『デッドプール』シリーズやNetflixの『ヒットマンズ・ボディガード』などコメディでの活躍が目覚ましいライアン・レイノルズが、『ホーム・アローン』をR18作品にリメイクするようだ。タイトルは『Stoned Alone(原題)』。Deadlineが入手した大まかなプロットによると、主人公は家で大麻草を育てる20代のダメな若者。スキー旅行に行くはずが飛行機に乗り遅れてしまった彼は、ハイになるために涙ぐましい努力をする。やがて誰かが家の中に押し入る妄想に襲われるが、実際に家には強盗が侵入していた。幻覚と本物の泥棒たちから家を守るために、ハイになった状態で孤軍奮闘する。脚本は来月公開予定のブラックコメディ『The Package』を手がけたケヴィン・バロウズとマット・マイダーが既に完成させている。監督は女優出身でプロデュース、監督、脚本も自らこなすオーガスティーン・フリッツェル。今回、レイノルズはプロデューサーを務め、出演はしないようだ。キャスティングは未定。『ホーム・アローン』のマコーレー・カルキンは今回の主人公像にもぴったりだが、現在37歳という年齢がネックだ。
2018年07月27日アカデミー賞を席巻した『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と、主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ最新作『FIRST MAN』(原題)が、『ファースト・マン』の邦題で来年2月に日本公開されることが決定。併せて特報映像が到着した。本作は、史上最も危険なミッション、月面着陸計画に人生を捧げ、命がけで成功へと導き、「That’s one small step for (a) man, one giant leap for mankind.」(これは1人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である)という名言を残した男、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を、壮大なスケールで描く。アームストロング役には、『ラ・ラ・ランド』でゴールデン・グローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞したライアン・ゴズリング。そして、『ラ・ラ・ランド』で最年少記録となるアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが監督を務め、ライアンと再びのタッグが実現した。また、Netflix「ザ・クラウン」でゴールデン・グローブ賞テレビ部門主演女優賞(ドラマ部門)を受賞、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが、アームストロングの妻ジャネット役を演じ、『スポット・ライト 世紀のスクープ』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のジョシュ・シンガーが脚本を務める。そんな本作が、人類が月面着陸を果たした1969年から50周年のメモリアルイヤーとなる2019年2月に日本公開が決定。そして、着陸を果たした世界的な記念日の7月20日に待望の特報映像が初解禁!映像では、オレンジ色に光る噴射炎とともに打ち上げられる宇宙船を一点に見つめるアームストロングの姿から始まる。人類の夢であり、未来を切り開いた月面着陸計画――。生死をかけた訓練のシーン、船員の人命を犠牲してまで行うこの計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意をもって臨むアームストロングの姿が描かれる。また、ロケット発射のカウントダウンともに、妻や子どもたちとの日常生活がフラッシュバックし、複雑な心情も伺える。2分半という映像ながら、終始、緊迫感溢れる映像となっている。『ファースト・マン』は2019年2月、全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年07月20日マーベル発の人気シリーズ第2弾『デッドプール2』(公開中)を引っさげて、俺ちゃんことライアン・レイノルズが来日。映画のキャンペーンとしては初来日となったライアンを迎え、「俺ちゃん“中の人”バスツアー」と題したユニークなツアーが開催された。ライアンが演じるデッドプールは、マーベル史上最も過激で、口が悪く、無責任という異色のヒーローだ。今回は未来からやってきたマシーン人間ケーブル(ジョシュ・ブローリン)からミュータントの少年ラッセルを守るために、特殊能力を持つ仲間たちと力を合わせて戦っていく。『デッドプール2』のラッピングバスに乗り込んでスタンバイしていると、ライアン・レイノルズがさわやかな笑顔で登場。デッドプールよろしく、ノリノリに放送禁止用語も入れ込みながら、本作の撮影裏話から、『デッドプール』シリーズの続編、愛妻ブレイク・ライヴリーのネタ、日本の好きな映画監督や作家の話まで、多岐にわたってたっぷりとインタビューに答えてくれた。この日は、渋谷のスクランブル交差点を闊歩したり、『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)のロケ地である増上寺でコスプレした“俺ちゃん軍団”と共にヒット祈願を行ったりと、ライアンはご満悦だった。――ヒーロー映画がたくさんあるなかで、『デッドプール』がここまで愛されている理由をライアンさんはどう捉えていますか?『デッドプール』はコミックの中でも非常にユニークな作品で、他のヒーローものではできないことをやっている。言葉使いも下品だし、非常にダーティな部分もあるし、非道徳的でもあるが、だからこそ共感を呼ぶキャラクターだと思う。――コメディのセンスがとても素晴らしいのですが、一番影響を受けた人やコメディアンや作品などを教えてください。一番影響を受けたのは父だと思う。彼はまるで手榴弾のようにユーモアをお見舞いするから。僕は4人兄弟の末っ子で、辛い時やいじめられた時は、ユーモアなどで切り抜けてきたんだ。言ってみれば、自己防衛手段だね。それはデッドプールに通じるところがあると思う。うちの父親はとても面白い人とは言い切れないけど、非常にユーモアのセンスを持ち合わせていたし、コメディも好きだった。だから父親を通して、成長過程でバスター・キートン、ハロルド・ロイド、マルセル・マルソー、ジャック・ベニーなどのコメディ作品を観てきたよ。ちなみにジャック・ベニーは、本作に出演しているよ。その後は、不謹慎な笑いを広げるビル・マーレイ、チェビー・チェイス、エディ・マーフィなどのコメディを観て、モノマネをよくしていたよ。僕自身は35歳くらいで、ようやく自分のスタイルを確立できた感じだ。――他の映画の小ネタが散りばめられている本作ですが、今回入れたかったけど、入れられなかったネタがあれば教えてください。入れられなかったネタはカタログができるほどあるよ(笑)。けっこう辛辣なディズニー・ネタのジョークもあったけど、ちょうどポストプロダクション中に、ウォルト・ディズニーが、21世紀フォックスを買収することになり、ディズニー系のネタは全部諦めたんだ。でも、僕や2人の脚本家(レット・リースとポール・ワーニック)は、イースターエッグ(小ネタ)を散りばめるのが大好きだから、1回観ただけではわからないようなネタをたくさん仕込んだよ。背景にも隠れているし、数秒しか登場しないカメオ出演のシーンもある。――『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)の監督や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(公開中)の製作総指揮を務めるジェームズ・ガンさんと、「アベンジャーズ」とのクロスオーバーについてやりとりをされていましたね。もし、実現するとしたら、どんな内容になりそうですか?そもそもデッドプールがアベンジャーズのメンバーとやっていけるのか?という点が引っかかる。デッドプールは口が悪いし、モラルがないし、くそったれだし(苦笑)。まあ、僕の判断で決められる話ではないし、ディズニーが決めることだろうけど。チームとしては無理だけど、たとえばアベンジャーズの1人とペアを組む作品なら、カッコいい映画ができるかもしれない。でも、僕が彼らのチームに入ったら、、みんな5分以内に僕を殺すと思うよ(笑)。サノス(『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の悪役)となら共演できるかも。彼が指をパチンと鳴らせば、デッドプールが消えるとか(笑)。――SNSでのファンのコメントなどは、チェックされていますか?ネットでのファンの書き込みはよく読んでいるよ。だって、『デッドプール』はファンが作ってくれた映画だから。僕は2004年からフォックスに「『デッドプール』を映画化してくれ」と言い続けてきたのに「絶対に無理」と言われ続けてきた。でも、たまたま僕たちが作ったテスト映像がリークされ、ネットに流れた時、ファンのみなさんが「ぜひとも映画を作ってくれ」と声を上げてくれたんだ。フォックスはその反響を無視できなくなり、結果的に映画が作られた。僕はもうファンの方々に感謝しかないよ。――奥様のブレイク・ライヴリーに、本作について、何かアドバイスをもらったりしましたか?妻にはいろんなことを相談するし、本作でのデッドプールとヴァネッサとのやりとりは、自分たちとの関係を反映している部分が多いんだ。いろいろと歌のチョイスについてもアドバイスをもらったりしている。でも、映画についてはすべてを彼女に語りたくはなかった。なぜなら、彼女が初めて映画を観た時の反応を楽しみにしていたから。ちょうど2週間前にNYで初めて上映会があったけど、彼女は観て泣いてくれたし「感動した」とも言ってくれた。――デッドプールというキャラクターは、日本の影響を受けていると公言されていますが、具体的に影響を受けた作家などについて教えてください。僕は日本のカルチャーからすごく影響を受けているし、日本の尊敬しているアーティストはたくさんいるよ。まずは、黒澤明監督だ。彼が残した遺産はものすごく大きい。実は『デッドプール』の次の映画は、黒澤監督の作品からヒントを得ているんだ。また、僕が一番好きな作家は村上春樹で、彼の影響を受けてNYマラソンに参加したくらいだ。特に『ノルウェイの森』や『海辺のカフカ』が大好きだ。――『デッドプール』シリーズに続き、『Xフォース(仮)』にも期待が寄せられていますが、実際に進行しているのでしょうか?ドリュー・ゴダード監督と脚本を練っている最中だ。かなり大規模な作品になりそうだけど、僕がすごく尊敬している監督だから楽しみだよ。監督とは、『Xフォース(仮)』を今までのヒーローものではなかったようなことをやりたいとか、違うジャンルの映画にしたいとか、いろんなアイデアを出し合っているよ。■プロフィールライアン・レイノルズ1976年10月23日、カナダ出身。TVコメディ「ふたりの男とひとりの女」(98~01)で人気を博す。『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(09)で初めてデッドプールを演じた。主な出演作は『あなたは私の婿になる』(09)、『[リミット]』(10)、『グリーン・ランタン』(11)など。『デッドプール』(16)でゴールデングローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。私生活では、スカーレット・ヨハンソンと離婚後、ブレイク・ライヴリーと再婚した。■著者プロフィール山崎伸子フリーライター、時々編集者、毎日呑兵衛。エリア情報誌、映画雑誌、映画サイトの編集者を経てフリーに。映画やドラマのインタビューやコラムを中心に執筆。好きな映画と座右の銘は『ライフ・イズ・ビューティフル』、好きな俳優はブラッド・ピット。好きな監督は、クリストファー・ノーラン、ウディ・アレン、岩井俊二、宮崎駿、黒沢清、中村義洋。ドラマは朝ドラと大河をマスト視聴写真3枚目以降=(C)2018Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年06月06日無責任“俺ちゃんヒーロー”の大暴れを描くシリーズ最新作『デッドプール2』を引っさげ、初来日を果たしたライアン・レイノルズが取材に応じ、見どころや製作の舞台裏、さらに妻で女優のブレイク・ライヴリーとの夫婦関係について語ってくれた。■テーマは「家族」ひょっとしてイイ話?『アベンジャーズ』『スパイダーマン』といったマーベルヒーローの中でも、異彩を放ちまくるウェイド・ウイルソン/デッドプール(ライアン)が本作では、なんと人助け!恋人のため「善良な人間になる」と誓い、未来からやって来た殺人マシーンから、特殊能力を秘めた少年を守ろうと奮闘する。テーマはずばり「家族」…って、ひょっとしてイイ話なの?デッドプールのくせに?「それは見てのお楽しみだけど、確かに疑似家族の姿を通して、僕らなりに伝えたいメッセージはあるよ。もちろん、相変わらず、やりたい放題で、ほかのヒーローなら絶対な無理な言動もOKっていう特権がある。キャプテン・アメリカじゃないからね(笑)。大げさに世界や銀河を救ったりはしない。1人の少年に手を差し伸べるだけだ。もちろん、ファイトシーンは見どころだよ。1作目はザコキャラ相手に銃を使っていたけど、今回はケーブルっていう強敵が現れて、ナイフを使った接近戦が増えた。首の血管が浮き出るような、より危険な肉弾戦なんだ」■失敗作も笑い飛ばす!「自分で自分を笑えることが大切」前作を観ているファンなら、ライアン本人が過去に主演したヒーロー映画『グリーン・ランタン』のことを失敗作だと認めているのは、ご承知のはず。実は本作でも、そんな『グリーン・ランタン』いじりは健在である。「自分で自分を笑えることが大切だし、自虐的にネタにできるのは役得だよね(笑)。こればっかりは、好きでやってるよ!」とライアン。ただし、デッドプールを演じる上でのトレーニングや肉体改造には余念がない。「だって、もう41歳だからね。撮影中にケガなんかしたら、それこそ痛々しくて笑えないよ…。何より、100%デッドプールになりきるには、心身ともパーフェクトな状態でなければいけない。ファンに、ごまかしは通用しないからね」■編集中にディズニーがフォックスを買収!辛辣ジョークもお蔵入りに80年代のポップカルチャーをベースにした“小ネタ”の数々も『デッドプール2』の目が離せないポイント。「今回も脚本家チームと知恵を絞って、まるでイースターエッグのように随所に散りばめているよ。1度や2度見た程度じゃ、すべてをチェックはできないはず」と胸を張る一方で、「法的な理由でNGになったネタも、山ほどあるよ。それに編集のタイミングで、ディズニーがフォックスを買収したせいで、撮影してあったディズニーに対する辛辣なジョークは捨てざるを得なかったんだ」と舞台裏を明かす。ただし、ガッカリする必要はなし!誰もが知るハリウッドの超A級スターが(しかも2人も!)、ぜいたく過ぎるカメオ出演を果たしているので、ぜひ見つけてほしい。これこそ、本当に1度や2度見ただけでは、気づけないかも。■ぶっちゃけ、アベンジャーズ入りに興味ある?ディズニーによる買収劇によって、デッドプールが『アベンジャーズ』に参戦する可能性もゼロではなくなった。ライアン本人は、ぶっちゃけ興味ある?「うーん、個人的にアイディアは浮かばないな。そもそも、デッドプールがアベンジャーズの一員として、うまくやっていけるはずないしね。きっと、仲間入りした5分後には、誰かが僕のこと、殺したくなっちゃうよ(笑)。ただ、アンサンブルは無理でも、誰か1人とペアリングするというのは、アリじゃないかなあ。クールだと思うよ」『デッドプール2』では未来から来た強敵のケーブルを倒すため、特殊能力者をかき集めたスペシャルチーム“Xフォース”が大活躍!そして、その“Xフォース”を軸にした新たな映画の企画も動き出している。「いままさに、才能あふれるドリュー・ゴダード監督と一緒にアイデアを練っている段階。『デッドプール』とは、また全然違うテイストにしようって話をしているところだよ。日本で撮影するのもいいね。『ウルヴァリン:SAMURAI』みたいにさ」■妻と一緒に「メットガラ」に行くのは、勇気が必要?ウェイド・ウイルソン/デッドプールとヒロインのヴァネッサとの恋愛模様も気になるところ。ライアンいわく「お互いを見つけあった、完ぺきなカップル」だといい、さらに「僕と妻のブレイクの関係性が反映されているかもね」とおのろけ発言も。ライアンは脚本にも携わっているので、この言葉にうそはないだろう。「僕ら夫婦は年齢が離れているから、ミレニアム世代の彼女に意見を求めることもあるよ。例えば、『君たちの世代は、バーブラ・ストライサンドって知ってるの?』とかね。ただ、あまりに映画の内容を話し過ぎたりはしない。彼女が完成した映画に、どんなリアクションを示してくれるか楽しみだからね。『デッドプール2』をNYプレミアで観た彼女は、『泣いて感動した』と言ってくれたよ!!」ちなみに「自分自身にとってのヒーロー的行動は?」と聞くと、「妻と一緒にメットガラに行くことだね」とポツリ…。世界中のセレブが集まるファッション界最大のイベントも、デッドプール=ライアン・レイノルズにとっては、勇気が試される時間のようだ。『デッドプール2』は全国にて公開中。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年06月04日主演作『デッドプール2』を引っさげ、初来日を果たしたライアン・レイノルズが5月30日(水)、渋谷駅前のスクランブル交差点にサプライズ出没!移動中のバス車内では、国内メディアを対象とした来日インタビューに応じるという斬新なプロモーションを行った。■“デップー”が渋谷に!スクランブル交差点は大騒ぎ!?この日ライアンをはじめ、ライアンのエージェントや配給、宣伝スタッフ、そして取材を行う媒体関係者ら20数名を乗せた大型バスは、宿泊先である六本木のホテルを出発すると、一路、いまや外国人観光客の定番スポットとなった渋谷駅前のスクランブル交差点に。小雨がパラつくなか、“デップー”ことライアンがバスから降り立つというまさかの事態に、行き合う人々も驚いた様子だった。それでも、当のライアンは、駅に向かって横断歩道を闊歩しながら「もっと人が多いって聞いていたけど、平日だから、それほどもないかな?」と余裕の発言。「フォトグラファーはずっと真正面から狙っていたけど、本当は横からも撮ってほしかったんだ。ビートルズの『アビイ・ロード』みたいにね」とおどけてみせた。■愛する『ウルヴァリン:SAMURAI』が撮影された増上寺でヒット祈願渋谷をあとにしたライアンは、再びバスに乗り込み、次なる目的地である港区芝公園・増上寺へ。ここはデッドプールが愛してやまない(?)ウルヴァリンが『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年公開)にて、壮絶なバトルシーンを繰り広げた縁深い場所。デッドプールの精鋭コスプレ集団に出迎えられたライアンは、大殿をバックに記念撮影。お隣の安国殿にて、映画のヒット祈願を行った。ちなみに六本木から渋谷、そして渋谷から増上寺への移動時間を使って、ライアンは同乗したメディアに向けて、グループ形式のインタビューを実施。ライアン本人もこのユニークな手法にご満悦で、記者からの質問にノリノリで回答してくれた。気になるインタビューは近日中に掲載予定だ。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年05月30日『ルーム』で一躍注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイが、『ワンダー 君は太陽』のPRのために来日。同じく『デッドプール2』を引っさげ来日中のライアン・レイノルズを探し回り、ついに対面を果たしたことを、先ほど自身のSNSで報告した。全世界800万部突破の児童小説「ワンダー」(R・J・パラシオ著)を実写版『美女と野獣』の製作スタッフが映画化した本作。ジェイコブは、生まれつき特別な顔を持ち何度も手術を繰り返してきたが、10歳になって初めて学校に通い始める主人公オギーを熱演。彼を見守る両親役のジュリア・ロバーツ&オーウェン・ウィルソンら実力派が脇を固め、今年イチバンの優しく、温かな涙を誘う感動作となっている。『ルーム』で初来日した際も、自身のインスタグラムを何度も更新していたジェイコブ。今回は、時同じくして憧れの“デップー”ことライアン・レイノルズも日本にいる!とのことで、ライアンが高層ビルから東京の景色をバックに撮った写真をアップすると、すかさず真似っこ。「どこにいるの?! デッドプールハントが始まった…」と自身も高層ビルの窓際から投稿。さらには、東京ディズニーリゾートでも“デップー”探し…。そんなジェイコブくんは、先ほどついに「見つけた!」と念願のライアンとの2ショットをアップ!「信じればやり遂げられるんだね!!!」「ライアン、あなたは最高」と笑顔いっぱいのガッツポーズ。ライアンもその写真をシェアし、同じカナダ・バンクーバー出身のジェイコブとの東京での対面を喜んでいた。日本のファンからも「ジェイコブ君、よかったね!」「可愛すぎるー」「この2ショットはヤバい!!」と歓喜の声が上がっている。『ワンダー 君は太陽』は6月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ワンダー 君は太陽 2018年6月15日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年05月30日6月1日の『デッドプール2』日本公開に先立ち、“デップー”、“俺ちゃん”の愛称で親しまれるデッドプール役のライアン・レイノルズが、5月28日ついに初来日。成田国際空港には、彼を一目見ようと300人ものファンが詰めかけた。『アベンジャーズ』『スパイダーマン』など、マーベルヒーローの中でも最高に個性的なデッドプール。全世界に“デップー旋風”を吹き荒らした常識破りの無責任ヒーローを創り上げたライアンは、「僕はあの映画を作ろうとして、ほぼ11年の人生をかけた」とふり返り、想いの強さを語っていた。また前作では、ゴールデン・グロー ブ賞コメディ/ミュージカル部門の作品賞にノミネートされた初の実写版スーパーヒーロー映画として称賛され、ライアンも最優秀男優にノミネートと大きな話題に。今作では、オープニング・テーマ曲を歌う世界的歌姫セリーヌ・ディオンや、元サッカー選手デヴィッド・ベッカムといったビッグネームとのコラボが話題に上がっている。そんな日本でも情報解禁される度に大きな話題となっている『デッドプール2』を引っさげ、ライアンが来日!来日前には、俺ちゃんが西郷隆盛の銅像に寄り添う画像をSNSに投稿し、日本へ向けて出発したと報告も。成田空港にはファン300人が2Fまで埋め尽くし、中にはコスプレをしているファンや、NYのプレミアにまで出向いたというファンも。そしてついにライアンがファンの前に登場すると、黄色い声援が響き渡った。また、ライアンは写真やサイン、握手など丁寧に応える姿も見られ、「ようこそ、日本へ!」という呼びかけには、「Thank You」と笑顔を見せる場面もあった。なお、ライアンは翌29日にはレッドカーペットイベントの参加を予定だ。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年05月28日マーベル史上最もやりすぎなヒーロー、デッドプールを演じるライアン・レイノルズが、新作『デッドプール2』を引っさげ、5月29日(火)に来日することが明らかになった。2016年に公開された前作を振り返り、「僕はあの映画を作ろうとして、ほぼ11年の人生をかけた」と、並々ならぬ強い思いを語ったライアン。 全世界に“デップー旋風”を吹き荒らした前作に輪をかけて、予算もスケールもグレードアップした自信作を引っさげ来日することが決定し、5月29日(火)に行われるレッドカーペットイベントに、本作に出演する忽那汐里と共に参加する予定。作品の世界観をイメージした大規模な本イベントで一体なにを語るのか?予測不可能な“俺ちゃん”ライアンの振る舞いにも注目が集まる。前作は、ゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門の作品賞にノミネートされた初の実写版スーパーヒーロー映画として称賛され、ライアンも最優秀男優にノミネート。待望第2弾となる本作は、予算もスケールも超グレードアップしているようだが、一体どんな興奮と笑いを届けてくれるのだろうか?一方、ライアン扮するデッドプールについて、デヴィッド・リーチ監督は「ライアンは、コミックブックのキャラクターを自分のブランドにしてしまった。彼は現実世界で、まさにデッドプールなんだ」と言い、デッドプールのクリエイター、ロブ・ライフェルドも「コミックを裏切っておらず、最大・最高の世話と愛情が注がれているから、映画が“デッドプール”のベストだ。なによりライアンは、デッドプールとぴったり合っている」と、双方とも“デッドプール=ライアン・レイノルズ”だと絶賛している。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レッドカーペット 2015年8月15日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2014 Noori Pictures, All Rights Reserved
2018年05月11日アットホームでお値打ち価格のフレンチレストラン銀座にある人気のフレンチレストラン「ルヴァン・エ・ラ・ヴィアンド」、その2号店としてオープンしたのが、同じく銀座にある「ル・ヴァン・ドゥ」です。フレンチと聞くと、どうしても値段が高い印象がありますが…「ル・ヴァン・ドゥ」は、本格的なフレンチをリーズナブルなお値段で楽しめるお店。地下にある店舗への階段を下り、扉をくぐると、暖かい雰囲気がお客さんをお出迎え。アットホームな雰囲気は、ついつい時間を忘れて寛いでしまいますよ。店内には18名まで入れる個室もありますので、大人数での利用もOK。カウンター席もありますので、一人でじっくり楽しみたい方にもおすすめです。オーナーがこだわって仕入れた素材を使った料理は、コースや大皿のものから、1,000円から食べられるランチメニューもありますので、リーズナブルなランチを求めて、昼間から多くのお客さんで賑わう名店です。銀座の中心部を探そう「ル・ヴァン・ドゥ」は、中央区銀座にあります。電車の場合最寄り駅は東京メトロ各線の「銀座駅」です。C8番出口を出て直進し、左手にある「銀座ビルディング」の地下1階、駅からはおよそ徒歩3分ほどの道のりです。JR有楽町駅からも5分程度ですので、周囲を散策しながら探すのも楽しいかと思います。車の場合銀座周辺を目指しましょう。外堀通りの「銀座西3丁目」の信号を中央通りの方へ曲がり、一方通行の道へ入ります。その途中にある「銀座ビルディング」の地下1階です。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間案内「ル・ヴァン・ドゥ」の営業時間は、下記の通りです。“営業時間(LUNCH TIME)平日11:30~15:00(L.O.14:30)土日祝11:30~15:00(L.O.14:00)(DINNER TIME)平日18:00~23:30(L.O.22:00)土日祝17:30~23:30(L.O.22:00)”出典:ランチタイムの支払いは現金のみです。なお、基本的には無休ですが、メンテナンスのため月に一度はお休みの日があるようです。事前に店舗へ確認すると安心です。絶品赤身肉に舌鼓♪「ル・ヴァン・ドゥ」の料理に使われているのは、シェフが自ら仕入れたこだわりの素材。目玉となる大沼牛は、北海道の大自然が育んだ味わい深い赤身肉です。カラフルな野菜がお皿を彩るフレンチは、見た目にも鮮やかで食欲がそそられますよ。豚肉と鶏白レバーのテリーヌカンパーニュ(1,280円)お店でも人気の定番メニューは、豚肉・鶏肉のレバーをポートワインとブランデーで仕上げた一品。芳醇で濃厚な旨みが口の中に広がり、ついついお酒が進んでしまう魅惑の味を楽しむことが出来ますよ。マリネして焼き上げた真イワシのニース風サラダ(1,480円)サラダですが食べごたえは抜群。トマトやパプリカなどのカラフルな野菜とゆで卵の上に、真イワシがのっているんです。クルミオイルとシェリービネガーでさっぱりと食べることが出来ますよ。付け合せのパンはお店で焼いているため香り高く、ついついおかわりしたくなってしまう絶品です。北海道大沼牛ロース肉のステーキ(100g/1,750円)お店に来たらぜひ味わって欲しい一品。大沼牛をハーブ&ソルトでシンプルに焼き上げています。黒毛和牛ですが脂のサシが少ないのでお肉本来の旨みをじっくり堪能することが出来ますよ。こだわりがギュッとつまった料理は、どれも食べてもお値段以上。これまで銀座でフレンチに挑戦したことがない人にもおすすめしたいアットホームなお店です。ランチもディナーもゆっくりじっくり楽しんでくださいね。スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2018年04月14日ライアン・マッギンレーの写真展「MY NY」が、2018年4月6日(金)から5月19日(土)まで、東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。2001年に自費出版した初の作品集「The Kids Are All Right」で才能を見出され、2003年にニューヨークのホイットニー美術館において、史上最年少となる25歳で個展を開催。以来、写真、アート界の範疇を越えて一躍時代の寵児となった写真家、ライアン・マッギンレー。2016年には東京オペラシティ アートギャラリーにて、作家自らがセレクトした代表作約50点を展示した大規模展「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」が開催されたが、本展は約2年ぶりとなる日本での個展開催となる。会場には、2017年に開催されたアメリカ・デンバー現代美術館での個展「The Kids Were All Right」の出展作より、約10点の作品を展示。これらの作品は、1998年~2003年にマッギンレーがニューヨークはダウンタウンで友人やアーティスト仲間を撮影した前述の作品集「The Kids Are All Right」に掲載されたもので、デンバー現代美術館で初公開されたポラロイド作品や、キャリア初期に使用されていたカメラ、当時のZINEなども合わせて公開される。【開催概要】ライアン・マッギンレー展「MY NY」開催期間:2018年4月6日(金)〜5月19日(土)会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F時間:11:00〜19:00休廊日:日、月曜日および祝日入場料:無料※今回は、アーティストのオープニング来日は無し。
2018年03月30日小山登美夫ギャラリーでは、ライアン・マッギンレーによる待望の個展「MY NY」を4月6日から5月19日まで開催する。Ryan McGinley “Self Portrait Bathroom”2000/2016C-print41.0 x 61.0 cmediton of 3© Ryan McGinley, Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo2016年に東京オペラシティ アートギャラリーにて開催した、日本の美術館では初の個展となる「ライアン・マッギンレー BODY LOUD!」が大きな反響を呼んで以来、2年ぶりの日本での個展開催となる本展では、アメリカのデンバー現代美術館で2017年に行われた個展「The Kids Were All Right」の出展作より、約10点を展示する。これらの作品は、1998年から2003年にマッギンレーがニューヨークのダウンタウンで友人やアーティスト仲間を撮影した伝説の自費出版作品集『The Kids Are All Right』に掲載。彼らが大胆に、自由奔放に、快楽主義的に生きている熱気を捉えた、ライアン・マッギンレー活動初期の作品となる。Ryan McGinley “Dash (Soho Silhouette)”2000/2016C-print76.0 x 114.0 cmediton of 3© Ryan McGinley, Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo彼自身、当時は「毎日毎日写真が撮りたくてたまらなくて、もう狂ってるみたいな感じだった」と語るように、カメラ付きの携帯電話もなく、インターネットが登場する前の時代に、一晩にしてフィルムを20~40ロールも撮る日々を、2003年にデジカメが登場するまで6年間にわたり続けた。当時のアメリカはブッシュ政権時代。2001年の「9.11」アメリカ同時多発テロの影響が続いていた絶望感漂う時期に、マッギンレーの作品は美しく、日々の瞬間や人生は陽気で好奇心に満ちた胸躍らせるようなものだと伝えてくれる。そして、マッギンレーはこれらの作品を『The Kids Are All Right』に掲載し、自ら雑誌社、画廊、尊敬する作家達に送り、ホイットニー美術館での個展開催へと繋がる。ライアン自身が、新しいメディアによって自己表現の流れを作り出したのである。Ryan McGinley “Oliver (East Village)”2002/2016C-print69.0 x 102.0 cmediton of 3© Ryan McGinley, Courtesy of Team Gallery, New York / Tomio Koyama Gallery, Tokyo本出展作の、マッギンレーの原点となるニューヨークでの刺激的な人々の交流、生活を切り取った光景は、まるでプライベートとパブリックの境界が混在する現代のデジタル社会を予感させているようで、彼の時代に対する先鋭的な感覚に改めて驚かされるだろう。さらに、今回、デンバー現代美術館で初めて公開されたポラロイド作品や制作初期に使用していたカメラ、当時制作したZINE等もあわせて展示。本展は、「彼の表現の原点」を作品として日本で初めて公開し、マッギンレーの世界観がごく初期から成立していたことを表わす貴重な機会となる。初日となる4月6日には、18時から20時までオープニングレセプションを開催。なお、今回はアーティストの来日は無し。【展覧会情報】ライアン・マッギンレー「MY NY」会期:4月6日〜5月19日会場:小山登美夫ギャラリー住所:東京都港区六本木6-5-24 complex665ビル2F時間:11:00〜19:00休廊日:日曜・月曜・祝日入場無料
2018年03月29日最新作『グレイテスト・ショーマン』が大ヒット公開中のヒュー・ジャックマン主演のアクション超大作『ヴァン・ヘルシング』が3月26日(月)深夜の日本テレビ「映画天国」で放送される。■『ヴァン・ヘルシング』あらすじ&キャスト19世紀のヨーロッパ。伝説のモンスターたちと壮絶な闘いを繰り広げるモンスター・ハンター、ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)は、バチカンの秘密組織から命を受け、相棒のカール(デヴィッド・ウェンハム)とともに怪物伝説の土地トランシルバニアへ向かっていた。目的は、世界征服を企むドラキュラ伯爵(リチャード・ロクスバーグ)を抹殺すること。やがて彼らは、代々ドラキュラと闘い続けてきたヴァレリアス一族の末裔であるアナ王女(ケイト・ベッキンセール)と出会う。そして、共にドラキュラの陰謀阻止へ立ち上がるのだが…。超メガヒットシリーズとなった『X-MEN』をはじめ、『ニューヨークの恋人』『リアル・スティール』『レ・ミゼラブル』などの作品で知られるヒュー・ジャックマンと『パール・ハーバー』『トータル・リコール』『アンダーワールド』シリーズなどのケイト・ベッキンセールを中心に、ウィル・ケンプ、リチャード・ロクスバーグ、デヴィッド・ウェンハム、ケヴィン・J・オコナーらが出演する。■ヒュー主演 現在公開中『グレイテスト・ショーマン』も見逃せない!ヒュー・ジャックマン主演で大ヒット公開中の『グレイテスト・ショーマン』も舞台は19世紀。ヒュー演じるP.T.バーナムがオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ成功をつかむものの、バーナムの型破りなショーに根強い反対派も生まれ、裕福になっても社会に認めてもらえない状況に頭を悩ませるバーナムだったが若き相棒フィリップの協力により、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを手にする。女王に謁見したバーナムはそこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会い、彼女のアメリカ公演を成功させるべく全精力を注ぎ込むと決めフィリップに団長の座を譲る。フィリップも一座の花形アンとの障害の多い恋に悩みながらもショーを成功させようと懸命に取り組む。しかし、彼らの行く手には、これまで築き上げてきたもの全てを失いかねない危険が待ち受けていた…というストーリーが展開する。こちらはオリジナルのミュージカル・エンターテインメントとなっており、『マリリン 7日間の恋』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのミシェル・ウィリアムズや、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズなどのザック・エフロン、『スパイダーマン:ホームカミング』のゼンデイヤ、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソンらが共演。“吸血鬼”対“ヴァンパイア・ハンター”の戦いを迫力ある映像で描写した『ヴァン・ヘルシング』は3月26日(月)25時59分~日本テレビ「映画天国」にて放送。(笠緒)
2018年03月26日ライアン・ジョンソン監督は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が全てのファンに受け入れられないことを予測していたそうだ。ジョンソンがメガホンを取った人気シリーズ第8弾は、ファンや批評家の間では賛否両論となる作品になっているものの、今月18日に開かれた第23回エンパイア賞では最高賞となる作品賞を受賞した。ライアン・ジョンソンと映画評論家のカリーナ・ロングワース(C)BANG Media Internationalそれについてジョンソン監督は感激しながらも、その受賞に驚いたかとBANGショービズから尋ねられると「分からないな。批評家たちはくどくど言っているけど、ファン達はとても素晴らしい反応をしてくれているよ」「これは『スター・ウォーズ』作品の1つだから、ファン全員がなんでも受け入れてくれるものではないと分かってるよ」「たまにネットで映画を見てくれた人たちの反応を見たりするけど、気に入らなかった人たちが非難しているのも知ってる」「でも賛否については批評家たちと同じくらいの割合かな」と答えた。同作にはルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルとレイア姫役のキャリー・フィッシャーというオリジナル三部作の顔ぶれが登場しているが、ジョンソンは畏敬の念をなんとか抑えながら仕事をしていたようで、2016年12月に突然他界したキャリーと仕事をできたことは光栄だったと話した。「(2人との仕事は)最高だったね。『うわぁ、マーク・ハミルだ』『うわぁ、キャリー・フィッシャーだ』という畏敬の念に襲われるばかりだったから」「でもそれが収まって、『この人は1人の友人で同僚で、仕事仲間』と思えるレベルにたどり着いたんだ」「マークとはもちろん、素晴らしい仕事仲間としての関係が築けたし、キャリーと一緒に仕事をするチャンスが得られてとても光栄だよ」(C)BANG Media International
2018年03月25日肩ひじ張らずにフレンチ! 大人の隠れ家レストランアットホームな雰囲気の中、本格的なフレンチビストロが楽しめる「ル・ヴァン・ドゥ」。ファンの多い名店「LE VIN ET LA VIANDE」の2号店としてオープンしました。地下の階段を下りると、遊び心ある壁画と優しいインテリアが出迎えてくれます。しっとりとした大人の空間なのに、温かい照明が心を癒してくれるように落ち着いた雰囲気。あまりの居心地のよさに、時間が経つのを忘れてしまうかも。赤身ならではの奥深い味わいを堪能する贅沢ステーキシェフ自ら築地市場で仕入れを行うほど、食材には並々ならぬこだわりが。お店の看板メニューは、贅沢 大沼牛のステーキ「ル・ヴァン・ドゥ」。北海道の大自然で育った大沼牛は、味わい深い赤身と甘みのある脂が特徴です。素材の味を生かすため、味付けはシンプルにハーブ&ソルトのみ。ボリューム満点のお肉は、深い旨みをダイレクトに味わえます。しっとりとした赤身は食べ応え抜群!お手軽ランチからご褒美ディナーまでスタイルいろいろカウンターを合わせて全43席のお店は、パーティや女子会、デート、また記念日・誕生日など様々なシーンで使用OK。18名まで入る個室空間もあるので、大人数での利用にもぴったり。女子会におすすめのコース料理も、おまかせコースや大皿のパーティーメニューなど豊富です。手軽な来店ができるランチは1,000円〜とリーズナブルなので、近くまで寄った際は、ぜひ立ち寄ってみて。温かみを感じる店内でゆっくりとくつろぎながら、絶品フレンチとワインを心ゆくまで堪能してみては?スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2018年03月22日ドキュメンタリー映画が日本でロングランとなっているドリス・ヴァン・ノッテンによるドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)は、パリ市庁舎のホールを会場にショーを発表した。今シーズンは、美術を学んでいない人々の手による、思いのままに創造したアート=「アール・ブリュット」または「アウトサイダー・アート」をキーモチーフに、その自由な精神や、70年代グラムロックのグリッターな要素、そしてスポーツウエアのディテールを用いて、重層的でバリエーションに富んだアイテムで構成している。ペンとインクで気ままに描いたピーコックの羽モチーフをプリントしたアイテムには、マラボーの羽をバイアスにパッチワークしたモンゴリアンラム風フェイクファーのコートをコーディネート。異素材をバイアスで切り替えるテクニックは、ブルゾンやワンピースなどでも見られ、それぞれのアイテムに動きを持たせていた。パーカーに用いられるディテールを配したフェザープリントのギャザートップスには、3Dジャカード(ブロケード)のスカートをコーディネートし、スポーティーなものと伝統的なものとのコントラストを強調。羽を思わせるビニールテープ刺繍のスポーティーなブルゾンには、シャイニーなパンツやチェックのスカートを合わせ、このブランドらしいモチーフと色のミクスチャーを見せている。様々な要素を織り交ぜながらバリエーション豊かなアイテムを見せているが、散漫になることは一切なく、一つの流れに沿って美しくまとめ上げられたコレクションとなっていた。
2018年03月07日『デッドプール』シリーズで無敵のヒーローを演じているライアン・レイノルズが、「廊下」を怖がっている動画を公開した。その日は『デッドプール2』の撮影だったようで、デッドプールのコスチュームを着用しているライアンが床、壁、天井、すべてが真っ白で狭い廊下を歩いている。動画を自撮りしながら「ものすごく長くて、ものすごい怖い廊下を歩いているんだ。メッタ刺しにされて死んじゃうような廊下だよ」と実況中継した。続いて2本目の動画が公開に。「恐ろしい廊下にまた戻ってきたよ。今度は安全だ。用心棒のヘイリーを連れてきたからね」と横にいる女性スタッフ・ヘイリーを映すライアン。親指を立てて「まかせて」という表情のヘイリーと、必要以上に廊下を恐れているライアンとの対比がなんとも愉快。その後もライアン節は続く。「みんなが知らないことだけど、ここの廊下は全体が凍結させた肝炎でできているんだ。だからここのコンクリートブロックはものすごく頑丈なんだよ。新しいことを学べてよかったね」。ライアンは肝炎(hepatitis)という単語の響きが好きなのか、ジョークを言うときにたびたび使う。「Entertainment Weekly」によると『デッドプール』でもこの単語を用いたジョークのセリフがあったのだが、残念ながらカットされたのだそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年03月02日■美しい洋服。ドリスのインスピレーションの源は――?色鮮やかな生地や刺繍、異なる素材やテイストの組み合わせなどで、私たちを魅了し続けているラグジュアリーブランド「ドリス・ヴァン・ノッテン」。これまでプライベートや自宅の公開を拒否してきた同ブランドのファッションデザイナーであるドリス・ヴァン・ノッテン本人が、ついにその秘密のベールを脱ぎます。同ブランドと他ブランドの大きな違いは、デザイナーであるドリス自身がデザイン画を描かずに、生地作りから始まる、その製作過程にあります。また、「ドリス・ヴァン・ノッテン」は”広告は一切出さない”、”自己資金だけで活動する”、”手軽な小物やアクセサリーは作らない”など、洋服だけで世界と勝負しつづけてきました。本ドキュメンタリーはここ25年間、一度も休むことなく春夏・秋冬のメンズとレディースのコレクションを発表しているドリスの創作プロセスや、インスピレーションの源に迫ります!◼︎ドリス・ヴァン・ノッテンってどんな人?プロフィール・1958年ベルギー・アントワープに生まれる・1976年18歳でアントワープ王立芸術学院のファッション・デザイン科に入学・1986年同期生6人と、ロンドン・ファッション・ウィークに参加し、メンズウェアのコレクションを発表/アントワープのギャラリーアーケードに初のブティックをオープン・1989年パリメンズコレクションに初参加・1993年パリレディースコレクションに初参加・2014年パリ装飾芸術美術館で自身のインスピレーションズ展を開催・2017年記念すべき100回目のファッションショーを開催1958年、ベルギーのアントワープで生まれたドリス・ヴァン・ノッテンは、テーラーとブティックを経営する家で育ちました。少年時代から父に連れられてミラノやパリなどのショーやコレクションを見学していたドリスは、アントワープ王立芸術学院のファッション・デザイン科に入学します。卒業後は、フリーランスのコンサルタントデザイナーとしてファッション界に入ると、86年にメンズウェアのコレクションを発表し、そのキャリアをスタートさせました。あのアイリス・アプフェルも絶賛!ミシェル・オバマ前大統領夫人やニコール・キッドマンなど多数のセレブリティたちから愛されるドリス。現在96歳にして多くの有名デザイナーたちからリスペクトされ、今なおNYのカルチャーシーンに影響を与え続けているアイリス・アプフェルもドリスを愛するひとりです。アイリスは、ドリスを「彼のようなデザイナーはもうすでに絶滅している。だからこそ、彼は宝物なの」と語ります。◼︎ドリスの創作プロセスとは?ドリスの洋服作りは、生地作りから始まります。世界中の織物メーカーに発注した生地サンプルをチェックし、メンズ・レディースのデザインチーフとともにアイディアを出しあうと、さまざまな布を重ねたり当てたりして、最終的な形になるまで検討を重ねます。ドリスがもうひとつ大切にしているのが、職人の手による刺繍。インドに刺繍工房を構え、駐在員を置くなど徹底した姿勢は、手仕事の美しさを熟知する彼ならではの取り組みです。ドリスは、シーズンごとに刺繍を取り入れることで、高い技術を持つ職人を保護したいと語っています。ドリスの仕事は、洋服を作るところでは終わりません。コレクションのショーの舞台裏では、モデルたちに自ら着付けを行うだけでなく、ポケットに手を入れるか、それとも入れないで歩くかなど細かく指示を出します。ショーが終わっても「もっとこうすれば良かったというミスを100は思いつく」という、ドリスのストイックな姿勢がスクリーンに映し出されます。◼︎公私にわたるパートナー・パトリックとの暮らしにも迫るドリスを語るうえでかかせないのは、公私ともに長年ドリスのパートナーをつとめているパトリック・ファンゲルーヴェの存在です。ドリスとともにブランドのデザインやコレクションを担当しているパトリックは、アントワープの郊外の邸宅でドリスと共に暮らしています。カメラは3年に及ぶ取材交渉の末に、ついにその邸宅をも撮影することを許可されました。パトリックとドリスは「私たちの家や庭や暮らしぶりのすべてを撮影に含んでもよいものか?」と考えた末、最後には「そうした方がいいだろう」という結論に達したそうです。そのほどまでに、家や庭、そこでの私生活が、ドリスを構成する大切な要素であることが、映画の中では時間をかけて明かされていきます。デビュー以来、多種多様な花のモチーフを使ってきたドリス。パトリックと暮らす邸宅の広大な庭に咲き誇る季節ごとの花々や、家庭菜園で採れるカラフルな野菜たちが、彼のコレクションに大きな影響を及ぼしていることは、想像に難くありません。ふたりの審美眼をクリアした芸術品が所狭しと飾られ、庭園から持ち込まれた花が、インテリアにマッチする形で生けるけられていく様はため息が出るほど美しく、ドリスがプライベートにも全力で取り組んでいることが伝わってきます。「ドリスは自宅や旅先でも細かいやることや行くところのリストと時間割を作り、のんびりできない性分なの」と明かすパトリックと、それを苦笑しながら聞くドリスの表情からは、28年連れ添ったふたりが、互いを想う気持ちがじんわりと伝わってくるようです。本作のカメラが密着するのは、2014年9月にパリのグラン・パレで開催された「2015春夏レディース・コレクション」から、15年越しのラブコールが叶い、やっと会場の使用許可が下りた2016年1月のパリ・オペラ座での「2016/17秋冬メンズ・コレクション」の本番直後まで。「ファッションという言葉は好きではない。なぜならそれは半年間で消費されるもののように聞こえるから」「時代を超えたタイムレスな服を目指している」「じっくりと何度も味わえる服を作りたい」そう語るドリスの服作りの裏側を知ったあとは、きっと誰もが彼の服を手にとってみたくなるでしょう。以前よりもっと彼の服が好きになる――『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は、そんな必見のドキュメンタリーです。◼︎『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開情報『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野ほか全国順次公開監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー出演:ドリス・ヴァン・ノッテン、パトリック・ファンヘルーヴェ、アイリス・アプフェル配給:アルバトロス・フィルム上映時間:93分公式サイト:© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE
2018年01月13日長女ジェームズちゃん、次女イネスちゃんと2人の子どもをもうけ、幸せそうな家庭を築いているブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ夫妻。2人がその幸せぶりをファンにおすそ分けしてくれた。これまでにもSNSで爆笑モノのやりとりを見せてきた2人。今回は、クリスマスのためにライアンが焼いたというクッキーの写真をブレイクがSNSに投稿したのだが、これがスゴい! 「ライアンがクリスマスクッキーを焼いてくれたわ…。彼は…とてもハンサムよね」というブレイクのコメント付きの写真を見てみると、焦げたもの、割れているもの、スノーマンに見えなくもないがデコレーションが溶け切っているものなど、悲惨な仕上がりのクッキーばかり。クッキーを褒めるのは無理があるため、ライアンのカッコよさを持ち上げたブレイク。ライアンはブレイクの投稿に「ハンマーだけを使ってクリスマスクッキーを焼いた史上初の人になりたかったんだ」とジョークを飛ばしている。実際は、3歳と1歳の娘たちがクッキー作りに挑戦しているそばで、ライアンがサポートしていたのだろう。ブレイクの友だちであるモデルのジジ・ハディッドからは「誇りに思うわ!」との激励コメントも届いていた。(Hiromi Kaku)
2017年12月25日孤高のファッション・デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンベルギー・アントワープ出身のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。2017年の3月には、100回目のコレクションを発表。秋には集大成としてコレクションをまとめた『DRIESVANNOTENBOOKS1-100』を出版。59歳と円熟期を迎えている。ニコール・キッドマン、ミッシェル・オバマ、アイリス・アプフェルなど、世界のセレブやファッション・アイコンも愛して止まない。広告は一切しない、自己資金だけで活動するメゾン。年4回のメンズとレディースのコレクションの洋服だけで世界と勝負する潔さ、ファストファッションと大資本全盛の時代において、まさに孤高のファッションデザイナーなのです。あまりメディアへの露出を好まなかった彼を監督のホルツェマーは、3年がかりで口説きました。カメラは、パリのグラン・パレで開催された2014年9月の2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、念願だったオペラ座を舞台にした2016年1月の2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番まで1年余りも密着。描かれるのは、華やかなコレクション・ショーの舞台裏、世界中に特注した大量な生地をセレクションするアトリエの様子、スタッフを駐在させて高い品質を維持するインドの刺繍工房の現場など、クリエイションの現場のリアルなプロセスです。他のブランドとの違いは、ドリス自身がデザイン画を描かずに、生地作りから始まる創作過程にあります。世界の織物メーカーに発注し、生地サンプルをチェックし、デザイナーのザイラーやメリルらとアイデアを出し合い、裁断、仮縫いへ。その後、仮縫いされた150~160点のサンプルを叩き台にして、公私にわたりパートナーのパトリックとスタリイストのナンシーとともにさらに絞り込んでいきます。最終的にリリースする50~60体まで、さまざまな布を重ねたり、合わせたり。ドリスがファミリーと誇るチームでの試行錯誤を続けて、コレクション当日を迎えます。こうした繰り返しを年に4回、メンズ、レディースの春夏、秋冬のコレクションを25年余り続けているのです。ドリスは言います。「成功はプレッシャー、さらなる期待が高まる」「このサイクルから抜けたい、デザイナーなら誰しも、1年間休みたい、いや1シーズンでも休めればと妄想するが、それは不可能だ」コレクションはすべてチャレンジ、と語るドリス。自らを「病的な完璧主義者」と認め、コレクションの直後は「ここをこうすれば・・・」など後悔するので、すぐに映像を見たくないという彼に、過去のコレクションを解説させる場面もあり、「見せ方が冷淡、受けも悪かった」「スポーツウェアとオート・クチュールのミックスは冒険だった」「スージー・メンケスに腐ったエビのいろと酷評された」など、率直に語る姿はとても印象的です。ドリスのプライベートに立ち入ったのは、パートナーのパトリックと暮らすアントワープ郊外の自宅。庭園と自家菜園をドリス自らが案内し、花を摘み、野菜を調理する場面も描かれています。子供のころは、両親の経営するブティックで遊んでいましたが、家業を継ぐことより、服そのものをつくることに興味を覚えました。1977年から80年までアントワープ王立芸術学院で服作りを学びました。同期にアントワープ・シックスと呼ばれる才能ある6人が集まっていました。1992年に初のメンズコレクションを発表、3年目からレディースのコレクションも手掛けるようになりました。英国のジャーナリストのスージー・メンケスが賞賛して売れるきっかとなり、さらにマドンナが着たことで、一気にブレークします。1994年には、フランスTVでは、3シーズンで有名なデザイナー、トップ20のゴルチエの次の2位にランクされたのです。6カ月で消費される「ファッション」が嫌いなドリスドリスは語る。「とりつかれている。ファッションは空っぽ、ファッションという用語は嫌いだ。半年で寿命がつきると思われてている。自分の洋服はもっとタイムレスな言葉で表現したい」ファッション・デザイナーでありながら、「ファッション」という用語は嫌いだと断言し、「服をデザインする前に、ストーリーや人物や、モノを思い浮かべる。感じることを服を通して表現したい」93分に凝縮されたドリス・ヴァン・ノッテンの「とりつかれた」世界にひたってみませんか。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開情報2018年1月13日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー撮影:トゥーン・イレハム音楽:コリン・グリーンウッド、マシュー・ハーバート、サム・ペッツディヴィス2016年/ドイツ・ベルギー配給:アルバトロス・フィルム上映時間:93分© 2016ReinerHolzemer – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE監督ライナー・ホルツェマープロフィールドイツ語圏のドキュメンタリー界を牽引する作家。1958年、ドイツ・ゲミュンデン生まれ。82年にドキュメンタリー作品『Wer sich nicht wehrt…』がHessianTV Awardで最優秀新人監督賞を受賞。代表作はアウシュヴィッツに強制収容されたロマ族に光をあてた『Verfolgt und vergessen』(85)、ドイツで初めてエイズ患者を公表した人物に密着した『I am still alive』(86),『マグナムフォト世界を変える写真家たち』(99)など。本作はドリスに出会って3年がかりで説得し、撮影に至った。
2017年12月07日ライアン・レイノルズがハリウッドで製作進行中の実写版『ポケモン』こと『Detective Pikachu』(原題)への出演が決定した。ピカチュウ役を演じるそうだ。「The Hollywood Reporter」が伝えた。同作は2018年に公開予定の『Jurassic World : Fallen Kingdom』(原題)に出演しているジャスティス・スミスが主演、「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」のキャスリン・ニュートンが“ちょっと生意気なジャーナリスト”役で出演する。『ガリバー旅行記』のロブ・レターマンが監督を務める。撮影はロンドンで来年1月中旬からスタートする。大まかなストーリーは、父親を誘拐されてしまったジャスティス演じる少年がピカチュウとタッグを組んで父親探しに奮闘するというもの。キャスリン演じるジャーナリストも彼らの捜査に協力するという。ライアンからの正式な発表はまだないが、いつもSNSで楽しい画像でファンを喜ばせているライアンなのでまもなく発表があるかもしれない。なお、ライアンのインスタグラムの最新投稿は母タミーとの仲良しツーショットだが、いたずら好きのライアンにより、タミーの顔じゅうがライアンの代表作『デッドプール』にまつわるモチーフのタトゥーで埋め尽くされている。(Hiromi Kaku)
2017年12月07日世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まない孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンの初のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)より日本公開。この度、本作の予告編が公開された。これまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。また、ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、いま、始まる――!本作は、ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人、そしてアイリス・アプフェルなど、世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まないファッションデザイナーのドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画。監督は、『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』のドキュメンタリー監督、ライナー・ホルツェマー。3年に及ぶ取材交渉の末にドリスから撮影許可を取り付け、映画化が実現。また、2013年にドリスの2014春夏レディース・コレクションで音楽を担当したイギリスのロックバンド「レディオヘッド」のベーシストを務めるコリン・グリーンウッドが本作で映画音楽を初めて手掛けた。到着した予告編では、ドリスの美しき服作りへの知られざるインスピレーションの源を垣間見ることが出来る。ドリスのデザイナーとしての姿はもちろん、芸術品に囲まれたアントワープ郊外の邸宅の庭園に咲き誇る鮮やかな花で部屋を美しく彩る、私生活では花に没頭している姿が映し出されている。そして、美しい生地サンプルや多くのデザインに囲まれ「じっくりと味わえる服をつくりたい」と徹底した姿勢で取り組むドリスのデザイナーとしての姿や、15年越しのオファーが実現したパリ・オペラ座でのショーに向けてひたすらに突き進む様は、アイリス・アプフェルの「彼は宝物よ」という言葉がピッタリはまる。また、これまで多くの取材を断ってきたドリスに「そこまで取材する?」とはにかませるなど、彼の内面にまで迫った貴重なドキュメンタリーとなっていることが、この予告編からも感じ取れる。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年11月29日パスザバトン表参道店(PASS THE BATON OMOTESANDO)内にある「LITTLE PAVILION」では、 映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』の公開を記念したスペシャル企画を、12月21日から2018年1月21日まで開催する。パスザバトンの出品者の中でもコレクターが多く、また、ラブコールが絶えないブランド、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)。本企画では、出品されたドリス・ヴァン・ノッテンコレクションはもちろん、パスザバトンがデザイナー「ドリス・ヴァン・ノッテン」および、映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』からインスパイアされてセレクトしたヴィンテージアイテムなどの展示、販売を行う。なお、会場で対象商品を購入すると、先着で映画のオリジナルクリアファイル(非売品)をプレゼントする。【イベント情報】「─ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男─ × PASS THE BATONスペシャル企画」会期:12月21日〜2018年1月21日場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2017年11月15日通が語る極私的な愛!偏愛的!?大人の男萌えコレクション。語ってくれたのは、文筆家の山崎まどかさん。山崎さんの“萌え”はライアン・ゴズリングです。みんなのゴズリングになれるスマートさ。米カルチャーに精通する山崎まどかさんは、「30代俳優には大人になる足がかりを失い若作りしてる人も多い中、ライアン・ゴズリングは一足早く大人の俳優への道を歩んだ賢い男」と分析。「アイドル出身なので芸歴も長い彼ですが、早くからキャリア構築を考えていたんじゃないかなと。フロントラインにいながらも、今っぽいマーベルやDCには出ずに、中規模のアート、文芸作品に出演している。その市場は、ライアン・ゴズリングが独り占めしているんです。プライベートを自ら見せなくても、人柄も私服のセンスもいいという噂が広まるのも、イメージコントロールがきちんとできているから。実は演技派なのに、そんなそぶりを見せないのも魅力。未だに基礎だからとバレエのレッスンを受けていて、それがあっての『ラ・ラ・ランド』なわけです。前に出すぎない、’60年代以前のスターのようなクラシカルさがある。今、茶色のスーツをおしゃれに着こなせる大人の俳優は、彼くらいですよ」抑えた演技で苦悩する姿にも余裕アリ!『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』スティーヴン役『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』DVD¥3,300発売・販売元:松竹(C)2011 Ides Film Holdings, LLC写真:Everett Collection/アフロキザなことをやって許されるのは彼くらい『ラ・ラ・ランド』セバスチャン役『ラ・ラ・ランド』ブルーレイ・DVD発売&TSUTAYA先行レンタル中&デジタル配信中発売元:ギャガ販売元:ポニーキャニオン(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.山崎まどかさん1970 年、東京都生まれ。カルチャー全般、特に女子文化に詳しい。コラム連載・寄稿多数。近著に『オリーブ少女ライフ』(河出書房新社)などがある。※『anan』2017年11月15日号より。イラスト・中根ゆたか文・小川知子(by anan編集部)
2017年11月09日ブレイク・ライヴリーがSNSで、10月23日に41歳の誕生日を迎えた夫ライアン・レイノルズにお祝いメッセージを贈った。ブレイクが「ハッピーバースデー、ベイビー」とのコメントと一緒に投稿したのは、ライアンはライアンであっても、レイノルズではなく『ラ・ラ・ランド』のゴズリングの方。レイノルズも隣に写っているのだが、顔の半分以上が意図的に切られてしまっている。これは、ブレイクなりの夫へのかわいらしいリベンジでもあるのだ。2か月前、ブレイクの誕生日の8月25日に、夫ライアンが同じようないたずらを先に仕掛けていた。SNSに「お誕生日おめでとう、ぼくの素晴らしい妻」というコメントと、自分&ブレイクの2ショット写真を掲載。しかし、誕生日の主役であるはずのブレイクの顔がほとんど切られ、ライアンがアップになっているという、コメントと写真のちぐはぐ感に笑いのコメントが殺到し、話題を集めた。レイノルズもゴズリングもそれぞれ『デッドプール』や『ラ・ラ・ランド』などの代表作を持つスターでありながら、名前が同じことからかいまだに“もう一方のライアン”と間違えられることが多いそうだ。そこに目を付けたブレイクのお茶目な仕返しであった。(Hiromi Kaku)
2017年10月24日映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて順次全国ロードショー。密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー、遂に実現ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人など、世界のセレブリティやファッショニスタに愛され続けるファッション・デザイナー、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)。類まれな色彩感覚と美的センスによって創造されるコレクションは、ほかのどのブランドとも比べることのできない独自の世界観を確立している。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は、殺到する密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンとの、3年に渡る交渉の末に実現したドキュメンタリー映画。2015年春夏ウィメンズコレクションの舞台裏から2016-17年秋冬メンズコレクションの本番直前まで約1年間に密着している。アトリエやショーといった彼の仕事風景はもちろん、芸術品や自然の花々など、常に美しいものに囲まれて生活する彼の、知られざる素顔が紹介される。また、イギリスのロックバンド「レディオヘッド」のコリン・グリーンウッドが手掛ける音楽にも注目したい。パスザバトンでは特別販売パスザバトン表参道店内の「PASS THE BATON LITTLE PAVILION」では、2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)までの期間、スペシャル企画を実施。各界著名人やパスザバトンの出品者から預かったドリス・ヴァン・ノッテンコレクションに加えて、パスザバトンがデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンと映画からインスパイアを受けてセレクトしたヴィンテージアイテムなどを展示販売する。なお、対象商品の購入者には先着でオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。ストーリーこれまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、今、始まる。【詳細】『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開日:2018年1月13日(土)より順次全国ロードショー映画館:ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか監督:ライナー・ホルツェマー音楽:コリン・グリーンウッド(レディオヘッド)出演:ドリス・ヴァン・ノッテン、アイリス・アプフェル、スージー・メンケス© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE■「─ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男─ × PASS THE BATON スペシャル企画」開催期間:2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION住所:渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月~土 11:00~21:00(日祝 11:00~20:00)
2017年10月20日© 2016 Reiner Holxemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まないファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)。彼のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日より日本で公開される。本作は、これまで殺到する密着取材を断ってきた孤高の天才デザイナー、ドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015年春夏ウィメンズ・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016-17年秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。監督は『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』で知られるライナー・ホルツェマー(Rainer Holzemer)。音楽はイギリスのロックバンド、レディオヘッドのベーシストであるコリン・グリーンウッド(Colin Charles Greenwood)が手掛けた。また、本作ではドリスのユニークな創作活動を支え、インスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者のドリスがのぞかせた意外な素顔、そしてこれまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる作品となっている。『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他、全国順次ロードショー。
2017年10月17日ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)から、「ヴィンテージ アルハンブラ」の特別限定イヤリングが登場。2017年8月19日(土)より、全国のヴァン クリーフ& アーペル ブティックで発売される。メゾンを象徴する”幸運のモチーフ”「アルハンブラ」。今回は、漆黒のオニキスやダイヤモンドを使った特別限定のイヤリングを展開する。艶やかな漆黒のオニキスは、ピンクゴールドで縁取って。ゴールドとブラックのカラーリングが、フェミニンな上品さを放つ。そして、センターにはダイヤモンドをあしらった。透き通るようなダイヤモンドの輝きが、漆黒のオニキスの美しさを一層引き立てる。【詳細】ヴィンテージ アルハンブラ特別限定イヤリング発売日:2017年8月19日(土)※eブティックでは8月17日(木)より先行発売販売店舗:全国のヴァン クリーフ& アーペル ブティック価格:620,000円+税【問い合わせ先】ヴァン クリーフ&アーペル ル デスクTEL:0120-10-1906
2017年08月27日ライアン・レイノルズが“最悪の殺し屋”サミュエル・L・ジャクソンを守り抜く『ヒットマンズ・ボディガード』。本作が、全米劇場公開日と同日に日本のNetflixにて配信されることが決定し、キーアートビジュアルと予告編が公開された。東ヨーロッパの独裁者が被告となる裁判に、証人として世界最悪の殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)を連れて行く護衛を引き受けることになったのは、世界最高のボディガード、マイケル(ライアン・レイノルズ)。長年の宿敵として銃を向け合ってきた2人が、なぜか共に旅を行うことになり、時には独裁者に命を狙われながら、イギリスから国際司法裁判所のあるオランダのハーグまで型破りな逃走劇を巻き起こす!最強ボディガードのマイケル役を務めるのは、『デットプール』でブッ飛びヒーローと演じて一躍人気者となったライアン、そして殺し屋・ダリウスを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズでもお馴染み、時折見せるその怪演ぶりが映画ファンを魅了する名優サミュエル。さらに、独裁者役には英国の名優ゲイリー・オールドマン、ダリウスの妻で夫同様の悪名高き女を美しく妖艶な女優サルマ・ハエックが演じている。タイトルの『ヒットマンズ・ボディガード』にちなんでか、先に“期間限定”で配信された特報予告は、映画『ボディガード』のパロディとなっており、故ホイットニー・ヒューストンの主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」が使われるなど、その振り切り感が爆笑と大きな期待を呼んでいた。今回、公開されたキーアートビジュアルは、銃を構えるライアン&サミュエルの姿が印象的なクールなデザインとはなっているが、併せて公開された予告編では、殴り合い、倒し合い、銃をぶっ放しまくってのカーチェイスなど、2人はまさにやりたい放題!破天荒なアクションとクールな笑いを繰り広げている。ライアンは、メガホンをとった『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』で知られるパトリック・ヒューズ監督にふれ、「ヒューズは、とにかくスペクタクルと笑いを散りばめた、楽しいアクション大作を作りたいと考えていて、僕たちもそれを実現したいと思っていたよ」とコメント。また、サミュエルも「ダリウスはずっと殺そうとしてきた男と同じ車に乗り込むことになるんだ。やがて、自分が彼のクライアントを撃ってしまったせいで彼のキャリアに傷がついたと知り、気持ちに変化が生じていくんだ。つまり、本作は2人の男が1台の車に乗り合わせただけの単純な話で終わらないんだよ」と、本作で描かれる2人の関係性についても言及する。ヤバさ全開の痛快アクションサマームービーとなる本作。劇場公開されない日本では、Netflixだけで目にすることができる。『ヒットマンズ・ボディガード』は8月18日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日ライアン・レイノルズが『デッドプール2』(原題)でドミノ役を演じるザジ・ビーツがデッドープールを下敷きにして横に寝そべる画像を公開してから1週間。今度は同作でケーブル役を演じるジョシュ・ブローリンの画像2枚をツイッターで公開した。1枚目はケーブルが唇に人差し指を当てて「シーッ」という仕草をしている顔のクローズアップ写真。2枚目はゴツい武器を肩に担ぎ、左目が発光、サイボーグのような左腕を持つケーブルの姿が写っている。そこにジョシュの面影はない。そのため、ファンからのコメントでは、イギリスの有名シェフで「ヘルズ・キッチン~地獄の厨房」などに出演した「ゴードン・ラムゼイかと思ってしまった」と、ケーブルに“変身”後のジョシュがゴードンにそっくりだという指摘が相次いだ。そのほかはおおむね好意的な意見が寄せられている。ジョシュはケーブル役に決定してから、身体づくりのために厳しいトレーニングに励んでいる様子をインスタグラムで紹介していた。「砂糖、パン、パスタ」を禁じ、時にはドーナッツ店でおいしそうなドーナッツのショーケースを前にして、切ない表情を見せている写真を掲載したこともあった。(Hiromi Kaku)
2017年08月08日メグ・ライアンが2014年8月に別れたジョン・メレンキャンプと復縁していたことが明らかになった。「Page Six」などのメディアが伝えている。今年3月、ハワード・スターンのラジオ番組に出演したジョンが、「俺はメグのことを愛した。でも彼女は俺のことを死ぬほど嫌っているんだ」と発言し、リスナーを驚かせた。ハワードになぜメグにそんなに嫌われているのかと問われたジョンは、「俺が子どもだからじゃないかな。俺はカッとなるし愚痴っぽい。文句も言う。ダメな男の典型さ」と自虐。「何度も仲直りしようとしたけど、メグは『もう関わりたくない』って感じでダメだった。彼女を責めることはできないけどね」と切ない心情を語った。これがメグの耳に入り、胸を打ったのか、ジョンがこのラジオ番組に出演した3月にニューヨーク、5月にマサチューセッツ州のマーサズ・ヴィニヤードのレストランでデートする2人の姿が目撃されている。ジョンはメグと破局してから80年代に「アメリカの恋人」と呼ばれたスーパーモデルのクリスティ・ブリンクリーと1年ほど交際。昨年の夏、破局したことが報じられた。元サヤに戻ったジョンとメグには「絆がある」と関係者は語っている。(Hiromi Kaku)
2017年07月28日