2012年9月7日 17:59
ミラ・ジョヴォヴィッチ、女性版『エクスペンダブルズ』に興味アリ?
ミラ・ジョヴォヴィッチが人気シリーズの最新作『バイオハザードV:リトリビューション』を引っさげ来日し、取材に応じた。親日家として知られ、昨年に続き日本の地を踏んだミラは、終始にこやかに作品の見どころや撮影の舞台裏を披露し「あら、答えが長すぎちゃったかしら。でももう少し聞いて」と語り足りない様子。終了予定時間を過ぎてもなかなか席を立たず、配給会社のスタッフをやきもきさせる場面も。シリーズは5作目を数えるが「毎回、新鮮なものにしたいと思っているし、今回も“ネクストレベル”に挑んだわ」と語る表情には、自信がみなぎっていた。
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アンブレラ社が開発したT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、ミラ演じる主人公アリスが新たな仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描き出す。「『世界』を壊せ。地球を救うために。」というキャッチコピーが示すとおり、シリーズ完結を控えた最終決戦への“覚悟”が感じ取れるノンストップアクションに仕上がった。
撮影中の合言葉は「立ち止まらない」だったといい、「常に走りながら、何かをしていたという記憶ね。アリス本人も次の展開が分からないほどで、まるでゲームをやっている感覚だったわ」。