「SUPER★DRAGON LIVE TOUR 2022 -F2F」を4月23日に終えたばかりのSUPER★DRAGON。そんな彼らから嬉しいニュースが!5月11日リリースの新曲『Brand New Music』を皮切りに毎月も新曲を連続配信が決定。新たな目標を掲げ、ファンと共に2022年を走り続けます。今回はメンバーの飯島颯さん、田中洸希さん、池田彪馬さんに終わったばかりのツアーのこと、連続配信1曲目となる『Brand New Music』の魅力についてお聞きしました。ツアーを終えて「新しい可能性がまたひとつ増えた」左から飯島颯、田中洸希、池田彪馬――先日、ツアーが終わったばかりですが、振り返ってみての感想などお聞かせください。飯島颯(以下、飯島)しっかりと全国を回るツアーが久し振りだったので、まず全国のBLUE(SUPER★DRAGONファンの総称)に会いに行けたという嬉しさがありました。内容としても、わりと今回『Force to Forth』のアルバム曲を引き立たせるような世界観には仕上がっているんですけど、曲数も多かったり、ハードな内容になっていたので、そういった意味でこれを乗り越えられたっていうのはすごく自信に繋がったなと思います。池田彪馬(以下、池田)アルバムの制作に自分たちも今まで以上に携わった部分が大きかったので、アルバムに込めたメッセージや自分たちが込めた想いを前面に出し切れて、やりがいを感じられたものすごくいいツアーだったな、と思います。田中洸希(以下、田中)今回のツアーに関しては、僕たちもすごく思い入れがあったので、感じたことを前面的に出したツアーでもありました。ライブが待ち遠しくもありましたし、あっという間でもあって、思い出深いツアーにはなりましたね。――アルバム制作中はメンバー間で話し合うことも多かった、ということなんですが、ライブではいかがでしたか?田中今回は、そもそものステージ構成自体がシンプルだったので、僕たちのパフォーマンス力が大事になってくるところではありました。パフォーマンスが映し出されたモニターを観て決めていくっていうのは今まであまりなかったことだし、メンバーが振りを作ってくれたりもしているので、アドバイスもあったり。颯くんはメンバーのことを見て、指摘してくれたりもしたし。今回のツアーに関してはメンバー同士の意見交換は活発でしたね。いろいろみんなで向上し合えたのかな、と思います。飯島『Force to Forth』収録の『Bad Day』の振り付けに携わったんですけど、みんなと一緒に踊ってる景色を想像しながら作ってきたので、ツアーでその景色が見られて、またひとつ振り付けの自信にもなりました。自分自身はまだまだなんですけど、もっといい振り付けを作っていきたいな、という気持ちが湧いてきたので、そういう意味でいいツアーだったな、と思います。――振り付けをやることで、見方が変わったりということもありましたか?飯島もちろん、ツアー全体を通してどういった構成か、演出か、というのはもともと演出家の方だったり、説明を受けてやっているので、そこは把握して挑んでいるんですけど、自分が携わることによって、もっと理解度が上がったり、自分の視野が広がったっていうのはあります。池田セットリストの打ち合わせをする段階では、あらかじめスタッフさんにまず土台をいただいてから、僕たちが提案するっていう流れだったので、それに関しては、完全にイチからっていう感じじゃなかったんですけど、自分たちのアイディアも出して、メンバーでものすごく話し合いました。もちろん新しい意見、新しい見せ方も取り入れつつだったんですけど、譲れない部分や、スパドラのライブはこういうものだよね、とメンバーが自覚していた部分があったので、そこは取り入れつつ。今まであるものと新しいものを融合させたセットリストになっていたので、可能性がまた一つ増えたような構成になりましたね。今までとは違うテイストのスパドラを楽しんでほしい――新曲『Brand New Music』ですが、こちらはどういったコンセプトの楽曲になるのでしょうか。飯島楽曲自体、本当にポップで。いろんな不安を本当に忘れさせてくれるような、心が躍る、明るい楽曲に仕上がっていると思います。振り付けも含めて、ぜひライブで一緒にBLUEのみんなと楽しみたいなっていう曲になりましたね。――ダンスやボーカル、全体のパフォーマンスについてなど、注目してほしい部分を教えてください。池田最近、他のダンス&ボーカルユニットでもこういう明るい楽曲が増えてるなと感じているんですけど、意外と僕たちにとっては挑戦的な楽曲なんですよね。今までは尖っている音楽だったり、かっこよさを中心に出してきた部分があったので。この曲を単体で聴いていただくのももちろん、スパドラの他の曲と比較していろんなギャップに注目していただけるといいなと、思いますね。田中僕たちの曲の中でもここまで明るいダンスチューンは今まであまりなかったので、新しい感じではあるんですけど、それこそ僕らが楽しげに歌って踊ってるっていうのを観ていただければ。飯島振り付けに関しては僕ら自身のフォーメーションダンスという特徴は活かしつつ、BLUEのみんなも真似できるようなポイントがあるので、ぜひそこはみんなと一緒にやれたらな、と思います。それこそツアーのセットリストでは割と重めというか、メッセージをしっかりと伝えて、かつ攻撃的になったり、という印象の強い楽曲が多かったので、その中でまた違ったテイストをもたらしてくれる楽曲の一つになるのかな、と感じています。――重めの曲が多い中で、今回のような明るい曲、というところでパフォーマンスするみなさんとしても気持ちが弾んだり?飯島そうですね。MV撮影も終わってるんですけど、本当に純粋にメンバー自身、楽しんでやっていました。この曲のメッセージでもある、つらいことだったり不安だったりを忘れて楽しもうということを伝えるには、やっぱり僕らが楽しんでいる様子を届けるのが一番だと思うので。――MV撮影で印象的だったことなどあれば、ぜひお聞きしたいです。田中基本的にダンススパートとそれぞれのリップシーン、というシンプルな撮影ではあったんですけど、ソファーの前にカメラが置かれて、フリーに動いていいよ、っていうパートがあったんです。そこの撮影が楽しかったですし、あと(志村)玲於くんがすごく暴れてたなっていう印象があります(笑)たぶん、MVにも使われると思うんですけど。池田天気がよかったな、という思い出がありますね。『ワチャ-ガチャ!』のMVが快晴の中でキラキラしていたんですけど、今回も。こういうの久しぶりだな、って懐かしい感じでした。田中徐々に天気がよくなっていったよね。池田確かに。最初はあんまりだったけど。飯島MVの撮影地が吹き抜けで、海がすっごく綺麗に見える場所で。そこをバックにみんなで快晴の中、踊ったので本当に曲に合ったMVになってると思います。3人が考える自分の“ブランディング”――『Brand New Music』の『Brand』にかけて、みなさんそれぞれが思うご自身の魅力だったり、アーティストとして確立されているブランディングについて教えてください。田中ブランディングの塊ですね、彼は。池田いやー、こだわりが強いっていうだけなんですけど……。正直、結成当初は無我夢中についていくだけで精一杯だったので、こういう自分でありたいという理想像みたいなのは見えないままだったんです。けど、年齢を重ねるごとに自分が思い描く像と、自分を照らし合わせてこだわりが強くなっていって、今があるんですけど……。私生活とかあんまり語りたくないんですよ。もちろん人によって、例えば親近感を持ってもらうことでで、もっとより近づけるとかもあると思うんですけど、それは自分の理想像とは違うな、とか結構いろいろ考えながらやってるところが多いですね。――以前のインタビューでは、ひとりで向き合ってる時間が多いというふうにおっしゃっていましたが……。池田多いですね。だから相談もあんまりしないです。ご飯に行くときとかもメンバーの相談に乗ることが多いので。仕事との両立についてとかは颯くんとか、相談にのってもらったりすることもあるんですけど。自分の理想像についてどうしたらいいか、ということは自分の中で解決しようとしますね。――飯島さんや田中さんから見ていかがですか。飯島本人が言ってるとおり、自分の理想像へのこだわりっていうものはすごくあって。その中でも見えないところで努力してるのがすごい伝わってくる。成功する人はやっぱり努力していたり、見えない部分で頑張ってると思うので、彪馬ががんばっている姿っていうのは、刺激をもらいます。好きですね。田中僕もこだわりは強いほうなんですけど、ちょっと投げやりなんですよね。けど、ちゃんとそのこだわりを自分の中で大事にして、向き合ってやってるっていうのはすごいなと思います。――田中さんはご自身のブランディングについてはいかがですか?田中僕で言ったら……毎公演、必ず見た目を変える。同じにしたくないとか、中途半端なのは嫌だとか。例えば髪がちょっと伸びてきた、とかでも嫌なんです、絶対。だから何か撮影があると前日か、その2日前までには必ず美容院に行くとか。そういうこだわりはすごく大切にしてるので、手を抜きたくないな、というのはあります。飯島うん、美意識が高いよね。田中自分が気にしているところで、何か抜けていて指摘されるのが自分としては傷つくし、嫌なので、完璧にしたいですね。飯島彪馬もだし、スパドラは完璧主義、多い気がします。洸希はステージでの立ち居振る舞いや見せ方は参考にしたいな、っていうぐらい。洸希にしか出せないような表情もあるので、そこは魅力だな、と思いますね。池田ステージ上での見せ方みたいなのは、めっちゃ研究するタイプなんですよね。すごく尊敬します。ずっとやっていると、やっぱりダメな部分とか見えてきちゃうじゃないですか。それをちゃんと改善しようとして、改善して、ステージで魅せられるのは大事なところだと思うので、すごいですよね。田中それがちゃんと伝わっていたのが嬉しいですね。――飯島さんはご自身についていかがですか。飯島ブランディングまではいかないかもしれないですけど、逆に僕はBLUEのみんなに寄り添うことはわりと意識していますね。『Bad Day』の振り付け講座をインスタライブでやったり。セットリストやMCもそうですけど、BLUE目線になって考えることは多いですね。最初のころに比べると需要に応えすぎるのもどうなんだろう?って気をつけるようにはしているんですけど、やっぱり、コロナ禍だったりという場面ではしっかりと寄り添っていかないとな、とは思っていました。池田BLUEに対して寄り添う姿勢は尊敬します。コミュニケーションをとる機会を積極的に作っているので、本当にアイドルの鑑だな、というのは思いますね。すげえなあ、って。田中僕もインスタライブとか結構やるんですけど、やっぱり寄り添い方がすごくちゃんとしていて。やっている身からすると完璧にできるのが本当にすごい。池田なんかわかるわ。いやらしく見えない。田中そうそう。池田親近感っていうのかな、なんていうんだろう、自然なんですよね。田中本当に心からこんなに届けてるんだな、っていうのが伝わってきて。池田僕が急にコメントたくさん読んだりすると引かれるし、絶対。田中何か急に狙いに来てる、って。池田……ってなってしまうと思うんですよ、絶対。田中そうそうそう。そうそうそうって、僕があんまり言うのも……(笑)池田すっごい傷ついた(笑)田中ははは!池田だから本当にわかる。そういうのって、確立されてないと絶対にできないんですよね。飯島僕もやっているときに、そんな「これをここでやって、ここでコメントを読んで……」とか考えているわけじゃなくて。そういった寄り添いたいっていう気持ちはあるんですけど、自然とここで配信したいな、と思って楽しんでやっています。そこは全然、苦にならない分、ブランディングっていう言い方も合ってるか分からないくらいですね。――飯島さんは日に日に落ち着きが増しているというか。池田そうそう。飯島でも最初は自信がなかった気がします。結成時は、それこそ立ち居振る舞いに現れている気がするんですけど。自分のスキルに自信をもっているとかそういうわけではないんですけど、ステージ上だったり、ダンスのときは自分が一番だぞ、って思わないと。そこは堂々としていよう、というのは心がけていますね。5月ならではの悩みに3人が回答!――新曲がリリースされる5月11日あたりはちょうどGW明けです。この時期ならではの悩みにみなさんからのアドバイスをいただければと思います。まずひとつめ。「五月病のときにやる気を出す方法は?」田中無理しなくてもいいんじゃないかな。好きなことをするのが大事なんじゃないですかね。今は我慢してがんばる、というのも大事だと思いますけど、我慢したところで、多分、あんまりいい気分にはならないんじゃないかな。疲れたら、休息は大事だと思います。僕は逆に休息しかしないタイプなんであれなんですけど。でも、そういうふうにできたらいいなと思うので、僕ができない代わりにやってください(笑)――ふたつめ、「仕事で失敗して怒られたときに立ち直るには?」田中あ、知りたい、それ。池田怒り返す。飯島・田中(笑)田中強いなー!飯島だいたい上司からとか、上の立場の人からだよ、怒られるの。難易度高い。池田気持ちを抑えないというか。あと僕は別に愚痴は言っていいと思っているので、友だちや家族に言う。吐き出すという意味でひとつの方法かな、って。――みっつめ、「新生活で周りに埋もれがち。自分の個性を出すにはどうしたらいいでしょう?」田中でも、第一印象で決められるの嫌じゃない?池田それは思う。めっちゃ怖がられるんですよね。田中それで言うと、僕もです。池田それはね……そうっすよね。田中お前が言うなよ!(笑)池田いや、でも難しいですよね。飯島難しいけど、埋もれがちなのは、勇気を出して一歩踏み出すのがちょっと恥ずかしいからかも。「スベったり、失敗しちゃったときに、どうしよう」ということを考えてしまってあんまり踏み出せない方が多いと思うので、あえて、そこで一歩踏み出すことが何か大事なのかな。それが結果として悪い方向になっちゃったとしても、失敗がまた次の糧になると思うので、悩んでるんだったら踏み出すのがいいですよね。池田大人……。田中大人な意見だ……。――「新生活、新しい出会いもあると思いますが、『この人と友達になりたい!』というときにどうしますか?」池田「うぇ~い」っていく。田中(笑)飯島それはもう仲良いよね。うーん、なんだろうなあ。田中僕は結構話しかけてくれるのを待っちゃうタイプなので。でも、声をかけてくれる人たちは大体、興味津々に自分のことを聞いてきてくれたり、明るい人が多いんですよ。だから気になったら元気に声かけたほうがいいと思います。――「うぇ~い」と……。田中……はちょっとチャラくて嫌ですけど(笑)池田いいじゃん!(笑)田中でも、明るく声をかけてもらったら、自分も明るく返せるので。暗く返すのも申し訳ないじゃないですか。――では最後です。怖い先生や上司に萎縮してうまく話せないとき、どうしたらいいと思いますか。池田同じ人間だと思う。――強い……!池田怖くても、偉い立場にいても、同じ人間なら思っていることを言えるんじゃないかな。普段は礼儀とかも大切だとは思うんですけど、自分が何か言いたいときや思っていることを言えないな、と思ったときに、一対一の人間として考えるというのは自分も私生活の中で使ったりするので。田中頭ではわかるけど、できるのがすごい。思っても実践できないタイプだから。池田じゃあ、あとでそれについて話し合おうか。田中いや、大丈夫です。池田えー!?(笑)田中多分聞いて満足して終わっちゃうと思う。基本、ビビリなんで。争いごとになるの嫌いなので、痛いところを突かれても言い返せない。池田優しいんですよね、めっちゃ。我慢して、精神的に損するタイプなんですよ。言えばいいのにって。だから結構、風呂とか行くときにいろいろ話聞くんですけど。田中温泉とかね。1回そのリミッター解除して言ってみたはいいけど、そのあとに気まずくなるのが僕は一番ストレスで。なんで終わったことなのに気にしなきゃいけないの?って引きずるし、その1回の事実が残るじゃないですか。帰ってからも気になるし、言い過ぎたかなって悩むのが嫌なので、だったらもう笑いに変えるか、自分が落ちるかしかないんですよ。池田それはね、もういい人の悩みだと思う。BLUEと一緒に新たな目標へ――では最後にアルバムリリース、ツアー、連続配信と怒涛のスケジュールに向けて、意気込みなど聞かせてください。飯島自分は忙しいと燃えるタイプというか。逆にコロナ禍で何もできずに家の中で閉じこもっていた時期を考えると、今こうしてたくさんライブができる環境がすごくありがたいなっていうふうに感じます。その上で毎月楽曲を出させていただくので、1曲1曲、大切にパフォーマンスしていきたいですね。池田やるとみんなで覚悟したからには、常に全力を届けていきたいですね。あとは来年、パシフィコ横浜に、という目標をみなさんと共有できているからこそ、一緒に頑張っていこう、という仲間意識が持てるな、と思います。連続リリースに関してもついてきてほしいですし、一緒に手を取り合って頑張っていこう、という意味でも背中も押せるし、自分たちもそこで、もっと頑張ろうと気持ちになっていけるんじゃないかと思います。田中常に目標だったり、自分の中での課題だったりっていうのは掲げて、活動はしていきたいなと思っているんですけども。目標があることによって、自分のモチベーションに繋がりますし、常に自分も一つ一つのやりたいことを全力でできれば、と思っています。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントSUPER★DRAGON 飯島颯・田中洸希・池田彪馬 のサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!取材・文 / ふくだりょうこ撮影 / 友野雄
2022年05月13日ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」と、ファンタジーRPG「CARAVAN STORIES(キャラバンストーリーズ)」のスピンオフ作品『キャラスト魔法学園』のコラボレーションイベント「『キャラスト魔法学園』プレイヤーキャラクター声優オーディション!!」が、1日より開催されている。同オーディションは、「17LIVE」でライバーとして活動中、もしくは活動予定の女性もしくは、V-LIVERであれば、誰でも参加可能。アプリ内イベントにて上位に入賞したライバーの中から、最終オーディションで選ばれた2名は、プレイヤーキャラクター「エメット」または「レリオーラ」の声優としてデビューすることができる。なおオーディションの開催期間は、1日15時〜14日23時59分まで。
2022年05月03日ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」と「神戸コレクション(KOBE COLLECTION)」のコラボレーションイベント「GIRLS & RUNWAY 2022」が、29日より開催されている。「17LIVE」では、2020年9月に神戸コレクションと初となるコラボレーションイベント「17LIVE × KOBE COLLECTION 17LIVE Special Stage 出演オーディション」を開催。オンラインでの開催ではありながら、臨場感溢れる熱いライブ配信や、ファンを沸かせる出演ライバーたちのパフォーマンスが好評を博す盛況で、幕を閉じた。そして2年の月日を重ねた今年、さらなるバージョンアップのうえ、2回目のコラボイベントとなる「GIRLS & RUNWAY 2022」の開催が決定。アプリ内イベントのランキングで上位に入賞した40名のライバーは、神戸コレクションの制作陣が手掛ける「ファッションショー型リアルイベント」への参加権を獲得できるほか、その中でもランキング上位のライバーには、ランウェイへの出演だけでなく、国内4都市に掲出される看板への掲載権や、世界初のティアラデザイナー・TARO KAMITANI氏のデザインによるティアラが贈呈される。なおコラボイベントの開催は5月31日19時39分まで。リアルイベントの開催日は5月31日を予定している。
2022年04月30日赤城乳業の「ガリガリ君」と映画『シン・ウルトラマン』がコラボレーションした新作アイスキャンディー「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」が登場。2022年5月3日(火)より数量限定で全国発売される。「ガリガリ君」史上初の“板チョコ”入りウルトラチョコミント味5月13日(金)に公開となる、庵野秀明の映画『シン・ウルトラマン』とのコラボレーション「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」は、チョコチップ入りのミントかき氷を、ミントアイスで包み込んだアイスキャンディー。アイスの先端には「ガリガリ君」史上初となる“板チョコ”を入れており、従来の「ガリガリ君リッチチョコミント」と比較するとチョコ量が300%に。チョコの“圧倒的”な存在感と、爽やかなミント風味を堪能することができる。映画『シン・ウルトラマン』コラボパッケージ&スティックパッケージも、映画『シン・ウルトラマン』とのコラボレーションならでは。ウルトラマンを配したコラボレーションパッケージ3種を展開する。アイスのスティックは、通常の無地スティックに、劇中アイテム、ウルトラマン、ガリガリ君などをデザインしたオリジナルスティック5種を加えた計6種類。オリジナルスティックはランダムに入っており、「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」だけの数量限定レアアイテムとなっている。【詳細】「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」発売日:2022年5月3日(火)~数量限定発売エリア:全国希望小売価格:151円■タンブラーのプレゼントキャンペーン応募期間:5月3日(火)~9月30日(金)応募締切:【第1回抽選分】7月31日(日)、【第2回抽選分】9月30日(金)※各回とも当日消印有効対象商品:「シン・ガリガリ君ウルトラチョコミント」映画『シン・ウルトラマン』キャンペーンパッケージ応募方法:はがき(HPダウンロードはがきや市販のはがき他)に、応募券(1枚)をセロハンテープで貼り、必要事項を記入の上、所定の郵便料金の切手を貼って応募。応募券はキャンペーンパッケージの裏面にある。当選人数:合計1,000名賞品:オリジナルデザインのタンブラー※応募時に希望賞品カラーの記号を明記。
2022年04月29日チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン事務局は、2022年4月17(日)に日本最大規模を誇る「第32回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」が無事に開催されたことをお知らせします。新型コロナウイルス感染症の影響により2020年大会が中止となってから実に3年ぶりとなりました。参加人数3,700人、完走2,621人(完走率71% 応募総数4287人)。新型コロナウイルス感染症対策を徹底した今大会では、会場に入る前に参加者全員が「エスプライン(R) SARS-CoV-2(FUJIREBIO)」を使用し抗原定性検査を行いました。さらに、一週間前からの体温、体調を管理するWEBアプリによる「入場パスポート」。これら2つの取り組みは、今後の安全・安心なマラソン大会に向けた基本的な感染症対策として進めていきマラソン大会の復活に拍車をかけていきたいと思っております。■大会記録男子118km優勝 曽宮 道 記録8:11:52女子118km優勝 楠瀬 祐子 記録10:28:06男子100km優勝 甲斐 大貴 記録6:54:51女子100km優勝 兼松 藍子 記録8:02:17男子62km 優勝 白木 星次 記録4:41:44男子62km 優勝 立川 麻美 記録5:34:18女子100km優勝 兼松 藍子STARTコースの様子■開催概要大会名: 第32回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン日時 : 2022年4月17日会場 : 富士北麓公園(山梨県富士吉田市上吉田立石5000)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月19日チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン事務局は、「第32回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」を2022年4月17(日)に開催いたします。新型コロナウイルス感染症の影響により2020年大会が中止となってから実に3年ぶりとなる今回は、4,200人ものエントリーがありました。“ランナーの中のランナー”とも評されるウルトラランナーたちが一同に会する“あのスタート”まで、カウントダウンが始まっています。富士五湖ウルトラマラソン 前回大会の様子この2年間、コロナ禍で大会中止を余儀なくされた期間もありましたが、今年3月の東京マラソン、名古屋ウィメンズに続き、ウルトラマラソンとして最大規模を誇る本大会の開催。ようやくランナーの大会参加への思いに、復活の兆しが見えてきたといえます。「大会に出場する」「完走を目指す」「目標タイムをクリアする」「走る仲間と集う」。そして「富士山を目の前にフィニッシュゲートを駆け抜ける」。参加ランナーは、この2年間、叶わなかった思いをかみしめスタートラインにつきます。「チャレンジ富士五湖」、32年の歴史に新たな1ページが刻まれる瞬間です。一方、コロナ感染症対策を徹底した今大会では、会場に入る前に参加者全員が「エスプライン(R) SARS-CoV-2(FUJIREBIO)」を使用し抗原定性検査を行います。さらに、一週間前からの体温、体調を管理するWEBアプリによる「入場パスポート」を発行し、個々に入力・提示を求めます。これら2つの取り組みは、今後の安全・安心なマラソン大会に向けた新機軸として確立していきたいと思います。全国のマラソン大会がふたたび向け、本大会のこの取り組みがマラソン文化復活の狼煙になることをめざします。エスプラインスマホ■開催概要大会名: 第32回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン日時 : 2022年4月17日会場 : 富士北麓公園(山梨県富士吉田市上吉田立石5000)URL : 大会当日の写真・動画は、こちらからご覧いただくことができます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月14日3月23日に4枚目となるフルアルバム『Force to Forth』をリリースした9人組ミクスチャーユニット・SUPER☆DRAGONがぴあのインタビューに初登場!昨年は全国ツアー『SIX DAY』の成功など、個々としてはもちろん、グループとしても成長を続ける彼ら。アルバム『Force to Forth』には昨年配信されたシングル『X』、2022年1月にリリースされ、TBS系『よるのブランチ』の1・2月エンディングテーマ曲に起用された『Purple Moon』などが収録されている。9人のこの2年の成長とこだわりが詰まったアルバム『Force to Force』の魅力、更にそれぞれリスペクトするメンバーの魅力についてもお聞きしました。メンバーがそれぞれ選ぶ『Force to Forth』の好きな曲志村玲於――まずはアルバム『Force to Forth』のコンセプトについて教えていただけますか。ジャン海渡(以下、ジャン)今までのSUPER☆DRAGONのアルバムは自分たちの心の中にある伝えたいことや、自分たちの強み、ときには弱みを表現していました。今回もちろん自分たちが伝えたいことを踏まえた上で、今後長く続いていく中でこのアルバムがSUPER☆DRAGONの名刺代わりになればな、と。SUPER☆DRAGONはどういう見せ方ができるかということや、素晴らしさも伝わるしっていう、ミクスチャーユニットというのを踏まえた上での強みが、このアルバムを聴いただけでわかるとは思います。『Force to Forth』というタイトルにもあるように、前に進む力ということで、SUPER☆DRAGONが次のステップに行くための、すごく大事なアルバムだなとは思いますね。――いろんな魅力が詰まった1枚だと思うのですが、みなさんがアルバムでそれぞれ好きな曲を教えてください。田中洸希(以下、田中)どうしようかなあ……迷うよね。飯島颯(以下、飯島)うん、わかる。田中僕は1曲目の「Welcome to my hell」で。この曲の制作はジャンが詞を書いてくれていますけど、世界観がツボですね。世界観が強めの曲があんまりスパドラはなくて。振りもついてるんですけど、その世界観に寄り添った見せ方をしているんです。1曲目からこういう曲を置くことでアルバムの印象がまず伝わるかな、と思います。何よりスパドラの攻撃姿勢というのを、この楽曲で魅せているのかな。伊藤壮吾(以下、伊藤)僕は8曲目の「Shut Up, Shut Out」ですね。振り入れはやっていて、ライブで3月のツアーで披露するのが楽しみな曲の一つですね。――特にここが好き、というポイントなどはありますか?伊藤うーん……東北新幹線っぽいんですよ。田中なんで?伊藤東北新幹線ってスピードへの執念がすごくて。志村玲於(以下、志村)スピードへの執念!伊藤東北新幹線はレールの上に車輪のせた走る仕組みの鉄道の限界値に挑戦してる感じがするんですよね。田中ちょっと、曲の話しして(笑)伊藤ああ(笑)勢いというか、多分ライブでも結構盛り上がりパートみたいなところでくると思うので、今までの「Mada’ Mada’」とか、そういう曲と合わせてパフォーマンスするのが楽しみだなと思っている曲です。古川毅松村和哉(以下、松村)僕は「2U」ですかね。ラッパー3人(松村、田中、ジャン)で1曲やりきったんですけど、その中でもクオリティファーストを掲げて曲を作るに当たって、作ってる段階でもお互いよくないものは良くないと言い合いましたし、傷をなめ合ってできた作品という感じなので、その過程を含めて好きだなって感じですね。――田中さんは「2U」についてはいかがですか?田中初めてリリックを書いたことで、いかに自分らしさもありつつ、そのテーマに寄り添ったスパドラらしさもあって、というのがやっぱり自分の中では大事にしたいなと思っていたので、打ち合わせを重ねましたね。ジャンくんの家に行って、考えたりもして。本当に自分の中でも自分の中でアイディアを膨らませながら、アドバイスいただきながら、調整してできたので思い入れは強いと思います。――ジャンさんは「2U」もですが、アルバム全体に関わっていらっしゃるとお聞きしています。その上でこれは特に好き、という曲はありますか?ジャン好き、だったら……3曲目の「love or like」ですね。この曲があることでアルバムが国境を越えるというか、いろんな国の人がこのアルバムを聞く機会が増えると思っています。今回タイのAnatomy Rabbitさんという方をフューチャリングで迎えて、シンプルですけど、世界広いなと思ったんですよね。日本以外の広い世界の人たちをたくさんこのSUPER ☆DRAGONに連れて来れたら、SUPER☆DRAGONの音楽を聞いてもらえたら。そのきっかけの曲になると思うので、そういう意味で大切ですし、曲としても好きですね。――アルバムの中でも特に一番携わったのはどの曲になるのでしょうか。ジャン「Welcome to my hell」ですね。まずトラックを作ってくれたGeek Kids Clubっていうかっこいいチームがいるんですけど、そのGeek Kids Clubはトラックメーカーのチームで。何人かいるんですけど、そこのみんなに声をかけて、制作が実現したんです。それからトラックをいただいて、僕がメロディとリリックをつけて、SUPER☆DRAGONの1曲として仕上げました。ジャン海渡――古川さんは好きな曲を挙げるとしたらどの曲になりますか?古川毅(以下、古川)「X」ですかね。このアルバムの顔になる曲は何曲かあると思うんですが、「X」もそのうちの1曲になるな、と思っています。そもそも「X」からこのアルバムの制作がスタートしたというのもあるので、思い入れもありますし、このアルバムが自分たちの音楽性のスタイルであるミクスチャースタイルをより深めて、それをもっともっと日本、世界に発信する的な、そういう人たちの希望に前に進む力っていうところになれればっていう思いだったんですけど。そのメッセージ性をしっかり背負える曲ですね。自分たちのスタイルを持って、聴く者を魅了していく、照らしていく姿を思い描きながら、制作に入ったので、僕とジャンと和哉で歌詞に携わらせてもらったんですけど、歌詞の世界観もサウンド的にもそういう展開がしっかり組まれていて、新しいスパドラをこの楽曲でまた見せられたと思います。池田彪馬(以下、池田)僕は2曲目の「Pioneer(Keep It Real)」なんですけど、この曲で初めて制作に携わって、イチから自分のイメージで、SUPER☆DRAGONに合うような楽曲、音、構成、振り付けなどを、自分のイメージを皆さんと共有しながら作ったっていうのが初の挑戦だったんです。そういった経験も踏まえて、自分でも満足できる楽曲に仕上がったので、思い入れもありつつ、個人的に好きな曲です。飯島僕は10曲目の「-Tweedia-」ですね。スパドラ初のバラード曲ということでも、制作の段階でも、彪馬や毅が想いを込めて作ってて。まずメンバーが携わって、こういうバラード曲を作っているっていうことでやっぱり僕たちの気持ちも乗るという意味でも好きだなあ、と。あと「-Tweedia-」って花の名前なんですけど、調べたら何か花言葉が「信じあう心」という意味だったんですよね。バラード曲だけど、切ない気持ちになるより、次に向けた明るい曲だな、と。ライブのラストで一度披露したんですけど、その時もすごく胸にくるものがあったし、パフォーマンスしていてもラストにふさわしい曲だな、と。そういう意味でも、このアルバムの最後を締めくくるのにぴったりな曲だなと感じました。飯島颯志村僕は「君は1000%」ビンテージリミクッスですね。……あっ、ちがいますね、バンテージリミックスだ!一同:爆笑古川一番間違えちゃいけないやつ!志村英語が弱いことがバレましたね。何を思ったのかビンテージリミックス(笑)……なんで好きかというと、布施明さんの「君は薔薇より美しい」とか、シティーハンターでおなじみの「Get Wild」とか、そういった曲が最近かなり好きで。それに加えて「君は1000%(Vantage Remix)」はSUPER☆DRAGONの音楽に近いところにあるな、と。まだ振り付けはどうなるか決まっていないところはあるんですけど、曲の雰囲気は壊さずに、いろいろと挑戦できたらな、と思っています。柴崎楽(以下、柴崎)僕は「Shut Up, Shut Out」ですかね。ライブでパフォーマンスをする自分達の姿がすごく想像しやすいんですよね。僕もライブをやる上でこういうゴリゴリのSUPER☆DRAGONのロックな曲は好きなので。BLUEのみんなも、絶対これは一緒に楽しめるな、と確信を持てる曲です。「Shut Up, Shut Out」は全員で取り組んだ曲伊藤壮吾――レコーディングや、そこまでの過程で印象的だったこと、新しく挑戦されたことなどはがありますか?松村僕は「X」のAメロの歌詞を書いたんですけど、「X」が2020年にリリースした「Burning in the nights」のアフターソング的な内容なんです。闇を抜けた後のこっちの未来、みたいな意味合いだったので、まず1回「Burning in the nights」の歌詞と、にらめっこする時間があって。そこにまず入り込んでから、もう1回「X」に入り込まないといけないのがちょっと難しかったですね。志村「Shut Up, Shut Out」とかは全員で作ったよね。制作段階のときに全員で話し合ったり。この曲を作ってくれたYockeさんっていう方がいらっしゃるんですけど、昔からのスパドラの……なんていうかな、もう、お父さん的な存在だよね。古川・ジャンお父さん、ではない(笑)志村ではない、そうです(笑)古川その関係で言うなら、親戚のおじさんみたいな感じかな(笑)志村そういった方と9人でどういった曲にするかとか、リファレンスしたり。あと結構、毅が率先して連絡とって、どういうものにするのかっていう、練っていきましたね。そういった段階からメンバー全員が入って、っていうのはこの曲が初めてだよね。田中洸希古川Yockeさんと僕らの関係性が昔からのかなり強いもので、スパドラの音楽性の基盤を作り上げてくれた方なんです。今回、いろんなクリエイターの方々と一緒に制作することで、それぞれ「この曲だったらこのメンバーが制作」というふうに、曲によって担当が違ったんですけど、「Shut Up, Shut Out」に関しては最初のミーティングの段階で全員で話して、ライブでこういうイメージにしたい、ということも共有しつつ、僕もスパドラのロックっていうものを、今回また再解釈して。でも、なんていうか……「こういう曲よくスパドラやってるよね」じゃなくて、よりアップデートした形で、今のスパドラだから表現できるというものにしたかったんです。っていうところもあってそれこそYockeさんの家に俺とジャンと和哉で行って、仮段階できたものに対してあーだこーだワガママ言っていろいろ構成変えてもらったりとか。この曲に限らずですけど、今回メンバーがそうやって、レコーディングのディレクションの段階から参加して、メンバーの良さを引き立てていくとか、自分が見たメンバーの良さっていうのとか、助け合って、じゃないですけど、そういう作業もできたので。それは大変だった、というよりは、製作段階でのすごく思い出に残ってるので、僕としては「Shut Up, Shut Out」も思い入れの強い曲ですね。コロナ禍を経て、強まった結団力池田彪馬――『Force to Forth』が4枚目のアルバム、結成7年目。グループとしての成長や変化をどういうところで感じられますか?ジャン制作にあたってよりメンバー間でのディスカッションは重要だし、回数も必然と増えていったんですけど、9人もいるとそれぞれの中に理想像や素晴らしいものを持ってて、それを共有する時間が増えると、よりSUPER☆DRAGONのありたい理想像が増えていくんですよね。かつみんなのスキルが、制作においても表現するにおいても、その理想を現実に持っていく力が、より強くなってきました。よりグループとして、一丸となっている感覚がより肌で感じるタイミングが多くなってきた気がするので、グループとして、9人って大人数ではあるんですけど、逆に言えば一つにまとまったときの爆発力というのはすごいと思います。――一段階、団結力が強くなったと感じられた瞬間はありますか?古川やっぱり、コロナ禍になってからの2年間はすごく大きかったな、というのはありますね。2020年に世界的なコロナ禍で、僕らの活動にも当然支障が出て。でもその中でもやれることがあるよね、というところで無観客ライブを作品として毎回クオリティが高いものをスタッフさんも含めたチーム・スパドラでみなさんに届けるっていうのももちろん、経験としてありました。去年はやっとの思いで有観客ライブができて、ホールツアーで1年を締めくくれたんですけど、いろいろと考えることはチームとしても個人としてもたくさんあったので。その中で、みんなで集まって話したり、スパドラへの想いをシェアする時間がすごくたくさんあったので、なんていうんだろう……今一度覚悟しなきゃいけない、じゃないけど自分たちの活動や、そういう好きなものを守るために、やりたいことをやっていくために、もう1回ふんどしを締め直すみたいな瞬間はありましたね。そういう気持ちで今年は臨めているので、その先駆けとして、このフルアルバムを出せるのは自分たちとしては自信になりました。リスペクトするメンバーは?「もちろん、みんなカッコイイ」松村和哉――グループとしてはもちろんですが、個々でも成長された部分があるかと思います。カッコイイな、など、リスペクトできるメンバーについてそれぞれ教えていただけますか。松村僕は颯くんですね。2021年はツアーも含めダンサーとしてライブの制作に携わることも増えてきて、そこに至るまでの成長速度が著しかったなっていうのはすごく思って。ボーカルとして曲の責任を背負って、作っていく立場としても刺激を受けたし、逆に僕たちがカッコイイ曲を作れたから、ダンサーたちに刺激与えられてるっていう部分もあるのかなと思いつつ、いい関係になれていければな、って思います。そう思えたきっかけが颯くんかな、と思いますね。飯島すごく嬉しいですね。自分としても、コロナ禍の中思うようにいかないこともあったけれど、逆に時間ができたという意味では、自分のパフォーマンスだったり、見返す時間ができたので、今のスパドラの中での自分の立ち位置だったり、今後していくべきことをじっくりと考えられたんです。そこで自分の中でのパフォーマーとしての心構えがしっかりと形成されていったし、振り付けだったり、演出構成もそういう去年とかはツアーでも携わらせていただいて、一つ一つが自分の力になっていったのかな。でもまだまだ足りないので、いい曲をたくさん作ってくれている分、ここからどんどんと自分もパフォーマンスで力をつけて、それぞれが相互作用でSUPER☆DRAGONが、高みを目指していけたらな、って思います。柴崎楽――飯島さんはこのメンバーのここがかっこいいな、と思うようなところはありますか?飯島そうですね……もちろん、みんなカッコイイから。僕からはやっぱり同じダンサーとして、一応スパドラのダンスを引っ張ってくれているという意味では、玲於はかっこいいな、というふうに……思わされる……(照)志村そんなに照れながら言われると思ってなかったよ!(笑)古川一応引っ張っていく……(笑)志村一応ですけど、拙いながらがんばっております!飯島自分のダンスのスタイルと玲於とは違うんですけど、自分には表現できないようなダンスというものが玲於にはできて。あと、やっぱり力強さとか。今回のアルバムの中で言うとやっぱり「Shut Up,Shut Out」はやっぱり玲於の良さが生きるんですよね。そういう曲での玲於は生き生きとしていてパワフルで、僕はすごく好きだし、ライブでもかっこいいな、と感じています。そういう部分で玲於がライブでも先陣を切ってパフォーマンスで熱さを表現してくれることによって、自分もより刺激されてますね。志村こんなしっかり言ってくれると思わなかった(笑)飯島一応、記事用で。志村やめろよ、そんな!(笑)いやでも嬉しいですね。僕ら9人、好きなものもバラバラですし、普段見ているものも違ったりするんですけど、そんな中でもお互いがお互いを意識していて。もちろん僕も颯のダンスはめちゃめちゃ見てますし、体の使い方を見てかっこいいなと思うものは盗んでます。僕らダンサー4人なので、ダンスの中でもそれぞれのキャラクター性ももちろんありますし、曲を僕らのダンスパフォーマンスで上げてくっていう面でも意識しなきゃいけないところなので、何かそういった意味合いで、こんなに見てくれてると思ってなかったんですけど。この調子でお互いがお互いをリスペクトしながら、何か上がっていければいいなって思ってます。で、僕がかっこいいな、と思うのは……洸希かな。田中えっ、俺!?志村えっ、嬉しくない?嬉しくないパターンもあるんだ!?田中いやいや、意外だな、と思って。志村僕はダンサーなので、みんなのダンスの動画も見るんです。それこそ、ひとり5分の振り付けに対して本当に1時間以上とか見ていたりする中で、「こうありたい」という見せ方が固まってる、どんな曲でもブレないのが、洸希なんです。僕の勝手な意見なんですけど、曲を表現するとなると、揃ってるだけだとちょっと物足りないなとか思っていて。曲の中でも雰囲気を演出する上で自分のキャラクターを出してくれるのはすごく重要だと思うので、洸希はそれがちゃんと固まっていてやれている。その上でどんどん進化していってる洸希は純粋にすごいし、いいなと思いますね。田中いや、嬉しいですね。褒められて伸びるタイプなんで。志村じゃあやめとこ!田中おいっ。……伸ばしてね(笑)本当に玲於くんは1人1人をしっかり見てくれているんですよ。やっぱリハーサルとかでも率先して指摘をしてくれていて。その上でこう言ってくれるのは嬉しいですね。そんな僕が、リスペクトするのは、そうですね……僕は楽かな。自粛に入る前は結構レッスンや筋トレとかしていたんですよ。でもそれができなくなった中でもしっかり毎日持続してやっているって聞いて。それに、ライブでの表現についても考えてることも結構楽からいろいろ言ってくれることもあるので、すごくちゃんと見てるんだな、と思いますし、やることをしっかりやっていて、えらいなあ、と思います。自分でなかなか続けるってできないことも多いのに、それをしっかりと自分の中で決めてやっていることがすごいな、と思います。柴崎義務だと思ってやってます(笑)今でも棒人間みたいな感じなんですけど、前はデコピンで倒せるぐらいの人間だったので。肉も食べない感じだったけど、今はわりと食べるし、その分トレーニングもして、みたいな。やっぱり、自分がみんなについていってんどん高みを目指していかなきゃというのもあるので、その分がんばらないとな、と思って。……俺も褒めて伸びるタイプだよ?一同:笑柴崎そんな僕が思うのは……みんなカッコイイんだよなあ。毅くんですかね。華奢というか体格もちょっと似てるようなところもあって、だからこそ毅くんは表現の仕方をすごく研究してるんですよ。そういう経験を何か僕に教えてくれるんですけど、教え方もすごい上手いし、わかりやすくて。普段のことでも、服が好きになったきっかけも毅くんなんです。僕のセンスをすごく磨いてくれる。本当にかっこいい先輩というか……先生のような師匠のような。志村師匠!?師匠になったの!?俺も師匠になりたい……。柴崎いろんな自分の経験をちゃんと教えてくれるのがためになるというか。僕だけに限らず、それぞれに必要なことをちゃんと届けていて人間としてカッコイイな、と思いました。古川いやいや嬉しいですね。師匠っていうのはおこがましいですけど(笑)いやまあ、自分だけ得しても、っていうのはあるんですよね。グループでやっている以上、自分が何か感じて受け止めたものは渡したいな、と。例えば、1回心が折れたけど復活して……みたいな経験ってみんなあると思うんですよ。そういうときにみんなで助け合っていければいいんじゃないかなと思うし、だからこそのグループだなって思っているので。そういう気持ちで、ここ特に2年くらいは何かできるようになってきたのかなあと思っています。僕から見た……うーん、難しいな。最近特に前にも増してかっこよくなったな、というのは彪馬ですね。池田嬉しいです。古川人との喋り方もそうだし、立ち姿から何までここ2年くらいで相当変わったな、と思いますね。自分の中での何かそういうスイッチのコントロールの仕方とか、何か自分の理解の仕方っていうか、人間としての。達観してるなと思うし、揺るぎない自分自身へのブランディングとか、自分の守り方をちゃんとわかってるのはすごくいいことだな、と思います。それが個人だけじゃなくて、ちゃんとグループにも反映されるな、と感じる瞬間がたくさんあるので、彼がいることは、スパドラの武器だなって思う瞬間が特に最近は多いですね。池田自粛期間を経て、考える機会がやっぱり増えて。そういう中で、損得だけ気にしててもなんか疲れちゃうな、と思ったので、自分のいやすい姿でかつ、やっぱりこれだけメンバーと一緒にいると、本当に信頼できる関係にあるので、もっともっと頼りたいし、もっともっと頼ってほしいっていうのも、自分のあり方の変化に繋がったんじゃないかな、と思ってます。ブランディングに関しても、SUPER☆DRAGONの池田彪馬はこうでいたいというのはグループに入ってなかったら、そういうのは絶対考えられなかっただろうなと思う瞬間もありますし。メンバーといろんな話をしながら、自分はこういう位置にいるんだな、って常に自分と向き合って確認できるのはこの環境だからこそなので、常にメンバーには感謝してますね。僕がかっこいいと思うのは……和哉ですね。最近、和哉が書く歌詞を実際、見たり聴いたりしていると特に実感したんですけど。自分もSUPER☆DRAGONの中では年下メンバーで、年下が楽と和哉しかいない中で、和哉の歌詞を読むことで、歳は関係ないと思いつつも、年下の和哉がこういう歌詞を書いて、感銘を受けることがすごく感慨深いというか。頼もしいなと思いますし、そういうところでプライドとか抜きに、本当に心から尊敬したくなるようなメンバーだなと思ったので。なんか……カッケーですね。松村嬉しいです。池田かっこいー。古川急に雑な振りになったな(笑)松村じゃあ、僕からもうひとり……。壮吾は外に出てバラエティだったり、SUPER☆DRAGONの名前を、責任を持って背負っていくっていうことが増えていて。壮吾の生き方って、絶対流されないんですよね。何があろうと絶対に「自分は自分」なんですよ。自分をさらけ出すことへの恥とかも全くない人だし。もしかしたらダサイかもしれないな、っていう瞬間、人間だれしも動き出したくないことってあるじゃないですか。そうじやなくて、自信を持って堂々と、弱みも強みも全部出していけるのが人間としてかっこいいなと思います。伊藤いろんなところに行って、スパドラの名前だけでも知ってもらえたらなと思ってやっているので。大きい成果が出ているのかは分からないですけど、いつか外でも頑張ってよかったなと思える日が来たらいいなと思います。ジャンくんは……もう何だろう、本当にSUPER☆DRAGONにいなきゃいけない存在というか、いるべくしているというか。アルバムを聴いてもらってもわかる通り、特に音楽面に関してやっぱり引っ張ってくれている存在なので。僕にない技術をたくさん持ってるし、ダンスに関してもそうですよね。そういうところは本当尊敬できるし、追いかけたいなって思います。ジャンありがと!……嬉しいですね。音楽面も全員がいいと思ってもらえるものを作るのが僕のあれなので。嬉しいですね。伊藤僕のあれってなに?(笑)志村だいぶはしょったけど。ジャン嬉しいです(笑)SUPER☆DRAGONがいま力をもらっているもの――「Force to Forth」のタイトルにちなんで、みなさんの前に進む力の源になっているものをお聞かせください!志村自分に関わってくれたものすべてが力になってくれていると思います。舞台とかもやってるんですけども、そういった台本読むとか、その振り付けを作るとか、紅茶を飲みながら考える時間だったりとか、淹れてる時間だったりとか、すごい好きです。僕、本当趣味が多くて。アニメを観たりだったりとか、YouTubeとかでゲームの配信を見たりとか、そういったことをしながら、本能的に嫌なものは溜めないようにしてるんですね、たぶん。いつどこで使うかもわからない趣味なんですけど、どこかで活かせたらいいですね。SUPER☆DRAGONありきの生活をしているので、そういったことに全部繋がっていくと思うんですけど。古川僕は……ご飯ですね。一人暮らしをしているので、自炊するタイミングもここ最近増えているんですけど、チャーハンを作ったりとか。いろいろ調べて作ったりもしますし。あとペペロンチーノ好きなんですよ。すっごくシンプルなんですけど、めちゃくちゃ難しい。最近やっと上手になってきたかなって、食べていて思います。今日は何食べようかな、とかここ1年くらいはスーパーに寄って買い物してから帰るみたいなのは増えました。それが意外と活力になっているのかもしれないですね。あと、ここ1年くらい、PCを使って作曲とかもやってます。音楽ももちろん好きなので、趣味的な感覚で。いずれ仕事に繋げようと思って頑張ってやってるんですけど、その作業と料理って意外と似てるんですよね。スパイスがあって、とかもそうだし、匙加減で全然変わるし、いろんなジャンルがあって、意外とこれとこれを掛け合わせてみたらよかったとか。あと、意外と集中してできるっていうのも感覚が似てるなあ、思います。ジャン普段からそんなめちゃめちゃストレスを抱えない、ポジティブなタイプなんですけど、それでも「うーん」ってなったときは、地元の仲の良い友達みんなと夜の公園で喋ったり。そういうときは、すごく気持ちが調和されますね。制作においては、今回は6割ぐらい僕が制作に携わってるところがあるので、制作に関してはメンバーが俺が作ったものを歌ってくれるその先の景色を想像したりして、それを楽しみに頑張るみたいなところだったりですかね。飯島本当にサッカーが大好きで、サッカーオタクって自分で名乗っているんですけど。自分で実際にプレーしてたのは9年間ぐらいで、プレーももちろん好きなんですけど、最近は試合を見るのが大好きで。まだ実際に観戦しに行くのはあまりできてないんですけど、生配信で観たりするのは好きですね。そういう試合を見て、自分の好きな選手や応援してるチームから結構力もらってるのかな。あとは、最近の力になってること……本当にパフォーマーとしてもともと振り入れは大好きだったんですけど、最近自分で振り付けるようになってからはいろんなダンス動画を見るのも楽しいですね。実際に振り入れの参考になったりするので、そういう意味では、本当にこの活動を通して、よりダンスへの意識が強くなったのかな、というのはあります。伊藤そうですね……鉄道好きなんで、鉄道ですかね。本当にチームで成り立ってるな、みたいなのはすごく感じるんですよ。僕の感覚なんですけど、特にコロナ禍になってから、裏側をよくテレビとかで取り上げたりするから、そういうのを見て、本当にいろんな人がいて成り立ってるんだなって。この前見た番組ではメトロを取り上げてたんですけど、日常、当たり前を守るということを最後おっしゃっていて、そういうところがかっこいいなって。力になるというか自分もがんばらないとな、と、普段電車乗ってても、それは思います。田中力になってること……いっぱいあるんですけど、え~何にしようかな。本当にビートボックスが好きで、最近、日本で結構来てるんですよ、ビートボックス。それこそテレビでもよく取り上げられているんですけど、今のビートボックスシーンで日本がめっちゃ活躍してるのを見ると、俺も頑張ろうって、力になりますかね。知り合いにビートボクサーの方でいらっしゃるんですけど、いろいろお話を聞いたり、YouTubeで細かくいろいろ解説している方もいるんですけど、そういうのを見てると「あーいいな」と。そういう方ともいろいろできたらなと、思っています。池田自分が今大切にしてるのは、常に何か先のことについて考えることというか。先の未来について考えることで力をもらっていますね。そういうところで頑張ろうっていう、原動力みたいなのはもらって活動していますね。――ひとりで考える時間が多いんですか?池田そうですね。もともと考え事をするのが嫌いじゃないタイプなので、前向きなこともあれば少しネガティブなこともいろいろ考えます。でも結局、最終的には未来が待ってるんだから、今を頑張ろうって。そういう考え方で、自分の中でマインドをコントロールしている感じですね。松村いっぱあるなあ。スパドラとしてリリースする、しない問わず、歌詞を書くのが好きなので、それは精神安定剤というか。歌詞を書くのは一回、自分と向き合わないといけないので。書いた歌詞をあとから読んで気づかされることも多いです。過去の俺ってすごくね?とか、今の俺情けないなって時もあるので。――じゃあ、振り返りに。松村そうですね、日記みたいな感じで。柴崎このメンバーがいる空間。何かシンプルに楽しいし、これほど現場楽しいグループないと思うんですよ。その楽しさが仕事へのモチベーションになっていると思うし、ずっと続けていきたいと思うひとつの理由だと思います。うん、力の源はこいつらですかね。新しいSUPER☆DRAGONのきっかけになる――最後に、アルバムを聴いてくださる方にメッセージをお願いします。古川新しい僕らのきっかけになればいいなって思ってできたアルバムなので、今いるBLUEのみんなにも、隅から隅まで聴いて楽しんで欲しいですし、なんならBLUEに協力してもらっていろんな人たちに、これを広げて欲しいなって思うし。今まで僕らのことを知らなかった方々にも、知っていただくきっかけになる作品になればいいなと思います。僕らの音楽性をただ提示して終わりじゃなくて、その人たちの人生、その人生とまでは言わずとも、その人たちの今日でもいいし、明日でもいいし、何かポジティブに還元できれば、一番このアルバムの存在してる何か理由になるのかな、と。まず1回目はこの曲順で聞いてもらって、そこから自分のお気に入りを見つけたら、1曲に絞ってプレイリストに入れるでもいいし、あとはもうあなたのもの、という感覚なので。僕たちとしては、アルバムを通して僕たち自身の、エネルギーがしっかり伝わればいいなと思いますので、まだまだいい作品を作り続けていきますよ、という証を作れたなっていう気持ちです。撮影=鬼澤礼門取材・文=ふくだりょうこ4th Full Album 『Force to Forth』詳細はこちら:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年03月31日ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」と、トヨタ自動車のサブスクリプションサービス『KINTO』が、初のコラボレーション企画となるオーディションイベントを3月30日から4月12日の期間で実施する。今回開催されるのは、「KINTO×17LIVEコラボオーディション ~オーディションで選ばれたKINTO公式アンバサダーは1年間無料でトヨタ車に乗れる!~」と題したオーディションイベント。見事「KINTO公式アンバサダー」に選ばれた人は、『KINTO』が取り扱うトヨタ車に1年間無料で乗車することが可能に。さらに「17LIVE」アプリ内のKINTO公式特別配信への出演や、WEB広告でのモデル、個人アカウントでの『KINTO』PR配信など、KINTO公式アンバサダーとして様々な活動に参加できる。そして特別賞に選ばれた人には、移動の楽しさが倍増するプログラム「モビリティマーケット」が利用可能になるほか、 WEB広告にモデルとして掲載される権利が贈呈される。その他詳細は、『KINTO』×「17LIVE」コラボオーディション特設ページに記載されている。
2022年03月26日花火の新たな用途展開花火ステーション打ち上げの様子1921年創業、打ち上げ花火の製造・販売から花火大会企画・運営も行う総合花火メーカー、高木煙火株式会社は、2022年に5代目にあたる高木大輔が代表に就任しました。コロナ禍の影響で全国の花火大会の中止が相次ぐ中、個人や企業向け花火の打ち上げに力をいれています。コロナ前は年間10件程度の依頼が、昨年は30件近くの依頼を受けました。2022年にも好調に個人向けの依頼が相次いでおり、2022年3月には依頼主の情報開示の同意のもと、個人向け花火を大垣市で打ち上げます。「花火ステーション」の利用ケース新型コロナウイルスの影響で、人の密集を避けるために多くの花火大会は中止を余儀なくされています。同社も売上が9割以上落ち込むことがあり、2022年も現段階で花火大会の中止を決めているケースも少なくありません。そんな中、花火職人の伝統技術を守るために新たな花火の使用シーンを広げるため、積極的に提案してきました。プロポーズや結婚式、企業のPRや地域貢献、Youtuberの利用やアーティストのファンが主催するお祝い花火など、職人の技術が光る打ち上げ花火の新たな活用が広がっています。また、大垣市のふるさと納税の返礼品として花火打ち上げを行う等、体験型の新たなふるさと納税の形としての花火打ち上げも行っている。年間5回以上の花火打ち上げを依頼するヘビーユーザーもいる。プロジェクト概要日時:2022年3月吉日場所:岐阜県大垣市島町643(高木煙火本社工場付近)【備考】花火写真や動画を随時、高木煙火Twitterアカウント(@takagifireworks)で更新 「花火ステーション」サービス概要特徴花火を身近に感じていただくために、いつでもどこでも個人でも花火大会を行えるようなサービスを展開しております。全国での打ち上げが可能ですが、特に岐阜県ではすぐにでも打上げることができる場所を確保しておりますので、お気軽にご利用いただけます。金額税込み15万円~(20発程度)場所全国対応※個人の場合は岐阜県大垣市限定オプション・思い出ビデオ撮影(地上カメラorドローンカメラ)・音楽花火・文字仕掛け花火など期間10万円~50万円コースお申込みから花火打ち上げまで最短1週間100万円コース以上お申込みから花火打ち上げまで1~3か月前取材先情報【会社名】高木煙火株式会社(たかぎえんか)【担当】高木 大輔【所在地】〒503-0996岐阜県大垣市島町643番地【電話番号】0584-91-4046【メール】 info@enka.co.jp 【ホームページ】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月26日フラットで走りやすいコース赤穂ウルトラマラソンは、2022年5月8日(日)に赤穂海浜公園(兵庫県赤穂市)で開催します。大会では10kmから100kmの4部門に分かれおり自分の体力に合わせて種目を選ぶことができます。4部門とも公園内周回コース(1周5km)を走ります。途中離脱、給水、トイレの心配をすることがなく走ることができます。制限時間も日没なので初めてウルトラマラソンに挑戦する人におすすめです。大会概要について種目(参加費)は、1部:100km(10,000円)、2部:50km(7,000円)、3部:30km(6,000円)、4部:10km(4,000円)で、各部の定員は300名です。競技開始は、1部:5時、2部:9時、3部:9時30分、4部:10時です。表彰は、総合が各部男女 1位から8位(入賞者には賞状、メダル、副賞を贈呈)、年代別として各部共 男子 1位から3位、女子 1位(入賞者には賞状を贈呈)もあります。フラットなコースで記録も狙いやすいので入賞目指してチャレンジしてはいかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※第26回赤穂ウルトラマラソンの公式サイト
2022年03月13日シンガーソングライターのSia(シーア)が監督を務めた映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』が公開されている。本作は音楽のフィールドで様々なテーマを歌ってきた彼女の初監督作品だ。「映画監督になりたいわけじゃないし、もう映画を作る予定もない」と語るシーアはなぜ、映画づくりに挑んだのだろうか?シーアはオーストラリア出身のソングライターで、2014年には『シャンデリア』でグラミー候補に。その他にも数々のヒット曲、ヒットアルバムをリリースしており、ミュージックビデオやステージ演出の延長で映画制作が始まったのかと思いきや「正直、なんでこの映画を作りたかったか自分でもわからない」という。「そもそも何で思いついたのか、ストーリーはどこから発想したのかもわからないけど、頭の隅にはひっかかってた。映画を作らないではいられないと思った。思い切って動き出すまで15年もかかったけど、私にわかっていたのは、このまま映画にしないでいたら煮え切らないまま死んじゃうぞ、ってこと」映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』で描かれるのは、孤独に生きる姉ズーと、自閉症の妹ミュージックの物語。アルコール依存から立ち直ろうともがくズーと、周囲の変化に敏感なミュージックは、祖母の急死をきっかけに共に暮らすようになる。劇中にはシーアが手がけた楽曲、色鮮やかなミュージカルシーンもふんだんに盛り込まれているが、映画の中心にあるのは姉妹のドラマ、そして街の片隅で“こぼれ落ちてしまった”人たちに向けられた優しくも真摯なまなざしだ。「自閉症スペクトルの人、口のきけない人、麻薬中毒の人、選択緘黙症(言語能力は正常だが、選択された場面では話すことができない症状のこと)の人……アメリカの病院には様々な病気を抱えている人がいる。そういう見えない人々に光を当てたい。その意思は固かった。自閉症は異常ではなく、ほかの人たちと同じ。なのに、誰も彼らのことを描かないのよね。そこを描き出したかった。撮影現場では、なぜこの映画を作るのかをみんなで毎日声に出して確認しあった。この映画が自閉症の人たちと、彼らを支える人たち、病気なのに医療を受ける余裕のない人たちに向けたラブレターなんだということを忘れないためにね」彼女が“見えない人々”をスクリーンに描こうと思ったきっかけは、自身が12ステップの集まりに参加したことだという。“12ステップ”はアルコール依存や強迫性障害からの回復のためのプログラムだ。「その集会に参加するまで、私には誰ひとり近しい人間がいなかった。自分という人間や、自分の欠陥を他人に晒したことなど一度もなかった。本当の私を知らない人にどうやって近づけるわけ?と思っていた。その時までに、自分には本当の友人がいないと気づいていた。中毒からのリハビリを始めた最初の数年で、本当の友情とは何かを知ったし、弱くない人間はいないこともわかった」シーアが人生の中で陥った状況、そこで感じたこと、孤独、苦しみ、そして回復のプロセス、そこで得た力が形を変えて映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』には息づいている。本作は単なるキレイでハッピーなミュージカル映画ではない。しかし、観る者の感情をしっかりと捉え、時に鋭く迫り、最後にはありきたりではない感動が待っている。「映画のゴールは、まず観る人の心を引き裂いて、それからもう一度つなぎ合わせ、最後には希望を感じてもらうことよ」本心を明かし、自分を見つめなおし、一度、心を引き裂かれなければ、本当にはつながれない。本作が描く鮮やかながら重厚なドラマとメッセージは多くの映画ファンを魅了するはずだ。『ライフ・ウィズ・ミュージック』公開中
2022年03月04日『図鑑LIVEグミ ドリンク』カバヤ食品株式会社(本社:岡山市、代表取締役社長:野津 基弘)は、「学研の図鑑LIVE」監修の新商品『図鑑LIVEグミ ドリンク』を、2022年3月8日(火)に発売しますので、お知らせします。発売する商品は、男女問わず多くの子どもたちから愛され続けている大人気の図鑑「学研の図鑑 LIVE」の特長の1つであるAR(拡張現実)対応の絵柄をグミの個包装デザインにすることで、おやつの美味しさに加え、楽しく学べる要素を付加した商品です。※この商品は「株式会社学研プラス」とのライセンス契約により、カバヤ食品株式会社が製造・販売するものです。図鑑LIVEグミドリンク商品特長1.大人気の図鑑「学研の図鑑 LIVE」とコラボレーションしたグミです。2.グミの味は、定番の3種類のドリンク味のアソートです。お子様でも食べやすい、優しい味わいのコーラ味、レモンソーダ味、ソーダ味です。3.包装は個包装タイプを採用しており、ご家庭での保存や携帯にも大変便利です。大容量の150g 入り(個包装込み)。4.楽しく学べるAR対応デザインです。専用アプリを起動し、個包装のデザインにお手持ちのスマートフォンをかざすと生き物たちの動くAR(3D CG)が出現します。5.個包装デザインは、生き物の画像がプリントされた通常デザイン9種に加え、スマートフォンで読み取るまで何の生き物が出てくるか分からないランダムデザイン3種をご用意しております。それぞれのランダムデザインからは複数の生き物のARが出現します。6.ARは、拡大・縮小、画像や動画の撮影、保存が可能です。生き物を色々な角度から観察することができるため、お子様が楽しく学ぶことができます。また、親子のコミュニケーションツールとしても最適です。遊び方遊び方※上記は2021年10月1日現在の情報です。※スマートフォンアプリ「ARAPPLI(アラプリ)」のOS対応はiOS:13以降(iphone8以降を推奨)Android:7以降となります。※タブレット端末動作保証外です。商品概要商品名図鑑LIVEグミドリンク種類別名称グミキャンディ内容量150g(個包装込み)価格オープン価格発売日2022年3月8日(火)図鑑LIVEグミドリンク『学研の図鑑LIVE』について『学研の図鑑LIVE』(学研プラス)『学研の図鑑LIVE』(学研プラス)は、ハイクオリティな写真や最新の情報を満載した、本物よりも本物を観察できる図鑑です。英国BBCほか制作のDVDつきで、スマートフォンで3DCGやAR動画を楽しむこともできます。2022年2月現在、27巻刊行しております。『学研の図鑑LIVE』ブランドページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月01日SUPER BEAVERの生配信ライブ「Amazon Music Live:SUPER BEAVER」が、2月24日(木)にTwitch上のAmazon Music Japanチャンネルで開催されることが決定した。SUPER BEAVERは、2020年4月より結成15周年を迎え、2021年2月3日にはメジャー再契約第1弾となるアルバム『アイラヴユー』をリリースし、数々のチャートにランクイン。そしてNTT西日本の企業CMにアルバム収録楽曲「時代」が起用された。その後、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『あのときキスしておけば』の主題歌「愛しい人」をリリースし、話題の映画『東京リベンジャーズ』の主題歌に起用された新曲「名前を呼ぶよ」を収録したニューシングルも発表するなど、勢力的な活動を展開している。発表された生配信は、メジャー再契約第2弾フルアルバム『東京』のリリースを記念したもの。当日はスペシャルライブやトークなどの特別な内容となるもようだ。TwitterなどのSNSで、トークパートの質問をSUPER BEAVERのオフィシャルアカウントにて募集している。Twitchのアプリを使えばリアルタイムでコメントも可能。アーカイブも予定しているが、スペシャルな配信にリアルタイムで参加してほしい。<配信情報>「Amazon Music Live:SUPER BEAVER」2月24日(木)開場19:30 / 開演20:00URL: <リリース情報>SUPER BEAVER Full Album『東京』2月23日(水)発売●初回生産限定盤A【CD+BD】5,000円(税込)●初回生産限定盤B【CD+DVD】4,500円(税込)●通常盤初回仕様【CD】3,300円(税込)【CD収録内容】※全形態共通1. スペシャル2. 人間3. 名前を呼ぶよ(映画『東京リベンジャーズ』主題歌)4. ふらり5. 愛しい人(テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『あのときキスしておけば』主題歌)6. VS.7. それっぽいふたり8. 3189. 未来の話をしよう10.東京(アサヒスーパードライ×THE FIRST TAKE WEBCMタイアップソング)11.ロマン12.最前線【Blu-ray&DVD収録】2021.6.24 LINE CUBE SHIBUYA『SUPER BEAVER 『アイラヴユー』Release Tour 2021 〜圧巻のラクダ、愛のマシンガン〜』ライブ映像01.今夜だけ02.歓びの明日に03.ハイライト04.美しい日05.閃光06.irony07.mob08.自慢になりたい09.予感10.正攻法11.突破口12.アイラヴユー13.東京流星群14.時代15.名前を呼ぶよ16.愛しい人17.さよなら絶望Album 『東京』制作ドキュメント映像Music Video【購入者特典情報】TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く)クリアファイルHMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗除く):ジャケットサイズステッカーTSUTAYAオンラインショッピング限定早期予約特典:クリアブックマーカーTSUTAYA RECORDS(一部店舗除く)/ TSUTAYAオンラインショッピング:B3サイズポスター※2021年11月7日(日) 19:30~2022年1月31日(月) 23:59までの期間中に、TSUTAYAオンラインショッピングにてご予約いただいた方に、早期予約特典+購入特典の両方をプレゼントいたします。※TSUTAYA RECORDS店頭でのご予約は早期予約特典の対象外となります。※TSUTAYAオンラインショッピングの店頭受け取りでのご注文も早期予約特典の対象となります。※早期予約特典は商品お受け取り時にお渡しいたします。Sony Music Shop:スマホサイズステッカーAmazon.co.jp(ECサイト):メガジャケ※商品名に【Amazon.co.jp限定特典】の記載があるページからの購入のみが対象となります。楽天ブックス(ECサイト):アクリルキーホルダー楽天ブックスファミリーマート受け取り限定:アクリルコースター※楽天ブックス(ECサイト)と楽天ブックスファミリーマート受け取り限定の特典品目は異なります。応援店特典:ステッカー(Another ver.)※上記記載のあるチェーンでも一部取り扱いのない店舗がございます。※特典は先着となり、なくなり次第終了となります。ご予約ご購入の際は、特典の有無を必ず店頭/ECサイトでご確認下さい。※応援店につきましては後日店舗詳細を記載させて頂きます。※特典絵柄は随時オフィシャルHPにて公開となります予約リンク:<公演情報>「SUPER BEAVER『東京』Release Tour 2022 〜東京ラクダストーリー〜」3月26日(土)【千葉】森のホール21(松戸市文化会館)4月1日(金)【東京】TACHIKAWA STAGE GARDEN4月3日(日)【静岡】静岡市清水文化会館マリナート 大ホール4月8日(金)【福岡】福岡サンパレス4月9日(土)【熊本】市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)4月16日(土)【石川】本多の森ホール4月17日(日)【新潟】新潟県民会館4月22日(金)【北海道】札幌文化芸術劇場hitaru4月23日(土)【北海道】函館市民会館4月29日(金・祝)【岡山】倉敷市民会館4月30日(土)【広島】広島文化学園HBGホール5月7日(土)【愛媛】松山市民会館5月8日(日)【香川】レクザムホール(香川県県民ホール・大ホール)5月19日(木)【兵庫】神戸国際会館 こくさいホール5月20日(金)【大阪】フェスティバルホール6月5日(日)【愛知】名古屋国際会議場センチュリーホール6月18日(土)【滋賀】滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール6月24日(金)【岩手】盛岡市民文化ホール6月26日(日)【宮城】仙台サンプラザホール7月5日(火)【東京】東京国際フォーラム ホールA
2022年02月17日新体感ポップ・ミュージック・ムービー『ライフ・ウィズ・ミュージック』が、2月25日(金)より全国公開となる。この度、ブロードウェイが認める実力派俳優ケイト・ハドソンが悲痛の叫びを歌い上げる本編映像が公開された。ステージでは素顔を見せない“顔なきポップスター”として、世界的注目を集めるシンガーソングライター・Sia(シーア)。楽曲はもちろん、パフォーマンスやMVに見られる卓越したセンスに定評のある彼女が監督を務め、オリジナル楽曲でカラフルに彩ったのが本作である。物語は、孤独で生きる希望を失っていたひとりの女性が、家族の存在や周りの人々の助けによって“愛する”ことを知り、居場所を見つける感動のストーリー。初の映画監督にして原案・脚本・製作まで手掛けたSiaが、自身の半生を主人公のズーに投影し、愛すべき人々の存在によって生きる希望を見出していくドラマシーンと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンを交錯させ、これまでにない映画を生み出した。アルコール依存症のリハビリテーションプログラムを受け、孤独に生きるズー(ケイト・ハドソン)が、祖母の急死により長らく会っていなかった自閉症の妹・ミュージックと暮らすことになり、周囲の変化に敏感なミュージック(マディ・ジーグラー)との生活に戸惑いながらも、同じアパートに住んでいる優しい隣人・エボ(レスリー・オドム・Jr.)の助けによって、少しずつ前を向き始める。3人での穏やかな日々に居心地の良さを覚え始めたズーは、孤独や弱さと向き合い、自身も少しずつ変わろうとしていた。仕事でもチャンスを得て絶好調。アルコール依存症のリハビリも上手くいっていて、さらには、エボとの間にも確かな“絆”を感じ始め、このまま幸せな日々が続くように思われた。そんな矢先、ひょんなことからある“大きな失敗”をしてしまうのだった。公開された映像は、そんなズーの心の奥底に秘めていた孤独、胸が締め付けられるような苦しみを“音楽”に寄り添って表現しているワンシーン。悲しみのどん底に落ち、家を飛び出しバーへ吸い込まれるように入っていくズー。打ち明けられずにいた孤独な叫びを、監督Siaがオリジナルで書き下ろした楽曲『Easy』を通じて「夜の深い闇にのまれて絶望に言葉を奪われていく」、「気づけば傷だらけで黙り込み、一緒に歩きたがるものはいない」という歌詞と共に表現する。いち早く一般試写会で本作を鑑賞した人々からは「生きるのが“難しい”と感じている人の感情を丁寧に描いていて涙した」、「どんなに絶望的でも、音楽は生きる希望になり得ると感じた」、「しんどくてたまらないとき、そこにはいつも音楽がいてくれた。まさにそのことを描く映画」など、傷つきながらも大切な人と手を取り合い、また音楽に勇気をもらいながら前を向こうとするキャラクターたちの姿に共感する声が多くに寄せられた。主人公ズーを演じたケイト・ハドソンは「無視されたりだとか、それに似た経験をしてきた者として私もズーには共感するんです。自分は人を愛する価値も、愛される価値もないんじゃないかと、心の奥で怯えている。だからズーは薬物に走り、死んでしまおうと思ったかもしれなくて、自己嫌悪から自分を装ってしまった。感情はズタズタだけど、なんとか生き残らなきゃという感覚がよくわかりました」とコメント。さらに、「愛を感じるってそう簡単にできるものじゃない、特にトラウマに見舞われるときなんかは。なのに、思いもしないときに愛を見つけたりします。耐えられない試練が訪れた時、孤独感に押し潰されそうな時、人の心を具現化したらどうなる?恐怖に覆いつくされているときに愛を見つけるのは、大変な努力が必要です」と、ズーの置かれた状況、抱えている些細な心の状態に寄り添いながら演じていたことも明かした。『ライフ・ウィズ・ミュージック』2月25日(金)より公開
2022年02月16日ライブ配信アプリ・17LIVE(ワンセブンライブ)が、15日からオーディションイベント「クレイユーキーズ with yui ショートフィルム出演権争奪戦」を開催する。プロデューサー・クレイ勇輝が集めたクリエイター集団・クレイユーキーズ with yuiは、楽曲をテーマとした自身初となるショートフィルムを制作。今回のイベントはその出演権をかけて行われるオーディションで、オーディションを勝ち抜いた3名が主演の中村ゆりかと共演する。また、完成した作品は『クレイユーキーズ公式YouTubeチャンネル』で配信される予定だ。オーディションへの参加は、17LIVEのライブ配信者だけでなく、活動予定であれば誰でも参加することができる。開催期間は28日まで、最終オーディションは3月8日を予定している。
2022年02月15日アーティスト・Sia(シーア)初監督のポップ・ミュージック・ムービー『ライフ・ウィズ・ミュージック』で日本版カバーソングアーティストを務めた、俳優、映画監督、モデルなど幅広いフィールドで才能を発揮している池田エライザがアーティスト“ELAIZA”としてプレミア上映会に登壇。その主題歌「Together」Japanese coverを初披露した。初の映画監督にして原案・脚本・製作まで手掛けるシンガーソングライター・Sia同様に、幅広い才能を発揮しているELAIZAは、兼ねてよりSiaの大ファンだったと明かしており、「オファーが来た時は、『あのSiaの曲を私が歌うんですか? いったいこの人達は何を言っているんだろうか』とパニックになりました(笑)」と、憧れのアーティストの作品に関わることに素直な驚きを明かし、「映画を観させていただいて素晴らしかったので、ぜひ参加させていただきたいと思いました」とその喜びを改めて語った。本作は、孤独で生きる希望を失っていたひとりの女性が、家族の存在や周りの人々の助けによって“愛する”ことを知り、居場所を見つける物語。主人公ズー(ケイト・ハドソン)の苦悩と成長が描かれるドラマシーンに、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンが自己完結型のMVとして差し込まれるという、これまでにない構成の音楽映画となっている。そんな本作についてELAIZAは、「アーティストが監督したという先入観が一切なくなるほど素晴らしい映画。ふとした瞬間に思い出して胸が熱くなったり、急ぎ足で生活していて見逃しそうな、日常の中のささやかな尊いものに改めて気付かせてくれた」と絶賛を贈る。「壮大な出来ごとじゃないからこそ登場人物達が身近に感じますし、何かに振り返ったりしたときに、そばにいつでも愛情があったんだなっていうすごく素朴なところに自分を立ち返らせてくれます」と、主人公ズーが妹のミュージック(マディ・ジーグラー)や優しい隣人エボ(レスリー・オドム・Jr.)との暮らしの中で、自身を受け入れ“愛する”ことを学んでいくというストーリーへの共感を語った。そんなELAIZA自身が“愛されている”と気づいた瞬間については、「ふと小さいときに親が言ってくれていた言葉がよぎったりすると、『ああすごく愛されていたんだな』と感じますね。その時は分からなくても、言葉や愛情は脳や身体に残り続けるのかなって思います」と答え、また、監督のSia自身がアルコール依存症に陥り、絶望した過去から“音楽と愛すべき友人”によって救われたというエピソードから、ELAIZAが救われたものについて聞かれると、「やっぱり家族ですかね」と即答。「自分の中のささやかな幸せは家族と共にあるのかなと思います」と打ち明けた。そして本作のタイトル『ライフ・ウィズ・ミュージック』にちなみ、ELAIZAにとっての“人生に欠かせないもの”を聞かれると、「ライフ・ウィズ・キャット・ウィズ・パラキート(インコ)です」と、いま共に生活している“家族”である愛猫とインコへの愛情を込めて回答した。イベントの最後には本作の主題歌「Together」Japanese coverを生歌で初披露!優しく包み込むような透き通った歌声で歌い上げ、会場を魅了したELAIZAは、「Together」の歌詞に大好きなフレーズがたくさんあると明かし、その中でも特に「もう大丈夫その心に虹が見える私の天使昨日にバイバイ明日におはよう」という歌詞がお気に入りとのこと。「抽象的なようで、すごく愛おしくてストレートで、そこから繋がるサビの歌詞もとってもかっこよくて、『みんなで一緒にともに行こう』という感じがすごく大好きです」と歌詞に込められたポジティブなメッセージに思いを馳せる。さらに、「サビのストレートな『Oh together ともに行こうよ』っていうフレーズは、家で聴いていてもみんなのこと思い出したりとか、友達とか大切な人たちとか応援してくれている人たちのことを考えながら、前向きでポジティブな気持ちになれるので私にとってもすごく大切な曲になりました」と、改めて自身が担当した日本語版主題歌への想いを明かしていた。『ライフ・ウィズ・ミュージック』は2月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライフ・ウィズ・ミュージック 2022年2月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.
2022年02月14日ランコム2022春新作「タンイドル ウルトラ ウェア スキンフィット メッシュクッション」全5色ベストコスメ殿堂入り「リキッド」の仕上がり提供:ランコムスキンケアやベースメイクのカテゴリーにおいて、常に人気上位を占めるランコムのコスメたち。“ウルトラファンデ”として愛され続けているのが、ベストコスメ殿堂入りをW受賞した「タンイドル ウルトラ ウェア リキッド」です。ナチュラルで美しい仕上がりは、崩れにくいロングラスティング。軽やかにミディアムカバーします。そんな「タンイドル ウルトラ ウェア」の素晴らしさを受け継ぐ新作がデビューします。新「タンイドル ウルトラ ウェア スキンフィット メッシュクッション」は、ユニークなメッシュコンパクト。スピーディーに、そしてテクニックレスに。忙しい日々にもビューティーの頼れる味方になってくれます。エレガントに一新されたコンパクトデザイン提供:ランコム新「タンイドル ウルトラ ウェア スキンフィット メッシュクッション」は、これまでのコンパクトからデザインを一新しています。ブラックを基調にゴールドアクセントを効かせた、エレガントなビジュアル。センターのラウンド型ゴールドラベルには、ランコムのアイコンであるローズが描かれています。ラグジュアリーなムードですね。また、従来品よりも25%薄くなっていて、よりスタイリッシュな印象に。まるでファインジュエリーのように、メイク直しをする姿も美しく演出します。手に取る度に美意識を高めてくれそうです。コンパクトの機能性もアップしています。薄く柔軟性のあるメッシュ素材をフィルターとして採用。パフに良く付いて乾きにくく、しっとり感をキープできます。ブラックのスポンジもユニークな形状で、小鼻や目もとなどの細部までキレイな仕上がりに。3つの機能と保湿効果がパワーアップパフォーマンスも「リキッド」より進化しています。カバー力・ラスティング・プロテクションの3つの機能すべてがパワーアップ。さらに、うるおい成分としてビタミンEや、整肌成分であるパンテノール、ヒアルロン酸Na、保湿成分であるグリセリンも新たに注入しました。UVカット効果もSPF40・PA++となっています。肌が呼吸するような快適な付け心地や、まるで素肌のように自然で美しい仕上がりを、時短で叶える高機能クッションファンデーション。カラーバリエは次の全5色から選べます。BO-02B-01PO-01PO-02PO-03新生「ラプソリュ ルージュ」2種~2022春おすすめカラー2022年新春、ランコムのアイコンリップスティック「ラプソリュ ルージュ」2種が、ラグジュアリーな仕様でデビューしています。『くちびるが夢中になる、至福が続くフレンチリップ』として、クリームとマットの2つの質感が揃います。新生「ラプソリュ ルージュ クリーム」と「ラプソリュ ルージュ ドラママット」の口コミや、春のデイリーメイクにおすすめのカラーをご紹介しましょう。「ラプソリュ ルージュ クリーム」提供:ランコム15種の保湿成分から成るローズバーム配合で、シルクのようになめらかな塗り心地に。荒れがちな唇も贅沢に保湿できます。少量でも鮮やかなツヤ発色で、全20色(うち限定1色)の豊富なバリエーションです。2022年春におすすめなのは、やはりレジェンドカラーとなった「274 #フレンチ ティー」(写真)です。まろやかで心惹かれる万能カラーですね。ヌーディー系「350 #デスティナスィヨン オンフルール」も肌なじみが良く、軽やかで愛らしさがあります。「ラプソリュ ルージュ ドラママット」ローズ由来の保湿成分を配合。乾燥知らずで塗りやすく、みずみずしいマットリップが続きます。春にピッタリな、ふんわりした全6色のバリエーションです。「274 #フレンチ ティー」はドラママット質感にもあり、おすすめです。他にもイエベの方なら黄みを帯びた「353 #マドモアゼル ペネロペ」、ブルベの方なら青みのある「410 #アンパルティノンス」が今っぽくライトなカラーです。今回ご紹介した2022春新作コスメの詳細ランコム2月11日(金)発売タンイドル ウルトラ ウェア スキンフィット メッシュクッション全5色セット/各8,250円、レフィル/各6,600円、パフ2個入り 1,100円発売中ラプソリュ ルージュ クリーム全20色(うち数量限定1色)/各4,730円ラプソリュ ルージュ ドラママット全6色/各4,730円※全て税込み価格
2022年02月11日シンガーソングライター・Siaが初監督を務め、オリジナル楽曲でカラフルに彩る新体感ポップ・ミュージック・ムービー『ライフ・ウィズ・ミュージック』のIMAX上映が決定。WEB限定ビジュアルと劇中歌<1+1>MVも到着した。今回新たに、IMAXシアターで上映が決定したのは、TOHOシネマズ日比谷となんばの2館限定。歌とダンスの音楽シーンでどのように表現されているのか注目だ。またWEB限定のビジュアル、ポップミュージック版は、楽曲<1+1>のシーンでイキイキと踊っている主人公ズーや、妹のミュージック、隣人のエボの姿を切り取り、イマジネーション溢れるカラフルでポップなデザインに。この<1+1>は、ズー役のケイト・ハドソンが劇中で歌っているナンバーで、心躍る陽気なサウンドと共に、「音楽があれば、毎日がホリデーのように楽しい」というズーとミュージックの心がストレートに表現されている曲。加えて今回、日本オリジナルバージョンとして制作されたMVも到着。<1+1>はじめとする音楽シーンと、ズーがエボの助けによって久しく会っていなかった自閉症の妹・ミュージックとの暮らしに慣れ始めた日常を映し出すドラマシーンが交錯して展開される。劇中歌<1+1>MVそして、舞台やミュージカルで活躍する俳優陣から、「こんな風に世界を描けるなんて素晴らしい!現実と夢の中を行き来する、初めての体験なのにどこかで知っていた景色。溢れる感情が歌になり、踊りになるのなら、これは最高のミュージカル以外のなにものでもない」(井上芳雄)、「ストーリー部分とMVのような世界観が交互になって造られていますが、Siaだからこそ誕生した新しい映画の形だなと感じました。抱きしめたくなるような登場人物たちと最初から最後までどこをとっても美しい色彩の映像美。エンターテイメントがぎゅっと詰まってます!」(昆夏美)などと、本作へ絶賛コメントも到着した。『ライフ・ウィズ・ミュージック』は2月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライフ・ウィズ・ミュージック 2022年2月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.
2022年02月02日ケイト・ハドソン主演、シンガーソングライター・Sia(シーア)が初監督を務めるポップ・ミュージック・ムービー『ライフ・ウィズ・ミュージック』。愛すべき人々の存在によって主人公ズーが生きる希望を見出していくドラマシーンと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンが交錯する本作から、色とりどりの世界観で新感覚の“衣装デザイン”が楽しめる音楽シーンが明らかになった。本作の心躍る美しい衣装デザインは、Disney+オリジナルドラマ「ロキ」でデザイン性とキャストへの思いやりのある機能性を兼ね備えた衣装デザインで話題を呼んだクリスティーン・ワダが担当した。監督Siaは「私の頭には常にはっきりしたビジュアルがあったから、参考になる映画の場面があればPCのフォルダーに保存しておきました。映画やミュージカルの写真が何百枚と集まっていました。そして、自分で描いたイメージ画をクリスティーン・ワダに送って、それをブラッシュアップして、衣装に仕立ててくれたのです」と、Sia監督のビジョンを叶えた、これまでにない“新体感”衣装デザインの始まりを明かす。「私の好きな映画には魔法のような煌びやかさもあれば、現実を炙り出す生々しさもある。その両方をこの映画に求めました。アートの目的は、感情を生み出すことだから」というSiaの思いをベースに、キャスト陣のエモーショナルな歌とダンスパフォーマンスをさらに目立たせるコスチュームが誕生していったのだ。夢の中で喜びを表現する「Best Friend」主人公ズー(ケイト・ハドソン)と妹ミュージック(マディ・ジーグラー)が再会を果たした夜、ミュージックが眠りにつくところから始まる「Best Friend」のシーン。パステルカラーのポンポンが可愛いヘッドホンを被り、動きに合わせてふわふわとする雲のようなピンク色の衣装は、浮遊感のあるサウンドにもぴったり!愛がみなぎってくる「1+1」心優しい隣人・エボ(レスリー・オドム・Jr.)の助けによってミュージックとの向き合い方が分かり始めたズーが、みんなと幸せのひとときを送る場面から始まる「1+1」のシーン。ズーは黄色、ミュージックは明るいグリーン、エボは赤みのピンクという、明るくて生き生きとしたカラー衣装が躍動感あるパフォーマンスをより際立たせる。オシャレで可愛い衣装に心ときめく「Could I Love With No Fear」ズーの仕事の都合で撮影スタジオにきたミュージックは、ハンガーに掛けられているオシャレで可愛い服の数々に興味津々。そのハンガーの隙間を覗くことから始まる「Could I Love With No Fear」のシーンでは、ミュージックの頭にあるフィッティングルームで飛び出してくるパフォーマンスと共に、合計9着の衣装をチェンジする。どれが一番可愛い? と問いかけながら楽しめるワンシーン。大人しい花柄の世界が咲く「MUSIC」急死した祖母ミリーが残してくれたオリジナル曲「MUSIC」は、ズーとミュージックが幼いころからの思い出の曲として劇中何度も登場する。大切な人の死を受け入れ、あの世に送り出すかのように始まる「MUSIC」のシーンでは、ズーはもちろん、登場キャラクター全員が大人しい鮮やかな花柄プリントの衣装で登場し、その存在感を引き立てる。「人々が劇場を後にするとき、感動を噛みしめながら、ワクワクした、幸せな気持ちであってほしいと思っている」と語るSia監督の想いが詰め込まれた本作。その音楽シーンは、これまで独創的なミュージックビデオを世に放ち注目を集めてきたSiaの唯一無二の衣装で彩られている。『ライフ・ウィズ・ミュージック』は2月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライフ・ウィズ・ミュージック 2022年2月25日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.
2022年02月01日寒い日はお出かけするのが億劫になっちゃいますよね。今回はまだまだ続く寒い日も、ストレスフリーで過ごせそうなユニクロの「ウルトラライトダウン」シリーズをまとめてご紹介します。あったかおしゃれが叶いそうなアイテムをチェックしていきましょう。ウルトラライトダウンリラックスジャケット出典: UNIQLOまずご紹介するのは「ウルトラライトダウンリラックスジャケット」。柔らかくて軽い新素材とリラックスシルエットの新デザインのダウンジャケットは、今まで以上の着心地のよさを実感できそうな1着。インナーダウンとしても使えるとのことなので、手持ちのコートの下に仕込んで寒さ対策するのもいいかもしれません。価格は5990円(税込)で販売されています。ウルトラライトダウンベスト出典: UNIQLO次にご紹介するのは「ウルトラライトダウンベスト」。ボディラインがきれいに見える新シルエットを採用したダウンベストは、スッキリとした着こなしが叶うのだそう。薄くて軽いのにあたたかいそうなので、外出するときはもちろんおうちの中の防寒着としても重宝しそうですね。価格は3990円(税込)で販売されています。ウルトラライトダウンパーカ出典: UNIQLO続いてご紹介するのは、「ウルトラライトダウンパーカ」。フード付きのダウンジャケットは、アクティブシーンにも活躍してくれそうな1着。ダウンベスト同様、より美しく見えるシルエットにアップデートされているとのことなので、ダウン特有のもこもこ感もあまり気にならないかも♡価格は6990円(税込)で販売されています。ウルトラライトダウンフーデットコート出典: UNIQLO最後にご紹介するのは「ウルトラライトダウンフーデットコート」。太ももまですっぽり隠れるロング丈のダウンコートを羽織ると、下半身の冷えが気になる人や寒がりさんも快適に過ごせそうです。フードは取り外しできるとのことなので、シーンやテイストに合わせて自分らしい着こなしも楽しめそう。値下げ価格で7990円(税込)で販売されています。ユニクロのダウンで寒い日もぬくぬく♡ユニクロのウルトラライトダウンシリーズは、軽くてあたたかいのが人気の秘密のようです。寒い日も快適に過ごせそうなので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年01月30日精神力の強さを磨く武庫川ユリカモメウルトラ70kmマラソンは、兵庫県西宮市(武庫川河川敷)で2022年5月3日に開催します。フルマラソンとは全く違う「自信と達成感」得ることができるイベントです。市民ランナーによる手作り大会同ウルトラマラソンは、兵庫県武庫川河川敷を拠点に活動する武庫川スポーツクラブが主催する市民ランナーが企画・運営している大会です。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3年ぶりに開催することとなりました。種目(参加費)は70km(8,000円)、参加資格はフルマラソン完走者です。コースは、武庫川河川敷1周17.5kmを4周走ります。年齢別表彰だから入賞するチャンスあり大会では、順位付けは、男女だけでなく、年齢別に分かれており、各部6位(男子70才以上・女子60才以上は3位まで)表彰します。周回コースで、制限時間は8時間30分と長いので、ウルトラマラソン初挑戦の人にもおすすめです。(画像は公式サイトより)【参考】※NPO法人武庫川スポーツクラブの公式サイト
2022年01月22日音楽デジタルディストリビューションサービス「TuneCore Japan」が、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」と初コラボレーションし、大型音楽オーディション企画「#音楽メイキング配信 オーディション 2022」を19日より開催する。ライブ配信を通じて、アーティストの音楽制作に対する思いや過程をより多くの人に伝え、これからの音楽シーンを担うアーティストを発掘したいという思いから開催が決定した同オーディション。作編曲家やサックスプレイヤーとして音楽シーンで活躍する音楽プロデューサー・小西遼氏が審査員を務める。オーディションには、開催期間中(1月19日〜2月14日)に、17LIVEで指定されたカテゴリーでライブ配信を行い、かつTuneCore Japanで楽曲を登録することで誰でも参加可能。審査員による楽曲審査を通過したアーティストのなかから、会場にて対面で実施される最終審査を経て、「最優秀賞」と、リスナー(ライブ配信視聴者)によって選ばれる「リスナー賞」を決定する。選考の結果、「最優秀賞」に選ばれたアーティストは、審査員を務める小西氏より楽曲のプロデュースを受けることができるほか、「リスナー賞」に選ばれたアーティストには、17LIVEアプリ内にて1週間のバナー掲載権が贈呈される。なお19日(20:30〜)、オーディション開催記念公式配信として「オープニングセレモニー」を17LIVEにて実施。3月4日(20:00〜)には「最終審査発表」が配信される。
2022年01月13日株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役:志田忠彦、渋谷学)は、今月21日・22日・23日の“リスアニ!LIVE 2022”開催に先立ち、“リスアニ!LIVE”の過去映像をダイジェスト形式で振り返る特番をYouTubeで生配信することを決定いたしました。いよいよ今月21日・22日・23日に開催が迫った“リスアニ!LIVE 2022”。開催に先立ち、“リスアニ!LIVE”の過去映像をダイジェスト形式で振り返る生配信が決定した。配信は、リスアニ!公式YouTubeチャンネル( )にて1月9日(日)、16日(日)の2週にわたってお届け。過去のライブ映像から“リスアニ!LIVE”の歴史を振り返りつつ、“リスアニ!LIVE 2022”の見どころをお届けする。出演は、“リスアニ!LIVE”で今回もMCを務める青木佑磨と冨田明宏、そしてリスアニ!編集長の馬嶋 亮。“リスアニ!LIVE”に参加したことがある方はもちろん、まだ参加したことがない方も必見!これまでの出演者のライブを一気に観て、今年のライブに備えてほしい。なお、リアルチケットとオンラインチケットは現在発売中!オンライン早割りチケットの購入期間は1月18日(火)23:59までとなっている。チケットの詳細はイベント公式サイト( )をチェックしてほしい。また、“リスアニ!LIVE 2022”の開催を記念して音楽チャンネル「MUSIC ON! TV(エムオン!)」でも“リスアニ!LIVE 2021”の映像が放送される。この機会をぜひお見逃しなく!●番組情報リスアニ!LIVE 2022 開催直前特番 予習?復習?“リスアニ!LIVE上映会”配信メディアリスアニ!公式YouTubeチャンネル ※無料配信 ※アーカイブ配信はございません配信日時(計2回)【第1夜】1月9日(日)21:00~(予定)“リスアニ!LIVE-5”“リスアニ!LIVE 2016”“リスアニ!LIVE 2017”“リスアニ!LIVE 2018”のセレクトダイジェスト配信ページはこちら 【第2夜】1月16日(日)21:00~(予定)“リスアニ!LIVE 2019”“リスアニ!LIVE 2020”“リスアニ!LIVE 2021”のセレクトダイジェスト配信ページはこちら 出演青木佑磨/冨田明宏/馬嶋 亮(リスアニ!編集長)企画リスアニ!編集部●放送情報MUSIC ON! TV(エムオン!)番組名:リスアニ!LIVE 2021放送日時:<SATURDAY STAGE>1月17日(月)22:00~23:30<SUNDAY STAGE>1月17日(月) 23:30~25:00番組の詳細や視聴方法は、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイトをご覧ください。MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。●イベント情報リスアニ!LIVE 20222022年1月21日(金)“FRIDAY STAGE”開場17:00 /開演18:00(予定)2022年1月22日(土)“SATURDAY STAGE”開場14:00 /開演15:00(予定)2022年1月23日(日)“SUNDAY STAGE”開場14:00/ 開演15:00(予定)会場日本武道館出演者(※各五十音順)1月21日(金)“FRIDAY STAGE”CHiCO with HoneyWorks/BURNOUT SYNDROMES/fhana1月22日(土)“SATURDAY STAGE”IDOLY PRIDE 星見プロダクション[【月のテンペスト】橘 美來(長瀬琴乃役)、夏目ここな(伊吹 渚役)、宮沢小春(白石沙季役)、相川奏多(成宮すず役)、日向もか(早坂芽衣役)【サニーピース】菅野真衣(川咲さくら役)、結城萌子(一ノ瀬 怜役)、佐々木奈緒(佐伯遙子役)、高尾奏音(白石千紗役)、首藤志奈(兵藤 雫役)]/藍井エイル/岡咲美保/鈴木みのり/halca/降幡 愛/May’n/ReoNa1月23日(日)“SUNDAY STAGE”ASCA/KOTOKO/東山奈央/ナナヲアカリ/南條愛乃/Machico/安野希世乃/やなぎなぎMC1月21日(金)“FRIDAY STAGE”、1月22日(土)“SATURDAY STAGE” 冨田明宏1月23日(日)“SUNDAY STAGE” 青木佑磨■チケット(※すべて全席指定)1月21日(金)“FRIDAY STAGE”¥8,900(税抜)/¥9,790(税込)1月22日(土)“SATURDAY STAGE”、1月23日(日)“SUNDAY STAGE”¥9,600(税抜)/¥10,560(税込)一般発売(先着)イープラス受付URL ローソンチケット受付URL チケットぴあ受付URL ※先着順となりますので、上限数に達し次第、受付終了となります。あらかじめご了承ください。※枚数制限:お一人様1公演につき4枚まで(複数公演申込可能)※チケットを2枚以上同時にご購入いただいても、お席が離れる場合がございます。あらかじめご了承ください。■オンラインチケット早割りチケット1.22 & 1.23 2日通し券 ¥6,500(税抜)/¥7,150(税込)1日券(1.22 / 1.23各日)¥3,500(税抜)/¥3,850(税込)販売期間:2022年1月18日(火)23:59まで一般チケット1.22 & 1.23 2日通し券 ¥7,000(税抜)/¥7,700(税込)1日券(1.22 / 1.23各日)¥4,000(税抜)/¥4,400(税込)販売期間:2022年1月19日(水)0:00~2022年1月30日(日)18:59まで※配信は1.22(土)、1.23(日)のみとなります。※1.21(金)は会場のみでお楽しみいただける約2時間のスペシャルステージとなります。ぜひ会場でお楽しみください。見逃し配信期間2022年1月30日(日) 23:59まで※配信サイトによって、見逃し配信公開までしばらくお時間をいただく場合がございます。配信メディア・購入先Stagecrowd ABEMA1.22 SATURDAY STAGE 1.23 SUNDAY STAGE ニコニコ生放送1.22 SATURDAY STAGE 1.23 SUNDAY STAGE ※タイムシフト再生は配信期間中1回のみとなります。※本放送はコメントが放送画面上に掲載されません。コメント欄でコメントをお楽しみいただけます。オンラインチケットに関する注意事項※チケットのご購入前に、各配信メディアサイトに記載の注意事項をよくお読みいただき、配信ライブ視聴に適したインターネット環境・推奨環境をお持ちかどうか必ずご確認ください。※チケットご購入後の公演延期・中止以外の理由に伴うキャンセル・変更・払い戻しはできません。※インターネット回線やシステム上のトラブルにより、配信映像や音声の乱れ、公演の一時中断・途中終了の可能性がございます。その際は、トラブルの内容に応じて都度お知らせをさせていただきます。※お客様のインターネット環境、視聴環境に伴う不具合に関しては、主催者は責任を負いかねます。※本公演は有料での配信ライブです。一切の権利は主催者が有します。カメラ・スマートフォンなどによる画面録画・撮影・録音は全て禁止いたします。また、動画サイトなどへの無断転載・共有を行った場合、法的責任に問われる場合がございます。※配信ライブ映像を商用利用することは禁止とさせていただきます。これには、飲食店、広間等で聴衆から料金を受領して配信ライブ映像を流すことを含みます。※大勢の方が集まっての視聴は、新型コロナウイルス感染防止の観点からご遠慮くださいますようご協力をよろしくお願いいたします。オンライン配信・チケット購入に関するお問合せStagecrowd ABEMA info@support.abema.tv ニコニコ生放送 公演に関するお問合せ先:インフォメーションデスク 主催:リスアニ!LIVE実行委員会/文化放送/ニッポン放送企画:ソニー・ミュージックソリューションズ制作:バンダイナムコ ライブクリエイティブ※fhanaのhとnの間のaはアキュートアクセント付きが正式表記●関連リンク“リスアニ!LIVE 2022”公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月06日憧れの距離を本気で目指す2年連続で中止した「南房総100km・75kmみちくさウルトラマラソン」は、2022年3月19日(土)に千葉県で開催します。同大会は、勝浦をスタートし、外房黒潮ライン、房総フラワーラインの海岸線を巡り、野島埼灯台まで走ります。スピード競う大会でななく、素晴らしい景色とその土地の美味しい食べ物を堪能しながら観光感覚で参加できるイベントです。大会詳細について種目(参加費)は、100km(18,000円)、75km(14,000円)です。どちらの種目も5時にスタートします。関門は、スタートから9時間後、100kmが65.7km、75㎞が41.5km地点、制限時間はどちらも14時間15分です。参加賞は、大会記念オリジナルTシャツ、南房総の特産お土産セット、完走者には、完走メダル、完走記録証、ゴール写真(後日郵送)が貰えます。日の出から、日没まで続く海岸線の美しいコースをゆっくり、のんびりと自分の足で走ってみてはいかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※みちくさウルトラマラソン公式サイト
2021年12月23日株式会社ティースクエア・ミュージックエンタテインメントから、『T-SQUARE Concert Tour “FLY! FLY! FLY!”』と『【 LIVE & DOCUMENT 】 安藤正容 Farewell Tour “T-SQUARE Music Festival @LINE CUBE SHIBUYA”より~』の2作品を本日12月22日に同時発売いたします。T-SQUARE Concert Tour “FLY! FLY! FLY! ”T-SQUARE Concert Tour “FLY! FLY! FLY!”は、もともと映像商品化の予定はなかったものの、コロナ禍でライブに来れなかったファンのために急遽商品化決定となりました。T-SQUAREのライブのクオリティの高さと、坂東の超絶ドラムソロ、伊東の円熟のプレイ、安藤の圧巻のギターソロステージは必見!これぞ、T-SQUAREの蓄積された本物のアーティストの光輝く音楽がそこに至る商品となっています。【 LIVE & DOCUMENT 】安藤正容 Farewell Tour “T-SQUARE Music Festival @LINE CUBE SHIBUYA”より〜【 LIVE & DOCUMENT 】 安藤正容 Farewell Tour “T-SQUARE Music Festival @LINE CUBE SHIBUYA”より~は、当該公演(8月7日@LINE CUBE SHIBUYA)より、安藤正容が参加したTHE SQUARE ReunionとT-SQUAREのステージの模様を収録しています。当日の生配信やWOWOWでの放送内容とは異なり、映像商品用のカメラ総44台ものカメラから編集した特別版となります。THE SQUARE Reunionのステージでは、今年(2021年4月)急死した和泉宏隆の追悼の意も含め、「TAKARAJIMA」「Omens Of Love」など和泉宏隆作曲の曲目を演奏しています。T-SQUAREでは、ゲストキーボーディスト河野啓三も加わりステージに華を添えました。アンコールでは、その日参加した仙波清彦率いる豪華なメンバー センバシックスも含め、総勢14名でのその日限りの豪華なTRUTH等を演奏した模様が収録。またドキュメンタリーにはリハーサル映像やメンバーインタビューに加え、僅かながらではありますがデビュー当時のライブ映像&激レアな秘蔵映像ダイジェストも収録されています。これからのT-SQUAREは、Ewi,Saxの伊東たけしとDr.坂東慧が、人気若手ミュージシャンや大物ミュージシャンを迎え、今までの曲はもちろん、また新たな音楽を作り上げ、T-SQUAREを繋げていきます。■12月23日(木)よりライブ音源を全世界ダウンロード&ストリーミング配信開始!(一部地域では配信開始日が前後する可能性がございます。)■2021年の締めくくりとして毎年恒例のライブ決定!“T-SQUARE YEAR-END SPECIAL 2021”@神戸チキンジョージ 3days開催日:12月24日(金)、25日(土)、26日(日)※ZAIKOにてライブ配信有り“T-SQUARE YEAR-END SPECIAL 2021”@日本橋三井ホール公演開催日:12月31日(金)16:00開場/17:00開演※一般チケット発売 12月30日(木)まで発売中!詳しくはT-SQUARE オフィシャルサイトをご確認下さい■オフィシャルサイト <商品概要>・T-SQUARE Concert Tour “FLY! FLY! FLY!”収録曲:FLY! FLY! FLY!閃光Only One EarthBrand new wayQuiet Blue脚線美の誘惑Night DreamerTomorrow’s Affair回帰星-kaikiboshi-~坂東慧ドラムソロ~Growing Up!RISE Joy BlossomsOmens Of Love~安藤正容フリーギターソロ~PrimeTRUTH価格 :DVD OLBL70020 税込8,000円Blu-ray Disc OLXL70020 税込9,000円・【 LIVE & DOCUMENT 】 安藤正容 Farewell Tour “T-SQUARE Music Festival @LINE CUBE SHIBUYA”より~収録曲:TAKARAJIMA (和泉宏隆pf solo ~ band )Breeze and YouTwilight In Upper WestTravelersEl MirageOmens Of LoveFLY! FLY! FLY!閃光Only One EarthBrand new wayGrowing Up!RondoオレカマJapanese Soul BrothersTruth価格 :DVD2枚組 OLBL70018-19 税込8,800円Blu-ray Disc OLXL70018 税込9,900円販売元:Sony Music Solutions Inc.発売元:T-SQUARE Music Entertainment Inc. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月22日12月19日(日)、9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGON(通称スパドラ)がワンマンライブツアー「SIXDAY」を立川ステージガーデンにて行った。今回のツアーにあたって、メンバーによるボイスドラマを先行配信。その内容はライブとリンクしており、ボイスドラマ内の分岐が各公演につながっている「マルチストーリーライブ」だ。つまり、会場によってストーリーが異なる。ある日、メンバーのもとに届いたのは未来からの1通のメール。未来の世界ではクローンと人間が共存していたが、クローンは人間に虐げられている立場。クローンは反乱軍を結成、人間との戦争を始めていた。争いの原因となっているのは、クローン技術を悪用しているAMOYH(AMOYH)だと考えられていた。クローンデータを盗み出し、クローン研究を行う会社を乗っ取ったAMOYHの行動を変えるために、2021年に起こる6つの事件を阻止してほしいというのがメールの主からの依頼だ。どの事件が未来に干渉できるのか、未来を変えられるのかわからない。が、スパドラのメンバーたちはそれぞれの事件を防ぐために動き出す。「SIXDAY」というツアータイトル通り、9月の中野サンプラザからスタート、6公演目となる立川ステージガーデンが最終公演となる。6日目に一体どんなストーリーが明かされるのか。公演時間が近づくと少しずつ大きくなっていく会場のBGM。それに誘われるようにしてBLUE(SUPER★DRAGONのファンの呼称)が座席から立ち上がり始める。青のペンライト、肩にはメンバーの名前が入ったタオルをかけ、ライブへの期待感と同時に、どこか緊張感もはらむ。オープニングでは、今回のストーリーを振り返るボイスが流れる。――今日、防がなければならないのは、AMOYHが秘密裏に入手した宝石の違法売買。大きな金額が動くこの事件を止めれば未来は大きく変わるはず。取引の場所は立川ステージガーデン。気合いを入れる面々だったが、表情がさえないメンバーも。「AMOYHの顔を見た」その顔は、彪馬にそっくりだった--?そんな驚きとともに、ステージ上段には9人のシルエットが。1曲目を飾ったのは『WARNING』。今回のストーリーを踏まえると、『WARNING』ほどオープニングにふさわしい曲はないのではないだろうか。そして曲間には、ボイスドラマが差し込まれ、ストーリーが展開していく。――AMOYHが彪馬にそっくりだったということが気になって仕方がないメンバー。それはドッペルゲンガー?彪馬のクローン?つまり彪馬のクローンがAMOYH?謎は深まるばかりだが、まずは今日のAMOYHの取引を阻止しなければならない。自分が片をつける!AMOYHとの戦いの行方は…続いて披露されたのは『LRL-Left Right Left-』。何か足りない繰り返す毎日、自分見失わぬように。歌詞がストーリーにぴったりだ。のびやかなボーカルに玲於をセンターとした激しいダンスが映える。勢いそのままに和哉の低音からスタートする『La Vida Loca』。思わず美しい、とため息が漏れそうになるダンスにパワーがシンクロし、ステージからの圧がすさまじい。そこにBLUEの手拍子が重なり、会場の熱が高まっていく。――本当にこの場所で取引が行われるのか不安に思うメンバー。実際にAMOYHが現れたらどうする?自分そっくりなクローンに対して冷静に対応できるのか?しかし、AMOYHも今回が最後の取引となる。本気でくるはず。阻止をするのも容易ではないはずだと、それぞれ気合いを入れ直す。ここまでが今回の物語の振り返りと導入ということだろうか。ソロダンスに合わせてスクリーンにはメンバーのパーソナルデータが表示され、映画のオープニングを思わせる。――取引を成功させたいAMOYH。スパドラの前に現れたのはAMOYHの指図によって動いていると思われる人間たち。すぐにどうこうされることはないだろうが、メンバーは危険を感じ……。ステージ上段に現れたメンバーの手にはライトが。『City Noise』のフリに合わせて光のラインが鋭く動く。その演出に会場からは歓声が漏れ聞こえる。裾が長いジャケットに、そのライトの光がサーベルのようにも見え、現代の騎士のよう佇まいだ。AMOYHの手の者たちから逃れられるのか……――思いのほかあっさりと捕まってしまった面々。あのメールさえ届かなければ、今頃楽しく過ごしていたはずなのに、とそれぞれため息をつく。そんな日常を思い返しているかのような『Distance』。先ほどまでの緊張感がほどけたように、それぞれが柔らかな表情を見せる。腰かけている洸希を後ろからハグする玲於の姿に観ている側も和む。ジャンの「最後まで楽しんでいきましょう!」という言葉と共に始まったのはポップな『雨ノチ晴レ』。ステージ上段に並んで腰かけ、笑顔で歌う姿は、メールが来なかったときのifの世界なのか。――どうして自分たちは捕まってしまうのか。自分たちのクローンだからやることが分かるのか。しかし、まだ取引は終わっていないはず。早く逃げ出せなければ……白い光、スモークの中、ステージに現れたメンバー。それぞれの個性を生かしたような衣装に身を包んでおり、隠し切れないオーラがにじみ出る。結成6周年である9月27日に配信リリースされた『X』という攻めるトラックに緊迫感が戻ってくる。『Burning in the nights』ではステージ構成を存分に生かしたパフォーマンスを魅せる。上下2段構えのステージングはいつどこに誰が現れるか分からない。限られたステージでありながら、空間を巧みに使いこなし、奥行きがある魅せ方は感嘆の声が漏れる。――どうにか逃げ出すことに成功したSUPER★DRAGON。しかし、逃げられたことに疑問を感じる。まるでわざと逃げられるようにしていたかのような……。そんな中、彪馬は「自分のクローンがやったことは自分が片をつける」と決意を口にする。クローンの間違いを正すのがオリジナルの役目。AMOYHを見つけるため、スパドラは二手に分かれて捜索を続ける。捜索の様子をダンスパフォーマンスで表現。続けてファイヤードラゴンの『On My Way』、サンダードラゴン『Caravan』で世界観を深めていく。ジャン、洸希、和哉の3MCで歌う『Set It Off』は怒りをテーマとした曲だが、この流れで聴くとまた違った意味が伴ってくるように感じる。向けられた怒りはAMOYHか、世界か。――ついにAMOYHを追い詰めたSUPER★DRAGON。フードを外したAMOYHの顔は彪馬そっくり。AMOYHは入れ替えるとHYOMAになる。理想の世界を手に入れたいだけだった。クローン技術で人間の生活が豊かになる、死んだ人間もクローン技術で蘇ることができると、純粋に信じて、発展を願っていた。しかし、クローンで人間を蘇らせるのは禁忌。だから、技術を強奪しようとした。「あんた何年生きているの?」という問いに「数えきれないぐらいの時間、クローンを作れる世界を待っていた」コールドスリープで技術の発達を待っていたAMOYHだが、それも終わり……。物語の完結高まる一体感の中、絆が深まる物語はエンディングへ向かって走り出す。再び衣装チェンジしたSUPER★DRAGONが『Untouchable MAX』で会場のテンションをブチ上げる。ここまで、ほぼノンストップと言っていいほど走り続けてきたセットリストにも関わらず、ダンスのキレは増すばかりだ。そしてここで「立川盛り上がってますか!まだまだ最高潮に至っていません!」と毅が煽る。声が出せない代わりにBLUEは手に持つタオルを高く掲げる。シンプルなC&Rだが、通じ合うにはそれで十分だったのかもしれない。仲間との絆を感じさせる『Dragonfly』で会場の一体感を高めていく。「まだまだぶちあがっていくぞ!」と『Mada’Mada』、さらに『SUPER★DRAGON』で会場のボルテージをマックスまで上げ切って本編を締めくくった。緩急激しいストーリーに浸ったあとの『SUPER★DRAGON』はなんともグッと来るものがある。ステージを立ち去るシルエット。スクリーンにはエンドロールが流れる。一本の映画を見終えたような充足感と同時に、最後に記された「and BLUE」の文字、そして「SIXDAY」を締めくくった「ありがとう俺たちの希望」という一文。物語のエンドマークであると同時にスパドラからBLUEへのメッセージのように感じられ、会場からは自然とアンコールの手拍子が響き渡る。そんなアンコールに応え、SUPER★DRAGONのメンバーが再びステージへ。改めてBLUEに挨拶をした。「髪を黒染めにしたんですけども、色落ちしちゃいましてですね。色も落としちゃったんですけど、BLUEのみんなも落としちゃおうかなと思います」という颯から自己紹介をスタート。緊迫したストーリーから解放され、ようやく素のSUPER★DRAGONが観られたように思え、思わず顔がほころぶ。壮吾は恒例のアナウンスを披露すると、楽が「今日は車内アナウンスじゃないんだね」と言い、「そう、駅のホームのアナウンス。よく気がついたね」と壮吾も笑顔を見せた。その楽は配信のカメラにも笑顔を向けて「みんな大好きだよ~」と愛を届け、洸希は得意のボイパを披露、和哉は叫びすぎて声が低くなりすぎたと謝罪。それぞれが千秋楽を迎えて興奮の心中を声、表情で現した。駆け抜けてきたツアー。セットリストを毎回半分変えたいというメンバーの要望に応えてくれたスタッフに感謝の気持ちを毅が伝えると、ジャンは「今回のツアーは長い時間をかけてBLUEのみんなと会えるのは嬉しかった」と語る。また、颯はツアーの感想として「対面でこうしてライブができるのはすごく嬉しいです。ライブひとつひとつを作り上げていくという実感をこのツアーを通してより深く味わえた。振り付けや構成にも少し携わらせていただいて、そういった面でも、二十歳を迎えたという面でも成長を感じられた」と感慨深げに噛みしめた。颯がツアー中に二十歳を迎えたということで、ファイヤードラゴンで飲み会をしたときのエピソードをジャンが披露。3杯で寝てしまった玲於と颯(すかさず颯が「4杯」と訂正)。時間が経ち、スタッフとジャンで2人を起こすと、玲於が颯に話しかけにいったという。今日は楽しかったね、という話をするのかと思いきや、玲於は「今日何杯ぐらい飲んだの?」颯「4杯ぐらい?」玲於「そうか、俺は3杯だ」とカッコをつけたかったのに、実は颯のほうが呑んでいた……というエピソードに他のメンバーから穏やかに「ダサい」「ダサいね~」といじられるなどという微笑ましい場面も。新曲の初披露過去への後悔なんて意味がない長い期間に渡るツアーだったからこそさまざまなことがあった。「毎回が初日で毎回が千秋楽だった」と毅。そして、今の時勢ならではの心配ごとも。「緊急事態宣言中からツアーが始まり、キャパが上限の半分という制限があったけれど、陽性者も出ず、今日という日を迎えられた。スタッフ、BLUEみんなひとりひとりの『この場所を守りたい』という想いが繋がって今日があるんじゃないかな、と思う」と感謝の言葉を述べ、彪馬も「みなさんのと対面する機会がない中で、自分ひとりで物事に対して考える時間がものすごく増えた」とその言葉を継ぐ。「過去に対する後悔や悔しさを考えることが多くて。そのときに思ったのがどうして過去を振り返るか、ということ。過去にあった幸せを今後越えられるのか、という不安感が多分あると思う。でも、過去を振り返って、後悔するのは何の意味もないな、って気づいたし、そうした過去にあった幸せな思い出っていうのはこれから先、僕たちがどんどん越えていける、と胸を張って言うことができます」と力強く語った。そして「僕たちと一緒に幸せな思い出をたくさん作っていきましょう。そして僕たちの未来に向けて、BLUEのみなさん、すべてのひとに向けてこの曲を歌いたいと思います」と、披露されたのが新曲『-T weedia-』。思いがけないサプライズに思わず客席がざわめく。SUPER★DRAGON初のバラードで、和哉、ジャンのラップも織り込みつつ、柔らかなメロディーが聴く人の心を包み込んでいく。T weediaとはルトリウワタという花のこと。花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」。「花を君へ」という歌詞と共に手の差し伸べるような振りが印象的だったが、そこには彼らのBLUEに対する想いが込められているのかもしれない。そしてそれに応える会場を埋め尽くす青のペンライトは互いの絆が感じられるワンシーンのように思えた。さらに、毅は「1サプライズでは終わりません」と言い、『-T weedia-』も収録した4枚目のアルバム『Force to Force』が3月23日にリリースされること、1月12日に配信シングル『Purple Moon』がTBS「よるのブランチ」1~2月エンディングテーマ曲に決定したことを発表し、BLUEを喜ばせた。この日のライブ、そしてツアーが終わってしまうことを惜しみつつ、「これからに向けて前を向いて羽ばたいていければな、と思う。少しでも僕らの活動がみんなの先を照らす光になっていければ」と毅。最後の曲「SOUL FLAG」でしっとりとエンディングを迎える……かと思えば、突然、和哉が胴上げされるという展開に笑みが漏れる。これもまたSUPER★DRAGONらしさなのかもしれない。新たなステージ、新しいエンターテインメントの形を見せた「SIXDAY」。そして、今まであえてやってこなかったバラードを新曲として打ち出すというところに、ワクワクしか感じない。道を照らすSUPER★DRAGONの光は、2022年はより輝きを増していくはずだ。取材・文 / ふくだりょうこ
2021年12月20日ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」は、9月18日と19日に開催された「SUPERSONIC 2021 on 17LIVE」のライブ映像を、8日(21:00~)からアーカイブ配信する。同アーカイブ配信は、「SUPERSONIC 2021」を多くの人に楽しんでもらいたいという主催者の思いから無料で公開。配信期間は各アーティスト1週間限定となり、詳しい配信スケジュールはSUPERSONIC_Officialアカウントのタイムラインで発表される。また、「SUPERSONIC 2021」を振り返る特別ライブ配信番組を8日(21:00~)、10日(21:00~)に同アカウントで配信。番組には「SUPERSONIC 2021」に出演したラッパーのSKY-HIがスペシャルゲストとして出演し、アーティスト目線でイベントを振り返りながら、リスナーからのコメントによる質問にも答えていく。
2021年12月08日ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」が、スマートフォン向けゲーム「ユージェネ」とのコラボイベント「17LIVE × コロプラ ユージェネ公認応援ライバー決定戦」を1日から開催している。『ユージェネ』は「LIVE×GAME」をテーマに、生きているキャラクター(生キャラ)とゼロ距離感覚でコミュニケーションが楽しめるスマホ向けゲーム。リアルタイムのコミュニケーションを醍醐味としており、ライブ配信との親和性が高いことから、今回のスペシャルコラボレーションが実現した。今回開催されるイベントは、「一般部門」「V-LIVER 部門」の2部門に分かれており、それぞれアプリ内イベントで上位5名に入賞したライブ配信者の中から、オーディションで選ばれた各1名を「ユージェネ公認応援ライバー」に任命。後日公開予定のユージェネ応援動画に出演する権利が与えられる。開催期間は1日~14日で、一般部門はV-LIVER以外の「17LIVE」で活動中、もしくは活動予定のライブ配信者、V-LIVER部門は「17LIVE」で活動中、もしくは活動予定のV-LIVERが対象。
2021年12月02日東京ステーションホテルより冬のアフタヌーンティー「カメリア アフタヌーンティー ウィンター」が登場。2021年12月1日(水)から2022年1月31日(月)までの期間、館内2階バー&カフェ「カメリア」にて提供される。セイボリーが主役のアフタヌーンティーが冬メニューでランチとしても楽しめるようにセイボリーを主役にしたアフタヌーティー「カメリア アフタヌーンティー」より2021年冬バージョンのメニューが登場する。セイボリーには旨味をぎゅっと閉じ込めた「和牛ローストビーフのサンドウィッチ」や色鮮やかな「スモークサーモンとビーツのポテトサラダ」など全5種をラインナップ。「本ずわい蟹とエッグのタルティーヌ」など贅沢な食材を使用したメニューも揃う。スイーツは、シェフパティシエ特製の苺のショートケーキをはじめ、ガトーショコラ、マカロンなどのプティフール等をセット。なお、ドリンクは香り豊かな紅茶5種とコーヒーをおかわり、種類変更自由で用意する。詳細カメリア アフタヌーンティー ウィンター提供期間:2021年12月1日(水)~2022年1月31日(月)提供時間:11:30~16:00(2時間制)提供場所;東京ステーションホテル 2階 バー&カフェ「カメリア」住所:東京都千代田区丸の内1-9-1価格:5,980円※営業時間、営業内容が変更になる場合あり。※事前予約制。利用2日前までオンラインまたは電話にて予約可能。<メニュー>・スイーツシェフパティシエ特製 苺のショートケーキ、ガトーショコラ、プティクープスイーツ2種、プティフール3種・セイボリー和牛ローストビーフのサンドウィッチ、スモークサーモンとビーツのポテトサラダ、輪島より直送 フグの炙りマリネ 柚子風味、本ずわい蟹とエッグのタルティーヌ、イタリア産生ハムとプチモッツァレラチーズ トマトとフレッシュサラダ・ドリンク紅茶5種、コーヒー【予約・問い合わせ先】カメリアTEL:03-5220-1951(直通/11:00~22:00)
2021年11月19日SUPER★DRAGONが恒例のイベントライブ『DRA FES 2021』を11月14日に豊洲PITで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。トークや企画も交えてファン感謝祭的立ち位置で毎年秋に実施される『DRA FES』だが、オンライン開催となった昨年を挟み、今年は年長組4人のファイヤードラゴンVS年少組5人のサンダードラゴンというユニット内バトルをフィーチャー。通常のライブではなかなかお目見えしないユニット曲や久々披露のレア曲、初期曲も満載で、2年ぶりにファンと共に『DRA FES』を祝える喜びを、グループカラーである青のペンライトが埋めつくす客席を前に爆発させた。例年通り今年の『DRA FES』も2部制で行われ、昨年と同じく“龍崎高校学園祭”と銘打たれた1部では、龍崎高校の生徒として学ラン姿のメンバーが登場。ライブパフォーマンスを交えながら、彼らの本音や結束力をコーナー企画で探ってゆくという構成が取られた。ステージ上に並んだ学校机に着席するなり“柴崎楽はメンバーのオフショットを撮ってくれる”、“田中洸希はニンニク入りのラーメンを食べるたびマスク越しでも「くさい!」とメンバーからイジられる”等、内輪話を暴露する9人に場内のムードもユルユル。しかしひとたび音が鳴れば一転、スリリングに連なるペアダンスや息の合ったシンクロダンスで魅了する「WILD BEAT」を皮切りに、「HACK MY CHOICE」から1stシングル「Pendulum Beat!」と初期曲を切れ味鋭い最新のパフォーマンスで叩きつけ、6年の進化を見せつける。学園祭成功に向け、誰と誰が仲良いのか連想クイズで探ったり、今夏のFCツアーで“BLUE”という名称が決まったファンに対して、会えなかった期間の想いを男前な一言で伝えようというパートでは、難易度が高すぎるお題に池田彪馬が何度もダメ出しを喰らう一幕も。普段のライブではあり得ない場面の数々に、客席を埋め尽くすBLUEも笑顔の花を咲かせてゆく中、印象的だったのが3組に分かれて1年ぶりに披露されたユニットソングだ。田中、池田、松村和哉が放つ「Cross Counter」の縦ノリに合わせて青いペンライトが一斉に上下に動く様は壮観で、続いて志村玲於、古川毅、ジャン海渡の「ゲラゲラ」では、太いダンスビートに添って揺れる一面の光の海に、思わずジャンが「最高だぞ!」と一言。さらに飯島颯、伊藤壮吾、柴崎が「NICHIYOUBI」を爽やかに届けると、今度は青い光が大きく左右に。BLUEが創り上げる青い景色の美しさに、恐らくその場にいた全員が有観客の喜びを噛みしめただろう。続いてファイヤードラゴンの古川、サンダードラゴンの池田という歌唱面におけるスパドラの双璧が、珠玉のラブソング「Song For You」を切なくクリアに歌い上げるものの、終盤ではファイヤーとサンダーの対立が激化。最年長の志村が「年下のサンダーから舐められてる」と零せば、6学年下の松村が「年上らしくないじゃん」と返したり、ファイヤーの4人を最年少の柴崎が「おじさーん!」と揶揄したりとバチバチの火花を散らしつつ、ジェスチャーゲーム対決では松村の渾身のナマケモノ擬態に度肝を抜かれた。以降はサンダードラゴンが“フレッシュな勢い”、ファイヤードラゴンが“大人の落ち着いた色気”という個性を各チーム曲で存分に表現。「懐かしい!」と言いながらサンダードラゴンが披露した「INAZUMA」は、約5年前のリリースだけあって曲中に入っている声変わり前のコーラスが5人の成長を否が応でも実感させる。続くファイヤードラゴンの「Gong」は重低音が床を揺らすドープなナンバーで、その鮮やかな対比には、これが本当に同一グループの楽曲なのか!?と驚愕するばかり。最後はアニメ主題歌にもなった「ワチャ-ガチャ!」でにぎやかに締めくくり、古川が「この決着は2部でつけないとじゃねーか。お前らブッ潰してやるからな!」とサンダードラゴンに宣戦布告すると、伊藤が可愛らしいパンチを返して、白熱のバトルへの期待を駆り立てた。攻撃的な姿勢が詰め込まれた最新曲「X」“6th Anniversary Live”と名付けられた2部は、1部から趣向をガラリと変えファイヤードラゴンの4人赤、サンダードラゴンの5人が黄色と、衣装から完全に色分けして登場。ステージ後方に展開するモニターに稲妻と炎が走り、龍神が降臨するかのようなオープニング映像と噴き上がる炎に導かれて上手にファイヤー、下手にサンダーの面々が揃うと、センターで古川と池田がガンを飛ばし合ってバトルの幕は切って落とされた。まず、先攻のサンダードラゴンが人気曲「リマカブロ!」を投下すれば、まさに“Remarkable(=驚くべき)”な勢いに場内は沸騰。突き抜ける池田のボーカルにCo2も噴出して、もう「ブチ上がろうぜ!」と煽られずともブチ上がるしかない。対する後攻ファイヤードラゴンは、ディスコ調の「Let’s Get Down」を志村が付けた振りも交えながら披露し、さすがのシャレオツなムードで魅せる。以降2チームが持ち歌を交互にメドレー形式で4曲ずつ畳みかけてゆくが、その楽曲のほとんどは2年前にファイヤーがファンク、サンダーがロックをテーマに個別リリースしたミニアルバム『TRIANGLE』のもの。当時はファイヤードラゴンとサンダードラゴンに分かれてツアーも敢行したが、各楽曲のイメージを増幅させる映像もバックに、こんなハイブリッドな形で2年ぶりに拝めるとは感慨深いことこの上ない。また2チーム共に4曲の中でしっかり幅を見せてくれたのも特筆すべきところ。スタイリッシュなムードの強いファイヤーは、タフな「Piranha」でタイトル通り危険な香りも振りまきつつ、バラードの「MIKAZUKI」では古川のしっとりした歌唱で拍手を巻き起こす。そして「Hard Days」でタオルを振りたくったサンダーは、ステージから上がる火の手がピッタリのロック曲「Rock Tonight」で観る者の胸に放火しまくりながらも、「真冬の熱帯夜」では年上女性への恋情を熱に浮かされたような低音ラップや歌唱で甘く演出。反抗期真っ盛りから急に大人の顔を見せられて、思わずドキリとしてしまう。続く「Drive Me Crazy」では古川とジャンが繊細な歌声で、志村と飯島がエモーショナルなムーブで苦しい胸の内を表現するという、このラブソング対決は実に甲乙つけがたいものだった。ここで古川と池田がステージの逆サイドに立ち「夢で逢えたら」をデュエット歌唱。聞くたびに透明感を増してゆく美しいハーモニーが休戦を告げるが、それも束の間、今度は他の7人によるダンスバトルが開幕する。目に眩しい赤と黄色の一団がソロで、集団でぶつかり合い、殊にジャンと飯島の長身2人によるダイナミックなムーブの狭間から、身軽な志村が跳び上がるファイヤーの攻撃は見応え十二分だ。さらに「俺たちが精一杯戦うにはみんなの応援が必要なんだ!」とクラップや拳を指南すると、BLUEも巻き込んでのハーフタイムショーに突入。青い光が激しく揺れる中、シックなスーツに着替えて9人全員で豪快なステップを踏み、SUPER★DRAGONとしての一体感を見せつけてゆく。そこから志村のアクロバットが炸裂する「My Playlist」が贈られるが、9人が揃うことで際立ったのがシンクロ率の上昇。続く「Summer Breeze」でも、歌唱するメンバーを常にセンターに置きながら、精密で難易度の高いダンスを事も無げにこなし、ビーチな曲をスーツでパフォームするというギャップを見事に“オシャレ”に昇華する彼らの胆力には敬服させられた。ようやくのメンバー紹介では、田中が十八番のヒューマンビートボックスを普段より長尺で披露して、「大会と間違えてる?」とメンバーに突っ込まれる場面も。先月20歳になったばかりの飯島は「お酒を飲んだら顔が赤くなって、全身ファイヤードラゴンになったんで、サンダー倒す気満々で来ました!」と宣言して、すぐに「今日は素面です!」と弁解する。おまけに温厚な伊藤が「オープニングの壮吾の目つきがホント怖くて!」とジャンに怯えられたほど、それぞれがバチバチだ。そんな中で不協和音から幕開けた最新曲「X」は、サウンドプロデューサーに久保田真悟(Jazzin’park)を迎え、これまで以上に彼らの攻撃的な姿勢が詰め込まれたミクスチャーチューン。キャッチーなサビから低音極まるラップパート、2番では呪文のような英語ラップをジャンが放ち、どこか禍々しい空気感の中で、しかし、ジャン、古川、松村も作詞に携わったリリックは、確かに光を目指している。“全てに意味があるのさ”というサビ詞は、ある意味彼らのスタンスを物語っているようで、まさにSUPER★DRAGONの音楽と活動は常に動機と意味合いが明確だった。閉塞した時代を生き抜こうというメッセージを表すように、「X」で9人が踏むステップには大地を踏みしめるような力強さが感じられ、その逞しさは波動となって五感の全てから伝わってくる。だが、そこに続く曲が「SHOPPING TIME」だとは、誰が想像しただろうか?スパドラ史上一、二を争うほど軽快なナンバーで、「X」からは想像もつかない笑顔を浮かべる9人に、高低差で脳髄がやられそうになったのは筆者だけではないだろう。それでいて、サビで鉄オタ・伊藤が繰り出す車掌ムーブを見ると、なんだかホッとしてこちらまで笑顔になってしまうのだから、結局は彼らの掌で踊らされているということなのだ。2022年春ツアー開催をサプライズ発表序盤のメドレーを振り返り、互いにしかできないことがあると確かめ合うと、「相思相愛……尊敬です!」という古川の言葉から突然暗転し、なんとサンダードラゴンの持ち歌である「Take It To The Top」をファイヤードラゴンの4人で披露。同じ曲でも瑞々しさから温もりへと、受ける印象が変わったのは不思議であり、必然とも言うべきか。逆にファイヤーの「BlackJack」に挑んだサンダーの5人は、ステージの段差を上手く使いながら今持てる精一杯のアダルティを醸して、ファイヤーの4人に肉薄する。驚きのシャッフルステージを挟んだせいか、ファイヤーの「On My Way」にサンダーの「Caravan」は共に安心感とこなれ感が増幅。前者ではメンバーが実に楽しそうにステージ上を移動し、古川がフェイクを入れれば、普段はダンスに専念している飯島も自信満々にラップする。後者では“Everybody shake it”という歌い出しの通り、客席のペンライトが辺りをかき混ぜるように大きく振られ、場内のテンションも上がりきったところで「最後に思いっきり騒ぐ準備はいいかい!?」(ジャン)と「SWEET DEVIL」をドロップ。炎の映像をバックに本物のファイヤーボールが上がり、松村がデスボイスを放つアグレッシブなナンバーの突き抜けるようなパワーは、これから自らの手で道を切り拓いてゆくのだという彼ら自身の決意を表しているかのようだった。そんな道の先にある夢へと向かう9人とBLUEに対するエールのようなクラップが満ちた「Endless Dance」を1曲目に、アンコールでは昨年同じ豊洲PITで行われた『DRA FES』を振り返り。無観客だった無念さを語り、「笑い合える時間を共有できるのが幸せ。この2年間、特にBLUEのみんなからパワーを頂いて活動できたので、そのエネルギーを倍返しにしていきたい」と古川は誓った。そして「“きっと絶対会えるよ”という気持ちを込めて」と続け、池田と古川が一言一言、たっぷりと時間をかけて噛みしめるようにアカペラで「KITTO→ZETTAI」を歌い出すと、場内には声にならない感動があふれ出す。君と出会えたのは運命だから、きっと絶対に会える――結成初期から歌い継がれてきたこの言葉が、コロナ禍の今ほど響く時はないだろう。しかも現在、彼らはワンマンツアー『SIX DAY』を開催中。会える機会はまだまだあるが、さらに9人が退場した直後、“2022年春ツアー決定!!”の文字がモニターに映し出されると、客席からこらえきれない喜びが漏れる。加えて楽屋に戻ったばかりの9人がモニターに映り、「BLUEのみんな、春ツアーが決定したぜ!2022年もBLUEのみんなとSUPER★DRAGON駆け上がっていくからよろしくな!」とメッセージ。ファイヤードラゴン、サンダードラゴン、そしてSUPER★DRAGON――この9人だからこそ成し得る三位一体は、BLUEの光を糧にさらに大きな奇蹟を起こしてゆくだろう。文:清水素子写真:笹森健一<公演情報>SUPER★DRAGON『DRA FES 2021』11月14日(日) 豊洲PITセットリスト■1部 -龍崎高校学園祭-M1. WILD BEATM2. HACK MY CHOICEM3. Pendulum Beat!M4. Cross CounterM5. ゲラゲラM6. NICHIYOUBIM7. Song For YouM8. INAZUMAM9. GongM10. GETSUYOUBIM11. ARIGATOM12. ワチャ-ガチャ!■2部 -6th Anniversary Live-M1. リマカブロ!M2. Let’s Get DownM3. Hard DaysM4. MIKAZUKIM5. Rock TonightM6. PiranhaM7. 真冬の熱帯夜M8. Drive Me CrazyM9.夢で逢えたらM10. My PlaylistM11. Summer BreezeM12. XM13. SHOPPING TIMEM14. Take It To The Top(ファイヤードラゴンver.)M15. BlackJack(サンダードラゴンver.)M16. On My WayM17. CaravanM18. SWEET DEVILM19. Endless DanceM20. KITTO→ZETTAI<ツアー情報>『SUPER★DRAGON 2022 SPRING ONEMAN LIVE TOUR』(仮)3月24日(木) 東京・Zepp DiverCity3月25日(金) 東京・Zepp DiverCity(2部制)3月28日(月) 福岡・Zepp Fukuoka3月30日(水) 大阪・Zepp Namba4月1日(金) 愛知・Zepp Nagoya4月3日(日) 宮城・仙台 GIGS4月5日(火) 北海道・Zepp SapporoSUPER★DRAGON オフィシャルサイト:
2021年11月15日