北川景子が堤幸彦監督と初タッグを組み、初のショートヘアとなって新境地に挑む『ファーストラヴ』。この度、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介が追加キャストとして発表。堤監督が「まさにベストな人選。お陰で密度の濃い化学反応がいくつも」と自信をみせる豪華アンサンブルが実現した。映画やドラマ、CMなどにもはや欠かせない存在の実力派俳優・中村倫也は北川さん演じる由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に挑む。昨年度のエランドール賞で新人賞を受賞し、ドラマ「美食探偵」や映画『水曜日が消えた』をはじめ、出演作品が目白押しの中村さんは本作でクールでドライな弁護士を演じる。「ここまで頭から離れなかった人物は初めてかもしれません」と語るように、由紀の過去の記憶のカギを握る難しい役どころだが、中村さんが放つ色香や佇まい、表情の機微が、張り詰めた糸のごとく、見る者に心地よい緊張感を与えている。また、由紀(北川さん)と迦葉(中村さん)が向かい合う父親殺しの容疑者・聖山環菜には、幅広い世代から支持を得て第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した名実ともに若手トップクラスの芳根京子。父を刺殺しながらも供述を二転三転させ、「環菜と向き合えば向き合うほど、引きずり込まれそうで震える恐怖を、初めて味わいました」とふり返るほど真意のつかめない複雑なキャラクターを鬼気迫る演技で熱演。環菜が発する言葉の一つ一つ、さらには、身に纏う雰囲気が不穏な空気を帯び、観る者をスクリーンに釘付けにする。そして、由紀の夫であり迦葉の兄、2人のよき理解者となるカメラマンの真壁我聞を、日本が世界に誇る名優・窪塚洋介が温かく優しい眼差しで演じる。2017年公開のマーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』で世界デビューを果たし、一躍世界中にその名を轟かせた窪塚さんは「求められたのは"何もしない"こと」と落ち着いたトーンで作品に抑揚と緩急をつけ、物語に奥行きを持たせている。ひとりの女子大生が犯した殺人事件。なぜ、彼女は父親を殺さなければならなかったのか?極上のサスペンス・ミステリーを豪華キャストが盛り上げる。中村倫也(庵野迦葉役)このビターな世界の中で、迦葉はどんな過去を背負い、またどんな未来を歩いていくのか、日常生活まで入り込むほどずっとず~っと考えていました。ここまで頭から離れなかった人物は初めてかもしれません。僕がこの世界に入る前から一ファンとして多大なる影響を受けてきた堤さん、窪塚さん。もはや百戦錬磨の芳根さん。そしてなにより、同世代の星、北川さん。試写の案内が届くのが楽しみな今日この頃です。ご期待ください。芳根京子(聖山環菜役)環菜と向き合えば向き合うほど、引きずり込まれそうで震える恐怖を、初めて味わいました。撮影が終わった今も、思い出すと涙が溢れます。現場の温かい空気と、スタッフ・キャストの皆様に心から救われました。真壁先生が北川さんで本当に良かったです。初めての堤組で経験させてもらった事は、一生忘れません。窪塚洋介(真壁我聞役)何もしないことの難しさ。堤監督との12年ぶりの仕事で求められたのは"何もしない"こと。何の狙いも持たずにただただ良き夫、良き兄としてカメラの前で在ることは想像以上に難しかった。つい作為的になりがちなところを北川景子さん始め、演者とスタッフが真摯に自分の仕事に向き合う様に支えられて挑戦することが出来たように思います。堤幸彦(監督)中村氏は眉目秀麗な弁護士を演じるが、彼の役が持つ『影』はストーリーの低いところで少しずつ温かい流れとなって全体をくるんでいく。難しい役どころだったがストイックに演じ切ってくれた。芳根京子さん。役に憑依するとは彼女の事だ。撮影のシステムも熟知していて狙った場所で狙った以上の演技をする。まさに天才。涙の魔術師。そして盟友窪塚洋介。いろいろと過去から演じてもらったが、今回はまさに「はまり役」ではないか。信念と優しさ、まるで扇の要のようにいい声で動揺する魂を鎮めていく。他にもたくさんのこの映画にとっての適材適所な役者が渦巻いている。本当にたくさん。なんとも贅沢な作品作りであった。感謝!『ファーストラヴ』は2021年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年全国にて公開予定© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2020年07月31日女優の北川景子が主演を務める、映画『ファーストラヴ』(2021年公開)の追加キャストが31日、明らかになった。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也が決定。由紀の過去の記憶のカギを握る難しい役どころだが、中村が放つ色香や佇まい、表情の機微が、張り詰めた糸のごとく、見る者に心地よい緊張感を与える。さらに由紀と迦葉が向かい合う父親殺しの容疑者・聖山環菜を芳根京子、由紀の夫であり迦葉の兄で、2人のよき理解者となるカメラマンの真壁我聞を窪塚洋介が演じる。○中村倫也 コメントこのビターな世界の中で、迦葉はどんな過去を背負い、またどんな未来を歩いていくのか、日常生活まで入り込むほどずっとず〜っと考えていました。ここまで頭から離れなかった人物は初めてかもしれません。僕がこの世界に入る前から一ファンとして多大なる影響を受けてきた堤さん、窪塚さん。もはや百戦錬磨の芳根さん。そしてなにより、同世代の星、北川さん。試写の案内が届くのが楽しみな今日この頃です。ご期待ください。○芳根京子 コメント環菜と向き合えば向き合うほど、引きずり込まれそうで震える恐怖を、初めて味わいました。撮影が終わった今も、思い出すと涙が溢れます。現場の温かい空気と、スタッフ・キャストの皆様に心から救われました。真壁先生が北川さんで本当に良かったです。初めての堤組で経験させてもらった事は、一生忘れません。○窪塚洋介 コメント何もしないことの難しさ。堤監督との12年ぶりの仕事で求められたのは"何もしない"こと。何の狙いも持たずにただただ良き夫、良き兄としてカメラの前で在ることは想像以上に難しかった。つい作為的になりがちなところを北川景子さん始め、演者とスタッフが真摯に自分の仕事に向き合う様に支えられて挑戦することが出来たように思います。○堤幸彦監督 コメント今回のキャストはまさにベストな人選であった。お陰で密度の濃い化学反応がいくつも。中村氏は眉目秀麗な弁護士を演じるが、彼の役が持つ『影』はストーリーの低いところで少しずつ温かい流れとなって全体をくるんでいく。難しい役どころだったがストイックに演じ切ってくれた。芳根京子さん。役に憑依するとは彼女の事だ。撮影のシステムも熟知していて狙った場所で狙った以上の演技をする。まさに天才。涙の魔術師。そして盟友窪塚洋介。いろいろと過去から演じてもらったが、今回はまさに「はまり役」ではないか。信念と優しさ、まるで扇の要のようにいい声で動揺する魂を鎮めていく。他にもたくさんのこの映画にとっての適材適所な役者が渦巻いている。本当にたくさん。なんとも贅沢な作品作りであった。感謝!
2020年07月31日オリヴィア・ワイルド初監督作『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』から、主演のひとりビーニー・フェルドスタインのインタビュー映像が到着。オリヴィアからの出演オファー時から、まるで『ラ・ラ・ランド』のようなダンスシーン、共演した仲間たちについて語っている。劇中では成績優秀のガリ勉女子、モリーを演じるビーニー。『mid90s ミッドナインティーズ』を初監督した人気俳優ジョナ・ヒルの実妹としても知られ、『ネイバーズ2』ではクロエ・グレース・モレッツ、『レディ・バード』ではシアーシャ・ローナンの親友役を得て、ついに本作の演技でゴールデン・グローブ賞コメディ/ミュージカル部門主演女優賞にノミネートを果たし大ブレイク。さらに、YAベストセラー小説の映画化『How To Build A Girl』(原題/19)で主演を飾り、リチャード・リンクレイター監督が20年間をかけて映画化すると報じられ話題になったミュージカル舞台『Merrily We Roll Along』(原題)にもキャスティングされている。このたび解禁されたインタビュー映像では、ビーニーが出演オファーを受けた当時について振り返る。「数年前に脚本を読んでいてエージェントから電話がありました」と続けて「オリヴィア・ワイルドからランチの誘いだと 信じられなかった」とハリウッドの実力派女優、オリヴィアから声をかけられたことに驚いたという。自身が演じるモリーのキャラクターについて「モリーと私には色んな共通点がある。私も学生時代は学問好きで楽しく演じられました」と共感できる点が多かったよう。「キャストには昔からの知り合いが多くて友達の集まりみたい最高に楽しかった」と語る通り、トリプルA役のモリー・ゴードンとは12年来の付き合いで大の仲良し。もう1人のヒロイン、ケイトリン・デヴァーとは映画のためにルームシェアしたとか。各キャスト同士の仲の良さが、彼女の満面の笑みから伝わってくる映像となっている。『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブックスマート卒業前夜のパーティーデビュー 2020年8月21日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2019 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
2020年07月26日「極限で使える実用的な時計」を目標に掲げ、最先端技術を積極的に取り入れながら開発・製造に取り組んでいるVOSTOK EUROPE(ボストークヨーロッパ)。 洗練されたお洒落なデザイン、強剛なつくり、価格以上の高機能スペックと、三拍子そろったアンチャールはボストークヨーロッパの中でも断トツの人気を誇ります。文字盤のデザインを一新した赤のベゼルタイプが新登場NH35-510A587今回ご紹介するのは2020年、時計博覧会バーゼルワールドで発表予定だった、ワイルド感と男らしさが満載の赤のベゼルタイプ。以前、販売されていた同系色モデルは即完売の人気アイテムで、この度の新モデルもすでに大注目の的! 売間近のいまこそ購入のチャンスです!メインカラーの赤のパンチが効いたデザインは男らしいリーダーシップ感を演出。ワイルドながら洗練された雰囲気は、ファッションアイテムとしても主役級の存在感を放ちます。交換用レザーベルトはシリコンとレザーの2種類。黒のシリコンベルトは、いよいよ本格的にシーズンが到来するマリンスポーツ、キャンプなど、アウトドアシーンに大活躍すること間違いなし。赤のステッチが効いた洒脱な黒レザーベルトはタイドアップはもちろん、カジュアルなスタイリングにも好相性です。モデル名のアンチャールとは?歴史の中で最も速い潜水艦 世界最速の潜水艦であるソ連のK-162「Anchar(アンチャール)」は、1970年代の試行で44.7ノット(82.8 km / h)という世界最高速度に達し、冷戦時代にソビエト海軍に奉仕し、今日までのスピード記録を保持しています。裏蓋はモデル名にもなっているK-162「Anchar」が刻まれています。フェイスデザインBenedictus Vanagas とボストークヨーロッパダカールラリーにも参加しているラリーレーサー”ベネディクタス・ヴァナガス(Benedictus Vanagas)”をアンバサーダーに迎えているVOSTOKEUROPE。激しく揺れる社内で、経過時間を知るための時間はごくわずか。ハイラックスとVOSTOKEUROPEラリー中の社内でも瞬時に時刻を読み取れるように、フェイスに3と9を追加し視認性の強度を図った。“極限”で使える実用的な腕時計の理由とは?【1】高い防水性フリーダイバーGiorgos Sakkas300mの防水性を兼ね備え、製造時に一本づつ気圧テストを行う徹底した検査体制を行っています。数々の世界記録を樹立しているフリーダイバー”Giorgos Sakkas”も愛用。【2】ダカールラリーでの飛び石による衝撃でも割れない衝撃に強いガラス K1クリスタル時計にとってウィークポイントであるガラスは、衝撃に強い厚さ3.5mmK1クリスタルを採用。 衝撃が加わると粉々になるサファイヤガラスに比べ、K1クリスタルは欠ける程度で粉々になりにくい性質を持っているため、時計本体を守ります。【3】 暗闇でも高い視認性”マイクロガスライト”夜間での視認性を上げるため昼夜を問わず発行し続けるT25H3規格のマイクロガスライトを装備しています。【SPEC】NH35-510A587NH35-510A587サイドNH35-510A587裏蓋NH35-510A587保管ケース価格:7万2,000円(税抜)機構:NH35SEIKO自動巻きムーブメント ショックアブソーバー付属ケース径:48mmケース厚15.5mm風防:無反射加工3.5mm厚 K1クリスタルガラス防水:300mケース素材:ステンレススチールベゼル:逆回転防止ベゼルベルト:ラグ24mmセット内容:防水ボックス、シリコンベルト、ハンドメイドイタリアンレザーベルト、ベルト交換用工具取扱説明書兼保証書、VEロゴシール保証期間:2年世界限定:3000本企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月14日『ジュディ 虹の彼方に』でも好演を見せた新進気鋭の女優ジェシー・バックリーが歌声を披露し、賞レースを席巻した『ワイルド・ローズ』。この度、2人の子どもを持つシングルマザーでカントリー・ミュージシャンとしての成功を夢見るローズを演じたジェシーのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。夢と家族の狭間で葛藤するローズを演じたジェシーは、本作について「何かを夢見ることがあってもチャンスがなかったり、その夢を掴む勇気がなかったりします。だけどローズは、その勇気と強い意志で自分の夢を叶えて、子供たちに人生は変えられるということを教えてあげるんです」と、逆境から羽ばたく物語であると説明。続けて「ローズは、人間的な弱さを携えた活き活きした役です。女性っていつも完璧を求められるのだけれどローズは決して完璧な訳ではなくすごく人間的でした。私と似てます」と、大きな笑顔で自身との共通点を明かす。また、本作のプロデューサーを務めるのは『未来を花束にして』や「ザ・クラウン」などを手掛けてきたフェイ・ワード。「彼女はこれまでにも強い女性が主人公の物語を描いてきています。そういった映画を作るにはフェイのような想いと愛が必要です。女性にとって彼女は最も強い味方ですね」と述べ、夢に向かって強く生きるローズの物語である本作には、フェイ・ワードがまさにぴったりのプロデューサーであったと賞賛を贈る。さらに、劇中の多くのカントリー・ミュージックをジェシー自らが歌いあげることで話題の本作。「レコーディングに挑むとき、ローズに人生を思い浮かべて、なぜ歌うのか?なぜこの曲を歌う必要があるのか?歌うことでどんな感情になるのか?と常に考えていました」と語り、歌唱シーンでは女優でもあり、シンガーでもあるバックリーだからこその表現の豊かさを堪能できる。「アビーロードスタジオでレコーディングした時、歴史あるスタジオで豪華なミュージシャンたちとレコーディングするなんて、なんて凄い経験をさせてもらってるんだろうと思ったら、涙が出てきて座り込んじゃった」と、ビートルズをはじめ偉大なミュージシャンたちが録音を行ったスタジオで、ネイル・マッコール 、アリー・ベイン、フィル・カニンガムといった世界的な音楽家とともに仕事ができた喜びをふり返る。特に注目を集める主題歌「GLASGOW」について話が及ぶと、「撮影の2か月前にこの曲が届いた瞬間に、『これだ!』という感じでした。それまでにも色々な曲を聞いたりもしたのですが、この曲は映画の要素をうまく捉えていました」と語り、「まるで短編映画のように感じた」と、まさに劇中のローズの生き方を表した、クライマックスに相応しい楽曲となったことを明かしている。『ワイルド・ローズ』は6月26日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・ローズ 2020年6月26日より全国にて公開© Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018
2020年06月23日『ジュディ 虹の彼方に』で好演を見せ、『ドクター・ドリトル』にも出演するジェシー・バックリー主演『ワイルド・ローズ』が6月26日(金)より全国にて公開。この度、刑務所を出所し、音楽で人生をやり直そうとする主人公を捉えた冒頭映像が解禁となった。カントリー歌手としての成功を夢見るシングルマザーのローズは、軽犯罪で刑務所に収監されていたが、いよいよ出所の日を迎える。部屋の壁には“カントリー・ミュージックの聖地”ナッシュビルの地図、音楽を聴きながらこの日を待ちわびていたローズ。「これでカントリーを聞かずに済む」と言う看守や「あんたが次のドリー・パートンだ!」とカントリー界のベテランシンガーの名を挙げて激励を送る刑務所仲間たちに別れを告げ、ヘッドホンをしてバスに乗り込み、家族と暮らすグラスゴーを目指すローズ。入所中も片時も音楽のことを忘れず、ナッシュビルに憧れを抱いていたローズが、これからどのような音楽を紡ぐのか期待が高まる冒頭映像となっている。その映像中に流れるのは、グラスゴー出身のバンドである「プライマル・スクリーム」の「Country Girl」を主演のジェシーが歌いあげたバージョン。もとはロックテイストの楽曲が、軽快なカントリー・ミュージックとして見事に昇華され、彼女のキャラクターを象徴。「盗みをしたし罪も犯したこの魂は汚れてるそれでも生きていかなきゃ」という歌詞が、刑務所を出所し再出発を図るローズの気持ちとリンクし、より物語に臨場感を与える。プロデューサーのフェイ・ワードは「映画はバックリーの『Country Girl』から始まります。グラスゴーのバンドで、私達をローズの世界へ正しく誘います。とてもローズらし生々しさがあります」と、映画の始まりにピッタリなこの楽曲に太鼓判を押す。賞レースを席巻した主題歌「GLASGOW」のほかにも、劇中に散りばめられたローズの力強く美しい楽曲に注目だ。『ワイルド・ローズ』は6月26日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・ローズ 2020年6月26日より全国にて公開© Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018
2020年06月18日女優オリヴィア・ワイルドが最強のハイスクール・バディを描き、観客を虜にした監督デビュー作『BOOKSMART』が、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』として8月21日(金)より公開決定、字幕付き海外版予告と場面写真が一挙解禁された。高校卒業を控えた親友同士のヒロイン、エイミーとモリーをとびきりチャーミングに演じたのは、俳優ジョナ・ヒルの妹で、『レディ・バード』ではシアーシャ・ローナンの親友役を演じ、本作でゴールデン・グローブ賞ミュージカル/コメディ部門主演女優賞にノミネートされたビーニー・フェルドスタインと、『ショート・ターム』『デトロイト』で確かな演技力を披露し、Netflix「アンビリーバブル たった1つの真実」でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた若き実力派ケイトリン・デヴァー。監督のオリヴィアも、本作が評価され、次回作にメジャースタジオ配給で、アトランタ五輪女子体操選手の実話の映画化を控えるなど、新進女性監督の筆頭に躍り出た。この度解禁となった、日本語字幕付き海外版予告には、成績優秀な優等生であることを誇っていた親友同士のエイミー(ケイトリン・デヴァー)とモリー(ビーニー・フェルドスタイン)の姿が。しかし卒業前夜、遊んでばかりいたはずの同級生もハイレベルな進路を歩むことを知り、自信喪失。2人は失った時間を取り戻すべく卒業パーティーに乗り込むことを決意する。果たして、2人を待ち受ける怒涛の一夜の冒険とは?そして、無事に卒業式を迎えることはできるのだろうか!?その完成度と革命的な作風で観客を虜にしたオリヴィア監督が、「『ビバリーヒルズ・コップ』や『リーサル・ウェポン』などを参考に、性格の異なる2人が、命がけの状況でお互いを補い合う姿を描きたかった。“ガールズ映画を作ろう”という考えはなかった」と語る通り、爆笑あり、アクションあり、そして涙ありの革命的ハイスクール・バディコメディの傑作がついに上陸する。プレミア上映された昨年のSXSW映画祭では、これまでになく大胆でパワフルな物語に話題沸騰。「スマートで、アバンギャルドな、コメディ革命!」(THE WRAP)、「史上最高のハイスクール映画の一つ」(TRIBUNE NEWS SERVICE)、「コメディー版『テルマ&ルイーズ』だ」( THE CURVY FILM CRITIC)など大絶賛。その後も数々の映画賞を席巻し、全米公開時には映画批評サイト「RottenTomatoes」で100%のフレッシュを記録(6月8日時点97%)。製作総指揮は、『俺たち』シリーズや『バイス』のウィル・フェレルとアダム・マッケイが務めている。『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は8月21日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月10日『ジュディ 虹の彼方に』や『ドクター・ドリトル』、「チェルノブイリ」に出演する新進気鋭の女優、ジェシー・バックリーがその歌声を披露し、賞レースを席捲した『ワイルド・ローズ』から、場面写真が解禁となった。この度解禁された場面写真には、スコットランドのグラスゴーで暮らすシングルマザーのローズの日々を切り取ったものとなっており、家族と過ごす姿や歌手として夢を追う姿などが映し出されている。家族とのカットでは、子どもたちの手を引く姿や一緒に外を散歩する姿、家族みんなで抱きしめ合う姿など、母親としての彼女の姿が垣間見える。歌唱シーンのカットでは、ギターを抱えて熱唱するエモーショナルな姿や、穏やかな表情で歌う姿、また、きらびやかなステージの上で弾ける姿が見られ、ローズの歌手になりたいという夢への思いの強さが伺えるものとなっている。主人公を演じるジェシーは、近年では『ジュディ 虹の彼方に』や『ドクター・ドリトル』、そしてゴールデン・グローブ賞受賞ドラマ「チェルノブイリ」にも出演するいま、最も注目の女優。賞レースを席捲した主題歌「GLASGOW」をはじめ、劇中の音楽は彼女自ら歌いあげ、英国アカデミー賞授賞式の会場で主題歌を歌い上げる堂々とした姿も話題になった。過去にTVシリーズ「戦争と平和」で彼女と共に仕事をしたことのあるトム・ハーパー監督は、彼女をローズにキャスティングした理由について、「彼女が並外れた女優であるからだけではなく、彼女の歌の才能も知っていたからです。これ以上の適役はいませんでした。また、歌っている姿を送ってもらったが、信じられないくらい素晴らしかった」と語り、ジェシーの女優、そしてシンガーとしての才能を絶賛した。『ワイルド・ローズ』は6月26日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・ローズ 2020年6月26日より全国にて公開© Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018
2020年05月19日ストリートレーシングをテーマにヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーらが出演、超人気シリーズの4作目となる『ワイルド・スピード MAX』が5月18日(月)の日本テレビ「映画天国」で放送される。ホンダをはじめとする日本のスポーツ車が多数登場、一般車によるカーアクションで話題を博した2001年公開の1作目以降、北川景子や妻夫木聡、真木よう子らが出演、日本を舞台にした3作目の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』や、飛行機からの降下など空で車が活躍したことで観客の度肝を抜いた『ワイルド・スピード SKY MISSION』など、これまで10作が公開されてきた本シリーズ。今回お届けするのはシリーズ4作目となる。主演は過激なXゲームのプレイヤーにしてNSAのエージェントとなる主人公を演じた『トリプルX』や、銀河じゅうの星々から懸賞金をかけられた犯罪者を演じた『リディック』、また世界最大のヒットシリーズとなった『アベンジャーズ』シリーズのグルートなどで知られる、00年代を代表するアクションスターのヴィン・ディーゼル。そして1作目からヴィン・ディーゼルとともにコンビとして本シリーズをリードしてきたものの、2013年に事故でこの世を去り『ワイルド・スピード SKY MISSION』が遺作となってしまったポール・ウォーカー。また本シリーズをはじめ『バイオハザード』『S.W.A.T.』『アバター』『アリータ:バトル・エンジェル』と数多くのアクション作品に出演するミシェル・ロドリゲス。本シリーズのほかドラマ版「リーサル・ウェポン」でも知られるジョーダナ・ブリュースターらも出演。トレーラー強奪犯として指名手配されている凄腕のドライバー、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)はLAから逃亡した後も、南米で恋人のレティや仲間とともに強奪を繰り広げていたが、ある事件をきっかけに麻薬組織への復讐を誓い、再びLAに戻ることを決意する。一方、FBI捜査官のブライアン(ポール・ウォーカー)も同じく麻薬組織を追い続けていた…という物語。なお、シリーズ11作目にして最新作となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、当初は今月末の公開予定だったが、来年2021年に公開が延期となっている。平和な生活を手に入れたはずのドミニクに忍び寄る影が。彼の消し去りたい記憶とは!?新展開をお楽しみに。『ワイルド・スピード MAX』は5月18日(月)25時59分~日本テレビ「映画天国」で放送。(笠緒)
2020年05月18日俳優の速水もこみち(はやみ・もこみち)さんが、2020年5月11日に自身のインスタグラムを更新。金髪にヒゲを生やしたワイルドな姿を披露し、話題になっています。速水もこみち、さわやか系からワイルド系にイメチェン!?この日、速水もこみちさんは「Good morning」と挨拶。続けて「Mocosan ヒゲ」とコメントし、横顔ショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 速水もこみち (@mocomichi_hayami) on May 10, 2020 at 6:13pm PDT口元とアゴにヒゲを生やし、髪も金に近い明るい色に変えた速水もこみちさん。もともと暗めの髪色でさわやかなイメージが強いだけに、まるで別人のように見えますね。速水もこみちさんのイメチェンした姿にファンは仰天。コメント欄には、さまざまな声が寄せられています。・このもこちゃんもカッコイイ!大好きです!・なんかイメージが変わる。素敵!・初めて見た時、誰かと思った。いつものほうがいい気がするけど、これもアリなのかな。・新鮮!もこちゃんの新しい魅力を発見した。また、今回の速水もこみちさんのビジュアルに対して「ぜひテレビで見たい!」とリクエストする人も見受けられました。外出自粛ムードが終わった後、速水もこみちさんがどのような姿を見せてくれるのか、楽しみですね!速水もこみち、『ZIP!』卒業に嘆き平山あやとの結婚について語ったことは?[文・構成/grape編集部]
2020年05月12日4月25日(土)今夜のフジテレビ系土曜プレミアムはヴィン・ディーゼル主演『ワイルド・スピード』シリーズ第7作として2015年に公開され世界で大ヒットした『ワイルド・スピード SKY MISSION』をオンエアする。圧巻のカーアクションが魅力の“ワイスピ”。東京が舞台となった『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』には若き日の北川景子や妻夫木聡、真木よう子らが出演するなど、日本ともゆかりの深い作品だ。最強の敵・オーウェンを倒しロサンゼルスに戻ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)。仲間のFBI捜査官・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が瀕死の重傷を負わされ、犯人はオーウェンの兄・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。ショウは兄の復讐のためドミニクの仲間・ハンを殺害、ドミニクの自宅も爆破、ドミニクはショウとの戦いを決意する。そんなドミニクに極秘諜報機関の謎の男・ノーバディ(カート・ラッセル)が取引を持ち掛ける。それはテロリストに拉致された天才ハッカー・ラムジー(ナタリー・エマニュエル)を奪還すれば、ラムジーが開発した地球上のあらゆる場所をハッキングできる追跡装置“神の目”を使わせるというもの。神の目を使いショウの居場所を突き止めたいドミニクはアゼルバイジャンの山岳地帯を移動中のテロリスト、ジャカンディを“空”から襲撃しようとする――。ドミニク役には『トリプルX』『アベンジャーズ』シリーズなどのアクション大作でもその“ワイルド”さを存分に発揮、本シリーズで世界的スターとなったヴィン・ディーゼル。ホブス役には『モアナと伝説の海』や『ジュマンジ/ネクスト・レベル』のドウェイン・ジョンソン。ショウ役には『エクスペンダブルズ』シリーズに『MEG ザ・モンスター』などのジェイソン・ステイサムとアクションスターが共演。ノーバディ役には『バックドラフト』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』など数々の作品で知られるカート・ラッセル。ラムジー役は「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズなどのナタリー・エマニュエル。また1作目からドミニクとともに様々なミッションをこなしてきたブライアンを演じたポール・ウォーカーは、本作の撮影終了前に事故死。合成や実の弟コーディー・ウォーカーが代役を務めることで完成した本作が、ポールの遺作となる。土曜プレミアム『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月25日(土)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年04月25日Hollywood style!ワイルドかつハリウッドスターのショートヘアーをまとめています。クリス・エヴァンス風サイドバック『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』で主人公として活躍したクリス・エヴァンスをイメージしてカットしていきました。周りは刈上げ外国人風なサイドバック仕上げとなっております。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。クリス・エヴァンス風サイドバックを見るルーク・エヴァンズ風ショート『美女と野獣』で悪役ガストン役で出演したルーク・エヴァンズをイメージしてカットしていきました。サイドバックは刈り上げてトップには長さを残しました。ルーク・エヴァンズ風ショートを見る外国人風ショートバック&サイド海外で人気のショートバック&サイドを切っていきました。サイドとバックはグラデーションにみじかくしています。またjijiでは外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。外国人風ショートバック&サイドを見るTimofei Rudenko風パーマメンズファッジモデルのTimofei Rudenkoをイメージしたツーブロック外国人クセ毛スタイルです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。Timofei Rudenko風パーマを見るザック・エフロン風ツーブロックショートハイスクール・ミュージカル、ヘアスプレーで活躍していたザック・エフロンをイメージしてカットしていきました。周りはグラデーションに刈り上げて前髪はそるようにしていきました。直毛の方はパーマで動きをつけるのがおススメです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。ザック・エフロン風ツーブロックショートを見るドメニコ・ベラルディ風パーショートセリエAのサッスオーロに在籍しているドメニコ・ベラルディ選手をイメージしてカットしていきました。周りは刈り上げてトップにパーマで動きをだしました。クセ毛の方は活かすようにカットすると乾かしただけでも形になってきます。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。ドメニコ・ベラルディ風パーショートを見るチアゴモッタ風ベリーショートイタリア代表でパリサンジェルマンに所属するチアゴ・モッタ選手をイメージしています。ベリーショートで3㎜からのグラデーションをかけたベリーショートです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。チアゴモッタ風ベリーショートを見るサミ・ケディラ風刈上げツーブロックユヴェントスに所属するサミ・ケディラ選手の髪型をイメージしました。サイドバックをグラデーションで刈り上げてトップを残したスタイルです。サミ・ケディラ風刈上げツーブロックを見るオリヴィエ・ジルー風ベリーショート外国人風のベリーショートです。ユーロ2016に出場している、サッカーフランス代表のジルー選手をイメージしてカットしていきました。サイドバックをグラデーションに刈り上げてトップを少しのこしていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。オリヴィエ・ジルー風ベリーショートを見るマルキージオ風ショートユーロ2016に出場している、イタリア代表クラウディオ・マルキージオ選手をイメージして切っていきました。サイドバックは適度に短くして、バランスをとっていきます。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。マルキージオ風ショートを見るいかがでしたでしょうか?一度はチャレンジしてみたいハリウッドスターのようなショートスタイル特集でした。
2020年04月14日新進気鋭の女優、ジェシー・バックリーがその歌声を披露し、賞レースを席捲した『ワイルド・ローズ』から、ポスタービジュアルと日本語字幕付き海外予告編が解禁となった。今回解禁された海外予告編は、ジェシー・バックリー演じるローズ=リン・ハーランの力強い歌唱シーンで幕を開ける。「誰も君の歌声なんて聞きたくない」「いつまでも夢見てる場合じゃないでしょ」と周囲からの厳しい風当たりを受けながらも、「私には歌しかないの」と歌手を夢見るローズ。子どもたちと接する母としての姿も垣間見え、スター歌手への道と、愛する家族との間で葛藤する様子が映し出されている。予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルには、マイクを高らかに掲げ、スター歌手のような出で立ちで微笑むローズの姿が。その背景には愛する2人の子どもたちと母親の姿が映し出され、家族への深い愛情を感じさせる。「私は謳う 私の歌を」というコピーが記され、彼女の書き下ろすオリジナルソングへの期待も高まる1枚に仕上がっている。『ワイルド・ローズ』は6月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・ローズ 2020年6月26日より全国にて公開© Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018
2020年03月20日5月29日(金)より全国公開を予定していた『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、来年2021年まで公開延期となることが発表された。世界的大ヒットシリーズの9作目にして、ヴィン・ディーゼルやミシェル・ロドリゲスら、お馴染みのファミリーが再集結、前作の悪役シャーリーズ・セロンの再登場や、韓国系アメリカ人サン・カン演じるハンのまさかの復活などで話題を呼んでいた本作。今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全米公開日が2021年4月2日(金)まで延期されたことで、日本公開もそれに準じて調整されることになった。新たな公開日は決定次第、発表されるという。(text:cinemacafe.net)
2020年03月13日映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、2021年8月6日(金)に日本公開される。監督は、『ワイルド・スピード EURO MISSION』以来のシリーズ復帰となるジャスティン・リン。迫力満点!のカーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ2001年公開から続く人気シリーズ『ワイルド・スピード』は、“ファミリー”と呼ばれるメンバーたちが、規格外のカーチェイスを繰り広げるアクション映画。2019年には、初のスピンオフ作品『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開され、過去シリーズで強烈な個性を放ったルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)×デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)に焦点をあてた新たな物語が描かれた。主人公ドミニクの過去にフォーカスそんなシリーズ9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、ベールに包まれていた主人公ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)の過去が初めて明らかに。その因果がドムを、そしてファミリーを窮地へと追い込んでいくー。ドミニク(ヴィン・ディーゼル/声:楠大輔)通称ドム。『ワイルド・スピード アイスブレイク』以後、家族との新たな生活を手に入れた“父”としてのドム。レティとの間に生まれた息子ブライアンも成長し、車やマシンもマッスルカーからトラクターへ様変わり。平穏な人生を手に入れたかと思いきや、そこには忍び寄る影が…。レティ(ミシェル・ロドリゲス/声:甲斐田裕子)ドミニクのパートナーとして公私ともに彼を支え、ファミリーの中でもトップレベルのドライビングテクニックを誇る。ローマン(タイリース・ギブソン/声:松田健一郎)ムードメーカー的キャラクターとして欠かせない存在。テズ(リュダクリス/声:渡辺穣)メカニックとしての腕を買われ、ラムジーと共にファミリーのブレインとして活躍。3兄弟の関係性が明らかに?ミア(ジョーダナ・ブリュースター/声:園崎未恵)ドミニクの妹であり、ブライアンの妻ミア。トレット兄弟の対立にどのように絡んでいくのか?ジェイコブ(ジョン・シナ/声:中村悠一)ドミニクに勝るとも劣らない実の弟。「盗みのプロ」「凄腕の殺し屋」「超一流の運転技術」「一流ドライバー」とも評される人物。「どこまで行っても、過去からは逃げられない」という言葉通り、ドムにとっての“消したい記憶”でもある。『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』でドミニクたちは、世界を震撼させる陰謀を止めるため、実の弟のジェイコブと戦うことになる。ドミニクの妹ミアも含めついに顔を揃える3兄妹の関係に目が離せない。ハンがカムバック?!再登場キャラクターハン(サン・カン/声:川島得愛)『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、命を落としていたはずのハンの姿が?デッカード・ショウの策略によって亡くなったと思われた事故から、衝撃のカムバック?を果たすハンにも注目。その正体は是非映像にて確かめてほしい。ラムジー(ナタリー・エマニュエル/声:坂本真綾)技術者としてもテズとのコンビが注目を集める凄腕のハッカーラムジー。『ワイルド・スピード/SKY MISSION』でドミニクたちに助けられたことからファミリーの一員となる。サイファー(シャーリーズ・セロン/声:田中敦子)『ワイルド・スピード ICE BREAK』のサイファーも再登場。裏で再び糸を引き、ファミリーの前に立ちはだかる。ショーン(ルーカス・ブラック/声:浪川大輔)トゥインキー(バウ・ワウ/声:木村昴)アール(ジェイソン・トビン/声:下野紘)『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』に登場するショーン、トゥインキー、アールが15年ぶりにスクリーンへカムバック。相変わらず車いじりが大好きな3人が、シリーズ初のジェットエンジン搭載の車を発明するようだ。新ファミリーとして日本人キャストが参戦エル(アンナ サワイ)新ファミリーとして参戦するのは、ドミニク達が与えられたミッションにおいて、重要なカギを握る女性エル。エル役を射止めたのは日本人キャストのアンナ サワイだ。度肝を抜くアクション再び!度肝を抜く奇抜な発想で、アクションの歴史を塗り替えてきた『ワイルド・スピード』シリーズ。最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』でも、ファンの期待に応えてカーアクションもますます進化。車とステルス戦闘機の空中合体や、つり橋を駆け巡るカーチェイスなど、思わず息をのむような見どころが満載だ。『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』あらすじドミニクは、レティと幼い息子のブライアンの3人で静かに暮らしていた。だが、この平穏がいつまでも続くとは思っていなかった。ドミニクは最も愛する者たちを守るため、否応なく自身の過去の罪と向き合うこととなる。そんな中、ドミニクたちは世界を震撼させる陰謀を止めるため、凄腕の殺し屋で一流ドライバーである男と戦うことになる。それは、なんと実の弟のジェイコブだった。作品詳細『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』原題:Fast & Furious 9公開日:2021年8月6日(金)監督:ジャスティン・リン脚本:ダン・ケイシーキャラクター原案:ゲイリー・スコット・トンプソン出演:ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、リュダクリス、ジョン・シナ、ジョーダナ・ブリュースター、ナタリー・エマニュエル、サン・カン、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロン配給:東宝東和
2020年02月06日ヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーの面々がカムバックし、前作の悪役シャーリーズ・セロンも再登場する「ワイスピ」最新作が『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(原題:Fast&Furious9)として、5月29日(金)より公開決定。サプライズが待ち受ける最新映像となる第一弾予告、場面写真・メイキング写真が到着した。今回届いたのは、現地時間1月31日(金)にマイアミにて開催されたコンサートイベント「The Road to F9」にて世界初解禁された最新映像。YouTubeで43億回再生という驚異的な記録をもつ名曲「See You Again」を生み出したアーティスト、ウィズ・カリファ&チャーリー・プースをはじめ、カーディ・B、オズナ、さらに本作キャスのリュダクリス(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)がライブを行う中での発表となった。ドム&レティら、最強のファミリーが再集結前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』以後、家族との新たな生活を手に入れたドム(ヴィン・ディーゼル)とレティ(ミシェル・ロドリゲス)。「See You Again」のイントロが流れる中、車もマシンもマッスルカーからトラクターへ様変わりだ。息子も成長し、父になり、平穏な人生を手にしたと思われた――。しかし、そこに忍び寄る影が。「どこまで行っても、過去からは逃げられない」と語るドムの消し去りたい記憶…。それは、これまで明かされることのなかった実の弟、ジェイコブ(ジョン・シナ)の存在だった!ファミリーVSブラザー…家族の絆が試される本作でドムの過去が初めて明かされ、その因果がドム、そしてファミリーを窮地に追い込む。ジェイコブは「盗みのプロ」「暗殺者」「超一流の運転技術」と評され、ドムと勝るとも劣らない能力を持ち合わせているという。そして、裏で糸を引いているのは前作に引き続きサイファー(シャーリーズ・セロン)。ドムの妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)も登場し、ついに顔を揃える3兄妹の関係性からも目が離せない。車と戦闘機のマグネット空中合体も!さらには衝撃のサプライズが…これまでも度肝を抜く奇抜な発想でアクションの歴史を塗り替えてきた「ワイスピ」シリーズ。「冗談キツイぜ」の言葉と共にコンパクトカー+ロケットの力業合体車が駆け抜け、一般道に連結車両が垂直に立ち上がる。さらには、車とステルス戦闘機の空中合体が実現も。ジェイコブが猛スピードで崖から飛び出すと、後ろから登場したマグネット搭載ステルス戦闘機と息ぴったり。ドムも弟に負けじと車をターザン状態にし、「マジかよ」な振り子の要領で戦闘機を猛追するなど、想像をはるかに超える体験が待ち受ける。そして映像のラストには、本映像最大のサプライズも待ち受けている!『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は5月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月03日ワイルドなオーラがあるガテン系男子と付き合ってみたい人は多いですが、その分付き合える倍率も高くなります。どうにか振り向いてもらうためのテクニックをご紹介します。相手の情報を得るために猛プッシュするガテン系男子からモテたい女子はたくさんいます。そのため、自分から何も行動をしないと、すぐに存在がかき消されてしまいます。ガテン系男子と出会っていない人は、とにかく友達や知りあいなどの様々な伝手を使って、まずは連絡先をゲットする事が大切です。そしてどの子と話すよりも楽しいと思ってもらえるように、しつこすぎず、且つ相手を知るためにたくさん質問をして、気になっている事をアピールしたり、ガテン系男子の情報を得るなど、他の女性に負けないように積極的な行動を取る事が肝心です。ガテン系男子は意外と奥手な人が多いガテン系男子はモテる分いろんな女性と遊んでるという印象を持つ人も多いですが、実際は身体を鍛えるために筋トレに夢中になっていたり、仕事を一生懸命にやる真面目な人が多いです。そのため女性の扱いに慣れていないガテン系男子は意外と多く、女性は奥手な男性からの好意をひたすら待つのではなく、こちらから好意があると積極的さを見せる事が大切です。相手の良い所をたくさん褒めて、あなたの様な人は他にいない!と男性に対して特別感を与える事で、自分はこの人にとって特別な存在なんだ!と一気に気持ちを高めます。そして恥ずかしがらずに女性側からデートに誘う事も重要です。ボディータッチもモテるテクニックガテン系男子は毎日筋トレを行っていたり、仕事柄ハードなトレーニングをしていて身体が男らしいのも魅力の一つです。奥手でデートに誘うのもやっとという女性は、ボディータッチをしてみるのも良いでしょう。男性は筋肉を触られる事、身体を褒められる事に悪い気はしません。毎日頑張っているからこんなにカッコいい身体なんだね!とボディータッチをすると、ガテン系男子は心を奪われドキドキして、あなたの事しか考えられなくなります。あざといなどと余計な事は考えずに、積極的にアピールテクニックを駆使して、ガテン系男子の心を鷲掴みにしましょう。
2020年01月14日映画『ワイルド・ローズ』が2020年6月26日(金)全国でロードショー。あるシングルマザーの夢、そして希望溢れる感動作シングルマザーのローズが、カントリー歌手を目指す。夢と現実、家族の狭間でもがき苦みつつ、飛びぬけた歌唱力、ワイルド&型破りなカリスマ性で夢に近付いていく。『ワイルド・ローズ』は圧倒的なの歌唱力、そして夢、希望、情熱が溢れる感動作だ。ローズ(ジェシー・バックリー)イギリス・スコットランドのグラスゴーを出てカントリー歌手になることを夢見る女性。刑務所から仮出所の身。シングルマザーであり、二人の子供がいる。家政婦として資産家のスザンナの家で働き始める。演じるジェシー・バックリーは2017年にイギリスアカデミー賞で有望な新人に授与されるブレイクスルー・ブリッツに選出。その他、イギリスインディペンデント映画賞最優秀新人賞を受賞するなど注目の女優。『ジュディ 虹の彼方に』にも出演している。スザンナ(ソフィー・オコネドー)資産家。家政婦としてローズが家にやってくる。ローズの卓越した歌唱力に魅了され夢を後押しする。演じるソフィー・オコネドーは『ホテル・ルワンダ』、『プーと大人になった僕』などに出演してきた。ローズの母親(ジュリー・ウォルターズ)ローズの母親役は、『リトル・ダンサー』でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、『マンマ・ミーア!』などにも出演したジュリー・ウォルターズが務める。監督は注目のトム・ハーパー監督は、ドラマ「戦争と平和」で イギリスのアカデミー賞テレビ部門で6部門ノミネート(2017)されたトム・ハーパー。『ワイルド・ローズ』でも話題を集め、次回作としてエディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズが出演する『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』が控えている。『ワイルド・ローズ』ストーリーカリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手としての成功を夢みていた。だが、不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、時に愛する母親や幼い二人の子供たちを傷つけてしまう。夢か家族か、若さと才能を兼ね備え、遂に掴んだチャンスを前に、葛藤する彼女がたどり着いた答えとは?描き下ろした初のオリジナルソング。ラスト5分、魂のステージが今幕を開けるーーー!■作品詳細『ワイルド・ローズ』公開日:2020年6月26日(金)監督:トム・ハーパー脚本:ニコール・テイラー出演:ジェシー・バックリー 、ソフィー・オコネドー、ジュリー・ウォルターズ原題:WILD ROSE/字幕翻訳:中沢志乃配給:ショウゲート
2020年01月13日島本理生の小説「ファーストラヴ」を特集ドラマ化することが決定。真木よう子を主演に、共演には上白石萌歌や黒木瞳を迎えることも分かった。公認心理師の由紀は、出版社から話題の「美人女子大生の父親刺殺事件」のルポの執筆依頼を受ける。殺人犯・環菜は「動機は見つけてください」と警察に言ったことで、波紋を呼んだ事件だ。環菜の国選弁護人で、由紀の義弟でもある迦葉からも協力を請われて、由紀は環菜と面会し、カウンセリングのような形で環菜の家族に何があったのかを突き止めようとする。真相を探る中、明らかになる環菜と殺された父親、さらには母・昭菜とのゆがんだ親子関係。環菜の心に触れることは、由紀自身の過去と向き合う作業でもあった。そして、環菜はついに「初恋」について語り始め、そして明らかになる環菜の“うそ”の本当の理由――。昨年、第159回直木賞を受賞した「ファーストラヴ」。2021年には堤幸彦監督×主演・北川景子の初タッグで映画化も決定している。そんな話題作を「あなたのことはそれほど」「きみが心に棲みついた」の吉澤智子が脚本を担当し特集ドラマ化。主演の真木さんが演じるのは、公認心理師の主人公・由紀。父親を殺した女子大生のルポを書くために、彼女と向き合うことに。2人のやりとりを中心に繊細な女性心理を巧みに描き、目に見えづらい“心の闇”を臨床心理の視点から紐解いていく。真木さんは、今回のオファーを受けた理由について「何か、この主人公、由紀になってみたい思いが強かったから」とコメント。さらに「それが何なのかは、撮影が始まってから答えが出ると思います」といまはまだ漠然としていると話している。そして、共演者も併せて発表。父親を殺した女子大生・環菜役には、「義母と娘のブルース」『羊と鋼の森』に出演、adieuとして歌手活動も本格化させた上白石萌歌。弁護士・迦葉役を『スウィングガールズ』の平岡祐太。環菜の母・昭菜役を「TWO WEEKS」での黒幕・早穂子役も話題となった黒木瞳が演じる。特集ドラマ「ファーストラヴ」は2020年2月22日(土)21時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月29日島本理生の小説を原作とする映画『ファーストラヴ』が、2021年2月11日(木・祝)に公開される。島本理生の直木賞作品を映画化――「動機はそちらで見つけてください」原作は、アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺する、という衝撃的な導入で始まる島本理生のサスペンス・ミステリー小説『ファーストラヴ』。タイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマは発売されるや多くの話題を呼び、第159回直木賞を受賞。また累計発行部数30万部を超えるベストセラーとなった作品だ。物語は、その衝撃的な事件の容疑者である女子大生を担当することとなった公認心理師が、彼女の供述に翻弄されながらも、その心理へと迫っていくことで進行していく。面会を重ねるごとに、リンクする自分と女子大生の共通点。なぜ彼女は父親を殺したのか? 真犯人はほかにいるのか? 甘いタイトルからは予想できない、衝撃のラストとは──。登場人物/キャスト主演に北川景子主演は、映画『スマホを落としただけなのに』でも主役を務めた北川景子。女子大生による謎めいた殺人事件の真相へと迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。今回は原作のキャラクター設定に合わせ、デビュー後初となるショートヘアで姿を見せた。豪華キャスト集結複雑に絡み合う登場人物たちの関係性にも注目だ。キャストには、『人数の町』『水曜日が消えた』で主演を務めた中村倫也をはじめ、窪塚洋介、木村佳乃、高岡早紀ら、豪華な顔ぶれが集う。庵野迦葉(中村倫也)由紀の義理の弟で、由紀とともに事件の真相に迫る敏腕弁護士。聖山環菜(芳根京子)由紀と迦葉が向かい合う父親殺しの容疑者。アナウンサーを志す聡明な娘だった彼女に一体何があったのか?演じるのは、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した芳根京子。真壁我聞(窪塚洋介)由紀の夫であり、迦葉の兄、二人のよき理解者でカメラマンをしている。聖山昭菜(木村佳乃)容疑者の女子大生の母親であり、彼女の人生に最も長く深い影響を与えてきた人物。聖山那雄人(板尾創路)容疑者の女子大生の父親。画家として美大で教鞭をとるも娘・環菜の凶刃に倒れる。早苗(高岡早紀)女子大生へと近づいていく主人公・由紀の母親。小泉裕二(石田法嗣)幼き日に家出した環菜を助け、彼女の過去を知る男。賀川洋一(清原翔)大学入学後、環菜と恋愛関係にあった元恋人。写真週刊誌から交際当時の環菜の様子について取材を受ける。主題歌「ファーストラヴ」Uruが書き下ろし主題歌を担当したのは、女性シンガー・Uru。“これ以外のタイトルが見つからないほどに映画に心を重ねた”と語る彼女の言葉通り、映画同様「ファーストラヴ」と名付けた楽曲は、本作のために制作された、特別な想いが詰まった一曲だ。「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を観ながら、その中で人は何を求めるのか、「愛」とはなんなのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です。」とコメントを寄せている。またUruは、映画の挿入歌「無機質」も手掛けている。ストーリー川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された。殺されたのは彼女の父親。「動機はそちらで見つけてください。」容疑者・聖山環菜(ひじりやま・かんな)の挑発的な言葉が世間を騒がせていた。事件を取材する公認心理師・真壁由紀(まかべ・ゆき)は、夫・真壁我聞(まかべがもん)の弟で弁護士の庵野迦葉(あんのかしょう)とともに彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねる--。二転三転する供述に翻弄され、真実が歪められる中で、由紀は環菜にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始めていた。そして自分の過去を知る迦葉の存在と、環菜の過去に触れたことをきっかけに、由紀は心の奥底に隠したはずの「ある記憶」と向き合うことになるのだが…。詳細『ファーストラヴ』公開日:2021年2月11日(木・祝)監督:堤幸彦脚本:浅野妙子出演:北川景子、中村倫也、芳根京子、板尾創路、石田法嗣、清原翔、高岡早紀、木村佳乃、窪塚洋介原作:島本理生『ファーストラヴ』(文藝春秋刊)配給:KADOKAWA■ムビチケ情報発売日:2020年11月13日(金)販売場所:全国の上映劇場(一部劇場を除く)価格:1,500円(税込)特典:オリジナル・ポストカードセット(5枚組)
2019年11月10日島本理生の小説「ファーストラヴ」が、堤幸彦監督×主演・北川景子の初タッグで映画化されることが決定した。ストーリーアナウンサー志望の女子大生が、面接試験を途中で放棄し、その足で向かった父親の勤務先で父親を刺殺した。「動機はそちらで見つけてください」―容疑者である美人女子大生・聖山環菜のその挑発的な言葉は、マスコミを大いに賑わせた。彼女のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀は、二転三転する環菜の供述に翻弄されながらも、面会や手紙のやりとりを重ねていく。さらに彼女に関係する人々について調査していく中で、やがて由紀は環菜にどこか過去の自分と似たものを感じ始める。そして自身もまた、心の奥底にしまった<ある記憶>と向き合うことになるのだった…。事件の真相が明かされるとき、甘やかなタイトルからは予測できない衝撃のラストが待ち受ける――。島本理生の直木賞受賞サスペンス、衝撃の映画化!原作は、「動機はそちらで見つけてください」アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる島本氏の“稀代の問題作”「ファーストラヴ」。予測不能な結末と、“ファーストラヴ”というタイトルの裏に隠された濃密なヒューマンドラマは、2018年に発表されると大きな話題となり、第159回直木賞を受賞。その後も重版を繰り返し、累計発行部数は12万部を超えるベストセラーとなっている。北川景子がデビュー後初のショートヘア姿に今作の主演を務めるのは、「家売るオンナ」シリーズや『スマホを落としただけなのに』などに出演、現在『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』が公開中の北川景子。演じるのは、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀。ミステリアスな容疑者に翻弄されながらも、彼女の心理を解明していくうち、由紀自身が心の奥底にしまい込んでいたある記憶も暴かれていくという、複雑な役どころを体当たりで演じる。由紀を演じるにあたり、原作のキャラクター設定に合わせ、北川さん自らの発案で髪の毛を30cm以上カットし、2003年のデビュー後初のショートヘアになって撮影に挑んでいる。美容室で自ら最初にはさみを入れたという北川さんは「別人になれた気がします。髪を切ったことで、由紀というキャラクターにちゃんとなれた」と語っており、そんな北川さん演じる由紀のキャラクター写真も公開された。「今だからこそやるべき作品」演じるキャラクターについて北川さんは「由紀は公認心理師として活躍し、幸せな家庭を築いている、とても恵まれた女性ですが、ある日女子大生・聖山環菜が起こした父親殺害事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼されたことをきっかけに事件に、環菜に、翻弄されていきます。次第に環菜と自分の過去が重なっていく。少しずつ事件に侵食されていき、押し殺していた気持ちが蘇り、本当の自分と向き合わなくてはならなくなる。築き上げてきた現在の生活が崩れてゆく。その様子を丁寧に演じたいと思います」と説明。さらに「原作・脚本を読みながらも胸が苦しかったのですが、今だからこそやるべき作品だと思いました」と語る北川さん。「人は皆、大なり小なりそれぞれが問題を抱えていたり、心に傷を負っているものですが、それがいつの日か救われたり、乗り越えられる日が来るのかもしれないと思わせてくれました。そして胸がえぐられるような場面もあるのにも関わらず、原作を読み終えたとき、心の澱を洗い流せたような、清々しく前を向けたような気持ちになりました。私はあの気持ちが忘れられなくて、映画をご覧になる方々にも同じ想いになっていただける作品にしたいです」と意気込んでいる。監督は堤幸彦、北川景子と初タッグ監督には、『TRICK』『SPEC』シリーズ、『人魚の眠る家』『十二人の死にたい子どもたち』などを手掛けるヒットメーカーの堤幸彦。今回、北川さんと初タッグを組み、独特の映像センスでエンターテイメント超大作として昇華させる。映画化するにあたり「原作を読んだとき細やかに描かれた作中の人びとの葛藤と『救い』を、映像作品にすることが私の力量で可能なのかかなり思い悩んだ」と明かす堤監督。しかし、「奇跡的なキャスティングと的を射る脚本、気心知れたスタッフによってそれは“目に見えるシーン”となっている!そして私が挑んだことのない領域に日々押し上げられている!毎日モニターとにらめっこして、立ち止まり悩みながらなのだが、なんともそれは幸福な仕事なのだ。その成果を一日も早く皆様に届けたい。ご期待ください!」と手応えを語っている。また「堤監督はずっとご一緒したかった方」と話す北川さんは、「お声をかけていただき本当に嬉しかったです。堤監督はいつも明るく、的確に導いてくださいます。監督は昨日撮った映像を次の日に見せてくださったり、時代はこんなにも進んでいるのか、と感じました!繊細な作品ですが堤組の現場がカラっとした雰囲気なのでとても助けていただいています」と実際に撮影に入ってからの様子を明かしている。なお脚本は、「八日目の蝉」『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が担当する。『ファーストラヴ』は2021年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年11月07日幼なじみの男女が半世紀にわたってやりとりした手紙の朗読劇『ラヴ・レターズ』は今年、日本初演から30年目を迎える。演出の藤田俊太郎と10月31日の公演で剛力彩芽とともに出演する尾上右近に、本作の魅力や思いを聞いた。【チケット情報はこちら】米国の作家A.R.ガーニーによる朗読劇で、ニューヨークで1989年に初演。日本では90年に初演され、故・青井陽治の翻訳・演出のもと、数々の俳優たちが舞台に立ってきた。2017年12月から、青井の遺志を受け継いだ藤田が演出を担当。右近は、同年12月に松井玲奈とともに本作に出演し、今回が2回目の挑戦となる。右近は、前回の出演について「歌舞伎以外の舞台経験が浅い時で、実感としては手も足も出なかった。ハードルが高かったといいますか、ハードルをくぐったような感じでした」と素直に語る。だからこそ今回の出演は「もう1回チャレンジさせていただきたいと思っていたので、本当に嬉しい」。本作がここまで愛される理由や魅力はどこにあるのだろうか。演出の藤田は「多角的」とコメントし、「この作品の魅力は、手紙と通して誰かに何かを伝えること、その思いだと思うんです。(台本の設定は)アメリカのある限られた人種、場所での話ですが、時代を超えて、普遍的な意味を見い出すことができる作品だと思います。特に自分が一番という考えになりがちな現代に、「他者を思いやり、いくつしむ」という作品のテーマには、新たな価値があるのでは」と話す。今回上演される台本は、故・青井氏が最後に直した新翻訳版だといい、「青井さんが亡くなって2年。青井さんから僕たちに新たに届けられた、ラヴレターだなと思います」とも語った。右近は「前回は作品の厚みを知らない怖さがあったけれど、今回は知っているからこその怖さがあります。緊張感を持ちながら、今の等身大の自分を表現できたら」と意気込み、「50年という年月を描きながら、普遍的な価値を持つ、とても稀有な作品。老若男女問わず、みなの心に届く作品でもあるので、幅広い方に見ていただきたいです」と話した。一方、藤田は、「演じる役者、カップルによって、まるで表情を変える作品です。素晴らしい公演をお届けしたいと思います」。『ラヴ・レターズ 2019 Autumn Special』は新国立劇場小劇場にて、10月31日(木)尾上右近&剛力彩芽、11月1日(金)平方元基&昆夏美、2日(土)三浦貴大&大島優子、3日(日・祝)岡山天音&黒島結菜、4日(月・休)松本利夫(EXILE)&樹里咲穂が出演。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2019年10月18日幼なじみの男女が半世紀にわたってやりとりした手紙の朗読劇『ラヴ・レターズ』。日本初演から30年目を迎える今年、黒柳徹子が初出演することになった。「黒柳徹子スペシャル」版として相手役を務めるのは、高橋克典、筒井道隆、吉川晃司の3人。初日を前にした10月7日、報道陣向けのフォトコールが行われ、黒柳と高橋、演出を務める藤田俊太郎が取材に応じた。【チケット情報はこちら】米国の作家A.R.ガーニーによる朗読劇で、ニューヨークで1989年に初演。日本では90年に初演され、故・青井陽治の翻訳・演出のもと、数々の俳優たちが舞台に立ってきた。2017年12月から、青井の遺志を受け継いだ藤田が演出を担当している。舞台上には、テーブルと二脚の椅子。並んで座った男優と女優が、手にした台本を読み上げる。極々シンプルな舞台だが、それゆえに役者の個性と能力がありありと発揮され、観客はどんどんと物語に入り込んでいく。この日のフォトコールでは、アンディ(高橋克典)とメリッサ(黒柳徹子)が大学生になり、初めてホテルに行って、結ばれるチャンスを迎えるも、なかなかうまくいかないという場面が公開された。短いシーンではあったが、黒柳も高橋もひとつひとつの手紙にしっかりと思いを込めて、言葉を紡いでいた。初日を前に心情を問われた黒柳は「ものすごくワクワクしています」。およそ50年にわたる手紙のやりとりを通じた朗読劇だが、「すごくロマンチックな内容で、いいなと思います。手紙をもらうのはすごく好き」とほほ笑む。「残念ながら、人とラヴレターのやりとりをしたいい思い出はあまりない」と話しながらも、若い頃にもらったラヴレターの冒頭に「蒸かしたてのサツマイモのような貴方へ」と書かれていたことを明かし、「今思うと結構いいなと思うのですが、当時はムッとして、返事はもちろん書きませんでした」などと、自身の思い出を語った。共演する高橋は「緊張していますが、(座ったままで演技をするという)制限や抑制のある中で表現していくことに、とてもやりがいを感じています」と気合十分。演出の藤田は「手紙を通して、魂が交流する瞬間をお客様に早くみていただきたい。ワクワクして、興奮した気持ちでいっぱいです」と話していた。東京公演は16日(水)まで、EXシアター六本木にて。大阪公演は10月18日(金)~20日(日)、森ノ宮ピロティホールにて。11日(金)と19日(土)の終演後には黒柳徹子のトークショーが予定されている。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2019年10月09日初演から今年で30年目を迎える朗読劇『ラヴ・レターズ』。数多の俳優が演じ、多くの観客を感動させてきたこの作品に、新たな1ページが加わることとなる。「黒柳徹子スペシャル」。そのサブタイトルの通り、黒柳徹子がこの作品に挑むシリーズが本日10月7日より、東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕する。『ラヴ・レターズ』というのは、ある意味“特殊”な朗読劇だ。舞台の上にはテーブルと2脚の椅子、そして男女の俳優が1組。彼らが演じるのは幼馴染のアンディーとメリッサだ。自由奔放で感覚人間のメリッサと、真面目でいつも何かを書いているアンディー。幼少期からやがて思春期を迎え、大人になり……という長きにわたる期間の2人を、彼らの書いた「ラヴレター」を通して語ってゆく、というもの。アンディーとメリッサの人生は、けして順風満帆ではない。しかし多くの人が人生において何らかの壁にぶつかるように、経験を重ねれば重ねるほど、この戯曲に描かれた彼らの関係性、そして2人の“愛”が染みわたってくる。こう聞くとオーソドックスな朗読劇のようだが、作者A.R.ガーニーの指定により、稽古が許されるのは1回のみ。どんな俳優であってもそれは守らねばならず、時として舞台上には俳優自身が戯曲に感じたヴィヴィッドな感情がむき出しになる。それがまた結果的に観客の心を揺さぶり、このシリーズの魅力のひとつなのだ。もともと黒柳は、PARCO劇場で長らく『ラヴ・レターズ』を手がけてきた演出家の故・青井陽治から何度も出演を誘われてきたものの、スケジュールが合わず叶うことはなかったという。1989年より「海外コメディ・シリーズ」として30年間で32作品を上演、舞台女優としてのキャリアも輝かしい彼女が、満を持しての“初挑戦”。少女から壮年期までを彼女がどのように演じるのか、期待せずにはいられない。しかも相手役のアンディーには、高橋克典、筒井道隆、吉川晃司というタイプの違う3人の俳優が顔を揃えた。俳優の組み合わせによりテイストが化学反応のように変わる戯曲だけに、観比べてみるのもまた面白いはずだ。EX THEATER ROPPONGIで10月16日まで上演の後、18日から20日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。文:川口有紀
2019年10月07日黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』が10月7日(月)から16日(水)まで東京・EXシアター六本木にて上演される。出演者の高橋克典に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、故・青井陽治の翻訳・演出により1990年から毎回さまざまなペアで上演され続けてきた二人朗読劇。お互いを意識しながらも結ばれなかった幼馴染の男女が時を経て再会し、別々に過ごした日々を取り戻すかのような時間を、手紙のやり取りによって描く物語で、今回は女性・メリッサを黒柳徹子が、男性・アンディーを高橋克典、筒井道隆、吉川晃司がそれぞれ務める。演出は藤田俊太郎。本作を「とてもやりたかった」と明かした高橋。今回の出演を「すごく嬉しいです。僕は以前、(黒柳の半生を描いた)ドラマ『トットちゃん!』で、徹子さんの人生において大きな存在である飯沢匡さんの役をやらせていただきました。今回はそういうご縁もあったのかな。でもなにより『黒柳徹子と芝居できる』というのがすごく楽しみです」と意気込む。テーブルに2脚の椅子というシンプルな舞台セットで、手にした台本を読んでいく、ふたりきりの朗読劇。稽古もたったの1日だが、高橋はその1日すら「あまりしたくない」という。その理由は「稽古場でやっちゃうともったいないと思うんです。例えば家庭での絵本の読み聞かせなんかでも、初めのうちは普通に読んでいても、読んでいるうちにだんだんとその人だけのキャラクターで読み出しますよね。僕はあの瞬間にワクワクする。この作品の面白さはそこだと思うんですよ。通常の舞台では、役者が役を立ち上げていく様をお客様が観ることはできない。でもこの作品はそれが観える。それって稽古がないからこそです」稽古をしないと不安になりそうだが、「劇中でアンディーが“手紙を書いているときだけは自分自身でいられる”“なりたい自分でいられる”と言いますが、その“自分”って結局本当の自分なの?理想の自分なの?と思います。僕もこういうインタビューで話して、家に帰ってから“ああ言えばよかったな”とか思うことがある。つまり、手紙に書いてあることも、それがすべてかのように流暢に言えなくてもいいと思うんです。そういうところが面白いんだと思います」と、台本を手に持てる朗読劇だからこそ生まれるリアルもあると語った。高橋が「熱烈なラブストーリーですが、観終わった後にいろんなことを考えられる物語だと思っています。ふたりの恋は、1番の真実だったのか、むしろただの理想だったのか。非常にシニカルな話でもありますね」と語るふたりの熱い手紙のやりとりを、ぜひ劇場で!取材・文:中川實穂
2019年09月02日全世界累計興収5000億円を突破という規格外の人気を誇り、常識にとらわれないスケール、そしてアクションの代名詞といえるシリーズへと成長した『ワイルド・スピード』のスピンオフ作品である『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が現在公開中。“ワイスピ”の愛称で親しまれる『ワイルド・スピード』は、これまでに8作品が作られてきた。シリーズ第1作目から世界中のファンに愛され、ファンとともに、ここまで成長してきたのだ。スピンオフ作品となる本作では、超重量級のクルマを操る追跡のプロで元FBI特別捜査官のルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と、超高級なクルマを駆る元MI6エージェントのデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)という“ワイスピ”ファンにはお馴染みのふたりを主役に迎えた、新たな戦いが幕を開ける。全人類の半分を滅ぼすことのできる新型ウイルス兵器を巡り、謎のテロ集団が暗躍。政府は事態を収拾するためホブスとショウを呼び寄せる。彼らは仕方なく手を組み、ウイルスの行方を知るMI6エージェントでショウの妹・ハッティを保護するため奔走することになる。日本では“ロック様”の愛称で知られるジョンソンと、『トランスポーター』シリーズなどの代表作を持つステイサムという、肉体派のふたりの活躍はもちろん見ものだが、ふたりの前に立ちはだかる史上最強の敵・ブリクストン役に、米ピープル誌が選ぶ“最もセクシーな男”2018年版の称号に輝いたイドリス・エルバが配されている。彼は、『マイティ・ソー』シリーズのヘイムダル役や『パシフィック・リム』のペントコスト役などで知られる俳優だ。さらに『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でトム・クルーズ演じるイーサンを翻弄する謎めいた美女、ホワイト・ウィドウを演じたヴァネッサ・カービーが、物語の鍵を握るショウの妹・ハッティ役で参戦している。本作の監督には『ジョン・ウィック』『アトミック・ブロンド』『デッドプール 2』など数々の大ヒットアクションを手がけるデヴィッド・リーチを迎え、脚本はこれまでのシリーズも手がけているクリス・モーガンが引き続き担当。怒濤のアクション、かつてないスケール感、ハリウッド大注目の監督、豪華キャストが集った『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』。暑い夏を、ぜひ劇場で体感して欲しい。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』全国公開中
2019年08月04日『ワイルド・スピード』の最新作『Fast and Furious 9』(原題)の撮影が、事故により中断された。ユニバーサル・ピクチャーズの代理人は「『Fast and Furious 9』のセットにおいて、スタントマンの1人が負傷しました。製作を中断し、現場の対応にあたっています」と発表した。同作はイギリスにあるワーナー・ブラザースのリーブスデンスタジオで撮影を行っており、月曜の正午過ぎ(現地時間)、落下により頭部に深刻なダメージを受けたというスタントマンがドクターヘリで病院に搬送された。「The Sun」紙によると、現地警察も「初動捜査と支援のため現場に駆け付けた」という。事故当時、スタジオには負傷したスタントマンの家族が、撮影を見学するためにいたとのこと。ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲスらキャストが現場にいたかどうかは明らかになっていない。同スタジオは、『ハリー・ポッター』シリーズ、『007』シリーズ、『ミッション・インポッシブル』シリーズなどの撮影スタジオとして有名。今月10日には火災が発生し、18台の消防車が出動し、15時間かけて鎮火するというアクシデントもあった。(Hiromi Kaku)
2019年07月23日『ワイルド・スピード』9作目に、シャーリーズ・セロンとヘレン・ミレンが再び登場することが分かった。これは、ヴィン・ディーゼルがインスタグラムで発表したもの。セロンとミレンは、どちらも8作目でシリーズに初登場した。9作目には新しくジョン・シナも出演するとのことだが、どんなキャラクターかは分かっていない。監督には、ジャスティン・リンが復帰。このシリーズを大ヒットに導いた人だが、6作目を最後にシリーズから退いていた。映画は現在撮影中。北米公開予定は来年5月だ。ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムを主役にしたスピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、8月2日(金)日米同時公開。文=猿渡由紀
2019年07月09日フジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、シリーズ最新作の公開も控える“ワイスピ”シリーズ5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』を7月6日(土)今夜オンエアする。ストリートレーシングをテーマにしたド派手なカーアクションが魅力の“ワイスピ”シリーズ。2000年に公開された第1作目はホンダ車をはじめとする日本のスポーツコンパクトが多数登場したのも話題となり、シリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では日本が舞台となり当時若手女優だった北川景子や妻夫木聡、真木よう子なども出演。2017年公開の『ワイルド・スピード ICE BREAK』まで10作がこれまで公開されてきた。本作『ワイルド・スピード MEGA MAX』は2011年公開の第5作目にあたるもので、それまでのシリーズ主要キャラが大集結、史上最速ドリーム・チームを結成するまさに盛り上がり度“MAX”な展開の作品。指名手配犯のドミニク(ヴィン・ディーゼル)と彼を脱獄させた元FBI捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)は“お尋ね者”として追われる身となった。南米・ブラジルに逃走し裏社会に身を隠しながら、持ち前のドライビング・テクニックで超高級車の強奪など命がけのヤマをこなしていく2人は、逃亡生活から抜け出し永遠の自由を得るため裏社会を牛耳る黒幕から1億ドルを奪うという、あまりにも無謀な最後の賭けに出る。難攻不落の厳重なセキュリティーを破り大金を盗みだすため世界中に散らばる凄腕レーサーを招集、強烈な個性と超絶ドライビング・テクニックが交わるドリーム・チームを結成して大金強奪ミッションに挑もうとする彼らの前に、FBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が立ちはだかる…というのが本作のストーリー。そしてこの夏、“ワイスピ”ファン待望のシリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が公開となる。ドウェイン・ジョンソン演じる元FBI特別捜査官のルーク・ホブスと、ジェイソン・ステイサム演じる元MI6エージェントのデッカード・ショウ。2人の前にイドリス・エルバ演じる肉体改造を施されたシリーズ最強の敵・ブリクストンが立ちはだかる。銃すら効かない敵を相手に繰り広げられる超絶バトルアクションは必見。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。土曜プレミアム『ワイルド・スピード MEGA MAX』は7月6日(土)今夜21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年07月06日全世界累計興収5000億円を突破という規格外の人気を誇り、常識にとらわれないスケール、アクションの代名詞といえるシリーズへと成長した“ワイスピ”最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が、8月2日(金)より全国公開。この度、最終予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。ワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る追跡のプロ、元FBI特別捜査官のルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と、クールなスタイルで超高級なクルマを駆る規格外の男、元MI6エージェントのデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。“ワイスピ”ファンにはお馴染みのふたりを主役に迎えた新たな戦いの幕開けだ。公開された映像は、前回の予告映像以上に“ワイスピ節”なシーンが満載だ。超巨大煙突へスカイダイビングで潜入し、施設内で全力のカーアクション。ホブスの故郷・サモアでの超重量級カーアクションも圧巻で、“ワイスピ”史上最大スケールとなった本作への期待感が募る。肉体改造を施され、銃をも効かないシリーズ最強の敵・ブリクストンが操るバイクとロンドンでカーチェイスを繰り広げ、壁を走り2階建てのロンドンバスを突き破る。あわせて公開された本ポスタービジュアルは、鋭い視線で前を見据えるホブスとショウ。さらには、強い意志を感じるショウの妹ハッティ、そしてホブスとショウの最大の敵となる肉体改造をされた超人的な戦士・ブリクストンが立ちはだかる姿が収められている。スリリングな超絶バトルが繰り広げられることが予想できるだろう仕上がりだ。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』8月2日(金)より全国公開
2019年07月05日