ポーター(PORTER)がラグ&ボーン(rag & bone)とのコラボレーション第3弾となる新作バッグを9月10日よりラグ&ボーン表参道店で先行発売をする。 今回発売されるのは、ポーターのクラシックバッグ「TANKER」シリーズをベースにした、ジムバッグ(6万円)、リュックサック(4万8,000円)。クラシックフライトナイロンを含む3種類のナイロンを使用した他、ポケットにはラグ&ボーンのカスタムスナップが使用された。強度を増すため、ハンドルやショルダーストラップにはレザーが用いられている。なお、先行発売日にあたる9月10日の「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(FNO)」に合わせて、1日限りのポップアップバー「Ginger Bar」がオープン。同バーはフライドポテトとジンジャーエールの専門店Brooklyn Ribbon Fries(BRF)によるもので、当日は自家製ジンジャーシロップを使用したドリンクが提供される。また、同店の限定のメニューとして、ラグ&ボーンとコラボレートしたオリジナルカクテル「HOUSTON FIZZ」も登場する予定だ。また、FNO当日は、3万5,000円以上の購入者に最大30%OFFのディスカウントが当たるキャンペーンも実施される。
2016年09月09日ヴィンテージのラグと家具に特化したアクメファニチャー(ACME Furniture)の期間限定ストア「アクメ ラグ&ホ ーム(ACME Rug&Home)」が2016年9月9日(金)、東京・南青山にオープンする。骨董通りにオープンする期間限定ストアは、「ACMEがアメリカで見てきたヴィンテージラグショップ」と「アメリカのヴィンテージアパートメント」をそれぞれテーマにした2フロア構成。商品は、ヴィンテージのラグやマットなどのファブリック類がおよそ7割、アクメファニチャーがアメリカで買い付けたヴィンテージアイテムが2割、オリジナル家具が1割の構成で展開される。メインアイテムであるヴィンテージラグはイランなどの中東地域で生産されており、美術工芸品と重宝されているペルシャ絨毯やトライバルラグをセレクト。中でも注目したいのは、価格が1千万円を超える、博物館クラスのヴィンテージラグだ。シルク研究の第一人者であるモハマッド・シャムシーディの工房で作られた特別なペルシャ絨毯で、こちらも店頭で実際に販売される。【店舗概要】アクメ ラグ&ホーム(ACME Rug&Home)オープン期間:2016年9月9日(金)〜11月6日(日)住所:東京都港区南青山 5-8-11 1F、2F営業時間:12:00〜20:00定休日:水曜日商品価格帯:40,000円〜15,000,000円【問い合わせ先】株式会社 アクメTEL:03-6418-5611
2016年09月08日トレンドのマットリップ。使いたいけどムラになったり縦ジワが目立ったりしないか心配・・・。綺麗に塗る方法は?メイクのコツ・ポイントマットタイプのリップを唇全体に塗る唇のフチからはみ出ないようにキレイに!一度ティッシュオフしたら、もう一度重ねる。一度塗りだとムラができやすいので、ティッシュオフ→繰り返し塗る、の作業をするとキレイな仕上がりに。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2016年08月30日米俳優のマット・デイモンが8月18日、都内で行われた主演最新作『ジェイソン・ボーン』(ポール・グリーングラス監督)のジャパンプレミアに出席した。プロモーション来日は『ボーン・アルティメイタム」(2007年)以来約9年ぶり。どしゃ降りの中、ファンへのサインや写真撮影に応じたほか、“モン”つながりで熊本のご当地キャラクター、くまモンと対面を果たした。その他の写真記憶を失った最強の暗殺者ジェイソン・ボーンの壮絶な戦いを描いた人気シリーズの新章にして、デイモンとグリーングラス監督の再タッグが実現した本作。記憶を取り戻し、俗世と離れた日々を送っていたボーンは、CIAが全世界を監視・操作するための極秘プログラムを始動させたと知る。その陰謀の裏には、ボーンと彼の父親にまつわる秘密が隠されていた。名優トミー・リー・ジョーンズ、『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィカンダーらが出演する。「雨の中、来てくれてありがとう!」とファンに感謝を伝えたデイモンは、9年ぶりとなるシリーズ復帰について、「こうして同じキャスト、スタッフが再び集結できてうれしい」と満面の笑み。「3部作を終えて以来、誰かに会うたび『次は?』って聞かれていたからね。こうして新章が生まれたのも、ファンのおかげ。皆さんのために作ったんだ」と呼びかけると、抽選で招待されたラッキーな200人は大歓声をあげていた。『ジェイソン・ボーン』10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開取材・文・写真:内田 涼
2016年08月18日俳優のマット・デイモンが俳優活動を1年間休止するそうだ。妻ルチアナとの間に4人の子供を持つマットは、通常撮影時には家族も連れて行っているというが、長年に渡って家族を連れ回したと感じているために、休業する気になったという。マットは『トゥデイ』出演時、「僕は連続で何個もの仕事を受けたからね。4作連続でやったし、あと1本残っているところさ」「家族はすごく付き合いが良くて、移動も得意なんだ。でもこの年の仕事が終わったら1年間休みを取って、たまには家族の言いなりになるのが楽しみだよ」と語った。約10年ぶりにジェイソン・ボーンを演じているマットにとって、人気シリーズ復帰の決め手となったのはファンからの要望だそうで、「何年もやっていると控えめになるもんさ。僕は間違いなく誰も見に行かないような映画もたくさん作ってきたから、忠実な観衆から何か頼まれると、お互いに顔を見合わせて『お高くとまってないでやろうぜ』っていう時が来るもんさ」と説明している。マットは先日にも家族が撮影現場に来て良い場合だけ仕事を引き受けると明かしていた。「映画を作る時はだいたい家族も連れて行って、大型の家族旅行みたいにするんだ。だからどんな映画にしても出演の決断は家族次第なんだ。あまりに家族をバラバラにするようなものならできないよ。時には冒険のようなものにもなるけどね。去年は中国に半年行ったんだけど、それは長い家族旅行となったし、すごく楽しかったよ」しかし、家族を連れていけない場合でも、撮影中2週間ごとに家に帰れることが約束されている仕事なら引き受けるようで、「僕たちは2週間離れ離れにならないようにしているんだ。2週間ルールっていうのがあるんだけど、僕らが一番長く離れ離れになった期間は今のところ3週間だね」と話していたこともあった。(C)BANG Media International
2016年07月31日マット・デイモンが俳優を1年間休業するとアメリカのTV番組で語った。8月に『ボーン』シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』(10月7日(金)公開)のプロモーションで来日予定のマットだが、このところ休みなく映画出演が続いていた。撮影には、基本的に妻と4人の娘たちを同行するが、子どもたちを世界中連れ回す生活を一段落させたいという。マットは「4本続けて撮影して、もう1本撮影する作品がある。家族はみんな明るいし、旅を楽しんでいるけど、僕としては今年の仕事を終えて1年間休み、家族のために過ごすのを楽しみにしている」と「Today」で語った。映画出演のオファーが来ると、家族が撮影に同行できるのを条件に引き受けるというマット。「すごい冒険になるときもある。去年は中国に半年間暮らしたし、『ジェイソン・ボーン』ではロンドンに滞在した。家族にとっては大旅行になった」と言う。同行が不可能な場合は2週間に1度は家族と会う時間がとれることを条件にするそうだ。15歳の長女を筆頭に、9歳、7歳、そして末娘は5歳。来年は彼女たちとゆっくり過ごす1年になりそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月29日シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』を引っさげ、主演のマット・デイモンが『ボーン・アルティメイタム』のプロモーション以来、9年ぶりに来日することが決定した。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画シリーズが、ついにスクリーンに帰ってくる。最新作となる本作では、ポール・グリーングラス監督とマットのシリーズ最強タッグが復活。さらに、本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデルをヒロインに迎え、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった、ひとクセある名優が新たに加わり、孤高の暗殺者の物語は<新章>へと突入する。今回マットの来日は、映画のプロモーションとしては2007年10月の『ボーン・アルティメイタム』以来、およそ9年ぶり。前シリーズ3部作の完結編だった同作の来日会見の際、「5年後、10年後の話として、もしグリーングラス監督が声をかけてくれたら、またボーンを演じたいという気持ちはある!」と続編の可能性を匂わせていたマットは、まさにその言葉を実現。「間違いなくシリーズ最高傑作だ」と自身も断言する本作を引っさげ、 “ジェイソン・ボーン”として日本にカムバックを果たす。マットは8月18日(木)に都内某所で行われる本作のジャパン・プレミアに参加する予定。また、来日を記念して、レッドカーペット・イベントなどに参加できる豪華プレゼント企画や、“マット本人に直接インタビューができる”というキャンペーンなども実施予定という。“ジェイソン・ボーン”の復活を待ち望んでいたファン垂涎の来日イベントとなりそうだ。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月20日ラグ&ボーン(rag & bone)が2017年リゾートコレクションを発表した。
2016年06月25日マット・デイモンの代表作として挙げられる「ボーン」シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。今回、これまでのシリーズの一端や、本作のメイキングシーン、ジェイソン・ボーン役のマットとポール・グリーングラス監督の本作への思いが収められた、見応えたっぷりの特別映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強にして孤高の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感あるアクションと極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させた「ボーン」 シリーズ待望の最新作となる本作では、全世界が待ち望んだグリーングラス監督とデイモンのシリーズ最強タッグが復活。さらに本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、『二ツ星の料理人』『エクス・マキナ』と出演作が続くアリシア・ヴィキャンデルに、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優が新たに加わり、話題を呼んでいる。マットがジェイソン・ボーンを演じてきた『ボーン・アイデンティティー』(’02)、『ボーン・スプレマシー』(’04)、『ボーン・アルティメイタム』(’07)と、これまでのシリーズがフラッシュバックするところから始まる今回の映像。多くの人々が参加するシーンの撮影でグリーングラス監督に名前を呼ばれ、ジェイソン・ボーンとしてカムバックしたマット。その場にいた全員が、拍手喝采で彼を迎え入れる姿が映し出されている。マットは、「この映画が大好きだ。ジェイソン・ボーンを演じられることを光栄に思う」と笑顔を見せ、グリーングラス監督もまた「彼が帰ってきて嬉しい。ロックバンドが再始動してツアーに出る気分だ!」と、絶妙な例えで興奮のコメント。映像中では、本シリーズではお馴染み、今回もマット自らスタントをこなす迫力のメイキングシーンを初公開。これまでも“本物のアクション”を生み出し、21世紀の映像表現に革命を起こしてきた本シリーズに、グリーングラス監督の手腕を期待させている。この最新作について、最後に「シリーズの中でも間違いなく最高傑作だ」と自信の笑顔を見せるマット。キャラクター、ストーリー、アクション、映像…すべてが進化した“新章”を、まずはこちらからチェックして。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日ラグ&ボーン(rag&bone)が、週末のNY・ブルックリンで開かれる「フリーマーケット」をイメージした期間限定ストアを伊勢丹新宿店にオープン。期間は2016年5月25日(水)から31日(火)まで。ブルックリンのフリーマーケットは、地元住人しか知らないような雑貨店や、ニューヨークらしいプリントTシャツを集めたお土産屋など、種類もテイストも異なる様々なアイテムが集まり人々で賑わう。そんな世界観をラグ&ボーンの目線でプロデュースした。期間中は、デザイナー・Marcusが自身の愛用カメラで撮影したニューヨークの街をプリントしたTシャツや、ユニセックス展開のスウェットなどを販売。Tシャツは、ブルックリン・ブリッジやウィリアムズバーグ・ブリッジをモチーフにしたり、街のスカイラインをグラフィックで描いたりしたデザインだ。また、ニューヨークのタトゥースタジオ「Three Kings Tatoo」の創設者の1人であるAlex McWattが、特別にデザインしたオリジナルタトゥーシールや、ブルックリンのワークハウスの職人たちによって1点1点手作業で作られた、キーホルダーやマネークリップなどのカスタムアクセサリーコレクションなど、ここでしか手に入らない特別なアイテムも多数登場。他にも、ボトルブーケやギフトラッピングや紙製品、キャンドルなど盛りだくさんのラインナップ。ニューヨーク好きにはたまらないショップになりそう。【開催概要】THE BROOKLYN GENERAL会期:2016年5月25日(水)〜31日(火)場所:伊勢丹新宿店本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30〜20:00【問い合わせ先】伊勢丹新宿店TEL:03-3352-1111(大代表)
2016年05月20日女優のクロエ・グレース・モレッツ(19)が、先日恋人宣言をしていたブルックリン・ベッカム(17)とカップルとして初めてレッドカーペットに登場した。元サッカー選手のデビッド・ベッカムの息子であるブルックリンは、16日にカリフォルニア州ウェストウッドにあるリージェンシー・ビレッジ・シアターで行われたクロエの最新作『ネイバーズ2: ソロリティー・ライジング』の試写会にサプライズでロンドンから駆け付けた。クロエはE! オンラインに「もう公になっていることでしょ。受け入れて。本当のことなの。私たちは付き合ってる、それだけよ! 彼はとても優しいし、本当に男らしいの。とても紳士だしね」とコメント。また、ブルックリンの母であるヴィクトリアのことも称えており、「彼女は素敵よ。彼女のやること全てが大好きなの。私たちがお互いに褒め合っているのは間違いないわね」と続けた。ブルックリンはアレキサンダー・マックイーンのドレスに身を包んだクロエの写真を何枚か取り、クロエが報道陣のインタビューに答えている間は看板の後ろで静かに様子を見守っていたそうだ。以前に交際、破局報道があった2人は先月になって復縁が報じられており、ブルックリンもクロエと一緒に映った写真をインスタグラムに投稿したりしていた。そしてついに先日、『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ』への出演時、ブルックリンと付き合っているのかと尋ねられたクロエが「そうよ、私たちは付き合っているわ」と認めた。(C)BANG Media International
2016年05月18日ラグ&ボーン(rag & bone)が伊勢丹創業130周年を記念して5月25日から31日まで、伊勢丹新宿店本館3階のセンターパーク/ザ・ステージ#3にポップアップストア「THE BROOKLYN GENERAL」をオープンする。同ポップアップショップのコンセプトは、ブルックリンのフリーマーケット。地元住人しか知らないような雑貨店や、ニューヨークらしいプリントTシャツを集めた土産屋など、種類もテイストも異なる様々なアイテムが集まる週末のブルックリンで開かれるフリーマーケットを、ラグ&ボーンの目線でプロデュースした。大の写真好きとして知られるデザイナーのMarcusが撮影したニューヨークの街をプリントしたフォトTシャツが登場。ウィリアムズバーグブリッジを走る車のヘッドライトがモチーフの「Williamsburg Bridge」(1万5,000円)、Marcusが家族と暮らすブルックリンとマンハッタンをつなぐブルックリンブリッジを写した「Brooklyn Bridge」(1万5,000円)を用意した。その他、ニューヨークのスカイラインを描いたグラフィックTシャツをブラックとホワイトの2カラーで販売。伊勢丹限定アイテムとして、ラグ&ボーンのベーシックライン「Standard Issue」の定番Tシャツのボディを使用した「New York City Graphic Tee」(1万5,000円)も登場する。また、世界的にも有名なニューヨークのタトゥースタジオ・Three Kings Tattooの創設者のひとり、Alex McWattが特別にデザインした6種類のオリジナルタトゥーシール(6枚セット/1,600円)や、ラグ&ボーンの店舗什器を製作しているブルックリンのワークハウスの職人たちによって1点1点手作業で作られたカスタムアクセサリーのコレクションなども販売。ギフトラッピングや紙製品を扱う専門店・Party Supply by Knot & Bowの雑貨や、ニューヨークを代表するパフューム専門店・Le Laboとのコラボレーションキャンドル(9,000円)、同ポップアップショップのタイトルをプリントしたバッグ(3,000円)、ニューヨークの街をポップなイラストで描いたColoring Map by OMYによるポスター(1,900円、3,000円)なども展開される。その他、ラグ&ボーンスタッフの行きつけレストラン、BOHEMIANとTAKUMENをディレクションするブルックリン在住のレストランプロデューサー・Kiyo Shinokiが日本にオープンしたBrooklyn Ribbon Friesとのコラボレーションによるクラフトマンシップが詰め込まれたギフトボックス(4,000円)も登場。ライフスタイルショップ・GREEN FINGERSを展開するプラントアーティストのSatoshi Kawamotoがデザインした空間では、ブランドのシグネチャーアイテムでもあるボトルブーケ(Mサイズ/4,000円、Lサイズ/6,500円)も展開される予定だ。
2016年05月17日ラグ&ボーン(rag & bone)から、アイルランドを代表するフットウエアブランド・パドモア&バーンズ(Padmore & Barnes)とのメンズコラボレーションシューズ「PADMORE CHUKKA」(4万1,000円)が発売された。「PADMORE CHUKKA」は、パドモア&バーンズの一番のヒット商品である「ワラビーブーツ」をベースとしたもの。細部にラグ&ボーンの象徴的なレザーのディティールを施すことでアップデートした。アッパーには、イングリッシュカウスエードを使用。カラーはブラックとタバコの2色展開となっている。
2016年05月10日●53年の歴史で日本人初のレッドカーペット女優の高島礼子がこのほど、ドラマやアニメなど世界中の映像コンテンツが取引される、フランス・カンヌの見本市「MIPTV」(ミップティービー)で、レッドカーペット唯一の日本人ゲストとして登場した。重要な役どころで出演する、綾瀬はるか主演のNHKドラマ『精霊の守り人』を世界に売り出そうと企画された「4Kワールドプレミアスクリーニング」イベントに出席したためだ。アメリカやイギリスなど、世界的に注目度の高い新作ドラマが並ぶ中、日本のドラマもカンヌで行われたPR合戦に加わった。○"MORIBITO(モリビト)"コールで着物姿の高島礼子が登場映画祭で知られるフランス・カンヌでは、毎年春の時期に映像コンテンツ見本市「MIPTV」が行われ、今年は4月4日から7日まで開催されたところだ。参加国数は97カ国にまで及び、ドラマやアニメ、バラエティ、ドキュメンタリーを売り買いするために、世界中の放送局や制作スタジオが参加し、総勢1万人以上が集まった。映像コンテンツマーケットとしては世界最大規模になる。今年は、各国の新作ドラマを、放送に先駆けて集中上映する「ドラマ・スクリーニング」イベントが初めて企画されたこともあり、例年以上にドラマバイヤーやジャーナリストが集結。そんな中、多くのMIPTV参加者が集まる初日のオープニングパーティーで『NHK放送90年 大河ファンタジー「精霊の守り人」』が、アジア初の公式プレミア上映企画を実現した。上映会場はフランス語で「コート・ダ・ジュール(=紺碧の海岸)」と呼ばれる海岸沿いにある一流ホテルやブティックが立ち並ぶ一角、「グランド・ハイアット・カンヌホテル・マルティネス」内。入口にはレッドカーペットが敷かれ、各国の報道陣がそろう中、海外向けタイトルの『MORIBITO(モリビト) : Guardian Of The Spirit(ガーディアン・オブ・ザ・スピリット)』というコールで紹介されると、着物姿の高島が、NHKエンタープライズの海辺潔プロデューサー、同社の片岡敬司監督と共に、トップバッターで登場した。MIPTVはカンヌで53年続く老舗のマーケットだ。日本もNHKや民放キー局が古くから出展し、海外に向けて番組を売り買いしているが、ドラマのセールスPRのために日本の俳優や女優、タレントが来場し、レッドカーペットを歩いたのは、今回の高島が初めて。5年ほど前に、秋元康氏が日本のアイドルフォーマットを世界に売り出すという目的でAKB48を引き連れ、開催中にステージを披露したこともあったが、これまで日本人がレッドカーペットで紹介されることはなかった。インタビューに応じた高島は「カンヌに来られたことを大変光栄に思っています。日本のドラマで初めての試みだということは、それだけこのドラマに関わる方たちの思いがあるということです」と実感。また、会場の印象について尋ねると「日本と違い、段取りが変わってしまうなど、カンヌっぽいのかなと思うところも多く、楽しんでいます。海外でこういう機会に参加できることに、とてもワクワクします」と興奮を語った。上映会前は集まった参加者を前に英語であいさつし、盛り上げている様子も見られた。●4Kでも「アップは怖くありませんでした」○テレビの技術トレンド「4K」で世界に売り出す『精霊の守り人』は今回、ワールドプレミアとして上映された。しかし、カンヌでのこのイベント時には既にシーズン1の放送が始まっており、最終話である第4話もイベント直後に放送されたところである。ディーン・フジオカら新キャストが加わるシーズン2は来年1月から放送がスタートするが、制作はこれからだ。にもかかわらず、シーズン1の上映がワールドプレミアだった訳は、既存の放送では披露されていない「4K」映像だからだ。『精霊の守り人』はテレビの最新技術トレンド「4K」で制作されている。海辺プロデューサーは「始めから4Kありきの中で制作した作品になります。"4K"、"放送90年"、"世界に売れるドラマ"がキーワードにありました。テレビマーケットで普及しつつある4Kで、ジャポニズムを持ち合わせながら、アジアから世界に広がる可能性がある作品になるよう意識し、放送90年に相応しい超大作ドラマを制作しました」と説明する。片岡監督も確固たる構想があった。「イメージにあったのは"もうひとつのアジア"です。見たことのない野性味とスケール感、どこか懐かしいシルクロードの街並みを求めて、撮影のために日本や中国、ネパールの奥地を訪ね、オリジナルな文化を再構築していきました。その作業は、大河ドラマで得たテクニックの応用そのもの。実際にある景色を組み合わせながら、CG合成によって新しい映像を作り出す大河のやり方を『精霊の守り人』で生かすことによって、"もうひとつのアジア"を作り出すことができ、全世界に売れると思いました」。また、役者の立場から高島は「4Kは正直なところ、普通の化粧では困るものもありますが、今回の呪術師・トロガイ役はフル特殊メイクでしたから、アップが来ても怖くはありませんでした」と気さくに話しながら、「どの状況でも演じる側は変わりませんが、4Kで撮られているというプレッシャーはありました。緊張感たるものは無意識のうちに表現されていると思います。こうした役者の空気感は国を越えて伝わるはずです」と海外上映の効果に期待を込めている。○世界のドラマ・ジャーナリストは英国ドラマに集中か上映会は用意していた席数を上回り、海外バイヤーなど200人が集まった。世界展開を計画する『精霊の守り人』の売れ行きを、上映後にNHKの担当者に聞くと、「各国の放送局から引き合いがあり、手応え十分」とのこと。しかし、手放しで喜べない。競合相手は強者(つわもの)ばかりだからだ。『精霊の守り人』とほぼ同時間帯に、かつて爆発的な人気を収めた、黒人奴隷を描く『ルーツ』のリメイク版がワールドプレミア上映されており、「ハリウッド・リポーター」や「VARIETY」など、世界的に知名度のあるエンターテイメント専門雑誌のドラマ・ジャーナリストたちは、こぞってこちらを取り上げていた。レッドカーペットでも、英アマゾン初のオリジナルドラマ『ザ・コレクション』のPRで来場したメリル・ストリープを母に持つメイミー・ガマーや、ユーチューバーから起業して成功したミシェル・ファン、元サッカーブラジル代表のロナウドなどに話題が集中していた。日本のドラマはこうした世界のメジャー級ドラマの中ではどうしてもニッチな存在であることは否めない。しかし、韓国の新作ドラマ『太陽の末裔』(韓国KBS)が現地で世界のドラマ・トレンドとして取り上げられる場面もあり、アジアのドラマに可能性が全くないわけではない。世界のテレビマーケットで日本の可能性を見た場面は、ほかにもあった。後編では、日本のバラエティ番組の世界展開の様子をレポートする。
2016年04月18日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)はブランド創設20周年を迎え、これまでのレッドカーペットにおける象徴的な瞬間に敬意を表したシューズとイヴニングバッグのカプセルコレクション「メメント(MEMENTO)」を発表。2016年4月中旬より、直営店と百貨店、オンラインブティックで販売される。コレクションからは、LANCEのようにドレスアップのシーンに美を添え、永く愛されているシグネチャースタイルが登場。他にも、華奢なストラップをアンクルに巻きつけるミニマルでセクシーなサンダルTIZZYや、スワロフスキーのクリスタルを留め具として施したストラップで足を包み込むフェミニンなTETRUSなど、タイムレスなデザインのニューモデルが揃う。さらに最上級のジュエルシューズとして、STORMとROXがメイド・トゥ・オーダーで登場。Tストラップにスワロフスキーのクリスタルが職人の手によって施され、カラーはブラックとヌードの2色から、またヒールの高さも選ぶことができる。立体的にカットしたクリスタルは研磨仕上げで、輝きに目を奪われるスペシャルシューズに仕上がっている。またコレクションのシューズはすべて、ペールスモークカラーが美しいベルベット素材のパッケージに包まれる。【商品詳細】ジミー チュウ「メメント コレクション」発売日:2016年4月中旬※オンラインブティックでは先行予約を受け付け中価格帯:90,720〜670,680円※価格はすべて税込【問い合わせ先】TEL:03-5413-1150
2016年04月14日ブランドリニューアルに合わせて2016年4月7日、株式会社伊勢半は自社が展開するコスメブランド「kiss」の「マットシフォンシリーズ」が新デザインに変わったことを発表した。このkissというブランドは今年の3月にブランドリニューアルを果たしている。新生kissのコンセプトは「kissでしかけろ」。女の子の気分はくるくるとよく変わる。そんな気分に合わせてメイクや色を着替えて今の気分に素直に合わせよう。kissがあればどんな気分にもぴったりなメイクが可能。そんなkissでなりたい自分になって、気になる誰かに甘い罠をしかけるのだ。注目はUVホワイトニングベースNkissのマットシフォンシリーズの特徴はとにかくテカらないこと。皮脂吸収パウダーを配合することで多すぎる皮脂を吸収し、つけたてのさらさら肌を長時間キープ。特に注目したいのは「UVホワイトニングベースN」。この商品はテカリや化粧崩れを防ぐだけでなく、美白ケアまでも叶える化粧下地。しかも、ニキビのもとになりにくい処方になっているところもポイントだ。メラニンの生成を抑えながら毛穴をカバーし、肌の凹凸を補正する。紫外線吸収剤無添加で、日焼け止め独特のニオイがないため、ニオイに敏感な人でも安心。また、エアレスポンプ容器を採用しており最後までしっかり使い切れるところも嬉しい。今までよりももっとハイセンスで色っぽいデザインに生まれ変わったマットシフォンシリーズなら大人女子にもぴったりだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社伊勢半プレスリリース(PR TIMES)
2016年04月08日アメリカのグラミー賞に相当するカナダの「ジュノー賞」授賞式に出席したアヴリル・ラヴィーン。レッドカーペットを歩く彼女の隣には、7か月前に離婚した元夫で人気ロックバンド「ニッケルバック」のボーカル・チャド・クルーガーの姿が!不思議なものでこの2人、別れてからの方が仲が良さそうで、たびたび一緒にいる姿が目撃されている。2月にはグラミー賞のパーディーに共に参加、先月は2人で曲作りをしていることも明かしている。この日は「ニッケルバック」が「ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされており、アヴリルは「チャドをサポートしたくてついてきたの!」と「etalk」に語っている。チャドも「バンドメンバーと一緒にいるのに飽きちゃってさ。そうしたらこのホットな子を見つけたわけさ」と、元妻を“ホット”と呼びかけ親しい関係をうかがわせた。実はジュノー賞とニッケルバック、アヴリルには深いつながりがある。13年も前の2003年、アヴリルが初めてジュノー賞を受賞した際、彼女の名前を発表したのが「ニッケルバック」だったのだ。まさかその十数年後にバンドのボーカルと結婚し、わずか2年で離婚するとは想像もしていなかっただろう。惜しくも今回の受賞はブライアン・アダムスに譲ったが、2人は楽しいひとときを過ごしたようだ。(Hiromi Kaku)
2016年04月05日ラグ & ボーン(rag & bone)が3月2日、メンズベーシックライン「ラグ & ボーン スタンダード イシュー(rag & bone STANDARD ISSUE)」より初のスニーカーを発売する。ベーシックな中にもラグ & ボーンらしいこだわりが詰まった同シューズ。ヴィンテージ風のキャンバス地のボディが特徴となっており、裏地にはジャージー素材が、バインディングやヒールタブはレザーが使用された。ヒールタブにはエンボスのブランドロゴが施されている。また、アッパーとソールを熱で圧着するダイレクト・バルカナイズ製法を用いることで、靴自体の強度を上げ劣化しにくいシューズに仕上げている。メンズは、3月2日に直営店限定で発売、ウィメンズは3月2日より2週間の期間限定でラグ & ボーン 阪急うめだ本店にて先行販売を行っている。その後はその他直営店にて展開予定。ラグ & ボーン スタンダード イシューは、男性が日常時に必要不可欠な究極のベーシックアイテムを集めたライン。ベーシックなT シャツや、ラグランシャツ、スウェットシャツ、ジップフーディー、デニムなど中心に展開されている。
2016年03月04日ラグ&ボーン(rag & bone)が2月11日、新作アイテムの写真を定期的に発表する「Photo Project」を始動した。同プロジェクトは、年2回という通常のファッション広告キャンペーンのリズムとは異なり、新作アイテムが店頭に並ぶタイミングでそのアイテムのビジュアルを発表するというもの。撮影はフォトグラファーのグレン・ルッチフォードが担当する。同プロジェクトの1人目のモデルとなるのは、マルゴシア・ベラ。ビジュアル中では、2月に発売される16SSコレクションを着用する。2人目に起用されたラグ&ボーンのランウェイのレギュラーモデルであるビングス・ウォルトンは、3月ローンチ予定のアイテムを身に纏う。
2016年02月23日ラグ&ボーン(rag & bone)が、ニューヨークファッションウィーク中の2月16日10時(現地時間15日20時)にメンズ、ウィメンズの16-17AWコレクションショーを開催した。ラグ&ボーンにおいて、メンズとウィメンズが同じランウェイを歩くという初の試みとなった同シーズンのショー。会場では、ブラジル出身のパーカッショニストでノイズメーカーのマウロ・レフォスコ(Mauro Refosco)と、アメリカ出身のジョーイ・ワロンカー(Joey Waronker)によるライブパフォーパンスが行われた。両名共に、過去にもトム・ヨーク(Thom Yorke)とラグ&ボーンのコレクションに参加した経験を持ち、トム・ヨークのバンド「アトムス・フォー・ピース(Atoms for Peace)」のメンバーでもある。音楽・音響効果は、ラグ&ボーンのミュージックディレクターであり作曲家、コンサルタントのクリス・ボーンズ(Kris Bones)が担当した。また、今回からショーの終了後すぐにランウェイに登場した一部のアイテムがラグ&ボーンの店頭で購入できるサービス「Buy Now」もスタートした。
2016年02月20日新作映画『オデッセイ』で主演を務めたマット・デイモンのインタビュー映像が公開になった。デイモンが8分に渡って映画の設定や物語、自身が演じた役どころ、監督を務めたリドリー・スコットについてじっくりと語っており、公開前の予習に最適な内容になっている。『オデッセイ』特別映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いた作品で、デイモンは脚本を読み、その独創性に惹かれて出演を決めたという。本作の主人公ワトニーは、植物学者で、危機的な状況に陥っても過剰にパニックになったりせずに、自身の持っている知識を総動員して計画を立て、記録用のカメラにジョークを飛ばしながら現実的な手段で生き延びようとする。本作の脚本を手がけたドリュー・ゴダードはデイモンに本作を「科学へのラブレター」だと伝えたそうで、デイモン自身も「本作が伝えているのは“知力のすばらしさ”だと思う」と語る。デイモンは、名門ハーバード大学在学中に俳優としてのキャリアを開始し、若い頃から脚本も執筆。アカデミー脚本賞も受賞している。そんな彼がこれまでにタッグを組んできた監督はクリント・イーストウッド、スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、ジョエル&イーサン・コーエン、ポール・グリーングラス……当代きっての名監督ばかりだ。彼は映像で「映画作りを知り尽くしている監督と仕事をすると、毎日が楽しくてどのシーンもすばらしい」と笑顔を見せ、自身は「脚本の面白さを伝え尽くすこと」に力を注ぐという。本作では、火星にたったひとり残されたマーク・ワトニーを演じているため「観客にはマークと一緒に火星に取り残されてほしい」と語りかけている。『オデッセイ』2月5日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2016年01月26日ラグ&ボーンのデニムライン「ラグ&ボーン/ジーン(rag&bone/JEAN)」が展開するオンラインキャンペーン「D.I.Y Project」の2016年第1弾にモデルの長谷川潤が登場する。2011年にスタートした同プロジェクトは、モデル達にカメラと服を入れたバッグを渡し、ヘアメイクからスタイリングまで彼女達自身がクリエイティブディレクターとなり、自由にセルフプロデュースして作品を作ってもらうというもの。これまでにはミランダ・カー、カロリナ・クルコヴァ、カミーユ・ロウ、キャロライン・マーフィ、ジョーダン・ダンなどのモデルが参加しており、普段は見ることのできない“素”の表情をのぞかせた。今回登場した長谷川は現在、出身地であるハワイに拠点を移している。撮影は長谷川の地元であるハワイで行われ、友人であるカメラマンの竹内裕二が撮影を担当した。写真の中で長谷川は、まるで子どもの頃に戻ったかのようにハワイの大自然を裸足で無邪気に走り回っている。長谷川が着用したのは「Crop Straight Leg (Belgrave)」(2万9,000円)、「Tomboy (Sunderland)」(2万7,000円)、「Barcelona Tunic (Black)」(3万1,000円)、「Jean Jacket (Worn Blue)」(3万9,000円)。長谷川は「自分の家と呼べる場所で撮影することが一番自分の本当の姿を表現できると思いました」とコメントしている。
2016年01月24日僕はテキスタイルに恋をしているんだ。ーーそう語るのは、独自の解釈で伝統的なカーペットに手を加え、作品「Carpet」シリーズを生み出した、ファイグ・アフメッド(Faig Ahmed)。イランの北に位置するアゼルバイジャン共和国の首都、バクー出身のアーティストであり、ペインティング・ビデオ・インスタレーションを得意としている。彼は、アゼルバイジャンの伝統である鮮やかなパターンが施されたカーペットに、かつて見た事のないような画期的な表現を組み込んだ。通常の伝統的なアゼルバイジャンのカーペットは、カラフルで規則正しくそろったパターンで一面を覆うものが多いが、彼が手がけたものにはその規則正しいパターンが途中で液体に変化したような表現になっていたり、モザイク柄へ切り返されたり、飛び出して見える立体的な柄をあしらったりなど目を見張るような手法が使用されている。ファイグは古代からの伝統、カルトや文化を自分なりに調査し、それと対話することによってアートを創り出しているという。どの文化にもパターン(柄)というものが存在し、それらは似ているものもあれば逆に全く異なるものもある。しかし彼は、異なっていてもそのパターンを言語の単語や文節のように捉えることにより、理解のできるものに翻訳することができるのでは?と考えているそうだ。「Carpet」のような独自性のある作品を作るために重要なものとは。彼が言うには、旅をすることが重要なのだそうだ。旅といっても実際に足を運んで経験するものだけでなく、瞑想を通じて自分の意識の中を旅することも非常に大きなインスパイアをもたらすという。カーペットの他にも、造形物やインスタレーションにパターンをあしらった作品も多数発表しており、1月末よりロサンゼルスで開催されるアートフェスティバル「Islamic Art Now」にも参加する予定だ。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2016年01月15日第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式が10日(現地時間)、ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで開催。レッド・カーペットは女優たちが華やかな装いで賑わった。『ルーム』でドラマ部門主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンは、「カルヴァン・クライン・コレクション(Calvin Klein Collection)」のゴールドのドレス。全面にビーズをほどこしたホルターネックのドレスは主演女優賞にふさわしい輝きだが、豪華なだけに、着用するとかなり重いそう。「ジャンヌ・ダルクの鎧を着ているみたいに護られている気分」とブリーはレッド・カーペットで話していた。『Joy』(原題)でミュージカル/コメディ部門主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンスは「ディオール(Dior)」の赤いカットアウト・ドレス。正面からはウエストの両サイドで少し肌見せしているが、背中は大きく開いている。首もとを飾るショパールのダイアモンド(トータルで156.77カラット)のネックレスが目を引いた。助演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレットは「ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)」のネイビー・ブルーのホルターネック。深いブルーはお気に入りの色で、昨年10月に行われた同作のロンドン・プレミアで着用した「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のドレスも同色だった。大人の女性の落ち着いた美しさにぴったりのこの色は、プレゼンターを務めたジュリアン・ムーア(「Tom Ford(トム・フォード)」)やブライス・ダラス・ハワード(「ジェニー・パッカム(JENNY PACKHAM)」)もセレクト。今年の授賞式の密かな人気カラーだった。TV部門のリミテッドシリーズ/TV映画部門で女優賞を受賞したレディー・ガガは、プラチナブロンドのボブヘアからクラシックテイストの黒のドレスまで、マリリン・モンローを意識した装いで登場。「アトリエ・ヴェルサーチ(ATELIER VERSACE)」のベルベットのドレスはオフショルダーでウエストを絞ったデザイン。ハリウッド黄金時代を思わせるレトロなスタイルで、出席者の誰よりも映画女優然としていた。惜しくも受賞は逃した候補者も、ファッション・アイコンとして一目置かれる女優たちばかり。『キャロル』のケイト・ブランシェットは「ジバンシィ(GIVENCHY)」のオートクチュールのドレス。淡いピンクでゴージャスな刺繍と裾にフリンジをあしらったデザインで、ヘアスタイルはワンサイドに寄せたボブ。フェミニンな魅力が光った。同じく『キャロル』でノミネートされたルーニー・マーラが、「アレクサンダー・マックイーン」の2016春コレクションから選んだのもペールピンクのドレス。髪は高い位置でひとつにまとめて三つ編みのおさげにした。『リリーのすべて』でドラマ部門主演女優賞、『Ex Machina』(原題)で助演女優賞候補だったアリシア・ヴィキャンデルは、広告キャンペーンにも出演している「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のシークインの白いドレス。衿とノースリーブの肩口にフリルをあしらった甘めのデザインが清楚な表情にぴったり。『ブルックリン』(仮題)でドラマ部門女優賞候補だったシアーシャ・ローナンも白を選んだ。「サン・ローラン(Saint Laurent)」のドレスはウエストの高い位置でマークしたギリシャ風のデザイン。同じく「サン・ローラン」の白のドレスだが、上半身がデコラティブでボリュームあるデザインを選んだのは『Youth』(原題)で助演女優賞候補だった78歳の大女優、ジェーン・フォンダ。TV部門リミテッドシリーズ/TV映画部門で女優賞候補だった「FARGOファーゴ」のキルステン・ダンストは「ヴァレンティノ(Valentino)」のオートクチュール・ドレス。ウエストまで大きく開いたプランジネックがセクシー。プレゼンターを務めたアンバー・ハードのピンクのシフォン・ドレスは「グッチ(Gucci)」。花があしらわれたネックラインがポイントだ。ケイティ・ペリーも「プラダ(PRADA)」のシンプルなピンクのドレスをチョイス。ジェニファー・ロペスは鮮やかなイエローのドレス。「ジャンバティスタ・ヴァリ(GiAMBATTiSTA VALLi)」のオート・クチュールは上半身の露出は少なめだが、ももの上まで切り込まれたスリットから美脚を披露した。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月12日優反発シリーズの気持ち良いマット「エムリリー」とは新陽トレーディングは優反発シリーズの冬でも心地良く過ごすことができるマット、『エムリリー』を秋より発売している。『エムリリー』は福祉や医療が進歩しているデンマークで誕生したマットブランドだ。同シリーズのマットには「トッパータイプ」や「三つ折りタイプ」、および「マットレスタイプ」の3種類が用意されている。また商品取り扱い店舗はリックコーポレーションや、長谷川産業などになる。冬でも心地良く過ごせるマットの特徴優反発シリーズのエムリリーマットには、伸び縮みしやすい【ベロア調の素材】が用いられていることで、冬シーズンでも暖かく、心地良い気分とともにマット上で過ごすことができる。また寝姿勢のキープと体圧分散の研究により開発された、新しい素材のウレタンフォーム【優反発フォーム】が取り入れられている。この【優反発フォーム】により、理想的な“自然に立っている状態”の寝姿勢になるようにサポートしてくれて、マショマロのようなふんわりとした柔らかい感触とともに、リラックスできる上質の眠りを経験できる。マットは二重構造で上層パーツのスマートフォームはソフトな反発力と弾力性により、気持ち良くきちんと寝返りができるようにサポートする。また通気性にすぐれている下層パーツのオープンセルフォームにより、ボディの浮き沈みを均一に持ちあげて、利用者のボディをきちんと支えてくれる。そのうえウレタンフォームは特許技術により開発され、エムリリーマットレスは、湿気が多く気温が高い日本独特の気候に適している。(画像はプレスリリースより)【参考】新陽トレーディング「エムリリー」新陽トレーディング
2015年12月30日リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描く超大作『オデッセイ』特別映像が公開になった。主人公ワトニーがおかれた過酷な状況と、残されたかすかな希望を“数字”で表現した映像だ。特別映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いているが、その状況は想像以上に厳しい。火星に“1”人なってしまったワトニーは水も通信手段も“0”なく、酸素が空気成分“0.13”パーセントの状況で、“31”日分の食料だけを頼りに、“225300000”キロメートルも離れた地球から次の助けがくる“1400”日を生き延びなければならない。映像は、ワトニーが残された火星の様子や、彼が諦めずに科学の力を駆使してサバイバル生活をおくる場面が描かれる。彼はどこまでも孤独で、起きて、必死に作業をして、眠り、目を覚ましてもひとりだが、後半の映像では遥か遠く離れた地球で“7000000000(70億)”もの人々が、彼の生還を願っていることがわかる。どんな命にも区別はなく、価値の違いもない。しかし、時に人々はたった“ひとつ”の命に願いをかけたり、想いを託したり、そこから大きな感動やドラマを読み取ることがある。『オデッセイ』は、極限状態に放り込まれた男のサバイバル劇でありながら、彼を想う様々な人々のドラマにもなっているようだ。『オデッセイ』2016年2月5日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2015年12月14日マット・デイモンが主演を、リドリー・スコットが監督を務める超大作『オデッセイ』の最新予告編映像が公開になった。デイモン演じる主人公マーク・ワトニーが地球から1億4000万マイルも離れた火星でたったひとりで生き延びようとする姿を描いた感動作だ。新予告編このほど公開になった予告編は、火星探査中に事故に巻き込まれ、火星にたったひとり残されたワトニーの声から始まる。「すべてに見放される時がある。もう終わりだと。皆は諦めている、仲間も、NASAも、全世界も」。しかし、ワトニーは記録映像用のカメラに向かって、こう宣言する。「でも僕は生きている。驚いた?」そこからワトニーのサバイバルが始まる。次の探査機が火星に来るのは4年後。植物学者で、発展途上国の農業支援をした経験もあるワトニーは基地内に菜園を作り、壊れた通信機の修理にとりかかる。やがて遠く離れた地球でワトニーの通信をキャッチ。彼は死亡したものと思っていた仲間たちは救出に出向こうとするが、たったひとりのためにクルーを危険にさらすことはできないと言われてしまう。本作は地球と火星を舞台にした壮大なスケールの作品で、予告編にも大画面で観たくなるシーンが次々に登場するが、根幹にあるのは、何があって諦めずに生きようとする人間の姿、自身の命をかけても仲間を救おうとする者たちのドラマだ。想定外のアクシデントから幕を開けるドラマに、どんな結末が待っているのか? 日本では来年2月に公開される。『オデッセイ』2016年2月5日(金) TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年10月19日マット・デイモンが主演を、リドリー・スコットが監督を務める超大作『オデッセイ』の特別映像が公開になった。デイモン演じる主人公マーク・ワトニーが、火星に旅立つ仲間たちを紹介する映像だ。特別映像本作の原作は、日本でも邦訳されたアンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』で、このほど公開になった映像は、主人公ワトニーらが火星に向けて出発する6時間前に撮影されたものだ。本作の舞台になっている時代では火星への有人探査は繰り返し行われており、様々なクルーが火星の地に降り立っている。ワトニーは植物学者で、これまでは発展途上国の農業支援をしていた男だ。他にも船には、船長のメリッサ・ルイスやパイロットのリック・マルチネス、コンピュータ専門家のべス・ヨハンセンらが搭乗。映像ではワトニーが彼らのもとを訪問し、火星探査にかける意気込みや、船内作業について紹介する。映像は彼らが地球を出発する前で終わっているが、彼らは長い時間をかけて無事に火星に到達。作業と調査も開始された。しかし、ある時、クルーは強烈な嵐に巻き込まれたことから計画をすべて中止して火星を脱出。しかし、ワトニーは嵐に巻き込まれて姿を消し、火星に取り残されてしまう。映画は仲間もおらず、通信手段もなく、仮に助けが呼べたとしても次に人間がここに来ることができるのは4年後という状況下でサバイバル生活をおくることになったワトニーと、何とかして彼を救出しようと奔走するクルーのドラマが描かれる。地球と火星の距離は1億4000万マイル。火星のワトニーと、仲間たちは再び再会することができるのだろうか?『オデッセイ』2016年2月 TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年10月05日ラグ&ボーン(rag & bone)が現地時間9月14日、16SSコレクションをニューヨークで発表した。ショーはニューヨーク・ブルックリンのSt.ANN’sシアターにて開催された。
2015年10月01日ラグ&ボーン(rag & bone)が、9月15日9時(現地時間14日20時)からニューヨークファッションウィークで開催する2016春夏コレクションショーのライブストリーミングを配信する。※会場の都合で開始時間が遅れる場合あり。
2015年09月14日