くらし情報『ミラ・ジョヴォヴィッチ「日本はまるで故郷」 ファン1000人に感謝』

2012年9月3日 21:16

ミラ・ジョヴォヴィッチ「日本はまるで故郷」 ファン1000人に感謝

ミラ・ジョヴォヴィッチ「日本はまるで故郷」 ファン1000人に感謝
来日中の米女優ミラ・ジョヴォヴィッチが3日、都内で開催された人気シリーズ最新作『バイオハザードV:リトリビューション』のワールドプレミアに出席。夫でメガホンを執るポール・W・S・アンダーソン監督と前作に続きアンデッド役で出演する中島美嘉とともに、六本木ヒルズアリーナに登場し、「来日するたび、故郷に帰ってきたような感覚になるの」と会場に駆けつけたファン1000人に感謝しきりだった。

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アンダーソン監督とジョヴォヴィッチの夫妻が日本の地を踏むのは、昨年の第25回東京国際映画祭以来、約1年ぶり。原案となっているゲームは日本生まれとあって「この作品がワールドプレミアという形で、世界で初めて日本の皆さんに観てもらえるのはとても光栄。映画自体も日本のカルチャーやグラフィックデザインに強く影響を受けているんだ」(アンダーソン監督)と感慨深げだった。

アンブレラ社が開発した、アンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまうT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、アリス(ジョヴォヴィッチ)が新しい仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描いたアクション作。ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーが再集結するほか、謎に包まれた女スパイ、エイダ・ウォン役には中国の女優リー・ビンビンが起用されており、バラエティ豊かな女優陣が顔を揃える。

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