『マッドマックス』制作45周年、そして『マッドマックス:フュリオサ』の劇場公開を記念して、『マッドマックス 怒りのデス・ロード コレクターズ・エディション』が5月24日(金) にリリースされることが決定した。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、ジョージ・ミラー監督が手がけたCGを排除したリアルアクション大作で、爆走しながら繰り広げられる銃撃と肉弾の容赦なきバイオレンスが話題を呼び、アカデミー賞では6部門を受賞。『マッドマックス:フュリオサ』の主人公フュリオサが、荒廃した世界をさすらうマックスと出会い、自由へと逃走する姿が描かれる。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』コレクターズ・エディションには、三方背アウターケースにスペシャルフォトブック(28P)、A3ポスター(3枚組・両面仕様)、ダブルサイドアートカード(4枚組・両面仕様)を封入。さらに、ミラー監督が「本作のベストバージョン」と豪語したモノクロ版『マッドマックス 怒りのデス・ロード〈ブラック&クローム〉エディション』のBlu-rayも収録する。<リリース情報>『マッドマックス 怒りのデス・ロード コレクターズ・エディション』『マッドマックス 怒りのデス・ロード コレクターズ・エディション』ジャケット5月24日(金) リリース4K ULTRA HD+2Blu-ray:8,580円(税込)※豪華封入特典付【収録作品】『マッドマックス 怒りのデス・ロード』4K ULTRA HD『マッドマックス 怒りのデス・ロード』Blu-ray『マッドマックス 怒りのデス・ロード〈ブラック&クローム〉エディション』Blu-ray【初回限定生産仕様】・三方背アウターケース・スペシャルフォトブック(28P)・A3ポスター(3枚組・両面仕様)・ダブルサイドアートカード(4枚組・両面仕様)(C)2015 Warner Bros. Feature Productions Pty Limited. All rights reserved.
2024年03月19日マラソンと志摩スペイン村、どちらも楽しめる「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2024」は、4月21日(日)に三重県志摩市のテーマパーク志摩スペイン村で開催します。マラソンに加えて大会当日と前日は、参加ランナーであればナンバーカード(ゼッケン)提示で志摩スペイン村に入園でき、同伴者(3人まで)もパスポートか2DAYパスポートが半額になります。開催概要メイン会場となるのは志摩スペイン村。種目はハーフマラソン、10km、パルケパーティラン(約3km)、バリアフリーパーティラン(約2km)。記録計測はパルケパーティラン、バリアフリーパーティランはありません。参加費はハーフマラソンが6,000円、10kmが5,000円、パルケパーティランが3,000円(小学生2,000円)、バリアフリーパーティランが3,500円です。走って、食べて、遊んでハーフマラソンと10kmは、起伏のある走り応えのあるコースです。パルケパーティランは、仮装での参加もOK。志摩スペイン村パスケエスパーニャを周回するコースです。大会会場では、海の幸や地元の食が気軽に楽しめる「ごちそう屋台 伊勢志摩物産市」も開催。家族や仲間とマラソンを走って、屋台で食べて、パークで遊んで一日中楽しめます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年02月20日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサの知られざる過去を描く『マッドマックス:フュリオサ』よりティザービジュアルが解禁。また、ブラジルコミコンにはアニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース、ジョージ・ミラー監督が登場しファンを沸かせた。アニャ・テイラー=ジョイが若きフュリオサを演じる本作。『マッドマックス』創始者、ジョージ・ミラーが監督を務め、世界の崩壊から45年後の世界を舞台に、家族から引き離されたフュリオサの、人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。US版予告編映像が解禁されるやいなや、その圧倒的なビジュアルと迫力満点のアクションに「予告見ただけでテンション上がる!」「若きフュリオサ見て圧倒された!」「絶対に死ぬほど面白いことが確定している!」など世界中のファンが大熱狂。公開が待ち望まれる本作から、この度、迫力満点のティザービジュアルが到着。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でもお馴染み、“出陣”のためにエンジンオイルで目の周りを黒く塗った勇ましいフュリオサの姿が印象的な本ビジュアル。アニャ演じる若きフュリオサの見つめる先には、一体何が映っているのか?新たなキャラクターとして注目を集める、クリス演じるディメンタス将軍の腰元には、銃と共にクマのぬいぐるみのようなものが…。一体彼はどんなキャラクターなのか、その謎は深まるばかり。ほかにも、前作で悪役ながら強烈な存在感と圧倒的カリスマで多くのファンを魅了したイモータン・ジョーや、白塗りが印象的なイモータンの私設軍隊「ウォーボーイズ」など、ファンにはお馴染みの面々も。早くもフュリオサの物語に期待が高まるビジュアルとなっている。さらに、US版予告編映像初お披露目となったブラジルコミコンでは、ファンたちの熱烈な歓迎を受け、アニャ、クリス、そしてミラー監督がステージに登場。ジョージ・ミラー監督は、「フュリオサの物語は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』撮影時からあったんだ。『怒りのデス・ロード』がうまく行けば、次は『フュリオサ』と考えていた。やっと、ここまで来たんだ」と、本作が念願の企画であったことを告白。「今回のフュリオサの物語は『怒りのデス・ロード』の15年前を描いていて、色々な乗り物とか、『怒りのデス・ロード』で見た多くのものが登場する。物語は、互いに戦うに値すると信じる主人公と敵対者を求めていくんだ。作品を見てもらえば、それがそこにあるという僕の意見に同意してくれると思う」と、自信をのぞかせた。若きフュリオサに大抜擢されたアニャは、「アクションシーンを演じることにワクワクしました。監督から最初に、アクションを全部自分でやることに抵抗はないか、と聞かれたので、コーチをつけて欲しい、全部自分でやるからと答えました。スタントチームが温かく迎え入れ、段取りを丁寧に教えてくれたけど、あれは『荒っぽいライド』だった」と、興奮気味にコメント。クリスは「『マッドマックス』の物語はオーストラリアで生まれて、45年もの間語られてきた。僕は子供の頃、俳優になるずっと前に『マッドマックス』を観て、あの空間にいたいと思ったものです。興奮を求める、あのクリエイティブな旅に、あの混乱の世界の一部になりたいと思ったのを覚えています。今ここにこうして、この映画に関われたことは、夢が叶ったということなんです」と、年季の入った『マッドマックス』ファンとして興奮を隠せない様子。監督・キャスト陣共に並々ならぬ思いで作り上げたフュリオサの物語。いまだ謎に包まれたキャラクターや、シリーズ最大の見どころである過酷なリアルアクションの数々、荒廃した砂漠の大地で繰り広げられる究極のスリルライドは、どのような仕上がりになっているのか?期待が高まる。『マッドマックス:フュリオサ』は2024年公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス:フュリオサ 2024年、全国にて公開© 2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved
2023年12月15日2024年公開の映画『マッドマックス:フュリオサ』のティザービジュアルが公開された。映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサを主人公とした本作。『怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサを引き継いだのは、『クイーンズ・ギャンビット』や『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。共演には『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワース。監督は、1979年に公開された『マッドマックス』から『怒りのデス・ロード』までの4作品すべてを手掛けた創始者・ジョージ・ミラーが務める。公開されたビジュアルは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でもおなじみ、“出陣”のためにエンジンオイルで目の周りを黒く塗った勇ましいフュリオサの姿が印象的。またクリス演じるディメンタス将軍の腰元には、銃とともにクマのぬいぐるみのようなものが確認できる。ほかにも、前作で悪役ながら強烈な存在感と圧倒的カリスマで多くのファンを魅了したイモータン・ジョーや、白塗りが印象的なイモータンの私設軍隊「ウォーボーイズ」など、ファンにはおなじみの面々も映し出されている。さらに、US版予告編映像初お披露目となったブラジルコミコンでは、アニャ、クリス、そしてミラー監督がステージに登場。ミラー監督は「フュリオサの物語は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』撮影時からあったんだ。『怒りのデス・ロード』がうまくいけば、次は『フュリオサ』と考えていた。やっと、ここまで来たんだ」と、本作が念願の企画であったことを告白。「今回のフュリオサの物語は『怒りのデス・ロード』の15年前を描いていて、色々な乗り物とか、『怒りのデス・ロード』で見た多くのものが登場する。物語は、互いに戦うに値すると信じる主人公と敵対者を求めていくんだ。作品を見てもらえば、それがそこにあるという僕の意見に同意してくれると思う」と自信をのぞかせた。若きフュリオサに大抜擢されたアニャは「アクションシーンを演じることにワクワクしました。監督から最初に、アクションを全部自分でやることに抵抗はないか、と聞かれたので、コーチをつけて欲しい、全部自分でやるからと答えました。スタントチームが温かく迎え入れ、段取りを丁寧に教えてくれたけど、あれは“荒っぽいライド”だった」と興奮気味にコメント。クリスは「『マッドマックス』の物語はオーストラリアで生まれて、45年もの間語られてきた。僕は子どもの頃、俳優になるずっと前に『マッドマックス』を観て、あの空間にいたいと思ったものです。興奮を求める、あのクリエイティブな旅に、あの混乱の世界の一部になりたいと思ったのを覚えています。今ここにこうして、この映画に関われたことは、夢が叶ったということなんです」と年季の入った『マッドマックス』ファンとして興奮を隠せない様子だった。『マッドマックス:フュリオサ』US版予告映像<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』2024年公開(C)2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved
2023年12月15日映画『マッドマックス:フュリオサ』が2024年初夏に公開される。監督はジョージ・ミラー、フュリオサ役はアニャ・テイラー=ジョイ。ジョージ・ミラー監督映画『マッドマックス』シリーズとは?1979年に公開された1作目は瞬く間に伝説の映画となり、以降『マッドマックス』はシリーズ化。カーアクション、荒廃した世界と暴走族、モヒカンなどが話題を呼び、日本の漫画「北斗の拳」にも多大な影響を与えたと言われ、カルチャーにも大きな影響を与えた。2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、そのリアルで圧巻なノンストップ・カーアクションによって多くの人々を魅了した。映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の舞台となったのは、石油も水も尽きかけた、荒廃した世界。劇中では、トム・ハーディ扮する元・警官マックスとシャーリーズ・セロン扮するフュリオサの自由への逃走劇が描かれた。愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえているマックスと、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサの物語は辛口批評サイト「ロッテントマト」で脅威の97%のフレッシュを獲得。第88回米アカデミー賞ではアクション作品としては異例のアカデミー賞作品賞候補となり、最多10部門にノミネートされ、6部門を受賞した。15年にわたるフュリオサの新たな物語映画『マッドマックス:フュリオサ』はそんな『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に、バズカット(坊主頭)姿で登場したクールで謎めいた女性・フュリオサの新たな物語が明かされる作品。世界の崩壊から45年後の世界を舞台に、家族から引き離された若きフュリオサの人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事を描いたロードムービーだったが、『マッドマックス:フュリオサ』は15年にわたるフュリオサの物語となる。アニャ・テイラー=ジョイがフュリオサにシャーリーズ・セロンからフュリオサ役を引き継ぐのは、ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』や映画『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。共演には『アベンジャーズ』シリーズでマイティ・ソーを演じているクリス・ヘムズワースが名を連ねる。フュリオサ…アニャ・テイラー=ジョイウォーロード・ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ち、荒地で戦いに明け暮れる男達と行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわす。ウォーロード・ディメンタス…クリス・ヘムズワースバイカーの大群を率いる将軍。独裁者イモータン・ジョーが支配する城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げる。監督はジョージ・ミラー監督は、1979年公開の『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの4作品の創始者である巨匠ジョージ・ミラー。国内外の多くのクリエイターや作品に影響を与えたジョージ・ミラーが、フュリオサの新たな物語を紡ぎ出す。映画『マッドマックス:フュリオサ』あらすじ世界崩壊から45年後の世界。 若きフュリオサは故郷である“緑の地”からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。改造車や自身を神のように崇拝する私設軍隊・ウォーボーイズを持つイモータン・ジョー。水、緑、石油……土地の覇権を巡る争いが繰り広げられる“マッド”な世界で、フュリオサは数々の試練を乗り越え、故郷への道を探すのだった——。【作品詳細】映画『マッドマックス:フュリオサ』公開時期:2024年初夏公開監督:ジョージ・ミラー出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース
2023年12月04日シャーリーズ・セロンから引き継いだアニャ・テイラー=ジョイ主演で、2015年に公開された『マッドマックス怒りのデス・ロード』に登場したフュリオサの新たな物語を描く『マッドマックス:フュリオサ』(原題:『FURIOSA: A MAD MAX SAGA』)が2024年に公開決定。この度、US版予告映像とビジュアルが解禁された。『マッドマックス怒りのデス・ロード』の舞台は、石油も、そして水も尽きかけた世界。愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョーに反逆を企てるフュリオサ(シャーリーズ・セロン)の自由への逃走劇は世界中で大ヒット。批評サイト「ロッテントマト」では脅威の97%のフレッシュを獲得し、第88回米アカデミー賞ではアクション作品としては異例のアカデミー賞作品賞候補となるほか最多10部門にノミネートされ、6部門を受賞した。ジョージ・ミラー監督日本でも2度のリバイバル上映など長期間にわたり劇場公開され、車に積むV8(エイト)エンジンの“V8”を神に見立てポーズをとるファンダムや、8回映画を観ることを“V8”と表現するハッシュタグが流行るなど、多くの熱狂的なファンを生み出し社会現象となった。その中でも特に称賛されたのが、自らバズカットを提案したシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ。そのクールで謎めいた姿の裏で、生きるために爆走する極限状態の本能は、映画の真の主役とも評された。そんなフュリオサの新たな物語が明かされる『マッドマックス:フュリオサ』から、全世界待望のUS版予告&ビジュアル&タイトルが解禁に。シャーリーズからフュリオサを引き継いだのは、Netflixシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」や『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。繊細で痛みを抱えるキャラクターを力強い瞳と優美ながらパワフルな人間らしいキャラクターに昇華する演技力を持ち合わせ、今年大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のピーチ姫の吹き替えも担当するなど、いまハリウッドの最旬な俳優だ。アニャ・テイラー=ジョイ共演には『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワース。監督は1979年に公開された『マッドマックス』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』までの創始者であり、国内外の多くのクリエイターや作品に影響を与えた、『マッドマックス』サーガの巨匠ジョージ・ミラー。クリス・ヘムズワース本作の舞台となるのは、世界の崩壊から45年後の世界。家族から引き離された若きフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)の、人生を懸けて故郷へと帰ろうとする“修羅の道”が描かれる。彼女はウォーロード・ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカーの大群の手に落ち、荒地で戦いに明け暮れる男達と行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわすのだった。数々のアクションシーンには、イモータン・ジョーに馴染みの改造車や彼を神のように崇拝する私設軍隊のウォーボーイズが映し出され、そして、ディメンタス将軍とイモータン・ジョーの水、緑、石油…土地の覇権を巡る争いから、フュリオサの数々の試練と故郷への道を探す姿が描かれていく。解禁となった予告編では、激しさを増す追跡や、炸裂するバトル……「私はフュリオサ」と叫ぶ彼女に「問題はお前が歴史に名を残せるのかだ」とディメンタス将軍が語りかける。今作に関して、監督のジョージ・ミラーは「『怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事でロードムービーでしたが、この映画は15年にわたるフュリオサの物語」と話しているように、予告編の最後には、バズカット姿の成長したフュリオサも披露される。前作では、5か月に及ぶ砂漠での撮影はフィルム480時間分にも及び、その全てを観るには3か月かかることが発表され話題になったが、本作でも荒廃した砂漠の大地で繰り広げられる究極のスリルライドは、2024年のマスターピースになりそうだ。さらに気になるのは、前作でイモータン・ジョーを演じたヒュー・キース・バーンは2020年に亡くなっており、本作で演じる人物にも要注目。衝撃のビジュアルがブラジルコミコンでお披露目US予告と共にブラジルコミコンで解禁されたファーストルックのビジュアルは、黄金に輝くフュリオサを、名誉の戦死を遂げ魂が英雄の館に招かれたであろう屍たちが称えているもの。まさにマッドマックスの世界を表現したもので、彼女の修羅の道を想起させるビジュアルになっている。『マッドマックス:フュリオサ』は2024年、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2023年12月01日映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のキャラクター、フュリオサを主人公にした映画『マッドマックス:フュリオサ』が、2024年に公開されることが決定。併せてUS版予告とビジュアルが公開された。本作では、フュリオサの新たな物語が明かされる。『怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサを引き継いだのは、『クイーンズ・ギャンビット』や『ラストナイト・イン・ソーホー』のアニャ・テイラー=ジョイ。共演には『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワース。監督は、1979年に公開された『マッドマックス』から『怒りのデス・ロード』までの4作品すべてを手掛けた創始者・ジョージ・ミラーが務める。舞台は、世界の崩壊から45年後の世界。家族から引き離された若きフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)は、ウォーロード・ディメンタス将軍(クリス・ヘムズワース)率いるバイカーの大群の手に落ち、荒地で戦いに明け暮れる男たちと行動を共にしていくうちに、城塞都市に君臨するイモータン・ジョーと出くわすのだった。予告編では、数々のアクションシーンでイモータン・ジョーの改造車や彼を神のように崇拝する私設軍隊のウォーボーイズが映し出され、ディメンタス将軍とイモータン・ジョーの水、緑、石油……土地の覇権を巡る争いから、フュリオサの数々の試練と故郷への道を探す姿が描かれる。そして「私はフュリオサ」と叫ぶ彼女に「問題はお前が歴史に名を残せるのかだ」とディメンタス将軍が語りかける。今作に関して、監督のミラーは「『怒りのデス・ロード』は3日2晩の出来事のロードムービーでしたが、この映画は15年にわたるフュリオサの物語だ」と話しているように、予告編の最後には、バズカット姿の成長したフュリオサが映し出される。映画『マッドマックス:フュリオサ』US版予告<作品情報>『マッドマックス:フュリオサ』2024年全国公開『マットマックス:フュリオサ』US版ビジュアル【ストーリー】時は、世界崩壊から45年後。若きフュリオサは故郷である"緑の地"からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカーの大群の手に落ちる。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐって争いを繰り広げていた。フュリオサは、そんなMADな世界で数々の試練を乗り越え、故郷への道を探すのだった──。(C)2023 Warner Bros.Ent. All Rights Reserved
2023年12月01日PAPABUBBLE(パパブブレ)は10月13日、秋冬限定のチョコレート菓子「ロッキーロード」をリニューアルし、全国の店舗およびパパブブレ公式サイトにて発売します。「ロッキーロード」とは、マシュマロ・チョコレート・ナッツを混ぜ合わせた海外で知られる伝統菓子。名称はゴツゴツした形状から“岩場の道”に例えられて名付けられたものになっています。同商品では、パパブブレ風にアレンジした「ロッキーロードミルク」「ロッキーロードイチゴ」の2種類を展開。「ロッキーロードミルク」は、クルミとアーモンドといった2種類のナッツと、オレンジとイチゴのマシュマロを合わせています。フィヤンティーヌのサクサク感や、ナッツやマシュマロの“カリッ!モチ!”といった食感が楽しめるとのこと。「ロッキーロードイチゴ」は、ホワイトベースのチョコレートの中に、ラズベリーとカシスのマシュマロ、カリカリ食感のライスパフが入っています。フリーズドライのイチゴを加え、甘酸っぱいフルーツ感が楽しめる味わいに仕立てました。2種類の味が楽しめる「ロッキーロード9個入り」(1,680円)では、クリアボックスにオリジナルのスペインタイル柄のスリーブを巻き、高級感にこだわったデザインを施しています。ミニサイズの「ロッキーロードミルクミニ」「ロッキーロードイチゴミニ」(各750円)も、スペインタイル柄のパッケージとなっています。手土産にもぴったりな一品。ぜひ店頭でチェックしてみてくださいね!■商品概要ロッキーロード9個入り:1,680円ロッキーロードミルクミニ:750円ロッキーロードイチゴミニ:750円<公式サイト>パパブブレ()(フォルサ)
2023年10月17日人の怒りにはいくつかの理由があると言われていますが、その多くは対人関係からやってくるものが多いのではないでしょうか。人間関係の摩擦によって生まれる“怒り”は、どうコントロールすべきなのでしょうか。今回は12星座別に、あなたに合った「怒りの落ち着け方」をご紹介します。おひつじ座(3/21~4/19)あなたは向上心の高さゆえに、周囲に不満を感じてしまうタイプかもしれません。環境次第で大きく変わる可能性もありますが、ストレスが溜まっている場合は怒りを爆発させるだけになってしまい、相手を不快な気持ちにさせてしまうこともあるでしょう。怒りの感情が生じたときは一度深呼吸して、まず自分の心の中を整理するよう意識してみてください。おうし座(4/20~5/20)あなたは不安や緊張を感じると、怒りが生まれやすいと言えます。相手が信じられる人かどうかを確認できないと、それがストレスとなってイライラしてしまうことも。信頼関係を育むにはやや時間がかかるかもしれませんが、自分から笑顔を見せるなどして表情を柔らかくすることを意識すれば、心も一緒にほぐれていくはずです。ふたご座(5/21~6/21)あなたは基本的に人あたりが良いですが、何か気に入らないことがあると人格がガラッと変わるような、“隠れて怒る”タイプかもしれません。表情はポーカーフェイスなのに、内心ではイライラを抑えられないときは要注意。冷静に自分の感情を言葉にしてみましょう。「私は今怒っている」と事実を口に出すことで、不思議と怒りがやわらぐはず。かに座(6/22~7/22)あなたはプライドの高さと情熱的な一面が混ざり合っており、その時々の気分で見せる顔が全く異なるタイプのようです。怒ったとき、表面上は少し強気でツンとしているのですが、心の奥では嫌われることを恐れている場合も。怒りを覚えたときは、周囲から離れて一人になるのがおすすめです。好きなものに接したり思い出したりすれば、心が落ち着くはず。しし座(7/23~8/22)あなたは自分の限界を超えていくことに喜びを感じやすく、競争社会に適したタイプだと言えるでしょう。猪突猛進な一面があるので、一つのことだけにまっすぐ突き進んでいくはず。カリスマ性があって周囲に人が集まりやすい一方で、すぐに怒り出すところが玉にキズかもしれません。一歩引いてゆっくりと深呼吸すれば、怒りが静まるでしょう。おとめ座(8/23~9/22)あなたは正義感が強い性格だと言えるでしょう。自分の周りにルールを破る人がいると、腹が立って注意をしたくなるかもしれません。あなた自身は親切心からアドバイスをしているつもりでも、相手からすると怒りに任せて絡んでくる人に見えがちです。人は人と割り切って自分に集中することこそが、あなたにとっての怒りを抑える秘訣と言えるでしょう。てんびん座(9/23~10/23)あなたは誰にでも丁寧に接する分、親しい相手からは甘えられがちかもしれません。普段は穏やかなあなたですが、相手のワガママがあまりにも激しくなると、我慢の限界を超えて急にキレてしまうかも。日頃から関係性に線引きすることを意識すれば、心穏やかでいられるはずです。さそり座(10/24~11/22)あなたは洞察力に優れ、周囲に気を遣えるタイプだと言えるでしょう。ただし、相手に怒りをぶつけられると、つられて一緒にイライラしてしまいがちかもしれません。そんなときは、自分にも非があることを素直に認めてみましょう。きっと相手からも謝罪があり、怒りも晴れるはず。いて座(11/23~12/21)あなたは自分の目標を持ち、夢の実現のために一生懸命になれる競争に強いタイプでしょう。強いエネルギーと向上心があるため、周囲にも熱とやる気を与えるムードメーカーだと言えます。ただ、自分に正直すぎるため、急にカッとなってしまうことも。熱意が裏目に出てしまったときは、気分転換を挟んでクールダウンしましょう。やぎ座(12/22~1/19)あなたは生真面目で責任感が強く、物ごとをまとめるのが好きな仕切り屋タイプだと言えます。そのため、自分の言いたいことを強引に押し付けてくる自己中心的な相手にはムカッとしがちかもしれません。そんなあなたが怒りを落ち着けるためには、距離を置くことが重要。普段から怒りの原因になりそうなものには極力近づかないよう警戒しておくと良いでしょう。みずがめ座(1/20~2/18)あなたは基本的にさっぱりとした性格なので、人からプライバシーに踏み込まれるとイラっとしやすいかもしれません。あまりにもお節介されると、始めはガマンしていても、そのうち爆発してしまう可能性が。そのため、普段から適度な距離感を保ちながら人付き合いをすることをお勧めします。そうすれば、うっとうしさを感じなくなるはず。うお座(2/19~3/20)あなたは誰とでもフレンドリーに話ができるように見えて、周囲にかなり気を遣っているタイプだと言えます。そんなあなたは、相手から無視されるなど、自分が粗末に扱われたと感じたときにムカムカしてしまうようです。相手はそこまで意図していないことが多いため、自分の心を守るべく、相手の前からスッと身を引くのも一つの手でしょう。おわりにイライラや怒りの感情をおさめる方法はいくつかあるでしょう。自分にあった方法で、うまく感情をコントロールできるといいですね。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©Dragana Gordic/Adobe Stock©SHOTPRIME STUDIO/Adobe Stock文・脇田尚揮
2023年09月30日株式会社クロスロード 代表取締役社長 劉向輝のインタビュー記事を「人民日報海外版日本月刊」にて公開します。株式会社クロスロードの主導によって研究開発された完全生分解性複合材料CBCMは、「分解性」から「完全分解性」への抜本的な技術革新によるものである。この分野は、日本特有の業態成長モデルに縛られ、遅々として進んでこなかった。劉向輝氏は弛まぬ前進を信念とし、「完全分解性」概念の普及と環境保護に向けた合意形成に奔走する。われわれは、敬意の念を抱きつつ、株式会社クロスロードを訪れ、劉向輝代表取締役社長を取材した。持続可能な開発を企業理念とし、度重なる試練を克服してきた劉向輝氏の奮迅努力を感じ取っていただければ幸いである。劉向輝社長■本質的に異なる環境保護理念記者はインタビューの冒頭、先ごろ、劉向輝氏が国際平和維持兵士協会(AISP / SPIA)のローラン・アタベロ主席から平和勲章を授与されたことに祝意を伝えた。ところが、劉氏はその話題にはほとんど触れることなく、早速、リュックサックから大量の瓶や缶を取り出すと、記者に向かい、完全生分解性複合材料CBCMのコア技術について熱く語り始めたのである。氏はまず、専門的な観点から「完全分解性」と「分解性」の二つの概念の本質的な違いを明らかにした。レオ・ベークランドが、1907年に世界初の合成樹脂であるベークライト製品を発明し、「万能素材」であるプラスチックの時代が始まった。プラスチックは、その安定した性能から、食品、化粧品、化学製剤、医薬品のパッケージとして広く使われている。異なる硬さに対応でき、展延性にも優れ、フィルムにも形成することができ、医療機器や家電の外装にもなり、手軽、軽量、低コストが売りである。発明からかなりの年月を経てようやく、人びとは分解されないプラスチックが環境に与える大きな負荷に気付いたのである。プラスチックは、時代の流れに乗って大量生産されると、なくてはならないものになり、やがて、憂慮すべきものへと変化し、科学者たちもその解決法を模索し始めた。「完全分解性プラスチック」は、従来のプラスチックと完全分解性プラスチックのマスターバッチを混合することで生まれる。この完全分解性プラスチックは、一定の光や熱、或いは微生物の酵素によって分解され微粒子になるのだが、この技術はすでに、1960年代には開発されていた。ところが、既存の分類基準が曖昧であったため、多くの包装材メーカーは、完全分解性プラスチックを宣伝する際、従来のプラスチックの配合比率を下げたことのみを強調したため、消費者に誤った印象を与えた。即ち、「分解性プラスチック」を選択することが環境の改善と保護につながり、「分解性プラスチック」を多く使用するほど従来のプラスチックによる環境へのダメージを軽減することができると認識したのである。実際は、「分解性プラスチック」の成分に含まれる従来のプラスチックは微粒子に分解され、プラスチックの高分子化合物の形で自然界に存在し続け、永久的に環境にダメージを与えるのである。また、分解性プラスチック原料(マスターパウダー)の製造コストは従来のプラスチックの製造コストよりもかなり高くなるため、一部の販売業者は、従来のプラスチック原料の比率が高い「分解性プラスチック」マスターバッチで製造された包装材を選択し、「完全分解性」の材料に置き換えることを拒むのである。コストの問題が、完全生分解性複合材料CBCMの普及を妨げる根本原因になっている。さらに憂慮されるのは、完全分解性プラスチックであっても、一定の条件が満たされなければ完全には分解されないということである。一般的な分解性プラスチックであるPLAを例にとると、PLAは工業用堆肥化或いは完全な嫌気的条件下でのみ完全に分解されるが、これは自然環境下での廃棄物処理にはほとんど意味をなさない。2022年、環境保護と人体への影響に警鐘を鳴らす出来事が立て続けに起きた。オランダの研究チームは、人間の血液中にマイクロプラスチックを発見し、イギリスの研究チームは、生きている人間の肺の奥深くにマイクロプラスチックをはじめて発見した。ナノメートルサイズのマイクロプラスチックは皮膚から直接吸収され、母体を介して新生児にも移ることが検証されている。日本メディアの報道によると、6割から7割の新生児の体内に、ナノメートルサイズのマイクロプラスチックが発見されているという。中国の『環球』雑誌は、「分解性プラスチックは本当に分解されているのか?」と、警鐘を鳴らす記事を書いた。プラスチックによる自然環境の破壊を根絶できないのであれば、警鐘は死者を弔う鐘となる。こういった人類の愚かで短絡的な行為に話が及ぶと、劉向輝氏の声は沈んだ。■革新的技術によって完全生分解性複合材料を開発株式会社クロスロードは創業以来、完全分解性素材の研究開発と普及に取り組んできた。そして、9年の歳月を経て、完全生分解性複合材料CBCMを開発した。完全生分解性複合材料CBCMによって製造された包装材を粉砕して埋め込むと、大きな分子が小さな分子に変容した後、水、二酸化炭素、バイオマスに変化し、180日後には完全に消失する。この素材は日本で特許を申請中で、ドイツTUV4種の認証を取得し、ドイツDIN 、アメリカ合衆国BPI、ベルギーAIB-VINCOTTE、米国プラスチックリサイクル認証も取得している。実のところ、完全生分解性複合材料CBCMの主要な効果や特性は半世紀前には発見されていた。しかし、合成のコストが高くつくため、一般に普及することはなかった。完全生分解性複合材料CBCMは主に4種の物質から成り、異なる媒介において摂氏45~95度の条件下で化学反応を起こし、耐熱、耐寒、耐圧等の条件を満たす包装材を生産することができる。劉向輝氏は多くの専門家を招聘して研究開発チームを結成し、中国国内の最新の完全分解性プラスチック技術との結合によってアップグレードを実現し、3年の試験期間を経て、機能性が要求される多くの包装材の分野において画期的進歩を遂げるとともに、抗菌・滅菌を専門に研究を行う日本の医療研究機関と連携し、その特許技術を導入して完全生分解性複合材料CBCMの抗菌・滅菌効果を高めながら、肌に優しく刺激の少ない使用感を実現した。完全分解性農業フィルムの分野においては、完全生分解性複合材料CBCMは、虫やカビから農作物を守り、増産・増収につながる。全分解性シュリンクフィルムの分野においては、繊維製の書籍の表紙カバーとして、防カビ・除菌効果を発揮する。完全分解性水溶フィルムの分野においては、医療消耗品の消毒や洗浄、抗ウイルスに有用である。同様の製品と比較して、完全生分解性複合材料CBCMは、耐劣化性とバリア性に優れ、包装材の有効期間と耐用年数は大幅に延長され、しかも180日の内に完全に分解され、顧客体験価値が高い。先ごろ、完全生分解性複合材料CBCMによって製造されたミネラルウォーターボトルは、高衛生、透明、超薄型という技術的障壁を突破したものである。劉向輝氏は、貴金属のリサイクル事業で長年名声を博す、アクアマテリアル株式会社の朝倉和夫代表取締役を帯同してアモイを視察し、同地に工場を建設することを決めた。株式会社クロスロード・アモイ工場は、完全生分解性複合材料CBCMのマスターバッチの製造を担い、現在、世界の80社以上の包装材企業に安定的に供給を行っている。株式会社クロスロードは、事業の拡大に伴い、日本にマスターバッチの加工工場を建設中である。劉向輝氏が、利権闘争の中で氏の環境保護理念を推し広めていけるのは、完全生分解性複合材料CBCMの適用性の高さと無関係ではない。完全生分解性複合材料CBCMのマスターバッチは、ほぼすべての種類のプラスチック包装材に置き換えることができ、現在普及しているプラスチック成形機をそのまま使用し、完全生分解性複合材料CBCMに加工・成形することが可能である。「分解性」から「完全分解性」への移行において、設備のアップグレードにコストをかける必要がないのである。■「美しい中国の建設」の時代の奔流に日本は早くからリサイクルに着手し、豊富な経験を蓄積してきたが、慢性的な問題も生まれた。集団主義を重んじる日本では、廃棄物のリサイクルは早々に強力なネットワークを形成している。完全分解性材料の普及が、多方面に利益をもたらすことは間違いない。劉向輝氏は、それがリスクと困難に満ちた道のりであることは充分承知しているが、それでも、拒絶や偏見にも笑みを浮かべ、厭うことなく「完全生分解性材料」の普及に努める。株式会社クロスロードが中国総代理店として取り扱う、過熱蒸気分解再生資源回収処理装置「アーバンリグ」は、ダイオキシンや二酸化炭素を排出することなく、油、炭、金属などの再生資源を回収することができ、それらはリサイクル資材として活用することができる。この技術は、環境省と日本財団が実施する「海ごみゼロアワード」の「イノベーション部門」で日本財団賞を受賞している。「アーバンリグ」は、生活ゴミ、海洋ゴミ、家電ゴミ、自動車部品、廃タイヤ、動植物廃棄物、医療廃棄物、汚泥等、ほぼ全ての廃棄物に適用され、過熱水蒸気によって熱分解処理を行う。そのうち、廃プラスチックは再生油に、廃タイヤなどの有機物は「カーボンブラック」に精製され、ガラス、石などの無機物は粒子化されてリサイクル資材となる。1本のタイヤからは、約4トンのカーボンブラックを抽出することができる。専門家によると、中国では毎年、およそ500万トンの廃タイヤが適切に処理されておらず、こうした設備に対する市場のニーズは高いという。常住人口が25万人の小都市で一日に出る生活ゴミは、およそ200トンである。アーバンリグURC-2000の標準エネルギー効率は200トンで、当該都市から一日に出る生活ゴミを処理するには十分なエネルギー効率である。1トン分の生活ゴミを処理できるアーバンリグURB-10は、設置面積が小さく、URT-10は小型トラック1台で輸送が可能である。この外にも、異なったニーズに対応する多様な製品・機種を備えている。「アーバンリグ」に自信をもつ株式会社ワンワールドの伊藤智章代表取締役社長は、劉氏と何度も内モンゴルへ視察に赴き、包頭や通遼に工場を建設することを決め、現在多くのプロジェクトが立ち上がっている。さらに、株式会社ワンワールドは、地球環境戦略研究機関、北九州市環境局、国連環境計画、タイ海洋海岸資源庁及びラヨン県と連係し、同県サメット島の「海洋プラスチックゼロの島モデル構築事業」を着々と進めている。当プロジェクトは、プラゴミゼロのための国際アライアンス(AEPW)からも注目され、5年15億ドルの財政支援が約束されている。劉向輝氏の弛まぬ努力によって、日本においても九州の一部地域や静岡県で、アーバンリグによって海洋ゴミを処理するプロジェクトが徐々に広がりを見せている。2023年5月、ジュネーブで開催された世界平和記念大会において、モロッコ王室やインドの政府関係者が、完全生分解性複合材料CBCMに強い関心を示すとともに、劉向輝氏の長年にわたる環境保護の取り組みに心からの敬意を表した。劉氏は、目先の利益だけを考えて、将来の世代や公益を顧みることなく、廃棄された電子製品等の「外国のゴミ」を中国に送り付ける人びとを目にするたび、心を痛め頭を悩ましてきた。近年来、中国は環境問題を根本から解決するための一連の政策を矢継ぎ早に打ち出している。「第14次5カ年計画」には、「プラスチック汚染防止行動計画」が盛り込まれ、「中国共産党第20回党大会報告」では、生態環境の保護を訴え、先ごろ開催された全国生態環境保護大会では、「優れた生態環境でハイクオリティ発展を支え、人と自然の調和のとれた共生の現代化推進に取り組んでいく」、「エコ・低炭素の循環型経済システムの構築に注力し、環境負荷を効果的に削減する」ことが強調された。中国の環境政策に対する決意と意識を感じるこれら一連の動きが、劉向輝氏をより一層、「美しい中国の建設」という時代の奔流へと向かわせるのである。■取材後記完全生分解性複合材料CBCMの開発から、廃棄物処理設備の普及、持続可能な開発のための方策に至るまで、劉向輝氏が艱難辛苦に挑む姿は、人びとを感動させ、東洋のBASFの出現を期待させる。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月26日『スクリーム』シリーズ第7弾の監督に、ブラムハウスのホラーコメディ『ハッピー・デス・デイ』シリーズ、入れ替わりコメディ映画『ザ・スイッチ』などのメガホンを取ったクリストファー・ランドンが就任するようだ。「The Hollywood Reporter」などが報じた。監督決定の正式発表はまだだが、ランドン監督はX(ツイッター)で「どうやら7は本当にラッキーな数字のようだ。さらなるお知らせはこれから…」と殺人鬼ゴーストフェイスの画像を添えて報告。ゴーストフェイスの公式Xアカウントは「正式に決まりました。もっとやるために帰ってきますよ。#スクリーム7」と、『スクリーム』第7弾の製作を発表した。第4弾から11年ぶりに『スクリーム』シリーズを復活させた第5弾、第6弾の監督コンビは、今作では製作総指揮を務めるという。脚本は、前2作はジェームズ・ヴァンダービルト&ガイ・ビューシックが担当したが、今作も続投するかは不明。キャストは前作よりメリッサ・バレラ、ジェナ・オルテガ、メイソン・グッディング、ジャスミン・サボイ・ブラウン、シリーズ常連のコートニー・コックスとヘイデン・パネッティーアのカムバックが予想される。(賀来比呂美)■関連作品:スクリーム(2022)
2023年08月03日今回は「ロードバイクに夢中な彼と交際中」の女性からのエピソードを紹介します。ロードバイクの社会人チームに所属する彼と、交際している女性ですが…。幸せなはずの2人の関係は、どんどん思わに方向へ行ってしまうのです。ロードバイクに全力の彼練習が最優先…なんとか会えることに!ストイックすぎる彼…落ち込んだ気分だが…なんとか我慢!ロードバイクに全力な彼の気持ちも分かりますが、少しでも会いたいと思う女性の気持ちも分かりますね…。会いたい気持ちを抑えて、女性は彼を応援することにした様子。果たして、ここから2人の関係はどうなっていくのでしょうか!作画:凛々音原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月24日『美少女戦士セーラームーン』より、Crystalシリーズ全4部を振り返る動画の第3弾「デス・バスターズ」編が公開された。日本のみならず40カ国以上でTVアニメが放送され、2014年からはCrystalシリーズがスタートした『美少女戦士セーラームーン』。6月には、物語の最終章が描かれる劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』が前後編の2部作で連続公開される。このたび公開となった第3弾では、悪の組織「デス・バスターズ」との戦いが描かれている。未来での戦いも終わり、平和な日々も束の間、無限学園の生徒が怪物に襲われる事件が次々と発生。新たな敵「デス・バスターズ」が地球に入り込み、組織の支配者・師ファラオ90を復活させ地球を侵略するため活動を始めていた。敵の正体を突き止めるため、主人公・月野うさぎたちは敵の本拠地・無限学園へと潜入。そこで、天王はるか/セーラーウラヌスと海王みちる/セーラーネプチューンと出会い、手を引くよう警告される。徐々に力を強めていくデス・バスターズとの戦いの中で、現代に転生した冥王せつな/セーラープルートも覚醒し、外部太陽系3戦士が集結。当初はうさぎと敵対していたが、うさぎのまっすぐな思いが心を動かし、彼女たちの真の目的《セーラーサターン=土萠ほたるの封印》が明らかになる。何も知らずに土萠ほたると出会い、仲を深めていたちびうさは、親友・ほたるのことを心配し、彼女のもとへと駆け付ける。しかし、ほたるはすでに敵の手中に落ちてしまい、ファラオ90に仕えるミストレス9として目覚めてしまった。ちびうさは幻の銀水晶を奪われ、魂も抜き取られてしまい瀕死の状態に。セーラー戦士たちは、ちびうさの魂を奪い返し、そして地球侵略を阻止するためにデス・バスターズとの激闘に挑む。動画のナビゲーターは、セーラージュピター/木野まこと役の小清水亜美が務めている。『美少女戦士セーラームーン』Crystalシリーズ振り返り動画第3弾「デス・バスターズ」編<作品情報>劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』前編:6月9日(金)、後編:6月30日(金) 公開(C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会関連リンク映画公式サイト:::
2023年06月01日「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」でアロンディルを演じているイスマエル・クルス・コルドバが、ポッドキャスト「Just for Variety」に出演。同ドラマの包括的で多様なキャスティングに対して種差別的な批判を受けた際に、Amazonが撮影現場にセラピストを呼び、キャストとスタッフのメンタルヘルスケアをサポートしてくれたと語った。「このような状況になると、いたるところから騒々しい声が飛んできますからサポートが必要ですよね。撮影現場にいるセラピストと会うのはとてもうれしいことでした。たとえ話さなくても。私のことをただの俳優としてだけでなく、ちゃんと見ていてくれる人がいるとわかるのです」と、セラピストがそばにいる安心感について明かした。「ロード・オブ・ザ・リング」の世界で初めて有色人種のエルフを演じたことで、痛烈な批判を受けたイスマエル。「心底傷つきました。メンタルへの影響も計り知れない。インターネット上での言動は人々を深く傷つけ、大きな影響を与えるということを理解してもらうために、私は自分の体験をとことんオープンにしています」。攻撃はネット上だけにとどまらず、携帯電話やペイパルがハッキングされ、住所が流出。殺しの脅迫まで受けたという。困難を乗り越えたイスマエルに、マーベル・スタジオが様々なプロジェクトを提示しコンタクトを取ってきたとのこと。近いうちにマーベル作品で活躍するイスマエルの姿を見られるかもしれない。(賀来比呂美)
2023年05月25日エリザベス・オルセン主演のサスペンスドラマ「ラブ&デス」が米本国と同時の4月27日(木)よりU-NEXTにて見放題で独占配信されることが分かった。1980年代、アメリカ。テキサス州の片田舎に住む主婦、キャンディ・モンゴメリは、エリート企業で働く夫と2人の子どもに恵まれ何不自由ない生活を送っていたが、その裏で言葉に表せない欲求不満を抱えていた。ある夜、教会仲間のベティの夫・アランに性的欲求を抱いたキャンディは、彼に不倫をする提案を持ちかける。お互いの家庭を壊さない範囲で不倫を続けていたキャンディとアランだったが、ベティは2人の微妙な変化を怪しく感じていた…。1980年6月、アメリカのテキサス州で夫と2人の子どもと暮らす主婦、キャンディス・モンゴメリが、友人家族の妻を斧で何度も切りつけ惨殺するという衝撃的な事件が発生した。何不自由ない生活と家庭に恵まれ、熱心に教会にも通う、“完璧な主婦”が、なぜ凶悪な殺人を起こすに至ったのか…。事件は当時大きな話題となり、犯行の経緯や、その後の裁判の行方などを多くのメディアが追い、注目された。過去にもドラマの題材となった実在の殺人事件を、「AND JUST LIKE THAT.../セックス・アンド・ザ・シティ新章」「ゴシップガール」など良質なヒット作を数多く生み出す、米動画配信サービス「HBO Max」が今年新たにドラマ化。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や『クワイエット・プレイス』など話題作を毎年いち早く上映するアメリカの人気映画祭「サウス・バイ・サウスウエスト」(SXSW)が今年3月に本作をプレミア上映し、早くも多くのメディアがエミー賞有力候補に挙げるなど高い評価を集めている。この度解禁された予告編では、主婦・キャンディが日々の家事育児に不満を抱え、夫を冷ややかに見つめる表情、友人の夫との不倫関係に溺れていく様子や、顔を血だらけにして呆然とする姿などがとらえられており、一筋縄ではいかない展開を予感させる。80年代のアメリカを舞台に、郊外ののどかな暮らしを交えながらも、当時の女性たちが抱えていた家庭にいる閉塞感や、他所の家への嫉妬などをコミカルかつスリリングに描いた愛憎劇だ。主人公キャンディを演じるのは『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役などで知られるエリザベス・オルセン。完璧な暮らしを手に入れながらもどこか空虚感を抱き、友人の夫に「不倫をしてみない?」と声をかける、奔放でミステリアスな主婦を繊細に演じている。また、キャンディと不倫関係になるアラン役は「ブレイキング・バッド」「FARGO/ファーゴ」などのジェシー・プレモンスが演じる。「ビッグ・リトル・ライズ」「フレイザー家の秘密(原題:The Undoing)」のデヴィッド・E・ケリーが脚本、「ツイン・ピークス」「HOMELAND」のスリー・リンカ・グラッターが監督と、ヒットシリーズを手掛けるクリエイターや、俳優のニコール・キッドマンがプロデューサーとして製作に名を連ねる。「ラブ&デス」は4月27日(木)16時01分~U-NEXTにて配信開始(初回3話同時配信、以降毎週木曜16時01分~1話ずつ配信/全7話)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月21日ジョージ・ミラー監督最新作『アラビアンナイト 三千年の願い』より本編映像が解禁された。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジョージ・ミラー監督が「アラビアンナイト」をモチーフに、圧倒的な造形美と絢爛たる色彩美に溢れた壮大な「おとぎ話」の世界を作り上げた本作。この度、解禁された本編映像「アインシュタイン現る編」は、部屋いっぱいに広がる大きな体の魔人(イドリス・エルバ)が、テレビを見つめながら「私は微力なジンだが放送について理解し始めたと思う」と呟くシーンから始まる。「もう私の言語を話せるのね」と、英語を話す魔人に感激している様子のアリシア(ティルダ・スウィントン)。すると魔人は、「英語はとても分かりやすい。規則をすぐに学べる」と続けながら、なんとテレビに映し出されているアインシュタイン博士を自身の手元に移動させたのだ。「彼を戻して」と懇願するアリシアに、「願い事か?」と尋ねるジン。「いいえ、あなたの義務よ」とアリシアに返され、ようやく博士をテレビの中へと戻す。「では願い事は何だ?心から望むことは?」と、大きな体を起き上がらせて振り向く魔人の姿に、思わず言葉を詰まらせるアリシアだった…。アリシア役を演じたティルダ・スウィントンは、「彼女は成長して大変身を遂げる。それは問題に向き合ったからだと思う」と、キャラクターを通じて本作の見どころをコメント。イドリス・エルバは「欲望についての教訓となる物語」と話している。事あるごとに早く願い事を聞き出そうとするジン。一方で、おとぎ話の専門家であり「願い事の物語にはハッピーエンドが無い」ことを知っているアリシア。ジンの持つ不思議な魔力と、対照的な2人の様子が垣間見える本編映像となっている。『アラビアンナイト 三千年の願い』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアンナイト 三千年の願い 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.
2023年03月06日映画『アラビアンナイト 三千年の願い』よりジョージ・ミラー監督のインタビュー映像が公開された。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から8年。物語の舞台を灼熱の荒野からイスタンブールのホテルの一室へと一転させ、前作とはまったく異なる題材に挑戦した本作は、3000年もの間幽閉されていた孤独な魔人と現代の女性学者の「願い」をめぐる寓話を描く。主演はティルダ・スウィントンとイドリス・エルバが務め、メインスタッフに『怒りのデス・ロード』の精鋭スタッフが再結集した。本作の原作はA・S・バイアットの『The Djinn in the Nightingale’s Eye』という短編小説。ミラー監督は昔に読んだその小説が長年心に残り、「ある日、映画化すべきだと思い立った」という。また本作を作るうえで最も大切にしたことが、『怒りのデス・ロード』のようなアプローチだったと語る。ガイガーカウンターで放射線を探し当てるかのように、そこに「引き込まれるような、ダイナミックな物語展開があるか」を探す作業が、ふたつの作品に共通したアプローチだったと明かした。さらに、今回初めてタッグを組んだ主演のふたりについて言及する場面も。ミラー監督はスウィントンのことを、「敬意を込めて、ティルダ様(Her Tildaness)と呼んでいる」と明かし、彼女と仕事をした監督たちの一員になれて光栄だと述べている。エルバに関しては、彼の俳優としての特徴は「カリスマ性」だと述べ、親しみやすい存在であると同時にミステリアスなところが彼の魅力だと語った。そして、まさにそれこそが本作の主人公である“魔人”の特徴でもあったという。また「なぜ人は物語を語るのか?」という哲学的な問いにも言及。物語や寓話には「真実」が込められており、子どもに「哲学的なことや心理学的なことを伝える」ために物語という伝達方法があると語っている。そして「踊るペンギンや喋るブタの映画制作でそれを学んだ」と、『ベイブ』や『ハッピー フィート』での経験が、今に繋がっていることを語った。『アラビアンナイト 三千年の願い』は全国の劇場で公開中。映画『アラビアンナイト 三千年の願い』ジョージ・ミラー監督インタビュー映像<作品情報>『アラビアンナイト 三千年の願い』公開中『アラビアンナイト 三千年の願い』ポスタービジュアル (C)2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.監督・脚本・製作:ジョージ・ミラー出演:イドリス・エルバ、ティルダ・スウィントン関連リンク公式サイト::
2023年02月25日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督最新作『アラビアンナイト 三千年の願い』より、豪華絢爛な世界観の裏側が垣間見える、特別映像が解禁された。本作は、A・S・バイアットの短編集「The Djinn in the Nightingale's Eye」を原作に、ジョージ・ミラー監督の壮麗なイマジネーションの世界が繰り広げられる、<願い>を巡る寓話。この度解禁されたのは、ミラー監督や主演のイドリス・エルバとティルダ・スウィントンをはじめ、『ベイブ』(95)や『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(05)で知られる美術監督のロジャー・フォード、『アクアマン』(18)や『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(21)等を手掛ける衣装デザイン担当のキム・バレットらが、本作の豪華セットや華やかな衣装の魅力を語る特別映像。「物語ごとに独特な世界観を創り出した」とふり返るのは、『ベイブ』シリーズでミラー監督とタッグを組んだ経歴を持つロジャー・フォード。16世紀のオスマン帝国を描いたシーンに登場する宮殿の大広間には色鮮やかな装飾を施し、ハーレムの浴場では細部にまで拘った石造りのアーチを設計したことも語っている。時代の移り変わりについては、照明と色彩に独自の特徴を持たせることで変化を表現したようだ。お気に入りはシバの女王の衣装と話すキム・バレットは、衣装選びのポイントについて「魅惑的な物語にするため、衣装にもストーリー性を持たせた」とコメント。旧約聖書の物語から始まり、オスマン帝国など、魔人の3000年にも及ぶ圧倒的な世界観を演出するにあたり、衣装が重要な役割を担っていることを明かした。「私たちのこだわり抜いた映像を、ぜひ映画館で楽しんでほしい」というジョージ・ミラー監督からのメッセージで締め括られ、壮大なスケールと没入感が存分に味わえる映像となっている。『アラビアンナイト 三千年の願い』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアンナイト 三千年の願い 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.
2023年02月11日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督の8年ぶりの最新作『アラビアンナイト 三千年の願い』が、2月23日(木・祝)より公開。この度、アリシア役を演じたティルダ・スウィントンのインタビュー映像が解禁された。物語の舞台を、灼熱の荒野からイスタンブールのホテルの一室へと一転させたミラー監督は、前作とはまったく異なる題材に挑戦。「アラジンと魔法のランプ」で有名なイスラムの説話集「アラビアンナイト」をモチーフに、圧倒的な造形美と絢爛たる色彩美に溢れた壮大な「おとぎ話」の世界を作り上げた。まずティルダは「1番はジョージ・ミラーが監督を務めること」と、出演の決め手についてふり返る。続けて、「本作はこれまでの作品とはまったく違う。でも空想というものへの意気込みについては、どこか同じ雰囲気も感じる。初めて台本を読んだ時、まさにジョージ・ミラーの映画だと感じた」と、『ベイブ』『ハッピーフィート』から『マッドマックス』シリーズといった様々なテイストの作品を手掛けてきた監督が創り上げる“空想の世界”への一貫性を感じとった様子。そんなミラー監督との仕事について聞かれると、「厳格で熟練度が高いのにとても新鮮で自由に感じた。厳しいルールはないけれど、しっかりとした枠組みがある」と回答。色褪せるほどに使いこまれた絵コンテや撮影リストを使用していく様は、友人でもあるポン・ジュノ監督と「似ている」とも語る。作品のテーマについては、「本作が突き進む道筋には、人類や社会の進化といった要素が含まれている」と話し、その中に女性が置かれている境遇や、女性の充足感や願望も描かれていることを明かした。ティルダといえば、アカデミー賞を手にした『フィクサー』(07)、『コンスタンティン』(14)、『ドクター・ストレンジ』(16)、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(20)、『ヒューマン・ボイス』(20)など数多くの話題作で個性的な役柄を見事に演じ分け、ひときわ異彩を放ってきた。今回は、幼いころから孤独を愛し、空想の世界に生きてきた物語論の専門家・アリシア役を演じている。今回の役どころについて、「アリシアは現状を受け入れることに必死。物語が好きで物語で感情を見出している。魔人に出会い、願い事を聞かれた時も『願いなんてない』と答える。それを誇らしく思った」と、キャラクターの魅力を絶賛している。『アラビアンナイト 三千年の願い』は2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアンナイト 三千年の願い 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.
2023年02月04日カルチャーショップ「ベイト(BAIT)」から、ファンタジー映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズとのコラボレーションアイテムが登場。2023年1月2日(月)に発売される。ベイト×映画「ロード・オブ・ザ・リング」のコラボアイテムJ.R.R.トールキンの原作小説『指輪物語』を、ファンタジー映画の概念を覆す壮大なスケールで描いた映画「ロード・オブ・ザ・リング」。シリーズ三部作全ての作品が大ヒットを記録し、公開から20年を超えた今も、ファンタジー映画の金字塔として人々を魅了し続ける名作だ。サウロンやウィッチキングらヴィランにフィーチャー今回のコラボレーションでは、主人公フロドたちに立ちはだかるヴィランにフィーチャーしたTシャツやフーディーがラインナップ。指輪に封じ込めた力を解放しながら世界に暗雲漂わせる冥王サウロン、その忠実な僕でありサウロン軍最強の不死者ウィッチキングといったキャラクターを、作品ロゴと共に大胆にプリントしている。商品情報ベイト × 映画「ロード・オブ・ザ・リング」 カプセルコレクション発売日:2023年1月2日(月)販売店舗:ベイト 渋谷パルコ・大阪ミナミ・心斎橋パルコ©2022 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.
2023年01月01日超人気インフルエンサーが謎の男に狙われる『デスNS/インフルエンサー監禁事件』から震撼するポスタービジュアルとデスゲーム予告が解禁となった。フォロワー数46万7,493人の超人気インフルエンサー・ケリーはチアリーダー姿のまま拉致され、意識を取り戻したときには見知らぬ地下室に監禁されていた。やがて彼女の前に異様なマスクを被った男が現われ、SNSでライブ配信を行い「1時間以内に1000いいね!」を獲得するように命じられる。できなければ、彼女に待つのは死。強要を拒否すると、男は別の女性を連れてきて危害を加えるという。なんとか課題をクリアしたケリーに、男の要求はエスカレート。6時間以内に5万いいね!を獲得するように命じ、ケリーの肉体と精神状態は限界に近づいていた。そして、男が彼女を拉致監禁した真の目的が次第に明らかになっていく…。拉致されたインフルエンサー、ケリーにカナダ映画界期待の新星マリー・ルチアーニ=グリマルディ。インフルエンサー狩りをする謎の男に『人肉村』『サバイバル・シティ』など、イギリスとカナダで数多くの作品に出演する個性派俳優にして本作では共同製作、共同脚本にも名を連ねる才人サイモン・フィリップス。そのほか『サンタキラーズ』『人肉村』のアン=カロリーヌ・ビネットらが脇を固める。監督、脚本、撮影、編集を一手に手掛けるのはTV界の撮影部出身で2020年に近未来SF「THIS WAS AMERICA」で監督デビューしたカナダの新鋭ジェイミー・ベイリー。ネット社会の闇に潜む底なしの恐怖を描いた衝撃と緊迫の問題作となっている。『デスNS/インフルエンサー監禁事件』は2023年3月10日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、UPLINK吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デスNS/インフルエンサー監禁事件 2023年3月10日よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、UPLINK吉祥寺ほか全国にて公開©️DYSTOPIAN FILMS LTD 2022.ALL RIGHTS RESERVED.
2022年12月31日映画『アラビアンナイト 三千年の願い』が、2023年2月23日(木・祝)に公開される。監督はジョージ・ミラー。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジョージ・ミラー新作映画映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で世界中でヒットを飛ばしたジョージ・ミラーが監督・脚本を務める新作映画『アラビアンナイト 三千年の願い』が公開へ。映画『アラビアンナイト 三千年の願い』は、3000年もの間、幽閉されていた孤独な魔人と、見果てぬ夢を追い求める女性学者が織りなす、時空を超えた魂の旅の物語。イスラムの説話集「アラビアンナイト」をモチーフに、壮大できらびやかなおとぎ話の世界を構築している。孤独な魔人と学者の時空を超えた魂の旅学者のアリシアは“ナラトロジー”=物語論の専門家。孤独を愛し、空想の世界に生きていた。講演先のイスタンブールで美しいガラスの小瓶をお土産に買ったが、ホテルの部屋でそのフタを開けた途端、中から突然巨大な魔人〈ジン〉が現れる。魔人はアリシアに、瓶から出してくれたお礼に「3つの願い」を叶えようと申し出る。そうすれば魔人も呪いが解け、自由の身になれるのだ。だが「願い事の物語にハッピーエンドは無い」と知っていたアリシアは魔人の申し出を後回しに、3000年の時空を超え、魔人が目にしてきた奇想天外な出来事の数々を追体験。不思議の街イスタンブールで出会った2人が紡ぐ、夢のような世界の中での“愛の神秘”に注目だ。イドリス・エルバが魔人、ティルダ・スウィントンが学者に魔人〈ジン〉役を演じるのは、『パシフィック・リム』『ビースト』『モリーズ・ゲーム』のイドリス・エルバ。学者アリシア役は『少年は残酷な弓を射る』『ヒューマン・ボイス』『サスペリア』のティルダ・スウィントンが演じる。時にユーモラス、時にシリアスな演技で火花を散らす2人のケミストリーが見所となっている。■魔人〈ジン〉…イドリス・エルバ女性とのおしゃべりが大好きな優しい魔人。ガラスの小瓶から出してくれたお礼に、アリシアに「3つの願い」を叶えると申し出る。■アリシア…ティルダ・スウィントン幼い頃から孤独を愛し、空想の世界に生きてきた物語論“ナラトロジー”の専門家。理性の塊のような学者。トルコ・イスタンブールで魔人〈ジン〉と出会う。尚、アリシアを演じるティルダ・スウィントンの『アラビアンナイト 三千年の願い』出演の決め手について、「1番はジョージ・ミラーが監督を務めること」と自らコメント。ジョージ・ミラーとの撮影現場を振り返り、「厳格で熟練度が高いのにとても新鮮で自由に感じた。厳しいルールはないけれど、しっかりとした枠組みがある」とも話している。ジョージ・ミラーの劇場長篇10作目映画『アラビアンナイト 三千年の願い』は、ジョージ・ミラーが監督を務める劇場長篇10作目となる作品。A・S・バイアットの短編集『The Djinn in the Nightingale’s Eye』を原作に、ジョージ・ミラー自身が90年代後半から模索してきた“願い”を巡る寓話を描き出している。共同製作ダグ・ミッチェル、撮影監督ジョン・シール、編集マーガレット・シクセル、音楽トム・ホルケンボルフといった精鋭スタッフが、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に続いて再結集。絢爛かつ荘厳な世界観を描き出す。映画『アラビアンナイト 三千年の願い』あらすじ古今東西の物語や神話を研究するナラトロジー=物語論の専門家アリシアは、講演のためトルコのイスタンブールを訪れた。バザールで美しいガラス瓶を買い、ホテルの部屋に戻ると、中から突然巨大な魔人〈ジン〉が現れた。そして瓶から出してくれたお礼に「3つの願い」を叶えようと申し出る。そうすれば呪いが解けて自分も自由の身になれるのだ。だが物語の専門家アリシアは、その誘いに疑念を抱く。願い事の物語はどれも危険でハッピーエンドがないことを知っていたのだ。魔人は彼女の考えを変えさせようと、紀元前からの3000年に及ぶ自身の物語を語り始める。そしてアリシアは、魔人も、さらに自らをも驚かせることになる、ある願い事をするのだった……。【詳細】映画『アラビアンナイト 三千年の願い』公開日:2023年2月23日(木・祝) TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー監督・脚本:ジョージ・ミラー共同脚本:オーガスタ・ゴア原作:A・S・バイアット『The Djinn in the Nightingale’s Eye』製作:ダグ・ミッチェル、ジョージ・ミラー出演:イドリス・エルバ、ティルダ・スウィントン原題:Three Thousand Years of Longing配給:キノフィルムズ2022年|豪・米合作|英語・トルコ語|カラー|スコープサイズ|5.1ch|108分|字幕翻訳:松浦美奈|PG12
2022年12月26日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジョージ・ミラー監督最新作『Three Thousand Years of Longing(原題)』が、邦題『アラビアンナイト 三千年の願い』として、2023年2月23日(木・祝)より公開されることが決定。ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。アリシアはナラトロジー=物語論の専門家。孤独を愛し、空想の世界に生きていた。講演先のイスタンブールで美しいガラスの小瓶をお土産に買ったが、ホテルの部屋でそのフタを開けた途端、中から突然巨大な魔人〈ジン〉が現れた。魔人はアリシアに、瓶から出してくれたお礼に「3つの願い」を叶えようと申し出る。そうすれば魔人も呪いが解け、自由の身になれるのだ。だが物語の専門家アリシアは、その誘いに疑念を抱く。願い事の物語はどれも危険でハッピーエンドがないことを知っていたのだ。魔人は彼女の考えを変えさせようと、紀元前からの3000年に及ぶ自身の物語を語り始める。時空を超え、魔人が目にしてきた奇想天外な出来事の数々を追体験していくアリシア。そして、魔人も、さらに自らをも驚かせることになる、ある願い事をするのだった…。ジョージ・ミラー監督の記念すべき劇場長編映画10作目となる本作は、A・S・バイアットの短編集「The Djinn in the Nightingale's Eye」を原作に、ミラー監督自身が90年代後半から映画化を模索してきた<願い>を巡る寓話。前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に引き続き、共同製作ダグ・ミッチェル、撮影監督ジョン・シール、編集マーガレット・シクセル、音楽トム・ホルケンボルフといった精鋭スタッフが再結集。3000年に及ぶ壮大で煌びやかなおとぎ話の世界を構築している。女性とのおしゃべりが大好きな優しい魔人〈ジン〉役には『パシフィック・リム』『ビースト』のイドリス・エルバ。理性の塊のような学者アリシア役には『少年は残酷な弓を射る』『サスぺリア』のティルダ・スウィントン。時にユーモラス、時にシリアスな演技で火花を散らす名優2人のケミストリーが、本作の大きな見どころだ。今回解禁となったポスターには、魔人とアリシアを中心に、紀元前から3000年に渡り魔人が関わってきた歴史上の人物や事象が点描されている。「3つの願いを叶えてあげよう」というキャッチコピーとともに、アラベスク模様の額縁があしらわれ、荘厳な世界観が垣間見えるビジュアルとなっている。「願い事の物語にハッピーエンドは無い」ことを知るアリシアが思い至った願いとは一体何なのか。そして3つの願いを魔人に託し、彼女はどのような未来を辿るのか…?孤独なアリシアと魔人の魂の旅路の行方が気になるビジュアルとなっている。『アラビアンナイト 三千年の願い』は2023年2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラビアンナイト 三千年の願い 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 KENNEDY MILLER MITCHELL TTYOL PTY LTD.
2022年12月23日Prime Videoにて独占配信中の「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」の続編となるシーズン2がイギリスで製作中だ。新キャストとして、ガブリエル・アクウダイク、ヤセン・“ゼイツ”・アトゥール、ベン・ダニエルズらの出演が発表された。シーズン1は全世界で1億人以上が視聴し、4億時間以上もストリーミング視聴されるという、空前の成功を収めた本作。Amazon StudiosのGlobal Televisionヘッドを務めるバーノン・サンダースは、「配信開始以来、『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は視聴者の皆さんをJ.R.R.トールキンの壮大な中つ国の魔法と驚異の世界に誘い、魅了し続けています。現在までにシーズン1は、Prime Videoのオリジナル・ドラマシリーズとして全地域でトップとなり、全世界で1億人以上が視聴しています。普遍的でパワフルなストーリーテリングが世界的ヒットにつながったのです。私たちはこの素晴らしい俳優たちを『仲間』として迎え、シーズン2でさらに素晴らしい第二紀の物語を皆さんにお届け出来ることを楽しみにしています」とコメントしている。この度発表された新キャストは、ガブリエル・アクウダイク、ヤセン・“ゼイツ”・アトゥール、ベン・ダニエルズ、アメリア・ケンワーシー、ニア・トール、ニコラス・ウッドソン、そしてシーズン2から新たにオークの長アダル役を演じることになったサム・ヘイゼルダインの7名。ガブリエル・アクウダイクガブリエル・アクウダイクは、Prime Video で独占配信中のアクション・ドラマ「ハンナ ~殺人兵器になった少女~」に出演するイギリス系ナイジェリア人俳優。そのほか英BBCのドラマ「Ridley Road」、サム・メンデス監督の『1917 命をかけた伝令』、ベネディクト・カンバーバッチ主演の実録ドラマ「ブレグジット EU 離脱」などにも出演している。ヤセン・“ゼイツ”・アトゥールヤセン・“ゼイツ”・アトゥールは、ダーク・ファンタジー・ドラマ「ウィッチャー」シーズン2のコーエン役やドラマ「新米刑事ヴァランダー」の主人公の親友レザ役で知られる。 短編映画『Good Intention』の監督や、ホラー・コメディ『When the Screaming Starts』(日本未公開)の製作総指揮&出演など、マルチに活躍している。ベン・ダニエルズベン・ダニエルズは、「ジュピターズ・レガシー」のウォルター・サンプソン役、「ザ・クラウン」のスノードン伯爵役、「エクソシスト」のマーカス・キーン神父役、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のアダム・ギャロウェイ役、「LAW & ORDER:UK」のジェームズ・スティール役など数々の人気ドラマでレギュラーを務め、映画では『囚われた国家』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『偽りの忠誠 ナチスが愛した女』などの話題作に出演している。また数々の舞台にも出演し、「みんな我が子 -All My Sons-」ではローレンス・オリヴィエ賞の最優秀助演男優賞を受賞している。サム・ヘイゼルダインサム・ヘイゼルダインは、「ピーキー・ブラインダーズ」、「窓際のスパイ」といったドラマや、『スノーホワイト/氷の王国』、『メカニック:ワールドミッション』、そしてリドリー・スコット監督の『最後の決闘裁判』などに出演。最近のドラマ出演は「サンドマン」、「ザ・プレイリスト」で、現在製作中の「バンド・オブ・ブラザース」続編「Masters of the Air」ではオースティン・バトラーとカラム・ターナーの相手役を務めている。アメリア・ケンワーシーアメリア・ケンワーシーは、ロンドンの王立演劇学校在学中に「春のめざめ」、「真夏の世の夢」、「ヴェローナの二紳士」を含む多くの舞台と、映画にも出演。卒業後、本作でドラマデビューを飾る。ニア・トールニア・トールは、ロンドンとニューヨークで上演されたニール・ゲイマンの「The Ocean at the End of the Lane」で舞台デビュー。2021年に卒業したギルドホール音楽演劇学校在学中に「イェルマ」「欲望という名の電車」「王女メディア」の舞台で主演を務める。近作はダコタ・ジョンソン主演のドラマ映画『説得』。ニコラス・ウッドソンニコラス・ウッドソンは、王立演劇学校を卒業し、数多くの映画、ドラマ、舞台に出演しているイギリスのベテラン俳優。ドラマでは「法医学捜査班 silent witness」、「バティスト~アムステルダムに潜む闇~」、「オナラブル・ウーマン 熱砂の女」、「名探偵ポワロ」、「ROME[ローマ]」などに出演。映画では『ザ・ハッスル』、『パディントン2』、『リリーのすべて』、『007 スカイフォール』、『謀議』に出演している。舞台出演も「セールスマンの死」など多数。今回発表された新キャストたちはシーズン2でどのような役を演じるのか?期待が高まる。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」シーズン1はPrime Videoにて独占配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月02日俳優の綾野剛と女優の北川景子が出演する映画『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』(20)が、dTVで配信開始した。中山七里氏の「刑事犬養隼人シリーズ」1作目を原作に描かれる同作。破天荒で直感型の刑事・犬飼隼人(綾野)は、冷静沈着な分析型の刑事・高千穂明日香(北川)とコンビを組み、安楽死を請け負う謎の医師「ドクター・デス」が関わる事件の捜査に当たる。綾野は、無造作ヘアに無精髭、黒スーツというクールなスタイリングで犬飼隼人を熱演。不真面目なムードを漂わせつつ、いざという時には瞬発力を見せる犬飼を魅力的に表現した。一方の北川は、シンプルなスーツを着こなし、何事にも物怖じしない堂々とした高千穂役で存在感を見せている。共演には、2人の上司・麻生役に石黒賢、捜査チームメンバーの室岡役に前野朋哉、沢田役に岡田健史(水上恒司)、捜査線上に浮かび上がる関係者に柄本明と木村佳乃ら実力派キャストが顔を揃えている。
2022年11月26日職場や家庭、SNS上など、人はさまざまな場面で、怒りの感情に直面します。怒るのも、怒られるのも、それが正当な理由であれ、いい気持ちはしないものです。また、『怒り方』によっては、必要以上に相手を畏縮させてしまうケースもあるでしょう。一番恐い、怒り方ゐ(@irk_hrk)さんは、人の『怒り方』について漫画を描き、Twitterに投稿しました。ゐさんによると、人の怒り方はたいてい3つのタイプに分かれるそうです。中でも一番恐ろしいのは…。1番怖い怒り方 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/cinwTF9mWZ — ゐ (@irk_hrk) November 15, 2022 1番恐いのは、怒らないで去っていく『菩薩型』!普段から穏やかで、他人に対しほとんど怒ることがない、菩薩型タイプ。このタイプの人を怒らせた時はもはや手遅れで、理由も告げられないまま、ただ縁を切られてしまうのでしょう…。投稿には、自分や身近な人の『怒り方』をチェックする人が相次ぎました。・分かる。普段ニコニコしている人は、たいてい怒らせると恐い。・自分は3番かも。理不尽な扱いを受けたと思ったら、何もいわずに去ります。・2番タイプの上司を経験したことがある。しんどすぎて、3番で対処した。・職場では3番だけど、子育てでは1番になってしまいます…。怒りの感情の裏側には、悲しみや不安の感情が隠れているといわれています。誰かに怒りをぶつけたくなった時は、その感情の根っこの部分にある、つらい気持ちを伝えてみてはどうでしょうか。そうすれば、理不尽な怒り方をしなくて済むかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2022年11月17日2022年も最後のレースは加古川へ「年忘れ ランニングハイ in 加古川みなもロード」は、2022年12月25日(日)に加古川河川敷で開催します。大会は、自分の体力に合わせて距離を選ぶことができるソロの部、仲間と力を合わせスピード勝負できる駅伝があります。今年も大会の中止が続く中で、最後に走ってこの1年を締めくくりたいと考えている人におすすめしたい大会です。ソロから駅伝まで種目が豊富種目はフルマラソン、30km、20km、10km、5km。1.5km小学生と400m未就学児の部。仲間とタスキをつなぐガチ駅伝20km(4区)があります。コースは加古川みなもロード1往復5kmを周回します。参加費は42.195km4,500円、30km4,000円、20km3,500円、10km3,200円、5km3,000円、1.5km1,500円、400m1,000円、駅伝1チーム12,000円です。表彰は種目3位まで。ガチ駅伝では区間賞の表彰もあります。また各種目60歳以上1位には年代別表彰があります。(画像は大会公式サイトより)【参考】※「年忘れ ランニングハイ in 加古川みなもロード」公式サイト
2022年11月03日「ロードムービー」とは端的に言えば、旅の映画だ。この用語を聞いて真っ先に名前が浮かぶ映画作家がいる。『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』『夢の涯てまでも』など数々の話題作を発表してきたドイツ出身のヴィム・ヴェンダース監督(77)だ。世界の芸術家を顕彰する高松宮殿下記念世界文化賞(主催・公益財団法人日本美術協会)の演劇・映像部門に、2022年の第33回はヴェンダース監督が選ばれた。10月18日に東京都内で開かれた受賞会見では、本人の原点とも言うべきこの表現ジャンルや日本映画にも触れた。23年には東京・渋谷の公共トイレを舞台にした作品が公開されるなど世界を旅して活躍する巨匠は、なぜロードムービーを撮ったのか──。「ロードムービーを見つけたことは運が良かった」ヴェンダース監督の名声が一気に高まったのは、息子と共にクルマで妻を捜す男を描く1984年の『パリ、テキサス』だろう。その年の第37回カンヌ国際映画祭で最高賞「パルム・ドール」に輝き、日本でも公開されてヒットした。個人的なことを明かせば、この作品を87年に名画座で鑑賞して以来、ヴェンダース監督の映画は観続けている。特に『パリ、テキサス』の魅力はあせず、劇場で観てきた1000本以上の中で一位の座を譲らない。ロードムービーという映画用語を知ったのも、この作品からだった。ロードムービーとは、登場人物がクルマなどで長距離を移動(旅)しながら、その過程で起きる出来事を描いた映画を指す。つまり物語はクルマが到着した場所から動き始める。映画評論家の梅本洋一氏は「自動車が停止することへの感受性。それがロードムーヴィーの成否を決定している」(『映画=日誌 ロードムーヴィーのように』より)と本質を言い当てたが、冒頭にクルマが川に飛び込んで止まるヴェンダース監督の『さすらい』(76年)は、そのお手本と言える。個別の受賞会見では、ロードムービーへの思いを本人から直接聞きたかった。産経新聞の受賞インタビューに「子供の頃から旅行がとても好きでした。映画監督として旅をすることに目覚め、それに伴いロードムービーというジャンルが生まれました」などと話していたが、表現手段として選択し、自身の製作手法の主流となったのは、どういう理由からなのか。参考にした作品はあるのだろうか。こんな疑問にヴェンダース監督は次のように答えてくれた。個別会見の後、自作のボックスセットを手渡され、微笑むヴェンダース監督「参照した作品はありません。ロードムービーという(表現)形式を見つけたことは、運が良かったといえます。旅をしながら映画を撮れますから。映画製作で、時系列で撮ることは非常に贅沢なことなんです。その意味では、ロードムービーはスタッフも役者も自分も、全員が一緒に旅をしながら、それが可能になる。やってみて、私が得意なことは、これなんだ、と確信を持てたのです。これが、私なりの(物語の)語り方、やり方なんだと」ヴェンダース監督は「最初は何かをモデルにして作るものなんですが、最初に撮った3本は、あまり幸せなものではなかった」と明かす。そこで「他を参考にしていてはいけないんだ」と模索する中で、ロードムービーというジャンルを発見したのだという。一番好きなロードムービーは『夢の涯てまでも』ドキュメンタリーも含め他ジャンルも撮ってきたが、自作で一番好きなものは、やはりロードムービーだ。前述のインタビューで、『夢の涯てまでも』(91年)を挙げ、「究極のロードムービー」と評価している。「(日本など)10カ国をほぼ時系列で回りました」とも。同作は、その後公開時より100分以上も上映時間が長い287分の「ディレクターズカット 4Kレストア版」が作られ、日本のシーンも増えている。会見では、ロードムービーの魅力について、こうも語った。「道というものは人生を象徴しています。人生そのものがひとつの道です。我々の心の在り方を表しています」『夢の涯てまでも ディレクターズカット版』(1994年)のウィリアム・ハートと笠智衆William Hurt and Ryu Chishu in Until the End of the World - Director’s Cut by Wim Wenders© 1994 Road Movies - Argos FilmsCourtesy of Wim Wenders Stiftung - Argos Films『東京物語』を4回連続で観た小津安二郎監督の作品は、ヴェンダース監督にとって特別だ。初めて観たのは1970年代半ば。既に映画人としてのキャリアを積んでいたが、強い影響を受けたことを、数々のインタビューで答えている。85年には、小津の傑作『東京物語』(1953年)の主演を務めた笠智衆、撮影の厚田雄春にインタビューし、“現代”の東京を描いたドキュメンタリー『東京画』を製作しているほどだ。会見では、小津作品に出合った時から今も魅力は変わらないか、との質問が出た。「『東京物語』を初めて観たのは、ニューヨークだったんですが、4回連続で観ました。私にとってはパラダイス、つまりこれ以上のものはありえないと思っています。その感覚は今も変わっていません。小津作品は、いろいろな字幕のものを持っています。どれを観ても、いつも同じ変わらない感動があります。人への尊敬の念、精神性を毎回感じます」ドイツに戻ったら「自宅のトイレを日本製に変える」安藤忠雄、役所広司とTHE TOKYO TOILETアート・プロジェクトの発表会見で2022年 With Tadao Ando and Koji Yakusho at the press conference of THE TOKYO TOILET art project,202223年公開予定の最新作は、渋谷の公共トイレがテーマだ。主演は役所広司。渋谷区内の公共トイレ17カ所を、建築家の安藤忠雄さんら世界的なクリエイターが改修するという「The Tokyo Toilet」プロジェクトに賛同したヴェンダース監督が映像製作するというものだ。会見で聞かれたヴェンダース監督は「最初に提案があったとき、はっ?と驚いた」と、振り返る。ただ、思い直したという。「トイレは、建築におけるひとつの傑作だと思いました。トイレを誤解していたと。我々は非常に長い時間を、そこで過ごします。我々はきちんと評価してこなかった。そういう意味ではドキュメンタリーではなく、映画にすべきだと思ったんです。ドイツに戻ったら、自宅のトイレを日本製に変えようと思います。皆さんは日々使っていますから、私がなぜそう思うか、わかってくれますよね」「日本は第二の故郷」と語り、来日回数は50回か100回ぐらいか、途中で数えるのをやめたほどの親日家は、トイレについても日本のものが気に入ったようだ。各部門の受賞者とともに合同記者会見に臨むヴェンダース監督文・撮影:堀晃和【高松宮殿下記念世界文化賞】1988年に創設され、毎年、文化芸術の発展に大きく寄与した芸術家を対象に、絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の5部門で選ばれる。演劇・映像部門の受賞者には、第1回のマルセル・カルネ(1989年)以来、フェデリコ・フェリーニ(90年)、イングマール・ベルイマン(91年)、黒澤明(92年)、アンジェイ・ワイダ(96年)、アッバス・キアロスタミ(2004年)、フランシス・フォード・コッポラ(13年)、マーティン・スコセッシ(16年)ら錚々たる監督が名を連ねる。2022年9月13日に91歳で亡くなったジャン=リュック・ゴダールも20年前の受賞者だ。10月18日、東京都内で開かれた受賞者全員が並ぶ合同記者会見で、ヴェンダース監督は、フェリーニ、ベルイマン、黒澤、ゴダール、コッポラ、スコセッシらの名を挙げた上で、同じ賞を受けたことを喜んだ。
2022年10月19日おうちに1枚あると遊びの幅が広がるロードマップ。ポップでカラフルなものが多い中、アンジェから発売された持ち歩ける ロードマップは、北欧ライクなくすみカラーでリビングで遊ばせやすい作り。トミカやプラレール、はたらく車など乗り物が大好きなわが家の次男(3歳)にも大好評!今回は遊びのバリエーションが広がる、ロードマップについてご紹介します。子どもが楽しめて、ママにもうれしいロードマップアンジェオリジナルのロードマップは、お部屋のコーディネートを邪魔しない、インテリアにも馴染むデザイン。北欧テイストのニュアンスカラーで、リビングに敷いても悪目立ちしません。子どもが大好きな線路や車を停められる駐車場がついていたり、親子それぞれの思いを両立させたアイテムです。ラグタイプと違って布製だから、使わないときはサッと畳めて付属の収納袋にお片付け。コンパクトに畳んで収納したり持ち運びできるので、おうちではもちろん旅行や帰省先に持ち運ぶのにもピッタリです。手持ちのおもちゃと一緒にアレンジして遊べる早速次男の前にロードマップを広げてみると、すぐさま乗り物たちを持ってきて、描かれた道路に車を走らせてみたり、工事現場にははたらく車を集めたり遊び始めました。▲消防署、病院、ヘリポートなどと各種乗り物に合った場所があったり、街並みも揃っています。線路で電車や新幹線を走らせながら、「電車が通ります〜パトカーさん、早く渡ってください〜!」とセリフをつけたり大忙し。工事現場や線路、駐車場、横断歩道…など、子どもが好きなものが詰まっているので、想像力を掻き立ててくれます。沢山の乗り物を持っていますが、以前は遊ぶときは単体(トミカならトミカだけ、はたらく車ならはたらく車だけ)で遊ぶことがほとんどでした。しかし、このロードマップを広げると色々な乗り物を組み合わせて遊ぶようになったり、積み木で作ったおうちや、レゴなどのブロックで作った建物を一緒に置いてみたり、おままごとで作った食べ物を置いてみたり、人形を歩かせてみたり…今までは見向きもしなかったおもちゃを使い出すなど、遊びのバリエーションが広がりました!▲ドーナツ屋さんを作って、乗り物たちに食べさせているところ。▲海があるから魚釣りできる!と、手作りしたものを引っ張り出して遊んでいるところ。自分で考えて遊びを組み合わせたり、新しい遊び方を提案したりして、親子夢中になって遊んでいます。▲次男が一人で遊んでいたら、長男も一緒に遊び出して…。ロードマップは何歳になっても夢中になれますね。プラレールと違って線路づくりをしなくてもサッと敷くだけでOKなので、手間も場所も取らないところがまたうれしい。ちょっとしたすきま時間にも気兼ねなく遊ばせられるのも◎。ロードマップのおかげで1人でも想像力が膨らみ、一人遊びも上手になったような気がしています。(※フローリングの上ですと、遊んでいるうちにマップがクシャッとなることがあります。気になられる方はラグや畳の上に敷いていただくことをオススメします。)交通ルールを学ばせるおもちゃとしてもピッタリ一見ただのおもちゃのようですが、横断歩道があったり、トミカなどのミニカーを走らせる道幅が確保されているので対面通行ができたりと、遊びながら交通ルールを学べるところも気に入っているポイントです。次男は横断歩道で車が来ていないのか確認をせず飛び出してしまうことが多かったのですが、こちらのマップを使って道を渡る前は車を確認してから〜と遊びに取り入れたら、少しずつ意識が変わって確認してから渡ることが増えてきました。遊びながら自然と交通ルールを教えることができるところも、ロードマップの魅力です。いかがでしたか。子どもの好奇心を掻き立ててくれて、ママも納得のいくデザインのロードマップ。親子で一緒に楽しいひとときを過ごしませんか。 【ご紹介したアイテム】子どももママも気分が上がる、インテリア映えデザインを目指したロードマップ。プレイマットやラグの上にサッと敷けて◎。薄手のテキスタイルはコンパクトに収納・持ち運びも。⇒ 持ち歩ける ロードマップ プレイシート 巾着袋付き 北欧風 ミニカー 道路 線路/kukka ja puu クッカヤプー【ネコポス対応】 中村綾子30代、主婦。賃貸アパートに夫と男の子兄弟の4人暮らし。転勤族なので身軽に暮らしたいと思いつつ、暮らしに役立つ便利アイテム好き。
2022年10月16日東京・新宿ミロードの「モザイク通り」「モ―ル2階」が2023年3月25日(土)に営業を終了する。その後も新宿ミロード本館(2~9階)は営業を継続するが、2025年4月以降に解体工事に着手する予定だ。「モザイク通り」「モ―ル2階」23年3月に営業終了へファッションフロアやレストランフロアなど約120の専門店で構成されている、新宿駅直結の大型商業施設「新宿ミロード」。そんな「新宿ミロード」内に位置し、ショップやイルミネーションイベントなどを展開してきた「モザイク通り」と「モ―ル2階」が2023年3月25日(土)をもって営業終了する。これに伴い、「新宿ミロード」では、営業終了に向けた特別企画「MY MEMORIES ROAD」を実施。新宿ミロード公式Twitterアカウントで募った「モザイク通り」と「モ―ル2階」の思い出エピソードをもとに、イラストレーター「さかがわ成美」が作品を作り上げ、2023年1月上旬から3月25日(土)までモザイク通りの壁面パネルに掲出する。新宿ミロード本館は25年4月以降に解体工事着手予定なお、新宿ミロード本館の2階から9階は2023年3月25日(土)以降も営業を継続。2025年4月以降に解体工事に着手し、先んじて解体に着手した小田急百貨店 新宿店本館の跡地も利用して高さ約260m高層ビルを建設する予定だ。【詳細】新宿ミロード「モザイク通り」「モ―ル2階」営業終了営業終了日:2023年3月25日(土)住所:東京都新宿区西新宿1-1-3■企画「MY MEMORIES ROAD」パネル掲出:2023年1月上旬~3月25日(土)場所:モザイク通り壁面
2022年10月02日