「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」「三井アウトレットパーク多摩南大沢」は29日までの土日祝日限定で、「メンズ割」キャンペーンを実施する。キャンペーン期間中、両パークとも当日合計1万500円以上購入した男性(限定各日先着10名)に厳選メンズグッズをプレゼントするほか、メンズ商品をアウトレット価格からさらに割引いた価格で展開する。また、「横浜ベイサイド」パークでは、買い物をした男性に、「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」優待券をプレゼント。「多摩南大沢」パークでは、レストランにて男性限定増量サービスを行う。両パークではこのキャンペーン以外にも、9月にかけて多数のイベントやキャンペーンを開催。「横浜ベイサイド」パークでは、9月4日までの期間限定ショップ「三愛水着楽園 アウトレット」がオープン。8月11~12日に横浜駅~パーク間無料シャトルバスを運行する。「多摩南大沢」パークでは、8月11日に「水打ち大作戦」、8月11~12日には「キッズワークショップ」を開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日近畿日本ツーリスト(以下「KNT」)は6日、三井住友カードと連携し、旅行会社として初めて、三井住友カードが発行する「三井住友プレミアムギフトカード」の取り扱いを7月9日から開始すると発表した。「三井住友プレミアムギフトカード」は、三井住友カードが今年4月に発売を開始したプラスチックカード型ギフトカード。3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円の5種類があり、紙のギフト券などと異なり、残高の範囲内で繰り返し買い物ができる点が特長。今回同カードを、KNTおよびグループ会社のKNTツーリスト、KNT北海道、KNT東北、KNT中国四国、KNT九州、KNT沖縄の全国の店舗で利用できるようになった(※1)。また、KNTと三井住友カードは提携して「近畿日本ツーリストカード」を発行しており、このカードを利用して、KNTグループ加盟店でパッケージ旅行と宿泊をカード決済すると、利用金額により貯まるワールドプレゼントのポイントが1,000円で3ポイント貯まる(通常は1,000円ごとに1ポイント)。ワールドプレゼントのポイントを貯めてKNTのツーリスト旅行券(200ポイントで1,000円相当)や「三井住友プレミアムギフトカード」と交換することができるため、「近畿日本ツーリストカード」を利用する顧客の利便性も高くなる。例えば、20万円の旅行代金を「近畿日本ツーリストカード ゴールド」で支払うと、600ポイント貯まり、3,000円の「三井住友プレミアムギフトカード」と交換することができる。(「近畿日本ツーリストカード クラシック」の場合は、700ポイントで3,000円の「三井住友プレミアムギフトカード」と交換することができる)KNTは、ギフト市場で拡大が見込まれる新しいギフト商品を取り扱うことにより、利用する顧客の旅行需要の獲得を目指す。また、三井住友カードは、同カードの利用可能店舗に、”旅行”という新たな業種を加えることで、同カードを利用する顧客の利便性を拡大するとともに、旅行を贈答するシーンでの同カードの利用浸透を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日三井ガーデンホテル上野は、パンダ来日40周年を記念し、夏休み期間限定にて「パンダブルルーム(ダブル室)」を販売することを発表した。期間は7月1日~9月30日で1日3室限り。同ホテルはJR上野駅より徒歩2分、上野動物園から徒歩約15分と程近いところに立地。昨年から販売している「パンダルーム(ツイン4室)」が好評を博していることを受け、夏休み限定の宿泊プラン「パンダブルルーム」を登場させた。1室2名のダブルルームは遊び心がいっぱい。子パンダが先にチェックインして出迎えてくれるほか、ロールカーテンを開けると窓からのぞくパンダが。さらにパンダのシャワーカーテンやコーヒーカップ、ポストカードなど、パンダづくしになっているという。モーニングビュッフェ付で2名1室1万5,000円から。価格は宿泊税も含まれている。正規料金は2万2,550円で、ホームページからは割安価格で予約できるという。また、同プランの宿泊客対象にした抽選プレゼント企画も行われ、オリジナルパンダワインを5名、無料宿泊招待券が2名にプレゼントされる。なお、パンダワインはパンダのイラストに希望の文字が彫刻される。なお、開業2周年記念プランも同時にスタートするという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日三井住友カードは21日、アニメ「機動戦士ガンダム」オリジナルカードの新たなラインナップとして、ガンダムの人気メカ「ザク」をモチーフとした『ZAKU VISA CARD(ザクVISAカード)』を発行し、同日に募集を開始すると発表した。三井住友カードでは、2010年12月に「GUNDAM VISA CARD(ガンダムVISAカード)」を発行し、オリジナルのカードデザインと特典内容で、多くのガンダムファンから好評という。今回発行する「ザクVISAカード」は、手ごろな年会費で充実した特典を用意しているため、「ガンダムVISAカード」のエントリーカードとして、「幅広い年齢層のファンに持ってもらいやすい1枚となっている」(同社)。新カードのモチーフとなっている「ザク」は、ガンダムシリーズに登場するロボットの中でも、ガンダムの敵機でありながらファンからの人気が非常に高いといい、関連グッズも数多く出されている。同社では今回、「ザクVISAカード」発行を記念して、「ザク」グッズが抽選で当たるキャンペーンも実施する。カードの特長は以下の通りとなっている。(1)オリジナルのカードデザインカードフェイスは、ガンダムシリーズのメカニックデザインを手がける大河原邦男氏が、同カードのために描きおろしたオリジナルデザインとなっている。(2)カード利用などで「オリジナルガンプラ」をプレゼント入会時に「マイ・ペイすリボ」を申込み、入会月+2カ月以内に合計3万円以上(含む消費税等)を同カードで利用した人にもれなく、三井住友カードとガンダムのコラボレーションをイメージしたカラーのオリジナルガンプラ(HG 1/144 RX-78-2 GUNDAM G30th〈MITSUI SUMITOMO VISA CARD Ver.〉)をプレゼントする。(3)ポイントの交換景品にオリジナルアイテムを用意カードご利用金額に応じて貯まる「ワールドプレゼント(※1)」のポイントを、「ガンダムVISAカード」「ザクVISAカード」共通のオリジナルアイテムに交換することができる。申込方法は、同カード特設サイトからオンライン入会。カード年会費は初年度年会費無料、前年度1回以上のカード利用で、次年度以降も年会費無料(※入会後に「マイ・ペイすリボ」以外の支払い方法に変更した場合、翌年度から通常の年会費1,312円(含む消費税等)がかかる)。対象は、満18歳以上の人(高校生は除く)となっている。また、「ザク」グッズが抽選で当たるキャンペーンの名称は、「ZAKU ZAKU ZAKUキャンペーン」で、実施期間は、2012年6月21日~2012年9月30日。応募条件は、(1)2012年9月15日までに同カードを発行された人、(2)2012年7月1日~2012年9月30日までに、同カードで50,000円以上買物利用した人。条件(1)および(2)を満たした人の中から、以下のザク関連グッズを抽選でそれぞれ10名ずつ、計30名にプレゼントする。ガンプラ「RG 1/144 MS-06F 量産型ザク」ザクマニア 第1弾 ジオンの脅威ザクシルエットTシャツ三井住友カードでは、今後も「ザクVISAカード」および「ガンダムVISAカード」の会員のニーズに応えた特典・サービスを提供し、さらなるカード利用促進を図るとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日三井住友海上プライマリー生命は11日より、栃木銀行において円建終身移行特約付通貨選択利率更改型終身保険『しあわせ、ずっと』の販売を開始している。『しあわせ、ずっと』とは、日本円よりも比較的高い利率で運用できる「外貨建て運用」の終身保険に、円建てで運用資産を自動確保する「円建て資産自動確保」機能を組み合わせた終身保険。この組み合わせにより、目標値を設定することで外貨建て運用の最大の不安要素である「為替の変動」のタイミングをとらえて、期待した円建て資産を確保し、終身保険の目的である「資産を確実に遺す」ことが可能となるという。また、円建終身へ移行し、かつ契約日から3年経過以後であれば、「年金移行特約」を付加することで契約の全てを将来の死亡保障に変えて、年金で受け取ることも可能。同商品は、すでに第四銀行や京都銀行、足利銀行、高知銀行、みちのく銀行などでも販売されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日三井住友カードが発行する、18歳から25歳までの若年層を入会対象とした「三井住友VISAデビュープラスカード」が人気を集めている。同カードは、「シンプルでわかりやすい商品」をコンセプトに、Visa限定、WEB明細書限定、キャッシング機能なしとシンプルな商品設計とし、カード申し込み時の選択項目を少なくするとともに、入会方法も若年層が慣れ親しんでいるオンライン入会限定とすることで、申し込みしやすく、学生や新社会人などの若年層に選んでもらいやすい1枚となっている。三井住友カードでは、2010年10月に20代専用のゴールドカード「三井住友VISAプライムゴールドカード」を発行し、若年層向けの商品・サービスの開発を推進している。「三井住友VISAデビュープラスカード」の発行により、若年層カードのラインナップをさらに強化し、それぞれのニーズに合った最適な1枚を選んでもらうことで、若年層の会員増強を図っている。同カードは今年4月25日から募集を開始。カード券面は、白をベースにブルーの文字をあしらったスタイリッシュなデザインを採用。さらに、ワールドプレゼントのポイントを通常の2倍付与し、年会費は、前年度1回以上の利用で無料とするなど、経済的なメリットも高いカードとなっている。「三井住友VISAデビュープラスカード」の特長は以下の通り。通常、カード利用金額の合計1,000円(税込み)につき1ポイント貯まるところを、同カードでは、2倍の2ポイント貯まる。また、入会特典として入会後3カ月間は通常の5倍の5ポイント貯まる。さらに「マイ・ペイすリボ」を設定すると、プラス1ポイントの3ポイント貯まる(ただし、入会後3ヵ月間は設定の有無に関わらず5ポイントとなる)初年度年会費無料、年1回以上の利用で、通常1,312円(税込み)のカード年会費が翌年度も無料となる。同カードは満26歳になった後、最初に到来するカード更新時より、「三井住友VISAプライムゴールドカード」にランクアップされる(※2)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日三井住友フィナンシャルグループのセディナは28日、MasterCard Worldwideのグループ会社であるアクセスプリペイドジャパン(以下APJ)と提携し、6月1日よりAPJが販売する海外専用プリペイドカード「キャッシュパスポート」の申し込み取り次ぎをセディナが開始すると発表した。「キャッシュパスポート」とは、日本国内で事前に日本円を入金することで、海外のMasterCard加盟店でのショッピングやATMでの現地通貨の引き出しができるプリペイドカード。外貨両替やトラベラーズチェックの利用よりも手軽で、発行にあたっても入会審査などが必要ないため、海外での買い物で多様な決済手段を希望する場合や、海外留学をしている人への送金に代わる手段として利用できるなど、利便性の高いカードとなっている。利用する人のニーズに合わせて、米ドルカード・日本円カード・ユーロカード・英ポンドカード・豪ドルカードの5種類から選ぶことができる。入金は指定口座への振り込みで、入金できる金額は1万円から100万円まで。「キャッシュパスポート」の申し込み取り次ぎ開始に合わせて、申込キャンペーンを開始している。2012年6月1日(金)から2012年8月31日(金)までの間にセディナ経由で「キャッシュパスポート」を申し込み、かつ初回に1万円以上入金した人に特典として、初回入金額に500円分を追加してチャージする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日三井住友海上火災は、10月1日始期契約から利用者の保険料負担の公平性を高めるため、自動車保険を改定し、参考純率に沿ってノンフリート等級別料率制度を改定すると発表した。現在のノンフリート等級別料率制度は、同じ等級の利用者は同じ割増引率が適用されているが、前年に事故があった利用者は、事故がなかった利用者よりリスクが高い実態にある。こうした状況を踏まえ、保険料負担の公平性を高めるため「等級別係数の改定」と「等級すえおき事故の廃止」を実施することにした。「等級別係数の改定」とは、等級別係数を見直し「事故があった利用者」と「事故がなかった利用者」の適用係数を区分する(無事故係数・事故有係数の新設)こと。また、「等級すえおき事故の廃止」とは、火災・盗難等の事故で車両保険金を支払う場合に翌年の等級をすえおく取扱いを改め、「1等級ダウン」とすること。ノンフリート等級別料率制度の改定以外に、保険料水準の見直しやeco保険証券の導入なども予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日三井住友海上火災は、同社女子柔道部の上野順恵選手(63kg級)、中村美里選手(52kg級)がロンドンオリンピックの代表選手に選考されたと発表した。5月12日~13日に福岡県・福岡国際センターで開催された「平成24年度 全日本選抜柔道体重別選手権大会」に同社女子柔道部から7名の選手が出場し、上野順恵選手(63kg級)、中村美里選手(52kg級)が優勝。大会後の全日本強化委員会にて五輪代表選考が行われ、女子7階級のうち同2名の選手が選出された。上野順恵選手の一回戦は大外刈で有効を勝ち取り、準決勝では開始2分45秒に腕ひしぎ十字固で一本勝ち。決勝では、田中美衣選手(了徳寺学園職)に指導2つによる優勢勝ちで7度目の勝利を果たした。オリンピックは初出場となり、姉の上野雅恵氏(2004年アテネ、2008年北京2連覇)に続き、金メダルを目指す。中村美里選手の一回戦は、背負投げ一本で勝利。準決勝では内股返で有効をとり優勢勝となった。決勝では、西田優香選手(了徳寺学園職)と対戦し、延長戦(GS)の末、横四方固で一本勝し4度目の優勝。2008年の北京オリンピック(銅メダル獲得)に続き2大会連続でオリンピック日本代表に選出された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日三井住友銀行は、14日より、定期預金の金利を改定すると発表した。これにより、スーパー定期の期間3~5年が0.05%から0.04%に、期間7年が0.06%から0.05%に、期間10年が0.15%から0.12%になり、スーパー定期300の期間3~4年が0.05%から0.04%に、期間5年が0.06%から0.05%に、期間7年が0.09%から0.08%に、期間10年が0.20%から0.15%になり、大口定期の期間3~4年が0.06%から0.05%に、期間5年が0.07%から0.06%に、期間7年が0.14%から0.12%に、期間10年が0.25%から0.20%となる。いずれも税引前年利率。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日三井住友海上火災は、8月から、スマートフォンを利用した新サービス「スマ保」の提供を開始すると発表した(対象OSは、Androidの場合 2.2以降、iPhoneの場合はiOS 4.1以降。ダウンロードにより利用可能)。「スマ保」は、「保険をてのひらに。」をコンセプトに、同社が開発したアプリ。「契約の管理」「緊急時ナビゲート」「事故に対する備え」「安全運転チェッカー」などの機能およびサービスを提供するとし、一部機能を除き、契約者以外でも利用できる。具体的には、クルマの故障やトラブルの際にコールセンターへ位置情報等を送信、ゲーム感覚で運転傾向をチェック、運転時の揺れなどからドライバーの運転のクセを分析・診断。また、ドライブレコーダーを利用して、事故などの衝撃前後の画像「ヒヤリ・ハット」映像を自動的に録画するなど、スマホならではの機能を活用したサービス内容が特徴だ。同社は、今後も「スマ保」のサービスメニューを充実させるほか、自動車保険以外の種目への拡大を行うなど、さらなるサービスの拡充による利便性の向上に努め、事故防止活動を推進していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日三井住友フィナンシャルグループのセディナは北陸信用金庫と提携し、「カードローン“ORA プレミアム”」の保証業務の取り扱いを開始した。「カードローン“ORA プレミアム”」の融資対象者は、申し込み時の年齢が満20歳以上満65歳未満の人、同一勤務先または同一事業に1年以上勤務または営業している人、安定継続した収入のある人。資金の使い道は自由だが、ただし事業性資金は対象外。極度額は100万円、200万円、300万円の3種類で融資形式は当座貸越契約となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日ドクターシーラボと三井住友カードは提携し、ドクターシーラボのポイントが貯まるクレジットカード「Dr.Ci:Labo Rich-up CARD(ドクターシーラボリッチアップカード)」と「Dr.Ci:Labo Rich-up GOLD CARD(ドクターシーラボリッチアップゴールドカード)」を発行した。カードの入会でシーポイントが貯まる - 入会特典として、通常のクラシックカードで500ポイント、ゴールドカードで2000ポイントが貯まるドクターシーラボの商品購入でシーポイントの付与率がアップする - ドクターシーラボ(通信販売・直営店・全国の百貨店およびショッピングセンター内コーナー)で買い物する際、カードを提示すると利用金額に応じ通常のシーポイントに加えて、クラシックカードは20%アップ、ゴールドカードは50%アップしたボーナスポイントがそれぞれ貯まる1年ごとの継続でシーポイントが貯まる - 年1回以上ドクターシーラボで買い物すると、毎年カード入会月の翌月末までに継続特典として、クラシックカードで500ポイント、ゴールドカードで3000ポイントが貯まるクレジットカードの利用でワールドプレゼントのポイントがもらえる - 国内外のVisa加盟店で利用すると、ワールドプレゼントのポイントが貯まる。また、ワールドプレゼントのポイント交換景品として、本カード限定のドクターシーラボ商品が用意される予定。シーポイントとは、ドクターシーラボでの支払い金額(税込)の1%が貯まり、貯めたポイントは1ポイント=1円で使える。ワールドプレゼントは、通常買い物利用1,000円ごとに1ポイントが貯まる。年会費は、クラシックカードは初年度無料、次年度以降は1,312円(税込、年1回以上の買い物利用で翌年度無料)。ゴールドカードは1万500円(税込)、ただしWEB明細書サービスをセットすると9450円、マイ・ぺイスリボをセットすると5,250円、WEB明細書サービスとマイ・ぺイスリボの両方をセットすると4,200円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日三井住友カードは汎用性の高いサーバー管理型ギフトカード「三井住友プレミアムギフトカード」の発行を開始した。三井住友カードは、現在全国50万店以上の加盟店で利用できる紙のギフトカード「VJAギフトカード」を発行している。今回発行する三井住友プレミアムギフトカードは、「あなたのギフトに新提案」をコンセプトとしたプラスチックカード型ギフトカードだ。紙のギフトカードや商品券などと異なり、残高の範囲内で繰り返し買い物ができ、残高の確認も可能。カードデザインはスタンダードとカジュアルの2種類あり、販売金額は3,000円、5,000円、1万円、2万円、3万円の5種類。発行当初の利用可能店舗(契約加盟店)は、大手百貨店・専門店を中心に約800店舗でスタートし、その後順次拡大していく予定とのこと。同ギフトカードは、三井住友カードホームページからインターネットでの申込みのほか、専用ダイヤルから電話でも申込みができる(インターネット申込み限定サービスとして、カード台紙へのメッセージ印字、贈答用カードケースの選択が可能)。さらに、5月7日より三井住友カードのポイントプログラム「ワールドプレゼント」のポイントを貯めて、交換することも可能。販売金額3,000円、5,000円、1万円、2万円、3万円再入金不可有効期間発行日から5年間利用可能店舗百貨店:天満屋百貨店各店、三越伊勢丹グループ各店(岩田屋・三越・伊勢丹・丸井今井)専門店:アクタス直営各店、眼鏡市場各店(2012年4月現在)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日三井住友海上は、再保険の調達手段の多様化・安定化と経営健全性の維持・工場を目的に、国内台風リスクに関わる証券「AKIBARE Ⅱ」を発行した。「AKIBARE Ⅱ」は、同社が2007年に発行した、台風リスク証券「AKIBARE」の後継にあたる商品。専用に設立された特別目的会社「AKIBARE ⅡLimited」が機関投資家に対して証券を発行して資金を調達し、対象の台風発生時に同社がスイス再保険を通じてこの資金を受け取れるように設定したもの。気象庁の観測データを元にした台風の損害予測をもとに算出し、一定の水準を超えた場合に、その超過額に応じて元本の償還額一部、または全額減額して同社への支払いに充当するしくみ。元本の一部減額が始まる台風の規模は概ね60年に1度レベル、全額が減額されるのは200年に1回レベルの台風に対応している。台風による損害は再保険市場ではなく証券市場を通じて回収。再保険市場で調達しているカバーの一部を補完するとしている。期間は4年。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月19日三井住友カードと三井不動産レジデンシャルは提携し、三井不動産レジデンシャルや三井ホームなどの物件居住者を対象にゴールドカードの「三井のすまいLOOP VISAカード」を発行している。「三井のすまいLOOP VISAカード」は、三井不動産グループの施設(ららぽーと、三井アウトレットパーク、帝国ホテルなど)や「三井のすまいLOOP」サイトのサービスの一部でカードを利用すると、ワールドプレゼントのポイントが通常の3倍(1000円ごとに3ポイント)貯まるほか、通常の買い物でもポイントが2倍(1000円ごとに2ポイント)貯まる。また、2013年4月ごろには、三井不動産レジデンシャルが指定しているマンションかつ三井不動産サービスが管轄しているマンションの管理費、駐車場使用料、修繕積立金の決済にも対応する予定だ。年会費は初年度無料で、次年度以降は1万500円(税込)。ただし、この年会費はWEB明細書サービスをセットすると9,450円、マイ・ペイスリボをセットすると5,250円、WEB明細書サービスとマイ・ペイスリボの両方をセットすると4,200円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日三井住友海上火災保険は12日、インドの大手企業グループであるマックス・インディア・グループ(親会社Max India Limited)傘下の生命保険会社、マックス・ニューヨーク生命社の発行済株式26%を273億ルピー(約450億円)で取得することに合意した。この取引割合は、インド生命保険会社への外貨出資割合の上限であり、同社は、取締役2名を含む役職員をインドに派遣し、マックス・ニューヨーク生命の既存顧客である富裕層や、インドに進出する多国籍企業の生命保険・年金保険ニーズのと取り組みを図るとしている。今回の出資により、同社の海外保険事業のアジア生保市場への進出は、タイ・中国・マレーシア・インドネシアに続き、5カ国目となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日三井住友カードは、洛星中学校・洛星高等学校を経営するヴィアトール学園と契約を締結して、2012年度より洛星中学校・高等学校の学費をクレジットカード決済の受付をインターネット上で開始した。これまで洛星中学校・高等学校では、学費の支払い方法として銀行口座からの自動振替のみであったが、同校で既に導入を実施している入学費用のクレジットカード決済の利用状況をうけ、教育関連支出に対するクレジットカードの利用ニーズが高いと判断し、このシステムの導入を行なうこととした。これにより、学費の支払方法をクレジットカード決済か、銀行口座からの自動振替かを選択することが可能となった。さらに、三井住友カードとの連携を強化、「F-REGI払込支払い」(インターネットを介して支払手続きを受け付けるサービス)の仕組みを採用し、学費のクレジットカード決済においての分割払いの取り扱いも開始する。これにより、支払方法だけでなく支払回数についても選択の幅が広がり、より利用者の利便性が高まった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日フィッシング対策協議会(運営・事務局 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター)は13日、緊急情報「三井住友銀行をかたるフィッシング(2012/4/13)」を公開した。同協議会では、三井住友銀行をかたるフィッシングサイトに関する報告を受けている。同協議会は、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼し、2012/04/13 16:00 現在、フィッシングサイトの停止を確認しているが、「類似のフィッシングサイトが公開される恐れもある」として、注意を呼びかけている。また、このようなフィッシングサイトにてログインに必要な情報 (契約者番号、認証番号など)を入力したりしないよう注意を呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日三井アウトレットパークは、ゴールデンウィークを迎えるにあたり「ゴールデンウィークフェア」を開催することを発表した。また、同時に6月30日まで「ドライブキャンペーン」「マイベビーカーキャンペーン」を開催することも合わせて発表した。「三井アウトレットパーク ゴールデンウィークフェア」開催春物の最終処分品や初夏から夏物アイテムを販売する「お宝ハッピーマーケット」は4月20日から5月6日まで実施。期間限定のお買い得品やお得なショップ特典など、販売ショップが趣向を凝らした販売企画を展開するという。また、5月3日、4日、5日、6日、12日、13日は、当日のレシート(3,000円以上、税込・合算不可)を提示すれば、「こどもの日」、「母の日」のためのギフトラッピングも無料となる。ゴールデンウィークキッズスタンプラリー実施4月28日から5月6日までの9日間、同施設はシルバニアファミリーとコラボレーションしたキッズ向けイベントを開催。館内3カ所のスタンプを集めてインフォメーションで提示するとグッズをプレゼントする。また、対象ショップでスタンプカードを提示すると、キッズ向けのスペシャルサービスが受けられる特典も付くという(小学生以下の子ども限定)。ETC利用者にノベルティプレゼント「ドライブキャンペーン」4月16日~6月30日までの期間中、各施設の総合案内所にETCカードを提示すれば「利用明細書」を発行。当日、ETCカードで高速道路の利用料金を900円以上支払った人を対象に、オリジナルノベルティのティッシュボックスをプレゼントする。各施設1,200個・先着順。なくなり次第終了。また、高速道路の指定サービスエリアに設置されたチラシを持参し、3,000円以上(税込・合算不可)のレシートを貼って応募すると、各施設毎月30名に3,000円分のお買い物券が当たる共同懸賞プレゼントキャンペーンも実施する。4月1日~6月30日まで、ベビーカーを持参して同施設を訪れた人を対象に、「ノベルティ」や「三井アウトレットパーク共通お買い物券」をプレゼントするスタンプラリーも開催。期間中に、合計2個のスタンプを埋めた人に、「ノベルティ」を、スタンプを合計4個集めた人に「三井アウトレットパーク共通お買い物券」をプレゼントする。また、期間中は飲食店サービスもあるという。キャンペーン実施施設は、三井アウトレットパーク西日本5施設(大阪鶴見・マリンピア神戸・滋賀竜王・ジャズドリーム長島・倉敷)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日三井住友カードは、NTTデータと連携し、国内のインターネット通信販売加盟店において、海外のカードホルダーが外貨建てでカード決済ができる多通貨決済サービスを開始した。既に、第一弾として4月6日に日本初の本格的格安航空会社であるPeach に導入している。日本のカード会社による航空会社への多通貨決済サービスの提供は初めてとのこと。従来、日本企業がインターネットを通じて商品を販売する場合、海外の利用者に対しても、原則円建てでしかクレジットカード決済を行うことができないため、海外の利用者は購入時点で正確な支払額を知ることが出来ず、購入を見合わせる要因の一つとなっていた。しかし、今回開始する多通貨決済サービスでは、日本企業が外貨建てでクレジットカード決済を行うことが可能となるため、海外の利用者は購入時点で自国通貨での支払額を確認した上で買い物ができる。また、本サービスを利用して決済を行ったクレジットカード売上代金は、三井住友カードが外貨を円に転換した上で加盟店に支払うので、加盟店は外貨取り扱いに関する業務負担を軽減できる仕組みになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日三井住友銀行は9日、同行Webサイトによる「インターネット相談」で、今までの資産運用や住宅ローンの相談に加え、生命保険に関する相談の受付も開始する。利用の仕方としては、同行のインターネットバンキングにログインし、相談内容を入力して送信。連絡用メールアドレスに回答掲載の連絡がきて、再度インターネットバンキングにログインし、掲載内容を確認する。同行に普通預金口座を持つ顧客なら誰でも利用可能。相談内容には、マネーライフ・コンサルタントと呼ばれる各種金融商品専門の担当者が答えてくれる。土・日・祝日も24時間受付可能で、相談は無料。詳細は同行Webサイトまで。また、生命保険に関する相談はインターネット相談のほか、電話もしくは支店の窓口でも受付ている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日三井住友信託銀行で2日、ATMオンラインシステムの一部において不具合が発生した。同行では直ちに対応を行い、午後2時28分に不具合を解消し、以後正常に稼働している。ATMに係る不具合の内容は、旧中央三井信託銀行のATMで旧中央三井信託銀行のキャッシュカードを利用した一部の振込が実施できなくなる事態が発生したというもの。顧客には、店頭での取り扱いを依頼していた。不具合はプログラムの考慮漏れによるもので、直ちに対応を行い、午後2時28分に解消、以後正常に稼働している。影響のあった約10件の振込については、顧客の意向に沿って完了しているという。三井住友信託銀行は、三井住友トラスト・ホールディングスの完全子会社である中央三井信託銀行、中央三井アセット信託銀行、住友信託銀行が4月1日に合併して発足した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日三井ダイレクト損害保険株式会社は、同社が昨年5月に開始した、事故のないクルマ社会を目指す活動「MUJICOLOGY!(ムジコロジー)プロジェクト」の一環として、「ムジコロジー体操」を制作した。同社サイト内のMUJICOLOGY研究所で公開している。2011年にスタートした「MUJICOLIGY!プロジェクト」は、無事故を願う気持ちを、「可視化する」「五感に託す」「共鳴させる」ことをコンセプトに活動している。今回は「ゆずり合いの心」を歌詞や振り付けに盛り込み、体操として作成したのが「ムジコロジー体操」。クルマとクルマ、クルマと歩行者、クルマと自転車の3つの場面を設定し、それに応じた体操と歌を制作している。監督は「劇場版 神聖かまってちゃん」を手がけた入江悠氏、振りつけはNHK「からだであそぼ」の近藤良平氏、音楽は「呉羽化学(クレラップ )」を手がけた福井洋介氏が担当。「ムジコロジー体操」は、3月20日にお台場で実施された東京湾岸署主催の交通安全イベントでも公開された。今後は春・秋の交通安全運動などのイベント、MUJICOLOGY!研究所サイト(等を通じて広めていくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日ドワンゴと三井住友カードは30日、両社が提携し、ニコニコ動画オリジナルデザインのクレジットカード「ニコニコ三井住友VISAカード」を発行すると発表した。2012年4月28日・29日に幕張メッセで開催されるイベント「ニコニコ超会議」の会場ブースで入会申込みの受付を開始、オンライン入会の受付は5月中旬以降を予定している。今回発行する「ニコニコ三井住友VISAカード」は、ニコニコ動画のキャラクターを使ったオリジナルデザインのカードであり、クレジットカードの利用額に応じて「ニコニコポイント」が貯まる。これまで、ニコニコ動画の有料サービスを利用する際に必要となる「ニコニコポイント」は、クレジットカード決済や携帯電話の利用料金との同時引落しなどの方法で、「購入」する必要があったが、同カードは、カードの利用金額に応じて「ニコニコポイント」が自動的に付与される。プレミアム会員費などのニコニコ動画内での決済だけでなく、ショッピングや公共料金などの日常のカード利用も「ニコニコポイント」付与の対象となるため、「カードを使うほどポイントが貯まり、ニコニコ動画をより楽しめるツールとして魅力的なカードとなっている」(両社)。ドワンゴと三井住友カードは今後も協力し、「ニコニコ動画ユーザーおよびカード会員が、よりニコニコ動画を楽しんでもらえるような新たな施策を打ち出していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日三井ダイレクト損害保険は27日、無事故を目指す情報を発信するサイト「MUJICOLOGY!研究所」キャラクターの”むじころう”と”むじこりん”を使用した、「Facebook公式ファンページ」を開設した。同社は、事故のない車社会を目指す活動として「MUJICOLOGY!プロジェクト」を展開。「MUJICOLOGY!研究所」サイトでは、無事故を実現するために、ドライバー同士のコミュニケーションの円滑化、ドライバーマナーの向上につながる情報などを発信している。”むじころう”と”むじこりん”は、同プロジェクトのメッセージを具現化させるために同サイトから生まれたキャラクターで、「人のココロをもったくるま」のこと。今回開設したFacebook公式ファンページでは、”むじころう”が幼なじみの”むじこりん”をドライブデートに誘うために、カーライフにまつわる情報についてファンに相談をもちかける形で、双方向のコミュニケーションを行っていく。ファンは、”むじころう”に「いいね!」ボタンを押したり、情報を提供したりすることで、”むじころう”を応援していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日三井住友銀行は26日、「退職金限定 円定期預金特別金利キャンペーン」を開始した。期間は7月31日まで。同キャンペーンは、同行口座に退職金を入金した個人顧客が対象。期間中、同行のコンサルタントに相談し、かつ同行が指定する条件を満たした顧客に対して、初回特別金利年1.8%(税引後年1.44%)を適用する。条件として、「『ご相談アンケート』の記入」、「『ライフプランシミュレーション』『未来年表』『ポートフォリオ診断書』『投資信託比較レポート』のいずれかを作成」、「『資産運用に関するご意向承り書』または『平準払保険等に関するご意向承り書』の記入」、「資産運用に関する『ご提案書』または『ご確認書』の記入」のいずれかを満たすことが求められる。対象資金は、受取日から1年以内の退職金(退職一時金、企業年金等の一時金、退職手当などの退職所得)で、対象定期預金は、預入期間3カ月のスーパー定期・大口定期(ともに自動継続型のみ)。申込金額は500万円以上、退職金受取金額以内となる。利用は1人1回、申込みは同行店頭窓口にて受け付ける。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日住友生命は7月より、コンサルティング&サービス機能を高めたタブレット型モバイルパソコンを新たに導入し、全国約3万人のスミセイライフデザイナー(営業職員)が利用を開始すると発表した。同社は、企業変革プロジェクトとして「あなたの未来を強くする」という企業メッセージを柱とした新しいコーポレートブランドを展開している。タブレット型モバイルパソコンは、利用者へのコンサルティングの充実を図るとともに、サービス向上を目指す取り組みの一環として導入するもの。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日住友生命は、3月23日から同社の主力商品である「Wステージ<5年ごと利差配当付新終身保険>」をリニューアルしたと発表した。「Wステージ」は同社の「あなたの未来を強くする」という企業メッセージの下、真に顧客に役立ち、長い人生を守り抜くという保険本来の使命を果たすことのできる保険商品として、2011年3月に提供を開始。今回のリニューアルでは、「Wステージ」に付加できる特約として「生存給付金付定期保険特約(12)」を追加し、「保障」と「貯蓄」を同時に充足できる商品として、貯蓄型商品志向の高い若年層のニーズに応えられるよう内容の機能強化を図った。同時に、「Wステージ」の若年男性・女性向け専用プランも、手頃な保険料で加入できる「きちんと未来スマート年金プラン」、生存給付金に加え、3大成人病・5つの重度慢性疾患、入院・手術等の医療保障が準備できる「ごほうび宣言」を発売し、商品ラインナップの拡充を図る。企業経営者や個人事業主の向けの商品としては、「エンブレムGP・グランドパスポート<低解約返戻金型無配当定期保険>」を発売。また、継続的なコンサルティング・サービスを通じてマイルが貯まる新サービス「スミセイ・マイル」の導入についても発表した。死亡・高度障害時の保障に加え、契約後3年目から2年ごとの契約応当日および特約の保険期間満了時に生存の場合、生存給付金を支払う。生存給付金は必要なときにいつでも引き出し可能。また、積み立てておくことで、老後資金・保障の充実にも活用できる保障額を抑えた、若年男性・女性の方向けのプランきちんと未来スマート年金プラン介護・死亡の場合、年金年額60万円(月あたり5万円)を64歳まで引取りが可能ごほうび宣言「生存給付金付定期保険特約(12)」の生存給付金に加え、充実した医療保障を準備契約後一定期間の解約返戻金を、低く設定しない場合の70%に抑えることで、割安な保険料で98歳までの長期に亘る死亡保障が得られる継続的なコンサルティング・サービスを通じてマイルが貯まり、各種賞品との交換、オリジナル賞品の抽選等が可能【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日三井住友海上火災保険は12日、東日本大震災で被災した水田の復興支援を目的に、すべての社員食堂で「福幸米(ふっこうまい)」を使ったメニューの提供を開始したと発表した。同企画は、震災後1年を契機に毎月11日を「福幸米の日」とし、肥料・農薬5割減の「福幸米(ササニシキ)」のご飯を販売するもので、米1袋につき200円を復興資金として寄付する。「福幸米」は、被災地に再び福と幸が訪れる事を願って、”福幸”と”復興”の意味を込めて命名された米。特定非営利活動法人「田んぼ」(宮城・大崎市)が収穫した米を、宮城県の伝統食品の売り上げを復興支援に活用する「東北サイコウBANK」が販売している。同社の社員食堂がある駿河台ビルなど全5カ所にて展開。集まった寄付金は、津波による塩害被害に遭った水田の整備や、農家が作付けする苗の育成などに使用される。また、寄付金を活用して作られた米を同社が再び買い上げることで、生産・消費のサイクルが構築され、継続した支援が可能となるという。同社は、今後10年間を目標に継続して実施し、長期的な復興支援を行っていく予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日