家のあちこちに不具合が出てきたけど、いまいち原因が見当たらないという方。もしかしたらあなたの家が傾いているかもしれません!家が傾く原因はいくつかありますが、土地自体に不具合が起きている可能性もあります。いくつかのチェックポイントと照らし合わせながら確認をしていきましょう。あなたのおうちは大丈夫?家の中や外装は目に見えて変化していくので、定期的にメンテナンスをする方も多いですよね。でも家自体を見直す機会って意外と見失いがち。あなたの家も気がつかないうちに傾いているかもしれませんよ!家の所々に見られる不調が、実は不同沈下など、家が傾いているのが原因ということも。今回は不同沈下が起こっていないか、起こる原因があるかを一緒にチェックしていきましょう♪不同沈下が起こっていないかチェックしよう!今の土地がどのような土地かを確認するまずはどんな土地に住んでいるかを確認。以下の3つのどれかに当てはまると、不同沈下が起きやすいと言われているので要注意ですよ!・軟弱地盤軟弱地盤とは、水分や粘土、砂などを多く含んだやわらかい地盤のことです。建物を建てるとのちに悪影響が出るとされています。・盛り土や埋め戻しが行われている元が斜面の土地で、低い部分に土を足して水平にする『盛り土』や、工事で発生したあまった土を埋めて元に戻す『埋め戻し』をすると、軟弱な地盤になる傾向にあります。・近隣で掘削や盛り土が行われている自分の土地だけでなく、近くの土地で掘削や盛り土が行われていると影響を受けて軟弱な地盤になっていることがあります。軟弱地盤についてもっと知る!家の不具合を確認する土地の確認ができたら、家に不具合がでていないかを見ていきましょう。「もうこの家も古いし、経年劣化で不具合が起きているのかな……」と諦めている方!もしかすると地盤沈下が原因かもしれませんよ。家の傾きで意外なところに不調が出てくるんです。・外壁に亀裂や歪みが見られる老朽化が原因の場合もありますが、沈下による歪みで生じることがあります。・窓やドアの開閉がしにくい窓やドア自体が古くなったことが原因だと思いがちですが、沈下による歪みで開閉しにくくなることもあるんです!・エアコンの効きが悪くなった沈下することで生じた歪みによって気密性や断熱性が損なわれ、結果的にエアコンの効きが悪くなることがあります。・体調が悪い家が傾くと、バランス感覚に影響を及ぼしめまいや吐き気などが発生する場合があります。なんだか最近調子が悪いけど原因が見当たらない……というときは、もしかしたら家の傾きが原因になっているかもしれません。家の傾きについてもっと知ろう!地盤改良工事をしよう!家が傾いていた場合は地盤改良工事をする必要があります。本来、地盤の工事は家を建てる前に行うもの。家が建ってしまったらもうできないイメージがありますよね。でも『レフトハウジング』の『グランドコンパクション工法(薬液注入工法)』なら地盤改良工事をすることができるんです♪グランドコンパクション工法(薬液注入工法)は、家の脇に穴を掘りそこから薬液を注入することで家の傾きを修正します。レフトハウジングでは熟練の技術者が担当し、深いところから薬液を注入して地盤自体の改良もするので再沈下の可能性が低いのも特徴です。万が一再沈下してしまった場合は10年保証がついているので無償で工事します。グランドコンパクション工法(薬液注入工法)のいいところは、工事中も普段通りの生活ができるという点。基本的にお庭から工事するため、一時的に拠点を移す必要がありません。気になるのは工期と費用。工事する範囲や注入する薬液の量に左右されますが、工期は約1〜2週間、費用は約250万円~400万円と言われています。またレフトハウジングでは工事契約後に価格を変更をしません。契約前の見積もりとして提示した金額以上に頂くことは一切ありませんのでご安心ください!今回はグランドコンパクション工法(薬液注入工法)をご紹介しましたが、どの工法が向いているかはその地盤によって変わってきます。まずは調査依頼をして地盤にあった工法を選びましょう。家の傾き修正事例をチェックしよう♪気になったら早めの調査を!さて、みなさんの家は大丈夫だったでしょうか。「もしかしたら傾いているかも……」と思った方は、地盤改良工事を検討しましょう。レフトハウジングではさまざまな工法をご用意しております。傾いているかどうか不安、どの工法が合うの?など疑問点がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね♪調査依頼、無料見積もりはこちらから!レフトハウジングをチェックする
2020年07月01日今と昔で『建物の耐震基準が違う』ということはなんとなく知っている人も多いのではないでしょうか。昭和56年より前に建てられた築年数が古い建物では、この耐震基準が現在の耐震基準を満たしておらず、強い地震が起きたとき耐えきれずに傾いてしまうことがあります。傾きを放置しているとさまざまな障害が生じるため、気になる場合は早めの対応が必要です。ここではそんな傾きの原因や障害、オススメの診断方法などを紹介していきます!古い家に住み続けているけど、このままで大丈夫?築年数が経った古い家に住んでいると、徐々に家が傾くことがあります。家が傾いていると、ドアがきちんと閉まらなかったり、歩くたび床がきしんだりといった不具合が起きることも……。家が傾く原因は、・昔の耐震基準で作られている・経年劣化によって柱や梁がもろくなっている・デザインを優先した構造や、雑な施工など、さまざま。また経年や震災により、そもそも地盤が沈下している可能性も考えられます。家の傾きを改善するためには、その原因をしっかり探ることが重要です。今回はその中でも、地盤沈下が起きている場合の対策について紹介していきます。家の傾きが気になるかたへ家の傾きのチェック方法と起こり得る不具合「家が傾いているかも……」と思ったら、まずは自分で傾きをチェックしてみましょう。スマートフォンのアプリを使えば、道具いらずで簡単に家の傾きを調べられますよ。もし家が傾いていたら、そのまま放置していると家の構造に負荷がかかってしまい、家の中のさまざまな場所に不具合が起きてしまいます。「ドアが勝手に開いたり閉じたりする」「すきま風が入る」「壁にひび割れがある」といったことも、家の傾きから起こりうる症状です。また家の傾きは建物だけでなく、人体にも影響を与えます。めまいや吐き気、不眠などといった症状も、傾きが原因の場合があるんです。家の傾きが0.17°あると、人は違和感を感じるようになり、0.57°を越えると、そうした健康障害が起きる可能性が高まります。さらに、家の傾斜角度が3°を超えると『危険』といわれる条件に当てはまり、地震によって倒壊する可能性も出てくるんです。安心して健康に暮らすためにも、自分でチェックして家の傾きを見つけたり、住んでいて違和感を覚えるような場合は、プロに相談して測量などで調査してもらうのがオススメです。「家が傾いているかも……!」と思ったらコチラ!プロが実施する調査って?大手建設会社や行政からも選ばれる高い技術力をもつ『レフトハウジング』では、まず専門スタッフが現地調査や状況をヒアリング。その後、部屋の隅々や中間点など圧倒的な数の測量ポイントを、最新のレーザーを使いミリ単位で精密に診断を行います。しかも診断は無料で対応、修正工事後の保証は10年間と安心です。家の傾き報告書は診断後3日で提出するため、スピーディーに結果を知ることができます。正確な判断が出たら、具体的な工事内容の説明や見積もりを行い、お客様が納得した上で工事を実施。工事費用は見積もりとして提示した金額以上に頂くことはありません。また工事中も電気・ガス・水道は問題なく使えるため、仮住まいを用意する必要はなく、今の家に住みながら工事を進めることができます。作業の多くは外からなので、鍵をかけて外出もOKと、工事中の負担も少ないんです♪レフトハウジングに調査依頼してみる!家の傾きに気付いたらすぐに問い合わせを!家の傾きに気付いたら、次にいつ来るかわからない災害に不安を抱えて過ごすよりも、迷わず専門の業者に任せてみるのがオススメです。どうすれば良いか判断に迷った場合は、無料で精密な診断ができるレフトハウジングにぜひ問合せてみてください。不安やストレスのない住まいに改善して、快適な暮らしを手に入れましょう!レフトハウジングのホームページはこちら
2020年06月01日地盤沈下によって建物が傾くのは戸建てだけではなくマンションやアパートでも同じです。安心して暮らしていくために、地盤沈下に気づいた場合は早めに工事を行い、対処しましょう。今回は、マンションで地盤沈下が起こった場合の対処方法についてお伝えします。地盤沈下はマンション・アパートでも起こり得ます地震や軟弱地盤によって起こる恐ろしい地盤沈下。多くは戸建ての住まいで起こるイメージがあるかもしれませんが、実はマンションやアパートなどの集合住宅でも起こり得ます。地盤沈下が起こると建物の耐久性に問題が出てしまうだけではなく、傾きによる頭痛やめまいなど、健康被害にもつながり兼ねないため早急に対応しなければなりません。この地盤沈下、マンションで起こった場合は基本的にはその修繕費用は住民持ちになります。そのため、これからマンションを購入予定の人は地盤の良い場所に建っているマンションの購入をおすすめします。それではすでにマンションに住んでいる人で、今後地盤沈下が起こった場合はどのような対処をすればいいのでしょうか。地盤沈下の修正には工事が必要!地盤沈下した場合は傾き修正工事をしなければなりません。放っておいて改善することはありませんので、早めに工事業者を決定しましょう。工事の順序としては、まずはレーザ―で調査を行い、その状況を見てどのような工事を行うかを決定します。地盤沈下の修正工事の種類は、「耐圧板工法」「土台上げ工法」「薬液注入工法」「アンダーピニング工法」が基本です。それぞれどのような工事を行うのか見ていきましょう。耐圧板工法まずは家の傾きを直す工事の中で特に一般的な「耐圧板工法(耐圧盤工法)」を紹介します。耐圧板工法は、簡単にご説明すると油圧ジャッキを取り付け、基礎ごと家屋を持ち上げて水平に戻す工法です。この工法は、家の傾きが進行していない場合に行います。じわじわと家が傾いている状態が継続している場合は、根本的な解決ができないためおすすめできません。耐圧板工法をもっと詳しく知りたい!土台上げ工法土台上げ工法も地盤沈下がある程度ストップしている状態で行う工法です。また、軟弱な地盤ではなく土台の強度がある場合に用います。工事内容は、基礎と土台をつなげている金具を取り外し、建物の基礎が傾いたままの状態で、土台・柱・壁をジャッキアップ。土台が水平になったら、基礎との間にできるスキマに鉄板などを差し込み、モルタルで仕上げていきます。土台上げ工法をもっと詳しく知りたい!薬液注入工法薬液注入工法は、グランドコンパクション工法とも呼ばれます。ジャッキアップとは違いセメントミルクと硬化剤を混ぜた液体を基礎の下の地盤内に注入。徐々に地盤を固め、さらに注入時の圧縮によって地盤ごと家を持ち上げ、傾きを修正します。軟弱地盤に建っている建物で、ベタ基礎の場合に用いられる工法です。修正工事とともに地盤改良もできるので再沈下の心配も少なく済みます。薬液注入工法をもっと詳しく知りたい!アンダーピニング工法アンダーピニング工法は、軟弱地盤でも工事でき、再沈下の可能性の低い工法です。重量のあるコンクリート造住宅に適しています。順序としては、基礎の下を手で掘り、切断した鋼管杭(もしくはコンクリート杭)を縦に設置。基礎と杭の間にジャッキを設置し、家の重みを利用して杭を地中にめりこませていき、建物の傾きを修正していきます。アンダーピニング工法をもっと詳しく知りたい!工事は〔レフトハウジング〕にお任せを地盤沈下修正工事を行う場合は、特定の業者一社に頼るのではなくまずは相見積もりを行いましょう。しっかりと相談に乗ってくれるか、実績はあるか、適正な値段での見積もりかどうか等、慎重な判断が必要です。〔レフトハウジング〕の場合はマンションの傾き修正工事事例も豊富で、最新レーザーによる診断を無料で対応しています。金額も契約後から変更することは無く、安心の10年保証。工事にお伺いする技術者も経験を積んでおりますので、安心してお任せください。〔レフトハウジング〕が選ばれる理由とは?地盤沈下を直し、安心して暮らせるマンションに地盤沈下は戸建てであってもマンション・アパートであってもいつ起こるかはわかりません。いざというときの為に正しい地盤沈下の知識を持ち、ぜひ今後の暮らしに役立ててください。また、これからも安心して今の家で暮らしていくために、地盤沈下に気づいた場合はすぐに対処を行いましょう。手遅れになる前にお気軽に〔レフトハウジング〕に問い合わせしてみてください。〔レフトハウジング〕に工事を依頼したい!
2020年01月06日