先日、オーストラリアの富豪と婚約したマライア・キャリーが、今年予定している結婚式の計画について語った。ニック・キャノンと離婚した45歳のマライアは、オーストラリアのTV局やカジノ・リゾートなどを経営するジェームズ・パッカー氏と昨年6月頃から交際。マライアの前はミランダ・カーと交際の噂があった48歳の大富豪は今年1月にプロポーズ。婚約指輪のダイアモンドはなんと35カラットだったという。まだはっきり挙式の日取りは決めていないが、招待客の数は抑えたプライベートな式にするつもりだという。「Access Hollywood」にマライア自身が語った言葉によれば、「ビッグではないけれど、グランドなウエディング」だそう。マライアはレコード会社重役だったトミー・モトーラ、双子をもうけたニック・キャノンと離婚したバツ2。パッカー氏は3児をもうけたモデルのエリカ・バクスターと2013年に離婚している。2人とも膨大な資産の持ち主(マライアは5億2,000万ドル、パッカー氏は47億ドル)だが、セレブ同士の結婚の必須条件とも言われる婚前契約は、結ばない方針だとか。マライアが2人の愛は永遠に続くと考えてのことだという。関係者によると、パッカー氏は婚前契約を話題にすることでマライアの機嫌を損ねたくない、と考えているそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月25日ファイア・アイは2月1日、ネットバンキングを狙ったマルウェア「URLZone」が日本国内で増えていることを受けて注意喚起を行った。URLZone(別名「Shiotob/Bebloh」)は、ネットバンキングのユーザーを標的としたトロイの木馬で、2009年に初めて発見された。URLZoneが端末に感染すると、金融機関の情報を含む構成ファイルをダウンロードし、Webインジェクションによって、ユーザーの銀行の認証情報を窃取する。攻撃方法には特徴があり、攻撃者は一定の期間、特定の地域を標的としている。また、メールは対象地域の言語で書かれており、アカウント・ドメインもその地域に属したものが使われる。最近は日本のネットバンキングユーザーを標的にしたものが多く、同社の調査では、2015年12月16日、21日に大量のスパムメールが送信されている。メールの内容には複数のパターンがあり、件名は英語と日本語、本文は短い日本語で記述されているものがあった。メールの多くは、日本国内の無償のWebメール・アカウントを送信元としており、ドメインはsoftbank.jpとyahoo.co.jpが大半を占めた。メールには、ZIPファイルが添付されてり、その中にはURLZoneのバイナリを格納していた。バイナリはDOCやJPGを偽装しており、二重拡張子が使用されていた。マルウェアは、プロセスホローイング(正規のプロセスをマルウェア自身に置き換える手法)によって、自身が実行されていることを隠蔽する。コマンドライン・パラメータとして「_section」を追加することで、explorer.exeまたはiexplorer.exeを装うプロセスが、マルウェア本体の子プロセスとして生成される。このプロセスは、一時停止の状態で起動され、エントリポイントに悪意のあるコードが書き込まれる。必要なコードが書き込まれると、一時停止中のプロセスを再開して、悪意あるペイロードを実行する。続いて、偽装したプロセスが64ビットの場合や、ウィンドウがある場合(iexplore.exeを偽装している場合)、このプロセス内で、悪意あるルーチンを実行する。別のパターンは、システム上で実行中の正規のexplorer.exeに自らをインジェクトし、悪意あるルーチンを実行する。マルウェアは端末に感染した後に「コンピュータ名」「OSのメジャー/マイナー・バージョンと、インストール日」「偽装しているプロセスの名前、バージョン、タイムスタンプ」「IPアドレス」「キーボード構成」を取得する。また、Windows Address Book(WAB)内に保存されているメールアドレスを窃取する。その際、まずレジストリ内のwab32.dllとWABファイル名の両方を検索し、次にライブラリを使用してWABファイルを解析し、ランダムに生成されるレジストリキーとレジストリ値、/SOFTWARE//内に情報を保存する。さらに、一般的に使用されているネットワーク接続用プログラムに悪意あるコードをインジェクトさせて、WebやFTPの情報を窃取する。プログラム上で特定の悪意あるルーチンをインジェクトし、ネットワーク・トラフィックの送受信で使用される特定のライブラリをフックする。Internet ExplorerやFirefox、SmartFTPなどのアプリケーションの存在を常に確認し、プロセス名に応じて、特定のフック関数をインジェクトする。FTP/電子メール・アプリケーション(WinSockのフックを実施)の場合、ws2_32.dllから「ws2_32_send」「ws2_32_connect」「ws2_32_close」と3つのAPIをフックする。具体的には、ws2_32_connectに渡されるパラメータに対して、「FTP」と「MAIL」の文字を確認して、FTP/MAILトランザクションを監視する。FTP/MAILサーバのアドレスと接続ハンドルは、このフックによって窃取される。ws2_32_sendフックは、ユーザーの認証情報を窃取するため、「USER」と「PASS」の文字列を確認して、認証リクエストをキャプチャする。WinInetを使用するWebアプリケーションの場合、付録で示されたAPIをフックし、HTTP/Sセッションを監視する。フックによって、マルウェアの構成ファイルで指定された文字列を探す。そして、これらの文字列から金融機関の情報が見つかった場合は、マルウェアは情報をC2サーバに送信する。ドメイン生成アルゴリズム(DGA)が使用されており、最初のシードとなるC2のURLにはマルウェア本体内に暗号文字列としてハードコードされている。ハードコードされたURLと通信が確立しない場合、マルウェアはDGAを使用して適切なURLを見つける。まずgoogle.comに接続してインターネットに接続し、次にSSLv3ハンドシェイクを通じて生成されたURLが証明書に対応しているかを確認する。これは有効なURLが見つかるまで継続して行われる。DGAは、前回使用したURLをシードとして、別のドメイン名を生成する。持続性を保持するために、レジストリ構成を消去する方法がログオフ、再起動、シャットダウンの時に限られる。その際、「WM_QUERYENDSESSION」のウィンドウメッセージを監視するウィンドウプロシージャが用いられる。レジストリの消去は、次のような方法で行われる。まず所定の文字列リストからランダムに生成されたファイル名を使用し、%ProgramFiles%(Windows XPの場合)、%AppData%(Windows Vistaの場合)にコピーを作成する(以下%dropfilepath%)。次にウィンドウメッセージの監視用にウィンドウプロシージャを登録し、最後にウィンドウプロシージャがシステムに送られるウィンドウメッセージを確認し、悪意のあるルーチンを実行するため、WM_QUERYENDSESSIONのウィンドウメッセージを待機する。また、ランダムなファイル名の生成が行われており、ユニークなアルゴリズムを使用していることもわかった。多くのトロイの木馬は、ドロップされたファイル名に、でたらめな文字列を使うが、URLZoneの場合、ドロップされたファイルの名前の生成には、文字列の配列が使われている。ランダム文字列の生成アルゴリズムにエントロピーを付加するため、RDTSC命令と他の算術演算を組み合わせてランダムバイトを生成するサブルーチンを用意している。URLZoneの攻撃を検知するため、setupapi.dllから事前に計算した文字列のハッシュにより、SetupDi APIを解決する、これらのAPIを使用することで、デバイスの情報を取り出す、取得したデバイス名に「vm」の文字列が含まれているかを確認するといった方法がある。
2016年02月02日歌手のマライア・キャリーが、史上最高級の結婚式を企画しているという。これまでにレコード会社社長のトミー・モトラとタレントのニック・キャノンとの結婚歴があるマライアだが、先日に婚約した実業家ジェームス・パッカーと大規模な結婚式をしようとしているそうだ。ある関係者は「ジェームスもマライア並みに見せびらかすのが好きなタイプですからね。どこに行っても特別待遇を求めるんです」「ですからマライアにも最も壮大で豪華な結婚式にすると約束して、友人たちにはお金に糸目を付けないと話しています」「マライアは夏の結婚式を希望しているので、イベントプランナーやデザイナーたちとミーティングをしているところです」「マライアもみんなに最高で最も高額な結婚式になると話していますよ」とクローサー誌に語っている。これまでに2度の離婚を経験しているマライアだが、今回の結婚は生涯続くものだと感じているそうで、前述の関係者は「マライアはすっかり恋に落ちていますし、ジェームスもマライアの歩む道を崇拝しています。マライアは前回の離婚から自分が立ち直れたのは彼のおかげだと言っていますね」「それに自分に付き合える唯一の男性だと冗談を言っているくらいです。この結婚が永遠に続くと確信しているんです」と続けた。(C)BANG Media International
2016年01月28日『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが主演を務め、ジョシュ・ブローリン、ベニチオ・デル・トロらが出演する映画『ボーダーライン』の特別映像が公開になった。『ボーダーライン』特別映像本作は、アメリカとメキシコの国境付近にある街フアレスを舞台に、エリートFBI捜査官のケイトが、凶悪化する麻薬カルテルを撲滅させるためのミッションに挑むも、その非情な捜査方法に疑問を抱き、善悪の境界が揺らいでいく様を描いた作品で、『複製された男』『プリズナーズ』の鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が麻薬戦争の現実を生々しく描いていく。このほど公開になった映像も、緊迫感のあるシーンの連続だ。ケイトは「ここの捜査方法は君の想像を超えている」と告げられるが、その言葉通りに想定外の出来事が次々に起こり、熾烈な戦いが繰り広げられ、時には彼女が認められないような捜査も行われる。短い映像だが、登場人物たちが対峙する場面やガンアクションのシーンがふんだんに盛り込まれており、目が離せなくなる内容になっている。『ボーダーライン』4月9日(土) 角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー
2016年01月28日『クリード チャンプを継ぐ男』が好評のマイケル・B・ジョーダンが、『ファンタスティック・フォー』の続編製作を熱望している。人気コミック本の映画化となる同作で、ヒューマン・トーチことジョニー・ストーム役を演じているマイケルは、前作の評価がイマイチであったにも関わらず、またその役柄を演じたいと感じているそうだ。IGNのインタビューでマイケルは「あのキャラクターは大好きさ。僕はコミック本の大ファンだし、だからこそあの役を引き受けたっていうのもあるからね。どうなるかは今後次第だね。ジョニー・ストームは素晴らしいキャラクターさ。断る理由はないだろ?」と語った。マイケルは『ファンタスティック・フォー』が不評だったことに驚きを隠せない様子で、キャストとクルーはこれ以上ないくらい一生懸命同作に取り組んでいたと明かしている。一方で、シルヴェスター・スタローンと共演した『クリード チャンプを継ぐ男』のアドニス役では絶賛を浴びているマイケルは「自分ではどうしようもないこともあるっていうことに気づく大きな勉強になったと思うよ。やるべきことはすべてやって、毎日110パーセントの力をつぎ込んでも映画が成功しないこともあるってね。でもどうなろうと自分は気にしないでいることが必要だってね」と話している。(C)BANG Media International
2016年01月16日古き良き時代のアメリカを舞台にしたハッピーエンドのラブコメディ、 『クレイ ジー・フォー・ユー』。踊りに夢中な銀行の跡取り息子と、差し押さえ先である劇場のひとり娘という、ふたりの恋模様がコミカルかつドラマティックに描かれている人気作だ。劇団四季「クレイジー・フォー・ユー」のチケット情報“アメリカ 音楽の魂”と呼ばれるガーシュウィンの名曲の数々、タップダンスを中心とした斬新なダンスナンバー 、そして“ボーイ・ミーツ・ガール”のストーリーと、ミュージカルのあらゆる醍醐味と魅力が存分に詰まっており、今や四季の代表的なレパートリー作品のひとつに成長している。1993年の四季での初演以来、全国各地で上演が行われ、総公演回数1,900回以上、累計観客動員数は175万人を記録と、不動の人気を誇っている。今回の公演は、2015年8月の京都公演を皮切りに全国52都市を巡演してきた全国ツアーの千秋楽で、同劇場にて2016年1月3日(日)まで上演される。チケットは発売中。
2015年12月24日ファイア・アイは12月21日、2016年のセキュリティ予測を発表した。記者説明会にはファイア・アイ 執行役副社長の岩間 優仁氏が登壇し、詳細な説明を行った。予測の多くはここのところ、盛んに言われている「経営と情報セキュリティ」に関するもの。会社が保有する個人情報や重要情報が漏えいし、それが報道されることで会社の信用が低下し、回復するための費用も大きくかかってしまう。つまり、インシデントが発生することによってバランスシートに影響を与えかねないという。このため、情報セキュリティはIT部門だけが関わるものではなく、「CISO(Chief Information Security Officer:最高情報責任者)を通じて経営課題として検討しなければならない」という経営リスクになりつつある。一方で、CISOやIT部門がただ存在するだけでなく、彼らの説明能力やIT部門が「どれほどの事態になったら、経営層に対してどのようにわかりやすく情報を説明するか」といったことを事前に検討する必要があるとしている。また、セキュリティ関連の人材不足から、自社で人員を抱える事ができず、必然的に専門家に頼ることになるため、Security as a Serviceのニーズが高まるという。特に日本ではセキュリティ人材の不足が取り沙汰されており、2020年の一大イベントも控えているため、大きな問題になるとのことだ。当初に指摘したインシデント関連の問題としては、「サイバー保険」がある。この保険に加入することで、インシデント発生時の追加負担を抑えられるようになる。単に復旧費用だけでなく、顧客や広報対策費用や裁判のための証拠集めの費用などがかさむため、保険の認知度は上がりつつあるという。さらに、最近多いM&Aとセキュリティ侵害にも話は及んだ。M&Aは相手が抱える知財を取得する手段として有効だが、重要知財が流出していれば価値が落ちる。このため、買収前に対象会社のセキュリティ状況を確認する必要性を説いていた。○攻撃手法が"移り変わり"?具体的な攻撃の話では"パターン"が変わりつつあるという。比較的セキュリティレベルが高いとされるiOS/OS Xデバイスも、シェアが高まってきたことや、「(重要情報を持っている)エグゼクティブが使っている」ことで攻撃の対象になりつつある。さらに、IoT機器の普及が進みつつある現状だが、現在のIoT機器は"非統一な開発下"にあることから、セキュリティ上の危険性があるという。一方で、セキュリティが担保された統一環境を用意する動きもあることから、「杞憂に終わるかもしれない」という観測も示している。また、「クラウド時代」というキーワードを引き合いに出し、攻撃グループが1カ所に集まって攻撃用機材を用意していた過去とは異なり、ソーシャルメディアを使ってチームを地理的に分散し、攻撃機材も盗んだVM管理キーを悪用してパブリッククラウドサービスを使う可能性もあると指摘していた。
2015年12月22日アイ・ラーニングは12月16日、米Pluralsightと戦略的業務提携を開始したことを発表した。アイ・ラーニングでは、企業のIT研修から人財開発研修まで幅広い研修サービスを提供しており、テクノロジーの進歩に合わせてペーパーレス、バーチャルクラス、サテライトクラス、e-ラーニング、モバイルラーニングなど、新しい研修スタイルの創出に取り組み、「自ら学び・考え・行動する人財」の育成をモットーに、専門教育を誰もがどこからでも受けられることを目指している。新たに業務提携を開始するPluralsightは、IT、デザイン、ゲーム、3D CAD、ビジネスなど幅広い分野の4,500以上のコースを150カ国以上、200万人を超えるユーザーに向けて提供している。Pluralsightが提供する「Pluralsight」は、すべてのコースを英語で受講できる定額制オンライントレーニングサイト。すべてのコースは、各分野の専門的な技能・知識を持ったエキスパートにより作成され、受講者はスキルレベルに合わせて自分のペースでどこからでも好きな時に学習ができる。本提携により、Pluralsightが展開している4,500以上のオンラインコースとアイ・ラーニングのクラス・ルーム研修を組み合わせて、日本企業向けのトレーニングコースを提供する。また、先端技術やトレンドに基づき、最新のコースを追加していく予定。
2015年12月16日今年のクリスマスに初登場したハーバーショー、「パーフェクト・クリスマス」が大好評中の東京ディズニーシーでは、冬のスペシャル・イベント「クリスマス・ウィッシュ」を盛大に開催中!パークでは「パーフェクト・クリスマス」以外にも、たくさんのエンターテイメント・プログラムがゲストを魅了中で、東京ディズニーシーで大人気のレビューショー「テーブル・イズ・ウェイティング」も期間限定クリスマス・バージョンで公演中だ。この「テーブル・イズ・ウェイティング」は、世界一周の旅から戻ったミッキーマウスが、集まったゲストの皆さんに世界中の楽しいお土産を持ち帰ってくれる大人気レビューショー!会場となるドックサイドステージの豪華なダイニング・テーブルに招待されたゲストを名おもてなし役のルミエールがお出迎えした後、ミッキーをはじめ、さまざまなディズニーの仲間たちが続々と登場。1回約30分、1日最大で6回ほど公演を予定する。そして冬のスペシャル・イベント「クリスマス・ウィッシュ」を開催中は、「テーブル・イズ・ウェイティング-クリスマスキュイジーヌ」としてクリスマスのスペシャルバージョンに。世界中のおいしいおみやげを紹介していく途中で、クリスマスパーティーのシーンに変わる。もちろん、ミッキーたちの衣装もクリスマスのスペシャルバージョンになっていて、よく観るとミッキーたちの帽子はスウィーツのデザイン!これは見逃せない。また、「テーブル・イズ・ウェイティング」以外にも、ショーやキャラクターグリーティング、エンターテイナーもクリスマス期間限定のスペシャルバージョンとなって登場中。「ビッグバンドビート~クリスマス・スペシャル~」「アリエル」「東京ディズニーシー・マリタイムバンド」「ファン・カストーディアル」(※出演場所は公演回により異なります)などが、この時期だけの特別な衣装や音楽、ショー構成で楽しめる。冬のスペシャル・イベント「クリスマス・ウィッシュ」を、期間限定のスペシャルバージョンで大満喫して!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日ファイア・アイは12月11日、OS起動前に実行されるマルウェアを使用してカード決済情報を狙う攻撃を確認したと発表した。攻撃は、「ブートキット(bootkit)」と呼ばれる特殊な手法を使用しており、下位レベルのシステムコンポーネントにマルウェアを感染させるというもの。端末によるマルウェアの特定・検出は非常に困難であり、万が一端末が感染した場合、OSの再インストールを実施してもマルウェアを削除できないという。同社は、「システム管理者がブートキットで感染したシステムの完全な物理的消去を実行してから、OSを再ロードする必要がある」と説明している。攻撃は「FIN1」と呼ばれるグループによって行われている。このグループは、悪意あるファイルやユーティリティを多数展開しており、「Nemesis(ネメシス)」と呼ばれるマルウェア・エコシステムの構成要素となっている。マルウェアが端末に侵入すると、まずシステムチェックを実施する。BOOTRASHインストーラのコピーがシステム上で実行されていないか、マルウェアの必須コンポーネントであるMicrosoft NET 3.5フレームワークがシステムにインストールされているかをチェックする。インストーラがすでに実行中の場合や、.NETフレームワークがインストールされていない場合、マルウェアは停止するという。システムチェック後に問題がないようなら、BOOTRASHは独自のカスタム仮想ファイルシステム(VFS)を作成して、Nemesisエコシステムのコンポーネントを保存する。マルウェアはファイルシステムの位置を特定し、ファイル構造に見合うだけの十分な領域がシステムに存在するかを確認する。インストールに必要な領域スペースを特定するため、マルウェアはWindows Management Instrumentation(WMI)を使用して、システムの起動ディスクとパーティションに問い合わせる。その後、32ビットまたは64ビットのコンポーネントの合計サイズを計算し、システムのパーティション間の空き領域の中に、カスタムファイルシステム用の十分な領域があることを確認する。ここからブートセクタのハイジャックを実施する。インストーラは、まず正規のブートセクタをメモリに読み込み、パーティションの開始から0xEのセクタにVBRコードの符号化されたバックアップコピーを保存する。続いてマルウェアは、その後のインテグリティ・チェックのために、正規のブートセクタに2つのアルゴリズムを適用する。正規のブートセクタが保存されると、マルウェアは組み込みリソースの1つから新たなブートストラップ・コードを解読し、既存のブートストラップ・コードを上書きすることで、感染システムの起動プロセスを効果的にハイジャックする。今度はNemesisコンポーネントのインストールする。ブートキットの作成とインストールを担当する3つのコンポーネント(vbr.bin、vbs.bin、bootldr.sys)の保存に際して、インストーラは仮想ファイルシステムを使用する。それ以外のコンポーネントについては、仮想ファイルシステム内に保存される場合と、HKCU.Default\Identitiesレジストリキー内のバイナリデータとして保存される場合がある。これらのコンポーネントは、ファイル転送、画面キャプチャ、キーロガー、プロセス・インジェクション、プロセス操作、タスク・スケジューリングなどを担当している。感染した端末を起動すると、システムのMBRによって悪意あるBOOTRASHブートストラップ・コードによって上書きされている起動パーティションのVBRのロードが試みられる。このコードは、カスタム仮想ファイルシステムから、Nemesisブートキット・コンポーネントをロードする。ブートキットは次に、インストール・プロセス中にディスクに保存された、正規のブートセクタにコントロールを渡す。この段階から、起動プロセスはOSのソフトウェアのロードと実行を継続する。ブートキットは、いくつかのシステム割り込みを傍受することで、起動プロセス中のNemesisの主要コンポーネントのインジェクションを手助けする。ブートキットは、さまざまなシステムサービスを担当するBIOS割り込みをハイジャックし、関連する割り込みベクターテーブルのエントリーにパッチを適用することで、OSローダーがコントロールを得た後のメモリのクエリを傍受できるようになる。ブートキットはその後、正規のVBRにコントロールを渡し、起動プロセスの継続を許可し、OSのロード中にも、ブートキットは割り込みの傍受を行い、リアルモードからプロテクト・モードへとCPUを移す固有の命令を探して、OSのローダメモリをスキャンする。これにより、CPUがリアルモードからプロテクト・モードへと変わるその都度、ブートキットは記述子テーブルにパッチを適用できる。このパッチには、修正版割り込みハンドラーが含まれており、特定アドレスが実行されるたびにブートキットにコントロールをリダイレクトする。この結果、ブートキットは、OSのローダー実行の特定ポイントを検出・傍受して、通常のカーネルのロードの一環としてNemesisコンポーネントをインジェクトできる。
2015年12月14日彼氏と過ごす冬の一大イベント「クリスマス」!年に一度のクリスマスの思い出を失敗で黒歴史になんてしたくないですよね。今回は、ハプニングから学ぶ失敗しないクリスマスプランをまとめてみました!■1.渋滞を予測して!「初めて少し遠いところにあるイルミネーションを見に行こうと、車で行ったんだよ。余裕をもって出たつもりだったけど、大渋滞で目的地に着いたときにはイルミネーションが消灯の時間だった・・・」(22歳/学生)電車でイルミネーションを見に行くのもいいですが、帰りのことを考えると車で行く方を選択したくなりますよね。思わぬところで大渋滞にハマり、最悪プラン変更になってしまうことも・・・。クリスマスデートの移動手段を車にしようとしているのであれば、余裕をもって行動できるように時間配分に気を付けましょう。■2.デート中に大ゲンカ!「お互いに夕食をどこで食べるか決めていなかったんだけど「どこかしら入れる」と思っていたんだよね。でも、案の定大混雑で居酒屋でさえ入れない状況でさ。お腹は減るし外は寒いし、歩き疲れたでお互いにテンション最悪の状態で、些細な事から彼氏と大ゲンカ。最悪のクリスマスになっちゃったよ。」(20歳/学生)クリスマスデートのプランを綿密に練っていっても、当日何があるかわかりません。プラン通りに行かず、イライラしてしまうかもしれません。イライラを放っておくとケンカにつながってしまい、アンハッピークリスマスな思い出になってしまうかもしれません。プラン通りにいかなくても、臨機応変にプラン変更できるよう柔軟に対応できるといいですね。■3.飲み過ぎ注意!「居酒屋で軽く飲んで彼の家でお泊りの予定だったの。テンション上がって飲み過ぎちゃって、彼の家に行った途端に寝ちゃったの!夜の為にいろいろ準備して臨んだクリスマスだったのに・・・。」(21歳/学生)お酒は飲んでも飲まれるなと言いますが、クリスマスという大事な日は特にお酒の配分調整が大切です。彼も聖夜を彼女熱く過ごしたいと思っているに違いありません。ほろ酔い程度でお酒をセーブして、夜まで楽しめるようにしておきましょう。■4.プレゼントの用意は早めに!「彼女に渡すプレゼントをギリギリまで考えていて、結局無難にアクセサリーをネットで購入したの。でも、決めるのが遅かったからかクリスマスまでに頼んだものが届かなくて・・・。後日、クリスマスプレゼントを渡すという失態を犯してしまった。」(22歳/学生)彼から欲しいものを聞き出せなかったり、なかなかプレゼントが決まらずにギリギリまで迷うことがあると思います。店頭で買えるものであれば問題ないですが、インターネットで購入する場合は物が届く日程に注意しましょう。何にも悩んで決めたプレゼントが当日届かず渡せなかった、なんて残念なクリスマスになってしまいますよ!■おわりに成功したい一心で夜も眠れなくなるほどプランを綿密に立てることはありません。ハプニングが起こっても楽しく笑い飛ばせるような恋人と過ごすことが出来れば、最高の一日になるはずです。(佐久間優/ライター)(ハウコレ編集部)(伊東亜梨沙/モデル)
2015年12月11日米歌手のマライア・キャリー(45)が、インフルエンザで入院したという。マライアは1日に高熱のため病院柄へ搬送されたというが、その後は順調に回復を遂げているという。2日間に渡って点滴を受けていたというマライアは今週末に予定されているホット97の「ホット・フォー・ザ・ホリデーズ」にも予定通り出演するつもりだそうだ。マライアの代理人はピープル誌に対して「マライアはここ数日間に渡ってインフルエンザのために体調がすぐれず、それに打ち勝つために最大限の努力をしてきました。今は順調に回復しており、週末には予定通りパフォーマンスをするつもりです。皆さんの応援とお見舞いの言葉に感謝しています」とコメントした。マライアはニューヨークのソーホー地区にあるピア1でのパフォーマンス後に極度の脱水症状に襲われたことから入院を勧められていたそうで、代理人は「マライアは当日に体調を崩していましたが、同イベントには最大限の努力で取り組みました」と続けた。そんなマライアは、先日の感謝祭を元夫ニック・キャノンと2人の双子の子供たちと共に過ごしていたが、一方で現在の恋人である実業家のジェームズ・パッカーについて「私たちはアスペンで初めて会ったの。それに2年くらい前には『ヘラクレス』のプレミアにいたわ。私たちはおしゃべりして笑いあって、周りの人には面倒がられたわ。それで気が合って、私は幸せ者よ。彼って最高だから」と語っていた。(C)BANG Media International
2015年12月04日『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役で知られる女優のキャリー・フィッシャーは、シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)出演のために35ポンド(約15キロ)の減量を行わなければならなかったようだ。同作でレイア姫役を再演しているキャリーは、映画業界における体重や見た目への重点の置き方は間違っていると苦言を呈し、この作品のために15キロ体重を落とすためにつらい時間を過ごしたとグッド・ハウスキーピング誌のインタビューで語っている。「何にも変わっていないわね、見た目を重要視することに関してよ。私の働いているこの業界は体重と見た目が唯一の問題なの」「むちゃくちゃだと思うわ。もしかすると若返ることも求められるかもね。そのほうが使いやすいから」『スター・ウォーズ』製作陣に4分の3の体重になった自身を採用したかったようだと冗談交じりに話すキャリーは、減量の特別な秘密はなく、食べる量を減らし運動量を増やしただけだと明かす。しかし数々の『スター・ウォーズ』シリーズに出演してきたキャリーは、少し大きいサイズくらいの方が自分らしくいることができると続けた。「体重が減ってしまったとき、自分自身に対して気分がよくないの。だってそれって私じゃないんだもの。私の問題は製作陣が私自身が女優であることを前提に話をしてくるんだけど、私自身は自分が脚本家であるかのように話を聞いてしまうところなのよね」(C)BANG Media International
2015年12月02日東京ソラマチ(東京都墨田区)はこのほど、クリスマス限定メニューを館内の各店舗で順次提供開始した。「ムーミンハウスカフェ」では、温かいベリーソースと中が冷たいアイスフライの食感が楽しめる「クリスマススーベニアプレート」(税込1,620円)、「祇園辻利」ではバニラババロアやイチゴムースなどの上にツリーに見立てた抹茶ソフトクリームをのせた「クリスマスソフト2015」(税込780円)を販売している。「MAX BRENNER CHOCOLATE BAR」では、焼いたメレンゲにアイスとチョコホイップがたっぷり入ったデザート「プラリネクラウド with ソフトクリーム」(税込1,800円)、「アフタヌーンティー・ティールーム」では、アップルパイとラズベリー風味のフレンチトーストを合わせた新感覚スイーツ「Xmasアップルパイフレンチトースト(紅茶付き)」(税込1,400円)が楽しめる。東京スカイツリータウン4階のスカイアリーナでは、キャンドルイルミネーションを装飾し、クリスマスマーケットを開催している。会場には本場ドイツを感じさせるデコレーションをまとったヒュッテ(ヨーロッパ式小屋)が登場。マーケットでは、東京スカイツリーをかたどったプレーン、抹茶、チョコと3種類の味を展開する「ワッフル」(税込500円~)や、揚げたてのチュロスなどの限定スイーツ、ホットワイン「グリューワイン」(税込700円)、プレミアムビールなどがそろう。すみだ水族館でも12月1日より、クリスマスメニューとして「ペンギンスノードームパンケーキ」(税込850円)を販売する。しっとりとしたパンケーキの上に綿菓子をトッピングしたスイーツで、キャラメルソースをかけると綿菓子が溶けてぶどうでできた2羽のペンギンが登場する仕組みとなっている。そのほかにも、予約なしで当日にも購入できる限定スイーツや、クリスマスケーキ、クリスマスコースの提供も予定している。
2015年11月17日ファイア・アイは11月12日、次世代MVXアーキテクチャと、セキュリティ情報提供ツール「FireEye Threat Intelligence Engine」「Forward Deployed Analyst」の2サービスを発表した。ファイア・アイのMVXアーキテクチャは、サンドボックス型の仮想環境を採用するセキュリティ対策ソリューション。サンドボックスは、外部から侵入した未知の脅威を保護された仮想環境の中で動作させ、その脅威の挙動を解析し、解析から得られた情報を基に的確な駆除を行う。次世代MVXアーキテクチャでは、侵入した脅威への対応にかかる時間を短縮し、検出精度向上を図った。ファイア・アイによると、従来品と比べ、セキュリティ侵害から保護にかかる時間が3分の1に短縮した一方で、脅威が最も弱い初期段階で検出する能力が従来より5倍に向上したという。また、フロントライン・インテリジェンスの自動化機能も搭載した。インテリジェンスドリブンの検出フレームワークは、同社の「FireEye Threat Intelligence(DTI)」機能と連携して、新たな検出モジュールの早期リリース・調整が可能になった。ほかに、新種マルウェアへの対応も強化しており、多数のセンサーからなる同社ネットワークの能力や、インシデント・レスポンスから得られたインテリジェンス、ファイア・アイの脅威研究と、機械学習やビッグデータの分析機能などを活用して対処する。顧客は脅威アクターのツール、手法、手順(TTP:Tools, Techniques and Procedures)の変化に迅速・正確に対応できる。これ以外にもMVXエンジン・アーキテクチャは、社内のネットワーク環境で利用しているAndroid/iOSデバイスの感染によるコールバックの検出と防御も可能となっている。ファイア・アイは同時に、セキュリティ情報提供ツール「FireEye Threat Intelligence Engine」も発表している。これは、脅威情報を検知・処理・分析したセキュリティデータを顧客に提供するもので、今後の同社の脅威対策製品・サービスの基盤になるという。これにより、導入企業は脅威情報が管理・利用しやすくなる。このFireEye Threat Intelligence Engineの提供に合わせて、「Forward Deployed Analyst」という、同社のアナリスト経由で情報提供を受ける個別対応型のサービスもスタートする。アナリストはサイバー脅威をコンテキスト化し、ソースデータをファイア・アイの脅威情報と相互に関連付け、戦術・運用・戦略に関する知見を顧客に提供する。
2015年11月13日米シンガーのマライア・キャリーが、ハロウィーンを恋人のジェームズ・パッカーと元夫ニック・キャノンと共に過ごしたようだ。マライアは31日のハロウィーンを4歳の双子の子供たちに楽しんでもらおうと、Airbnb(空き部屋シェアサイト)を通じてビバリーヒルズにある1,500万ドル(約18億円)相当の豪邸を借りてパーティーを開き、恋人のジェームズだけでなく子供たちの父親であるニックも招待したのだという。ある関係者はE!ニュースに「マライアとニックはうまく行っていますし、お互いにとても仲良くしています」と語る。マライアがレザーのドレスにおそろいの手袋、ジェームズがオペラ座の怪人風に仮装していたそのパーティーでは、トレーシー・エドモンズやジェフ・ビーチャーら大人と子供の招待客たちに対しておいしい食事が振る舞われたそうだ。パーティー開始前には、バットマンとバットガールの格好をしたモロッカン君とモンローちゃんとゾンビの仮装をしたニックが一緒に写った写真をソーシャルメディアに投稿しており、「モロッカンとモンローは今年のハロウィーンは激しく行くぜ! バットガールとバットマンだ。バットマンはキャンディーいっぱいのバッグを持って逃げた!!」とキャプションを付けていた。以前にも、ニックがマライアの新しいロマンスを応援していると報じられており、関係者の1人は「ニックは私生活においてとてもうまく行っていますし、とにかくマライアには幸せになってほしいんです」、「ニックは子供たちが安心できる状況にいる限りは、マライアが決めたことを応援していくつもりです」、「マライアがニックの生活からいなくなることはありませんし、それはこれからも変わりません。マライアが仕事と恋愛において良好な人生を送っていることが幸せなんです」と話していた。(C)BANG Media International
2015年11月03日全世界興収2億5,000万ドルを上げるスマッシュヒットを記録した『ジム・キャリーはMr.ダマー』の20年ぶりの続編『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』より、主演のジム・キャリーが披露するコスプレ写真が解禁となった。20年もの間、精神病院に入院しているロイドを見舞うハリーは自身が腎臓病を患ったことをロイドに打ち明ける。これまで一切反応を示さなかったロイドが突然飛び起き、「病気のふりをしていただけ」とハリーをだましていたことをばらす。ハリーはしてやられたと、笑い転げた。二人はハリーの腎臓病を治すため提供者を探す旅にでるが、そこにはおバカなやつらが待っていた!『マスク』の記録的大ヒットでコメディ俳優としての地位を確立し、『トゥルーマン・ショー』『マン・オン・ザ・ムーン』でゴールデングローブ賞を受賞したジム・キャリー主演最新作となる本作。主人公ロイド役のジムをはじめ、ロイドの相棒ハリー役にジェフ・ダニエルズ、監督にはボビー&ピーター・ファレリー兄弟と、20年前の一作目と同様のスタッフ&キャストが再集結している。本作では、20年ぶりにロイドを演じたジム・キャリーが数々のコスプレを披露。本編より、厳選されたジムのコスプレ4種類写真が公開された。■ダンボールスカートにティアラ頭にティアラを乗せて、なぜか両手に巨大なNo.1ウェーブハンドを着用しているジム。段ボールでできた巨大なスカートは真っ赤なサスペンダーでしっかりと固定され、ボロボロに汚れた姿で、ゴミ箱を指さしている。■軍人真っ白な制服を着て敬礼をするジムにはカッコイイの一言!その熱い視線にはキュンとしてしまうかも?■ヒーロー真っ赤なネオンが扇状に放射され、スーパーマンの「S」ならぬ胸に大きなロイドの「L」の字が光るヒーローコスチューム姿のジム。得意顔で仁王立ちするロイドに、いったい何が?■卒業ガウン相棒のハリーと一緒に、アメリカの大学生が卒業式に切るガウンを切るジム。しかし、IQ8のロイド&ハリーが大学を卒業するわけがない!これは後半で娘を探しに旅に出る大事なシーンのひとつ。2人はこの変装で、とんでもない失態をしでかすことに…。ますます本編への期待が高まるコスチューム写真の数々。ハロウィーンに向けて、ロイドのコスプレを参考にしてみては?『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』は11月20日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日ITホールディングスグループのアイ・ユー・ケイは10月19日、バックアップ自動化ソリューション「IUKSYNC(アイ・ユー・ケイシンク)」バージョン1を10月20日より販売開始すると発表した。価格はオープン。同ソリューションは、「設定した時間」や「ファイル更新時」などの運用に合わせたタイミングで、対象のフォルダの状況を自動で検知してバックアップ先に送信する。送受信モジュールと管理モジュールだけでファイルの送受信が行えるなど、簡素化されたシステム構成により顧客の課題を解決し、ファイルのバックアップ運用に関するワークロードを軽減。また、バックアップソフトウェアの二重投資や運用の複雑性を排除して使用ネットワーク環境を有効活用するため、動的・静的帯域制御にはプロトコル「Skeed Silverbullet Protocol」を高速ファイル転送テクノロジーとして採用している。同ソリューションはWindowsとLinuサーバ環境で利用でき、使用可能帯域の上限により100Mbps、1Gbpsの2種類から選択可能だ。さらに、新ソリューションブランド「INeS :IUK New era-Solution」としてインフラソリューションとサービスの組み合わせにより、現場に近いソリューションを提供していく。2015年度は10社、来年度以降は年間50社への提供を目指す。
2015年10月20日今冬にリリース予定となっているiOS/Android向けゲームアプリ『I -アイ-』を、『ニブンノワン! 王子』の中村世子氏が「花とゆめ」でコミカライズすることが決定した。スマートフォン用ゲームとコミカライズ企画が同時期に連動するのは業界初の試みという。iOS/Android向けアプリ『I -アイ-』は、"個性豊かなキャラクターと共に島でスローライフを送りながら、隠された謎を解き明かす…"という、KEYROUTE開発のミステリーゲームで、主題歌は、映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂』の主題歌などで知られる歌手・手嶌葵が、このゲームのために書き下ろした「輝きの庭~ I’m not alone~」となっている。一方、中村世子氏によるコミカライズは、『I -アイ- はこにわぐらし』として12月5日発売の「花とゆめ1号」より連載スタート予定。本企画の詳細は、10月20日発売「花とゆめ22号」や『I -アイ-』公式サイトなどをチェックしてほしい。(C) KEYROUTE CO.,LTD(C) KEYROUTE CO.,LTD /中村世子・白泉社
2015年10月15日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』を生み出したマーベルが新たに放つ、現在公開中のスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』が、この度、約4分にも及ぶ特別映像を解禁した。主人公の4人は、どこにでもいそうなごく普通の若者たち。ある国家機密の実験による大事故で、肉体に信じがたい“変化(パワー)”がもたらされる。天才的な発明オタクのリード・リチャーズがゴムのような伸縮自在の強靭な体を持ち、シャイな女性科学者スー・ストームが透明化する体を持ち、暴走気味なスーの弟ジョニー・ストームが瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を。そして、タフで孤独のベン・グリムが、圧倒的怪力と鋼鉄のような頑丈な岩の体を得るのだが…。本作は、メガヒット作を送り出してきたマーベルが、創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。「X-MEN」、「アベンジャーズ」結成よりも前、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上にものぼり、その歴史は50年を超えるマーベル最長寿コミックとなっている。原作者スタン・リー公認のアクション大作として話題の映画だ。さらに、本作でメガホンを取った『クロニクル』の監督でもあるジョシュ・トランクは「4人の葛藤の多くは、誰もが経験することだろう」と共感できるストーリーであること明かした。また、『セッション』の世界的ヒットによりハリウッドでも最速で新進スターとなり、本作でMr.ファンタスティックを演じたマイルズ・テラーも「彼らは、誰よりも人間くさい」と明かしている。今回到着した映像は、幼少時代から始まり、革新的なビジュアルエフェクトで撮影された映像。パワーを持った4人のアクションや街が破壊されていく様子には、くぎ付けになること間違いなし。想像をはるかに超える興奮と感動とともに、新たなレジェンド誕生の瞬間をこちらからご覧あれ。『ファンテスティック・フォー』は、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2015 MARVEL & Subs. (C) 2015 Twentieth Century Fox
2015年10月09日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの人気ヒーローを再び映画化する『ファンタスティック・フォー』が本日から公開になったのを記念して、特別映像が公開になった。作品の注目ポイントを凝縮した観賞前の予習にピッタリの映像だ。『ファンタスティック・フォー』特別映像このほど公開された映像にまず登場するのは、黙々とノートに発明メモを書いている、のび太くん風の少年リードだ。彼は“人類で最初にテレポートされる人になりたい”という夢を抱いており、自分で物質をテレポートさせるマシンを開発中だ。そこで、クラスのベンに協力を要請。まったくタイプの違うふたりだが“孤独”という共通点をもつふたりはマシンの開発を通じて親友になる。やがて時は流れ、リードは立派かどうかはともかく才能あふれる青年に成長。彼はストーム博士が進める巨大プロジェクトに参加して、人間を地球ではない世界へ転送する計画に参加し、博士の娘スーと、その弟ジョニーに出会う。地球ではない場所に足を踏み入れること、それは地球の謎を解き明かす大きなカギを掴むことだ。しかし、マシンを完成させ、転送された彼らが得たものは、人間の想像を絶するパワーだった。リードはゴムのように伸縮する身体を、ベンは鋼鉄のような身体を、スーは透明になる能力を、ジョニーは灼熱のボディと空を飛ぶ力を“不本意に”得てしまう。彼らは自身のパワーに戸惑い、迷い、混乱する。そんな中、人類の脅威となる存在“ドゥーム”が出現。その正体を知る彼らは、力を合わせて敵に立ち向かっていく。『ファンタスティック・フォー』は、これまでに1億5000万冊以上を売り上げ、50年以上も続く長寿シリーズで、幾度となくアニメ化、映画化されてきたが、本作ではすべてのヒーローの“原点”とも呼ばれる彼らの“はじまり”の物語が描かれる。『ファンタスティック・フォー』公開中
2015年10月09日クリスマス限定コフレなど11月発売2015年11月5日(木)から東京・神楽坂を拠点とする和コスメブランド「まかないこすめ」がクリスマス限定コフレなど冬季限定アイテムを発売する。「冬肌に金の粉雪が舞うXmasコフレ」もクリスマス限定アイテムでは、うるしと化粧水、金箔入り美容オイルなどがセットになった「冬肌に金の粉雪が舞うXmasコフレ」が7500円(税抜)で発売。クリスマスに自分用にもプレゼント用にもオススメしたいエレガント&豪華なセット内容だ。【冬肌に金の粉雪が舞うXmasコフレ】オリジナルポーチ付き・うるしと化粧水(80ml)・金箔入り美容オイル(10ml)・絶妙レシピのフェイスクリーム(15g)・目元きらめく金箔シート(2セット)・絶妙レシピのハンドクリーム・ミニ(プレスリリースより)冬季限定商品では、さらっと手に馴染む人気アイテムの「絶妙レシピのハンドクリーム(白銀の世界で華やぐ香り)7500円(税抜)、ツバキ油などの和素材を使用し、自然素材が唇にやさしい「清らかに彩る 三色口紅」 2800円(税抜)など。白銀の世界で華やぐ香りシリーズでは、さらっとした使い心地の「NIPPONのマッサージオイル」2200円(税抜)、「清らかな塩」使用で温熱、発汗、引締め効果のある「純粋なバスソルト」960円(税抜)などがラインナップされている。みなさんも是非、冬季限定「まかないこすめ」をお試しあれ。(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリース 冬季限定「まかないこすめ」・「まかないこすめ」公式HP
2015年10月01日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの人気ヒーローを再び映画化する『ファンタスティック・フォー』の特別映像が公開になった。全身が炎に包まれ“ヒューマン・トーチ(人間たいまつ)”と呼ばれるジョニー・ストームに迫った内容だ。『ファンタスティック・フォー』特別映像『ファンタスティック・フォー』は、これまでに1億5000万冊以上を売り上げ、50年以上も続く長寿シリーズで、幾度となくアニメ化、映画化されてきた。今回は『クロニクル』で注目を集めた新鋭ジョシュ・トランクが監督を務め、『セッション』のマイルズ・テラー、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『クロニクル』のマイケル・B・ジョーダン、『127時間』のケイト・マーラが事故によって特殊能力を得た若者たちを演じる。このほど公開になった映像に登場するジョニー・ストームはヤンチャな男で、いつも冷静な科学者の姉スー・ストームとは正反対の性格だ。ジョニーを演じたマイケル・B・ジョーダンは「ジョニーはスリル好きで、常に刺激を求めている」と分析する。そんな彼は、発明に人生を捧げてきたリードらが異次元空間に向かう際に参加。その結果として驚異的な能力を得てしまう。ある者は伸縮する身体になり、ある者は全身が頑丈な岩でおおわれる。ジョニーは瞬時にして全身が炎に包まれ、自由自在に空を飛ぶ能力を得た。その結果、多くの者は自身の力をうまく制御することができずに混乱するが、ジョーダンは「ジョニーは使命だと感じている」という。望まない力を得た結果、それぞれが違う反応を見せる4人の者たちは“ひとつのチーム”になることができるのか?人間の想像もしなかった力を得てしまった者たちが葛藤を経て仲間を見つけて団結していくドラマは、映画だけでなくコミックや小説でも繰り返し描かれており、日本でも『ONE PIECE』など人気作がたくさん誕生している。すべてのヒーローの“原点”と称されている4人の誕生秘話が描かれる本作も、日本で人気を集めそうだ。『ファンタスティック・フォー』10月9日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2015年10月01日マーベル最新作『ファンタスティック・フォー』(10月9日公開)の主要キャラクターの1人で、岩の塊のようなビジュアルを持つ"ザ・シング"の製作過程がこのほど、明らかになった。本作は、『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』などを生み出したマーベルが最初に創り上げたヒーローチームの物語。不慮の事故で特殊なパワーを取得した4人の若者が結成した"ファンタスティック・フォー"の活躍を描く。VFX(ビジュアル・エフェクト)を駆使した革新的映像でも話題の本作において、大量のVFXを監督したのは、アカデミー視覚効果賞受賞経験のあるビジュアル・エフェクト・スーパーバイザーのケヴィン・マック。彼にとって今回の最大の挑戦は、"ファンタスティック・フォー"の一人、身長2m、体重450kgで岩の塊のようなビジュアルを持つザ・シングの映像だったという。マックは「数台のカメラによるマルチアングルで、ジェイミー・ベルの動きを絶妙な演技のニュアンスまで取り込んだ」と、ザ・シングの製作過程を説明。「ザ・シングの肉体の表面は滑らかではなく、異質の反射性や色、質感を含んだ複雑なもの。動くと、表面はきしんだり、割れる音がして、形状も変える」という複雑な外見のキャラクターを作り上げた。ザ・シングのVFXは、マックだけでなく、コンセプト・アーティストのキース・クリステンセンも担当。クリステンセンは、40ポンド(18.14キロ)のプラスティリナ粘土を使って、CG画像のベースとなるベンの3分の1の大きさの模型のひな形を作り出した。さらにこれを、ビジュアル・エフェクト・アーティストと『X-MEN:フューチャー&パスト』や『GODZILLAゴジラ』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を手がけた世界的なビジュアル・エフェクト会社MPC(ムービング・ピクチャー・カンパニー)のチームが協力して、巨大な岩のクリーチャーに変身させたのだ。"ファンタスティック・フォー"のメンバーは、ザ・シングのほか、ゴムのような伸縮自在の強靭な体を持つ"Mr.ファンタスティック"、透明化する体を持つ"インビジブル・ウーマン"、瞬時に灼熱の炎へ変化させ、空を飛べる体を持つ"ヒューマン・トーチ"。特殊なパワーを手に入れた4人は、その能力にとまどい悩むも、地球へと迫る異次元の脅威に立ち向かっていく。(C)2015 MARVEL & Subs. (C)2015 Twentieth Century Fox
2015年09月24日ティントリジャパンは9月24日、オールフラッシュで構成した仮想化専用ストレージの新製品「Tintri VMstore T5000 オールフラッシュ シリーズ」の販売を開始した。2Uサイズの筐体内で最大5000台の仮想マシンの安定稼働が可能。従来から展開するHDDとフラッシュのハイブリッド構成ではカバーしにくかった筐体全体でのスループット/IOPS向上のニーズに応えた。あわせてストレージOSの最新版「Tintri OS 4.0」と、管理ソフトの最新版「Tintri Global Center 2.1」の提供も開始した。新製品の提供にあたり9月17日に記者向けのラウンドテーブルを開催。米ティントリでChief Sales Officerを務めるマイクマクガイア(Mike McGuire)氏、ティントリジャパン職務執行者社長の河野通明氏、技術本部長の村山雅彦氏らが参加し、Tintriの事業概況や、オールフラッシュ製品投入の意義、新製品の技術解説を行った。まず、マクガイア氏がグローバルでのビジネス概況について「2015年現在、VMstore上で40万超の仮想マシン(VM)が稼働しており、来年には100万に達する見込みだ。出荷台数は2000台、顧客は800社に達した」と説明。2011年に仮想化基盤に特化したストレージTintri VMstoreをリリースし、2012年に日本法人を設立して以降、製品の機能やラインアップ拡充を進め、市場のリーダーとして認知されていることを強調した。主力製品のVMstoreは、同一筐体内でvSphere、Hyper-V、RHEV、Openstack環境を同時稼働できるマルチハイパーバイザー対応や、VM単位でのワークロードの最適化(QoS設定)、ハイブリッド環境での99%のフラッシュヒット率などが大きな特徴だ。適用領域は広く、サーバ仮想化、仮想デスクトップ、クラウド事業者のサービス基盤向けで、それぞれ3分の1ずつを占める。トヨタ自動車、ソニー、T-MEDIAホールディングス、NTT、京都大学、パナソニックなどがユーザーだ。マグガイア氏は、グローバルでの製品展開について、「サーバ仮想化からハイブリッドクラウドへ進展していく顧客にニーズに応えてきた。現在は、クラウドマネジメント、データデータマネジメント、データセンター内でのスケールをテーマに製品開発を進めている。将来的には、VMのスケールアウト、VMのアナリティクス、ハイパーバイザーのさらなる統合、コンテナへの対応を進める方針だ」と説明した。オールフラッシュ製品を市場に投入する意義は、職務執行者社長の河野氏が説明した。ティントリはそもそも、HDDとフラッシュを組み合わせ、VM単位でのQoSにより、コストパフォーマンスと安定稼働を実現することが特徴だ。既存製品で、企業のほとんどのワークロードに対応することができるという。ただ、既存製品ではカバーしきれない用途もあった。具体的には、大規模なデータベースファームやデータウェアハウス(DWH)、ビッグデータ解析、3D CADのようなハイエンド用途向けVDI基盤、より高いVM集積度が求められるケースなどだという。顧客のなかには、こうした新しいユースケースに特化してストレージを利用したいニーズがあり、また、オールフラッシュを指定した提案も増えてきた。そこで、ラインアップを拡充し、そうした用途にこたえることにしたという。「既存のハイブリッド製品とオールフラッシュ製品を8:2程度の割合で展開していく」(河野氏)とした。既存のハイブリッド構成とオールフラッシュ構成の違いや適用範囲については、技術本部長の村山氏が説明した。同氏によれば、オールフラッシュ製品は、既存製品と比較して、2.8倍の仮想マシン集約率、1.9倍のランダムIO性能、1.8倍のスループット性能、仮想マシンあたりの消費電力が2分の1以下といった特徴があるという。適用範囲は「大規模DWHなどワーキングセットサイズが通常のアプリケーションよりも大きな仮想マシン、3D CADのような大容量かつ高速性が必要なハイエンド用途向け仮想デスクップ、より省スペース、省電力など、高い集約率が求められるケースを想定している」(村山氏)とした。また、記者説明会には、パートナーのネットワールド 代表取締役社長 森田晶一氏がゲストスピーカーとして参加。「昨今の仮想化、クラウド環境向けストレージでは、アプリケーションやデータの中身を把握する機能へのニーズが顕在化しつつある。たとえば、写真やビデオなどのファイルにタグをつけて細かい粒度で管理できるようにするものだ。ティントリは、そうしたVMアウェア、アプリケーションアウェアなストレージのリーダー的存在だ」と話し、ティントリの特徴をマーケットに訴求していくと訴えた。オールフラッシュ新製品は、最大5000VM/容量73TBに対応する「T5080」と、最大2500VM/容量36TBに対応する「T5060」の2機種をラインアップ。T5000シリーズに搭載されるOSである最新版のTintri OS 4.0では、新たにT5000シリーズ向けにUI変更したほか、vSphere環境でのファイル単位でのリストア機能の提供、Hyper-V環境でのRestore VMとRefresh vDisk対応、Hyper-Vホスト自動検知、SMB3暗号化・マルチチャネル対応などを行った。また、最新版のTintri Global Center 2.1では、リアルタイム分析の強化、複数のVMを対象にしたグループ単位でのQoS設定、ストレージ間移動でのポリシーの維持、PowerShellとREST APIでの複数ストレージのノード管理などを新たに追加した。参考価格(1ノード、税別)は、Tintri VMstore T5080が7,400万円、同T5060が5,000万円。Tintri Global Center 2.1は80万円から(いずれも税別)。
2015年09月24日MediBangは、カジ・コーポレーションが運営する複合カフェ「アイ・カフェ グループ」41店舗のPC1,000台に、同社の無料イラスト・マンガ制作ソフト「MediBang Paint Pro(メディバンペイント プロ)」が搭載されると発表した。導入開始は9月15日から。このたび「MediBang Paint Pro」を「アイ・カフェ」グループへ提供した狙いとして、同社は「インターネットカフェに同ソフトが導入されることで、パソコンを持っていない若い世代がデジタルでイラスト・マンガが描くことができる」、「家では作品を集中して描けない人でも、外出先で創作活動ができるため、より効率的に創作活動を進めることができる」といった理由を挙げている。また、同ソフトと併せて使用する想定の上、同日よりワコムのペンタブレットが店舗に設置される。なお、「MediBang Paint」では、今後ユーザーが制作したブラシやトーンの素材を、無料で共有できるサービスを実装予定ということだ。
2015年09月15日『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でコンビを組んだトム・クルーズとダグ・リーマンが、新たなSF映画で再びコラボレーションをすることになりそうだ。クルーズはプロデューサーを務め、主演も視野に入れているらしい。その他の情報タイトルは『Luna Park』で、リーマンが長年実現を願ってきた作品。2011年に製作準備に入り、クリス・エヴァンスやアンドリュー・ガーフィールドが出演を検討していたが、予算が大きすぎることが理由で打ち止めになっていた。クルーズはまもなく『アウトロー2』の撮影に入る予定。監督は、クルーズが『ラスト・サムライ』で組んだエドワード・ズウィック。その後には『ミッション:インポッシブル』6作目が予定されており、『Luna Park』に取りかかれるのは、少し先になりそうだ。文:猿渡由紀
2015年09月10日博報堂アイ・スタジオは9月8日、ネット動画マーケティングソリューション「再生商店」と、livepassが提供するパーソナライズド動画制作サービス「livepass Catch」が連携し、動画を活用して顧客一人ひとりのコンバージョンを最大化する「One to One 動画マーケティングソリューション」として新たにサービスの提供を開始した。同サービスは、顧客一人ひとりに最適化されたネット動画を配信することで、コンバージョンの最大化を目指すもの。ネット動画とCRMデータなどのパーソナルデータを組み合わせることで、個人のステータスにあった動画を生成する。また、マルチプラットフォームへの対応も可能なOne to One 動画マーケティングソリューションとして、戦略立案・KPI設計からコンテンツの企画制作、効果測定、改善提案までをワンストップで提供する。活用例としては、航空会社が飛行機のフライト予約状況を知らせる音声付き動画を予約者一人ひとりに配信し、ビジネスクラスへのアップグレードや提携クレジットカードの利用を勧めるなどが考えられるという。
2015年09月09日マーベル初のヒーロー・チームの誕生を描いたスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』。この伝説のヒーロー・チームのリーダー的存在、Mr.ファンタスティックに抜擢されたのは、アカデミー賞を席巻し、日本でもスマッシュヒットとなった『セッション』での演技が記憶に新しいマイルズ・テラー。実は本作でも、マイルズは恋人や家族、人生さえも投げ打ち、再び(?)過酷な状況に追いやられてしまうことが分かった。“ファンタスティック・フォー”は、メガヒット作を送り出してきたマーベルが創り上げた世界初のヒーロー・ユニット。X-MENやアベンジャーズ結成以前に、スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されて以来、原作コミックの売上数は1億5,000万冊以上、その歴史は50年を超えるマーベル最長寿コミックとなっており、本作はもちろん、原作者スタン・リーの公認作品となる。マイルズといえば、映画デビュー作のニコール・キッドマン主演『ラビット・ホール』(’10)で注目を集めた若き実力派。『セッション』では、成功を夢見る名門音楽大学の学生でドラムオタクのアンドリュー・ニーマンを熱演。本年度アカデミー賞「助演男優賞」を獲得したJ・K・シモンズ演じる音楽の“狂人”教師フレッシャーとの鬼気迫る演技対決は、世界中から絶賛された。そのマイルズが本作で演じるのは、後にMr.ファンタスティックとなる、天才的な発明オタクのリード・リチャーズ。自分が夢見た発明が大きな事故を招き、多くの犠牲を払い、培ってきた仲間との友情も決裂。また、予想だにしなかったゴムのような伸縮自在の体という特殊能力に苛まれるだけでなく、地球を飲み込む異次元からの脅威にもさらされることになる。そんな『セッション』超えの過酷な状況は、まさに彼にはハマり役なのかもしれない。本作について、マイルズは「大勢のファンのいるコミックだということは知っている。彼らは問題を抱えた最初のスーパーヒーローだからね。彼らは誰よりも人間くさい。僕が演じるのは、有名になる20年前の姿。集中力があって、高い知能を持っている。一番頭の切れる人物でいることは大きな資産。大きな力だ。でも、それだけ優秀だと、自分を理解してくれる人は少ないから、自分の殻に閉じこもる人として演じた。彼はクールな若者になろうとはしていない」と、まず作品と役柄を分析。さらに、「リードの望みは、物質転送装置“クオンタム・ゲート”を作ることだけだ。それが彼を駆り立てる。彼は本当のパイオニアなんだ」と熱弁を振う。彼が演じたリードは、どこかドラマーとしての成功を追及した『セッション』のニーマンと共通点を感じるキャラクターなのだ。そのリードを中心とした、特殊能力を得た4人の若者たちの友情と葛藤、そして彼らが力を合わせた大スペクタクルのバトルに、ますます期待が高まる。『ファンタスティック・フォー』は10月9日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日『アベンジャーズ』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの人気ヒーローを再び映画化する『ファンタスティック・フォー』の特別映像が公開になった。近年、様々なヒーロー映画が登場しているが、本作は“観客が共感できるヒーロー”を描くようだ。特別映像『ファンタスティック・フォー』は、これまでに1億5000万冊以上を売り上げ、50年以上も続く長寿シリーズで、幾度となくアニメ化、映画化されてきた。今回は『クロニクル』で注目を集めた新鋭ジョシュ・トランクが監督を務め、『セッション』のマイルズ・テラー、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『クロニクル』のマイケル・B・ジョーダン、『127時間』のケイト・マーラが事故によって特殊能力を得た若者たちを演じる。このほど公開された映像は、映画の映像、メイキング風景、出演者たちのインタビューがギッシリとつまったもの。劇中で内気な発明家青年リードを演じたマイルズ・テラーは「悩みを抱えたヒーローに誰もが共感した」と振り返る。本作に登場する4人の主人公たちは、物質を地球から遠く離れた場所に転送するマシンの開発を通じて出会った。マシン開発に欠かすことができないリード、彼の親友ベン、頭脳明晰な女性科学者のスー、彼女の弟のジョニーは、それぞれが将来に夢や野望を抱きながら、壁にぶつかり、悩んでいる。やがて彼らは、望まない“力”を手に入れ、さらに深く悩みながら、自ら進むべき道を見つけて、強大な敵に立ち向かっていく。近年、多くのヒーロー映画が同じ流れのドラマを繰り広げているが、それらの“原点”的な作品が『ファンタスティック・フォー』だ。本作ではド派手なアクションをただ繰り返すのではなく、まず、キャラクターの内面をじっくりと描き、観客がキャラクターに共感できたところで、壮大なバトルが始まるという。出演者のケイト・マーラは「主人公たちの魅力が伝わると思う」とコメント。これまでのヒーロー映画とはひと味違う魅力をもった作品になりそうだ。『ファンタスティック・フォー』10月9日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2015年09月01日