フランス生まれのクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2015」が5月2日から4日まで、国際フォーラムやよみうりホールを中心に、大手町、丸の内、有楽町の各街中で開催される。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでは、毎年変わるテーマを元に作曲家やジャンルを設定。国籍を問わずに一流から若手まで2,000人以上のアーティストが参加し、期間中には300以上のコンサートが開催される。1回の公演は約45分で、一流アーティストの演奏が1,500円からのリーズナブルなプライスで聞くことができる。また、無料公演も200公演余りと多く開催し、1日中気軽にバリエーション豊かな音楽が楽しめる。第11回目の開催となる今年の音楽祭のテーマは「PASSIONS(パシオン) 恋と祈りといのちの音楽」。ルネッサンス期から現代にかけて作曲された、人間の生の営みや魂、感情などの言葉では言い表せぬものを表現した楽曲をラインアップ。それらを“恋”“祈り”“いのち”の三つの切り口から紹介していく。今回が同音楽祭への初出演となるのは、デュッセルドルフ交響楽団、宗教合唱曲のスペシャリストである指揮者のダニエル・ロイス、バロック音楽の若手によるアンサンブル・レ・ゾンブルなど。ピアニストではロシアン魂を伝えるアレクサンドル・ギンジンや、ハンガリーを代表するラーンキの息子フュロップ・ラーンキなどが登場。更に、ハンガリーのオーケストラ「コンチェルト・ブタペスト」、ルネ・マルタンらがプッシュするドイツのクラシカルバンド「SPARK」も来日し、音楽祭に新しい風を吹かせる。その他、LFJ金沢の名物でもある能楽とJ.S.バッハの名作によるコラボレーション、日本の横笛“能管”とコレッリとのハーモニー、ポルトガルの民族歌謡ファドなど、様々な音楽をクラシックと融合させたコンサートを開催。更に、子供が楽しめるプログラム「こどもたちの音楽アトリエ」や、出演アーティストのレッスンが受けられるマスタークラス、音楽に関する講演や映画の上映なども行われる。また、当日は国際フォーラムの地上広場に、キッチンカーが並ぶネオ屋台村が登場。展示ホールではカフェメニューもふるまわれ、音楽とともに世界の食が楽しめる。【イベント情報】ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2015会場:東京国際フォーラム、よみうりホール、大手町・丸の内・有楽町エリア住所:東京国際フォーラム/東京都千代田区丸の内3-5-1、よみうりホール/東京都千代田区有楽町1-11-1読売会館7階)会期:5月2日から4日まで
2015年04月08日パリの高級チョコレート「ラ・メゾン・デュ・ショコラ(La Maison du Chocolat)」がイースターコレクションの新作3品を発売した。このコレクションは毎年、イースターの時期にフランスへと渡ってくるガチョウをモチーフとしたもの。その途上で羽を休めている姿をイメージし、エキゾチックレザーで作られた旅行鞄を付け加えた。精巧な作りの留め金と錠が、中に収められた卵型のプラリネを守っている。なお、今回用意されたプラリネはヘーゼルナッツやクレープ ダンテルの食感が楽しめる全4種類。これに、ミルクとダークのフリチュールを加えた全6種類のショコラが、イースターのカラクリとして詰め込まれた。ラインアップの中でも、一番大きな「エスカル パスカル」(1万6,125円)では、ミルクチョコレートの床の上で、ガチョウがユーモラスな表情を見せている。脇には旅行鞄が置かれ、ミルクチョコのマフラーをはためかせる姿は、今にも空へと飛び立ちそうだ。その他、ミルク、またはダークチョコレートのガチョウが選べる「プティット プルーム」(1万1,000円)、飛行メガネとマフラーでおめかししたイースターエッグ「ウフ アヴィアトゥール」(5,000円)もラインアップ。国内に5店舗ある直販店のみの取り扱いとなり、オンラインブティックでは別途イースター限定品が展開される。
2015年03月27日フランス発の北欧ブランド「ソウルランド(SOULLAND)」が15年、日本上陸を果たした。取り扱い店舗は、アーバンリサーチ(URBAN RESEACH)、オカイユ(OCAILLE)、チェスターコパーポット(CHESTERCOPPERPOT)、ルイス(LUI’S)など。スカンジナビアの職人技やトラディショナルなスピリットを、コンテンポラリーなデザインに落とし込んだソウルランド。そのアイデンティティは、中折れ帽にベースボールキャップのツバを組み合わせたアイコンハット「Adler Fedora」に象徴されているという。デザイナーのサイラス・アドラー(Silas Adler)は元スケーターで、得意とするのはクラシックとストリートの融合。12年には「DANSK FASHION AWARD」を受賞した。ブランドではプレ、メインと年4回のコレクションを発表。今年は「リー(LEE)」とのコラボを果たし、全10型のGジャンやデニムを展開している。更に、パリのセレクトショップ、コレット(Colette)とコラボした"Tuileries" Collection for Coletteも発表しており、コレクションのイメージビデオも製作。その内容はモノクロなパリの街並みをスケーターの人型が駆け回るというもので、クラシックな世界にストリートの空気をミックスマッチさせている。
2015年03月11日イタリア人のシルバさんが手がけた「La vie a la Campagne(ラ・ヴィ・ア・ラ・カンパーニュ)」は、自分で作ることをカタチにした“ヨーロッパの田舎”をコンセプトにした一軒家のカフェ&レストラン。モーニング、ランチ、ディナーと活用できます。日本の古い家を改装して作られた内装は、壁、棚、階段、どこを切り取っても詩的で外国の雰囲気、ため息がでるほど魅力的です。1階は食パン、ブルーベリーロール、カンパーニュ、オリーブやチーズのパン、フォッカチャ、ドライフルーツパンなど、ここにしかない顔をしたパンが並びます。また、季節の手作りジャムは、いちごとバナナ、パインとキウィ、みかんとキウィ、マンゴとキウィ、いちごとシトラスと、意外な組み合わせでどれにしようか迷ってしまうくらい豊富です。2階のカフェは、ヨーロッパのアンティーク、長テーブル、教会の椅子、大きなガラス瓶が並び、飾られたドライフラワーまで西洋絵画のようですべてが愛おしいと思えるほどです。この光と影が創りだす美しい場所が朝の9時にはオープン。長テーブルに9席、テーブルが4卓、カウンターが5席と十分に席が用意されています。ブランチとしていただいたのは、店名でもあるラ・ヴィ・ア・ラ・カンパーニュ、ダイナミックに半斤分の食パンを使ったピザトーストで、他にはひよこ豆と野菜のスープとグラタン、チキンとポテトのバルサミコ煮がありました。田舎風のどっしりとした食パンをくり抜いた中には、ラタトゥーユとたっぷりのチーズ、ナイフを入れると湯気が上がりました。シナモンの香りが効いたスパイシーなキャロットケーキとコーヒー。オーナーのシルバさんの作り出す世界は豊かで遊び心があり、インテリアのお手本にしたい要素がいっぱい。心のままに過ごせる場所です。La vie a la Campagnetel.03-6412-7350東京都目黒区上目黒2-24-12モーニング9:00~11:30 ランチ11:30~14:30ティータイム15:00~18:00 ディナー18:00~22:00不定休 ・公式サイト
2015年02月22日ニューアート・ラ・パルレはこのほど、スポーツを楽しむ人向けに開発した「ボディメンテナンスコース」の提供をエステティックサロン「ラ・パルレ」にて開始した。同コースは、肩や腰を中心に全身の筋肉をくまなく使う"ゴルファーのケア"をコンセプトとしている。体を温めて代謝を高めるサポートと共に、筋膜やインナーマッスルにアプローチ。萎縮した筋膜をほぐし、柔軟性をアップさせ、スムーズな動きを実現するという。はじめに、「パルレ流浸透型ジェル」と「ヒートマット」で体を温めて疲れた筋肉をほぐしやすくした後、高周波機器「RF(ラジオ波)サーモ」の振動で、こわばりが気になるパーツを中心にケア。続いて、背面の筋肉周辺を癒やす「ハンドトリートメント」を行う。その後、「セルライトバスター」を使って筋肉を包む筋膜にアプローチする。最後のステップでは、運動したい箇所にパッドを装着し、電流を流すことで筋肉運動を連続して行えるマシン「JuJu(EMS)」を使用。プログラミングされた筋肉運動がインナーマッスルを効率的に刺激し、筋肉の柔軟性をアップさせるという。同コース(1回80分)の通常会員価格は2万8,080円(税込)。体験コース(1回60分)の初回限定価格は5,000円(税込)で、「ラ・パルレ」を初めて利用する人のみが対象となる。
2015年02月19日国内最大規模のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭」2015年度の記者発表が、2月12日に東京国際フォーラムで行われた。「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2015」のチケット情報1995年にフランス・ナントで生まれた「ラ・フォル・ジュルネ」は、世界中から2000名近くの演奏家が参加し、朝から晩まで複数の会場でコンサートを繰り広げる、まるでロックフェスのようなクラシック音楽祭だ。「クラシック音楽の大衆化」をコンセプトに、日本では2005年の初開催以降、ゴールデンウィークの風物詩として定着。連日、老若男女が気軽に楽しめる無料イベントが催され、多くの屋台が立ち並ぶさまは、まるでお祭り。2014年までの総来場者数は延べ640万人以上を突破し、いまや世界最大級の音楽祭に成長を遂げている。2015年の音楽祭テーマは、「PASSION(パシオン)恋と祈りといのちの音楽」。従来のラ・フォル・ジュルネといえば、特定の作曲家や時代などをテーマに掲げてきたが、今回はより普遍的なキーワードへとコンセプトを一新。魂の奥底から放たれる力強いものから、慎ましく抑えた佇まいの中に感じられるものまで、作曲家たちが音楽で表現してきた様々な<パシオン>を、多彩なプログラムとともに紹介する趣向だ。「ナントで20年、東京で10年、ラ・フォル・ジュルネを開催してきましたが、新たな進化を目指す時がきました。これまで作曲家や時代を軸にテーマを決めてきましたが、今回は趣向を変えて、5世紀に及ぶ音楽の歴史をある普遍的なテーマから紹介してみたら面白いのではと考えました。取り上げるのはルネッサンス、バロック、ロマン派、現代まで、約400曲の予定。プログラムの自由度が増したので、より冒険に満ち、インスピレーションに富んだ内容になりました。クラシックファンだけでなく、映画や文学のファンにもぜひ楽しんでもらえると思います」と同音楽祭アーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンは自信をのぞかせる。また同音楽祭のアンバサダーを務める俳優・辰巳琢郎は「ワインもクラシック音楽も難しく捉えられがちですが、どちらもうんちくを語るより、たくさん飲んで、たくさん聴くのが一番! ラ・フォル・ジュルネのようなお祭りなら、自分の直感で色々な公演をつまみぐいしながら、良いとこどりのような感覚で楽しめますよ」と語った。「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2015『PASSIONS(パシオン)』恋と祈りといのちの音楽」は、5月2日(土)から4日(月・祝)まで、東京国際フォーラム、よみうりホール、大手町・丸の内・有楽町エリアで開催。チケットの一般発売は3月14日(土)10:00より開始となる。
2015年02月18日効率的な筋肉運動全国でエステティックサロン「ラ・パルレ」を展開する株式会社ニューアート・ラ・パルレは2月4日、自宅で簡単に全身ケアが出来るホームケア機器「PalSqueeze(パルスクイーズ)」を2015年1月17日(土)より、一部店舗にて先行発売を開始し、2015年2月1日よりラ・パルレ全店舗及び自社サイト内にて随時発売すると発表した。同製品は自宅で毎日簡単に効率的な筋肉運動が可能なホームケア機器で、サロンのエステを手軽に体感できるもの。インナーマッスルまでアプローチ特徴は運動したい箇所にパッドを装着し、電流を流すことで筋肉運動を連続して行うことができ、Electrical Muscle Stimulation(EMS)=電気的筋肉刺激で手軽にピンポイントな筋肉運動を実現する。テクノロジー特許取得波形M3wave(エムキューブウェーブ)高域変調多重複合波によって、皮膚に優しく、体が受け入れやすい高周波の電流を変化させながらインナーマッスルまでアプローチする。この技術によって、多種多様な低周波を作り出し、脂肪や筋肉の厚さに左右されず、効率の良い筋肉運動を行うことができる。電気特有のチクチクした痛みを伴わない心地よい刺激感が特徴で、絶えず変化する周波数で電気刺激に対する筋肉の慣れを防ぎ、大きな筋肉運動を引き出すことも可能になる。販売価格は189,000円(税込)。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社 ニューアート・ラ・パルレのプレスリリース(PR TIMES)・ラ・パレル
2015年02月09日鹿賀丈史と市村正親がゲイ夫婦役に扮する『ラ・カージュ・オ・フォール』が2月6日に東京・日生劇場で開幕する。1983年にブロードウェイで開幕し、トニー賞6部門を受賞した傑作ミュージカル。日本では1985年よりコンスタントに上演を重ね、今年で日本初演30周年を迎える。初日を目前に控えた5日、最終舞台稽古が公開された。ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』チケット情報舞台は南仏サントロぺ。ゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」のオーナーのジョルジュと、看板スターの“ザザ”ことアルバンのカップルは20年連れ添い、ちょっと倦怠期気味。そんな彼らには愛するひとり息子ジャン・ミッシェルがいる。彼はジョルジュが“たった一夜のあやまち”で出来た実の息子であり、アルバンが母親代わりになって育ててきた。そんな息子が、風紀に厳しい保守的な議員の娘と結婚したいと言い出し、ついては両家の顔合わせの場にはマトモな家庭であるように見せるために実の母親を呼びたいと言い出して…。同性愛者ならではのままならなさ、悲しみもある。それでも「ありのまま、言い訳などするものか」と胸を張る彼らの潔さは気高い。市村や鹿賀といった経験値の高い俳優たちだからこそ、その姿勢にいっそうの説得力が生まれる。そんなジョルジュとアルバンのお互いを思う愛を筆頭に、息子に注ぐ愛、ジャン・ミッシェルと婚約者アンヌの愛……。様々な形の愛情に溢れた物語だ。そして、そんなシリアスなテーマを柔らかく包むユーモアも絶品で、特にジャン・ミッシェルのためにアルバンが“男らしい仕草”を特訓するシーンなど、市村や鹿賀のキュートな魅力が全開で、公開稽古という場にも関わらず、客席からは大きな笑いが沸き起こっていた。さらにゲイクラブの踊り子に扮した12人の男性たちが麗しくも力強く踊るショーシーンは、そこだけを切り取っても見応えたっぷり。日本初演から踊り子を演じている真島茂樹、ダンスのみならず美しい歌声も響かせる新納慎也らがキワモノ感満載で楽しいステージを展開する。奥深いテーマと笑いのバランスの絶妙さも、長く愛されている理由のひとつだろう。公演に先立ち、主演のふたりがコメントを発表。「今回で3回目の出演になりますが、今まで以上に面白さと感動が深まっていると思います。30周年という記念すべき公演に参加できて、感慨深い気持ちでいっぱいです」と鹿賀。また市村は「昨年、胃がんの手術をして、こうやって復帰できた喜びに感謝しております。『今』というこの時を、『ラ・カージュ』のテーマソングと同じように、しっかりと『生きて愛して』いきたいと思います」と劇中歌を引用しつつ感謝の言葉を述べた。劇団四季時代から盟友として数々の舞台に共演するとともに、日本ミュージカル界の名だたる作品群に主演してきた鹿賀と市村は、『ラ・カージュ』史上最高のコンビとして名高い。今年もいっそう愛のふかまったキュートなカップルが紡ぐ愛の物語、きっと観る者の胸に優しい温かさを届けてくれるに違いない。公演は2月6日(金)から東京・日生劇場、3月6日(金)から大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケット発売中。
2015年02月06日オリエンタルランドは2月4日、2016年4月1日付けで、社員人事制度の一部を改正し、新たな社員雇用区分として「テーマパークオペレーション職」を設置すると発表した。テーマパークオペレーション職は、アトラクションやショップ、レストラン、エンターテインメントなどの運営に関する管理・監督など、時間帯責任者としてテーマパークオペレーション業務全般を担う職域。今回の制度改正は、テーマパークのオペレーションに関する「プロフェッショナルとしての人財育成」や「魅力的な人財の採用力」の強化を通じてテーマパーク全体のオペレーション力やホスピタリティをさらに向上させることを目的としたもの。これにより、現在在籍しているテーマパーク社員(有期雇用821名)は、当該雇用区分(無期雇用)に移行する。
2015年02月05日山口県の「秋吉台サファリランド」にて、仔ライオンの一般展示を開催中だ。「秋吉台サファリランド」で8月26日に誕生したメスのライオンの赤ちゃん「ラピ」は元気に成長し、11月からは「わんぱく展示」として一般公開を開始した。キッズサファリ・イベントテント内で毎日愛くるしい姿を見せ、来園者を和ませている。眠る姿や道具にじゃれる様子はかわいらしく、まるでぬいぐるみのよう。時にはお散歩もするらしく、運が良ければ「ラピ」に触ることができるかもしれない。「秋吉台サファリランド」は、新山口駅より路線バスで約1時間。入園料は、大人(中学生以上)2,400円、子ども(4歳以上)1,400円、シニア(65歳以上)2,100円。営業時間など詳細は、「秋吉台サファリランド」ホームページにて。
2014年12月10日『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』のマット・デイモンとガス・ヴァン・サント監督が再タッグを組んだ映画『プロミスト・ランド』のブルーレイ&DVDが来年3月3日(火)に発売されることが決定し、ふたりのコメントが公開された。その他の画像本作は、アメリカがいま直面しているエネルギー問題を背景に、次世代エネルギーとして注目を集めるシェールガス採掘のため、田舎町を訪れた男が、現地の人々との交流を通じて人生を見つめ直していく姿を描いた人間ドラマ。主演・脚本・製作を務めたデイモンは、「心を動かされる、登場人物を身近に感じられる……『プロミスト・ランド』がそんな映画になっていればと思うよ。何かはっきりした答えを示すのではなく、議論をしたり、振り返ってじっくり考えてほしい。これは、みんなへ問いかける映画なんだ。現代に生きる僕らにとっては大切な問いだと思う」と話し、「映画を観て楽しんで、笑って、そして胸がつまるほど感動してほしい。そして登場人物を僕らと同じくらい好きになってほしい。そんな風に思っています」とコメントを寄せている。サント監督は「(脚本は)娯楽として優れており、なおかつ教育的な側面があった。そういう意味では、『グッド・ウィル・ハンティング…』と少し似た部分があったと思う。題材はシリアスだが、同時に娯楽として成立している」と語っている。なお、同作は2015年度ポニーキャニオンが贈る名画特集『映画美食宣言』の作品としても紹介されている。『プロミスト・ランド』2015年3月3日(火)リリースブルーレイ:4700円+税DVD:3800円+税発売元:キノフィルムズ販売元:ポニーキャニオン
2014年12月04日進化を続ける香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)の魅力に迫る本コラム。第3回は、アジアで唯一のテーマランド「トイ・ストーリーランド」で映画の世界に浸る。2011年11月18日にオープンした「トイ・ストーリーランド」は、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』の世界が体験できる、アジアで唯一となるテーマランド。入り口では、巨大なウッディの像が出迎えてくれる。そして、アンディ家の裏庭を表現したエリア内では、さまざまなおもちゃに出会え、自分がおもちゃサイズになったような感覚になれる。アトラクションは全部で3つ。アンディの最速のトイカーを巨大化した「RCレーサー」では、高さ27mもあるハーフパイプ・コースターを猛スピードで駆け抜けるスリルが味わえ、自分のしっぽを追いかけて回り続けるスリンキーをイメージした「スリンキー・ドッグ・スピン」では、スリンキーの身体のバネに入り込んだ気分で、一緒にクルクル回転が楽しめる。3つ目の「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」は、パラシュートで急降下するという、トイソルジャーの鬼軍曹による訓練を表現したアトラクションで、地上約25mからの自然豊かなパノラマ眺望と、空中でアップダウンするアドベンチャーが楽しめる。エリア内には、複数の顔と声を持つ、生きている積み木のおもちゃ"キューボット"が動き回っており、積み木を回転させて組み合わせを変え、さまざまなキャラクターを作り上げることができる。また、ミート&グリート・ポイントの「バレル・オブ・ファン」では、ウッディやジェシーをはじめとする『トイ・ストーリー』の人気キャラクターに出会え、握手や記念撮影をすることができる。さらに、アンディの"おもちゃ箱"をテーマにしたショップ「アンディ―ズ・トイ・ボックス」では、おもちゃやおみやげなど、限定グッズが勢ぞろい。入り口には、リトル・グリーン・メンやミスター・ポテトヘッドなどのキャラクターや、おもちゃが飾られており、ワクワクした気持ちにさせてくれる。次回は、東京ディズニーランドに2015年夏オープンする新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」を、香港ディズニーランドに存在する同アトラクションでひと足早く体験する。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney(C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2014年11月18日コロワイド東日本、アトム、アトム北海道は11月11日、「ゆであげパスタ&焼き上げピザ ラ・パウザ」の全店舗にて「プレミアムパスタフェア」を開始した。同フェアでは、牡蠣や牛ほほ肉、ポルチーニ茸等の高級食材を使用した普段よりもぜいたくなパスタを提供する。「牡蠣とルッコラのペペロンチーノ」(880円)には、播磨灘産の牡蠣を使用した。「牛ほほ肉のボロネーゼ」(930円)には、生パスタリングイネを用いている。「海老ときのこのポルチーニクリームソース」(880円)では、世界三大きのこの一つ「ポルチーニ茸」とエビのまろやかな味わいが楽しめる。※価格はすべて税別。
2014年11月11日オリエンタルランドは10月30日、今年4月に発表した、同社グループ「2016 中期経営計画」に関し、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの今後の開発構想が固まったと発表した。東京ディズニーランドでは、「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、ファンタジーランドの面積を約2倍に拡張する構想の具体化に向けた作業を開始しているという。具体的には、ファンタジーランド全域が刷新されるとともに、トゥモローランドとバックステージの一部が拡張される。東京ディズニーシーでは、ロストリバーデルタの南側の拡張用エリアに、複数の大型アトラクションやレストラン、ショップなどで構成される8つ目の「新テーマポートの開発」を検討しているという。新テーマポートはアラビアンコーストとほぼ同規模の予定。同社は今後10年間で、テーマパーク事業に5000億円レベルの投資を行うが、うち約4000億円はディズニーランドとディズニーシーに、約1000億円はバックステージに振り分けられる予定。
2014年10月31日ランドポートは30日、折りたためるソーラー充電式ライト「ソーラーパフ」を発表した。発売は11月上旬。参考価格は税別3,300円となっている。ソーラーパフは、折り紙の風船にヒントを得て作られたソーラーランタン。災害に遭った地域や、電気事情の悪い地域のために開発された。ベルトを引っ張ることで、折りたたんだ状態からサイコロ型のランタンに変形。本体の素材には、ヨットに使用するセール地を採用し、10灯のLEDライトの光をやわらかく拡散する。膨らませた状態のサイズはW11×D11×H11cm、重量は75g。明るさは90ルーメンの「強」と60ルーメンの「弱」から選択できる。8時間でフル充電され、「弱」の場合で最大12時間の点灯が可能だ。
2014年10月30日銀座コージーコーナーは10月29日より、カフェ・レストラン併設27店舗で山形県産ラ・フランスを使った季節限定メニュー2品を販売する。「山形県産ラ・フランスのゴルゴンゾーラリゾット」は、世界三大ブルーチーズのひとつ"ゴルゴンゾーラ"と旬のラ・フランスを組み合わせたクリームベースのリゾット。チーズのコクと香り、ラ・フランスの甘みがマッチした上品な味わいが楽しめる。プロシュートのほどよい塩味とブラックペッパーがアクセントとなっている。価格は1,080円。「山形県産ラ・フランスのパフェ」は、ラ・フランスを丸ごと1個分使用したパフェ。ラ・フランスと相性のよいチョコアイス・ソースとマロンクリームを組み合わせている。価格は1,080円。価格はすべて税込。数量限定で、品切れの場合は終了となる。取扱店舗は、東京都は赤坂店など全19店、神奈川県は海老名店など全4店、埼玉県は北浦和東口店、草加店、千葉県は勝田台店、栃木県はホテルアール・メッツ宇都宮店。三鷹コラル店および草加店はパフェのみの販売となる。
2014年10月28日ファッション界の重鎮オスカー・デ・ラ・レンタ氏(享年82歳)が死去したのは今月20日のことだ。ブランドを牽引してきた同氏は一流セレブたちのファッション・デザインなどを手掛けており、その死を多くの著名人たちが悼んでいる。女優サラ・ジェシカ・パーカーもその一人である。「この15年、いろいろな機会にデ・ラ・レンタさんのデザインを着られたことは大変な名誉でした」と、サラは「US Weekly」に語った。「特に今年Met Gala(※)にて彼とコラボレーション出来たのは大変有意義でした。彼の見事なドレスの裾に彼の名前を刺繍し、彼への尊敬を表させてくれたことにずっと感謝し続けるでしょう。彼はインスピレーションであり、彼のような人は他にいません」。(※Met Gala…米ニューヨークのコスモポリタン美術館で行われるファッション・イベント)「Vanity Fair」のインタビューにて、サラはデ・ラ・レンタ氏が過去に自身の名前を縫うことを絶対にしなかったのだと語っている。「デ・ラ・レンタさんに“スカーレット刺繍糸であなたの名前を(ドレスの)後ろに入れさせて”と頼んだの。私のアイデアだったわ。彼は(過去には)絶対そのようなことはしなかった。彼はあまりに謙虚だったのね」。飽くまでファッションが優先であり、自身の名前を主張することに拘らなかったという、デ・ラ・レンタ氏の高潔さが伺えるエピソードである。同名ブランド「オスカー・デ・ラ・レンタ」は、服以外にもアクセサリーや香水など豊富なラインナップを誇る一流ブランドである。アカデミー賞でのドレスを多く手掛けるなど、ファッション界に無くてはならない存在であった同氏の死は業界における大変な痛手になるだろう。サラのほかにも歌手のテイラー・スウィフトや、著名な実業家ドナルド・トランプ氏など、業界を問わず様々な著名人が追悼の意をコメントしている。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日サンドラ・ブロックが、交際をうわさされる17歳年下のクリス・エヴァンスとの関係について「結婚して、破局したのよ」とジョークで一蹴した。サンドラとクリスは5月、一緒に食事をしているのを見かけられ、交際のうわさが流れていた。TV番組「Entertainment Tonight」に出演したサンドラは、このうわさについて聞かれると、「あなたたち、ちょっと情報が遅いわね。私たち、あれから結婚したけど、すぐ駄目になって別れたのよ」と切り返した。これはもちろんサンドラのジョーク。彼女はそのまま「離婚を申請しました。みなさんには私たちのプライバシーを尊重していただきたいわ。私たちは今後も友人同士で、農場で飼育している動物の世話は共同でするわ。だって動物を見捨てるわけにはいかないもの」と、セレブ同士の離婚発表の決まり文句を並べ立ててみせた。クリスは十代の頃、『スピード』を観てサンドラの大ファンになり、自室にポスターを貼っていたという。サンドラとは3月のアカデミー賞授賞式のアフター・パーティでも親密な様子を見せていて、彼らはここ数か月、どんどん親しくなっていると語る関係者もいる。(text:Yuki Tominaga)
2014年06月12日ゴールデンウィークの大人気イベントである世界最大級のクラシック音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭が、本日5月2日の前夜祭スペシャルイベントで幕を開けた。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2014『10回記念 祝祭の日』のチケット情報「ラ・フォル・ジュルネ」は、世界中から1000人以上のアーティストが集い、朝から晩まで複数のホールでコンサートを繰り広げる、ロックフェスのような音楽祭。「クラシック音楽の大衆化」をコンセプトに、料金は2000円前後という低価格の設定で、老若男女が気軽に楽しめる音楽祭として好評を博している。東京では2005年の初開催以降、ゴールデンウィークの風物詩として定着。2007年には来場者数100万人を突破し、世界最大規模の音楽祭に成長を遂げている。今回の前夜祭では、昨年好評を博した一夜限りの参加型プログラム、フラッシュモブが19時より開催。インターネットなどでの事前の呼びかけで集った一般参加者が楽器を持参して参加し、「歓喜の歌」(ベートーヴェンの交響曲第9番より)を大合奏。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン10周年の幕開けに華を添えた。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2014 『10回記念 祝祭の日』は、5月3日(土・祝)から5日(月・祝)の3日間、東京国際フォーラムほか、大手町・丸の内・有楽町エリアで、約350公演(内有料は約145)を開催。
2014年05月02日ゴールデン・ウィークが近づいてくると、心待ちにしてしまうのが「ラ・フォル・ジュルネ 熱狂の日」音楽祭です。第1回は「ベートーヴェンと仲間たち」、第2回は「モーツァルトと仲間たち」というように、毎年、テーマとなる作曲家がフィーチャーされてきましたが、今年は開催10回目を迎える記念すべき年。これまで音楽祭を彩った10人の作曲家と仲間たちが、会場である東京国際フォーラムに集結し、17世紀から20世紀に至るクラシック音楽の流れを網羅する、10回目を祝うにふさわしい豪華な音楽祭になりそうです。(C)三浦興一クラシック250年間の歴史を楽しめる時間旅行その10人の作曲家は、ヴィヴァルディ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、ブラームス、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、ラヴェル、ガーシュイン。バロックから古典派へ、そしてロマン派、近現代の作曲家へと受け継がれるクラシック音楽の流れが、個々の点から線へと結ばれ、今までとは違った見え方、聴こえ方がしてくるのではないでしょうか。それを体感できる貴重な機会だと思います。(C)TOKYO INTERNATIONAL FORUM CO., LTD.ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」、チャイコフスキーの「白鳥の湖」、ラヴェルの「ボレロ」、モーツァルトの「レクイエム」、ショパンの「ノクターン第2番」といった超有名曲も、もちろん演奏されますよ!クラシック250年間の歴史を縦横無尽に駆け巡る時間旅行の始まり、始まり~♪ めくるめく音楽の旅へ、さあ、出発しましょうか!(C)三浦興一ベビー&キッズ大歓迎が嬉しい細やかな配慮の数々公式プログラムが公開された後に、ピアノの巨匠、マルタ・アルゲリッチの追加公演が発表され、大きな話題となっています(追加公演のチケット一般発売は4/12~)。そういったサプライズや独自の視点がキラリと光る趣向が盛りだくさんなのも、ラ・フォル・ジュルネならでは。5月3日から5日までの3日間、1公演45分、朝から晩まで様々な演目が開催されます。一流の演奏を1,500円からの低価格で楽しめて、無料イベントも充実しているのが、この音楽祭の特長のひとつでしょう。そして、一般的なクラシックコンサートには入場できない、赤ちゃんや小学以下の子供も参加できるところが、何より大きな魅力だと思います。キッズプログラム(C)三浦興一ベビー&キッズ大歓迎で、幼いうちから本物の音楽に触れてほしいと、恒例の「0歳からのコンサート」が、毎朝9:30から開かれています。今年は、優雅なバレエ音楽やダンサブルな「ハンガリー舞曲」が演奏予定。ベビーカーOKなのも嬉しいですね。また、開場・開演時間中は、オムツ交換スペース、授乳室、託児所(有料・要予約)も用意されるとか。日中、18:30までに開演する公演は、3歳以上のお子さんも入場が可能。大人に交じって鑑賞マナーも学べて、「コンサートデビュー」のいい機会になるのではないでしょうか。個人的には、毎年聴いている中で、数年前、この音楽祭で出会ったフランスのモディリアーニ弦楽四重奏団がご贔屓。ここ何年かは、演奏家チェックからプログラム選びを楽しんでいます。今年も、彼らが演奏する豊かな音色が魅力的なシューベルトの「弦楽五重奏曲」、モーツァルトとハイドンの「弦楽四重奏曲」などを楽しむつもり。今からワクワクしています。では、ラ・フォル・ジュルネの会場で、ぜひお会いしましょう♪モディリアーニ弦楽四重奏団・ ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭
2014年04月14日3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の主題歌が、串田アキラ&仮面ライダーGIRLSによる「ドラゴン・ロード 2014」に決定した。「ドラゴン・ロード」は、1982年にリリースされた串田のシングルで、『仮面ライダーZX』のイメージソングとともに、特撮TVドラマ『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』のオープニングテーマに起用された楽曲。串田×仮面ライダーGIRLSによって新たに生まれ変わった「ドラゴン・ロード 2014」は、串田のオリジナルのボーカルデータと仮面ライダーガールズのボーカルがバトルするという映画にちなんだ"平成vs昭和ソング"で、ハードテンポな曲にアレンジされているという。同曲は、仮面ライダーGIRLSが3月19日にリリースするニュー・アルバム『exploded』に収録される。今回の「ドラゴン・ロード 2014」について串田は「『ドラゴン・ロード2014』はオリジナルの『ドラゴン・ロード』のマルチテープのボーカルトラックを使用してリミックスされています。以前の歌を新しい形にして皆さんに聞いていただくのは不思議な気持ちもしますが2014年版を楽しんでいただき、そして改めてオリジナル版も楽しんでいただけたらと思います」と語りつつ、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』についても「素晴らしい仕上がりになっているそうなので私も観るのを楽しみにしています」と期待を寄せている。また、串田とタッグを組んだ仮面ライダーGIRLS代表の吉住絵里香は、「串田アキラさんが力強く歌われ、当時から多くの方に親しまれてきた楽曲『ドラゴン・ロード』が時代を超え、現代風のアレンジを加えてパワーアップしています。記念すべき映画の主題歌として発表できること、そしてKAMEN RIDER GIRLSとしてこの楽曲への参加を誇りに思います」と語っている。
2014年03月07日一度魅了されると虜になる「クチュール オーデパルファン」ゲランは、「ラ プティット ローブ ノワール」の3つめの香り「クチュール オーデパルファン」を新発売。深いスリットの入ったロングドレスのように、フレッシュなフローラル ノートで仕立てられた見事なドレスに、このうえなく洗練されたウッディ ノートのステッチが施された香り。弾けるようなラスベリー、花びらのシャワー、ウッドが魅力いっぱいに表現されて、誰をも虜にするという。グラマラスで洗練されたウッディ フローラルトップには明るくジューシーなラズベリーに、ベルガモットがフレッシュに弾けるようなタッチを加え、ハートには、女性らしさを象徴するローズが、エッセンスとアブソリュートで洗練されたフェミニニティを奏でる。 ベースには、パチュリ、モス、ベチバー、そしてトンカビーンが加わり、スターのようにカリスマティックな印象を与え、ハーモニーをセンシュアルに締めくくる。ボトルは、丸みを帯びた肩と、ハート型のストッパーがついた、アイコニックなデザイン。ラズベリーピンクの色合いがアクセントとなり、ガラスを通して、グラマラスなクチュールのドレスを引き立てる。【参考リンク】▼ゲラン「ラ プティット ローブ ノワール」公式サイト
2014年03月04日“まるでさくさくとしてとろけるローズマカロンの甘い誘惑”ゲラン(GUERLAIN)は、人気の「ラ プティット ローブ ノワール」から新製品「ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン」を新発売。“まるでさくさくとしてとろけるローズマカロンの甘い誘惑”のような、シックでいて弾けるように明るいフルーティフローラルの香り。ドレスのシルエットが描かれた個性的デザインのボトル「ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン」のトップの香りは、ハッピーなオーラ溢れるブラックチェリーで、ベルガモットがそこにフレッシュで弾けるようなタッチを加える。ハートに香るのは女性らしさを象徴するブルガリアン ローズのエッセンスと豊かで甘美なターキッシュローズのアブソリュート。ラストにはパチュリとブラックティに寄り添われるようにしてトンカビーンが優美でエレガントに香る。繊細なパウダリーピンクからブラックへとグラデーションのかかったボトルに描かれているのは、優雅なフレアと繊細なパフスリープの、シックで上質、エレガントなドレスのシルエット。現在、「ラ プティット ローブ ノワール」公式サイトでは、「Try me!」として、全国のゲランカウンターで「ラ プティット ローブ ノワール」のサンプルをプレゼント(数量限定)するクーポンがダウンロードできるキャンペーンも実施中。【参考】ゲラン「ラ プティット ローブ ノワール」公式サイト“クレオパトラ”や“オードリー・ヘップバーン”など世界に名を残す美女たちが愛用していたという美肌成分とは?(9月1日)元の記事を読む
2013年09月04日世界最大級のクラシック音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2013『パリ、至福の時』 のオープニングセレモニーが、5月2日に東京・有楽町の丸ビル1階マルキューブで行われた。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2013『パリ、至福の時』の公演情報1995年にフランスのナントで生まれた「ラ・フォル・ジュルネ」は、世界中から1000人以上のアーティストが集い、朝から晩まで複数のホールでコンサートを繰り広げる、ロックフェスのような音楽祭。1公演の演奏時間は約45分から60分。低価格のチケット料金設定で、複数のコンサートのハシゴが気軽にできるのが特徴だ。「クラシック音楽の大衆化」をコンセプトに、日本では2005年の初開催以降、老若男女問わず大勢のファンに親しまれ、2007年、2008年は来場者数100万人を突破するなど、ゴールデンウィークの人気イベントとして好評を博している。5月2日の18時から行われたセレモニーでは、アーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンが登壇。フランスとスペインの音楽が中心となる今年の聴きどころや、現代音楽の精鋭集団であるアンサンブル・アンテルコンタンポラン、カスタネットの女王ルセロ・テナといった注目の出演アーティストが紹介されたほか、音楽祭ではラムルー管弦楽団がサプライズを予定していることなども明かされた。続いて行われた記念コンサートには、音楽祭にも出演するピアニスト、野原みどりが登場。ドビュッシー作曲の「亜麻色の髪の乙女」と「月の光」、フォーレ作曲の「夜想曲」が披露され、美しい音色に拍手が送られた。また、セレモニーと時を同じくして、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのメイン会場、東京国際フォーラム地上広場でも「熱狂のプレナイト」と題したオープニングイベントが開催。ネオ屋台村のケータリングカーが各国料理をふるまう傍ら、The Cherry Boysがディキシーランドジャズの演奏を披露。さらに20時からは、ラ・フォル・ジュルネ初のフラッシュモブ企画「みんなでボレロ」も実施された。インターネットでの事前の呼びかけに賛同すれば誰でも参加できる本企画には、楽器を持参した大勢の人々が集結。指揮者のかけ声のもと、即興のコラボレーションでラヴェル作曲の「ボレロ」を披露。一夜限りのサプライズ企画ということで、熱気を帯びた迫力の演奏が繰り広げられ、アンコールが起きるほどの大盛況となった。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2013『パリ、至福の時』 は、5月3日(金・祝)から5日(日・祝)まで、東京国際フォーラム、よみうりホールほか、丸の内エリアで開催。
2013年05月02日4月13日、イタリアのラグジュアリーランジェリーブランド「ラ・ペルラ(LA PERLA)」が銀座に旗艦店をオープンした。2011年に一度日本から撤退するも、ルックと独占販売契約を締結し、2012年8月に日本再上陸を果たした同ブランド。以降、伊勢丹新宿店や西武渋谷店を始め、国内の百貨店でショップインショップを展開してきたが、路面店を構えるのは今回が再上陸後初となる。株式会社ルックの代表取締役社長牧武彦氏は「ランジェリーを扱うのはルックとしては初。しかし、ラ・ペルラはランジェリーブランドとしてではなく、あくまでハイエンドなファッションブランドとして国内に広めていきたい」と日本市場における位置付けについて語る。本国から来日したアジアパシフィック統括責任者アンドレア・ボナルディ氏は、「銀座は世界の三大ファッション拠点のひとつであり、今回出店できたことを光栄に思う。現在中国を中心としたアジア市場に力を入れており、この銀座店を基軸に、ルックと共に進めていく日本での今後の展開が楽しみだ」と話す。オープン前日のレセプションでは、駐日イタリア大使も駆けつけ、イタリアを代表するブランドであることもアピールした。新ショップは、本国イタリアの店舗と同様のコンセプトが反映されたデザインで、ブランドを象徴するパールやレースが飾られ、シャンデリアが輝くシックで洗練された雰囲気。奥には来店客がゆったりと寛げるようにとイタリア製のソファが配されたラグジュアリーな空間が広がっている。商品はメインコレクションに加え、19世紀のイタリア小説を代表する小説「山猫」から着想を得た13SSの新作が並ぶ。銀座店のオープンを記念し、同小説の主人公である緑色の瞳をしたシチリアの少女をモチーフとした日本限定コレクションも発売された。深いグリーンの光を放つようなメッシュの生地を使い、パールやスパンコール、スワロフスキークリスタルの刺繍が施された贅沢なデザインとなっている。その他、ストッキングも豊富に取りそろえ、国内では唯一の扱いとなるメンズの「ネロ」シリーズも取り扱う。価格帯は、ブラ3万円前後、ショーツ1万5,000円前後、スリップ5万円前後、ストッキング3,000円から、メンズのアンダーシャツ4,400円から。イタリア語で真珠を意味する名を持つ同ブランドは、1954年に創始者であるアダ・マゾッティがイタリア・ボローニャに小さなコルセットのアトリエを開いたことからその歴史をスタートした。リバーやシャンテリーなどのレースを始めとする厳選された素材を使ったエレガントなデザインが特徴。
2013年04月17日ローション、目元クリーム、美容液、ハンドクリームの4品ラ・プレリー(La Prairie)は、上品で気品あふれる輝きとハリ感、そして内側からの清らかな透明感に満ちた「透美肌」に導く高機能のスキンケアシステム「スキンキャビア イルミネーティングシステム」から、ローション、目元クリーム、ピンポイント美容液、ハンドクリームの4品目を新発売。「透美肌」トリートメントの最初のステップとなるローション「イルミネーティング ローション」は、あとに続く美容液やモイスチャライザーのなじみをよくし、「スキンキャビア イルミネーティングシステム」による「透美肌」トリートメントの最初のステップとなる化粧液。カンゾウ根エキスやコショウソウ芽エキスなどが肌をやさしく整え、清らかなうるおいのある透明感を与え、また、古くなった不要な角質を取り除き、肌を柔軟にみずみずしく整え、「スキンキャビアエキス」がハリと透明感に満ちた明るい肌へ導く。「イルミネーティング アイクリーム」は、たっぷりとうるおいを与え、明るく、ハリのあるなめらかな目元へと導くアイクリーム。心地よいテクスチャーのクリームが目元になじみ、うるおいのヴェールでデリケートな目元の肌を守る。うるおいとハリをもたらし、健やかに整えて、光拡散成分が肌の明るさを引き立てる。「イルミネーティング SPトリートメント」は、顔や首元、デコルテ、手元など、気になるところをいつでもケアできるペンタイプの美容液。エレガントでユニークな形状のアプリケーターで美容液を肌になじませることで、うるおいのある透明感と明るさを引き出すという。元の記事を読む
2013年03月18日女性らしい、ハンドケアセットハウスオブローゼのラ・ローゼから「 ハンドケアセット RG 」を、3月29日に数量と期間を限定して新発売する。甘い優雅なローズの香りに包まれながら、ハンドケアを楽しめる。女性らしい、春を感じるピンク系を基調として、おしゃれな花柄のハンカチと、愛らしい花のデザインのパッケージとなっている。便利なハンドケアセットの内容優雅な甘いローズの香りと一緒に、フワフワの泡で、やさしく手肌の汚れなどを、きれいに洗い流してくれる、(ハンドソープ)「ラ・ローゼ ハンドソープ RG 200mL 」。この商品には、ハイブリッドローズエキスや、(ダマスクバラ胎座培養のエキス )バラプラセンタエキス、バラ花エキス、そしてローズ水などの成分が配合されている。また、優雅なローズ系の香りと一緒に、手肌の乾燥を防いで、うるおいを与えてくれる(ハンドクリーム)「ラ・ローゼ ハンドクリーム RG50g 」。この商品には(ダマスクバラ胎座培養のエキス)バラプラセンタエキスや、ローズ水、ハイブリッドローズエキス、そしてバラ花エキスなどの成分が配合されている。そして、綿100%の肌に優しい、ジャガード織りのタオルハンカチ「ラ・ローゼ チーフタオル RG 」だ。この春は、この便利なハンドケアセットで、ローズの香りを楽しみながら、手肌のケアを試してみては、いかがだろうか。元の記事を読む
2013年03月15日温泉や銭湯が大好きな日本人は、健康ランドが大好きだ。健康ランドとは、ジャグジーバスや薬湯、打たせ湯、サウナ、マッサージコーナーや食堂などを備えた大衆浴場のことであるが、その先駆けといわれるのが「奈良健康ランド」だ。天理市の西端を走る国道24号線沿いにある奈良健康ランドは、岩盤浴や温水プール、食事処、リラクセーションまでそなえた、“スパリゾート”との呼び名の方がふさわしいような充実した施設だ。いろいろな施設の中でも特に人気が高いのが、広々とした空間の中でスライダーや子どもプールを楽しめる屋内レジャープール。温水プールなので年間を通して利用できるし、料金がリーゾナブルなのもうれしい。その他、日本初のナノ酸素水テラピー風呂も好評だ。関西在住なら、こちらの健康ランドには実際に遊びに行ったことがある人も少なくないだろうが、まだ足を運んだことがない人でも、昔からTVで流されている個性的なCMは必ず知っているものだ。「奈良健康ラ~ンド♪」のサウンドロゴを聞いたことがないという人は、関西にはまずいないはず。奈良健康ランドの魅力は温泉やリラクセーションだけではない。例えば今なら毎週金曜~月曜に、吉本の芸人によるライブや人気の新喜劇が上演されているし、年間を通して個性的なイベントが様々に用意されている。奈良健康ランドの横には「奈良プラザホテル」が併設している。2010年にリニューアルしたばかりなので、どの部屋も清潔感にあふれている。さらに、ここに宿泊すれば隣の健康ランドが自由に利用できるので、ゆっくり温泉や岩盤浴などを楽しむために宿泊する人は多いという。その他施設内には、ファミリーレストラン「桃源郷」、角ハイボール麺酒場「天」や炭火焼肉「炎家」、そして宴会場と、様々な年齢層やシーンに合わせた食事処がそろっている。入浴を楽しんだ後には、ゆっくり食事まで楽しむのがおすすめだ。新しい魅力づくりも常に意識している。現在は60歳以上ならば、平日の入場料が半額の500円になるプラチナバリューキャンペーンを開催中。同ランドの支配人である内村友也さんは、「高齢化が進む中、シニアの人に喜んでいただくために企画しました。好評なので来年も期間限定で続けたいですね」とコメント。来春以降も、新しいイベントをいくつもお披露目予定だという。「具体的なことはまだお話できませんが、地域の皆さまに楽しんでいただけるビッグイベントを、春休みや、夏休み期間中に実施したいと考えています。その他にも毎月いろいろなイベントを計画していますのでご期待ください」(内村さん)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日シャングリ・ラ ホテル東京(東京都丸の内)は、女子だけのクリスマスパーティー「ガールズ ナイト at シャングリ・ラ」を12月24日に開催する。同イベントの会場となるのは、27階バンケットフロア。シャンデリアがきらめく豪華な雰囲気のフロアを全て使い、「ビューティー」と「変身」をテーマに様々な催しを行う。ディナーは同ホテル自慢の「美しくなれるパーティーキュイジーヌ」を用意。シャンパンはヴーヴ・クリコ ローズラベル、ワインは女性オーナーのブランドを集める。また、テレビにも多数出演しているMASAKIさんが、テーブルマジックを披露する他、女装パフォーマーのブルボンヌさんと、ボディーメイキングトレーナーのMICACOさんによるトークショーも実施する。ゴスペルやR&Bのクリスマスライブも楽しめる。さらにプロカメラマンによる写真撮影大会も実施。撮影後、雑誌と同じプロ仕様の技術にて修正をかけ、そのまま雑誌の表紙に使えるレベル仕上げ、カードにしてプレゼントする。パーティーの最後にはプレゼントが当たる抽選会も行う。同イベントは、12月24日18時から開始(17時30分開場)。参加費は1万5,000円。ドレスコードは、スマートエレガンス。同ホテルは「ドレスアップしてお越しください」とコメントしている。また、パーティーの後の宿泊に最適なクリスマス宿泊プラン「トゥインクル クリスマス at シャングリ・ラ」も用意している。クリスマスケーキやシャンパンのサービス付きで1泊7万5,000円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日マリインスキー・バレエが3年ぶりに来日した。開幕のプログラムはグランド・バレエの傑作『ラ・バヤデール』で、ロシアの名花ウリヤーナ・ロパートキナが初日を飾った。11月15日、東京・文京シビックホールにて。マリインスキー・バレエ 来日公演情報インドを舞台としたこの作品は、エキゾチックで民族的な振付けが印象的だが、クラシック・バレエのテクニックも駆使されており、登場人物たちの織りなす複雑な恋愛模様のドラマが、劇的な踊りによって展開する。マリインスキー・バレエが日本で「ラ・バヤデール」の全幕公演を行ったのは、2000年の来日公演以来で、『白鳥の湖』以外にロパートキナで観たい役のトップにあがるのが、この神に仕える舞姫ニキヤである。恋人の戦士ソロルには、長年ロパートキナの相手役を務めるダニーラ・コルスンツェフ。穏やかな印象のコルスンツェフだが、ふたりの女性の間で壮絶な葛藤をする苦悩の表情や、空気を切り裂くようなダイナミックなジャンプを魅せて、ダンサーなら誰でも憧れるソロルという役への強い愛情が伺えた。ニキヤの恋敵となる藩主の娘ガムザッティには、エカテリーナ・コンダウーロワが配され、大スターであるロパートキナと、カンパニーの次世代を担う美しいコンダウーロワとの共演に観客の心が踊らないはずがない。ラ・バヤデールには様々なバージョンが存在するが、ロシアのバレエ団や、パリ・オペラ座バレエで踊られる第2幕の勇壮な太鼓の踊りは、観客の大きな喝采を浴びていた。また、ニキヤがガムザッティの奸計により、花籠に仕込まれた毒蛇によって命を落とす場面は、バレリーナが表現力を結集した見せ所だ。彼に贈られた愛情の花籠と信じて嬉々として踊るが、絶望と悲しみの表情を張り付けたまま、息絶えるロパートキナの姿は圧巻。舞台を観るたびにその完成度に驚かされるが、彼女は未だに進化しており、役へのアプローチが更に深みを増していた。第3幕の「影の王国」は、バレエブラン(白のバレエ)の傑作といわれ、この場面だけを取り上げて、ガラコンサートなどで上演される機会が多い。ニキヤを失った悲しみに自室で打ちひしがれているソロルが眠りに陥り、夢の中でニキヤの霊に出会うのだが、紗幕が降りていつしか風景が静かな靄に包まれ、精霊たちがゆっくりと山の頂から降りてくる。真っ白い群舞が彩るフォーメーションの美しさに惹かれて、この後も劇場に足を運ぶ日々が続くだろう。マリインスキー・バレエは『ラ・バヤデール』、『白鳥の湖』、『アンナ・カレーニナ』の3演目と、ガラ公演にて2012年12月2日(日)まで来日公演中。取材・文:高橋恭子(舞踊ジャーナリスト)
2012年11月16日