マーティン・スコセッシが製作総指揮、『透明人間』「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のエリザベス・モス主演で贈る『Shirley シャーリイ』の公開日が7月5日(金)に決定。シーン写真7点が解禁となった。解禁されたシーン写真は7点。光の届かない森の中に机を置き、妄想とも現実とも区別のつかない中で新作の執筆にたずさわるシャーリイ(エリザベス・モス)の姿が…。そして、何かを見据えて不穏な表情を浮かべるシャーリイのほか、彼女が混乱した同居人夫婦の妻・ローズ(オデッサ・ヤング)をたしなめる様子。食卓で執筆に口を出す抑圧的な夫スタンリー(マイケル・スタールバーグ)も…。また、大学の職を得て新しい街に引っ越してきたばかり、フレッシュなフレッド&ローズ夫妻の<明るい希望>が滲み出してくるような空気感を捉えたものなど、いずれも、不穏、困惑、希望ーとシャーリイ・ジャクスンの小説と、本作の雰囲気を体現するように、幻想と現実が入り乱れたカットとなっている。『Shirley シャーリイ』は7月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Shirley シャーリイ 2024年7月5日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2018 LAMF Shirley Inc. All Rights Reserved
2024年04月17日マイルズ・テラーとエリザベス・オルセンが『Eternity』で共演することになった。ロマンチックコメディで、ふたりはエグゼクティブ・プロデューサーも兼任する。ほかに、カラム・ターナーも出演。監督はデビッド・フレイン。A24が製作配給する。テラーの次回作は、現在撮影中のマイケル・ジャクソン伝記映画『Michael』。テラーはジャクソンの弁護士を演じる。オルセンは、トッド・ソロンズ監督の『Love Child』にも主演が決まっている。共演は『May December』で大注目されたチャールズ・メルトン。文=猿渡由紀
2024年03月15日エリザベス・オルセンとチャールズ・メルトンが新作映画で共演することになった。ダークなコメディで、タイトルは『Love Child』。監督、脚本はトッド・ソロンズ。愛のない結婚に疲れた女性の前に魅力的な男性が現れた時、彼女の11歳の息子は、母が両親を捨て、この男性と一緒になれるよう計画を練るという物語らしい。過去にはレイチェル・ワイズとコリン・ファレルが主演することになっていたが、新たにこのペアリングとなった。メルトンは、今年日本公開予定の『May December』(原題)でいくつかの賞に候補入りし、注目を浴びている俳優。オルセンは昨年、HBOのミニシリーズ『ラブ&デス』で高い評価を得た。文=猿渡由紀
2024年02月14日キム・カーダシアンがBBC Artsとタッグを組み、2011年に死去したエリザベス・テイラーのドキュメンタリーシリーズを製作すると発表した。仮のタイトルは「Elizabeth Taylor: Rebel Superstar」で三部構成になるという。エリザベスが「いかにして子役から世界で最も稼ぐ女優になったのか」ということや、彼女の数十年にわたるキャリアの中で「名声そのものをどのように変えたか」を探る。キムは「エリザベス・テイラーは、ありのままの自分を体現するファイターでした。彼女は進化し続け、変化し続け、自分の人生に様々なチャプターを持てることの証明です。彼女が描いたその青写真は、後に続く私たちみんなの道を切り開きました」とコメントしている。本作にはエリザベスをよく知る家族、友人、仕事仲間が登場する。出演が報じられているのは、『クレオパトラ』の主役をエリザベスと競い合った女優で友人のジョーン・コリンズ、エリザベスと共にエイズ撲滅に向けて取り組みを行ったアンソニー・ファウチ博士らだ。製作総指揮を務めるキムも出演。キムはエリザベスが亡くなる前、彼女にインタビューした最後の人物だった。その他、エリザベスの未公開のオーディオテープ、インタビュー、テレビ映像や映画のアーカイブ映像がふんだんに使われるという。(賀来比呂美)
2024年01月30日英国のエリザベス2世が崩御し、1年2カ月が過ぎた。王室ジャーナリストのオミド・スコビーの新著『Endgame: Inside the Royal Family and the Monarchy’s Fight for Survival(エンドゲーム:王室の内情と王政存続のための戦い)』で、女王が崩御する直前にヘンリー王子が蚊帳の外に置かれていた実態が明かされた。昨年9月8日、女王はお気に入りの居城であるスコットランドのバルモラル城で危篤状態となった。続々と家族が集まる中、米国在住のヘンリー王子も飛行機で駆けつけようとしていたという。スコビーは著書の中で、ウィリアム皇太子はヘンリー王子からのメールを全て無視し、明らかに「弟に会いたくない」という態度を見せていたと綴っている。同日午後3時10分、女王は息を引き取った。ヘンリー王子の乗る飛行機は離陸前だったが、その情報を知らされることはなく、王室が国民に向けて公式サイトやソーシャルメディアで午後6時30分頃に発した告知で初めて祖母の崩御を知ることとなったという。結局、ヘンリー王子は午後8時過ぎにバルモラル城に到着した。ヘンリー王子の友人は「ハリー(ヘンリー王子の愛称)は打ちのめされていました。彼にとって女王との関係はまさに全てでした。女王だって、世間に知られる前にハリーに知ってほしかったでしょうに。誰も彼を尊重しなかった」とスコビーの取材に応えて語っている。王室離脱以後、ヘンリー王子夫妻は王室を貶めるインタビューに応えて家族との確執を深刻化させ、回顧録『SPARE』では「兄に暴力を振るわれた」と告発。緊張状態にあった兄弟関係は修復不可能なまでに悪化していたそうだ。
2023年11月28日『Wildcat(原題)』で監督&主演俳優として親子タッグを組んだイーサン・ホークとマヤ・ホークが「Variety」誌の表紙を飾った。カバーストーリーで同作の裏話を語っている。『Wildcat』は、米女性作家で1964年に39歳の若さで亡くなったフラナリー・オコナーの伝記映画。マヤは高校1年生の時に初めてオコナーの作品に触れて以来、オコナーを深く尊敬し憧れていた。名門ジュリアード学院に入学するため、オコナーの作品を用いた一人芝居用の脚本を書き、それをイーサンに見てもらってアドバイスを受けたくらいだ。そして見事合格を果たしたが、わずか1年で俳優業に専念するため自主退学。それでもオコナーへの興味はずっと失われていなかったという。『Wildcat』で父がメガホンを取り、自身は憧れのオコナーを演じるということで張り切っていたとみられるマヤ。「(撮影現場で)父のことをイーサンと名前で呼ぶことにしたんです。その方がプロっぽいかなと」。ところが、マヤの意図とは反したことが起きた。「実際はみんなの気を散らすことになっていると気付いて。『なんでそんなことをするの?』とも言われてしまったので、ほとんど『パパ』って呼んでいましたね」とふり返った。『Wildcat』は9月1日にテルライド映画祭で世界初上映を迎えた。トロント国際映画祭でも上映が決定している。脚本はイーサン&シェルビー・ゲインズ、キャストはマヤのほか、ローラ・リニー、ヴィンセント・ドノフリオら。(賀来比呂美)
2023年09月07日ウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』より、ルパート・フレンドとマヤ・ホークのインタビュー映像が解禁された。本作でウェス・アンダーソン監督初出演となるマヤ・ホークとルパート・フレンド。先日解禁となったメイキング映像では、完全アドリブにもかかわらず、息の合ったダンスを披露する姿がとらえられていたが、役作りについては正反対であることが語られている。ルパートは、50年代ごろに活躍した俳優ケーリー・グラントが、クラーク・ゲーブル風にカウボーイを演じたらどうなるかイメージしながら撮影に臨んだという。一方のマヤは、「アイコン的な女優を意識してしまうとプレッシャーになるので、身近な人をイメージして演じるほう」だと話す。8歳の10人クラスを率いる先生を演じるうえで、自身が小学生のときにお世話になった“アイカー先生”をイメージしたという。「とても優しく聡明で、快活な楽観主義で、子どもも朗らかになるような先生」をイメージして作り上げたジューンというキャラクターには親近感があり、宇宙人にはしゃぐ子どもたちに振り回され困惑する姿を見ると、つい応援したくなってしまう。マヤはウェス監督について、「本当に素晴らしい脚本家」と絶賛。「仮に登場時間がたったの10秒というキャラクターだったとしても、どの人物もしっかりと書きこまれているから、(キャラクターのことが)手に取るようにわかる」とその緻密さをアピール。ルパートも「イメージが湧いてくる脚本」だとマヤに同意し、「モンタナというキャラクターがまるで生き別れになった愛しい兄弟のように感じられた」と役への愛情を語ってくれた。ウェス・アンダーソンの細やかな脚本とルパート・フレンド、マヤ・ホークそれぞれによる演技プランによって生み出された、モンタナとジューン。その魅力的なキャラクターにもぜひ注目してほしい。『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日ウェス・アンダーソン監督史上最高の初週週末成績をたたき出した最新作『アステロイド・シティ』より、ルパート・フレンドとマヤ・ホークによるダンスシーンのメイキング映像が解禁となった。今年のカンヌ国際映画祭で、BGMに合わせてダンスを披露する姿が話題となっていたルパート・フレンドとマヤ・ホーク。マヤが演じるのは、8歳の子どもたち10人クラスを率いるジューンという先生。一方、ルパートはバンドとともに旅をする詩人で、カウボーイのモンタナを演じている。“アステロイド・シティ”で出会う2人は、モンタナが子どもたちから懐かれることで親交を深めていく。そんな2人と8歳クラスの子どもたちによる、キュートで陽気なダンスシーンのメイキング映像が到着。“アステロイド・シティ”に出現した宇宙人に夢中になった子どもたちが、モンタナやバンドとともに宇宙人を称賛する楽曲を作成。その披露の場が、今回のダンスシーン。軽快なテンポのなかで、「片足で跳んで踊ろう」という歌詞の通り、跳ねる動きが印象的なダンスが画面上のいたるところで繰り広げられる。手をつないで踊るルパートとマヤの動きも息がぴったりなのだが、なんとこのダンスシーンは全てアドリブだったそう。「脚本には『みんな踊る』としか書いていなかった」とルパートはふり返る。「それでみんなで『振付師はいつやってくるのだろう? リハーサルはいつ?』などと疑問に思ったのだけど、そういうものは一切なかった。とにかくやってみるしかなかった。でも高揚感がすごかったのを覚えています」という。さらに、「私はたまたま帽子を投げ上げたのだけど、カメラの後ろのほうで、たまたまセットを訪れていたビル・マーレイが落ちてくる帽子をキャッチしてくれたんです。完璧でした」と、撮影待機用のトレーラーがなく、役者が常に撮影を見守るウェス監督現場ならではの出来事も語ってくれた。マヤ・ホーク&ルパート・フレンドカンヌ映画祭にて音楽はウェス・アンダーソンとジャーヴィス・コッカーの共同制作、カウボーイバンドによる演奏を生録音ダンスシーンで使用されている「Dear Alien(Who Art In Heaven)」は、ウェス監督と、カウボーイバンドのひとりを演じるジャービス・コッカーによる共同制作。ジャービスは『ファンタスティックMr.FOX』で声の出演、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』でサウンドトラックに協力するなど、これまでもウェス監督作品で活躍している。テネシー・アーニー・フォードの心に響くバリトンの哀歌や、ロイ・ロジャースの合唱のようなセレナーデといった20世紀中盤のカントリーウェスタンのサウンドにインスピレーションを受けてつくられたという「Dear Alien(Who Art In Heaven)」。音源は劇中のカウボーイバンドのメンバーであるジャービス、セウ・ジョルジ、ペレ・マレン、ジャン=イヴ・ロザックと、モンタナ役のルパートによる演奏を生録音している。ルパートはウェス監督からセッションの依頼をされたとき、「ごくりと固唾をのんだ」と明かす。「ずっと昔から憧れていたミュージシャンたちだったんです。何せ彼らはプロだし、僕は蚊帳の外でしたね」と言い、「監督の挑戦状に果敢に挑むことができるから充実感がありました」と語る。この楽曲のためにスチールギターの習得をして臨んだルパートの勇姿にも注目。メイキング映像には、スタッフまでも音楽に合わせて体を揺らす瞬間もとらえられている。『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月14日映画『アステロイド・シティ』に出演しているトム・ハンクスとマヤ・ホークが撮影の舞台裏を語るインタビューが到着した。『アステロイド・シティ』は、『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』などで知られるウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた最新作。キャストには、トム、マヤに加え、ジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、スカーレット・ヨハンソン、マーゴット・ロビー、スティーヴ・カレルなどが名を連ねている。本作がウェス監督作品初出演となるトムとマヤ。トムは本作について「昔のハリウッドのような現場だね」と語り、「カウボーイやらショーガールやらグラディエーターやらいろいろな衣装を着た役者がスタジオのセットを練り歩いていた、あの黄金期のようでね。ウェスの現場もそんな感じで、わたしたちも1日中衣装を着ていた。常に臨戦体制だった。だからものすごい集中力を発揮できるんです」と、1950年代ハリウッドの大がかりなセットを駆使した撮影方法を想起させる舞台裏を明かした。マヤは、「ウェスは上下関係のないフラットな現場を作ってくれ、卓越した脚本を書く上に、美しい世界を用意してくれるから本当に楽しい」と絶賛。そのうえでウェス監督の現場は映画作りの無駄が一切ないと語り、「他の作品だと、“ケミストリー・リード”と言って、共演相手との相性を見る台本の読み合わせがあったり、ミーティングがあったりするのだけど、ウェスの場合、“みんなで食事に行こう”で済ませる。そうやって誘われるままに、みんなと一緒に食事をしたりサイクリングしたりしました。トレーラーでひたすら待ち時間を潰す他の作品の現場とは違いますね」と撮影現場を振り返っている。さらに、豪華俳優陣がこぞって出演するウェス監督作品ならではの待ち時間の過ごし方について、「待ち時間には、他のキャストやスタッフの仕事ぶりを見ることができ、魔法のような時間が過ぎていく。だからつまらないという感覚がないんです」と言及。マヤは実際に、スカーレットとジェイソンが向かい合うモーテルの窓辺で話すシーンの撮影を見ていたという。「これはロマン・コッポラが撮影していて、一緒に小さなモニター越しに2人の演技を見ていました。エイドリアンもやってきたね。そうやって、いつ何時も全員が映画作りに参加している。“これは私のパートで、これはあなたのパート”と区分けする感覚がありません。お互いにサポートし合うことができるのがウェスの現場。俳優同士のケミストリーはそのようにして作られていきました。学校劇の舞台を追体験している感覚で、とても楽しかった」と語っている。<作品情報>映画『アステロイド・シティ』9月1日(金) 公開(C)2023 Pop. 87 Productions LLC & Focus Features LLC. All Rights Reserved関連リンク公式サイト:(Twitter)::
2023年08月04日『コカイン・ベア』(日本公開9月29日)で監督を務めたエリザベス・バンクスが、「ぜひ続編でもメガホンを取りたい!」と意欲を見せている。1985年、アメリカで起きた事件をモチーフに映画化された同作。FBIに追われていた麻薬密輸人が、コカインが入ったバッグを投棄。それを見つけたクマが大量摂取、ハイになって暴れまわるという奇想天外のパニック映画だ。自身が手掛けた同作を「破壊的で、クレイジーで、バカバカしくておもしろい。最高に気に入りました」と「ローリングストーン」誌に語った。「キャストが観客を驚かせるというのが好きです。70歳(※現在72歳)のマーゴ・マーティンデイルが“あの子”を撃つなんて、だれも予想できないと思う。すごく楽しかったから、また観客を驚かせたり、自分自身が楽しめる機会があればやりたいです」と続編製作に期待を寄せた。『ピッチ・パーフェクト2』『チャーリーズ・エンジェル』、そして今作とジャンルの異なる作品を手掛けてきたエリザベス。「私にとって魅力的なものや多くのジャンルにわたって仕事ができているのは、本当に幸運なことです」と充実感に満ちた様子をうかがわせた。(賀来比呂美)
2023年07月31日ディオールのアンバサダーを務めるエリザベス・デビッキが、パリで開催された2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクションに出席しました。© Pierre Mouton/Courtesy of DIORショー当日、エリザベス・デビッキに密着した動画では、マリオン・ベリッシム教授とコレクションのインスピレーション源となったギリシャ神話について意見を交わした後、ショー会場に向かいフロントローでショーを楽しむエリザベス・デビッキの姿をご覧いただけます。© Pierre Mouton/Courtesy of DIOR #Dior #DiorHauteCoutureお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2023年07月18日ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』が、5月7日(日) に日生劇場で初日を迎えた。本作は、ともに自らの名前をブランド名に掲げ、20紀前半の化粧品業界に革命を起こしたふたりの女性、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの生涯にわたるライバル関係を描いたミュージカル。日本初演となる今回は演技派で知られる明日海りお&戸田恵子を主演に迎え、目を見張るほどの華やかな美しさの奥に、愛と苦悩、誇りと葛藤といった心の機微が切なく浮かび上がる舞台となっている。強い女性ふたりを主人公に、その感情とエネルギーの応酬で紡ぎ上げたような作品だが、初日に先立ち取材会に応じた明日海と戸田は朗らかそのもの。お互いについて「テレビで拝見していた印象よりも、普段はおしとやかで静かな方。でも舞台に立たれるとパワフルで、止まることなく進化していかれる」(明日海)、「宝塚の元男役とは思えないほど華奢だが、本当にタフ。さすが宝塚で数々のステージを踏んでこられた方」(戸田)と、笑顔でリスペクトを表した。また日本初演作ということで「やることがこんなにたくさんあるんだなと。その分、やりがいがあり、愛が詰まった作品になったと思います」と思い入れを語った明日海。一方、「絶頂期から始まり、落ちていく様を描く珍しい形態のミュージカル。切ないけれど、美しい。最後まで美しいです」という戸田の弁は、本作の魅力を端的に表していた。『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』は5月17日(水) まで同所で上演。その後大阪・名古屋・京都公演が予定されている。<公演情報>ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本:ダグ・ライト音楽:スコット・フランケル歌詞:マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2【出演】エリザベス・アーデン:明日海りおヘレナ・ルビンスタイン:戸田恵子トミー・ルイス:上原理生ハリー・フレミング:吉野圭吾朝隈濯朗後藤晋彦俵和也井上珠美河合篤子罍陽子小林由佳原広実彩花まり美麗吉井乃歌【公演日程】東京公演:5月7日(日)~17日(水) 日生劇場大阪公演:5月27日(土)~29日(月) 森ノ宮ピロティホール名古屋公演:6月2日(金) ~4日(日) 御園座京都公演:6月8日(木)~13日(火) 京都劇場チケット情報はこちら関連リンク公式サイト::
2023年05月09日共に自らの名前をブランド名に掲げ、20紀前半の化粧品業界に革命を起こした二人の女性――エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。その生涯にわたるライバル関係を描いたミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』が、5月7日(日)に日生劇場で開幕した。二人の主演女優が共にトニー賞にノミネートされるなど、ブロードウェイで大きな話題を呼んだ本作。日本初演は演技派で知られる明日海りお&戸田恵子を主演に迎え、期待通り、目を見張るほどの華やかな美しさの奥に、愛と苦悩、誇りと葛藤といった心の機微が切なく浮かび上がる舞台となった。明日海演じるエリザベスはパッケージのかわいらしさを重視、戸田演じるヘレナは科学的成分を重視。正反対の方法で美にアプローチし、対立感情をあらわにする二人は、衣裳の色合いも対照的。だがその人生を交互に見るうちに、むしろ時代のパイオニアとして重なる点が多いことに気付かされていく。あくなき美への探究心。困難をアイディアで乗り越えるパワー。そして、どんなに成功しても、女性として、移民として、アウトサイダーの扱いを受け続ける哀しみ……。エリザベスの夫トミー(上原理生)、ヘレナの片腕ハリー(吉野圭吾)の存在も重要だ。互いにライバル会社に寝返り、エリザベスとヘレナの関係をより複雑にしてしまう男性たちだが、その願いは“自分を認めてほしい”という極めてシンプルなもの。パートナー交換で敵の手の内を知り、禁忌ともいうべき罠を仕掛け合ってしまう4人は、聖人君子には程遠い。でもだからこそ、彼らの人間らしい喜怒哀楽の発露に、否応なく共感させられてしまうのだ。強い女性二人を主人公に、その感情とエネルギーの応酬で紡ぎ上げたような作品だが、初日に先立ち取材会に応じた明日海と戸田は、朗らかそのもの。互いについて「テレビで拝見していた印象よりも、普段はおしとやかで静かな方。でも舞台に立たれるとパワフルで、止まることなく進化していかれる」(明日海)、「宝塚の元男役とは思えないほど華奢だが、本当にタフ。さすが宝塚で数々のステージを踏んでこられた方」(戸田)と、笑顔でリスペクトを表した。日本初演作ということで「やることがこんなにたくさんあるんだなと。その分、やりがいがあり、愛が詰まった作品になったと思います」と思い入れを語った明日海。一方、「絶頂期から始まり、落ちていく様を描く珍しい形態のミュージカル。切ないけれど、美しい。最後まで美しいです」という戸田の弁は、本作の魅力を端的に表していた。努力を重ね、望むものを手にしたはずのエリザベスとヘレナが辿る道はほろ苦さを伴う。だが幕が降りた後、胸に残るのは不思議な清々しさだ。差別と偏見、時代の波と譲れない信条とのせめぎ合いなど、今に響くテーマも満載の作品。女性はもちろん、自分らしく生きたいと願う全ての人にパワーを与えてくれる作品だ。<公演概要>タイトル:『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本ダグ・ライト音楽スコット・フランケル歌詞マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2出演:エリザベス・アーデン明日海りおヘレナ・ルビンスタイン戸田恵子トミー・ルイス上原理生ハリー・フレミング吉野圭吾朝隈濯朗後藤晋彦俵和也井上珠美河合篤子罍陽子小林由佳原広実彩花まり美麗吉井乃歌日程・会場:<東京公演>2023年5月7日(日)〜17日(水)日生劇場★スペシャル・トークバック開催!日本初演を記念して、ブロードウェイ版のクリエイティヴ陣が来日!日程限定で、カーテンコール内にて日本公演主演2名と共に、作品について語るトークバックを開催いたします。ミュージカル「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン」誕生にまつわるプレシャスなお話を聴くことができる唯一の機会を、ぜひ劇場でお楽しみください。★ 5月8日(月)18:00回登壇: スコット・フランケルさん(音楽)★ 5月9日(火)13:00回登壇: マイケル・コリーさん(歌詞)★ 5月9日(火)18:00回登壇: ダグ・ライトさん(脚本)チケット:S席:14,000円A席:9,000円B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。※今後の社会情勢に応じて、開演時間ならびにチケットの販売等が変更となる可能性がございます。※出演者変更による払い戻しや他日への振り替えはいたしかねます。<大阪公演>5月27日(土)〜29日(月)森ノ宮ピロティホール<名古屋公演>6月2日(金)〜4日(日)御園座<京都公演>6月8日(木)〜13日(火)京都劇場公式サイト: 公式Twitter:@warpaint2023 製作TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月08日東京公演 スペシャル・トークバック開催!S 席追加&注釈付 S 席販売!化粧業界に革命を起こした二人の女性創業者、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。その情熱と 波乱の人生を描いたミュージカル『エリザベス・アーデン vs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』が、 明日海りおと戸田恵子の共演で、2023 年 5 月に待望の日本初演を迎える。エリザベス・アーデンを演じる明 日海と、ヘレナ・ルビンスタインを演じる戸田のインタビューが到着した。――出演が決まった時の心境と、本作で楽しみにしていることを教えてください。明日海最初にブロードウェイの公演のダイジェスト映像を観させていただいたのですが、美術と衣裳を始め、全てがおしゃれなミュージカルだなという印象でした。台本を読ませていただいたら、これまでになかいた物語でとても面白かったので、それを今回、G2さんがどのように演出されるのか、稽古がすごく楽しみです。楽曲が難しいので、今はまだ楽しみと同時に不安もありますが、戸田さんと歌わせていただけるのも楽しみにしております。戸田私は出演が決まって嬉しい気持ちよりも、驚きの方が大きかったです。ブロードウェイでヘレナを演じていたのが、私の憧れのパティ・ルポーンさんという俳優さんでしたので、そのパティさんが演じた役柄を私が務めるというのが、本当にびっくりでした。ただ、こうしたチャンスは2度とないことだと思うので、大きなチャレンジだと思い、出演させていただくことになりました。ブロードウェイでパティさんが出演されたこの作品を観劇しましたが、とても美しいミュージカルだと思いました。化粧品を扱っている二人の物語なので、華やかできれい。ただ、観劇している時は難しそうとは感じなかった楽曲がとても難しくて、それにも驚いています。――役作りをする上で、それぞれの人物についても調べていると思いますが、そうしたリサーチの中で、エリザベスとヘレナはどんな人物だと感じていますか?戸田とにかくお金持ち。化粧品会社の投資者として、かなりの財をなした人というイメージです。脚本を読んでも“成り上がった人”という印象は強く持ちました。ただ、そうした成功がありながらも、人生としては不遇だったという描かれ方をしています。旦那さんや息子さんとうまくいかず、全てが成功した人生だったわけではないのかなと思います。明日海田舎から出てきて、たくさんの苦労をしたのですが、物語がスタートする時点では事業が成功して、華やかな生活を送っています。今よりもずっと男女格差があった時代だと思うので、事業の立ち上げは本当に大変なことだったと思いますし、強い信念やプライドを持っている人なんだろうと思いました。ただ、この作品に限らずですが、私は実在の人物を演じる時には、実際に起きたことにとらわれすぎず、台本を読み込むことの方が大事だと思っています。あまりに演じる人物をリスペクトしすぎてしまうと、この作品で描かれている彼女のウィークポイントやチャームポイントを表現できなくなってしまう気がするんです。なので、この作品やこのキャストならでのバランスを考えながら演じていきたいと思っています。――エリザベスとヘレナの生き方については、どう感じましたか?戸田芯の強い二人なので、私が女優という仕事をしていくにあたっては共感するところはありますが、同調はしたくないですね。とはいえ、二人が生きていた20世紀前半は、女性が活躍するのは本当に大変なことだったと思いますので、彼女たちの持つ意志の強さには憧れるものもあります。強い女性だなと思います。最後はすごく切ないですが。明日海二人の女性が意地を張り合って、ライバル心を剥き出しにする姿は、ある種、気持ちがいいなと思います。私たちは今、あからさまに対抗心を出して挑むことってないじゃないですか。そうした気持ちがあっても、オブラートに包んであまり人に見せないことが多いと思います。なので、二人のやりとりは観ていて気持ちいいと思いました。私もこうした仕事をしているので、彼女の持つ負けたくないと思う気持ちや、情熱を捧げる姿、最後まであがき続けようとする姿は羨ましくもあります。エリザベスはきっと、「生きた甲斐があったな」と思って死んでいくんじゃないかなと感じました。――初共演となるお二人ですが、お互いの印象を教えてください。戸田今回、ご一緒することが決まる前に、ドラマで(明日海を)観て名前を覚えていたんですよ。すごく印象に残る演技をされていて、お名前を調べたら明日海さんで。なので、ご一緒できるのがすごく楽しみです。初めてお会いした時には、映像で拝見するよりも細くて華奢な方という印象でした。ナイーブで柔らかい方だったので、宝塚歌劇団で男役をしていた当時のカチッとした姿とのギャップが素敵だと思いました。明日海私は幼い頃から、戸田さんの出演されていたドラマも映画もたくさん観させていただいています。ですので、今回、共演させていただけるのが本当に嬉しく、信じられませんでした。お会いしたらすごく柔らかな方という印象を受けました。ブログなどを読ませていただくと、すごくフットワークが軽くていらっしゃるし、エネルギーに溢れている方だと思います。観劇もたくさんされているそうなので、今回の共演で、色々とお勉強させていただければと思います。――本作の見どころは?戸田この作品は、あまりない珍しいミュージカルだと思いますので、たくさんの方に喜んでいただけたら嬉しいです。明日海さんはきっとこれからもたくさんの舞台にご出演されていくんだと思いますが、私はもうそれほどたくさんは出られないかもしれない。なので、この組み合わせも面白いと思います。たくさんの女優さんがいらっしゃる中で、私を選んでいただいて、こうした作品に出演させていただけるのは奇跡だと思います。ぜひ多くの方に楽しんでいただき、たくさん笑っていただける作品にしたいと思っています。明日海エリザベスとヘレナは、違う場所にいながらも運命がリンクしていくという、素晴らしい脚本の作品。笑っていただけるシーンもありますし、女性たちに翻弄されていく男性たちもすごく面白い。おしゃれな世界観が広がるミュージカルですので、きっとたくさんの方に楽しんでいただけると思います。戸田さんに負けないように頑張ります。★スペシャル・トークバック開催!日本初演を記念して、ブロードウェイ版のクリエイティヴ陣が来日!日程限定で、カーテンコール内にて日本公演主演2名と共に、作品について語るトークバックを開催いたします。ミュージカル「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン」誕生にまつわるプレシャスなお話を聴くことができる唯一の機会を、ぜひ劇場でお楽しみください。★ 5月8日(月)18:00回登壇: スコット・フランケルさん(音楽)★ 5月9日(火)13:00回登壇: マイケル・コリーさん(歌詞)★ 5月9日(火)18:00回登壇: ダグ・ライトさん(脚本)★詳細なあらすじ&ブロードウェイ公演舞台写真公開!詳細は公式サイトにて( )★東京公演S席追加販売&注釈付S席販売!美術プラン確定につき、S席追加販売&注釈付S席を販売中。詳細はTBSチケットにて( )<ストーリー>20世紀前半の化粧品業界に革命を起こしたエリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。二人の創業者は共に貧しい家に生まれるも、独自の発想と行動力でそれぞれのブランドを全米屈指の地位へと押し上げた。アーデンは可愛らしいピンクのパッケージでヒットを連発、ルビンスタインは科学的アプローチを売りにした商品が絶大な支持を得る。順調に売り上げを伸ばす二人だったが、互いをライバル視するあまり、相手の会社を貶めるべく卑劣な罠を仕掛ける。しかし、そのことが却ってお互いを窮地に追い込むこととなる。さらに第二次世界大戦、新興ブランドの台頭、女性の価値観の変容…、抗い難い時代の流れが彼女たちの事業と誇りの前に立ちはだかる——。<公演概要>タイトル:『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本ダグ・ライト音楽スコット・フランケル歌詞マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2出演:エリザベス・アーデン明日海りおヘレナ・ルビンスタイン戸田恵子トミー・ルイス上原理生ハリー・フレミング吉野圭吾朝隈濯朗後藤晋彦俵和也井上珠美河合篤子罍陽子小林由佳原広実彩花まり美麗吉井乃歌日程・会場:<東京公演>2023年5月7日(日)〜17日(水)日生劇場チケット:S席:14,000円A席:9,000円B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。※今後の社会情勢に応じて、開演時間ならびにチケットの販売等が変更となる可能性がございます。※出演者変更による払い戻しや他日への振り替えはいたしかねます。<大阪公演>5月27日(土)〜29日(月)森ノ宮ピロティホール<名古屋公演>6月2日(金)〜4日(日)御園座<京都公演>6月8日(木)〜13日(火)京都劇場公式サイト: 公式Twitter:@warpaint2023 製作TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月01日エリザベス・オルセン主演のサスペンスドラマ「ラブ&デス」が米本国と同時の4月27日(木)よりU-NEXTにて見放題で独占配信されることが分かった。1980年代、アメリカ。テキサス州の片田舎に住む主婦、キャンディ・モンゴメリは、エリート企業で働く夫と2人の子どもに恵まれ何不自由ない生活を送っていたが、その裏で言葉に表せない欲求不満を抱えていた。ある夜、教会仲間のベティの夫・アランに性的欲求を抱いたキャンディは、彼に不倫をする提案を持ちかける。お互いの家庭を壊さない範囲で不倫を続けていたキャンディとアランだったが、ベティは2人の微妙な変化を怪しく感じていた…。1980年6月、アメリカのテキサス州で夫と2人の子どもと暮らす主婦、キャンディス・モンゴメリが、友人家族の妻を斧で何度も切りつけ惨殺するという衝撃的な事件が発生した。何不自由ない生活と家庭に恵まれ、熱心に教会にも通う、“完璧な主婦”が、なぜ凶悪な殺人を起こすに至ったのか…。事件は当時大きな話題となり、犯行の経緯や、その後の裁判の行方などを多くのメディアが追い、注目された。過去にもドラマの題材となった実在の殺人事件を、「AND JUST LIKE THAT.../セックス・アンド・ザ・シティ新章」「ゴシップガール」など良質なヒット作を数多く生み出す、米動画配信サービス「HBO Max」が今年新たにドラマ化。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や『クワイエット・プレイス』など話題作を毎年いち早く上映するアメリカの人気映画祭「サウス・バイ・サウスウエスト」(SXSW)が今年3月に本作をプレミア上映し、早くも多くのメディアがエミー賞有力候補に挙げるなど高い評価を集めている。この度解禁された予告編では、主婦・キャンディが日々の家事育児に不満を抱え、夫を冷ややかに見つめる表情、友人の夫との不倫関係に溺れていく様子や、顔を血だらけにして呆然とする姿などがとらえられており、一筋縄ではいかない展開を予感させる。80年代のアメリカを舞台に、郊外ののどかな暮らしを交えながらも、当時の女性たちが抱えていた家庭にいる閉塞感や、他所の家への嫉妬などをコミカルかつスリリングに描いた愛憎劇だ。主人公キャンディを演じるのは『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役などで知られるエリザベス・オルセン。完璧な暮らしを手に入れながらもどこか空虚感を抱き、友人の夫に「不倫をしてみない?」と声をかける、奔放でミステリアスな主婦を繊細に演じている。また、キャンディと不倫関係になるアラン役は「ブレイキング・バッド」「FARGO/ファーゴ」などのジェシー・プレモンスが演じる。「ビッグ・リトル・ライズ」「フレイザー家の秘密(原題:The Undoing)」のデヴィッド・E・ケリーが脚本、「ツイン・ピークス」「HOMELAND」のスリー・リンカ・グラッターが監督と、ヒットシリーズを手掛けるクリエイターや、俳優のニコール・キッドマンがプロデューサーとして製作に名を連ねる。「ラブ&デス」は4月27日(木)16時01分~U-NEXTにて配信開始(初回3話同時配信、以降毎週木曜16時01分~1話ずつ配信/全7話)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月21日ブシュロン(BOUCHERON)から、新作ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」が登場。故エリザベス女王に贈られたアーカイブジュエリー着想ブシュロンの新作ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」は、故エリザベス女王が18歳の誕生日に贈られたブシュロンのアクアマリンとダイヤモンドのダブルクリップブローチが着想源。セルリアンカラーのダブルクリップブローチのデザインをベースに、幾何学的なアール・デコのデザインを変更したり、ジェムストーンの色彩を活かしたりとアレンジを施した。ルビーのネックレスやピンクトルマリンのブローチ、アクアマリンのカフブレスレット、エメラルドのイヤリングなど18作品が揃う。マルチウェイで着用できるルビーのネックレス中でも注目は、34石のモザンビーク産ルビーと約1,300石のラウンド、バゲットダイヤモンドをセットした「ローリング レッド」。女王所有のブローチデザインを新たに解釈し、華やかなジェムストーンを配したネックレス、イヤリング、リングが展開される。上から下へと流れるような縦のラインが上品なジュエリーだ。ネックレスの中央のオーナメントは取り外し可能で、ブローチとしても着用できるほか、ダイヤモンドのチョーカーとしても使用でき、多様なスタイリングを叶える。ブルーに輝くサファイア6カラットの深いブルーのスリランカ産サファイアをセンターにセットした「ヒプティック ブルー」のリングにも注目。中央のストーンを取り囲むように、ラウンドブリリアンカットとバゲットカットのダイヤモンドを二重に配している。モチーフを水平方向にしたエメラルドのリング水平方向にモチーフを回転させ、エメラルドとパヴェダイヤモンドをプラチナにセットした「グリーン ガーデン」のリングも登場。アール・デコの左右対称なデザインに、グリーンラッカーの繊細なラインを縁取ることで、エメラルドを強調している。楕円形デザインと、パーツを取り外したデザインの2通りでの着用が可能だ。そのほか、1,000石を超えるダイヤモンドを贅沢にセットし、サイドには女王のブローチを象徴するアール・デコデザインのジュエリーを配した「フロスティー ホワイト」ネックレスや、シンプルな「レモン スライス」のネックレスなど、リュクスなジュエリーが勢揃いする。【詳細】ブシュロン新作ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」販売店舗:ブシュロン 直営ブティック、公式ホームページアイテム例:・「ローリング レッド」ネックレス 196,680,000円・「ローリング レッド」イヤリング 109,560,000円・「ヒプノティック ブルー」リング 71,280,000円・「グリーン ガーデン」リング 133,320,000円・「フロスティ ホワイト」ネックレス 150,480,000円・「レモン スライス」ネックレス 44,352,000円※全て予定価格。【問い合わせ先】ブシュロン クライアントサービスTEL:0120-230-441
2023年01月27日明日海りおと戸田恵子が共演するミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』のメインビジュアルが公開された。本作は、化粧業界に革命を起こしたふたりの女性創業者、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの波乱の人生を描いたミュージカル。公開されたメインビジュアルは、ピンクを基調に明日海演じるエリザベス・アーデンが赤、戸田演じるヘレナ・ルビンスタインが青と対照的な装い。女性の真の美を追求し続け、自身の化粧品ブランドを世界的地位に押し上げたふたりにふさわしく、華やかかつ力強さを感じさせるものとなっている。併せて、上原理生、吉野圭吾ら全キャストが発表となった。上原はエリザベスの夫、トミー・ルイス役、吉野はヘレナのビジネスパートナー、ハリー・フレミング役を務める。『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』は、2023年5月から6月にかけて東京・大阪・名古屋・京都で上演される。<公演情報>ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本:ダグ・ライト音楽:スコット・フランケル歌詞:マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2【出演】エリザベス・アーデン:明日海りおヘレナ・ルビンスタイン:戸田恵子トミー・ルイス:上原理生ハリー・フレミング:吉野圭吾朝隈濯朗 後藤晋彦 俵和也井上珠美 河合篤子 罍陽子 小林由佳 原広実 彩花まり 美麗 吉井乃歌【東京公演】2023年5月7日(日)~17日(水) 日生劇場チケット:S席:14,000円 A席:9,000円 B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。一般発売:2023年2月25日(土)【大阪公演】2023年5月27日(土)~29日(月) 森ノ宮ピロティホール【名古屋公演】2023年6月2日(金)~4日(日) 御園座【京都公演】2023年6月8日(木)~13日(火) 京都劇場関連リンク公式サイト::
2022年12月26日メゾンを象徴する「レディ ディオール」バッグの中身をセレブリティが紹介する動画シリーズ「In My Lady…」。最新エピソードでは、ドラマ≪ザ・クラウン≫シーズン5にてダイアナ元妃を演じるオーストラリア人女優、エリザベス・デビッキが小さなノートや妹の写真など、バッグに収められたさまざまアイテムの秘密を明かします。ディオールを象徴する「レディ ディオール」の名付け親であるダイアナ元妃を演じた彼女の熱演には信じられないほどの共鳴が生み出されています。「レディ ディオール」バッグは、全国のディオール ブティックおよび公式オンラインブティックにてお求めいただけます。「レディ ディオール」バッグ 67万5,000円 (17 x 15 x 7 cm)@DIOR #ディオール #LadyDior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年11月10日一般社団法人日本マヤ暦セラピスト協会(本部:東京都新宿区/代表理事:後藤 将之)は、2022年10月17日(月)より、2023年マヤ暦占星術の手帳『ハッピー・マヤン・ダイアリー2023 Premium IV』の予約受付を開始。5大特典のつく出版記念キャンペーンを2022年12月23日(金)まで実施します。表紙■毎年大好評の「ハッピー・マヤン・ダイアリー」、最新の2023年版は2022年10月31日発売古代マヤ文明の高度な天文学をもとに数千年前から使われている暦(カレンダー)である「マヤ暦」は、先行きの不透明なこの時代、非常に人々の関心や注目が高まっています。そのマヤ暦と心理学・帝王学などを融合し、1万人以上の鑑定実績から生み出されたオリジナルメソッド「マヤ暦占星術(R)」では、「もっとマヤ暦占星術を毎日の暮らしに生かしたい」という要望をうけて、毎年ダイアリーを発売しています。一般的な手帳・ダイアリーとしての用途は言うまでもなく、西暦とマヤ暦の中でももっとも神聖とされる暦の「ツォルキン」を組み合わせ、使う人に幸運を引き寄せる「宇宙のサイクル」がひと目でわかるようになっているのが大きな特徴です。目次マヤ暦占星術(R)にもとづき、自分の運命(職業、恋愛、健康など)や、気になる相手との相性、新しく何かを始めると良い日なども分かる世界でただ1冊の手帳です。第9弾となる2023年版『ハッピー・マヤン・ダイアリー2023 Premium IV』は、高級感のあるレザー調のピンクゴールドの箔押しのカバーで登場。例年好評のオリジナルワークシートやイヤープラン、気になる人との相性が分かる相関関係表やリストなどに加え、新ダウンロードコンテンツ「幸運の扉を開くウィッシュリスト」もついてきます。発売は10月31日(月)、この日はマヤ暦占星術の「KIN166」という日にあたります。KIN166はマヤのツォルキン暦の中でも最強運を秘めているナンバーで、ぜひこの日にダイアリーを手に入れていただけるよう、予約をおすすめしています。オンラインにて24時間通販で購入が可能です。また10月31日以降は協会が開催する各種講座でも販売を実施します。■10月17日(月)より、出版記念キャンペーン5大特典つきで予約受付開始!『ハッピー・マヤン・ダイアリー2023 Premium IV』の10月31日発売に先駆けて、10月17日(月)より、公式オンラインショップとAmazonにて通販の購入予約受付を開始しました。<公式オンラインショップ> <Amazon> このダイアリーの出版キャンペーンとして、さまざまな特典をご用意しています。出版記念キャンペーン特典通常、発表後すぐに満席となってしまう大人気セミナーの優先購入権をはじめ、公式オンラインショップからの購入者には、家元・マヤ暦ソウルナビゲーターMASAYUKI直筆のサインやダイアリーに貼って楽しく活用できるマヤ暦20の紋章シールもプレゼント。仕事や居住地の関係でセミナーに参加できなくても、自宅でゆっくりマヤ暦占星術を学べる「セルフスタディ動画講座」の割引特典(12月23日(金)までの購入者限定)もご用意しています。■毎日の生活にマヤ暦占星術を取り入れて、2023年ももっと自分らしくハッピーにマヤ暦占星術を活用して人生をよりその人らしくハッピーに輝かせるためには、毎日の暮らしに自然に取り入れられるダイアリーが最適です。『ハッピー・マヤン・ダイアリー2023 Premium IV』には、宇宙の流れであるツォルキンのサイクルが記されているため、具体的な行動を起こすファーストステップから、自分を磨き、変化変容を起こし、実りのときを迎え、感謝するフィナーレのステップまでがひとつの流れとして実践できるようになっています。日常にツォルキンのサイクルの流れを取り入れ、マヤ暦を意識しながら毎日の生活を送れば、1年後にはきっと新しい自分に目覚めているはずです。■マヤ暦占星術(マヤ暦占い)とはマヤ暦占星術は星占いのひとつで、1人1人が持って生まれた運命のナンバー「KIN」や「紋章」を通じ、宇宙法則である愛と感謝の理念に即して神様から与えられた宿命や魂の本質、 自分の存在を理解し、幸せのポテンシャルを最大限に高めることができる占いです。およそ4,000~5,000年前にメキシコ・グアテマラで繁栄した古代マヤ文明は別名「時間の文明」といわれ、星の動きを正確に読み取って「時間」という概念を生み出したことで知られています。この古代マヤの叡智の結晶である暦「ツォルキン」に基づいたオリジナルメソッドが「マヤ暦ライフナビゲート鑑定術」です。「KINの如く輝く生き方」にフォーカスし、1人1人の本質・才能・能力・使命・乗り越えるべき課題やテーマを知るだけではなく、周囲との関係性や人生のバイオリズムなど、人生100年時代をその人らしく幸せに生きるためのメソッドとなっています。■一般社団法人日本マヤ暦セラピスト協会とは一般社団法人日本マヤ暦セラピスト協会では、「マヤ暦占星術を通して、あなたと世界中の人たちに愛と幸福をお届けする」をスローガンに掲げ、 マヤ暦占星術を通して、幸せな人たちを増やすことをミッションとしています。愛と感謝に溢れるセラピスト(占術師、マヤ暦ライフナビゲーター(R)、マヤ暦ソウルナビゲーター(R)、マヤ暦マスターセラピスト(協会認定講師)、マヤ婚シェルジュ(R)、マヤンストーンコーディネーター(R)、マヤ暦子育てサポートカウンセラー(R)、マヤ暦キャリアカウンセラー(R))を育成し、社会貢献することを理念として活動を続けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月31日モンクレール(MONCLER)から、フラグメント(fragment)を手がける藤原ヒロシによって再解釈されたダウンジャケット「マヤ ジャケット(MAYA JACKET)」が登場。2022年10月29日(土)より、モンクレールフラッグシップストア 銀座ほかにて発売される。モノクロームの「マヤ ジャケット」70周年を迎えるモンクレールは、ブランドを代表するダウンジャケット「マヤ ジャケット」を7人のデザイナーの視点を通して再解釈するシリーズを展開。第1弾のフランチェスコ・ラガッツィ、第2弾のトム・ブラウンに続いて、第3弾では藤原ヒロシとコラボレートする。モンクレールと藤原ヒロシのコラボレーションでは、ボディにはブラックのナイロンラケを、スリーブにはマットなナイロンを組み合わせ、モノクロームのミニマルな「マヤ ジャケット」に仕上げた。詳細モンクレール マヤ 70 バイ フラグメント発売日:2022年10月29日(土)取扱店舗:モンクレールフラッグシップストア 銀座・青山・神戸・難波、オフィシャルECサイト ほか主要セレクトショップ価格:282,700円【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:0120-977-747
2022年10月29日モンクレールは、70 周年記念プロジェクトの一環として、7 人のデザイナーがアイコニックなマヤ ジャケットを再解釈したシリーズ、モンクレール マヤ 70 コラボレーションより、第3弾として、藤原ヒロシによる Moncler Maya 70 by FRGMT(モンクレール マヤ 70 バイ フラグメント)を 10月29日発売します。東京のストリートウエア界のゴッドファーザーである藤原ヒロシは、モノクロームのブラックにナイロンラケを使用し、マットなナイロンスリーブを用いて、彼のシグネチャーグラフィックを独創的なミニマルスタイルに落とし込んでいます。「モンクレールとは長いパートナーシップを築いてきました。モンクレールは私の日常生活の一部であり、その絆はまるで家族のように感じられます。オールブラックのクラシックなマヤ ジャケットのアウトラインはそのままに、まったく異なる構造で解釈しました。時代を超えた作品に敬意を表し、再定義するための完璧な方法だと思います。」BMX のレジェンド、Nigel Sylvester(ナイジェル・シルベスター)をキャンペーンに起用した藤原ヒロシは、このように語っています。7x70_MAYA 70 JACKET BY HIROSHI FUJIWARA 28万2,700円(税込)7x70_MAYA 70 JACKET BY HIROSHI FUJIWARA 28万2,700円(税込)藤原ヒロシ藤原ヒロシ プロフィール三重県伊勢に生まれ、18 才で上京後、原宿のストリートシーンにて異色の存在感を放つ存在となる。音楽シーンで活躍を続けながら、裏原宿のゴッドファーザーとしても知られ、80 年代後半にグッドイナフを創立してからストリートウェアデザイナーとして世界に影響を与え続けています。発売日:10 月 29 日(土)販売店舗: モンクレールフラッグシップストア(銀座・青山・神戸・難波)、オフィシャル EC サイトと主要セレクトショップ問い合わせ先:モンクレール ジャパン 0120-977-747
2022年10月27日モンクレールは、70 周年記念プロジェクトの一環として、7 人のデザイナーがアイコニックなマヤ ジャケットを再解釈したシリーズ、モンクレール マヤ 70 コラボレーションより、第 2 弾として、Moncler Maya 70 by Thom Browne(モンクレール マヤ 70 バイ トム・ブラウン)を 10月22日に発売いたします。7x70_MAYA 70 JACKET BY THOM BROWNE 95万4,800円(税込)トム・ブラウン(Thom Browne)は、自身を象徴する要素をコラージュし、英国製のフラネルとナイロンラケを使用することで、マヤ ジャケットにブラウンらしいフォーマルなひねりを加えています。「モンクレールは誇るべき伝統があります。私は、トム ブラウンのシグネチャーであるユニフォーム、プリーツ、ダウン、ひねり、転用などを 70 周年記念のマヤ ジャケットに取り入れたかったのです。」とブラウンは語ります。また、キャンペーンに俳優の Lee Pace(リー・ペイス)を起用し、「自分自身に自信を持ち、個人として確立された方と仕事をしたいと思っていました。リーは家族のような存在であり、そのように思える存在は、すべて大切にしていきたいです。素晴らしいことですよね。」と付け加えています。トム・ブラウン(Thom Browne)トム・ブラウン プロフィールトム ブラウンは、現代のテーラリングを挑戦的でモダンに再定義したことで広く知られています。伝統的なプロポーションに疑問を投げかけ、高品質のクラフトマンシップと正確なテーラリングに根ざした真のアメリカン・センスを一貫して伝えています。2001 年、ニューヨーク市のウェストビレッジにあるオーダーメイドの店で、 5 着のスーツからビジネスを開始し、その後にメン ズ(2003 年)、ウィメンズ(2011 年)のレディトゥウエアとアクセサリーのコレクションを展開するまでに拡大しました。CFDA メンズウエア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞(2006 年、2013 年、2016 年)、GQ デザイナー・オブ・ザ・イヤー(2008 年)、FIT クチュール・カウンシル賞(2017 年)、クーパー・ヒューイット国立デザイン賞(2012 年)など、名だたる賞を多数受賞し ています。メトロポリタン美術館コスチューム・インスティテュート、ニューヨーク近代美術館、ヴィクトリア&アルバート美術館、ファッション・ミュージアム・バース、アントワープモード美術館など、世界各国の美術館でそのデザイン性が評価されています。発売日:10 月 22 日(土)販売店舗: モンクレールフラッグシップストア(銀座・青山・神戸・難波)と主要セレクトショップ問い合わせ先:モンクレール ジャパン0120-977-747
2022年10月20日モンクレールは、70 周年記念プロジェクトの一環として、7 人のデザイナーがアイコニックなマヤ ジャケットを再解釈したシリーズ、モンクレール マヤ 70 コラボレーションを発表。その第一弾として、フランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)による、Moncler Maya 70 by Palm Angels(モンクレール マヤ 70 バイ パーム・エンジェルス)を 10月15日に発売します。全体が発光する光ファイバーでコーティングされ、背中にはパーム・エンジェルスのロゴ、胸には 8 モンクレール パーム・エンジェルスのフェルトパッチが施された光り輝くアイテムです。「私は未来について考えることを止めません。想像することはとても魅力的で、そして、次に何が起こるかを予測することでもあります。このプロジェクトに込めた思いは、“ダウンジャケットを超えた存在であること”です。スイッチを入れると光の源のように光り輝きます。」と フランチェスコ・ラガッツィは語ります。また、広告キャンペーンのために Elsa Hosk(エルザ・ホスク)を選んだラガッツィは、「エルザは完璧に未来と光を体現し、彼女の本質と私のモンクレール ジャケットへのアプローチの両方を表す写真になったと確信しています。」と付け加えています。フランチェスコ・ラガッツィ プロフィールアートディレクター、そしてニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツで修士を得たフォトグラファーでもある、ミラノ生まれのフランチェスコ・ラガッツィは、2011 年に LA のスケーターカルチャーを反映させたフォトグラフィックドキュメンテーションとしてパーム・エンジェルスをスタートしました。2014 年にアート出版社リッゾーリから書籍が発行され、2015 年に洋服のコレクションを発表。パーム・エンジェルスでは、アメリカンカルチャーやサブカルチャーにイタリアのエッジを効かせています。それは、サルトリア・コードへの理解とファブリックを楽しむ心、そしてアイデンティティの象徴や、文化的な記号として衣服を使用する傾向と融合させたものです。パーム・エンジェルスとは本質的なビジョンであり、その背景には実際の人間が存在しています。発売日:10月15日(土)販売店舗: モンクレールフラッグシップストア(銀座・青山・神戸・難波)オフィシャル EC サイト()問い合わせ先:モンクレール ジャパン 0120-977-747
2022年10月13日モンクレール(MONCLER)の定番ダウンジャケット「マヤ ジャケット(MAYA JACKET)」の限定色モデルが登場。2022年10月より、一部のモンクレールブティックほかにて発売予定だ。「マヤ ジャケット」のカラーリングをアレンジボーダー状のキルティングと着脱可能なフード仕様で仕上げた、モンクレールを象徴するダウンジャケット「マヤ ジャケット」。今回、モンクレールの創業70周年を記念し、ヴィヴィッドカラーやパステルカラー、メタリックシルバーなど、アウトドアから着想を得たカラーリングを用いた限定モデルを用意する。シルバー以外のカラーでは、軽量で光沢のあるテクニカル素材・ウォッシュドナイロンラケを用いる一方、シルバーではメタリックなナイロン素材を採用。シルエットにも微調整を加え、全体としてはボックスシルエットを基調に、動きやすく快適な着心地に仕上げた。カラーは、レッドやブルー、オレンジ、ライラック、シルバーなど、全12色を展開。メンズ・ウィメンズともに用意する。詳細モンクレール マヤ 70 ジャケット発売予定時期:2022年10月取扱店舗:一部のモンクレールブティック、ECサイト価格: 254,100円カラー:バター、ジャッファオレンジ、チェリー、ライラック、オーバージーン、リチェンブルー、ボタニカルガーデン、ビンテージカーキ、カーボン、ムーンシルバー、ブラウン(EC限定)、スノーフレークホワイト(EC限定)※メンズ・ウィメンズで展開【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:0120-977-747
2022年10月06日女性の美に革命を起こしたエリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン 二大コスメブランドの歴史に残る争いを明日海りおと戸田恵子が演じる!2017年にブロードウェイで幕を開け、華やかで美しい世界観が圧倒的な支持を集めたミュージカル”WAR PAINT”。この話題作が、明日海りお×戸田恵子という魅力的なタッグにより日本初演版『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』として上演されます。エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。20世紀前半の化粧業界に革命を起こした二人の創業者。そんな二人の長年に渡るライバル関係と秘められた苦悩を描いたのが、本作『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』です。共に貧しい家に生まれるも、アーデンは視覚に訴える華やかさを追求、ルビンスタインは科学的見地からのアプローチと、各々独自の発想と行動力で、自らの化粧品ブランドを世界的地位へと押し上げました。本作では、互いのパートナーが入れ替わったり、第二次世界大戦が起きたりといった様々な困難を乗り越えた先で、二人が初めて対面を果たすまでが美しい楽曲に載せたミュージカルとして描かれます。脚本、音楽などのオリジナル・スタッフはブロードウェイのトップ・クリエイターチームが集結し、演出は『RENT』オリジナル版や、2017年のトニー賞を席巻した”DEAR EVAN HANSEN” で知られるマイケル・グライフが務め、圧倒的な美しさを現出した舞台として好評を博しました。何より話題となったのは、共に二度のトニー賞ミュージカル主演女優賞受賞歴を持つ、大女優クリスティン・エバーソールとパティ・ルポーンの競演。二人は本作でも同賞にノミネートされましたが、一つの作品から二人も主演女優賞にノミネートされるのは、極めて稀なことです。そして迎える待望の日本初演。エリザベス・アーデン役には、宝塚歌劇団花組トップスターとして圧倒的人気を誇り、退団後もミュージカル『ガイズ&ドールズ』、ドラマ「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」など、幅広いジャンルで活躍している明日海りお。そしてヘレナ・ルビンスタイン役には、三谷幸喜作品をはじめ話題作に欠かせない俳優として、舞台・映像に引っ張りだこの戸田恵子という、夢のタッグが実現しました。共に演技派として知られる二人なだけに、熾烈な争い、女性の機微を巧みに表現し濃密な劇空間を立ち上げてくれることは疑いようもありません。演出は、名作『マイ・フェア・レディ』をはじめとするミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎まで幅広く手掛け、近年オリジナルミュージカルの創作でも高い評価を得ているG2が務めます。今よりも女性の活躍の場が少ない時代、偏見や障壁と戦い、時代と自らの人生を切り拓いた二人の姿は、苦難の多い今の女性たちにこそ、大きな力を与えてくれることでしょう。ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』日本初演に、どうぞご期待ください。上演決定にあたり、出演者からコメントが届きました。<コメント>明日海りお(エリザベス・アーデン役)化粧品業界で一線を走り続けた女性、ミス・エリザベス・アーデン役で出演させていただきます。彼女が美を追求したのは、一体なんの為なのか…世の女性たちのため、ライバルに打ち勝つため、それとも純粋にそれを愛していたからなのか。長い間競い合った、ヘレナとエリザベスの出す最後の答えが最高にカッコよくて素敵に感じていただけるよう、精一杯務めさせていただきます。ヘレナ役の戸田さんは、ドラマや声優さんとしてのご活躍をたくさん観て来ましたので、なかなか実感が湧かないのですが、色々学ばせていただくのを大変楽しみにしております!他にも、はじめてご一緒させていただく、演出、製作陣のみなさま、共演者の方々と「エリザベス・アーデン vs. ヘレナ・ルビンスタイン」を創りはじめる日が待ち遠しいです!戸田恵子(ヘレナ・ルビンスタイン)オファーを頂いて本当にびっくりしました!『WAR PAINT』はブロードウェイで観ておりましたし、何よりヘレナを演じたパティ・ルポンさんは、長年の憧れの大大大好きな女優さんでもあります!かれこれ40年近く毎年N.Yに行ってますが、彼女が出ている作品は全て観ております。そんなお役が私に頂けるなんて全く信じられない!ただただ身が引き締まるばかりです。明日海りおさんとは初共演になります。でも私は朝ドラをよく観ているので「おちょやん」に登場された時、とても印象的で「ん?この美しい人は誰だろう?」って即、調べたりしました。その方とご一緒できるなんて、これもまた不思議なご縁を感じています。今は彼女のYouTubeをたくさん観ています。素晴らしいですね。どうぞ、高齢の私を労って頂けるよう願うばかりです。ご一緒できるのを楽しみにしております。<公演概要>タイトル:『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本ダグ・ライト音楽スコット・フランケル歌詞マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2主演:明日海りお戸田恵子上演:2023年5月日生劇場その後、地方公演あり公式サイト: 公式Twitter:@warpaint2023 製作TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日9月19日に執り行われた英エリザベス女王の国葬で、棺の警護を担ったジャック・バーネル=ウィリアムズ騎兵隊員(18)が、兵舎で遺体となって発見された。Sky Newsなどが報じている。ウィリアムズ隊員は、ウェストミンスター寺院からハイドパークのウェリントンアーチまで女王の棺に付き添って行進していた。そのわずか9日後、現地時間の9月28日にハイドパークの兵舎で亡くなってしまったという。警察によると彼の死に事件性はないとのことだが、死因などは検視の結果が出るまでは不明。欧米のニュースサイトの中には、記事の末尾に精神的苦痛や自殺願望を抱いている人に向けたメッセージを掲載しているものもある。父親のダン・バーネルさんはFacebookに、「息子が女王の最期の旅に付き添う任務に就いている。ジャック・ウィリアムズ、君が誇らしいよ」と、国葬のテレビ中継を写したと思われる写真を添えて投稿していた。
2022年10月03日9月8日に崩御したエリザベス女王の国葬に参列するため、天皇陛下と雅子さまは17日、政府専用機で英国へおたちになられた。今回の訪英は即位後初めての海外ご訪問。2泊4日の弾丸ご訪問を振り返ります。【愛子さまがお見送り】17日、皇居・御所をたたれる際には、黒いセットアップ姿の愛子さまが玄関でお見送り。報道陣の前に愛子さまがお姿を見せられたのは、今年3月の会見以来。陛下は「じゃあ、行ってきます」とおっしゃってお車に乗られた。【イギリスへご出発】羽田空港から政府専用機でご出発。グレーの喪装の雅子さまは、白いマスクをして機内に向かわれた。【ホテルご到着時は黒マスクで】マスクとお召し物を黒に替えられて、ロンドンのホテルにご到着。玄関前では、集まった日本人をはじめとする大勢の人に手をお振りに。外務省時代、英国で学ばれた雅子さまだが、ご成婚後初の英国ご訪問となった。【ロンドンで弔問記帳】チャーチハウスで19日、天皇陛下と弔問のご記帳を。ご体調のことも心配される雅子さまは大事をとられ、前日のチャールズ新国王主催のレセプションと弔問は欠席されている。【ウェストミンスター寺院で】同19日、「ウィズ・コロナ」の英国に合わせるように、ノーマスクで国葬へと向かわれる両陛下。後方にはブータンのワンチュク国王ご夫妻が。【前から6列目にご参列】ウェストミンスター寺院の国葬にご列席。お席は前から6列目、多くの王族方と並んでお座りに。黒いロングドレスにジャケットをお召しの雅子さまは、緊張された面持ちだった。【世界が見守った国葬】エリザベス女王の国葬には、世界各国からの王族・首脳500人を含む約2000人が参列。【2泊4日でご帰国】20日夜、羽田空港に到着された両陛下。貴賓室では秋篠宮ご夫妻が出迎えられた。雅子さまは濃紺のセットアップに白いマスクを。英国滞在時、雅子さまの首元に輝く漆黒。それは英ヴィクトリア女王が服喪の際に身に着けた宝石・ジェットのネックレスだった。短い弔問にも、お心遣いが光っていたーー。
2022年10月01日2022年9月19日、イギリスのロンドンにあるウェストミンスター寺院でエリザベス女王の国葬が執り行われました。国葬を終えた女王の棺は、ロンドン郊外のウィンザー城にある礼拝堂に埋葬されました。女王に最後のお別れをする『家族』の姿がエリザベス女王の国葬には日本の天皇・皇后両陛下ら、世界各国から王族や首脳、およそ2千人が参列。王室のメンバーもそろって出席し、亡き女王を偲びました。女王の棺がウェストミンスター寺院からウィンザー城へ運ばれる間、沿道では大勢の人たちが葬列を見送りましたが、その中に女王にとってかけがえのない『家族』の姿がありました。それは、女王の最後の愛犬となったコーギーのミックとサンディ、そしてフェルポニーのエマです。ミックとサンディは、ウィンザー城の中庭で宮殿のスタッフとともに、女王の棺を出迎えました。また、エマはウィンザー城へ向かう『ロング・ウォーク』と呼ばれる並木道で、静かに女王の葬列を見送りました。Her Majesty The Queen’s coffin makes its final journey down the Long Walk to Windsor Castle for the Committal Service at St George's Chapel. pic.twitter.com/vqczfMENlM — The Royal Family (@RoyalFamily) September 19, 2022 海外メディア『BBC』によると、犬が大好きだった女王が最初に飼ったコーギーは、18歳の誕生日に贈られたスーザンという犬だそうです。それ以来、生涯で30匹以上のコーギーを飼っていたといいます。また、エマは女王のお気に入りの馬で、90歳代になるまで定期的にエマに乗っていたということです。沿道で女王の棺を見送るエマのサドルには、女王のヘッドスカーフがかかっていました。The funeral of Her Majesty The Queen.⚫️ pic.twitter.com/mcYyxYChXu — The Royal Family (@RoyalFamily) September 19, 2022 自分たちをかわいがってくれた女王に最後のお別れをするペットたちの姿は涙を誘い、ネット上では多くのコメントが寄せられました。・大人しく女王の棺を待っているコーギーたちを見て、涙が止まらなくなった。・女王がペットたちを愛していたのと同じくらい、彼らも女王を愛していたのでしょうね。・2匹のコーギーとポニーにとっては、最愛の母親を失ったということ。さびしいだろうな。ミックとサンディは、次男のアンドルー王子が引き取ることになったそうです。女王の棺がミックとサンディ、エマに見送られる瞬間は、動物を愛した心優しい女王を思い出させるシーンとして、人々の心に残ることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月22日日経ナショナル ジオグラフィック(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、「ナショナル ジオグラフィック別冊」シリーズの最新刊として『エリザベス女王 写真で振り返る、国家に捧げた生涯』を9月29日(木)に緊急発売します。本書は、2022年9月8日に逝去した英国女王、エリザベス2世アレクサンドラ・メアリー陛下の生涯を、ナショナルジオグラフィックが独自に撮影した秘蔵写真で振り返るビジュアル書籍です。英国史上最長かつ、世界史上2位の在位を果たしたエリザベス2世。国民に敬愛されるその素顔に迫り、通常では見られない王室内部にまで入り込んで撮影された写真の数々。それは、控えめな若き王女から堂々たる公人へと変貌する姿を捉え、英国女王の壮絶な生きざま、そして、聡明にして行動力旺盛、意気盛んな姿をそのまま写し出しています。「私は私の生涯を、たとえそれが長かろうが短かろうが、皆さんのために、そして私たち全員が属するこの偉大にして揺るぎなき国家のために捧げることを、皆さんの前で宣言します」(1947年、21歳の誕生日のラジオ演説より)。この言葉通り、歴史に残る70年間の在位と国民に捧げた生涯は、英国民からの絶大な人気を誇り、世界中の注目を集めています。1926年から2022年。96年の生涯を追った71点の特別な写真で振り返る、歴史に残る1冊です。『エリザベス女王写真で振り返る、国家に捧げた生涯』2022年9月29日発売/定価 1,540円(10%税込)/A4変形/96ページ/ソフトカバー/日経ナショナル ジオグラフィック 発行商品のご案内 Amazon 楽天ブックス 【目次】女家長、君主、女王CHAPTER1 揺るぎない献身の生涯CHAPTER2 リリベット王女CHAPTER3 「私は奉仕する」CHAPTER4 王室の家長CHAPTER5 ファッションリーダーCHAPTER6 いかなるときも女王■2022年9月8日に逝去した英国女王エリザベス2世の生涯をナショジオの秘蔵写真で振り返る!■通常では入り込めない王室の内部の様子、女王の素顔など他では見られない写真が満載!■96年の生涯、70年にも及ぶ在位と国民に捧げた一生をこの一冊で堪能できる! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月22日日本時間2022年9月19日、イギリスのロンドンにある、ウェストミンスター寺院でエリザベス女王の国葬が執り行われました。国葬には世界各国から王族などの要人、およそ2千人が出席し、日本からは天皇皇后両陛下が参列しています。バグパイプ奏者の演奏に、感動の声英国王室のTwitterアカウントは、国葬の様子などを投稿。その中で、こちらの動画に多くの反響が寄せられています。As The Queen's Committal Service comes to a close, Her Majesty's Piper plays a lament. pic.twitter.com/4DVIUuCoPO — The Royal Family (@RoyalFamily) September 19, 2022 葬儀が終わりに近付くと、女王陛下のバグパイプ奏者が哀悼を奏でます。@RoyalFamilyーより引用(和訳)動画では、1人の男性が民族楽器『バグパイプ』を奏でながら、その場を立ち去る姿が映し出されていました。実はこの男性は、女王専属のバグパイプ奏者とのこと。伝統文化を大切にしてきた女王は、毎朝寝室の窓の下で奏でられる15分間のバグパイプの音色を合図に起床をしていたそうです。女王の目覚ましとして演奏をしてきた奏者が、永遠の眠りについた主人を哀悼し静かに去っていく様子が、なんとも感動的ですね。国葬の終盤、バグパイプによる哀悼曲『Sleep Dearie Sleep』が奏でられ、続いて国歌『God Save the Queen』が斉唱されました。男性によるバグパイプの演奏は多くの人の感動を誘い、ネット上でもたくさんのコメントが寄せられていました。・本当に素晴らしかった。段々と遠ざかっていく後ろ姿と音色に、涙が出ました。・人生で最も心に残る場面でした。・ライブ放送で観たけど、荘厳で鳥肌が立った。女王の棺は葬儀後、ロンドン郊外のウィンザー城に運ばれ、城内の礼拝堂に埋葬されるとのこと。バグパイプの美しい音色は、天国にいるエリザベス女王にもきっと届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月20日