メーガン妃の懐妊が英王室から発表されてわずか数日ではあるが、すでに赤ちゃんにどんな名前が付けられるかに注目が集まっている。現在、ヘンリー王子とともにオーストラリアでロイヤルツアー中のメーガン妃。「Evening Standard」によれば、ツアー3日目の昨日は、学生たちと電車に乗って地元のビーチへ向かったとのこと。その際、学生のひとりが赤ちゃんの名前についてメーガン妃に聞いたところ、現在妊娠12週と報じられているメーガン妃は「まだ名前を1つに絞るには早すぎて…」と答えるも、「たくさんの方から、名前候補の長いリストをいただいているの。じっくりとリストを見なきゃね!」と親しい人たちから名前候補が多く挙がっていることを明かしたという。5歳の娘と一緒にメルボルンでヘンリー王子と会話を交わした王室ファンのひとりは、「娘のハリエットを紹介したら、『素敵な名前だね』って言ってくれたんです。もしかしたら、夫妻は子どもの名前にハリエットを選ぶかも。それって、すごくうれしいことだわ」と想像を膨らませて喜んだ。赤ちゃんの性別も明かされていない現時点では、名前を推測することは不可能だが、名前のほかに気になるのは赤ちゃんの称号だ。英王室に詳しいコメンテーターのヴィクトリア・マーフィー氏は、赤ちゃんは「王子、王女、妃殿下、殿下」の称号が与えられることはなく、男の子であれば「ダンバートン伯爵」という称号が与えられると予測している。(Hiromi Kaku)
2018年10月19日イケア(ikea)から、ヴァージル・アブローとのコラボレーションによる限定コレクション「MARKERAD/マルケラッド」が登場。2019年11月1日(金)より、イケアストア各店にて発売される。イケア×ヴァージル・アブロー自身のブランドであるオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)のデザイナーや、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ・アーティスティック・ディレクターとして活躍するヴァージル・アブロー。イケアとのコラボレーションコレクションのコンセプトとなったのは、”ミレニアル世代が家にどのようなものを求めているか”という現代的なテーマだ。機能的でありながらも、まるでアート作品のように革新的で遊び心のあるアイテムを展開する。ラグや時計など全15種類2017年にスタートしたというイケアとヴァージルによるコラボレーションからは、2018年12月の「MARKERAD/マルケラッド」プレローンチイベントや2019年6月の「イケア アート イベント」にてラグが発売されていたが、「MARKERAD/マルケラッド」コレクションにラインナップするアイテムが公開されるのは今回が初めてとなる。コレクションで展開されるアイテムは全15種類。ヴァージルが好んで起用する引用符のモチーフを取り入れたキャリーバッグやウォールクロックをはじめ、レオナルド・ダ・ヴィンチの名作「モナ・リザ」にオマージュを捧げたバックライト付きアートや、イケアのレシートを落とし込んだ遊び心溢れるラグなど、アーティスティックなインテリアが揃う。ミニマルな家具にも、ヴァージルらしいユーモアをプラス。19世紀の木工職人が製作したスウェーデンの木製チェア「pinnstol」へのトリビュートとしてデザインされたチェアには、脚先にドアストッパーを配して。一見するとシンプルなミラーには、上部と左側に小さいミラーを加えることにより、フラットな鏡面に歪みをもたらした。【詳細】イケア×ヴァ―ジル・アブロー「MARKERAD/マルケラッド」販売開始:2019年11月1日(金)世界一斉発売 ※なくなり次第終了販売店舗:イケアストア ※イケアオンラインサイトでの販売は無し。販売方法:店舗により販売方法が異なる。各イケアストアのウェブサイトにて確認。商品数:全15種類※商品価格はイケア公式サイト(にて10月30日(水)に公開予定。アイテム例:・キャリーバッグ・ウォールクロック・チェア・テーブル・ラグ パイル長・ラグ パイル短・バックライト付きアート・ミラー・コレクションケース・掛け布団カバー&枕カバー
2018年10月18日ヘンリー王子とメーガン妃夫妻に第1子が誕生予定であることが発表された。今年の5月に挙式した夫妻が来春に第1子を迎えることを、喜びのコメントと共に英王室が発表した。ケンジントン宮殿の公式ツイッターではこう述べられている。「サセックス侯爵夫妻は、サセックス公爵夫人が2019年春に出産予定であることを喜んで発表させていただきます」「ご夫妻は5月の結婚式以来の世界中の皆様からのご支援を感謝しておりますので、このおめでたいニュースを皆様にお伝えできることを心から喜んでおります」ヘンリー王子夫妻は15日、結婚後初の海外公務でオーストラリアに到着したところだった。メーガン妃は先日行われたユージェニー王女の結婚式にコート姿で出席していたことで、妊娠中のお腹を隠しているのではないかという説が浮上していた。(C)BANG Media International
2018年10月16日『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』と3作でスーパーマンを演じてきたヘンリー・カヴィルが、スーパーマン役を辞め、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)から姿を消すと報道された。「The Hollywood Reporter」によれば、ワーナー・ブラザースがDC映画の『Shazam!』(原題)にスーパーマンとしてカメオ出演するよう促したが、スケジュールの都合などで交渉は決裂。今後ヘンリーがスーパーマンを演じることはなくなったと報じられた。「スーパーマンはヘンリーじゃなきゃイヤだ!」とファンたちは嘆いたが、ヘンリーのマネージャーのダニー・ガルシアは、「落ち着いて。(スーパーマンの)マントはまだ彼のクローゼットにあるわ」とツイッターで呼び掛けた。その数時間後、ヘンリー本人もSNSで反応。「今日はおもしろい日だった」とキャプションを付けて動画を投稿した。動画は「クリプトン・リフティング・チーム」のロゴが入っているTシャツを着たヘンリーの目の前に、下からゆっくりとスーパーマンのフィギュア人形が現れ、消えるというもの。ヘンリーは、自分はまだ「クリプトン人」のスーパーマンであるということを伝えているに違いないと、安堵したファンも。果たして真相は…?(Hiromi Kaku)
2018年09月13日月曜日(現地時間)、ドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」のジャスティン役で知られるデヴィッド・ヘンリーが逮捕された。「Variety」誌によれば同日、ロサンゼルス国際空港にやってきたデヴィッドの鞄を保安検査官がチェックしていたところ、弾丸が込められた銃を発見。即逮捕となったが、その日のうちに釈放されたとのこと。釈放後、デヴィッドはツイッターでこの事件について謝罪。鞄に入っていた銃は「意図して持ち込んだわけではない」が、所持許可を受けた登録済みのものであり、自分の物だと認めた。「トラブルを起こしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪し、空港関係者に対しては「安全と美しいアメリカを守るための正しい行動です」と逮捕されるという結果に終わっても感謝の意を示した。「こんな事件を起こすだなんて、どうしようもなく恥ずかしいです」と心情を語ったデヴィッドは、再び「今日、ぼくの事件を担当してくださった空港関係者、警察関係者のみなさんの、親切でプロフェッショナルな対応に感謝しています」と称えて謝罪文を締めくくった。ロサンゼルス空港警察もデヴィッドの協力的な態度に感謝し、「安全な旅を&神のご加護を」とツイートしている。(Hiromi Kaku)
2018年09月11日ヘンリー・カヴィルがNetflixのオリジナルドラマ「The Witcher」(原題)の主演に決定した。「Variety」誌によると、このドラマはポーランド出身のアンドレイ・サプコフスキ著の、日本では「ウィッチャー」シリーズとして発売されているファンタジー小説をベースに製作。「ウィッチャー」とは、魔物退治の専門家の呼び名で、ヘンリーは主役のウィッチャー、「リヴィアのゲラルト」を演じる。ストーリーは「孤高の魔物ハンターであるゲラルトは、時に魔物よりも邪悪な面を見せる人々の世界で、自分の居場所を探そうとしていた。しかし、運命に突き動かされたゲラルトは、魔女、危険な秘密を抱える王女とともに、危険さが増す大陸を旅することに…」という内容だそうだ。世界で愛されてきた「ウィッチャー」はマンガ化やゲーム化もされ、ゲームの「ウィッチャー3ワイルドハント」は日本でも人気を集めた。ヘンリーがテレビ界にカムバックするのは久々だ。2010年「THE TUDORS~背徳の王冠」への出演を最後に、これまでは『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ』のDC映画や『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』などの大作映画に出演し、知名度を上げてきた。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年09月05日2019年2月から松坂桃李主演で上演される舞台「ヘンリー五世」の全出演キャストが決定しました。埼玉県「彩の国さいたま芸術劇場 大ホール」にて、吉田鋼太郎の演出で贈る史劇は「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第34弾。出演者たちから届いた、喜びのコメントをご紹介します。彩の国シェイクスピア・シリーズ 舞台「ヘンリー五世」埼玉県「彩の国さいたま芸術劇場 大ホール」にて、2019年2月8日(金)~2月24日(日)の期間上演される松坂桃李主演の舞台「ヘンリー五世」。吉田鋼太郎の演出で贈る史劇は、1998年以降、国内外で次々と話題作を発表してきたシェイクスピア全37戯曲上演を目指す「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第34弾目の作品です。「ヘンリー五世」では、イングランド王ヘンリー五世の活躍を中心に、英仏百年戦争の激戦のひとつ、アジンコートの戦いに臨む、イギリスとフランスの民衆や貴族、軍人たちの姿が描かれています。出演者のコメントを一部ご紹介!ヘンリー五世役松坂桃李 “2013年の『ヘンリー四世』から月日を重ねて再びシェイクスピアの世界に戻ることができるのは、大変光栄に思います。と同時にシェイクスピアの言葉と対峙することを考えると怖くもあります。あの時、座長だった吉田鋼太郎さんが演出される『ヘンリー五世』に出演することは深い縁を感じています。成長したハル(ヘンリー五世)の姿をお届けできるよう精一杯、頑張ります。2019年、劇場でお会いしましょう。”出典:演出・コーラス役吉田鋼太郎 “―次回作が決まった喜び『ヘンリー五世』は、日本ではこれまでほぼ上演されたことがない戯曲です。何百年も前のイギリスの歴史劇ですから、現代の日本人にとってはどうでもいいといえばどうでもいいお話なのですが、“今”の世の中に通じる様々な要素が含まれています。立ち回りなんかもあって、非常に活き活きとした作品なので、お客さまがみて面白かったと思えるような、そういう芝居にしたいと思っています。―松坂桃李について松坂桃李くんとは、(『ヘンリー五世』の前作にあたる)『ヘンリー四世』という舞台で共演しています。彼にとってシェイクスピア作品を演じるのは初めてだったのですが、非常に勘が良く、シェイクスピアのセリフを語ることのできる口跡の良さ、声量、気品を持ち合わせていました。『ヘンリー四世』は彼が演じた主人公のハル王子が王になって終わったのですが、今回の『ヘンリー五世』は正にそこから始まる、いわば続きものになっています。そういう意味では、『ヘンリー四世』をご覧になった方には是非またお楽しみいただければと思いますし、桃李がこの役をやることを快諾してくれたことはとても嬉しいです。あいつはホントにいい奴です。―松坂桃李に期待すること前回の『ヘンリー四世』では、(稽古を通じて)非常にシェイクスピアのことを理解し、「桃李はシェイクスピア演劇の中心に立てる俳優だ」と思いました。今回の舞台ではさらに成長し、皆を引っ張って、桃李ならではのシェイクスピア、桃李にしかできない『ヘンリー五世』を出現させて欲しいと思っています。そのためにふたりで話しながら、切磋琢磨していきたいと思います。”出典:フランス皇帝役溝端淳平 “人生で初めて観た舞台が蜷川さんのシェイクスピア・シリーズでした。感銘を受けた蜷川演出に後に立たせて頂く事が出来、深い縁と恩を感じています。蜷川さんの意志を受け継がれた鋼太郎さんにお声をかけて頂き、また稽古場で神経を注ぎながらシェイクスピアに挑める喜びを強く感じています。尊敬してやまない鋼太郎さんの演出を受けるのは、気負いと重圧はありますが、それ以上にこんな贅沢な時間に感謝です。”出典:「ヘンリー五世」公演情報出演松坂桃李/吉田鋼太郎/溝端淳平/横田栄司/中河内雅貴/河内大和間宮啓行/廣田高志/原慎一郎/出光秀一郎/坪内守/松本こうせい/長谷川志鈴木彰紀/竪山隼太/堀源起/續木淳平/髙橋英希/橋本好弘/大河原啓介/岩倉弘樹/谷畑聡/齋藤慎平/杉本政志/山田隼平/松尾竜兵/橋倉靖彦/河村岳司/沢海陽子/悠木つかさ/宮崎夢子期間2019年2月8日(金)~2月24日(日)全19回劇場彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※埼玉公演後、ツアー公演の予定ありチケット販売【一般】2018年11月17日(土)~発売開始チケット取扱い チケット料金【一般】S席 9,500円/A席 7,500円/B席 5,500円【SAFメンバーズ】S席 8,600円/A席 6,800円/B席 5,000円【U-25(B席対象】2,000円(劇場のみ取り扱い)※U-25チケットは公演時、25歳以下の方が対象です。入場時に身分証明書をご提示ください。※SAFメンバーズのご予約はSAFチケットセンター、劇場・会館窓口にて承ります。イベント情報イベント名:彩の国シェイクスピア・シリーズ「ヘンリー五世」催行期間:2019年02月08日 〜 2019年02月24日住所:さいたま市中央区上峰3-15-1電話番号:0570-064-939
2018年09月03日ヘンリー・カヴィルがオーストラリア版「GQ」誌に「#Me Too」運動への思いを語った。ヘンリーは、恋愛話になると、物事は時代とともに確実に変わっていくものだと前置きしながら、「過去の良いことはそのまま継承すべき」という持論を展開。どういうことかというと、「男っていうのは女性を追いかけたいものなんだ。伝統的なアプローチだし、ぼくはそれをいいなと思う。女性は求められ、追いかけられる対象であるべきだと思う。まぁ古い考えなのかもしれないけどね」とのこと。いささか古風な恋愛観を披露した。しかし、「#Me Too」運動が盛んな現在、そういった恋愛観を持つヘンリーは、女性を口説くのが怖くなっているという。「(お目当ての女性に)近付いて、話しかけるのは難しいね。だって、レイプ犯だとかって呼ばれたくないから。だったら元カノでも呼び出して、元サヤに戻って…てことになっちゃうんだ。絶対にうまくいかないってわかっていてもね」。この意見に女性たちから「女性をデートに誘うこととセクハラの差をわかっていない」「追いかけられたくなんてない、ひとりの女性として敬ってほしい」という非難が殺到し、ヘンリーがマネージャーのツイッターで謝罪文をツイートする騒動に。「混乱や誤解を与えてしまったことを大変申し訳なく思います」「これだけは伝えたい。ぼくはいままで友だちであれ、仕事仲間であれ、恋人であれどんな関係でも女性に対して敬意を払ってきたし、これからもそうします」と主張した。(Hiromi Kaku)
2018年07月13日ヘンリー王子(33)とメーガン妃(36)夫妻は、今秋に結婚後初の公式訪問としてオーストラリアなどを訪れるようだ。ヘンリー王子、メーガン妃(C)BANG Media International先月19日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で式を挙げた2人は、年内にヘンリー王子主催のインヴィクタス・ゲームのため、今年の開催地であるシドニーを訪問するそうで、その後フィジー、トンガ、ニュージーランドなどを回る予定だとケンジントン宮殿が10日、ツイッターで発表した。2人はオーストラリアとニュージーランドの各国政府から招待されたそうで、フィジーとトンガへは英国外務省からの要請を受けてそれぞれ訪問するという。ヘンリー王子の父チャールズ皇太子と母である故ダイアナ妃の初の海外公式訪問が、オーストラリアとニュージーランドであったのと同様に、ヘンリー王子とメーガン妃は2人の足跡を辿ることになりそうだ。1981年に結婚した2人は、1983年に41日間をかけて距離にして2万3701マイル(約3万8000キロ)もの旅程を共にしたが、ヘンリー王子とメーガン妃の滞在期間はまだ明らかになっていない。一方で、兄ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻が2014年にオーストラリアとニュージーランドを訪問した際は、2カ国で18日間の滞在であった。そんな中、ヘンリー王子とメーガン妃は結婚式の数日後に行われたチャールズ皇太子の70歳の誕生日のお祝い行事のため、日程を遅らせることを余儀なくされたカナダへのハネムーンから帰還したばかりだ。2人は旅行中、アルベルタに所在するフェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジにて6000平方フィートのアウトルック・キャビンに滞在していたとみられており、関係者によると2人のために特別なおもてなしを用意していたという。(C)BANG Media International
2018年06月12日ナイキ(NIKE)から、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)のクリエイティブディレクター、ヴァージル・アブローとのコラボレーションによるフットボールコレクションが誕生。2018年6月14日(木)より、ナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ナイキラボ公式オンラインストアなどで発売される。高校時代にヒップホップを聴きながらサッカーの試合に向かったというアブローの若年期をインスピレーション源にした同コレクションでは、「FOOTBALL, MON AMOUR=最愛のフットボール」の名の通り、そのサッカーへの愛を表現したフットボールシャツ&ショーツ、手袋、スニーカーなどが展開される。アイテムに使用されている全ての数字は、アブローが実際にサッカーをプレイしていた時の背番号。また、チェコのユニフォームを参考にした白黒のチェッカーボード柄、過去のオランダ代表のロゴを思わせるライオンのモチーフなど、アブローがサッカーに感じる美意識を様々な形で取り入れたコレクションとなっている。コレクション制作の起点となったランニングシューズ「フライニット ズーム フライ」は、ボールを蹴る際の滑らかな目と足の連動を助ける大きなドットがトレードマーク。ピッチで履くシューズに寄せてデザインされており、これを履けば無意識のうちにトレーニング意識をバックアップしてくれるような、快適性とデザイン性を備えた一足だ。【概要】NIKE X OFF-WHITE “FOOTBALL, MON AMOUR”発売日:2018年6月14日(木)取扱店舗:ナイキラボ MA5、ナイキラボ公式オンラインストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザほか【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2018年06月07日ナイキ(NIKE)から、ヴァージル・アブローとキム・ジョーンズがそれぞれ独自の視点からフットボールへの思いを表現したシューズやTシャツなどのコレクションが発表された。キム・ジョーンズの「NIKE X KIM JONES “FOOTBALL REIMAGINED”」コレクションは6月7日から、ヴァージル・アブローの「NIKE X OFF-WHITE “FOOTBALL, MON AMOUR”」コレクションは6月14日から発売する。アブローにとってフットボールは、高校時代にヒップホップを聴きながらサッカーの試合に向かった若い頃の思い出と、遊び心を持ちながらブランドのロゴをミックスする、という彼らしい表現を融合するもの。大胆でありながら、ニュアンスを秘めた視覚的表現で溢れているアブローのコレクション「NIKE X OFF-WHITE “FOOTBALL, MON AMOUR”」は、彼の本能から生まれている。アブローは次のように話す。「フットボールの表現方法や歴史の素晴らしいところは、フットボールらしさというものが美的にも存在することです。私は、ヨーロッパのチームのユニフォームにおいて、胸の部分に常にスポンサーのロゴがプリントされているという点にインスピレーションを受けました。また、今回のコレクションを作るにあたり、様々な文字の表現が使われている点も特筆したいと思いました。」さらに、コレクションで使われている全ての数字は、アブローが実際にプレーしていた時につけていた過去の背番号が使われている。白と黒のチェッカーボード柄のジャージは、チェコのユニフォームを参考。また、ライオンがドットで遊んでいるかのようなチームのロゴは、普遍的である紋章に敬意を表しながら、ボールを蹴るのに最適な足の部位を表示するという、最も基本的な表現をドットパターンで組み合わせたものだ。コレクションの起点となった、アブローが手がけた「フライニット ズーム フライ」は、彼が作ったマーキュリアルと関連性を持たせている。「プレイヤーがボールを蹴る場所を、なんらかの方法で伝えたいと思いました。そこで、シューズの上にドットをあしらったのです。ボールを蹴る時に、目と足の連動をうまくできるかということが成否に関わってきます。そういった思いから、このコレクションが始まっています。このランニングシューズはピッチで履くシューズに寄せて作っているので、このシューズを履くことで無意識のうちにトレーニングができます。このシューズを起点として今回のコレクションをデザインしました。」とアブローは説明する。一方のキム・ジョーンズはアブローとは対照的に、フットボールを通じてファッションの理性的側面の探求を表現。彼はショーツやジャージ、試合前に着用するジャケットなどの伝統的なフットボールウェアを元に、素材の切り方を変えることで体の見え方のバランスを変えた。その結果、彼のコレクション「NIKE X KIM JONES “FOOTBALL REIMAGINED”」は、70年代から80年代のロンドンのパンクスタイルから影響を受け、イタリアの職人がきちんと作り込んだユニフォームを着るという意味合いをさらに広げるものとなった。ジョーンズは試合のフィールドからフットボールキットを考えるのではなく、むしろその視点を打破することを考えた。ロンドンのキングスロードが栄えていた時代に思いを馳せながら、ジョーンズはアバンギャルドな服作りにスポーツのテクノロジーを融合させた。ジョーンズは次のように話す。「パンクの時代は、何よりもバランスが大事な時代で、着る人に力が与えられていました。当時の、自分で服を切って仕立て直して新しいものを作るという、DIY の発想にも刺激を受けました。」ジョーンズのコレクションのプロセスと仕上がりに大きな影響を与えたこのアイディアは、彼がデザインしたシューズにも見受けられる。このシューズは、彼が好きなスニーカーをハイブリッドして作られた。何を参考にして作られたかは一目ではわからないかもしれないが、ジョーンズは自らのやり方に自信をもっている。「私はマーキュリアルと、自分が好きな 3 つのナイキシューズである、フットスケープ、ヴァンダル、エア マックス 97 を参考にしてデザインしました。これらを融合して一つのシューズにすることは、ある意味ではパンクを意識したものですが、とてもうまく仕上がりました。」出来上がったそれぞれのプロダクトは、馴染み深さを感じさせるものから、ユニークなものまで様々に仕上がっている。2つのコレクションは、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店で発売する予定。
2018年06月05日盛大に行われた結婚式から10日以上経ち、ヘンリー王子とメーガン妃のハネムーンの滞在先に注目が集まっている。当初はアフリカのナミビア共和国が第1候補かとみられたが、「TMZ.com」はカナダが候補になっていると報じた。カナダといえばメーガンの出身国アメリカの隣国であり、メーガンは女優時代にカナダのトロントに住んでいた。そのトロントの家にはヘンリー王子がたびたび訪れ、甘い時間を過ごした思い出の地でもある。2人はカナダ・アルバータ州のフェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジにある約558平米のキャビン、通称「ザ・ロイヤル・リトリート」(王室の静養所)に滞在するという。この地は古くから王室やセレブに愛されており、1939年には『英国王のスピーチ』でおなじみジョージ6世&エリザベス・ボーズ=ライアン王妃、2005年にはエリザベス女王&フィリップ殿下が滞在。そのほか、アンソニー・ホプキンス、ジョン・トラボルタ、ビル・ゲイツなどが休暇を楽しみ、1954年にロバート・ミッチャム&マリリン・モンローの『帰らざる河』が撮影されたことでも知られている。ハネムーンの日程は明らかになっていないが、ニュースサイト「Stuff」によれば2人は7月に「ミニ・ムーン」を予定しており、アイルランドのダブリンに数日滞在するそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年05月29日ディオール(Dior)は、イギリス王室ヘンリー王子と女優メーガン・マークルのロイヤルウエディングでメーガンが纏ったメイクアップのHOW TOを公開した。2018年7月6日(金)より発売されるファッションショーのバックステージから生まれた新メイクアップライン「ディオール バックステージ」が使用されている。イギリス王太子チャールズと故ダイアナ元王妃の次男であるヘンリー王子。彼の心を射止めた女優メーガン・マークルとのウエディングが、5月19日(土)イギリス・ウィンザー城で開催された。純白のクラシックなウエディングドレスに身を包んだメーガンは、ブラウンを基調にしたナチュラルなメイクアップを披露。陰影をポイントにし、立体感のある表情で華やかな時間を楽しんだ。使用したのは、ディオールのバックステージでも使用される「ディオール バックステージ コントゥール パレット」「ディオール バックステージ フェイス&ボディ ファンデーション」といったベースメイクや、濃淡異なるブラウンをまとめた「ディオール バックステージ アイ パレット 001」など。また、人気のリップシリーズからはたっぷりの潤いで唇を包み込む「ディオール アディクト リップグロウ」をセレクト。水分量に応じて色が変化する人気シリーズから、004 コーラルを選び、ナチュラルな口元を表現した。目元には、7月6日(金)より発売となる「ディオールショウ オンステージ ライナー」を起用。細かなラインもひけるアイライナーは091のカラーをセレクトしている。【詳細】メーガン・マークルのブライダル メイク・ディオール バックステージ コントゥール パレット 4,600円+税・ディオール バックステージ フェイス&ボディ ファンデーション 5,100円+税・ディオール バックステージ アイ パレット 001 5,500円+税※2018年7月6日(金)発売。5月26日(土)から28日(月)に公式オンラインブティックにて3日間限定世界先行発売・ディオールショウ オンステージ ライナー 091 3,600円+税 2018年7月6日(金)発売・マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール 090 4,200円+税・ディオール アディクト リップグロウ 004 3,800円+税【問い合わせ先】カスタマーサービス03-3239-0618
2018年05月24日イギリス王室がヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の公式写真3枚を公開した。1枚目は夫妻を囲むようにしてエリザベス女王、フィリップ殿下、チャールズ皇太子、カミラ夫人、メーガンの母ドーリア、ウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、チャーロット王女とページ・ボーイ&ブライズメイドを務めた子どもたちが写っている。1枚目ではおすまししている子どもたちだが、2枚目では大人がヘンリー王子とメーガン妃しかいないせいか、1枚目よりもずいぶん砕けた表情やポーズに。特にジョージ王子は仁王立ちであごを少し上げ、“カッコつけている”ような笑顔だ。2枚ともウィンザー城のグリーン・ドローイング・ルームで撮影された。3枚目は2人だけの白黒写真。階段に腰かける2人の写真は、婚約時に公開された写真の1枚にどことなく雰囲気が似ている。というのも、撮影したのは婚約写真を撮ったアレクシー・ルボミルスキ氏。3枚目の写真には、「2人は結婚を祝福してくれたみなさんに感謝を伝えています。彼らはあの日をウィンザー城に集まった人々や、イギリス、英連邦、世界中でテレビを通して見てくれた人々と共有できたことを幸運だと感じています」とのコメントが綴られている。(Hiromi Kaku)
2018年05月22日ヘンリー王子(33)とメーガン・マークル(36)が公式に「サセックス公爵」夫妻となった。2年弱の交際を経て昨年の9月に婚約を発表した2人が、19日午後ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で開かれたロイヤル・ウェディングにて正式な誓いを交わした。ヘンリー王子とメーガン・マークル(C)BANG Media International父トーマス・マークルが直前に行われた心臓手術による療養のため欠席する中、チャールズ皇太子にエスコートされながらメーガンはバージンロードを歩いた。式中、終始笑顔が絶えなかったメーガンだったが、新郎のヘンリー王子は祭壇で新婦を待つ間涙をぬぐうなど感動の面持ちを見せていた。最初の賛美歌「ロード・オブ・オール・ホープフルネス」が流れた後、ダイアナ妃の姉ジェーン・フェローズの朗読があり、米聖公会にて初の黒人の主宰司教となったマイケル・カリーによる力強いスピーチが始まった。「我々は愛の力を見つけなくてはいけない。贖いの愛の力を見つけることでこの世界は新しいものに生まれ変わる。(マーティン・ルーサー)キング牧師は正しかった。愛の力を見つけなけくてはいけない、贖いの愛の力を。私のブラザー、シスター、あなた方を愛する。神はあなた方を祝福する。神の愛のご加護がありますよう」そして、ベン・E・キングの名曲「スタンド・バイ・ミー」が聖歌隊によって歌われた後、ヘンリー王子は「幸せな時も困難な時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も死が私たちを分かつまで共に愛し、慈しむ」と誓い、メーガンもそれに倣い同様の誓いを返した。締めにカンタベリー大主教のジャスティン・ウェルビーが、2人が「夫妻」となったと公式に宣言をすると場内は割れんばかりの歓声が巻き起こった。(C)BANG Media International
2018年05月21日5月19日(現地時間)、晴れて夫婦となったヘンリー王子&メーガン・マークル。結婚式の後は2回の披露宴が行われた。「Daily Mail」紙によれば、1回目はエリザベス女王が主催したフォーマルなランチパーティー形式の披露宴で、出席者600人にゴージャスなランチとウェディングケーキが振る舞われた。その席でチャールズ皇太子がスピーチを行い、ヘンリー王子が赤ちゃんの頃にミルクをあげたりオムツを替えたなどという思い出話と、こんなに立派な大人になって…という喜びを語り、涙を誘った。披露宴でパフォーマンスをすると報じられていたエルトン・ジョンは、昼に数曲の弾き語りを披露した。2回目はチャールズ皇太子が主催した夜の披露宴。外部への情報漏れを避けるため、出席者が携帯電話の使用を禁止される厳戒態勢のもと、夫妻の親しい友人や親族ら200人が集結。花火が打ち上げられ、お祝いムードにあふれる中、2人がホイットニー・ヒューストンの音楽に合わせて夫婦としての「ファーストダンス」を披露する場面も。ヘンリー王子はスピーチで、メーガンを初めて「ワイフ」(妻)と呼び、歓声と拍手が上がった。「これからの人生を君と一緒に過ごすのが待ちきれない。僕たちは素晴らしいチーム」と愛情たっぷりのスピーチを行い、昼の披露宴と同様泣き出してしまう出席者がいたそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年05月21日19日(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン・マークルが、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で夫婦となった。結婚式のもようはインターネットでも生中継され、世界が2人の晴れの舞台を見守った。メーガンのウェディングドレスは、「RALPH&RUSSO(ラルフ&ルッソ)」の説が濃厚だったが、当日にまとっていたのはイギリス出身のクレア・ワイト・ケラーがデザインしたもの。クレアはフランス「GIVENCHY(ジバンシィ)」の初の女性アーティスティック・ディレクターに選ばれた逸材だ。結婚式直前に父トーマスが心臓手術のため参列できなくなり、誰とバージンロードを歩くかに注目が集まっていたが、メーガンは義理の父となるチャールズ皇太子に付き添われ、歩を進めた。参列者にはエルトン・ジョン、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ジョージ&アマル・クルーニー夫妻やメーガンが長きに渡って活躍したドラマ「SUITS/スーツ」の共演者の姿が。式の間はメーガンが終始うれしそうに笑顔を見せていたのとは対照的に、ヘンリー王子は厳かな表情だったのが印象的。感動のあまり涙ぐんでいるような姿も見受けられた。礼拝堂を後にする際、ようやく緊張が解けたのか、満面の笑みでメーガンと見つめあった。そして、2人は外で待ち受けていたファンたちを前に、ロイヤルキス。大歓声が上がった。(Hiromi Kaku)
2018年05月20日故ダイアナ妃、ウィリアム王子、ヘンリー王子親子たちと親しい関係を築いてきたエルトン・ジョンが、19日に行われるヘンリー王子&メーガン・マークルの結婚式でパフォーマンスをすることを認めた。「TMZ.com」が報じた。エルトンは2011年のウィリアム王子&キャサリン妃の結婚式にも出席したが、パフォーマンスはしなかった。パフォーマンスをするのは、ウィンザー城で行われる結婚式の間なのか、披露宴でなのかは明らかにしていないという。披露宴でパフォーマンスをすると噂されているのは、コールドプレイとエド・シーラン。今年再結成が報じられたスパイス・ガールズも可能性があるとして話題になっている。イギリス中が祝福モードに包まれるとみられる19日の結婚式当日、残念ながらメーガンの父が出席する可能性はゼロとなった。17日(現地時間)、ケンジントン宮殿のツイッターを通してメーガンが「父は結婚式に出席しません」と公式に発表したのだ。結婚式前日に心臓手術を受け、回復に専念するためという。メーガンは前向きに「みなさんの優しい言葉やサポートに感謝してます。ハリーと私はみなさんと一緒に特別な日を過ごせるのを楽しみにしています」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2018年05月18日(写真:アフロ) 「メーガン・マークルさんとヘンリー王子は、5月19日の結婚式に向け、2人で食事制限中だそうです。というのも、英国王室伝統のウエディングドレスは、ウエストラインのデザインが細い。7年前にウィリアム王子と結婚したキャサリン妃も、式の直前、拒食症になったのではないかと噂も出たほどダイエットに励んでいました」 そう語るのは、ロンドン在住の国際ジャーナリスト・木村正人さんだ。イギリス王室のヘンリー王子(33)と、アメリカ人女優メーガン・マークル(36)のロイヤルウエディングに全世界の注目が集まるなか、いったいどんな式が用意されているのか、“先取り情報”を木村さんが教えてくれた。 ■ヘンリー王子の“元カノ”たちもゲスト! ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われる挙式に600人、プライベートレセプションと呼ばれる披露宴には200人が招待されているようだ。 「披露宴には、ダイアナ元妃の親友だったエルトン・ジョン、ヴィクトリア・ベッカムを含むスパイス・ガールズや、世界的テニスプレーヤーのセリーナ・ウィリアムズ、ボクシングヘビー級チャンピオンのアンソニー・ジョシュアらが招待されているそうです。そして、ヘンリー王子の“元カノ”クレシダ・ボナスとチェルシー・デイビーの名前も挙がっています」(木村さん・以下同) “元カレ王子”の結婚式に、2人はどのような表情を浮かべるのだろう――。 ■一般人の参加人数は過去最高 「披露宴の後、2人はウィンザー城の敷地内でパーティーを行いますが、一般市民1,200人以上も招いています。王室の結婚式に一般人がこれほど多数招かれるのも史上初です」 市民から絶大な支持を得ているメーガン。木村さんは、昨年12月の初公務を取材したとき、その人気ぶりを目の当たりにしていた。 「移民の多い地域のノッティンガムの公立『ノッティンガムアカデミー』でのこと。学生は、半分ほどが移民でした。そこで2人は、単なる黄色い声援ではなく、地響きがするような『ギャャャア~~』という熱狂的な大歓声で迎えられたのです。イギリス人ではないメーガンが王室へ嫁ぐ、というシンデレラストーリーに多くの人が憧れているのです」 ■王室の挙式に一般客は困惑!? 慈善活動にも力を入れているヘンリー王子とメーガン。その姿勢は、パーティーの招待客にも表れている。 「マンチェスターの自爆テロで被害に遭い生き残った女の子や、聴覚障害者・知的障害者を援助している人たち、リサイクル活動に励む小学校の先生、また貧困家庭の子どもたちに、マカロンの焼き方を職業訓練で教えている職人さんも招かれています。ただ、王室のパーティは帽子の着用や慣れない正装に、『どんな服を着ていけばいいの』という悲鳴も上がっているそうですよ」 ヘンリー王子の母は、世界中から愛された故・ダイアナ元妃。メーガンが人道支援や慈善活動に力を入れるのも、彼女が以前からダイアナ元妃に憧れていたからこそだ。 「ダイアナ元妃は、イギリスの名門貴族スペンサー家の令嬢として生まれた。20歳で結婚。初婚でしたし、プリンセスになる初々しい女性のイメージでした。いっぽう、アフリカ系の母を持つメーガンは、離婚経験もある36歳のキャリアウーマンと、キャラクターも全然違います。しかしメーガンは16歳のとき、ダイアナ元妃の棺の上の『マミーへ』と書かれた封筒を中継で見て、涙が止まらなかったそうです」 そしてその19年後、その手紙を書いた王子の1人と運命の出会いを果たす--。ダイアナ元妃も、2人を見守ってくれているに違いない。
2018年05月18日(写真:アフロ) 「メーガン・マークルさんとヘンリー王子は、5月19日の結婚式に向け、2人で食事制限中だそうです。というのも、英国王室伝統のウエディングドレスは、ウエストラインのデザインが細い。7年前にウィリアム王子と結婚したキャサリン妃も、式の直前、拒食症になったのではないかと噂も出たほどダイエットに励んでいました」 そう語るのは、ロンドン在住の国際ジャーナリスト・木村正人さんだ。イギリス王室のヘンリー王子(33)と、アメリカ人女優メーガン・マークル(36)のロイヤルウエディングに全世界の注目が集まるなか、いったいどんな式が用意されているのか、“先取り情報”を木村さんが教えてくれた。 ■ウエディングドレスは1,500万円相当! 「婚約写真のときにメーガンさんが着ていたドレスは、イギリスのブランド『ラルフ&ルッソ』のオートクチュールで。約835万円でした。結婚式当日も同じブランドで、ビーズを施したドレスを着るとされ、価格は1,500万円といわれています」(木村さん・以下同) しかしイギリス王室には、一度世間にリークしてしまったドレスは、取りやめになるという伝統もあるが……。 ■挙式費用47億円の90%は警備費! 「ロンドンのプランニング会社が、ロイヤルウエディングの総費用は47億円と試算していますが、費用のうちほとんどが新郎新婦、王室メンバー、招待客、見物人の安全を守るための警備費用に充てられます。さらにドローンを飛ばす人も見越して、これを撃墜する『カウンタードローン』に約1億5,000万円かけています」 では、残りの10%のお金の使い道とは何なのだろうか。 「敷地内に大勢の招待客を迎えるため、レセプション用のガラス製特設テントが約4,500万円かけて設営されるそうです。さらに、招待客用に520万円かけて豪華仮設トイレを40基設置するそうですよ!」 ほかにも、イギリス国防省の楽隊が演奏する銀製トランペット20本が約1,300万円、カリフォルニア出身のパティシエが作るケーキが約740万円、礼拝堂や特設会場を飾る生花が約1,600万円。そして付添人の衣装などなど、出費は多岐にわたる。 ■オバマ前大統領が招待されるはずだった 「挙式には、オバマ前アメリカ大統領夫妻を式に招く案もありましたが、イギリスのテリーザ・メイ政権から反対されたとされています。そのメイ首相も招待はされていません。政治とは距離を置くという王室の方針でしょう」
2018年05月18日5月19日に行われるヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式で、ジョージ王子(4)とシャーロット王女(3)が重要な役割を務めることになった。ジョージ王子は6~7歳の男の子たち3人と式で聖書を運ぶページボーイを、シャーロット王女は2~7歳の女の子たち5人とメーガンの付添人・ブライズメイドを務める。ヘンリー王子とメーガンが後見人になっている子どもや親友の子どもの中から選んだとのことだ。ケンジントン宮殿がツイッターで発表した。メーガンは、以前からメイド・オブ・オーナー(ブライズメイドのリーダー的存在)を「友だちの中から1人だけ選ぶことはできない」ため、「子どもたちに付き添ってもらう」と語っていた。ジョージ王子とシャーロット王女は、1年前に叔母にあたるピッパ・ミドルトンの結婚式で、同じ役割をすでに経験済み。その際、ジョージ王子は悪ふざけをして母キャサリン妃にしかられ、泣きべそをかいたという苦い思い出があるが、今回は果たして?ケンジントン宮殿は「ページボーイとブライズメイドの衣装の詳細は当日に」としている。先月生まれたばかりのルイ王子は式に参加しないという。(Hiromi Kaku)
2018年05月17日2009年の『ヘンリー六世』に始まり、『リチャード三世』、『ヘンリー四世』と鵜山仁の演出で、浦井健治、岡本健一らを迎えシェイクスピアの歴史劇を上演してきた新国立劇場。その集大成とも言える『ヘンリー五世』がまもなく幕を開ける。【チケット情報はこちら】前作『ヘンリー四世』(2016年)では、浦井はハル王子として、放蕩三昧の暮らしを送ったかと思えば、あっさり悪い仲間たちと手を切り、戴冠しヘンリー五世に即位した。本作では冒頭から、王子時代の若気など一切感じさせぬ、怜悧かつ威厳に溢れた王の姿を体現。ハル王子時代はヘッドフォンを首から下げ、ハイテンションの芝居が印象的だったが、今回は王冠に王笏、ローブという“王道”スタイルで、目は据わり、セリフ回しにもどっしりと重みが感じられる。仏王の挑発を落ち着いて受け止め、裏切り者の諸侯を苛烈に処断し、戦争となれば、先頭に立って躍動し、勇ましく兵たちを率いていく。『ヘンリー四世』でタイトルロール、つまりハル王子の父親を演じたのは、昨年、急逝した中嶋しゅう。演出の鵜山は「このシリーズはいわば、浦井健治がいろんなものを食べて、成長していくという話。しゅうさんのことも含めて、いろんな“エコー”を背負って、吸収し、変化していくのを感じる」と浦井が背負うドラマに言及する。そんな王が象徴する「国家」と相反する「個」を象徴する存在として描かれるのが、王にとっては王子時代の悪友であるピストル。前作に続き、岡本が演じているが、こちらは子どもがそのまま大きくなったかのような悪童ぶり。言葉遣いは乱暴で酒好き。欲張りで器が小っちゃく、勇ましいことは言いつつも戦には及び腰、しかし仲間の命のために奔走する情の厚さも持つ男を岡本は人間臭く、魅力的に演じている。鵜山はこのピストルを「大義名分よりも個の幸せや欲望。大陸を巻き込んだグローバルに対するローカルを象徴している」と評す。浦井と岡本は過去のシリーズでは、様々な関係性で一騎打ちを見せてきたが、本作では直接やりあうシーンはない。後半、ふたりが顔を合わせるシーンでは、ピストルは目の前の相手が王でかつての悪友であることを認識せぬまま、王に対する評価を口にする。「直接、ぶつからないのが厄介(笑)。このすれ違いを掘り下げていくと何か見えるんじゃないか」(鵜山)。もうひとり、物語…というよりも歴史の歯車を大きく回すことになるのが、中嶋朋子が演じるフランス王女でヘンリー五世に嫁ぐことになるキャサリン。英語の会話もままならぬ状態で、“戦果”として英国に渡ることになるが、彼女の存在が『ヘンリー六世』、そして『リチャード三世』へと繋がっていくことを想像しながら見ていると、英語を必死で練習し、片言で受け答えをするコミカルなやり取りがどこか恐ろしく感じられる。『ヘンリー五世』は5月17日(木)より東京・新国立劇場中劇場で上演。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年05月16日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の新メンズ アーティスティック・ディレクターに就任したヴァージル・アブロー。2018年6月に行われるパリ メンズ・ファッション・ウィークにてデビューコレクションの発表を予定しているが、先んじてファッションの祭典・メットガラ 2018にてルイ・ヴィトン 2019春夏メンズコレクションのプレビューを着用して登場した。ヴァージルが纏ったのは、ホワイトのセットアップ。ダブルのジャケットに細身のパンツと一見オーセンティックなデザインにも見えるが、しかし随所に彼のこだわりが感じられる。パンツの裾は縦にカットされ、足元のカラフルなスニーカーを強調。ライトブルーのポップなスニーカーが顔を出している。また、ジャケットの肩周りには、今回のメットガラのテーマに合わせてゴシックなステンドグラスを彷彿とさせるエンブロイダリーが。手元に合わせたのは、エンブロイダリーのデザインに合わせたクラッチバッグだ。アーティスト、建築家、エンジニア、クリエイティブディレクター、そしてデザイナーというマルチな才能を持ち、オフ-ホワイト c/o ヴァージル・アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)にてストリートスタイルや確立してきたヴァージル。彼のデビューコレクションはどうなるのか…、ますます期待が高まる。【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年05月13日ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式が迫る中、招待客に関する意外な情報が明らかになった。政治指導者である英首相のテリーザ・メイ氏、米大統領のドナルド・トランプ氏は招かれないという。ケンジントン宮殿のスポークスマンが「英政府が検討し、王室が決定したことである」と「Digital Spy」などのメディアに語った。ヘンリー王子が昨年カナダで「インヴィクタス・ゲーム」を一緒に観戦したり、ラジオで対談したりと、いままで交流を深めてきた前大統領のオバマ氏とミシェル夫人も招かれないとのことだ。王室リポーターのリチャード・パーマーは、2人の結婚式にこうした要人が招かれない理由として、式場となるウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂のスペースが広くないため2人と本当に親しい人たちだけが招待されていると指摘。また、ヘンリー王子が王位を継承する可能性は低いため、政治関係者を呼ぶ必要性がないとも語っている。本日ケンジントン宮殿のツイッターアカウントは、以前から伝えられていた通りヘンリー王子とメーガンが2,640人の一般市民を式に招待したことを発表。メンタルヘルスの向上に貢献している女性など、特別な背景を持つ招待客を数名紹介している。一般市民の招待客は、ウィンザー城の敷地内で新郎新婦や王室メンバーの到着や、パレードへ出発する2人などを間近で見ることができるという。(Hiromi Kaku)
2018年04月11日今、ファッション界に変化が訪れている。それを知るには、この2人の存在を紐解く必要があるーー。キム・ジョーンズ(Kim Jones)とヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)。3月19日、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)メンズ部門のアーティスティックディレクターを退任したばかりのキム・ジョーンズが、ディオール オム(DIOR HOMME)のクリエイティブディレクターに就任することが発表された。2011年から7年間に渡り、ルイ・ヴィトンのデザインを手掛けた彼の功績は、シュプリーム(Supreme)やクリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)、藤原ヒロシ主宰のフラグメントデザイン(FRAGMENT DESIGN)など、数々の鮮烈なコラボレーションによって世界中に大旋風を巻き起こしただけではない。メゾンの革新性を大きく飛躍させ、新たなファン層を獲得した立役者であり、“ラグジュアリーなストリートウエア”というニュージャンルを確立させたことによって、ファッションを新たな領域へと押し拡げた初めてのデザイナーと言っていい。キム・ジョーンズ1973年、イギリス・ロンドンに生まれたキム・ジョーンズは、名門セントラル・セント・マーチンズ出身。2003年9月のロンドン・ファッション・ウィークで初めて自分の名前を冠したコレクションを発表し、翌2004年7月にはパリデビューを飾った。その後、2007年2月にニューヨークで最後のコレクションを発表するまで、自身のブランドを続けながら、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、アンブロ(Umbro)、ヒューゴ・ボス(Hugo Boss)などの企業コラボレーションを成功させ、2008年から約3年間はイギリスの老舗ブランド・ダンヒル(Dunhill)のクリエイティブディレクターを務めた経歴を持つ。ファッションデザイナーとしてのみならず、雑誌や映像関連のアートディレクター、自然保護活動家としても精力的に活動する彼は、友人が多いことでも知られるが、そのうちの1人が3月26日に彼の後任としてルイ・ヴィトン メンズ部門のアーティスティックディレクターに就任することが発表されたヴァージル・アブローだ。業界に衝撃が走ったこの発表。キム・ジョーンズも自身のインスタグラムにヴァージルとの写真を投稿し「Congratulation to to my friend Virgil !!! Love and respect (おめでとう友人のヴァージル! 愛とリスペクトを)」とコメント。また、村上隆主宰のカイカイキキギャラリーでの初個展「“PAY PER VIEW”」のために来日していたヴァージルが、「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション(KIM JONES GU PRODUCTION)」のオープニングイベントに駆け付けるなど、公私ともに親しい間柄を印象付けた。オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)のデザイナーであり、カニエ・ウエスト(Kanye West)のスタイルディレクターとしても知られるヴァージル・アブローは、建築家やグラフィックデザイナー、クリエイティブディレクター、DJとしても活躍する、まさにストリートシーンの牽引者として唯一無二の存在だ。自身のブランドでは、これまでにナイキ(NIKE)やジミーチュウ(JIMMY CHOO)、イケア(IKEA)を始め、数々のブランドとのジャンルを超えたコラボレーションを成功に導いた稀代のヒットメーカーでもある。ヴァージル・アブロー1980年、アメリカ・シカゴ生まれの彼は、ウィスコンシン大学で土木工学の学位を取得した後、イリノイ工科大学に進学し、近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe)によって設立されたカリキュラムで建築学修士号を取得。ここで、近代主義的なデザイン原則だけでなく、多角的アプローチの概念も学んだという。実は本格的なファッションの勉強をしたことがないというのは驚きだが、LVMHプライズのファイナリストを始め、ファッション・アワード2017の「アーバン・ リュクス・アワード」や、GQ メン・オブ・ザ・イヤー2017の「インター ナショナル・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」など、これまでのキャリアの中で数々の輝かしい賞を受賞しており、その卓越した才能はお墨付きだ。枠に収まらないマルチな才能を持つ2人が、これまでの常識や既成概念を覆すアイデアで表現するリアル・モダニティー。そこには、口先だけではない、本来の意味での“ボーダーレスな世界”があると感じるのは私だけではないだろう。キム・ジョーンズが手掛けるデイオール オムとヴァージル・アブローによるルイ・ヴィトンのデビューコレクションは、いずれも6月のメンズ・ファッション・ウイーク期間中に発表される予定。ファッション界を牽引する二つの才能が生み出す“新しい風”に、今から期待せずにはいられない。
2018年04月03日ナイキ(NIKE)より、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が自ら手掛けたスニーカー「ナイキ マーキュリアル ヴェイパー 360 x Virgil Abloh」が4月2日に発売。「ナイキ マーキュリアル ヴェイパー 360 x Virgil Abloh」(税込2万7,000円)マーキュリアルシリーズがフットボールの中でも最もダイナミックかつエキサイティングだとするアブローは今回、新作の「マーキュリアル ヴェイパー 360」を手掛け、自らの足跡をフットボールの歴史に残す。履く人がどこでボールを蹴ればいいかわかりやすくすること、そして高校時代にディフェンスの役割を担っていた経験から、相手に強いメッセージを伝えること、この2つの視点でアプローチ。スパイクのドットは最適なストライクゾーンを視覚的に表現している。特製ボックスに入ったスパイクの内側側面には、トレードマークであるアブローの「オフ-ホワイト(Off-White)」ブランディングも見られる。取り扱いは4月2日よりnike.comにて。
2018年03月30日ストリートウェアブランド「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™ )」を手掛けるヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)の個展「”PAY PER VIEW”」が、東京・広尾にあるカイカイキキギャラリーにて、3月16日から4月1日に開催される。Virgil Abloh "a mere image" 2018 Screen print on chromeアーティスト、ファッションデザイナー、技師、クリエイティブ・プロデューサーという幅広い肩書きを持つアブローは、2016年のデザインマイアミにおける家具のコレクション、熱狂的な人気のあるナイキとのスニーカーコラボレーション「Virgil Abloh x Nike」、今年2月にオープンしたガゴシアン・ギャラリー・ロンドンでの村上隆とのコラボレーション展など、幅広い領域において注目を集め、賞賛を浴びている。以前からファッションや音楽など様々なメディアを通して自身の考えを表明してきた彼が、今回の個展では“アート”を通して表現する。同展は“PAY PER VIEW”をテーマに掲げ、消費社会、広告およびメディアが、どのように我々の世界の捉え方に影響を与えるのか、という疑問を中心に構成。会場では、90年代の広告で目立っていたブランドのロゴ配置を基礎とした視覚的なコミュニケーションを通じて、鑑賞者の関心を惹きつける。訪れた人に「果たして自分は、本質的には消費行為を通じて形作られているのだろうか」と、今、目に見えているものを超えてそれに疑念を抱かせるような現代アートを体験できる作品を展示、独自の世界を繰り広げている。作品が目指しているのは、ひとつのオブジェクトの中に共存するおびただしい数のメッセージを具現化する設計体験を通して、感情を構築していくこと。これは、彼のデザインに対する取り組みに大きく影響を与えた経験を還元している。アブローが建築技術者として学位を取得した頃、視覚広告と仮定することが可能なカラヴァッジォやベルニーニの作品を目の当たりにしたときに、当時彼らの作品が自分に伝えようとしているメッセージを解き明かしたい、分析してみたいと生まれた切なる願いがリンクしているのだ。作品は様々なものを器として用い、それらがいかにアート作品として、現代における広告が根差しているアルゴリズムを解読する触媒の役割を果たしているのかを示す。鑑賞者一人ひとりの人生経験に応じ、ひとつひとつ異なるメッセージの理解が生まれ、創作作品の裏に込められた意味より深い理解や感情を生み出すことが狙いだ。なお、3月17日にはヴァージル・アブローと村上隆の対談も開催。スリリングな視点を持つアブローの世界観を間近で体感してみては。【イベント情報】VIRGIL ABLOH “PAY PER VIEW”会期:3月16日〜4月1日会場:カイカイキキギャラリー(Kaikai Kiki Gallery )住所:東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1時間:11:00〜19:00休廊:日、月、祝日 ※最終日の4月1日のみ日曜営業
2018年03月16日女優のマーゴット・ロビー(27)は、英ヘンリー王子にいたずら電話をかけたことがあるという。『スーサイド・スクワッド』で共演した友人のカーラ・デルヴィーニュに、冗談で別人を装いヘンリー王子にいたずら電話させられたことがあるとマーゴットは明かした。マーゴット・ロビー(C)BANG Media Internationalマーゴットはこう話す。「カーラはヘンリー王子と知り合いで、『スーサイド・スクワッド』の撮影中に『ヘンリーにいたずら電話しよう!』って言ってきたの」「私は『王室の人にいたずら電話なんてできないわよ』って言ったんだけど、結局電話しちゃって。でも彼は全然怒らなかったわ」いたずら電話の詳細については語らなかったマーゴットだが、ヘンリー王子を「最高にクールな人」とし、「すごくいい人。イギリスは本当に世界で一番クールな皇族をお持ちだわね」と続けた。しかし、マーゴットがヘンリー王子とお騒がせになるのは今回が初めてではなく、2016年にもあるパーティーでヘンリー王子とその従妹のユージェニー王女、女優のシエナ・ミラー、カーラとその姉ポピーと一緒にスピード写真を撮ったことも明かしている。「撮影ブースにはたぶん5人くらいいたんだけど、中に入るまでその1人がヘンリー王子だったなんて気づかなかったわ」と話している。そんな経験のあるマーゴットは、スピード写真が気に入っていたというヘンリー王子が5月19日に控えているメーガン・マークルとの披露宴でもスピード写真ブースを設けたほうがいいのではと思っているようだ。ザ・サン紙でマーゴットは「スピード写真機をとてもお気に召していたから、結婚式にも絶対用意するべき」と話した。マーゴットと『スーサイド・スクワッド』のキャストたちはヘンリー王子以外にもいたずらをしていたらしく、映画撮影中は「ドンチャン騒ぎ」だったようだが、その詳細は一切暴露できないとして、「この事に関しては絶対何も話せないわ」「私が言えるのは、『スーサイド・スクワッド』撮影中にいくつかのことが起きたってこと。かなりすごい経験だったけど!」「ラスベガスで起きたことはラスベガスに残る。まー派手にやらかしたわね」とマーゴットは語った。(C)BANG Media International
2018年03月12日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)を手掛けるヴァージル・アブローの個展「"PAY PER VIEW"」が、カイカイキキ ギャラリー(Kaikai Kiki Gallery)にて開催される。会期は2018年3月16(金)から4月1日(日)まで。ヴァージル・アブローの個展「"PAY PER VIEW"」オフ-ホワイトの人気はさることながら、ナイキ、モンクレール、ジミー チュウといったブランドともタッグを組み、革新的なファッションアイテムを世に送り出しているヴァージル・アブロー。ファッションデザイナー、建築家、クリエイティブ・ディレクターなど様々な肩書きを持ち、ジャンルを超えた天才的な活躍を見せる。アートとマーケティングを切り離せないものとして捉え、自身のブランディングやクリエイションに積極的に取り入れてきた彼。今回の個展「"PAY PER VIEW"」は"アート"を通じて、宣伝や広告がいかに人々の意識を形作っていくのかを解き明かしていく。展示形式は、黒体を捉えた映像を映し出すLEDスクリーン、引用されたテキストが書かれたラグ、手描きのキャンバスなど様々。いずれも今目に見えているものに疑念を抱かせ、異なる視点から眺めることを提案するかのような現代アートとなっており、広告がどのように人々を囲み、メッセージを創り上げているのかを注意深く観察することを呼びかけている。村上隆率いるカイカイキキ ギャラリーで開催場所のカイカイキキ ギャラリーは、村上隆率いる「カイカイキキ」が運営。村上隆とヴァージル アブローは、2018年2月にオープンしたロンドンのガゴシアン・ギャラリーでのコラボレーション展を開催したばかりだ。村上隆は、ヴァージル・アブローを「ゲームチェンジャー!」と称した上で、「アート、ファッション、インスタグラム、人種、マーケット、時差、価値、オリジナリティ、そういう境界がもやもやと曖昧になってもクリエーターその人がどど~んと際立つ。ヴァージル・アブローがにっこり笑ってそこに居る。というか、彼本人がそこにいないのに、彼の関わったプロジェクトに触れると、彼を感じる」と絶賛。カイカイキキ ギャラリーでの個展の開催については「じわじわとゲームの在り方を変えてきた彼の活動の、アートの世界でのチェンジの瞬間が、いよいよ始まるということに、ワクワクが止まりません」と期待を寄せた。ヴァージル・アブロー×村上隆のトークショーもなお3月17日(土)には、ヴァージル・アブローと村上隆のトークショーが、開催される。【詳細】VIRGIL ABLOH “PAY PER VIEW”会期:2018年3月16(金)~4月1日(日)※日曜、月曜、祝日定休。最終日の4月1日(日)は営業。時間:11:00~19:00場所:Kaikai Kiki Gallery(東京都港区元麻布2-3-30 元麻布クレストビルB1)TEL:03-6823-6038■レセプション日時:2018年3月16(金) 18:00~21:00■トークショー「ヴァージル・アブロー×村上隆」日時:3月17日(土) 15:00~16:30
2018年03月09日ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)が3月1日に、パリで2018-19年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。
2018年03月05日