現在公開中の『ライオン・キング』日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うRIRIが、「サークル・オブ・ライフ」について思いを明かした。ついに先日、日本公開を迎え、4日間の興行収入が14億4600万円を記録と好スタートを切った本作。個性豊かなキャラクターや圧巻の映像美など、様々な要素が観客たちを魅了しているが、中でも特に絶賛されているのが、冒頭シーン。太陽が昇り、動物たちが新たな王シンバの誕生を祝福する壮大なシーンとともに、名曲「サークル・オブ・ライフ」が奏でられる。そんな超実写版でも話題となっている「サークル・オブ・ライフ」。日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うアーティストに大抜擢されたのは、若干19歳のRIRIさん。16歳からL.A.で数々のプロデューサーと制作を始めたのち、インディーズ期に発売した「RUSH」がiTunesチャートで1位。世界的DJ/プロデューサーのゼットから、自身最大のヒット曲「ステイ」の日本語カヴァーリクエストを受け、生配信サービスでは共演を果たした。本作でシンバの声を担当したドナルド・グローヴァーからは、「若きビヨンセだ!」と大絶賛されたRIRIさん。「サークル・オブ・ライフ」について「曲のテーマが一人一人輝く存在であって、誰しも仲間がいて、誰かしらと繋がって生きていける。一人では生きていけないし、誰一人として一人じゃない、地球全体が愛で繋がっているというテーマが込められています。そういったテーマを歌で伝えていけたらと思っています」と思いを明かす。“受け継がれていく生と死”を意味した<サークル・オブ・ライフ>は、ジョン・ファヴロー監督によって新たなメッセージが込められている。それは、“世代を受けつぐ”という縦のつながりだけではなく、“それぞれが独立している存在のようにみえていながらも、そのひとりひとりが果たすべき役割を持っている”という横のつながりを描いてるということ。まさに彼女が言う“人と人との繋がり”だ。そしてレコーディングについても明かしたRIRIさん。これまで愛されてきた要素を保つ必要があったことはもちろん、超実写版として新たに生まれ変わった『ライオン・キング』の大きなテーマとなる「サークル・オブ・ライフ」ということで、「工夫したポイントは、今回は超実写版バージョンで『サークル・オブ・ライフ』を新たに創るということで、よりリアルでドラマチックに描かれている映像の世界観を、音楽で表現したいよね。とプロデューサーとかなり話し合いました」「(楽曲のイメージが)出来てきたときには『カッコいい!』と、ワクワクしながら楽しく創らせていただきました」とその制作裏を明かす。さらに「最後の大サビでは、コーラスもたくさん入れてあるのですが、そこのハモリのメロディーが一般的にポップスでは使われないメロディーで、あまりないメロディーラインだったりもしたので、レコーディングが本当に難しくて、何回も何回も苦戦して録音しました。すごく大変でした」と苦労も吐露した。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月18日ディズニーの超大作『ライオン・キング』が公開されている。本作は全編をデジタルで描いた作品で、劇中には人間の俳優はおろか、本物の動物も登場しない。しかし、ライオンのシンバやナラを“演じている”人間は確かに存在する。声はドナルド・グローヴァーやビヨンセ・ノウルズ=カーターら豪華キャストが担当した。そしてMPC社のアーティストたちが演技と表現を担当。シンバを“演じた”のは彼らだ。MPCは“Moving Picture Company”の略で、ロンドンで生まれたVFXスタジオだ。これまでに数々の大作を手がけており、近年だけでも『アクアマン』や『ブレードランナー 2049』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』など複雑なショットの多い作品を次々に担当している。同社で15年以上活躍し、『ライオン・キング』ではVFXスーパーバイザーを務めたエリオット・ニューマンは「私たちは作品を担当するごとにツール、ソフト、仕事への向き合い方、プロダクションの関係を前進させ、更新しようと務めてきました」と力強く語る。中でも『ライオン・キング』は彼らにとって特別な作品になった。2016年にアカデミー視覚効果賞を受賞した『ジャングル・ブック』と同じくジョン・ファヴローが監督を務める作品で、映画の一部ではなくキャラクターも背景もすべてデジタルで制作。予算も創作期間もたっぷりと用意された。「この作品は私たちが大きく飛躍できるチャンスでした」とニューマンは振り返る。「作品にかける予算と時間が大きいので、これまでに実現できなかったシステムを新たに開発することができました。最大の革新は、VR技術を使って、ロスのスタジオにいながらサバンナで実写映画を撮影しているのと同じことができるツールを開発・導入したことですね。さらに動物の毛をこれまで以上に繊細に描くツールや、動物の筋肉の動きをより正確にキャラクターに反映するシステムを新たに開発しました」その結果、劇中に登場するライオンやハイエナたちは本物の動物と見分けがつかないほどリアルに描かれているが、彼らは現実の動物を“スキャン”したり、現実の動物のデータを“コピー”することはしていない。「本作はドキュメンタリーのスタイルで描かれてはいますが、シンバやムファサは言葉を話すし、歌も歌うわけですからね(笑)。私たちがこの映画で目指したのは、視覚的にリアルでありながら、オリジナルの『ライオン・キング』に最大限の敬意をはらってデザインすることで、観客に“画面にいるのはシンバだ!隣にいるのはムファサだ!”とすぐに反応してもらえるキャラクターを描くことでした。記録映像などで実際のライオンの群れを見ると、実はそれぞれに大きな個性があるわけではないんです。でも、この映画ではリアルに描きつつ、オリジナルのキャラクターの要素を継承しなければならない。そのバランスは本当に難しくて、かなり複雑なデザインプロセスを経てキャラクターを設計していきました」さらにデザインしたキャラクターは画面の中で動かさなければならない。つまり、物語や感情に沿って“演技”させなければならない。「そうですね。“どんな見た目にするのか?”だけでなく“どう動かすのか?”が重要になってきますし、“演技”の側面が大きな割合を占めることになりました。もちろん、事前に実際の動物の肉体や動きを徹底的にリサーチして正確に動かしています。その上で、声を入れた俳優たちのセッション映像も参考にしながら、何もないところからアニメーションを作り出していくわけです」ジョン・ファヴロー監督は自身も俳優で、実写の世界を中心に活躍しており、CGだからと言って専門家に“丸投げ”することなく、ロバート・ダウニーJr.やドン・チードルと映画を作る時と同じようにシンバやムファサを“演出”している。「ジョンは基本的に実写映画と同じように演出をします。カメラを置いて、俳優のたち位置を決めて、キャラクターの歩く速度や動き、表情の変化を細かくチェックします。私たちは何度も何度も出来上がった映像を一緒に観て、修正して、また一緒に観て……本当に密にコラボレーションしていったわけです」ポイントになったのはファヴロー監督と『ジャングル・ブック』を共につくりあげたMPCメンバーの存在だ。「今回の映画では『ジャングル・ブック』とほぼ同じスタッフで仕事にあたることができましたから、ワークフローやツールの進化以上に、スタッフそれぞれの能力や経験値がアップしていきました。そこは大きかったですね」そうしてキャラクターが描かれ、精巧な背景が描かれ、最後に光があてられる。ニューマンは「この映画では“空”が作品のキーポイントになることがわかっていたので、制作の初期の段階から周到に準備を進めた」と語る。「現実のスタジオやロケ地で撮影するとなると、照明機材が物理的に置けないなどの限界がありますが、今回の作品はすべてがデジタルで描かれていますから光を完全にコントロールすることができるわけです。この映画では空をどう描くかによってライティングの方向性が定まるとわかっていましたから、リサーチでケニアを訪れた際に空や太陽のデータ、写真、動画を時間の許す限り集めて、得たデータをそのままレンダリング(さまざまなデジタル情報を束ねて最終的な映像を生成する作業)のソフトに組み込んで、太陽のサイズ、明るさ、光の量、空や雲の色を正確に描き出すことができるようになりました。その上でジョンと撮影監督がより映画的なライティングを追及していったわけです。その結果、まだ誰もやっていなかった新しい扉を開くことができましたし、物語を綴り、映画的な質感をもたらす照明が設計できたと思います」『ライオン・キング』を観て“これならサバンナに行って、実際に動物を撮影すればよかったじゃないか”と思った人もいるかもしれない。しかし残念ながら、サバンナにカメラを置いて何日待っても、本作のような映像は描けない。映画監督と、彼とタッグを組んできた“演技”のできるCGアーティストと、時間をかけて開発されたツールと、素晴らしい物語が組み合わさって『ライオン・キング』の映像はできている。『ライオン・キング』公開中
2019年08月16日8月9日(金)に日本公開を迎え、週末初登場洋画No.1となるオープニングを記録し、大ヒットスタートを切った『ライオン・キング』。この度、豪華キャスト陣のアフレコ風景を含む、ジョン・ファヴロー監督が語る特別映像が解禁となった。“超実写版”の映像美や音楽、豪華キャストが彩る圧巻の世界届いた映像で、「音楽だけでも心を打つ」と語るのは、『アイアンマン』シリーズの大ヒットメーカーにして、『ジャングル・ブック』では脅威の映像を作り上げた本作の監督ジョン・ファヴロー。彼の言う通り、冒頭に流れる「サークル・オブ・ライフ」は、時代を経て世界中で愛される名曲であるとともに、物語の幕開けにふさわしい心揺さぶる歌声が響く、本作を代表する楽曲。そして、その音楽をより壮大なものへと仕上げるのは、息を飲むほどに美しい圧巻の映像。キャラクターの毛並みや瞳の輝き、遥か彼方まで広がるプライドランドは、まるで観客がサバンナに降り立ったかと錯覚してしまうほどで、アニメーションでも実写でもない“超実写版”が叶えた、未知の世界が広がっている。また、そんなサバンナに生きるキャラクターたちに命を吹き込むのは、豪華キャスト陣だ。主人公シンバの声を務めるのは、俳優、歌手、作曲家など多彩な才能を持つドナルド・グローヴァー、さらにシンバの幼なじみナラ役を務める世界の歌姫ビヨンセ、陽気なイボイノシシのプンバァ役のセス・ローゲンなど、確かな実力と才能を持つキャストが勢ぞろい。世界を代表するエンターテイナーのドナルドが迫真の演技を披露する貴重な場面や、和気あいあいと収録を行う子役たちの姿が公開されており、その活気溢れる現場の雰囲気がキャラクターにも反映され、より息の合ったシーンへと仕上がった。「作品のこれまでを尊重し、物語を受け継ぎ、新たな映像表現に挑んだ」とファヴローが語る通り、不朽の名作が愛されてきた要素を残しつつも、再び世代を超えて語り継がれるであろう、全く新しい『ライオン・キング』を完成させたのだ。人と人との“繋がり”で完成した新時代の『ライオン・キング』ファヴローが「人と人との共同作業で作り上げた」と語るように、本作はまさに様々な役割を持つ人々が集結した作品。キャラクターの毛並みや瞳、サバンナの風景など、圧巻の映像を仕上げるファヴローをはじめとした製作陣や、個性豊かなキャラクターに命を吹き込む豪華キャスト、アカデミー賞主題歌賞及びゴールデン・グローブ賞歌曲賞を受賞した「愛を感じて」を手掛けた巨匠エルトン・ジョンや、ハリウッド人気No.1の作曲家ハンス・ジマーの再集結など、それぞれの才能を持つ世界最高峰の“キング”たちが本作のために結集。1人1人が存在すべき役割を持ち、その人にしかできない偉業を成しているからこそ、完成させることができた本作は、まさにキャストやスタッフがひとつの“サークル”を描きながら、築き上げた作品といえる。このことは今回ファヴロー監督が“サークル・オブ・ライフ”に見出した新たなメッセージとも重なる点がある。“受け継がれる生と死”というテーマのほかに、“1人1人が独立した存在でありながらも、お互いに繋がっていて、それぞれが果たすべき役割や生きる意味がある”というメッセージをテーマとした本作は、現代に生きる私たちの心を打つ作品であることは間違いない。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月14日8月9日(金)よりついに日本公開を迎えた超実写版『ライオン・キング』が、4日間の興行収入14億4600万円、動員数は98万人を記録と好スタートを切り、いま日本中が本作に熱狂している。現地時間7月19日に全米公開を迎え、オープニング3日間の興行収入1億8,500万ドル(約197億9,500万円)を記録、全世界興行収入は早くも13億ドルを突破、『アラジン』の全世界興行収入を超え、『美女と野獣』や『スター・ウォーズ最後のジェダイ』をも超えるなど、驚異的なヒットで快進撃を続ける本作。先日封切られたばかりの日本でも、週末2日間(土日)では、週末初登場洋画No.1となるオープニングを記録し、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』や『アベンジャーズ』を抑え、8月公開のディズニー作品史上No.1に。そして、興行収入も初日から右肩上がりで、最終興行収入は80億円超えも狙える見込みだという。実際劇場には、20代~30代若い女性を中心に、カップルや親子といったファミリー層まで、幅広い年代の観客が来場。そして、“超実写版”だからこその観るもの全てをサバンナへと誘う映像体験に、「リアルすぎてほぇーーー」「リアルで映像が凄く綺麗だった~」「CGとは思えないほどのリアルな映像に感激!」などと驚きのコメントが続出。さらに、「冒頭も冒頭で泣いたよ…」「冒頭のサークルオブライフの迫力に胸が熱くなってうっすら泣きそうになりながら聴いてた」「冒頭から号泣しっぱなし」「吹替観たけど、みんな声あってたと思う!」「ライオンキング吹替で見てきた! シンバの吹替が最高に良かった!」などと、冒頭から感動に引き込まれるオープニングシーンや、吹き替え版も話題になっている。『ライオン・キング』は全国にて公開中(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月13日8月10日、11日の全国映画動員ランキングは、1999年から放送開始したアニメが20周年を迎える記念作品『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』(全国354館)が初登場で首位を飾った。公開初日は、35万6052人を動員しており、2019年の公開作品の中ではナンバー1の初日観客動員数を記録した。1994年公開の名作アニメを実写映画化したディズニーの新作『ライオン・キング』(全国374館)は初登場2位に入り、公開4週目の『天気の子』(全国359館)は先週1位から3位になった。公開5週目の『トイ・ストーリー4』(全国371館)は先週3位から4位。公開2週目の『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(全国347館)は先週2位から5位になった。そのほか、公開3週目の『ペット2』(全国365館)は先週6位のまま変わらず。ベスト10内にアニメ作品が6本ランクインしている。公開10週目の『アラジン』(全国357館)は初めてベスト10から外れるも11位につけている。次週は『命みじかし、恋せよ乙女』『永遠に僕のもの』『ダンスウィズミー』『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』2位『ライオン・キング』3位『天気の子』4位『トイ・ストーリー4』5位『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』6位『ペット2』7位『ドラゴンクエストユア・ストーリー』8位『アルキメデスの大戦』9位『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』10位『劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer』
2019年08月13日1994年公開の名作アニメーションを最新の映像技術を駆使して再び描く『ライオン・キング』が日本での公開をスタートした。すでに公開されている国と地域では驚異的なヒットを記録しており、オリジナルのアニメーションや現在も上演が続いている舞台ミュージカル版のファンも巻き込んで、動員を伸ばし続けている。近年、ディズニーは往年の名作を現代的な解釈で語りなおしたり、実写化することに挑み、成功をおさめているが、その中でも最も挑戦的なプロジェクトが『ライオン・キング』だ。本作は作品のほとんどがデジタル技術で描かれ、撮影現場にはVR装置を導入。スタッフはサバンナの大地に行っていないのに、劇中には本物の動物は登場しないのに『ライオン・キング』の物語がリアルに描かれる“超実写版”だ。監督を務めたのは、同じくデジタル技術を駆使して往年の名作を語りなおした『ジャングル・ブック』を成功させたジョン・ファヴロー。彼は本作でもデジタル技術をふんだんに使いながら、あえて通常の実写映画と同じように現場にカメラを持ち込み、照明をセッティングし、フィルム撮影でも手腕を発揮する重鎮カレブ・デシャネルを撮影監督に招き、まだ誰も観たことがない映像を描き出している。さらに彼はオリジナルへの敬意を前面に押し出しており、王の子に生まれた主人公シンバが過酷な運命に翻弄されながら、成長を遂げていくドラマを過剰な改変を行うことなく語っている。『美女と野獣』や『アラジン』など、近年のディズニーはオリジナルのアニメーションを繰り返し観て育ってきたファンの思い出や記憶を破壊したり、損なうことなく愛情をもって実写化し、その上で現代的な解釈を盛り込んで興行・批評的な成功をおさめてきた。2019年版の『ライオン・キング』も同様のポリシーが貫かれており、ファンからの評価も高い。アメリカではすでに興行収入が4億ドルを突破。全世界興行収入もすでに2019年の全ランキングで『アベンジャーズ/エンドゲーム』についで2位につけており、現在も動員を伸ばし続けている。『ライオン・キング』公開中
2019年08月13日ダイアナ(DIANA)よりディズニー映画『ライオン・キング』をモチーフにしたウィメンズ&キッズの「ダイアナ ディズニーコレクション」が登場。2019年8月9日(金)より順次発売される。2019年8月9日(金)より公開されるディズニー映画最新作『ライオン・キング』。ディズニーアニメーション史上ナンバー1の全世界観客動員数を記録した名作映画の実写化とあって、世界中から注目が集まっている。「ダイアナ ディズニーコレクション」では、そんな『ライオン・キング』に登場するキャラクター達をイメージしたシューズやバッグなど、全6型がラインナップする。フロント部分にあしらった耳がかわいい「シンバ/フラットシューズ」は、幼少期の「シンバ」をイメージした1足。アッパーには、特徴である額の“赤い線”が施されている。「ラフィキ/サンダル」は、「ラフィキ」の顔を表現したカラーリングが特徴。履き口には白いファーを配し、歩くたびに揺れる毛並みも表現した。その他、「シンバ」「スカー」をイメージしたファーバッグや、子供のシンバから着想を得たキッズ レインシューズなども展開する。【詳細】ダイアナ ディズニーコレクション発売日:2019年8月9日(金)取扱店舗:ダイアナ 銀座本店、原宿店、戎橋店、神戸店 ほか全国各店舗価格:・シンバ/フラットシューズ 21,000円・シンバ・ナラ/ファーサンダル 15,000円・ラフィキ/サンダル 16,000円・スカー/パンプス 21,000円・シンバ・スカー/ファーバッグ 12,000円・シンバ/キッズ レインシューズ 6,500円
2019年08月10日近年、破竹の勢いを見せる賀来賢人。『斉木楠雄のΨ難』(17)や、映画化が決定した連ドラ『今日から俺は!!』などの福田雄一監督作や、現在WOWOWで放映中のドラマ『アフロ田中』など、攻めに攻めた出演作が支持され、俳優としてのフィールドが一層広がってきた。そして、ディズニーの同名アニメーションの“超実写版”『ライオン・キング』(8月9日公開)では、主人公のライオン、シンバのプレミアム吹替版キャストを務める。偉大な王ムファサの息子、シンバの冒険を描く傑作アニメーションが、『アイアンマン』(08)、『ジャングル・ブック』(16)を手がけたジョン・ファヴロー監督によってどう進化し、賀来は歌と演技にどんな思いを込めたのか? また、父親でもある賀来が、本作で描かれる親子の絆と、壮大な“サークル・オブ・ライフ”というテーマにどう向き合ったのか。賀来が単独インタビューで答えてくれた。○■歌唱シーンも“芝居”として「歌に表現を」――今回、シンバ役を演じてみていかがでしたか?やはり“超実写版”の映像にすごく助けられました。普段の芝居とは全然違うし、自分には声優の技術もないけど、映像を観ていくうちに、自分もあの世界観に入り込んでいけたんです。どんどん役とリンクしていき、シンバと一緒に生きていたというか、ちゃんとキャラクターに息を吹き込めた気はしました。今思えば、すごく不思議な体験でした。――「愛を感じて」や「ハクナ・マタタ」など、歌のシーンは本作の見せ場の1つです。歌うにあたり、ボイストレーニングをされたりしたのですか?いえ、特にやっていません。以前ミュージカルをやった時も「お前はしなくていい」と言われたので。それは歌が上手いか下手かということではなく、型にハマってしまうとかえって良くないからだと思います。そもそも今までちゃんとしたボイトレはしたことがなくて。今回も「ハクナ・マタタ」は、とにかく楽に楽しく歌ってほしいと、「愛を感じて」は愛と喜び、葛藤やどこか自信がないところを表現してほしいと言われました。――これまでに何本かミュージカルに出演されていますが、その経験が生かされたわけですね。そうだと思います。結局は芝居なので、歌というよりは言葉、詩ですね。もちろん音はちゃんと確認しますが、歌+アルファをすごく意識しました。正直、僕より歌が上手い人はいくらでもいるから、自分ができることってなんだろうかと考えると、やはり芝居の部分で、歌に表現をのせるということなのかなと。でも実はミュージカルで、芝居と歌を連結させる部分に、以前は違和感を抱いていました。――それはどういう違和感でしょうか?歌いながら芝居をする、また、芝居をやってそこから歌うという行為が、ミュージカルに慣れてなかった頃は、どこか違和感を感じてしまって。――そこをどんなふうに打開していったのですか?歌を1回言葉にして稽古をし、そのあとで歌っていくと、徐々に歌いながら芝居をするという作業に体が慣れていったんです。今はちゃんと意味をくみ取り、台詞のように歌うという解釈でやればいいとわかったので、そういう違和感は全くないです。○■ムファサとシンバの親子関係は理想「自分もそうなれたら」――“超実写版”の映像を観た感想も聞かせてください。圧倒されました。「え!? これって現地で撮影しました?」と錯覚するようなクオリティの高さでした。それを観ているうちに、どんどん世界観に入りこんでいって、気づいたら終わっていました。――確かに、本物の動物たちと見紛うような映像でした。『ジャングル・ブック』を観た時も、これならなんでもできるなと思いました。エンターテインメントの幅を一気にドーンと広げてくれた作品でしたが、今回の『ライオン・キング』は人すら出てこない。こうなると今後、役者はいらないんじゃないか?と思ったりして、ある種の危機感も覚えました。――ムファサとシンバという父と息子の絆についてはどう思いましたか?僕はうらやましかったです。「僕たち親友だよね」というシンバの台詞があるんですが、子どもがいる身としてはぐっときました。そう言えてしまうシンバと、「そうだよ」と言えるムファサ。でも、ちゃんと叱るところは叱って、褒めるところは褒めて、一緒に遊んで笑い合う。その関係性がすごく理想的で、健全だなと感じ、自分もそうなれたらいいなと思いました。お互いにリスペクトしている点も感じたので、すごくいいなと。ぜんぜん泣くシーンじゃないのに、僕はすごく泣きそうになりました。やっぱり『ライオン・キング』は、観る人によって感動するポイントは違うんだろうなと思います。――生き物すべてがつながっているという“サークル・オブ・ライフ”というテーマも深いです。本当にみんながつながっているし、誰もが1人では生きていけない。周りがいてこその自分だと、シンバを見て思いました。そして仲間がいて、どんどん自分が強くもなっていく。そういうテーマをちゃんとエンタメとして昇華し、観ている人にさり気なく伝えてくれるところが、この作品のすごさだなと。得るものが多い教材みたいな作品だけど、やっぱりエンタメなんです。○■結婚が分岐点に「やるしかない! と腹をくくれた」――『今日から俺は!!』で一気にお茶の間の人気を博しましたが、キャリアの分岐点となった作品や時期はありますか?スイッチが入ったという意味で言うと、僕は結婚して変わりました。家庭を持ったことで責任感や焦りを感じつつ、そこからわりと怖いものがなくなり、やるしかない! と腹をくくれたんです。もちろん今までもやる気はありましたが、エンジンがかかりきってなかったのかもしれないです。――『斉木楠雄のΨ難』や、『今日から俺は!!』などの振り切った演技で注目されましたが、これまでも舞台『スマートモテリーマン講座』やミュージカル『モンティ・パイソンのスパマロット』などのはっちゃけたコメディ作品に出演されてきました。コメディは以前から好きで、やっていて楽しいです。もちろんハジけ具合は監督にもよりますが。実はこれまでにも舞台ではいろんな役をやってきたつもりだし、僕は特にその時間が長かったと思います。また、ミュージカルをやっていたから、今回『ライオン・キング』のシンバ役をいただけたのではないかなと思うので、いろんなことをやってきて良かったなと改めて感じました。――最後に、本作をこれから観る方々へメッセージをお願いします。『ライオン・キング』は、家族や友人にも胸を張ってお届けできる出演作だと思っています。自分が好きなディズニー作品で、しかもシンバの声をやれたことは、すごく誇らしいですし、やっぱり周りの方からの反響も大きいです。本作はまさに“キング・オブ・エンターテインメント”なので、たくさんの方々に観て楽しんでいただきたいです。■プロフィール賀来賢人(かく・けんと)1989年7月3日生まれ、東京都出身の俳優。2007年に『神童』で映画デビュー。ドラマの主な出演作はNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』(14)や『Nのために』(14)、『スーパーサラリーマン左江内氏』(17)、映画化も決定した『今日から俺は!!』(18)、『アフロ田中』(19)、10月には主演を務める『ニッポンノワール‐刑事Yの反乱‐』が待機中。映画は『斉木楠雄のΨ難』(17)や『ちはやふる -結び-』(18)などで、『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)、『AI崩壊』(2020年1月31日公開)が待機中場面写真 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月09日ベルシュカ(Bershka)から、『ライオン・キング』の主人公・シンバをはじめ、ディズニー映画の人気キャラクターをデザインした「ムービー キャラクター コラボレーションTシャツ」が登場。「ムービー キャラクター コラボレーションTシャツ」に描かれたのは、2019年8月9日(金)公開の映画『ライオン・キング』の主人公・シンバやミーアキャットのティモン、『トイ・ストーリー』のウッディ、『アラジン』のアラジン&ジャスミン、さるのアブーなど。2019年夏公開のディズニー映画に登場する人気キャラクターたちが集結している。Tシャツは、ハイウエストボトムと好相性のショート丈で、ラフなカットオフデザインのタイプがメイン。一部はメンズが着用できるLサイズも用意したベーシックタイプを展開する。なお、このTシャツは環境に配慮し栽培された素材を使ったオーガニックコットン100%使用の「ジョイン ライフ(JOIN LIFE)シリーズ」から発売される。【詳細】ベルシュカ「ムービー キャラクター コラボレーションTシャツ」発売中 ※2019年8月現在取扱店舗:ベルシュカ各店、公式オンラインストア価格:各2,590円(税込)【問い合わせ先】ベルシュカ・ジャパン/カスタマーサービスTEL:03-6415-8086
2019年08月08日ウォルト・ディズニー・スタジオが最新VR技術を駆使し、実写もアニメーションも超える“超実写版”に挑んだ『ライオン・キング』のプレミアム吹き替え版上映会が8月8日、都内で行われた。本編の上映を前に、声優を務める賀来賢人(シンバ役)、江口洋介(スカー役)、佐藤二朗(プンバァ役)、お笑いコンビ「ミキ」の亜生(ティモン役)、門山葉子(ナラ役)、大和田伸也(ムファサ役)、日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うRIRIが舞台挨拶に登壇。賀来と門山はエルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を務めた名曲『愛を感じて』を生披露し、息の合った歌声で会場を魅了していた。いよいよ全国公開を翌日(9日)に控え、賀来は「緊張しますよね。皆さんの反応が気になりますが、今はいち早く見ていただきたい気持ちです」と期待感。「今の時代だからこそ、“サークル・オブ・ライフ”の普遍的なテーマを感じ取ってもらえれば。すばらしい楽曲はもちろん、スケール感も迫力があって、見たことないエンターテインメントになっている」とアピールした。門山は「ナラは優しく勇敢で、芯が強い。わたしもそんな尊敬できる女性になりたい」と話していた。江口も「やっぱりスケール感がすごいですよ」と本作ならではの迫力に興奮しきり。佐藤と亜生は劇中で“名コンビ”を演じており「亜生くんの胸を借りて、頑張りました。うそです、おれが胸を貸したの」(佐藤)、「普段から、イボイノシシみたいな相棒(兄の昴生)がいるんで。いまだに、プンバァ役を狙っています」(亜生)と舞台挨拶でもコンビネーションは抜群だ。1994年製作のアニメーション版と同じムファサ役を続投する大和田は「もう25年前ですか。そのときにも増して、より心と魂を込めて、子供と世界を思うムファサを演じさせていただいた」と感慨深げ。「本当に1つ1つの命を大切にしないと、サークル・オブ・ライフ…、命の輪が崩れてしまう。命が軽んじられる事件や事故がありますが、ぜひ(命を)大事にしていただきたい。ムファサからのお願いです!」と力強く語っていた。雄大なサバンナを舞台に、ライオンの王子シンバの成長と冒険を描いた同名アニメーションを新たに映画化。動物たちの王であるムファサの息子として生まれたシンバは、自分も父と同じように偉大な王になることを夢見ながら成長するが、王位を狙う叔父・スカーの恐ろしい策略で王国を追放されてしまう……。取材・文・写真:内田 涼『ライオン・キング』8月9日(金)全国公開
2019年08月08日ディズニーの名作アニメーションを、超実写版として完成させた映画『ライオン・キング』プレミアム吹替版スペシャル上映会が8月8日(木)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、シンバ&ナラを担当した賀来賢人、門山葉子が「愛を感じて」を生披露した。『ライオン・キング』は、命あふれるサバンナの王国プライドランドが舞台。偉大なライオンの王ムファサの息子として生まれたシンバは、王座を狙う叔父スカーの策略によって父を失い、王国を追放されてしまう。新たな土地で仲間と出会ったシンバは、自分が生まれた意味、使命を見出していく。美声披露の賀来さん、公開に喜び美声で場内を包み込んだ賀来さんは、いよいよ公開が目前に迫った本作について、「(声を)録ってから結構な時間がたつんですけど、緊張します。けど、いまは早く観ていただきたい気持ちが強いです!」と興奮気味にコメントした。アニメーションに続きムファサを担当した大和田伸也も「いま、命が軽んじているような時代なので、なおさらサークル・オブ・ライフを大事にしていただきたい、ムファサからのお願いです」と、気高き王の声を響かせる。佐藤さん&亜生さん、相棒感はお笑いコンビ並!?この日は、劇中プンバァとティモンという息の合ったコンビとして登場する声を担当した、佐藤二朗、亜生(ミキ)も登場。冒頭の挨拶から、佐藤さんは「今日の衣装のポイントはジャングル」と冗談を飛ばすも「さほど受けなかった…」と落ち込むと、すかさず亜生が「心の中で笑うタイプのお客さんです!」とフォロー。佐藤さんが「うわさによると、お兄さんの(漫才コンビの相方)昴生が僕の役を狙っているって?」と言えば、亜生さんが「まだ狙っておりますので」と返し、「もう間に合わないね、うん。もうできてるから」と即答。粘る亜生さんが「病気になってくれって」と言うも「病気になったとしても、できてる!」と的確に受け、本物の漫才コンビのようなやり取りに、場内は拍手喝采。亜生さんが「普段イボイノシシみたいな相方、兄が実写版イボイノシシなので。でも、お笑い芸人さんくらい、佐藤さんとの掛け合いも楽しくやらせていただきました!」と挨拶し、完璧な相棒感には賀来さんも爆笑だった。そのほか、上映会には江口洋介、RIRIが出席した。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月08日.md-mainTitleArea .md-tieup__sns {background-color: #fff;}.dcinemaWrap__link { margin-top: 16px; padding: 0 20px;}.dcinemaWrap__link__btn { width: 48%; display: inline-block; margin: 0px calc(1% - 1px); border: 1px solid rgb(0, 112, 192); border-radius: 5px; background-color: rgb(0, 112, 192); box-sizing: border-box;}.dcinemaWrap__link__btn.btn__grayOut { background-color: #777; border: 1px solid #777;}.dcinemaWrap__link__btn p { font-size: 1.4rem; background-color: rgb(0, 112, 192); padding: 6px 0; text-align: center; margin-top: 0;}.dcinemaWrap__link__btn.btn__grayOut p { background-color: #777;}.dcinemaWrap__link__btn p a { color: white !important; display: block; width:100%; height: 100%;}.md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(2):before, .md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(2) ~ .md-gallery__thumbnail:before {padding-top: 66%;} 公式サイト()公式Facebook()公式Twitter()映画史にその名を刻む名作『ライオン・キング』を2019年の観客に向けて再び描く際、誰が監督にふさわしいのか? 動物を描くのに長けた人物? オリジナルの大ファン? 製作陣が選んだのは、『ジャングル・ブック』の実写化を成功させたジョン・ファヴローだった。彼はオリジナルに最大限の敬意を払い、その上で現代の観客に向けて作品を“進化”させることに挑んだ。オリジナル版『ライオン・キング』への敬意導入 ()第1回 ()第3回 ()第4回 ()
2019年08月08日ディズニーの傑作アニメーション映画を“超実写化”した大作『ライオン・キング』が明日から公開になる。本作は誰もが知る名作を最新の映像技術を駆使して描いた作品だが、その根底には故ウォルト・ディズニーの作品に対する姿勢や想いがしっかりと息づいている。動物たちを単に“本物っぽく”するのではなく、ディズニーの伝統を受け継いでキャラクターを描き出したジョン・ファヴロー監督に話を聞いた。ファヴロー監督は1966年生まれで、オリジナル版の『ライオン・キング』が公開された時には28歳。すでに俳優としてのキャリアをスタートさせていた。「そうだね。僕はもう大人になっていた。でも、アメリカで暮らしていると、子供の頃に『ライオン・キング』を観て育ったという人が本当にたくさんいるんだ」だからこそファヴロー監督は“超実写映画”にする際も、過剰な改変は行わずに、オリジナル版に最大限の敬意を払った。「この物語は多くの人にとって“クラシック=永遠の名作”だから、変な改変はせずに映画化したかった。そこで新しい映像技術を導入して『ライオン・キング』を“超実写版”で語る、というアイデアを思いついたんだ」本作はキャラクターや背景、光などの効果はすべてデジタル技術で描かれたが、VR技術を駆使することで監督たちは実写映画と同じようにカメラを据え、ライティングを設計しながら1カットずつ撮影を進めた。パッと聞くだけでは想像もつかないほど斬新な取り組みだが、ファヴロー監督はウォルト・ディズニーの考えにならった結果、最新の手法を導入することにしたという。「ウォルトがいつも考えていたのは、新しいテクノロジーを観客に楽しんでもらうには、観客の多くが親しんでいる物語と組み合わせるのがベストだということ。僕も彼の考えにならったんだ。観客も『ライオン・キング』だから、新しいテクノロジーに対してオープンな気持ちでいてくれると思うよ」さらにファヴロー監督は、キャラクターを描く上でも“ディズニー・アニメーションの伝統”をしっかりと引き継いだ。「デジタルでキャラクターを描く際には本当にいろんなツールや手法があるけど、この映画ではあえて使用するツールや手法を限定したんだ。それは“現実の世界で動物がとる動き”だけでキャラクターを描くこと。これもウォルトの考えにならったよ。彼は『白雪姫』を完成させて、次に『バンビ』をつくる際にスタジオに本物の動物を連れてきて、観察を重ねて、キャラクターがあまりにもアニメっぽかったり人間的な表情にならないように研究したんだ」どんな映像技術もフィルムメイカーが観客を楽しませ、より良く物語を語るために使われる。技術を見せるためにVRやCGがあるわけではない。「最新のテクノロジーを使う際に最も大事なことは“正しい目的・良い目的”を心に抱いた状態で創作にあたることだと思う。いつだってテクノロジーと人間のつながりをよく理解して、大切にしないとダメなんだ。この作品では映像やキャラクターがリアリティを持てば持つほど、観客はこの物語はすごく大事なことを描いているんだと、大きなテーマを扱っているんだと思ってもらえるはずだからね」本作は単なるCGアニメーションでも実写でもない“超実写版”で、私たちがまだ誰も体験したことのない世界が広がっている。しかし、その奥底にはディズニー・アニメーションが長い時間をかけて引き継いできた“精神”が宿っているのだ。『ライオン・キング』8月9日(金)全国公開
2019年08月08日8月9日(金)より公開されるディズニー映画「ライオン・キング」の全編を80名のフルオーケストラ生演奏と合わせて楽しむ「ライオン・キング」ライブ・オーケストラが、8月に東京、大阪、愛知で開催。同公演で指揮を務めるニコラス・バックがコメントを寄せた。【チケット情報はこちら】「ライオン・キング」ライブ・オーケストラは、ニコラス・バックの指揮により、日本各地のオーケストラが、スクリーンに映し出される映画全編に合わせてサウンド・トラックを忠実にシンクロ演奏するコンサート。世界初演となる同公演で指揮を務めるニコラス・バックは、2017年4月に映画公開直後に東京、大阪で開催したエマ・ワトソン主演「美女と野獣」ライブ・オーケストラの世界初演、2018年「スター・ウォーズ」初期3部作を全編フルオーケストラ生演奏付きで1日で上映するコンサートなど話題公演の指揮を務めている。世界中で数多くの映画のシネオケに携わり、2015年以来、シネオケの指揮で毎年来日している。ニコラスは「『ライオン・キング』といえば、素晴らしい音楽。それを映画全編オーケストラで演奏できる機会を与えてくださり、本当に嬉しく思います。世代を超えて長きにわたり愛されてきたアニメーション(1994年公開)の『ライオン・キング』が超実写版として甦ることにより、再び、この素晴らしい音楽が取り上げられ、『サークル・オブ・ライフ』『愛を感じて』などのエルトン・ジョンとティム・ライスによる歌曲、映画音楽界の巨匠ハンス・ジマーによるスコア曲のオーケストレーションが現代の観客のためにどのように手が加わっているのか。本公演は世界初演ということで、最初に我々はそのオーケストラ生演奏用のスコアを演奏でき、日本のお客さまは、世界で1番早く聴くことになります。革新的な映像とオーケストラの生演奏で、最も臨場感のある「ライオン・キング」の世界を創り上げることができるよう頑張ります!」と意気込みを語っている。チケットはチケットぴあにて発売中。■「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ8月22日(木)~25(日) Bunkamuraオーチャードホール(東京都)8月27日(火) フェスティバルホール(大阪府)8月29日(木) センチュリーホール(愛知県)Presentation licensed by Disney Concerts. (C)Disney
2019年08月07日壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描いた“超実写版”『ライオン・キング』。この度、本作で大人気の楽曲「ハクナ・マタタ」をシンバ役の賀来賢人、プンバァ役の佐藤二朗、ティモプン役の亜生(ミキ)という異色のトリオで陽気に歌い上げるプレミアム吹替版クリップが解禁となった。全米公開を迎え、オープニング3日間の興行収入1億8,500万ドル(約197億9,500万円)で初登場第1位の大ヒットスタートを切った本作。公開から2週目を迎えた全米では2週連続NO.1に輝き、全世界興行収入も10億ドルを突破している。日本での公開を間近に控え、先日の名曲「愛を感じて」に続いてアップテンポな大人気曲「ハクナ・マタタ」の歌唱シーンが入った“プレミアム吹替版”最新クリップが解禁。「ハクナ・マタタ」を歌うのは、陽気なミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァ。2匹は本作を代表する人気コンビで、“ティモプン”の愛称で親しまれている。群れを追い出されても自分らしく生きる、陽気なイボイノシシのプンバァ役は個性派俳優・佐藤二朗、“今”を気ままに楽しむ、少し毒舌だが仲間思いのミーアキャットでプンバァの相棒であるティモン役を人気急上昇中のお笑い芸人「ミキ」の亜生。オリジナル版さながらに亜生さんと息の合ったコンビネーションを披露した佐藤さんは、「(日本人の掛け合いも)プロの漫才師・ミキの亜生さんと日本のメンツにかけて、とにかく外せないと思いました。この掛け合いの面白さをお客さんにも届けたいと思いながらやっていました」と意気込みを語り、一方、亜生さんは「ハクナ・マタタ」を歌った感想を「トリハダが立ちました。俺、『ライオン・キング』入ってもうたな!」と興奮気味に語っている。また本クリップ映像では、大人になったシンバが登場。その声を務める賀来賢人も参加し、佐藤さん、亜生さんとの異色のトリオで陽気に歌い上げる。ティモプンとシンバが初めて出会い、シンバが徐々に大人へと成長する過程を表現した重要な歌唱シーンとなる本映像。王座を狙う叔父スカーの策略によって父ムファサを失い、王国を追放された幼いシンバに自然は過酷。干からびた大地で倒れ、命の危機にあるシンバを救ったのは、陽気なミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァ。2人がモットーにする“ハクナ・マタタ(スワヒリ語で「嫌なことは忘れろ。くよくよするな」)”に、深い悲しみと孤独を抱えたシンバの心も癒されていく。ジャングルの緑輝く新たな世界で行動を共にし、友情を深めていく3人の姿も見どころだ。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月07日PCやスマホでいつでも作品を持ち運べる時代だけど、やっぱり劇場で観る映画は、他では味わえない特別なもの。そんな、大画面ならではの感動と興奮を全身で感じられる、夏の新作をリストアップ。『ライオン・キング』映画史に足跡を刻むマジカルな映像美に酔いしれて!アフリカの動物王国を舞台に、王の息子シンバの成長と生命を讃える人気アニメの超実写化。VFXやCGIを超えた最新技術による映像は本物の動物が演技をしているとしか思えないリアルさ。映画史に足跡を残すマジカルな映像美が圧倒的だ。時代を反映させ、ヒロインのナラが非常に強くなっている点も今どき。エルトン・ジョンの名曲「サークル・オブ・ライフ」はもちろん、ナラ役のビヨンセが歌う「スピリット」など新曲も加わり、老若男女が楽しめる痛快作となっている。製作・監督/ジョン・ファヴロー声の出演/ドナルド・クローヴァー、ビヨンセ・ノウルズ=カーター、セス・ローゲンほか8月9日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開。©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.『ヘルボーイ』悪魔の力で人を守るダークヒーローの原点が明らかに。超常現象調査防衛局のエージェント、ヘルボーイの新たな任務はロンドンでの巨人退治。しかし、彼が逆に命を狙われる羽目に!?悪魔パワーで人間を守るヘルボーイの戦いを描くシリーズ最新作。ギレルモ・デル・トロ版から監督&キャストを一新し、原作者マイク・ミニョーラが完全監修。死から蘇る魔女ニムエをめぐる暗黒の世界観やヘルボーイと仲間の壮絶な戦いぶりなど、より原作に近いものとなっている。ヘルボーイの誕生にまつわる秘話も明かされ、ファンじゃなくとも必見なのだ。監督/ニール・マーシャル出演/デヴィッド・ハーバー、ミラ・ジョヴォヴィッチ、イアン・マクシェーンほか9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。©2019 HB PRODUCTIONS, INC.『アルキメデスの大戦』戦艦大和の前に立ちふさがったのは、天才数学者だった!?1933年、欧米列強と対立を深める日本は軍事拡張路線を進め、海軍は世界最大の戦艦の建築を計画する。しかし「現代戦の鍵を握るのは航空機」と主張する海軍少将・山本五十六は計画を頓挫させるべく、ある人物を招聘。それは100年に一人の天才、数学者の櫂直だった!戦艦「大和」建造をめぐる海軍内の軋轢に着想を得た、人気漫画の実写化。史実とフィクションの融合から見えてくるのは、好戦的な時代感に押し流された人間や抗おうとした人間の心情。彼らを通し、戦争の恐ろしさが浮かび上がってくる異色の軍事ドラマだ。監督・脚本・VFX/山崎貴出演/菅田将暉、舘ひろし、田中泯、柄本佑、浜辺美波ほかTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中。©2019「アルキメデスの大戦」製作委員会©三田紀房/講談社※『anan』2019年8月7日号より。文・山縣みどり(by anan編集部)
2019年08月05日ドナルド・グローヴァーとビヨンセが声をあてる字幕版はもちろん、“プレミアム吹替版”の注目も高まる『ライオン・キング』がもうすぐ公開。この度公開に先駆け、賀来賢人と門山葉子による吹き替え版「愛を感じて」のMVが到着した。エルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を務め、第67回アカデミー賞(R)歌曲賞および第52回ゴールデングローブ賞主題歌賞をW受賞した名曲「愛を感じて」。本楽曲は、王となる使命を見失い、悩みながら新たな道を探し求めるシンバが、離れ離れになっていた幼なじみのナラとの再会を果たすという重要なシーンで、2人を包み込むように流れる。先日、賀来さんと門山さんが歌う「愛を感じて」のプレミアム吹替版のクリップ映像が解禁されたが、今回新たにMVが公開。2人が向かい合いながら歌い上げる本映像では、舞台やミュージカルでもその活躍が注目される賀来さんがシンバの心の葛藤を繊細に表現し、そのシンバの声に重なるように、ナラの優しくも芯のある心を表現した門山さんの美しい歌声が響く。今回吹き替え初挑戦となった賀来さんは「シンバとナラの愛の表現が本当に素敵でした。ただ綺麗に歌えばいいということでもなくて、その中にもドラマがあるので、迷いや心の葛藤を歌で表現するのはとても難しかった」とアフレコをふり返り、「日本語版の“愛を感じて”ができれば。(門山さんとのオリジナルの曲で)素敵になっていると思います」とその想いを語っている。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月02日8月2日(金)今夜の「ミュージックステーション」に映画『ライオン・キング』で声優を務める賀来賢人と門山葉子が初登場。同作の楽曲「愛を感じて」をデュエットするほか、「キマグレン」が本番組のために一夜限りの復活、11年ぶりに出演を果たす。1994年に公開されたアニメ版がディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録、劇団四季のミュージカル版も日本演劇史上No.1の観客動員数を記録している『ライオン・キング』。同作で奏でられる代表曲ともいえる「愛を感じて」もまた作品とともに長く愛されてきた楽曲。物語をドラマティックに盛り上げる「愛を感じて」を今回は実写吹き替え版でシンバ役の声優を務める賀来さんと、ナラ役の声優を務める門山さんが生デュエット。字幕版ではドナルド・グローヴァーとビヨンセが歌っている同曲を歌うことにプレッシャーを感じつつも「真似しようと思ってもできないでの、自分たちなりの『愛を感じて』を作れたらと思って歌いました」「シンバとナラが久しぶりに再会したときの、悩み、葛藤、恋を描いた曲なので、歌詞(言葉)を大切に歌いたい」と語る賀来さん。門山さんも「まさかMステに出演できるとは思っていなかったので、うれしいです! 楽しみたい!」と出演の喜びを語り、本番に向けて意気込み十分。同作の公開を前に一足早く“日本版”シンバとナラのロマンチックなデュエットに聞き惚れて。また今夜の「Mステランキング」では「女性が憧れのディズニーのプリンセスソングランキング」を発表するほか、「Mステ一気見せ!あの年のスーパーライブ」は記念すべき初回、1992年のMステスーパーライブをプレイバックする。さらに賀来さんと門山さんのほか、数々のCM曲などで知られる「キマグレン」が本番組のため今夜一夜限りの復活、2008年以来11年ぶりに本番組に出演。夏の名曲「LIFE」を生ライブするほか、「三代目 J SOUL BROTHERS」が海外プロデューサーを迎えた最新曲「SCARLET」を本番組で楽曲初解禁&初披露。ジャニーズJr.からは「HiHi Jets」 &「 美 少年」が登場。「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」公式テーマソング「おいで、Sunshine!」をサマステ会場から生中継でパフォーマンス。三浦祐太朗は母・山口百恵さんの「横須賀ストーリー」をスペシャルカバーするほか「WANIMA」は広瀬すず出演で話題のCM曲「夏のどこかへ」を披露し、熱いライブをお届けする。映画『ライオン・キング』 は8月9日(金)より全国にて公開。「ミュージックステーション」は8月2日(金)今夜20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年08月02日.md-mainTitleArea .md-tieup__sns {background-color: #fff;}.dcinemaWrap__link {margin-top: 16px;padding: 0 20px;}.md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(2):before, .md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(2) ~ .md-gallery__thumbnail:before {padding-top: 66%;}.md-thumbnailList + .md-tieup__columnHead { margin-top: 15px;}.content-box { position: relative; z-index: 1; /* 必要であればリンク要素の重なりのベース順序指定 */}.content-box .box-link { position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; text-indent:-999px; z-index: 2; /* 必要であればリンク要素の重なりのベース順序指定 */} 公式サイト()公式Facebook()公式Twitter()(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.アニメーション映画、ミュージカル、そして音楽……すべてのジャンルで圧倒的な人気を集める『ライオン・キング』がこの夏、さらなる進化を遂げ“超実写版”としてスクリーンに登場する!サバンナの大地に生まれたライオンの王ムファサの息子シンバは、過酷な運命に翻弄されながら、自分が生まれてきた意味は? 自分が何をなすべきか? そして本当の王とは何か? を見つけ出していく。『アイアンマン』『ジャングル・ブック』のジョン・ファヴロー監督はいかにして人々から愛され続ける名作を“超実写版”に進化させたのか? そこに込められた想いとは?全人類に衝撃と感動を与える超大作の魅力に全4回で迫る!記事を読む()記事を読む()記事を読む()記事を読む()
2019年08月02日.md-mainTitleArea .md-tieup__sns {background-color: #fff;}.dcinemaWrap__link { margin-top: 16px; padding: 0 20px;}.dcinemaWrap__link__btn { width: 48%; display: inline-block; margin: 0px calc(1% - 1px); border: 1px solid rgb(0, 112, 192); border-radius: 5px; background-color: rgb(0, 112, 192); box-sizing: border-box;}.dcinemaWrap__link__btn.btn__grayOut { background-color: #777; border: 1px solid #777;}.dcinemaWrap__link__btn p { font-size: 1.4rem; background-color: rgb(0, 112, 192); padding: 6px 0; text-align: center; margin-top: 0;}.dcinemaWrap__link__btn.btn__grayOut p { background-color: #777;}.dcinemaWrap__link__btn p a { color: white !important; display: block; width:100%; height: 100%;}.md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(2):before, .md-gallery__thumbnail:first-child:nth-last-child(2) ~ .md-gallery__thumbnail:before {padding-top: 66%;} 公式サイト()公式Facebook()公式Twitter()『美女と野獣』『ダンボ』『アラジン』など歴史に残る傑作アニメーション映画を、最新の映像技術と現代の観客に響く解釈で実写化してきたディズニーがついに名作『ライオン・キング』を再びスクリーンに描き出す。製作陣は『ジャングル・ブック』を大成功させたジョン・ファヴローを監督に招き、まだ誰も観たことがない映像世界を作り出す前人未踏の計画に挑んだ。ファヴロー監督は「ディズニーが大きな予算を投じて、ここまで大規模なプロジェクトに挑むのは、この映画が『ライオン・キング』だからだ」と力強く語る。史上最も愛されたアニメーション映画『ライオン・キング』が超実写化!導入 ()第2回 ()第3回 ()第4回 ()
2019年08月02日“超実写版”映像でディズニーが贈る“キング・オブ・エンターテインメント”『ライオン・キング』。この度、エルトン・ジョンが作曲、アカデミー賞も受賞した代表的な名曲「愛を感じて」をシンバ役の賀来賢人とナラ役の門山葉子が歌うプレミアム吹替版バージョンの映像が公開された。現地時間7月19日(金)全米で待望の公開を迎えると、オープニング3日間の興行収入1億8,500万ドル(約197億9,500万円)で、堂々の初登場1位を飾った本作。ますます日本公開が期待される中、満を持して「愛を感じて」の“プレミアム吹替版”最新クリップとMVが解禁となった。「愛を感じて」はエルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を務め、第67回アカデミー賞歌曲賞および第52回ゴールデン・グローブ主題歌賞をW受賞し、名曲揃いの『ライオン・キング』の中でも代表的な楽曲。今回の“超実写版”本国版では、シンバ役ドナルド・グローヴァーとナラ役ビヨンセによってさらにパワーアップした、奇跡ともいうべきデュエットが話題となっている。そんな名曲「愛を感じて」が本編で流れるのは、王となる使命を見失い、悩みながら新たな道を探し求める王子シンバが、離れ離れになっていた美しく芯の強い幼なじみ・ナラとの再会を果たすという重要なシーン。父の死に対する自責の念に苦しみ、秘密を打ち明けられないシンバと、シンバこそが真の王だと信じるナラが、ぎこちないながらもお互いの愛を感じとり距離を縮めていく様子が“超実写版”ならではのリアルさで描写され、サバンナの美しい背景と音楽が物語をドラマチックに盛り上げる。解禁となった映像では賀来さんと門山さんが息の合った歌声を披露。舞台やミュージカルでも活躍中の賀来さんがシンバの心の葛藤を繊細に表現し、門山さんの美しく芯のある歌声が重なった“プレミアム吹替版”ならではの「愛を感じて」が完成。日本語の歌詞がより物語に深みを与え、新たな魅力を引き出している。本作で吹き替えに初挑戦した賀来さんは「シンバとナラの愛の表現が本当に素敵でした。ただ綺麗に歌えばいいということでもなくて、その中にもドラマがあるので、迷いや心の葛藤を歌で表現するのはとても難しかった」とアフレコ時の様子を明かし、「日本語版の“愛を感じて”ができれば。(門山さんとのオリジナルの曲で)素敵になっていると思います」と思いを語ったように、新たに長く愛される名曲が誕生した。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月30日ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を誇る、同名のアニメ映画を実写化した映画『ライオン・キング』が、8月9日(金)より全国公開される。この度、名曲『愛を感じて』が流れる、吹替版特別映像が公開された。本作は、雄大なアフリカの大地を舞台に、サバンナの“王”となる運命を背負った主人公 “シンバ”が、仲間の愛を支えに運命を切り拓く壮大な物語。監督を務めるのは、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴローだ。そして日本語吹き替え版に出演するのは、主人公シンバ役の賀来賢人、王座を狙って暴君と化すスカー役の江口洋介、プンバァ役の佐藤二朗、プンバァの相棒・ティモン役の亜生(ミキ)、ナラ役の門山葉子など。『愛を感じて』は、エルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を務め、第67回アカデミー賞歌曲賞および第52回ゴールデングローブ主題歌賞をW受賞した、『ライオン・キング』の中でも代表的な楽曲。今回の実写版『ライオン・キング』では、シンバ役ドナルド・グローヴァーとナラ役ビヨンセによる『愛を感じて』のデュエットが話題となっている。そして今回公開された日本語吹替版の特別映像では、賀来賢人と門山葉子が息の合った歌声を披露している。『愛を感じて』が本編で流れるのは、王となる使命を見失い、悩みながら新たな道を探し求める王子シンバが、離れ離れになっていた美しく芯の強い幼馴染のナラとの再会を果たすという重要なシーン。特別映像では、父の死に対する自責の念に苦しみ、秘密を打ち明けられないシンバと、シンバこそが真の王だと信じるナラが、ぎこちないながらもお互いの愛を感じとり距離を縮めていく様子が、リアルな描写で描かれている。吹替に初挑戦した賀来賢人は「シンバとナラの愛の表現が本当に素敵でした。ただ綺麗に歌えばいいということでもなくて、その中にもドラマがあるので、迷いや心の葛藤を歌で表現するのはとても難しかった」とアフレコ時の様子を明かし、「日本語版の“愛を感じて”ができれば。(門山さんとのオリジナルの曲で)素敵になっていると思います」と、自らの想いを語った。『ライオン・キング』8月9日(金)全国公開
2019年07月30日今月全米で公開、大ヒットスタートを切り、いま世界中を席巻している超実写版『ライオン・キング』。この度、未来の王、シンバ誕生の瞬間を収めた「サークル・オブ・ライフ」が響く一部本編映像がシネマカフェに到着した。全米でオープニング3日間の興行収入1億8,500万ドル(約197億9,500万円)で初登場1位を打ち立て、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』や『美女と野獣』『アラジン』を遥かに上回る数字を記録した本作。もうすぐ日本でも公開とあって、SNSなどでは「ストーリーを知っていても 実写版ライオンキングは、やっぱり見たい!」「あー、早くライオンキング公開にならないかな」「ライオンキングの実写が本当に楽しみだなぁ」などと待ちわびる人たちの投稿が続々。そんな公開まで待ちきれない方も必見の映像が到着!サバンナを治めるムファサのもとに生まれた未来の王、シンバ誕生の瞬間を収めた本映像。プライドロックの頂上でシンバが高々と掲げられ、様々な動物たちが新たな命の誕生を祝福する迫力の映像だ。そして、その壮大なオープニングを飾るのは、あの名曲「サークル・オブ・ライフ」。今回この「サークル・オブ・ライフ」には、全人類が愛する不朽のテーマを残しつつも、現代に生まれ変わった『ライオン・キング』ならではのメッセージも込められている。本作を手掛けるにあたって、『ライオン・キング』の大きなテーマである<サークル・オブ・ライフ=自然界の命は大きな環で繋がっている>に、現代に生きる私たちへのメッセージを見出したジョン・ファヴロー監督。それは、私たちは一人ひとりがお互いに繋がっていて、誰もが誰かのためにできることがある、ということ。シンバが冒険の中で“王としての使命”を見つけることは、私たちが日々生活を送るなかで“自分にできること”を探すこととも重なるのだ。力強い歌声で奏でられる「サークル・オブ・ライフ」。時代を経て世界中で愛される曲であるとともに、新しく生まれ変わった本作でも決して色褪せることはない。これから始まる壮大な物語の幕開けを予感させるようだ。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月28日ディズニー映画「ライオン・キング」の公開を記念して、2019年8月7日(水)~9月1日(日)までの間、ラフォーレ原宿では、日本初公開となる「映画 ライオン・キング公開記念 Disney ライオンキングの世界展」が開催されます。日本初公開!「 ライオン・キングの世界展」「ライオン・キング」の映画や、劇団四季のディズニーミュージカル「ライオン・キング」に関する貴重な資料が展示される他、映画の世界観がが楽しめるフォトスポットが用意されます。Disney Classics MARKET「ライオン・キングの世界展」の会場には、「ライオン・キング」に加えて、ディズニークラシック作品のグッズを販売する、「Disney Classics MARKET」も初出店されます。「ライオン・キング」だけではなく、「ピノキオ」や「ダンボ」、「不思議の国のアリス」などのグッズ、500種類以上が並びます。プレゼントキャンペーンオリジナルショッピングバッグ対象商品を2000円以上お買い上げの方には、先着でオリジナルショッピングバッグがプレゼントされます。スタンプラリー対象商品、2000円以上のお買い上げで1スタンプが押せされ、先着で、オリジナルクリアファイルやパスポートフォルダーがプレゼントされます。インスタグラムキャンペーン「ライオンキングの世界展」開催期間中に、会場内で撮影した写真をインスタグラムに投稿すると、抽選で「ライオン・キング」限定グッズがプレゼントされます。※インスタグラム登校時の注意点1、当行に「ライオン・キングの世界展_キャンペーン」と入力2、ラフォーレ原宿公式インスタグラムアカウントをフォローDisney THE LION KING Collection | Laforet HARAJUKU「ライオン・キングの世界展」と同時開催で、2019年8月7日(水)より、ラフォーレ原宿では「ライオン・キング」をテーマとした「Disney THE LION KING Collection | Laforet HARAJUKU」を開催します。ラフォーレ原宿管内の注目の約30店舗が「ライオン・キング」をテーマに限定グッズを販売。ラフォーレ原宿でしか買えないファッションアイテムが並びます。「ライオン・キング」の壮大な世界観を楽しんで「ライオンキングの世界展」が開催されるは8月7日(水)~9月1日(日)まで。日本公開に加え、約1か月の短い期間での開催となっています。会場のBGMは、豪華キャストの映画「ライオンキング」のオリジナル・サウンドとなっています。「ライオンキング」の壮大な世界観を体感してみては。イベント情報イベント名:ライオン・キング世界展ラフォーレ原宿催行期間:2019年08月07日 〜 2019年09月01日住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2019年07月28日先週、実写版『ライオン・キング』のサウンドトラックに収録されている「Spirit」と「Bigger」の2曲をフィーチャーしたMVが公開された。ビヨンセの歌であり、娘のブルー・アイヴィーちゃんが出演していることでも話題になったが、このMVに盗作疑惑が上がっている。ファッション業界の盗作疑惑を暴くインスタグラム・アカウントとして知られる「ダイエットプラダ」が、「Spirit」+「Bigger」のMVは南アフリカ出身の歌手プティ・ノワールの作品を盗用したものと指摘した。プティ・ノワールは、「SoundCloud」に1万2000人のフォロワーを抱え、「Spotify」では月間の再生人数が5万人ほどという男性歌手。ビヨンセのMVは、彼が2018年に発表した「La Maison Noir: The Gift and the Curse」のMVとそっくりだとして、「ダイエットプラダ」はインスタグラムで両方の動画を並べて比較している。この投稿に「もはや誰も驚かない」「いつものこと」と、これまで何度も盗作疑惑が上がってきたビヨンセに対する皮肉や、「おかげで新しいアーティストを知ることができた。結果として、みんながウィンウィンだからいいんじゃない?」という前向きすぎるコメントも寄せられた。しかし、これに対しては「反対。彼のクレジットが入っていない。彼が受け取るべきお金も払われていない」、「それって、ビヨンセが盗んだことに、プティ・ノワールが感謝しろってこと?」など否定的なコメントが相次いだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月26日名作アニメーションの同名実写版映画『ライオン・キング』ジャパンプレミアイベントが7月22日(月)、都内にて行われ、来日したジョン・ファヴロー監督とプレミアム吹替版を務める賀来賢人らが登壇した。『ライオン・キング』は、命あふれるサバンナの王国プライドランドが舞台。偉大なライオンの王ムファサの息子として生まれたシンバは、王座を狙う叔父スカーの策略によって父を失い、王国を追放されてしまう。新たな土地で仲間と出会ったシンバは、自分が生まれた意味、使命を見出していく。ジョン監督、メッセージについて語る誕生から25年たち、2019年の今、人々に届けたいと思っているメッセージやテーマについて聞かれたジョン監督。質問を受けて、「我々は小さい頃、いかに自然の一部なのかをだんだんと知っていく、年を取ると世代から世代へと受け継がれていくものがある。ひとつの世代から次の世代へと受け渡さないといけないものがあると思っている」と真摯に思いを込めながら、「2019年のいま、世界はどんどん狭いところになっているので、みんながいかにつながっているか感じていただきたい、そんな意味も込めています」と観客へ語り掛けていた。賀来さん、映像美に大興奮!「見たことがない!」本作において、シンバの声を吹き込んだ賀来さんは、実写もアニメーションも超えた映像の“超実写版”について「いやあ、もう…!スタートからとんでもない映像美と壮大なスケールで、圧倒されました!」と感嘆の声をあげる。そして、「今まで本当に見たことがないエンターテインメントになっていると思います!」とジョン監督や観客に伝える。賀来さんや日本版キャスト陣の声が入った作品を観たというジョン監督は、「最初はちょっと奇妙な感じだったんです。アメリカのオリジナルキャストの声を3年聞いていたので」と前置きをしつつも、「拝見して、とてもうれしく思いました。キャラクターのスピリットを声で表現してくれていたからです!」と大絶賛。これには賀来さんらもうれしそうに笑顔で応えていた。そのほか、ジャパンプレミアイベントには、江口洋介、門山葉子、RIRIが登壇した。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月22日ウォルト・ディズニー・スタジオが最新VR技術を駆使し、実写もアニメーションも超える“超実写版”に挑んだ『ライオン・キング』のジャパンプレミアが7月22日、都内で行われ、ジョン・ファヴロー監督、プレミアム吹き替え版で声優を担当する賀来賢人(シンバ役)、江口洋介(スカー役)、門山葉子(ナラ役)が出席した。『アイアンマン』『ジャングル・ブック』の監督をはじめ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では製作総指揮、現在公開中の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』には俳優として出演するなど、現在のハリウッドを代表するヒットメーカーであるファヴロー監督。今回、約3年ぶりの来日を果たし「皆さんの温かい歓迎に感謝しています」と満面の笑みを浮かべた。『ライオン・キング』を21世紀に復活させた思いについては「世界がより“せまく”なっている時代、わたしたちが生命として、いかにつながり合えるのかというテーマは非常に現代的で普遍的。経験を重ねることで、“サークル・オブ・ライフ”というテーマから受け取るメッセージも変わってくる」と強調し、「伝説的な物語を、最先端のテクノロジーで新しい世代に向けて、アップデートする責任を感じた」と話していた。「もう映画が始まってから、とんでもない映像とスケールに圧倒される。見たことがないエンターテインメントになっている」(賀来)、「美しい世界が目の前いっぱいに広がっていて、圧巻、壮大という言葉がぴったり」(門山)と声優陣も本作のビジュアル世界に圧倒された様子。江口は「動物たちの社会に、人間の家族愛や友情、いざこざといったものが投影されているからこそ、メッセージが伝わるのがこの作品の強さ」とアピールした。一方、ファヴロー監督は「皆さんがキャラクターの精神を見事に表現している」と声優たちを絶賛した。雄大なサバンナを舞台に、ライオンの王子シンバの成長と冒険を描いた同名アニメーションを新たに映画化。動物たちの王であるムファサの息子として生まれたシンバは、自分も父と同じように偉大な王になることを夢見ながら成長するが、王位を狙う叔父・スカーの恐ろしい策略で王国を追放されてしまう……。ジャパンプレミアには、日本版オフィシャルソング『サークル・オブ・ライフ』を歌う、19歳の新人アーティスト・RIRIが駆けつけた。取材・文・写真:内田 涼『ライオン・キング』8月9日(金)より公開
2019年07月22日ディズニー映画『ライオン・キング』の公開を記念したグッズが、全国のディズニーストアにて、2019年7月30日(火)より販売される。最新の映画製作技術を駆使して実写映画化される『ライオン・キング』。毛1本1本までリアルに描写されたシンバやラフィキ、そして広大なサバンナに住む数多くの動物たちの生きざまを、美しい映像と共に描く。映画の公開を記念してディズニーストアで展開されるグッズは、アニメーション版『ライオン・キング』の印象的なシーンをモチーフにしたもの。プンバァやティモン、ザズーなど人気キャラクターのぬいぐるみ、カラフルな折りたたみ傘、クッションカバーなどが用意される。注目はシンバの顔をデザインした存在感溢れるポシェット風スマートフォンケース。その他、シンバを描いた総柄のスカーフ生地ショルダーバッグや、シンバの足をイメージしたルームシューズなども取り揃える。【詳細】ディズニーストア 映画『ライオン・キング』公開記念グッズ発売日:2019年7月30日(火)販売場所:全国のディズニーストア※オンライン店では7月23日(火)より先行発売。アイテム例:・ぬいぐるみ<ティモン> 2,000円+税・スマポシェ 2,500円+税・ルームシューズ 3,300円+税※一部店舗では取扱いが無い場合がある。また、販売店舗はアウトレット店を除く。※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合がある。※品切れの場合あり。■『ライオン・キング』映画公開記念キャンペーン期間:7月30日(火)~ なくなり次第終了場所:全国のディズニーストア店舗、ディズニーストア オンライン店内容:『ライオン・キング』関連商品を含む買物をした購入者にステッカーをプレゼント※一部対象外の店舗がある場合もある。※1回の会計につき、1つプレゼント。※ディズニーストア オンライン店は7月30日(火)10:00の注文から対象。※数量限定のためなくなり次第終了。【問い合わせ先】ディズニーストア ゲストご相談室TEL:0570-01-3932 営業時間9:00~17:00(土日祝日・年末年始除く)©Disney
2019年07月22日実写版『ライオン・キング』でナラ役を演じているビヨンセが、サウンドトラックからの1曲「Spirit」のMVを公開した。美しい大自然や動物たち、ビヨンセのソウルフルな歌声に引き付けられるMVだが、最も注目を浴びているのは、長女ブルー・アイヴィーちゃんのカメオ出演。出番は1分にも満たないものの、ビヨンセとそっくりなドレスを着て堂々とした演技を見せるブルーちゃんに称賛の声が上がっている。「みんな、ブルー・アイヴィーが話題をさらうっていうのをわかっていた」「ビヨンセの『Spirit』のビデオはとても美しいわ。涙を誘うくらい。それに、ブルー・アイヴィー!なんてゴージャスなの」「このMVのハイライトはブルー・アイヴィーね。間違いなく、ママと同じ道を歩むことになると思うわ」など絶賛。先週、2人はロサンゼルスで開催された『ライオン・キング』のワールドプレミアにも親子で参加。「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」でそろえたリンクコーデを披露した。7歳のブルーちゃんは、着実にビヨンセの「ミニ・ミー」化していると話題だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月19日8月9日(金)より日本公開となる『ライオン・キング』。その公開を記念して原作となるアニメーション版『ライオン・キング』が7月19日(金)、フジテレビ系でオンエアされる。本作は1994年に公開されディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録、『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』と並ぶ全世界興行収入を誇るほか、サウンドトラックの全世界売上もアニメーション史上No.1を記録。第67回アカデミー賞歌曲賞&作曲賞に輝くほか、第52回ゴールデン・グローブ賞で3部門を受賞。ミュージカル版も史上No.1の全世界興行収入を打ち出し、劇団四季による日本版「ライオンキング」も国内演劇史上No.1の観客動員数に輝くなど数々の記録を打ち立ててきたディズニーアニメの金字塔にしてアニメーション史上に残る大ヒット作。命あふれる大地プライドランドをおさめる王・ムファサに息子のシンバが誕生。ムファサは幼いシンバに自然界の命は大きな輪でつながっていること、歴代の王たちが空の星から見守ってくれていることを語り聞かせる。ところが王の座を狙うムファサの弟・スカーの罠でシンバは王国を追放されることに。しかし旅の途中で出会ったイボイノシシのプンバァ、その親友のミーアキャットのティモンなど愉快な仲間たちに励まされシンバは成長。自分の使命に目覚めスカーとの対決を迎える…という物語。この偉大なるアニメミュージカルの金字塔を実写化した『ライオン・キング』が8月9日(金)から全国公開。『アイアンマン』シリーズで知られ『ジャングル・ブック』も手掛けたジョン・ファヴロー監督がメガホンを取り、シンバ役には『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のドナルド・グローヴァー、シンバの幼なじみで大親友のナラにはアーティストとしてはもちろん、『ドリームガールズ』など多数の映画出演でも知られるビヨンセ、ムファサにはアニメ版と同じくジェームズ・アール・ジョーンズを迎える。また日本語吹き替え版はシンバを賀来賢人が、ナラを門山葉子が、ムファサは今夜放送のアニメ版と同じく大和田伸也がそれぞれ担当するほか、江口洋介、佐藤二朗らも出演する。アニメ『ライオン・キング』は7月19日(金)、21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年07月19日