『マトリックス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟監督による最新SF大作『ジュピター』(公開中)のメイキング映像が2日、公開され、過酷なアクション撮影の舞台裏が明らかになった。本作は、人類の危機を阻止するため、身分の違う2人が、宇宙最大の王朝を相手に戦う物語。約2,500もの特殊効果シーン、緻密に作り込まれたCG映像だけでなく、ワイヤーアクションとVFXを融合させ、リアリティあふれるアクションシーンを実現した。主演のチャニング・テイタムとヒロイン役のミラ・クニスは、7カ月間毎日ハードなトレーニングを敢行。多くのシーンにおいて、スタントマンなしで危険なアクション撮影に臨んだ。公開されたメイキング映像は、ミラ・クニスを地上24メートルの高さから時速64キロで地面すれすれまで落下させ、炎の中を走り抜けさせるなど、過酷な撮影の舞台裏を収録。体当たりの演技に臨んだミラ・クニスは「クレーンから80フィート(約24メートル)の高さからジャンプするのは気持ちがいいか? イエス。またやるか? ノー。でも私はやったわ。1日が終わるまでには、青アザだらけで、ボロボロになっていて、自分の肋骨を感じられないほど」と振り返る。また、姉ラナは「リアルに描きたかったので、ミラとチャニングを空中につるしたの。ヘリコプターからつるされた人間からにじみ出る危機感というのは、CGでは決して創りだせないと思うから」と説明。弟アンディも「人間の体には、CGではしっかり描けないような物理特性があるんだ。(シカゴの)チェイス・シーンも、ヘリコプターからスタントマン2人をつるして撮影した。彼らの体重、彼らの体がどう反応し、どう離れ、どう相手を捕まえるかが感じられるし、体の細かい動きも分かる」と生身の人間で撮影する重要性を語っている。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年04月02日チャニング・テイタムとミラ・クニスを主演に『マトリックス』のラナ・ウォシャウスキー&アンディ・ウォシャウスキー姉弟監督が贈るオリジナルSFアクション超大作『ジュピター』。3月28日(土)の日本公開を控え、本作で悪役を怪演し、『博士と彼女のセオリー』で本年度アカデミー賞「主演男優賞」に輝いたエディ・レッドメインのインタビュー映像が到着!英国男子の気品漂うキュートな笑顔で、両監督をベタ褒めし、ミラとの共演や本作の見どころについて語ってくれた。『マトリックス』シリーズで映像革命を引き起こしたウォシャウスキー姉弟監督が16年ぶりに生みだした完全オリジナルの最新作となる本作は、壮大な宇宙を舞台に計算し尽くされ、つくり込まれたその世界観で“映像革命の新章”ともいわれている。また、エディは現在公開中の『博士と彼女のセオリー』で、徐々に筋肉が衰える難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に苦しみながらも、現代宇宙論に多大な影響を与えたスティーヴン・ホーキング博士を熱演。下馬評通り、オスカーを見事獲得し、日本でもさらなるファンを増やしている。その彼の新作となるのが、憧れだったウォシャウスキー姉弟監督が手掛ける本作『ジュピター』。演じるのは、全人類を10万年にわたり支配してきた宇宙最大の王族ジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)を狙う、王朝の邪悪な支配者バレム。見事に鍛えあげられた美しいシックスパックと、あるシーンで披露する全裸の後ろ姿が、早くも世界中の女性を虜にしている。本作についてエディは、「僕は以前から彼らの熱烈なファンだったんだ。というのも、昔の作品のリメイクだったり、いまはあまりにも多くの作品が繰り返しみたいだから。彼らは真の意味で独創性のあるフィルムメーカーなんだよ」と、監督に賛辞を送る。さらに、「このストーリーはものすごい組み合わせでできている。この映画には、現代的でモダンな要素と、SFでオリジナルな要素、さらに風変わりなシェイクスピア風、ギリシャ神話風の要素もある。そんな世界観すべてを監督たちがどうやって融合させることができたのか、僕には見当もつかないけど、彼らはやってのけた」とコメント。そして「僕がいままで読んだり、観たりしたことが一度もなかった、完全にオリジナルな作品。観客もその点を気に入ってくれるといいなと思っているよ。僕が興味のあるさまざまなジャンル、いろいろな映画の要素がすべて詰まっていて、それらが融合している」と続け、終始笑顔で熱く語ってくれた。そんなエディが「ジュピターそのものだった」と絶賛するミラは、未知なる冒険に巻き込まれていく勇気あるヒロイン。彼女と対峙するエディの悪役ぶりに、ぜひ注目してみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュピター 2015年3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年03月26日『マトリックス』の監督のラナ・ウォシャウスキーとアンディ・ウォシャウスキー姉弟が、チャニング・テイタムとミラ・クニス主演で贈るSFアクション大作『ジュピター』。このほど宇宙を舞台に壮大なバトルを繰り広げる、ド迫力の予告編映像が公開された。人類の危機を阻止するため、身分の違う2人が、宇宙最大の王朝を相手に戦いを挑む。地球で冴えない生活をしている普通の女性ジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)はある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士ケイン(チャニング・テイタム)に助けられたジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされるのだが…『マトリックス』から16年ーーウォシャウスキー姉弟監督がオリジナルストーリーで描いた本作。主演を務めるのは、2012年の「People」誌の選ぶ“最もセクシーな男性”第1位のチャニングと、米「Esquire」誌の“最もセクシーな女性”第1位のミラだ。そんな2人は、今回届いた映像でもその魅力を発揮!全編に渡って怒涛のアクションシーンが織り込まれた本作の撮影に臨むため、7か月間毎日ハードなトレーニングを敢行。多くのシーンで2人はスタントマン無しで危険な撮影に臨んだという。チャニングは本作について、「僕はSFが大好きなんだ。『スペース・ボール』から『スター・ウォーズ』まで何でもね。そして、ウォシャウスキー監督の映画は僕の人生の大部分を占めているんだ」と監督作品初出演への喜びもひとしおの様子。またミラも「監督のSF映画に出られるなんてSFオタクにはたまらない経験」と大興奮。「クレーンから80フィート(約24メートル)の高さからジャンプするのは気持ちがいいか?イエス。またやるか?ノー。でも私はやったわ。一日が終わるまでには、青アザだらけで、ボロボロになっていて、自分の肋骨を感じられないほど」と撮影秘話を振り返っている。SF作品でありながら、ウォシャウスキー姉弟監督が徹底してリアルにこだわった壮絶アクションに注目してみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日2月5日(現地時間)、女優ミラ・クニスが有名ニュースサイト“reddit”の「AMA(Ask Me Anything)」(何でも質問して)に現れ、ファンからの質問にランダムに答えた。ミラは映画『ブラック・スワン』でナタリー・ポートマンとキスした経験について聞かれると、「彼女のキスは素敵よ。とても上品なの」と答えた。また「あまり知られてない事実を教えてあげる。この世界には私とアシュトンのどちらともキスした人物がたったひとりだけいるの。それがナタリー・ポートマンよ」と衝撃のトリビアを明らかにした。アシュトンの方は2011年の映画『抱きたいカンケイ』にてナタリーと共演しキスをしている。どちらも俳優業をやっているからとはいえ、恋人同士で同じ人とキス経験があるというのは多少複雑な経験かもしれない。しかしミラはアシュトンにすっかり惚れこんでいるようで、アシュトンの“匂い”について質問されると「男の匂いよ。真の男のね!彼は自然でとても良い匂いがするの」とのろけ気味に答えた。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日ミラ・クニスがアメリカでトーク番組に出演し、アシュトン・カッチャーと結婚したのかどうかを尋ねられて答えに窮するというハプニングがあった。ミラはトーク番組「エレンの部屋」に出演、司会のエレン・デジェネレスから「本当に結婚したの?」と聞かれて、苦笑しながら「分からないわ」と明言を避けた。ミラとアシュトンは2012年から交際が始まり、昨年9月に第1子の娘が誕生。今年1月にはアシュトンがFacebookに「新年おめでとう。カッチャー家より(HAPPY NEW YEAR. THE CUTCHERS)」と砂浜に書いた画像付きの新年メッセージを投稿したことから、2人が正式に結婚したのではないかとうわさになっていた。エレンがこれを話題にすると、ミラは困ったような笑顔を浮かべながら「私たちは複数だっていうことともとれるわ。私の娘の名字は彼のものだし」と答えた。エレンが「仮に結婚していたとして、どうしてそんなに秘密にしようとするの?」「まだ男性にモテたいというか、男性からの人気を保とうとしているの?」と畳みかけると、「分かっているでしょ、エレン」と何とか受け流したミラ。完全否定をしないから、やはり結婚した?と思いたくなるが、法律上の形がどうであれ、娘と3人で幸せいっぱいな家庭を築いていることに間違いはない。(text:Yuki Tominaga)
2015年02月05日『マトリックス』で映像革命を引き起こしたラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督が、チャニング・テイタムとミラ・クニス主演で贈る完全オリジナル新作『ジュピター』。その待望の日本公開が、3月28日(土)に決定。チャニングやミラ、そして、本作で悪役を演じる本年度アカデミー賞ノミネートのエディ・レッドメインの豹変ぶりがわかるキャラクタービジュアルが解禁となった。本作は、『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー姉弟が、16年ぶりに放つ完全オリジナル・ストーリー。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月公開)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)などが控えるSF超大作イヤーの先陣を切る1本だ。地球で冴えない生活をしているジュピター・ジョーンズ(ミラ・クニス)。ある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士に助けられたジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされる。彼女を助けた強靭な戦士は、ケイン(チャニング・テイタム)。遺伝子操作によって狼の遺伝子を持って生まれた、遠い星の最下級の戦士だ。その王朝では3人の継承者たちが、支配権をめぐり争っているという。彼らは、いままさにジュピターが引き継ぐはずの地球を狙い、全人類を滅ぼそうとしていた。身分の違いから決して結ばれない運命のジュピターとケイン。彼らは、人類の危機を阻止するため戦いを挑む――。このほど解禁となったキャラクタービジュアルからも、『スター・ウォーズ』のような壮大な宇宙の世界観や、『ブレードランナー』に登場するブラスターのような銃を手にした主人公など、SFの金字塔と称される作品へのオマージュも感じさせる本作。主演は『フォックスキャッチャー』『マジック・マイク』のチャニング・テイタムと、『ブラック・スワン』『テッド』のミラ・クニス。奇しくも2012年「People」誌の最もセクシーな男性の第1位と、2012年米「Esquire」誌の最もセクシーな女性の第1位を獲得した、ハリウッドを代表する二大セクシースターが夢の共演を果たしている。さらに、『博士と彼女のセオリー』で本年度ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門「主演男優賞」に輝き、アカデミー賞「主演男優賞」の最有力候補といわれているエディが、素顔の好青年ぶりとはまるで別人のような敵役を怪演していることにも注目。また、「ゲーム・オブ・スローンズ」『ロード・オブ・ザ・リング』のショーン・ビーン、『ノア 約束の舟』で長男セム役を演じたダグラス・ブースの共演も見逃せない。地球から始まる物語は宇宙へと舞台を移し、人類の危機を阻止するべく巨大の王朝に戦いを挑む、身分の違う男女。ウォシャウスキー姉弟にしか成し得ない、独創的でスタイリッシュな世界観を、まずはこのビジュアルから確かめてみて。『ジュピター』は3月28日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日『マトリックス』『クラウド・アトラス』のラナ&アンディ・ウォシャウスキー監督の最新作『ジュピター』の公開日が3月28日(土)に決定した。ミラ・クニス、チャニング・テイタムらが出演するSF超大作だ。その他の写真本作の主人公はクニス演じる女性ジュピター。彼女はある日、何者かに命を狙われるが、遺伝子操作された元兵士のハンター、ケイン(テイタム)に救われる。彼によると、シカゴで清掃員の仕事をしていた平凡な女性ジュピターは、実は宇宙を変えるかもしれない遺伝子を持つ女性だという。果たして彼女は何者なのか? 彼女の存在は宇宙をどのように変えてしまうのか?本作はウォシャウスキー監督が書き下ろした完全オリジナル・ストーリーを映画化したもので、このほど公開されたキャラクタービジュアルは、クニス、テイタム、ショーン・ビーン、エディ・レッドメインが演じるキャラクターと壮大な作品世界が描かれている。『ジュピター』3月28日(土) 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2015年02月02日昨年第1子が誕生したアシュトン・カッチャーとミラ・クニスが結婚したのではないか、と憶測を呼んでいる。うわさの発端となったのは、昨年の大晦日にアシュトンがFacebookの公式ページにアップした新年を祝うメッセージの内容。砂浜に「ハッピーニューイヤーカッチャー家(HAPPY NEW YEAR. THE KUTCHERS)とハートマーク付きで書いた写真がアップされたのだ。結婚していなければアシュトンとミラの連名になるはずだが、「カッチャー家」と署名しているのが根拠だ。2011年春から交際が始まり、昨年初めに婚約した2人の間には昨年10月1日(現地時間)に第1子となる娘・ワイアットが誕生している。このときも、いち早く愛娘の写真を撮ろうとするパパラッチを牽制するように、SNS上に赤ちゃん数人といろいろな動物の赤ちゃんの写真をアップして「この中の1つが娘の写真」という発表の仕方を選んだアシュトン&ミラ。多くを語らず、スマートに結婚を報告したという見方がされているが、4日現在(日本時間)、まだ公式なコメントは出されていない。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月05日先月30日、第1子となる娘・ワイアット・イザベルちゃんが誕生したばかりのミラ・クニスとアシュトン・カッチャーだが、2人の交際が始まったばかりの頃にアシュトンが浮気していたのでは?という疑惑がもちあがっている。ミラとアシュトンは2012年4月頃から一緒にいるのを目撃されるようになり、7月に交際を公にしたが、その1か月ほど前に、バーで出会ったスウェーデン人のメイクアップ・アーティストの女性をハリウッドの自宅に連れ帰っていたことが明らかになった。ゴシップ雑誌「Star」では、バーで2人を目撃した人物の証言を掲載。友人たちと店に来ていたアシュトンの方から彼女に合図して、自分たちの席に呼んだという。その際に、「クリス」と本名で自己紹介したそうだ。アシュトンの家には友人たちも一緒に向かったが、1人また1人と帰宅し、最後に残ったのがこの女性だった。現在21歳のこの女性はイギリスの「The Sun」紙上で、アシュトンの家でしばらく会話を楽しんだ後、「彼は私の手をとって、2階に連れて行ったの」と語り、その後に親密な時間を過ごしたと明かした。彼女は、当時『スティーブ・ジョブズ』の役作りで髪を伸ばし、ひげもたくわえていたアシュトンとベッドの上で抱き合っている写真も同紙に提供している。「彼はミラのことも、ほかの誰のことも話さなかったわ」と彼女は語っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月31日アシュトン・カッチャーとミラ・クニスが、娘の誕生を祝うカバラの儀式を行い、アシュトンの元妻デミ・ムーアを招待した。ミラは先月30日(現地時間)、アシュトンとの間の第1子となるワイアット・イザベルを出産したが、誕生から間もない先週末にアシュトンとともに、彼の信奉する「カバラ」による誕生祝いの儀式を行なった。儀式には昨年11月に離婚が成立したアシュトンの元妻のデミ・ムーアと、デミとブルース・ウィリスの間に生まれた2人の娘、ルーマーとタルーラも出席した。デミはかなり以前からユダヤ教の神秘主義思想・カバラに入信していて、アシュトンも彼女の影響で信者になった経緯がある。16歳上のデミと結婚していた間、10歳下のルーマーを始め、デミの娘たちはもちろん、ブルースとも仲良く家族ぐるみのつき合いをしていたアシュトン。とてもオープンな家族観の持ち主のようだ。居合わせた人物がイギリスの「The Sun」に語ったところによると、デミはアシュトンとミアの新生活を落ち着いた様子で見守っていたという。カシミア製のベビー毛布と名前が彫られた写真立てをプレゼントしたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月10日先月30日(現地時間)に誕生したミラ・クニスとアシュトン・カッチャーの第1子となる女の子の名前が、アシュトン自身のSNSへの書き込みによって明らかになった。アシュトンは自身のFacebook公式アカウント上で「赤ちゃんの写真はここ。この中の1人です。ヘリコプターはわが家の上空を旋回するのをやめてくれないかな。赤ちゃんが眠ってるんでね!彼女はスーパーキュートだよ」と書き込み、自身が会長を務めるソーシャル・ニュース・サイト「A+」のリンクをシェアした。リンク先には人間と動物の赤ちゃんのクローズ・アップ写真が8枚アップされ、「ミラと僕は、ワイアット・イザベル・カッチャーを授かりました。君(ワイアット・イザベル)の人生が驚きと愛、笑い、健康、幸せと好奇心、そしてプライバシーに満ちたものになりますように。どの子が僕たちの娘か分かる?ていうか、そんなこと関係ある?赤ちゃんはみんな可愛いよ」と、パパラッチの猛追にあらかじめ釘を刺すようなウィットも効かせている。ミラとアシュトンは1998年から2006年までTVシリーズ「ザット’70sショー」で共演していたが、ミラは2002年から2011年までマコーレー・カルキンと交際、アシュトンは2005年にデミ・ムーアと結婚していた。2人は、アシュトンがデミと2011年に破局した後、2012年から交際が始まった。デミとは昨年11月に離婚が成立し、今年に入ってアシュトンとミラは婚約している。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月06日先月30日(現地時間)、ミラ・クニスとアシュトン・カッチャーに第1子となる女の子が誕生した。名前など詳細はまだ明らかになっていないが、関係者が「Us Weekly」に語ったところによると、元気な赤ちゃんの誕生に、ミラとアシュトンは「とてもハッピー」だそうだ。ミラとアシュトンは1998年から2006年までTVシリーズ「ザット’70sショー」で共演、2012年春から交際が始まった。アシュトンは2011年秋に破局したデミ・ムーアとの離婚が昨年11月に成立、今年2月にミラとの婚約が明らかになった。ミラは以前に「W magazine」のインタビューで「結婚したいと思ったことはなかったけど、いまは違う。愛を見つけたのよ」と話していた。愛娘も誕生し、ゴールインする日もそう遠くはなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月03日アシュトン・カッチャーがミラ・クニスとの新生活のために、独身時代を過ごした家を売却した。アシュトンはハリウッド・ヒルズにベッドルーム5室、バスルーム8室にジムやサウナ、プールもある豪邸をかまえていたが、1,000万ドル(約10億円)で売れたという。ちなみにミラも先週、同じくハリウッド・ヒルズに所有していたマンションを400万ドル(約4億)で売りに出している。アシュトンとミラは最近ビヴァリーヒルズの高級住宅地に新居を1,000万ドルで購入したばかり。彼らは1998年に始まったTVシリーズ「ザット’70sショー」で共演して知り合い、2011年にアシュトンが元妻のデミ・ムーアと破局した後から交際が始まった。アシュトンの離婚が昨年11月に成立、今年に入って婚約したことが明らかになった2人は、第1子の出産予定を来月に控えて、新生活の準備を着々と進めているようだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年08月18日6月20日(金)から公開される、ポール・ハギス監督の最新作、映画『サード・パーソン』。プライベートではアシュトン・カッチャーとの第一子妊娠を発表しており、公私ともに注目されている女優ミラ・クニス(『テッド』、『ブラック・スワン』)のインタビューが到着。 ―『サード・パーソンは』どのようなストーリーですか?答えるのが難しいわ。とても複雑な役柄で、映画もそうだけど説明が難しいの。彼女は周りから勘違いされていて、前の夫と子供の親権で裁判中なの。彼女は自分の子供を殺そうとした罪にも問われていて、更にとても可愛らしくて優しいのに、いつも遅刻して来たりして、もし人が右か左か選ぶってなったら彼女はいつも間違った方向を選んでしまう様な人なの。 でも彼女はわざとやっているわけでは無いから責める事は出来ないと思うわ。きっと世界で一番運が悪い人なのかもしれないわ。そうではないかもしれないけど、彼女はいつも周囲からダメ出しを受けるの。悲しいキャラクターと言えるわね。―映画ではホテルの従業員として働いていますが、その前の職業は?彼女は女優で、ソープ・オペラで働いていたと思うわ。他にも色々やっていたと思うけど、彼女の話に集中する頃には彼女はNYのホテルで清掃員として働き始めてるわ。―彼女を駆り立てるものとは何だと思いますか?人生で一番大事なものは?それは100%間違いなく彼女の子供だわ。後は子供を取り戻す事ね。子供と一緒に過ごせるようになる事が一番大事な事よ。―ポール・ハギスとの仕事はいかがでしたか?私が最初に監督に会ったのは今から6ヶ月ぐらい前よ。その時はただのミーティングで脚本を渡されて読んでくれって言われただけ。でもポールの事はもちろん沢山の優れた作品から知っていたし、とても特異な脚本の書き方をする人だと思っていたから、何となく予想は出来たの。何がどうなるかなんて分からなかったけど、複雑なストーリーラインなんだろうなという事ぐらいはね。 それで脚本を読んだらもう夢中になったわ。とても悲しい話で、劇場から出た瞬間に「あ〜!とってもいい気分だわ!」ってなるような作品ではないけど、読んだ時とても感激したの。実際に泣いてしまったし、全てのキャラクターがとても痛々しいと思うわ。―出演者がとても豪華です。参加の決め手は?オリビア・ワイルドやリーアム・ニーソンが出演するっていう事も聞いていたし、自分のキャラクターがとてもユニークでスペシャルだと思ったわ。すぐにこの役をやりたいって思ったの。昨日はジェームズ・フランコに会って一緒に数えたんだけど、共演するのは7度目なの。とても楽しいわ。彼は私の仲の良い友達の一人で、一緒に何度も共演出来るというのは素晴らしいわ。撮影は本当に楽しくやっているわ。―マリア・ベロとの共演はいかがですか?マリアはとっても面白いの。映画内では常に言い合いをしてるから、撮影外で仲良く出来るのは楽しいわ。素晴らしい人よ。―イタリアでの撮影はどうですか?今回初めてイタリアに来たの。今撮影2週目だけど、ローマは特に本当に素敵なところね。振り向く度にそこには歴史的な建造物とかがあって、驚いたわ。本当に全てが美しくて、景色に見入っていて反対方向を見るとそこには大きくて古い建物があったりして、素晴らしく歴史的で、文化的な街ね。食事も美味しいし、人々も優しくて、とても素敵な時間を過ごしているわ。―子役のオリバー君はどうでしたか?オリバー? 彼は素晴らしいわ。私とジェームズ・フランコは「Tar」っていう映画で夫婦を演じたんだけど、その時の子供役の子がブロンドで青い目をしていたの。それでジェームズと二人で、「自分たちに全く似てないね」っていう話をしてたんだけど、今回オリバーを見て、ジェームズと「やっと自分達に似た子供が来た!」って言ってたのよ。とても可愛い子だわ。 ―これまでの撮影でハイライトだと思うのはどこですか?そうね…ローマでの撮影は素晴らしいわ。イタリアで仕事が出来ているっていうのはとても恵まれていると思うわ、だって世界中を旅するなんてそう出来る事ではないし、このように違う文化に触れたりね。自分の仕事が好きな理由の一つはこれだと思うわ。でもやっぱり、一番のハイライトはポールと一緒に仕事をしている部分ね。ポールや、マリア、ジェームズ、他の素晴らしい出演者達とスタッフ達、そしてこの撮影環境に囲まれて、とても安心するの。―最後に、モランとの共演シーンがあるとか?そう、1回だけね。また共演してないの、撮影は来週だから。作中ですれ違うシーンがあるのよ。会話はないけど、彼女はとっても優しくて美しい人よ。ポールにもからかわれたんだけど、私は164cmだけど彼女はすごく身長が高くて綺麗でスーパーモデルみたいだから、私達が一緒のシーンに映ったらさぞかしおかしいでしょうね。(C) Corsan 2013 all rights reserved『サード・パーソン』は6月20日(金)TOHOシネマズ日本橋ほか全国ロードショー 公式サイト
2014年06月18日『ミリオンダラー・ベイビー』『クラッシュ』のポール・ハギスが、リーアム・ニーソン、ミラ・クニス、ジェームズ・フランコら豪華キャストを交えて魅せる愛の群像劇『サード・パーソン』。本作で、リーアム演じる小説家の若き愛人であり、作家志望の野心的な美女役を演じているオリヴィア・ワイルド。先日4月20日(現地時間)には第一子となる男の子を出産したばかりの彼女が、大胆なオールヌード、しかも全裸でダッシュという体当たりの挑戦をしていることが明らかとなった。『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本で、劇場長編映画デビューにもかかわらず、アカデミー賞ノミネートを果たし、翌2004年の監督デビュー作『クラッシュ』でアカデミー賞「作品賞」「脚本賞」をW受賞したポール・ハギス。本作では、NY、ローマ、パリの3つの街を舞台に、3組の男女が織りなす愛、信頼、そして裏切りを描き、一見、何の接点もないようなそれぞれの愛が、クライマックスに向けて加速しながら交錯していく様を、ハギスらしい手腕で紡ぎ出していく。3組の男女のうち、オリヴィアが演じるのは、最新小説を書き終えるために、パリのホテルのスイートルームにこもるピューリッツァー賞受賞作家のマイケル(リーアム・ニーソン)と不倫関係にあるアンナ。マイケルは妻エレイン(キム・ベイシンガー)とは別居中の身だ。2人は同じホテルに宿泊し、時には熱い情事を、時には冷たい態度を取り合い、お互いの心の内を探りながら、駆け引きを楽しんでいる。だが、アンナにはもうひとり、秘密の恋人もいるのだ。オリヴィアがヌードシーンに挑戦したのは、そんな形で駆け引きを楽しんでいる最中の出来事。マイケルが部屋で小説を書いていると、突然部屋を訪れたアンナの姿は、バスローブ1枚…。「バスローブを借りてたの。朝着る物がなくなるでしょ」と話すアンナに、「2着ある。でもシャワーを浴びたから湿っているかもしれないから、それが必要だ」と、大人の言葉の駆け引きを始めるマイケル。するとアンナは部屋の外にも関わらずバスローブを脱ぎ落とし、そのまま生まれたままの姿に! なのにマイケルは、裸のアンナにバスローブを拾わせた挙句、そのまま扉をバタンと閉めてしまうのだ!アンナはそのままの姿で部屋まで帰ることになってしまうのだが、「この最低男!」と言いながらも、部屋まで走るアンナの表情はとても楽しそう。そして、マイケルもアンナがそれを楽しんでいることを知っている様子だ。そんなスリリングで挑発的な関係を演じたリーアムとオリヴィアは、その年の差、なんと31歳。ハリウッドの大先輩でもあるリーアムの前でスタイル抜群の裸体をさらけ出すことになったオリヴィアだが、「この映画での忘れられない経験が、おそらくホテルのセットを全裸で走ったことだわ。それを私は、どの映画でもやるべきだと思ったくらいよ」と、その時の撮影をふり返っている。そして、「撮影第1週目にスタッフとの間にある緊張をほぐしてくれたし、いったんそういうことをすれば、もう何も怖がることがないから」と、彼女は言う。「見せかけを何もかも捨てるのはリスクがあるけれど、それなりの理由もある。私はポール(・ハギス)があのシーンで初めて“アクション”と言った時を決して忘れないわ。どんな人にも、男でも女でも、カメラの前で裸になることが大変なのはわかってもらえると思う。でも裸になって階段を駆け下り、“ああ、私、この物語が大好きだわ”と思う私がいたのも事実なの」と話し、ハギス監督への信頼と作品にかけた思いを打ち明けてくれた。6月には、ホアキン・フェニックスと共演するスパイク・ジョーンズ監督の『her/世界にひとつの彼女』も公開されるオリヴィア。彼女が本作で体を張って挑んだパリの物語は、どんな結末を見せるのだろうか。『サード・パーソン』は6月20日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:サード・パーソン 2014年6月20日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開(C) Corsan 2013 all rights reserved
2014年04月24日ミラ・クニスが、クリスマス休暇をアシュトン・カッチャーの故郷アイオワで過ごしているようだ。カップルで仲良くカッチャーの家族へのクリスマスプレゼントを買う姿などが目撃されている。その他の情報カッチャーの故郷は、アイオワ州アイオワ・シティ。クニスとカッチャーが、街中や近辺のスーパーで食料品を買ったり、モールを訪れる姿が複数回目撃された。カッチャーは先週金曜日、正式にデミ・ムーアへの離婚申請をしたばかり。カッチャーとムーアは昨年9月に別居しているが、離婚手続きはそれまで始まっていなかった。ムーアとの関係をきっちりと清算する一方、新恋人を家族に紹介することで、新年に向けてカッチャーは新しい恋のスタートを切ろうとしているようだ。クニスとカッチャーは、TV番組「That 70’s Show」で共演したが、つきあい始めたのは今年の4月ごろから。ふたりの交際を知った時、ムーアはひどく傷ついたと報道されている。今年、米「エスクワイア」誌から最もセクシーな女性に選ばれたクニスの次回作は、来年1月18日(金)公開の『テッド』、来年3月日米同時公開されるサム・ライミ監督の『オズはじまりの戦い』。カッチャーは、次回作『Jobs』でスティーブ・ジョブスを演じる。文:猿渡由紀
2012年12月25日ミラ・クニスが米「エスクァイア」誌から2012年の最もセクシーな女性に選ばれ、トップレスのセミヌードを披露した。昨年同誌から選出されたリアーナに代わり、今年はミラが「最もセクシーな女性」の栄冠に輝き、ミラは同誌に「仕事で見せる顔とプライベートの私は全然別物よ。これからもそうであり続けるでしょうね」と語った。「セレブの多くは自分を見失ってしまって、自分の理想や他人から塗り固められた虚像に成り果ててしまうものよ」「それがどんな姿であれ、もはや自分本来の姿ではなくなってしまうわけ。この業界での自分の姿って、ほとんどはコメンテーターや監督や周囲の俳優たちが言っていることに左右されちゃうの。それでテレビを見てる人たちはそれが本当だって信じちゃって、私たち自身も他人が押し付けた姿にだんだんと近づいていってしまうのよ。だから私は仕事とプライベートの自分を意識的に分けているの」と明かした。そんなミラは自身のキャリア以上に、両親からの教えを尊重していきたいとも続ける。「もし自分を型にはめちゃったら、きっとありのままの自分の姿を失ってしまうと思うし、いまの私があるのは両親があってのことで、両親の教育が私に染み付いているのに、それをも失ってしまうことになってしまうわ。そうはしたくないの。絶対ね。もし両親を誇りに思えなくなったら終わりだと思うわ」。さらにミラは、自身が8歳のときに、両親が1991年の共産主義の崩壊と共に祖国・ウクライナを捨てた移民の過去についても「私自身が家族について語るのはすごい変な感じがするわ。だって私の両親にしか話せないことだもの。父と母は全てを投げ捨てて、地獄のような苦労を重ねてきたの。私は何もしてないわ。たったの8歳だったし、ただ両親についてきただけなの。でも、両親はいつも私に安心感を与えてくれた。祖国を去る決断は両親がしたもので、私がそれの責任とかそういう話をする権利はないわ。どんな移民も彼ら自身、それぞれの物語があるのよ」と感慨深げに話している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開(C) 2012 Disney Enterprises, Inc.All rights reserved.
2012年10月10日映画『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日に公開され、ヒロイン・アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションとクール・ビューティな姿に期待しているファンも多いはず。ということで最新作公開を記念して、『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優を女性486名に聞いてみた。>>男性編も見るQ.『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優は?(複数回答)1位黒木メイサ38.0%2位真木よう子19.1%3位米倉涼子16.8%4位栗山千明13.8%5位篠原涼子9.4%6位吉瀬美智子7.9%次点 中島美嘉5.1%※敬称略男性編と同じく、1位はぶっちぎりで黒木メイサが選ばれた。「かっこいい役が似合いそう」(23歳/機械・精密機器/その他)、「クールビューティー」(27歳/医療・福祉/専門職)、「スタイルの良さと目力がぴったり」(33歳/不動産/秘書・アシスタント職)などの意見が寄せられた。女性が「かっこいい!」と思えるようマニッシュな雰囲気も人気の理由かもしれない。2位は男性編では3位だった真木よう子。「シャープで動けるイメージ」(37歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)、「鋭い感じがいいと思う」(31歳/医療・福祉/専門職)などの声があった。ワイヤーアクションを得意とする真木よう子なら、ミラに負けないアクションを期待できそうだ。3位の米倉涼子には「きれいで強そう」(23歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)、4位の栗山千明には「GOGO夕張の勢いで演じてほしい」(23歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)、5位の篠原涼子については「武器が似合うイメージ」(22歳/不動産/営業職)という声が寄せられた。ちなみに、GOGO夕張とは映画『キル・ビル』で栗山千明が演じた冷酷なボディガード。敵役ながら鬼気迫る表情が魅力的だった。■総評順位は多少異なるものの、結果は男性編とほぼ同じ。クールでかっこいい印象の女優が主に選ばれている。そのほか吉瀬美智子や、実際に『バイオハザード』にも出演している中島美嘉も支持を集めていた。彼女たちにいつか『バイオハザード』シリーズのような映画でアクションシーンを演じてもらいたい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性486名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】映画『バイオハザード』最新作公開! ゾンビのありがちな設定ランキング【レビュー】あの男の血を受け継ぐ者と追われる恐怖 -『バイオハザード6 体験版』最終回・ジェイク編ミラ・ジョヴォヴィッチ、中島美嘉は「天使の歌声を持つ戦士ね」『バイオV』完全版(画像などあり)を見る
2012年09月16日映画『バイオハザード』シリーズの最新作『バイオハザードV リトリビューション』が9月14日に公開され、ヒロイン・アリスを演じるミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションとクール・ビューティな姿に期待しているファンも多いはず。ということで最新作公開を記念して、『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優を男性372名に聞いてみた。>>女性編も見るQ. 『バイオハザード』のアリスを任せたい日本人女優は?(複数回答)1位黒木メイサ32.5%2位米倉涼子14.8%3位真木よう子12.4%4位栗山千明11.3%5位篠原涼子7.5%6位天海祐希6.1%6位仲間由紀恵6.1%※敬称略約32%もの断トツ支持を受け、黒木メイサが1位に輝いた。「力強い役がこなせそうな女優」(44歳/情報・IT/事務系専門職)、「顔立ちからいって彼女ぐらいしか思い浮かばない。他の日本人が演じると優しすぎる」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)など、外見の雰囲気で選んだ読者が多く、『任侠ヘルパー』の極道や『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』の特殊急襲部隊(SAT)隊員などを演じてきた彼女のキャリアを見ても、アリスはハマリ役かもしれない。2位の米倉涼子には「クールな雰囲気だし演技もうまい」(24歳/自動車関連/技術職)、「きりっとした感じの女優が向いていると思う」(44歳/医薬品・化粧品/技術職)といった意見が寄せられている。クールな役柄が多い彼は、実際の性格は自信なしの弱気タイプという噂もあるがはたして。続く3位の真木よう子には「戦う女性像としてぴったり」(25歳/アパレル・繊維/技術職)、4位の栗山千明には「ミラと性格が似ていそう」(46歳/情報・IT/技術職)、5位の篠原涼子には「戦うミステリアス・ヒロインが似合う」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)などの声が寄せられている。■総評年齢も経歴もバラバラな女優が選ばれたが、彼女たちの共通点は全員刑事的な役柄を経験しているということ。仲間由紀恵や天海祐希などを挙げる人も多く、やはり次々にゾンビをなぎ倒していくアクション・ヒロインは、クール・ビューティな雰囲気を持つ女性がよく似合う。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月4日~7月16日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性372名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】映画『バイオハザード』最新作公開! ゾンビのありがちな設定ランキング【レビュー】あの男の血を受け継ぐ者と追われる恐怖 -『バイオハザード6 体験版』最終回・ジェイク編ミラ・ジョヴォヴィッチ、中島美嘉は「天使の歌声を持つ戦士ね」『バイオV』完全版(画像などあり)を見る
2012年09月16日「コンニチハ!」と満面の笑みをたたえてミラ・ジョヴォヴィッチがインタビュールームに入ってきた。8人ものインタビュアーが半径1.5メートルほどの距離で彼女を取り囲むように腰かける。この人数、この間合いなら得意の鋭いキックで全員をなぎ倒すことなど彼女にとっては朝飯前なのだろうか?長く美しい脚を見つめながらそんな想像をしてしまう。“美しい”ということに加えて彼女の持つ“強い”というイメージを確立させることになった『バイオハザード』シリーズの第5作となる『バイオハザードV:リトリビューション』が公開を迎える。これまでと何が違うのか?あの激しいアクションの秘密は?彼女の女優人生そのものとも言える本シリーズへの強い思いをミラが語ってくれた。女優から一つ先へ第1作目の『バイオハザード』公開から節目の10年目、5作目となる本作で何よりミラと彼女の最愛の夫でメガホンを握るポール・W・S・アンダーソンが重視したのは、「ノンストップであること」だったという。「前作では刑務所に入っていたこともあって落ち着いたシーンが多かったけど、今回は常に動き回ってることを意識したわ。喋って、走って、銃をぶっ放して、また動いての繰り返しね(笑)。ポールはジェームズ・キャメロンの『エイリアン2』を意識し、参考にしたらしいわ。シリーズ5作の中でも、物語が1本の線上にないという点では群を抜いてるわよ。東京、モスクワと物語の舞台も世界中のあちこちを飛び回るの。主婦のアリスもいれば、戦うアリスもいて、どれが本物なのかも分からない。朝食を作るアリスまでいてごく普通の情景に見えるけど当然、普通であるわけがないでしょ?アブノーマルな世界なの。そこを常に飛び回っている面白さがあると思う」。夫のポールとは常に映画のアイディアについて話し合っているそうで、彼女の突飛なアイディアを彼が優しく受け止めてくれるのだとか。劇中の平穏な家庭シーンさながら、幼い娘の世話をしながら「ポール、あのシーンなんだけど…」と凄惨なアクションシーンについて夫に相談する彼女の姿を思い浮かべると、何だか笑ってしまいそうだが…。実際、本作に関して彼女は“主演女優”という枠組みを大きく飛び越え、シーンの構成から衣裳や小道具に至るまで様々なアイディアを提案し、それらが数多く取り入れられている。「今回モスクワを舞台にすることが決まったとき、モスクワの地下鉄の駅に長いエスカレーターがあるんだけど、そこをアクションシーンに入れられたらいいねということは彼に伝えたわ。子供の頃からエンターテイメントの世界で生きてきたけど、ファッションや音楽、デザインや映画についてリサーチしていくのが大好きなのよ。いろんなものを見たり、読んだりして、どうやってフレームの中に収まるのか?ということを学んできたの。例えば『フィフス・エレメント』の頃はそんなことはほとんど理解してなかったから、リュック(・ベッソン監督)のことを信頼して全て彼の言う通りにやっていたわ。でも大人になっていろんなことを勉強して照明やカメラのアングル、3Dのことまで分かるようになって、自分がフレームの中にどう映り、どんな役割をしないといけないのか?カメラの存在を常に意識して考えるようになったの」。歳を重ね、より激しく、より鋭く今年の12月に誕生日を迎えると、37歳。普通に考えれば肉体的なピークはすでに超えているはずだが、シリーズを重ねるごとに彼女のアクションはより激しく、そして鋭くなっている。どのようなトレーニングを積めばあんな動きが可能になるのだろう?「今回は9月に撮影が始まるということが決まって、2月からトレーニングを開始したの。最初は1日16時間もの長丁場の撮影に耐えうる体を作るところから始めたわ。食事制限もして白米やパン、砂糖といった白い食品は全く摂らないようにしたの。撮影が近づくと武術の先生について格闘の練習をするんだけど、キックをするにも抵抗力のあるゴムをつけて練習したわ。第3ステージはスタジオに入ってからのコレオグラフィー(振り付け)ね。小さな1シーンでも100を超える振り付けがあったりしたの。3か月の撮影の間も、私だけでなくミシェル(・ロドリゲス)やシエンナ(・ギロリー)、リー(・ビンビン)も一切オフはなしで、週末も次の撮影に臨む準備をするという本当に厳しい現場だったわ」。アクションと言えば現在、アクションを得意とする女優陣を集めて“女性版”『エクスペンダブルズ』の製作が実現するのでは?というウワサがまことしやかに囁かれている。キャストとしてインターネット上などでは、ミラやミシェルといった『バイオハザード』メンバーの名が候補として挙がっているそうだが…。そんな話題を振ってみると、ミラからは驚きの答えが!「そういう話をミシェルともしたの!アクションができる女優を集めて何かやろうって。ただ『エクスペンダブルズ』は80年代のスターを集めたコンセプトムービーでもあるし、もし女性版をやるならもっとスマートで知的な感じでやりたいと思ってるわ。実は、ポールが私やほかの女優のために『エクスペンダブルズ』に近いプロジェクトとして考えているものがあるようなの。とってもクールだけど、これ以上は言えないわ(笑)」。そんなプロジェクトが『バイオハザード』の裏で進行していたとは驚きだが、肝心の本シリーズにおける最終決戦のときが刻一刻と迫っていることをこの最新作は示している。ミラ自身、10年にわたって演じてきたアリスという役との別れの瞬間が近づいていることを感じているのだろうか?「この『バイオハザード』シリーズで新しい作品に臨むたびに、いつも『これが最後』という気持ちでいるので、あまりその“次”について話すことはないの。常に最後という意識だから、この役柄から離れることには毎回、少しの寂しさを感じるわ。ただ、ポールはスタジオに請われてではなく、常に自分でインスピレーションが沸いたときに作品を作るの。そうやって情熱と愛情が注がれているから、この作品は1本1本が特別なのね。『VI』のアイディアはもうポールの頭の中にあるはずよ。でもいまはまだこれから公開になる『V』に気持ちを集中していたいの。でもファンが望むならきっと次はあるはずよ」。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:バイオハザードV:リトリビューション 2012年9月14日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.
2012年09月12日ミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務める人気シリーズの最新作『バイオハザードV:リトリビューション』が、写真を取り込むと『バイオハザード』のポスターに登場できる機能や、ゾンビに変身できるというオフィシャルアプリを無料で展開している。その他の写真本アプリで展開されている“ポスターメーカー”の機能は、スナップショットなど、好きな画像をアプリに取り込むと、本作のポスターに登場できるというもの。あたかも自分が『バイオハザード』の世界に入り込んだかのような、オリジナルのポスターを作ることができる。また今後は、自分や友だちなどの好きな写真を加工すると、アンデッドに変身できる“アンデッド・ペイント”も展開される予定。血が滴り落ちる切り傷ペイントやパックリと広がる傷口、恐ろしい目などのサイズ変更が可能なスタンプが14個、写真フレームが4種類用意され、自分好みのアンデッドになりきることができるという。なお、対応機種はiOS4以降のiPhone、iPad、iPodtouchで、アプリで作った画像は保存や送信も可能。『バイオハザード』シリーズやゾンビファンにはたまらない企画と言えるだろう。本作は、アンブレラ社が開発した、アンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまうT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、アリス(ジョヴォヴィッチ)が新しい仲間とともに戦いに挑む姿を3Dで描いたアクション作。中島美嘉をはじめ、ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーが再集結する。『バイオハザードV:リトリビューション』9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年09月12日ミラ・ジョヴォヴィッチが人気シリーズの最新作『バイオハザードV:リトリビューション』を引っさげ来日し、取材に応じた。親日家として知られ、昨年に続き日本の地を踏んだミラは、終始にこやかに作品の見どころや撮影の舞台裏を披露し「あら、答えが長すぎちゃったかしら。でももう少し聞いて」と語り足りない様子。終了予定時間を過ぎてもなかなか席を立たず、配給会社のスタッフをやきもきさせる場面も。シリーズは5作目を数えるが「毎回、新鮮なものにしたいと思っているし、今回も“ネクストレベル”に挑んだわ」と語る表情には、自信がみなぎっていた。その他の写真アンブレラ社が開発したT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、ミラ演じる主人公アリスが新たな仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描き出す。「『世界』を壊せ。地球を救うために。」というキャッチコピーが示すとおり、シリーズ完結を控えた最終決戦への“覚悟”が感じ取れるノンストップアクションに仕上がった。撮影中の合言葉は「立ち止まらない」だったといい、「常に走りながら、何かをしていたという記憶ね。アリス本人も次の展開が分からないほどで、まるでゲームをやっている感覚だったわ」。東京、モスクワ、ニューヨークと世界中をまたにかけたような展開も「立ち止まらない」という本作の魅力を際立たせる。夫でメガホンをとるポール・W・S・アンダーソン監督とは、自宅でもアイデアを出し合うそうで「今回、モスクワが登場すると聞いて『モスクワの地下鉄にある長いエスカレーターでアクションをしたら、絶対カッコ良いシーンになるわ』って提案したの。それを聞いたポールが私のアイデアをうまく活かしてくれたわ」と夫婦の“共同作業”を述懐。ちなみにミラは、本作でアンダーソン監督が『エイリアン2』(ジェームズ・キャメロン監督)を意識していたとこっそり教えてくれた。ちなみにハリウッドでは最近、女性版『エクスペンダブルズ』の始動が報じられたばかり。シルベスター・スタローンやジェイソン・ステイサムら新旧スターが集結したアクション大作の女性版だけに、アクション経験が豊富なミラの参戦にも期待が寄せられている。興味があるかと質問すると「実は報じられた企画とは別に、ポールが女性を主役にした『エクスペンダブルズ』的なアクション映画の企画を考えているの。今、お話できるのはここまでで、これ以上は何も言えないけど……」と映画ファンにとっては興味深い情報が飛び出した。『バイオハザード』シリーズで鍛え上げられたミラの身体能力が、“ネクストレベル”の活躍を見せる日も近いかもしれない。『バイオハザードV:リトリビューション』9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年09月07日来日中の米女優ミラ・ジョヴォヴィッチが3日、都内で開催された人気シリーズ最新作『バイオハザードV:リトリビューション』のワールドプレミアに出席。夫でメガホンを執るポール・W・S・アンダーソン監督と前作に続きアンデッド役で出演する中島美嘉とともに、六本木ヒルズアリーナに登場し、「来日するたび、故郷に帰ってきたような感覚になるの」と会場に駆けつけたファン1000人に感謝しきりだった。その他の写真アンダーソン監督とジョヴォヴィッチの夫妻が日本の地を踏むのは、昨年の第25回東京国際映画祭以来、約1年ぶり。原案となっているゲームは日本生まれとあって「この作品がワールドプレミアという形で、世界で初めて日本の皆さんに観てもらえるのはとても光栄。映画自体も日本のカルチャーやグラフィックデザインに強く影響を受けているんだ」(アンダーソン監督)と感慨深げだった。アンブレラ社が開発した、アンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまうT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、アリス(ジョヴォヴィッチ)が新しい仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描いたアクション作。ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーが再集結するほか、謎に包まれた女スパイ、エイダ・ウォン役には中国の女優リー・ビンビンが起用されており、バラエティ豊かな女優陣が顔を揃える。“日本代表”の中島については、「強いから倒すのが大変。普段は小鳥のようなのに、現場でアクションの声がかかると戦士に変身するのよ」(ジョヴォヴィッチ)、「前作のアンデッドぶりが素晴らしかったから、今回も出演をお願いした。期待通り、ミラと互角に戦ってくれた」(アンダーソン監督)と賛辞を惜しまない。当の中島は「うれしいような、恥ずかしいような…」と戸惑った表情だったが、アンダーソン監督から「ぜひ次回も」とラブコールを受けると「楽しみにしています」と意欲を見せていた。『バイオハザードV:リトリビューション』9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年09月03日ジェームズ・フランコ、ミラ・クニス、ケイシー・アフレックの3人が『クラッシュ』のポール・ハギス監督が手がける恋愛群像劇『Third Person』(原題)に出演することが決定した。既にオリヴィア・ワイルドとリーアム・ニーソンの共演も決まっている同作は3都市を舞台に3組のカップルを描く群像劇で、メガホンを取るハギス監督は本作について「3つの異なったストーリーラインで、それぞれ恋人関係の始まり、真ん中、そして終わりに焦点を当てます。イタリアのカップルは付き合いたてで、パリのカップルはしばらく付き合っている中堅カップル、そしてニューヨークのカップルは破局寸前、とそれぞれ異なるカップルを描き出します」と語っている。ジェームズとミラが演じるのは、ニューヨークのカップル。さらに、イタリアのカップルをケイシー・アフレックとモラン・アティアス、パリのカップルをオリヴィア・ワイルドとリーアム・ニーソンが演じる。ジェームズとミラは2013年に公開となる『オズ はじまりの戦い』でも共演している。本作は10月からローマでクランクインする予定で、製作陣は来月に開催されるトロント国際映画祭で同作の配給先を探す予定だという。■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開
2012年08月24日ポール・ハギス監督の次回監督作『Third Person』に、豪華なキャストが集まりつつある。3つの違った話が平行して進むラブストーリーのようだ。現在、出演が決定しているのは、ジェームズ・フランコ、ミラ・クニスのほか、リーアム・ニーソン、オリヴィア・ワイルド、ケイシー・アフレック。映画は、恋の始まり、真ん中、終わりなど、違った恋愛のステージにある男女たちを描く人間ドラマ。パリ、ローマ、ニューヨークを舞台に、別々の物語が平行して展開する。ハギス監督は脚本とプロデュースも兼任。撮影は10月17日、ローマでスタートの予定だ。『クラッシュ』で監督デビューを果たし、作品部門と脚本部門でオスカーを受賞したハギス監督は、その後、『ミリオンダラー・ベイビー』『007/カジノ・ロワイヤル』『硫黄島からの手紙』などの脚本も手がけ、高く評価された。だが、監督第2作目の『告発のとき』、3作目の『スリーデイズ』は不振に終わっている。この夏、北米で爆発的にヒットした『Ted』に出演したクニスは、今、キャリアが絶好調。次回作は来年公開のサム・ライミ監督作『Oz: The Great and the Powerful』だ。『オズの魔法使い』のプレクェルに当たるこのアドベンチャー・ファンタジー映画には、フランコも出演する。ニーソンの次回作は2008年にスマッシュヒットした『96時間』の続編。ワイルドはまもなく北米公開される『The Word』でブラッドリー・クーパー、ゾーイ・サルダナと共演する。文:猿渡由紀
2012年08月23日兼ねてから恋のうわさが流れているアシュトン・カッチャーとミラ・クニスが同居を始めたようだ。ミラとアシュトンはTVシリーズ「ザット’70sショー」で共演して以来の知り合いで、数カ月前から交際が始まったが、公表していない。アシュトンは昨年11月、6年間連れ添った妻・デミ・ムーアとの破局が明らかになった。アシュトンとミラを知る関係者はイギリスの「The Sun」紙に「2人は半同棲状態です。どこにでもいる、つきあい始めたカップルと同じでように一時も離れたくないんです。毎晩どちらかの家で過ごしていますよ。特にミラはハリウッドにあるアシュトンの家に住んでいるようなものです」と語る。2人は21日(現地時間)にアシュトンが主演するスティーヴン・ジョブズの電気映画の打ち上げパーティ会場でキスしている姿を目撃されている。一方、デミはアシュトンが新しい恋を見つけたことに衝撃を受けているという。昨年、破局を発表した前後から激やせしたり、依存症のリハビリ施設に入所するなど、不安定な状態が続き、2月にアシュトンとリアーナの交際がうわさになった際も大きなショックを隠せない様子だったデミ。元夫のブルース・ウィリスとの間にもうけた最愛の娘たちとも口論が絶えず、距離を置かれるなど、孤独を募らせている。(text:Yuki Tominaga)© /AFLO
2012年07月25日ジャスティン・ティンバーレイク&ミラ・クニスのW主演で贈る、恋とセックスの本音が満載のラブコメディ『ステイ・フレンズ』。本作のブルーレイ&DVDリリースを記念して、シネマカフェでは「女の“ぶっちゃけ”意識調査」を実施!友情にセックスが加わっても、男女の友情は成立する?彼氏と男友達のボーダーラインって…?500件以上にのぼる読者たちの答えから、本作で描かれるような恋とセックスの“お得”な関係について分析!N.Y.を拠点に、有能な人材のヘッドハンティングをしているジェイミー(ミラ・クニス)と、彼女がL.A.から呼び寄せたアート・ディレクターのディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)。これまで多くの恋で失敗し、恋愛自体がメンドくさくなった2人はすぐに気の知れた仲になるのだが、ある日ジェイミーの提案により、恋愛ナシ、感情ナシ、甘い言葉厳禁を条件にしたセックス・フレンドの関係に。友達以上恋人未満の関係は、2人にとってまさに理想的に思えたのだが…。何でも相談できる、お互いにとって心地よい関係を保っていたジェイミーとディランだが、一線を越えるとやはりいままでのようにはいかない…?ずばり、ジェイミーにとってのディランのような「“ステイ・フレンズ”のような男性の友人はいる?」との質問には、意外にも(?)5人に1人が「いる」と回答。奇しくも、昨年は本作以外にも『抱きたいカンケイ』など、男女の“友達以上恋人未満”な関係を赤裸々に描いた映画が公開されたが、同様の男女の関係に抵抗感がない女性が増えている?意外な実態が判明したところで、ではジェイミーとディランのような関係はアリ?ナシ?これには、65%以上の女性が「アリ」と回答!特に、若年層になればなるほど許容度が広まる傾向にあり、「ナシ」と答える人の平均年齢が45.5歳であるのに対して、「アリ」と答える人は平均年齢33.4歳と異なりを見せた。世代間の意識ギャップは否めないところだが、この“お得な関係”の許容度は、そもそもの「彼氏」と「男友達」の違いの考え方が大きく影響していると言えそう。続いて「彼氏と男友達のボーダーラインは?」と尋ねたところ、「恋愛感情の有無」や「ドキドキするか」といった心情的なものや「告白をして、付き合っているという認識がお互いにあるかどうか」といった実務的(?)な答えなど、多種多様な意見が寄せられたが、やはり目立っていたのが「キスができるか否か」「手を繋げるかどうか」といったスキンシップを判断基準とする答え。その内訳を見ると、先述の「“お得な関係”のアリ・ナシ」で「アリ」と答えた女性のうち37%が「肉体的な関係」を重要視するのに対して、「ナシ」の女性は52%、半数以上が「肉体的な関係」を重視。そもそも彼氏か否かのボーダーラインを身体の関係に置く人が、友人同士の“お得な関係”を許容できないのは当然…?ほかには「何でも話し合えるかどうか。彼氏にはある程度秘密にしておくべきこともある」(20代・女性)、「束縛する権利」(20代・女性)、「自分の体調が悪くて家で寝ている時に顔が浮かぶか否か」(20代・女性)、「すっぴんジャージでも会えるかどうか!呼ばれて1分で行けるのが友達!」(30代・女性)などの答えも見られた。ライトな作風の中に「彼氏」「友達」の定義を改めて考えさせられる?『ステイ・フレンズ』ブルーレイ&DVDは発売中。「ステイ・フレンズ」[Blu-ray]価格:3,990円(税込)「ステイ・フレンズ」[DVD]価格:2,980円(税込)発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント発売中© 2011 Screen Gems, Inc. All Rights Reserved.■関連作品:ステイ・フレンズ 2011年10月1日よりシネクイントほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.■関連記事:女の“ぶっちゃけ”意識調査実施!『ステイ・フレンズ』DVDを3名様にプレゼント【シネマモード】映画で覗いてみる、アメリカの「いま」ミラ・クニス、政治に無関心な同世代の若者に苦言ミラ・クニス、得意のロシア語でジャスティン・ティンバーレイクの窮地を救う『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位に
2012年02月14日3D超大作『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』を引っさげ来日したミラ・ジョヴォヴィッチが10月23日(日)、東京・六本木のライブスペース「ニコファーレ」で来日記者会見を行った。会見には夫でメガホンをとるポール・W.S・アンダーソン監督、主人公・ダルタニアンを演じるローガン・ラーマン、共演のガブリエラ・ワイルドが出席。親日家で知られるミラは「日本に来ていつも感じるのは“もてなし”の心の素晴らしさ。常に私のイマジネーションを駆り立ててくれる」と“3.11”以後初となる来日に感慨ひとしおだった。古典活劇としてこれまで幾度となく映像化された「三銃士」に、新たな現代的解釈を加えて、スタイリッシュなアクション・アドベンチャーに仕上げた本作。ミラは欲望のままに行動し、男たちを翻弄する女二重スパイ・ミレディを演じ「悪女かもしれないけど、やりたいことを見据えて、ベストの自分でいようと願う気持ちはきっと共感できるはず。確かに、ミレディは物を盗んだり、人をだましたり、ときには誰かを殺すこともあるけどね」と不敵な笑み。その小悪魔的な空気は、バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)がだまされてしまうのも納得!?それでも「美の秘けつは?」との質問が飛ぶと、「撮影前はとにかくストイックに、体力作りとトレーニングに明け暮れる。特に今回のアクションは、いままでで一番チャレンジングだったわ。オフはその分、リラックスしているし。やっぱり努力あるのみ、ってことね」と日本女子に伝授してくれた。ミラとは公私ともに良きパートナーシップを発揮するアンダーソン監督は、「3Dに関しては『バイオハザードIV アフターライフ』で経験済みだったから、今回は効率よくスピーディな撮影ができた。役者たちには3Dのことは気にせず、思いっきり演じてほしかったしね」。見どころは飛行船同士が空中で繰り広げるバトルシーンだと言い、「日本のアニメが大好きなんだ。今回は『宇宙戦艦ヤマト』が宇宙を航行するシーンに大いにインスパイアされているんだ」とマニアックな素顔も披露。するとミラも「私も日本のアニメは好きよ。お姫様のような衣裳でアクションしてるけど、少なからず影響を受けているはず」と息ぴったりだ。会見には日本語吹き替え版でダルタニアン役を務める溝端淳平がスペシャルゲストとして登場し、「一度見たら忘れない顔ね」(ミラ)、「続編のダルタニアン役は君にしようか」(アンダーソン監督)と2人からハリウッド進出の“お墨付き”をもらっていた。『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。■関連作品:三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.■関連記事:【TIFFレポート】映画祭開幕!ミラジョヴォら美しき女優陣のファッションに釘づけ結婚報道直後の安めぐみ、幸せふりまきバロック・スタイルのドレスに大興奮!ロンドンオリンピックに先駆け、この秋の映画は英国男子がアツイ?最強の敵、最高のバトル『三銃士』Tシャツ&キーホルダーセットを5名様にプレゼントチャン・グンソク、釜山映画祭に登場ギター弾き語りで思わぬ収入も?
2011年10月23日映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のワールド・プレミアがロンドンにて10月4日(現地時間)に開催され、ミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルームを始め、ローガン・ラーマン、ルーク・エヴァンス、マシュー・マクファディン、レイ・スティーヴンソン、ガブリエラ・ワイルドらキャスト陣に、ミラの夫でもあるポール・W・S・アンダーソン監督が勢揃い!さらに日本からは日本語吹替え版でミラ演じるミレディの声を担当している檀れいが華麗な着物姿で参加し、レッドカーペットでミラとの初対面を果たした。これまでに幾度となく映像化やアニメ化がなされてきた「三銃士」の物語を『バイオハザード』シリーズのミラ&アンダーソン監督のコンビで新たに映画化。この日のプレミアのために世界各国から数十台のムービーと100台以上のカメラ、そして2,000人以上のファンが詰めかけた。キャスト陣が颯爽と姿を現すと会場はヒートアップ!ミラは監督とのツーショットで登場。胸元を大胆に開き、セクシーな美脚が見え隠れするフェラガモのドレス姿で最愛の夫とレッドカーペットを闊歩する姿に思わずため息が…。続いてカジュアルなジャケットスタイルでオーリー(※オーランド)が現れると、女性ファンからの悲鳴のような歓声がわき起こり、たちまちオーリーは握手&サイン攻勢を受けた。そんな中、日本代表で参加した檀さんは、たのめの白い着物姿で登場。カーペット上でミラと対面し、親しげに言葉を交わす姿が見られた。檀さんの印象を尋ねられたミラは日本からの取材陣に対し「彼女は日本のミレディよ。私たちは結構、違うタイプの人だと思うわ。彼女は素晴らしい女優さんだから、私が演じた役をきっと彼女の方が素敵に演じてくれると思うわ。日本語版を観たら『彼女のようにやればよかったわ!』ってきっと思うわね」とコメント。本作は今月22日(土)より東京で開幕する「東京国際映画祭」のオープニングを飾ることになっており、ミラの来日も決定している。ミラは「日本に行けるのをとても楽しみにしているわ」と日本のファンに向けて語りかけた。同じく来日予定のダルタニアン役のローガンも「誰にでも楽しんでもらえる映画になってるから、どの年齢層の人にも楽しく観てもらえると思うよ。日本で会えるのを楽しみにしてるよ」とスマイル。今回、初の悪役に挑戦し注目を集めるオーリーは「素晴らしい原作を基に、家族で観られるような面白い映画になるように作ったから、新しいスタイルの映画になっていると思うよ。3D映画だしね!」とこちらも甘い笑顔で作品をアピールした。アンダーソン監督は本作について「日本のアニメから刺激を受けて作った映画」と明かし、「日本が大好きだから、東京国際映画祭で会えるのを本当に楽しみにしてるよ」と親日ぶりを強調した。洋画作品の海外プレミアに初めて参加した檀さん。ミラとの対面を終え「素敵な方なので、お会いできて本当に嬉しいです」と満面の笑み。「この映画に対する期待度がすごく高いなというのを肌で感じました」と現地の熱気を伝えてくれた。日本でのミラと檀さんのツーショット実現も楽しみなところ。『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。■関連作品:三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 2011年10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Constantin Film Produktion GmbH, NEF Productions, S.A.S. and New Legacy Film Ltd. All rights reserved.第24回東京国際映画祭 [映画祭] 2011年10月22日から10月30日まで六本木ヒルズをメイン会場に都内各所にて開催© 2011 Tokyo International Film Festival All Rights Reserved.■関連記事:第24回東京国際映画祭公式オープニング作品『三銃士』プレミア上映に3組6名様ご招待ミラの“闘う”セクシー・ファッションに釘づけ!『三銃士』特別映像が到着いまなお色褪せない伊丹十三監督作『スーパーの女』上映会に10組20名様ご招待決戦は空へ…イケメンバトルを見逃すな!『三銃士』試写会に30組60名様ご招待伝説より派手に暴れる!『三銃士』ブロガー限定試写会に30組60名様ご招待
2011年10月06日『ブラック・スワン』でナタリー・ポートマンと濃厚なラブシーンを演じ話題を呼んだ女優ミラ・クニスと、『ソーシャル・ネットワーク』など俳優としての活動が著しいジャスティン・ティンバーレイク。ふたりが共演した映画『ステイ・フレンズ』(10月1日(土)公開)の劇中ベッドシーン動画が公開された。ベッドシーン動画はこちらから本作は、多くの失敗を経験したことで恋愛に対して諦めを感じている男女が、恋愛感情はナシ、カラダの関係はアリの“セックスフレンド”になるという物語。そんな内容だけにセックスに関する赤裸々な描写やセリフが満載で、今年7月の全米公開時にも注目を浴びた作品だ。この友人以上恋人未満のカップルに扮するのがミラ・クニスとジャスティン・ティンバーレイクで、本作での共演後、“ふたりは劇中同様のセフレ関係なのではないか”という疑惑が浮上。MTV MOVIE AWARDSの壇上でお互いの胸や下半身を触りあったり、ミラの携帯電話内からふたりの卑猥なメールや画像が流出したとの噂が立ったせいなのだが、真相は藪の中だ。今回公開されたのは、そんな彼らが裸体を密着させているベッドシーン。裸の女が上にいると男はどんな気分か、などと行為の最中にセックス談義をしているのだが、まるで彼らの私生活をのぞいているかのよう。疑惑どおり息がぴったりと合ったふたりの様子をチェックしてほしい。『ステイ・フレンズ』10月1日(土)よりシネクイントほかロードショー
2011年09月29日