世界最大級のスポーツブランド「アディダス(adidas)」から、実業団や大学の選手などのシリアスランナーに向けた本格的なランニングシューズ「アディゼロ ジャパン ブースト(adizero Japan boost)」が2013年8月24日(土)に発売された。 同商品は、アディダスが独自に開発した、衝撃吸収と反発という相反する機能を兼ね備えた新素材「BOOST フォーム」をより薄く、軽量化して搭載している。これにより、蹴り出しの際の反発力が高まり、推進力がサポートされる。またアッパー部分には、メッシュ素材に補強を施した「スプリントウェブ」、足型は日本人の足を360度立体的に計測することにより開発された3D形状の「マイクロフィットラスト」を採用しており、優れたフィット感と軽さを実現している。2013年モスクワで開催された世界陸上女子マラソンで、銅メダルを獲得した福士加代子選手は、同商品について「まず全体的に軽いですね。フィット感はとてもいいです。カカトが特に!ピードが出そうかなと思いました」とコメント。また、東京国際マラソンにおいて男子1位、2位の選手が着用しており、そのパフォーマンスの高さが実証されている。【商品概要】adizero Japan boost(アディゼロ ジャパン ブースト)2013年8月24日(土)発売価格:14,700円(税込)サイズ:メンズ24.5~30.0cmウィメンズ22.0~26.0cm元の記事を読む
2013年08月24日アシックスは7月上旬、走行時のスムーズな足運びと体重移動を促す靴底構造を採用したランニングシューズ「GELFEATHER GLIDE(ゲルフェザーグライド)」4品番を、全国のスポーツ用品店にて発売する。同商品は、「サブ4(フルマラソン4時間未満の完走)」を目指してトレーニングを行っているランナー向けのランニングシューズ。足が自然と前へ出るような、なめらかな走り心地が得られるようにしたのが特徴という。靴底は、真ん中部分の接地面積を大きくとりながら、前部にスムーズな体重移動を促すブロック状の意匠を配すことで、安定した走行をサポートする。また、ミッドソール(甲被と靴底の中間クッション材)の前部に、高いクッション性と反発性をあわせ持つスポンジ材「SpEVA(スピーバ)」を採用した。これらにより、やわらかい足裏の接地感ながら、路面をしっかりとらえて蹴りだせるようにした。アッパー(甲被)は、スピードのある走りに対応するため、足首下側から甲にかけて2本の補強材を配し、着地時の安定性とホールド性を高めているという。今回発売となるのは、「GELFEATHER GLIDE」「GELFEATHER GLIDE-slim」「GELFEATHER GLIDE-WIDE」「LADY GELFEATHER GLIDE」の4種。発色の良いカラーを使い前部とかかと部で色分けした、明るいイメージのデザインとした。価格は、各1万2,075円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月14日NIKE(ナイキ)は、超軽量のフィット感を提供する「ナイキ フライニット」テクノロジーに、快適なクッション性を融合した革新的ランニングシューズ「ナイキ フライニット ルナ1+」を2013年2月2日(土)より順次展開する。「ナイキ フライニット ルナ1+」は、ビギナーランナーから、初めてフルマラソン完走を目指すランナーに適したハイスペックなランニングシューズ。このシューズは、超軽量で、高いフィット性を実現する「ナイキ フライニット」の技術を採用したアッパーと、ランナーに快適なクッション性を提供する「ルナロンフォーム」の技術を用いたソールを搭載している。ナイキ独自の製造方法「ナイキ フライニット」の技術を採用したアッパー部分は、糸で精密に編み上げられたワンピースの構造により、225g(28cmサイズ)といった軽量性を実現。他のフライニットシリーズにも用いられている、ダイナミックフライワイヤーテクノロジーは、軽量かつ、シューレースの調節により、履く人に合わせた高いフィット性で足を包み込み、さらにサポートが必要な部分には、網目を細かくすることで、軽量性を維持しながら、十分な耐久性を確保。またソール部分に搭載された「ルナロンフォーム」は、ソフトで弾力のあるクッション性を実現し、ランナーに優れた走り心地を実現。月面を歩く宇宙飛行士を観察したところからインスピレーションを受けて生まれた、このクッショニングシステムは、ランナーの足を保護するだけでなく、走りに安定性と快適性を提供する。「ナイキ フライニット ルナ1+」は、「ナイキ フライニット」テクノロジーを使用したシリーズの新商品として、鮮やかなカラーバリエーションで展開する。ナイキ フライニット ルナ1+ \14,700(税込)<お問い合わせ先>ナイキお客様相談室:0120-500-719元の記事を読む
2013年01月07日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、ブレーキ・18段変速という利便性をプラスした” ピストスタイル” のクロスバイク(SS03、SS04)を発売する。ピストバイクは、ブレーキと変速機のないシングルスピード自転車。ファション性の高いモデルが数多く発売されたことにより、「おしゃれな自転車」として認知が一気に高まった。しかし現在は、安全面での問題やアップダウンのある日本の都市において、シングルスピード車での走行はかなりハードなことから、その人気が収束傾向にあるという。そこで同社は、ファッション性を保ったまま、安全性を高めるブレーキの採用と18段化を実現。ファッション性に利便性をプラスした、ピストスタイルのクロスバイクを製品化した。このほど発売する「SS03、SS04」は、ドッペルギャンガーのクロスバイク史上最速モデル。主にロードバイクに用いられるシマノ製の変速機「SORA」を搭載し、53Tチェーンホイールと最小11Tフリーホイールを採用した。同製品と同じ価格帯のモデルに採用されることが多い48T×14Tより、ひとこぎで進む距離を約1.4倍伸ばしている(条件・環境により異なる)。同製品の価格はオープン(参考価格は7万9,600円)。※2012年現在、ノーブレーキ自転車は道路交通法違反となり、日本の公道では走行できない【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日バイクや電動アシスト自転車などを販売するヤマハ発動機は、”洗練された本格スポーツ”をコンセプトに、インドネシア市場向けスポーツモデルのバイク「V-IXION(ヴィクシオン)」をモデルチェンジし、12月中旬から発売する。価格は、インドネシア通貨で22,400,000ルピアから。今回のモデルチェンジでは、20代後半の若者のスポーティー嗜好(しこう)に応えるため、スタイリング、最先端フィーチャー、パフォーマンスに重点をおいて開発した。幅が広い偏平タイヤ(幅に対して側面のゴム部分の高さが低いタイヤ)を採用。リアアーム(車輪とフレームをつないでいるパーツ)や前後サスペンションセッティングもあわせて変更し、スポーティーなスタイリングと、優れたハンドリングを両立させているという。また、走行性および燃費性能も向上。新形状のヘッドライトや、先進的デザインのアナログ&デジタルメーターに変更されている。なお、製造・販売は、インドネシア(ジャカルタ市)で2輪車の生産・販売を行っている、同社のグループ会社「ピーティ・ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリング(P.T. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing:略称YIMM)」が行うとのこと。詳細は、同社公式サイトで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日NIKE(ナイキ)は、新しいデザインのランニングジャケット「ナイキボマージャケット」をはじめとした、SP13シーズン ランニングアパレル&フットウェアコレクションを2013年1月12日(土)より順次展開する。天候の変化や寒暖差の激しい春のランニングシーズンにおいても、ランナーに快適な走りを提供する新しいデザインのランニングジャケット「ナイキボマージャケット」は、これまでのランニングジャケットにはなかった全く新しいデザインコンセプトを取り入れることにより、日々のランニングや、街を走るのに快適なアイテムとなって実現した。襟、袖口、裾にはDRI-FITジャージを採用することで、ランニング中もランナーの体にフィットし、腕の関節を考慮したカッティングが快適な走りを提供してくれる。さらに、防水性に優れた生地素材と、内側に完備された立体構造のナイキスフィアドライ素材や背面に施されたベンチレーションが体温調節機能を果たし、雨や風といった天気の変化や、寒暖差による不快感からランナーの体を守ってくれる。※写真(左)ナイキスフィアドライ素材/(右)背面のベンチレーションまた、フットウェアでは、ランナーの様々なニーズに応えたレーシングシューズを展開。次のレベルを目指すランナーのために各モデルとも、優れたフィット感や軽量化を実現している。【ナイキウィメンズのSPRING/SUMMER2013コレクションデジタルルックブック】アリソン・フェリックス、アレックス・モーガン、パオラ・エスピノサら世界の舞台で数々のメダルや記録を獲得した女性アスリートたちが、洗練されたシルエットと革新的なプロダクトで新しい自分を表現している。元の記事を読む
2012年12月20日自転車やアウトドア用品等を手掛けるビーズはこのほど、日本人女性向けのクロスバイク「D14 porcelain(ポーセレン)」を発売した。同商品は、日本人女性の平均身長である160cm前後でも乗りやすい26インチ仕様で、安定感のある太めのタイヤ(1.95インチ)を採用。路面からの衝撃を和らげるサスペンションを前後に装備することで、臀部(でんぶ)などへの衝撃を和らげるよう配慮した。また、サドルの中央から後方部分が左右に分かれているツインテール・サドルを採用。ペダリング時の左右臀部(でんぶ)の動きに連動してサドルが動き、局部への圧迫も軽減するという。悪路を走行することを想定し開発されているマウンテンバイクや、強い制動力が必要となる車や航空機において採用されているディスクブレーキを前後に採用し、街中走行時の突然のブレーキングにも対応。白ベースのモノトーンのフレームで、通勤時のフォーマルファッション・休日のカジュアルファッションともに合わせやすく、震災以降とくに増加しているとされる女性ツーキニストの嗜好に合わせた。価格はオープン(参考価格48,100円)。詳細は「ドッペルギャンガーの商品ページ」で参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日Amazon.co.jpは7日、カー・バイク用品ストアでバイク本体の取り扱い(新車)、そして業務用ストアでは業務用調理用品の取り扱いを開始した。カー&バイク用品ストアでは、新たにマーケットプレイス(出品)によるバイクの取り扱いを開始した。新車のオートバイ、原付き、スクーターの他、エコな移動手段として最近注目の電動バイク、ATV(四輪バギー)などを新車で購入できる。主要ブランドは、HONDA、SUZUKI、YAMAHAなど。商品点数は100点以上(12月6日現在)。配送条件、バイクの登録(車庫証明など)、アフターサポート等は、出品事業者により異なる。また、飲食店を経営している方や大容量サイズの商品を取り扱う業務用ストアをリニューアルし、 業務用調理用品の取り扱いを開始した。大容量業務用食材、大容量洗剤・消耗品、事務・店舗用品に加え、業務用の食器や、大容量サイズの調理器具、使い捨ての食器、カトラリー等を多数用意している。さらに従来の商品カテゴリーの検索に加え、ブランドや価格帯などからも検索が可能となった。4万5,000点以上の商品の中から、ニーズに合う商品を探すことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日自転車専門店のあさひは、12月7日より、イタリアのバイクブランド「VESPA」の自転車を全国のサイクルベースあさひにて発売する。今回発売されるのは、「VESPA KIDS」と「VESPA GIRLS」の2種類で、価格は19,800円から。1946年に登場したイタリアのバイク「VESPA」は、スクーターの代名詞として知られ、その独特のデザインから日本でも人気をよんだという。同社では今回、その「VESPA」の魅力をつめこんだ自転車を発売する。サイズは、「VESPA KIDS」が16インチと18インチ、「VESPA GIRLS」が22インチと24インチの各2種類。また、カラーは、「VESPA KIDS」がレッド、ブルー、イエロー、「VESPA GIRLS」がホワイト、ピンク、イエローの各3色を用意しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日最近の若者は何に対しても「離れて」いっているようで(笑)。「若者のバイク離れ」なんてことも言われます。本当にそうなのでしょうか。本田技研工業株式会社、広報部の高山正之さんにお話を伺いました。■オートバイユーザーのプロファイルは!?――不躾(ぶしつけ)な質問で大変恐縮ですが「若者のバイク離れ」なんて言われますが、これは本当のことでしょうか。高山さんオートバイユーザーの平均年齢が年々上がってきているのは事実ですね。これは弊社だけのことではなくて、『一般社団法人 日本自動車工業会』(JAMA)のまとめたデータでも明らかです。――どのようなデータになっているのでしょうか?高山さん2010年4月8日に公表されたデータによりますと、男女とも「10代」「20代」の比率が減少し、特に女性では「20代」の構成比は前回(07年度)の調査と比べて半減。「50代以上」が増加し、ユーザー平均年齢は全体で47.4歳と高齢化が進んでいます。――平均年齢が47.4歳というのはかなり高いですね。若い人がオートバイに触れる機会が減っているのでしょうか。高山さんそうですね。昔と比べると減ってるでしょうね。私たちの若い時は16歳になったら免許を取って、早くオートバイに乗りたいという気持ちがあったものですが。今の若い人にはそういう気持ちはあまりないように思います。――高校になると必ずバイクに乗ってる同級生が1人はいて、その影響で興味持つ人間が増えたりしましたが……。高山さん 今は、その最初の1人がいない状況ですよね(笑)。――何が原因だと思われますか。高山さん1970年代末から行われているんですが、「3ない運動」というのがありましてね。オートバイを「買わない」「乗せない」「免許を取らせない」という内容なんですが。この運動がいまだに影響していると思います。――それはまだやってるんですか?高山さん1970年代に高校生のバイク事故が増加したことがありましてね。それで始められた運動なんです。現在は、見直しも進んでいますが、今でも効力がありますね。通学に不便な地域に住んでいる学生さんがいたりするので、そういう場合にはオートバイがないと困ったりしますね。親御さんや、先生方、PTAのみなさんに、オートバイに関して理解を頂くのはなかなか難しいです。弊社だけでできることではありませんので、日本自動車工業会をはじめ、二輪業界が協力してアピールを行っていますが。■オートバイは全世界規模では売れてます!――現在のオートバイの国内での出荷台数はどうなっていますか?高山さん国内4全メーカーで国内市場では約40万5,000台です。弊社ホンダだけですと約22万台になります。――過半数はホンダさんなんですね。オートバイマーケットが一番好調だった時代はどのくらいの規模だったのでしょうか。高山さんそうですね。ピークは1981年から82年にかけてでしょうか。1983年の前半まではピークでしたか。日本国内で320万台が製造されています。――すごい数ですね。高山さんただ注意してほしいんです。これは製造台数であって、この数が街に走っていたわけじゃないですよ。――現在は国内40万台規模ということですが、海外ではどうなのでしょうか?高山さん弊社の数字で言いますと、昨年1年間の数字で海外では1,600万台を販売しています。――それはスゴイ数ですね。売れてるじゃないですか。国内の約80倍ですね(笑)!高山さんそういうことになりますね(笑)。――海外で最も大きな消費地はどこなんでしょうか?高山さん中国とインドが1,350万台でトップ、続いて800万台のインドネシアです。*v*……これは本田技研工業だけの数字ではなく全メーカーで販売された台数です。――インドが最大なんですか。これは意外ですね。高山さんその国々の交通インフラの整備度合い、また平均年収なども販売に大きく影響しますので。4輪をみんなが買えるほど平均年収の多くない国では、やはり二輪車の方が好まれますし。国の発展に従って何が売れるかは変わっていきます。■オートバイをアピールする方法は!?――若者にオートバイの魅力を伝えてアピールするのは難しいことですか?高山さんそうですね(笑)、難しいですね。例えば40歳代以上の方々にアピールするのはそれほど難しいとは思ってないんですけれども。大人の男性向けの趣味の本が多くありますので、年代に応じたアプローチでは、媒体も明確です。若い人に向けてというのは決定打が見つからないですよね。――ホンダさんではどのような試みをされていますか。高山さんまずは、若い人たちに共感を持っていただける商品の提供です。そして、商品の知名度をあげるために、好感度の高い芸能人の方を起用することも。例えば『クレアスクーピー』というスクーターでは『モーニング娘。』の方々を起用したり。これは若い女性に乗ってほしい商品でしたので。また、鈴鹿サーキットと栃木県のツインリンクもてぎでは、子供向けに開発した電動バイクの『キッズバイク』で、バイクの楽しさを体験していただくプログラムがあります。各地のさまざまなイベントでも、キッズバイクを体験できるプログラムもあります。取り組みは広範囲ですね。――現在展開されているキャンペーンはありますか?高山さん『ジョルノ』という50ccのスクーターがあります。10代、20代の若い女性に使っていただきたい商品なんです。このジョルノは『わんおふ -one off-』というアニメ作品とコラボをしています。登場人物の女子高生がジョルノに乗って生活するんですけどね。自立心が高く、アクティブな若者にぴったりなのがバイクだと思います。――いろいろ工夫されてるんですね。高山さんオートバイは生活に有効な移動手段で、かつては若い人にとってプライオリティーの高い買い物だったと思うんですが、今ではオートバイよりもパソコン、モバイル端末、携帯電話などの方がプライオリティーが高くなってますよね。そういった志向の時代にオートバイをいかにアピールしていくか。これはとても難しい問題です。しかしながら、バイクは友達とじかにコミュニケーションを図ることができ、行動範囲も格段に広がります。新しい世界を発見できる貴重なツールだと思いますので、粘り強くPRしていきます。ユーザープロファイルだけ見ると、国内では「若者のオートバイ離れ」というのは確かなようです。ただ、それも今に始まったことではないですし、また海外では国内の数十倍の規模で需要があるということがわかりました。この記事を読んでいるあなたは「オートバイに乗りたい」と思いますか?(高橋モータース@dcp)アニメ『わんおふ -one off-』の公式サイト
2012年11月24日ヒートウエアをバイカー向けに展開している「ヒーテック」製品の総代理店事業を行うリベルタは、11月2日、寒い季節もバイクファッションを犠牲にせず、温かく快適なバイクライフの両立を提案するバイクライフコンセプトショップ「ヒーテックストア」(東京都渋谷区神宮前2-17-6)を、原宿にオープンした。同製品は、アメリカ「Venture社」の製品をベースとしながら、日本人の体格に合わせたサイズと日本でのニーズを反映したバイクウエアブランド。2012年から2013年冬季は、バイカーの寒さ対策に、普段着用しているバイクウエアのインナーモデルをラインアップしている。「約10秒でライダーを暖める」という「ヒーテックシリーズ」は、独自に開発されたメタルファイバーヒーターで発熱。電熱線による発熱と違い、ウエアに内蔵された生地が全体的に暖まるため、広範囲を素早くウォームアップするという。また、手のひらサイズの小型バッテリーで発熱するため、コードレスでヒーティング機能を得ることができる。同ストアの営業時間は11時から20時(不定休)。詳細は、同製品公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日スポーツウェア、スポーツ用品の製造販売を行うゴールドウインが扱うブランド「ザ・ノース・フェイス」は、ボトルの携行のしやすさを徹底的に考えたランニング用ウエストバッグ「Road Hydrator(ロードハイドレイター)」を、9月下旬より全国のザ・ノース・フェイス取扱店で販売を開始した。価格は3,360円。同製品は、トレーニングからレースまで使えるワンボトル収納が可能。水をフルに入れた状態のボトルでも、走行時に安定して体にフィットするように3本のステー(支柱)を内蔵している。ホルダー部分は片手でコードの操作が可能。ネオプレーン(ウエットスーツなどに使用される、伸縮、防水性が高い生地)を使い、ウェスト部分は特にフィット感に優れるという。また、ベルトは通気性のあるベルクロ(マジックテープ)式を採用している。その他の機能として、ボトルの飛び出しを抑える調整式ゴムループ、簡易に物を挟めるV字型バンジーコード、サイド部分にストレッチするキーやリフレクターつきライトループのほか、収納機能としてコインポケットを搭載している。なお、ウオーターボトルは付属しない。カラーはファイアリーレッド、ブラック、ヘロンブルー。サイズはM・Lの2種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日スポーツウェア、スポーツ用品の製造販売を行うゴールドウインが扱うブランド「ザ・ノース・フェイス」は、女性に向けた秋冬のランニングスタイルの提案として、フリースを素材に取り入れた「Stretch Fleece Hoodie Pull(ストレッチ フリース フーディプル)」(9,345円)と「Stretch Fleece Very Short(ストレッチ フリース ベリーショート)」(7,245円)を、10月中旬より、全国のザ・ノース・フェイス取扱店で発売する。秋から冬のランニングウエアでは、防風素材を使用した商品が定番となっているなか、同社では、アウトドアブランドとして長年活用してきた、フリースのあたたかみを生かしたスタイリングを提案している。いずれの商品も、伸縮性が高く、肌側を起毛地に仕上げた素材を使用することで、運動性と保温性、着心地の良さを実現。肌寒い季節のランニングや、運動量が少なく体が冷えがちなウオーキングなどにも適しているという。アウトドアのスポーツシーンだけではなく、ヨガやジムなどインドアでのエクササイズ、部屋着にも使用することが可能。カラーはミックスラベンダー(フーディプルのみ)、ダークネイビー、ミックスグレー。サイズはS、M、L、XLの4種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日キズキレンタルサービスが展開するレンタルバイク事業「レンタルバイク キズキ」は、新メニューとして「年間会員サービス」を導入。9月14日から、FC店で順次提供を開始している。同サービスに入会すると、24時間×4回分の通常料金と同じ金額で、年間24回の利用が可能となる。また、ハーレーやハヤブサなどのバイクに、原付24時間料金よりも安く乗ることができるという。そのほかにも、各店舗のツーリング企画に車両補償料の1,000円のみで参加できるサービスや、通常3,000円の車両補償料が1,000円になるサービス、年間会員向けの催事企画など、さまざまな特典が用意されているとのこと。入会金は1万2,000円。プラチナコース(全クラス・全曜日)は9,500円/月、ゴールドコース(全クラス・平日)は7,500円/月、シルバーコース(P-4クラスまで・全曜日)は8,500円/月、ブロンズコース(P-4クラスまで・平日)は6,500円/月となっている。利用可能日数は、全コースとも年間24回(月3回まで、連日利用可能)。なお、詳細は同社ウェブサイト年間会員サービスを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日ランニングブームと並んで、さまざまなウエアやアイテムが目を引きます。数ある中からどのようなスタイル、機能性などを選べばいいのでしょうか。元オリンピック・ショートトラックスピードスケートの選手で、現在はウォーキング・ランニングアドバイザーとして活躍する勅使川原郁恵(てしがわら・いくえ)さんに、詳しいお話をうかがいました。■タイツと5本指ソックスで足の負担を軽減――ランニングウエアの選び方についてお教えください。勅使川原さんまず注目してほしいのは、サポート力があるランニングタイツです。ひざや腰の負担を軽減してくれるので、フォームが崩れにくいというメリットがあります。特に初心者の方にはお勧めです。インナーやTシャツの素材は、汗をかいても重くならず、汗冷えを防ぐ吸汗速乾性のタイプが必須です。ウエアは、動きやすさを考えてストレッチ素材を選びましょう。ジーンズやルームウエアのジャージで走っている方を見かけますが、疲労感が増すだけなので避けてください。――ソックスはどういうタイプを選べばいいでしょうか。勅使川原さん5本指ソックスをお勧めします。私はいつも履いています。かかとや母趾球(ぼしきゅう。足の親指の付け根)をサポートし、負担を軽減するタイプもあります。靴下は汗をかいたらすぐに取り換えてください。ぬれた靴下を履き続けると、足がふやけて皮がむける原因になります。清潔な状態でいるためにも、マイソックスを持ち歩きましょう。靴下を替えるときに、ストレッチをするといいでしょう。――季節ごとのランニングスタイルについて教えてください。勅使川原さん春・夏は、直射日光を避けることが重要です。紫外線防止効果のあるTシャツやパンツ、キャップを使用すると体へのダメージを避けることができます。少し肌寒い時期は、Tシャツの上に薄くて軽い素材のジャケットを着ます。途中で脱いだときに、小さくたためてポーチに入るタイプが便利です。暑いときは通気性を考えて、脇などのポイントがメッシュ素材になっているウエアを選びましょう。秋・冬は、風、雨、寒さから身を守るウエアが必要になってきます。ウインドブレーカーやナイロン素材で生地が厚い、保温性に優れたウエアを用意しましょう。体の冷えはけがにもつながるので、保温のために、手袋、毛糸の帽子、ネックウォーマー、アームウォーマーなども寒さに応じて上手に使っていきましょう。■ポケット付きウエアで手ぶらランニング――ランニング時に手袋やサングラスは必要でしょうか。勅使川原さん強い紫外線を浴びると、いつも以上に体力を消耗しますので、サングラスでの紫外線対策は欠かせません。手袋は、夏場に日焼け予防で使われている方も多いと思いますが、主に冬場の寒さ対策として使用したいアイテムです。――最後に、勅使川原さんがランニング時に欠かさないアイテムを教えてください。勅使川原さん小さなポケットがついたスパッツやパンツです。小銭やキーを入れられるので、家から荷物の心配をせずに手ぶらで外に出て、そのままランニングをはじめることができます。また、長い距離を走るときには、ウォッチやウエストポーチを身に付けて、エネルギー切れで倒れてしまわないように水分やエネルギー補給食を入れています。――ありがとうございました。体力の消耗を防ぐためにも、頭から足先まで、汗や紫外線対策を意識したウエア選びが欠かせないとのことです。体への負担軽減を第一に考え、自分に合ったスタイルを探しましょう。監修:勅使川原郁恵氏。ショートトラック・スピードスケートの種目で‘98年長野五輪、2002年ソルトレークシティー五輪、さらに’06年トリノ五輪と、3度のオリンピック出場・入賞を果たす。引退後、朝日新聞のプリンセスウォーカー、(社)日本ウオーキング協会のウォーキング親善大使などを経て、多くの企業のウォーキング・ランニングアドバイザーを務めながら、メディアや講演など多方面で活躍中。温泉ソムリエ、野菜ソムリエなどの資格を有し、「年代を問わない美と健康」を提唱している。著書の『ウォーキングでナチュラル美人ダイエット』(扶桑社1,365円)は、ウォーキングでけんこう骨や骨盤、精神面などへ働きかける方法とその効果を分かりやすく解説した好評の一冊。(岩田なつき/ユンブル)
2012年09月26日チューリッヒ保険(以下チューリッヒ)は9日、八十二銀行と提携しチューリッヒの自動車保険およびバイク保険を八十二銀行の個人向けインターネットバンキングを通じて販売を開始した。八十二銀行のインターネットバンキングに加入の顧客は、八十二銀行のホームページを通じてチューリッヒの自動車保険およびバイク保険の見積りから契約の締結までを行うことが可能となった。八十二銀行のより多くの顧客に同社の商品について知ってもらうために、インターネットでの見積りと契約の操作方法を案内するチラシを銀行の各支店で配布している。このたびの販売開始を記念して、9月9日から11月30日までの間、八十二銀行のインターネットバンキングよりチューリッヒの自動車保険またはバイク保険の見積りを保存した人全員に500円の図書カード、また、契約するとさらに500円の図書カード(合計1000円)をプレゼントするキャンペーンを実施している。チューリッヒは、これまでも継続的に銀行でのインターネットによる自動車保険およびバイク保険の販売に取り組んできた。今後も、さまざまなチャネルを通じて同社の保険商品を案内することにより、顧客の利便性を高めていくと同時に、顧客にとってより価値のある商品とサービスの開発に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日バイク買取専門店のバイク王はこのほど、バイク買取台数100万台突破を記念して100万円が当たる豪華なキャンペーンを開始すると発表した。バイク王のメインキャラクターである雨上がり決死隊を起用した新CMも全国で放映する。キャンペーンはすでにスタートしており、期間は10月11日まで。「感謝! 100万台突破!! 毎日当たるキャンペーン! 100名様に! さらに最高100万円!!」と題して展開する。キャンペーン内容は、期間中にバイク王の無料出張買取サービスを利用してバイクを売却した利用者、もしくはバイク王の各店舗へ直接持ち込んで売却した利用者の中から、抽選で毎日1名に、「選べる豪華賞品」をプレゼント。外れた人の中からも、抽選で64名に、「全国グルメセット」などをプレゼントする。Wチャンスとして、期間中1名に100万円分のJCBギフトカードもプレゼントする。新しく放映が始まるCM「社員」編(15秒)は、買取台数が100万台を突破したことへの感謝を込めた内容で、雨上がり決死隊の2人とともにバイク王のスタッフが多数登場。合唱しながら今回のキャンペーンを告知する。このCMの撮影時は、7テイクも撮影が繰り返されたが、紙吹雪を大量に使用するため、テイクごとに地面を掃除するのが非常に大変だったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日ナイキは今年の駅伝シーズンに向けて、ランニングプロダクトの提供やサポートを行ってきた東洋大学、駒澤大学、早稲田大学、城西大学、神奈川大学の5大学をモチーフにしたランニングアパレル&フットウェアコレクション「EKIDEN COLLECTION」を発表した。今回展開されるコレクションは、各大学のカラーをモチーフにした”ランニング”や”たすき”などをデザインインスピレーションに、最新テクノロジーを搭載したプロダクトとなる。アパレルでは、優れた通気性と軽さ、耐久性を実現した「ナイキ EKIDEN ベイパージャケット」を展開。シューズは、日本人トップアスリートからのフィードバックを反映して設計・開発を行ったエリートレーサー向けのマラソンシューズ「ナイキ ズーム スピードレーサー 4 AP」や、レーシングモデルの「ナイキ ルナスピード ライト+ AP」、人間本来の足の力を鍛えるために開発されたトレーニングシューズ「ナイキフリー4.0 V2 AP」を各大学のカラーリングで展開する。ナイキ スポーツウェアからは、ビンテージ加工を施したフーディやTシャツ、フットウェアも展開する。「EKIDEN COLLECTION」は10月よりナイキ原宿などで販売を開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日サロメは、日本販売代理店として30日、ランニングポーチ「iFitness (アイフィットネス)」の販売を開始する。「iFitness」は、ランナーのパフォーマンスを改善することをミッションとして創り出された、ハイパフォーマンスのフィットネスアクセサリー。「Run-Walk-Run(ラン ウォーク ラン)メソッド」の開発者であり、「run Disney」のトレーニングコンサルタントとして知られるジェフ・ギャロウェイ氏も、本格派ランニングポーチとして推奨する。実際に「iFitness」は、「run Disney」の2010公式ランニングポーチとしても採用されている。また、「iFitness」のランニングベルトはランニングだけではなく、どのフィットネスアクティビティにも適しているとのこと。このベルトで最も便利なのは、ランニングにスマートフォンや鍵、コインなどの所持品を不便なく一緒に持っていけることだという。しなやかな質感とクールなデザイン、そして何より着けていることに気がつかないほどバウンドしないために、ランニングのパフォーマンスを落とすことがないという。ハンズフリーでストレスのないランニングライフを楽しんでみては。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日大友商事は、全世界で人気を博す、TVゲームでフィットネスを楽しめるゲームバイク「GAME RIDER(ゲームライダー)」を9月より発売する。「GAME RIDER」は、ゲームを楽しむために生まれた新しいフィットネスバイク。名前の通り、ゲームを乗りこなすためのツールであり、かつてのフィットネスバイクにはなかったTVゲームとの融合で、ゲームの主人公を足こぎで動かす快感を得られる。ハンドル部分はラバーで覆われ、しっくりと手になじみ、ゲーム中の主人公を思い通りに操ることが可能。組み立ても収納も簡単で、一回組み立てると工具不要で畳むことができるXフレーム構造となっている。駆動部は静音設計で、夜間の使用や集合住宅に住む人にもオススメという。「GAME RIDER」は、9月5日から9月7日まで東京ビックサイトで行われる、「第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2012」にも出品される。■「第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2012」出展概要 ・開催場所:東京ビックサイト(東京都江東区有明3-11-1) ・会期:2012年9月5日(水)~7日(金) ・開催時間:5、6日 10:00AM ~ 6:00PM、7日 10:00AM~5:00PM ・小間番号:東1ホール 1218-1220 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日世界を代表するバイクメーカー・SUZUKI、HONDA、YAMAHAの創業の地である静岡県浜松市は、8月25日・26日の2日間、浜松市総合産業展示館で「バイクのふるさと浜松2012」を開催する。同イベントは、毎年「バイクの日」である8月19日付近に行われており、全国から多くのバイクファンが来場することで知られているという。10回目となる今年は「バイクとデザイン」をテーマに掲げ、SUZUKI、HONDA、YAMAHAのデザイナーによるフォーラムを開催。また、「The Future of Motorcycle」と題して、各メーカーによるバイクの未来を感じさせるコンセプト車両を一同に展示する。さらに、3社の最新バイクを実際に触れることができる「タッチ&トライ」などの恒例イベントも行う。そのほか、トライアル国際A級スーパークラスライダーの小川友幸選手と柴田暁選手による「トライアルデモンストレーション」や「トークショー&フォトセッション握手会」、「近未来(20から30年後)のバイク」のテーマにした「夢のバイクデザイン画コンテスト」などが行われる予定。また、静岡県警察本部交通機動隊西部支隊の先導のもと、指定されたコース(約15km)を、交通法令を順守しながらパレードする「交通安全宣言パレード・ラン」なども見所とのこと。■バイクのふるさと浜松2012・開催日時:8月25日10:00から17:00、8月26日10:00から16:00・会場:浜松市総合産業展示館(静岡県浜松市東区流通元町20-2)・参加費:無料・主催:浜松市・実施団体:バイクのふるさと浜松実行委員会・トライアルデモンストレーション:8月25日・26日(11:30から12:00、15:00から15:30)・トークショー&フォトセッション握手会:8月25日(13:00から13:30)・交通安全宣言パレード・ラン:8月26日(スタート10:30、終了12:00)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、シンプルなデザインで日常に取り入れやすい、ロードバイク「D23 Liquid Tension(リキッドテンション)」、「D33 Toxique(トキシック)」を発売する。同社によると、ターゲットは「草食系を卒業したい男子」。消極的で協調性がないなど、ネガティブなイメージを持たれることも少なくない“ 草食系”と呼ばれる男性が、ロードバイクに挑戦することで“ 脱・草食系男子” を目指してほしいという考えのもと、このほど新商品を発売した。D23、D33は同社の既存モデルである街乗りロードバイク「D13 Aspire(アスパイア)」と同スペックの新デザイン。安全性やデザイン性を追求した、「誰もが楽しめるロードバイク」というD13 のコンセプトはそのままに、より日常に取り入れやすいデザインとなっている。同製品は「どこかいかつい、いかにもロードバイク」とは一線を画すシンプルなデザインを採用。軽量アルミフレームを用いて重量は12.7kg に抑え、デュアルコントロールレバーを搭載することで、使い勝手の良さにも配慮。高級バイクと見た目重視のバイクのそれぞれの長所を取り合わせたモデルとなっている。モノへのこだわりを持ち、さり気ないおしゃれを好むと言われている“ 草食系男子” の潜在ニーズに合致している、と同社はコメントしている。D23 Liquid Tension(リキッドテンション)、D33 Toxique(トキシック)はオープン価格。参考価格はともに7万1,700 円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日ヤマハ発動機はこのほど、軽二輪オフロードバイク「WR250R」のカラー&グラフィックを変更して30日に発売すると発表した。価格は70万1,400円。今回の変更では、「ディープパープリッシュブルーソリッドE」の車体色に、新グラフィックの「エアスクープ」と「ホワイトリアフェンダー」を、モトクロス競技専用モデルの2013年YZシリーズ共通イメージとして採用。車体色「ヤマハブラック」は継続となる。WR250Rは、国内軽二輪オン&オフロード車として、唯一アルミ製フレームを採用したモデルであり、軽量でコンパクトなボディに250ccの水冷4ストロークDOHC単気筒4バルブ・FIエンジンを搭載。優れたオフロードスポーツ性能や、スタイリッシュなフォルムが特徴とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日ドゥカティ ジャパンはこのほど、スーパーバイク「1199パニガーレ」の3グレードすべてを日本で発売すると発表した。全グレードとも発売は9月29日。日本での規制に対応するため、エグゾーストシステムなどが新たに開発された日本専用モデルとなる。「1199パニガーレ」はドゥカティが参戦するスーパーバイク世界選手権で戦うために開発されたモデル。このレースはほとんど市販状態のマシンで争うため、市販車の基本スペックがきわめて重要となる。2011年のスーパーバイク世界選手権は先代モデル「1198」が制しており、この「1199パニガーレ」もサーキット直系のレーサーレプリカモデルといえる。同モデルはこれまでにないほどハイテクを満載しているのが特徴で、新世代のスポーツABS、ドゥカティ・トラクション・コントロール、ドゥカティ・エレクトロニック・サスペンション、ドゥカティ・クイック・シフト、エンジン・ブレーキ・コントロール、ライド・バイ・ワイヤなどが搭載されている。これらはボタン操作で簡単にコントロールでき、そのためのフルカラーTFT液晶ディスプレイも装備する。日本での発売に際しては、おもに厳しい騒音規制に対応するため、追加のマフラーなどが装備された。ただし、重量増は4kgにとどまるなど、影響は最小限となっている。日本仕様の最高出力は135PS。価格は「1199パニガーレ」が209万円、「1199パニガーレS」が259万円、「1199パニガーレSトリコローレ」が289万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日バイク王 バイクライフ研究所はこのほど、リセールプライスの高いバイクベストテンを発表した。総合第1位にはホンダスーパーカブ110が選ばれた。同研究所は2012年3~5月の期間を対象に、「売却した際、高値の付くバイク」つまりリセールプライスの高いバイクの上位10車種を発表した。発売間もないモデルが有利となるため、今年3月に発売された「ホンダスーパーカブ110」が堂々の第1位を獲得。2位には大型車種として唯一のランクインとなった「カワサキW800」が入った。3位以下は、「ホンダモンキー」「ホンダCBR250R」「カワサキNinja250R」と続いている。排気量別のランクングも発表されており、原付一種・二種は総合でも1位の「ホンダスーパーカブ110」が1位、2位は「ホンダモンキー」となっている。250CC未満の軽二輪は「ホンダCBR250R」が1位、「カワサキNinja250R」が2位。400CC未満の中型二輪は「スズキグラディウス400ABS」が1位、「ホンダVT400S」が2位となっている。大型二輪では1位が「カワサキW800」、2位が「ホンダCBR600RR」。このランキングは年間16万台のバイクを取り扱うバイク買取店バイク王のデータをもとに、バイクライフ研究所が独自に集計したもので、バイクユーザーが新車や中古バイクを購入する際の参考として活用されることを目的としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ゴールドウインの展開する「ザ・ノース・フェイス」は8月上旬より、高機能トレイルランニングシューズ「Single-Track HAYASA」の2012年秋の新色を全国の「ザ・ノース・フェイス」取扱店で販売開始する。ここ数年、新しいアウトドアの楽しみ方として注目を集めるトレイルランニング。オンロードとは違い自然の山々がコースとなり、新鮮な空気を吸いながらマイナスイオンを一身に浴び、オンロードより足腰の負担が少なく体に優しいことで人気となったスポーツだ。「Single-Track HAYASA」は、日本を代表するトレイルランナー、鏑木毅選手と共同開発したシューズで、今年2月に販売開始。200g前半(9インチサイズ)という超軽量性を実現しながら、アスリートの声をフィードバックして開発された衝撃吸収機能「CRADLE(クレイドル)」を付加し、クッション性と安定性は抜群。ミッドソールはつま先とかかとで厚みを均一に近づけることで、高い屈曲性を維持するとともに、足裏全体でのフラット着地を促し、より早い足さばきを可能にし、路面の感覚を的確にとらえる。今回追加される新色はエースブルー×トライアンフグリーン(メンズ)で、価格は1万3,650円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日スズキは18日、新型ロードスポーツバイク「GSR250」を30日に発売すると発表した。価格は43万8,900円。同車は、輸出用大型バイク「B-KING」(1,340cc)のイメージを受け継いだロードスポーツバイク。新開発のロングストローク型248cc水冷2気筒エンジンを採用し、低振動で静粛性が高く、日常生活で多用する低中速域での扱いやすさを重視。また、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)の採用により、高い燃費性能や良好な始動性を実現したとのこと。スタイリングには、小型でシャープな印象のヘッドライトカウルや、ボリューム感のある燃料タンクとタンクカバー、エッジを効かせたリヤカウルを採用し、フロントからリヤにかけて跳ね上がるようなウェッジシェイプの造形を採り入れたという。そのほか、左右2本出しのマフラーやダブルレンズのリヤコンビネーションランプを採用する。なお、同車は2012年1月より中国で「GW250」として販売を開始し、欧州・中南米でも販売を計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日キズキレンタルサービスは、同社が展開するレンタルバイク事業「レンタルバイク キズキ」のFC店として、愛知県第1号店となる「レンタルバイク小牧インター」を7月20日にオープンする。同サービスは、バイクに加えてヘルメットやグローブもレンタルで用意し、気軽にオートバイを楽しむことができるのが特長。週末を使って新幹線や飛行機で日本全国の遠隔地を訪れ、現地で気軽にツーリングを実現できるという。このたび愛知県第1号店となる同店は、既に東雲店、蒲田店、多摩境店、福岡空港店を運営しているK・CUBE(ケイ・キューブ)による新規店となり、同社が展開するオートバイ用品販売店「ライコランド」小牧インター店での運営となる。レンタルバイクとオートバイ用品販売が一店で利用できる利便性に加え、東西南北どの方面へのツーリングにも便利な地の利があるという。また、オープンに先行して、予約先着5名にレンタル半額キャンペーンも実施する。電話予約のうち、先着5名に基本料金50%オフで提供。なお、8月12日までの利用分となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日日本自動車工業会と日本二輪車協会は、8月19日に「バイクの日 スマイル・オン2012」を開催。当日は「こどもの城」(東京都渋谷区)にて、バイクをテーマにした子どもから大人まで楽しめる盛りだくさんのイベントが実施される。「バイクの日 スマイル・オン2012」は、バイクの楽しさや触れ合い、交通安全啓発をテーマにしたイベント。8月19日は“バイクの日”であり、全国自治体の交通安全対策室や地元警察は、この8月19日を中心に二輪車の安全運転講習会等を展開している。当日は俳優・映画監督の大鶴義丹や、元レーシングライダーの中野真矢、イラストレーターの松本よしえらをゲストに迎えての「Ridershipフォーラム」をはじめ、警視庁による「二輪車交通安全教室」や、4メーカーバイク展示、ライディングトレーナー体験、トライアルデモンストレーション(YAMAHAトライアルライダー黒山健一選手によるバイクショー)など、イベントが目白押し。もちろん、キッズバイク体験やバイクのお絵描き&ぬりえなど、子どもを対象にしたイベントもあるので、家族連れも存分に楽しめる。そのほか、同イベントと連動して現在作品募集中の「バイクの日 アートコンテスト」の表彰式も実施。応募された作品(バイクで広がる世界をテーマにしたバイクの絵、またはぬりえ)は、8月19日~9月2日まで、イベント会場であるこどもの城に展示される。イベントはすべて無料。開催時間は、10時から17時30分まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日