世界的アクションスター、ジャッキー・チェン主演最新作『ヴァンガード/急先鋒』(原題)の日本公開が決定した。ジャッキー・チェンが、盟友スタンリー・トン監督(『ポリス・ストーリー3』『レッド・ブロンクス』)と組み、自身のアクションの集大成を見せる本作は、ロンドン、アフリカ、ドバイなど世界各国を舞台に危機に立ち向かう国際保安警備会社“ヴァンガード”を描くアクション超大作。ジャッキー・チェンが演じるのは、ヴァンガードのリーダー。ヴァンガードは、ある実業家と娘の護衛保護というミッションを受けるが、任務遂行中、悪名高きある傭兵組織に襲われ、対象を誘拐されてしまう。救出に向かうヴァンガードは、やがて予想もしていなかった巨大な組織の陰謀に巻き込まれていく…というストーリー。また、唯一無二の肉体アクションは、本作でも遺憾無く披露され、急流で45秒間姿を消し、危うく溺死しかけた水上バイクシーンをはじめ、世界中が驚く場面の連続で展開される。本作は9月末に中国で公開され、興行収入デイリーで1位を記録。シンガポール、マレーシア、UAEでも1位を獲得し、ほかロシア、ウクライナなど各国での大ヒットに続く形で、11月20日に北米公開。公開3日間の興行収入でTOP10入りを果たし、ジャッキー・チェン主演の非ハリウッド作品の全米拡大公開としては、20年ぶりとなった。北米の大ヒットの勢いそのままに、今回日本公開が決定。併せて、ジャッキー・チェン演じるトンが、Vanguardのマークがついた車の前で銃を持ち、真剣な表情で何かを見つめる場面写真も到着した。『ヴァンガード/急先鋒』(原題)は2021年5月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴァンガード/急先鋒(原題) 2021年5月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 SHANGHAI LIX ENTERTAINMENT CO.LTD ALLRIGHTS RESRVED
2020年12月02日人気カードゲームを原作にした舞台「カードファイト!! ヴァンガード」~バーチャル・ステージ~リンクジョーカー編 が、4月1日に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕。それに先がけ公開ゲネプロが行われた。舞台「カードファイト!! ヴァンガード」チケット情報本作は、TVアニメや漫画でも人気を集めるカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」の舞台化第2弾。昨年1月に上演された第1弾は、カードゲームの世界をさまざまな手法で魅せた熱いファイトシーンに、ヴァンガードファンをはじめさまざまな層から好評を博した。続編となる今作は、原作でも人気の高い「リンクジョーカー編」。原作者・伊藤彰監修のもと、一部オリジナルシーンを追加した舞台オリジナルストーリーで、個性豊かなキャラクターたちの活躍を描く。また、前作に引き続きTVアニメ版で声優を務める三森すずこと森嶋秀太が同キャラクター役で出演。同じく前作に続いての出演となる能條愛未(乃木坂46)や染谷俊之など、俳優、声優、アイドルとさまざまなジャンルのキャストが集まった舞台となっている。上演に先がけ、脚本・演出・作詞を手掛ける堤泰之は「今回の舞台はアニメ59話分を2時間に凝縮した、きわめて中身の濃い作品です。第一の見どころは、アニメ原作の伊藤彰先生全面協力の下、アニメとは違うオリジナルストーリーが随所にちりばめられていること。そして第二の見どころはカードから立ち上がったユニット達によって繰り広げられるエキサイティングなファイトシーン」と解説。先導アイチ役の大平峻也は「僕らは全力でこのヴァンガードの世界で生きますので、皆様!!笑える所は笑って、泣ける所は泣いて、この世界をご覧になってる瞬間はお仕事も、学校も、私生活も全部忘れて『感情に素直』にこの「カードファイト!! ヴァンガード」の世界をお楽しみいただければ」、櫂トシキ役の健人は「初演を経て、続編ができた事、そして再び櫂トシキとして皆様の前に立てること、大変嬉しく思っております。こうして初日を迎えられたのは、支えてくださっている皆様のおかげです」とコメントを寄せた。本来はテーブルの上で行われるカードファイト。カードに描かれたキャラクターが立体化して現れる華やかな戦闘シーンを観て、ヴァンガードを愛する人たちに見えている世界、そしてカードゲームの楽しさを知った気がした。アクションに映像、歌、ダンスと舞台ならではの演出で魅せる熱いファイト、その先にあるアイチたちの友情や絆をぜひ劇場で体感して!公演は、4月9日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて。撮影・取材・文:中川實穗
2017年04月04日「イメージはおまえの力になるんだ」先導アイチ(大平峻也)に告げるのは、最強のヴァンガードファイター櫂トシキ(健人)。その手には、大切な「ブラスター・ブレード」のカード──それは、かつて櫂がアイチに託したものだった。舞台「カードファイト!! ヴァンガード」チケット情報1月5日に初日を迎えたのは、人気カードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」(ブシロード/伊藤彰)の舞台版。 ミュージカル「刀剣乱舞」で今剣役を好演した大平峻也が主人公の先導アイチに、彼が憧れる櫂トシキ役にはミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンに出演した健人、 彼らふたりと熾烈なカードファイトを繰り広げる雀ヶ森レンにはミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンに出演、活動の幅を広げている染谷俊之が挑む。さらに、今回は2次元から2.5次元の世界へ飛び出したキャストも!アニメ「カードファイト!! ヴァンガード」の声優を務める三森すずこ、森嶋秀太がともにアニメと同じく立凪コーリン、新田シン役で出演と、さまざまなフィールドから集まった演者が物語を紡いでいる。描かれるのは力を求めるあまり、危険な能力「PSYクオリア」に魅せられてしまったアイチと同じ力を求め肯定するレンと否定する櫂との3人の友情が描かれる。それぞれが使用するクランもリアルに出現、映像とともに舞台上でバトルを繰り広げ、なんとアイチがブラスター・ブレードにライドする場面も!?生身の者たちが演じるからこそ届けられる熱にゲームファンはもちろん、舞台ファンも楽しめる空間が広がる。やがてアイチたちチームQ4こと「チームクワドリフォリオ」は全ファイター憧れの「ヴァンガードチャンピオンシップ」に参加。一度はレン率いる、AL4こと「フーファイターズ」に敗退するが、再び参加することを誓う……AL4メンバーである新城テツ(坂垣怜次)のレンへの思い、意地っ張りな櫂の理解者である三和タイシ(石渡真修)との軽妙な掛け合いやアイチのクラスメイトでお調子者の森川カツミ(高橋里央)たちとの騒がしい日常も盛り込まれ、それぞれの絆も届けられる。「PSYクオリア」により性格が豹変してしまうアイチを大平が全力で熱演。友を思う気持ち、強くなりたいという葛藤、弱い自分との戦い、絶望、それらに翻弄されくるくると表情を、声を、仕草を変え、舞台上を舞う姿に驚かされる。果たして、彼が選んだ道は?──その結末は、劇場で。1月11日(月・祝)まで、東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演。取材・文おーちようこ
2016年01月06日都内スタジオに鋭い声が響く。舞台『カードファイト!!ヴァンガード』~バーチャル・ステージ~ チケット情報行われているのは舞台「カードファイト!! ヴァンガード」~バーチャル・ステージ~の稽古。それは、“PSYクオリア”の力に溺れ、豹変した大平峻也演じる先導アイチが健人演じる櫂トシキにファイトを挑み、彼らのヴァンガード、ブラスター・ダークとブラスター・ブレードが対峙する場面。熱のこもったアイチのセリフにあわせて、それぞれのユニットを演じる役者達が剣を激しく交える──ステージ手前にいるふたりと仮組みされたセットの上で戦う2体のユニット、その4人の息がぴったりあってこそ完成する場面。それだけに殺陣の演出は厳しい。アイチの放つ声、櫂の命令をキッカケとした動きが次々と付けられていき、あわせていく。一方、テーブルをはさみ向き合うアイチと櫂は動きを確認しながら互いの位置を確認して調整する。それはとても地道な作業だ。ひと通りの流れを決めたあと、一度、通してやってみることに。殺陣を手がける清水大輔の掛け声に合わせて、一斉に4人が動き出す……が、初めて通して動くため、殺陣が遅れセリフとずれてしまう瞬間も。「すみません!」「もう一度、お願いします」と声がかかる。そのたびに「大丈夫?よし、行くよ」と応えるアイチ。そこには座長としての気配りがうかがえる。やがて「……僕が持っていた……強さ?」と自らに問うアイチは、櫂とのファイトによってブラスター・ブレードを取り戻す。二度、三度と動きや立ち位置を確認して、休憩へ。緊張した空気が一気にゆるむ。セリフを読み合う者、鏡の前で動きを確かめる者、談笑する者、思い思いの時間を過ごす、和やかなひとときだ。続いての稽古はダンス。全員で『ヴァンガードのテーマ』を歌いながら、振付を決めていく。その内容はとてもていねいで繊細。振付を手がける當間里美から「今、ふたりはどんな関係?」と聞かれて「この時点では、まだお互いのことを知らないから……」と答えて、考えるアイチ。そんなふうに流れを作り、話しかけたり、くるくると回ったりとキャストの性格や距離を織り込み個別に決めていく。やがて、アカペラで歌いながら一斉に全員が動き出す……と、景色は一転。バラバラの動きがつながり、互いの関係性が浮かび上がる。すごい。たくさんのセリフ、いくつもの動き、そこに込められる心。気が遠くなるほど繰り返される、その積み重ねを経て、世界でたったひとつの舞台が完成する。彼らの公演は、2016年1月5日(火)から11日(月・祝)まで、AiiA 2.5 Theater Tokyoにて。取材・文/おーちようこ※TVアニメやコミックスでも人気を博している最新カードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」が初の舞台化。主人公の先導アイチ役を大平峻也が務める。またアニメ版で声優を務める、三森すずこと森嶋秀太がアニメと同じキャラクターでミュージカルに挑戦。
2015年12月25日DU BOOKSから4月10日に『ジャズ・レディ・イン・ニューヨークブルーノート・レコードのファースト・レディからヴィレッジ・ヴァンガードの女主人へ』が刊行された。同書は、世界で最も名高いジャズ・クラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」を運営する93歳の女性ロレイン・ゴードンが大都会で活躍する姿を描いた物語。村上春樹編訳『セロニアス・モンクのいた風景』にも収録され話題となった自伝の全訳だ。1922年ニュージャージーに生まれたゴードンは、少女時代よりジャズを愛好しニューヨークへ。ブルーノート・レコード創立者アルフレッド・ライオンとの結婚と離婚、ヴィレッジ・ヴァンガード経営者マックス・ゴードンとの再婚と経営引き継ぎなど、ジャズファン必読のエピソードを多数収録。セロニアス・モンクら様々なアーティストとの交流の様子など、ニューヨークのジャズを変えたといわれるゴードンの人生を全16章で綴る。【書籍情報】「ジャズ・レディ・イン・ニューヨークブルーノート・レコードのファースト・レディからヴィレッジ・ヴァンガードの女主人へ」著者:ロレイン・ゴードン、バリー・シンガー、訳:行方均出版社:DU BOOKS言語:日本語ハードカバー/320ページ発刊:2015年価格:2,400円
2015年05月06日ブシロードが展開する人気トレーディングカードゲーム『カードファイト!! ヴァンガード』に登場する人気ユニット「全知の神器 ミネルヴァ」が、1/8スケールでフィギュア化され、2015年6月にコトブキヤより発売される。価格は14,904円(税込)。今回はフィギュア化にあたり、Tony氏が描くカードイラストのラフ画やアニメ設定などの資料、インタビューをもとに、実際のカードでは見えない部分まで完全監修で再現。松本江永氏の手により細かく造形され、イラストの雰囲気そのままの「全知の神器 ミネルヴァ」に仕上がっているという。また、手に持たせるとフィギュア全高が30cmにもおよぶ槍と、盾に止まる"知恵の象徴"のフクロウは取り外しが可能。各所にはクリア成型を多用し、翼や光槍、イヤリングなどはもちろん、風になびく髪も透過塗装による軽やかさを演出している。商品価格は14,904円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年6月を予定している。
2015年01月22日まるか食品は12月10日、「ペヤング 濃口ソースやきそばヴァンガード」の販売を開始する。同商品は、「ペヤング」とブシロードのトレーディングカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」のコラボ商品。ペヤング完全限定カード2種を含む全4種のカードのうちの1枚が封入されている。にんにくなどの香辛料を効かせた濃い口のソースを採用し、豊富に使用したキャベツとWふりかけ(スパイス・ふりかけ)とも相性がいい。内容量148gで、希望小売価格は250円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日トヨタ自動車は10日、SUV「ヴァンガード」に特別仕様車「240S”S Package・ALCANTARA Limited”」を設定して発売した。価格は、乗車定員5名(2列シート)の2WD(FF)が266万円、4WDが287万円、乗車定員7名(3列シート)の2WD(FF)が271万3,000円、4WDが292万3,000円。今回設定された特別仕様車は、「240S」をベースに”S Package”の装備を追加したほか、外装にスモークメッキ加飾を施したフードモール&フロントグリル、サイドプロテクションモール、バックドアガーニッシュ、グレーメタリック塗装のアルミホイールを採用して高級感を演出したとのこと。外板色には特別設定のグレイッシュブルーマイカメタリック(10月下旬発売予定)をはじめ、全4色を設定している。内装では、シートおよびセンターコンソールボックスにオレンジステッチ付のアルカンターラ表皮を採用し、オレンジステッチ付の本革巻き3本スポークステアリングホイール、専用黒木目調加飾を施したシフトノブ、シフトパネル、ドアスイッチベースなどを特別装備。エンジンは2.4Lの2AZ-FE(直列4気筒DOHC)、トランスミッションはSuper CVT-i(7速スポーツシーケンシャルシフトマチック)を採用。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日