ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)とリック・オウエンス(Rick Owens)のコラボレーションシューズ第2弾が、2019年春夏コレクションで登場。2019年2月8日(金)よりRick Owens 青山店、一部のセレクトショップ、ビルケンシュトックの公式オンラインショップにて販売予定だ。「ビルケンシュトック・ボックス」にてローンチを行った第1弾のコラボレーションに続き、2回目のコレクションとなる今回。2019年の春夏メンズコレクションおよび、2019年春夏ウィメンズコレクションにて新作が発表された。なお、ウィメンズにおいては全41体すべてに同シューズが採用されており、ビルケンシュトックがウィメンズのアイテムをパリのファッションウィーク期間中に発表したのは今回初のことだ。ベースには、「Rotterdam」のベルクロサンダルと「Rotterhiker」のブーツを採用。「Rotterhiker」は、ブラックのオイルドヌバックレザーを配したベロア素材のアッパーと、半透明のラバーソール「BIRKENSTOCK フットベッド」で構築。簡単に着脱できるようバックルが付いたアッパーストラップをあしらった。一方で、「Rotterdam」には、同じくメタルバックル付きのアッパーストラップをあしらい、色を変えたロゴストラップも配置。ソールはEVA素材のソールを採用することで、通常モデルのコルクソールとは異なりインダストリアルなムードを醸し出した。【詳細】ビルケンシュトック×リック・オウエンス コラボレーション第2弾発売日:2019年2月8日(金)価格帯:50,000円~91,000円取り扱い予定店舗:Rick Owens 青山店、一部のセレクトショップ、ビルケンシュトックの公式オンラインショップ
2018年06月30日リック・オウエンス(RICK OWENS)がパリで2019年春夏メンズコレクションを発表した。
2018年06月22日2016年に亡くなったアラン・リックマンの遺品が、ロンドンの希少本フェア「ABA Rare Book Fair」で販売された。チャールズ皇太子やイギリスの元首相トニー・ブレア氏などからの手紙や、悪役ハンス・グルーバーを演じた『ダイハード』の脚本などの貴重なアーカイブの中でも目を引いたのは、アランがスネイプ役を演じた『ハリー・ポッター』シリーズに関連する手紙や記録だった。まずはプロデューサーのデヴィッド・ハイマンからアランに宛てた手紙。デヴィッドは「『HP2』(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を成功させてくれてありがとう。あなたは、時にいら立ったこともあったよね。でもわかってほしい。あなたの役がこの映画にとって不可欠なものだということを。そして、あなたが素晴らしい役者であることを」と綴っており、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の撮影中にアランが不満を口にしていたことがうかがわれる。次に、2009年の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の撮影中にアランが書いた「スネイプの頭の中」という見出しのメモには、「(監督の)デヴィッド・イェーツは、構成上、つまりティーンの観客へのアピールにこれは重要なものではないと決めたようだ」と、スネイプのキャラクターの描かれ方に対する不満がちらり。原作者J・K・ローリングからの「私が書いた最も複雑なキャラクターを、その通りに演じてくれてありがとう」という感謝の手紙も販売された。(Hiromi Kaku)■関連作品:ハリー・ポッターと謎のプリンス 2009年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2018年05月29日5月11日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は2013年に公開され世界的に大ヒットを巻き起こした『パシフィック・リム』をオンエア。続編『パシフィック・リム:アップライジング』も大好評公開中の中、記念すべき第1作がTVに登場する。2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突如出現した未知なる巨大生命体に、世界中の大都市が次々と破壊され、人類は滅亡の危機に晒される。甚台な被害を受けた人類は、巨大生命体と戦うため、英知を結集して人型巨大兵器“イェーガー”を開発する。パイロットと神経を接続して動く2人乗りの人型巨大ロボット“イェーガー”。到底勝利の見込みのないこの戦いに、元エリート・パイロットのラリーと、落ちこぼれの研修生・マコが搭乗員として選ばれる。“イェーガー”は次々と現れる巨大生命体の侵攻を食い止めることができるのか――?『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回アカデミー賞監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、宮崎駿を始め高畑勲や押井守、大友克洋など多くの日本人クリエイターを愛する自身の“日本オタク”ぶりを存分に注ぎ込み、日本のアニメや特撮文化へのリスペクトをハリウッドの映像技術と融合。巨大ロボと“KAIJU”との熱いバトルを描き出した本作。日本からも菊地凛子、芦田愛菜が出演しているほか、杉田智和、玄田哲章、林原めぐみ、古谷徹、浪川大輔、池田秀一らロボットアニメなどで活躍する声優陣が日本語吹き替え声優として参加している。本作の好評をうけて制作された続編『パシフィック・リム:アップライジング』も現在公開中。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練されパワーアップを果たした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちは、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことが出来るのか…。『スター・ウォーズ』シリーズのジョン・ボイエガをはじめ、日本からは菊地さん、新田真剣佑らが出演している。金曜ロードSHOW!『パシフィック・リム』は5月11日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月11日ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)から、リック・オウエンス(Rick Owens)別注サンダルが登場。2018年6月6日(水)より伊勢丹新宿店、伊勢丹新宿店メンズ館、エストネーション六本木ヒルズ店で開催される期間限定ストアにて発売される。その他、一部リック・オウエンス店舗でも販売される。展開されるのはベルト1本の「マドリッド」、2本のベルトが付いた「アリゾナ」、クロッグタイプの「ボストン」の3モデル。ビルケンシュトックを代表するこれらのサンダルに、フルグレインレザー、スエード、アーミーフェルト、毛足の長いロングヘアーカウなど上質素材を取り入れ、リック・オウエンスが得意とするくすんだ色調やミニマルな表情に仕上げた。中敷きはいずれもフルレザーで、足の凹凸に合わせた立体的なフットベッドライニング仕様となっている。ビルケンシュトックのリック・オウエンス別注アイテムは、その他にも3タイプのソックスが用意されている。【詳細】ビルケンシュトック×リック・オウエンスオンライン発売日:2018年4月17日(火)販売店舗:公式オンラインストア、リックオウエンス一部店舗(6月より展開~)展開アイテム数:シューズ13型(レディース4型、ユニセックス8型)、ソックス3型アイテム例:・マドリッド 39,000円+税・アリゾナ 46,000円+税・ボストン 57,000円+税■期間限定ストア・伊勢丹新宿店本館2階 シューズプロモーションスペース(レディース)会期:2018年6月6日(水)~6月12日(火)住所:東京都新宿区新宿3-14-1・伊勢丹新宿店メンズ館2階 プロモーションスペースパブリックA(メンズ)会期:2018年6月6日(水)~6月12日(火)住所:東京都新宿区新宿3-14-1・エストネーション六本⽊ヒルズ店(レディース・メンズ)会期:2018年6月6日(水)~6月19日(火)住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイド けやき坂コンプレックス1F・2F※⼀部リック・オウエンス取扱店でも販売予定。※期間限定ストアではソックスの販売はなし。
2018年04月20日日本をはじめ全世界で驚異的なヒットを記録したアクション超大作『パシフィック・リム』の熱狂から5年――ファン待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が4月13日(金)より公開。日本人キャストの活躍も期待大な本作をおさらい!■前作をプレイバック!2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突如出現した未知なる巨大生命体に、世界中の大都市が次々と破壊され、人類は滅亡の危機に晒される。甚台な被害を受けた人類は、巨大生命体と戦うため、英知を結集して人型巨大兵器“イェーガー”を開発する。パイロットと神経を接続して動く2人乗りの人型巨大ロボット“イェーガー”。到底勝利の見込みのないこの戦いに、元エリート・パイロットのラリーと、落ちこぼれの研修生・マコが搭乗員として選ばれる。“イェーガー”は次々と現れる巨大生命体の侵攻を食い止めることができるのか――?未知なる巨大生命体の襲撃に対し人類が人型巨大兵器で対抗する、というアニメ作品のような驚きのストーリーを、ハリウッドの最先端技術を駆使して映像化。イェーガーのパイロットを務める日本人女性・マコには、菊地凛子が抜擢。その幼少期を“天才子役”として注目を集めていた芦田愛菜が演じ、日本でも熱狂を持って迎えられた。メガホンを取ったのは、原案・脚本から手がけたファンタジックなラブストーリー『シェイプ・オブ・ウォーター』が第90回アカデミー賞にて作品賞を含む最多4冠を成し遂げたギレルモ・デル・トロ監督。続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』にも製作として参加しており、彼の“日本の特撮・ロボットアニメへの多大なるリスペクト精神”を受け継いだスティーヴン・S・デナイトが本作で監督を務めた。スティーヴン・S・デナイト監督が「デル・トロが作り上げたものを未来に進化させたよ」と言うように、本作は人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から10年が経過し、平穏が戻っていた地球が舞台。進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とすこととなる。■新キャストもお馴染みキャストも大活躍!日本人俳優も奮闘よりスタイリッシュに洗練されパワーアップを果たした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちを演じるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』フィン役で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガ。主人公ジェイクは偉大なる父ペントコスト司令官(イドリス・エルバ)の意思を継ぎ、絶体絶命の危機に直面する人類を救うため、「いま世界を救うのは俺たちだ」とイェーガーの操縦席に乗り込む。ジェイクとともにイェーガーに乗り込む相棒のエースパイロット役には、イケメン2世俳優スコット・イーストウッド。そのほかKAIJUオタクのニュートン博士役のチャーリー・デイや、本作から参戦するキーキャラクターであり、自力でイェーガーを作ってしまう天才少女・アマーラを演じた新星ケイリー・スピーニーが参戦。さらに注目すべきは世界で活躍する日本人キャストたち。前作でKAIJUとの壮絶な死闘を制し人類を救う大活躍を見せた森マコ役の菊地凛子。本作ではイェーガーパイロットたちの上官に出世し、世界を守るためいまも戦っている。「この“森マコ”というキャラクターをずっとまた演じたいと思っていたので、こうして戻って来れてすごく光栄です」と続編出演へ喜びを明かしていた菊地さん。そして、本作から出演する新田真剣佑。スティーヴン・S・デナイト監督は、新田さんについて「本当に素晴らしかったよ。この役に全身全霊で当たってくれたんだ」と絶賛し、「『4か月で一番いい体に仕上げて来て』と伝えたんだけど、本当に過酷なトレーニングを積んできてくれた。彼のがんばりを受けて、更にパートを増やして撮影したんだ!」と新田さん自身の努力がさらに多くの出番を勝ち取ったと告白している。■最終決戦の地は、日本!『アップライジング』予告編続編を待ち望んだファンも、さらに新たに参戦する多くの観客も熱狂できる戦いが始める!その一端を体感できる予告編が到着。■「もっと、もっとチャレンジしたい」――ストイックで謙虚な姿勢が光るスコット・イーストウッドシネマカフェが取材した際にスコット・イーストウッドは「飛び込んだことのない物語に飛び込みたい」と、ただシンプルな想いを口にしていた。「僕にとって『パシフィック・リム:アップライジング』は、初めてのSFであることが大きなポイントだった。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は初めてのカーアクションだった。いまはスリラーに出たいし(ニック・カサヴェテス監督、モーガン・フリーマン共演のスリラー映画を撮影予定)、『ロンゲスト・ライド』みたいなラブストーリーに戻る日が来るかもしれない。また新たな経験になるだろうから」。様々な経験を糧に進化を止めないスコットの姿にも、ぜひ注目してみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年04月13日新田真剣佑が新キャストとして出演していることでも話題となり、先日は待望のジャパンプレミアも行われた『パシフィック・リム:アップライジング』。この度、前作『パシフィック・リム』から続投する菊地凛子演じる森マコ役の新たな場面写真がシネマカフェに到着した。菊地さんが演じる森マコは、前作では辛い過去を持ちながら強靭な精神力で自らイェーガーパイロットとなりジプシー・デンジャーに搭乗、KAIJUとの壮絶な死闘を制し人類を救う大活躍を見せた。続編となる本作にも引き続き登場する彼女は、イェーガーパイロットたちの上官に出世し、世界を守るためいまも戦っている。そして今回、上官としての風格漂う場面写真が公開!制服を身に着けた凛々しい表情、ホログラムの真に迫る目線、ヘリ機内で見せる穏やかながらどこか意味深な笑顔を浮かべる姿など、新たな森マコを予感させる。「この“森マコ”というキャラクターをずっとまた演じたいと思っていたので、こうして戻って来れてすごく光栄です」と続編出演へ大きな喜びを明かしていた菊地さんは、東京コミコン2017のメインステージに登場した際にも「新しい戦力と共に新しい戦いに向かう、森マコとして新しい成長を意識しました。バトルシーンも、新しいキャラクターたちも素晴らしい活躍を見せてくれるので、ぜひ期待していただいて、劇場で観て欲しいです!」とコメントしていた。さらに、ジョン・ボイエガをはじめ、スコット・イーストウッド、新田さんらも出演した、東京ミッドタウン日比谷で行われた本作のジャパンプレミアでは、「責任感が強くて勇敢なマコが、10年が経って新しい戦いに挑む姿勢は変わらず」とアピールし、「今回は、東京がキーとなって出てきます。この場所で、そしてこの映画で皆さんと再会できて大変嬉しいです!」と喜びを語っていた。スクリーンに再登場し、KAIJUを駆逐すべく奔走する森マコの勇姿を、ぜひスクリーンで見届けて欲しい。『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年04月01日新田真剣佑が3月26日(月)、グランドオープン目前の東京ミッドタウン日比谷で行われた出演作『パシフィック・リム:アップライジング』のジャパンプレミアに出席。共演する海外スターに引けを取らない堂々たる存在感で「迫力を体感して」と本作をアピールした。■監督&キャストが“聖地”東京に集結!人類の命運を握る巨大ロボットのイェーガ―とKAIJUの死闘から10年後の地球を舞台に、進化を遂げたKAIJUと、より洗練されパワーアップを果たした新世代イェーガーに乗り込む若きパイロットたちの激闘を描く。ジャパンプレミアには新田さんをはじめ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』での活躍も記憶に新しいジョン・ボイエガ、クリント・イーストウッドを父に持つ注目イケメン俳優のスコット・イーストウッド、前作から続投する日本人キャストの菊地凛子、そしてスティーヴン・S・デナイト監督が、映画のクライマックスの舞台である“聖地”東京に集結した。■ジョン・ボイエガ「東京を破壊しちゃって、ゴメン!」主演を務めるボイエガは「みんなの応援と愛に、本当に感謝しているよ。今夜、ここ東京で映画をお披露目できるなんてね。でも、君たちが暮らす東京を破壊しちゃって、ゴメン!」と挨拶。スコットは「この映画がファンのみんなのために作ったんだよ!」と日本でのプレミアに大喜びだった。また、日本の特撮が大好きだというデナイト監督は「子どもの頃から『ウルトラマン』や『ゴジラ』を見て育った僕が、こうして東京を舞台にした作品を携えて来日できるなんて、夢が実現した気分だよ」と意気揚々。前作を手がけたギレルモ・デル・トロ監督から、作品の世界観を引き継ぎ「土台を壊すことなく、さらに壮大な作品になったよ」と胸を張った。■もちろん、日本人キャストも大活躍!前作から続投する菊地さんは「立場は変わったが、責任感が強くて勇敢な森マコの姿勢は変わっていない」とアピール。新世代パイロットのリョーイチを演じる新田さんは「(パイロットの)スーツを着た状態で、ワイヤーにつなげられ、アクロバットするのが大変でした」と苦労をふり返った。なお、この日、プレミア上映された本作が、TOHOシネマズ日比谷での初上映作品になった記念に、登壇者と映画の応援サポーターを務めるお笑いコンビ「メイプル超合金」が、鏡開きを行った。『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月26日『パシフィック・リム』待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』。先日、林原めぐみ、中村悠一、小野大輔、坂本真綾ら豪華実力派声優陣が本作の吹き替えに参加することが発表されたが、このほど新たに日本語吹き替えキャスト第2弾が解禁された。今回明らかになった吹き替えキャストは、本作から参戦を果たす“ホープフルズ”のメンバー。ホープフルズと呼ばれる8人は、世界各国から選りすぐられたイェーガーパイロットのエリート訓練生で、KAIJUの襲来に備え、仲間でありライバルでもある彼らは日々しのぎを削っており、人類の今後の運命は彼らの肩にかかっていると言える次世代のヒーローだ。凛々しいツンデレロシア人のヴィク役には、宝塚歌劇団出身で「キラキラ☆プリキュアアラモード」のキュアショコラ役などを務める森なな子。イェーガーパイロットのサラブレッドである中国人のジナイ役を、「うしおととら」などのアニメ作品や、『メイズ・ランナー』シリーズで吹き替えも担当する畠中祐。安心感たっぷりのラテン系姉御キャラのレナータ役を、SNSでの発言が度々話題となり、近年は声優としても活動する春名風花。ロシアから来たムキムキ超人のイリヤ役を、「僕のヒーローアカデミア」『虐殺器官』の石川界人。訓練生最年少でお調子者のインド人スレシュ役に、「四月は君の嘘」「東京喰種トーキョーグール」など人気作に出演し、4月スタートの「ピアノの森」にも出演が決定している花江夏樹。訓練生最年長の中国人メイリン役に、「ラブライブ!サンシャイン!!」桜内梨子役の逢田梨香子。地中海に浮かぶマルタの神童タヒーマ役に、「ボールルームへようこそ」でアニメ初主演を果たした土屋神葉。さらに、本作でハリウッドデビューを飾った新田真剣佑が、自身が演じる日本人リョーイチの日本語吹き替えを担当する。キャストコメント森なな子(ヴィク役)前作の大ファンなので、しっかり引き継がねばという使命感がありました。イェーガーに乗ったときのあの高揚感と臨場感、キャラクターの心情がしっかり伝わればと思います。前作に引き続き迫力満点、“滾る”要素もてんこ盛りです。ぜひ映画館に足をお運びくださいませ!畠中祐(ジナイ役)前作を見たときのあの興奮の渦の中に、自分も入ることが出来るなんて思ってもいませんでした。僕の少年心の熱が沸騰して止まりません!今回やらせてもらうジナイですが、軽口をたたきながらも、いざというときは漢の顔になる奴です!ぜひ劇場で、彼らの戦いを見届けてください!よろしくお願いします!春名風花(レナータ役)ぼくの演じたレナータは訓練生のひとり。若い世代の登場により、人間関係もさらに面白くどの世代も楽しめる映画になっていると思います!テンポのよい会話、高まる緊迫感、そして大迫力のアクション!!!ぜひ劇場でご覧ください!石川界人(イリヤ役)この度、イリヤを演じさせていただきました、石川界人です。この作品に出られると聞いたとき、心が沸き立ちました。前作を見て、イェーガーの格好良さに惚れ、怪獣とのバトルに燃えたので関わることができて本当に幸せです。前作に増してバトルがかっこいいので是非注目してください!花江夏樹(スレシュ役)オファーを受けたときに、これまで吹き替えのお仕事の経験が少なかったので嬉しかったです。洋画を観るのが好きで、尚且つ知っている作品だったのでワクワクしながら台本を読みました。スレシュは少しお調子者で面白い性格をしています。彼の個性が光るシーンが色々とありますので楽しんでいただければと思います。逢田梨香子(メイリン役)『パシフィック・リム』という誰もが知っている名作に、まさかこの自分が携わることが出来るということが信じられず、ただただ驚きました。とにかく、作品に泥を塗ることがないように誠心誠意頑張りたいと思います。私演じるメイリンは、残念ながらあまり喋らないのですが…いつか機会があったら訓練生たちとの掛け合いのシーンが見れたら嬉しいなと思います!『パシフィック・リム:アップライジング』は、前作よりも確実にパワーアップしていて、より勢いを増して帰って来たんではないかと思います。そして、これからの未来を担う若き訓練生たちにも、期待して観て頂けたら嬉しいです!土屋神葉(タヒーマ役)今作に関わることが出来、本当に光栄です。映像も展開も凄いことに…ぜひ、お楽しみに!僕が吹き替えを担当したタヒーマも必死で生き抜こうとするので、ぜひ見守ってください!『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月13日より全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月20日新田真剣佑が出演することでも話題の『パシフィック・リム』待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』。この度、本作の“第1弾”日本語吹き替えキャストが発表された。■主人公を中村悠一、相棒を小野大輔が熱演!主人公ジェイク・ペントコスト役(ジョン・ボイエガ)を演じるのは、「曇天に笑う」「マクロスF」や、『アベンジャーズ』キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の吹き替えなども担当する中村悠一。その相棒でありエースパイロットのネイサン・ランバート役(スコット・イーストウッド)を「涼宮ハルヒの憂鬱」「黒執事」などのアニメ作品はもちろん、『ワイルド・スピード ICE BREAK』でもスコット・イーストウッドの吹き替えを担当した小野大輔が演じる。イェーガーは2人のパイロットが神経接続し意思統一する“ドリフト”によって操縦することのできるシステムを搭載。「デュラララ!!」「WORKING!!」「おそ松さん」などで共演も多い2人が、本作ではどんなコンビネーションを見せるのか必見だ。中村さんは「デル・トロ監督とはまた違った『わかってるなぁ』感満載の本作、収録も楽しみながら、キャスト一同全力で挑ませて頂きました。イェーガーやKAIJUが入り乱れる迫力の映像は是非とも劇場で観ていただきたいです!」とコメントし、小野さんも「前作のスケールの大きさ、面白さ、想いをバッチリ引き継いだ今作。とにかく熱くて楽しかったです」と本作を絶賛している。■ほかにも新キャストを人気声優が担当また、独自にイェーガーを作り上げる謎の少女アマーラ役に、「東のエデン」「覆面系ノイズ」の早見沙織。イェーガーの整備や指揮ラインの管理でパイロットを支えるジュールス役に、「黒執事」「七つの大罪」や『スター・ウォーズ』シリーズでパドメ・アミダラの声を担当した坂本真綾。イェーガーの開発に尽力するシャオ産業の才媛・リーウェン役に、チャン・ツィイーやマリオン・コティヤールをはじめ多くの作品で吹き替えを担当する魏涼子。新たな司令官的な役割を担い辣腕を振るうチュアン役に、「銀魂」「ジョジョの奇妙な冒険」の子安武人が決定。■前作からベテラン声優陣が続投!そんな新キャストに加えて、前作でパイロットの座を勝ち取り、人類を救う英雄となった菊地凛子が演じる森マコを林原めぐみ、本作でも物語を重要なカギとなるニュート博士を古谷徹、気難しくも天才的な分析を見せ、本作でも獅子奮迅の活躍を見せるハーマン博士を三ツ矢雄二が前作に引き続き今作でも続投することが明らかになった。アニメや吹き替え、歌手と様々な場面で活躍する豪華声優陣が発表されたが、今回はあくまで”第1弾”。ということは第2弾も…?■キャストコメント到着早見沙織:アマーラ・ナマニ役(ケイリー・スピーニー)『パシフィック・リム』の続編に出演させて頂けることをとても嬉しく思います。臨場感溢れるイェーガーのアクションシーンは、アフレコのときも手に汗握りました。ぜひスクリーンで、大迫力の映像をお楽しみくださいませ。坂本真綾:ジュールス・レジェス役(アドリア・アルホナ)ジュールスはとにかく美しいです。同じ女性から見ても惚れそうなほど。公開がスタートしたら私もぜひ劇場の大きなスクリーンで、改めてじっくり楽しみたいと思っています!魏涼子:リーウェン・シャオ役(ジン・ティエン)華やかな声優の皆様に囲まれて収録することが出来、とても幸せな時間でした。ここだけの話、1か所だけ中国語でガヤを収録してもらえましたが、使って頂けるかな…!?どうぞお楽しみに~!子安武人:チュアン司令官役(チャン・チンチュー)ロボット・怪獣・SF・バトル大好きな要素テンコ盛り、面白いに決まってる!頭カラッポで興奮しまくろう!!林原めぐみ:森マコ役(菊地凛子)まさか、また森マコに会えるとは思いませんでした。メンバーも一新する中、ベテランの風格を漂わせているマコに、時の流れを感じます。前作に引き続き、日本へのリスペクトは十二分に感じられました。古谷徹:ニュート・ガイズラー博士役(チャーリー・デイ)再びニュート博士を演じられて嬉しいです!チャーリー・デイは喜怒哀楽が激しい個性的な演技をする俳優さんで、演じがいがあります。ますます磨きがかかった僕の怪演にご期待ください!三ツ矢雄二:ハーマン・ゴットリーブ博士役(バーン・ゴーマン)パート2なので、あれからどんな話が続くのか、楽しみにしていました。思いの外、たくさん喋っていて、体力を使いました。ちょっとクセのある変わったキャラクターなので、なにか味がでるといいな、と思っていましたが、セリフの量が多くて、しゃべるのだけで必死になってしまい、自分の個性で勝負、という感じになってしまいました。日本の専売特許だった「カイジュウ」が世界ブランドとして登場します。大人も子どもも楽しめる作品です。ぜひご覧になって下さい。『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月、全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月15日映画『パシフィック・リム』(13)の続編『パシフィック・リム:アップライジング』(4月13日公開)で主演のジョン・ボイエガ、共演のスコット・イーストウッド、スティーヴン・S・デナイト監督の3人が今月来日することがこのほど、明らかになった。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から10年。平穏が戻っていた地球に進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。パワーアップした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちは、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことができるのか!? 「スター・ウォーズ」シリーズのフィン役への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演とし、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャスト、さらに新キャストの新田真剣佑も活躍する。このたび、主人公ジェイクを演じるジョン・ボイエガ、ジェイクの相棒であるエースパイロット役のスコット・イーストウッド、そして昨年12月の緊急来日時の約束通りスティーヴン・S・デナイト監督の来日が決定。ジョン・ボイエガは2年半ぶり、スコット・イーストウッドは今回が映画のプロモーションとしては初来日、スティーヴン・S・デナイト監督は昨年12月の緊急来日以来、約3カ月ぶりの来日となる。"パシリム"のすべてのはじまりと言える聖地日本。3人は、3月に都内某所(調整中)で開催されるジャパンプレミアに参加する予定だ。(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月12日ジョン・ボイエガが主演する『パシフィック・リム』待望の続編『パシフィック・リム:アップライジング』。この度、バトルスーツをまとった新田真剣佑がイェーガーの操縦席に乗り込む姿が収められた日本版本予告が到着した。今回到着した予告編では、ジョン演じる主人公ジェイクの激しいゲキが飛ぶ中、新田さん演じるリョウイチがバトルスーツに身を包み、イェーガーの操縦席に乗り込んだ姿が収められている。さらに、KAIJUの巨大な体を駆けあがり身を翻しながら斬りかかる機動力抜群のセイバー・アテナ、全身のパーツというパーツに武器を仕込むブレーサー・フェニックス、電磁鞭を自在に振りかざすガーディアン・ブラーボ、強力な拳と両腕のチェーンソードが特徴的な本作の主役となるジプシー・アベンジャー、そして正体不明の謎の機体オブシディアン・フューリーと、バラエティ豊かなイェーガーたちの超絶アクションも登場。イェーガーは2人のパイロットが神経接続し意思統一する“ドリフト”によって操縦することのできるシステム。一体、新田さんはどの機体に誰と乗り込むのか、こちらも気になるところだ。またスティーヴン・S・デナイト監督は、新田さんについて「本当に素晴らしかったよ。この役に全身全霊で当たってくれたんだ」と絶賛し、「『4か月で一番いい体に仕上げて来て』と伝えたんだけど、本当に過酷なトレーニングを積んできてくれた。彼のがんばりを受けて、更にパートを増やして撮影したんだ!」と新田さん自身の努力がさらに多くの出番を勝ち取ったと告白している。『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム:アップライジング 2018年4月、全国にて公開© Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月08日映画『パシフィック・リム』(13)の続編『パシフィック・リム:アップライジング』(4月13日公開)の日本版本予告が8日に公開され、バトルスーツをまとった新田真剣佑がイェーガーの操縦席に乗り込む姿がお披露目された。前作で描かれた人類(イェーガ―)とKAIJUの死闘から10年。平穏が戻っていた地球に進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練されパワーアップした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちは、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことができるのか!? 「スター・ウォーズ」シリーズのフィン役への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演とし、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャスト、さらに新キャストの新田真剣佑も活躍する。公開された本予告では、獰猛なうえ複数で群れを成すKAIJUやイェーガーが見上げなければならないほど何倍も巨大なKAIJUが東京の街を蹂躙していく場面の連続のなか、ジョン・ボイエガ演じる主人公ジェイクの激しいゲキに応え、新田真剣佑演じるリョウイチがバトルスーツに身を包みイェーガーの操縦席に乗り込んだ姿が収められている。さらに、KAIJUの巨大な体を駆けあがり身を翻しながら斬りかかる機動力抜群のセイバー・アテナ、全身のパーツというパーツに武器を仕込むブレーサー・フェニックス、電磁鞭を自在に振りかざすガーディアン・ブラーボ、そして強力な拳と両腕のチェーンソードが特徴的な本作の主役となるジプシー・アベンジャー、そして正体不明の謎の機体オブシディアン・フューリーとバラエティ豊かなイェーガーたちの超絶アクションが確認できるが、イェーガーは2人のパイロットが神経接続し意思統一する”ドリフト”によって操縦することのできるシステム。果たして新田真剣佑は、一体どの機体に、誰と乗り込むことになるのかも気になるところだ。前作で監督を務めたギレルモ・デル・トロから続編を引き継いだ、”デル・トロに認められ意志を継ぐ男”スティーヴン・S・デナイト監督は、若手の新パイロットを演じた新田真剣佑について「本当に素晴らしかったよ。この役に全身全霊で当たってくれたんだ」と絶賛。「『4カ月で一番いい体に仕上げて来て』と伝えたんだけど、本当に過酷なトレーニングを積んできてくれた。彼の頑張りを受けて、さらにパートを増やして撮影したんだ!」と、ハリウッド作品で新田真剣佑が自身の努力によってさらに多くの出番を勝ち取ったことを激白した。(C)Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年03月08日リック・オウエンス(Rick Owens)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年3月1日(木)に発表された。ギリシャ神話の一説である、「SISYPHUS(シーシュポス)」をテーマにしたメンズコレクション連動したようなディテールを含んだ新作コレクションに仕上がっている。今シーズンのリック・オウエンスは、フーディコートであったり、スナップボタンのコートであったりデイリーワードローブに根差したものが多くみられた。それらのアウターにはライナーで差し色をプラスしている。右袖、左袖の袖口から青と白異なる色彩が顔を出したり、ジップ付きの開閉可能なフードからも鮮やかなカラーが飛び出している。今季はカジュアルに羽織れるコートが多数揃った。それらはどれも異素材のパッチワークで仕上げられていて、ポケットに異素材が取り入れられていたり、一部分にハトメの装飾が施されていたり、同じ一色でも異素材をパッチワークしていたり味のある仕上がりだ。スクエア型のショルダーラインを強調するように、ホワイトのテキスタイルを肩周りに施したピースもある。足元はフラットなスニーカーが基本で、そこに光沢素材を使ったショートパンツをあわせた。カジュアルで躍動的。そんなスタイルの中に、リック・オウエンスならではのウィットに富んだトップスが交わっていく。アースカラーに染め上げたウール素材のテキスタイルは、身体を右往左往に交差する。チューブ状になり立体的に身体を横切り、時にアーム部分となって登場する。ウエスト周りに登場するのはウエストポーチ。ボリューミーで機能的なパーツは、装飾物としてではなく洋服の一部として存在している。
2018年03月05日ミラノで1月13日に行われたリック・オウエンス(Rick Owens)のパーティーでパリ在住の日本人アーティスト、池田亮司がソロパーフォーマンスを行った。2017年12月15日よりミラノのトリエンナーレ美術館(TRIENNALE DI MILANO)で開催されているリック・オウエンスの回顧展「SUBHUMAN INHUMAN SUPERHUMAN」(~3月25日まで開催)を記念して行われた今回のパーティーは、ミラノファッションウィークメンズの2日目深夜にミラノ市郊外でスタート。「SUBHUMAN INHUMAN SUPERHUMAN」 / © OWENSCORP会場エントランスでは白馬、会場内ではDJをバックにペリコン(扇子)を持った全裸の巨漢男性パフォーマーがお立ち台の上で踊るというアナーキーな演出。会場内は回顧展でも使用されている超白色レーザーをリングロープのように走らせ、白と黒だけのリック・オウエンス・ワールドに、ゲストたちが続々と集まった。会場にはジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)のデザイナー柳川荒士の姿も見られた。会場エントランスでゲストを出迎える白馬パーティー会場風景90年代から活動する池田亮司は電子音楽アーティストとして、日本ではダムタイプでの活動を始め、杉本博司、伊藤豊雄など建築家とのコラボレーションでも知られている。現在はパリに拠点を移し、ヨーロッパ、アメリカを中心にテクノ、エレクトロ系のフェスやイベントでライブを発表している。リック・オウエンスとはこれまでから交友があり「友だち」(池田)。クローズドな場ではパフォーマンスをすることはあったものの、公式の場では今回が初めてのイベントとなった。池田亮司12時を過ぎてからスタートしたライブパフォーマンスは、巨大スクリーンとクラブのサウンドシステムを使った、シークエンスとホワイトノイズの洪水。図らずも、前々日にフィレンツェで開催されたピッティ・ウオモで行われたアンダーカバー(UNDERCOVER)とタカヒロミヤシタザソロイスト(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)のショー同様に、その未来感、デジタル表現が日本人によってイタリアでプレゼンテーションされるという2018年のスタートとなった。Text: Tatsuya Noda
2018年01月22日日本の“怪獣”をはじめとするポップカルチャーから多大な影響を受けて誕生したアクション超大作『パシフィック・リム』。その熱狂から5年、待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』より、全世界に先駆けた激レア映像が昨日の「東京コミコン2017」にてお披露目された。前作で日本のアニメや特撮への愛情を余すことなく注ぎ、とことんこだわり抜いた世界観で、日本はじめ世界中の映画ファンの心を鷲づかみにしたギレルモ・デル・トロ監督が、今回は製作として参加。新キャストとして、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』フィン役への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演に、スコット・イーストウッドや新田真剣佑も名を連ねている。そしてこのたび、前作からの続投となる森マコ役の菊地凛子と、本作でメガホンをとった初来日となるスティーヴン・S・デナイト監督が、昨日12月3日(日)に「東京コミコン2017」のゲストとしてステージに登壇!ファンが沸き立つ一大イベントの場で、約2分30秒に及ぶ日本先行の特別映像が公開された。いままさに絶賛制作中であり、日本の特撮・ロボットアニメが好き過ぎるデナイト監督による「小さいころから、日本の巨大特撮モノを観ていて大好きなんだ!ウルトラマン、マグマ大使、ゴジラとかね!アップライジング(奮起)したイェーガーに本当に興奮している!」と日本愛にあふれた熱いコメントが放たれるのを皮切りに、人型巨大兵器“イェーガー”のコックピット内部の様子や、主演のジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、日本から参戦を果たす新田真剣佑らの熱い表情や、現場の熱気が伝わってきそうな大迫力のアクション撮影などが惜しげもなく披露されていく本映像。なかでも、前作で森マコというキーキャラクターを演じ、本作にも続投する菊地さんは、「この“森マコ”というキャラクターをずっと、また演じたいと思っていたので、こうして戻って来れてすごく光栄です。前作同様、戦闘シーンが大変魅力的な作品です!」と語っており、市街地での迫力あるイェーガーvs KAIJUの対決シーンと共に本作の魅力をアピール。こうした大迫力のアクションシーンや、そのメイキング映像に加え、見逃せないのが、映像終盤に一瞬映る、イェーガーを相手に胸から強力なビームを放出している黒いイェーガーの存在。迫りくるKAIJUを打ち倒すために作られたはずのイェーガー同士がなぜ戦わなければならないのか!?予想を超える興奮必至の展開が待ち受けていることが伺える映像となっている。『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月04日待望のシリーズ最新作にして、現在完成に向けた仕上げ作業まっただ中にある『パシフィック・リム:アップライジング』の世界初解禁映像が12月3日(日)、「東京コミコン2017」開催中の千葉県・幕張メッセホールで上映され、駆け付けたファンを熱狂させた。ギレルモ・デル・トロも認める後継者が初来日!全世界が注目する“初出し”映像解禁の場には、本作のメガホンをとり、シリーズの生みの親であるギレルモ・デル・トロ監督も後継者と認める俊英、スティーヴン・S・デナイト監督が登場!今回が初来日で「モシモシ、トーキョー!ここに居られるのが光栄だし、何より『パシフィック・リム』の新作と一緒に日本に来られて、最高の気分だよ」と“日本愛”を爆発させた。新作で「東京は壊滅すると思う」と不気味な予言前作から約10年後を舞台に、人類存亡の戦いを再び描く『パシフィック・リム:アップライジング』。上映された映像には、進化を遂げたKAIJUが東京を含めた世界の大都市をギッタギタに破壊するシーンが含まれており、デナイト監督も「きっと東京は壊滅すると思う」と不気味な予言。もともと「ウルトラマン」「マグマ大使」「ジャイアントロボ」、さらに『ゴジラ』シリーズといった日本のアニメ、特撮の大ファンだといい「だからこそ、東京の破壊は欠かせない要素なんだ。東京に暮らす人々にとっては、悪夢だろうけどね」とニヤリ。映像に対するファンのリアクションも上々で「撮影中は1秒1秒、夢を実現させている気分だった。来年、完成した作品を携えて、必ず日本に戻って来る。約束するよ!」と誓った。森マコ役で続投する菊地凛子「新たな成長を見せられるように」この日は、前作で人類のために決死の戦いに挑んだ森マコを演じ、本作にも続投する女優の菊地凛子も登場し、一緒に映像を鑑賞。「私も今日初めて観ました。前作ファンが好きな要素すべてを盛り込み、さらにKAIJUもメカも進化している。いちファンとして楽しみ」と期待を寄せ、役柄ついては「前作から10年後という設定なので、新たな成長を見せられるように意識した」と語った。主演はSW新3部作のジョン・ボイエガ!新田真剣佑も参戦平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす!そんな待望のシリーズ新作には、『スター・ウォーズ』新3部作への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演に迎え、菊地さんやKAIJUオタクのニュートン博士を演じるチャーリー・デイらが続投。新キャストとしてスコット・イーストウッド、新田真剣佑らも名を連ねている。『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月03日ドクターマーチン(Dr.Martens)の2018年春夏コレクションより「アイス メタリック コレクション(ICED METALLIC COLLECTION)」が登場。2017年11月22日(水)に阪急梅田本店で先行販売し、11月24日(金)から各店舗と公式オンラインストアで展開する。ブランドのアイコンである8ホールブーツや3ホールシューズはクールで艶やかなメタリックカラーでアップデート。カラーはマローピンクとレーザーシルバーの2種類だ。光にあたると色鮮やかに輝くホログラフィックレザーを使用し、オーロラのような美しい色彩が楽しめる。また、表面をコーティングすることで氷のような質感を表現した。その他にも、2サイズのサッチェルバッグがラインナップする。イギリスのスクールバックは、持ち手やベルトもすべてメタリックカラーでおめかしし、パーティーにもぴったりの装いに。中央にあしらったタッセルがより一層華やかな気分を盛り上げてくれる。【詳細】ドクターマーチン「アイス メタリック コレクション」発売日:2017年11月24日(金)※2017年11月22日(水)に阪急梅田本店で先行販売住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急梅田本店 4F階婦人靴売り場アイテム例:・ PASCAL IM 22,000円、1461 IM 20,000円、7"TASSEL SATCHEL 15,000円カラー:マローピンク/レーザーシルバー・11"TASSEL SATCHEL 27,000円カラー:レーザーシルバー【問い合わせ先】ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03-5428-4981
2017年11月23日映画『パシフィック・リム』の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』が、2018年4月13日(金)に日本公開されることが決定した。『パシフィック・リム』の続編日本をはじめ全世界で驚異的なヒットを記録した『パシフィック・リム』は、怪獣と人型の巨大ロボットの戦いを描いたSFアクション超大作だ。主人公のローリー・ベケットの相棒役、森マコを女優の菊地凛子が演じ話題にもなった。アップライジングはその第二章。前作で描かれた人類(イェーガー)とKAIJU(怪獣)の死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練されパワーアップを果たした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロット達は、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことが出来るのか。日本も戦いの舞台に?!予告映像では、前作より格段に進化したアクロバティックな動きをする複数のイェーガー達が映し出され、東京と思われる都市で、超巨大KAIJUとの激しいバトルが繰り広げられる。新世代のイェーガーは、前転で地面をローリングする機動力、ガレキを集め投げ飛ばす超強烈な電磁力など新機能を搭載。また、ジェット噴射を駆使し、空へと飛び立つ迫力満点の機能も加わり、新たなる闘いは世界各国の都市、そして陸・海・空といったスケールへと拡大する。また、映像には"敵"と思われる不穏なオーラを纏ったイェーガーや、宇宙から地球に大気圏突入していくイェーガーの姿も。前作をはるかに超えるスケール展開をする大迫力の展開に期待が募る。日本通の新監督 スティーヴン・S・デナイト前作を手掛けたギレルモ・デル・トロは、引き続き製作として参加。『パシフィック・リム:アップライジング』で監督としてメガホンを握るのは、スティーヴン・S・デナイトだ。「ウルトラマン」「マグマ大使」「ジャイアントロボ」、ゴジラ映画などが大好きだという日本通のスティーヴン・S・デナイトは、「東京を壊すことが夢だった」とユーモアを交えて話す。また、ギレルモ・デル・トロの後を引き継いだ本作について、「一番のポイントは、人類がイェーガーを強化している間にKAIJUも進化しているということだね。だから、どのイェーガーもKAIJUもそれぞれの特殊技能や特徴を1つは必ず備えているんだ。」と、彼が作品に散りばめた拘りを熱く語ってくれた。菊地凛子が続役にまたキャストは、主人公ジェイク・ペントコストを演じるジョン・ボイエガ、KAIJUオタクのニュートン博士のチャーリー・デイ、森マコを演じる菊地凛子ら人気キャストが引き続き活躍。さらに、新キャストとして千葉真一の息子で、映画『ちはやふる-下の句-』に出演した新田真剣佑が名を連ねる。吹き替えキャストに、豪華声優陣が抜擢日本語吹き替えキャストには、豪華声優陣の顔ぶれが勢ぞろいする。主人公ジェイク・ペントコストの吹き替えに抜擢されたのは、「マクロスF」で早乙女アルト役や「機動戦士ガンダム00」でグラハム・エーカー役を務めた中村悠一。主人公の相棒ネイサン・ランバートには、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』で古代進を担当した、小野大輔が選ばれた。また、菊地凛子演じる、森マコに林原めぐみ、ニュート博士に古谷徹、そしてハーマン博士に三ツ矢雄二が、前作に引き続きそれぞれのキャラクターの声を担当する。本作から登場する新世代のパイロット訓練生軍団”ホープフルズ”には、若手でありながらも実力を兼ね揃えた、声優陣が集結した。アニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」のキュアショコラ役を担当する、森なな子や、子役時代から芸能活動に励み、近年本格的に声優として活躍を続ける春名風花、『デジモンアドベンチャー tri.』で主役・八神太一役を務めた、花江夏樹らが、作品の世界に色を吹き込む。なお、新田真剣佑が演じる日本人リョーイチの日本語吹替は、本人が担当する。作品詳細『パシフィック・リム:アップライジング』公開時期:2018年4月13日(金)監督:スティーヴン・S・デナイト脚本:スティーヴン・S・デナイト、T・S・ノーリン製作:ギレルモ・デル・トロ、トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、メアリー・ペアレント、ジョン・ボイエガ、フェミ・オグンスキャスト:ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、アドリア・アルホナ、ジン・ティエン、菊地凛子、新田真剣佑ほか吹き替えキャスト:中村悠一、小野大輔、林原めぐみ、古谷徹、三ツ矢雄二、魏涼子、子安武人、坂本真綾、林原めぐみ、森なな子、春名風花、花江夏樹、畠中祐、石川界人、逢田梨香子、土屋神葉、新田真剣佑ら全米公開日:2018年3月23日(予定)原題:PACIFIC RIM UPRISING配給:東宝東和■ムビチケカード(前売券)発売日:2018年2月9日(金)券種:ムビチケカード 一般1,400円(税込)特典:ジプシー・アベンジャー「スイングマスコット」(クリアブルーver.)※特典は「ムビチケカード」1枚につき1個付。※特典がなくなり次第、「ムビチケカード」のみの販売となる。※発売日は変更になる可能性あり。※発売は一部劇場を除く。■SDフィギュアパシフィック・リム:アップライジング スイングマスコット発売時期:2018年3月第4週予定価格:300 円(税込)種類:全4種©Legendary Pictures/Universal Pictures.
2017年10月15日ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッドに、新田真剣佑も名を連ねる『パシフィック・リム:アップライジング』(原題)の日本公開が、2018年4月に決定。合わせて、日本と思しき都市も登場する海外版予告が到着した。戦いは終わりではなく、始まりだった――。前作で描かれた人類とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練され、パワーアップを果たした新世代の“イェーガー”に乗り込む若きパイロットたちは、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことができるのか…。到着した海外版予告(日本語字幕入り)は、先日まで開催されていた「ニューヨーク・コミコン」にて初披露されたもの。映像には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でフィン役に大抜擢され、最新作『最後のジェダイ』にも出演するジョン・ボイエガ演じる主人公ジェイクが、偉大なる父ペントコスト司令官(イドリス・エルバ)の意思を継ぎ、絶体絶命の危機に直面する人類を救うため、「いま世界を救うのは俺たちだ」とイェーガーの操縦席に乗り込む決意を固める胸アツな場面が登場。また、前作に引き続き、2人のパイロットが神経を同調させ操縦するイェーガーの象徴的なシステムは健在で、さらにジェット噴射を駆使し空へと飛び立つ迫力満点の新機能も映し出されており、新たなる闘いは世界各国の都市へと飛び、陸・海・空すべてをまたにかけたケタ外れのスケールへと拡大することが予想される。さらに本映像からは、なんと日本と思しき都市でも、超巨大KAIJUとの激しいバトルが繰り広げられる様子が見られることにも注目だ。前作で日本のアニメや特撮への愛情を余すことなく注ぎ、とことんこだわり抜いた世界観で、日本はじめ世界中の映画ファンの心を鷲づかみにしたギレルモ・デル・トロは、本作では引き続き製作として参加。Netflixドラマ「Marvel デアデビル」を手がけたスティーヴン・S・デナイトがメガホンをとる。KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャストも続投し、新キャストにはボイエガやスコットほか、TVシリーズ「エメラルドシティ」でドロシーを演じたアドリア・アルホナ、『キングコング:髑髏島の巨神』『グレートウォール』のジン・ティエン、さらに新田さんも名を連ねており、前作を凌駕する興奮をもたらしてくれそうだ。『パシフィック・リム:アップライジング』(原題)は2018年4月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パシフィック・リム 2013年8月9日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC
2017年10月12日アグ(UGG)と3.1 フィリップ・リム(3.1 Phillip Lim)による限定カプセルコレクション「UGG × 3.1 Phillip Lim」がローンチした。同コレクションでは、プレイド柄や明るいポップカラー、マスキュリンなメタルジッパーを取り入れたブーツが6型、11種で展開する。アイテムには、「クラシック ミニ ダック アイボリー」「クラシック ショート ダック オレンジ」「クラシック ミニ フランネルチェック」「クラシック ショート ジップ チェスナット」「クラシック ミニ ダブリュー ティーエフ/エヌビーディー」「クラシック ショート ジップ ダブリューティーエフ/エヌビーディー」(3万9,000円から4万6,000円)などがラインアップする。また、キャンペーンビジュアルでは、同コレクションに込められたメッセージのオーセンティックさをキャプチャ。ミュージシャンやアーティスト、モデルなど、年齢やスペシャリティの異なるクリエイティブなフィールドで活躍するメンズをキャストしている。なお、取り扱いはUGG 銀座店・渋谷店・大阪店・公式サイト(www.ugg.com/jp)、3.1フィリップ・リム 青山店・GINZA SIX店、オンライン(31philliplim.jp)、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店にて。
2017年10月06日リック・オウエンス(Rick Owens)の2018年春夏コレクションが、パリ・ファッション・ウィーク3日目の2017年9月28日(木)に発表された。会場につくと手渡されたのは雨カッパ。シートの前には巨大プールのような、水を引いた広場が広がっている。水族館にイルカショーを見に来た時のような興奮と、一体リックは何を始めるのだろう…という期待が観客を包み込んでいた。始まりは静かで、この水場に沿ってモデルが闊歩するものだった。ファーストルックからしばらくは白いドレスの連続。折り紙のように織り込んだり、テキスタイルの中に空気を入れ込んだり、ひねったり、カーブさせたり。片方だけ長いアーム、片足だけのアームウォーマー。シルクツイルやナイロン、テクニカルコットンキャンバスといった素材を自由気ままに触り、アンバランス組み合わせ、" リック・オウエンスのスタンダードウェア"を作り上げていた。しかし、そこからが今季の始まり。突如として目の前の水場から天まで登る勢いで無数の噴水が発射。と同時に、大量の水しぶきが観客に降り注ぎ、先に渡されたカッパの意味を知る。幻想的な霧に包まれたような靄がかかった会場には、彫刻のようなピースが新作ウェアとして紹介される。ボディの周りにまとまっていたテキスタイルたちは、身体の中央から離れ、首の上に向かって高く伸びるもの、ウエストから離れて前に前にと繰り出してくるものなど様々。サナギのような丸みと同時に、鎧のような硬さ、どちらも感じとれる不思議なシルエット。フリル、Tシャツの首元のようなリブがそこらかしこに散らばり、どこがアームでどこがネックでという概念そのものまでも払拭されている。とにかくショーそのものがエンターテイメント性が高く、誰もの心にしっかりとリックオエンスのクリエーションが刻まれたに違いない。凄まじいスプラッシュできちんと直視出来なかった人もいるかもしれないが、誰もの心に「アハハハハハハ」という笑い声サウンドだけは残っただろう…。
2017年10月03日ディオール(Dior)が2017年8月4日(金)に、秋のコレクション「ニュールック フォール」を全国発売を開始する。ムーディーなマットと煌きをクラッシュしたメタリックの出会いと融合ディオールがこの秋に提案するのは、メタリックとマットの融合から生まれる、逆説的でアバンギャルドな美しさ。「相反する色やテクスチャーが生み出す、刺激的な魅力」にインスパイアされたカラーコレクション"メタリック"。様々な色とエフェクトを大胆に使いこなし、自分らしいスタイルを演出したい、シックで多面的な個性を持つ女性たちへ贈る。モードなメタリック感を楽しむリップ&クリーム シャドウなかでも注目のアイテムは、大胆で色鮮やかな「ディオールショウ メタライザー」。プロフェッショナルなメイクアップアーティストのティップスからインスパイアされた、目元と唇に使えるディオール最新のハイブリッド製品。クリーミーで速乾性に優れ、何もつけていないかのような軽やかなテクスチャーのメタリックピグメントが閉じ込められている。まぶたになじませると、クロムメッキを施したかのような薄いベールを纏ったかのように仕上がる。唇には全体に単体で、あるいはリップスティックとともにアクセントとして、コントラストを楽しみたい。またブランドを象徴するアイシャドウ パレット「サンク クルール」からはマットな質感と光の輝きが織り成すコントラストを取り入れた限定2色が登場。氷の結晶を思わせるようなグレーから、プラチナ・シルバー・きらめくチャコールを配色した寒色系と、あたたかいレンガ色からブラウン・ゴールド・チョコレートを配色した暖色系の展開。ニュールック フォール2017年8月4日(金)発売
2017年08月04日ドクターマーチン(Dr.Martens)の2017年秋冬コレクションより「メタリック」シリーズが登場。2017年6月末より発売される。2017年秋冬コレクションは90年代の“レイヴ・カルチャー”がテーマ。“レイヴ”とは、空き地や倉庫などでダンス音楽を流す大規模な音楽イベントやパーティーのことだ。英国が発祥とされており、現代の音楽フェスの原型とも言える。そんなカルチャーをイメージしたシューズは、ドクターマーチンのアイコンである8ホールブーツや3ホールシューズに輝くシルバーレザーを組み合わせたもの。きらびやかなシルバーレザーは、上質なナッパレザーを使用した。さらに新型として、取り外し可能なタッセルがアッパーにあしらわれたブローグシューズも登場。いすれもブランドを象徴する、エアクッションソールとイエローステッチはそのままに、パーティースタイルにぴったりのシューズとなっている。また、シューズと同デザインのショルダーバッグや財布、そしてタッセル付きのキーリングなどのアクセサリーもラインナップ。お揃いで身につけるのも良さそうだ。【詳細】ドクターマーチン「メタリック」発売時期:2017年6月末価格:・8-EYE BOOT 25,000円+税・3-EYE BOOT 22,000円+税・KLTE MET BROGUE SHOE 24,000円+税・LEATHER SATCHEL 18,000円+税・ZIP PURSE 18,000円+税・SMALL TASSEL KEYRING 3,500円+税サイズ:ウィメンズのみ【問い合わせ先】ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03-5428-4981
2017年06月17日リック・オウエンス(Rick Owens)は3月2日、パレ・ド・トーキョーを会場に2017-18年秋冬ウィメンズコレクションショーを開催した。コレクションタイトルは「グリッター(Glitter)」。メンズコレクションも同じタイトルだったが、今回は特に70年代のスピリットに焦点を当て、改革の時代に伴うセレモニーについて考察。リック・オウエンスは、ファッションショーを一つのセレモニーとみなし、それをいかにポジティブに表現できるかを熟慮したという。また昨年亡くなった父親が戦直後日本に滞在していた知日家で、着物のコレクターでもあったことから、マントやケープのフォルムが生まれたという。スウェットやカットソーで表現したマスクも、和のテイストから生み出されたもの。各ルックのインナーには、シンプルなカットソーなどをコーディネートしているが、アウターの造形美はリック・オウエンスならではのもので、今シーズンは特に素材の特性を生かした大振りのアイテムを合わせたり、メンズコレクションでも見られたトップ部分のジップを外して着用する“バナナピール”と呼ばれるスタイリングでボリュームを出している。多用されている素材としては、ワックスを含ませたダブルフェイスのウールメルトンが挙げられ、独特の張りと質感を見せている。またオートクチュールで使用されるダッチェス・サテンのさらに厚みのあるメガ・ダッチェスも、造形美を形作る素材として使用。彫刻作品を思わせるルックばかりで構成された、アーティスティックな側面が強調されたコレクションとなっていた。
2017年03月14日リック・オウエンス(Rick Owens)の2017-18年秋冬ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク3日目の2017年3月2日(木)に発表された。まずはヘッドピースだ。全ルック一貫して用いられたこのアクセサリーは、耳のように左右対称に天に向かって垂直立ちしているもの、養蜂用の帽子を想起させるネットを組み込んだ顔全体を覆うものなどいくつかのパターンが用意されている。辛うじて理解できるのは、トップスのアーム部分からインスピレーションを得たのではないかということ。リブのようなものが存在し、それが垂れ流れたりピンと張った状態だったりして頭の上に乗っている。洋服はベル型のポンチョ風トップス・アウターがメインのようである。腕全体を覆い隠すかのように、ボディにプラスオンでかませた布地が緩い三角形のような形状を作っている。素材はキルティングダウン、ウール、レザー、それに加えて、おそらく起毛させたウールやスウェット地などが揃っていて、それらが難解なパズルのようにパッチワークされている。カラーはブラック、カーキ、イエロー、ワイン、ベージュなど。メンズと一貫したテーマやキーワードを持つリック・オウエンスであるが、ボトムスはメンズコレクションの影響を感じた。実はジャンプスーツであったワイドなパンツが、ウィメンズにも同じようなデザインで登場していて、トップスをひっくり返したような不可解な布地がウエスト下に存在している。身体を覆う一つの服地の中には、ポコッとした膨らみと第2の皮膚とも言えようフィット感が共存していて、四肢や人間の形を無視した状態で対象的なフォルムが並んでいる。テキスタイルをひねり、折りたたみ、ねじり、引っ張り……様々な形で手を加えてうねりのような、波のような緩い曲線を創り上げている。ボトムスはスリットの入ったロングスカートが多く、歩みに合わせてひらひらと舞う布地がほんのりとフェミニズムを感じさせた。
2017年03月06日リック・オウエンス(Rick Owens)はパレ・ドゥ・トーキョーを会場に、2017-18年秋冬メンズコレクションのショーを開催。コレクションタイトルは「グリッター」。デヴィッド・ボウイがグラムロックスタイルで活躍した70年代をイメージし、性の抑圧など様々なものから解放された時代に思いを馳せながら、自らの表現を推し進めたという。今シーズンは特にテーラードに力を入れ、サイドからスリーブにかけて1枚のパーツを使用して、独創的なカッティングを見せている。スリーブにニットをあしらったジャケットは、たくし上げてギャザーにして着用も可能。ダウンジャケットに合わせられたボディスーツは、形状記憶のテクノ素材や、コーティングデニム素材を使用。また素材としては、熱を加えることでシワ模様が消えるテクノ素材を用いたトップスも登場。ダウンベストはポンチョからインスパイアされたもので、テーラードの上から着用できるのが特徴。後半で見られたジャケットやブルゾンには、レザーを編んだパーツを配し、ディテール一つとってもこのブランドらしい強い独自性を感じさせた。
2017年02月07日リック・オウエンス(Rick Owens)の2017年春夏ウィメンズコレクションが、パリ・ファッション・ウィーク3日目の2016年9月29日(木)に発表された。毎シーズン、様々な架空の動物たちをテーマにしているリック・オウエンス。今季は、アマゾンに実在するセイウチがモデルとなっている。昔からその地で進化せずずっと同じままで生息する姿勢に美しさを見出し、コレクションピースへと落とし込んだ。セイウチのなめらかなライン、動くときにできるシワ・くぼみ。そんな姿をイマジネーションさせるのは、ロングラインのドレスだ。服地の上には波のようにドレープが生まれ、うねるように流線を描いている。バックスタイルは、エプロンのような作りで大胆に肌を見せ、センシュアル。また、翼のように左右に大きくメッシュ地を広げたトップスは鳥をイメージしたものだという。複雑なレイヤードのように映るが、全体像を完成させているのは、ハーフパンツ、チュニック、タートルネックなど、アイテム数も少なくシンプル。ただ着こなしは、腕の部分から頭を出したり、カットした後ろ身頃からに腕を通したり、自由自在に楽しんでいる。昨シーズン生まれた、スリット入りのショートパンツは、前方にマキシスカートのように長い生地を張りつけアップデート。また、人気のウィンドブレーカーはハイネック仕様に。首から背中にかけて配置したハーフジップを開放すれば、襟を落としたモダンな着こなしを楽しむことができる。テキスタイルは、オリジナルが豊作だ。日本の着物からインスピレーションを得た「kimono」は、16本の糸を1本に寄り合わせて作った上質なもの。ウェディングドレスに使われるようなシルク地で、独特のハリ感が凹凸を作る。また、ポリエステルと馬の毛を織り込んだものはジャケットに、オーストリッチを手作業で糸に巻き付けたファーはコートに採り入れた。渦をまくファーのデコレーションなど、贅沢すぎるほどラグジュアリーな要素がランウェイに転がっている。
2016年10月04日ミュージシャンのレディ・ガガ(Lady Gaga)が、3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)2016秋冬プレフォールコレクションのメタリックトレンチコートを着用。光を放つメタリックラメが魅力を放つスリムトレンチは、肩飾り(エポレット)、ベルト、ヨークなどクラシックなディテールを兼ね備えたデザイン。カフのベルトを締め上げることで、ボディラインが出てフェミニンな魅力をアピールできる。コレクションはすでに展開中で、ブランドの直営店及び公式オンラインストアで購入することが可能だ。【詳細】3.1 フィリップ リム「メタリックトレンチコート」価格:185,000円+税取り扱い店舗:3.1 フィリップ リム直営店【問い合わせ先】3.1 フィリップ リム ジャパンTEL:03-5411-2870
2016年09月26日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が9月10日から10月10日まで、クリエイティブディレクターのフィリップ・リムが日本で撮り下ろした写真を展示するフォトエキシビジョン「Japan through my eyes」を3.1 フィリップ リム青山店にて開催する。これまでに日本の美や文化、歴史、人々などから多くのインスピレーションを得てきたフィリップ・リム。彼は、16年春にブランドの創立10周年を祝し、10年の間ブランドを支えてくれた人々への感謝を伝えるべく日本を訪れた。滞在中は東京の街中や美術館、直島のアートなど、電車、飛行機、フェリーを乗り継いだ旅中の様々な瞬間を撮影し、Instagramに投稿。その日本への深い敬愛が反映された写真の数々は、多くの人々にシェアされた。今回は、日常生活とロマンシング・リアリティ(現実と夢の間)の中に美を見出す彼自身のフィソロフィーも反映されたそれらの作品を展示。合わせて、日本の文化や精巧な技術への敬愛に溢れた16年フォールコレクションも楽しめる貴重な機会となっている。また、同期間中にInstagramにて、それぞれが感じる「JAPAN」-風景・物・コト-をハッシュタグ「#31Japan」をつけて投稿してもらうキャンペーンを実施。投稿写真の中からフィリップ・リムの次なるインスピレーション源として選ばれた作品は、フィリップ・リムの公式Instagramでシェアされる。なお、3.1 フィリップ リム青山店では「Japan through my eyes」を記念して、16年秋の新作サドルバッグ「アリクス(ALIX)」(13万8,000円)を先行発売。「アリクス」は日常に溢れるモノの美しさからインスピレーションを得たシリーズとなっており、バッグの角にはステープルを彷彿とさせるデザインが、フロントフラップにはペーパークリップからインスピレーションを得たハードウエアがあしらわれている。今回新登場したサドルバッグは、丸みのあるサドル型とシャープなハードウエアの相反する美しさが特徴のバッグとなっている。
2016年09月02日