属。さらに、D7500には標準フィルター×2個、D8000には高性能アレルゲンカットフィルター×1個、D8500には高性能アレルゲンカットフィルター×3個が同梱される。
2015年10月23日●ダイソンのロボット掃除機、ついに発売ダイソンは10月21日、「ダイソン 360 Eye ロボット掃除機」(以下、360 Eye ロボット掃除機)を正式に発表した。ダイソンの旗艦店「Dyson表参道」では10月23日、量販店では26日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別138,000円前後だ。世界に先がけてまず日本で発売する。360 Eye ロボット掃除機は2014年9月に発表されていたロボット掃除機。発表当初は2015年春に発売する予定だったが、日本の住環境に合わせて調整をしていた関係上、10月下旬にずれ込んだ。ロボット掃除機で肝要となるナビゲーションシステムには、カメラを用いた「360°ビジョンシステム」を採用。天面に配置されたカメラで、360度見渡しながら周囲の環境を把握する。カメラは秒間最大30コマの撮影が可能で、その情報をもとに詳細な間取り図を作っていく。シャッタースピードとロボット掃除機の移動速度は連動しており、現在位置やまだ掃除が完了していない部分を正確に把握できるという。赤外線センサーにより障害物を回避する仕組みだ。360°ビジョンシステムで室内を規則正しく、効率良く掃除していく。掃除面については、これまでダイソンが掃除機で培ってきた技術を惜しみなく投入している。毎分最大78,000回転する「ダイソン デジタルモーター V2」は、小型軽量ながらパワフルなモーターで、吸引力と小回りのきくボディを両立。ボディと同じ幅(230mm)のブラシバーは、カーボンファイバーブラシ(黒)と硬いナイロンブラシ(赤)で構成される。カーボンファイバーブラシが静電気の発生を抑えながらフローリングのゴミを除去し、ナイロンブラシがじゅうたんなどに入り込んだゴミをかき出す。吸い取ったゴミは、ダイソン独自の「ラジアルルートサイクロンテクノロジー」によって空気と分離。0.5ミクロンの微細なゴミまでキャッチできる。360 Eye ロボット掃除機は、ダイソンで初めてクラウド連携に対応した製品でもある。無料の専用アプリ「Dyson Link」をインストールしたスマートフォンやタブレットを通じて、外出先からでも360 Eye ロボット掃除機を操作したり、掃除スケジュールを設定したり、実際に掃除したルートを確認したりできる。サイズはW230×D242×H120mm、重量は2.42kg。ダストボックス容量は0.33L。約2.75時間でフル充電され、最大で約45分の連続運転が可能だ。掃除中にバッテリー残量が少なくなった場合は、自動で充電ドックに戻り、充電完了後は再び中断した箇所から掃除を始める。カラーはニッケル/ブルーとニッケル/フューシャの2色。次ページでは、開発に携わった、ダイソンのマイク オールドレッド氏も登場した製品発表会についてレポートする。●規則正しく、効率良く発表会には、ダイソンのマイク オールドレッド氏が登壇。フローリングやカーペット上に重曹をまいて、360 Eye ロボット掃除機の集じん力を見るためのデモンストレーションも行われた。○ロボット掃除機でも掃除性能ありきマイク オールドレッド氏はこれまで、17年間かけてロボット掃除機の開発に携わってきた。会場には、ダイソンが手がけた初代のロボット掃除機「DC06」も展示。DC06はすでに規則正しく掃除できたが、多くのバッテリーやセンサーを積んでおり、主にセンサーのコストがかさんだ結果、製品化にはこぎつけられなかった。そこで考えたのが、ビジュアル(カメラ)でナビゲーションをするシステムを持つロボット掃除機だった。これまでサイクロン掃除機を数々手がけてきたダイソンは、ロボット掃除機を開発する際も「まずは掃除性能ありき」だと考えていたそうだ。マイク オールドレッド氏は「パッと見はごく一般的なロボット掃除機かもしれないが、中身の、特に掃除に関する技術は他のメーカーとはちがう」と強調している。日本では背の高さ10cm以下のロボット掃除機が多いが、360 Eye ロボット掃除機は12cmとわずかに高い。しかし、この高さは「妥協せずに」サイクロン技術を搭載するために必要だったとか。高さはあるものの、幅が小さいため小回りがきき、狭い場所にも入り込めるのが強みだという。○「死角なし」のナビゲーション360 Eye ロボット掃除機のナビゲーションには、一度に360度を見渡せるカメラを用いている。カメラで得た画像情報から「自分が今どこにいるのか?」、赤外線センサーで得た障害物情報から「何があるのか?」を把握し、最適なルートを選ぶ。掃除している途中で出合った障害物に目印を付けていくので、一度掃除した箇所には戻らない。そのため、効率良く掃除できるとする。ランダムにではなく、規則正しく四角を描きながら掃除し、360 Eye ロボット掃除機がたどったルートはスマートフォン向けアプリ「Dyson Link」から確認可能だ。マイク オールドレッド氏は、「360 Eye ロボット掃除機の動きは人間から見ると、ヘンに思えるかもしれない。だから、きちんと掃除していると信じてもらえるよう、どこを掃除したかアプリで確認できるようにした」と説明した。なお、今回実現された360°ビジョンシステムは、今後他のプロダクトにも活用できると考えているそうだ。○ロボット掃除機をもっとメジャーに2015年春発売という予定から遅れた理由について、マイク オールドレッド氏は「英国でテストしたときには問題なかったのだが、日本でテストした際に玄関から落っこちてしまうという問題があった。日本の玄関に合わせるために時間がかかってしまった」と語った。ダイソンが日本市場をいかに重視しているかを物語るエピソードでもある。そのほか、運転音について日本のモニターから不満が寄せられたため、大きなデザイン変更に踏み切ったことも明かした。今後も、ユーザーからの声を反映したアップデートは随時行っていくそうだ。日本の掃除機市場において、ロボット掃除機が占める割合はわずか4%。マイク オールドレッド氏は「ロボット掃除機市場自体をさらに拡大していきたい」と意欲を見せた。
2015年10月21日シャープは10月16日、重さ2.9kgでコンパクトなキャニスター型のサイクロン式掃除機「EC-PX700」を発表した。発売は10月22日で、価格はオープン。推定市場価格は税別40,000円前後。9月に発売したキャニスター型掃除機「EC-VX700」と「EC-LX700」と同様、従来のサイクロン部の周囲に8つの小型サイクロンを配置した「パラレルフローサイクロン」を採用。内と外の2段階のサイクロンで、微細なゴミを99.9%以上遠心分離できるため、ダストカップ上部のプリーツフィルターが不要になり、手入れの手間を省ける。ダストカップ内の満量ラインまでゴミがたまっても、99%風量が持続する。本体後部にある取り外し可能なフィルターは、約2年半掃除しなくても良い。汚れやすいダストカップとサイクロン部は、まるごと水洗い可能だ。さらに、ダストカップ内にプラズマクラスターを放出する機能も持つ。本体サイズはW215×D350×H229mm、本体重量は2.9kg。ダストカップ容量は0.25L。吸込仕事率は210~約40W。電源コードの長さは5m。カラーはピンク系。
2015年10月17日エレクトロラックス・ジャパンは10月15日、サイクロン式スティック型掃除機「ergopower LiTHIUM(エルゴパワー・リチウム)」の新モデルとして、「ZB5022」を発表した。発売は10月23日で、価格はオープン。ZB5022は、最長約60分連続で運転できるパワフルさを引き継ぎつつ、吸引力をさらに強化したコードレス掃除機。「トライアングル・パワーノズル」を新たに採用したことで、空気の流れと吸引力のバランスを最適化。これにより、フローリングで98%、カーペットで66%というゴミ除去率を実現した。カーペットは従来60%だったが、6%アップしている。ヘッドのホイールを大きくした「ラージ・ホイール」によって、カーペットなどを掃除している際にもヘッドが沈みにくくなり、よりスムーズな動きが可能となった。本体サイズはW260×D160×H1,090mm。重量は3kg。ダストカップ容量は0.8L。約4時間でフル充電され、ノーマルモードでは60分、パワーモードでは27分、ブースターモードでは15分の連続運転が可能だ。カラーはタングステン。
2015年10月16日サンコーは、耳に差し込んで耳垢を安全に除去できる電動式の耳掃除機「痛くない! USB吸引式イヤークリーナー」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は1,280円(税込)。同製品はハンディサイズの耳掃除機。ピストル型の握りやすい形状をしており、先端には着脱可能なシリコン製のノズルを搭載。本体のスイッチを入れて、このシリコンノズルを耳に差し込むだけで、耳垢を自動的に吸引してくれる。綿棒や耳かきのように、耳垢を奥に押し込む心配もなく、痛みも感じにくいのが特徴。使用後は先端カバーをはずして、中のゴミを捨てるだけ。取り外した先端は水洗いも可能だ。基本的にはUSB給電で動作するが、単3形電池×2本を使ったコードレスでも利用できる。サイズはW110×D50×H125mm。重さは148g。耳に直接触れるシリコンキャップは、予備も含めて8個付属する。
2015年10月15日●フィルターの掃除までおまかせ日立アプライアンスは、報道関係者向けに新製品説明会を開催。冬に需要が高まるという空気清浄機と掃除機を取り上げ、10月24日に発売予定の加湿空気清浄機「自動おそうじ クリエア EP-LVG110」(以下、EP-LVG110)、9月に発売された紙パック式掃除機「かるパック CV-PC500」(以下、CV-PC500)を紹介した。○フィルターが勝手にキレイ?説明会では、日立アプライアンス 商品計画本部 主任 湧廣修氏が登壇し、製品の開発背景やデモを交えた説明を行った。湧廣氏いわく、日立アプライアンスの空気清浄機購入者を対象に調査を行ったところ、不満点として「本体の大きさ」がトップ、「お手入れの面倒さ」が次点で挙げられたという。「普段お手入れする場所」を尋ねたところ、66%以上が「プレフィルター」と答えた。そこで、新製品となるEP-LVG110は、国内の家庭用加湿空気清浄機としては業界初となる「自動おそうじ機能」を搭載した(日立アプライアンス調べ)。自動おそうじ機能を実現したのは、本体裏面のカバーに配置された「自動おそうじユニット」。ユニットには洋服のホコリなどを除去するエチケットブラシと同じ素材の起毛生地が埋め込まれている。この起毛ブラシが、プレフィルターに沿って上下に動くことで、表面のホコリを取り除く仕組みだ。集めるだけではなく、除去したゴミを自動でダストボックスへ運ぶ。ユーザーが行う手入れは、目安として年に1回ほど、ダストボックス内のゴミを捨てるだけ。おそうじユニットは簡単に取り外せ、まるごと水洗いすることも可能だ。●フィルターは10年交換いらず○10年間交換不要な高性能フィルター空気清浄機能にとって重要なフィルターは、前述のプレフィルターと、「アレルオフ微細じんHEPAフィルター」、「洗える脱臭フィルター」の3枚構成。外気にさらされるせいで一番汚れやすいプレフィルターは、ステンレス製で汚れが落ちやすく、水洗いも可能だ。アレルオフ微細じんHEPAフィルターは浮遊ウイルスや細菌、花粉やダニのフンといったアレル物質をキャッチして活動を抑制。0.1~2.5μmの粒子を99%、0.3μm以上の粒子を99.97%以上キャッチできる。屏風状に折りたたんだ状態で収納されているが、広げると長さは約9.96mもあり、広い表面積を利用して微粒子を捕まえる。さらに、表面積を広げたことで、約10年間、フィルター交換が不要になった。洗える脱臭フィルターは、活性炭の微細孔にニオイ成分を吸着し、ペット臭やたばこ臭、排水口のニオイなどを低減するというもの。ニオイ成分が吸着するため、フィルターにニオイが残ることもあるが、気になったときに水洗いすれば、こちらも約10年間交換する必要がないそうだ。○48畳の部屋で使える強力パワーEP-LVG110のもう一つの特徴が、適用床面積48畳というパワフルさ。空気を両サイドから吸い込む「ワイドスピード集じん」を採用しており、8畳の部屋なら約6分で清浄可能。これは、家庭用の加湿空気清浄機においては業界最高水準のパワーだという(2015年10月24日の発売時において。日立アプライアンス調べ)。汚れやすいパーツにはステンレス素材を使用した「ステンレス・クリーン システム」を引き続き採用。空気吹き出し口やフラップ、プレフィルターはステンレス製で、菌が接触しても、ステンレスに含まれる金属イオンにより菌を抑制するという。気流を作り出すファンは樹脂製ではあるものの、銀イオンを練りこむことで抗菌効果を持たせた。本体表面にはガラスパネルを採用。樹脂製のパネルでは落ちにくい汚れも、ガラス製ならばサッと拭くだけで簡単に落ちる。操作ボタンは凹凸のないタッチパネル式で、こちらも拭き取りやすく、デザイン性が高い。説明会で紹介されたのは、適用床面積48畳のEP-LVG110だが、会場には適用床面積42畳のEP-LVG90と適用床面積32畳のEP-LVG70も展示。さらに、除湿機能を搭載した適用床面積31畳のEP-LV1000と、加湿機能を搭載しない適用床面積15畳のパーソナルモデルEP-LZ30も展示されていた。●紙パックは排気がにおう?○「かるパック」のプレミアムモデル空気清浄機に続いて、9月に発売済みの紙パック式掃除機「CV-PC500」についても説明された。CV-PC500は重量が2.3kg(本体のみ)と軽量でありながら、吸込仕事率が360Wと強力なのが特徴。さらに、運転音が51~57dB(目安として、普通の会話が60dBとされる)と比較的静かで、「耳障りに感じやすい」といわれる高い音を出さないよう開発されている。紙パック式は一度ゴミの中を通った空気が排出される仕組みのため「排気がにおう」と思われがちだ。しかし、CV-PC500は「ナノテク高捕じんプレミアム衛生フィルター」や「高集じんフィルター」「アレルオフフィルター」といった複数のフィルターを採用。吸い込んだゴミを99.999%逃さないため、排気臭も抑制できるという。会場では製品に大量のスモークを吸わせる実験も行われたが、CV-PC500の排気口からは、まったく煙が漏れることがなかった。
2015年10月08日ダイソンは10月6日、キャニスター型掃除機「Dyson Ball Fluffy(ダイソン ボール フラフィ)」シリーズ(以下、Dyson Ball Fluffy)を発表した。発売は10月23日。価格はオープンで、推定市場価格は付属品によって異なり、Dyson Ball Fluffyが84,800円前後、Dyson Ball Fluffy+が94,800円前後(いずれも税別)。Dyson Ball Fluffyは、やわらかいナイロン素材とカーボンファイバーブラシを使用したヘッド「ソフトローラークリーナーヘッド」を採用するキャニスター型掃除機。ナイロン素材で大きなゴミをヘッド内部へ取り込み、カーボンファイバーブラシで微細なゴミを除去する。このため、大きなゴミも微細なゴミも同時に吸い取れるという。毎分最大101,000回転する「ダイソン デジタルモーター V4」によって、パワフルな吸引力を実現。24個のサイクロンが同時に機能する「2 Tier Radial」サイクロンで強力な遠心力を生み出し、取り込んだゴミを空気から分離してダストボックスへ集める。0.3μmの微細な粒子を99.97%以上キャッチできる構造になっており、HEPA基準を満たす排気を実現した。サイズはW379×D203×H253mm、重量は2.72kg。Dyson Ball Fluffyにはコンビネーションノズルのみ、Dyson Ball Fluffy+にはリーチアンダーツール、カーボンファイバーソフトブラシ、タングルフリータービンツール、フトンツールが付属する。カラーはDyson Ball Fluffyがブルー、Dyson Ball Fluffy+がレッド。
2015年10月06日パナソニックは29日、ふとん掃除機「MC-DF500G」を発表した。ふとん掃除機としては初めて紙パック式を採用している。発売は11月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税別30,000円前後。MC-DF500Gは、独自技術「ハウスダスト発見センサー」を搭載したふとん掃除機。約20μmのハウスダストを検知できる。本体にランプが付いており、ハウスダストを検知すると赤く点灯する。集じん方式は紙パック式で、ごみ捨ての際にハウスダストが舞い上がることを防止する。本体には新開発のハイパワーモーターを搭載した「スムースパワーノズル」と、後方の先端を鋭角にしたローラー付きの「スムースエッジ」形状を採用。モーターでブラシを高速回転させ、ローラーで掃除機を後ろに引くときの抵抗を減らすことにより、軽く操作できる。本体裏面には、薄いシーツの上などからふとんを押さえて均一に吸い込む「スムースプレス」を装備。加えて、ふとんの上を軽くたたいて本体を動きやすくする「スムース回転ローラー」を搭載している。主な仕様は、集じん容量が0.35L、コード長が5m、本体サイズがW292×D364×H172mm、重量が2.0kgとなっている。カラーはシルバーとピンクの2種類。
2015年09月30日日立アプライアンスは9月30日、プレフィルターに付着したホコリを自動で掃除する機能を搭載した加湿空気清浄機「自動おそうじ クリエア EP-LVG110」(以下、EP-LVG110)を発表した。発売は10月24日で、価格はオープン。推定市場価格は税別85,000円前後。EP-LVG110は「自動おそうじ」機能を新たに搭載する加湿空気清浄機。自動おそうじ機能とは、本体背面に配置された「自動おそうじユニット」が、プレフィルターに沿って上下に動き、ブラシでホコリを取り除くというものだ。取り除いたホコリは、自動おそうじユニット内の抗菌ダストボックスに集められる。ダストボックス内のゴミを捨てる目安は、約1年に1回(約12畳の部屋で使用し、月に約0.2gのホコリが集められた場合)。自動おそうじユニットのダストボックスとブラシは取り外して水洗いできる。従来モデル「EP-KVG900」と同様、集じん方式として、本体背面側方から空気を吸い込み、本体上方からキレイな空気を吹き出す「ワイドスピード集じん」を採用。EP-LVG110ではファンモーターをさらに高効率化し、風量は約2割アップした毎分11立方mを実現した。8畳の部屋なら約6分で清浄可能だ。ホコリやスギ花粉といった微細な粒子をキャッチする「アレルオフ微細じんHEPAフィルター」や、水洗いして繰り返し使える「洗える脱臭フィルター」を搭載。そのほか、プレフィルターやフラップ、吹き出し口にステンレスを使用した「ステンレス・クリーン システム」を採用する。前面は強化処理を施したガラスパネル製で、操作部は触ると表示される静電式タッチパネルとなっている。サイズはW360×D291×H673mm、重量は13.7kg。適用床面積は空気清浄時で48畳まで。カラーはブラウンとシャンパンの2色。日立アプライアンスは同日、加湿空気清浄機として、適用床面積(空気清浄時)が42畳までの「EP-LVG90」、自動おそうじ機能を省略した適用床面積32畳までの「EP-LVG70」、加湿機能を持たない空気清浄機として、適用床面積15畳までの「EP-LZ30」と、除湿・加湿空気清浄機として、適用床面積31畳までの「EP-LV1000」も発表。発売は10月24日で、推定市場価格はEP-LVG90が75,000円前後、EP-LVG70が60,000円前後、EP-LZ30が14,000円前後、EP-LV1000が100,000円前後だ(いずれも税別)。
2015年09月30日パナソニックは9月29日、「Jコンセプト」ブランドの紙パック式掃除機「MC-JP510J」を発表した。発売は11月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は55,000円前後(税別)。MC-JP510は、2014年9月に発表した「MC-JP500G」の後継機種。軽量コンパクトを特徴とした紙パック式の掃除機で、キャニスター型の掃除機としては世界最軽量の2.0kg(本体のみ、パナソニック調べ)を実現している。軽量化は、PPFRP(PP繊維強化樹脂)製のボディや、アルミ素材を使用したモーターの採用によって実現。本体だけでなく、ノズルや延長管、ホースなども、軽量コンパクトな「マジ軽アタッチメント」が採用されている。MC-JP500Gからのおもな変更点は、「マジ軽ホース」の採用。ホースの内径をMC-JP500Gよりも約2mm細くした36mmとすることで、柔軟性をアップ。取り回しの負担を減らしている。ノズルは、ネオジウムマグネットを用いた「小型軽量パワーノズル」だ。家具の隙間など狭い場所の掃除を行うのに便利な「親子ノズル」も搭載されている。ノズルの先端には、導光板付きのLEDライトを装備。また、ハウスダストを検地してランプで知らせる「ハウスダスト発見センサー」も採用されている。本体サイズはW192×D383×H191mm。消費電力は850~約380Wで、吸い込み仕事率は300~約100Wだ。動作時の騒音は、59~約57dBとなっている。
2015年09月29日iRobot社の日本総代理店であるセールス・オンデマンドは9月29日、新たなフラッグシップモデルとなるロボット掃除機「ルンバ980」を発表した。発売は10月10日。直販価格は税別125,000円だ。ルンバ980は、独自のナビゲーションシステム「iAdapt(アイ・アダプト) 2.0 ビジュアルローカリゼーション」を新たに搭載したロボット掃除機。本体上部にカメラ、底面にフロアトラッキングセンサーを配置したことで、フロア全体のマップを作成し、部屋全体の間取りとルンバの位置情報を把握する。作成したマップを用いて、オープンスペースでは平行線を描くように、複雑な環境下では複数のセンサーを使ってナビゲーションを行うことで、より効率的に掃除できるようになり、最大112畳(185平方m)の稼働面積を実現した。「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」を引き続き採用するが、モーターにはブラッシュアップした「ハイパワーモーターユニット G3」を搭載。従来モデルと比較して吸引力が最大約10倍になる「カーペットブースト」機能も持つ。カーペットブーストとは、カーペットやラグの上で自動的に吸引力をアップするというもの。そのほか、ゴミの多い場所を検知して集中的に掃除する「ダートディテクトモード」も引き続き搭載した。本体の「CLEAN」ボタンを押すことで掃除を開始できるという、シンプルな操作体系も引き続き踏襲している。また、iRobot社の家庭向け製品において初めてクラウドに対応した。スマートフォン・タブレット向けアプリ「iRobot HOME アプリ」を使用することで、外出先でもスマートフォンやタブレットからルンバを操作可能だ。アプリでは1週間の掃除スケジュールを15分単位でセットでき、清掃モードもアプリから設定できる。サイズは最大幅353×高さ92mm、重量は約3.9kg。電源は充電式リチウムイオン電池で、約3時間でフル充電される。新たに円形の進入禁止エリアを作り出せるようになった「デュアルバーチャルウォール」×2個が付属する。
2015年09月29日カプコンは9月19日、「戦国BASARA」とシャープのロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」シリーズとのコラボレーションモデル「プレミアムなCOCOROBO 戦国BASARA 伊達政宗ver.」を製品化するプロジェクトについて発表した。伊達政宗オリジナルボイスで会話するロボット掃除機。発売時期や価格については明らかになっていない。「戦国BASARA」とはカプコンから発売されているアクションゲーム。シリーズ10周年を記念して、シャープの人工知能搭載ロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ)」とのコラボレーションモデル「プレミアムなCOCOROBO 戦国BASARA 伊達政宗ver.」の製品化を決定した。これまでシャープの社内プロジェクト「プレミアムなCOCOROBO」は、第1弾として<妹ver.>、第2弾として<黒執事ver.>を手がけてきた実績を持つ。<妹ver.>と<黒執事ver.>は、シャープのロボット掃除機における最上位モデル「RX-V200」がベースとなっている。伊達政宗ver.についても、自動掃除や声での操作のほか、クラウド連携が可能になっているという。そのほか、伊達政宗オリジナルボイスで会話することも明らかになっているが、発売時期や価格についてはまだ発表されておらず、「戦国BASARAシリーズ10周年記念 公式サイト」上では「続報を待て!」とされている。
2015年09月21日ベランダ掃除やカーテンの洗濯など、普段なかなか掃除をしない場所やものは厄が溜まりやすいもの。掃除する面積が広ければ広いほど効果も絶大!この連休は、強運を呼び込むために、重い腰を上げてお掃除しませんか?●カーテンを洗って溜まった厄をリセット“開運のための掃除”というと、真っ先に思い浮かぶのがトイレや台所、お風呂などの水回り。しかし、これから紹介するのは、家の中でも広い範囲を占める場所なので、掃除すると爽快感が違います。部屋はもちろん、家の気のめぐりが良くなって開運へと導いてくれます。まずは、カーテンの掃除です。私たちのまわりを取り囲んでいる壁やカーテンは、気づかないうちに自分が発するネガティブな波動を吸いこんでくれています。さらにカーテンは外からの厄が入ってくるのをブロックするという大切な役目も担っています。だから、カーテンを洗ってクリアにすれば、溜まった厄をリセットできるというわけ。良縁を呼び込むためにも、運の入り口になるカーテンは清潔にしておきましょう。<洗い方>1.カーテンのフックを外し、キレイにたたんで洗濯網に入れる。2. 洗濯機に規定量の洗剤と、ひとつまみの天然塩、カーテンを入れる。3. 「ドライ洗い」を選択し、脱水前(すずぎまで)終わるように設定。4. すすぎが終わったら、手動で脱水を30~60秒かける。5. 脱水が終わったら、カーテンレールにかけて自然乾燥する。全自動で脱水までかけてしまうと、カーテンがシワシワになってしまう可能性があるので注意してください。また、洗濯機では洗えない素材もあるので、洗う前に洗濯表示の確認を忘れずに。●壁掃除のポイントは「上から下へ」カーテン同様、家の中で大きな面積を占めているのが壁。ここも、“開運掃除”には欠かせません。壁掃除の最初のステップは、ハタキをかけること。普段、手の届かない壁の上部は空気が淀みやすく、ホコリも溜まりやすい場所。今どきハタキなんて…と言わず、日常的にハタキをかける習慣をつけるだけで、運気を滞らせない効果があります。続いて、水と天然塩を入れたバケツに雑巾を入れ、固めに絞ります。壁を拭くときのポイントは、「上から下に向かって拭くこと」です。風水だけでなく、宇宙の法則でもエネルギーは上から下へと流れていくと言われています。運気も同じように上から下へ流れていくので、壁の拭き掃除もぜひその流れにそって、上から下へと拭きましょう。拭き掃除が終わり、クリアな状態になったカーテンや壁には、まず最初に、セージやお香など邪気払いや浄化作用のあるものを焚いて吸収させます。こうすることで、カーテンや壁が最初の状態を記憶し、もとに戻ろうとする効果があるんです。お財布を買い替えたときも、最初に多めのお札を入れると、その額をお財布自体が覚えて戻そうとすると言われています。最初の行いは意外と重要なので、ネガティブなものを吸収してしまう前にぜひ試してみてくださいね。●ベランダ掃除で心までスッキリ!最後は、ベランダ掃除です。ベランダは、“足りない気”を埋めてくれる重要な場所。ベランダの風水が悪いと、運全体が下がってしまうので要注意です。事件現場を取材するレポーターの間でも、「事件が起こった現場はたいていベランダが汚いから、事件現場を聞かなくても外から見ればわかる」と言われていたり、ベランダがキレイな家ほど泥棒に狙われにくいなど、ベランダでその家がどういう状態なのかがバレてしまう場所なんです。屋外のベランダの掃除はつい後回しにしがちですが、ぜひ頑張って掃除してください。まず、ベランダに置いてしまいがちな枯れた観葉植物や壊れた家電など、不要な物がある場合は、すべて捨てます。その後、ほうきで掃いて、ゴミや落ち葉を集めましょう。排水溝に溜まっているゴミも忘れずに取り除きます。汚れがひどい場合は、デッキブラシやたわしで床のタイルをゴシゴシと洗って。ベランダ掃除は面倒ですが、汚れたタイルを洗っていると、自分の心まで晴れ晴れとスッキリしてしてくるはず。最後は、粗塩をまいてお水を流します。そのとき、少しお酒を入れたお水で流すと、より清められてスッキリ度がUPするのでオススメ。ここでも、掃除が終わったらセージやお香を焚いて、ベランダ全体を浄化します。今回紹介した場所を掃除すると、確実に気の流れが良くなるのでぜひ試してみてくださいね。<文/開運研究家西村亜希子>
2015年09月19日シャープは9月18日、業務用清掃機器などを手がけるアマノに向け商業施設や工場などの床面を自動清掃する自律走行式業務用ロボット掃除機「RcDC」を製品化したと発表した。同ロボットはアマノより9月28日に発売されることとなる。同ロボットでは、手動運転によって清掃エリアの広さや形状をセンサーで計測することで、設定した清掃エリアを最適な経路で塗りつぶすように自動で走行し、清掃作業を行う。自動運転時は搭載の各種センサーによって障害物などを回避する。また、音声案内装置やドライブレコーダーなど、安心して利用するための装備を搭載している。価格は180万円(税別)で、アマノは年間300台の販売を目指すとしている。
2015年09月18日ダイソンは9月9日、スティック型コードレス掃除機の新製品として「Dyson V6 Animalpro(以下、V6 アニマルプロ)」を発表した。発売は9月18日。価格はオープンで、推定市場価格は税別84,800円前後だ。V6 アニマルプロは、カーペットの掃除に適した新開発の「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」を搭載するスティック型掃除機。ダイレクトドライブクリーナーヘッドのブラシバーは、硬いナイロンブラシとなっており、カーペットのパイル奥深くまで入り込んだゴミもかき出して除去できる。従来モデルのDC62と比較して、ブラシパワーは約75%向上した。2015年5月に発売された「V6 フラフィ」や「V6 マットレス」と同様、毎分最大110,000回転の「ダイソン デジタルモーター V6」を搭載するほか、0.3ミクロンの微粒子を99.97%捕らえる「ポストモーターフィルター」を採用している。サイズはW250×D1,211×H208mm、重量は2.27kg。ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール、ハードブラシ、延長ホースが付属する。
2015年09月09日ボーイングは現地時間の8月25日、大韓航空にボーイング747型機の最新鋭機にあたる747-8インターコンチネンタルの初号機を引き渡したことを発表した。今回の受領により、大韓航空は747-8の貨物機と旅客機をともに保有する初めての航空会社となる。同機は大韓航空が発注した747-8型旅客機10機のうちの1機目にあたり、同社は737,747,777型機など計87機のボーイング製旅客機を運航している。貨物機に関しては、現在運航中の機材は全てボーイング製で、7機の747-8F貨物機を運航するほか、747-400や777フレイターなどを計28機保有している。747-8インターコンチネンタルの航続距離は1万4,310km(7,730海里)で、前身モデルである 747-400と比較して、騒音を30%抑えながら燃料消費量とガス排出量を16%低減する。同機にはカーブを描いた階段など、787ドリームライナーに影響を受けた客室インテリアが採用され、搭乗客により広い空間と優れた機内快適性を提供する。大韓航空向け747-8の座席数は368席の仕様。最新のファーストクラス コスモスイート2.0には、スライド式ドアとより高いパーテーションが備えられ、搭乗客のプライバシー性を高めている。また、24インチの大型高精細モニターや新しいタッチ式の小型リモートコントローラーなど、最新鋭の機内エンタテインメント・システムも搭載されている。ビジネスクラス プレステージには、交互配置のシートやプライバシーパネル、18インチ高精細タッチスクリーンが備えられている。
2015年08月26日小さい子どもがいると、衛生面の配慮には万全を期したいところ。毎日掃除をして、洗濯をして…と頑張っているママも多いでしょう。しかし、そんなママでも、意外なところを見落としている可能性が…。それは、洗濯槽のカビや汚れ。衣服を洗濯してキレイにしたつもりでも、実は洗濯機の中にカビが生えているおそれがあるのです。カビのついた洗濯機で衣服を洗っても、汚れを付けているのと同じこと。きちんと洗濯機の掃除をして、キレイな衣服を着させたいですよね。今回は洗濯機の黒カビについてお話ししましょう。洗濯機の中には、実は菌がたくさん洗濯機の中は、実は黒カビが繁殖しやすい絶好のスポットと言えます。カビは洗濯機内の石けんや洗剤のカス、服についた食べカスなどをエサとして成長する生き物です。洗濯機の中は、エサに困ることもなく、繁殖しやすい湿度、温度に加え、通気性も悪いと、カビにとっては3拍子揃った環境。放っておくとどんどん繁殖してしまい、恐ろしいことになってしまうかもしれません。早いうちに対策を取っておくことが大切です。洗濯機のカビに効く商品もあるけれど…洗濯機の黒カビを除去・対策をするための商品はたくさんあります。洗濯機の中に専用の液を入れるだけで黒カビを取り除けるという簡単なものもあるので、とても手軽で便利ですよね。ただ、心配な点が1つあります。それは、そうした商品には薬剤や塩素系漂白剤が使われていることが多いということです。デリケートな肌の赤ちゃんを持つママの中には、そういった市販の商品を使うのには抵抗がある人もいるでしょう。お酢の力で菌を取り除くそこでおすすめしたいのが「お酢」を使った対処法です。お酢には高い殺菌能力があり、洗濯槽の黒カビにも非常に効果があります。水を一杯に張った洗濯機に3カップ(600ml)程度のお酢を注いでください。100円ショップで売られている食用のお酢でOK。ただし、すし酢のように、砂糖や塩などの成分が入っているものはNG。穀物酢や米酢など、調味料の入っていないお酢にしてください。黒カビ予防なら、そのまま1~2時間放置、黒カビを除去したいなら1日置いておいたほうがよいでしょう。その後、普通に運転を開始してすすぎをすればキレイに黒カビを取り除けているはずです。ドラム式洗濯機の場合は、電源を入れてから先にお酢を入れておき、そのあと通常の運転をスタート。洗剤を入れる部分の汚れが気になるなら、そこにもお酢を入れておくといいですね。「お酢を使うとニオイが気になるのでは?」と思うかもしれませんが、意外と気にならないもの。すすぎを2回にすれば、ほとんどニオイはしないので、ニオイへの懸念がある人も安心して使えるはずです。安全で安心な衣服を着させられるように、お酢の力で黒カビ対策、いかがですか?(ライター:RUREI)
2015年08月24日エコバックスジャパンは8月18日、ロボット掃除機「DEEBOT」シリーズの新モデルとして「DEEBOT D45」を発表した。吸引部の後ろに「大型モップ」を備え、吸い取れなかった微細なゴミを拭き取る。発売は8月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税込29,700円前後だ。DEEBOT D45は、吸引部の後ろにモップを備え、掃除機がけと拭き掃除を一度に行うロボット掃除機。モップを搭載したことで、吸引しきれなかったゴミを拭き取れる。モップは着脱可能で、じゅうたんやたたみなどでも使用可能だ。本体の形状は丸みを帯びた四角形で、部屋の隅のゴミにもアプローチしやすいとする。障害物を避けながら掃除する「オートモード」、汚れの気になる箇所を集中的に掃除する「スポット掃除モード」、部屋の端や隅を重点的に掃除する「壁際掃除モード」の3モードから選択可能だ。設定した時刻に毎日自動で掃除を開始する「タイマー機能」を搭載するほか、掃除が完了すると充電台に戻る「自動充電機能」も持つ。サイズはW269×D262×H80mm、重量は2.1kg。動作音は52dB。内蔵バッテリーは容量1,800mAhで、約3~4時間でフル充電される。最大で約90分の連続運転が可能だ。
2015年08月19日●ホース差し込み口が本体上部へ三菱電機は8月6日、キャニスター型のサイクロン式掃除機「風神」の新モデル「TC-ZXE30P」(以下、TC-ZXE30P)を発表。同日、都内で開催された製品発表会では、TC-ZXE30Pの新機能について説明があったほか、開発背景などが明かされた。○生活に合わせた3スタイルの掃除機発表会の冒頭では、三菱電機ホーム機器 代表取締役社長 田代正登氏が登壇し、同社掃除機の展開について語った。田代氏は「三菱電機では、空気清浄機と一体化したスティック型掃除機『iNSTICK』、軽量コンパクトながら吸引力の強い紙パック式の『Be-K』、吸引力が持続するフィルターレスサイクロン式の『風神』という3シリーズを展開。生活やシチュエーションに合わせて掃除機を選べるようになっている。風神シリーズでは、従来から本体の軽さと強い吸引力、きれいな排気、シンプルな使いやすさにこだわっている。新モデルは、これらの基本機能を強化し、さらにまったく新しい掃除のスタイルを提案している」とコメントした。○見た目が大きく変わった続いて、三菱電機ホーム機器 家電製品技術部次長 岩原明弘氏が新製品について説明した。TC-ZXE30Pは、ゴミと空気を遠心分離するサイクロン構造で、フィルターに頼らず99.9%のゴミをダストカップ内に捕集できる。サイクロン構造において、従来モデルから一番変わったのは空気の経路だ。従来モデル「TC-ZXD30P」は、ゴミをサイクロン部で旋回させる都合上、本体ホース差し込み口からサイクロン旋回室までの風路が330mmあった。しかし、新製品のTC-ZXE30Pは、ホース差し込み口を本体上部へ変更し、ゴミを直接サイクロン部へ吸い込む。これによって風路は26mmと、大幅に短縮できた。風路を短縮したことで、本体サイズもよりコンパクトになった。さらに、新しくモーターのフレーム素材にアルミを使用したことで、モーターの重量はTC-ZXD30Pと比較して約15%軽量化。本体質量は約21%軽くなっている。ゴミを遠心分離する「サイクロン部」と、ゴミを溜める「集じん部」を分離させた構造のため、ゴミが溜まっている集じん部には風が通らない。風がゴミをかく拌せず、排気時のニオイを大幅にカットできる。さらに、サイクロン部を通過した排気を、HEPAフィルターとULPAフィルターに通すことで、0.3μm以上の微細なハウスダストを99.999%捕集、きれいな排気を実現するという。●「排気で掃除」という新提案○エアブロー機能で掃除のスタイルを一新TC-ZXE30Pの最大の特徴ともいえるのが「エアブロー」機能だ。これは、ゴミを「吹き飛ばす」ことで掃除をする、ブロワーのようなものだ。三菱電機が「日常で気になる汚れ」に関するアンケートを実施したところ、ベランダや玄関などの汚れが気になるという意見が多数あった。そこで、99.999%の捕集率を実現した排気で、ゴミを吹き飛ばして掃除するエアブロー機能が開発されたという。エアブロー機能を使用すれば、掃除機で吸い込みにくい玄関の落ち葉や砂、窓のサッシレールに入り込んだゴミも吹き飛ばせる。また、テレビの裏や冷蔵庫の横など、掃除機のヘッドが入らない場所の汚れを一度エアブローで吹き飛ばして掃除するといった使い方もできる。ちなみに、従来モデルTC-ZXD30Pの排気風速は5m以下だったが、新モデルのエアブロー機能は風速40m。これは従来、電源コードを冷却するため、2つに分散させていた排気を1本にまとめることで実現した。そのかわり、電源コードの冷却は吸気によって行っているという。また、新製品について解説した岩原氏によれば、「集中排気で強力に風を吹き出すことができるのは、99.999%ゴミを除去したキレイな排気があってこそ」とTC-ZXE30Pの排気性能について再びアピールした。このほか、会場では、丸ごと水洗いが可能なサイクロンボックスや、ブラシの両端部まで強力にゴミを吸う「ワイドクリーン自走パワーブラシ」、ブラシに絡んだ毛を簡単に取れる「毛がらみ除去機能」など、TC-ZXE30Pのさまざまな使いやすい機能について説明とデモンストレーションが行われた。
2015年08月06日シャープは8月6日、プラズマクラスター空気清浄機の新モデルとして、「KI-WF」シリーズを発表した。発売は9月30日。価格はオープンで、推定市場価格は適用床面積が約26畳の「KI-WF100」が120,000円前後、約21畳の「KI-WF75」が88,000円前後だ(いずれも税別)。KI-WFシリーズは、従来モデル「KI-EX」シリーズと同様、高濃度プラズマクラスターイオンを前方向に集中して放出することで、ニオイや雑菌などを除去できる「パワフルショット運転」機能を搭載する加湿空気清浄機。料理やペット、タバコのニオイだけでなく、部屋干しした際の生乾き臭、30~40代特有の体臭を消臭できると新たに実証したという。窓を閉めた状態で掃除機がけするシーンを想定した「掃除アシスト運転」を新たに搭載。掃除機がけをして舞い上がったホコリの落下を抑えつつ、スピード循環気流によってすばやく吸じんする。日本気象協会「tenki.jp」が提供する「雑菌指数」に基づいた「雑菌予測モニター」機能を持つ。雑菌予測モニターとは、雑菌の繁殖しやすい温度・湿度を光の色の変化で知らせるというものだ。ユーザーをサポートするクラウドサービス「ともだち家電」にも対応。外出先からスマートフォン上で部屋の空気の状態を確認できたり、空気清浄機を遠隔操作できたりする。スマートフォンで録音した家族への伝言メッセージなどを、空気清浄機で再生できる「家族メッセージ機能」を新しく搭載した。シャープは同日、ともだち家電機能を省略した「KI-FX」シリーズ、スタンダードモデルの「KC-F」シリーズも発表した。発売は9月4日。価格はオープンで、推定市場価格は、KI-FXシリーズで適用床面積約26畳の「KI-FX100」が110,000円前後、約21畳の「KI-FX75」が78,000円前後、約16畳の「KI-FX55」が68,000円前後、KC-Fシリーズで適用床面積約17畳の「KC-F70」が58,000円前後、約13畳の「KC-F50」が48,000円前後、約11畳の「KC-F40」が40,000円前後だ(いずれも税別)。
2015年08月06日LGエレクトロニクス・ジャパンは8月6日、コードレス式のスティック型掃除機「VS84シリーズ」を発表した。発売は8月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込54,800円前後だ。VS84シリーズはスティック型としてもハンディ型としても使用できる2in1のコードレスサイクロン式掃除機。LGエレクトロニクス・ジャパンはこれまで、ロボット掃除機と布団クリーナーを日本で発売。今回のVS84シリーズでスティック型掃除機の市場へ参入することになる。VS84シリーズには、着脱可能なリチウムイオンバッテリーが2つ付属。掃除中にバッテリーが切れた場合、もう一方のバッテリーに交換することで最大約60分(約30分×2)の連続運転を実現した。髪の毛やペットの毛が絡みにくい「お手入れかんたんブラシ」を採用。特殊な構造によって、毛をブラシの中央に集めて吸引するだけでなく、ブラシに絡みついた毛を引き離すためのヘア除去フックという機構も備えている。サイズはW270×D190×H1,105mm、重量は2.8kg。ダストカップ容量は0.35L。バッテリー1つにつき、4.5時間でフル充電される仕様だ。充電台ではバッテリー2つを同時に充電できる。運転時間は通常モードで約60分(約30分×2)、強モードで約40分(約20分×2)。カラーはメタリックシルバー、シルバー、ブルー。○「面倒くさくないお掃除」がコンセプトLGエレクトロニクス・ジャパンは8月6日、製品発表会を開催した。発表会には、LGエレクトロニクス・ジャパン 代表取締役社長 慶甲秀(キョン ガプス)氏が登壇し、「LGといえば、日本では液晶テレビやスマートフォンといったイメージがあるが、白物家電も手がけている総合家電メーカー。今回の新製品はグローバルで得たノウハウを活かして、日本に最適化されている」と説明した。LGエレクトロニクス・ジャパン マーケティング部長 首藤晃氏によれば、VS84シリーズはLGエレクトロニクスがグローバル展開している「CordZero」シリーズの一つ。『面倒くさくないお掃除』というコンセプトのもとで開発された。
2015年08月06日三菱電機は8月6日、キャニスター型サイクロン掃除機「風神」の新モデルとして「TC-ZXE30P」を発表した。排気を利用してゴミを吹き飛ばすエアブロー機能を持つ。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別80,000円前後だ。TC-ZXE30Pは、本体上部の吸込口から、ゴミを直接サイクロンボックスに吸い込む新構造を採用したキャニスター型サイクロン掃除機。本体ホース差し込み口からサイクロン旋回室までの風路を短縮したことで、本体がよりコンパクトになった。また、新アルミフレームモーターを採用したことによって、本体重量約2.9kgと、従来モデルの「TC-ZXD30P」に比べて約21%の軽量化を実現している。排気にもこだわっており、本体内部にHEPAフィルターとULPAフィルターを搭載。0.3μm以上の微細なゴミを99.999%捕らえる。また、ゴミをためる集じん部とゴミを遠心分離するサイクロン部を別にした独自構造によって、たまったゴミが風の旋回でかく拌・粉砕されるのを抑制し、排気のニオイを低減。従来モデルと比較して、約66%低減できたという。排気のきれいさを活かした「エアブロー機能」を新たに搭載。本体背面に専用のエアブローノズルを装着し、強い勢いの排気を吹き出すことで、玄関に入ってしまった砂や落ち葉、サッシレールに入り込んだ砂などを吹き飛ばす。回転ブラシを引き抜くだけで、絡みついた髪の毛などを除去できる「毛がらみ除去機能」や、メインとサブの2つのグリップを採用した「フィジ軽グリップ」、スマートフォンと連動して消費カロリーなどを確認できる「カロナビ」などの機能を引き続き備える。サイズはW223×D333×H270mm、重量は2.9kg、総重量は4.5kg。ダストカップ容量は0.7L。吸込仕事率は200W~約120W。2WAYロングノズル、ふとんブラシ、エアブローノズル、お手入れブラシが付属する。カラーはシャインホワイト、カッパーオレンジ。三菱電機は同日、エアブロー機能を省略した「TC-ZXE20P」も発表した。発売は9月1日。推定市場価格は税別60,000円前後だ。カラーはビオラレッド。
2015年08月06日アイリスオーヤマは8月5日、コードレス式のスティック型掃除機「ラクティ IC-SDC2」(以下、IC-SDC2)を発表した。体感重量を軽減する重心設計で、手もとにかかる重量は約300gだという。発売は8月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別24,800円だ。IC-SDC2は、スティックハンドル、フロアヘッドなどを含む本体重量で約1.35kgを実現したスティック型掃除機。体感重量をより軽くするようにした重心設計によって、ヘッドを床面に置いた際に手にかかる重量は約300gとなった。スティックハンドルを外すことで、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。吸い込んだホコリの量を検知し、量が多い場合は赤、少ない場合は緑にランプが光って知らせる「ホコリ感知センサー」や、ダストカップ内がホコリでいっぱいになって吸引力が低下していることを知らせる「お手入れセンサー」を搭載する。ヘッド内にサイクロン状の気流を発生させ、気流でゴミをかき上げる「サイクロンストリームヘッド」を採用しており、ダストピックアップ率は99%を実現した。延長パイプ・ヘッドを含む本体サイズはW215×D138×H970mm。ダストカップ容量は約0.34L。約3.5時間でフル充電され、連続使用時間は標準モードで最大約20分、ターボモードで最大約12分、自動モードで最大約30分。充電回数は約300回。カラーはホワイト、ピンク、イエローの3種類。狭いところの掃除に利用できるすきまノズル、充電スタンド、使い捨てフィルター(水洗いも可能)26枚などが付属する。
2015年08月05日『映画 みんな!エスパーだよ!』の完成披露試写会が8月3日(月)に開催され、染谷将太、池田エライザ、真野恵里菜、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、高橋メアリージュン、神楽坂恵、園子温監督が舞台挨拶に登壇。映画さながら下ネタ連発の暴走ぶりを見せた。若杉公徳の人気漫画の実写版で、2013年に深夜枠で放送された連続ドラマの劇場版。園監督の故郷である愛知県東三河を舞台に、ある日、突然エスパー能力に目覚めた者たちが、世界の平和のために戦う姿をエロとコミカルを交えて描き出す。この日、キャスト陣は全員、劇中の衣裳で登場し、「楽しむダニ!」「見りんね!」などセリフにもある三河弁を交えて挨拶。さらに今回の映画で頑張ったポイントをアピールした。真野さんはパンチラのシーンに言及し「連ドラのときは下ネタで盛り上がっている男子に拒否反応があったけど、ドラマを経験して男子の青春っててこれなんだ…と思うようになりました。そう思わないとやってられない!」と苦笑。マキタさんは真野さんの発言を受け、男子代表として“パンチラ=男のロマン”という声について「そうなんです!」と堂々と宣言し会場からは期せずして拍手がわき上がる。ここから徐々にトークはエロ&下ネタ方向に暴走!マキタさんは自身のアピールポイントとして「今回の映画で腰を振るにあたって体力づくりと筋トレをして臨んだ」と語り、これに園監督が「この間、双子が生まれたから、その間に腰を振ってて…」とさらに話題は下世話な方向へ…。高橋さんのきわどい衣裳について感想を求められると、マキタさんはなぜか司会のテレビ東京の松丸友紀アナウンサーをイジリはじめ、松丸アナの夫が競輪選手の新田康仁であることに触れ「ダンナさんが競輪選手だとすごい性生活なんでしょ?」「週何回くらい?」などと全くオブラートに包むことなく面と向かってセクハラ発言を連発し問いただす。これには松丸アナもタジタジで、女性キャスト陣も苦笑を浮かべていた。『みんな!エスパーだよ!』は9月4日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月03日「なるべく家事の負担を減らしたい」と、誰もが思うもの。文明の力により、掃除機、洗濯機、乾燥機など多くの便利な家電商品が開発され、生活は楽になりましたよね。そして、食器洗い乾燥機もそのひとつです。でも、美味しい食事をしたあと、シンクで山積みになった食べたあとの食器を見て、一気にテンションが下がってしまったことありませんか?その思いで開発されたのが、食器洗い乾燥機。これが登場したことで、食後の片付け時間が短縮され便利な家電として注目されました。しかし、食器洗い乾燥機も万能ではありません。いくら便利でも、食器洗い乾燥機を使っている人がすべてにおいて満足しているわけではないのです!■3人に1人は日々の食器洗いがストレス!2014年5月にパナソニックと三菱総研が調査した結果、食器洗いを負担に感じているひとが、35.5%。つまり、3人に1人は食器洗いがストレスだったのです。1日に食器を洗う回数は、2回以上の人が48.3%で約半数。次に多かったのが1回で20.7%、合わせるとなんと7割以上の人もいます。さらに1回の食器洗いには平均13.05分もかけており、これは全国的にみても大差はありません。1回に約13分、仮に3回としたら1日のうち、約40分食器洗いをしていることになります。これだけの時間を費やしていれば、食器洗いが負担になってくるのは当然ですよね。そこで便利な食器洗い乾燥機を購入する人もいますが、デメリットを考え購入を鈍る人も……。■食器洗い乾燥機を使ってもストレスが食器洗い乾燥機を買うことを躊躇している理由で一番多かったのが、「キッチンに置くスペースがない」(53.6%)とスペース的なものがありました。次に「電気・水道代がかかりそう」、「設置に手間がかかりそう」と続きます。その次は、「手洗いに比べて汚れが落ちなさそうだから」(19.8%)……。確かに、過去の食器洗い乾燥機には、予洗いが必要だったり、しつこい汚れが残っていたりすることがありました。家事を軽減するために購入したのに、機械に入れる前に汚れを落として、終わってからまた洗っていたのでは二度手間です。かえって時間を費やすことになっているように感じて、水道料金も高くなっている感じさえ受けてしまいます。それで、中には「それなら最初から手洗いにすればよかった」と思ってしまう人もいるので……。確かに、これはこれでストレスですよね。■食器洗い機用洗剤もどんどん進化中しかし、食器洗い機も次々と新商品が発売されています。昔に比べてコンパクトになりキッチンの狭いスペースでも置けます。各社は、汚れ落ち度合、時間短縮、水道量の少なさなどをアピールします。どれを買っていいのか迷ってしまうほどです。新商品が発売されるごとによりよい製品にはなります。しかし、高価な物を新商品が出るたびに買い替えるわけにはいきません。それなら、まずは食器洗い機用洗剤を変えてみるのも解決策のひとつです。強力洗浄で油汚れもサッと落ちれば、二度洗いも必要がなく、水道料金もかかることなく、家事にかける時間も短くなります。■二度手間が減る食器洗い機用洗剤を!例としてひとつ挙げるなら、『ジョイジェルタブ』のような洗剤が便利。ジェル状のタブレットを、「ポンと入れて、一度洗いでキュッ」となります。優れた洗浄力でこびりつき汚れも予洗いなしの一度洗いでOK!液体洗剤のような液だれや、粉末のような粉がこぼれることもなく、分量を量る必要もありません。その秘密は、こびりつき汚れに効く粉末と油汚れに効くジェルが融合した二倍の洗浄成分。さらに、新しくなったジェルタブは庫内消臭機能がアップグレード、食洗機の中もキレイになり、ライムの爽やかな香りで消臭します。これに、食器洗い機用ブラシと、お弁当用のシリコンカップなど小物を入れるカゴがあったら、さらに便利。今、使っている食器洗い機を買い換えようと思っている人。不満がある人は、まず食器洗い機用洗剤を変えてみてはいかがですか?(文/Jeana)【参考】※【ジョイジェルタブ】「ポンと入れて一度洗いでキュッ!」90秒-YouTube
2015年08月03日パナソニックは22日、サイクロン掃除機への本音をTwitterで投稿するキャンペーン「あなたの#サイク論を大募集」を開始した。Twitterの公開アカウントを持つユーザーが対象となる。実施期間は8月25日17時まで。TwitterでPanasonic Japan公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#サイク論」をつけてツイートしたユーザーの中から、抽選で100名にイラストレーター・小山健さんのオリジナルTシャツが当たるキャンペーン。期間中は何度でも応募できる。
2015年07月23日