5月14日から開催される第77回カンヌ国際映画祭で、ジョージ・ルーカス監督が名誉パルム・ドールを受賞することが明らかになった。ルーカス監督は5月25日の閉会式で表彰を受ける。これまでの名誉パルム・ドールの受賞者には、ハリソン・フォード、マイケル・ダグラス、クリント・イーストウッド、カトリーヌ・ドヌーヴらがいる。同映画祭のX公式アカウントは、ルーカス監督を「ハリウッド映画界の巨匠で、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズの監督、脚本家、プロデューサー」と紹介。「素晴らしいエンターテインメントとイノベーション、そして神話、現代性、映画愛、テクノロジーを結びつけることに成功しました」と称えた。ファンは「何と言っても『スター・ウォーズ』の始祖なんだからすべての賞の受賞資格がある!」「フォースと共にあらんことを!」「本物のレジェンド」「おめでとうございます!」と祝福している。ルーカス監督は、「カンヌ国際映画祭は常に私の心の中で特別な場所を占めてきました。私のデビュー作『THX 1138』が、初監督作品を上映するための監督週間と呼ばれる新しいプログラムに選ばれた時は驚き、大喜びでした」と映画祭とのつながりをふり返った。「それ以来、私は脚本家、監督、プロデューサーという様々な立場で何度も映画祭に戻ってきました。このような特別な評価をいただくことは本当に光栄ですし、私にとって大きなことです」と名誉パルムドール受賞の決定に喜びを語った。(賀来比呂美)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年04月10日ピンクスポットケアパウダーなどをラインアップ株式会社ダイヤコーポレーションが2月19日の17時から、肌のゆらぎに悩めるZ世代に向けた韓国スキンケアブランド「uthly」をローンチした。「uthly」は、you(あなた)+us(私たち)+youth(青春)+ly(のような)を組み合わせた造語で、いつまでも青春時代のときめきを届けたいという想いから誕生したスキンケアブランドだ。2月19日のローンチ時点では、「pink spot care powder(ピンクスポットケアパウダー)」と「sensitive glue sheet mask(センシティブグルーシートマスク)」がラインアップされている。肌荒れを防ぐカラミンを配合、肌バリアもキープ「pink spot care powder」には、天然由来のピンク色のパウダーであるカラミンを配合。肌荒れを防ぎ、プロポリスエキスやパンテノールなどで肌バリアもキープしながら、肌を健やかに整える。「sensitive glue sheet mask」には、ティーツリー葉エキスやグリチルリチン酸2Kなどを配合し、肌荒れを防ぎながら乾燥や紫外線などの外部環境からも肌を守る。また、しなやかで柔らかいシートを採用。顔の凹凸に沿って密着し、美容液成分を肌の角質層まで浸透する。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月23日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、「令和5年度 新エネ大賞(主催:一般財団法人新エネルギー財団、後援:経済産業省)」の導入活動部門において、『天保山バイオガス発電設備』が『新エネルギー財団会長賞』を受賞いたしました。あわせて、受賞の取り組み発表等を目的として1月31日(水)~2月2日(金)に東京ビッグサイトにて開催されるENEX2024 第48回地球環境とエネルギーの調和展(Energy and Environment Exhibition主催:一般財団法人省エネルギーセンター)に参加・出展いたします。この受賞を励みに、引き続き当社は事業活動によって生じる社会負荷を低減し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。【受賞概要】受賞種別:令和5年度新エネルギー財団会長賞【導入活動部門】受賞案件名:食品加工工場から排出される食品残さを活用したバイオガス発電設備【出展概要】展示会名: ENEX2024 第48回地球環境とエネルギーの調和展(※要事前登録。登録は こちら )会期: 2024年1月31日(水)~2月2日(金)10:00~17:00会場: 東京ビッグサイト東展示棟7ホールブース番号7BB-06-10新エネ大賞とは「新エネ大賞」は、1996年の開始以来、新エネルギー等に係る機器の開発、設備等の導入、普及啓発、先進的なビジネスの取組を広く公募し、厳正、公正な審査の上、表彰をすることを通じて、新エネルギー等の導入の促進を図ることを目的としているものです。天保山バイオガス発電設備2022年3月から本格稼働している「天保山バイオガス発電設備」(大阪市港区)では、ライフのプロセスセンターから排出される食品残さの一部からバイオガスを発生させ、それを燃料に発電を行っています。年間約4,380トンの食品廃棄物を削減し、年間の発電量は一般家庭約160世帯分の約70万kWhを見込んでおり、小売業では日本最大規模の設備です。【天保山バイオガス発電設備全景】【天保山バイオガス発電設備イメージ図】『ライフらしさ』宣言当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化しました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月31日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)の山崎貴監督が、ルーカスフィルム/ILM訪問&上映会に参加した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。さらに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった、実力派俳優陣が勢揃いし、モノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』も公開された。国内外の多数の映画賞を席巻し、数々の映画賞にノミネートされ15以上の受賞を獲得。3月にアメリカで開催される第96回アカデミー賞の「視覚効果賞のショートリスト10作品にも残っており、ノミネートが有力視されている。○■映画『ゴジラ-1.0』をルーカスフィルムで上映そんな北米での盛り上がりの中で、『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』を生みだした映像制作会社・ルーカスフィルム、および傘下にあるILM(インダストリアル・ライト&マジック)社からの招待を受け、山崎監督が同社を訪問。現地の社員約300名に向けて本編上映&トークショーが実施された。ルーカスフィルムは『スター・ウォーズ』の生みの親であり、世界で最も有名な監督の1人、ジョージ・ルーカスが設立し、ILM(インダストリアル・ライト&マジック)社は、『スター・ウォーズ』『インディ・ジョーンズ』シリーズ、そして『E.T.』『ジュラシックパーク』『タイタニック』『アベンジャーズ』などのVFXを作り上げてきた世界トップクラスのSFXおよびVFX(※)の制作会社。(※SFX=特殊撮影 VFX=CGなどを用いた視覚効果)そんなルーカスフィルムのCCO(最高クリエイティブ責任者)であり、アニメ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』の総監督や、実写ドラマ『マンダロリアン』などの製作総指揮兼監督などでも知られ、今後の『スター・ウォーズ」シリーズを牽引していく中心人物 デイブ・フィローニ氏は『ゴジラ-1.0』を鑑賞して絶賛。ルーカスフィルム/ILMの社内向けに開催される「フィルムメーカー・フォーラム」に山崎監督を招待し、『ゴジラ-1.0』の上映とデイブ・フィローニ氏とのトークショーを開催した。『スター・ウォーズ」の大ファンであることを公言し続けてきた山崎監督は、サンフランシスコにあるルーカスフィルムに到着し、社屋を案内されると、ダース・ベイダーやR2-D2、ヨーダなどの展示物に大興奮。展示されている制作物等の説明を受けながら、社内を見学した。社内のシアターには約300名が集結し、上映が始まる前の舞台挨拶で山崎監督は「僕のキャリアは『スター・ウォーズ』を観たことから始まったので、この聖地に来て、自分の監督した映画を皆さんに観ていただけるというのは本当に幸せですし、ものすごく興奮しています。ILMの初期から、その仕事をずーっと観てきました。そして何度も何度も衝撃を受けてきました。CGの仕事を始めたころに『ジュラシックパーク』が公開され、ひっくり返りそうになるくらい驚いて……。そういう瞬間が何度も何度もあって、僕にとって燦然と輝く目標がILMであり、ルーカスフィルムでした。今ここにいることが本当に夢のようです」と喜びを伝えた。上映が終了すると会場内は大きな拍手と大歓声が巻き起こり、山崎監督が再登場すると観客はスタンディングオベーション。トークショーでは、デイブ・フィローニ氏が代表して山崎監督に多くの質問を投げかけ、どのように撮影したのか、ゴジラをどのように作り上げたのかを話す。会場にいる社員たちは興味津々であり、熱心に耳を傾けた。また、VFX制作の楽しみや、『スター・ウォーズ』の魅力の話になると国を超えて共感し、VFX制作者同士ならではの話に花を咲かせた。トークショー終了後には、山崎監督のサインや写真撮影を希望する社員で行列に。「とても面白かった!」「また会いましょう!」と何度も声をかけられ、山崎監督も嬉しそうに応じた。ルーカスフィルムへの訪問と上映会を終えた後、山崎監督は「上映後にスタンディングオベーションで迎えてもらった時はちょっと泣きそうになりましたね。心が揺り動かされました。僕と同じようにVFXの楽しさや、苦しさ、面白さを知ってる人たち、その中でも世界トップクラスの人たちの前で上映して、いろいろなお話をすることができて、今日は本当に素敵な日でした」と感慨深そうに話した。○■山崎貴監督 コメントルーカスフィルムに『ゴジラ-1.0』を持って来れたという、それだけで本当に嬉しいです。そして同業者ならではの温かさで皆さんが反応してくれて、上映後にスタンディングオベーションで迎えてもらった時はちょっと泣きそうになりましたね。心が揺り動かされました。僕と同じようにVFXの楽しさや、苦しさ、面白さを知ってる人たち、その中でも世界トップクラスの人たちの前で上映して、いろいろなお話をすることができて、今日は本当に素敵な日でした。エンドロール中、「VFX 白組」の名前が出たところで拍手が起きていたそうで、皆喜ぶと思います。僕以上に「世界に届けるんだ!」という気持ちを持って作ってくれたスタッフたちだったので、その話を聞いたら報われると思います。皆にちゃんと伝えます。(C)2023 TOHO CO., LTD.
2024年01月19日レザーブランド・ソメスサドル(SOMÈS SADDLE)から、リーガル コーポレーション(REGAL CORPORATION)とのコラボレーションブーツが登場。2023年10月2日(月)より、ソメスサドル 砂川ショールームなどにて販売される。日常使い可能な乗馬ブーツ人馬一体の要である馬具づくりで得た技術を活かし、様々な革製品を展開するレザーブランド・ソメスサドル。そんなソメスサドルが、軍靴の製造に優れたリーガルコーポレーションとタッグを組み、両者の性質を取り入れたホースライディングブーツを展開する。ラインナップするのは、リーガル社の木型をベースにしたメンズブーツとウィメンズブーツの2型だ。アッパーの革には、しなやかながら耐久性も兼ね備えた天然皮革を使用。リーガル社オリジナル耐滑性ソールとして好評な「コロバンショ」を搭載し、雪道のような足場でもしっかりと地面を捉えることができる。メンズブーツは、履く度に足に馴染むグッドイヤーウェルト製法を採用し、快適な着用感に。ライニングにはソメスサドルのイメージカラーであるグリーン、アッパーにはソメスサドルの刻印を取り入れるなど、コラボレーションならではのこだわりを詰め込んだ。一方のウィメンズブーツは、しなやかな履き心地と軽さが魅力。足筒をの前傾フォルムに仕立てることで、自然なフィット感を叶えてくれる。アクセントとして鮮やかなレッドのライニングを使い、凛としたデザインに仕上げている。【詳細】ソメスサドル×リーガルコーポレーション発売日:2023年10月2日(月)販売店舗:ソメスサドル(砂川ショールーム、青山店)アイテム:・メンズブーツ 77,000円サイズ:24.5~27.0cm(0.5cm刻み)・ウィメンズブーツ 63,800円サイズ:22.5cm~25.0cm(0.5cm刻み)
2023年10月05日株式会社OSGコーポレーション(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 啓輔、以下「OSGコーポレーション」)は、東京都が企業・団体と共に多様な取組みを展開し「エシカル消費」をより多くの人に広めていくためのプロジェクト「TOKYOエシカル」のパートナー企業になりましたことをお知らせいたします。OSGコーポレーション TOKYOエシカルOSGコーポレーションは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を基にスタートした「ステハジ」プロジェクトを通して「誰でも(Everyone)、毎日(Everyday)、どこでも(Everywhere)」をキーワードに、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる様々な社会課題を、個人・企業・自治体・団体と一体となって、行動変容に取組んでいます。今後、本プロジェクトのパートナー企業として、東京都やプロジェクトに加盟されているパートナー企業・団体の皆様と共に「エシカル消費」の認知拡大に取組みます。◆TOKYOエシカルについて本プロジェクトは、人や社会、環境に配慮して商品やサービスを選択する「エシカル消費」を日常にするための社会的ムーブメントを創出し、実践しやすい環境の整備をめざしていくプロジェクトです。【会社概要】会社名 : 株式会社OSGコーポレーション代表者名 : 代表取締役社長 山田 啓輔資本金 : 6億100万円上場市場 : 東証スタンダード市場(6757)本社所在地: 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル事業内容 : “健康と環境”をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日1箱10本セットのサブスクリプションを用意株式会社美幸コーポレーション(以下、美幸コーポレーション)が、美容ドリンク「ミューフルフローラ」のサブスクリプションを、5月22日から開始した。「ミューフルフローラ」は“飲む美容液”として発売開始以降、多くの好評を受け、次第にケース販売やサブスクリプションを熱望する声も寄せられた。こういった流れを受け、美幸コーポレーションは、5月22日に10本セットのケース販売のほか、サブスクリプションも開始している。ヒアルロン酸やセラミドなどの美容サポート成分を含有「ミューフルフローラ」には、古くから美と健康のために重宝されてきたザクロエキスのほか、ヒアルロン酸やセラミドなどの美容サポート成分、乳酸菌やオリゴ糖なども含有。美幸コーポレーションによれば、スキンケアでは補い切れない肌悩みのある人や、手軽に美と健康を手に入れたい人などにおすすめのビューティードリンクだとしている。1本あたりの内容量は50ml。1本税込み927円、3本税込み2,624円、10本税込み8,424円で、サブスクリプションには6回継続特典として、2,000円分電子クーポン若しくは、ミューフルフローラ3本セットが付いてくる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ミューフルフローラ
2023年05月29日第75回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、第95回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『CLOSE/クロース』。監督を務めるルーカス・ドンが、長編2作目となった本作について語った。前作『Girl/ガール』で第71回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞し、長編2作目となった本作では第75回のグランプリを受賞するという“カンヌに愛される”俊英ルーカス・ドンだが、実は幼いころの夢は全く違うものであったという。『Girl/ガール』より「実は、私は映画監督になりたかったわけではなく、ダンサーになるのが夢でした。でもその夢が恥ずかしくて、13歳の時には諦めてしまったのです」と明かし、続けて「昔踊っていた時に批判されているように感じてしまい、人目を気にしない強さが私にはありませんでした」とも打ち明ける。だが、やがてルーカスは再び夢中になれるものと出会うことになる。それは偶然母親が観ていた映画。「私は映画『タイタニック』が大好きだった母を通して映画を知り、その後映画の勉強をするようになりました」と、ルーカスは意外な作品が出会いだったと当時をふり返る。ルーカス・ドン監督第75回カンヌ国際映画祭にてそして個人の内面的な部分を描いた映画を作りたいと思うようになるまで、それほど時間はかからなかったそうで、前作『Girl/ガール』や本作『CLOSE/クロース』のアイディアの欠片はすでに幼いころに持っていたようだ。さらに自身の映画作りについて「幼少期や10代前半の頃に自分にとって不安だったことを探求してみたいと思ったのです」と語り、「『Girl/ガール』では社会的規範やレッテル、固定観念にまみれた社会で、自分らしく生きることの難しさとアイデンティティについて描いています。また身体的で、外面と内面の葛藤に焦点を当てた映画でもありました。私はそのアイデンティティの問題と、他人やグループからどう見られているかに起因する葛藤について探求し続けたいと思っていました。何よりも、私は個人的な深いテーマについて話したかったのです」と、テーマは常に身近にあることを明かした。本作『CLOSE/クロース』も、自身が10代の頃の経験を基にしたオリジナルストーリー。自身にとって身近な出来事をテーマに選ぶからこそ、世界中で共感を得て、観客の胸を打つ作品が生まれるのかもしれない。第75回カンヌ国際映画祭にて『CLOSE/クロース』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLOSE/クロース 7月14日(金)より全国公開© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
2023年05月27日ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディが、「Entertainment Weekly」誌のポッドキャスト「Dagobah Dispatch」に出演。Disney+で配信中のドラマ「オビ=ワン・ケノービ」について語った。昨年5月に配信開始となった全6話構成の同ドラマ。シーズン2の製作の可能性について尋ねられると、ケネディは「『オビ=ワン・ケノービ』のドラマはもう作りませんと言うのは、いつでもためらわれます。もしかしたら私たちが作っている他の物語に組み込んだり、最終的に映画になったりするかもしれませんし。どうなるでしょうね?」と濁した。そのあとで、「ただ、いまのところ、このドラマは独立したリミテッドシリーズです。現状、拡大予定はありません」とリミテッドシリーズであることを強調し、少なくとも近いうちにシーズン2が製作される可能性はないことをうかがわせた。昨年、「オビ=ワン・ケノービ」の脚本家で製作総指揮の一人も務めたジョビー・ハロルドも「この先のことについては考えていません」と発言していた。「オビ=ワン・ケノービ」は、『スター・ウォーズ』新三部作でオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーが同役を再演、ヘイデン・クリステンセン(アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー)もカムバックを果たし話題を集めた。(賀来比呂美)
2023年05月24日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、農林水産省、消費者庁、環境省の連携プロジェクトであり、「あふの環2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」が主催した「サステナアワード2022伝えたい日本の“サステナブル”」において、『天保山バイオガス発電設備』の紹介動画が『脱炭素賞』を受賞いたしました。この受賞を励みに、引き続き当社は事業活動によって生じる社会負荷を低減し、持続可能で豊かな社会の実現に貢献してまいります。受賞動画はこちらから視聴いただけますあなたの取組を日本に、世界に発信します! -サステナアワード2022-『脱炭素賞』【受賞者】株式会社ライフコーポレーション【作品名】天保山バイオガス発電設備URL: 「天保山バイオガス発電設備」について2022年3月から本格稼働している「天保山バイオガス発電設備」(大阪市港区)では、ライフのプロセスセンターから排出される食品残さの一部からバイオガスを発生させ、それを燃料に発電を行っています。年間約4,380トンの食品廃棄物を削減し、年間の発電量は一般家庭約160世帯分の約70万kWhを見込んでおり、小売業では日本最大規模の設備です。「サステナアワード2022」農林水産省、消費者庁、環境省が連携したプロジェクトである「あふの環2030プロジェクト」主催の表彰制度。食と農林水産業に関わるサステナブルな消費、環境との調和、脱炭素、生物多様性、資源循環など、サステナブルな生産やサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組に関する動画作品を募集し、79点の応募の中、当社の取組は『脱炭素賞』を受賞することができました。(詳細は をご確認ください。) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月07日ジョージ・ルーカスが原案と製作総指揮を務め、アカデミー賞受賞ロン・ハワードが監督を務めた冒険譚を、その20年後の世界を舞台にディズニープラス オリジナルシリーズとして描く「ウィロー」。本作でプロデューサーを務め、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では脚本を手掛けたジョナサン・カスダンが、幼い頃に見た映画版『ウィロー』に衝撃を受けたことを告白した。本作には、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディや映画『ウィロー』でメガホンをとったロン・ハワードなど名だたる製作陣が集結しているが、その中の1人であるジョナサンは「前作は、大きなスクリーンで映画を見ることの素晴らしさを僕に教えてくれた。ジョージ・ルーカスとロン・ハワードはイマジネーションに溢れた膨大な世界を作り出し、ドキドキハラハラするようなとても楽しい瞬間を僕らに与えてくれた」と言い、「8歳だった僕は、自分が見たもののスケールの大きさに興奮しながら映画館を出た」と告白。ルーカスが生み出した『ウィロー』を鑑賞した時の衝撃をふり返った。悪の女王が支配する暗黒の時代に、世界を救うという赤ん坊を拾った見習い魔法使い・ウィローの大冒険を描いた前作。当時の最先端技術で生み出されたファンタジックな世界観と、ルーカスとハワードが紡いだドラマチックなストーリーは、大人になったジョナサンの心を捉え続けていたようで、「20代半ばの頃、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』を見に行った時に、“『ウィロー』を見た時もこんな気持ちになったな”と思い出したのを覚えている。鑑賞当時の気持ちは、大人になってこのキャリアを始めてからも離れなかった」と、映画製作者としての道を歩むことになったいまも鮮烈に胸に刻まれていることを明かす。さらにジョナサンは、「キャスリーン・ケネディとロン・ハワードとの繋がりのおかげでこの作品を手がける機会が訪れた時、僕はとても惹かれた」と語り、思い入れのある作品の最新作を自らの手で手掛けることへの喜びを語る。見事に夢を実現させたジョナサンは「今は当時よりも『ウィロー』の素晴らしさを理解していると思う」と、本作を手掛けるにあたって改めて製作者として新たな視点で作品と向き合ったことを明かしている。ウィロー役のワーウィック・デイヴィスは、このプデューサーについて「彼は優れたマインドを持った人。彼がどうやってこんな話を思いついたのか分からないが、毎話ごとに脚本を読むときは最高にエキサイティングだった。“ここから僕らはどこに行くんだろう?”、“このキャラクターは次に何をするんだろう?”」と言い、想像を巡らせていたようで、「ジョン(ジョナサン)ほどクリエイティブな人はいないと僕は思う。彼はオリジナルの映画の要素も持ち込み、とても賢い形で使ってもいる」と、誰もが思いつかないような発想力を持っていると絶賛。本作でもドキドキハラハラが止まらない大冒険が描かれていることを示唆している。そんな本作は前作から20年後の世界が舞台。ウィローたちの活躍により、闇の勢力は王国から追放されたはずであったが、邪悪な気配を纏う新たな脅威が動き出す。再び王国に危機が迫る時、ウィローと若き冒険者たちの神秘に満ち溢れた新たな旅が始まっていく。「ウィロー」は11月30日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年11月19日ライフカード株式会社(所在地:神奈川県横浜市 代表取締役:北之坊敏泰)と株式会社ローズ・コーポレーション(所在地:福岡県北九州市代表取締役:藤村高志)は、同社のオリジナル健康食品・化粧品を愛用される会員様に向けた、提携クレジットカード『Rose Club Card』の募集を2022年6月30日(木)より開始いたします。※クレジットカードは2022年7月以降のお届けを予定しております。================================================3,000ローズコインがもらえる!Rose Club Card新規入会キャンペーン2022年6月30日から2022年10月31日まで<<特典進呈条件>>①Rose Club Cardをお申込みいただくこと。②ローズ友の会商品定期購入のお支払い方法をRose Club Cardに設定いただくこと。③Rose Club Cardで3,000円以上のショッピング利用をいただくこと。※ローズ友の会定期購入以外================================================Rose Club Cardに関する詳細はこちらから 【Rose Club Cardについて】◆国際ブランドVisaに対応▸国際ブランドVisaに対応しておりますので、世界中4,000万店舗以上でご利用いただけます。◆カードのご利用でローズコイン最大1.0%還元▸ローズオンラインショップでのお支払いにご利用いただける「ローズコイン」が最大1.0%還元されます。※ローズオンラインショップで1.0%還元、日常のご利用では0.5%還元されます。◆ローズ友の会定期購入時にクレジットカード払いが可能▸これまでローズ友の会では、商品定期購入の口座引き落としをゆうちょ銀行ご指定としておりましたが、Rose Club Cardでしたらクレジットカード払いが可能となります。また、定期購入のカード利用金額の0.1%ローズコインが還元されます。【Rose Club Card基本情報】カード名称Rose Club Card国際ブランドVisa年会費初年度無料、2年目以降1,375円(税込)※年間10万円以上の利用で次年度無料申込対象者18歳以上のお客様(高校生除く)カードポイントローズコイン付帯保険海外旅行傷害保険/国内旅行傷害保険/シートベルト傷害保険Apple Pay対応 ※Apple PayはApple Inc.の商標です。Google Pay™ 対応 ※Google Pay™はGoogle LLCの商標です。WEBサイト 企業サイト 枠にはまることのない斬新な発想力で果敢に挑戦し、独自のユニークな商品・サービスを提供する。それがLife CARDです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月30日機能水の総合メーカーである株式会社OSGコーポレーション(所在地:大阪市北区、代表取締役社長:山田 啓輔)と株式会社ウォーターネット(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山田 啓輔)と日本初無料給水アプリとプラットフォーム「mymizu」を運営する一般社団法人Social Innovation Japan(所在地:東京都渋谷区、共同代表:マクティア マリコ、ルイス ロビン敬)の3団体は、「世界海洋デー」である2022年6月8日、戦略的パートナーシップを締結しました。調印式【戦略的パートナーシップ締結の背景】本パートナーシップ調印式の会場を提供していただいた明星高等学校(東京都府中市)は、カーボンニュートラルを目指した活動の一環として、2021年4月より校内へのペットボトルの持ち込み禁止、また販売の取りやめを始めました。そんな画期的な取り組みを行う明星高等学校で、いつでも簡単に給水できる環境づくりをサポートしたのが、OSGコーポレーションとmymizuでした。校内にOSGの冷水機(給水器)を設置。そして調印式からちょうど1年前の2021年6月8日、仲間と共にチーム対抗でペットボトルの削減を競うmymizuチャレンジがスタートしました。OSGコーポレーション、ウォーターネットは2019年から「使い捨ては恥ずかしい」そして「サステナブルはじめよう」の2つの意味から成る「ステハジ」の考え方を軸にした「ステハジ」プロジェクトを通して、海洋プラスチック問題などの“使い捨てから生まれる”社会課題に取り組んでいます。一方、mymizuは日本初の無料給水アプリを通して、日本全国1,900箇所以上の飲食店や施設などで、無料でマイボトルに給水ができるmymizuスポットを展開するなど、使い捨てに頼らないサーキュラーエコノミーを目指すコミュニティ作りに取り組んでいます。本パートナーシップの締結を機に、OSGコーポレーション、そのグループ企業であるウォーターネット、mymizuはこれまで築いた協力関係を一層強化し、給水できる場所のネットワークの拡大をすることにより給水文化の普及を拡大し、「共に、使い捨てに頼らない世界をつくる」のビジョン実現を目指します。明星高等学校の皆さんと対談【これまでの取り組み】明星高等学校(東京都府中市)にて、ペットボトル削減に向けた給水ができる環境づくりのため、OSGの冷水機(給水器)を設置と給水文化をつくるため、mymizuチャレンジの実施・運営サポート。明星高等学校3年生の声「『マイボトルを当たり前にしよう』という思いで、校内でmymizuチャレンジを行いました。変化の鍵はとにかく自分の手が届くところからスタートし、周りを巻き込む工夫をしながら活動すること、だと感じました。」世界的家具小売企業の、国内店舗にOSGの冷水機(給水器)を設置。サステナブル商品を展開する店舗では、ウォーターネットのウォーターサーバーを設置。mymizuスポットとして登録。大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創パートナーとして、OSGコーポレーションが中心となり「ステハジ」プロジェクトを実施。ペットボトル50億本削減、給水スポットの拡大を掲げるこの活動に、mymizuも共創メンバーとして参加。【各団体代表者より】OSGコーポレーション/ウォーターネット 代表取締役社長 山田 啓輔:「世界が直面する社会課題は大きく、これらの問題を一人ひとりが自分ゴトとして考え行動変容を起こすことが課題だと考えています。我々も言葉だけでの啓発ではなく、インドネシア・フィリピン・日本をオンラインで繋いだビーチクリーンイベントで、世界が繋がっていること、こんなにプラスチックごみが多いのかなどを、それぞれが体感することから、サステナブルな行動に繋がることを実感しました。今回のmymizuさんとのパートナーシップで、より多くの皆さんへの行動をかえるキッカケ、共創の輪を拡げることで、使い捨てに頼らない世界を目指していきます。」Social Innovation Japan 共同代表 マクティア マリコ:「気候危機やプラごみ問題といった大きな環境問題に取り組むためには、システム全体を変えるほどの大きな変化が必要です。そのような規模の変化は、一個人、または1社だけで達成することはできません。大事なのは、多様なパートナーと、お互いの不足するところを、お互いの強みを生かしてカバーしあい、多方面から取り組むこと。それが、成功の鍵の一つだと確信しています。今までも一緒に力を合わせてきてくださったOSGグループと、今回正式なパートナーシップを組むことで、さらに大きな社会的インパクトを目指していきたいと思います。」■OSGコーポレーションについてOSGコーポレーションは「環境」「健康」を企業理念に置く1970年設立の機能水総合メーカー。業務用・家庭用の浄水器や電解水素水生成器などに加え、給水した際削減したペットボトルの量を数値化するトラッカー機能を備えた冷水機など、環境と健康に配慮した商品づくりを行っています。また2019年から、サステナブルな経営として「ステハジ」プロジェクトを開始し、「使い捨ては恥ずかしい」そして「サステナブルはじめよう」の2つの意味から成る「ステハジ」の考え方を軸にした商品・サービスを提供しています。 ■ウォーターネットについてウォーターネットは「おいしい水、安全な水がいつでもそばにあるように」をコンセプトに、地域優良企業と共に「ウォーターネット」ブランドで水宅配事業を全国展開。水宅配を通じて声かけの力で「熱中症予防」「備蓄(防災)」「健康」「安心・安全」の四つの社会的課題の解決に取り組むクローバープロジェクトや「ステハジ」プロジェクトを推進しています。 ■「ステハジ」プロジェクトについて「ステハジ」プロジェクトはOSGコーポレーションによって生まれたプロジェクトです。個人・企業・自治体・団体が「海洋プラスチック問題などの、使い捨てから生まれる社会課題」を共創して取り組むプロジェクトです。大阪・関西万博公式プログラム「TEAM EXPO 2025」共創パートナーとしても参加しています。2022年6月1日時点で170以上の企業・自治体・団体の皆様と共創を行っています。OSG「ステハジ」(HP) 大阪・関西万博「ステハジ」(HP) ■mymizuについてmymizuは「給水で、サステナブルがあたりまえな世界に。」をビジョンに掲げ、給水する人のためのプラットフォームやコミュニティづくりを行っています。mymizuアプリでは、世界20万箇所のカフェや公共施設など無料で給水できる「mymizuスポット」で、気軽に水を補給でき、プラスチックやCO2排出量の削減に取り組むことが可能です。利用者は街で新たな無料の給水スポットを見つけたらアプリに登録もできる、共創型のプラットフォームです。2020年には「環境大臣賞」を受賞した他、日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社」としても取り上げられました。 ■mymizuの運営団体「Social Innovation Japan」についてmymizuは、非営利型一般社団法人Social Innovation Japanによって生まれたプロジェクトです。国内外問わず社会的イノベーションを大きく活性化することをミッションとしています。 【会社概要】会社名 : 株式会社OSGコーポレーション代表者名 : 代表取締役社長 山田 啓輔資本金 : 6億100万円上場市場 : 東証スタンダード市場(6757)本社所在地: 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満1-26-3 OSG 本社ビル事業内容 : “健康と環境”をキーとした生活密着型商品の開発・製造・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月14日Disney+とルーカスフィルムが、『ウィロー』の続編ドラマ「Willow」(原題)で初めてトランスジェンダー俳優を起用したことがわかった。同ドラマは、ジョージ・ルーカス原案&ロン・ハワード監督の映画『ウィロー』(1988年)のその後を描いたもの。王女キット(ルビー・クルス)がパーティを組んで、自身の双子の弟(または兄)を救うために旅に出るという物語。「Deadline」によると、今回トランス俳優として初起用となったタリサ・ガルシアは、女王役を演じる。小さな役で、1話だけの出演の可能性もあるとのこと。Disney+の映画とドラマで、トランス俳優がシスジェンダーのキャラクターを演じるのは初めてだという。タリサはチリ生まれのイギリス育ちで、英語とスペイン語が堪能。代表作にBBCドラマ「バティスト~アムステルダムに潜む闇~」などがある。トランスジェンダーであることはオープンにしており、本人も今回の件をツイッターで報告している。他のディズニー関連作でトランス俳優が起用された例では、2021年に『ラーヤと龍の王国』でパティ・ハリソンが長編アニメで初のトランス俳優として出演(テイルの長役)。最近では、Disney+で製作される「Ironheart」(原題)でもトランス俳優を探していると報じられている。(Hiromi Kaku)
2022年04月08日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて独占配信されるルーカスフィルム最新ドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』の撮影が4月より開始される。そしてこの度、オビ=ワン・ケノービを演じるユアン・マクレガーをはじめとする主要キャストが発表された。マグレガーが伝説的なかつ象徴的なジェダイ・マスターを演じるルーカスフィルム最新ドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』 (原題)。物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』での劇的な出来事の10年後。そこでケノービは最大の敗北を味わい、シスの暗黒卿ダース・ベイダーになった親友でありジェダイの弟子アナキン・スカイウオーカーの転落と腐敗に向き合うことになる。監督は、『マンダロリアン』のシーズン1で高く評価された2つのエピソードを手がけたデボラ・チョウが務めるほか、『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』のヘイデン・クリステンセンがダース・ベイダー役で戻ってくることでも大きな話題を呼んだ。その他、モーゼス・イングラム(『クイーンズ・ギャンビット』)、ジョエル・エドガートン(『ある少年の告白』)、ボニー・ピエス(『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』)、クメイル・ナンジアニ(『エターナルズ(原題)』)、インディラ・ヴァルマ(『ゴリラのアイヴァン』)、ルパート・フレンド(『プライドと傲慢』)、オシェア・ジャクソン・Jr(『ストレイト・アウタ・コンプトン』)、サン・カン(『ワイルド・スピードジェットブレイク』)、シモーヌ・ケッセル(『モーターギャング』)、ベニー・サフディ(『アンカット・ダイヤモンド』)の出演が決定。製作総指揮は、キャスリーン・ケネディ、ミシェル・レイワン、デボラ・チョウ、ユアン・マクレガーが名を連ね、脚本はジョビー・ハロルドまた、キャスティング・ディレクターはカルメン・キューバが担当する。配信開始時期などは、今後の続報に期待しよう。
2021年03月30日シャイア・ラブーフが脚本を執筆、次世代スターのノア・ジュプが人気子役を演じる『ハニーボーイ』。この度、青年の俳優となった元人気子役を演じたルーカス・ヘッジズが宙を飛ぶ(!?)、“あの”大ヒットSFアクション大作『トランスフォーマー』へのオマージュかと思うような冒頭の本編映像が解禁された。ファーストカットでは、主人公・オーティスの青年期を演じるルーカスの不安げな表情で佇む姿から始まる。背後には大破した車やジェット機が映り、煙がたちこめている。突然正面から爆撃が飛んでくると、思いっきり吹き飛ばされるルーカス。撮影スタッフの「カット!」の声とカチンコが映り込み、ロープとハーネスをつけ宙吊りにされたヘッジズの様子からスタントシーンの撮影中だと分かる映像になっている。このシーンを皮切りに、(青年期の)オーティスが自己破壊的な行動をとり始め人生が崩壊していく様が描かれ、自身の苦悩の元凶が父親ジェームズ(シャイア・ラブーフ)だと気づいていく。トラウマを乗り越えるため、オーティスは過去を振り返り始める。大がかりな爆破シーン、ルーカスが着用している革ジャンの雰囲気から、この冒頭映像がシャイアの代表作『トランスフォーマー』のオマージュだと想像できる。『トランスフォーマー』主人公のサムがパニックに陥った時に出る「NO NO NO…!」という口グセからも窺える。監督のアルマ・ハレルは冒頭映像を『トランスフォーマー』のオマージュにした理由について、「ほんの数分で彼のキャラクターを描き出したか った、このシーンを見たら彼が俳優であることを説明する必要もない。映画のテーマの観点から見ても、オーティスの初登場シーンとしても最適だったと思う」と語る。「私から見ると、彼は大きな機械の一部分で、操り人形みたいに扱われるという感じがする。何度吹っ飛ばされても、またもう一度やらされる。彼が全くの無力だということを見せたかった。その様子をあのショットで描き出したかった」と明かしている。操り人形のワイヤーを外して本物の少年になることを望みながらも、(大人なフリをしようと)嘘をつき続け、それで鼻がどんどん伸びていくピノキオをイメージしたともいう大人になったオーティス。一躍ハリウッドスターになったがゆえに、様々なものに縛られ苦悩するオーティスの心中を映し出している。本編ではノア演じる幼少期のオーティスもロープとハーネスを着けられ宙吊りになるシーンがあり、幼少期と青年期、2人のオーティ スのスタントシーンにも要注目。『ハニーボーイ』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーボーイ 2020年8月7日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開© 2019 HONEY BOY, LLC. All Rights Reserved.
2020年08月10日『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で弱冠20歳にしてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、『レディ・バード』『ある少年の告白』など話題作に出演してきたルーカス・ヘッジズ。この度、全編を彩る音楽が物語を紡ぐ“プレイリスト・ムービー”『WAVES/ウェイブス』から、彼の新場面写真が解禁された。ルーカスといえば、出演する映画が軒並み良作ばかりという若手きっての実力派。『ギルバート・グレイプ』の原作・脚本を手掛けたピーター・ヘッジズを父に持つ彼は、10歳のときに父が監督した『40オトコの恋愛事情』でエキストラ出演ながら映画デビュー。その後、ウェス・アンダーソン監督作『ムーンライズ・キングダム』でボーイスカウトのいじめっ子役として出演。彼がその名を映画界に知らしめたのは、第89回アカデミー賞で主演男優賞と脚本賞の2冠を獲得した『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。同作での好演が認められ、アカデミー賞助演男優賞に初ノミネート、一躍脚光を浴びた。本作『WAVES/ウェイブス』のトレイ・エドワード・シュルツ監督は、「『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が大好きで、特にルーカスのファンでした」と告白。また、初めてルーカスに会った日をふり返り、「彼も僕の作品を観てくれていて、彼から連絡してきてくれました。会った瞬間に意気投合しました。うまく説明はできないけど、どこか深いところで繋がっている気がしたんです。バーガーを食べながら楽しく話したのを覚えています」と回想する。以降も彼の快進撃は続き、翌第90回アカデミー賞で主演女優賞と助演男優賞を獲得した『スリー・ビルボード』では主人公(フランシス・マクドーマンド)の息子を演じ、また同賞で6部門にノミネートされた『レディ・バード』では主人公(シアーシャ・ローナン)が恋する少年役を演じた。満を持して初主演を務めたのが、同性愛“矯正”施設に送られる青年を演じた『ある少年の告白』。俳優のジョエル・エジャトンが監督し、母親役にニコール・キッドマン、父親役にラッセル・クロウと、ハリウッド屈指の名俳優たちと共演を果たし、これまで賞レースを賑わす良作に出演を続けてきたルーカスは、初主演作品において第76回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされた。その後、日本で立て続けに公開された主演2作目となる『ベン・イズ・バック』で演じたのは、薬物依存に陥る少年。ここでもまた、ジュリア・ロバーツが母親役を演じるなど、映画界の大物を相手に堂々の演技を披露している。そんな彼の待望の最新作では、見えない傷を抱えた少女エミリー(テイラー・ラッセル)に優しく、そして静かに寄り添う恋人役。その屈託のない笑顔で作品に爽やかな風を運び込んでいる。『WAVES/ウェイブス』に出演を決めた理由についてルーカスは、「僕がこれまでに演じてきた役はどれも大きなプレシャーを感じながら生きています。どの作品でも泣いていると茶化されたこともあります。次第にどの役も僕らしさが反映されていないと感じるようになりました。だから今回のピュアなラブストーリーに飛び付いたんです。純粋なラブストーリーという点に惹かれました」と明かしている。『WAVES/ウェイブス』は4月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:WAVES/ウェイブス 2020年4月よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開©2019 A24 Distribution, LLC. All rights reserved.
2020年02月25日1977年から始まった『スター・ウォーズ』シリーズが、現在公開中の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でついに幕を閉じた。ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長がプレミアにて、「今後」について語った。「The Playlist」が報じた。「いまはいろんな感情が入り混じっている。素晴らしい時間があっという間に過ぎていった。5年の間に3本の映画を作ったから」と感慨深げに語り、「『スター・ウォーズ』サーガは完結したけれど、必ずしもスカイウォーカー家を終わらせる必要はないということに気が付いた。なんらかの形で、再登場させてもいい。いまのところは終了という形をとるけど」と発言したという。「The Playlist」は、キャスリーンのこの発言は、現在進行中の様々な『スター・ウォーズ』関連企画、たとえば「Disney+」で配信が決定しているオビ=ワンのドラマなどに、スカイウォーカー家のメンバーが出演する可能性を示唆していると指摘。『スター・ウォーズ』からは、今後さらなる映画三部作が製作されるが、こちらはスカイウォーカー家とは全く関係のないキャラクターが主人公になると伝えられているため、可能性は低いだろう。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月27日ジュリア・ロバーツ主演『ベン・イズ・バック』で息子役を演じるルーカス・ヘッジズが、ウクレレをつま弾きながら即興のオリジナルソングを披露する本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。今回到着したのは、クリスマス・イヴの朝、ドラッグ依存症の療養施設から突如帰宅したベンが、数か月振りに再会した家族の前でオリジナルソングを披露するワンシーン。おもむろにウクレレを弾き始めたベンのもとに、妹のアイヴィー(キャスリン・ニュートン)とレイシー、そして弟のリーアムが集まると、「ベンが10歳だった時、レイシーは赤ん坊~♪」と即興で作ったとは思えないほど見事に韻の踏まれた曲を歌い始め、「みんなそろって、大騒ぎしよう~!」と大声で歌って盛り上がる。そんな一同のもとへ、ベンが突然帰ってきたという知らせを聞いた継父のニール(コートニー・B・ヴァンス)が急ぎ足で帰宅。母ホリー(ジュリア・ロバーツ)もリビングに降りてくるが、ニールの険しい顔つきや彼を見て演奏をやめたベンの気まずい表情に、一家が抱える複雑な事情が垣間見えるシーンとなっている。優しくも激しい表現力豊かな歌声を披露しているベンを演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、先月公開された『ある少年の告白』でも熱演を見せる若手実力派ルーカス・ヘッジズ。ルーカスが実父であるピーター・ヘッジズ監督作品に初めて出演することになった決め手は、母ホリー役のジュリアからの熱烈な直接指名だったという。「ジュリア・ロバーツが僕にベンを演じて欲しがっていると知った時は、もうクレイジーだったよ」とルーカス。ジュリアから届いた手紙には自身の赤毛の長男と一緒に撮った写真が添えられ、「ハンサムな赤毛の男性は、私といるとくつろげるみたいだということをルーカスに知って欲しくて」と書かれていたという。「ジュリアは、もしこの映画に出れば父との関係性ばかり考えてしまうんじゃないかという不安をかき消してくれた。この映画のもっと大きな要素は、僕が演じるキャラクターと彼の母親との関係だった」と、感慨深げにふり返るルーカス。この映像でも、ベンと家族との摩擦を憂い奔走するホリーの表情が窺えるように、母親の愛情と息子の葛藤が絡み合い、一筋縄では解決できない依存症の問題が浮き彫りになる本作。ベンは家族と一緒に幸せなクリスマス・イヴを過ごすことができるのか、ハラハラする展開を劇場で確かめてみて。『ベン・イズ・バック』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベン・イズ・バック 2019年5月24日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2018- BBP WEST BIB, LLC
2019年05月22日ジュリア・ロバーツ主演、第13回ローマ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『ベン・イズ・バック』から、共演のルーカス・ヘッジズとキャスリン・ニュートンがジュリアとの初共演をふり返る特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。本作は、ドラッグ依存症の療養施設から帰ってきた息子のベンと、息子を信じ続ける母・ホリーの愛情、そしてベンの帰宅によって思わぬ試練が降りかかる家族の絆を、サスペンスフルに描いたヒューマンドラマ。母親ホリーをジュリアが演じ、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカスが息子ベン、『名探偵ピカチュウ』のヒロイン役でも話題のキャスリンが娘・アイヴィーとして出演している。今回到着した映像では、『プリティ・ウーマン』『食べて、祈って、恋をして』などに出演、『エリン・ブロコビッチ』では第73回アカデミー賞(R)主演女優賞受賞と輝かしいキャリアを持つ大女優ジュリアとの初共演を、ルーカスとキャスリンがふり返っている。ジュリアの直接指名により、不幸にもドラッグ依存症に陥った息子・ベンとして出演することが決定したルーカスは「ジュリアにベン役を頼まれた時、面識もなかったので大変驚きました。雲の上の存在の人なので彼女からオファーがあって本当に驚いたよ。心が温かくて謙虚な方で、憧れの人だ」と驚きと興奮を隠せなかった様子。一方、ベンの妹を演じたキャスリンは「ジュリアが大好きよ。お互いが自然体でいられてとても優しいの。愛情深い人よ。本当の家族みたいなの。これは特別」とジュリアの人柄に魅せられたと明かしている。また準備期間中には、ピーター・ヘッジズ監督と共にジュリアの自宅に集まり、親交を深めてから撮影へと臨んだそう。『ワンダー 君は太陽』ではハンディキャップを背負う息子を支える優しい母を熱演し、今作では“キャリアの頂点”と称される演技を見せているジュリア。彼女と彼女に魅せられた若手俳優2人が紡いだ家族の絆に注目だ。『ベン・イズ・バック』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ベン・イズ・バック 2019年5月24日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2018- BBP WEST BIB, LLC
2019年05月07日ティモシー・シャラメと並ぶ若き実力派ルーカス・ヘッジズを主演に、その両親役でニコール・キッドマン、ラッセル・クロウというアカデミー賞俳優が脇を固める『ある少年の告白』。自らが同性愛者であることに気づいたある少年が、両親の勧めで同性愛を“治す”矯正セラピーに参加する、という衝撃の実話を元にした本作は、俳優でもあるジョエル・エドガートンのメガホンにより、自分を受け入れ“ありのままでいること”の大切さや、親子の絆を再発見するまでを描き、豪華キャストたちの真骨頂ともいえる演技を目にすることができる。そんな彼らが過去に紡いできた、本作につながる家族の愛を描いた出演作を紹介する。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』弱冠20歳でアカデミー賞ノミネート!ルーカス・ヘッジズアメリカ・ボストン郊外で便利屋として暮らしていた主人公リーが、兄の死をきっかけに故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーへと戻り、親を亡くした16歳の甥パトリックの後見人となることに戸惑いながらも、過去の悲劇と向き合っていくヒューマンドラマ。大切な人を亡くした喪失感や悲しみとの向き合い方、家族のあり方を描き、第89回アカデミー賞では作品賞など6部門にノミネート。監督ケネス・ロナーガンが脚本賞、ケイシー・アフレックが主演男優賞を受賞した。パトリックを演じたルーカスも、その見事な演技でその名を一躍世に知らしめ、弱冠20歳にしてオスカー候補に。主人公の元妻役にミシェル・ウィリアムス、プロデューサーにはマット・デイモン。彼らと仕事ができることに、喜びのあまり叫んでいたというルーカス。彼の役者人生の中で貴重な経験となり、転機となった作品をぜひ。『スリー・ビルボード』母の思いを受け止める…成長したルーカスが多感な青年を熱演第90回アカデミー賞では、孤独に奮闘する母親・ミルドレッドを演じたフランシス・マクドーマンドが主演女優賞、差別主義の警察官を演じたサム・ロックウェルが助演男優賞と2部門を獲得。何者かに娘を殺された主婦のミルドレッドが、犯人を逮捕できない警察に業を煮やし、抗議のために町はずれに巨大な3枚の広告看板を設置する。それを快く思わない警察や住民といさかいが絶えなくなり、事態は思わぬ方向へ...。母親の身勝手ともいえる行動に傷つき、口喧嘩をしながらも、姉を失い、母親を理解しようと苦悩する息子・ロビーを、ルーカスが抑えた演技で熱演。複雑な感情を抱える青年を演じたルーカスは、『ある少年の告白』でさらに磨きのかかった演技を見せる。『LION/ライオン ~25年目のただいま~』家族のかたちとは…ニコール・キッドマンが母として魅せる演技インドで迷子になった5歳の少年サルーが、25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を、『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテル、『キャロル』のルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華キャスト共演で映画化したヒューマンドラマ。サルーを養子として引き取る母親をニコールが演じ、『ある少年の告白』同様、モデルとなった人物の体形や歩き方まで再現する、こだわり抜いた演技を披露。育て親として深い愛情を注ぐ母親を熱演したニコールは、アカデミー賞助演女優賞にノミネート。彼女の母親としての芯の強さ、子どもを支える愛の深さは、『ある少年の告白』へも生かされており、各界から高い評価を得ている。『パパが遺した物語』優れた脚本にラッセル・クロウも涙!家族の無償の愛を描く感動作『幸せのちから』のガブリエレ・ムッチーノ監督が、ニューヨークを舞台に父と娘の絆を描いた。事故で妻を失った小説家のジェイクが幼い娘との愛しい日々を綴った遺作と、成長した娘をめぐる、喪失と愛の物語が感動を呼んだ。『レ・ミゼラブル』で共演したラッセル・クロウとアマンダ・セイフライドが父娘役に。脚本を読んで涙があふれたというラッセルは、当時のインタビューで「自分の仕事にルールを設けていて、感動しなければ絶対に引き受けない」と答えている。最新出演作『ある少年の告白』ではそうした物語の力強さに加え、エドガートン監督との仕事に惹かれて出演を即決。同作ではルーカス演じる主人公の父親に扮し、彼が放つラストの台詞にこらえきれず涙する人が続出。ラッセルだからこそ演じることができた、父の姿は必見!『Mommy/マミー』奇才グザヴィエ・ドランが贈る!母と息子の不器用な愛の物語世界中から熱視線を浴びるグザヴィエ・ドランの監督第5作。第64回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門に出品され、大御所ジャン=リュック・ゴダールの『さらば、愛の言葉よ』と並んで審査員特別賞を受賞した。主人公は15歳の息子スティーヴを育てる、気の強いシングルマザーのダイアン。スティーヴはADHD(注意欠如・多動症)のため、普段は純朴だが、一度スイッチが入ると攻撃的な言動を抑えられなくなる。あるとき、隣家に住む女性教師カイラと親しくなったことから、少しずつ日々に変化が訪れ...。人間の本質に焦点を当て、一貫して母と息子のテーマを撮り続けるドラン。彼にしか表現できない人物描写は映画界から高い評価を得ている。また、子役から活動してきた彼は『ある少年の告白』では俳優として参加、同性愛者であることを公表している彼の発するセリフの1つ1つは“完璧な人間はいないからこそ、他人を理解すること”の大切さを、表現者として教えてくれる。ぜひスクリーンで、彼の久々の演技を堪能してみて。『ある少年の告白』は4月19日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ある少年の告白 2019年4月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開Ⓒ2018 UNERASED FILM, INC.
2019年03月31日アカデミー賞主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツが母、アカデミー賞助演男優賞ノミネートの若手実力派ルーカス・ヘッジズが息子を演じる『ベン・イズ・バック』。この度、本作の日本版予告編とポスタービジュアルが到着、さらに公開日が5月24日(金)に決定した。今回到着した予告編は、クリスマス・イヴの朝、ケガの治療のための鎮痛剤の過剰投与でドラッグ依存症に陥ってしまった息子のベン(ルーカス・ヘッジズ)が療養施設から突然帰宅、母のホリー(ジュリア・ロバーツ)が抱きしめる再会シーンから始まる。ベンの帰宅を喜びつつも、不安を拭い切れないのかホリーはこっそり家中の薬を隠し、妹のアイヴィー(キャスリン・ニュートン)と継父(コートニー・B・ヴァンス)もベンが再び問題を起こすのではないかと懐疑的な様子。幸せな時間を取り戻そうとするベンだったが、過去の過ちの報いが忍びより、彼を放っておいてはくれない。自らが家族を危険に晒していると思い悩み、家族の前から姿を消してしまうベン。ホリーはベンを無事見つけ出し、家族の絆を取り戻すことができるのか――。「どのお墓に入りたい?」と息子ベンに詰め寄ったり、警察に息子の捜索を必死に訴えたり、“キャリアの頂点”と称される熱演を見せるジュリアは、「大変な役だったから色々なことを考えないようにしていたように思う」とふり返る。「大人になった子を持つ母親役は新鮮だったの。自分の意見を持っていて、親とは別の生活がある。(家族を演じた俳優たちと)時間を経ても誤魔化しなくお互いを大好きでいられるのは、それだけ全てをこの作品に込めた証ね」とコメント。さらに、彼女自らの指名で出演が決まったという、ベンを演じるルーカスの存在感と繊細な演技にも注目せずにはいられない映像となっている。併せて到着した本ポスタービジュアルは、真剣な表情の母ホリーにすがるように抱き着くベンの姿を捉えたもの。「救えるとしたら、私しかいない」というキャッチコピーからも、不運にも薬物依存に陥ってしまった息子を全力で守ろうとする母の決死の覚悟が浮かび上がるビジュアルとなっている。『ベン・イズ・バック』は5月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ベン・イズ・バック 2019年5月24日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2018- BBP WEST BIB, LLC
2019年02月14日ジョエル・エドガートンが監督し、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズが初主演する『ある少年の告白』。2016年に発表され、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど全米で大きな反響を呼んだ衝撃の実話を映画化した本作の公開日が4月19日(金)に決定。併せてポスタービジュアルと予告編が到着した。視線が交わらない家族、ニコール・キッドマン演じる母とラッセル・クロウ演じる父、そしてルーカス・ヘッジズ演じる息子ジャレッドが写るビジュアルと一緒に到着した今回の予告編では、キラキラとした大学生活を送る青春シーンから始まる。しかし、「男に惹かれてしまう」という息子の告白から一変、両親の勧めで参加した“矯正セラピー”の衝撃の実態が映し出される。そして、ジャレッドが葛藤し、感情を爆発させる場面なども確認することができる。また、本作にはグザヴィエ・ドランや、ジョー・アルウィンなども出演。注目のシンガー、トロイ・シヴァンは出演のみならず、楽曲「Revelation」も提供しており、予告編にも使用されている。『ある少年の告白』は4月19日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ある少年の告白 2019年4月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開Ⓒ2018 UNERASED FILM, INC.
2019年02月09日『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で弱冠20歳にしてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたルーカス・ヘッジズと、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウが親子役で出演する『BOY ERASED』が、『ある少年の告白』として2019年4月より日本公開されることが決まった。■ストーリー“僕は僕でしかいられない”アメリカの田舎町。牧師の父(ラッセル・クロウ)と母(ニコール・キッドマン)のひとり息子として、何不自由なく育った大学生のジャレッド(ルーカス・ヘッジズ)。彼はあるとき、思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性が好きだと気づく。しかし、息子の告白を受け止めきれない両親が勧めたのは、同性愛を“治す”という転向療法への参加だった。そこでジャレッドが目にした、“口外禁止”という矯正プログラムの内容は驚くべきものだった。彼は、自らを偽って生きることを強いる施設に疑問と憤りを感じ、ある行動を起こすが――。2016年に発表され、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど全米で大きな反響を呼んだ原作を映画化。メガホンをとったのは、『レッド・スパロー』『ラビング 愛という名前のふたり』など実力派俳優として知られるジョエル・エドガートン。『ザ・ギフト』に続く待望の監督2作品目で、本作ではプロデューサー・監督・脚本・出演とマルチな才能を発揮、全米が慟哭し、胸震わせた衝撃の実話に挑む。■ニコール、ラッセルにドランも。脇を固めるベテラン&注目の個性派俳優陣主人公ジャレッドを演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたほか、『スリー・ビルボード』『レディ・バード』などアカデミー賞に絡む話題作への出演が続く若手実力派ルーカス・ヘッジズ。さらに、ジャレットの両親役にはラッセル・クロウ、ニコール・キッドマンとアカデミー賞受賞俳優陣が脇を固める。また、共演には、映画監督・俳優としてもカリスマ的人気を誇るグザヴィエ・ドラン、ティーンから絶大に支持されているシンガーソングライターのトロイ・シヴァン、「レッド・ホット・チリペッパーズ」のベーシスト、フリーら個性的な面々も出演する。第76回ゴールデン・グローブ賞ではルーカスの主演男優賞(ドラマ部門)と主題歌賞にノミネートされている本作。その行方とともに続報にも注目していて。『ある少年の告白』は2019年4月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年12月27日『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカス監督が、シリーズ最新作の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』について「美しく仕上がっている」と賛辞を送ったという。ルーカス監督の代理人が「Heat Vision」に明かした。『最後のジェダイ』を手掛けたライアン・ジョンソン監督は、ルーカス監督が同作を見た後に「ちょっとだけ一緒に話した」といい、「やさしい言葉をかけてくれたよ。すごく親切な人だった」とルーカス監督との対面をふり返っている。ルーカス監督は1971年に設立した映画制作会社「ルーカスフィルム」を2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーに売却。それと同時に『スター・ウォーズ』の全権利も手放した。その後、ルーカス監督はテレビ司会者のチャーリー・ローズとのインタビューで「自分には『スター・ウォーズ』の続編に関する構想があったものの、ディズニーは受け入れることなく独自の道へと進んだ」と恨み節を語ったことがあった。ディズニーは「レトロな雰囲気」、「ファン目線」の『スター・ウォーズ』を求めていたが、ルーカス監督は1本ごとに「新しいものを取り入れる」、「ファンの好みは関係ない」という真逆の意見を持ち、対立したそうだ。その結果、ルーカス監督はディズニーが作り上げた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見て、「ファンがすごく喜びそうだね」と褒めていながら皮肉のきいた一言を放った。こういった経緯もあり、『最後のジェダイ』の感想もそのまま受け取っていいのか、真意は謎だ。(Hiromi Kaku)
2017年12月14日皆さんはルーカス・ティルをご存じでしょうか?この名前にピンときた人は熱心な『X-MEN』ファンかもしれません。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を皮切りとするシリーズ計3作に、ルーカスはミュータントのハボックことアレックス・サマーズ役で登場。ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトら共演者たちと共に、期待の若手俳優として注目を集めました。ただし、本編をご覧の方ならお分かりいただけるように、このシリーズには多数の若手がミュータント役で登場。その中でルーカスは目立っているような、そうでもないような…。しかも、出演3作目の『X-MEN:アポカリプス』でついに大活躍!?と思いきや、〇〇な展開に(本編でご確認を)。もう少しルーカスを堪能できる作品はないものか?と思ったのは私だけではないはずです。そんな願いが届いたのか、彼は昨年9月から米CBSで放送中の「MACGYVER/マクガイバー」に主演。80年代の人気ドラマ「冒険野郎マクガイバー」のリメイク版となる本作で、主人公のマックことアンガス・マクガイバーを演じています。秘密組織のエージェントであるマックが、仲間たちと共に危険なミッションに挑むのが「MACGYVER/マクガイバー」のあらすじ。今年9月からは、全米でシーズン2が放送されることも決定しています。名門マサチューセッツ工科大学に通っていた理系男子で、秘密組織のエージェントにもかかわらず大の銃嫌い。その代わりにスイスアーミーナイフを携帯し、任務を遂行していくマックですが、さすがは理系男子だけあり機転と豊富な科学知識が何よりの武器。とは言え、肥料を利用してお手製の爆弾を作ってしまう一方、体を張って危機に立ち向かうことも多く、文武両道のヒーローという表現が正しそうです。演じるルーカスも『X-MEN』シリーズのときは線の細さを感じさせる外見で、物語の舞台となる60年代や70年代といった時代の空気にマッチしていましたが、マック役では理知的な雰囲気に加えて程よいマッチョさも。さらには、女性の存在に振り回される繊細さがあったり、逆境にもめげないユーモアがあったり。物語を彩るモノローグもお茶目かつ人間味たっぷりで、一言で言えば、抜群にチャーミングです。そんなマックの活躍で、オリジナルを知る世代から知らない世代までを魅了するシリーズとなった「MACGYVER/マクガイバー」。作品カラーを決定づける第1話は『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワンが監督を務め、アクションあり、スリルあり、笑いあり、感動ありの世界を作り上げました。ただし、配信サービスの急成長と共にドラマの一気見が主流となり、連続性の高い作品に目が向けられがちな昨今。毎週放送&1話完結のオーソドックスなスタイルにはスタートダッシュだけでなく、視聴者を惹きつけ続ける魅力が必要です。その魅力を担っているのが、アンガス・マクガイバー=ルーカス・ティルであり、彼の紡いでいくストーリー。ですから、ここは1つ、『X-MEN:アポカリプス』のときに言おうと思って言いそびれたことを改めて言ってしまいましょう。いよいよ、ルーカス・ティルの時代がやって来ました!(text:Hikaru Watanabe)
2017年07月12日アディダス スケートボーディング(adidas skateboarding)のルーカス・プイグのシグニチャーシューズ「ルーカス プレミア エーディーヴイ(Lucas Premiere ADV)」から新色が登場。2016年8月1日(月)よりアディダス スケートボーディング取扱い店にて販売される。プロスケーターであり、アディダスのチームライダーであるルーカス・プイグ(Lucas Puig)。本作は、彼の高い技術と敏捷性を賞賛するモデルである。登場した新色は、アッパーに耐久性の高いブラックのスウェードとスリーストライプスをデザイン。スポーティーながらも、モノトーン配色でシックな仕上がりとなっている。機能性は、オールホワイトの軽量ソールによって、ライディングの際のコントロール性を実現。またつま先部分は、 足の動きを考慮したスウェードと磨耗を防ぐ素材を施すことで、さらに長持ちする仕様となっている。■アディダス スケートボーディングとは1998年に創設され、スケートボーダーのためのフットウェア及びアパレルを展開。マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)、デニス・ブセニッツ(Dennis Busenitz)、ナケル・スミス(Na-Kel Smith)など世界各国のプロフェッショナル及びアマチュアスケートボーダーのアイコン、そしてトレンドセッターをサポートしている。【詳細】ルーカス プレミア エーディーヴイ(Lucas Premiere ADV)発売日:2016年8月1日(月)価格:9,990円+税販売店:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス オンラインショップ、arktyz、California Street、FATBROS、FTC TOKYO、INSTANT、IS OLLIES、ours skateboard & Co、Stormy、THE MINT【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033
2016年08月04日ジョージ・ルーカスが世界中から選りすぐった『スター・ウォーズ』のアート作品が集結する「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」が、7月16日から8月30日まで大阪のあべのハルカス16階にあるあべのハルカス美術館にて開催される。同展では、“ビジョン”というテーマでスター・ウォーズの魅力を紹介。世界初公開となるアート作品をはじめ、映画制作で実際に使用されたルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など約150点を展示する。アナキン(ダース・ベイダー)を中心に、ルーク、レイア、ハン・ソロ、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービなど、彼を取り巻く2世代に渡る様々な登場人物の肖像画や、フォースをテーマとしたアート作品、「フォースの覚醒」で新たに登場したカイロ=レンのマスクとライトセイバーのレプリカなども展示。主な戦いのダイジェスト映像とともに映画で使用されたブラスター銃なども出展される他、惑星に生息するユニークなクリーチャーが生き生きと描かれた作品や、映画で使用されたイウォークのコチュームも登場する。これまでに発表されたすべてのエピソードに唯一登場し続けているC-3POとR2-D2の名コンビが振り返る壮大なスター・ウォーズ・サーガの一端を映像で紹介。また、「フォースの覚醒」に登場した新ドロイドBB-8のレプリカも展示される予定だ。さらに、スター・ウォーズの関連商品が多数販売。展覧会限定グッズの他、大阪会場だけの記念メダルも用意される。【イベント情報】「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」会場:あべのハルカス美術館住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階会期:7月16日~8月30日時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,500円、高大生1,100円、小中学生500円、未就学児は無料休館日:7月25日
2016年07月16日ウェブインパクトは12月21日、同社のクラウド型サイネージである「Deco Board」の販売において、フジサワ・コーポレーションと業務提携を開始した。今回の提携の取組として、ウェブインパクトは、フジサワ・コーポレーションが保有する施設館内のサイン工事やディスプレイ装飾のノウハウにより、デジタル・サイネージ・システムの提供に加えて、アナログ・サインも含めた提案・工事が可能になるという。フジサワ・コーポレーションは、従来の大型印刷技術を利用するサイン・ディスプレイに加えて、デジタル・サイネージと融合した幅広い提案を開始するとのこと。なお、Deco Boardは「画像や動画を流したいだけ」というユーザーの声を基に開発し、クラウド型サイネージの中でも極力シンプルかつ安定運用にこだわったという。ウェブインパクトは想定利用シーンとして、公共施設・商業施設やイベントなどでのリアルタイムなインフォメーションの告知、カフェや飲食店でのお勧めメニューの表示、結婚式会場での写真掲載を挙げる。
2015年12月24日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションはこのほど、「すしやのシャリカレー甘口」を発売した。○素材にバナナを使用同商品は、甘みと酸味を持つシャリ(酢飯)と、スパイスの効いた辛さのカレーにより、深みとコクがありながら、後味はさっぱりと仕上げた「すしやのシャリカレー」の第2弾。「辛口が苦手」「子どもにも食べやすい甘口があれば」といった声が顧客から届いたことから開発されたという。開発にあたっては、シャリカレーの素材を極力変更せず甘口を表現した。26種のスパイスはそのままで、分量のみの調整とし、バナナの追加とマンゴーの種類を変更。マンゴーの中でも最高級と言われる、インド産「アルフォンソマンゴー」を使用したことにより、旨みやさっぱりとした後味は残しつつ、フルーティーな味わいに仕上げたとのこと。販売は全国の無添くら寿司店舗(一部店舗を除く)。価格は378円(税込)。
2015年09月20日