ファーウェイ・ジャパンは17日、スマートバンド「TalkBand B2」を発表した。ホワイト / ブラック / ゴールドの3色を用意。6月19日から発売する。価格(税別)はホワイトとブラックが15,980円、ゴールドが19,800円。同社初のスマートバンド「TalkBand B1」の後継機。タッチスクリーンがフレームの一部のようなデザインとなっており、ボディには航空機用のアルミ素材を使用。軽量ながら高い強度を備え、防水 / 防塵にも対応している。リストバンド部の素材は、ホワイトとブラックがTPU、ゴールドはレザーを使用。ヘッドセットとしても利用でき、ノイズキャンセル機能によりクリアな通話が行える。内部には6軸センサーを搭載。歩く / 走る / 自転車に乗る / 階段の昇降などの動きを自動判別可能。また、睡眠の深浅を判別したり、消費カロリーや歩数なども計測できるなど、日常生活のデータを細かく記録しておける。記録されたデータと連携する健康管理アプリ「Huawei Wear」は、androidとiOSの両方に対応。さらに、米Jawbone製のアプリ「UP Smart Coach」も利用できる。主な仕様は、画面サイズが0.73型のPMLED(タッチパネル)、通信規格がBluetooth 3.0。センサー類はAccelerator / Gyro sensorを内蔵。連続使用時間は約5日間で、連続通話時間は約6時間。充電用microUSBポートを備え、充電時間は約1.5時間。本体サイズはW20×D12×H250mm、重量は約33g。対応OSはAndroid 4.0以降 / iOS 7.0以降。
2015年06月18日時計ブランドのロードエルジン(LORD ELGIN)が、復刻第2弾として、機械式腕時計では世界初となる“レザー文字盤”を使用した「ナイトシリーズ」の本格発売を開始した。ロードエルジンは、1864年にアメリカで誕生し、1950年代に人気を博したもののその後姿を消してしまった時計ブランド「エルジン(ELGIN)」の高級ライン「ロードエルジン」を蘇らせることを目的に、13年に日本で設立された。同社では13年12月に第1弾として、ロードエルジンの「レクタンギュラーシリーズ」を復刻しており、今回の「ナイトシリーズ」はその第2弾となる。通称“黒騎士”と呼ばれる「ナイトシリーズ」は、ロードエルジンの歴史の中でも最も人気を博したモデルのひとつ。今回の復刻では、発売当時の洗練されたデザインはそのままに、同社が持つ技術を集結させてオリジナルモデルにもない世界初の“レザー文字盤”を実現させた。文字盤の革には、フランスの高級ブランドも使用するドイツのワインハイムレダー社製レザーを採用。加工を一切施していないナチュラルシュリンクで、天然のしわ模様をそのままデザインとして生かしている。ケースはゴールドとプラチナの2種類を用意。ゴールドはブラック、ブラウン、ワインの3カラー、プラチナはブラック、ブラウンの2カラーで展開する。価格はすべて29万5,000円。また、復刻第2弾の発売を記念して制作された、ロードエルジンの魅力を伝えるブランドムービーが公式サイト及びYouTubeで公開されている。
2015年06月17日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は6月12日、登山家・フリースキーヤーのサミュエル アンターマッテン氏とのコラボレーション腕時計「SWATCH THE ROUTE」(スウォッチ・ザ・ルート、品番:SUOZ199S)を発表した。6月20日に発売し、銀座、渋谷、大阪のスウォッチストア、およびスウォッチ公式オンラインストアのみで販売する。税別価格は13,000円。サミュエル アンターマッテン氏は、マッターホルンの新しいアルペンルートを確立した登山家。ネパールのJesemba South face初の登頂成功者としても知られている。今回のコラボレーションウォッチは、同氏の偉業を称えて発表されたものだ。また、発売数はマッターホルンの標高4,478mに合わせて全世界で4,478本。日本国内では限定60本となる。ベースモデルは「New Gent」(ニュー・ジェント)で、ダイアルにはマッターホルンのマップをあしらっている。1865年に初めて登頂が成功したルートを赤いラインでデザインし、時針と分針はアイスピックとフックで表現している。ケースはマットダークグレープラスティック、ストラップはグレーナチュラルレザーおよびダークグレープラスティックバックル、防水性能は3気圧、サイズは幅41×厚さ9.85×高さ47.4mm。
2015年06月12日輝きや煌きを女性らしいデザインや機能で表現するカシオの腕時計、「SHEEN(シーン)」。そのVoyage Seriesから、女性の腕にぴったりはまる幅25.4mmの小柄な電波ソーラーモデルが登場します。ワールドタイム機能付き電波ソーラーモデルとして世界最小・最薄(※2015年1月カシオ調べ)を実現しながら、10気圧防水を搭載。中でも気になる機能の一つが、シンプルワールドタイム。りゅうず(腕時計の側面にあるつまみ)を一段引き、都市コードに秒針を合わせるだけで、すばやく世界の時刻を表示します。サマータイムにも自動で切り替わるので、旅行や出張などに便利。また、磁気や衝撃の影響で秒針の示す位置が万一ずれた場合、秒針の位置を一定時間ごとに確認し、針を正しい位置に自動補正してくれる秒針位置自動補正機能も。そのほかにも、日付表示やタフソーラーなどが付いていて実用的です。デザイン面も女性の旅心を刺激するようなこだわりが細部に見られます。文字板グラデーションは、空と風の流れがイメージされているのだそう。秒針は飛行機をモチーフにしており、カッティングされてトップにクリスタルがあしらわれたりゅうずは太陽をイメージ。まるで、手元から旅へと誘われているかのようです。都市コードリングは手書き風のフォントで記載。また、ガラスは傷が付きにくく高い視認性を誇る高硬度の無反射コーティングサファイアガラスが採用されています。便利な機能と、上質感を備えたデザインの「SHEEN」のニューモデル。3つのカラーバリエーションで、6月19日に発売予定です。夏の旅のお供に、ぜひ手に入れてみては。・カシオ 「SHEEN」公式サイト
2015年06月12日初対面の相手との名刺交換、デスクワーク時……職場で自然と目がいく部分といえば、手首の時計です。さっそくですが、あなたはどんな時計をしていますか?たとえば20代の頃になんとなく気に入って買った、2万円くらいの時計。あるいは、親からの就職祝いでもらった時計。時計の価値や思い出は、人それぞれでしょう。でも、ちょっと考えてみてください。その時計は、今のあなたに本当にふさわしいモノでしょうか?オンナが時計をつける意味とは?そもそも時計をつける意味とは何でしょう?時計は、単に時間を確認するためだけに身につけるではありません。かといって、大人の男性のように「ステイタスの象徴」とも、ちょっと違うような気がしますよね。その1つの答えとして、「時計を身につけることは、自信を身につけること」でしょう。上質な時計が持つ存在感や輝きは、自分をグレードアップさせてくれます。たとえ「今の自分にはまだちょっと早いかな」と思っていても、本物の時計にふさわしい人になるために努力することが、自信につながるもの。さらに、自分の内面だけでなく、人からの見られ方も変わります。本物の時計をつけていると、こだわりのある人、信頼できる・安心できる人という印象を相手に持ってもらえますよ。毎日がんばっているR30世代なら、自信も信頼感も手に入れたいですよね。あなたが選ぶべき時計とは?では、仕事も恋愛もがんばりたい30代女性は、どんな時計を選べばいいのでしょうか?まずは、心を満たしてくれるものを選びましょう。自分に自信が持てるような、本物の素材が使われている存在感のある時計。もちろん、デザイン性も大事です。どんな服にも合うシンプルで洗練されたデザイン。なおかつ女性らしい華やかさもあるものならベスト。そして、忙しい働く女性にとっては、機能性も兼ね備えていたら言うことなしですよね。ダイヤモンド、白蝶貝、そして自信Photo by CITIZENまさに30代女性にピッタリのポイントが詰めこまれた時計が、シチズンの「クロスシー ティタニア ライン」のハッピーフライト 限定モデルです。まずは、時計の顔ともいえる繊細な文字板に注目!夏だけに見られるという、湖面に映りこむ特別なオーロラを、さまざまな色がゆらめくグラデーションで表現した文字板は、なんと白蝶貝でできています。ずっと見ていたいくらい美しい仕上がりです。さらに、文字板とべゼルに施された9ポイントのダイヤモンドが、さりげなく存在感を放ちます。華やかさもありつつ洗練されたデザインは、普段のファッションを格上げしてくれそう!働く女性にピッタリの機能性もちろん、つけ心地も抜群!「美しさ」「軽さ(39g)」「硬さ」すべてを備えたシチズン独自のチタン素材「スーパーチタニウム」は、肌に優しく、キズに強いので、ずっと美しいまま。金属(ニッケル)アレルギーの人も安心の「耐ニッケルアレルギー対応」で、これからの汗をかく季節でも安心です。さらに、ワールドタイム操作が簡単な「ハッピーフライト」なので海外での時差修正もカンタンですし、定期的な電池交換も時刻修正もいらない光発電エコ・ドライブ電波時計なので、忙しい女性にはうれしい限り!仕事もプライベートも充実してきた30代は、自分にふさわしい時計を新たに手に入れるいいタイミングだと思います。本物の時計と一緒に、自分に対する本当の自信も身につけてみてはいかがでしょうか?
2015年05月28日マーシュはこのほど、スポーツ観戦の意向・経験がある男女を対象に実施した「スポーツ観戦」に関する調査の結果を発表した。調査は4月27日~30日に、同社が運営する「D STYLE WEB」のアンケート会員を対象に行われ、600サンプルを得た。○好きなスポーツ観戦、1位は「野球」好きなスポーツ観戦は何かと尋ねた結果について、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計したところ、男女ともに「野球(976Pt)」や「サッカー(770pt)」と回答した人が多く、他のスポーツと圧倒的な差を見せつける結果となった。また、3位の「フィギュアスケート」では、女性が315ptだったのに対し、男性はわずか33ptにとどまり、スポーツ観戦における男女の嗜好の違いが浮き彫りとなった。○男性は「友人」、女性は「パートナー」と現地観戦|table width="50" align="center"次に、「スポーツのテレビ/ インターネット中継は、普段どなたと見られますか?」と質問したところ、「ひとり(52.8%)」という人が最も多く、次いで「配偶者(38.1%)」「子ども(19.7%)」と続いた。この結果を男女別で見てみると、「ひとり」と回答した男性は70.2%だったのに対し、女性は35.5%にとどまり、女性は誰かと一緒に観戦することが多いことがわかった。続いて、「スポーツの現地観戦やパブリックビューイング」についても誰と行くのか尋ねたところ、「友人・知人(40.0%)」や「配偶者(37.2%)」と回答した人が多かった。また、「配偶者」や「恋人」といった"パートナー"と回答した割合を男女別で比較した結果、男性は約3割(配偶者23.0%、恋人8.1%)だったのに対し、女性は男性の倍の6割強(配偶者51.9%、恋人10.2%)という結果に。女性はパートナーの男性と観戦する傾向が高いことが明らかとなった。○約半数が、観戦中に「知らない人と会話した経験」アリ次に、「競技場やスタジアム、パブリックビューイング会場等で、知らない人と会話することはありますか?」と質問したところ、男女ともに5割超が「ない(52.3%)」と回答。一方、知らない人と話した経験が「ある」という人は、「当日の試合内容について会話した(41.1%)」という人が最多だった。また、「試合終了後に食事に行った」という人は5.7%、「また会う約束をした」という人も5.5%いることがわかった。○60.2%が「東京オリンピックを現地観戦したい」と回答最後に、2020年に開催される"東京オリンピック"を観戦したいか尋ねたところ、約6割が「現地で観戦したい(60.2%)」と回答。また、「テレビ/ インターネット中継で観戦したい(60.0%)」という人も6割だった。
2015年05月18日シチズン時計は5月11日、同社のブランドを代表する腕時計である5つのコレクションから、黒とゴールドのカラーリングを採用した限定モデル「LIGHT in BLACK」を発表した。光発電エコ・ドライブを象徴する「光と時」をテーマにしており、時の記念日である6月10日に数量限定で発売する。税別価格は50,000円~250,000円。選ばれたコレクション(限定数/税別価格)は、「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ F100」(2,000個/200,000円)、「シチズン アテッサ」(2,000個/140,000円)、「シチズン エクシード」(850個/250,000円)、「シチズンコレクション」(3,000個/50,000円)、そして女性向けに「シチズン クロスシー」(1,000個/100,000円)。シチズンが創り出す様々な時を、「エコ・ドライブ搭載」を軸に、機能も表情も異なる個性あふれる5モデルで表現したとしている。○5つのコレクションがクインテットを奏でる今回の「LIGHT in BLACK」コレクションを、個性豊かなジャズミュージシャンたちによるクインテットに見立て、「光」と「時」を表現。シチズンは、日本を代表するフリューゲルホーンプレーヤーでヴォーカリストのTOKU氏へ楽曲提供を依頼し、『Shine On』が完成した。オリジナル映像も制作され、TOKU氏プロデュースによる演奏とともに、シチズンが取り組む「光」と「時」の表現として世界でも高い評価を得ている最新のインスタレーションを紹介している。スペシャルサイト、またはYouTubeでご覧いただきたい。
2015年05月14日●デジタル時計はファッション性に限界があるここ数年で、腕時計業界には大きなパラダイムシフトが起きている。日本メーカー各社が力を入れるGPS受信機能付き時計の認知拡大はもとより、複数のスイスブランドからもスマートフォンリンク機能付き製品が発表されている。そして、Android Wearや話題のApple Watchに代表されるスマートウオッチ(リストデバイス)勢の登場。技術やアプローチはさまざまだが、いわゆる"腕時計"の多機能化は、ここへきて生物進化におけるカンブリア紀の大爆発な様相を呈しつつある。そんな中、いち早くBluetoothによるスマートフォン連携機能を持つ腕時計をリリースし、GPSウオッチにおいては位置情報と時刻情報、そして標準電波のハイブリッド受信が可能な製品を唯一実現したカシオは、どのような戦略のもとで2015年の時計事業を推進していくのだろうか。同社時計事業部長 増田裕一氏にお話をうかがった。○デジタル時計はファッション性に限界があるカシオ計算機の時計事業における2014年度実績は、過去最高となる1530億に達した。これを2017年には2,000億円に押し上げたいと増田氏は語る。増田氏「私たちは、2004年に時計事業の方向性を見直し、製品の主軸をアナログ、それも、それまで30年間培ってきたデジタル技術を活かしたアナログウオッチへとシフトして、事業の拡大を図ってきました。その過程では、マルチモータードライブやスマートアクセス(電子式リューズスイッチによる針操作)、徹底した省電力化とソーラー発電効率の向上、またOCEANUS(オシアナス)に代表される高価格帯製品にも参入しました。それが直近の10年間でやってきたことです」デジタル制御による高機能化を行いつつ、「針」というアナログ表現への転換。それは、金額ベースで時計市場(全世界)のわずか1割にしか満たないデジタルウオッチの市場規模を考えれば必然といえた。そして、ファッション性から言っても、デジタルには限界があると増田氏はいう。増田氏「時計は身に付けるものなので、デザインがきわめて重要です。私たちもデジタルウオッチのさまざまなデザインに挑戦してきて、どうしてもアナログウォッチを超えられない表現の限界というものを感じました。だからアナログ表現を取り入れたんです。しかしそれは、機能と一体化した意味のあるものでなければなりません」○国内時計メーカーの主戦場はエレクトロニクスへスマートアクセスなどは、分かりやすい例だろう。りゅうずという昔ながらのインタフェースで針を操作して、例えばホームタイムを設定する(秒針を都市コードリング上の任意の都市名に合わせる)と、時分針が同時に回転を始める。基本的にそれぞれの針がもっとも少ない移動距離になるよう回転するため、針によっては逆回転することもある。これはデジタル制御だからこそ可能な機能であり、「針の回転」はアナログ表現だ。そして、2014年のBASELWORLD(スイスのバーゼルで行われる世界有数の時計見本市)で、世界初のGPSハイブリッド電波時計G-SHOCK「GPW-1000」と、同社アナログウオッチ初のスマートフォン連携機能を持つEDIFICE「EQB-500」が参考出品される。トピックとなりやすい「GPS」「スマートフォン」というキーワードが注目を集めたが、それは結果的に世界最小モーターや高密度集積回路など、カシオのアナログムーブメント技術をアピールすることにもつながった。同年9月に国内で行われた秋冬の新製品発表会では、OCEANUS「OCW-G1000」を発表。GPS受信機能搭載メタルアナログウオッチという新興カテゴリーで、すでに競合製品を発表していた国内大手時計メーカーと同じ土俵に上がることとなる。増田氏「私たちは、デジタルを超えた表現を求めてアナログムーブメントを開発し、その高機能化を目指して、持ち前のエレクトロニクス技術でGPSウオッチを開発しました。日本の時計の歴史として、クウォーツ革命以降、安価で高性能なクウォーツムーブメントを外販してきました。それが逆に差別化を難しくしてしまった面もあり、その差別化を改めて可能にするのが、日本メーカーならではの高度なエレクトロニクス技術によるGPSウオッチなのかもしれません。スイスブランドのような機械式時計は別としても、高機能クォーツに関しては、今年(2015年)以降、各メーカーともエレクトロニクスを活用した進化を辿らざるを得ないと私は考えています。したがって、競合性がより強くなっていく市場において、いかに突出する存在になれるかがポイントでしょう。幸い、カシオにはBluetoothやセンサー、制御系といった技術があります。いわば得意分野です。今年は、ここでイノベイターとしての存在感を示していきたいですね」●GPSウオッチとスマートフォン連携で世界市場へ○GPSウオッチとスマートフォン連携で世界市場へ一方、日本のメーカーはもう国内市場で争っていても仕方がない、と増田氏はいう。ジャパンブランドを武器として、世界市場へ今まで以上に積極的に乗り出していくべきだ、と。電波時計は「標準電波」を使用して時刻を合わせるが、この標準電波が使える地域は限られている。例えば、カシオの電波時計が多く搭載している「マルチバンド6」は、日本(福島局/九州局)、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国の周波数帯(40kHz~77.5kHz)への対応となっており、世界中どこでも使えるわけではない。したがって、最新の電波ソーラーモデルも海外では売りにくいという現実があった。しかし、GPS電波受信やスマートフォンリンク機能を持った時計なら、その地域は飛躍的に広がる。GPSは基本的に空の下であれば受信できるし、スマートフォンリンクは電話さえつながれば屋内でも使える。いわば世界中の国々が市場なのだ。増田氏「この3月から(編注:2015年3月)、世界各国の空港と機内誌でGPW-1000、OCW-G1000、EQB-500のプロモーションを展開しています。特に空港は、ポスターの掲出だけでなく、免税店フロアにポップアップストア(出店風の展示・販売スペース)を開設するなどしています。シャルルドゴール(フランス)やフランクフルト(ドイツ)、ヒースロー(イギリス)、トルコをはじめ、アジアでは虹橋(中国)、香港、チャンギ(シンガポール)、仁川(韓国)、スワンナプーム(タイ)、マレーシア、フィリピン。インドはムンバイ、ベンガル、デリー。ほかにも、レバノン、ニュージーランド、ドバイ、コロンビア、パナマ、エクアドル、エルサルバドルでもやっています」ポップアップストアの店頭ではデモンストレーションも行っており、特にスマートフォンと連携するEDIFICEは反応も上々で、実際に良く売れているという。2014年には、高度なエレクトロニクス技術とデザインを見事に両立させた製品をリリースしてみせたカシオ。2015年は、それらを世界に向けて強力にアピールしていく年になりそうだ。●スマートウオッチには参入するのか!?○スマートウオッチには参入するのか!?ここ数年ですっかりひとつのカテゴリーを形成した感のある「スマートウオッチ」。Apple Watchの発売も大きな話題となった。40年以上のデジタル時計製造経験を持ち、エレクトロニクス技術を得意とするカシオも「いつ参入するのか」と聞かれることが多いという。増田氏「現在のリストデバイス系のいわゆる"スマートウオッチ"は、過渡期的な商品だと思っています。カシオでも時計事業とは別の部門でリストデバイスの研究開発を進めていますが、ビジネスとしての市場評価は、まだ何ともいえません。アップルさんは、OSもクラウドサービスもハードウェアも自社で囲い込めるので、製品開発や進化の舵もとれるし、ビジネスモデルの構築もしやすい。一方、現状のAndroid Wearはスマートフォンの周辺機器、あるいは機能拡張としての性格が強いと思います。スマートフォン本体を発売していないカシオがそれをやっても、(ビジネスとして)あまり意味がないのではと個人的には思います。アップルさんのようにOSを含めて提供できないと、ただの箱屋になってしまいかねないので…。とはいえ、それは現実的に難しいでしょうね」確かにその通りだ。それに、筆者も大ヒットしたAndroid Wear端末というものを寡聞にして知らない。カシオも企業である以上、市場参入への見極めにはそれなりの判断があって然るべきだろう。増田氏「どんな製品をどのように位置付け、どう伝えていくかがはっきりしないまま焦って製品をリリースしても、お客様には特徴のある製品として認知してもらえません。ですから今は、動向を興味深く見守っているというところですね」その上で、カシオが現在考える「スマートウオッチに近いアプローチ」は、EQB-500やEQB-510のようなスマートフォン連携のスタイルだと、増田氏は語る。増田氏「スマートフォン連携には、まだまだ多機能化とそれに裏打ちされた表現の可能性が残されていると思います。そのひとつは、冒頭でも触れたアナログならではの表現力。ちょっと具体的にお話しすると、針というアナログ時計ならではのインタフェースをどう活用できるかがポイントです。この動きをさらにリッチにして、より使う人の肌に馴染むものにしていく。私は近頃、"表現から表情へ"という言い方をするんですが、時計の動きに豊かな表情を与えたいと思うんです。もちろん、ただ面白く動けばいいのではなく、しっかりした機能を物語る表情でなくてはなりません。それをどこまで実現できるかはエンジニアの腕次第、というところもありますが、カシオのエレクトロニクス技術とマルチドライブモーターだから実現できる、高度な機能、そして、それを表現する針のリッチな表情。今はそんな時計を目指して開発を行っています」インタビュー中、増田氏はスマートウオッチを「様子見」としながらも、Apple Watchの画面を動かすときの滑らかさ、人間の五感に馴染みやすい演出、そしてケースの質感の高さや装着感の快適さなどに、非常に感心したと語るシーンもあった。「コアテクノロジーがデジタルという共通点はあれど、カシオの時計とスマートウオッチはアプローチが別」と語る増田氏だが、ことデザインに関しては、カシオが時計に見る未来と袖が触れる部分もありそうだ。「使う人の肌に馴染むリッチな針の表情」とは、スイープ針のようなシームレスな動きか、レトログラード(針が扇形に往復動作する機能)のような変化球か、あるいは針の動作速度が変化するのか、そのどれもが見当違いなのか、想像は膨らむ。世界のステージにおけるジャパンブランドの躍進と、デジタルがドライブするアナログウオッチの次なる一手に、大いに期待したい。
2015年05月14日インターネット調査会社のマーシュは、全国の既婚男女(初婚)を対象に「結婚観」に関する調査を実施し結果を発表した。調査は3月21日~23日に、同社が運営する「D STYLE WEB」のアンケート会員を対象に行われ、400サンプルを得た。○結婚前に不安なこと、女性は「親戚付き合い」が最多結婚することに対する不安について尋ねたところ、男性は「不安はなかった(35.5%)」という回答が最多だった。そのほか「時間の制約(22.0%)」「自分の収入(21.0%)」「お金の制約(19.0%)」が上位を占めた。一方、女性は「相手の親戚付き合い(42.5%)」が4割強で最も高く、次いで「貯金・資産(31.0%)」「家事(28.5%)」が 3割前後で続き、「不安はなかった」という女性は、わずか15.0%という結果に。男性に比べて結婚に対する不安が非常に多いことがわかった。しかしながら、マリッジブルーを経験した人は、男性が1割以下、女性は3割以下に留まり、多かれ少なかれ不安はあれど、そこまで深刻な不安ではないことがうかがえた。○「結婚は人生の墓場」と思う男女は2割以下続いて、結婚が決まってから結婚をするまでに「結婚は人生の墓場」かもしれないと思ったことがあるか尋ねたところ、「思った」と回答した人は、男性15.0%、女性17.5%と2割以下にとどまった。また、現在の結婚生活について、何がしかの不満を抱えている人は7割を超えるものの、「結婚は人生の墓場」と思っている人は、男女ともに2割強にとどまり、「不満= 墓場」と感じていないことがわかった。○結婚は人生の「スタート」が最多最後に、「結婚は人生の●●」の「●●」の部分を自由回答で問うと、最も多かったのは「スタート(59名)」だった。続く2位には「通過点(32名)」と「分岐点(32名)」が同率で続き、希望的な言葉が上位を占める結果となった。また、「結婚して良かったか」を問う質問に対して、男女ともに7割超が「良かった」と回答。「結婚は人生の墓場」というフレーズは言葉だけが先行しており、実態はそこまでの状況ではないことが伺える結果となった。
2015年05月13日オリエント時計は4月25日、同社の女性スタッフだけで立ち上げた女性向けブランド「iO」(イオ)から、香水をモチーフとしたアクセサリー感覚の腕時計「iO Perfumeソーラー」を発売した。3モデルを用意し、税別価格はいずれも27,000円。iO Perfumeソーラーは、香水瓶をイメージした柔らかい印象の楕円ケースと、華奢なハーフバングルを組み合わせている。香水の淡い色彩を表現したピンクグラデーションやピンクの文字板は、12時位置にスワロフスキー・クリスタルをあしらったモデルと、ガーリーなローマ数字のモデルを用意。また、スワロフスキー・クリスタル入りのりゅうずがジュエリー感を演出している。ラインナップは、文字板がピンクグラデーションの「WI0351WD」、ピンクの「WI0361WD」、シャンパンの「WI0371WD」という3モデル。共通の仕様として、ケース素材がステンレススチール+ゴールド色メッキ、ケースサイズが縦33.5×横18.6×厚さ8.4mm、風防が球面クリスタルガラス、バンドがプッシュ三つ折式(中留)。防水性能は日常生活用防水(3気圧)。
2015年04月30日Fitbitは23日、フィットネス用腕時計「Fitbit Surge」を発表した。発売日は未定で、店頭予想価格は税別40,000円前後。Fitbit Surgeは日々のエクササイズを助けるフィットネス用腕時計。GPSやデジタルコンパスなど8つのセンサー・テクノロジーを搭載し、ランニングペース、距離、高度、スプリットタイムをディスプレイに表示する。「マルチスポーツモード」では活動内容の管理、エクササイズ記録の閲覧が可能。「bike sport mode」機能では運動距離や時間、燃焼カロリーや心拍数を正確かつリアルタイムに計測する。着信を知らせる機能を備えるほか、メッセージの通知や音楽端末操作が可能。電源はリチウムポリマーバッテリーで、最長7日間持続。本体メモリには日々のエクササイズ記録を30日間分記録できる。ベルト部分には柔軟で耐久性のあるエラストマー素材を採用。カラーはブラック、ブルー、タンジェリンの3色。サイズはS、Lの2種類をそろえる。ベルトの長さはSサイズが140mmから160mm、Lサイズが160mmから198mmに対応。リストバンド幅はS、Lともに24.36mm。ディスプレイのサイズは20.88×24.36mm。充電ケーブルとUSBハードウェアキーが付属する。計測データはスマートフォン向けアプリとPC向けWebサービス「fitbit」にて管理する。アプリの対応OSはiOS 7.0以降、Windows Phone 8.1。Android用件は端末によって異なる。Webサービス「fitbit」の対応OSはMac OS X 10.5以降、Windows XP以降。スマートフォンやPCとはBluetoothで接続する。
2015年04月27日ポラール・エレクトロ・ジャパンは2015年5月9日より、日々のトレーニングをサポートする腕時計型ウェアラブルデバイス「Polar A300」を発売する。店頭予想価格は心拍センサー「Polar H7」付きモデルが税別22,000円、心拍センサーなしのモデルが税別16,800円。Polar A300はフィットネス愛好家のモチベーションを高める目的で製作されたウェアラブルデバイス。一日に必要な運動量を表示する「アクティビティガイド」機能、一日の活動を記録し健康増進への効果を伝える「アクティビティ効果」機能、消費カロリー数を正確に算出する「スマートカロリー」機能を標準搭載。Polar H7心拍センサーと合わせて装着することで、トレーニングの進捗を把握する「フィットネステスト」機能、トレーニングの効果を視覚的に表示する「エナジーポインター」機能を利用できる。計測データは、スマートフォン向けアプリとPCにて利用可能な専用サービス「Polar Flow」で管理する。Polar Flowを利用すると、トレーニング直後にフィードバックの提供を受ける機能「トレーニング効果」が利用可能になるほか、他のユーザーとトレーニング状況を共有できる。アプリの対応OSはAndroid 4.3以降、iOS 7.0以降。Webサービス「Polar Flow」の対応OSはWindows XP/7/8/8.1、Mac OS X 10.6以降。Polar A300とスマートフォンはBluetooth Smartで接続する。電源は68mAhリチウムポリマー電池。1回の充電24時間駆動し、トレーニングデータは本体に4週間分まで記録できる。本体メモリは4MB。画面には68×48ピクセルのFSTNディスプレイを採用する。30m防水性能を持ち、着用しながらの水泳も可能だ。本体部分の厚さは12.7mm、重量は48g。カラーはブラック、ホワイト、ピンク、グレー、ブルー、イエローの6色を展開し、交換用リストバンドは別途購入できる(税別各3,000円)。
2015年04月23日ジャパネットたかたは、輸入元の希望小売価格から最大59%オフの特別価格でブランド腕時計を販売する「ブランド腕時計大特価市」において、4月17日18時から20日12時までの期間限定で特別価格商品を追加する。ジャパネットたかたが開催している「ブランド腕時計大特価市」において、17日18時から20日12時までの期間限定で特別価格商品が追加される。数量限定で、売り切れ次第終了となる。追加される商品は以下の通り。なお、価格はすべて税別で、4月17日時点のものとなる。フランク・ミュラー ロングアイランド ピンク <902 QZ PNK>(389,000円)オメガ デビル プレステージ ホワイト <4375.71>(278,000円)エルメス クリッパー ホワイト <CP1.310.220.4966>(246,800円)エルメス ケープコッドトノー ホワイト <CT1210.130.VBA1>(152,250円)エルメス クリッパー クロノ メカニック ダイバーズ<CP2941.435.4963>(348,000円)
2015年04月17日フランスのスマートデバイスメーカーであるWithingsは4月16日、秋葉原の3331 ARTS CHIYODAにて「日本ローンチイベント」を開催。Withingsブランドで手がけるスマートデバイスを日本で展開することを発表した。WithingsはCedric Hutchings(セドリック・ハッチングス)氏とEric Carreel(エリック・カレル)氏が2008年に設立したメーカーだ。健康でありたいと願うすべての人々を応援・サポートする製品やサービスの提供を目的に、さまざまなデバイスを発売している。いち早くデジタルヘルスケア市場で存在感を示し、「CESイノベーションアワード」を5年連続で受賞した経歴も持つ。発表会には、WithingsのAPAC地域セールスマネージャーであるAntoine Robiliard(アントワン・ロビヤール)氏が登壇。「近い将来、すべて人たちがスマートデバイスを利用して自分自身の健康を常に管理することになるだろう。我々はそれを『コネクテッドデバイス革命』と呼んでおり、Withings社のエコシステムが革命の第一線になると信じている」と語った。Withingsの製品はすべて、スマートフォン用アプリ「Health Mate」と連携できる。各デバイスがモニタリングした全データをこのアプリで見ることができると、Antoine氏はそのメリットを解説した。○ヘルスケアに主眼を置くスマートウオッチWithingsの日本上陸で最も注目したいのが、ヘルスケアウオッチだ。今話題のスマートウオッチよりもヘルスケアに重点が置かれている。「Withings Activite(ウィジングズ・アクティビテ)」は、米ラスベガスで開催された「2015 International CES」で注目を集めていたアクティビティトラッカー機能付きの腕時計型デバイス。時計の本場、スイスで製造されているのが特徴で、アナログ時計のデザインを採用しながらも、各種センサーを内蔵しており、歩数・走行距離・水泳距離・睡眠をトラッキングできる。ダイヤルはスイス製で、風防にはサファイアガラスを採用。この小さなケースの中に、各種センサーと一体化した「コネクテッド・ムーブメント」を収納している。腕時計型デバイスはもう一つある。それが「Withings Activite Pop(ウィジングズ・アクティビテ・ポップ)」だ。歩数などのトラッキング機能はそのままに、よりポップなデザインを採用。こちらはスイス製ではないが、低価格で購入できるという。日本国内での発売日と価格はともに未定だが、北米市場では149ドルで発売されており、「Withings Activite」と比べてより手軽に購入できるのが魅力だ。そのほかにもオモシロイ新製品が登場した。まずは手首に装着する「Withings Pulse O2(ウィジングズ・パルス・オーツー)」だ。活動データや睡眠時の身体情報をトラッキングできるウェアラブルデバイスで、各種センサーを内蔵する。心拍計を搭載し、ディスプレイには過去10日分のデータを表示可能だ。リストバンドとしてだけでなく、クリップで衣服などに取り付けるといった使い方もできる。○ヘルスケアウオッチ以外にもオモシロ製品が室内を撮影できるスマートHDカメラ「Withings Home(ウィジングズ・ホーム)」も4月に発売される。135°の画角を持つカメラを採用し、モーションセンサーと音声センサーも内蔵。室内の異変を感知すると、ユーザーのスマートフォンに通知を送る機能も持つ。Withings Homeは環境センサーも搭載し、室内の空気の汚れ具合などをモニタリングしてグラフ化することも可能だ。セキュリティ対策だけでなく、録画したデータを時系列で再生することもでき、子どもたちの様子を後から見返したり、不在時にペットがどのように過ごしているかをチェックできたり、ユーザー次第で使い方が広がる。最大30日分の記録を再生できるクラウドビデオ・レコーディングプラン(有償)も用意する。個人的に興味深かったのが睡眠情報を詳しくトラッキングするデバイス「Withings Aura(ウィジングズ・オーラ)」だ。誘眠効果のあるライトを点灯して音楽を再生するユニット部と、ベッドのシーツ下にセットする専用マットの2つで構成。眠っている時の動きや姿勢など細かく管理することができるのだ。もちろん、睡眠時の呼吸や心拍数なども常時計測し、睡眠パターンを記録。計測データをもとに、より質の高い眠りを目指せる。発売済みのWi-Fi対応の体重計「Withings Smart Body Analyzer」も展示されていた。体重やBMI値、体脂肪率などを計測できるほか、体重計なのに心拍数や室内のニ酸化酸素濃度などを計測する機能も持つ。最大8人のデータを保存できる。これまで北米とヨーロッパを中心に展開してきたWithings。2014年の売り上げは、90%を北米とヨーロッパが占めているという。そこで2015年はアジア市場での販売強化を掲げ、第一弾として日本市場への本格参入を決めたという。Withings製品は、国内代理店のソフトバンクコマース&サービスが取り扱う。大手量販店やオンラインショップにおいて販売していく。
2015年04月17日ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)が、ブランド初の腕時計(10万円)を発売した。スイス製のこのウォッチは、ドーム型のサファイアクリスタルケースによる、ミニマルかつエレガントなラウンドフェイスが印象的。機能美と美学が融合したロックシックなデザインが、ブランドのコンテンポラリーかつ不遜なイメージが伝えている。その他、文字盤の3の位置に似付けカレンダーを据え付け、ストラップにはブラックの型押しレザーを使用。ケースバックにはエンボス加工で「時のみぞ知る(Only Time Will Tell)」の刻印が施された。取り扱いはディーゼル ブラック ゴールド西武渋谷店の他、銀座、渋谷、原宿、六本木ヒルズ、クレアーレ、大阪、福岡の各ディーゼルショップ。
2015年04月13日オリエント時計は4月11日、クラシックスタイルの機械式腕時計「オリエントスター エレガントクラシック」を発売した。3アイテムをラインナップし、税別価格は70,000円または74,000円。同時に「オリエントスター エレガントクラシック プレステージショップ限定モデル」も発売し、こちらは税別74,000円。オリエントスターは、オリエント時計の創業当時(1951年)に輝ける星をイメージに開発された機械式時計で、60年以上の歴史を持つ。今回のオリエントスター エレガントクラシックは、「オリエントスター クラシック」シリーズに属する。新モデルは「違いの分かる大人」がターゲット。現代版クラシックをデザインテーマとし、さりげないこだわりで細部までディテールを作り込んだという。文字板にはクラシカルな時分針を採用し、光沢感かつしっとり仕上げの専用型打ちダイヤルに、ローマン・インデックスを配置している。ラインナップと税別価格は、文字板がウォームホワイトでケースがステンレススチール+ゴールド色メッキの「WZ0321EL」が74,000円、文字板がネイビーでケースがステンレススチールの「WZ03321EL」が70,000円、文字板がウォームホワイトでケースがステンレススチールの「WZ0341EL」が70,000円。そのほか共通の仕様は、風防が両球面サファイアガラス(無反射コーティング)、ケース裏がクリスタルガラスのシースルーバック、サイズが縦46.0×横38.7×厚さ12.9mm、バンドがカーフ(ワニ型押し)および美錠(中留)。防水性能が5気圧、耐磁性能が耐磁1種、最大巻き上げ時の駆動時間が40時間以上。○オリエントスター エレガントクラシック プレステージショップ限定モデルまた、オリエントスターに注力している取り扱い店舗「オリエントスタープレステージショップ」の限定モデルも4月11日に発売した。税別価格は74,000円。ケースデザインに丸みを帯びた猫足形状を採用し、緩やかな球面ガラスと組み合わせることで、上品なイメージに仕上げた。ケースカラーを落ち着いたピンクゴールドとすることで、クラシックな印象を引き立たせている。文字板にはピンクゴールドと相性の良いシルバーを採用しつつ、視認性が高い青針を組み合わせた。現代版クラシックウオッチとして、本物を志向する大人の男性にぴったりのモデルとしている。
2015年04月13日オリエント時計は8日、独特の文字盤カレンダー機能を搭載した機械式(自動巻き)の腕時計「オリエントスタイリッシュ&スマート STYLISH MULTI YEAR CALENDAR」を発売した。全4モデルを用意し、税別価格は26,000円または29,000円。今回の新モデルは、オリエント時計のDNAを表現するモデルのひとつとする「マルチイヤーカレンダーモデル」が、2015年で発売50周年となることを記念して開発された。内装回転リングを回して知りたい年と月を合わせると、連動して曜日が回転し、その月のカレンダーが表示される仕組み。この独自機構はそのままに、7色のレインボーカラーで表示されたカレンダーをデジタル風のフォントと組み合わせ、ポップな印象に仕上げた。ケースの裏面にはブルーカラーガラスのシースルーバックを採用し、機械式ムーブメントの駆動を見ることができる。共通の仕様として、ケース素材はステンレススチール(WV0861ERはブラック色メッキ)、ケースサイズは縦49.2×横42.0×厚さ11.4mm、風防はクリスタルガラス、バンドはプッシュ三つ折り式中留。防水性能は5気圧、耐磁性能は耐磁1種となっている。
2015年04月13日オリエント時計は4月4日、オートマチック(自動巻き)の腕時計「オリエント ワールドステージコレクション オートマチック」シリーズとして、3種類(計9モデル)を発売した。税別価格は27,000円から。オリエント ワールドステージコレクションは、長く愛されるデザインをテーマとして、流行にとらわれないデザインと伝統の技術を融合させている。今回の新製品では、曜日表示付きモデルを3モデル、三針デイトモデル(2種類、各3モデル)の計9モデルをそろえた。曜日表示付きモデルはシンプルなデザインながら、11時・12時・1時位置にかけて配された曜日表示がアクセント。三針デイトモデルはベーシックなデザインをベースに、ローマ数字のインデックスと細めのベゼルを組み合わせている。
2015年04月10日●Apple Watch登場の噂 - 2014年8月Appleの腕時計型ウェアラブルデバイス、Apple Watchが4月10日に予約受付を開始する。発売日は4月24日だ。Watch OSという独自のOSを載せたApple Watchは、iOS 8.2以降を搭載する「5」以降のiPhoneと連携し、時計や活動量の計測、着信やメッセージの受信などが行える。これら基本機能に加え、公開されている開発ツールにより、デベロッパが制作したアプリの追加も可能だ。着信やメッセージ受信はもとより、負荷のかかる処理や、アプリのインストールなどもiPhone経由で行われる。ラインナップは「Apple Watch Sport」「Apple Watch」「Apple Watch Edition」の3種類。いずれも「ケース」と呼ばれる本体に、「デジタルクラウン」(りゅうず部分)を搭載し、回転によるズームやスクロール、押してホーム画面の表示、長押しで「Siri」の起動など、iOSデバイスを彷彿とさせる操作感がうたわれている。バンドは好みのデザインを選ぶことができ、価格は4万円代前半から、上は200万円超(!)まで揃えられる。これがApple Watchの概要だ。長いことApple Watchの情報はWeb上で公開されてきており、購入希望者にとっては、ようやくの予約開始と言っていいだろう。本稿では、Apple Watchを取り巻く流れを記事で振り返ってみたい。○Apple Watch登場の噂 - 2014年8月Apple Watchの登場が広く知られるようになったのは、2014年8月。Appleによる"腕時計型デバイス"に関する特許が、米特許商標局(USPTO)で公開されたことから始まった。米IT系情報サイトRe/Codeなどが2014年8月27日に腕時計型デバイスの存在を報じた。申請日は2011年7月で、今から約4年前となる。その頃日本のアップルではiPad 2を発表したり(2011年3月)、「Apple Thuderbolt Display」を発表したり(2011年7月)していた。なお、この年の10月に米Apple共同創業者で元CEOのスティーブ・ジョブズ氏が逝去している。その後、米国時間9月9日にスペシャルイベントを開催されることが明らかになり、「iWatch」の呼称で噂が広まっていたApple Watchも、このタイミングで披露されると見られた。米Apple、9月9日イベントの招待状を送付 - iOS 8/iPhone 6/iWatchを発表か?○Apple Watch正式発表 - 2014年9月2014年9月に開催された実際の発表会では、「iPhone 6」や「iPhone 6 Plus」とともに、Apple Watchの名称で製品が登場。ティム・クックCEOによる"One more thing"で披露されたApple Watchは、2015年初頭という発売時期と簡単な価格が明かされたのみで、詳細はまだ不明だった。【速報】3分でわかるApple新製品まとめ - iPhone 6からApple Watchまで実際にApple Watchを触ってみた! - これは「時計」を超えた「時計」である!!米Appleがスマートウォッチ「Apple Watch」を発表 - 2サイズ・3モデル展開○開発ツール「WatchKit」公開 - 2014年11月2014年10月に発表されたAppleのスペシャルイベントでは、「iPad Air 2」や「OS X Yosemite」のほか、Apple WatchのSDKが11月に登場することが明かされた。その後予定通り、11月には、Apple Watch用の開発ツールセット「WatchKit」が提供される。【速報】90秒でわかるApple新製品まとめ - iPad Air 2からiMac with Retina 5K Displayまで米Apple、Apple Watch用の開発ツールセット「WatchKit」の提供開始を発表●3月のスペシャルイベントで発売日が明らかに○3月のスペシャルイベントで発売日が明らかに2015年に入ると、3月9日に開催されるAppleのスペシャルイベントで、Apple Watch発売発表への期待が高まった。すでにティム・クックCEOが1月27日の決算カンファレンスコールで、4月の発売をコメント。このため、イベントでは発売日がいつになるかが注目された。Apple、3月9日に特別イベント開催 - 「Apple Watch」 発売日発表か○価格と発売日決定 - 2015年3月米国時間3月9日に開催されたスペシャルイベントでは、医療研究アプリ「ResearchKit」「新しいMacBook」とともに、Apple Watchの発売日が4月24日であることが発表された(予約開始は4月10日)。Apple Watchをサポートする「iOS 8.2」も同時にリリース。iOS 8.2では、iPhoneとのペアリングや設定が行える「Apple Watch」アプリが追加された。【速報】60秒でわかるApple新製品まとめ - Apple TV値下げからApple Watch詳細まで「Apple Watch」の価格と発売日が決定 - 4月10日に予約受付を開始アップル、Apple Watchをサポートする「iOS 8.2」をリリース「Apple Watch」「MacBook」、近未来を見せたAppleのスペシャルイベント○発売に向けた流れ - 2015年3月~4月4月10日の予約開始日に向け、取り扱い店舗ではさまざまな準備が進んでいる。予約はWebサイト「Apple Online Store」、全国の「Apple Store」8店舗、新宿伊勢丹にオープンするApple Watch専門店「Apple Watch at Isetan Shinjuku」にて受け付ける。伊勢丹新宿店に白い壁が出現 - Apple Watch展示準備進む米Apple、Apple Watchアプリのストア登録受付を開始Apple Watch、使い方ビデオを公式Webサイトにて公開
2015年04月09日ソフトバンクモバイルは8日、アップルの腕時計型デバイス「Apple Watch」をソフトバンク表参道および、ソフトバンク銀座にて取扱うと発表した。同店舗では10日午前9時より試着および購入の予約受付を開始する。なお、予約の際にはクレジットカードと本人確認書類が必要になる。また、通信事業者としてApple Watchを取扱うのは世界でも同社のみだという。同社が取扱うのは、「Apple Watch Sport」と「Apple Watch」の2モデルで、「Apple Watch Edition」は取扱わない。価格については未定としているが、ソフトバンクの「iPhone 5」以降のiPhoneを持っていれば、一括払いのほか割賦払いでも購入できる。実際にApple Watchを購入する際には、現金払いも可能だが、購入の予約にはクレジットカードと本人確認書類が必要となる。これは、転売の防止を目的とした措置だと思われる。試着の予約は、店頭のほか同社公式サイトでも受付けるが、購入の予約は店頭のみ。予約受付の開始日は、Apple Storeと同様に10日の午前9時からで、発売日は24日となっている。
2015年04月08日もうすぐ「Apple Watch」が発売される。Apple初のウェアラブルデバイスであり、名前から想像できるとおり腕時計型だ。4万円台の「Sport」から100万円を超える「Edition」まで幅広いラインナップが用意されており、百貨店内に専門ストアが展開されるなど、売り方も従来の製品と異なる。いろいろな見方はあるが、注目度の高さは誰もが認めるところだろう。Appleも準備に余念はない。3月にリリースされたiOS 8.2には、ペアリングを行う専用アプリ「Apple Watch」が収録されており、ホーム画面を賑わせている。オンラインショッピングや修理の予約ができるアプリ「Apple Store」にも専用コーナーが用意され、4月10日の予約受付開始を待つばかりだ。Apple Watchと関係の深い音声アシスタント機能「Siri」も、すでにApple Watch対応が始まっている。新機能の多くはApple Watch発売後に公開されるのだろうが、いくつかは発売前の現時点でも試すことができる。アニメ「妖怪ウォッチ」を連想させる命令は、そのひとつだ。「俺の友達、出てこい」などとSiriに命令すれば、明らかに妖怪ウォッチを意識していると思わせる返答がある。すでにネット系ニュースで知られているワザだが、つい試したくなるはずだ。あまり知られていないようだが、「Apple Watchはいつ発売?」などと訊ねると、予約開始は4月10日、販売開始は4月24日と答えてくれる。それ以外のApple Watchに関する質問は、AppleのWEBサイトに誘導されるが、発売開始後はSiriの機能が"解禁"され、その場で答えてくれるようになるのかもしれない。では、アプリ『Apple Watch』をすばやく起動できるというのはどうだろう? 妖怪ウォッチ風に「俺の友達、Apple Watch」とSiriに話しかけると、アプリ『Apple Watch』が起動するのだ。Apple Watchの部分をSafariなど他のアプリに置き換えても動作することがあるので(動作しないものが多い)、いちど試してみてほしい。
2015年04月07日セイコーウオッチは4月2日、女性向けの腕時計ブランド「ティセ」から、母の日ギフトに向けたソーラー充電機能搭載の限定モデル「Thanks M♡M Special Limited 2015」(SWFA157)を発表した。4月24日から発売し、税別価格は26,000円、限定数は500本。今回の限定モデルでは、母親へ伝えたい想いを花言葉で表現。淡いピンク色のグラデーションを施したダイヤルに、カーネーション、ダリア、すずらんを描いた。花言葉は、カーネーションが母への愛、ダリアが感謝、すずらんが幸せ。秒針と「12」の数字にカーネーションカラーを用い、全体にアクセントを添えている。限定のスペシャルボックスは、花柄をプリントした楕円形。ティセオリジナルデザインの今治ハンドタオルと、メッセージカードが付属する。時計の主な仕様は、ケースとバンド素材がステンレススチール、ケースサイズが外径23×厚さ6.6mm、防水性能が日常生活用強化防水(10気圧)、耐磁性能がJIS耐磁時計1種となっている。
2015年04月03日セイコーウオッチは4月1日、腕時計「セイコー スピリット スマート」ブランドから、アニメーション作品「秘密結社 鷹の爪」とコラボレーションした限定モデル(4種類)を発表した。5月下旬の発売予定で、各種類とも限定300本、税別価格は23,000円。DLEキャラクターオンラインショップ「DLE SHOP」にて、先行予約を受付中だ。ラインナップは、「総統モデル」(SCVE013)、「吉田モデル」(SCVE015)、「レオナルド博士モデル」(SCVE017)、「DX ファイターモデル」(SCVE019) の4種類。それぞれ、各キャラクターをイメージしたインデックスやダイヤルとして、裏ぶたにはキャラクターのイラスト、Limited Editionの文字、シリアルナンバーを描いている。それぞれ、総統の言葉を入れた専用ボックスに収納。共通の仕様は、ケース素材がステンレス(一部プラスチック)、裏ぶたがステンレスとガラス、ケースサイズが外径44×厚さ13.1mm。ベゼルは回転ベゼルだ。また、ムーブメントは自動巻きメカニカル(手巻きつき)の「キャリバー4R35」となっている。
2015年04月03日セイコーネクステージは6月下旬に、同社の「ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクト」から、吉岡徳仁氏デザインの新シリーズ腕時計「V(ヴィ)」を発売する。3モデルを用意し、税別価格は40,000円または43,000円。ISSEY MIYAKEWATCH プロジェクトは、ISSEY MIYAKEプロデュースのもと、デザイン界を代表するデザイナー達が参画しているウオッチ・プロジェクト。今回の新作「V(ヴィ)」は14作目の新シリーズで、吉岡徳仁氏とのコラボレーションとなる。「V(ヴィ)」は、時計のバンドからデザインを発想したブレスレット・ウオッチ。ランダムな模様を形作る金属の筒から断ち切られた、美しいリングのイメージから生まれた。女性でも男性でもアクセサリーとして使えるモデルに仕上がっている。ランナップと税別価格は、グレーカラーの「NYAC001」とシルバーカラーの「NYAC002」が40,000円、ブラックカラーの「NYAC003」が43,000円。いずれも、ケースとバンド素材はステンレススチール、ガラス素材は無機ガラス、ケース外径は16.2mm、厚さは6.3mm、重さは73g、防水性能は3気圧となっている。
2015年04月02日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は3月26日、母の日モデルの限定腕時計「ROSES4U」(ローゼズ・フォー・ユー)を発売した。スウォッチ直営店およびスウォッチ公式オンラインストアのみで販売し、限定180本、価格は8,640円だ。ROSES4U(品番SUTR401)は、芝生柄とチェック柄の特別仕様のラッピング。緑の芝生に、ROSES4Uが横たわっているように包まれている。ベースモデルは「ジェント」で、文字盤やストラップをバラの花で彩った。ケースはプラスティック、ベルトはファブリックストラップ、文字盤はホワイトダイアルにマルチカラープリントだ。
2015年04月01日スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は1日、2015年スウォッチ・クラブ・ウォッチ「THIS IS MY WORLD」(ディス・イズ・マイ・ワールド、品番SUOZ195)を発売した。スウォッチストア全店舗、スウォッチ公式オンラインストアで販売し、価格は12,960円。スウォッチ・クラブは、世界各地で約8万人のメンバーをかかえるスウォッチ・ファンの組織で、2015年で設立25周年を迎える。今回のTHIS IS MY WORLDは、スウォッチ・クラブの25周年アニバーサリーモデルだ。ベースモデルは「New Gent」(ニュー・ジェント)で、スウォッチ時計の象徴ともいえるクォーツ・ムーブメントを見られるニュー・ジェント・ラッカードを採用。文字盤の上部に「25th Anniversary」、下部にスウォッチ・クラブのエッセンスかつスイスの象徴「牛」、クラブメンバーのコミュニティを表現した「手と手を取り合った人々」、スウォッチ時計のシンボル「歯車」を刻印している。
2015年04月01日スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」にて、カシオ計算機は「バーゼルスペシャル」となる腕時計を3モデル発表した。概要はすでにお伝えしているが、ここでは耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の最高峰となる「MR-G」特別仕様の続報として、現地で収めた実機の写真をお届けしよう。以下の写真はすべて、クリックすると拡大表示される。○日本ブランドの誇りと匠の技を表現したバーゼルスペシャルG-SHOCK MR-GG-SHOCK MR-Gのバーゼルスペシャル「MRG-G1000RT」は、2014年の年末に久しぶりの登場となったMR-Gシリーズの新作「MRG-G1000」がベースモデルだ。このMRG-G1000、日本では公式発表されず、G-SHOCKのオフィシャルサイトやカタログにも未記載だったが、現在では晴れてラインナップに加わっている。フルメタル仕様のほか、ハイブリッド時刻取得システムを装備したのが大きな特徴だ。従来の「マルチバンド6」(世界6局の標準電波を受信して自動的に時刻を合わせる)だけでなく、GPSによる正確な時刻取得に対応している。バーゼルスペシャルのMRG-G1000RTは、「Made in Japan」をテーマにして日本ブランドの誇りを表現。優れた強度を持つ再結晶64チタンをベゼルに用い、日本刀の「にえ」(刃に現れる独特の模様)をイメージしている。合わせて、DLC処理によってジャパンブルーの「藍色」を表現し、再結晶64チタンのベゼルとともに、見る角度と光の強弱で独特の模様が表情を変え深く輝く。世界限定で100本、税別価格は650,000円、2015年8月の発売予定だ。
2015年03月29日スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」にて、カシオ計算機は「バーゼルスペシャル」となる腕時計を3モデル発表した。概要はすでにお伝えしているが、ここでは耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」のGPS対応モデル「GPW-1000TBS」特別仕様の続報として、現地で収めた実機の写真をお届けしよう。以下の写真はすべて、クリックすると拡大表示される。○メタルのヴィンテージ感を演出したGPS対応のG-SHOCK特別仕様バーゼルスペシャル「GPW-1000TBS」のベースモデルは、同じくBASELWORLD 2015で発表された「GPW-1000T」だ。GPW-1000Tはさらに、2014年7月発売「GPW-1000」のバリエーションモデルでもある。大きな特徴はふたつ。ひとつはGPSと標準電波(世界6局)によるハイブリッド時刻取得システムを搭載していること、もうひとつはベゼルやケースに軽量で錆びにくいチタンを採用していることだ。ベゼルには、より高い強度を持つ64チタン合金を用いており、メタルならでは質感に加えて、傷に強い構造となっている。バーゼルスペシャルとなるGPW-1000TBSならではの特別仕様は、長く使い込んだヴィンテージ感だ。ゴールドIP処理の上にブラックIP処理を重ね、さらにブラックIP処理の一部を意図的に削っている。こうした特別な処理は、2014年のバーゼルスペシャルモデルだった「MTG-S1000BS」で採用されたもの。MTG-S1000BSは世界限定500本と数が少なかったこともあり、あっという間に売り切れたそうだ。2015年のバーゼルスペシャル、GPW-1000TBSは、2015年7月の発売予定で税別価格は155,000円。やはり世界限定となるが、取材の時点では、限定本数は未定とのことだった。
2015年03月29日スイスのバーゼルで開催されたウオッチ&ジュエリーの祭典「BASELWORLD 2015」にて、カシオ計算機は「バーゼルスペシャル」となる腕時計を3モデル発表した。概要はすでにお伝えしているが、ここではメタルウオッチ「OCEANUS」続報として、現地で収めた実機の写真をお届けしよう。以下の写真はすべて、クリックすると拡大表示される。○バーゼルスペシャルは「宇宙から見た夜の地球」(ブラックマーブル)アナログフェイスの電波ソーラーメタルウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」は、カシオの腕時計で最上の高級ラインに位置する。バーゼルスペシャル「OCW-G1000S」のベースモデルである「OCW-G1000」は、世界6局の標準電波、およびGPSによるハイブリッド時刻取得に対応した最新モデルだ。2014年に発売10周年を迎えたOCEANUSだが、新たにGPS対応という機能を身に付けたOCW-G1000は、OCEANUSの歴史でマイルストーンに刻まれるモデルとなるだろう。バーゼルスペシャルのOCW-G1000Sは、「宇宙から見た夜の地球」(ブラックマーブル)がコンセプト。漆黒のブラックフェイスに散りばめた上品なゴールドによって、宇宙の中で輝く地球の光を表現している。また、再結晶ブルーサファイアによって、碧い地球を表現しているのも見どころのひとつ。風防全体を再結晶ブルーサファイアとする贅沢な仕様によって、地球を覆う海のブルーをデザインしている。OCW-G1000Sは世界限定で300本、税別価格は400,000円、2014年7月発売の予定だ。なお、同じくOCW-G1000をベースにした新作として、OCW-G1000Eも発表されている。こちらはバーゼルスペシャルのような特別仕様ではなく、レギュラーモデルとしてラインナップに加わる見込みだ。
2015年03月29日身だしなみを気にする?「身だしなみ」調査の結果!マイボイスコムは「身だしなみ」に関連する調査を実施した。MyVoiceのアンケートモニターが調査の対象で、調査方法はインターネット方式。そして回答者の数は12050名だった。身だしなみについて気になる人は、役立つ調査結果を参考にしてみては。「最初に身だしなみに気を使っているか?」の質問に対して、8.6%の人は【身だしなみにとても気を使う】と答えており、次いで【まあ気を使う】が53.7%で、あわせて62.3%の人が身だしなみに気を使っている。一方で【ほとんど気を使わない】と回答した人は5.2%だ。次に「身だしなみについて、意識して実践していることは?」に対して、【洗顔】がトップで、以下【寝癖や髪型を整える】【口臭の予防】【こまめに爪を切る】【歯の手入れ】がそれぞれ40%前後でランクイン!また女性の高齢層で多いのは、【爪をこまめに切る】【歯の手入れ】【ヘアを染める】【衣類の手入れ、しわや汚れのチェック】【靴の汚れチェックや手入れ】などのようだ。身だしなみの為に何を利用する?さらに「身だしなみを整える為に持ち歩いているもの、また使用しているものは?」について、使用しているのは【シャンプー】【歯磨き粉、歯間ブラシ、歯ブラシなど】【リンス、トリートメントやコンディショナー】、【洗顔料】などが上位に入った。また【タオルやハンカチなど】【ティッシュ、ウェットティッシュ】【リップクリーム】を持ち歩いている人が多い。さらに【清潔感】が、一番身だしなみで重視されていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・マイボイスコム株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・マイボイスコム株式会社
2015年03月27日