プラダ(PRADA)が、デヴィッド・O・ラッセル監督によるフィルム『Past Forward』を公開。2017年春夏ウィメンズコレクションのバックスクリーンに映し出された本作は、女性が抱える自身の過去や経験、愛、日常に起こるドラマのかけらと、それらの複雑さを映像で表現したもの。多彩な俳優たちの組み合わせと、交錯する様々なシーンの連鎖で、シュールな無声の世界を描き出した。シーンやキャラクター、衣装、ジャンル、そしてエンディングさえも繰り返し視点を変化させ、従来の物語のロジックに反した予測できないストーリーを生成。登場人物を複雑なコラージュの要素として捉え、観る者に経験とは何か、記憶とは何か、夢とは何かを投げかけ、それらの共通点や相違点を考えさせるような“余白”を残している。【概要】プラダ『PAST FORWARD』監督:デヴィッド・O・ラッセルキャスト:アリソン・ウィリアムズ(Allison Williams)、フリーダ・ピントー(Freida Pinto)、クース・ウィール(Kuoth Wiel)、ジョン・クラシンスキー(John Krasinski)、ジャック・ヒューストン(Jack Huston)、シンクア・ウォルス (Sinqua Walls)、ポーラ・パットン(Paula Patton)、コニー・ブリットン(Connie Britton)、サシャ・バロン・ コーエン(Sacha Baron Cohen) 他【問い合わせ先】プラダ ジャパンカスタマーリレーションズTEL:0120-559-914
2016年11月25日『グラディエーター』でアカデミー賞を受賞し、『ディバイナー 戦禍に光を求めて』では初監督も務めたラッセル・クロウと、エマ・ストーン共演の新作『LA LA LAND』(原題)が高評価を得ているライアン・ゴズリングがW主演を務める『ナイスガイズ!』が、来年2月18日より日本公開されることが決定した。シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチ(ライアン・ゴズリング)は、腕っ節の強い示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)に強引に相棒にされ、失踪した少女の捜索を開始する。この凸凹コンビに、13歳で車の運転までこなすキュートなマーチの娘・ホリー(アンゴーリー・ライス)が加わり、捜索を進めていくと、簡単なはずだった仕事は、1本の映画にまつわる連続不審死事件に繋がり、やがて3人はアメリカ国家を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていく。コードネーム“オールドマン” “ブルーフェイス” “ジョン・ボーイ”…次々と襲い来る凄腕の殺し屋に標的とされ、3人は命がけで事件解決に奔走する――。9月18日(日)に「映画秘宝」presents「映画秘宝まつり」でジャパンプレミアを控えている本作。クロウ&ゴズリングという凸凹バディが巨悪に挑んでいく、ゆるさと痛快さが共存するポップなアクション・エンターテインメントだ。共演には、本作で大ブレイクし、『スパイダーマン:ホームカミング』(‘17)にも大抜擢された大注目の美少女アンゴーリー・ライス、Netflixオリジナル映画のハリウッド版『デスノート』(‘17/原題)のミサに当たる役柄に出演するマーガレット・クアリーといった新星に加え、オスカー女優のキム・ベイシンガー、人気ドラマ「ホワイトカラー」や『マジック・マイク』のマット・ボマーなど超豪華キャストが集結する。監督は、『アイアンマン3』でメガホンをとったほか、『リーサル・ウェポン』の脚本を手がけたシェーン・ブラック。製作にはジョエル・シルヴァーと、伝説のバディ・ムービー『リーサル・ウェポン』を生み出した2人が再タッグを組んだ本作は、全米映画レビューサイト「RottenTomatoes」で満足度92%(9月12日現在)を誇り、「最高!! 爽快で痛快なエンターテインメント!」(The Sun、Den of Geek、Empire)、「スマートでセクシーで陽気!!」(FOX-TV)、「全編サプライズに満ちている」(STAR誌)など米大手メディアからも続々と称賛が寄せられている。何をしでかすかわからない、この凸凹バディに注目だ。『ナイスガイズ!』は2017年2月18日(土)より、新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月16日アディダス(adidas)がラフ・シモンズ(RAF SIMONS)とのコラボレーションフットウエアライン「アディダス バイ ラフ・シモンズ(adidas by RAF SIMONS)」より9月3日より順次、16-17AWコレクションを発売する。同コレクションでは、「ラフ・シモンズ スタンスミス コンフォート(RAF SIMONS STAN SMITH COMFORT)」と「ラフ・シモンズ マトリックス スピリット(RAF SIMONS MATRIX SPIRIT)」といった新たなふたつのスタイルを投入。「ラフ・シモンズ スタンスミス」は、コレクションの中でも最もアイコニックなスタイルのひとつとして今シーズンも登場する。「ラフ・シモンズ スタンスミス」は、「スタンスミス」に対するラフ・シモンズの情熱を継承するモデル。エレガントなレザー素材を使用し、アイコニックな「R」の文字をパンチングでサイドにあしらうことで、アディダス製品の中でもトップクラスの人気を誇る「スタンスミス」に独自のデザインを落とし込んでいる。今シーズンは遊び心溢れるカラーコンビネーションを採用し、ヒール部分に「Raf Simons」のロゴを型押しした。「ラフ・シモンズ マトリックス スピリット」は、1984年に登場したアディダスのアーカイブ商品「スピリット(Spirit)」をベースに製作されたもの。コットンキャンバス素材を使用し、80年代に発売した当時のカラーウェイを忠実に踏襲した黒・白のコンビネーションとポップなカラーで展開される。また、左右それぞれのシューズに、「Raf Simons」という文字のグラフィックなロゴとアイコニックなトレフォイルがあしらわれた。
2016年08月15日ロックバンド・キッスのジーン・シモンズの娘ソフィーが、リック・ロスに曲を提供したようだ。キッスのボーカルであるジーンと女優のシャノン・トゥイードを両親に持つソフィーは、幼い頃にピアノを習わされたそうで、当時練習嫌いだったものの長年の苦労のかいがあったようだ。デビューEP発売を控え、ラッパーのリックをはじめとする他のアーティストへ楽曲提供を行っているソフィーはTMZに「私の両親に9年間もピアノを習わされたの。ただ私たちが音楽の道を目指したい場合に備えてっていうだけで、なんでもよいから楽器を習ってほしかったんですって。でもそうして今私はみんなに向けて曲が書けるようになったんだから、やった価値があったわよね」「私は今自分のEPに取り掛かっているの。最近は人のために曲を作ってもいるのよ。リック・ロスへの曲を書いたところなんだけど、すごい出来よ」と話した。ロックスターの父を持つソフィーがラップの曲を書いたことだけでも驚きだが、ジーンはヒップホップ嫌いで有名だ。しかしソフィーは常にそのジャンルが好きだったそうで、「父はヒップヒップやラップを理解できないから好きじゃないんだけど、私は幼いころからずっと聴いていたものなのよ」と話した。ジーンは過去に「ラップが滅びる日を楽しみにしている」と発言していたことがあるほか、N.W.Aのロックの殿堂入りに反対して同グループのメンバーであるアイス・キューブとツイッターで言い争いを繰り広げたこともあるほどだ。自身のヒップホップ嫌いはさておき、ジーンは娘の音楽界での活動を誇りに思っているそうで、以前には「シャノンと俺はソフィーのことをとても誇りに思っているよ。あの魅力と美のほかに、あの子はなりたい自分になれる創造性も持ち合わせているんだ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年08月08日ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)がカルバン・クライン(Calvin Klein)のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任したことがアメリカ時間・2016年8月2日(火)に発表された。シモンズは、カルバン・クライン コレクション、カルバン・クライン、カルバン・クライン ジーンズ、カルバン・クライン アンダーウェア、カルバン・クライン ホームなど各ブランドに渡り、デザインやグローバル・マーケティングのほか、コミュニケーションおよびビジュアル・クリエイティブ・サービス全般を監督する。最初のコレクションは、2017年秋のシーズンに披露される予定だ。彼は、2012-13年秋冬オートクチュールコレクションから、クリスチャン ディオール(Christian Dior)のアーティスティック・ディレクターを勤め、その活躍はドキュメンタリー映画『ディオールと私』でも描かれている。2016年春夏コレクションをラストシーズンに退任が発表され、その後の動きが注目されていた。今回の就任に関して、カルバン・クライン社の最高経営責任者スティーブ・シフマン(Steve Shiffman)は「クラインが引退して以降は、クリエイティブについて明確なビジョンを持った1人の人物が会社を指揮する体制ではありませんでした。今回の決定がカルバン・クラインというブランドの原動力となり、その未来に多大なる影響を及ぼすことを確信しています」とコメントした。
2016年08月06日カルバン・クライン社は8月2日、デザイナーのラフ・シモンズ(Raf Simons)をチーフ・クリエイティブ・オフィサーに任命したことを発表した。今後、カルバン・クライン コレクション、カルバン・クライン プラティナム、カルバン・クライン、カルバン・クライン ジーンズ、カルバン・クライン アンダーウェア、カルバン・クライン ホームの各ブランドにわたるクリエイティブ戦略全般を手掛け、全世界で100億ドル規模の売り上げを目指すという。シモンズのデビューコレクションは2017年秋のシーズンとなる。カルバン・クライン社の最高経営責任者スティーブ・シフマン(Steve Shiffman)は、「ラフ・シモンズ氏がチーフ・クリエイティブ・オフィサーへ就任したことは、カルバン・クライン社にとって極めて重要な新しい章の始まりを意味している。クライン氏が引退して以降は、クリエイティブについて明確なビジョンを持った一人の人物が会社を指揮する体制ではなかった。シモンズ氏の並外れた貢献がファッションを形作り、最新化してきたことは周知の通りであり、氏の指揮の下、カルバン・クライン社は一流のグローバル・ライフスタイル・ブランドとしての地位をさらに強固なものにしていくつもりだ」とコメントしている。また、アパレルおよびアクセサリー事業のクリエイティブ戦略におけるシモンズ直属のクリエイティブ・ディレクターとして、ピーター・ミュラー(Pieter Mulier)を起用。ミュラーは、メンズとウィメンズのプレタポルテ、ブリッジベターアパレルライン、アクセサリーを手掛けるほか、シモンズ指揮の下、カルバン・クライン・ブランド内のメンズとウィメンズそれぞれのデザインチームの管理を行う。
2016年08月03日ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)のビジュアルポスター集『10 works for Raf Simons』が、ドーバー ストリート マーケット ギンザで2016年7月16日(土)から限定販売される。本作で紹介されるビジュアルは、ベルギー出身フォトグラファーのウィリー・ヴァンダーピエール(WILLY VANDERPERRE)が1995年から2015年の間に手がけたもの。シリアスで退廃的でありながら、どこか詩的な世界観が印象的だ。特製布張ボックスに10枚のポスターが4つ折りで入っており、正規品証明書にはウィリー本人直筆によるサイン、日付、そしてエディションナンバー入り。なお、このポスター集は世界50部限定で、ドーバー ストリート マーケット ロンドン店、ニューヨーク店、銀座店およびIDEAオンラインサイトでのみの販売となる。【詳細】WILLY VANDERPERRE 10 works for Raf Simons (poster edition)価格:54,000円+税部数:50部ポスターサイズ:38cm x 48cm取扱店舗:ドーバー ストリート マーケット 銀座店、ロンドン店、ニューヨーク店、IDEA オンラインサイト住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館【問い合わせ先】ドーバー ストリート マーケット ギンザTEL:03-6228-5080
2016年07月18日今年6月にフィレンツェで開催される第90回ピッティ・ウオモでラフ・シモンズ(Raf Simons)が17SSコレクションを発表する。「フローレンス・コーリング(Florence Calling)」と題された今回の特別プロジェクトは、昨年10月に16SSコレクションを最後に3年半務めたディオールのクリエイティブディレクターを退任したラフ・シモンズが自身の名前で発表するコレクションとなる。ラフ・シモンズは2003年を最初に、2005年に自らのシグネチャーでランウェイ、インスタレーションをピッティ・ウオモのステージで発表。2011年にもクリエイティブディレクターを務めるジル・サンダー(JIL SANDER)のコレクションを発表しており、フィレンツェは特別な地。「フィレンツェという街は、私の心の中の特別なスペースを占めている。数年に及び、コレクションを発表する場として、私の考えを正確に映し出すベンチャー企業とコラボするために何度も訪れている。今シーズン春夏コレクションを発表するため、そしてピッティのためだけに企画している特別プロジェクトのために戻って来られることを大変うれしく思っている」とコメントしている。Text: 野田達哉
2016年04月15日『パパが遺した物語』での好演が記憶に新しい、アカデミー賞俳優ラッセル・クロウが初監督を務めた主演最新作『ディバイナー 戦禍に光を求めて』。このほど、その予告編映像とポスタービジュアルが解禁となった。オーストラリアの水脈を探し当てる職人(ディバイナー)、ジョシュア・コナー(クロウ)は、第一次世界大戦から4年後、トルコ・ガリポリの戦いで行方不明になった3人の息子たちの最期を知るため、旅に出る。故郷から遥か遠い異国の地での捜索は困難を極めるが、コナーの決意は決して揺らがない。そして、イスタンブールで宿を営む美しい女性アイシェ(オルガ・キュリレンコ)や、息子たちと戦ったトルコの英雄・ハーサン少佐(イルマズ・アルドアン)らの助けを借りながら、コナーは他者を許すこと、そして自分を許すことを知り、ついには一縷の希望を掴むが…。『グラディエーター』では勇敢な剣闘士、『レ・ミゼラブル』では正義を追い求める警部、そして製作総指揮も務めた『パパが遺した物語』では娘への愛にあふれる小説家を演じて人々の涙を誘ったオーストラリア出身の名優ラッセル・クロウが、監督に初挑戦した本作。第一次世界大戦下、13万人以上の戦死者を出したトルコ・ガリポリの戦いで生死も分からなくなった3人の息子たちを探し出すため、はるばるオーストラリアからやって来た父親の底知れぬ喪失感と圧倒的な愛を、実話をベースに描き出す。トルコ・イスタンブールをはじめとする壮大なロケーションを舞台に、ラッセルでしか演じることのできない哀愁漂う父親像を見事に体現するとともに、甚大な戦死者を出したガリポリの戦いをオーストラリアとトルコの双方の視点から忠実に再現。2014年度オーストラリア・アカデミー賞で「最優秀作品賞」を含む3部門(助演男優賞・衣装賞)を獲得している。解禁された予告映像では、「全てを奪われても希望は奪われない」というコピーのごとく、一縷の希望を求めて決死の覚悟で息子たちを探し出そうとするクロウの姿が、オーストラリアとトルコを舞台に圧倒的な映像で表現されている。さらに、『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコが見事なトルコ語を披露する妖艶な女性を演じているほか、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイ・コートニーなど、実力派俳優が顔をそろえている。おそらくラッセル・クロウでしか、描くことも演じることもできなかった“父親像”を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『ディバイナー 戦禍に光を求めて』は2016年2月27日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日ジュングループのセレクトショップ・ビオトープ(BIOTOP)が12月10日、ファッションデザイナーのラフ・シモンズとのコラボレーションによるブランケット「RAF SIMONS EXCLUSIVE BLANKET FOR BIOTOP」(6万円)を発売した。同ブランケットは、ラフ・シモンズのヴィジョンを具現化した“TRADITION(伝統)”のワードが中央にプリントされたイタリアンファブリック。付属のラベルには双方のロゴも施されている。なお、同アイテムは東京・白金台と、大阪・南堀江にあるビオトープ2店舗にて取り扱われる。
2015年12月14日『グラディエーター』や『ビューティフル・マインド』など数々の作品に出演し、現在公開中の『パパが遺した物語』で娘を愛する小説家を演じたラッセル・クロウ。この度、そんなラッセルが監督デビュー作にして主演最新作となる『ディバイナー戦禍に光を求めて』の公開が決定した。舞台は1919年トルコ。オーストラリア人の農夫ジョシュア・コナーは、ガリポリの戦いから4年後、戦争で行方不明になった3人の息子たちの最期を知るため、トルコへと旅に出る。故郷から遥か遠い異国の地での捜索は困難を極めるが、コナーの決意は決して揺らがない。そして、イスタンブールで宿を営む美しい女性アイシェや、息子たちと戦ったトルコの英雄・ハーサン少佐らの助けを借りながら、コナーは他者を許すこと、そして自分を許すことを知り、ついには一縷の希望を掴む。迫り来る危険に立ち向かい、果たして愛する息子を捜し出せるのか――。本作は、第一次世界大戦中のトルコ・ガリポリの戦いから4年後、生死も分からない3人の息子たちを探し出すため、オーストラリアからやって来た父親の底知れぬ喪失感と圧倒的な愛を描いた叙事詩。実話をベースにした本作は、壮大なロケーションを舞台に、甚大な戦死者を出したガリポリの戦いをオーストラリアとトルコの双方の視点から忠実に描いている。そして今回本作の監督を務めるのは数々の名作に出演し、アカデミー賞やゴールデングローブ賞などで主演男優賞を受賞するラッセル・クロウ。本作が監督デビューとなる彼は「私が監督になるためにこの映画を選んだのではない、この映画が私を監督に選んだのだ」と語る。さらにラッセルは、主人公である父ジョシュア・コナーを演じ、彼しか演じることのできない哀愁漂う父親像を体現している。また、イスタンブールで宿を営む美女アイシェ役を『薬指の標本』や『007慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコが務め、見事なトルコ語を披露。さらにイルマズ・アルドアンやジェイ・コートニーらが脇を固める。『ディバイナー戦禍に光を求めて』は2016年2月27日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月12日オスカー俳優ラッセル・クロウがアマンダ・セイフライド、そして子役のカイリー・ロジャーズとともに、1冊の小説を通して親子のかけがえのない絆を描く『パパが遺した物語』。このほど、劇中では“愛娘”に「ポテトチップ」というキュートなニックネームをつけた主演のラッセルが、自身の子ども時代のニックネームについて語るコメントが到着した。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は、妻と幼い娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)の3人で幸せに暮らしていたが、ある日事故で妻を亡くし、自分も後遺症に悩むことになる。小さな娘を男手一人で育てようと必死で新作小説を執筆するも、批評家からは酷評。経済的にも、健康面からもケイティに対しての養育能力を疑われたジェイクは、唯一の家族であるケイティとの生活を守るために、すべてをかけた新作小説を書き始める。それは、自分と娘についての物語だった――。そして20年後、ケイティ(アマンダ・セイフライド)は心に悲しみを抱えたまま大人になった。愛を見失い、自暴自棄に生きるケイティは父の小説の大ファンだという青年(アーロン・ポール)と出会う…。劇中で、愛娘ケイティのことを「ポテトチップ」と呼んでいる、ラッセル演じるジェイク。ポテトチップスという誰もが好きなものとケイティのブロンドの髪色からつけたと思われるそのニックネームは、父親の深い愛情がたっぷり詰まっていることを感じさせるもの。子ども時代には、その人それぞれに合ったニックネームを持っていた人も多いはずだが、ラッセル自身も子どものころはニックネームがたくさんあったと言う。「ハイスク―ルでは友達に『クレイジー』と呼ばれていました。頭が狂った意味のクレイジーではなく、オーストラリアのスラングで、クロウ→クロウイ→クロージー→クレイジーの流れで。いま、オーストラリアでは大半の人に『ラスティー』と呼ばれていますが、正直イラっとしています(笑)。でも、オーストラリアの著名人で、ニックネームがないと、嫌われているということなので、まあいいとしましょう」と、ラッセルは当時のエピソードも交えて語る。また、「生まれたときに鼻の上にアルファベットの『R』がミルクスポット(乳児湿疹)で描かれていたことから、Rから始まる名前をつけてくれたそうです。私が生まれた1964年は、ビートルズが人気急上昇している時代で、父の兄弟からは長年リンゴーと呼ばれていました(笑)」と自身の名前の由来についても明かしてくれた。一方、彼の“愛娘”ケイティの幼少時代を演じたカイリーは、「ラッセルは私をいろんなニックネームで呼んだの。「イルカ」「サル」「カボチャ」とかね(笑)」と楽しげに明かし、ラッセルについては「彼は世界中で一番素敵な人。本当のパパみたいだった。ラッセルと一緒にアドリブで演技をするのがとても楽しくて、撮影が終わるといつも一緒に話したり本を読んだりしていたわ」と“パパ”との思い出をふり返る。対する、ラッセルも「カイリーは本当に可愛らしい子だ。感情的にとても落ち着いている子で、毎日のセットでは笑いが絶えず、とても楽しかったです」と語っており、2人は本当の父娘のように絆を深め、撮影を心から楽しんでいた様子だ。『パパが遺した物語』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パパが遺した物語 2015年10月3日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月13日公開中の映画『パパが遺した物語』の特別映像が公開になった。名優ラッセル・クロウ、『テッド2』のアマンダ・セイフライドらが、本作の魅力や、監督を務めたガブリエレ・ムッチーノの魅力を語っている。『パパが遺した物語』特別映像本作の主人公は、心に傷を抱えていきる女性ケイティ(セイフライド)。大学で心理学を学んでいる彼女は、ある理由から人を愛することができなくなっていた。そんなある日、彼女は小説家だった父ジェイク(クロウ)が自分と娘について書いた遺作を敬愛する青年と出会ったことを機に、自分の過去に向かいあう。本作を手がけたムッチーノはイタリアで生まれ、2000年代からアメリカで活動している映画監督で、ウィル・スミス主演の『幸せのちから』や、『7つの贈り物』など、心に痛みを抱えたキャラクターを描くことに長けた人物だ。本作でも心に傷を負った娘と、愛する娘のために全身全霊をかけて生きる父のドラマを繊細なタッチで描いており、製作のシェリル・クラークは「監督にはガブリエルが最適だと思った」と言い、脚本家は監督の魅力が最大限に引き出されるように脚本を書き直したという。キャラクターがただ泣き叫んだり、悩みをセリフで言うだけでなく、ささやかな仕草や表情、俳優の動きから登場人物たちの愛情や苦悩、悲しみを描き出すため、監督は現場ではつねに2台のカメラを用意。俳優が感情のおもむくままに演じられる環境を作り上げ、情熱的に演出に取り組んで俳優のポテンシャルを引き出しているという。父親役を演じたクロウは「この作品は家族や親子の愛、喪失と悲しみを描いている。観る人は誰しも共感をおぼえるだろう」と言い、ムッチーノ監督は「まず自分が感動する、自分の心が動かした作品を作りたいといつも思っています。まずは脚本が重要です。対話の大切さ、それも自分の心が動かすものや感動させるものを探しているし、セットでもまずは自分の心が揺さぶるような、締め付けるような何かを探し続けています」とコメントしている。本作は父と娘の絆を丁寧に描き出しており、これまでのムッチーノ作品同様、感動、感涙必至という声が多くあがっている。『パパが遺した物語』公開中
2015年10月08日オスカー俳優のラッセル・クロウと『テッド2』のアマンダ・セイフライドが父娘役を演じることで話題の映画『パパが遺した物語』。この度、ラッセルが扮する父・ジェイクが娘のケイティに自転車の乗り方を教える微笑ましいワンシーンを切り取った映像が到着した。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は、妻と幼い娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)の3人で幸せに暮らしていたが、ある日事故で妻を亡くし、自分も後遺症に悩むことになる。小さな娘を男手一人で育てようと必死で新作小説を執筆するも、批評家からは酷評されてしまう。経済的にも、健康面からもケイティに対しての養育能力を疑われたジェイクは、唯一の家族であるケイティとの生活を守るために、すべてをかけた新作小説を書き始める。それは、自分と娘についての物語だった――。そして20年後、成長したケイティ(アマンダ・セイフライド)は心に悲しみを抱えていた。愛を見失い、自暴自棄に生きるケイティ。そんなある日、ケイティは父の小説の大ファンだという青年(アーロン・ポール)と出会い恋に落ちる…。父と息子の絆を描く『幸せのちから』で、世界中を涙で包んだガブリエレ・ムッチーノ監督が、小説家の父が娘に遺した一冊の小説を通して、親子のかけがえのない絆を描く本作。今回到着した映像は、成長したケイティ演じるアマンダが学校から元気よく出てくる子どもたちの姿をみかけ、ふとその姿に自身の幼少期を回想するシーン。公園でケイティの乗る自転車を後ろから押すジェイク。「そうだ、うまいぞ!」「前を見ろ、その調子だ!」とケイティに声をかけ、後ろから見守る。最初はおぼつかなかったケイティの運転も、やがてスピードを上げ、一人でしっかりと運転できるまでに。父と娘の思い出を切り取った感動のワンシーンをなっている。また本作のムッチーノ監督は、この父と娘が自転車の練習をする本シーンが一番のお気に入りだと語っている。また「子どもを自転車に乗せるというのは人生を乗り切るメタファーであると思うのですが、それが『クレイマー、クレイマー』の中でも、息子に自転車を教えるシーンがあり、このことは決して偶然ではないかと思います」と名作映画の名を引き合いに出し、このシーンの重要性を語っていた。さらにラッセルも「父が8年もののクリケットバットをガレージセールで、数ドルで購入してきたんです。リンドシードオイルを塗り、スポーツ店で25セントくらいのスポーツテープを購入し、グリップに巻いてくれました。まるで新品のように生まれ変わったバットを私はとても気に入り、中学生くらいまで愛用していました」と父との思い出を語っていた。人には誰しも子ども時代があり、父親は大きな存在。本作から父親が自分にためにしてくれたこと、かけがえのない思い出を思い返してみては?『パパが遺した物語』は10月3日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー他、全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パパが遺した物語 2015年10月3日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月04日ラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドが父娘役で演じる映画『パパが遺した物語』が10月に日本公開となる。この度、父としてのラッセルの一面が垣間見れるシーンがシネマカフェに到着した。舞台はNY。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は、溺愛していた7歳の娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)と引き離されてしまう。交通事故を起こし、同乗していた妻が亡くなり、ジェイクも入院することになったのだ。7か月後に退院したジェイクはケイティに、これからは“ずっと一緒”と約束し、自分と娘についての物語の執筆を始める。20年後、大学院で心理学を学ぶケイティ(アマンダ・セイフライド)は、悲しい経験から人を愛することができなくなっていた。そんなとき、ジェイクの小説を敬愛する作家志望のキャメロンと出会い、恋におちる。ケイティは過去と向き合い、新しい人生に踏み出そうとするが──。今回到着した映像は、小説の執筆に集中するあまり、ケイティの迎えに行く時間が過ぎてしまったジェイク。焦って学校に向かうものの、ほかの生徒はみんな帰宅している中、ケイティは「最後の一人はイヤなの」とご機嫌斜め。夕飯の時間になっても機嫌が治らないケイティに困り果てるジェイクだが、ジェイクなりの方法でなんとかケイティのご機嫌を治すことに成功。実際に息子を持つラッセルだが、普段自分の子どもの機嫌を治すときも同じような方法を使って仲直りしてるのかも?と感じさせる、父としてのラッセルの一面が垣間見れるシーンになっている。本作で父・ジェイクを演じるのは『グラディエーター』でアカデミー賞を受賞した名優ラッセル・クロウ。娘・ケイティには『レ・ミゼラブル』のコゼット役や公開中の『テッド2』にも出演しているアマンダ・セイフライド。監督には、父と息子の絆を描く『幸せのちから』で、世界中を涙で包んだガブリエル・ムッチーノが務める。今回の映像でも登場した幼少期のケイティ演じたカイリーは「ラッセルは本当に素敵な人だった。世界中で一番素敵な人。私は彼のことを知らなかったから、私にとって彼は“ただのラッセル”なの。」とふり返り、「一緒に笑ったり、話したり、ふざけたりしていたから、本当に楽しかった。アドリブでの演技の仕方も教えてくれた。でも教えてもらった中で一番印象に残っているのは、常に思いやりをもって優しい人間でいることがとても大切なんだっていうことかな。それが人生で一番大切なことだって教えてくれたの」とラッセルとの仲睦まじいエピソードを明かした。また、ラッセルは「カイリーは本当にかわいくて賢い子だよ。僕との劇中での関係をそのまま演じ続けようとするんだ。次の場面の状況を読み、本物の父娘のように振る舞うことができる。」と絶賛!さらに「僕がバカなことを言ってもお構いなしなんだ。パパの愛情表現だと分かっているんだよね」と語っている。思わず涙してしまう予告編も合わせて、ラッセルとカイリーちゃんの本当のような父娘の姿をまずこちらからご覧あれ。『パパが遺した物語』は10月3日(土)より新宿ピカデリー、、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年09月12日フレッドペリー(FRED PERRY)が8月28日、ラフ・シモンズ(Raf Simons)とのコラボレーションによる「Raf Simons×Fred Perry」の12シーズン目となるコレクションを発売した。クラシカルなフレッドペリーのアーカイブウェアに、ラフ・シモンズのモダンなエッセンスが融合した同コレクション。鮮やかなモダンアートからインスピレーションを得て製作されており、アクセントとなるカラーと大胆なパターン使いが特徴のコレクションに仕上げられた。ラインアップは、ボディを横切るラインアートが印象的なTシャツ、ジップフロントシャツや、マルチカラーのステッチがあしらわれたシャツにセーター、アシンメトリーなラインが描かれたVネックタンク、ブラックとポーセリン、同色のブランディングが施された2種のトラックジャケットなど。ブラックに鮮やかなオレンジのライナー使いが印象的な、取り外し可能な「RAF SIMONS FRED PERRY」ロゴ入りのキーリングが袖に付属されたボンバージャケットも登場する。取り扱いは、東京・原宿と大阪・南船場のLaurel Wreath Shop、一部限定されたショップおよびオンラインショップにて。
2015年08月28日16日(現地時間)、ハリウッドのボウリング場でチャリティー・ライブが開催され、ジョニー・デップが「キッス」のジーン・シモンズらと共演した。このイベントは、外科手術が必要にも関わらず家族が費用を払えずにいる子どもたちに手術を提供する慈善団体「Mending Kids」を支援するもので、ジョニーたちとエクストリームのヌーノ・ベッテンコート、元「ガンズ・アンド・ローゼズ」のギルビー・クラークらが共演した。ジョニーがステージ上では一言も話さず、アリス・クーパーの「School’s Out」を演奏。その後、ジーンも加わって、1,000ドル(約12万円)の寄付を申し出た観客10人をステージに上げ、「キッス」の「Rock And Roll All Nite」を演奏した。この10人の中にはジーンの息子と娘もいた。ジョニーは「Mending Kidsは子どもたちの人生を変えるだけではなく、医療ケアを必要とする発展途上国にも変化を与えています」と後にコメントを発表した。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5作の撮影を無事に終えたジョニーは、音楽活動に力を入れ始めたようで、来月にはアリスや「エアロスミス」のジョー・ペリーらと結成したバンド「The Hollywood Vampires」のライブを予定している。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月19日ウィル・スミス親子共演の『幸せのちから』で父と息子の絆を繊細に描き世界中を涙で包んだガブリエレ・ムッチーノ監督が、ラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドという親子を描く最新作『パパが遺した物語』(原題:『Fathers and Daughters』)が公開が、10月3日(土)に決定。併せて、ラッセル・クロウの優しい眼差しが印象的な劇中ビジュアルも公開された。小説家のジェイク(ラッセル・クロウ)は交通事故で同乗していた妻を亡くし、彼自身も入院したことから、溺愛していた7歳の娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)と引き離されてしまう。7か月後に退院したジェイクは、ケイティにこれからは「ずっと一緒」と約束する…。25年後、大学院で心理学を学ぶケイティ(アマンダ・セイフライド)は、悲しい経験から人を愛することができなくなっていた。そんなとき、父が自分と娘とのことを綴った遺作を敬愛する作家志望のキャメロン(アーロン・ポール)と出会い、恋におちる。ケイティは過去と向き合い、新しい人生に踏み出そうとするのだが…。本作は、心に傷を持つ主人公のケイティが、ある出逢いをきっかけに、亡き父との思い出を辿り始める物語。次第に明かされていくのは、父と娘の純粋すぎる愛情と、無邪気だったケイティが変わってしまった理由。自分の命が残り少ないと知っていた父と、母に続いて、いつかは父もいなくなることを恐れていた娘。スクリーンからあふれる、「この幸せな時間を1秒でも長く」という2人の願いは、観る者の胸を強く切なく締めつける。成長したケイティを演じるのは、『レ・ミゼラブル』『テッド2』のアマンダ・セイフライド。小説家だった父のジェイクには、『レ・ミゼラブル』『ビューティフル・マインド』などで知られるアカデミー賞俳優ラッセル・クロウ。子ども時代のケイティには健気で愛くるしいカイリー・ロジャーズが扮するほか、キャメロンには海外ドラマ「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、さらに『ANNIE/アニー』のクヮヴェンジャネ・ウォレスに、ダイアン・クルーガー、ジェーン・フォンダと錚々たるキャストが出演。さらに、時を超えて愛される「カーペンターズ」の名曲「Close to You」が本作を盛り上げる。1枚のビジュアルからも分かる、娘を見守り続ける父の大きな愛情。時を経て明らかになる父娘の愛の絆は、この秋、感動を呼ぶに違いない。『パパが遺した物語』は10月3日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日名優ラッセル・クロウ、『テッド2』のアマンダ・セイフライドが出演する感動作『パパが遺した物語』が10月に日本公開されることが決定した。ニューヨークで暮す女性を主人公に、父と娘の絆を描いた感動作だ。その他の情報本作の主人公は、心に傷を抱えていきる女性ケイティ(セイフライド)。大学で心理学を学んでいる彼女は、ある理由から人を愛することができなくなっていた。そんなある日、彼女は小説家だった父ジェイク(クロウ)が自分と娘について書いた遺作を敬愛する青年と出会ったことを機に、自分の過去に向かいあう。『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノが監督を務めており、娘に純粋な愛を寄せる父と、父を想う娘のドラマが綴られた感動作になっているという。『パパが遺した物語』10月3日(土) 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2015年07月14日アディダス(adidas)と「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」のコラボレーションフットウエアライン「アディダス バイ ラフ・シモンズ(adidas by RAF SIMONS)」が、パリメンズファッションウィーク期間中に2016春夏コレクションを発表した。今回のコレクションでは、「スタンスミス(Stan Smith)」、「オズウィーゴ 2(Ozweego 2)」、「レスポンス トレイル 2(Response Trail 2)」といったおなじみの3モデルに加え、新たに「アディダス バイ ラフ・シモンズ スタンスミス ストラップ(adidas by RAF SIMONS Stan Smith Strap)」を加えた4モデルで展開される。エレガントなレザー素材を使用し、サイドにアイコニックな“R”の文字をパンチングであしらった「スタンスミス」は、クラシックなホワイト、ライトコッパーとシルバーのカラーに加え、今シーズンの新色としてブラッシュイエロー、アッシュピンク、ナイトマリンが登場。さらに、レザー素材を使用した「スタンスミス エイジド(Stan Smith Aged)」からは、ユーズド加工を施してヴィンテージ風の使用感を演出したホワイト一色とブラック一色のモデルが展開される。ランニングシューズにインスパイアされたアッパーに透明シリコンのウィンドウを配した「オズウィーゴ 2」からは、カーキ、ディープグリーンに加えて、ブラック×ブルー×ブラウンの配色のモデルを発売する。独創的なビジュアルと自由奔放な色使いが特徴の「レスポンス トレイル 2」は、ホワイト×グリーン、レッド×ブルーの配色でアップデート。TPU製(熱可塑性ポリウレタン樹脂)のヒールスポイラーを2個装着しており、スポイラーのポジションを変えることで表情を変えることも出来る。新登場となる「アディダス バイ ラフ・シモンズ スタンスミス ストラップ」は、80年代に登場したコンフォートストラップを洗練させて新たなひねりを加えたバックルストラップ仕様の「スタンスミス」。レザーには「RAF SIMONS」のブランドネームがあしらわれた。なお、発売は16年2月を予定している。
2015年07月06日北欧家具メーカーの「フリッツ ハンセン(Fritz Hansen)」が、ファッションデザイナーのラフ・シモンズとコラボレーション。「ポール・ケアホルム」コレクションの特注モデルを、世界25セット(201万6,000円)限定で販売する。フリッツ・ハンセンは1885年にデンマークで創業された家具ブランド。スチーム曲げの技術を用いた木製家具の先駆者となり、国内初のスチール家具を発表するなど、現在では北欧を代表する家具メーカーにまで成長した。そのデザイナーのポール・ケアホルムが生前に手掛けた家具は、繊細なディテールと独特のオーラで高い評価を集めている。51年に開発がスタートした同コレクションでは、当時まだ一般的ではなかったスチールが、いち早く家具の素材として取り入れられた。コラボアイテムのうち、「PK80」は優れた構造バランスを持つデイベッド。洗練されたフォルムが高く評価されているケアホルムの代表作だ。一方、古代エジプトの折りたたみスツールにインスピレーションを得た「PK91」は、ミニマニズムを極めた上品なデザインが特徴となっている。どちらもフレームにはサテン仕上げのステンレススチールを使用。更に「PK80」には、ナンバリング入りのレザーエンブレムをあしらった。これらの作品では、ヨーロッパ有数のデザインテキスタイルメーカー「クヴァドラ(Kvadrat)」社の最高級テキスタイル「Sonar2」を使用。これにより、通常はレザーのみで展開される「ポール・ケアホルム」コレクションには極めて珍しい、ファブリック張りの家具を完成させた。そのデザインは大学で工業デザインを学び、卒業後は家具デザイナーとして働いた経験を持つラフ・シモンズ(Raf Simons)が担当している。今回のコラボアイテムは、世界25セット(201万6,000円)限定で販売される。また、4月1日より日本でも、インテリアショップ「リビングモティーフ(LIVING MOTIF)」をはじめとしたパートナー店舗にて巡回展示が行われる予定だ。
2015年03月31日『セッション』で今年のオスカー助演男優賞に輝いたJ・K・シモンズが、リュック・ベッソンが製作する『The Lake(原題)』に出演することになった。監督は『イントゥ・ザ・ストーム』のスティーヴン・クォーレ。ベッソンのヨーロッパ・コープ社にとって、これまでで最大の予算をかけた期待作になる様子だ。脚本は、ベッソンと『イコライザー』の脚本を手がけたリチャード・ウェンクが書き下ろした。物語は、セルビアの湖の下に眠るお宝を探そうとする戦士たちを描くもの。シモンズの役は、彼らの行動に決して賛成ではないものの、サポートをする年配の上司ということだ。北米公開は2016年7月の予定。シモンズの次回作は、この夏公開の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。来年は、ベン・アフレック、アナ・ケンドリック共演の『The Accountant(原題)』も控える。『セッション』4月17日(金) TOHOシネマズ 新宿ほか全国順次ロードショー『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月11日(土) 全国ロードショー文:猿渡由紀
2015年03月25日13-14AWコレクションよりスタートした「ラフ・シモンズ(Raf Simons)」と「アディダス(adidas)」のコラボレーションコレクション「adidas by RAF SIMONS」は15SSも継続。定番スニーカー「adidas by RAF SIMONS BOUNCE」に新作(6万500円)が登場した。アッパーには、ラフ・シモンズの15SSコレクションに通ずるジャポニズムパターンをプリント。2型の展開は、市松と菊がモチーフのブラックベースタイプと、紅葉、筆墨で描いたようなラインがモチーフのホワイトベースタイプ。小さく隠された“変える人”というテキストプリントにもラフ・シモンズの思惑を感じる。もう一つのポイントとなるリング状のいびつなソールは、2007年アディダスが開発した“バウンス”と呼ばれる高反発ドライブシステムを採用したもの。アウトソールの部位に応じ、スプリングの硬度やサイズに変化を付けながらソールに組み込んでいる。展開サイズは、23.5から28.0cm。<問い合わせ先>adidas fashion group ショールームTEL:03-5547-6501
2015年03月24日ラッセル・クロウが22日(現地時間)に行なわれたアカデミー賞授賞式への出演依頼を断っていたことが分かった。理由はラグビーの試合観戦だという。22日、ラッセルはイギリス北西部に赴き、ラグビーのワールドクラブ・チャレンジの「サウス・シドニー・ラビトーズ」の試合を観戦した。同日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された第87回アカデミー賞授賞式のプレゼンター役の打診があったが、「ラビトーズ」の共同オーナーであり、試合観戦を優先したという。「ライアン・ゴズリングと一緒にプレゼンターをやる話があったんだ。でも、先方から日程を聞いて、『悪いけど、先約があるんだ』と言ったんだよ」と語ったラッセル。「世界の中にはまったくラグビーが知られていない地域もあるけど、じっくりルールを説明して、試合映像を見せれば、誰もがすぐ夢中になるよ」とラグビーの布教活動にも熱心な様子。本業である映画界最大のイベントを蹴ってしまうほどの情熱を注いでいるとあって、「ラビトーズ」がイギリスのクラブチーム「セント・ヘレンズ」に39対0で圧勝し、大満足だったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年02月25日「ポールアンドジョー(PAUL&JOE)」は2013年春夏からコラボを続けている 「ジャックラッセルメルティエール(Jack Russell Malletier)」 とのコラボコレクションを2014年4月30日(水)より発売を開始する。今回発表された2014年春夏の新作は、クリエイティブディレクターのソフィー・メシャリーがお気に入りの『DEEP SEA』をテーマにしたユニークなプリントを採用。バック2型、トランクキャリー、ポーチ、カードケース、パスポートケースの全6型で展開する。内側には 「ジャックラッセルメルティエール(Jack Russell Malletier)」のシグネチャーであるドッグプリントを使用。銀座店を皮切りに2014年4月30日(水)より販売を開始する。【製品概要】PAUL & JOE × Jack Russell MalletierコラボコレクションVol.3発売時期:2014年4月30日(水)展開店舗:2014年4月30日(月)銀座店で販売開始。※2014年4月30日(月)~5月6日(火) に銀座三越、2014年5月12日(月)~20日(火)に新宿伊勢丹でイベントを開催する。※画像は、実際の商品と若干異なる可能性あり。【問い合わせ先】ルック電話番号:03-3794-9146元の記事を読む
2014年04月02日2005年にTVコマーシャルに出演したジョージ・クルーニーについて、ラッセル・クロウが馬鹿にしたことに対し、ジョージがそれに反発した事に端を発した2人の舌戦を覚えておられるだろうか?ラッセルは「僕はジョージ・クルーニーのようにスペインでスーツの広告に出たりはしないし、ハリソン・フォードみたいに日本でタバコの宣伝に出たりもしない」と語り、ジョージは「アーティストがアーティストを批判するのは好まない」と応戦したのだ。その事件について、8年を経過した今、ジョージは男性誌「Esquire」最新号でこう語っている。「ラッセルが僕に詩集を送ってきたんだ。それは彼が言ったたわ言に対する謝罪の印だと思う。とにかくあのときは、何の前触れもなく、突然に彼が噛み付いてきたんだ」。さらに続けて「僕は、『ラッセルこそ自分のロック・バンドを宣伝するために、自分の知名度を利用しているじゃないか。僕もハリソンや、デ・ニーロと一緒にバンドを結成しようかな。いいアイディアをありがとう』とジョークでかわしたんだけれど、彼の腹の虫はまだ収まらなかったんだ。さらに、彼は僕を指して『やつは自分を第2のフランク・シナトラだと思っている』と来たから、メモをラッセルに送ったんだよ。『こうやって2人の有名人がただ喧嘩してるのを喜ぶのはゴシップ雑誌だけだと思うよ。一体、どうしたんだい?』ってね」。ジョージは、ラッセルが突然送ってきた詩集を彼なりの謝罪の印だと受け取り、その年の英国アカデミー賞で受賞を果たしたら、スピーチで読むつもりだったという。残念ながら、ジョージが製作・主演した『シリアナ』(’05)での受賞は逃してしまったため、ラッセルの詩集は披露されなかったのだとか。8年前の出来事とはいえ、いまだに分からないのは、なぜ突然ラッセルがキレて、名指しでジョージやロバート・デ・ニーロ、ハリソン・フォードを批判したのかということだ。(text:Mieko Nakaarai)
2013年11月12日ラッセル・クロウが、ビリー・ジョエルの元妻で料理評論家のケイティ・リーと交際しているようだ。ラッセルは10月に妻のダニエル・スペンサーと結婚9年目にして友好的に別れたと報道されたばかりだが、今月9日(現地時間)の早朝にニューヨークにあるグリニッチ・ホテルの応接間の暖炉の前でケイティと抱き合ってるのが目撃されており、目撃者は2人がお互いずっと手を繋いだままだったと「New York Post」紙に明かしている。「ラッセルとケイティは親密な会話をしていたようですね。お互いぞっこんのように見えました。ケイティはその日の午後にはまだホテルにいましたね。午後2時にもラッセルと、同じ暖炉のところで一緒にいるのを見かけました」。ただ複数の関係者によれば、2人はすでに交際を始めてから数週間経っているものの、まだ真剣なお付き合いという段階ではないよう。そんなラッセルの新作『レ・ミゼラブル』は来週21日(金)から日本公開予定だ。■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年12月12日英国のコメディアンで俳優のラッセル・ブランドが、『スター・ウォーズ』新3部作に出演したくて仕方ないようだ。先日ウォルト・ディズニーがジョージ・ルーカスからルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、新3部作の製作を発表したばかりだが、それを受けてラッセルは将来子供を持ったときのためにジェダイ役を演じたいと思っているものの、実際はスーパーヴィラン(超悪役)のダース・べイダーを演じたいと英「The Sun」紙に明かしている。「なんで僕にダース・べイダー役が回ってこなかったんだ?僕ならジェダイにふさわしいのに!なので、僕にオファーをくれなかったんだ?」、「僕はなんだってやるつもりさ。子供たちのためにジェダイってのもいいな。まあ、まだ子供はいないけどね(笑)」と語っている。またある関係者は、1977年から1983年にかけての『スター・ウォーズ』初期3部作で主人公ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルやレイア姫のキャリー・フィッシャー、ハン・ソロのハリソン・フォードら3人は新3部作での続投に「興味を示している」と語っている。「ハリソンは『スター・ウォーズ』新3部作の出演に乗り気な様子で、ほかの2人も意気込んでいますね」。しかしハリソン自身は以前、同役の続投について「ハン・ソロは役柄としてあんまり興味がないね」とも語っていた。果たして、どんなラインナップのキャストが選ばれるのか、続報が待ち遠しい!■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年11月12日ラッセル・クロウが、離婚が発表されて以来初めてコメントした。8歳の息子・チャールズくんと6歳のテニソンくんを持つラッセルとミュージシャンのダニエル・スペンサーが今月初めに9年間の結婚生活に終止符を打ったことに関して、ラッセルはいままでコメントを控えていたが、21日(現地時間)にファンの1人であると思われるサラさんがツイートしたところ、ラッセルが返答したという。サラさんが「今日あなたが離婚したって聞いたわ。あなたと家族に神のご加護を」とツイートしたのに対し、ラッセルは「やあサラ、親切にどうもありがとう」と返答したようだ。ラッセルとダニエルは22年前、映画『ザ・クロッシング』の共演で初めて知り合い、2003年4月にオーストラリアで結婚している。ラッセルは現在、聖書の物語を映画化した『Noah』(原題)を撮影中で、主役・ノアを演じるためにヒゲをのばしたままにしているが、クリスマスまでには全てそり落としてしまうとジョークを飛ばしている。「この顎鬚は11月半ばで剃るつもりだよ。だからクリスマスショーではサンタになるつもりはないね」。
2012年10月29日9年間連れ添った夫人のダニエル・スペンサーとの破局が明らかになったラッセル・クロウだが、婚前契約により、夫人のダニエルさんに2,500万ドル相当を支払うことになりそうだ。「Sydney Morning Herarld」紙によると、ラッセルはシドニーに1,400万ドル相当のペントハウス、ニュー・サウスウェールズの牧場など、5,000万ドル相当の不動産を所有。これまでに俳優として1億5,000万ドルを稼いだとされる彼は、シドニーのプロ・ラグビーチーム「サウスシドニー・ラビトーズ」(NRL)のオーナーを務めるほか、ジムやレストランに牛肉を卸す事業なども手がけるビジネスマンの顔も持つ。婚前契約の詳細は不明だが、ダニエルは結婚から3年を過ぎて以降の離婚の場合、少なくとも1,500万ドルを受け取る契約を結んでいると見られている。夫妻には8歳と6歳の息子がいるが、子供たちにはそれぞれ300万ドルの信託が設けられるという。ラッセルとダニエルは1990年に『ザ・クロッシング』で共演し、断続的に交際を続けた後に2003年に結婚。破局の理由は明らかにされていないが、映画の撮影で多忙なラッセルのスケジュールも一因のようだ。6月にダニエルが出演していたTV番組、オーストラリア版「Dancing With the Stars」(原題)の共演者と親しくなったと報じられたこともあるが、夫妻は「彼はただの友人」とうわさを否定している。(text:Yuki Tominaga)© Chris Ashford/Camera Press/AFLO■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年10月17日