イギリスを代表するファッションデザイナー、ポール・スミスの魅力と芸術性、そして世界観をブランドの軌跡と共に紹介する「ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」が7月27日、東京・上野の森美術館で開幕した。ポール・スミス展 チケット情報同展は、東京に先だち京都国立近代美術館で開催され、7月18日までの39日間で総動員数7万人超を記録した。その人気の秘密は同展の仕掛けにある。会場の展示は、ポール・スミス自身がプロデュースし、同ブランドの始まりとなるイギリス ノッティンガム第一号店の再現に始まり、創作のインスピレーションが詰まった彼のオフィスや、これまでの様々なコラボレーション商品などを展示。ポール・スミスの創造的直観力に迫り、デザイナーの本質をユニークな視点で観ることができる内容となった。しかも、ユニークなことは本展展示物の写真撮影がOKなこと。ぜひ、ご自分のSNS等で発信して欲しい。また、会場では無料の音声ガイドサービスを用意しており、お手持ちの携帯電話やスマートフォンでQRコードを読み取ると、会場内の展示を紹介する、音声ガイドが聞ける(音声ガイドは日本語版・英語版の2種)。日本語版音声ガイドのナビゲーターは、本展のスペシャルアンバサダーの俳優・松田翔太さんが務めている。なお、東京会場では展覧会オリジナルイヤホン(非売品)をチケットお持ちの方全員に配布。今回の展覧会のテーマである“HELLO”と“GOODBYE”の文字をあしらったピンク色で、会場限定配布品。会場で手に入れて見て。開催は8月23日(日)まで。
2016年07月28日DCコミックスの悪役たちが一挙に勢揃いし、“悪を持って悪を制す”『スーサイド・スクワッド』。米コミコンでも大盛り上がりとなった本作から、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれん、そして監督のデヴィッド・エアーの来日が決定!併せて、この3人が演じたデッドショット、ハーレイ・クイン、カタナの“最凶・最悪”な暴れっぷりが分かる悪カワでポップなキャラクター紹介映像も解禁となった。本作で主人公となるのは、バットマンらに捕り、死刑や終身刑の判決をくらったヴィラン(悪役)たち。「自分の刑を軽くしたい」、「ただ暴れるのが好き」という超個人的な理由で戦う掟破りの悪党たちが、スクリーン狭しと大暴れする!今回、約3年ぶり13回目の来日となる親日家のウィル。本作で演じるのは、悪党集団“スーサイド・スクワッド”のメンバーで、“絶対にハズさない男”と称される世界最高のスナイパー、デッドショットだ。特殊なマスクをし、両腕に装着したマシンガンで敵を撃ちまくる一匹狼の冷酷な暗殺者だが、幼い娘が唯一の弱点という役どころ。これまでにも、“地球上のエイリアンを取り締まる捜査官”、“人類最後の男”、“息子に使命を託す父親”など、さまざまな“正義の男”として幾度となく地球を救ってきたウィルだが、本作ではそのイメージを覆す真逆の“悪”に徹する。ウィルといえば、これまでも来日のたびに日本のファンたちに向けて旺盛なサービス精神を発揮し、前回、息子のジェイデン・スミス君と来日した際は、良きお父さんの素顔を覗かせていた。今回、“悪カワ”ヒロインのハーレイ・クインが早くも話題のマーゴットと、本作でハリウッドデビューを果たした福原さんを引き連れた、最凶の悪党としての来日では、どんな姿をみせてくれるのか。史上最凶の悪となっても、やっぱり“世界を救うのか”注目だ。さらに来日決定に合わせ、ウィル、マーゴット、福原さんが演じる3キャラクターの、暴れっぷりが分かる“悪カワ”でポップな映像も解禁に。映像冒頭では、キラキラな効果音に合わせてバットを振り回し、笑顔でこちらに近づいてくるハーレイ・クインが登場。先日のコミコンで、マーゴットが明かした「すべてのアクションをハイヒールでやったの」という言葉が信じられないほど、身体能力の高いアクロバティックでクレイジーな戦闘シーンに、ますます虜になってしまうこと間違いなし。続いて、ポップなイラストのミサイルが飛び交うなか、両腕のマシンガンから銃をぶっ放す姿がしびれるほどカッコいいデッドショットが登場。かつてないウィルの悪党っぷりは、見ているだけで爽快で大興奮だ。そしてラストには、ミステリアスな音楽と浮世絵風な大波をバッグに、妖刀を振りぬく日本人女剣士・カタナが登場。仮面で素顔を隠しながら驚異の腹筋を披露し敵を切りまくる、ゾクゾクしてしまうようなカタナの妖しい姿で映像は締めくくられている。誰に何と言われようが、正義感もやる気もまるでナシ!思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党軍団たちは、命をかけて任務をまっとうするのか。ウィルたちから直接語られる内容にも、期待せずにはいられない。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月26日DCコミックスの悪役集結映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)に出演するウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれん、そしてデヴィッド・エアー監督が、8月下旬に来日することが決定した。さらに、彼らが演じるキャラクターたちの"最凶・最悪"っぷりがわかる特別映像が26日、公開された。本作の主人公は、バットマンらヒーローに捕まり、死刑や終身刑となったヴィラン(悪役)たち。世界崩壊の危機に政府は、服役中の悪党を寄せ集め特殊部隊"スーサイド・スクワッド"を結成。そんな彼らは、「自分の刑を軽くしたい」「ただ暴れるのが好き」といった個人的理由により大暴れする。このたび、ウィル・スミスが約3年ぶり13回目となる来日を果たすことが決定。本作でウィルは、"スーサイド・スクワッド"のメンバーの1人で、"絶対にハズさない男"と称される世界最高のスナイパー、デッドショットを演じる。デッドショットは、特殊なマスクをし、両腕に装着したマシンガンで敵を撃ちまくる一匹狼の冷酷な暗殺者だが、幼い娘が唯一の弱点という役どころ。これまで、地球上のエイリアンを取り締まる捜査官、人類最後の男、最高の父親などさまざまな"正義の男"を演じてきたが、本作ではこれまでのイメージを覆す"悪"を演じる。ウィルのほか、"悪カワ"ヒロインのハーレイ・クイン姿が話題のマーゴット・ロビー、本作がハリウッドデビューとなる日本人・福原かれん、そしてデヴィッド・エアー監督も来日。彼らは、8月25日に実施予定のジャパンプレミアにて、日本のファンの前に登場する予定だ。来日決定と合わせて、ウィル、マーゴット、福原が演じる3キャラクターの最凶最悪の暴れっぷりが分かる"悪カワ"でポップな特別映像も公開された。映像冒頭では、キラキラな効果音に合わせてバットを振り回し、笑顔でこちらに近づいてくるハーレイ・クインが登場。続いて、ポップなイラストのミサイルが飛び交うなか、両腕のマシンガンから銃をぶっ放すデッドショットが登場する。そして映像のラストには、ミステリアスな音楽と浮世絵風な大波をバッグに、妖刀を振りぬく日本人女剣士・カタナが登場。仮面で素顔を隠しながら敵を斬りまくるカタナの妖しい姿で映像は締めくくられる。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年07月26日シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』を引っさげ、主演のマット・デイモンが『ボーン・アルティメイタム』のプロモーション以来、9年ぶりに来日することが決定した。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画シリーズが、ついにスクリーンに帰ってくる。最新作となる本作では、ポール・グリーングラス監督とマットのシリーズ最強タッグが復活。さらに、本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデルをヒロインに迎え、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった、ひとクセある名優が新たに加わり、孤高の暗殺者の物語は<新章>へと突入する。今回マットの来日は、映画のプロモーションとしては2007年10月の『ボーン・アルティメイタム』以来、およそ9年ぶり。前シリーズ3部作の完結編だった同作の来日会見の際、「5年後、10年後の話として、もしグリーングラス監督が声をかけてくれたら、またボーンを演じたいという気持ちはある!」と続編の可能性を匂わせていたマットは、まさにその言葉を実現。「間違いなくシリーズ最高傑作だ」と自身も断言する本作を引っさげ、 “ジェイソン・ボーン”として日本にカムバックを果たす。マットは8月18日(木)に都内某所で行われる本作のジャパン・プレミアに参加する予定。また、来日を記念して、レッドカーペット・イベントなどに参加できる豪華プレゼント企画や、“マット本人に直接インタビューができる”というキャンペーンなども実施予定という。“ジェイソン・ボーン”の復活を待ち望んでいたファン垂涎の来日イベントとなりそうだ。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月20日ポール・スミス(Paul Smith)は6月26日、ブルス・ドゥ・コメルス(商業取引所)で17SSメンズコレクションのショーを開催した。レゲエやダブが流れる中登場したのは、強い太陽光を想起させるヴィヴィッドカラーのコンビネーション。60から70年代、カリブ海系移民が多く暮らしていたノッティングヒルの空気感をモダンに、そしてスタイリッシュに解釈。それは招待状にもなったマルチカラーのソックスそのままの明るい世界観だった。チェックのスーツやバックスキンのブルゾン、異素材ミックスのミリタリージャケットなど、オーセンティックなアイテムに合わせられるのが、ラスタカラーの襟のシャツやマルチカラーボーダーのTシャツ、マルチカラーレザーを編んだリュックサックなど、美しい色のコンビネーションのアイテム。さらにピースマークや花のバックルをあしらったベルトやレザー製コサージュのバッグチャームがコーディネートされ、会場はオプティミスティックな雰囲気に包まれた。しかしハッピー一辺倒ではなく、イチゴの形をしたドクロを刺繍したミリタリージャケットを登場させるなど、ちょっとした毒の部分を表出することも忘れていない。様々な意味で複雑になった現代を見据えながら、次なるものを生み出そうとする姿勢を感じさせた。
2016年07月18日エアロスミスのジョー・ペリー(65)が10日のニューヨークでのパフォーマンス中に倒れていたが、その後状態は安定しているようだ。アリス・クーパーとジョニー・デップと組んでいるスーパーバンド、ハリウッド・ヴァンパイアーズの一員としてその日ステージに立っていたジョーは、ステージ上で倒れ、救急隊員からの応急処置の後に危篤の状態でコーニー・アイランド病院に21時30分ごろに搬送されていた。ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄によれば、ペリーは舞台裏で意識を失い、心拍停止の状態にまで陥っていたという。ある目撃者は、病院搬送の前に救急隊員がジョーに心肺蘇生を試みていたと証言している。その後、アリスがペリーの状況をツイッターで「俺の兄弟ジョー・ペリーについてみんな聞いてくれてありがとう! 今、やつは容体が安定しているよ。家族と一緒にいて、最善の処置を受けているのさ」と報告しており、最初の病院からコロンビア・プレスビテリアン病院に移送されたペリーは、現時点で容体が安定しているとみられている。10日のパフォーマンスは、ペリーが病院搬送された後も続行し、公演がスタートする前からペリーの具合が悪かったとアリスが観客に伝えていた。「俺らの兄弟の1人がステージに一緒にいないのを気付いているかもね。彼は公演の前にかなり具合が悪かったんだ」(C)BANG Media International
2016年07月12日ロックバンドのエアロスミスは解散しないと、メンバーのジョー・ペリーが主張した。今月リリースとなるソロアルバム『サムバディ・フロム・サムウェア』の制作に集中していたフロントマンのスティーヴン・タイラーが、エアロスミスのツアーは次回で最後になるとの発言をしていたが、ここにきてギターのジョーがそれを否定した。ジョーはローリング・ストーン誌に「俺らの人生とキャリアは今、『そうだな、この時代に終わりだ。新たな時代の兆しが見える』って感じだと言えると思う。だから、『ファイナル・ツアー』と言って、大げさにするのには抵抗があるね」と話す。とはいえ、同じくギターを担当するブラッド・ウィットフォードは、「フェアウェル・ツアー(さよならツアー)」と呼べるようなツアーについてバンドが話したとしたうえで、「おそらく、ただ俺らの年のせいだよ。何かは起こるだろうね。誰かがこれ以上できなくなるのは避けられないことだね。だから、ちゃんとありがとうを言えたら、優雅な感じでひと段落できたらいいかもね」とタイラーよりの発言を続けた。それに対しジョーは、「そんなことがもし起こるとしたら、俺らのこのめちゃくちゃなキャリアの中で1番それに近い時期かもしれないな。一つの選択だよな。最後かもしれないし、でも、ごめんだけど、自分にとっては最後の演奏になるなんて、想像するのは難しいな」と応じている。(C)BANG Media International
2016年07月06日ウィル・スミスの愛娘、ウィロー・スミスが父と2人で、パリで「シャネル(CHANEL)」のオートクチュール16年秋コレクション鑑賞に出かけた。ウィル&ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻の娘で15歳のウィローは先日、シャネルの16ー17年秋冬のアイウエアコレクションのキャンペーン・モデルに抜擢されたばかり。ターコイズブルーのパンツルックに黒の革手袋、白とワインカラーのサドルシューズという出で立ちで、ウィルと一緒に会場のグランパレに姿を見せたウィローは、写真撮影タイムにはシャネルのサングラスを取り出してかけるなど、父親譲りのプロ意識の高さを見せた。ウィル&ウィロー父娘のほかにジェシカ・チャステインも姿を見せ、会場内ではウィルたちと席が隣同士になり、写真撮影では一緒にポーズをとって楽しそうに過ごしていた。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月06日結成から40年以上活躍してきた伝説のロックバンド「エアロスミス」がついに解散することになった。ボーカルのスティーヴン・タイラーがラジオ番組「The Howard Stern Show」で認めた。スティーヴンによればバンドへの愛は持ち続けているものの、まさにいまが解散のときだと感じているようだ。ギタリストのジョー・ペリーも了承済みとのこと。来年は「さよならツアー」を行うと宣言したスティーヴンに司会のハワード・スターンが「それってつまり、バンドが解散ということだよね?」と念を押すと「そうだよ」とはっきり認めた。ところが「People」誌にスティーヴンのマネージャーが語るところによると、「『さよならツアー』がバンドの完全な解散を示しているわけではない」という。7月15日(現地時間)にソロアルバム「We’re All Somebody From Somewhere」を発売し、まもなくラスベガスでソロツアーを始めるスティーヴンはいま、燃えに燃えている状態で、制御不能のエネルギーにあふれているそうだ。そのエネルギーをソロツアーにだけでなく、9月から始まるエアロスミスのツアーでも爆発させるだろうし、スティーヴンもとても楽しみにしているとマネージャーは語る。「2017年に関して彼が(実際に)何をすることになるかというのは注目して待っていてほしい」と解散を認めていない様子のマネージャー。スティーヴンは以前「Rolling Stone」誌でも解散を匂わせていたから、やはり解散と見るべきか。(Hiromi Kaku)
2016年06月27日ポール・スミス(Paul Smith)は、ボタンのカスタムオーダーができるカーディガンを路面店のみで発売。2016年7月1日(金)から7月31日(日)までの期間限定で受注でき、受け渡しは9月中旬を予定している。肌触りの良い上質なウール100%のクルーネックカーディガンには、2016年秋冬ウィメンズコレクションのキーカラーからセレクトされた、ピンク、ブルー、チョコレート、メランジグレー、ブラックの5色が揃う。そこに合わせるボタンのモチーフは、どれも遊び心溢れるポップなもの。カラフルなマッシュルーム、真っ赤なリップ、そして笑顔を振り撒くゴーストといった6種類の中から、自分の好きな組み合わせを選んで、特別な1枚を完成させて。【詳細】PAUL SMITH WOMEN A/W16 Customised Cardigan受注期間:2016年7月1日(金)~7月31日(日)受け渡し:9月中旬~場所:ポール・スミス六本木店、丸の内店、ポール・スミス スペース価格:26,000円+税
2016年06月26日俳優のウィル・スミスは21日、フランスのカンヌで行われたコールドプレイのクリス・マーティンとの即興ギグで『メン・イン・ブラック』の歌詞を思い出せなかったようだ。1997年公開の同名主演映画のテーマ曲も担当していたウィルは、オテル・デュ・キャップ・エデン・ロックで開かれたメディアリンクとアイ・ハート・ラジオ主催のイベントでクリスと共に突如ステージに登場して観客を驚かせたが、クリスのアコースティック・ギターに合わせてビートボックスを繰り広げる中、「歌詞を全部覚えてないからただラップを続けるよ」「この曲はずいぶん歌ってないから、ただ韻だけ踏んで、それがうまくいくことを願うとするよ」と言っている姿が、ネットに掲載されている動画から見て取れる。一方でクリスは、プリンスの「ラズベリー・ベレー」とデヴィッド・ボウイの「ライフ・オン・マーズ」のカバーを披露したほか、観客席から前妻グウィネス・パルトロウが見守る中、2人の離婚をネタにジョークを飛ばしていたとニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄は報じている。現在家族でヨーロッパに滞在中のウィルは、26日にイギリスで行われるグラストンベリー・フェスティバルのコールドプレイのステージにも特別ゲストとして登場するのではないかと言われている。(C)BANG Media International
2016年06月24日アイウェアブランド・オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)の「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)」から新コレクションが登場。2016年6月11日(土)より、コンティニュエ、ブリンク、グローブスペックス渋谷などで発売される。「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス」は、100周年に向けて2014年に立ち上がった新ラインであり、本コレクションはこれで5回目となる。「職業と実際に従事するの顔と眼鏡を徹底的にリサーチし、ブランドの世界観の中で眼鏡の形状や素材を決めていく」というデザインプロセスのもとで製造している。本コレクションは6つのモデルで展開される。ドライバー(運転手)、イノベーター(革新者)、ベーカー(パン屋)、キュレーター(学芸員)の4モデルは、アセテート製のフロント上部にスライスを入れ、その部分にフロントとノーズが一体化したチタンをドッキング。フロント強度が増すとともに、立体的で豊かな表情を演出する。この4つに加え、ファーマー(農家)とガーデナー(庭師)を合わせた6モデル全てが、鼻パッド部分にオリジナル開発のものを採用。チタンによる絶妙なフィットを体感できる。製造は全て日本製にこだわることで、高品質かつ高級感あふれるフレームを実現。カラーリングはイギリスのビンテージカーをモチーフにした。掛け心地の良さ、日英の連携部による造形美とディテールを楽しめるアイウェアコレクション、是非手にとってみてはいかがだろうか。【商品詳細】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス発売日:2016年6月11日(土)取り扱い店舗:コンティニュエ、ブリンク、グローブスペックス渋谷アイテム:・ドライバー、イノベーター、ベーカー、キュレーター価格:42,000円+税カラー:ネイビー、ダークグリーン、ネイビー(マット)、ダークグリーン(マット)、ダークブラウン、アイス・ファーマー、ガーデナー価格:34,000円+税カラー:シャーリンググレー、シャーリングゴールド、シャイニーシルバー、ブラック、シャーリングゴールド/ピンク※ファーマーとガーデナーは2016年5月14日(土)一部店舗にて先行発売。【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年06月11日マット・デイモンの代表作として挙げられる「ボーン」シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。今回、これまでのシリーズの一端や、本作のメイキングシーン、ジェイソン・ボーン役のマットとポール・グリーングラス監督の本作への思いが収められた、見応えたっぷりの特別映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強にして孤高の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感あるアクションと極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させた「ボーン」 シリーズ待望の最新作となる本作では、全世界が待ち望んだグリーングラス監督とデイモンのシリーズ最強タッグが復活。さらに本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、『二ツ星の料理人』『エクス・マキナ』と出演作が続くアリシア・ヴィキャンデルに、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優が新たに加わり、話題を呼んでいる。マットがジェイソン・ボーンを演じてきた『ボーン・アイデンティティー』(’02)、『ボーン・スプレマシー』(’04)、『ボーン・アルティメイタム』(’07)と、これまでのシリーズがフラッシュバックするところから始まる今回の映像。多くの人々が参加するシーンの撮影でグリーングラス監督に名前を呼ばれ、ジェイソン・ボーンとしてカムバックしたマット。その場にいた全員が、拍手喝采で彼を迎え入れる姿が映し出されている。マットは、「この映画が大好きだ。ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う」と笑顔を見せ、グリーングラス監督もまた「彼が帰ってきて嬉しい。ロックバンドが再始動してツアーに出る気分だ!」と、絶妙な例えで興奮のコメント。映像中では、本シリーズではお馴染み、今回もマット自らスタントをこなす迫力のメイキングシーンを初公開。これまでも“本物のアクション”を生み出し、21世紀の映像表現に革命を起こしてきた本シリーズに、グリーングラス監督の手腕を期待させている。この最新作について、最後に「シリーズの中でも間違いなく最高傑作だ」と自信の笑顔を見せるマット。キャラクター、ストーリー、アクション、映像…すべてが進化した“新章”を、まずはこちらからチェックして。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日世界的デザイナー、ポール・スミスの展覧会『ポール・スミス展 HELLO,MY NAME IS PAUL SMITH』が京都を皮切りに、東京、名古屋の3都市で開催される。開幕前日の6月3日、京都国立近代美術館でポール・スミス、ロンドンのデザイン・ミュージアム館長デヤン・スジック、スペシャルアンバサダーの松田翔太を迎え、記者発表と開会式が行われた。ポール・スミス展 HELLO,MY NAME IS PAUL SMITHのチケット情報同展は、2013年11月にロンドンのデザイン・ミュージアムで開幕し、ヨーロッパ各地を巡回して大好評を得た展覧会。ポール・スミスの第1号店となったショップやオフィスの再現、写真や手紙のコレクション、ポール自身の頭の中を表現した映像インスタレーションなど、約2800点の展示品を通じて、ユニークな世界観と多彩なクリエイションの軌跡に迫っている。日本では1982年以来、ビジネスを展開してきたポール。本展開催にあたり「私は日本の皆さまが大好きですし、美しい京都の街にお邪魔することができて心からうれしく思います」と喜びを語る。そして「ファッション関連の展覧会は、マネキンが整然と並んでいて服を展示することが多いと思いますが、今回の私の展覧会はそれとは全く趣が異なります。これまでの軌跡を振り返ることはもちろん、日頃私がどんな姿勢で仕事に取り組んでいるかを全面に出した企画で、正直に全てをさらけ出している展覧会です。お客様がもう会場を出たくないと思うものになっていると思います」と自信をのぞかせた。また本展の企画者であるデザイン・ミュージアム館長デヤン・スジックは「ポールさんはファッションという表現のもとに何があるのかを示すことができる人。そしてたくさんの人の心を引きつけてくれるだろうと思い、本展を企画しました」と企画のきっかけを語り、「個人的に気に入っているのは、デザインスタジオのひとつを再現したスペース。さまざまな壁紙、布地のサンプル、ボタンなどが置いてあり、ポールさんのクリエイティブがどのように起こるのかを知っていただける場所になっています」と見どころを語った。さらに、スペシャルアンバサダーで会場の音声ガイドも務める松田翔太は「僕は本当にポール・スミスさんの世界観が大好きな俳優のひとり。展覧会を拝見して、心が優しくなるような気持ちになりました」とコメントした。『ポール・スミス展 HELLO,MY NAME IS PAUL SMITH』は、7月18日(月・祝)まで京都国立近代美術館、7月27日(水)~8月23日(火)東京・上野の森美術館、9月11日(日)~10月16日(日)名古屋・松坂屋美術館にて開催。取材・文:黒石悦子
2016年06月07日誰もが知るイギリス生まれのファッションデザイナー、ポール・スミスのクリエーションの源に迫る展覧会が4日、京都国立近代美術館ではじまった。彼の頭の中を覗いてみたかのようなデジタルインスタレーションも。展覧会レポート1/2はこちら。■ ポールの頭の中には何が映る?今回の展示では、映像インスタレーションも用意されている。ポールの脳内を表現したブースだ。ここでは数々のイメージがデジタルビジョンに次々と映し出され、テキスタイルの柄や色彩のインスピレーションになっただろう、ポールが目にとめた様々なシーンがまるでコラージュのように伝わってくる。ポールの頭の中をデジタルインスタレーションで表現■ ポールのオフィスとデザインスタジオをそっくり再現「本展覧会には、いわゆるファッションの展覧会のようにマネキンが並ぶような展示はない。もっと根源的なファッションがどうやって生まれてくるのかを、つまびらかに伝える展示になったと思う」と語るのは本展を企画したデザインミュージアム館長のデヤン・スジック。続けて「もし僕が18歳の学生だったら、刺激的なこの展示会場から1日出てこられないくらいわくわくすると思うよ」とにこやかにコメントするポール。デザインスタジオを再現したブース型紙からスワッチまで、そっくりそのまま再現したデザインスタジオからは「クリエーションがどんな環境の中から生まれるのか」をまっすぐに伝えたいという意図が汲み取れる。ここに展示されるパソコンには次々と映像が映し出され、テーブルに置かれたラジオからは音楽が流れてくる。まさに、このスタジオでスタッフとポールたちが動き出しそうな程にリアルに再現されたスタジオ。この雰囲気の中からポール・スミスのクリエーションが生まれてきたのだという思いに駆られるブースで、前述のデヤン館長もお気に入りのブースだという。■ 世界に広がるポールのクリエーション展覧会も終盤に近づいてくると、ポールの頭の中から紡ぎ出された具体的なシェイプを持った展示へと遷っていく。「一つとして同じ店舗はない」という、世界各都市のポール・スミスのショップの外観や内観、またショップデザインにおいて大事な役割を果たす、床材やモチーフなども合わせて展示されている。そして、最後のブースにはファッションデザイナーであるポール・スミスの手腕を余すことなく詰め込んだ洋服が展示される。かつて礼服を仕立てるテーラーで学んだポールが大切にする仕立ての技術が伝わるアイテムもあれば、ポールが大切にしている「シンプルな中に特別な何か」を添えるために考え出した裏地やステッチをポップにするというアイデアに触れられる洋服もある。最後のブースではじめて洋服が登場するそして、出口へ向かうと、壁に貼られた大きなポストイットに書かれた「EVERY DAY IS A NEW BEGINNIGS(毎日が新しいはじまり)」というポールの言葉で閉じられた本展覧会。(ここで撮影した写真にハッシュタグをつけてSNSに投稿すると、会場内でプリントアウトしてくれるサービスも)「EVERY DAY IS A NEW BEGINNIGS」というポールからのメッセージこの展覧会を通じて感じたことは、ポールがいつだって、新しい何かに「HELLO」といえる眼差しを持ってクリエーションと向き合い続けているということだ。「いつも新しい目で世の中を見続けること」「何でもないことから、何かを見つける目を持つこと」-- この“目を凝らす”ことを長きに渡り繰り返してきたからこそ、ポール・スミスはポール・スミスであり続けるのだろう。世界70ヶ国で自身のブランドを展開しようと、名だたるブランドやクリエーターとのコラボレーションにおいても、いつも彼は自分の心に問いかけ、「YES」「NO」を判断できる眼差しを持ち続けていることを、この展覧会に集った2,800点余の作品を通じて教えてもらった。【展覧会情報】ポール・スミス展HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH■ 京都会場会期:2016年6月4日から7月18日会場:京都国立近代美術館■ 東京会場会期:7月27日から8月23日会場:上野の森美術館■ 名古屋会場会期:9月11日から10月16日会場:松坂屋美術館
2016年06月05日ポール・スミスと聞いて何を思い浮かべるだろうか?カラフルな色使いにウィットに富んだモチーフ…。ロンドンのカルチャーを映し出し、トラディショナルでありながら革新的。誰もが知るイギリス生まれのファッションデザイナー、ポール・スミスが、ポール・スミスたる所以を解き明かす展覧会が4日、京都国立近代美術館ではじまった。■ ポールのクリエーションをかきたてるものとは?初夏の京都、緑の木々に映える明るいピンクで「HELLO KYOTO」描かれたエントランスから展示はスタートする。今回ビジュアルでメインカラーになっているピンクは、日本の人たちに明るく前向きな気持ちを感じてもらえたらというポール自身の願いからだそう。展覧会の音声ガイドの声は、ポール・スミスを愛する俳優の松田翔太最初のブースでは、ポールのコレクションの中から数々の絵画や写真が壁一面に展示されている。このコレクションにはアンディ・ウォーホールのような著名なアーティストの作品もあれば、友人や家族、時にポールのファンから送られてきたものも。この展示を通じて、「何でもないものからも、価値を見いだしていくこと」というポール・スミスのクリエーションの根源に流れるメッセージが伝わってくるようだ。■ ポールのキャリアの「はじまりの場所」続いては、ポール自身も「この展覧会では、自分のすべてを正直にさらけ出した」と語るように、彼のキャリアがどのようにスタートしたのかを回顧するブースが用意されている。手を大きく伸ばせば反対の壁に触れてしまいそうな3m四方のホワイトキューブ。このサイズこそが、ポール・スミスが1970年にノッティンガムにオープンした1号館のサイズなのだ。来場者はこのキューブに入ることで、ここからポールの物語が広がっていったのだと、フィジカルに体感することが出来るだろう。そのキューブの奥には、ポール・スミスの最初のプレスルームが再現されている。といっても、このプレスルームはパリのホテルの一室。ベッドの上に黒い布を引き、シャツ6枚とニット2枚が置かれ、スーツ2着がクローゼットにかけられている。そう、いまや世界70ヶ国で販売されるポール・スミスも、たった10着のコレクションからはじまったのだ。ポール・スミスの初めてのショールームはパリのホテルの一室。用意されたのは10着の洋服だった■ ポールのクリエーションを支える人彼のルーツを語る上で欠かせない人物がいる。一人は11歳のポールに写真の楽しさを教えてくれたアマチュアカメラマンだった父。会場には、父からポールが譲り受けたカメラと共に、デビッド・ベイリーやマリオ・マスティーノなど著名なカメラマンが手掛けた広告キャンペーンビジュアルが並ぶ。そして、ポールに服づくりを教えてくれた妻のポーリーン。ポール自身「彼女がいなければ、何も実現できなかったでしょう」と語る。彼女が与えてくれたファッションにおける大切な要素を、過去のビジュアルやスケッチと共に披露している。ポールと妻ポーリーンとのエピソードが伝わる展示も続いて、ポールのクリエーションの源へと、視覚的に導いてくれるゾーンへと足を進めてみよう。
2016年06月05日ポール・スミス(Paul Smith)のクリエイションの秘密に迫る「ポール・スミス展」が、6月から10月まで京都、東京、名古屋の3都市で開催される。同展は、13年11月にロンドンのデザイン・ミュージアムで開幕した展覧会「HELLO,MY NAME IS PAUL SMITH」の巡回展となるもの。ファッションだけではなく、趣味やアイディアの源など様々な角度からポール・スミスを紹介し、そのクリエーションの秘密に迫っていく。会場では、ポール・スミスの第1号店となったショップやオフィス、初めてショーを行ったホテルのベッドルーム、デザインスタジオなどを再現する他、掲載された雑誌やパネルなどを通じて広告キャンペーンのために撮影した写真を紹介。ロンドンのオフィスの壁に飾られているものや地下に保管してあるものなど、これまでに集めてきた絵画や写真のコレクション、さらにはポール自身の頭の中を表現した映像インスタレーションなど約2,800点の膨大な資料を展示する。アーカイブコレクションから最新の16SSコレクションまでのアイテムや、ローバー社のミニをはじめとしたこれまでに行ってきたコラボレーション作品も展示される。なお、同展は6月4日から7月18日まで京都の京都国立近代美術館にて、7月27日から8月23日まで東京の上野の森美術館にて、9月11日から10月16日まで名古屋の松坂屋美術館にて開催される。【イベント情報】「ポール・スミス展」会場:京都国立近代美術館住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町 京都国立近代美術館会期:6月4日~7月18日会場:上野の森美術館住所:東京都台東区上野公園1-2会期:7月27日~8月23日会場:松坂屋美術館住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1会期:9月11日~10月16日1
2016年05月11日ポール・スミス(Paul Smith)の世界最大級となるフラッグシップショップが六本木に4月29日オープンした。東京ミッドタウンの向かい、秋にオープンするバーニーズ ニューヨークの並びで、外苑東通りに面した新店舗はワンフロア150坪でメンズ、ウィメンズのフルラインを展開。国内では表参道のポール・スミス スペース(3層170坪)、丸の内店(2層140坪)に次いで3店舗のフルラインナップの店舗となり、ワンフロアの展開としては国内最大となる。店内中央のフロアには3×3と呼ばれるスチールで囲われたキューブ型スペースが設置され、シーズンに応じてポップアップイベントが行われる。オープニング時は六本木店限定のRロゴのTシャツなど限定アイテムを展開。このキューブはポール・スミスが1970年に英国ノッティンガムに最初の店舗を持ったときの大きさで、これまでロンドンのドーバーストリートマーケットでのポップアップとして展開されていたが、ポール・スミスの店舗に設けられたのは初めて。店内には旗艦店最大となる23メートルのアートウォールが設けられ、ポール・スミス自身が選んだ絵やポスター、レコード、ポストカードなど272点の額が掛けられ、ポール自身が制作したのではと思われる自転車のタイヤチューブをアーカイブしたアッサンブラージュも展示されている。店内の什器はポール・スミス本人が収集したミッドセンチュリーモダンの椅子などが置かれ、一枚板のテーブル什器はロンドンのアルバマールストリートの店舗とこの六本木店だけ。店内奥のメンズテーラードゾーンの壁面のカラーブロックは英国の壁紙をカットして貼られており、エントランスの床にはオランダのイザベル・スミーツ(Isabelle Smeets)のコラージュタイルの作品が埋め込まれるなど、ポール自身が提唱するハンドメイドタッチが随所にあしらわれている。Text:野田達哉
2016年04月29日俳優のウィル・スミスは、人気歌手プリンスさんの死の前夜に話をしていたばかりだったという。21日午前にプリンスさんがペイズリー・パーク自宅内のエレベーターで遺体で発見されたことを受け、前日に話をしたばかりだったというウィルがフェイスブックに「とにかく驚いているし、悲しみに打ちひしがれているよ」「昨晩に彼とは話をしたばかりだったんだ。今日ジェイダと僕は、美しい詩人であり、真のインスピレーションであり、この地球上に存在した最も素晴らしいアーティストの1人を失った喪に服しているよ」と心境を明かした。また、ウィルの妻ジェイダ・ピンケット=スミスも自身のフェイスブックで、追悼メッセージを投稿。「プリンスはこの業界に私を入れてくれた最初のアーティストの1人だった」「彼は天才的アーティストというだけでなく、親切で面白く、美しい意味で奇抜で、探求心が強く、創造力に富み、魅惑的で、スピリチュアルで反抗的、そしてとても知的な人だった。そして他人のルールではなく、自分なりのルールで自分の人生を生きるという力を私に早くから教えてくれた人だった」「今日私たちが失った存在を言葉で表すことなんて本当にできない」「私の友人パレスの言葉を借りれば『音楽はその心音を亡くしてしまった』。美しいあなた、安らかにお眠り下さい」とつづった。(C)BANG Media International
2016年04月25日2013年11月にロンドンのデザイン・ミュージアムで開幕、好評を博し会期も延長された展覧会、「ポール・スミス展 HELLO,MY NAME IS PAUL SMITH」が今年、京都、東京、名古屋の3都市で開催される。ポール・スミス展 チケット情報4月8日(金)サントリーホール ブルーローズにて記者発表会が開かれ、京都展が6月4日(土)~7月18日(月・祝)京都国立近代美術館、東京展が7月27日(水)~8月23日(火)上野の森美術館、名古屋展が9月11日(日)~10月16日(日)松坂屋美術館で開催されることが発表された。記者発表会に登壇したポール・スミス氏は、本展について「私の人となりを知っていただけるようにとても親しみやすい展覧会を目指した」と話した。本展では、ポール・スミスの第1号店となったショップやオフィスの再現、写真や手紙のコレクション、ポール自身の頭の中を表現した映像インスタレーションなど、約2,800点の膨大な展示品を通じて、アート、ファッションなど多角的な視点から楽しめる構成になっている。京都展および東京展の前売券はチケットぴあにて販売中。
2016年04月12日ブランドリニューアルに合わせて2016年4月7日、株式会社伊勢半は自社が展開するコスメブランド「kiss」の「マットシフォンシリーズ」が新デザインに変わったことを発表した。このkissというブランドは今年の3月にブランドリニューアルを果たしている。新生kissのコンセプトは「kissでしかけろ」。女の子の気分はくるくるとよく変わる。そんな気分に合わせてメイクや色を着替えて今の気分に素直に合わせよう。kissがあればどんな気分にもぴったりなメイクが可能。そんなkissでなりたい自分になって、気になる誰かに甘い罠をしかけるのだ。注目はUVホワイトニングベースNkissのマットシフォンシリーズの特徴はとにかくテカらないこと。皮脂吸収パウダーを配合することで多すぎる皮脂を吸収し、つけたてのさらさら肌を長時間キープ。特に注目したいのは「UVホワイトニングベースN」。この商品はテカリや化粧崩れを防ぐだけでなく、美白ケアまでも叶える化粧下地。しかも、ニキビのもとになりにくい処方になっているところもポイントだ。メラニンの生成を抑えながら毛穴をカバーし、肌の凹凸を補正する。紫外線吸収剤無添加で、日焼け止め独特のニオイがないため、ニオイに敏感な人でも安心。また、エアレスポンプ容器を採用しており最後までしっかり使い切れるところも嬉しい。今までよりももっとハイセンスで色っぽいデザインに生まれ変わったマットシフォンシリーズなら大人女子にもぴったりだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社伊勢半プレスリリース(PR TIMES)
2016年04月08日ロックバンドのエアロスミスが、2017年に解散ツアーを敢行する可能性があるようだ。現在68歳のスティーヴン・タイラーが、ローリングストーン誌に「僕は5月から8月までソロの30公演をやるんだ。それから2017年はエアロスミスとしてツアーをするよ。たぶんさよならツアーだね」と告白。「まだオリジナルメンバーでやっているのは僕らと(ザ・ローリング)ストーンズだけだよ。それに感謝しているよ。お別れツアーをやるにしても、スタジオ入りして新作アルバムを作るにしても、僕は楽しみにしているよ」と語った。またブラッド・ウィットフォードも、最後に盛大なツアーをやることは良いアイデアだと考えているようで、「実際に話し合いをしているんだ。『お別れツアー』って言うような幕を閉じるようなツアーを考えているところなんだ」「たぶん僕らの年齢を考えてだけど。何か起こってしまうだろ。誰かがこれ以上できなくなるようなことがさ。だからゆっくりおじぎをしてありがとうと言うのが良いと思うんだ。優雅に終わりを告げるっていうね」と以前に話していた。エアロスミスは現在、スティーヴンのソロ活動専念のため、活動休止中だ。(C)BANG Media International
2016年04月08日ヘアスタイリングブランド・ミスタースミス(MR.SMITH)が日本初上陸。3月29日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階コスメティックにてオープンしているポップアップショップにて、全国に先駆けて先行販売を行っている。ミスタースミスはオーストラリアにて14年に創設された、ヴィーガン処方のヘアケアアイテムを展開するブランド。今回オープンしているポップアップショップでは日本上陸を記念して3月26日、27日の2日間限定でコンサルティングイベントを開催する。ブランド創設者であるDavid Justinと、デヴィッドの母であり世界的なヘアスタイリストのFreda Rossidisが来日し、商品の紹介やスタイリング提案などを行う。先行販売される商品は、髪質に合わせた4種類のシャンプーコンディショナー(すべての髪質用、乾燥等のダメージが気になる人用、カラーヘア・ウェービーヘアの人用、スカルプケア用)に加え、トリートメント(オイルタイプとミルクタイプ)、スタイリングアイテム(スプレータイプ2種類とクリームタイプ2種類)となっている。【イベント情報】「David JustinとFreda Rossidisによるコンサルティングイベント」会場:伊勢丹新宿店メンズ館1階コスメティック会期:3月26日、27日(各日午後2時から午後6時まで)
2016年03月25日俳優ウィル・スミスの娘ウィロー(15)が、シャネルのアンバサダーに就任した。パリ・コレクションでシャネルの2016年秋のショーを母親のジェイダ・ピンケット=スミスと共にフロントロウから鑑賞していたウィローが、カール・ラガーフェルドによって同ブランドの顔に抜擢された。ウィローはインスタグラムに「カール・ラガーフェルド、そしてシャネルの全チームの皆さん、『美』の見識を広げるために私をシャネルの新アンバサダーに起用してくださって、ありがとうございます。光栄です」と喜びをつづっている。シャネルは以前にジョニー・デップの娘リリー・ローズ・デップを起用したことがあるほか、ブレイク・ライブリーやクリステン・スチュワートもその役を担ったことがある。そんな中、ウィローの兄ジェイデンもファッション界でデビューを飾っており、ルイ・ヴィトンの2016年春のレディースコレクションの広告に登場していた。その際、ウィローはインスタグラムで兄に向けてメッセージ。「生まれたときに、男性と女性はこうあるべきという型にそれぞれはめられるもの。でも成長するにつれて、私たち自身やその人生の精神的で感情的な認識に対してそういう期待が与えるダメージがあることに気がつきはじめるの。私たちはみんな同じであり、同時に全く異なるものだと理解すればするほど、周りからの期待を気にしなくなり始めるし、地球の本質を高め続けるために自由に生き続けていけるのよ」とコメントしていた。(C)BANG Media International
2016年03月11日ロックバンド・エアロスミスのスティーヴン・タイラー(67)が、28歳のアシスタントと交際していることを発表した。39歳の年の差となるエイミー・アン・プレストンとの噂は長らく浮上していたが、エルトン・ジョン・エイズ・ファウンデーション主催のアカデミー賞鑑賞パーティーに手をつないで登場したことでその噂を認めたかたちとなった。目撃者がE!に話したところによれば、2人はスター満載のそのパーティーで人目も気にせず親しげにしていたという。女優のリヴ・テイラー(38)をはじめ4人の子供を持つスティーヴンは、2014年からエイミーとのロマンスがささやかれており、これまでに水着姿でカヤックを一緒に楽しんでいる姿などが写真に撮られていたこともある。スティーヴンは2002年に脳腫瘍で他界したシリンダ・フォクシーと1978年から1987年まで結婚していたほか、1988年から2006年まではテレサ・バリックと結婚生活を送っていた。その後、2011年に5年間交際していた25歳年下のエリン・ブレイディと婚約したが、2013年に破局している。(C)BANG Media International
2016年03月09日第88回アカデミー賞の授賞式が29日(現地時間28日)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、サム・スミスが歌う『007 スペクター』の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」が歌曲賞に輝いた。授賞式では、歌曲賞にノミネートされたサム・スミス、レディ・ガガらがステージで楽曲を披露。圧巻のパフォーマンスで拍手喝采を浴びた。ノミネート5曲の中で歌曲賞に輝いたのは、サム・スミスが歌う『007 スペクター』の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」。スミスは、共に作詞作曲を手掛けたジミー・ネイプス氏と抱き合った喜んだ。そして、スミスは「呼吸さえできないんです」と初のオスカーに感激。「ほかの候補者のみなさんも素晴らしいです。レディー・ガガもすばらしい」と栄冠を争った候補者たちに向けて称賛の言葉も述べた。さらに、同性愛者であることを公言しているスミスは、「これは、世界中のLGBTのみなさんにささげたい。私は同性愛者として誇りを持っています。そして台頭に立つことを願っています」と熱く語った。WOWOWでは、2月29日21時から同授賞式の字幕版を放送。3月5日にはダイジェスト版も放送する。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2016年02月29日身長188cmで大柄なサム・スミス。昨年3月に2週間で6kgほどの減量に成功、それ以降も徐々に痩せていく様子が彼のインスタグラムの写真を見ても明らかだったのだが、先日投稿したボーダー柄の半袖ニットを着た姿のサムが、あまりにも以前と違い、ファンのみならずセレブも反応するほどの激ヤセぶりだ。「サムの減量は伝説級。ダイエット本を書くべき」とテイラー・スウィフトの彼氏カルヴィン・ハリスも思わずツイートしたくらい劇的な変化を遂げたサム。ダイエットへのやる気を奮い立たせたものは何だったのだろうか。昨年、オーストラリアのテレビ番組「60 minutes」(原題)のインタビューに応じたサムは、「僕はゲイだし、ゲイである自分を受け入れ誇りにも思っている。だからゲイと呼ばれても特に問題はない。でも、デブって言われると…太っているのは変えられることだから、変わりたいって思うよね」と発言。結果、約20kg痩せて身体も顔もシャープになった。そもそも食べ物が大好きで、食べることでストレスを発散していたというサムが痩せたきっかけは、「Eat. Nourish. Glow.」という本に出会ったこと。「自分と食べ物との関係が完全に変化した」と著者のアメリア・フリーアに感謝しているサムは、ファンにも「ぜひ本をチェックして健康的な生活を始めて!」と勧めている。(Hiromi Kaku)
2016年02月15日新作映画『オデッセイ』で主演を務めたマット・デイモンのインタビュー映像が公開になった。デイモンが8分に渡って映画の設定や物語、自身が演じた役どころ、監督を務めたリドリー・スコットについてじっくりと語っており、公開前の予習に最適な内容になっている。『オデッセイ』特別映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いた作品で、デイモンは脚本を読み、その独創性に惹かれて出演を決めたという。本作の主人公ワトニーは、植物学者で、危機的な状況に陥っても過剰にパニックになったりせずに、自身の持っている知識を総動員して計画を立て、記録用のカメラにジョークを飛ばしながら現実的な手段で生き延びようとする。本作の脚本を手がけたドリュー・ゴダードはデイモンに本作を「科学へのラブレター」だと伝えたそうで、デイモン自身も「本作が伝えているのは“知力のすばらしさ”だと思う」と語る。デイモンは、名門ハーバード大学在学中に俳優としてのキャリアを開始し、若い頃から脚本も執筆。アカデミー脚本賞も受賞している。そんな彼がこれまでにタッグを組んできた監督はクリント・イーストウッド、スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、ジョエル&イーサン・コーエン、ポール・グリーングラス……当代きっての名監督ばかりだ。彼は映像で「映画作りを知り尽くしている監督と仕事をすると、毎日が楽しくてどのシーンもすばらしい」と笑顔を見せ、自身は「脚本の面白さを伝え尽くすこと」に力を注ぐという。本作では、火星にたったひとり残されたマーク・ワトニーを演じているため「観客にはマークと一緒に火星に取り残されてほしい」と語りかけている。『オデッセイ』2月5日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2016年01月26日ウィル・スミスが、妻のジェイダ・ピンケット・スミスとともに2月28日(現地時間)開催の第88回アカデミー賞授賞式をボイコットすることを表明した。昨年に続いて今年のアカデミー賞も俳優部門の候補が白人のみだったが、14日のノミネーション発表直後にジェイダはFacebookに動画を投稿、「有色人種の人々は、どれほどのパワーや影響力を培ってきたかに気づくときがきました。私たちはもう、どこに行くにも、招かれるようお願いする必要はないのでは?」と訴えた。ウィルは主演作『コンカッション』(原題)で第73回ゴールデン・グローブ賞男優賞候補だったが、アカデミー賞では主演男優賞にノミネートされなかった。ジェイダはこのこともあって、ボイコットという行動を選んだようだが、ウィル自身もABCのニュースで授賞式に出席するかと聞かれて「ノー。妻が行かないからね」と答えた。夫婦で話し合ったというウィルは「僕たちはこのコミュニティ(映画業界)の一員だ。でも、いまこの時期にあの場に立って『これでOKだ』と気持ちよく言うことはできない」と語った。今年の授賞式には『マルコムX』などのスパイク・リー監督も同様に、授賞式に出席しないと宣言しているが、音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズも出席するなら条件つきだと話している。プレゼンターを務める予定のジョーンズは、ノミネーションが多様性に欠けていることについて5分間スピーチできるならば出席するとアカデミー側に伝える意向だ。『スポットライト世紀のスクープ』で助演男優賞候補になったマーク・ラファロは、同作の宣伝で滞在中のロンドンで、ボイコットという行動を取ることについては「理解できるし、支持する」としながらも、「僕は、彼らとはまた別の被害者たちの代表として出席することになると思う」と語った。『スポットライト世紀のスクープ』は、カトリック教会が組織ぐるみで隠蔽してきた児童への性的虐待を報じた「ボストン・グローブ」紙の報道チームの実話を映画化した作品。同作で記者を演じたマークは「声を上げられずにいる性的虐待の被害者は数知れない」「彼らのために、この作品でオスカーに出席したい」と話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月22日優反発シリーズの気持ち良いマット「エムリリー」とは新陽トレーディングは優反発シリーズの冬でも心地良く過ごすことができるマット、『エムリリー』を秋より発売している。『エムリリー』は福祉や医療が進歩しているデンマークで誕生したマットブランドだ。同シリーズのマットには「トッパータイプ」や「三つ折りタイプ」、および「マットレスタイプ」の3種類が用意されている。また商品取り扱い店舗はリックコーポレーションや、長谷川産業などになる。冬でも心地良く過ごせるマットの特徴優反発シリーズのエムリリーマットには、伸び縮みしやすい【ベロア調の素材】が用いられていることで、冬シーズンでも暖かく、心地良い気分とともにマット上で過ごすことができる。また寝姿勢のキープと体圧分散の研究により開発された、新しい素材のウレタンフォーム【優反発フォーム】が取り入れられている。この【優反発フォーム】により、理想的な“自然に立っている状態”の寝姿勢になるようにサポートしてくれて、マショマロのようなふんわりとした柔らかい感触とともに、リラックスできる上質の眠りを経験できる。マットは二重構造で上層パーツのスマートフォームはソフトな反発力と弾力性により、気持ち良くきちんと寝返りができるようにサポートする。また通気性にすぐれている下層パーツのオープンセルフォームにより、ボディの浮き沈みを均一に持ちあげて、利用者のボディをきちんと支えてくれる。そのうえウレタンフォームは特許技術により開発され、エムリリーマットレスは、湿気が多く気温が高い日本独特の気候に適している。(画像はプレスリリースより)【参考】新陽トレーディング「エムリリー」新陽トレーディング
2015年12月30日