バイレード(BYREDO)の「ナイト ヴェールズ(Night Veils)」シリーズから、新作フレグランス「ルージュ カオティック(Rouge Chaotique)」が、2023年9月7日(木)よりバイレード 店舗などにて発売される。奥深く、スリリングな香りの新作香水「ルージュ カオティック」“夜に纏う”フレグランスとして作られた「ナイト ヴェールズ」シリーズ。その新作「ルージュ カオティック」は、シリーズ初となるウードグルマンフレグランスだ。温もりのあるグルマンノートを中心に、スパイスの効いた香りを織り交ぜ、混沌の中で美しさが際立つようなスリリングな香りに仕上げた。トップノートはサフラン、フルーティーなカシスとベルガモットでスタートし、焦がしたプラリネなどの甘く複雑な香りへと移行。ラストでは、レザーがエキサイティングな要素を加えつつ、沈香の官能的な香りが華やかなフィナーレを演出する。詳細バイレード 新作フレグランス「ルージュ カオティック」発売日:2023年9月7日(木)取扱店舗:バイレード(伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、渋⾕パルコ店、京都バル店)、公式オンラインサイト価格:44,990円【問い合わせ先】エドストローム オフィスTEL:03-6427-5901
2023年09月09日ヘアメイクアップアーティスト河北裕介氏がプロデュースを手掛け、女優の川口春奈さんがブランドミューズを務める「&be(アンドビー)」は9月15日、秋コレクションを全国発売します。新たなアイテムとして「&be シアーリップ」が登場し、「&be プレストチーク」には新色シームレスベージュが仲間入り。また、「&be クレヨンリップ」がリニューアルします。■2023秋冬トレンドメイクをかなえるカラーアイテムが新登場!&beは“河北メイク”でも知られる河北裕介氏の「安心、簡単、ハイパフォーマンス、ハイクオリティーなプロダクトを作りたい」という想いがこもったライフスタイルブランド。今回、秋のカラーアイテムを9月15日に発売します。新たに誕生したのが、ブランド待望のスティックルージュ「&be シアーリップ」。河北氏こだわりの絶妙カラーとシアーな発色が特長で、軽やかに洗練された印象を引き出します。また、今年の春に登場した「&be プレストチーク」に大人っぽい表情に仕立てる新色「シームレスベージュ」が仲間入り。チークレスメイクを提案してきた河北氏渾身のプレストチークは透け感のあるシアー発色で、秋冬トレンドのナチュラルな陰影メイクが叶います。さらに、なめらかで細部まで小回りが利くと人気の「&be クレヨンリップ」をリニューアル。美しい発色とツヤ感はそのままに、ロングラスティング処方へとパワーアップ。今秋の落ち着いたムードに寄り添う、シックなカラーアイテムがそろっています。■アイテムラインアップ◇&beシアーリップジェル膜処方で洗練カラー&質感がそのまま続く☆簡単に洗練顔になれる絶妙カラー河北氏こだわりの絶妙カラーがラインアップ。シアーな発色はデイリー使いしやすく、軽やかに洗練された印象を引き出します。☆なめらかに伸び広がり、ひと塗りでしっかり発色オイルとワックスの組み合わせ技術により、なめらかに伸び広がる心地よいテクスチャーを実現。さらに顔料の粒子を微細化させることで、美しい発色をかなえます。唇の水分を守る成分※1と唇に潤いを与える成分※2をバランス良く配合することで、メイクをしている間中ずっと潤いが保たれます。※1 アルガニアスピノザ核油、スクワラン、ヒマワリ種子油、ホホバエステル(保湿成分)※2 カミツレ花エキス、ヒメフウロエキス、キノア種子エキス(保湿成分)☆ロングラスティング&二次付着防止処方水分を含むとゲル化するモイストフィックスオイルが、唇の水分でジェル状の膜を形成。唇の表面をラッピングするように包み込み、色持ちとツヤを長時間キープします。☆肌だけでなく環境のことも配慮した処方設計肌だけでなく環境のことも配慮したClean Beauty準拠の処方設計。落ちにくさと自然由来指数(ISO16128準拠、水を含まない)97%以上の高ナチュラリティ処方を実現しました。合成界面活性剤、鉱物油、紫外線吸収剤、エタノール、パラベン、シリコーンオイル、香料、合成酸化防止剤不使用。パッチテスト済み(全ての人に肌トラブルが起きないというわけではありません)。☆COLOR・ブリックシックな赤みブラウン。顔の印象を引き締め、品格を添えます。・ヌードピンク粘膜の延長のようなベージュピンク。ほどよく甘い表情へ。・ナッツベージュ肌なじみの良いベージュ。唇を美しく補正。◇&beプレストチーク人気のチークから、大人っぽく仕上がる陰影ベージュが新登場☆透けカラーで骨格から美しく見せる隠蔽力をあえて削ぎ落とした、透け感のあるシアー発色のチーク。地肌の色に合わさって溶け込むカラー設計で、どんな肌色の人にもフィットして自然な仕上がりに。「チークレスメイク」を信条とする河北氏が考える、日本人女性の骨格を美しく見せるチークカラーです。 繊細な発色で少しずつ色づくため、つけすぎる失敗をしにくく扱いやすいのも特長です。☆ブルベ肌もイエベ肌も、色白肌も日焼け肌も使える絶妙カラー青みと黄みのバランスにこだわったブルベ肌でもイエベ肌でも使える万能色。☆ハーフマットで肌から浮かないあえてパールを配合せず、肌本来の血色を演出。ふんわり気配を忍ばせるハーフマットな質感で、どんなシチュエーションのメイクにもしっくりはまります。頬骨が高く前に張り出している骨格が多い日本人女性に使いやすい質感を追求しました。☆肌にやさしいフリー処方シリコーンオイル、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、合成色素(タール系色素)、香料、合成酸化防止剤不使用のフリー処方。専用クレンジングは不要で石鹸タイプの洗顔料で落とせる設計です。パッチテスト済みの肌にやさしい処方です(すべての人に肌トラブルができないわけではありません)。☆HOW TO USE付属ブラシでパウダーを適量取り、頬など血色を与えたい場所に少しずつ色を乗せます。☆COLOR【新色】シームレスベージュくすまずに肌に溶け込み、大人っぽい表情に仕立てるベージュカラー。日焼け風メイク、シェーディングにも。◇&beクレヨンリップ美しい発色とツヤ感はそのままに、ロングラスティング処方にパワーアップ!☆上品なツヤ感と落ちにくさを両立とろけるようになめらかなテクスチャーでスルスルと伸び広がり、軽やかにフィット。スマッジプルーフ&ウォータープルーフ処方でありながらも、フィクシングオイル※1を配合することにより、潤いに満ちたツヤ感とキープ力を両立することに成功しました。※1 メチルトリメチコン☆唇を美しく盛れるナチュラルカラーベーシックなベージュ系の2色展開。1本使いはもちろん、唇補正をするための仕込みとしても活躍。ノンパールなので、上からリップを重ねても邪魔をせず唇を美しく盛ることができます。「&be リキッドルージュ」や「&be シアーリップ」の色味や質感とも相性抜群です。☆立体感のあるリップメイクに口紅より細い芯径のクレヨンタイプなので、唇のアウトラインの縁取りやエッジ部分を立たせることもテクニック要らず。また、唇全体を埋めるように塗れば、ほどよいツヤ感を残した大人っぽい仕上がりに。立体感のあるリップメイクを簡単にかなえるので、メイク初心者や不器用な人にもおすすめです。☆唇に優しい保湿&フリー処方乾燥を防ぐ植物オイル※2と唇の荒れを防ぐ保湿成分※3を配合。唇を潤して、なめらかに整えながらメイクをします。合成界面活性剤、鉱物油、紫外線吸収剤、エタノール、パラベン、合成着色料(タール系色素)、香料、合成酸化防止剤不使用。パッチテスト済み(全ての人に肌トラブルが起きないというわけではありません)。※2 ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドテジル)、アボカド油、マカデミア種子油、ブドウ種子油、アルガニアスピノザ核油、ヒマワリ種子ロウ、アンズ核油※3 グリチルレチン酸ステアリル、アラントイン、ローズマリー葉油、加水分解コラーゲン、セラミドNP、ヒアルロン酸Na☆COLOR・ナッツブラウン肌なじみ抜群の華やかベージュブラウン。・ピンクブラウン血色感を与える上品なピンクブラウン。■商品概要【新商品】「&be シアーリップ」全3色 2,200円【新色追加】「&be プレストチーク」全2色 2,420円【リニューアル】「&be クレヨンリップ」全2色 1,980円取扱店:ロフト、プラザ、ハンズ、アットコスメ、アインズ&トルペなどバラエティショップにて取り扱い(一部店舗を除く)【&be公式サイトURL】(エボル)
2023年09月03日8月31日(木)に千穐楽を迎える『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』が、2024年に東京と大阪で再演される。再演決定が発表され、歓喜に沸いた8月26日(土)昼の部公演のカーテンコールの模様が、東宝公式Youtubeチャンネルで公開された。この日、ひと足先に出演最終日を迎えた井上芳雄が、控えていた甲斐翔真、望海風斗ほか夜公演キャスト、スウィングキャストを呼び込み、舞台上にキャストが全員集合。「ここに全員揃っているという事は……?!」という井上の思わせぶりな問いかけに、サティーン役を務めた平原綾香がまずは「2014年!」とボケてみせ、同じくサティーン役を務める望海風斗が仕切りなおすと、「2024年!」(平原)「夏!帝国劇場」(望海)「秋!梅田芸術劇場」(甲斐)「再演決定!」(全員)「2024年に再演させていただくことが決定しました!」(井上)と発表し、会場は歓喜に沸いた。6月に日本初演の幕を開け、2ヵ月以上に渡った公演も数公演を残すのみとなり、「このメンバー全員がステージ上にいるのはすごい素敵な光景。来年できる事をすごく楽しみにしています。芳雄さんがいないムーランルージュはちょっとさみしいんですが、僕がちょっと独り占めして(笑)、来年の再演にいい橋渡しになるように、2023年のムーラン・ルージュをしっかり最後まで務めたいと思います」(甲斐)。「(Wキャストなので、望海と)一緒に舞台に立てて嬉しいです。また来年皆さんにお会いできることを楽しみにしています。ずっと愛してください。何回もきてください」(平原)、「終わっちゃうんだというさみしさもありますが、来年があると思って、それを心の支えに。来年の夏の予定、空けておいてください!」(望海)と、それぞれが千穐楽に向けての思いと再演決定の喜びを感慨深く語った。井上が「関わってくださった皆さん本当にありがとうございました!」とキャストを代表し感謝の言葉を述べ、最後は平原の掛け声で会場一体の「みんなでCAN!CAN!」で残りの公演、そして2024年の再演に思いをつなげた。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年8月26日(土)カーテンコール映像<公演情報>■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年6月19日(木)~8月31日(木)会場:帝国劇場【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)【訳詞提供アーティスト】(50音順)いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、松任谷由実、宮本亞門、Mayu Wakisaka■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年公演『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年公演第一弾ビジュアル夏帝国劇場(東京)秋梅田芸術劇場メインホール(大阪)関連リンク公式サイト:(旧Twitter):::
2023年08月29日エルメス(HERMÈS)の2023年秋冬コスメとして、「ルージュ・エルメス」の限定コレクションが登場。2023年10月4日(水)より発売される予定だ。“黒のピグメント”を含んだ濃密ルージュエルメスを代表するリップスティック「ルージュ・エルメス」。これまで各シーズンごとに、華やかなムードのルージュを展開してきたが、2023年秋冬コレクションでは“黒”にフィーチャーしたこれまでにない濃密なカラーをクリエイト。黒のピグメントがギュッと詰まった、艶やかで深みのあるトーンによって、思いがけない色のヴェールをもたらしてくれる。カラー展開気になるカラーは、ムードの異なる全3色を用意。いずれもさらっとしたテクスチャーで、唇に心地良い光沢もプラスしてくれる。72 ルージュ・ブルーニ:温かさとビロードの滑らかさを感じさせる力強いレンガ色の赤。84 ルージュ・アビス:コバルトブルーをかすかに効かせたエレガントなワインレッド。90 プリュノワール:ピンクの陰影が内側から輝きを放つようなバイオレット。“漆黒×鮮やかカラー”のリップケース「ルージュ・エルメス」ならではの美しいリップケースも、今季は“黒”を帯びた斬新な仕上がりに。青緑色×イエロー、アメジストカラー×オレンジ、エメラルドグリーン×青紫色といた鮮やかなカラーコンビネーションに、漆黒の霧が溶け込む、アーティスティックな表情に仕上げている。【詳細】ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル ブリヤン 全3色 各10,010円<限定品>発売日:2023年10月4日(水)より発売予定※2024年1月末までの展開予定。【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2023年08月25日ミュージカル『ラグタイム』の製作会見が24日に都内で行われ、石丸幹二、井上芳雄、安蘭けい、藤田俊太郎(演出)が登場した。同作は20世紀初頭のニューヨーク、アメリカの移民の約9割がやってきたといわれる激動の時代を舞台に、ユダヤ人、黒人、白人とそれぞれのルーツをもつ3つの家族が固い絆で結ばれ、差別や偏見に満ちた世界を変えていこうとする姿を描く。 1998年にトニー賞ミュージカル部門において13部門にノミネートされ、最優秀脚本賞・最優秀オリジナル楽曲賞など4部門受賞、今回が日本初演となる。井上は「僕は観たことがなかったんですが、部分的な映像を見て、アメリカ的なミュージカルだとは思っていて、日本では上演されないパターンも多く無理なのかなとも思っていたので、今になって上演の許可が降りてできるというニュースは、いちミュージカルファンとしてとても幸せなことでしたし、なんとか関わりたいというのが正直な気持ちで」と話を聞いた時の心境を吐露。さらに「現在、『ムーラン・ルージュ!』の本番をやってまして、8月いっぱいやってるんですけど、『ラグタイム』は9月頭にある。歌舞伎俳優並みのおかしなスケジュールでやらせてもらって」と苦笑。「最初、『ムーラン・ルージュ!』の主役はサティーンで女性の方だし、ダブルキャストで甲斐翔真くんも若いから『ちょっと多めにやってくれ』と頼めるかなとか、『ラグタイム』も3つの人種に分かれている話で、そのうちの3分の1ということなんで、何とかなるんじゃないかという甘い考えで突入したら、どちらもありがたいことに重要な役割で。この夏は燃え尽きるんじゃないかなと思い、でも幸せだなと思ってやらせていただいています」と語った。ミュージカル共演が初めてという安蘭が「芳雄くんは『ひょっこりひょうたん島』(『漂流劇 ひょっこりひょうたん島』)で……」と振り返ると、井上は「あの作品は夢だったのかなって……」とジョークを飛ばしつつ、「今回そこまで絡みがある役ではないんだけど、再会できて嬉しい」と喜びを表す。石丸とは共演すらも初めてということで「大学の門下の先輩でもありますし、本当にネタじゃなくて石丸幹二になるために頑張ってきたところがあって。東京芸大に入ったし、劇団の方は追えなかったんですけども、ずっと憧れで、今もいろんな分野で活躍されてるということでも背中を追っている先輩」「やっとここでご一緒できるので、本当に嬉しい」とラブコールを送った。石丸も「1度も同じ舞台に乗ることがなかったので、果たしてどんな歌が歌えるんだろうと思ったら、歌の絡みがないんだよね」と言いつつ、「藤田さんの演出の中で、僕は井上さんのパフォーマンスしてるところにもいるかもしれない」と期待を煽る。藤田も「台本にはないけれども、台本からはみ出していない絡みを作るというのも、この作品の僕の仕事ではないかな」と太鼓判を押した。会見では登壇者陣が質問し合う一幕もあり、藤田からは「芳雄さんが1番最近叶えた夢は?」という問いが飛ぶ。井上は「僕は夢を叶えたで有名なんですけど、(最近だと)すっごい、いいテレビを買いました。いいスピーカーがついた、ちょっと勇気がいるくらいのお値段のすごいのを買って、聞こえ方とか見え方が全然違うんですよ。映画の重低音とか、コンサートの映像とかもすごいので、それはね、夢のテレビですね」と回答。「子供には『触んなよ!』って言ってますけど。観る度に嬉しくなりますね」と明かした。東京公演は日生劇場にて9月9日〜30日、大阪公演は梅田芸術劇場 メインホール10月5日(木)〜8日、愛知公演は愛知芸術劇場大ホールにて10月14日〜15日。
2023年07月24日6月24日(土)の開幕以来、豪華絢爛な舞台装置や実力派キャストのパワフルなパフォーマンスで多くの観客を沸かせている『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』。世界七都市で開催されてきた本作の日本版での大きな魅力のひとつが、ミュージックシーンで活躍する総勢17名のアーティスト達による日本語の訳詞提供だ。今回、本作を彩る誰もが耳にしたことのあるポップミュージックのなかでもハイライトとなる、エルトン・ジョンの「Your Song」の訳詞を担当した松任谷由実と、本作の原作である映画『ムーラン・ルージュ』(2001年)を監督したバズ・ラーマンの対談が実現。事前に松任谷のエンタテインメント・ショーの映像をチェックしていたというラーマン監督は、日本での観客の盛り上がり方を「ユーミンのライブに近い」と評した。「観客の皆さんが興奮して、どの曲でも手拍子をしてくれるのに驚きました。観客が参加している」(ラーマン監督)。さらに物語のラストで描かれる悲劇の愛(「Your Song」のリプライズが奏でられる)について、「日本プロダクションでは、悲劇が、とりわけドラマチックで感動しました。世界各地でこの舞台を観てきて、カラフルで華やか、派手で喜劇的という印象でしたが、(日本プロダクションでは)切なさや哀しみが深く感じられました」と話し、「日本の古典的な演劇や歌舞伎では悲劇に美しさを感じる、そんな精神性が日本にはあるのだと思います」と分析する。印象的なシーンで歌われる名曲「Your Song」の訳詞について松任谷は、「実際に訳してみると、ものすごく繊細な歌詞なんですね。意訳しか出来ないけれどその心情を日本語にしたいと強く思いました。70年代のシンガーソングライターにありがちな字余りの曲で、日本語に置き換えるのは難しかった。英語は1音節に1ワードだけど、日本語は1音節にカナ1文字しか乗せられない。けれど、受けとり手は、ひとつの言葉ですごく沢山の情報を得る感性を持っているので伝わると思いました」と苦労を語った。その出来栄えにはラーマン監督も「歌詞がメロディーに綺麗に乗っていて感動しました」と絶賛。また、21年前に映画を作った際は、権利の問題からポップミュージックをミュージカルに使うのが難しく、「Your Song」の使用を直感で快諾したエルトン・ジョンが他アーティストを説得してくれたというエピソードも明かし、「ユーミンやエルトンのような方がリーダーシップを発揮して、他のアーティストに影響を与える。今回、日本の多くのポップアーティストが手を取り合って参加してくれたことに感謝しています」と話した。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』は、8月31日まで、東京・帝国劇場にて上演。なお、7月12日(水)18:30より放送のフジテレビ「FNS歌謡祭 夏」では、キャストの平原綾香と井上芳雄が、帝国劇場から松任谷由実の日本語訳詞による「YOUR SONG」をテレビ初披露する。<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』上演中 ~8月31日(木) 帝国劇場『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』ビジュアル【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)【訳詞提供アーティスト】(50音順)いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、松任谷由実、宮本亞門、Mayu Wakisaka【楽曲】M1. Welcome to the Moulin Rouge!Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)M2. Truth Beauty Freedom Love浪岡真太郎(Penthouse)M2A~3. The Sparkling DiamondKanata Okajima / 岡嶋かな多M4. Shut Up and Raise Your GlassMayu WakisakaM5. FireworkUAM6. Your Song松任谷由実M7. So Exciting! (The Pitch Song)ヒャダインM8. Sympathy for the Dukeオカモトショウ(OKAMOTO‘S)M9. Nature Boyジェーン・スーM10. Elephant Love Medleyいしわたり淳治M12. Backstage Romanceサーヤ(ラランド)M13. Come What May松尾潔M14. Only Girl in A Material WorldTAX(MONKEY MAJIK)M15. ChandelierDaokoM16. El Tango De RoxanneKREVAM17. Crazy Rolling栗原暁(Jazzin’park)チケット情報はこちら:関連リンク公式サイト::::
2023年07月12日東京・帝国劇場にて上演中の『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』原作映画のバズ・ラーマン監督と、訳詩を担当した松任谷由美の対談が、このほど実現した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。世界7都市で開催されてきた同作の日本版ならではの試みとして、松任谷由実ら、ミュージックシーンで活躍するアーティスト達による日本語の訳詞提供が行われている。いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park)、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、宮本亞門、Mayu Wakisakaといった計17名のそうそうたる顔ぶれが揃い、マッシュ・アップ・ミュージカルらしく、様々な個性や才能を集結させた。今回、原作映画『ムーラン・ルージュ』生みの親であるバズ・ラーマン監督は、日本プロダクション版ミュージカルの開幕を見届けるために来日し、松任谷との対話を実現。松任谷との対面は、ラーマン監督も今回の来日において楽しみにしていたという。ラーマン監督が「観客への伝わり方や日本語の選び方をわかっていらっしゃる。他国のプロダクションでは、アーティストによる訳詞はやったことがなく、画期的で素晴らしい挑戦になりました」と称えると、松任谷は「『Your Song』を訳詞することになって、私、燃えたんです。14、5歳の頃に衝撃を受けた歌だったので。実際に訳してみると、ものすごく繊細な歌詞なんですね。意訳しか出来ないけれどその心情を日本語にしたいと強く思いました」と熱い思いを明かす。松任谷はまた「70年代のシンガーソングライターにありがちな字余りの曲で、日本語に置き換えるのは難しかった。英語は1音節に1ワードだけど、日本語は1音節にカナ1文字しか乗せられない。けれど、受けとり手は、一つの言葉ですごく沢山の情報を得る感性を持っているので伝わると思いました」と振り返り、ラーマン監督は「どうするのかと案じていたけど、歌詞がメロディーに綺麗に乗っていて感動しました」と太鼓判。さらにラーマン監督は「映画で『Your Song』を選ぶにあたっては、ものすごく考えたんです。クリスチャンの才能が込められた曲で、サティーンとクリスチャンはこの1曲で恋に落ちなければいけない。シンプルで、オペラのように壮大に終わる曲が理想でした。もう一つ、映画を作った21年前は権利の問題からポップミュージックをミュージカルに使うなんてありえなかったんです。そこで僕は知り合いではないのにエルトン・ジョンに電話して、会いに行きました。映画に使いたいと話したところ、彼は直感で承諾してくれた。その上、他のアーティストに電話して説得までしてくれて。人気のポップミュージックをたくさん使えたのは、エルトンのおかげなんですよ」と映画の秘話も。松任谷は「そうだったんですね。私も影響力がそこそこあるので、今回私が参加したことで多くのアーティストが熱意を持って参加してくれたかと思います」と語った。華やかさと切なさが同居するラーマン監督の映画と松任谷の楽曲は世界観に重なる部分があり、松任谷も対談後に2人の描く世界の共通点を「うたかたの泡」と表現したという。共にハワイアンなテイストの装いで初対面を果たし、ラーマン監督は、松任谷のエンタテイメント・ショーを事前に映像でチェックしながら「AMAZING!」を連発、ショーの秘密についても尋ね、2時間の対談で、意気投合した。きょう12日18時30分からのフジテレビの音楽特番『FNS歌謡祭 夏』では、同作のキャストである平原綾香と井上芳雄が出演し、帝国劇場から日本語訳詞による「Your Song」をテレビ初披露する。
2023年07月12日パルファム ジバンシイ(Parfums Givenchy)の2023年秋コスメとして、新作リップ「ルージュ・アンテルディ・クリーム・ベルベット」と「ルージュ・ジバンシイ・ベルベット」の新色が、2023年9月1日(金)より発売される。軽やかな“ふっくら唇”に仕上がる新リップ カラーパルファム ジバンシイから、エアリーなつけ心地で“ふっくら唇”を演出するリップ カラー「ルージュ・アンテルディ・クリーム・ベルベット」が新登場。保湿成分配合のクリームのようなテクスチュアを唇にひと塗りすれば、なめらかに色づいて“クリームマット”な仕上がりを長時間キープしてくれる。またピーナッツ形状にくびれたアプリケーターで、リップラインを自由自在に描くことができるのも嬉しい。シェードは、一人ひとりの未知なる魅力を引き出す全12色を展開。中でもおすすめは、洗練された抜け感をプラスする「No.10 ヌーディー・ベージュ」、華やかな印象の「No.27 インフューズド・レッド」、上品な秋色「No.41 メープル・ブラウン」の3色だ。No.09 サンド・ベージュ:唇をナチュラルに美しく演出No.10 ヌーディー・ベージュ:スタイリッシュな抜け感をNo.12 ゴールデン・ベージュ:リュクスな暖かみNo.15 アンバー・ヌード:匂いたつ優美な色香No.27 インフューズド・レッド:センシュアルで華やかNo.34 サフラン・レッド:生き生きとした情熱No.36 ランテルディ:「禁断」を意味するアイコンレッド ※オンライン限定色No.37 ルージュ・グレネ:際立つ高貴さNo.41 メープル・ブラウン:都会的な漂う気品No.42 ヴァイオレット・ベロア:どこか中性的な妖艶さNo.51 コッパー・ブラウン:洗練されたぬくもりNo.53 デリケート・ブラウン:繊細な柔らかさ“レッドカーペットの女優口紅”に秋の新3色またレッドカーペットを歩く女優をイメージした、鮮やかな発色とパウダリーマットな仕上がりが魅力の“女優口紅”「ルージュ・ジバンシイ・ベルベット」に、2023年秋の新色が仲間入り。ピンクベージュやローズベージュ、ブラウンレッドといった、エレガントなカラー3色が揃う。No.09 ベージュ・サブル:唇をナチュラルに美しく演出するピンクベージュNo.15 ヌード・アンブレ:優美な色香が匂いたつローズベージュNo.50 ブラン・アカジュー:豊かな深みをもつマホガニーのようなブラウンレッド【詳細】パルファム ジバンシイ 2023年秋リップ発売日:2023年9月1日(金)・ルージュ・アンテルディ・クリーム・ベルベット 6.5mL 全12色 各5,500円<新作>・ルージュ・ジバンシイ・ベルベット 3.4g 新色3色 各5,500円<新色>【問い合わせ】お客様窓口TEL:03-3264-3941
2023年07月09日洗練した美ゲラン株式会社は6月23日、パリジェンヌからインスパイアされた「ルージュ ジェ ナチュラリー コレクション」を新たに販売開始すると発表した。全国発売は2023年7月15日を予定しており、2023年6月26日より公式オンラインブティックにて先行発売を行う。「ルージュ ジェ ナチュラリー コレクション」の主役は、ゲランのアイコン的存在であるリップ「ルージュ ジェ」とアイシャドウパレット「オンブル ジェ」。特にリップはベージュ、ローズ、ブラウンといった12色のヌードシェードがそろっており、肌の色に近いカラーでヌーディに演出することも、肌とは異なるトーンでコントラストの効いた大胆なルックを演出することも思うがまま。すべての人の美しさを引き出してくれる繊細さとクリエイティビティを兼ね備えた、どんな肌色にもマッチするリップとなっている。併せて「ルージュ ジェ ナチュラリー コレクション」のために2種の限定ケースも登場する。ヌードカラーのエコレザーを施したダブルミラーつきのケースで、どんなシーンをも洗練された雰囲気に演出してくれる。肌に溶け込む仕上がりゲラン株式会社の「ルージュ ジェ ナチュラリー コレクション」では、肌の色にインスパイアされた「オンブル ジェ」も発売される。アイシャドウひとつひとつがまぶたの上で長時間美しく発色することはもちろん、肌に溶け込むソフトでエアリーな仕上がりで、より深みのあるメイクアップを実現することができる。「ルージュ ジェ」は3カラー、「ルージュ ジェ ラグジュリアス ヴェルヴェット」は4カラー展開し、それぞれ税込みで4,290円となる。また、限定ケースは税込みで3,080円。「オンブル ジェ」は「ワイルド ヌード」と「アンドレスド ブラウン」の2種展開でそれぞれ税込み10,340円となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ゲラン株式会社公式オンラインブティック※ゲラン株式会社公式インスタグラム
2023年07月04日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の人気リキッドリップ「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ヴィニルクリーム」に、2023年夏の限定色が仲間入り。人気リキッドリップに“くすみカラー”の限定復刻2色“リップマニキュア”の愛称で親しまれるリキッドリップ「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ヴィニルクリーム」から、人気のくすみカラー2色が数量限定で復刻。ピュアスイートなモーヴピンク「NO.440 ローズプレイヤー」と、カジュアルモードなブリックレッド「NO.441 アーケードチリ」を再び手に入れられるようになる。なんといっても魅力は、“まるでティントリップ”のような色持ちで、濃密な美発色とクリーミーな艶感を長時間キープしてくれること。スキンケア発想の保湿成分「セラライク」配合で、唇をケアしながらうるおいを保ってくれるのも魅力的だ。【詳細】「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ヴィニルクリーム」 限定2色 各6,490円<数量限定復刻>発売日:2023年6月28日(水)現在発売中取扱店舗:表参道フラッグシップ ブティック、公式オンラインブティック限定発売【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333(フリーダイヤル)
2023年07月01日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の人気リップ「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」に、2023年夏の限定色が仲間入り。YSLの“シロップリップ”にコーラルカラーの夏限定色「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」は、“まるでシロップ”のような艶感とキャンディカラーが楽しめる人気リップスティック。夏の限定色として登場するのは、トロピカルマンゴーが弾けるようなコーラルカラー「NO.12 コーラルエキサイトメント」だ。唇にのせると、シロップのように“ジュワッ”ととろけだし、ジューシーなカラーと艶を演出。またスキンケア成分を78%まで詰め込んだ究極のリップパックで、メイクしながら唇をケアしてくれるのもポイントだ。使うほどに、“ぷるん”と潤うふっくらとした口元へと導いてくれる。【詳細】「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」 限定1色 4,950円<限定色>発売日:2023年6月28日(水)現在発売中取扱店舗:表参道フラッグシップ ブティック、公式オンラインブティック限定発売【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333(フリーダイヤル)
2023年07月01日『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のプレビュー公演を迎えた6月24日、会場となる帝国劇場で、各キャラクターをダブルキャストで務める望海風斗と平原綾香、井上芳雄と甲斐翔真、橋本さとしと松村雄基、伊礼彼方とKの8名が、絢爛豪華な劇中衣装で取材に応じ、意気込みを語った。バズ・ラーマン監督による映画『ムーラン・ルージュ』を、アレックス・ティンバース演出によって、パワーアップさせ、めくるめく世界へと観客を誘うミュージカル。ムーラン・ルージュの看板スターだが、病に冒されているサティーンを演じる望海は「早くお客様を、この素晴らしい世界観にお連れしたい」と声を弾ませ、同じくサティーン役の平原も「人を愛すること、気持ちを相手に伝えることがどれだけ素晴らしいか。感動しながら、ここまで生きてきました」と早くも役柄への思い入れは格別だ。ゴージャスで露出も多い衣装について、望海は「実は父親はちょっと気にしていて(笑)、2階席じゃなければ見られないと言っている」と告白。平原は、ジム通いで体力づくりに励んでいることを明かした。そんなサティーンと恋に落ちる作家志望の青年・クリスチャン役の井上は、「日本人が演じるムーラン・ルージュを、日本でどう迎えられるか楽しみ」と期待のコメント。甲斐も「待ちきれないですね」と念願の開幕に胸を高鳴らせた。左から)望海風斗、井上芳雄、橋本さとし、伊礼彼方先日、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表会見に出席した堂本光一が、「心配なのが『ムーラン・ルージュ!』に予算を取られすぎて、こっちに回ってこないこと」と発言し、話題になったばかり。この件について、取材陣から問われた井上は「光一君の方も、しっかり予算は取っていると思いますけど(笑)」と思わず苦笑い。「もちろん、こちらも心配になるくらいお金がかかっている。20年以上、帝劇に立たせていただいているが、規模が違います。お弁当もめっちゃ(種類が)出るし!」とスケールの大きさに圧倒されていた。「橋本さんの大らかさと華やかさ、ユーモアと自由さを見習っている」(松村)、「松村さんは立ち位置とか、すごく厳密なんですね。僕、数字とか弱いんで(笑)」(橋本)とムーラン・ルージュの支援者であるデューク(モンロス公爵)役のダブルキャストも息ピッタリ。ムーラン・ルージュの支援者、デューク(モンロス公爵)役の伊礼は、「耳も感性もいいので、パッと盗んで、アレンジして自分のものにしてしまう」と、ダブルキャストを務めるKの吸収力を絶賛した。左から)K、松村雄基、甲斐翔真、平原綾香取材会には、来日中のラーマン監督も駆けつけ、「昨日、ゲネプロを拝見しましたが、非常にエキサイティングで素晴らしかったです」と太鼓判。「私が書いたので、物語は知ってはいるんですが、日本語の魅惑的な響きを通して、確かに真実が語られていると伝わりました」と日本版キャストのパフォーマンスを称賛した。バズ・ラーマン監督(中央)と望海風斗(右)、平原綾香(左)取材・撮影・文=内田涼<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年6月29日(木)~8月31日(木) 帝国劇場※プレビュー公演:6月24日(土)~28日(水)チケット情報はこちら:
2023年06月24日『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のプレビュー初日前取材が東京・帝国劇場にて24日に行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真、橋本さとし、松村雄基、伊礼彼方、K、バズ・ラーマンが登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。劇場の作り込まれた姿を見て、平原は「毎日見てても毎回感動します」、望海は「観る方がびっくりするというか。あの中に入ると世界観、セットに助けられてやってるんですけど、昨日ゲネを観させてもらって、客席から見るとこんなにすごいのかと」と驚いた様子。今回は声を出すことも可能ということで、井上は「さとしさんと雄基さんのジドラーという役が出てくる瞬間、拍手と歓声がないと本人たちもやる気が……」と説明し、登場シーンを再現する橋本を見ながら「(拍手と歓声がないと)ちょっとあまりにも辛いですよね。少なくともそこだけでも頑張っていただけたら。盛り上がるところいっぱいあるので」とお願いした。クリスチャン役の甲斐は「ゲネプロを拝見した時に、物語をクリスチャンが始めるんですけど、泣けたんです。なんでかというと『この世界が日本にやってきたんだ』『そしてこれを日本の観客の皆さんに届けられる場所ができたんだ』というのが鳥肌もので、待ちきれないですね」と感想。これに対し同じくクリスチャン役の井上は「冒頭の僕の演技で泣いたのかなと一瞬思ったんですけど……全然いいんです。『もう、翔真〜』と思いながら聞いてたらそっちかと思って」と苦笑する。「Wキャストを意識するか」という質問が投げかけられると、戸惑う甲斐に、井上は「僕がWキャスト意識するという芸風でやってるので。今回みんなかわいい、リスペクトしあってる。俺の歴史の中ではすごくいい方です」「年齢が全然違いますし、学ぶところも刺激を受けるところもあります」と軽妙なトークで盛り上げた。サティーン役の2人については、平原が「何度もごはんに行ってる。ずっとバレエ教室が一緒だったので、高校生の時から一緒にレオタードで踊ってました」と明かし、望海も「すごい再会なんです」と頷く。「再会してもレオタードだった」という平原は、「こんなあらわな姿を見せる日が来るとは思ってなかったけど、本当に美しい。衣装も靴もヘッドセットもキャスト全員オーダーメイドで、みんなの体にぴったり合うような。スタッフが全部手作業でやってくれてるので、衣装も見どころです」とアピール。宝塚歌劇の男役トップスターだった望海は「宝塚を辞めて、この格好で舞台に出るというのが、特にファンの方の心が心配ですけど、気にならないくらい、この世界観にマッチしてると思います」と太鼓判を押す。一方、井上が「お父さんは気にしてるんだよね」と話を振ると、望海は「父は気にしてます。『2階席じゃないと観れない』と言ってます。覚悟が必要みたい。息子が急に娘になったみたいな……」と説明し、井上は「お父さんの心が心配」と気にかけていた。ジドラー役の2人については、松村が「Wキャストが初めてなので、バディである橋本さとしさんに本当に助けていただいて、憧れと尊敬を持っている」と言ったものの、実は反面教師の面もあるとつっこまれ、橋本は「立ち位置とかすごく厳密なんですね。僕、そういう数字とかに弱いので、ナンバーに立てって言われたら、12番か14番か数字がわかんなくなるんですけど。松村雄基さんがばっちり稽古中から完璧な状態で仕上げてくださって」と感謝する。松村の「ジドラーという役は華やかでおおらかで、とてもユーモアのある人なんです。さとしさんは演じなくてそのままおおらかでユーモアがあってチャーミング。見習ってるんです。あの自由さ、台本にとらわれない」という言葉に、井上がすかさず「褒め言葉です」とフォローを入れた。デューク役の伊礼は、WキャストのKに芝居を教える場面もあったそうで、Kは「本当に伊礼さんとご一緒させてもらって良かった。(舞台が)2回目なので、何を見て勉強すればいいいのかもわからないんですよ。すごくいいお手本で、自分なりにレスポンスを交わしたりしてたんです。今日もプレビューなので、しっかり盗もうかな」と語る。また伊礼は演じる役について「新しいヒール役がきました。ミュージカル界のヒール役といったら伊礼彼方ですから。貴族枠、ヒール役、クズ枠、これぜひ伊礼彼方」と主張。NHK連続テレビ小説『らんまん』での高藤役も話題となったが「今すぐさらってしまいたか!」とセリフも披露するサービス精神を見せる。今回も「同じようなシチュエーションなんですよ。主役の恋敵で、朝ドラでもけっこう嫌な役」と紹介し、朝ドラでは「奪えなかった。逃げられたんですよ」と言いつつも、『ムーラン・ルージュ!』では「舞台が始まったら役者のものですから」と野望を覗かせた。この日は同作の生みの親であるバズ・ラーマン監督がサプライズ登場。前日のゲネプロを観たという監督は「日本語はわからないけど、本当に見てて素晴らしい訳だったのではないか。ユーモアは全部は伝わりませんけど少し伝わってきましたし、最後の悲劇的な場面がとっても感動的で、たぶん私が観た『ムーラン・ルージュ!』の中で1番感動した舞台だったと思いました」と絶賛する。「日本で1番楽しみなのは、有名なアーティストが訳詞をされたこと。特にユーミン(松任谷由美)さん。月曜日にお会いするので本当に楽しみにしています」と語った。公演は東京・帝国劇場にて6月29日〜8月31日(プレビュー公演は6月24日〜26日)。舞台写真提供/東宝演劇部
2023年06月24日『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のプレビュー初日前取材が東京・帝国劇場にて24日に行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真、橋本さとし、松村雄基、伊礼彼方、K、バズ・ラーマンが登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。22日に行われたミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の製作発表で、堂本光一が「『ムーラン・ルージュ!』(『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』)に予算をとられすぎてこっちに回って来ないんじゃないか」と心配していた件について聞かれると、井上は「ちょっと東宝の人を呼んでもらっていいですか?」と苦笑。「そうは言っても、光一くんの方にはちゃんと予算取ってると思います。始めての翻訳物のミュージカルに光一くんが出るのも大きなトピックなので、しっかりやられると思う」とフォローした。一方で井上は「ただこの『ムーラン・ルージュ!』は心配になるくらいお金かかってて、僕も20年以上帝劇に出てるんですけど、この気合いの入り方は見たことないし、入口とか、いつも精一杯やってもらってますけど、今回総力を結集してというか、決死の覚悟というのか、何があったんだろうというくらい」と驚いた様子。「規模が違いますし、お弁当もめっちゃ出るし、選べる。いつもAもBもないですからね」と周囲を笑わせる。さらに「とにかく本気で取り組んでらっしゃるのがわかるし、そうしないと成立しない作品だというのはやってみて思いました。大きなセットもあるし危険もあるし、安全を確かめながら時間をかけながら。チケット代が高いのは話題になってましたけど、中にいるとこれはかかって当然だな、と。それでも賄えるかなというくらい豪華なので。世界中で『ムーラン・ルージュ!』やってますけど、日本が1番チケット代抑えてるらしいんですよ。もし世界のどこで観るんだと思ったら日本で観た方が得」とアピールした。伊礼も「『オンリーガール』というシーンがあるんですけど、演出家も振り付け家も、そのシーンのたびに『90秒しか着ないサティーンの衣装がどれだけ高いか』と熱弁するんです。90秒のためだけに作ってるらしいです」と明かし、平原も「言えないくらい」と肯定していた。公演は東京・帝国劇場にて6月29日〜8月31日(プレビュー公演は6月24日〜26日)。
2023年06月24日6月24日(土) にいよいよプレビュー公演初日を迎える『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』より、稽古場オフィシャルレポート&稽古風景写真が到着! 三つのシーンから見えてきた日本版ならではの魅力とは……?劇場に一歩足を踏み入れた瞬間、そこは絢爛豪華な別世界──。“観劇”の概念を覆す規格外の超大作にして、トニー賞14部門ノミネート・作品賞含む10部門受賞作、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル(以下MRTM)』の日本での上演が発表されてから実に2年余り。プレビュー公演開幕までついに1カ月を切り、いよいよカウントダウンが始まった。佳境を迎えた稽古場を訪れると、そこにはオーストラリアから来日したクリエイティブスタッフ及び日本側スタッフと共に、作品に息を吹き込むべく奮闘する日本版キャストの姿が。見学できた三つのシーンから見えてきた、本作ならではの、そして日本版ならではの魅力をレポートする。振付、パフォーマンス、ダブルキャスト!1899年のパリを舞台に、ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」の花形スター・サティーンと、アメリカからやってきた作曲家志望の青年クリスチャンの燃え上がる恋模様を描く本作。そのオープニングを飾るのは、クラブの支配人ジドラーと踊り子たちが観客を一気に物語世界へと引き込む、まさに目を見張るようなビッグナンバーだ。本番の舞台では、セットと照明と音楽によって別世界へと作り変えられた劇場に足を踏み入れた観客が、いよいよ本格的に“『MRTM』マジック”にかかる瞬間でもある。そんなオープニングシーンの稽古から見えてきた本作の魅力は、何よりもダンス! そもそも官能的でアクロバティックでクリエイティビティに満ちたソニア・タイエの振付を、踊り子役の俳優たちがつま先から顔の筋肉まで、すべてを最大限に動かしながら、凄まじいまでのエネルギーで踊って“ダンスの力”を見せつけていく。絢爛豪華という言葉では片付けられないほど壮大なセットや照明の力は確かに大きいが、それに決して負けない人間のパフォーマンスがあるからこそ“マジック”はかかるのだと、実感させられた思いだ。サティーンとクリスチャンの出会いの場となるのもこのクラブだが、その初対面は少々トリッキー。サティーンは彼を、クラブの経営危機を救ってくれるパトロンのデューク(モンロス公爵)だと勘違いして楽屋に招き入れるのだ。二人が良い雰囲気になったところに本物のデュークが現れて……というコミカルなシーンは、稽古場での通称「エレファント・チーム(望海風斗、井上芳雄、橋本さとし、上川一哉、伊礼彼方、中井智彦)」と「ウィンドミル・チーム(平原綾香、甲斐翔真、松村雄基、上野哲也、K、中河内雅貴)」の両方で観ることができた。となるともちろん、見えてきた魅力はダブルキャストの面白さ。ややこしい状況にひたすら翻弄されている様子の望海サティーンと、どこか楽しんでいるようにも見える平原サティーン。少年のように素直で少しやんちゃな井上クリスチャンと、等身大の青年らしさが光る甲斐クリスチャン。まだ稽古段階の、ひとつのシーンだけでこれだけ印象が異なりながら、しかしどちらも成立しているのだから、この魅力は底知れない。組み合わせを変えて何度か観ることで、『MRTM』を多角的に味わうことができそうだ。ヒット曲、マッシュ・アップ、日本語歌唱!見学できた三つ目のシーンは、「エレファント・ラブ・メドレー」と呼ばれる一幕のクライマックス・ナンバー。本作に登場する音楽はすべて既存のヒット曲で、しかもほとんどのナンバーにおいて、複数の楽曲がフレーズ単位でつなぎ合わされている。物語の流れや人物の心情を細やかに表現しながら、耳馴染みあるフレーズが次々に飛び出す快感を観客にもたらす効果もある、このマッシュ・アップという手法。オープニングでも楽屋のシーンでも用いられている手法だが、その効果がより鮮明に感じられたのがこのシーンだった。その理由は、ここで登場する楽曲がどれも──具体的な曲名のネタバレは避けるが──、日本でも誰もが知る“超特大”のヒット曲だから。英語詞の響きと共に馴染んでいるフレーズが日本語で、しかも抜群の歌唱力を誇るキャストによって歌われると、音も意味も新鮮かつダイレクトに届いてくる。その上その日本語詞を手掛けているのは既報の通り、日本を代表するミュージシャンやアーティストなのだから、美しさもまた折り紙付き。マッシュ・アップによる心躍る音楽は本作の、その日本語歌唱は日本版の、間違いなく最大の魅力のひとつだ。三つのシーンとも、すでに十分な見応えだったが、稽古場の面々はさらなるブラッシュアップに余念がない様子。シーンを当たり終える度に豪日の演出・振付・音楽スタッフからあちこちで、同時多発的にノート(ダメ出し)があり、またキャスト側からも活発に質問が飛んでいた。この熱量ならば、音楽とダンス、キャストの魅力はさらに磨き上げられていくことだろう。そこにセットと照明、さらにはバンドや衣裳の魅力も加わる日本版『MRTM』が観劇できる──いや、“マジック”にかかれる日が、心の底から待ち遠しい!文=町田麻子<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年6月29日(木)~8月31日(木) 帝国劇場※プレビュー公演:6月24日(土)~28日(水)チケット情報はこちら:
2023年06月19日6月24日(土) から8月31日(木) にかけて帝国劇場で上演される『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』日本公演において、本公演初の試みとしてミュージックシーンで活躍するアーティストたちによる日本語の訳詞提供が実現した。本作は、バズ・ラーマン監督による映画『ムーラン・ルージュ』を、アレックス・ティンバースの演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなうミュージカル。19世紀にオペレッタを創始したオッフェンバッハから、ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンやマドンナをはじめとする20世紀のヒット曲、さらにレディー・ガガの楽曲など160年以上にわたるポピュラーミュージック約70曲が散りばめられている。訳詞提供には、松任谷由実を筆頭に、いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、宮本亞門、Mayu Wakisaka、の計17名のアーティストたちが揃った。併せて、訳詞提供した松任谷由実のコメントが公開された。<訳詞に寄せてのコメント>■Your Song(エルトン・ジョン)訳詞:松任谷由実世界中の誰もが知っているこの曲をミュージカルのハイライトに。これを日本語に訳せるのは私以外にいない!というくらいの意気込みで臨みました。日本語は、文字数やリズムが極めて少ないなど、制約だらけ。でも余白にたくさん情感を込めることが出来るので、素敵です。楽しく格闘しました。キャストの方々が、歌っていて気持ち良くなってくれたらうれしいです。<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』6月29日(木) ~8月31日(木) 帝国劇場※プレビュー公演:6月24日(土) ~28日(水)『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』ビジュアル【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)【訳詞提供アーティスト】(50音順)いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、松任谷由実、宮本亞門、Mayu Wakisaka【楽曲】M1. Welcome to the Moulin Rouge!Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)M2. Truth Beauty Freedom Love浪岡真太郎(Penthouse)M2A~3. The Sparkling DiamondKanata Okajima / 岡嶋かな多M4. Shut Up and Raise Your GlassMayu WakisakaM5. FireworkUAM6. Your Song松任谷由実M7. So Exciting! (The Pitch Song)ヒャダインM8. Sympathy for the Dukeオカモトショウ(OKAMOTO‘S)M9. Nature Boyジェーン・スーM10. Elephant Love Medleyいしわたり淳治M12. Backstage Romanceサーヤ(ラランド)M13. Come What May松尾潔M14. Only Girl in A Material WorldTAX(MONKEY MAJIK)M15. ChandelierDaokoM16. El Tango De RoxanneKREVAM17. Crazy Rolling栗原暁(Jazzin’park)チケット情報はこちら:関連リンク公式サイト::::
2023年05月30日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の人気リップ「ルージュ ピュールクチュール ザ スリム ベルベット ラディカル」に、2023年夏の新色が登場。2023年5月24日(水)より表参道フラッグシップ ブティックほかにて先行発売、6月2日(金)より全国発売される。人気スフレマットリップに新質感“ラメマット”「ルージュ ピュールクチュール ザ スリム ベルベットラディカル」は、マットなのにボリューミーな“スフレマット”の唇に導く人気リップスティック。唇に塗布すると、ムースのように軽やかなつけ心地でフィットし、内側はしっとり、表面はさらりとした新感覚“しとさら”質感に仕上げてくれる。2種類のラメ配合できらめく“ぷっくり唇”に2023年夏の新リップコレクション「サマー バイビング ヌード」では、そんな人気スフレマットリップが、ダブルラメ配合の新質感“ラメマット”となって登場。フラットに見えがちなヌーディなマットリップに、深みのあるダークレッド&コッパーゴールドのラメをたっぷり織り交ぜることで、夏らしい軽やかな煌めきをプラスした。2色のラメによる視覚効果で、“ふっくら”ボリューミーな唇が叶うのもポイントだ。ヌードカラーの全3色リップのベースとなるカラーには、夏空の美しい瞬間を切り取ったような“ヌードカラー”を採用。どんな肌色でもなじむようにデザインされた、ベージュ系・ピンク系・レッド系の全3色を取りそろえる。#316 バイブ イン アンバー:琥珀色に染まるサンセットをたたえたシックなヌードベージュ#317 エクスプローディング ヌード:サンライズのような穏やかな温かみのピンクヌード#318 アップビート ローズ:昼間の煌めくサンシャインを思わせるホットなヌードレッド【詳細】ルージュ ピュールクチュール ザ スリム ベルベットラディカル 新3色 各5,500円<新製品>発売日:2023年6月2日(金)全国発売※5月24日(水)より表参道フラッグシップ ブティック、公式オンライン ブティックにて先行発売【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333(フリーダイヤル)
2023年05月27日カバーマーク(COVERMARK)のリップスティック「カバーマーク ブライトアップ ルージュ」に、2023年秋の新色が登場。2023年9月1日(金)より発売される。人気ティントルージュに“大人オレンジ”の新色「カバーマーク ブライトアップ ルージュ」は、“ツヤ・潤い・発色”を1本で叶えてくれるオールインワンルージュ。唇本来の血色を引き出すティント層と、表面に色をのせる色づき層からなる独自の“2層構造”を採用することで、しっかり発色するのに透け感のある絶妙な仕上がりへ導く。今回新たに登場する新色は、華やかなオレンジにブラウンのニュアンスをプラスした「カッパーオレンジ」だ。こっくりとした“大人のための深みオレンジ”は、肌になじみながらも血色感をプラス。さっとひと塗りで、秋の表情を演出する。ルージュには、厳選された9種類の植物抽出エキスをはじめとする、美容オイル成分を贅沢に配合しているのもポイント。なめらかな塗り心地でスーッと伸び広がり、みずみずしい潤いで唇を保湿してくれる。【詳細】「カバーマーク ブライトアップ ルージュ」 新1色 4,180円<新色>発売日:2023年9月1日(金)【問い合わせ先】カバーマーク カスタマーセンターTEL:0120-117133月~金(祝日を除く) 10:00~18:00
2023年05月19日6月より帝国劇場で上演される『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』日本初演。望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真ら豪華キャストも話題を呼んでいる本作を、韓国エンタメのスペシャリスト田代親世さんに語っていただきました。韓国で観て、大好きになったミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』。いよいよ日本版が上演されるとあって、その期待とともに、作品の見どころを、大きく4つに分けて語ります。つかみが素晴らしい!『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の舞台は、劇場に足を踏み入れた瞬間から別世界に導かれます。わぁ~って思わず声に出てしまうくらいの想像を超えた豪華さときらびやかさに、これからどんな舞台が繰り広げられるのだろう?という期待感が高まります!Original Broadway cast of Moulin Rouge! The Musical. Photo by Matthew Murphy.プレショーでは、画家のロートレックが描いたムーラン・ルージュのポスターから抜け出してきたようなセクシーな踊り子や紳士に扮した俳優たちが登場して、退廃的な雰囲気を表すように、まったりとしたスローな動きでムーラン・ルージュの世界観を作り出すのです。そしてふたりの踊り子によるマジックのようなパフォーマンスをスタートに、主人公クリスチャンが現れて、彼の、幕を持ち上げていく仕草で本格的な舞台の幕が上がり、「チャッ、チャッ、チャッ、チャッ」とリズムが刻まれる音が鳴ると、うわぁ、いよいよ始まる~と胸の高鳴りは最高潮に!踊り子たちやムーラン・ルージュの興行主ハロルド・ジドラーが現れて、フレンチカンカンが華やかに賑やかに繰り広げられ、ムーラン・ルージュの世界に一気に引き込まれていきます。Original Broadway cast of Moulin Rouge! The Musical. Photo by Matthew Murphy.ここまで、まだ本編が始まったばかりなのに、すでに大満足な気持ちにさせられるのがすごいんです。パッチワークのような音楽遣いの魅力既存の曲をまるっと使うジュークボックスミュージカルというジャンルがありますが、『ムーラン・ルージュ』は、既存の複数の曲を部分的につなぎ合わせてメロディーにしていくマッシュアップ方式のミュージカル。これは映画が登場した時からそうだったけれど、2001年の原作映画は1970~90年代のメガヒットポップスでつくられていたのを、ミュージカルでは、2001年以降新たにヒットした曲がたくさん追加されています。これがよくできていて、登場人物の想いやセリフに合わせて、そこにぴったりの歌詞の曲を部分的に持ってきたり、つなぎ合わせたりと、よく見つけたね~という感じで上手にハマっているのです。Original Broadway cast of Moulin Rouge! The Musical. Photo by Matthew Murphy.エルトン・ジョン、シア(SIA)、ビヨンセ、レディー・ガガ、アデルなどなど70曲以上のポップソングが出てきますが、特に1幕ラスト、クリスチャンがサティーンに熱い思いを伝えるときのラブメドレーには20曲余りの曲がマッシュアップされています。たとえ洋楽に疎い人でも、絶対に「あ、これはあの曲だ!」とわかるような耳になじみのある曲がちょっとずつパッチワークのように見事につなぎ合わされて出てくるので、聴いていて面白くて楽しいです。誰もが共感できる王道ストーリーの勝利余命いくばくもない踊り子と純粋な作曲家の恋。でも彼女は自分の家族ともいえるムーラン・ルージュの仲間のために経営難を救うべく金持ちのパトロンに身を任せることに。パトロンに隠しながら秘密の恋を展開していくのだけど、病気も進行し、果たしてふたりのロマンスはどうなるのか?というストーリー。韓国ドラマに例えるなら、ロマンチックラブストーリーからコメディーになって、恐ろしい公爵の横やりでサスペンスが入ってきて、最後は切ない愛に涙~という、誰もがわかりやすく共感できる王道のドラマチックラブ。Karen Olivo as Satine and Aaron Tveit as Christianラストは毎回、涙の大洪水になるのですが、そのあとのスペシャルカーテンコールがものすごく楽しいので、出ていた涙が引っ込んでしまいます。笑って泣いて、最後は盛り上がってと、本当に気持ちよく感情が動かさせられてとっても楽しい時間が過ごせます。Karen Olivo as Satine and Aaron Tveit as Christian and the company of Moulin Rouge! The Musical歌で聴かせて目で楽しませるパフォーマンスの魅力が満載!Karen Olivo as Satine and Aaron Tveit as Christianロマンチック好きとしては、1幕で、クリスチャンがサティーンに「Your Song」を歌う場面が大好き。金で愛を売っていたサティーンが、クリスチャンの純粋な思いに思わず心を持っていかれる場面。こんな風にロマンチックに歌われたら誰しもほだされてしまいます。ダンスの見どころは、2幕冒頭の「Backstage Romance」が圧巻の見せ場。サンティアゴとニニのふたりの情熱的な秘密の恋のパフォーマンスは、セクシーで大人のただれた愛のような世界が繰り広げられ、そこにダンサーたちが加わって、アクロバット的なダンスもあって、わぁお~っと興奮してしまうシーンになっています。Ricky Rojas as Santiago and Robyn Hurder as Niniそして2幕の歌の聴きどころは、クリスチャンが革のロングコートを着たところから!愛するサティーンが公爵と一夜を共にするのを堪えなければならないという、嫉妬で悶え苦しむ感情を爆発させて「El Tango de Roxanne」という激情的な歌とパフォーマンスを展開するので、観ごたえも聴きごたえも抜群です。私はキャスト違いでリピートしたらハマってしまい、結局10回観てしまいました。観るほどに自分なりの見どころがみつかっていく、それくらい飽きない舞台です。見逃さないでくださいね!『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』Behind The Scenes<プロフィール>田代親世(たしろ・ちかよ)韓流ナビゲーター。韓流解説、韓流イベント司会の第一人者。YouTube「ちかちゃんねる☆韓流本舗」で楽しい韓流情報を配信中の他、公式サイト「田代親世の韓国エンタメナビゲート」、動画の「韓ドラ・マスター親世と尚子の感想語り」を運営。会員制の韓流コミュニティ【韓流ライフナビ】を主宰し、韓流サロン、韓国ミュージカルツアーを開催している。<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年6月29日(木)~2023年8月31日(木)※プレビュー公演:2023年6月24日(土)~2023年6月28日(水)会場:東京・帝国劇場6・7月公演:チケット発売中8月公演:5月20日(土) 11:00より一般発売★8月公演のぴあアプリ先行抽選受付中!受付期間:2023/05/12(金) 18:00~2023/05/17(水) 23:59詳細は コチラ()
2023年05月12日クリスチャン ルブタン ビューティ(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)から、2023年夏コスメ「ルージュルブタン オンザゴー」が登場。2023年6月7日(水)より発売される。アイコンリップ「ルージュルブタン」が待望のミニサイズに!クリスチャン ルブタンのアイコンリップ「ルージュルブタン リップスティック」が、持ち運びに便利なミニサイズになってお目見え。処方や、12色のカラー展開はそのままに、「ルージュルブタン オンザゴー」として新発売される。質感は、マットなのに乾燥知らずの「ベルベットマット」、なめらかで濃厚な輝きの「シルキーサテン」、シアーで透明感のある「ソーグロウ」の3種類。それぞれ異なる仕上がりを叶えてくれるので、なりたい表情に合わせてテクスチャーをセレクトしてみて。また、ラグジュアリーなリップのデザインにも注目。アール・デコ調のモチーフにインスパイアされたキャップにゴールドのスタッズリングを組み合わせたケースは、“まるでジュエリー”のような佇まい。3種類のテクスチャーに合わせて、ケースのカラーもブラック・ゴールド・レッドの3色を揃える。【詳細】ルージュルブタン ベルベットマット オンザゴー 全12色 各6,930円<新製品>ルージュルブタン シルキーサテン オンザゴー 全12色 各6,930円<新製品>ルージュルブタン ソーグロウ オンザゴー 全12色 各6,930円<新製品>発売日:2023年6月7日(水)■オンザ ゴー専用リップケース プレゼント2023年6月7日(水)~7月31日(月)の期間中、ルージュルブタンリップスティック オンザゴーを2点、もしくはルージュルブタン リップスティック オンザゴー 1 点 +ルージュルブタン リップスティック1 点を同時購入した人に「オンザゴー専用リップケース」をプレゼント。※ソーグロウ リップケースとソーグロウ (レフィル )もリップスティック1点に該当。※プレゼント品がなくなり次第終了。【問い合わせ】クリスチャン ルブタン ビューティTEL: 0120-449-360 (11:00〜17:00 土・日・祝日を除く)
2023年05月11日フランス・パリ発「ラ ブーシュ ルージュ(La Bouche Rouge)」から、2023年夏コスメが登場。2023年4月21日(金)より、センスオブヒューモア(SENSE OF HUMOUR)にて発売される。“スティックタイプ”の新作チーク&ハイライター2017年にフランス・パリで生まれた「ラ ブーシュ ルージュ」は、サステナブルビューティーを提案するラグジュアリーコスメブランドだ。マイクロプラスチックを使用しないリップスティックをアイコンに、環境にも肌にも優しいサステナブルビューティーを提案している。そんな「ラ ブーシュ ルージュ」より、持ち運びに便利な“スティックタイプ”の新作チーク&ハイライターが新登場。いずれも、ペーパーリフィルのまま使用できるほか、ラグジュアリーなレザーケースにセットして使用することもできる。とろけるような質感のチーククリーミーなテクスチャーの「スティックチーク」は、頬の上でとろけるようになじみ、ナチュラルな血色感をプラスしてくれるのが特徴。保湿効果の高いヒアルロン酸と、アンチエイジング効果のあるサン=シュアリック海藻を配合した、肌にも環境にもやさしいヴィーガン処方となっている。カラーは全5色を展開。繊細になじむピンクカラー「ヌード」のほか、温かみのあるコーラルの「アプリコット」や瞬時に顔を明るく彩る「ポップピンク」、エレガントで洗練された印象の「ブラウンピンク」、ビーチで日焼けしたような健康的な肌を演出する「ブリックレッド」がラインナップする。自然なツヤ感をプラスするハイライター一方の「スティックハイライター」は、クリアな輝きをもたらす「ホワイト」、ローズトーンで血色を引き立てる「ピンク」、メタリックな艶で顔を引き締める「ゴールド」、深みのある「ブロンズ」の4カラーを展開。なめらかな質感のスティックを頬骨や目頭の上にのばせば、テクニックレスで自然な立体感を演出できる。【詳細】「スティックチーク」 全5色 各6,500円<新製品>「スティックハイライター」 全4色 各6,500円<新製品>発売日:2023年4月21日(金)取扱店舗:センスオブヒューモア店舗、オンラインショップ【問い合わせ先】エドストローム オフィスTEL:03-6427-5901
2023年04月27日ビームス ボーイ(BEAMS BOY)とチャコ(CHACO)のコラボレーションサンダルが登場。2023年4月28日(金)より発売される。90年代着想カラーのコラボサンダルビームス ボーイ25周年を記念した今回のコラボレーションサンダルは、1990年代後半のアウトドアファッションから着想したカラーリングが特徴。落ち着いた色味に鮮やかなカラーを組み合わせ、当時のアウトドアシーンを想起させるデザインに仕上げた。ベースカラーには、ネイビー味を帯びたダークグレーをチョイス。一方でバックルストラップには、ルージュ系のカラーを採用した。また、ウェビングテープの裏側にはヴィヴィッドなイエローをあしらい、脱いだ際にさりげなく差し色が覗くよう仕上げている。なお、ベースには、チャコのサンダル「Z クラウド(Z CLOUD)」を採用。フィット感を高める可動式のテープ、柔らかい履き心地のソールを搭載した、ブランドの定番モデルだ。【詳細】ビームス ボーイ×チャコ発売日:2023年4月28日(金)価格:12,100円カラー:ダークグレー【問い合わせ先】ビームス ボーイ 原宿TEL:03-5770-5550
2023年04月26日エルメス(HERMÈS)が展開するパフューム&ビューティブティック「エルメス・イン・カラー」が、2023年4月21日(金)よりギンザ シックスにオープン。ギンザ シックス店オープン記念として、人気リップ「ルージュ・エルメス」の限定色が発売される。パフューム&ビューティブティック「エルメス・イン・カラー」「エルメス・イン・カラー」は、エルメスのビューティとフレグランスの全コレクションを、その色彩やフォルムの着想源となったシルクやアクセサリーなどと一緒に紹介する、パフューム&ビューティブティック。ギンザ シックスのリニューアルと共にオープンする新店には、サヴォワールフェールをはじめ、クラフトマンシップ、インテリアや建築といった、エルメスにとって大切なテーマに紐づくオブジェを展示するなど、隅々までこだわり抜かれている。国内初となる“パーソナルルーム”併設また店内右奥には、国内初となるパーソナルルームを併設。ゆったりとした落ち着いた空間で、エルメスの香水やビューティラインを心ゆくまで楽しむことができる。そのほか香水コーナーやドレッサーでも、エルメスのアイテムを試せるので、是非チェックしてみて。「ルージュ・エルメス」限定カラーもさらに同日にはギンザ シックス店オープンを記念し、人気リップ「ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ」を同店のみにて限定発売する。限定カラーの「77 ルージュ・グルナード」は、ラズベリーでほのかに色付けされたツヤめく深紅色。さらに、マゼンタ×ルビーでリップスティックケースを彩り、華やかなビジュアルに仕上げている。【詳細】エルメス・イン・カラー ギンザ シックスオープン日:2023年4月21日(金)場所:ギンザ シックス 地下1階住所:東京都中央区銀座6丁目10-1限定アイテム:ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ 10,010円カラー:ルージュ・グルナード 77【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2023年04月22日6月24日(土) から8月31日(木) にかけて帝国劇場で上演される『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のメインビジュアルが公開された。本作は、バズ・ラーマン監督による映画『ムーラン・ルージュ』を、アレックス・ティンバース演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなうミュージカル。19世紀にオペレッタを創始したオッフェンバッハから、ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンやマドンナをはじめとする20世紀のヒット曲、さらにレディー・ガガの楽曲など160年以上にわたるポピュラーミュージック約70曲が散りばめられている。ムーラン・ルージュの看板スターだが、病に冒されているサティーン役を望海風斗と平原綾香、サティーンと恋に落ちる作家志望の青年・クリスチャン役を井上芳雄と甲斐翔真がそれぞれ演じる。またムーラン・ルージュの支配人、ハロルド・ジドラー役で橋本さとしと松村雄基、サティーンの幼馴染でショー作家のトゥールーズ=ロートレック役で上野哲也と上川一哉、ムーラン・ルージュの支援者、デューク(モンロス公爵)役で伊礼彼方とK、アルゼンチン人振付家、サンティアゴ役で中井智彦と中河内雅貴、ムーラン・ルージュのダンサー、ニニ役で加賀楓と藤森蓮華が出演する。左から)望海風斗、平原綾香左から)井上芳雄、甲斐翔真<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』6月29日(木) ~8月31日(木) 帝国劇場※プレビュー公演:6月24日(土) ~28日(水)『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』ビジュアル【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)チケット情報はこちら:関連リンク公式サイト::::
2023年04月20日メゾン フランシス クルジャン(Maison Francis Kurkdjian)の「バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファム」が、2023年4月12日(水)より発売される。「バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファム」が定番化バカラ(Baccarat)のブランド生誕250周年を記念して誕生したフレグランス「バカラ ルージュ 540」。透明なクリスタルに金粉を混ぜ、摂氏540度で鮮やかなレッドに変化するという、バカラのクリスタル製法を名付けたコレクションだ。そんな「バカラ ルージュ 540」シリーズに、2022年に限定発売された「バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファム」が、定番フレグランスとして加わる。オリジナルのインスピレーションを受け継ぎながら、華やかさや力強さを際立たせた“五感を目覚めさせる鮮烈な香り”のフレグランスだ。香調は、魅惑的なウッディ アンバリー フローラル。まず、トップノートはエジプト産グランディフローラムジャスミンのエキゾチックな香りからスタート。やがて、パウダリーなモロッコ産ビターアーモンドのミドルノートへと移行し、バカラのクリスタルを熱する“炎”を連想させる。ラストはエネルギーを感じるアンバーグリスをメインに、官能的なウッディムスクアコードを重ねることで、情熱と透明感を感じさせる香りに仕上げている。ミニサイズ香水のプレゼントもなお、「バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファム」の定番化を記念した購入特典も用意。「バカラ ルージュ 540 オードパルファム」、もしくは「バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファム」 70mLの購入者に、「バカラ ルージュ 540 オードパルファム」のミニスプレー(5ml)を数量限定でプレゼントする。【詳細】「バカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファム」発売日:2023年4月12日(水)価格:35mL 39,270円/ 70mL 63,580円■購入特典バカラ ルージュ 540 オードパルファム、もしくはバカラ ルージュ 540 エキストレ ドゥ パルファムの70mLの購入者に、バカラ ルージュ 540 オードパルファムのミニスプレー(5ml)をプレゼント。※数量限定、なくなり次第終了。【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:0120-005-130(受付時間:10:00~16:00※土日祝日除く)
2023年04月15日美しくツヤめく日本ロレアル株式会社は3月10日、「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」から新色を3点発売すると発表した。「キャンディグレーズ」は唇に圧倒的なツヤとボリュームを与える、グロッシーなキャンディコーティングが人気のアイテム。体温でとろけるように綿密に計算されたリップは唇にしっかりと密着し、至福のつけ心地を楽しむことができる。また、スキンケア成分を78パーセントも配合しており、つけるたびにリップパックをしているかのようなふっくらとハリのある、ぷるんとした唇へ導いてくれる。新色はサマータイムを楽しめる3色となっており、どれも税込みで4,950円。2023年3月24日より全国で発売されるが、それに先駆けて公式オンライン ブティックや表参道フラッグシップ ブティックなどで先行発売される。ギフトバッグも登場日本ロレアル株式会社が新たに発売する「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」の新色は夏にぴったりなものが用意されている。「ジューシーシロップコレクション」と題された3色は、弾けるようにフレッシュなピーチローズの「フラッシング ローズ」、リッチでクリーミーなモカブラウンの「シニック ブラウン」、イチジクのようなテンダーピンクの「ショーケーシング ヌード」となる。また、この商品にプラス税込み110円でリップギフトに最適なピンクのスリーブをかけたギフトバッグも数量限定で登場。オフラインでは初登場となり、数に限りがあるので早めに購入してほしいとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】※ルージュ ヴォリュプテ公式ホームページ※公式オンラインショップ
2023年03月15日パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ]から、「ルージュ・アンテルディ・バーム」が2023年4月1日に新発売します。ルージュ・アンテルディ・バーム(リップ バーム) 3.4g 全2色 5,060円(税込)選び抜かれたケア成分が健やかな唇を叶える、クチュール仕立てのリップ バーム4Gロゴが刻まれたテクスチュアには、96%自然由来成分*1かつ有用成分*2を配合し、優しくケアしながら、ツヤやかな潤いが持続。使うたびに、キメの整ったふっくらとした唇へ導きます。また、リップ バームならではの、透明感のあるシアーな発色と自然なツヤめきのある仕上がりを叶えます。ジェンダーを問わず使えるクールでエッジィなデザインは、バッグやウォレットに並ぶジバンシィ クチュールの最も小さなアクセサリー。唇のケアアイテムとしても、メイクアイテムとしても使える万能なリップ バームです。*1 自然由来指数96%(水0%を含む)ISO16128準拠*2 ヒアルロン酸Na、オランダセンニチ花エキス、ホホバエステル(すべて保湿成分)【カラー】No.00は、無色のユニヴァーサルカラー。日中はもちろん、就寝前のナイトパックとしてもお使いいただけます。No.10は、唇のpHであなただけのピンクに色変化するシアーブラックのカラー。単体で唇をケアするだけでなく、リップの上からトップコートとして重ねれば、より深く美しい色合いに。ジェンダーニュートラルな新しいリップバームです。【パッケージ】ジェンダーを問わず使える、クールでエッジィなデザインは、バッグやウォレットに並ぶ、ジバンシィ クチュールの最も小さなアクセサリー。4Gロゴが刻まれたキャップには、トレーサビリティの取れた本革のブラック ラムレザーが施され、テクスチュアの側面には、4Gのマークが刻まれています。イセタン メイクアップ パーティ 2023先行販売伊勢丹新宿店本館6階=催物場にて、2023年3月21日~ 27日の期間、イセタン メイクアップ パーティ 2023を開催。ジバンシイのブースでは、4月1日に全国発売をする新リップ バーム「ルージュ・アンテルディ・バーム」と、「ルージュ・ジバンシイ・シアー・ベルベット」新色をイベント会場にて先行販売いたします。お好きな文字を箔押しする刻印サービスも実施。そして3月24日から、昨年人気を博したハイライター「プリズム・リーブル・ハイライター No.11」やファッションに着想を得たリップスティックケース「ルージュ・ジバンシイ・アクセソワール」も復刻アイテムとして登場。条件に合わせて限定ギフトもご用意してお待ちしております。イセタン メイクアップ パーティ 2023【会期】エムアイカード会員特別ご招待日:3月21日(火・祝) 一般会期:3月22日(水)~3月27日(月)[最終日午後6時終了]【会場】伊勢丹新宿店本館6階=催物場【お取り扱い】「ルージュ・アンテルディ・バーム」「ルージュ・ジバンシイ・シアー・ベルベット」(新色)百貨店 ジバンシイ カウンター、ジバンシイ ビューティー GINZA SIX、ジバンシイ公式オンラインショップ、百貨店オンラインストア、アットコスメショッピング、楽天ファッション、ZOZOCOSME、ビューティーセレクトショップ2023年4月1日(土) 全国発売2023年3月21日(火) イセタン メイクアップ パーティ 20232023年3月29日(水) 阪急うめだ本店2023年3月30日(木) ジバンシイ ビューティー GINZA SIX、ジバンシイ公式オンラインショップ※掲載の情報や価格は配信日時点のものパルファム ジバンシイ [LVMHフレグランスブランズ] #ジバンシイビューティー〈お客様窓口〉03-3264-3941
2023年03月15日ARMANI beauty(アルマーニ ビューティ)次世代リキッド ルージュ「リップ マエストロ サテン」新登場出典:byBirth「リップ マエストロ」より新たに登場するのは、保湿感あふれるサテン仕上がりのリキッドルージュ「リップ マエストロ サテン」。アルマーニ ビューティ初、「ダブルジェルテクノロジー」により、うるおい感や付け心地の良さを叶える水性ジェル(※1)と、唇と一体化するような密着と色持ちをもたらす無水ジェル(※2)をダブル配合。「色移りはしたくないけれど、潤いは与えたい。」というわがままな願いに応えます。ジェルがフィルターのように密着することで色持ちがアップするので、塗布後3分間ほど放置することで、色移りの予防に。薄いフィルムのような軽さと密着感。落ちづらい、色移りしづらい、鮮やかな美発色。全てを叶えた新リップでエフォートレスで洗練された唇へ。※1:グリセリン(保湿)※2:(ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー(皮膜形成剤)カラー展開(全10色)01 サマー アドベンチャー出典:byBirth02 ウィークエンド ゲッタウェイ出典:byBirth03 ムービー ナイト出典:byBirth04 ライブ コンサート出典:byBirth05 ナイトアウト出典:byBirth09 サマー クルーズ出典:byBirth10 イン ラブ出典:byBirth11 リヴィエラ エスケープ出典:byBirth12 シークレット デート出典:byBirth13 ガーラ ナイト出典:byBirthARMANI beauty(アルマーニ ビューティ)新製品概要2023年3月10日(金)新発売リップ マエストロ サテン5,500円(税込・編集部調べ)
2023年03月03日恋が思い通りに行かなくて悩んだ時、運を呼ぶアイテムがあると嬉しいですよね。今までにない魅力を引き出す効果や、結婚に結び付く良縁を引き寄せそうなアイテムを活用してみるといいでしょう。そこで今回は星座別に「恋愛運がUPするアイテム」というテーマでお送りします!■てんびん座今までと違う自分を演出したいなら、赤のルージュやグロスを使うといいでしょう。大人の魅力を引き出すと同時に、出会い運を引き上げます。■さそり座恋が始まるアイテムは、花柄のプリントや、花のモチーフがついている小物です。さらにゴールドの組み合わせで、愛され度が上がるでしょう。■いて座結婚に繋がる糸を引き寄せるなら、お気に入りの本にブックカバーをつけてみるといいでしょう。水色など、淡い色合いのものが好印象を与えます。(絵月えりや/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年02月17日2023年夏に帝国劇場で上演される『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の全キャストが発表された。本作は、バズ・ラーマン監督による映画『ムーラン・ルージュ』を、アレックス・ティンバース演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなうミュージカル。19世紀にオペレッタを創始したオッフェンバッハから、ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンやマドンナをはじめとする20世紀のヒット曲、さらにレディー・ガガの楽曲など160年以上にわたるポピュラーミュージック約70曲が散りばめられている。本作の上演に向けて全キャストのオーディションを敢行。その結果、ムーラン・ルージュの看板スターだが、病に冒されているサティーン役は望海風斗と平原綾香、サティーンと恋に落ちる作家志望の青年・クリスチャン役は井上芳雄と甲斐翔真がそれぞれ務めることとなった。またムーラン・ルージュの支配人、ハロルド・ジドラー役で橋本さとしと松村雄基、サティーンの幼馴染でショー作家のトゥールーズ=ロートレック役で上野哲也と上川一哉、ムーラン・ルージュの支援者、デューク(モンロス公爵)役で伊礼彼方とK、アルゼンチン人振付家、サンティアゴ役で中井智彦と中河内雅貴、ムーラン・ルージュのダンサー、ニニ役で加賀楓と藤森蓮華が出演する。<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年夏 帝国劇場『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』ビジュアル【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)関連リンク公式サイト::::
2023年02月02日