望海風斗&平原綾香、『ムーラン・ルージュ!』に「毎回感動」バズ・ラーマン監督も太鼓判
『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』のプレビュー初日前取材が東京・帝国劇場にて24日に行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真、橋本さとし、松村雄基、伊礼彼方、K、バズ・ラーマンが登場した。
同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。
劇場の作り込まれた姿を見て、平原は「毎日見てても毎回感動します」、望海は「観る方がびっくりするというか。あの中に入ると世界観、セットに助けられてやってるんですけど、昨日ゲネを観させてもらって、客席から見るとこんなにすごいのかと」と驚いた様子。今回は声を出すことも可能ということで、井上は「さとしさんと雄基さんのジドラーという役が出てくる瞬間、拍手と歓声がないと本人たちもやる気が……」と説明し、登場シーンを再現する橋本を見ながら「(拍手と歓声がないと)ちょっとあまりにも辛いですよね。