アフタヌーンティー・リビング(Afternoon Tea LIVING)から、『ムーミン』の仲間リトルミイ&ミムラねえさんをモチーフにしたテーブルウェア&インテリア雑貨が登場。2021年12月24日(金)より順次発売する。『ムーミン』リトルミイ&ミムラねえさんの雑貨リトルミイ&ミムラねえさんのグッズは、『ムーミン』の原作者トーベ・ヤンソンによる絵本『The Book About Moomin、Mymble and Little My~それからどうなるの~』がモチーフ。カラフルな色彩を取り入れたグッズでありながら、温かみのある絵本のイラストを落とし込んでいるため、日常遣いしやすい。マグカップやクッション、エコバッグなど展開されるのは、マグカップやティースプーン、ランチボックス、箸ケースなど、毎日の食事を楽しくしてくれるアイテム。クッション、アクセサリートレー、ミニアートなど、置くだけで空間が華やぐインテリア雑貨も揃う。ポーチ付きのエコバッグやポーチ、スマートフォンケースといった小物類は、プレゼントとしても活躍してくれそうだ。【詳細】アフタヌーンティー・リビング発売日:2021年12月24日(金)より順次アイテム例:・マグ 360ml 各1,650円(WEB・店舗限定販売)・クッション M 3,300円・ショッピングバッグ(ポーチ付) 各2,750円(WEB・店舗限定販売)・ポーチ 2,420円
2021年12月27日ワールドグループの(株)アルカスインターナショナルが展開するレディースブランド「クチュール ブローチ」は、株式会社サンリオの「リトルツインスターズ(キキ&ララ)」とコラボレーションしたコレクションを、12月11日(土)から全国の店頭とオンラインストアで発売します。また、発売に先駆けてオンランストアでは特集ページでアイテムをご紹介しています。今回のコラボレーションは、ピンクとブルーの キキ&ララカラーに注目し、アパレルから雑貨までを淡いピンクとブルーでデザインしたラインナップです。カラーのほか、星柄モチーフやキルティングまで、キキ&ララとリンクしたデザインもポイント。さらに「クチュール ブローチ」のブランドアイコンであるリボンをキキ&ララに持たせたアートモチーフも登場!優しい色合いは自分へのご褒美や大切な方へのギフトにもぴったり。ぜひ特集ページでご覧下さい。•「クチュール ブローチ」「リトルツインスターズ」コラボ サイトはこちら スターキルティングトート¥6,600(税込)今シーズントレンドのキルティングを星柄にした、ショルダー型としても使用できる2WAYタイプのトートバッグ。裏地には、星空の中に星座とキキ&ララがプリントされています。付属のチャームにはキキ&ララの二人とイニシャルが。スターキルティングミニショルダー¥ 6,000(税込)トートバッグと同素材のミニショルダー。お財布になるミニポーチ・カードスライダー・携帯が入る蓋付きミニバッグはコンパクトに活躍!首からかけれるので、アクセサリー感覚で持てるバッグです。BIGチャームボストン¥ 6,600(税込)どんなスタイリングとも相性が良いベーシックなボストン型のバッグは、取り外しの出来るビッグなチャーム付き。付属としてショルダーベルトが付く2WAY仕様で、裏地には星空の中に星座とキキ&ララがデザインされています。パールトート¥7,000(税込)「クチュール ブローチ」で定番人気のパールトートをアップデート。フラワーモチーフのビーズとパールのバッグにキキ&ララモチーフのチャームが付きます。マスコット¥4,500(税込)今回のコラボレーションを記念した限定ぬいぐるみ。「クチュール ブローチ」のアイコンであるリボンをキキ&ララの手に持たせたスペシャルなデザインです。フリルタートルニット¥5,500(税込)冬の定番タートルネックニットは、タートル部分をフリル仕様にすることで可愛らしさをプラス。身体の線を拾わないシルエットは、レイヤードもしやすいサイズ感です。腰部分に寄り添うキキ&ララの愛くるしい刺繍が施されています。スターボタンラメカーディガン¥6,000(税込)ラメ入りで、かつボタンに星型モチーフを使うことで、キキ&ララの世界観たっぷりの星空を思わせるデザインに仕上げたカーディガン。こちらも腰の位置にキキ&ララの刺繍が施されています。『Charming Couture』チャーミングクチュールをKeywordに、女性が永遠に愛してやまない繊細な世界観を創造するSHOP。上品でどこか懐かしさのあるアイテムをセレクト。自分らしさをさらにクラスアップしてくれるウエアとファッショングッズをメインに展開。身に着けるだけでやさしく、HAPPYな気分にさせてくれるスタイルを提案いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月08日幼少のころから自身の“性別の違和感”を訴えてきたサシャを追ったドキュメンタリー映画『リトル・ガール』が公開。今回は、女の子として生きたいサシャが憧れのバレエ教室に参加、 少しずつ夢を叶えていく本編映像がシネマカフェに到着した。本編映像は、サシャが通うことになったバレエ教室の1シーンから始まる。ようやく念願かなってレッスンに参加することができたサシャだったが、まだ女の子用のレッスンウエアを着ることはできない。しかし「もっと軽やかに踊って」という先生の指示を聞きながら、おぼつかないながらも見よう見まねで懸命に踊ってみる。全ての願いはまだ叶わなくても、“自分のなりたい自分”に1歩ずつ進むサシャの姿が印象的なシーン。本作の監督を務めたのは、これまでも社会の周縁で生きる人々に光をあてた作品を撮り続け、カンヌやベルリンを始め、世界中の映画祭で高く評価されているセバスチャン・リフシッツ。トランスジェンダーの人々のアイデンティティーは身体が成長する思春期に芽生えるのではなく、幼少期で自覚されることについて取材を始めていた過程で、サシャの母親カリーヌに出会い、この作品が生まれた。『リトル・ガール』は新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・ガール 2021年11月19日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開
2021年11月20日新宿サザンテラスで、サンリオの人気キャラクター・リトルツインスターズ(キキ&ララ)とのコラボレーションによるライトアップイベント「リトルツインスターズ×新宿サザンテラス トゥインクル カラー クリスマス 2021」が、2021年11月29日(月)から12月25日(土)まで開催される。“キキ&ララ”カラーのクリスマスツリー「リトルツインスターズ×新宿サザンテラス トゥインクル カラー クリスマス 2021」は、2020年に引き続き開催されるライトアップイベント。期間中は、新宿サザンテラスにピンクと水色の“キキ&ララ”カラーに光る高さ約4mの巨大クリスマスツリーを設置する。“クリスマスパーティー”イメージの装飾2021年は“キキ&ララとその友達、スヤスヤランドの王子様・ネムリンと一緒に過ごす夢のクリスマスパーティー”をイメージした装飾を採用。ミラーボールとシャボン玉を用いて幻想的なムードを演出する。約12万球で照らし出すイルミネーションまた、クリスマスツリー周辺の新宿サザンテラス一帯でもイルミネーションを実施。“Healing × Fantasy”をテーマに、全長350mの並木道を約12万球で照らし出す。“キキ&ララ”のクリスマスクレープさらに、開催期間中に限定出店する「サンリオカフェワゴン」では、キュートなスイーツを展開。クリスマスデザインのキキ&ララをトッピングしたクレープを販売する。【詳細】「リトルツインスターズ×新宿サザンテラス トゥインクル カラー クリスマス 2021」開催期間:2021年11月29日(月)~12月25日(土)場所:新宿サザンテラス住所:東京都渋谷区代々木2丁目2-1入場料:無料※ツリー以外のイルミネーションは、2022年2月14日(月)まで実施予定■ツリーライトアップスケジュール・2021年11月29日(月)17:30~24:00・2021年11月30日(火)~12月25日(土)各日16:30~24:00■カフェワゴン出店期間:2021年12月4日(土)~5日(日)、23日(木)~25日(土)時間:各日11:00~18:00メニュー:新宿サザンテラス限定キキ&ララクリスマスクレープ 600円ノベルティ:2,000円以上の購入者には限定デザインのクリップをプレゼント。※カフェワゴンについては、悪天候など諸事情のため予定が変更になる場合がある。※ノベルティは数に限りがある。
2021年11月12日2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以来の『スター・ウォーズ』映画となる『Rogue Squadron』(原題)の製作に遅れが出ることが分かった。メガホンを取るパティ・ジェンキンス監督(『ワンダーウーマン』シリーズ)のスケジュールがほかの作品と重複してしまったためだという。「The Hollywood Reporter」などが報じた。ジェンキンス監督は同作の2022年中の製作開始を目指し、脚本家のマシュー・ロビンソン(『劇場版 ドーラといっしょに大冒険』)とともに開発を行っていた。公開日は2023年12月23日に設定されており、現在も変更は発表されていないが、2022年に製作ができないのであれば延期される可能性が高い。具体的にジェンキンス監督のどの作品と本作の製作スケジュールが重なってしまったのかは明らかになっていないが、同監督はワーナー・ブラザースの『ワンダーウーマン3』、パラマウント・ピクチャーズのクレオパトラを主人公とした作品を手掛けることが発表されている。現在、『スター・ウォーズ』関連映画は『Rogue Squadron』のほかにも複数の作品が企画されており、マーベルのケヴィン・ファイギやタイカ・ワイティティが関わる作品もある。『Rogue Squadron』より先にそれらの作品の製作が始まるかは不明だ。(Hiromi Kaku)
2021年11月09日女の子として生きたいサシャを追ったドキュメンタリー映画『リトル・ガール』から、自分自身と家族を初めて肯定してくれる存在にようやく出会えたことで、思わず涙が溢れ出すシーンを切り取った本編特別映像が解禁となった。2歳を過ぎた頃から自身の“性別の違和感”を訴えてきたサシャ。やがて7歳になってもありのままに生きることができないサシャ。家族はそんな彼女の個性を支え、周囲に受け入れさせるため、学校や周囲へ働きかける。本作は、様々な社会の壁に阻まれながらも、まだ幼く自分の身を守る術を持たない彼女の幸せのために奔走する家族と、サシャの“ゆずれない闘い”を映し出した心震えるドキュメンタリー。今回解禁となった特別映像では、自身の性別違和をなかなか社会に受け入れてもらえず疲弊しきっていたサシャと家族が、ある小児精神科医と出会い、これまでの全てを打ち明ける場面をとらえている。「女性の服を着せたり、女の子と呼んでも問題はない?」と母親は不安げに尋ねるが、医者ははっきりと「子供の望みどおりにして構いません、親なら誰でもそれが正しいと思うでしょう」「あなたから女性の服を着せたわけではない。性別違和が原因です。あなたは間違っていない、あなたは親として正しい選択をしました」と告げる。これまでの肩の荷が少しだけ降りるかのようにホッとした表情の母親。そして同時に、母の手を強く握りしめるサシャ。その様子を見て、「ママは正しいってこと?」と優しく医者が語り変えると、やがてサシャは目にいっぱいの涙を溜めながら、静かに同意する。7歳のサシャが周囲を気遣いながらも、心に抱えていたものが溢れ出す、優しさと強さが詰まったシーンとなっている。『リトル・ガール』は11月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・ガール 2021年11月19日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開
2021年11月06日ミルク(MILK)とサンリオ「リトルツインスターズ(キキ&ララ)」がコラボレーションしたアイテムが、2021年11月3日(水・祝)よりランド バイ ミルクボーイ(LAND by MILKBOY)ラフォーレ原宿店、ミルク札幌店、大阪店、広島店、仙台BABY PINK MOONほかにて発売予定だ。“仮面舞踏会”モチーフのキキ&ララミルクからサンリオの人気キャラクター「リトルツインスターズ」とコラボレーションしたキュートなアイテムがお目見え。ミルクが新たに描き下ろした“仮面舞踏会”をモチーフにしたキキ&ララを、ワンピースやコート、パーカーなどに落とし込んだ。ナポレオン&マリーアントワネットに扮したキキ&ララのトップスたとえば、フェミニンなパフスリーブトップスにはナポレオンやマリーアントワネットに扮したキキ&ララをデザイン。バイカラーのプリーツスカートには、王冠やティアラをかぶったキキ&ララや、シャンデリアの下でダンスをするふたりを総柄であしらい、キュートなムードを演出した。“パフ&ポフ”の耳付きファーコートまた、キキ&ララのぬいぐるみ“パフ&ポフ”は、もこもこのファーで仕立てたコートに登場。くまの耳付きコートや襟付きコートに、ミルクのロゴと一緒に可愛らしいキャラクターをネオンカラーで描いた。星型バッグやキキ&ララのネックレスなどさらに、今回のコラボレーションでは、小物も充実のラインナップで展開。星型のショルダーバッグやパフ&ポフをデザインしたネックウォーマー、キキ&ララモチーフのネックレスなどがラインナップする。【詳細】ミルク×サンリオ「リトルツインスターズ」発売予定日:2021年11月3日(水・祝)取扱店舗:ランド バイ ミルクボーイラフォーレ原宿店、ミルク札幌店、大阪店、広島店、仙台BABY PINK MOON、オフィシャルオンラインストア、ゾゾタウン※各店舗によって入荷状況が異なる。アイテム例:・Kiki&Lala Masquerade DISCOワンピース 35,750円・Kiki&Lala Horse Ridingパフトップス 16,500円・Kiki&Lala Masquerade DISCOバイカラープリーツスカート 26,180円・Kiki&Lala STARショルダーバッグ 22,000円・パフ&ポフ ファーBEARコート 52,800円【問い合わせ先】ミルクTEL:03-3407-9192
2021年10月31日生まれ持った性別に違和感を抱える7歳のサシャとその家族を追ったドキュメンタリー映画『リトル・ガール』から、サシャを取り巻く現実、そしてサシャの幸せのために社会と戦う家族の様子を切り取った映像が解禁された。今回解禁となった本編映像は、バレエ教室で、男の子用の衣装しか着させてもらえないサシャの様子を捉えたところから始まる。その後、自宅で大好きなワンピースに着替えるサシャ。「学校では着られないけど」「バレエにも」そう悲しげに呟くサシャに対して、「いつか認めてもらえる、それまでは家やお外で着ればいい」「学校もなんとかなるわ」と、母親は優しく言い聞かせている。「医師の証明があります、“家庭や学校で、サシャを受け入れる取り組みが必要”“女の子として扱うべきだ”と。そうです、だから望み通りに」「医師の証明をもらいました。これで証明できます。お願いします」と、訴える母。少しでも彼女の願いが叶えられるように。サシャ本人とはまた違った場所で闘う家族の様子を切り取ったものとなっている。本作は、2020年ベルリン国際映画祭で上映後、モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭のピープルズ・チョイス賞やシカゴ国際映画祭国際ドキュメンタリーコンペティション部門 シルバー・ヒューゴ賞など、世界中で様々な映画賞を受賞。また、新型コロナウィルス感染の影響により劇場が封鎖されたフランスでは、同年12月にTV局ARTEにて放送され、視聴者数1,375,000人、その年のドキュメンタリーとしては最高視聴率(5.7%)を獲得。オンラインでも28万回以上の再生数を記録するなど大きな反響を呼んだ。『リトル・ガール』は11月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・ガール 2021年11月19日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開
2021年10月28日女の子として生きたいサシャを追ったドキュメンタリー映画『リトル・ガール』から、サシャの何気ない日常を繊細なカメラワークで切り取った場面写真が解禁された。2歳を過ぎた頃から自身の“性別の違和感”を訴えてきたサシャ。やがて7歳になっても、ありのままに生きることができないサシャを、家族は支え、周囲に受け入れさせるため、学校や周囲へ働きかけるが…。解禁された場面写真では、女の子用の衣装を着ることができなくても、大好きなバレエのために一途にレッスンに励む姿のほか、シャボン玉で遊んだり、新しく買ってもらった水着で海に遊びに行ったり、お人形で遊んだり。いずれもサシャ自身の魅力の詰まったシーンとなっている。本作の監督を務めたのは、これまでも社会の周縁で生きる人々に光をあてた作品を撮り続け、カンヌやベルリンを始め、世界中の映画祭で高く評価されているセバスチャン・リフシッツ。トランスジェンダーのアイデンティは肉体が成長する思春期に芽生えるのではなく、幼少期で自覚されることについて取材を始めていた過程で、サシャの母親カリーヌに出会い、この作品が生まれることになった。『リトル・ガール』は11月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・ガール 2021年11月19日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開
2021年10月12日ベルリン国際映画祭、モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭などを席巻、2020年の東京国際映画祭でも上映されたフランスのドキュメンタリー映画『リトル・ガール』からポスターと予告映像が解禁された。予告映像は、女の子の衣装を身につけたくても、許可がおりないために男の子の衣装のままでバレエのレッスンに参加するサシャの姿を捉えたシーンから始まる。まだ物心がついていない頃、“女の子になりたい“と言ったサシャ。母は「私が“無理よ“と答えると、サシャは泣き出した」「夢も人生も砕かれた絶望の涙」と、そのやるせない想いを語る。姉もサシャが学校では女の子としての登録が認められない上に“男子”からも“女子”からも疎外、通学にも男子用の服装の着用を学校から強要されていることに「性別を選べず生まれただけなのに、学校はサシャを否定してる」「納得できない」と憤り、父は「サシャはサシャだ」と断言する。お気に入りのワンピースを着て通学したり、友達と遊んだり、好きな衣装で踊ったりしたいだけ。社会や学校からの様々な理不尽に直面しながら、ただ“女の子になりたい“というサシャの願いを叶えるために奔走し、ともに闘っていく家族の姿を捉える予告映像は「あなたは1人じゃない」という言葉に微笑むサシャの姿で結ばれている。また、合わせて解禁となったポスターは、お気に入りの“羽”のついた洋服を着用し、大好きなダンスを1人で踊るサシャの様子を切り取った。“女の子でありたい”と、静かに、しかし強く願う彼女の心を象徴するようなものとなっている。本作の監督を務めたのは、これまでも社会の周縁で生きる人々に光をあてた作品を撮り続け、カンヌやベルリンを始め、世界中の映画祭で高く評価されているセバスチャン・リフシッツ。トランスジェンダーのアイデンティは肉体が成長する思春期に芽生えるのではなく、幼少期で自覚されることについて取材を始めていた過程で、サシャの母親カリーヌに出会い、この作品が誕生した。『リトル・ガール』は11月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・ガール 2021年11月19日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開
2021年09月19日日本を代表する7つのアニメスタジオが独自の“ビジョン”で9つの新しい物語を描く、「スター・ウォーズ」史上初の一大アニメプロジェクト「スター・ウォーズ:ビジョンズ」より、「赤霧」と「T0-B1」の場面写真とあらすじが公開された。まず「赤霧」は、サイエンス SARUが制作する、ジェダイと王女の禁じられた愛の物語。場面写真には、ローブのようなものを身にまとい、とある星の危機に導かれてきたジェダイ・ツバキの姿が。ツバキは敵の襲撃で気を失ってしまうが、かつて親交があった王女ミサの一行に助けられ、王国奪還のため宮殿に向かう。ツバキの表情からは、どこか過酷な運命を背負っているように感じられる。本作のチェ・ウニョン監督は「お姫様や騎士であるジェダイが繰り広げる冒険活劇の要素を大事に『ロードムービー』にしよう、と決めていました。『スター・ウォーズ』の持つ童話的要素の魅力を踏まえつつ、日本の古い映画も参考にしています。運命に逆らおうとする主人公・ツバキがどのような選択をするのかを構想を進めるうちに”ラブストーリー”も要素も加わっていきました」と物語について語っている。主人公ツバキ役の宮崎遊は「『スター・ウォーズ』に出演することは、声優として叶えたい目標の一つでした。ですから今回このような形で携わらせていただいて本当に光栄な思いです」とコメント。姫のミサ役・Lynnも「正式にプロジェクトについて教えていただいたのはアフレコ現場でした(笑)。後からじわじわと嬉しさとプレッシャーを感じるという形になりましたが、オファーを頂けたことは大変光栄なことだと思っています」と驚きと喜びを述べた。▽「赤霧」あらすじとある星の危機に導かれるように駆けつけたジェダイのツバキは、敵の襲撃にあい気を失ってしまう。そんな彼を助けたのは、かつて親交があった王女ミサの一行。再会を果たした2人は、王国奪還のため宮殿へ向かうことに。旅路の果てに待ち構えていたのは、兄である国王を殺しシスとなったマサゴ。ツバキは強大な力を誇るマサゴとの戦いのなかで、自分自身の秘めたある想いを利用され、究極の選択を迫られることに――。そしてもう一つ、「T0-B1」は、ジェダイを目指すドロイドを描くストーリー。こちらは、ジェダイを夢見る少年型ドロイドのT0-B1が、青いライトセーバーを持つ姿が描かれた場面写真が到着。共に暮すミタカ博士は、T0-B1にライトセーバーの核となる“カイバークリスタルを見つけ出す”という試練を与えたことがきっかけで、平和だった彼らの星に悪の手を招くことになってしまう。T0-B1を演じる野沢雅子は、キャラクターについて「子供らしさの中に”???”というところを持っているキャラクター。良い意味での裏切りもあり大好きでした。T0-B1と一体です」と言い、ミタカ博士役の磯部勉は「本当に嬉しい限りです。ここまでやってきて良かったと心底思います」「『スター・ウォーズ』は永遠の、人間にとって憧れの世界だと思います。我々も自身の感性を研ぎ澄ませて、その世界へ突入していきましょう。フォースと共にあらんことを!!」とメッセージを送った。また、本作のアベル・ゴンゴラ監督は「このキャラクターのストーリーをオリジナル三部作に近いところに位置付けたいと思っていました。この作品にはあのビンテージ的な美学につながるものがあると感じていたからです。この作品で起こる出来事を、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間の出来事とすれば、科学者のミタカは帝国から身を隠しているジェダイということになります。フォースの適合者のドロイドの T0-B1 は、ジェダイになることや、オーダー66に続くバトルを夢見ていることになるでしょう。僕らには敵役が必要でしたが、帝国軍の司令官なら邪悪でシンプルな悪役として最高じゃないかとも思ったんです」と「スター・ウォーズ」作品とのつながりを明かした。▽「T0-B1」あらすじジェダイを夢見る少年型ドロイドのT0-B1は、唯一の人間であるミタカ博士と暮していた。星に生命を宿らせるという博士の研究をそっちのけで夢ばかりみている彼に、ミタカは試練を与える。それはライトセーバーの核となるカイバークリスタルを見つけだすこと。はりきって星中を探し回るT0-B1は、ミタカに禁止されていた地下室に足を踏み入れ、古い宇宙船を見つけてしまう。この悪気ない行動が、平和だった彼らの星に悪の手を招いてしまう。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)16時~ディズニープラスにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2021年09月16日「スター・ウォーズ」と日本を代表する7つのアニメスタジオが独自の“ビジョン”で描く9つの新しい物語「スター・ウォーズ:ビジョンズ」が9月22日(水)よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始。この度、全9作品の“キーパーソン”となるキャラクターが一堂に集結したキービジュアルが世界同時解禁となった。解禁されたキービジュアルには、9つの物語のキャラクターが収められている。神風動画の「The Duel」からは、まさに黒澤映画から飛び出してきたような風貌で、赤いライトセーバーを持つ浪人の“ローニン”と、一緒に旅をするドロイド“R5-D56”。キネマシトラスの「村の花嫁」からは赤い髪飾りを付けた金髪の女の子“ハル”とマスクを被ったキャラクターの“ヴァン”。サイエンスSARUからは「T0-B1」に登場する可愛らしい少年型ドロイド“T0-B1(ティーオービーワン)”と、「赤霧」からは緑色の目をしたヴィランの“マサゴ”。ジェノスタジオの「のらうさロップと緋桜お蝶」からはキュートなウサギのような姿をした種族の女の子“ロップ”とオレンジ色の二頭身のドロイド“TD-4”。スタジオコロリドの「タトゥイーン・ラプソディ」からは「スター・ウォーズ」映画シリーズに登場し、ファンから根強い人気を誇る“ボバ・フェット”。トリガーからは「THE TWINS」に登場するショートヘアでライトセーバーを構えた姿の“Karre(カレ)”、そして赤い線が入ったマスクを被ったキャラクターが登場。「The Elder」の「スター・ウォーズ」の正史にも登場しそうな雰囲気で青いライトセーバーを構える“ダン”。そしてプロダクションI.Gの「九人目のジェダイ」からは青いライトセーバーを持つ威厳のあるキャラクター“ジューロ”が描かれている。日本の浪人をモチーフとしたキャラクターの“ローニン”や、大きな瞳が特徴的で可愛い見た目のウサギのような種族の女の子“ロップ”など、日本文化や日本のアニメーションの良さを取り入れたキャラクターデザインの中に、「スター・ウォーズ」でお馴染みの“ライトセーバー”やキュートな“ドロイド”が取り入れられ、まさに「スター・ウォーズ」と日本のアニメーション業界の第一線で活躍するクリエイターたちによる作品が見事に融合した形。日本文化に影響を受けて生まれた「スター・ウォーズ」のスピリットを受け継ぎつつ、「スター・ウォーズ」愛に溢れる日本のクリエイターたちがそれぞれ独自のスタイルを取り入れながら生みだした物語に期待と想像が膨らむビジュアルとなっている。そんなキービジュアルの中でも圧倒的なオーラを放ち、赤色のライトセーバーを持った浪人が登場する作品「The Duel」を描く神風動画の水崎淳平総監督は溢れる「スター・ウォーズ」愛について、「小学生くらいの頃、父と観たテレビ放送の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』が最初のスター・ウォーズで、自身の映画や創作の世界への価値観に強く影響したと思います」とコメント、「ダース・モールとクワイ=ガン・ジンの戦いや、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの溶岩上での決戦の演出が本当に大好きで、『The Duel』にもオマージュとして演出に反映しています」と語る。さらに「九人目のジェダイ」を手掛けるプロダクションI.Gの神山健治監督は「日本人の作った作品が、スター・ウォーズが誕生するきっかけの一つになっているということに対して感じる喜びや誇りみたいなものが、特に僕らの世代にはあるのだと思います。それが回り回って日本人が自分たちの思う『スター・ウォーズ』を作る機会がやってきたというのが感慨深いです」と、本プロジェクトに対する想いを語る。「村の花嫁」の垪和等監督は「アナキンとアミダラのように祝福されず掟に叛く、行く末を知っている者からすればなおさら悲しい結末に向かう悲しい結婚式。“結婚式”という、日本国内でも様々な風習がある“まつりごと”を通して、その星の風習や文化が描けたらと思いました」と、日本文化や風習を作品に取り入れていることを明かしている。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)16時よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始。※神風動画の水崎淳平総監督の「崎」、正しくは「たつざき」(text:cinemacafe.net)
2021年09月09日メル・ギブソン扮する武闘派サンタクロースが暗殺者と死闘を繰り広げるアクション映画『クリスマス・ウォーズ』より、予告映像と場面写真が解禁された。『スモール・タウン・クライム-回り道の正義-』のネルムズ兄弟が監督を務め、暗殺者と死闘を繰り広げる武闘派サンタクロースをメル・ギブソンが演じている本作。共演には『ジャンゴ繋がれざる者』のウォルトン・ゴギンズや『秘密と嘘』のマリアンヌ・ジャン=バプティスト、『グッド・ボーイズ』などで知られる天才子役チャンス・ハーストフィールドら個性豊かなキャストが揃った。今回解禁された予告映像は、待ちに待ったクリスマの朝、少年ビリーがもみの木の下でプレゼントの箱を開けるシーンから始まる。しかし箱の中に入っていたのは、石炭1かけら。怒りに震えたビリーは、暗殺者に「サンタを殺してほしい」と依頼。そこからサンタクロースと暗殺者、さらに米国陸軍をも巻き込んだ死闘が幕を開ける。果たして、子供たちの笑顔を懸けた死闘の行方はどうなるのか!? 続きが気になる映像となっている。『クリスマス・ウォーズ』は10月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:クリスマス・ウォーズ 2021年10月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開クリス・クリングルと妻のルースは、何百年もの間、雪深いアラスカの森の奥深くに身を潜めてきた。実はクリスはサンタクロースなのだ。しかし、近年は 彼の存在を信じない子どもの増加に伴って政府からの報酬が削減され、彼が営むおもちゃ工場と従業員は深刻な財政危機に陥っていた。ある日、彼は 危機を脱するため、米国陸軍から依頼された兵器の製造を受託することに。一方、クリスマスの朝、欲しいものはすべて手に入れてきた裕福な 12 歳の 少年ビリーは、クリスマスのプレゼントへの期待を胸に目を覚ます。ところが彼に贈られたのはひとかけらの石炭だった。怒りが頂点に達し、復讐を誓っ たビリーは凄腕の暗殺者へサンタクロース抹殺を依頼する。果たしてクリスは愛する仕事とクリスマスを守り切ることはできるのか!?サンタクロースと 米国陸軍、そして最凶の暗殺者による三つ巴の血で血を洗う死闘が幕を開ける――。
2021年08月27日「スター・ウォーズ」を日本を代表する7つのアニメスタジオが独自の“ビジョン”で描く、9つの新しい物語「スター・ウォーズ:ビジョンズ」から、最新予告と日本語と英語の声優キャストが全世界解禁された。未だ謎のベールに包まれている9作品。今回のグローバル予告(声=日本語/字幕=英語)と英語吹替予告(声=英語/字幕=日本語)には、映画やドラマで活躍するハリウッドスターのジョセフ・ゴードン=レヴィットやデヴィッド・ハーバーほか、数多くのアニメや映画などで声優を務める野沢雅子や中村悠一、榎木淳弥、内田雄馬、平川大輔、吉野裕行ら超豪華声優らが全世界に向け解禁。各スタジオの世界観で、ライトセーバーの激しい戦闘シーンやアレンジされた心躍るガジェットの数々、「フォースと共にあらんことを」という名台詞から「スター・ウォーズ」の要素が散りばめられた映像はスター・ウォーズファン、アニメファンともに期待が膨らむ内容となっている。日本のアニメスタジオが「スター・ウォーズ」への愛と強い思いを持って制作した9作品は以下の通り。神風動画「The Duel」グローバル版でローニンをてらそままさき、英語吹替版では「シカゴ・メッド」のブライアン・ティー、野党のボスにはルーシー・リューが参加。ルーシー・リューキネマシトラス「村の花嫁」(英題:The Village Bride)グローバル版のヴァン役に上川隆也、アスに内田雄馬が決定。エフ役は瀬戸麻沙美、英語吹替は福原かれんが務める。サイエンスSARU「T0-B1」T0-B1(ティーオービーワン)のグローバル版を野沢雅子、博士役に磯部勉。英語吹替版はジェイデン・ウォールデンとカイル・チャンドラー。サイエンスSARU「赤霧」(英題:Akakiri)グローバル版のツバキに宮崎遊、英語吹替版はヘンリー・ゴールディングが担当。ジェノスタジオ「のらうさロップと緋桜お蝶」(英題:Lop and Ochō)ロップのグローバル版を小林星蘭、英語吹替版に『ディセンダント2』『好きだった君へのラブレター』のアンナ・カスカート。お蝶役には清水理沙も。スタジオコロリド「タトゥイーン・ラプソディ」(英題:Tatooine Rhapsody)ジェイのグローバル版を吉野裕行、英語吹替版ではスター・ウォーズの大ファンでも知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット、そしてグローバル版のボバ・フェット役に「マンダロリアン」シリーズでボバ役の声優を務める金田明夫。英語版では同シリーズでボバ役を演じるテムエラ・モリソンが担当する。ジョセフ・ゴードン=レヴィットトリガー「THE TWINS」カレをグローバル版では榎木淳弥、英語吹替版ではニール・パトリック・ハリス、アムをそれぞれ白石涼子とアリソン・ブリーが担当。トリガー「The Elder」ダンを中村悠一、タジンの英語吹替版を『ブラック・ウィドウ』でレッド・ガーディアンを演じたデヴィッド・ハーバーが担当。デヴィッド・ハーバープロダクションI.G「九人目のジェダイ」(英題:The Ninth Jedi)グローバル版でヘン・ジンを平川大輔、ジーマを三木眞一郎が担当し、ローデンを中井和哉、ナレーションには大塚明夫も。英語吹替版でイーサンをマシ・オカが演じることが明らかとなっており、カーラ役はそれぞれ赤崎千夏、キミコ・グレンが務める。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)16時よりディズニープラスにて日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年08月18日SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズ初のアニメプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のグローバル予告&英語吹替予告が17日、公開された。さらに、ハリウッドスターのジョセフ・ゴードン=レヴィットやデヴィッド・ハーバー、数多くのアニメや映画などで活躍している野沢雅子や中村悠一、榎木淳弥、内田雄馬、平川大輔、吉野裕行ら豪華声優らが明らかになった。ジョージ・ルーカスが黒澤明作品や日本文化から多大な影響を受け制作した「スター・ウォーズ」を、アニメスタジオ独自の視点(ビジョン)で描く本作。日本を代表する7つのアニメスタジオが参加し、9つの新しい物語を手がける。日本のアニメスタジオが「スター・ウォーズ」への愛と強い思いを持って制作した9作品は、神風動画の『The Duel』、キネマシトラスの『村の花嫁』(『The Village Bride(英題)』)、サイエンス SARU の『T0-B1』、『赤霧』(『Akakiri (英題)』)、ジェノスタジオの『のらうさロップと緋桜お蝶』(『Lop and Ocho(英題)』)、スタジオコロリドの『タトゥイーン・ラプソディ』(『Tatooine Rhapsody(英題)』)、トリガーの『THE TWINS』、『The Elder』、プロダクションI.G の『九人目のジェダイ』(『The Ninth Jedi(英題)』)。予告編と合わせて豪華声優陣も発表され、『The Duel』は、グローバル版のローニンをてらそままさき、英語吹替版の野党のボスをルーシー・リューが担当。『村の花嫁』のグローバル版のヴァン役に上川隆也、英語吹替版にブライアン・ティー、グローバル版のアスに内田雄馬が決定した。『T0-B1』のキャラクターであるT0-B1(ティーオービーワン)のグローバル版は野沢雅子、博士役は磯部勉。英語吹替版はジェイデン・ウォールデンとカイル・チャンドラー。 『赤霧』のグローバル版のツバキに宮崎遊、英語吹替版にはヘンリー・ゴールディンが決定した。『のらうさロップと緋桜お蝶』のロップのグローバル版は小林星蘭、英語吹替版はアンナ・カスカートが務め、『タトゥイーン・ラプソディ』のジェイのグローバル版を吉野裕行、英語吹替版をスター・ウォーズの大ファンでも知られるジョセフ・ゴードン=レヴィット、そしてグローバル版のボバ・フェット役に「マンダロリアン」シリーズでボバ役の声優を務める金田明夫が決定。英語版は同シリーズでボバ役を演じるテムエラ・モリソンが担当する。『THE TWINS』のカレをグローバル版では榎木淳弥、英語吹替版ではニール・パトリック・ハリスが担当。『The Elder』のグローバル版でダンを中村悠一、タジンの英語吹替版をデヴィッド・ハーバーが演じる。『九人目のジェダイ』のグローバル版でヘン・ジンを平川大輔、ジーマを三木眞一郎が担当し、英語吹替版でイーサンをマシ・オカが務める。公開された予告編ではライトセーバーの激しい戦闘シーンや、アレンジされた心躍るガジェットの数々はもちろん、「フォースと共にあらんことを」という名台詞も登場。また、これまでのシリーズ本編では目にしたことも無い全く新たな「スター・ウォーズ」の映像シーンも続々と解禁。各アニメスタジオ独自の世界観で描く9作品の魅力的なキャラクター達や音楽をはじめ、登場するアイテムや台詞からも「スター・ウォーズ」への愛情を強く感じる映像となっている。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。(C)2021 TM & c Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2021年08月17日『スター・ウォーズ』の世界観を体験できるディズニーのホテル「Star Wars: Galactic Starcruiser」の紹介映像が公開された。このホテルでは『スター・ウォーズ』をテーマとした「実体験のような感覚を味わえるシアター、環境、豪華な料理、ライブRPG」を2泊で楽しめるという。気になる宿泊料は、スタンダードなキャビンルームに大人2人で宿泊する場合、4809ドル(約52万7000円)から。4人家族(大人3人、子ども1人の場合)で5999ドル(約65万8000円)からと高額だ。食事、飲み物(アルコール飲料は別料金)、ライトセーバー・トレーニング、ブリッジクルー・トレーニング、惑星バトゥー(ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク内のテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシー・エッジ」)への小旅行が含まれている。スタンダードルームのほか、高級なスイートルームもあるが、宿泊料は明らかになっていない。『スター・ウォーズ』ファンは、「絶対に泊まることはないだろうけど、ライトセーバーは見てみたいな」「宝くじに当たったらすぐに予約するよ」「4人で泊まって6000ドル!すごく楽しそうだけど、びっくりだよね」と高額な宿泊料に「手が出ない」という声を寄せている。ディズニーは公式サイトのFAQにて、「『Star Wars: Galactic Starcruiser』はホテルなんですか?」という問いに「ホテルをはるかに超えたものです」と答え、自信を見せている。(Hiromi Kaku)
2021年08月05日ニコール・キッドマンが「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂鬱~」の原作者リアーン・モリアーティの小説を再びドラマ化。メリッサ・マッカーシー、ボビー・カナヴェイル、ルーク・エヴァンス、マイケル・シャノン、レジーナ・ホールらを迎えたAmazon Original作品「ナイン・パーフェクト・ストレンジャー」から、予告編が解禁となった。舞台はオーストラリアにある癒しと健康のリゾート。都会のストレスに疲れた9人の人々が自分たちの心身をリフレッシュし、これまでの生活を改善するためにやってくる。リゾート責任者のマーシャ(ニコール・キッドマン)は彼らの疲れた心と体を活性化するために10日間のプログラムを実施するが、お互いが誰なのかも知らない他人同士の9人は、これから何が行われようとしているのか、知る由もなかった――。本作は、オーストラリア人作家リアーン・モリアーティによるニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーにも入った小説を全8話でドラマ化。人気ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」のチームが製作した。ニコールと共に、メリッサも本作のエグゼクティブプロデューサーを兼務。ニコールの製作会社「ブロッサム・フィルムズ」のパー・サーリ、そして原作者リアーンもエグゼクティブプロデューサーを務める。脚本はデビッド・E・ケリー、ジョン=ヘンリー・バターワース、ジョナサン・レヴィン。ジョナサン・レヴィンはシリーズ監督も務める。解禁となった予告編は、美しい風景に囲まれたリゾートと、そこに集められた訳ありげな9人の人々を映し出す。ニコールの美しい微笑みがかえって不安を誘い、9人がここに集った理由、このリゾート施設の本当の目的が気にならずにいられない、謎めいた予告編となっている。「ナイン・パーフェクト・ストレンジャー」は8月20日(金)より第1話~第3話を独占配信開始、第4話以降は毎週金曜19時に1話ずつAmazon Prime Videoにて配信開始予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイン・パーフェクト・ストレンジャー 2021年8月20日よりAmazon Prime Videoにて配信
2021年08月03日ディズニーの動画配信サービスDisney+が『スター・ウォーズ』を題材に製作する新アンソロジーアニメ『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の本格始動を受け、7月14日、参加する日本のアニメ制作会社7社の監督が一堂に会すキックオフイベントが実施された。都内で行われたイベントには、水崎淳平総監督(神風動画)、垪和等監督(キネマシトラス)、チェ・ウニョン監督、アベル・ゴンゴラ監督(サイエンスSARU)、五十嵐祐貴監督(ジェノスタジオ)、木村拓監督(スタジオコロリド)、大塚雅彦監督、今石洋之監督(トリガー)、神山健治監督(プロダクションI.G)が勢ぞろい。『スター・ウォーズ』好きを公言するタレントの市川紗椰も駆けつけた。Disney+は、本プロジェクトの経緯について「『スター・ウォーズ』のはるかかなたの銀河系で語られる物語は、当初から日本の神話や黒澤明監督の映画に多くの影響を受けてきました」と説明。「今回の新たな『スター・ウォーズ:ビジョンズ』では、各アニメスタジオのユニークなスタイルと視点を通して、その文化的遺産をさらに掘り下げていきます」としている。神山監督は13歳の頃、『スター・ウォーズ』第1作目を見たといい「当時、いつか『スター・ウォーズ』を作る人になろうと思った」と回想し、今回のプロジェクト参加には「喜びしかない。無邪気な13歳の子どもに戻って、取り組んだ」と喜びの声をあげた。そんな神山監督が手がけるのは、「九人目のジェダイ」と名付けられた短編。2019年に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』以降の世界が舞台となり、「果たして、銀河系は平和になったのか。その上で『スター・ウォーズ』の魅力であるライトセーバーとジェダイ騎士たちの“再生”のストーリーを描いた」といい、「ルーク・スカイウォーカーのような名もなき青年が、大海原に旅立ち、冒険を繰り広げる。そんな原点に立ち返った」と作品に込めたメッセージにも言及した。近年は3DCG作品を手がけることが多かったが、本作は久しぶりの手描きアニメーションに挑み「CGとは違う熱量で、キャラクターがいきいきと動いている。日本が誇るIGのすごいアニメーターたちと、作画のアニメを作れることにワクワクした」と振り返った。市川は「贅沢過ぎます。世界規模のコンテンツを題材に、日本を代表するスタジオがこんなにたくさんですよ」と興奮を隠せない様子。コロナ禍の影響で、配信が躍進するなか、アメリカでも日本アニメ人気が高まっていると指摘し「アニメ好き、『スター・ウォーズ』好きは世代の差もあって、重なっていない部分も多いので、互いの魅力を知る相乗効果に期待したい。最高の文化交流ができるんじゃないかと」と期待を寄せていた。イベントでは製作総指揮にあたるルーカスフィルムのジェームズ・ウォー氏のコメントも紹介された。●ジェームズ・ウォー氏(ルーカスフィルム)『スター・ウォーズ』の銀河から新たな物語を、世界の一流アニメクリエーターの視点で生み出します。9つの素晴らしい物語をお届けするのは、日本のアニメスタジオ7社です。クリエーターたちには、自由な発想の場を提供し、アニメを通じて『スター・ウォーズ』の創造性に満ちた可能性を押し広げてもらいました。これは私たちが愛するアニメというメディア。さらには、アニメを生んだ日本文化へ送るルーカスフィルムからのラブレターでもあるのです。アニメはルーカスフィルムにインスピレーションを与え続けてくれました。その影響はルーカスフィルムのアニメーション作品、コミック、ゲーム、小説、その物語性など、さまざまな部分に見て取れます。アニメ特有の世界観や創造的なトーンは『スター・ウォーズ』の深みのある世界観とうまく融合できるとずっと考えていました。重要なことですが、プロジェクトのアプローチは普段と異なりユニークで、すべてを『スター・ウォーズ』の正史に沿わせてはいません。その代わり、各作品が“アニメ”という芸術形式の独自性を活かしたものであるようにしたかったので、製作チームには彼らの創造性をいかんなく発揮し、独自のプロセスで、アニメの可能性を追求していただきました。世界観を気に入っていただき、ルーカスフィルムが考える豊かなストーリーテリングへの可能性を実感してください。アニメファンで『スター・ウォーズ』に親しみのない皆さまに、冒険、世界観、ストーリーのテーマ性、時代を超えた神話性を楽しんでいただきたいです。取材・文・写真=内田涼※水崎淳平の崎は正式には「たつさき」『スター・ウォーズビジョンズ』Disney+で9月22日に世界配信
2021年07月14日SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズ初のアニメプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のジャパン キックイベントが14日、都内で開催。同作品に参加する7社9人の監督が出席し、今秋に配信される同作品をアピールした。『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスが日本の神話や黒澤明監督の多大な影響を受けたことから、同プロジェクトが始動。昨年末に発表されると大きな話題となった。“シリーズ創造のルーツ”ともいえる日本で、日本を代表するアニメスタジオが制作を担い、新たな視点(ビジョン)で自由にスター・ウォーズの新たな物語を描く。9話からなる短編集となり、7社9人の監督がそれぞれの作品を手がけた。この日は作品のメガホンをとった「神風動画」の水崎淳平氏、「キネマシトラス」の垪和等氏、「サイエンス SARU」のチェ・ウニョン氏、アベル・ゴンゴラ氏、「ジェノスタジオ」の五十嵐祐貴氏、「スタジオコロリド」の木村拓氏、「トリガー」の大塚雅彦氏、今石洋之氏、「プロダクション I.G」の神山健治氏の9人が登壇。込めたメッセージや制作での苦労を語った。水崎監督が手がけた『The Duel』は、侍のようなキャラクターが登場する作品。「スター・ウォーズの世界の端っこでこんなことがあったのではないか、と思って作った」といい、「これまでアメコミなど、アメリカのファンがついている作品を手がけることが何回かあった。そこでこだわったのは“思い切って概念を壊すくらいの勢いで作ること”。それがいい形でファンにウケていた。なので今回も自分たちのスタイル通りに概念を壊すやり方で取り組んだ」と振り返った。TRIGGERの大塚監督は「エピソード1より古い時代」に設定した、『The Elder』を制作した。「これで初めてスター・ウォーズを見る方もいるかもしれないので映画を見ていなくても大丈夫な作品にした。シリーズのキャラクターは一切関係ないけど、本家にも出てくる師弟関係を描いた」とした。また同じくTRIGGERの今石監督は2019年に公開され、ヒットとなった『プロメア』のスタッフを「そのまま続投してこの作品を作った」と紹介。「プロメアで試行錯誤して成功した部分を余すことなく活かしきった。そこにスター・ウォーズらしさをプラスしている」と述べた。「プロダクション I.G」の神山監督は「13歳のときにスター・ウォーズを見て、将来スター・ウォーズを作る人になるんだと思った」といい、「今それを作れることになってとにかく喜びしかない」としみじみ。ここ最近はCGを駆使した作品を手がけてきたが、今回の制作した『九人目のジェダイ』はアニメーターによる作画で作り上げたという。「エピソード9の後の時代に設定しています。果たして銀河系は平和になったのか?を考えた。スター・ウォーズの魅力はライトセーバーとジェダイの存在だと思っている。ライトセーバーと騎士がどうなったのかと発想した。再生のストーリーという感じですね。オリジナルのキャラクターは一切出てこないです。大海原に旅立っていく冒険譚をほかのキャラクターで描きたかった」と構想を明かした。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。なお、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』参加スタジオおよび作品タイトル一覧は下記のとおり。■神風動画『The Duel』(原題:『The Duel』)■キネマシトラス『村の花嫁』(原題:『The Village Bride』)■サイエンス SARU『T0-B1』(原題:『T0-B1』)『赤霧』(原題:『Akakiri』)■ジェノスタジオ『のらうさロップと緋桜お蝶』(原題:『Lop and Ocho』)■スタジオコロリド『タトゥイーン・ラプソディ』(原題:『Tatooine Rhapsody』)■TRIGGER『THE TWINS』(原題:『The Twins』)『The Elder』(原題:『The Elder』)■プロダクション I.G『九人目のジェダイ』(原題:『The Ninth Jedi』)
2021年07月14日女優の市川紗椰が14日、都内で行われた『スター・ウォーズ:ビジョンズ』ジャパン キックイベントに出席。“スター・ウォーズ愛”を明かした。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』のシリーズ初となるアニメプロジェクト。『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスが日本の神話や黒澤明監督の多大な影響を受けたことから始動したプロジェクトで、昨年末に発表されると大きな話題に。日本を代表するアニメスタジオが制作を担い、新たな視点(ビジョン)で自由にスター・ウォーズの新たな物語を描く。9話からなる短編集で、7社9人の監督がそれぞれの作品を手がけている。『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンで、アニメにも造詣が深い市川がこの日のゲストとして招かれた。市川は「小3からアニメとスター・ウォーズが好き。どんぴしゃな作品でワクワク。贅沢ですよね、アメリカのスター・ウォーズ好きの友達にさっそく自慢しました」と期待を抑えられない様子で語った。プロジェクトには「神風動画、「キネマシトラス」、「サイエンス SARU」、「ジェノスタジオ」、「スタジオコロリド」、「トリガー」、「プロダクション I.G」の7社が参加。イベントには各作品の監督が登壇し、トークを展開。市川は「質問いいですか?どこが一番チャレンジングでしたか?」などと積極的に話を引き出していた。また『スター・ウォーズ』の魅力については、「妄想の余地が残っているところ」と回答。市川は「設定が細かすぎないので、中学生のとき『スター・ウォーズ』の同人誌を書いていました。(もし自分が短編アニメを作るなら)ボバ・フェットがやたら出てくるかな。妄想が広がる」と目を輝かせていた。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信スタート。
2021年07月14日ディズニーの実写版『リトル・マーメイド』で主人公のアリエルを演じているハル・ベイリーが、同作の撮影が終了したことをインスタグラムで報告した。ハルはアリエルに扮し、サンセットを背景に海で人魚らしいポーズを取っている幻想的な写真を投稿。ハルによると、オーディションを受けたのは19歳になる直前の18歳のときだったが、新型コロナの影響で撮影に時間がかかり、撮影が終わったいまは21歳になったとのこと。「ついにやった!」と達成感をにじませた。撮影は過酷な体験だったというが「想像以上に強くなることができた」と自身の成長についてもつづっている。また、お世話になったキャストやクルーに感謝を述べた。エリック王子役のジョナ・ハウアー=キングとは一生ものの友情の絆を築いたと明かし、子役のジェイコブ・トレンブレイのことは「とてもすごい」と褒めた。ハルにとってレジェンド級のスターであるハビエル・バルデム、メリッサ・マッカーシー、オークワフィナ、ダヴィード・ディグスは、「こんな私を温かく迎えてくれて、オープンに接してくれた」という。最後は「(公開まで)時間があっという間に過ぎて、愛の詰まったこの作品を早くみなさんに観てほしい」と願いを込めた。(Hiromi Kaku)
2021年07月14日日本の7つのアニメーションスタジオが、「スター・ウォーズ」シリーズの新しいオリジナル短編アニメーション集「スター・ウォーズ:ビジョンズ」に参加。9月22日よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信されることが、特別映像とともに北米最大のアニメイベント「AnimeExpo2021」にて発表された。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は“STAR WARSのルーツ”と呼ばれる日本との新たな共同プロジェクト。「スター・ウォーズ」“生みの親”であるジョージ・ルーカスは、日本の神話や黒澤明監督の映画作品をはじめ日本文化から影響を受けたことを公言、その影響は現在の全ての作品にも注がれ、「スター・ウォーズ」が描くテーマやストーリー、キャラクターなどには日本文化との繋がりが脈々と受け継がれている。今回は、そんな「スター・ウォーズ」が日本のアニメーションスタジオとタッグを組み、日本のアニメクリエイターたちならではの”ビジョン”を通して描くオリジナル短編アニメーションを制作する。参加するのは、テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのオープニング映像やテレビアニメ「ポプテピピック」、映画『ニンジャバットマン』が世界的にも高く評価された「神風動画」。「メイドインアビス」「少女・ 歌劇 レヴュースタァライト」「盾の勇者の成り上がり」と次々に話題作のアニメーションを制作する「キネマシトラス」。映画『夜明け告げるルーのうた』やテレビアニメ「映像研には手を出すな!」など世界から高く評価されている「サイエンスSARU」。「ゴールデンカムイ」「刻刻」など話題作を制作する、2015年設立の新進気鋭スタジオ「ジェノスタジオ」。第42回日本アカデミー賞長編アニメーション作品賞を受賞した映画『ペンギン・ハイウェイ』などを生んだ「スタジオコロリド」。テレビアニメ「キルラキル」や映画『プロメア』など、日本のみならず海外のファンからも熱狂的に支持されている「TRIGGER(トリガー)」。「攻殻機動隊」シリーズや「テニスの王子様」シリーズ、「PSYCHO-PASS サイコパ ス」シリーズ、「ハイキュー!!」「東のエデン」などで高く評価されている「プロダクションIG」。「スター・ウォーズ」の大ファンを要する7つの日本のアニメスタジオは、それぞれの“ビジョン”で全9作の新たな銀河の物語を紡いでいく。「スター・ウォーズ:ビジョンズ」は9月22日(水)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年07月04日日本と「スター・ウォーズ」がタッグを組んだ新たなプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』に参加する7つの日本のアニメスタジオ、全9作品のタイトル、配信日(9月22日)が4日、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている北米最大のアニメイベント「Anime Expo」のデジタルバージョン「Anime Expo Lite」にて発表された。また、特別映像も公開された。「スター・ウォーズ」シリーズを生み出したルーカスフィルムは、「スター・ウォーズ」にとって創造のルーツとなった日本との新たなプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』を昨年末に発表し、大きな注目を集めていた。その多くがベールに包まれたままだったが、ついに概要が発表された。イベントには、ルーカスフィルムからジャッキー・ロペス(エグゼクティブ・プロデューサー)、ジェームズ・ウォー(エグゼクティブ・プロデューサー)、ジョッシュ・ライムス(エグゼクティブ・プロデューサー)らが登場し、同プロジェクトに対する思い、日本アニメスタジオへのリスペクトを熱く語った。「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスは、日本の神話や、黒澤明監督の映画から多くのインスピレーションを得たと公言し、その影響は現在まで続く全ての作品へ注がれ、スター・ウォーズが描くテーマやストーリー、キャラクタ-すべてに日本文化との繋がりが脈々と受け継がれている。そして、“創造のルーツ”といわれる日本へスター・ウォーズが還ってくる。現代の日本文化を象徴し、その創造性で世界のエンターテイメントにも多大な影響を与えている日本のアニメとスター・ウォーズのプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』が始動する。テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのオープニング映像やテレビアニメ『ポプテピピック』、映画『ニンジャバットマン』が世界的にも高く評価された「神風動画」。『メイドインアビス』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』『盾の勇者の成り上がり』と次々に話題作のアニメーションを制作する「キネマシトラス」。数々の海外の映画賞を総なめにした映画『夜明け告げるルーのうた』やテレビアニメ「映像研には手を出すな!」など世界から高く評価されている「サイエンス SARU」。設立は2015年ながら『ゴールデンカムイ』『刻刻』など話題作を制作する新進気鋭のスタジオ「ジェノスタジオ」。第42回日本アカデミー賞長編アニメーション作品賞を受賞した映画『ペンギン・ハイウェイ』などを生んだアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」。さらにテレビアニメ『キルラキル』や映画『プロメア』など、日本のみならず海外のファンからも熱狂的に支持されている「TRIGGER(トリガー)」。そして 「攻殻機動隊」シリーズや「テニスの王子様」シリーズ、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズ、『ハイキュー!!』『東のエデン』などで高く評価されている「プロダクション I.G」という名立たるアニメスタジオの参加が明らかに。世界最高峰のクオリティを誇る作品を送り出してきた日本のアニメクリエイターたちの“ビジョン”を通して「スター・ウォーズ」の新たな物語が描かれる。公開された特別映像に「スター・ウォーズ」を心から愛する日本のトップアニメクリエイターたちが登場し、このプロジェクトと自身の作品への思いを熱弁。「スター・ウォーズ」のレガシーを受け継ぎながらも、日本の美を感じさせる繊細さと美しさや、アニメ特有の“可愛さ”、そして圧倒的なキャラクター性など、日本のアニメ文化のスピリットを持ち込み、「スター・ウォーズ」と日本のアニメという2つの世界観が融合した作品の概観が紹介された。また、アニメクリエイターたちの“ビジョン”で紡ぎ出される独自性あふれるスター・ウォーズの世界観への驚きと、日本らしさに満ちた美しい世界観の一端を感じられるコンセプトアートの数々が映し出された。オリジナル短編アニメ映画集全9作品『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、2021年9月22日よりディズニープラスにて日米同時配信。○『スター・ウォーズ:ビジョンズ』参加スタジオおよび作品タイトル一覧■神風動画『デュエル』(原題:『The Duel』)■キネマシトラス『村の花嫁』(原題:『The Village Bride』)■サイエンス SARU『T0-B1』(原題:『T0-B1』)『赤霧』(原題:『Akakiri』)■ジェノスタジオ『のらうさロップと緋桜お蝶』(原題:『Lop and Ocho』)■スタジオコロリド『タトゥイーン・ラプソディ』(原題:『Tatooine Rhapsody』)■TRIGGER『ツインズ』(原題:『The Twins』)『エルダー』(原題:『The Elder』)■プロダクション I.G『九人目のジェダイ』(原題:『The Ninth Jedi』)(C)2021 TM & c Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2021年07月04日カルチャーショップ「ベイト(BAIT)」から、映画「スター・ウォーズ」シリーズをモチーフにした「BAIT STARWARS ANIME COLLECTION」の第2弾が登場。2021年6月25日(金)よりベイト全店舗にて発売される。スター・ウォーズ / ベイト、アメコミ調グラフィックの新作アイテム第2弾コレクションとなる今回も、「スター・ウォーズ」シリーズに登場する象徴的なキャラクターやドロイド、メカなどをアメコミ調に描いたグラフィックにフィーチャー。ジェダイ・マスターのヨーダ、ミレニアム・ファルコンの船長ハン・ソロとその相棒チューバッカ、ドロイドの代名詞的存在のR2-D2&C-3POなど、シリーズ屈指の人気キャラクターたちをポップでサイケデリックな色彩でプリントしたTシャツが展開される。ボバ・フェットのデフォルメフィギュアもまた、銀河一の賞金稼ぎとして名を馳せるボバ・フェットをモチーフにした「ファンコ ポップ!(FUNKO POP!)」のフィギュアも同時発売。絶妙なバランス感覚でデフォルメされたボバ・フェットが、ヴィンテージライクに彩色されている。商品情報「BAIT STARWARS ANIME COLLECTION」発売日:2021年6月25日(金)取扱店舗:ベイト 渋谷パルコ・大阪ミナミ・心斎橋パルコ価格:・Tシャツ 6,380円・「ファンコ ポップ!」ボバ・フェット フィギュア 3,850円© & TM Lucasfilm Ltd.
2021年06月26日ディズニー「リトル・マーメイド」モチーフのプチケーキアソート「<リトル・マーメイド>コレクション」が、2021年6月11日(金)より全国の銀座コージーコーナー 生ケーキ取扱店にて発売される。ディズニー「リトル・マーメイド」のプチケーキアソートディズニー人気のプリンセス「リトル・マーメイド」のアリエルを主役にした、プチケーキが登場。「リトル・マーメイド」のキャラクターと、「リトル・マーメイド」の舞台の一つである人魚達が住む海底の王国「アトランティカ」の世界観をカラフルなスイーツによって表現する。コレクションでは、9種のプチケーキがラインナップ。青りんご&苺ホイップクリームでアリエルに見立てた「マーメイド」や、りんごソーダ風味ゼリー&りんごゼリーの「フランダー」など、人気キャラクターをミニサイズのスイーツで再現した。見た目だけでなく、フレーバーもバリエーション豊富で、ブルーベリージャム入りのチーズムースや、ラズベリージャム入りの苺ムース、ホイップクリーム&黒ごま風味のホイップクリームを組み合わせたタルトなどが勢ぞろいする。【詳細】「<リトル・マーメイド>コレクション(9個入り)」2,700円(税込)発売期間:2021年6月11日(金)〜7月29日(木)頃※6月18日(金)〜20日(日)は休止。予約日:店頭予約受付:2021年6月1日(火)〜※終了日は店舗により異なる。取り扱い店舗:全国の銀座コージーコーナー 生ケーキ取扱店ネット受付:6月7日(月) 10:00〜7月24日(土)頃、受け取り:6月12日(土)〜7月29日(木)頃※限定店舗でのサービス【問い合わせ先】お客様相談センターフリーダイヤル:0120-175257(受付時間 9:00~18:00)※一部店舗は、営業時間短縮または臨時休業の場合あり。詳細はお客様相談センターまで問い合わせ。
2021年05月28日幼少期のトランス・アイデンティティに対する認知と受容を喚起するフランスのドキュメンタリー映画『リトル・ガール』(原題:Petite fille)の日本公開が決定。シーン写真も到着した。サシャは2歳を過ぎた頃から自身の性別の違和感を訴えてきたが、学校では女の子としての登録が認められず、男子からも女子からも疎外、バレエ教室では男の子の衣装を着せられてしまう。そして、7歳になってもありのままに生きることができないサシャ。家族はそんな彼女の個性を支え、周囲に受け入れさせるため、学校や周囲へ働きかけるが…。本作の監督を務めたのは、これまでもジェンダーやセクシュアリティに目を向けた作品を撮り続け、世界中の映画祭で高い評価を受けるセバスチャン・リフシッツ。性と身体の不一致は、肉体が成長する思春期に起こるのではなく、幼少期に自覚されることについて取材を始めていた過程でサシャの母カリーヌと出会い、この作品が生まれた。本作は、2020年ベルリン国際映画祭で上映後、モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭のピープルズ・チョイス賞やインサイド・アウトLGBT映画祭の観客賞(ドキュメンタリー長編)など、世界中で様々な映画賞を受賞。劇場が封鎖されたフランスでは、TV局ARTEにて放送され、視聴者数1,375,000人と、その年のドキュメンタリーとしては最高視聴率(5.7%)を獲得、オンラインでも28万回以上の再生数を記録するなど大きな反響を呼んだ。男の子の身体に生まれたけど、女の子になることを夢見ているサシャ。公開されたシーン写真では、一番自分らしくいられる洋服を着て庭で幸せそうにダンスをする場面や、お気に入りのピンクのヘアクリップをつけている姿、母と過ごす優しい時間が切り取られている。一方、バレエ教室にて、女の子用の衣装を着させてもらえず、女の子たちを少し切なげに見つめる場面も到着。どれもまだ幼くても本当の自分であろうとする意志が感じられるカットとなっている。『リトル・ガール』は11月19日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトル・ガール 2021年11月19日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開
2021年05月19日アナ スイ(ANNA SUI)は、サンリオの人気キャラクター「リトルツインスターズ(キキ&ララ)」とコラボレーションした新作アクセサリーを発売。「キキ&ララ」の友達であるユニコーンをモチーフにしたドリーミーなネックレスと、アナ スイの洋服を着た愛らしい「キキ&ララ」のオリジナルアートをプリント刺繍したジュエリーポーチのセットが登場。ネックレスのユニコーンモチーフは、アナ スイのアイコニックなパープルカラーに彩られ、色鮮やかな蝶の羽を配してロマンティックに仕上げた。星型のジュエリーポーチには“薔薇の花”のように渦を巻くローズファーを「キキ&ララ」モチーフの周りにあしらい、華やかさをプラス。内側にはオリジナル生地を使用するなど、細部にまでこだわりが詰まっている。【詳細】リトルツインスターズ × アナ スイネックレス・星型ジュエリーポーチセット発売日:2021年5月12日(水)~取扱店舗:全国百貨店アナ スイアクセサリー売場、アナ スイ公式オンラインストア(5月20日(木)~販売) 他価格:19,800円(税込)
2021年05月17日アメリカで「HBO max」にて配信(一部同時劇場公開)された、デンゼル・ワシントン主演、ラミ・マレック、ジャレッド・レト共演『リトル・シングス』と、アン・ハサウェイ主演の『ロックダウン』がDVDレンタル、及びダウンロード販売・デジタルレンタルされることになった。◆アカデミー賞俳優が豪華競演!『リトル・シングス』『イコライザー』『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントン、『ボヘミアン・ラブソディ』のラミ・マレック、 『スーサイド・スクワッド』のジャレッド・レトと、過去にオスカーを受賞している実力派キャストが集結した上質クライムサスペンス。本作でジャレッドが第78回ゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされた。監督&脚本は『しあわせの隠れ場所』『ウォルト・ディズニーの約束』などの名匠ジョン・リ―・ハンコック。製作には「ブレイキング・バッド」「ベター・コール・ソウル」シリーズでエミー賞を受賞したマーク・ジョンソンが参加。吹替は、デンゼル・ワシントンを大塚明夫、ラミ・マレックを櫻井トオル、ジャレッド・レトを阪口周平が担当する。◆ハロッズが撮影を許可!アン・ハサウェイ主演『リトル・シングス』新型コロナウィルスのパンデミックで、ロックダウン中のロンドンを舞台に、イギリスの老舗高級百貨店「ハロッズ」に保管された高級ダイヤモンドを盗み出す破局寸前のカップルを『オーシャンズ8』のアン・ハサウェイと『それでも夜は明ける』キウェテル・イジョフォーが演じる。ベン・スティラーはじめ、豪華キャストが競演し、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ・リーマン監督がメガホンをとった。また、実際にロックダウン下のロンドンで撮影(2020年9月下旬)され、「ハロッズ」が初めて施設内での映画撮影を認めたことも大きな話題となった。(text:cinemacafe.net)
2021年04月18日シチズン(CITIZEN)が展開するウオッチブランド・ウィッカ(wicca)から、ディズニーアニメーション『リトル・マーメイド』をモチーフにした限定腕時計が登場。2021年5月13日(木)に発売される。ウィッカから『リトル・マーメイド』の限定腕時計『ファンタジア』や『シンデレラ』、『アラジン』など、これまにで様々なディズニーアニメーションの世界観を表現した腕時計をリリースしているウィッカ。今回は『リトル・マーメイド』をモチーフに、主人公のアリエルが住む海の世界をイメージした限定モデルを提案する。白蝶貝の文字盤で海の世界を表現白蝶貝をあしらった文字盤には、5時位置に貝、11時位置にヒトデ、3時位置にフォーク、4時位置に音符と、『リトル・マーメイド』の世界やアリエルにまつわる様々なモチーフをセット。このほか、アリエルのイメージからであるピンクとグリーンのクリスタルや、波の揺らぎを表現したインデックスのローマフォント、アリエルのシルエットを刻印した裏蓋など、細部にまで『リトル・マーメイド』の魅力が詰まった一本となっている。価格は33,000円(税込)で、全1,500本の数量限定。裏蓋の刻印と同じアリエルのシルエットや作品ロゴをデザインした限定ボックスも付属する。商品情報ウィッカ「ソーラーテック」ディズニーアニメーション『リトル・マーメイド』限定ウオッチ発売予定日:2021年5月13日(木)価格:33,000円(税込)限定数量:1,500本©︎Disney【問い合わせ先】シチズンお客様時計相談室フリーダイヤル:0120-78-4807(受付時間 9:30〜17:30 祝日除く月〜金)
2021年04月18日俳優の鈴木拡樹と三浦宏規がW主演を務める、ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』の再演決定が22日に明らかになった。『リトルマーメイド』『美女と野獣』『アラジン』等で知られるハワード・アシュマン(脚本・歌詞)と、アラン・メンケン(音楽)コンビが1960年の同名ホラー映画をミュージカル化し、以来世界中で愛されている同作。日本初演は1984年で、その後多くの実力派キャストによって何度も上演されてきた。さびれた街の小さな花屋で働く冴えない青年・シーモア(鈴木/三浦 Wキャスト)が、ある日手に入れた奇妙な植物・オードリーⅡ(声・デーモン閣下)を店に置いたことにより、人生が一変する。2020年3月に残念ながら途中で公演中止となってしまったが、今年の夏の再演が決定した。W主演の2人に加え、ヒロインのオードリーも、元宝塚歌劇団星組トップ娘役の妃海風と元乃木坂46の井上小百合が続投。ムシュニク役で阿部裕、オリン役で石井一孝、そして、謎の植物“オードリーII”として、 デーモン閣下が声で出演する。公演は東京・日比谷シアタークリエにて8月26日〜9月11日。
2021年03月22日