舞台『リチャード三世』の公開稽古が15日、東京芸術劇場プレイハウスで行われ、佐々木蔵之介、手塚とおる、今井朋彦、植本純米、長谷川朝晴、山中崇が取材に応じた。同作はウィリアム・シェイクスピアによる史劇で、主役が悪逆非道を尽くすというピカレスクロマン。敵、味方、肉親も殺し玉座を手に入れるリチャード三世(佐々木)の栄光と転落を描く。ルーマニアの鬼才シルヴィウ・プルカレーテが演出し、男優15名、女優1名というほぼオールメールでの上演となる。佐々木は「ハロウィンでもないのに、おっさん達が何を仮装してるんだと思われるかもしれないけど、大真面目で。やる気満々です」と苦笑。アン王女役の手塚も「この中で最年長で、55歳。この格好して意気込みをわかっていただければ」と語った。極悪の限りをつくすという佐々木だが、共演者を見渡し「僕はだいたい殺してます」とひょうひょうと答える。「今までのリチャード三世の凶悪何ですけど、僕は今回道化というかピエロというか。プロレスで言うたらヒール役みたいな」と役について説明。「最終的に王様になったらこの権力を守ろうと、病気になっちゃうという。まさに衆議院選挙が行われてる最中に」と苦笑しつつ、「今まで見たことのないリチャード三世です」と自信を見せた。手塚は佐々木から口説かれる役となるが、「コロッといきます。蔵ちゃんかっこいい、コロッと」と語る。キスシーンについて聞かれると、手塚は「そんな噂があるんですか。これは観にこないとわかんないですね」とかわしたが、佐々木が「結構濃厚ですね」と暴露していた。また、プルカレーテについて佐々木はは「稽古初日から毎日、僕らは『えっそんな角度から本を読むの? そんな演出?』って毎日が刺激的で、驚くべき日々ですね」としみじみ。「こんな幸せなことやらせてもらってる、って感じでした」と心境を吐露し、「本当に危険で、でも官能的で美しくて、でも凶暴で、それが全部アートでエンタテインメントなんですよ」と表現した。会見後、記者懇親会に現れたプルカレーテは、今回のキャストについて「オーディションをするために来日していろんな俳優さんにあったんですけど、そういった過程の中でほとんどオールメールキャストにしようということが決まりました」と明かす。日本人キャストについては「非常に敬愛すべき才能の豊かな人々でありました。パーフェクトにプロフェッショナルで、とても優しい人々です」と表現。さらに作品についても「大胆なアレンジを施したつもりはない」「今日に響くメッセージを残した」と語った。公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて10月18日~30日。17日にプレビュー公演を行う。また、大阪公演、盛岡公演、名古屋公演を予定している。
2017年10月15日アニメ『ひつじのショーン』をテーマにした体験型アミューズメントパーク「ひつじのショーンファミリーファーム」が、仙台・THE MALL仙台長町にオープンする。オープン日は2017年10月19日(木)。ひつじのショーンとは『ひつじのショーン』は、発明家のウォレスと忠犬グルミットによる大ヒット痛快コメディー。『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に初登場して以来、世界中で愛されたアニメで、ショーンとその仲間たちが静かな丘で毎回大騒動を巻き起こす、ドタバタコメディーとなっている。これまで作品をテーマにしたカフェがオープンしたり、フィギュアとスケッチを紹介する展示会や大型アートオブジェの展示が開催されたりと、人気を集めてきた。東日本初、『ひつじのショーン』がテーマの体験型パーク東日本初となる、今回のテーマパーク。ひつじのショーンと仲間たちが住む牧場の世界の中で、ショーンに会えるステージやボールプール、スライダーなどを楽しむことができる。さらに、物販コーナーでは、ここでしか買えない限定商品や多種多様なグッズを購入することも可能。ファン必見の場所となりそうだ。【詳細】ひつじのショーンファミリーファームオープン日:2017年10月19日(木)住所:宮城県仙台市太白区長町7-20-3 THE MALL仙台長町店3F営業時間:10:00〜21:00(C) And TM Aardman Animations Ltd 2017.※開発中の為、 園内写真は変更となる場合あり。※写真・イラストは全てイメージ。
2017年09月18日「渚のアデリーヌ」などの作品で世界中の音楽ファンを魅了し続けているピアニスト、リチャード・クレイダーマン。彼にとって、実に40回目となるジャパン・ツアー「リチャード・クレイダーマン 2017 with ストリングス・トリオ&パーカッション」が、来月5月6日(土)東京・オーチャードホールでの公演を皮切りに開幕する。リチャード・クレイダーマン チケット情報フランス生まれのリチャード・クレイダーマンであるが、東日本大震災の直後にも公演を行うなど日本への想いは強く、1980年から毎年行ってきたジャパン・ツアーは今回で40回目を数える。また、近年は谷村新司との交流も話題。レコードデビューから40周年を記念して今月4月19日に発売した最新アルバム『デビュー40周年記念ベスト』では、谷村の「昴」「いい日旅立ち」をカバー。その逆に、谷村もまたクレイダーマンの代表作である「渚のアデリーヌ」「午後の旅立ち」の2曲に自ら詞をつけて歌うなど、大物アーティスト2名のコラボレーションが注目されている。今回のツアーではクレイダーマンによる「昴」「いい日旅立ち」がステージ初披露される予定。特別なコンサートになることは間違いない。公演は、5月6日(土)の東京公演の後、5月7日(日)山梨・河口湖ステラシアター、5月8日(月)静岡・アクトシティ浜松 大ホール、5月9日(火)神奈川・やまと芸術文化ホール、5月11日(木)福井・ハーモニーホールふくい、5月12日(金)富山県民会館、5月13日(土)長野市芸術館、5月14日(日)茨城・結城市民文化センター アクロスの全国計8会場をめぐる。チケットは発売中。
2017年04月25日4月28日(金)から、横浜の水族館・八景島シーパラダイスの「海の動物たちのショー」が新しくなります!大型LEDビジョンやライブカメラを駆使した新ショーは臨場感たっぷり。フルリニューアルして、いっそう楽しくなった「海の動物たちのショー」の見どころを詳しくご紹介します。アクアスタジアムに大型LEDビジョン&ライブカメラ登場今回のリニューアルでは、ショーの会場「アクアスタジアム」に大型LEDビジョンとライブカメラが設置されました。大型LEDビジョンは457インチ、幅10m、高さ5.8m。遠くの席からもショーの様子がよく見え、臨場感を味わえます。新しくライブカメラも導入し、ライブ感や迫力もアップ。いままでにないエンターテインメント、演出をショーに取り入れています。新しい「海の動物たちのショー」の見どころをチェック●昼は「ぐーちょきSEAぱーてぃー」で盛り上がろう「ももくろちゃんZ ぐーちょきSEAぱーてぃー~うみのどうぶつたちもやっぱノリノリー!~」は、子ども向けの新番組『ぐーちょきぱーてぃー』とのコラボショー。番組に登場するアイドルユニット「ももくろちゃんZ」のメンバーが大型LEDビジョンに映し出され、シーパラダイスの海の動物たちと共演します。「ももくろちゃんZ」と海の動物たちの掛け合い、ダンス、イリュージョン、クイズを楽しめます。観客参加型のショーだから、会場の一体感も味わえますよ。バンドウイルカやオキゴンドウの躍動感あふれるパフォーマンス、シロイルカのダンス、アシカとセイウチのコミカルな動きは必見です。ショーのクライマックスは、番組のメインダンス曲でもある『やっぱノリノリー!』に合わせて踊るダンス。海の動物たち、「ももくろちゃんZ」のメンバーと一緒に盛り上がりましょう。開催期間:4月28日(金)~11月5日(日)時間:1日4〜6回 (各約30分間)会場:アクアミュージアム4階 アクアスタジアム●夜は「The Color of Love 〜幸せを呼ぶイルカ〜」で幻想の世界へ昼の賑やかなショーとは違い、新しいナイトショー「The Color of Love 〜幸せを呼ぶイルカ〜」は幻想的な雰囲気。「愛の色」をテーマに、2人の愛の移ろいを海の動物たちが多彩な色、花、ダンスで表現します。大型LEDビジョンと高輝度プロジェクターを使った壁面マッピングが一体になった映像演出に注目してください。カマイルカ、バンドウイルカ、オキゴンドウのジャンプやシロイルカによるミュージカル仕立てのショーと、映像の融合がとてもロマンチック。デートにもピッタリなナイトショーです。開催期間:4月28日(金)から時間:平日19:00〜、土日祝日 19:30〜 (約20分間)会場:アクアミュージアム4階 アクアスタジアム昼、夜の新ショーともに見逃せませんね。ゴールデンウイークのお出かけに八景島シーパラダイスの「海の動物たちのショー」はいかがですか?スポット詳細八景島シーパラダイス所在地:横浜市金沢区八景島TEL:045-788-8888(テレフォンインフォメーション)URL:
2017年04月22日「稲沢朋子トークショー&ヘアショー」開催概要「髪STORY vol.4」及び「STORY」5月号の発売を記念して、2017年4月2日(日)14:30から、阪急西宮ガーデンズ4階ガーデンズホールにおいて、「稲沢朋子トークショー&ヘアショー」が開催される。同イベントには、3月27日に発売される「髪STORY vol.4」または、関西エリアにおいて3月31日に発売される「STORY」5月号を、ブックファースト 阪急西宮ガーデンズ店で購入した、先着100名が招待される。トークショーでは、STORY専属モデルとして活躍する稲沢朋子が、自身のヘアスタイルや、ファッション、美容などについて、熱く語る。さらに、神戸のヘアサロン「shiomi H」代表 潮海達矢によるヘアショーや、ヘアカット&スタイリング体験などのイベントも用意されている。MCは、STORYの読者モデルでもある、人気TVレポーター坂田陽子が務める。稲沢朋子のプロフィール1974年2月27日生まれの稲沢朋子は、現在43歳。血液型はA型。所属事務所はアミューズ。読者モデルとして活躍した後、2016年5月号から人気ファッション誌「STORY」のレギュラーモデルを務めている。趣味は、ドライブ、格闘技観戦、ゴルフ、マラソンなど。特技はマリンスポーツというアクティブ派だ。storyweb.jpで掲載中のブログ「どんなときもBIG SMILE!」も人気を集めている。(画像は稲沢朋子オフィシャルブログより)【参考】※storyweb.jp※稲沢朋子オフィシャルブログ※アミューズオフィシャルサイト稲沢朋子プロフィール
2017年03月12日レディー・ガガが5日(現地時間)、NFLスーパーボウルの「ハーフタイムショー」に出演し、観客を魅了。大成功を収めた。13分におよぶショーで、まずはNGRスタジアムの天井で米愛国歌「ゴッド・ブレス・アメリカ」を熱唱。メタリックの煌びやかなボディースーツとマッチしたニーハイブーツを身に着けたガガの背景には、数百台のドローンでかたどられたアメリカ国旗が輝いた。「ゴッド・ブレス・アメリカ」を歌い終えるとワイヤーに吊るされ舞台のタワーに着地。その後、空中回転などのアクロバティックな演出を続けながら「Poker Face」を歌い終えると、やっと舞台の上へ。激しいダンスをしながら「Born This Way」、「Telephone」で会場を盛り上げ、ショルダー部分のスタッズがロックなゴールドのジャケットをはおり、「Just Dance」へ。続く「Million Reasons」ではしっとりと、しかしパワフルな弾き語りで圧倒、舞台の下に降りて観客と握手やハグの大サービスも行った。最後は肌の露出が多めの衣装にチェンジし、「Bad Romance」を歌い上げ、盛大な花火と拍手喝采を浴びながら幕を閉じた。パフォーマンス中は、ガガから政治的な発言があるかに注目が集まっていたが、アメリカの公式行事で暗誦される「忠誠の誓い」の一部「神の下、すべての人に自由と正義が与えられる一つの国家」を冒頭の愛国家の後で暗誦するにとどまった。(Hiromi Kaku)
2017年02月06日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、アーティスト、リチャード・プリンスの作品集『NEW PORTRAITS』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4NADiff A/P/A/R/T1階)によるご紹介です。■『NEW PORTRAITS』リチャード・プリンス(Richard Prince)1949年生まれのリチャード・プリンスは、1970年代半ばからマスメディアや広告、他のアーティストの作品などから、既存のイメージを利用(流用、盗用)し、自分の作品の中に取り入れるアプロプリエーションという手法で作品を作るアーティスト。時代の象徴となる、消費されるイメージを積極的に取り込んだ作品は、盛んに著作権、肖像権、社会の倫理、道徳の問題が取り沙汰されるが、そのオーディエンスの批判や、「炎上」も織り込み済みであることは周知の作戦であり、コンテンポラリーアート界を賑わす御馴染みの常習犯だ。本書に収録される作品『New Portraits』は、ソーシャルメディアInstagram上に掲載された一般人の投稿写真を流用したプリンスの最新作シリーズ。Instagramユーザーから投稿された写真にプリンスが自らのアカウントでコメントを付し、そのキャプチャー画像を「ニュー・ポートレート」シリーズの作品としてキャンバス作品にしたものだ。ソーシャルメディアの発展によって公と私の境界が曖昧になり、インターネットを経由すれば赤の他人のプライバシーが圧倒的な情報量で目に触れることができる今日的な状況を背景にした本作は、ネット上でシェアされる画像、情報は誰のものなのかという問いを投げかけると共に、作品のオリジナリティとは何によって担保されるのかという問題を私たちに喚起させる。本書は、コンテンポラリーアートを紹介する国際的なギャラリー、ブラム・アンド・ポー(BLUM&POE)によって1,000部制作され、日本国内ではそのうち250部が限定販売中だ。本のデザインはグラフィック・デザイナーの秋山伸が率いるedition.nordが手掛け、印刷物によるオリジナル作品の再現を可能な限り追求する試みが紙面で行われると共に、その革新的で美しい装幀も魅力の1冊となっている。また、本書のデザインを担当するedition.nordの秋山伸による、デザインワークに留まらないユニークな活動を紹介するイベント・エキシビション「BookとBukuは似ている ShinとBukuとedition.nord ── デザインとアートを考える2、3ヶ月」を、現在ナディッフ アパートで開催中。【書籍情報】『NEW PORTRAITS』著者:Richard Prince発刊:Blum & Poe判型:330×266mm価格:2万円
2016年10月27日ネット映像配信サービスNetflixのオリジナル作品で、マーベルコミック原作のヒーロードラマ「ルーク・ケイジ」の配信開始を前に9月26日(月)、ブラックマヨネーズの小杉竜一、なだぎ武ら吉本興業のマーベル大好き芸人が集結!熱いトークを繰り広げた。同じくNetflix配信のマーベル作品「ジェシカ・ジョーンズ」にも登場する、人体改造によって超人的なパワーと銃弾をも跳ね返す鋼の肉体を持ったルーク・ケイジを主人公にした本作。ニューヨークのハーレムを舞台に、苦悩しつつも悪に立ち向かうルーク・ケイジの活躍を描き出す。この日は、吉本のマーベル大好き芸人として、なだぎ武、竹若元博(バッファロー吾郎)、川谷修士(2丁拳銃)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、おもしろ佐藤(御茶ノ水男子)が登場!さらに、知識は浅いながらもマーベル“愛”は誰にも負けないと自負するブラマヨの小杉さんも加わり、本作の魅力について語り合った。小杉さん、なだぎさんら登壇陣は全員、ルーク・ケイジ同様に弾丸で穴の開いたTシャツ姿で登場!小杉さんは「遠くから見たらよもぎ大福にしか見えない(苦笑)!」と自虐気味に語り笑いを誘う。佐藤さんと玉城さんに至っては、スキンヘッドのかつら(?)にサングラス、メイクまでルークを真似て登場。それぞれ、いかにマーベル好きかを自己紹介の段階で挟み込んでアピールしており、なだぎさんは「パスタの次に好き!」という意味不明ながらも熱い思いをアピールする。川谷さんは本作について「マフィア映画のクールさが出ている」と画面に漂う独特の空気管に触れ、さらに鋼の肉体を持つルークだが、セクシーシーンでは「乳首は弱い!」と意外な弱点(?)まで指摘する。竹若さんも負けじと、本作だけでなくNetflix配信の一連のマーベル作品を例に「街がしっかりと描かれているのが特徴。ハーレムの街、人、文化がしっかりと描かれる」と評論家顔負けの分析を展開!また、ルーク・ケイジが「ヒーローになりたくないヒーロー」である点も本作の大きな特徴だが、なだぎさんは「静かに暮らしたいのに能力を持ってしまった男」と評し、佐藤さんも「そこに葛藤がある」とうなずく。小杉さんは、自身の頭髪の薄さを例に「気持ちはわかります。僕も、薄くなりたくてなったわけじゃないのに、人に出会うたびにいじられて、そのたびに反応を返さないといけない…」と存在するだけで“ネタ”となってしまう苦悩を告白し、ルーク・ケイジに理解を示す。一方で小杉さんは「でもルーク・ケイジはモテるんですよ!」と指摘。第1話でも描かれるセクシーシーンに触れ「あのキスは真似しようと思ったね!」と興奮気味に語り、なだぎさんも「激しいんだけど、ガッついてない!」とそのキステクに称賛を送っていた。Netflixオリジナル「Marvel ルーク・ケイジ」は9月30日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日レディー・ガガ(30)が、2017年スーパーボウルのハーフタイムショーに出演することになった。2016年度の同NFL決勝戦でアメリカ国歌を斉唱する大役を果していたガガが、来年2月5日にテキサス州ヒューストンのNRG スタジアムで開催される第51回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演する契約を結んだとUsウィークリー誌が報じている。これまでに、コールドプレイ、ビヨンセ、ブルーノ・マーズ、ケイティ・ペリーらトップアーティストたちが同ショーのヘッドライナーを務めている。先日には、アデルが来年のハーフタイムショーの出演オファーを受けたものの、断ったと明かしていた。8月に行ったロサンゼルスでのコンサート中にアデルは「まず、スーパーボウルはやんないわよ。つまりは、あのショーは音楽のためのものじゃないでしょってこと。それに、私はダンスみたいなこともできないからね。ありがたいことに先方は私にオファーをしてくれたけど、ノーって言ったわ」と発言していた。スーパーボウル側の幹部陣も、現時点でアデル以上に影響力のあるアーティストはいないと、その出演を実現させるために躍起になっているともいわれていた。出演第1候補ではなかったかもしれないガガだが、今年の決勝戦で国歌斉唱したことが自身のキャリアと個人的な人生のハイライトになったと話していたことから、スーパーボウルに出場することはうれしいことだろう。ガガは国歌斉唱について「これは、私のキャリアにとって最も名誉なことの一つなの。この瞬間のために全てをかけて取り組んできたアスリートたち全員とそのコーチたち、そしてこの瞬間を待ち望んでいたファンたちに対して歌うチャンスを得たの。アメリカ人でいることが一体どういうことなのかを示すものになると思うわ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年09月21日北海道にある『おたる水族館』で行われたペンギンショーの動画。【動画はこちら→】水族館のショーと聞くと、動物が飼育員さんの指示に従い華麗な動きを見せてくれるものを想像しますよね。しかし、ういろうさん(@1u2i_)がTwitterに投稿した動画には、 ことごとく失敗が続くペンギンショーの様子が映し出されており、ハプニングもあいまって異様な盛り上がりを見せています。----------まずはすべり台に挑戦しますが、ペンギンは滑ってくれず足を使ってトコトコ……。今度は他のペンギンにエサをやるところを見せようとしますが、なぜか一目散に逃げるペンギン(笑)。いったんバケツを台に置いて仕切り直そうとするも……なんとカラスが乱入!そしてバケツの中から魚を奪取!観客席からは悲鳴のような歓声が♪しびれを切らした飼育員さんは、強引にペンギンをお立ち台へ連れていきます。今度こそエサを食べてもらおうとしますが、ここでもペンギンは口をつけようとしません。最後は飛び込みの指示を出す飼育員さんを無視し、早々とご帰宅です。ワザが一切決まることはなく、笑い声に包まれたペンギンショー♪コメントでは、このペンギンショーは以前からこのような脱力スタイルということで、他とは違った楽しみ方を提供しているとのこと。何をやってもうまくいかないペンギンショーの一部始終は、関連記事の『【おもしろアニマル動画】水族館のペンギンショーがグダグダすぎてまるでコント』からご覧ください♪なぜか「次はどんな失敗を見せてくれるの?」と待ち望んでしまう気持ちにもなってしまいますね。●文章/パピマミ編集部
2016年08月12日Netflixとマーベルの共同製作ドラマ第3弾となる「Marvel ルーク・ケイジ」が9月より配信される。この度、本作の配信に先駆け、本作のキービジュアルと場面写真、そして予告編が解禁された。無実の罪で刑務所に収監され、人体実験によって銃弾やチェーンソーをも跳ね返す鋼の肉体と、トラックを軽々と持ち上げられる怪力を手に入れたルーク・ケイジ(マイク・コルター)。悪の手によって愛する人を失った過去を持つ孤独なルークは、「Marvelジェシカ・ジョーンズ」にも登場しており、ヘルズキッチンに住むジェシカと出会い、彼女と共に他人の魂を操る敵“キルグレイブ”と壮絶な戦いを繰り広げることになる。本作の舞台はその壮絶な戦いから数か月経ったニューヨークのハーレム。人目を避けるように住まいを移し、人生を立て直そうとしていたルークが、悪から街を守るためについにヒーローとして立ち上がる!ヴィラン(悪役)として登場するのは、ハーレムを影で牛耳るマフィアのボス“コットンマウス”と、彼の従姉妹で狡猾な女性議員のマリア・ディラード。彼らが引き起こす残忍な行為を追っていくうちに、ルークに隠された知られざる過去も明らかになっていくという。今回到着したのは、「Marvelジェシカ・ジョーンズ」出演時から注目されていたルーク役のマイク・コルターの逞しい肉体と優しさと包容力をあわせ持つ彼の魅力が存分に見られる予告編。映像では、歴代のMarvelヒーローズの中でも圧倒的な肉弾戦、接近戦での強さとパワーを垣間見ることができる。また予告編と併せて、まさに無敵レベルの力強いルークの姿が見られるキービジュアルと場面写真も解禁。「ディフェンダーズ」「アイアン・フィスト」や「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」につながるMarvelユニバースに、新たに降臨したヒーロー、ルーク・ケイジ。彼の活躍に期待大だ。「Marvel ルーク・ケイジ」は9月30日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2016年08月11日6才の少年が成長する12年間の物語を同じキャストで描ききり、2014年の映画賞を席巻した『6才のボクが、大人になるまで。』。そのリチャード・リンクレイター監督の最新作『EVERYBODY WANTS SOME!!』が、『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』として今秋より劇場公開されることが決まった。1980年夏、野球推薦で大学に入学することになった主人公ジェイク(ブレイク・ジェナー)は、個性豊かで騒々しいチームメイトたちと野球はもちろん、女の子、お気に入りの曲、パーティ、お下劣なジョーク…あらゆることに全力で打ち込み、新たな出会いと成長、そしてかけがえのない恋を経験していく――。『6才のボクが、大人になるまで。』でベルリン国際映画祭、ゴールデン・グローブ賞ほか数多くの賞に輝き、映画ファンを熱狂させたリンクレイター監督の最新作となる本作。70年代の高校卒業式前夜を描いた『バッド・チューニング』(’93)、6才の少年が大学に入るまでを描いた『6才のボクが、大人になるまで。』に連なる本作は、80年代が舞台。監督自身も「あの12年間の続きになるような、大人の扉を開けるひと時を描いている」と語るように、今度の“ボク”が経験するのは大学入学直前の3日間だ。永遠には続かなくとも、決して色褪せることのない青春の輝きを、リンクレイター監督らしく生き生きと描き出す青春群像劇で、劇中には懐かしの80’sナンバーも満載。本年度「SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)映画祭」ワールド・プレミア・オープニング作品であり、新宿シネマカリテにて7月16日(土)より開催の「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」のオープニングを飾る作品となっている。一生に一度の出会いと、“大人になるまで”の最高の時間を、楽しみに待っていて。『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』は今秋、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月14日『スター・ウォーズ』第8弾の内容が流失し、ルーク・スカイウォーカーがレイにライトセーバーの秘密を語るシーンがあることが分かった。ある人物から『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の内容を公開前に受け取っていたというユーチューバーのマイク・ゼロは、同一人物から再び第8弾の内容に関するEメールを受け取り、その中にはマーク・ハミル演じるルークがデイジー・リドリー演じるレイの目の前でライトセーバーを分解するシーンがあるという内容が記されていたのだという。そのEメールには「ルークは自身の手を出し、フォースを使ってレイから丁寧にライトセーバーを抜き取る。するとレイのライトセーバーは2人の間に浮かびながらゆっくりとルークの手元へと移動し、ルークはそのライトセーバーを握る」「次にルーク・スカイウォーカーはもう片方の自身の手を出し、自身のベルトからライトセーバー浮かび上がらせる。このとき、少しあげたルークの手元には左側は緑色、右側は青色に光る2本のライトセーバーがある」「ルークは目を閉じて両方のライトセーバーを分解する。すべての金属部分がひとつひとつの部品に分解され、両方のライトセーバーは2つのクリスタル部分を残してすべて小さな部品だけとなる。左手に緑色、右手に青色のクリスタルを1つずつ持ち、ルークはクリスタルの重要性をレイに説明する」とつづられている。以前にもレイの背景についての脚本が流失していた。この流失したシーンでは、ルークがレイにジェダイの起源について語っているものだった。両親と共にある惑星に暮らしていたある少女と少年が、2人は不思議な力を手に入れ少年が少女を殺そうとする。少年は姉妹を始末したと思い込み、ダークサイドへと身を寄せるが、実はこの少女は死んでおらずジェダイ・オーダーの創立者となるというものだった。(C)BANG Media International
2016年06月22日5月30日、都内某所で、「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー」の説明会&公開稽古が行われた。このショーは日本初の大型ライブエンターテインメントショーで、7月22日(金)の埼玉を皮切りに、全国5都市で計40公演を行う。説明会では、演出家の金谷かほりが模型やイメージ写真を用いて概要を語った。ステージの構成は、「アリーナのセンターステージを囲むように大小8つのステージを設けました」。また、ステージセットについて、「ステージ間を繋ぐブリッジはリフトによって可動。デザインは、北京&ロンドン五輪で開会式を手がけたレイ・ウィンクラーが率いるチームによるものです。また、可動式のロールスクリーンを使い、演者のアクションとシンクロさせながら物語を進める予定です。このスクリーンは中にいる人が透けて見えるようになっており、そこに映像を投映して呪文などを表現します」とのこと。他にも観客も一緒に参加する演出として、物語の展開などにあわせて光るリストバンドを配布していたり、演者が客席に話しかけたりするなど、会場が一体となって楽しめる演出の構想も明かされた。続いて行われた公開稽古には、勇者役の松浦司、剣士テリー役の風間俊介らが参加。「ドラゴンクエスト」歴代シリーズの主人公10人の中から「Ⅲ」の勇者が選ばれ、仲間たちと旅立つシーンで幕を開けた。その後、モンスターに襲われた街での戦闘など、計6つのシーンを公開。殺陣を交えたアクロバティックなアクションが連続し、実に迫力満点だった。その後、松浦、風間、金谷の3人は、報道陣への取材にも対応。松浦は、「観客の皆さんは、勇者の僕に"名前"を託してくださいます。一緒に冒険していると実感していただけるような勇者になりたいです」と力強く意気込んだ。一方、大の「ドラゴンクエスト」好きという風間は、「誰も知らないものを、誰もが知る『ドラクエ』という物語で作るコントラストが毎日刺激的で楽しいです」と満面の笑顔。報道陣から初めて遊んだ「ドラクエ」を質問されると、「一番最初に触れたのは『Ⅲ』と『Ⅳ』でしたが、当時は小さかったので、本当の意味で全部自力でクリアしたのは『V』が初めて。だから、ストーリーは『Ⅴ』、音楽は『Ⅶ』、システムは『Ⅲ』が、それぞれ一番好きなんです。『III』の職業システムは、RPGの歴史において本当に革命的だったんですよ。どなたか取材を申し込んでくだされば、1時間くらい語るんですけれど(笑)」と、「ドラゴンクエスト」愛を炸裂させていた。このように座長的な存在感を発揮する風間は、最後に今回のアリーナショーを「この夏だけの一発花火」と形容。「最高の夏の思い出を作りに来てください!!」と広く来場を呼びかけていた。取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2016年06月09日バーバリー(BURBERRY)が、新進気鋭のイギリス人アーティスト、ルーク・エドワード=ホールによるオリジナルイラストを用いた最新広告キャンペーンを公開した。今回撮影を手掛けたのは、世界的に活躍するフォトグラファーのマリオ・テスティーノ。モデルには、06AWキャンペーンに初めてキャスティングされて以降、幾度もバーバリーの広告キャンペーンに出演してきたモデルのエディ・キャベルと、今回が2度目の出演となる、英国アカデミー賞「Breakthrough Brits Award」を受賞した今注目の俳優カラム・ターナーを起用した。同広告キャンペーンでは、ブランドを象徴するメイド・イン・イングランドのトレンチコートをはじめ、「プローサム」、「ロンドン」、「ブリット」コレクション統合を発表後、バーバリーレーベルとして初となるランウェイショーに登場したアウターや「パッチワークバッグ」にフィーチャー。ルーク・エドワード=ホールが素材やパターンを組み合わせたウィメンズコレクションの流れを汲み、水彩絵具やチョーク、オイルパステルやアクリル絵具など様々な塗料を使用し、モデルたちがコレクションアイテムを身にまとった姿をイラストに仕上げた。なお、キャンペーンは6月より公式サイトをはじめ、バーバリーのLINE公式アカウント、Facebookページ、公式TwitterアカウントなどのSNSプラットフォームでも公開される。
2016年06月01日ザ・ヴァーヴのRICHARD ASHCROFT(リチャード・アシュクロフト)がソロとしては16年ぶりの来日公演を10月4日(火)に大阪・ZEPP NAMBA、6日(木)・7日(金)に東京・ZEPP TOKYOで開催することが決定した。【チケット情報はこちら】ザ・ヴァーヴは1990年に結成。1997年にリリースした3rdアルバム『アーバン・ヒムス (Urban Hymns)』が全世界で700万枚を超えるヒットを記録。ソロとしては、2000年にデビュー・アルバム『アローン・ウィズ・エヴリバディ』をリリースし同作は全英チャートで1位を獲得。5月20日、10年ぶり4作目となるアルバム『ジーズ・ピープル』をリリースしている。チケットの一般発売は7月9日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、先行先着プリセールを実施。受付は5月23日(月)午前10時から6月7日(火)午後11時59分まで。■NME JAPAN presents RICHARD ASHCROFT Japan Tour 201610月4日(火)ZEPP NAMBA(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:0010月6日(木)ZEPP TOKYO(東京都)開場 18:00 / 開演 19:0010月7日(金)ZEPP TOKYO(東京都)開場 18:00 / 開演 19:00
2016年05月23日リチャード・ギアが、伝記小説の映画化『Three Christs』に主演することになった。ギアが演じるのは、ミシガンの精神科医。彼は、自分はイエス・キリストだと信じる3人の患者を抱えている。監督は、『フライド・グリーン・トマト』『ボーダー〈2007年〉』のジョン・アヴネット。アヴネットは、エリック・ナザリアンとともに脚色も担当する。その他の情報ギアの最近作は、『マリーゴールド・ホテル幸せへの第二章』。最近、スリラー映画『The Dinner』を撮り終えた。共演は、レベッカ・ミラー、クロエ・セヴィニー、ローラ・リニーら。北米公開予定は2017年。文:猿渡由紀
2016年05月10日オリジナルミュージカルを作り続けている玉野和紀による新たなショー・ミュージカルが誕生する。若い才能の原石(=GEM)が集うショーハウスを描いた『GEM CLUB』である。10年続いた『CLUB SEVEN』シリーズをも超えようと、稽古場では今、若き俳優たちが切磋琢磨しているようだ。相葉裕樹と矢田悠祐が、現場のその熱い空気を伝えてくれた。『CLUB SEVEN』チケット情報作品の舞台はショーハウス。玉野をはじめとするベテラン勢が店のオーナーや総支配人を演じるなか、9人の若きパフォーマーがショーを作り上げていくこの物語は、相葉によると“青春群像劇”。「“クサい!アツい!”っていう感じなんです(笑)。それがカッコいいって思ってもらえるところまでいけたら、この作品の魅力が出ると思うので。照れずにとことんクサくやりたいなと思っています」。矢田も、「各々が頑張りつつ、みんなで考えを出し合ってショーを作っていくという物語なので、本当に等身大でできるなと。自分たちが今稽古場でやっていることをそのまま反映すれば、すごくいいお芝居になるんじゃないかなと思っています」と意気込む。その稽古場では、それぞれに悪戦苦闘中だという。『CLUB SEVEN』にも出演していた相葉でさえ、「覚えることが多すぎる」と悲鳴を上げているぐらいだから、内容の密度は相当なもの。「毎日新しい振付が入ってきますし、何より、一つひとつのナンバーがハードなので、体力的にヤバい感じなんです。オープニングのM-1でもう息切れがひどいですから、本番で倒れるんじゃないかっていう(笑)」(相葉)。「僕は玉野さんの作品には初参加だし、ダンスもこれまでの舞台で勉強しただけなので、こんなにしんどいのは僕だけだと思ってて。だから、みんなしんどかったんやって安心しました(笑)」(矢田)。今は苦労の日々だが、「その大変さも、お客さんが喜んでくださることで報われる。だから、こんな地獄はもう味わいたくないと思いながら、またやっちゃうんです(笑)」と相葉。「大変そうだなと思われないように頑張りたいですし、全力でやっている姿は、観てて気持ちいいと思います」と矢田も前向きだ。新しい作品ではあるが、『CLUB SEVEN』で大人気だった「ヒットメドレー」も新たに登場する予定だとか。「『CLUB SEVEN』ファンの方も、ショーを観たことがない人も楽しめるはず」との相葉の言葉通り、これぞエンターテインメントという楽しさに満ちた作品になるだろう。公演は3月19日(土)から4月1日(金)まで東京・シアタークリエ 、4月8日(金)から4月10日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ、4月11日(月)に愛知県芸術劇場 大ホールにて。取材・文:大内弓子
2016年03月07日オリジナルミュージカルを作り続けている玉野和紀による新たなショー・ミュージカルが誕生する。若い才能の原石(=GEM)が集うショーハウスを描いた『GEM CLUB』である。10年続いた『CLUB SEVEN』シリーズをも超えようと、稽古場では今、若き俳優たちが切磋琢磨しているようだ。相葉裕樹と矢田悠祐が、現場のその熱い空気を伝えてくれた。『CLUB SEVEN』チケット情報作品の舞台はショーハウス。玉野をはじめとするベテラン勢が店のオーナーや総支配人を演じるなか、9人の若きパフォーマーがショーを作り上げていくこの物語は、相葉によると“青春群像劇”。「“クサい!アツい!”っていう感じなんです(笑)。それがカッコいいって思ってもらえるところまでいけたら、この作品の魅力が出ると思うので。照れずにとことんクサくやりたいなと思っています」。矢田も、「各々が頑張りつつ、みんなで考えを出し合ってショーを作っていくという物語なので、本当に等身大でできるなと。自分たちが今稽古場でやっていることをそのまま反映すれば、すごくいいお芝居になるんじゃないかなと思っています」と意気込む。その稽古場では、それぞれに悪戦苦闘中だという。『CLUB SEVEN』にも出演していた相葉でさえ、「覚えることが多すぎる」と悲鳴を上げているぐらいだから、内容の密度は相当なもの。「毎日新しい振付が入ってきますし、何より、一つひとつのナンバーがハードなので、体力的にヤバい感じなんです。オープニングのM-1でもう息切れがひどいですから、本番で倒れるんじゃないかっていう(笑)」(相葉)。「僕は玉野さんの作品には初参加だし、ダンスもこれまでの舞台で勉強しただけなので、こんなにしんどいのは僕だけだと思ってて。だから、みんなしんどかったんやって安心しました(笑)」(矢田)。今は苦労の日々だが、「その大変さも、お客さんが喜んでくださることで報われる。だから、こんな地獄はもう味わいたくないと思いながら、またやっちゃうんです(笑)」と相葉。「大変そうだなと思われないように頑張りたいですし、全力でやっている姿は、観てて気持ちいいと思います」と矢田も前向きだ。新しい作品ではあるが、『CLUB SEVEN』で大人気だった「ヒットメドレー」も新たに登場する予定だとか。「『CLUB SEVEN』ファンの方も、ショーを観たことがない人も楽しめるはず」との相葉の言葉通り、これぞエンターテインメントという楽しさに満ちた作品になるだろう。公演は3月19日(土)から4月1日(金)まで東京・シアタークリエ 、4月8日(金)から4月10日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ、4月11日(月)に愛知県芸術劇場 大ホールにて。取材・文:大内弓子
2016年03月07日ジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイら世界各国で大ヒットとなった前作のキャストに加え、今回、ハリウッドからリチャード・ギアも加わった『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』。このほど、本作のクライマックスにあたる、ホテルの若きオーナーの結婚式の裏側が解禁。色彩豊かで豪華絢爛なインド式結婚式で、急遽ジュディ・デンチらキャストたちも華麗なダンスを披露することになったという。イヴリン(ジュディ・デンチ)やダグラス(ビル・ナイ)、ミュリエル(マギー・スミス)ら、さまざまな事情で5人になった男女は、高級ホテルになる“予定”のボロホテル、マリーゴールド・ホテルをいまではすっかり気に入っていた。だが、若きオーナーのソニー(デヴ・パテル)はホテルの拡大と恋人との結婚という二大イベントを前に、次々と問題を起こしてしまう。そんなとき、謎めいた客ガイ・チェンバーズ(リチャード・ギア)がやってきて…。今回届いた映像は、本作のクライマックスシーンともいえる、ソニーと恋人スナイナの豪華絢爛な結婚式の裏側。王宮を改装したエキゾチックなホテルに、色とりどりのサリーや鮮やかな花やフルーツが溢れる露店の脇をトラックや象が行き交い、お祝いの人々でごった返している様子が見て取れる。情熱的なボリウッドダンスや、1週間も続くという贅を尽くしたウエディングパーティなど、パワフルなエネルギーと色彩にあふれた見るも楽しいインドならではの結婚式だ。ジュディは「一生忘れられない思い出よ。ただただ美しかった。(インドの)伝統儀式は見ていてワクワクしたわ、間近で見られて本当に光栄だった」と、撮影時を楽しそうにふり返って語る。また、プロダクション・デザイナーのマーティンは「その色彩に度肝を抜かれた。不調和な組み合わせの色彩が美しいと思ってそれを衣装に取り入れたいと思った」と、煌びやかな式への工夫を明かす。とりわけ、撮影現場に到着してすぐに取りかかったというリチャード・ギアも含め、ジョン・マッデン監督のアイデアで急きょキャスト全員で踊ることになったというダンスシーンは必見!踊りを覚えるために、ステップに“犬を洗う”や“エアギター”といった名前をつけていたというエピソードも明かされ、撮影中もユーモアにあふれ、楽しんで撮影に挑んでいたベテランキャストたちの様子が伺える。そんな彼らの“最高な瞬間”を、まずはこちらの映像から確かめてみて。『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』は3月4日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日川崎重工は1日、国内最大のモーターサイクルショーである「大阪モーターサイクルショー」および「東京モーターサイクルショー」に、3月15日より発売を開始するスーパーネイキッドモデル「Zシリーズ」の軽量・コンパクトなモデル「Z250SL」を出展すると発表した。今回出展するZ250SLは、2014年にデビューし、東南アジアを中心に若いユーザーに好評を博しているモデル。スーパーネイキッドモデル「Zシリーズ」のイメージを踏襲したアグレッシブかつグラマラスなスタイリングに、「Ninja250SL」譲りの車体構成により、高回転まで吹け上がるエンジンや俊敏なハンドリングなど、スポーティな性能をそのまま引き継いでいる。エンジンは、低中速域で力強いトルクを発揮する水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブエンジン(249cc)を搭載し、単気筒エンジンならではのレスポンスの良さで、スロットルを開ける楽しさを提供。また、エンジン各部を軽量化することで、高速回転域での心地良い吹け上がりと優れた出力特性を発揮する。車体にはトレリスフレームを採用。スリムでコンパクトな設計とすることで、俊敏なハンドリングと取り回しの良さを実現した。フラット形状のワイドハンドルバー採用により、Zシリーズらしいアグレッシブかつアップライトなライディングポジションを可能とする。車両重量は、同クラスの「Z250」と比較して20kg以上も軽量の148kgとした。カラーは、「キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック」と「キャンディプラズマブルー×メタリックスパークブラック」の2色を展開し、価格は43万7,400円(税込)。なお、「大阪モーターサイクルショー」は3月19日~21日の期間にインテックス大阪にて開催、「東京モーターサイクルショー」は3月25日~27日の期間に東京ビッグサイトにて開催される。
2016年02月01日tagt=GoogleGoogleは1月28日、バグの発見と報告に対し報酬を支払う「Security Reward Program」の20105年度のレビューを報告した。Security Reward Programは、同社が2010年に開始した脆弱性発見報酬プログラム。外部のセキュリティ研究者にバグの発見と報告を促すことで、「Google Chrome」などGoogleの製品やサービスの安全性改善を図る目的を持つ。今回のSecurity Reward Program 2015 Year in Reviewは2015年のハイライトをまとめたもので、昨年より開始した年次報告となる。それによると2015年、同プログラムの下で開発者や専門家に支払われた報酬の合計金額は200万ドル以上となった。報酬金額は、2010年にプログラムを開始以来、累計で600万ドルを上回っているとのことだ。今年は300人以上の開発者が報酬を受け取ったという。2015年は「Android Security Rewards」として、6月からAndroidも対象に含めており、Android関連で20万ドル以上を研究者らに支払ったという。なお、1回につき1人に支払った最大の報酬金は3万7500ドルだった。また、2015年はバグ調査の前に研究者らに資金を提供する「Vulnerability Research Grants」も開始した。バグの調査を行う研究者が、発見につながらない場合でも確実に報酬を得らえるようにするもので、この報奨金を受けたロシアの研究者はその後、「YouTube Creator Studio」で動画を削除できてしまうバグを発見するに至ったなどの成果があったと報告している。この研究者はこのバグ発見に対し、追加で5000ドルの報酬を受け取ったとのことだ。12月には、「Google Drive」に関連したセキュリティ研究に100万ドルの投資を行う計画も発表している。
2016年01月30日ASRockはこのほど、Skylake搭載システムでPrime95のような複雑な演算を行うアプリケーションを実行した際に、システムがフリーズするバグに対応したBIOSの配布を開始したと発表した。Intelの公式フォーラムで、今回のバグはメルセンヌ素数を探すコミュニティ(GIMPS)が発見したもので、メルセンヌ素数を判定するアプリケーションでPCのストレステストにも使われる「Prime95」を実行した際にシステムがフリーズすることが報告。Intelもバグについて確認をしており、修正プログラムを用意し、マザーボードメーカーから対応BIOSが配布されると表明していた。ASRockではIntel 100シリーズ搭載マザーボードに向けて、最新BIOSの提供を開始。Z170 Extreme7で「Prime95」のテストをパスしたスクリーンショットも公開している。
2016年01月27日『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られる俳優のマーク・ハミル(64)は、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日公開)に向けて、およそ50ポンド(約22.6キロ)も減量していたそうだ。ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカー役をまた演じるために厳しいエクササイズと食事制限を実践したというマークは、おいしいものを食べないように心がけたのだという。その結果についてマークは「お世辞も言われたことがないんだ。っていうことは前がそれだけひどかったってことだね!」「今食べているものを見てくれよ。ポテトチップとベーグルの代わりにフルーツだよ。僕は『おいしいものは食べるなダイエット』をやってるんだ」と話した。一方でマークは、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが所有する製作会社ルーカスフィルムがディズニーに買収され、『スター・ウォーズ』を再び作ることになったと耳にした際、キャリー・フィッシャーやハリソン・フォードらオリジナル3部作の出演者たちがとても驚いていたことを明かした。また、マークは1983年ぶりに自身がルーク・スカイウォーカー役をまた演じることになるとは考えていなかったようで、ハリソンがハン・ソロ役の続投を拒否するだろうと思っていたため、オリジナル版のメインキャストが召集されることはないだろうと予測していたという。「僕たちはみんないい状態にいるし、もうすでにやっていたからね。初めがあって、真ん中があって終わりがあったんだ。それに色んな面について考える必要があるよ。だってもしひっそりと暮らしていたいなら、最適な方法じゃないからね!」「だから僕は『ハリソンはやらないって切り札がある。だってなんで彼がやる必要があるんだ?』って言ってたんだ。それが僕らの逃げ道だったわっけさ。でも僕1人だったらひどい見た目だけど、ハリソンがやらなければ僕もやらなくていいってね」とローリング・ストーン誌に語った。(C)BANG Media International
2015年12月10日ラフォーレ原宿と表参道ヒルズで11月26日より、体験型チョコレートイベント「東京チョコレートショー2015」が開催される。「東京チョコレートショー」はレベルの高い日本のチョコレート技術や文化を世界へ向けて発信するチョコレートイベント。2回目となる今年は、規模を拡大しラフォーレ原宿、表参道ヒルズの2会場で開催となった。イベントにはトップパティシエである辻口博啓が創作する、イベント限定のソフトクリームが登場したり、ガトーショコラで有名な「ケンズカフェ東京」から新製品が初登場する。また、フランスのジャン=シャルル・ロシューで6年間修行した播田哲郎の新店「ハリタカカオ」が日本初出店。このほかにも「パティスリー&カフェ デリーモ」が進化系パンケーキを展開したり、パティシエ軍団「セルクル・デ・シェフ」がデモンストレーションステージを実施するなど、総勢約40店舗のスイーツ・チョコレート店が集結する。さらに会場では「テラスハウス」に出演していたアーティスト「フランキー」による巨大チョコレートオブジェ&アートパフォーマンスや、カカオ豆から板チョコをつくる「Bean to Bar」のワークショップなどを開催。また、甘党男子に壁ドンをされながらチョコを手渡されるという体験企画「壁ドンチョコ」や、ラガーマンと一緒にスクラムを組んでチョコを受け取るという新企画「スクラムチョコ」も行われる予定。【イベント情報】「東京チョコレートショー2015」会場:ラフォーレ原宿6階 ラフォーレミュージアム原宿表参道ヒルズ本館地下3階 スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ本館地下F会期:11月26日~11月29日時間:11:00~21:00(29日は20:00までの営業予定)料金:前売り券はプレゼント抽選券付きで、1日券が1,000円、4日通し券が2,000円(当日券はプレゼント抽選券なし)
2015年11月23日今年最大の話題作にして、いまだナゾだらけの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。先日、公式ポスターが解禁され、重要人物であるはずのルーク・スカイウォーカー「不在」がさまざまな憶測を呼んでいる。30数年の空白を経て、ルークは暗黒面に落ちたのか?現時点で公式ポスターに描かれているのは新キャラクターとなるレイ、カイロ・レン、フィン、鈍く光り輝くキャプテン・ファズマ、X-ウイングの名パイロットであるポー・ダメロン、キュートな外見が早くも人気を集めるドロイド BB-8。詳細は不明だが、レイとBB-8の出会いに深く関係しそうな人物(?)の姿も。さらにハン・ソロとレイア、チューバッカ、C-3POとR2-D2という往年のファンにはおなじみの面々だ。公式ポスターに加えて、本国では「キャラクター・ポスター」と呼ばれる宣材も公開されており、こちらはレイ、カイロ・レン、フィン、そしてハン・ソロとレイアの5種類が製作されている。つまり、こちらもルークは不在。レイアを演じるキャリー・フィッシャーは自身のツイッターに、ポスター画像とともに“Oh Luke, don’t ask for the moon, we have the force. ”とつぶやき。“don’t ask for the moon”には「無い物ねだりしないで」「無理言わないで」といった意味があり、まるで兄のルークを諭すようである。どちらにしても“we have the force. ”=「フォースはある」らしいが…。ご存知の通り、マーク・ハミル演じるルークは本作に登場することが発表されており、4月に公開された予告編では、右手が機械化されたルークらしき人物の姿も確認されている。メガホンをとるのは、J.J.エイブラムス監督。ナゾがナゾを呼ぶ展開で世界中の視聴者を翻弄した「LOST」シリーズ生みの親だけに、プロモーションの段階で、誰もが中身を知りたい“ミステリーボックス”を仕掛けるのはお手の物。今回はルークの立ち位置を最大のナゾに位置付けたようで、いまごろファンが「ひょっとしてルークは悪役?」と思いをめぐらす様子に、「してやったり」とニンマリしているかもしれない。公開を前にあれやこれやと情報を集めて、どんな作品になるのか想像を膨らませるもよし。だが、情報過多の時代だからこそ、あえて頭も心もまっさらな状態で新たな神話と向き合うのも、楽しいかもしれない。きっとJ.J.もそれを望んでいるはずだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分より全国一斉上映。(text:Ryo Uchida)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2015年11月13日名古屋観光ホテル(愛知県名古屋市)で12月25日、「80周年記念 ドアラ・つば九郎 2015クリスマスディナーショー」が開催される。ディナーショーには、プロ野球・中日ドラゴンズのマスコット「ドアラ」と東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」が出演。クリスマスの夜にふさわしい(?)ドアラとつば九郎の楽しいトークを展開するという。「"あの"『桃太郎』が帰ってきます!」という情報も。ディナータイム後、ファッションショーや質問コーナー、抽選会、来場者参加コーナーのお楽しみも用意されている。料金は、1人1万9,000円(クリスマスディナー、フリードリンク、サービス料、税込)。申し込みは11月7日10時受付開始。詳細は、同ホテルサイト内で確認できる。
2015年11月05日ディオール(Dior)より、ブランドと近しいコラボレーターの一人であるフォトグラファーのリチャード・アヴェドンによる写真集『Dior by Avedon』が発売された。発売日は、フランス、イギリスが9月23日、アメリカが10月27日。リチャード・アヴェドンは、クリスチャン・ディオールの最初のオートクチュールコレクションショーが行われた1947年からディオールの撮影を手掛けるフォトグラファー。当時のフェミニンで大胆なクリエーション、それらが与えたセンセーショルなど、ニュールックの本質を忠実にレンズ越しに捉え、力強く弾けるような作品を生み出した。リチャード・アヴェドンはクリスチャン・ディオール亡き後もメゾンとのつながりを続け、イヴ・サンローランのポートレートなど多くの作品を残した。また、新人の発掘にも熱心で、チャイナ・マチャドやジーン・シュリンプトンを見出し、1964年にディオールの装いに包まれた姿を撮影している。一方で、当時の一流モデルたちとの仕事も好み、ディオールを纏ったツイッギー、ヴェルシュカ、ペネロペ・ツリーらを、永遠の時の中に刻み込んだ。今回発売される写真集は、アイコニックなイメージを通してリチャード・アヴェドンとメゾンの関係を回顧させるもの。著者であるイギリス版『ハーパース バザー』編集長のジャスティン・ピカディによる序文から始まり、150点の写真と、当時のモード界の象徴でソーシャライトでもある、ジャクリーヌ・ドゥ・リーブの回想に沿って進んでいく。あとがきは、ガリエラ・モード美術館館長で歴史家のオリヴィエ・サイヤールが担当した。【書籍情報】『Dior by Avedon』著者:ジャクリーヌ・ドゥ・リーブ、ジャスティン・ピカディ出版社:Rizzoli206ページ発刊:フランス・イギリス 2015年9月23日、アメリカ 10月27日価格:150ユーロ、115ポンド
2015年10月23日アピールはこのほど、ショーバー「マジックセドナ」を東京都・池袋にオープンした。同店は、本格的なマジックが楽しめるショーバー。有名なマジシャンから駆け出し、売り出し中のマジシャンまでさまざまなタレントが、それぞれのテクニックを披露する。ステージ上での大掛かりな仕掛けのマジック・ショー(各日2回開催)のほか、各テーブルにマジシャンが登場し、客の目の前でマジックを行う。現在、オープン特別価格として税込3,000円で、2時間の飲み放題(ラストオーダーは30分前)を提供している。また、同店は貸し切りでの利用も可能。予算に応じた形で、マジシャンのセッティングも兼ねた内容を提案してくれるとのこと。
2015年10月14日マリーナ・ベイエリアの夜空がスクリーンになる光と水のショー「Wonder Full(ワンダー・フル)」。毎晩繰り広げられる贅沢でダイナミックなショーは、マリーナ地区を訪れたすべての者を癒す幻想的な時間。観る場所によって全く異なる表情が見られるのも魅力。光と音楽と水が織りなす東南アジア最大のショー13分間の光と水の壮大なショー「ワンダー・フル」の開発には、3年もの年月が費やされた。「アセアン・ツーリズム・フォーラム」金賞の受賞が裏付けるように、生命の誕生とその連鎖をテーマとしたショーは壮大で、見る者すべてを感動させる。2名のシンガポール人の作曲家と140名ものオーケストラが、美しく奏でる音楽も圧巻。観賞スポット別に見る、全く異なる2つのショーワンダー・フルは、場所によって2つの全く別のショーが観られるのはご存知だろうか。マリーナ・ベイ・サンズの空中庭園より高層ビル群へ向かって放たれるレーザービームの光のショーは、ガイドブックなどでも目にする機会が多い。15本のレーザーと、30機のサーチライト、25万個ものLEDライトが織りなす光の演舞は、近未来を感じさせる圧倒的な迫力。おススメの観賞スポットは、対岸からマリーナ・ベイ・サンズを目の前に臨むOne Fullerton(ワン・フラトン)前。ショーを独り占めしているような吸い込まれる感覚は、何度見ても圧巻!そしてもう一つのショーは、マリーナ・ベイ・サンズのショッピングモール前の「イベント・プラザ」から観る噴水ショー。噴水に投影される映像は、立体的で迫力満点。壮大なオーケストラのBGMに合わせて、生命の誕生や地球のすばらしさを表現する。ArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)をスクリーンに映し出される映像も大迫力。ルイ・ヴィトンの店舗の横にある「Event Plaza at the Promenade(イベント・プラザ)」の専用観賞シートは、ショー開始15分には確保しておきたい。前方の席は、風向きによっては噴水の水しぶきが飛んでくるので、カメラや携帯電話を使用する場合は注意が必要。お気に入りの観賞スポットを見つけるのも楽しみこのワンダー・フルに使用されるレーザービームは半径55Kmの範囲にまで到達するため、マリーナ・ベイ界隈のあらゆる場所から光のショーを楽しむことができる。シンガポールで最も高いルーフトップ・バー「1-Altitude(ワン・アルティトゥード)」からショーを見下ろすのも良し、「Lantern(ランタン)」で夜風とお酒を楽しみながら観賞するも良し…※マリーナ地区の絶景を望むバーの紹介はこちら旅慣れた方は、ショーの時間に合わせてリバー・クルーズを利用し、湾内から間近にショーを体感するのもおすすめ。毎晩2回(週末は3回)、無料で楽しめる光と水と音楽の荘厳なショー。滞在中に見つけたお気に入りの観賞スポットから、極上の夜景を楽しみたい。©All photos to Singapore Tourism BoardWonder Full(ワンダー・フル)・住所:12A Bayfront Avenue Singapore 018970 "Event Plaza at the Promenade"、他マリーナ・ベイの各所・営業時間:(日~木)20:00、21:30(金、土)20:00、21:30、23:00・電話:(+65) 6688 8868・入場料金:無料・アクセス方法:マリーナ・ベイへはMRT Bayfront駅、Promenade駅からすぐ。
2015年09月21日