アグ オーストラリア(UGG Australia)が表参道ヒルズの大規模リニューアルに伴い、3月6日に同フロア内で移転オープンする。今回のリニューアルによって、表参道ヒルズ店は敷地面積を従来の2倍まで拡張。定番のフットウエアに加えて、バッグやアクセサリーなどを豊富にラインアップする。オープンを記念して、人気のモカシンを代表するモデルの一つ「Meena II」のコーラルリーフカラー(1万8,000円)を100足限定で販売。天然ウールとレザー、2種類のインソールが付属し、異なる履き心地を楽しめる。更に、今後ショップではオーダーメイドプログラム「UGG BY YOU」を提供していく。これは、ブランドのブーツやスリッパをベースに、アッパー、バインディング、ヒールカウンター、アウトソールなどのカラーを自由にカスタム出来るというもの。更に、リボンやスワロフスキーのクリスタルチャームなどを組み合わせることで、全部で1万1,000通りを超えるパターンが選択出来る。今回のリニューアルについて、アグ オーストラリアを展開するデッカーズ ブランズでオムニ・チャンネル部門プレジデントを務めるデイブ・パワーズは「表参道ヒルズ店の拡張は、日本のお客様からの強い要望の表れだと感じています。今までのスペースの2倍となることで、アメリカでもオンラインサービスとして成功を収めたカスタマイズプログラムの展開や、魅力的な商品のラインナップを強化することが出来ました」と話している。
2015年03月07日タサキ(TASAKI)が3月2日、「TASAKI ヒルトンプラザ店」をリニューアルオープン。同店はエルメスやサルヴァトーレ フェラガモ、ルイ・ヴィトン、ブルガリ、バリーなど様々なラグジュアリーブランドを擁する商業施設として高い知名度を誇る「ヒルトンプラザ大阪」(大阪府大阪市北区梅田1-8-16)内、ヒルトンプラザイーストの地下1階に位置している。リニューアルされた店内では、アイコンシリーズ「バランス(balance)」や「デインジャー(danger)」をラインアップ。更に、クリエイティブディレクターのタクーン・パニクガル手掛けるブライダルジュエリーやメンズジュエリーに加え、ロンドンのジュエリーデザイナー、メラニー・ジョージャコプロスが手がけるラインが新たに提供される。
2015年03月02日玉川高島屋S・Cがこの春に実施中の大規模リニューアルが、いよいよ大詰めを迎えている。4月21日までにすべての新規参入店と、既存のリニューアルショップがオープンする予定だ。今回のリニューアルでは南館地下1階に女性向けのショップが集められた。そのうちの一つ、「ミラ オーウェン(Mila Owen)」ではシックな装いに、スポーティーで気負わない演出をプラス。一歩先のベーシックな装いをトータルで提供する。オープン記念のプレゼントでは、1万6,000円以上の購入でオリジナルショッピングバッグを用意した。一方、南館の2階から移転してきた「ジェラート ピケ(gelato pique)」と並んでのニューオープンとなったのが、ブランドの新業態カフェ「ジェラート ピケ カフェ ビオ コンセプト(gelato pique cafe bio concept)」。「ナチュラルビーフのクラシックバーガー」(1,200円)や「エシレ村産のバタークレープ」(810円)など、有機野菜などの食材にこだわったフードやドリンクを提供する。オープン時にはオリジナルタンブラーの購入で、ドリンクが一杯プレゼントされる。これに、アパレルの「スナイデル(snidel)」を加えた4店舗が出店を予定。高感度な女性に向けて、洗練された服飾やフードを提供していく。一方、新業態のショップも新たに2店舗が登場する。“初めての女性でも始められるDIY”をコンセプトとした「ツクリバ(tukuriba)」は、3月6日にオープン予定。DIYに向けたワークスペースや道具のレンタルを目的としており、購入できる資材も女性向けのものを取りそろえた。更に、4月21日にオープンする「エレッセ テニス クラブ ウィズ ウインザー ラケット ショップ(ellesse Tennis Club with WINDSOR racket shop)」では、多彩なテニスアイテムをラインアップ。テニスウエアブランド「エレッセ」のウエアや、老舗テニス専門店「ウインザー」がセレクトしたラケットやシューズなどが提供される。限定アイテムも多数用意し、ガットの張り替えサービスなども提供していく予定だ。その他、アパレルでは「モンクレール(MONCLER)」、「アルアバイル(allureville)」、「イエナ(IENA)」、「ザ・ジェネラル ストア(THE GENERAL STORE)」、「フレイ アイ ディー(FRAY I.D)」などの新店舗が順次オープンを予定。このうち、フレイ アイ ディーでは玉川限定商品としてシャツコンビワンピースを販売する。 骨盤や体幹を中心に全身のバランスを調整するスポーツトレーナー整体「ベアハグ」もオープンを予定しており、4月1日から27日までは整体50分のコースを、初回限定価格の4,500円で提供する。また、館内では様々なショップがリニューアルを予定しており、靴専門店の「カンペール(CAMPER)」、園芸用品を扱う「プロトリーフ」などが、装いをあたらにサービスを展開していく予定だ。
2015年03月02日●α7などのデジタルカメラ製品を展示の中心にソニーマーケティングは、2015年2月27日、名古屋・栄のソニーストア 名古屋を、リニューアルオープンした。この3月に5周年を迎えるのにあわせ、店内を大幅に改装。デジタルカメラの展示スペースを店内の約半分にまで拡張し、「ソニーのカメラをフルに体感できる日本初のストア」であることが特徴だ。愛知県にはソニーEMCSの幸田サイトがあり、1972年の設立以来、ユーマチックやベータマックスなどのビデオ機器、8mmビデオ、ハンディカムを生産。現在でも映像機器の拠点として、αシリーズ向けのレンズ生産を行っている。河野社長は、「αシリーズにおいて重要な役割を担うのがレンズ。同じ愛知県内に交換レンズの生産拠点があること、そして名古屋の店舗はソニーストアのなかでもデジタルイメージング(DI)の販売比率が高いこともあり、今回のリニューアルではDI中心の店舗とした。今後、こうした取り組みを他店舗にも展開したい」と説明した。また、ソニーマーケティングのカスタマーマーケティング部門・浅山隆嗣部門長は、「ソニーストア 名古屋では、売り上げ構成比の約4割がDI製品。これを売り場構成比と同様に5割程度まで引き上げる。すでにソニーストア銀座でもαシリーズの展示スペースを増やす取り組みを行っている」とした。ソニーストア 名古屋の土谷壮一店長は、「カメラファンのほか、子供をかわいく撮りたい、季節の花を鮮やかに撮りたい、気の合う撮影仲間と大画面で写真を見たいといった幅広い層に向けて、ソニーのカメラを体験・体感しながら提供することができる店舗。写真を楽しむ仲間が自然と集うストアが目標。家族やカップルも入りやすい店舗を目指している」と述べた。「ソニーはレンズ、イメージセンサー、画像処理エンジンのすべてのコアデバイスを内製できる。そうした優位性を生かすのがカメラ戦略の基本姿勢。交換レンズでは昨年、3回ほど販売台数で2位に入り、キヤノンやニコンに追随している」(河野社長)。カメラ本体の販売台数からみれば、ソニーの交換レンズが2位に入るのは珍しいことで、それだけユーザーの期待が集まっていることが伺える。また、河野社長はソニーが本当のカメラメーカーになるための条件として、「ソニーはカメラ分野においてはチャレンジャーであり、その姿勢を見せるためにも、売り場づくりやコミュニケーション投資が重要である。今回のソニーストア 名古屋のリニューアルにおいて、DIの展示を増やしたのは、ソニーがカメラ分野に積極的に展開していく姿勢を示したものであり、ソニーストアにとっても大きなチャレンジになる」と語った。●カメラを体験する場所とユーザー集う場所を用意1階フロアの3分の1強をDI製品の展示コーナーとし、αシリーズの撮影体験スペースや、製品ラインアップの展示、レンズコンサルティングスペースを配置した。実際にカメラを手にして、動く被写体でもブレずに、暗所でも明るく撮影できることを体験することで、ソニーのレンズやイメージセンサー、画像処理エンジンなどの技術力を感じてもらうことが目的だ。「動体、暗所、色彩、望遠、ポートレート、マクロ、これらすべての撮影を体験できるスペースを用意した。また、レンズコンサルティングスペースでは専門アドバイザーが常駐して、AマウントおよびEマウントのすべてのレンズを試すことができ、利用シーンや要望にあわせて最適なレンズを提案できる」(土屋店長)という。2階フロアでは、「写真を語り、集う場所」と位置づけるオープンスペースのαコミュニティ、「撮る楽しさを学べる場所」とするα Cafe体験会を実施できるエリアを用意。α Cafe体験会は今年度だけで、すでに357講座を開講し、2,578人が参加した。「3月は57講座を開講する予定。ほとんどが無料の講座であり、写真の撮り方や交換レンズを使った楽しさを、専門用語を使わずに教えることができるのが特徴。撮る楽しさを手軽に学んでもらえる」(土屋店長)。また、αコミュニティは、α Cafeの参加者が気軽に利用したり、ママ友サークルなどが利用できるように開放する。さらには動画編集などのワークショップも随時開催するという。○好調なハイレゾ製品120型の4Kプロジェクターを用いて、撮影した写真を鑑賞できるシアタールームも用意。ここではハイレゾオーディオシステムも同時に試聴できる。そのほか、ウォークマンをはじめとしたハイレゾオーディオ製品、4KテレビやVAIO、Xperia、PlayStationなどを展示。それぞれのアクセサリー類の展示も豊富だ。ソニーマーケティングの河野社長は、「4K、ハイレゾ、αの3つのカテゴリーが、ソニーが差異化できる領域だと捉え、それらの分野で高付加価値による市場活性化を図る。4Kテレビでは、96週間連続ナンバーワンシェアを獲得。ハイレゾオーディオにおいては、ハイレゾウォークマンの出荷台数が15%増、ウォークマンの平均単価が27%増、ソニーのオーディオ関連機器の売上高に占めるハイレゾ関連製品の売上構成比が30%を突破している。ヘッドホンもハイレゾ化の効果で販売金額が前年比10%増となっている」と説明した。また、河野社長は札幌、福岡にもソニーストアを出店する方向で検討していることを明らかにした。出店時期などについては明言しなかった。
2015年02月27日フェンディ(FENDI)は3月6日、西武池袋店をリニューアルオープンする。今回のリニューアルに伴い、西武池袋店はフロアを6階へと移動。ヘリテージと現代性が交差するイメージを体現した店内デザインは、ブランドのルーツであるローマにインスピレーションを得ている。より一層ラグジュアリーとなった空間で、ブランドの精神である“伝統と革新”を発信していく。なお、今回のリニューアルを記念し、西武池袋店では15SSコレクションで発表された「ピーカブー」の新作(47万6,000円)を先行発売。英語で“いない、いない、ばぁ!”を意味する同バッグは、口を開いたときにのぞく内部のデザインが特徴。今回はミルクホワイトのライニング、メタルバーをカバーするブルーレザーが姿を現し、黒一色の外観に遊び心を加えた。
2015年02月27日ルミネ有楽町が大リニューアル。新業態1号店5ショップを含む、計34ショップが2015年2月27日(金)より順次オープン予定。今回のリニューアルでは、「オトナの、キリリとしたオンシーンとリラックスしてリセットするオフシーンに、本物の上質を揃える」をコンセプトに、知的さと華やかさを備え持つ「大人」の女性にぴったりの、クリーンなモードファッションや上品なカジュアルファッション、質の良いコスメなどを揃える。注目のファッションショップには、マッシュ HD の新会社「マッシュスポーツラボ」による新業態で、ファッションとスポーツを組み合わせたウエアやスニーカーを扱う「エミ(emmi)」や、ベーシックな中にもさりげないトレンドを取り入れた"New Basic"をコンセプトに掲げる NY 発信ブランド「セオリー(Theory)」。"研ぎ澄まされた審美眼を持つ真の大人の女性"に向けて上質なアイテムを揃える「ベイジ,(BEIGE,)」、辺見えみりさんをコンセプターに迎え、フレンチベーシックにトレンドを程よく取り入れたスタイルを展開する「プラージュ(Plage)」、都会的なイメージのタイムレスなスタイリングを提案する「ラウンジドレス(Loungedress)」など、大人の女性の日常をワンランクアップさせるブランドが登場。さらに、天然の植物成分にこだわったスキンケアと、モードでありながらもナチュラルなメイクアップが特徴の「スリー(THREE)」や、一人ひとりの持っている美しさを引き出すメイクアップを提案する「アールエムケー(RMK)」など、女性から高い人気を集めるコスメショップも揃う。【リニューアルオープン概要】オープン日:2015年2月27日(金)より順次オープン《2015年2月27日(金)オープン》ダニーアンドアン (Danny&Anne)ピシェ アバハウス (PICHE ABAHOUSE) *移転ジョリトゥジュール(服飾雑貨)シュールシル(サービス)お直しコンシェルジュ ビック・ママ(サービス)*移転チル(シューズ)《2015年2月28日(土)オープン》ジュウナナドシー(17℃) バイ ブロンドール(靴下・ストッキング)《2015年3月3日(火)オープン》アールエムケー (RMK) スリー (THREE) 《2015年3月4日(水)オープン》ミミマルシェ サマンサタバサプチチョイス (Samantha Thavasa Petit Choice) *新業態シンゾーン (Shinzone) *移転プラージュ(Plage)ラウンジドレス (LOUNGEDRESS)アダム エ ロペ (Adam et Rope) *移転エミ(emmi) *新業態ザ ブティック ヒットマン (HITMAN&Co.) *移転/新業態セオリー (theory) ベイジ (BEIGE,)カオル(アクセサリー)*移転メルヴィータ (Melvita)ステュディオス (STUDIOUS)トーナル (TONAL) *新業態アルページュ ストーリー (Arpege story)フレイ・アイディー (FRAY I.D)ミラオーウェン (Mila Owen)ロペマドモアゼル (ROPE mademoiselle)アンド クチュール(And Couture)*新業態モニーク *SC初出店ティアンエクート (TIENSecoute)ビショップ (Bshop) *移転エムエイチエル (MHL.)アーバンリサーチ (URBAN RESEARCH)アーバンリサーチロッソ (URBAN RESEARCH ROSSO)《2015年3月10日(火)オープン》エービーシーマート(ABC-MART)プレミアステージ *移転【問合わせ先】▼ルミネ有楽町住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町 2-5-1電話番号:03-6268-0730(代表)元の記事を読む
2015年02月09日表参道ヒルズは2月11日に開業9周年を迎える。これに伴い2月下旬から3月上旬にかけて6店舗をニューオープン。更に、2店舗がリニューアルされる。今回、表参道にニューオープンするショップの中でも、特に注目なのが日本初出店となる4店舗。そのうちの一つ、2月27日にオープンする「イイザ ローン トーキョー(IISER LOEN TOKYO)」は、今回の出店がブランドの1号店。店内では数々のニットブランドを手掛けてきた手塚浩二による、シーズンレスな大人のワードローブを展開。そこには、“ベーシックな中にうんちくやこだわりを込め、ネオ・ダンディズムを提唱する”というブランドコンセプトが込められている。オープン特典には3万2,400円以上の購入で、「リバースプロジェクト」とコラボした限定グッズを数量限定で用意。また、2月25日オープンの「ババラ(BABARA)」では、職人のハンドメイドによって、細部に至るまで履き心地を追及したシューズを提供。本革製のアッパーは履くほどに足に馴染み、アウトソールにもイタリア製の最高級素材を使用した。オープン特典としてオリジナルエコバックを数量限定でプレゼントする他、ブランドアイコンの蝶をプリントした“進化したオックスフォード靴”が限定販売される。一方、心地よい旅と共にある大人のライフスタイルを演出するのが、3月7日にオープン予定の「ティッピング ポインテッド トウキョウ(Tipping Pointed Tokyo)」。メトロポリタンからリゾートまで、さりげなく使いこなせるような、シンプルで色あせないファッションを提案する。都内に旗艦店のないブランドのシューズ、バッグ、フレグランスを中心にアイテムを展開し、タイアップやポップアップショップも随時行っていく。更に、キッズファッション&ライフスタイル雑誌『ミルクジャポン』の直営店「アニバーサリー ミルク(ANNIVERSARY MilK)」が3月7日にオープン。これに、同じく3月7日オープンの「ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)」と、ミハラヤスヒロ手掛けるセレクトショップ「アイデア バイ ソスウ(idea by SOSU)」を加えた6店舗がニューオープンすることになった。なお、ダイアン フォン ファステンバーグの表参道ヒルズ店は、最新コンセプトショップ“WRAP SHOP”を日本で初めて取り入れたポップアップショップとなり、ラップドレスにフォーカスした展開を予定している。その他、「シュウ ウエムラ ビューティブティック 表参道ヒルズ本店(shu uemura beauty boutique omotesando hills)」では、2月27日のリニューアルオープンにあたり、内装をメイクアップアーティストのアトリエ風にリフォームした。更に、表参道ヒルズ店限定で4種類の「カスタマイズ ラッシュ」を各5個限定で販売する他、アイラッシュ「アドへシブ」や限定キャンバストートバッグを数量限定でプレゼント。28日には新作リップ「ラック シュプリア」のメイクアップイベントが開催される。また、「アグ オーストラリア(UGG Australia)」でも3月6日のリニューアル特典として「Meena II」のコーラルリーフカラーを限定発売する他、オリジナルマグカップやアイシングクッキーを数量限定でプレゼント。フロアの拡充に伴い、今後はメンズ、キッズ、バッグ、アクセサリーのラインアップが拡充される。
2015年02月06日東京・渋谷のビックカメラ渋谷東口店が5日、リニューアルオープンして「ビックカメラ渋谷東口店本館」となった。1月28日に新規開店した「ビックカメラ渋谷東口店別館」とともに、さらなる来客増を目指してく。2月5日から2月12日までは、リニューアル記念のセールも実施されている。本館は、JR渋谷駅東口にほど近いビルに店舗を構え、地上1~5階でカメラやテレビ、オーディオ、家電製品、ゲーム、おもちゃ、酒類、薬などを販売。別館は、そこから明治通りを50mほど進んだところにあり、地上2階、1階は携帯売り場とアップルコーナー、2階にはPCやスポーツ関連の売り場を設けている。別館のオープンによって、2店(本館と別館)を合わせた総売り場面積は、従来の1.6倍になった。新たに、要望の多かったスポーツ用品売り場を設けたほか、アップル製品の売り場面積は渋谷最大で、アップル製品修理サービスカウンターはビックカメラ最大席数に拡大。iPhoneの即日修理が可能になったという。携帯関連を別館に移したことで、売り場面積、取り扱い点数も大幅に拡大。特にスマホアクセサリは品ぞろえを約3倍にまで増強した。さらにBIC SIMカウンターを開設するなど、格安SIMコーナーも充実させた。ウェアラブルコーナーを携帯売り場内に設けたのも新しい点だ。本館には、1階に薬や美容品売り場を新設し、特に訪日外国人向けに免税商品を充実させた。2階のカメラコーナーにはウェアラブルゾーンを設け、そこでドローンを集めたコーナーも新設した。テレビでは4Kコーナーを新設。本館の眞木内隆店長によれば、4Kテレビへの注目度は高まっており、テレビ買い替えの多くは4Kテレビを検討しているとのことで、売り場を充実させた。オーディオコーナーでも売り場面積を約2倍に拡大し、イヤホン・ヘッドフォンの品ぞろえを特に強化した。より専門性の高い製品の引き合いが強く、多様なメーカーの製品をそろえたという。眞木内店長は、渋谷は土地柄か客層の商品知識が高く、じっくり試して納得してから購入する人が多いとのことで、そうしたニーズに合わせて対応できる売り場を目指したという。渋谷ハチ公口店は訪日外国人の来客が多いそうだが、東口店でもそうした外国人への対応も充実させた。また、おもちゃ売り場やスポーツ売り場の新設により、家族連れの来客増も狙っており、別館のスポーツ売り場では電動自転車の売り上げも伸び、家族連れも増えているそうだ。今後も、さまざまなニーズを聞きながら来客の増加を目指し、「地域一番店を目指していく」(眞木内店長)考えだ。
2015年02月05日ピエール・エルメ・パリ 青山が、2月でオープン10周年を迎えるのを記念し、2階の「バー・ショコラ」をリニューアルオープンした。ショコラの味覚をより堪能出来る、四つのデセールがショコラの新プロジェクトと共に新登場。ショコラのエキスパートである「アンバサダー ショコラ」から、ショコラの産地やカカオの割合などの説明を受けながら風味の異なるショコラを試食。その結果に基づき、四つのメニューの中から好みに合ったデセールが提案される。「サンサシオン クロエ」(2,000円)は、ショコラの球体に温かいショコラソースをかけると、フランボワーズのソルベやショコラのアイスクリーム、ビスキュイ マカロン ルージュ、フランボワーズが顔を出すサプライズな演出と共に提供(春頃までの期間限定)。「デリス エ デリール」(1,800円)は、シューを、カラメリゼしたヘーゼルナッツにヘーゼルナッツのクリームとアイスクリームとソースと共にいただく(春頃までの期間限定)。その他、季節に合わせた素材を使ったミルフィーユ(1,800円)とクレープグラッセ(1,600円)も用意している。それぞれのデセールは、店内のタブレット端末でも紹介されており、豊富な写真がショコラの奥深いイメージを伝えてくれる。その他、1階のブティックで取り扱うマカロンやショコラ、ケーキ、コーヒーや紅茶、シャンパン、ウイスキー、ショコラ―・ショーやカクテルなどのショコラドリンクも楽しめる。店内は、インテリアデザイナー・片山正通による内装はそのままに、イタリアのSOUND SOLUTIONS社によるオリジナルサウンドトラックが心地良い空間を演出。テーブルウエアは、フランスの老舗ブランド「ベルナルド(Bernardaud)」と「クリストフル(Christofle)」を採用した。また、新たな試みとして、ギャラリーも設置。縁のあるアーティストや若手アーティストに「チョコレート」をテーマにした作品の制作を依頼し、展示・販売する。第1弾として現在、フランス・パリのケブランリ美術館所蔵の仮面を型取ったショコラ「ショコラ アール プルミエ」を特別展示している。
2015年02月03日ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)は1月24日、松坂屋名古屋店をリニューアルオープンする。今回のリニューアルでは本館2階でロケーションを移し、更に広くなった店内で穏やかかつエレガントな空間を演出。グレーと黒を基調としたインテリアに、アクセントのグリーンが溶け合い、パリのアパルトマンのような落ち着いた居心地を提供する。オープンから2月1日まではリニューアルを記念し、メゾンの歴史を感じさせるアーカイブ作品を展示。また2月22日までにジュエリー、もしくは時計を購入すると、アーカイブを紹介した豪華ブックがプレゼントされる。
2015年01月21日ドスパラは19日、東京・秋葉原のドスパラモバイル館をリニューアルのため、一時閉店すると発表した。現店舗の最終営業日は2月1日。2月末にリニューアルオープンを予定する。ドスパラモバイル館で提供していたサービスについて、閉店している間はドスパラ秋葉原本店やドスパラパーツ館、横浜駅前店が引き継ぐという。
2015年01月19日象徴的アイテムをリニューアルパルファムジバンシイは「プリズム・アイズ・カルテット」「フェノメン・アイズ」をリニューアルし2015年1月9日より販売を開始する。プリズム・アイズ・カルテット4色の異なるテクスチュアが詰め込まれたアイシャドウで、驚くほどに細かい粒子がまぶたの上で混ざり合い鮮やかな発色を長時間キープすることができる。そんな絶大な人気を誇るアイテムがカラーを一新してリニューアルされる。ニューカラープリズム・アイズ・カルテットは以下の6色で展開される。・ブレーズは火と石炭をイメージ。温かみと力強さを同時に感じられるハーモニー。・イナタンディユはきらめきのハーモニー。女神の慈愛を感じさせる女性らしいカラー。・カレスはローズカラーのハーモニー。柔らかなピンク色が女性らしさをひきたてる。・コンフィダンスはヌードカラーのハーモニー。ナチュラルでありながらも主張を感じさせる。・エキュームはブルーハーモニー。水を思わせる透明感で爽やかな目元に。・タンタシオンはモダンカラーのハーモニー。エレガントな大人の女性の魅力を最大限に引き出す。フェノメン・アイズ新しいブラシの形はユニークな球形。360度のどこからでも自由自在にアプローチできるので、短いまつげも残さずキャッチ。1本のマスカラに、セパレート・長さ・カール・長時間キープ・濃密カラーのすべての機能を兼ね備えている。先行発売もあり全国有名百貨店化粧品コーナーのジバンシイカウンターにて2015年1月9日より発売であるが、2015年1月7日より、伊勢丹 新宿本店・阪急うめだ本店にて先行発売が行われる。(画像はニュースリリースより)【参考】・パルファムジバンシイニュースリリース・フェノメン・アイズ&プリズム・アイズ・カルテット 特設ページ
2014年12月22日「リック・オウエンス(Rick Owens)」の青山旗艦店が、2015年1月2日にリニューアルする。2009年のオープン以来の改装。新しい店内はフロアがコンクリートの剥き出しとなり、ブロンズ家具シリーズのサイドテーブルを2基配置。パリのパレロワイヤル店と同じように床から天井まで続く棚も設置され、靴やバッグ、革小物などが陳列される。またリニューアルを記念して、青山旗艦店限定シューズを2日に発売する。スタイリッシュなデザインの「WOMENS CLASSIC WEDGE BOOT」(26万1,000円)、定番のひも無しレザースニーカー「WOMENS GEO BASKET」(16万1,000円)、「MENS GEO BASKET」(15万円)の3種類を用意。なお、12月26日から1月1日まで青山旗艦店はリニューアル工事のため休業となる。
2014年12月19日今年で10周年を迎える⻄⽇本の旗艦店 ティファニー(Tiffany)⼤阪梅田店を2014年年12月4日(⽊)にリニューアルオープン。このリニューアルオープンを記念して2014年12月3日(水)にモデル・道端ジェシカを迎え、テープカットセレモニーを開催した。道端ジェシカは総額約2億円のジュエリーを⾝につけ真っ白なカクテルドレスで来場し、テープカットセレモニーを行った。今回のリニューアルでは、1階のブティック スペースに加え、2階には新しくラウンジスペースとしてバーも備えており、リラックスしてショッピングを楽しめるようになっている。ほかにも、プロポーズのお手伝いやお祝いのサポートなど、お客様の人生の幸せな瞬間を演出する特別な場所として提供していく。ティファニー(Tiffany)⼤阪梅田店は⻄日本の旗艦店であり⼤切なお店として位置づけ、世代を越えて愛され続けるジュエリーだけではなく、最良のサービスを提供する最もふさわしい環境を整えたといえる。そして、この場所で多くの幸せな記憶が作られることを願っている。元の記事を読む
2014年12月05日JRの目黒駅、東京メトロの白金台駅から、徒歩数分という都心にありながら、鬱蒼とした緑に囲まれた東京都庭園美術館。3年間という改修期間を経て本館が修復され、広々としたモダンな新館も増設。11月22日、リニューアルオープンしたので訪ねてみました。もともとは、朝香宮邸として1933年に建てられた建物。戦後の一時期は、外相公邸、迎賓館などに使用され、1983年、美術館として一般公開されるように。アール・デコ様式を現代に伝え、ヨーロッパの装飾美術に日本独自の感性を加えた歴史的建造物としての佇まいも、庭園の美しさとともに魅力のひとつになっています。二つの展覧会が同時開催。ゴージャスなリニューアルオープン記念12月25日まで、美術館の建物内部が公開され、通常の展覧会中は展示しない家具やオリジナルの壁紙、デザインにかかわったフランス人室内装飾家 アンリ・ラパンや、ガラス工芸家 ルネ・ラリックの作品も展覧できる「アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコの様式を見る」展と、彫刻家の「内藤礼 信の感情」展を同時に開催しています。内藤さんらしい静かで優しい木の彫刻「ひと」が点在している本館。小さい「ひと」なので、まるで個人宅の居間や窓辺に置かれているかのようなさりげない風景ですが、気づいた瞬間、ハッとします。10点ほど設置されているそうですが、全部気づけるかな?ガラスのアプローチが現代的な新館は、天上が高く、大型作品も楽々展示できる白い箱のような空間。こちらのギャラリー1にも内藤礼の違う作品が。本館と新館を連動させ、庭園美術館の個性を活かした展覧会を、これから年に4、5本、開催していくとか。歴史的名所でのサロンコンサートは貴重な味わいリニューアル前から人気があった、旧朝香宮邸の大広間など庭園美術館ならではの特別な空間で、一流の演奏が堪能できるコンサートも定期的に開かれます。12月20日(土)、本館大広間で藤原真理チェロ・リサイタル(この回はチケットは完売)、2015年2月13日(金)、新館ギャラリー2で松本蘭ヴァイオリン・リサイタルが、開催予定。ここでしか味わえない至福のひとときを満喫してください。「庭園美術館へようこそ 旧朝香宮邸をめぐる6つの物語」出版リニューアルを記念して、作家の朝吹真理子さん、漫画家の小林エリカさん、お菓子研究家の福田里香さん、サウンドアーティストのmamoruさんによるエッセイ、漫画家のほしよりこさんの漫画、音楽家の阿部海太郎さんの作曲作品、朝香宮家にまつわるコラムなどで重奏的に編まれた書籍が、河出書房新社から出版されました。写真も美しいです。阿部さんが作曲した「ピアノのための小組曲《三つの装飾》」の楽譜が載っているのには驚きました。組曲はそれぞれ「香水塔」「モザイク模様の昼下がり」「楕円形の食卓」とタイトルがついており、すべて旧朝香宮邸にまつわるものばかり。弾いてみると、フランスで学んだ阿部さんらしい小粋で洒落た曲。書籍でも美術館が楽しめます。こんな魅力的な庭園美術館へ、この週末あたり、ぜひ訪れてみませんか?・ 東京都庭園美術館 ・ 「庭園美術館へようこそ」
2014年12月01日東京都庭園美術館が年の休館と改修期間を経て、11月22日にリニューアルオープンした。新たなスタートを記念して二つの展覧会「アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる」および「内藤礼 信の感情」が同時開催される。リニューアルされた東京都庭園美術館は、従来展示室として使用されてきた本館に大きく改修とクリーニングが入り、敷地内には新たなホワイトキューブの大型ギャラリースペースが設けられた。本館にて開催される展覧会「アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる」では、休館中に行われた建物内外の調査・修復活動が紹介される。1933年当時のアーキテクト達の仕事ぶりを丁寧に確認しながら、朝香宮邸誕生までのストーリーを追っていこう。塗り替えられた外壁や、復元されたインテリアの美しい輝きに、改めて目を奪われるに違いない。白い壁面が眩しい新館ギャラリーでは、展覧会「内藤礼 信の感情」が同時開催される。97年のヴェネツィア・ビエンナーレで、世界的に有名になったこのアーティストは、本展で絵画における色彩の魅力を、改めて鑑賞者に気づかせてくれる。白い絵の具がキャンバス一面に広がった「color beginnin」シリーズをゆっくりと眺めてほしい。画面内の白が微妙な色調を持っていること、それが柔らかな光のようにこちらを包み込んでくることがわかる。今回の二つの展覧会、全く別物に見えて、実はつながっている。本館の空間内には、内藤のもう一つの近作、木彫の小さな人物像である「ひと」シリーズが、随所に、そっと展示されているのだ。かつての宮家の人々の、静かな息遣いが聞こえる元邸宅の中にあって、内藤の物言わぬ「ひと」は、静謐のなかに鑑賞者を優しく迎え入れてくれる。この小さな「ひと」たちを探し歩くことも、本展の大きな楽しみの一つだろう。【イベント情報】アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる内藤礼 信の感情会場:東京都庭園美術館本館(「アーキテクツ」展)、新館ギャラリー1及び本館(「内藤礼」展)住所:東京都港区白金台5-21-9会期:11月22日から12月25日時間:10:00から18:00 (12月22日から25日は20:00まで開館)休館日:第2・第4水曜日(12月24日は特別開館)料金:一般700円大学生560円中・高校生・65歳以上350円 (観覧当日に限り両展覧会鑑賞可能)
2014年11月22日エプソン 品川アクアスタジアム(東京都港区)が、2015年1月4日の営業をもって一時休館し、同年夏に全館リニューアルオープンすることがこのほど、明らかになった。エプソン 品川アクアスタジアムは、2005年4月8日に品川プリンスホテル内に開業した水族館を中心とする複合屋内型エンターテインメント施設。総水量の約74%を自社で作る人工海水で運営し、また、客席数1,350席のイルカプールで行われるパフォーマンスが、都市型水族館のパイオニアとして話題となった。そして、昨年末、品川エリアが国際戦略総合特区(アジアヘッドクォーター特区)に指定され、「これからの日本の成長をけん引する国際交流拠点」が街づくりの指針として掲げられたこのタイミングで、全館リニューアルが決定。"変貌ゆく品川"のエンターテインメントフラッグシップへと生まれ変わる。目指すは、音・光・映像と生き物が融合した、新しい都市型エンターテインメント。既存の強みであるエンターテインメント性を生かしながら、映像技術の導入、水槽エリアの新設拡張をもって昼・夜の区別化を図った演出を凝らした新スタイルとなる。メインコンテンツの「イルカパフォーマンス」は、ウォーターカーテンやムービングライトなど、演出設備を強化してグレードアップする。また、生き物と映像がテーマをもってリンクする新しい展示エリアをオープンし、新設のイルミネーションや音楽と連動するアトラクションも楽しめるようになる。さらに、爬虫(はちゅう)類や淡水魚など、同館初展示のジャングルゾーンと、アシカやオットセイのふれあい広場が誕生。スタイリッシュな癒やし空間を演出するカフェ&バーも新設する。
2014年11月20日ワールドはこのほど、福岡・天神の「TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)」大丸福岡天神店をリニューアルオープンしたと発表した。同社が運営する「タケオキクチ」は、40代を中心とする大人の男性をターゲットにしたメンズブランドで、今秋にデビュー30周年を迎えた。今回リニューアルオープンした大丸福岡天神店は、九州地区におけるエリアフラッグ店舗として、上質で洗練されたスタイリング提案を強化するという。11月19日から12月2日までの14日間、店舗と同フロアとなる5階のイベントスペースにて、店頭で販売する「30周年記念コラボレーションアイテム」のポップアップストアを展開。リニューアルオープンを記念し、11月24日まで「ワールドプレミアムクラブポイント5倍キャンペーン」を実施するほか、スーツ(税込5万4,000円以上)を購入した人にネクタイ、アウター(税込5万4,000円以上)を購入した人にマフラーをそれぞれプレゼントするとのこと。
2014年11月19日7月30日から改装工事を行っていたエルメス(HERMES)の伊勢丹新宿店1階ブティックが11月1日、リニューアルオープンする。ブティックは増床し、エントランスが二つ設けられた。メインエントランスの扉を開くと、メゾンのアイコンであるスカーフ「カレ」が堂々と出迎える。白木による柔らかな色調の店内は、開放感にあふれ明るく心地良い雰囲気。デザインは、世界中のエルメスブティックの内装設計を手掛けるフランスのRDAI(レナ・デュマ・アルシテクチュール・ダンテリユール)が担当した。入り口右手にあるウインドーからは、メッシュのスクリーン1枚を隔て淡く外光が差し、にぎやかな百貨店内にありながらも、開放的かつ落ち着いた空間を演出。床はゾーンごとにタイル張りとカーペットに分けられており、それぞれのスペースの居心地が考慮されている。売り場面積236平方メートルのフロアにはメンズ・ウィメンズプレタポルテからバッグなどのレザーグッズ、テーブルウエアやブランケット、クッションなどのライフスタイルアイテム、フレグランス、ノートやマーク・ニューソンデザインのペン“ノーチラス”などのステーショナリーをそろえる「エクリチュール コレクション」、マリッジリングもそろうジュエリー、そしてウォッチまで、エルメスがある様々なシーンを提案する。テーブルウエアには新しいティーセット「Hデコ」が登場。エクリチュール コレクションは銀座メゾンエルメスに次ぎ実店舗では2店舗目の取り扱いとなる。また、今店限定アイテムとして、スカーフ柄のシルクに馬モチーフのチャームが付いたブレスレット(2万円)を用意。その他にも、テーブルウエア「シュヴァル ドリアン」に描かれている馬をフレンチラッカーで再現した数量限定のタイムピースやパヴェがきらびやかなウォッチ「メドール」など、オープンに合わせて希少なアイテムを取りそろえている。更に注目なのは新ブティックのオープンを飾る、漫画家・横山裕一の手掛けたショーウインドー。リニューアル工事中、仮囲いの外壁に描かれていた横山のモノトーン漫画から一転し、カラフルでポップ、かつ立体的な漫画がエルメスのアイテム達を引き立てる。また、この度リニューアルを記念して、11月5日から11日まで、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて、エルメス新作の万年筆「ノーチラス」を中心としたエクリチュール コレクションを披露するイベント「エクリチュールの世界―“書く”ということ―」を開催。Eメールが主流となった現代において忘れてしまいがちな“書く”ことの大切さ、豊かさを提案する。
2014年10月31日「ディオール(Dior)」は、東京・表参道の旗艦店「ディオール表参道」を10月29日にリニューアルオープンした。妹島和世と西沢立衛による建築ユニット「SANAA」が手掛けたカーテンのようなガラスウォールのファサードはそのまま残し、今回のリニューアルでは主に内装をリフォーム。パリ本店のコンセプトを取り入れながら、よりモダンなデザインにアレンジした。中でも、特徴的なのが2階の寄せ木張りのフロアで、メタリックグレーのウォールを用いてロフトのような空間となっている。今回、複数の現代美術家にアートワークのデザインを委託。フロア中央にテレンス・メイン(Terence Main)のベンチを置いた他、プレタポルテセクションにはジョニー・スウィング(Johnny Swing)によるメタリックベンチを設置。2階のフレグランスルームはティム・ヘイランド(Tim Hailand)がデザインしたミラーが印象的な空間を演出している。地上階の壁面にも、ヨラメ(Yorame)デザインのフラワーアートを組み合わせたビデオアートウォールを配置した。ディオールの全カテゴリーのアイテムを取り扱い、1階ではハンドバッグやジュエリーなどを、2階ではウィメンズウエアやフレグランスが並ぶ。昨年10月にリニューアルした「ディオール オム(Dior homme)」のブティックも併設されている。また、リニューアルを記念して、同店限定のウエアやバッグ、スニーカーなども販売されている。なお、銀座では大規模展覧会「エスプリ ディオール-ディオールの世界」が10月30日からスタートする。
2014年10月29日アメリカンヴィンテージファニチャーの老舗「アクメファニチャー (ACME FURNITURE)」が渋谷区神南に 2014年11月1日(土)リニューアルオープンアメリカンヴィンテージファニチャーの老舗「アクメファニチャー (ACME FURNITURE)」が渋谷区神南に2014年11月1日(土)リニューアルオープンする。ショップ全体の空間、イメージ、演出を「Down Town Los Angels」とし、倉庫街・問屋・ロフト・ストリートグラフィティをキーワードに商品を展開する。今までの1F、B1Fの2フロアから、リニューアル後は1F、2Fのフロア構成となり、1Fには「ホームサプライ」コーナーを設け、既存商品に加え、家具のパーツや部材を新たに展開。"選んでもらう楽しさ"を提供する。2Fは「ロフトスタイル」をテーマに掲げ、ファニチャーメインのフロアとなり、シーンごとに提案。生活シーンをイメージしやすいコーディネートメインのフロアとなっている。また、リニューアルオープンイベントとして、サーフカルチャーやリラックス、コンフォータブルをテーマに掲げているアパレルブランド「ピッグアンドルースター(PIG&ROOSTER)」のポップアップショップを展開する。インラインであるホームウェアをはじめ、本イベントのために用意した「ピッグアンドルースター(PIG&ROOSTER)」初となるインテリアアクセサリーを「アクメファニチャー (ACME FURNITURE)」との共同製作で限定販売される予定だ。■リニューアルオープン記念アイテム商品名:JETTY FEATHER SOFA PIG & ROOSTER Ver.サイズ:W2290 D850 H830 SH460mm価格:260,000円 (税抜)限定数:3台【リニューアルオープン概要】「アクメファニチャー (ACME FURNITURE)」渋谷店■日時:2014年11月1日(土)11:00開店■場所:東京都渋谷区神南1-20-13 UDビル 1F・2F■電話番号:03-5728-5355■展開商品:オリジナル家具、ヴィンテージ家具、インテリアアクセサリー、グロッサリー、リニュアールオープン記念アイテム■ブランドHP :元の記事を読む
2014年10月27日ルミネが運営する「ルミネ立川」(東京都立川市)は10月30日、2015年春予定のグランドオープンに向けたリニューアル第1弾として、1階スイーツゾーンをさらに充実させてリニューアルオープンさせる。「ルミネ立川」は1FとB1食品フロア「the kitchen」を順次改装し、2015年春にグランドオープンする予定となっている。今回のリニューアルでは、バラエティーに富んだ36ショップがオープンする。注目のショップは、辻口博啓シェフによる豆スイーツブランド「Feve」。併設したカフェでは、低脂肪豆乳をベースに希少糖入りシロップ、フルーツ、野菜、ショコラなどを合わせた豆乳飲料を提供する。「和楽紅屋」(ワラクベニヤ)も、同氏が手掛ける和スイーツ専門店。和素材、洋素材をパティシエならではの製法で融合させた新感覚の和スイーツを提供する。店内で焼き上げたマフィンやスコーンが自慢の「KINOKUNIYA Bakery(キノクニヤベーカリー)」では、人気のアップルパイやキッシュなども販売。1950年に国立市で創業した人気の洋菓子店「マロニエ」では、季節の素材感を生かした優しい味の洋菓子を提供する。横浜(桜木町)のホテルで毎日作るケーキを提供する「ブリーズベイホテル凪(なぎ)」はエリア初出店。素材を生かした季節ごとの商品やオリジナルの焼き菓子も販売する。既存ショップも今回のリニューアルにあわせて新商品を導入。ギフトに適したグッズがそろう雑貨ショップも同フロアにオープンする。また、エントランスも透明度の高いデザインに一新する。10月30日にはオープン記念として、 同施設1F西側入り口付近でドリンクサービスを実施。時間は10:00~、14:00~、18:00~。2Fインフォメーションでは、新オープンの36ショップで税込1,500円以上(合算不可)購入し、レシートを提示すると、先着1,500名にオリジナルアイシングクッキーをプレゼントする。11月1日~3日には、オープン限定イベントを行う。1F西側入り口付近で、シールとスタンプで作るギフトバックのワークショップを各日先着1,000枚限定で開催。時間は10:00~20:00。※「Feve」の正式名称は、「Fe」の「e」の上にグレイヴ・アクセントが付く。
2014年10月21日東急池上線・東急多摩川線とJR京浜東北線の蒲田駅に直結する商業施設「東急プラザ 蒲田」の専門店フロアが9日、リニューアルオープンする。蒲田駅(東京都大田区)はJR線と東急線が接続する駅であり、1日の乗降客数は42万人を誇る。同駅を発着する東急池上線・東急多摩川線は現在、ともに3両編成の電車が運行される路線だが、羽田空港を核とするインフラ整備の一環で、東急多摩川線から蒲田駅を経て京急蒲田方面へ、地下新線で結ぶ「蒲蒲線(仮称)」の構想もあり、「蒲田駅は羽田空港と都心西側をつなぐ重要なハブとして期待されています」とのこと。「東急プラザ 蒲田」は1968年、「蒲田東急ビル」として開業して以来、地域の人々に親しまれてきた商業施設。今年3月に一部閉店し、約25年ぶりとなるリニューアルが進められた。「誰だって、新しくなれる。」のコンセプトの下、駅に直結する2階の利便性向上を図るとともに、ファッション性と日常性を兼ね備えたライフスタイル提案型施設に生まれ変わった。2~7階に全87テナントがそろい、うち33テナントが新業態もしくは東京初出店、蒲田エリア初出店となる。都内唯一の屋上観覧車も引き続き設置。初代「お城観覧車」(1968年~)、2代目「グレ太の観覧車 フラワーホイール」(1989年~)に続き、3代目のネーミングは「幸せの観覧車」に決定した。屋上庭園は「かまたえん」の名称で、「幸せの観覧車」をはじめ、東急電車・バスを模した「エコライド」、飛び跳ねて遊べる「風の丘」など、親子で楽しめる遊具がそろう。世界最小の「マイクロEVキッチンカー」での飲食提供も行われる。ちなみに屋上からは、蒲田駅を発着する東急池上線・東急多摩川線の電車も見ることができた。「東急プラザ 蒲田」は10月9日11時にリニューアルオープン。これに先立ち、PRイベントやオープニングセレモニーも開催されるとのことだ。
2014年10月09日ティファニー・アンド・カンパニー(Tiffany&Co.)は、ティファニー横浜高島屋店を10月4日に増床・移転しリニューアルオープンした。同店は2005年に横浜高島屋2階にオープン。今回のリニューアルでは、白い大理石をベースに、ティファニーブルーをアクセントに使用した外観で、クリーンでフレッシュなティファニーのイメージを表現している。店内にはニューヨークの美しい風景やティファニーのジュエリーをテーマにしたアートワークを配し、ティファニーのアーカイブスケッチに数多く登場する「マグノリア」をモチーフに用いた装飾が施されている。総面積は約231平方メートル。ファインジュエリーとファッションジュエリーを中心としたエリアと、ブライダルジュエリーを中心としたブライダルサロンの二つに分かれている。ファインジュエリーとファッションジュエリーによるエリアは、壁全体を淡いブルーで仕上げたエレガントな空間。ショーケースには新デザインディレクター、フランチェスカ・アムフィテアトロフ(Francesca Amfitheatrof)のデビューコレクション「ティファニーT」を始め、数々のジュエリーが並ぶ。ソファに座りながらゆっくりとジュエリーを見られるよう、個室も新たに設置された。一方、ブライダルジュエリーによるエリアはホワイトを基調とした優雅な空間にテーブルセットが配されている。リニューアルオープン前日に行われたオープニングセレモニーには、モデルや歌手として活躍するすみれさんが登場。計39.31カラットもの希少なイエローダイヤモンドを贅沢に使用したネックレス(1億5,865万円相当)を身に着け、「ティファニーは、いつでも、どこでも、何歳になってもつけられる、タイムレスなジュエリーブランドだと思います」と語った。また、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクのダニエル・ペレル社長は、「この度、ブライダルのエリアを新設し、ラグジュアリーなスペースでより多くの方に、ティファニーが誇るエンゲージメントリングやマリッジリングをゆっくりとご覧いただけるようになったことを、大変喜ばしく思っております」とコメントを発表している。
2014年10月07日東京・蒲田駅に直結する商業施設「東急プラザ 蒲田」が10月9日にリニューアルオープンする。新業態、関東初出店、東京初出店などを含む全87店舗が出店する。東急プラザ 蒲田は東急池上線・多摩川線、JR京浜東北線の蒲田駅に直結し、1968年の開業以来、46年間営業してきた商業施設。2014年3月に一部閉店し、今回約25年ぶりのリニューアルとなった。今回のリニューアルでは“誰だって、新しくなれる。”というコンセプトのもと、駅ビルに求められる利便性の向上を図り、ファッション性・日常性を兼ね備えたライフスタイル提案型施設として再出発を図る。新業態および東京初出店となるのは「mikke by Tokyu Department Store」。東急百貨店初の服飾雑貨に特化した小型専門店で、定番商品のほか、店舗限定商品やバイヤーセレクトのアイテムなど百貨店グレードの独自商品が販売される。また、エスニック雑貨店の「ビバ!チチカカ!」、お取り寄せで人気のミルクレープ店の初の実店舗となる「eL cafe」などが新業態・東京初出店のテナントとして入店する。そのほか、「かまたえん」と名付けられた屋上には、46年間親しまれてきた都内唯一の観覧車が復活。世界最小の「マイクロEVキッチンカー」での飲食を提供するなど、蒲田のランドマーク、およびオアシスとして大人から子どもまで楽しめる空間を目指す。なお、同リニューアルに先駆け、タレントのSHELLYさんが登場する新TVCMが10月7日より一部地域で放送される。同CMは東急プラザ 蒲田のエレベーターをイメージして制作されたもので、コンセプトは「誰だって、新しくなれる。」。エレベーターの扉が開くたびに、様々な衣装に身を包んだSHELLYさんが登場する。ちなみにCM内で使用される音楽は東急プラザ蒲田の館内音楽としても使用される予定とのこと。
2014年10月07日マツダは29日、本社ロビーを全面的にリニューアルして開館したと発表した。本社ロビーを全面リニューアルするのは、2003年以来の11年ぶり。今回のリニューアルは、来館者により快適な時間を過ごしてもらうととも、マツダブランドの世界観を体感してもらうことを目的に実施した。新しいロビーでは、モノトーンとシルバーで配色された空間に、床面などに木材を用いたアクセントを入れることで、品格・質の高さと温かみが調和した居心地の良い空間を実現。展示車両をゆっくりと眺められるエリアや、打ち合わせコーナーなど、来館者用スペースの充実も行われている。ロビー中央には、クルマが走っているイメージで車両を配置するとともに、クルマの美しさを際立たせる照明やインテリアにより、気持ちの良い走りやエモーショナルなデザインといったマツダ車の魅力を前面に引き出す演出が行われている。さらに、今回のリニューアルにあわせ、受付スタッフのユニフォームも一新した。
2014年09月29日8月28日、大阪・梅田のファッションビル「ルクア」がリニューアルオープンした。今回のリニューアルでは58店を改装。全国初の新規出店は「フクスケ」「221リステア」「ルリア4C」「ロデスコアーバンリサーチ」「スリーピー・スリーピー」「ビバ!チチカカ」と惣菜・食品の「ブーズキッチン」の7店舗。その他、「ミラオーウェン」や「スポーツラボBYアトモス」「ムーミンショップ」など17の西日本初出店があった。今回の改装では、2階から4階に移転したラメールがライセンス生産するウィメンズブランド「ランバン オン ブルー」が4つの限定商品を販売するとともに、28日・29日の両日限定で商品購入者に「マグノリアベーカリー」のクッキーがプレゼントされた。「マグノリアベーカリー」はニューヨーク発の人気カップケーキ店で、人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』をはじめ、『プラダを着た悪魔』、『サタデー・ナイト・ライブ』、『ゴシップガール』などの人気テレビ番組や映画に登場しており、今年6月に東京・表参道に初上陸したばかりで関西には未上陸。今回のようなアパレルとのコラボレーションも、店外へのケータリングも初めての試みとなる。もちろん関西では初登場だ。ランバン オン ブルーの限定品として販売されている4品は、半袖裏毛スエット、バルーンスカート、キャンバストートバッグ、裏毛ブルゾン。半袖裏毛は胸に大きなグログランのリボンが縫いこまれており、価格は1万4,000円となる。裏毛ブルゾンは1万6,000円、バルーンスカートは1万7,000円、キャンバストートバッグは大が1万円、小が7,000円。また3万円以上を購入した客にはキャンバス製のミニポーチがプレゼントされる。
2014年08月30日ヴィーナスフォートは9月27日、開業15周年を記念したグランドオープンを実施する。それに向けて新店舗の開店や、店舗のリニューアルを段階的に行っていく予定だ。今回のグランドオープンでは最終的に35店舗がニューオープンする他、15店舗がリニューアルを予定。これは、営業面積の約3割に相当する。その第一弾として7月18日には6店舗を先行オープン。日本初出店となるフローズンヨーグルトショップ「ピンクベリー(Pinkberry)」などが話題となった。ニューオープンする店舗の一つ、「ナイキファクトリーストア お台場(NIKE FACTORY STORE)」は今回が都心では初の出店となる。フットウェアやアパレル、イクイップメントなど、同ブランドのラインナップを幅広く用意。世界共通のスタイリッシュなデザインの店内で、男女を問わず、大人から子供までショッピングが楽しめる。店内にアメリカ西海岸の街並みを再現した「ジョーカーズタウン(JOKER’S TOWN)」は、“ペットと人が共存する街”をコンセプトとするペット関連ショップ。アイテムの販売だけでなく、ペット向けの美容院や飲食店、ドッグランなどを完備しており、ペットと楽しく過ごせる空間となっている。また、都内初出店となる「フェリシモサーカス(FelissimoCircus)」は、女性向け通販でお馴染みな「フェリシモ」のリアルショップ。“毎日着たくなる、おしゃれで可愛い普段着”を中心としたラインアップを、実際に見て、着て確認出来る。ヨーロッパ発のトラベルグッズブランド「アリフ ストア(ALIFE STORE)」も日本初出店となり、同ブランドの全アイテムを用意。ヴィヴィットな色使いが特徴で、その品ぞろえはカッコいいものから可愛いものまで様々だ。その他、“アメリカンモーターカルチャー”をコンセプトとした「マーベリック(Maverick)」では、ガレージ風の店内に、カスタムバイクやバイク搭載のキャンピングカーを展示。ウェアやグッズ、アクセサリーなどの関連グッズも販売しており、併設カフェはバイカーが集う憩いの場所になりそうだ。革小物のセミオーダーに興味があるなら、100%本革使用の小物やアクセサリーを扱う「アルズニ(ALZUNI)」にも注目。オンリーワンな財布やベルト、シルバー製品などをオーダー出来、ギフト目的でも人気が高い。9月27日にはスペシャルパーティーを開催予定。グランドオープンから10月13日までの約2週間はアニバーサリーウィークとなり、様々なイベントが催される。
2014年08月11日グッチジャパンはこのほど、同社が運営する「グッチ青山」をリニューアルオープンした。今年は、日本初のグッチショップオープンから50周年にあたる年。同店はその「記念すべき年」に合わせてリニューアルするフラッグシップショップとなる。クリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニ氏のビジョンを「パーフェクトに体現した」という同店では、ローズウッドや大理石、アールデコ調のリブガラスなどを採用。躍動感と開放感にあふれる空間を完成させたという。1階では、ハンドバッグ、レザーグッズ、シルク、ウォッチ、サングラスなどの幅広いアクセサリーコレクションとジュエリーコレクションをそろえる。2階はメンズコレクションのフロアとなっており、フリーダ・ジャンニーニ氏とラポ・エルカン氏のコラボレーションによるカプセルコレクション「Lapo’s Wardrobe」を、日本で初めて展開する。3階ではウィメンズウェア、ウィメンズシューズ、ベルトを展開するほか、VIPルームも併設する。営業時間は11時から20時まで(不定休)。
2014年06月02日グッチ(GUCCI)は5月30日、東京・青山のフラッグシップショップ(東京都港区北青山3-6-7)をリニューアルオープンした。総売り場面積969.60平方メートルの全3フロアをフルリノベーション。ショップデザインはクリエーティブディレクターのフリーダ・ジャンニーニ(Frida Giannini)のコンセプトを体現し、グッチのコンテンポラリーなスタイルを表現。ローズウッドや大理石、アールデコ調のリブガラス、ポリッシュゴールド、スモークエレメントに加え、外光を採り入れるファサードや可動式シェルフ、シースルーのマテリアルを用いている。1階エントランスサイドには、最新コレクションやアイコンを映し出す大型のLEDスクリーンを設置。リブガラスや波板で仕切られた空間に、インターロッキングGが描かれたカーペットが敷かれ、床には白い大理石を使用。ハンドバッグ、レザーグッズ、シルク、ウォッチ、サングラスなどのアクセサリーコレクション及びジュエリーコレクションを取り扱う。2階は、モノトーンの空間にディアマンテパターンのカーペットやクリアガラスのシェルフを配置。ウエアからシューズ、ラゲージ、ベルト、シルクまでメンズがフルラインアップされ、スーツ及びシューズのメイド・トゥ・オーダープログラムを提供。ジャンニーニと、イタリアを代表するファッションアイコンであるラポ・エルカーン(Lapo Elkann)とのコラボレーションによる、メイド・トゥ・メジャーのカプセルコレクション「ラポズ ワードローブ(Lapo’s Wardrobe)」を世界で初めて展開する。クリアガラスのファサードから表参道のケヤキ並木を見渡せる3階は、景観をインテリアとして採り入れた空間で、ウィメンズのウエア、シューズ、ベルトを展開。くつろいでワードローブを選べるVIPルームも併設する。また同階では、30日から6月9日までレッドカーペットを歩くセレブリティのために製作された「プルミエール コレクション」を展示。通常はフィレンツェのグッチ ミュゼオ限定で公開されており、外部での展示は世界初。リニューアルオープンを記念し、ハンドバッグ「レディ ロック」の青山限定カラー(48万円)も用意している。29日に行われたオープニングレセプションでは、エルカーンが来日した他、中田英寿、伊勢谷友介、道端アンジェリカ、武井咲などのセレブリティ、多くのファッション業界関係者が来訪した。0
2014年05月30日